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  1. 船橋市議会 2020-12-21
    令和 2年12月21日広報委員会-12月21日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年12月21日広報委員会-12月21日-01号令和 2年12月21日広報委員会                                    令和2年12月21日(月)                                      第4回定例会閉会後                                       第4・第5委員会室 [議題] 1.令和2年第4回定例会市議会だより245号について 2.広報委員会協議事項について  ①議決結果のページについて  ②市議会だよりにおける質疑者顔写真取り扱いについて  ③議会中継への字幕の挿入について  ④アンケートの実施について 3.その他  ①次回の広報委員会について     ………………………………………………………………………………………………          15時10分開会 ○委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会を開会する。    ────────────────── △委員会の傍聴について
     現段階で傍聴申出はない旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 協議事項については、お手元に配付したとおりである。これらの事項について、この順序で進めたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのようにする。    ────────────────── 1. 令和2年第4回定例会市議会だより245号について ○委員長(つまがり俊明) 資料1について、事務局から説明をお願いする。 ◎庶務課調査係長 資料1をご覧いただきたい。  現在、写真は全部で169作品あるが、このうち季節感など合わないものを除いたもので、今、36作品を選考の対象としてご覧いただいている。  前回からの新規の応募写真が1作品あり、それがナンバー1──一番最初の作品となっている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、皆さんのほうで、この写真がいいなというものあったらぜひご意見をと思うが、いかがか。 ◆鈴木心一 委員  6番でいかがか。  富士山に朝日が昇っている写真だが、年末だし、これから新年を迎えるに当たり、やはりこのように太陽が昇っていくところを見て、私たちもそうだが、市民の皆様も心新たにできるかなと思い、6番でいかがか。 ○委員長(つまがり俊明) 6番というご意見をいただいた。  ほかにあるか。      [「6番でいいと思います」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。  6番でいいのではないかというご意見、ほかの方からもあった。では、6番で決定したい。  それでは、タイトルについてである。各会派から意見を伺って、また決めていきたい。  資料2をご覧いただければと思うが、いかがか。 ◆鈴木心一 委員  私どもは、案の3、市立小・中・特別支援学校ICT化を促進、電子黒板、1人1台の学習用端末を整備へ、がよろしいかと。 ○委員長(つまがり俊明) ほかにあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。  では、案の3で決定でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、案の3で決定したい。  次に、議案の概要ページについてである。  前回の委員会で複数の案を掲示し、各会派でご検討いただくこととなっていた。  追加の提案は各委員からはなかったが、事務局案として資料3-②、事務局でこの議会中の議論を踏まえ、こちらの項目を追加していただいている。  事前に皆さんにも配付しているので、ご検討いただいていると思うが、念のため事務局から説明させたい。事務局、お願いする。 ◎庶務課調査係長 今、お話があった資料3について、もう一度簡単に説明させていただく。  ①については、前回お示ししたものと同じで、掲載レイアウトのイメージである。今回、議案の概要ということで割いてあるので、このスペースだと、選定する議案等にもよるが、候補の中から2~3議案程度を掲載することができると考えている。  資料3-②の最初の5議案に関しては、開会日の広報委員会でお示しした5案そのままということになるが、先ほど委員長からもあったように、本会議中での質疑等の状況を踏まえ、資料3-②の(追加分)ということで、新たに3議案を追加してあり、内容は資料にあるとおりである。  あと、資料3-③を追加しており、こちらは議案第1号、補正予算の関係の主な事業をまとめたものをおつけしている。仮に議案第1号をピックアップする場合は、幾つか事業を絞って掲載する必要があろうかと思うが、掲載できる事業数の……スペースによって異なるが、この議案を、2分の1ページ分ぐらいで取り上げる場合は2つから3つの事業を、4分の1ページぐらいで取り上げる場合は1事業ぐらいを載せられることができると考えている。  資料の説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  何か聞きたいことはあるか。よろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、会派呼称順に、2~3議案ぐらいになるかと思うので、ちょっとご意見をいただきたい。  では最初……米原委員、よろしいか。どうぞ。(笑声)話し合ってきたことを発表していただきたい。 ◆米原まさと 委員  いろいろ話し合って、まとまらなかったが、意見として……。 ○委員長(つまがり俊明) はい、どうぞ。 ◆米原まさと 委員  電子黒板の整備……議案28から31は、タイトルにもあるので載せなければいけないなと。独り親世帯も、急遽追加ということでピックアップする必要があると思っている。  もう1つ、指定管理がたくさん今回あったので、どれか1つ指定管理ピックアップして、指定管理って改めてこういうものということを1つ載せられれば。  もう1つ、必要であれば補正予算もピックアップできればと思うが、ちょっと行数足りないようなので、そのような形がいいのかな。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  今、米原委員がおっしゃっていた独り親というのは、今日上程された補正予算のほうか。 ◆米原まさと 委員  そうである。 ○委員長(つまがり俊明) こちらの議案ではない補正予算か。 ◆米原まさと 委員  そうである。 ○委員長(つまがり俊明) 加えて、補正予算を載せたらどうかというお話である。分かった。 ◆鈴木心一 委員  私どもは、補正予算が半分と議案を半分で提案し、議案のほうは……ちょっと待っていただきたい。そうすると、半分から3つまでが限界かなと思うが、資料の3-③によれば、コロナ対策という形で括弧がついているもの──補正予算のほうで、保育施設採用活動経費を補助、それから同じく「【コロナ対策児童ホーム体育室エアコンを設置」、それから、「【コロナ対策感染症対策BCP策定経費を助成」を補正の記事にしたらいかがかと考えている。  補正予算のほうは、先ほど米原委員からもご提案があった。今日議決になった独り親等の支援である。それから、表題になるICT化の関係で、「小学校特別支援学校電子黒板を整備」を選択したい。  あと最後に、「市営住宅・少年自然の家 指定管理者が決定」を組んではいかがか。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  紙面の都合があるので、取りあえずご意見として伺った。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としては、上のところは第1号の一般会計補正予算で、その中から「【コロナ対策児童ホーム体育室エアコン設置」と「職員の人件費を補正」の2案。  下に行き、議案のほうだが、第5号の「老人デイサービスセンター 一部廃止」と「小学校特別支援学校電子黒板を整備」の2つとなった。 ◆いとう紀子 委員  令和2年度一般会計補正予算を載せて、その中に括弧のコロナ対策の3点をうまく載せていただいて……。(笑声) ○委員長(つまがり俊明) うまくか。 ◆いとう紀子 委員  うまく載せていただいて、その後、本日独り親の件もあったが、多分1月何日とかになるので、もしかしたらちょっと遅れて──タイムリーには発信ができないのかなという部分もあったので、ひとり親医療費助成制度を……。(佐々木克敏委員「補足する」と呼ぶ)補足が入る。 ◆佐々木克敏 委員  今日議決したものが遅くとも28日までに給付されるという、非常にスピーディ─な議案なので、大事なことだが、1月に載せるタイミングとしてはどうかなという意見がうちの会派で出ている。なので、今言った議案第7号を載せたほうがよろしいのではないのかというような声が上がった。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。 ◆佐々木克敏 委員  あとは、指定管理が今回新規になった所、それから指定管理が変わった所がうまく載せられればいいのではないかという意見が出たが、それだと大分てんこ盛りになるので、皆さんのご意見を聞いて整理してくれるのは全然構わないが、一応そういうものを載せたらいかがかなという意見でまとまった。なので今、この場で表明させていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) 了解した。  補正予算3つと、あとひとり親と、指定管理の、どちらか……両方載せたいが、ちょっと紙面の都合があるのでどうしようかなというようなことか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  では、また皆さんからご意見を聞いてまとめていきたい。 ◆坂井洋介 委員  まずは老人デイサービスセンター廃止が1つ、それから医療センター建て替え委託料の減額、それと議案第7号のひとり親医療費助成制度の改正である。もし載せられれば、指定管理市営住宅と一宮の議案──第18号と20号、載せられればと思っている。 ◆石川りょう 委員  我々の会派としては、上半分を、議案第1号の補正予算にさせていただきたいと思っている。  書ければコロナ対策の3つを載せていただきたいが、無理だった場合には、BCPは載せずに児童ホーム保育施設採用活動経費を補助がプライオリティーが高い。  あとは、議案については2点あり、1点目が「小学校特別支援学校電子黒板を整備」の議案第28から31号である。そして、議案の第7号の「ひとり親等医療費助成制度 改正へ」の2案を議案からお願いしたい。 ○委員長(つまがり俊明) ご意見いただきありがとうございます。  事務局補正予算のご意見多いので、3事業までは補正予算いけるか……スペース的に。 ◎庶務課調査係長 可能かと考える。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  そしたら、コロナ対策補正予算のご意見が多いので、補正予算を入れていただいて、コロナ対策関連の3つの事業を入れていただくと。佐々木委員からもお話があったように、発行・配布、始めるのが何日からの予定だったか、今のところ。 ◎庶務課調査係長 1月29日である。 ○委員長(つまがり俊明) 1月29日ということなので、発行が後になるのはちょっと考える必要があるのかな。  それから議案については、電子黒板は多くの皆さんからご意見をいただいてるので、それでいいのかなと。  あともう1つは、やはり指定管理と、あとはひとり親が拮抗している感じである。  