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1. 船橋市議会 2021-02-08
   令和　３年　２月　８日会派代表者会議−02月08日-01号

   
   取得元: 船橋市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-04-25
   令和　３年　２月　８日会派代表者会議−02月08日-01号令和　３年　２月　８日会派代表者会議 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 令和3年2月8日（月） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 午後2時10分 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別会議室 ［議題］ 1．議会タブレットについて 2．船橋市議会アンケート調査結果に関する報告会について 3．役職協議について 4．令和3年度議会費予算について（報告） 5．その他 　@令和2年度政務活動費収支報告書の提出について 　A次回の日程について 　　　　……………………………………………………………………………………………… 　　　　　　　　　14時21分開会 ○議長（日色健人）　ただいまから、会派代表者会議を開会する。 　　　────────────────── △オブザーバーの出席について 　議長から、朝倉幹晴議員、はまの太郎議員、小川友樹議員、今仲きい子議員がオブザーバーとして出席をしていることの報告があった。
   　オブザーバーの発言については、その都度、会議に諮って決めることで、了承を得た。 　　　────────────────── 1．議会タブレットについて ○議長（日色健人）　1月12日の会派代表者会議において、議会タブレットのリース期間が令和5年1月末に満了することから、今後の方向性を検討するため、選択肢等を示した資料を事前にお送りした上で、本日改めて協議いただくこととしていた。 　初めに、先日メールにて送付した資料について、事務局に説明をさせる。 ◎庶務課庶務係長　お手元の議会タブレットについてをご覧いただきたい。 　まず、1、スケジュール案である。仮に更新する場合、現在の案では、令和5年5月の改選に合わせて新しいタブレットをお渡しできるようスケジュールを作成している。令和2年度中に方向性をご協議いただき、令和3年4月に、決定した内容で業者に見積りを依頼。会派代表者会議で報告後、5月に情報システム課に業者の見積りを基に令和4年度の予算要求に向けての依頼をする。予算が確定後、令和4年夏頃より情報システム課にて入札等を行い、令和5年1月頃に新しいタブレットが納入。初期設定等の作業を行い、令和5年5月の改選に合わせて議員へお渡しとなる。下に参考として、タブレットの価格や他市の状況をまとめている。ご検討の際にご確認いただければと思う。 　続いて、次ページの2、要点の整理をご覧いただきたい。議会タブレット更新に係るメリット・デメリットを選択肢別に整理している。 　まず、左上の@同一の端末を公費で更新する場合のメリットとしては、全議員共通の環境を維持でき、また、保守や保険についても事務局にて業者と契約し、サポート等もこれまでどおりさせていただくことができる。デメリットとしては、公費がかかることである。 　次に、A端末を公費で更新せず、議員各自でご購入いただく場合のメリットとしては、一律で公費がかからず、議員が利用したい機種を選んでいただけること、端末の利用目的が議会活動のみに制限されないことが挙げられる。デメリットとしては、SideBooks等の初期設定が個々に必要となること、保守や保険の加入については議員各自となり、機種がばらばらとなることから、事務局のサポートが難しくなること、端末を新しく準備する場合には、改選後、直ちに環境が整わないことが考えられる。 　その他、ご確認いただきたいこととしては政務活動費での端末購入は議員個々にご判断いただくことになり、案分が必要となること、推奨端末は事務局よりお知らせは可能と考えているが、端末購入が強制ではないので、端末をご準備されない議員については議会システム等の利用ができなくなることが危惧される。 　次に、一番下のB端末を更新せず、現行タブレットを引き続き利用する場合のメリットとしては、新たに公費がかからないことである。デメリットとしては、バッテリーの経年劣化による動作時間の短縮や、端末ごとに故障のタイミングが異なることによる不公平感があること。また、リース期間満了後は保険対象外となるので、修理不可となった場合に、その時点で議員各自で購入するのかなどの検討が必要になってくる。また、iPadのOSのサポートが途中で切れる可能性がある。そうなると、セキュリティー上、使用は難しいと考えている。 　右側に移り、端末を公費で更新する場合、どのような仕様の端末が選択肢としてあるかだが、現状どおりの更新だと、通信タイプはWi−Fi、機種はiPadProとなっている。右下の仕様を変更して更新の場合、まず、通信タイプはWi−FiモデルとWi−Fiとセルラーの両方が使えるモデルの2種類がある。Wi−Fiモデルについては、メリットとしては端末ごとに通信料がかからず、端末代がセルラータイプより2万円ほど安価となる。デメリットしては、Wi−Fiがない場所では利用が制限される。Wi−Fiとセルラー両方が使えるモデルについては、メリットとして、4Gなどの電波を利用できるので、どこでも通信が可能となる。デメリットとしては、端末ごとに通信料がかかり、端末がWi−Fiモデルより高価となる。通信料については、業者に確認したところ、現行の4G向けのプランでは、7ギガで1台月額5,478円とのことである。セルラーモデルを選択する場合には、通信料の負担についても全額公費か議員負担かなどの検討が必要になってくる。 　続いて、機種だが、現在お使いのiPadProのほか、iPadAir、Surface等を選択肢として挙げさせていただいた。ProはiPadの中でもサイズが大きく、処理能力が高い機種であり、Airについては、Proよりサイズが縦横それぞれ3センチほど小さく、処理能力は少し劣るが、価格はProより3万円ほど安くなる。その他の機種だが、SurfaceなどのWindowsのPCだと、複数のウインドウを同時に参照できる操作性のよさなどのメリットはあるが、デメリットとしては、Surfaceについては、iPadProより価格が高く、MacPCについてはWowTalkのアプリが非対応となっている。また、OSがiOSからWindowsとなる場合には、議会ネットワークと正常につながるかの確認が改めて必要となる。 ○議長（日色健人）　お聞きのとおりである。 　この資料、まだ先週お送りしたばかりなので、会派で十分ご協議いただけていないかとも思うので、今日何か結論を出すことは考えていないが、一応、私もこの資料を作成する際に目を通したが、考えられる選択肢、メリット・デメリットについてはあらかた網羅できていると思っている。この内容について、今日まず、皆様から端的にご質問やご意見等あれば、少し自由にご協議いただきたい。この点、何言ってるのか分からないとかも含めて、ご質問あればご発言いただきたい。 ◆岩井友子　代表　　要点の整理のBデメリットのところで、OSのサポートが切れる可能性があると書いてあるが、OSのサポートが切れるときは、突然切れるわけではないよね。大体2年前とか……少なくとも1年前には、1年後に切れるみたいなそういう発表はあるよね。それは間違いないか。 ◎庶務課長補佐　OSのサポートに関しては、あらかじめメーカーからアナウンスがあるものと考えている。 　なお、iPadProについては、今のところOSが切れている機種はないが、例えば、iPadの古いモデルに関しては、2012年に発売されたものが2018年にOSのサポートが切れてるというような現状があり、6年程度で切れているので、今後、iPadProに関しても古いモデルに関しては、いずれは切れる可能性もある。ただ、その場合は適切な時期にアナウンスがあるものと考えている。 ◆岩井友子　代表　　そうすると、OSのサポートが切れる通知があってから次の準備をする時間的な余裕というのはあるわけである。 ○議長（日色健人）　恐らく、どれぐらい前にOSがここで切れるというアナウンスがあるかだと思うが、ただ、議会費で用意する場合には、今回もそうだが、1年半ぐらい前から準備にかからないといけないので、1年後に切れるとなったときに、今の役所の物事の決め方からすると、大分タイトなスケジュールで予算要求していかなきゃいけないことになるかもしれない。 　ほか、この資料に関して、ご質問やご意見あるか。 ◆神田廣栄　代表　　参考2の他市の状況──令和2年6月、高槻市調査、中核市の29市のこの内容、市は分かるか。今でなくて結構だが、全額公費と議員負担の市が分かれば、後で頂きたい。参考にしたい。 ○議長（日色健人）　この調査、ほかの会派の皆様資料必要か。神田代表だけでいいか。ほか欲しい方いるか。 ◆鈴木和美　代表　　私も頂きたい。 ○議長（日色健人）　そしたらせっかくなので、全会派、この高槻市からの調査の内容を共有していただければと思うので、よろしくお願いする。費用負担についても、意外と開きがあるというか、考え方がまちまちなんだなというのがよく分かると思った。 　ほか、ご発言あるか。 　　　　　［「なし」と呼ぶ者あり］ ○議長（日色健人）　それでは、来月も引き続き議題とするので、今週以降、会派の皆様よくお集まりになる機会あると思うので、お手数だが、この件、この資料を基に会派でのご議論をお願いする。追加の資料も配るが、この配ってる資料で何か分からないことがあれば、遠慮なく事務局にお問合せいただいて、会派の皆様に十分ご理解いただいた上で方向性を見いだしていければと思うので、よろしくお願いする。 ◆鈴木和美　代表　　会派で話し合ってくるのは、どのあたりまで話し合ってくればいいか。 ○議長（日色健人）　基本、一番の肝になるところは、資料2枚目の要点の整理の1、2、3のどれでいくかというところである。現行を維持するということになると@番──公費で更新して現状どおりなのか、仕様を変えるのかというところ選択肢となるが、まずは、@、A、Bのどれを取っていくのがベストかということである。それを決めた上でないと、その次の細かな議論に入れないので、基本的に公費で今50人分用意しているこの仕組みを引き続き維持するのかどうかをまず合意を得たいので、ご議論をお願いしたい。会派でまだ決め打ちしなくても結構である。いろいろ意見……すぐには決められないと思うが、まずは疑問点とかそういったのを全部出し切った上で、みんなが同じ理解の共通の土俵の上で合意していきたい。 　では、来月も引き続き議題とするので、よろしくお願いする。 　　　────────────────── 2．船橋市議会アンケート調査結果に関する報告会について ○議長（日色健人）　さきの会派代表者会議において、船橋市議会アンケート調査結果に関する報告会については、第2回議員研修会の中止を受け、1月22日の広報委員会の後に再度対応を協議することとしていた。本件について、広報委員長から、報告会の開催については会代会に一任する旨、ご連絡があったので、改めて皆様にお諮りする。 　基本的には、できるだけ共有する機会を早期に設けたい、設けるべきではないかと私は考えている。具体的な日程等のご提案があればお願いしたいが、この後、本会議も始まるので、その日程に影響のない範囲でどこか入れ込めるところがないか。 　暫時休憩する。 　　　　　　　　　14時36分休憩 　　　　　　　　　14時36分開議 ○議長（日色健人）　会議を再開する。 　報告会の開催について、3月4日の木曜日、この日は本会議の予定になっており、発議案質疑、その後──この後、日程はまた決まると思うが、予算決算委員会全体会が開催されるものと思われる。この予算決算委員会全体会散会後に報告会の機会を設けることとしてはどうかと思うが、いかがか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○議長（日色健人）　それでは、そのように決する。 　3月4日、木曜日ということで、それではその旨を広報委員長に伝えて、準備をお願いすることとしたい。 　　　────────────────── 3．役職協議について ○議長（日色健人）　さきの会派代表者会議で、次回の役職改選の協議については、前回、令和元年5月改選時のやり方をベースに行うことでよいか、各会派での検討をお願いしていたところである。それについて、会派持ち帰りのご意見があったので、引き続きの協議とさせていただいた。 　次回の改選時の方法について、令和元年5月改選時の方法を踏襲してよろしいか、改めてご意見を伺う。 ◆鈴木和美　代表　　基本的な会派の意見は変わらないが、次回の役職協議について、前回同様とすることで結構である。 ◆神田廣栄　代表　　上のほうの方法の2の下の2行……皆さんがどうしてもこれだというならいいが、前から言っているように、これは要らない。大勢に従うが、言うだけは言っておく。 ○議長（日色健人）　あくまで、協議をするのに必要に応じ、当事者または会派代表者の方がその所信等をお披露目いただくと、ここが一応、前回もやってきた。少し回を重ねてみて、改善が図られればいいと思っているので、一応そういう方向で次回の役職協議進めさせていただきたい。 　それでは、本件について、このペーパーのとおり、令和元年5月改選時の方法にのっとり次回の役職改選を行うこととさせていただく。 　　　────────────────── 4．令和3年度議会費予算について（報告） ○議長（日色健人）　令和3年度議会予算についてご報告する。 　本件について事務局より報告がある。 ◎庶務課長　お手元の令和3年度議会費予算（案）をご覧いただきたい。 　本日は、令和2年度と比較して、新規とか大きく変更になった部分をご説明させていただく。 　まず、第8節旅費についてである。本市が加盟する議長会の会議等に議長が出席するための旅費とか、常任委員会の調査旅費が計上されている。令和3年度については、議長が出席する会議自体が減ったことなどにより、例年と比較し減額となっている。 　続いて、10節の需用費については、令和2年度に計上していた防災用ヘルメット──議場に置いていただいている防災用ヘルメット分、こちらの減額となっている。 　続いて、役務費、通信運搬費については、令和2年度に計上していた市民アンケートの調査業務郵送料分が減額、また、筆耕委託料については、常任委員会の時間数の増加に伴って増額となっている。 　次、12節委託料については、令和2年度に計上していた市民アンケートの調査業務委託分がそのまま減額となっている。 　13節使用料及び賃借料について、広報委員会より申入れのあった本会議の生中継に字幕表示を行う音声の認識アプリ──UDトークの使用料が新たに計上されている。 ○議長（日色健人）　主立ったところのご説明をいただいた。何かご質問はあるか。 ◆神田廣栄　代表　　議長交際費だが、十分か、100で。その後、いかがか。 ○議長（日色健人）　今年は非常に行事ごとも少なくなってしまい、執行率が悪くなっている。来年も回復する見込みがあればいいが、足りなかった場合には、何かしらの形でまたお願いすることになるかと思う。今のところ、これで十分と考えている。 　皆様、何かお気づきの点やご意見あるか。よろしいか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○議長（日色健人）　それでは、本件は以上とさせていただく。会派の皆様によろしくご説明いただきたい。 　　　────────────────── ○議長（日色健人）　オブザーバーの方からご発言あれば求めたいと思うが、よろしいか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○議長（日色健人）　オブザーバーの方、どうぞ。 ◆朝倉幹晴　議員　　ない。 ◆はまの太郎　議員　　ない。 ◆小川友樹　議員　　ない。 ◆今仲きい子　議員　　ない。 　　　────────────────── 5．その他 @令和2年度政務活動費収支報告書の提出について ○議長（日色健人）　本件について、事務局より説明がある。 ◎庶務課長　お手元の令和2年度政務活動費収支報告書等の提出及びコピー機使用料の徴収について、ご覧いただきたい。 　例年お願いしている令和2年度政務活動費について、収支報告書及び領収書等のご提出をお願いしたい。条例上は年度終了日の翌日から起算して30日以内の提出となっているが、事前に事務局で確認をさせていただくので、できたら4月12日、月曜日までにご提出をお願いできればと思っている。領収書、支出伝票等の整理方法については、明日にでもメールにて、全議員に送付させていただくほか、また、議員グループウエアの政務活動費フォルダにも格納しているので、ご確認いただいた上で、書類の作成等をよろしくお願いしたい。 ○議長（日色健人）　お聞きのとおりである。 　何かご不明な点あるか。例年どおりなので、よろしくお願いする。 　それでは、事務局は議員の皆さんへメール等での周知をお願いする。また、会派代表の皆様からも会派の皆様へよろしくお伝えいただきたい。 　　　────────────────── A次回の日程について ○議長（日色健人）　次回の会派代表者会議だが、通常だと第1月曜日だが、3月1日は本会議の予定になっており、しかも、散会後は議運の予定が入っている。暫時休憩して日程を調整する。 　　　　　　　　　14時44分休憩 　　　　　　　　　14時45分開議 ○議長（日色健人）　会議を再開する。 　次回の日程についてだが、次回の会派代表者会議は、3月4日、木曜日、本会議、予算決算委員会全体会、議会アンケート報告会、全て終了後、適宜の時間に開会するので、よろしくお願いをする。 　　　────────────────── ○議長（日色健人）　他に何かあるか。 　　　　　［「なし」と呼ぶ者あり］ ○議長（日色健人）　以上で、会派代表者会議を散会する。 　　　　　　　　　14時45分散会 　　　──────────────────
   ［出席議員］ 　議長　　　日色健人（自由市政会） 　副議長　　石崎幸雄（公明党） 　代表者　　渡辺賢次（自由市政会） 　　　　　　鈴木いくお（公明党） 　　　　　　神田廣栄（市民民主連合） 　　　　　　佐々木克敏（自由民主党） 　　　　　　岩井友子（日本共産党） 　　　　　　鈴木和美（真政会） ［オブザーバー］ 　　　　　　朝倉幹晴（みらい＠船橋） 　　　　　　はまの太郎（無所属） 　　　　　　小川友樹（無所属） 　　　　　　今仲きい子（無所属） ［議会事務局］ 　事務局出席職員　大澤議会事務局長 　　　　　　　　　深澤議事課長補佐 　　　　　　　　　関谷議事課議事第一係長（主査） 　　　　　　　　　池田庶務課長 　　　　　　　　　高橋庶務課長補佐 　　　　　　　　　三木庶務課庶務係長 　担当書記　　　　真子議事課長 　　　　　　　　　高橋議事課議事第二係長 　　　　　　　　　芝議事課主任主事...