どうしようかな……3ついけるか。事務局どうか。  指定管理はどちらかに絞らないとちょっと難しいかなと思うが……どうか。無理なら無理と言っていただきたい。 ◎庶務課調査係長 現時点、3つ全て載せるのは、確実には……難しいかと。  指定管理の議案についても幾つか入っているので、なかなか、全て3つというとスペース的には難しいかと考える。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  そうすると、ひとり親というお話、4会派からいただいている。それから指定管理は3会派からいただいていて、そのうち、具体的に市営住宅、少年自然の家のほうが若干意見が多かったかなということで、代表してこちらを載せさせていただく形でいかがか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) もう一回整理する。  補正予算については、コロナ対策の3つ。それから、議案については、電子黒板ひとり親指定管理だと市営住宅・少年自然の家、の3つから2つに絞る作業が必要である。  もう一回皆さんからご意見を聞いてみるか。すいません、何度も。  この3つの中から選べればと思うので、補正予算はこれで決定して、あと下に載せる2つである。3つのうちから2つに絞れたらというところである。  では、また会派呼称順でいいか。  時間かかりそうか……では、逆にするか、たまには。では、副委員長からいく。 ◆石川りょう 委員  真政会としては、先ほど申し上げたとおり、議案28から31号の電子黒板と、あとは議案第7号のひとり親等医療費助成制度、こちらにしたいと思っている。 ◆坂井洋介 委員  議案7号のひとり親と、市営住宅である。
    いとう紀子 委員  ひとり親電子黒板。 ○委員長(つまがり俊明) ひとり親電子黒板か。 ◆いとう紀子 委員  はい。契約金額とか要らないかなという気はするが、なくして、もし違うのも載せられるのであればいいかともちょっと思った。 ○委員長(つまがり俊明) ごめんなさい、契約金額というのは……。 ◆いとう紀子 委員  契約金額と相手方……。 ○委員長(つまがり俊明) 電子黒板の……ああ、ここの部分か。      [発言する者あり] ○委員長(つまがり俊明) なるほど。契約案件ではあるが、ここまで載せることはないのではないかなということである。はい、分かった。 ◆いとう紀子 委員  それでも、もう1個入るのであれば……。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと待っていただきたい、メモ取っているので。  電子黒板ひとり親……。はい、分かった。 ◆鈴木心一 委員  やはりICTのほうは入れたい。それから、市営住宅指定管理者の件……少年自然の家も入ってくるが。スペース的にはこの2つかなというところである。 ○委員長(つまがり俊明) 電子黒板市営住宅である。  ごめんなさい、順番飛ばして……お願いする。 ◆宮崎なおき 委員  電子黒板市営住宅。 ○委員長(つまがり俊明) 電子黒板市営住宅か。 ◆宮崎なおき 委員  そうである。7号は、うちはちょっと……。 ○委員長(つまがり俊明) 協議中か。 ◆宮崎なおき 委員  はい。 ◆米原まさと 委員  電子黒板はやはり入れたほうがいいなと思い、もう1つがひとり親で、今日の議案だと佐々木委員が、もう発行の日考えるとちょっとホットではない、年末の話なのでというので、7号のひとり親ならと思った。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  ちょっと待っていただきたい……難しいな。  ちょっと休憩する。          15時31分休憩          15時32分開議 ○委員長(つまがり俊明) それでは、ご意見いただいて、事務局にもスペースを確認させていただいた。  ちょっとコンパクトになるが、皆さんのご意見を尊重させていただいて、電子黒板、それからひとり親の7号、それから市営住宅指定管理の3つと、あと補正予算という形でまとめさせていただきたい。  細かいところは正副と、あと事務局にお任せいただきたい。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのように進めさせていただく。  市議会だよりの245号に関する協議は以上になる。    ────────────────── 2.広報委員会協議事項について ①議決結果のページについて ○委員長(つまがり俊明) この前の委員会佐々木委員からもご提案があった、議決結果の表記についてである。  ホームページ上では既に全員の議決結果を見られるような形になっている。その中で、会派の中で態度が分かれたものについて、その詳細が分かるような表記とするような整理はできないかというような提起だった。  佐々木委員からの提案について、正副で案を作成し、協議を行うこととしたのが前回までの確認である。  今日は、事前に配付した正副案の説明を改めて行い、幾つかバージョンを作らせていただいた。  紙面を増やすと……4ページも入れていくと、100万を超える額がかかってしまうというところがあるので、ちょっとご説明をさせていただく。  今日決めるというよりは、会派に1回持ち帰っていただいて、来年の最初の号から入れられればいいのかなと思っているが、皆さんの意見もちょっとお聞きしたいと思っている。  それでは、資料のほうをご説明させていただく。  皆さんのほうで事前にご覧にいただいているか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) まず、資料4-①、ご覧いただきたい。  現行の会派のマル・バツ議決結果である。議案等のところに会派の議決結果、それと違う方は下のほうで特出しをするというのが資料4の①のバージョンになる。  資料4-②出していただけるか。  こちらは、これに加えて、下に、陳情の議決結果についても、上のもの──議案等と同様にしたバージョンである。  4-③お願いする。  資料4-③、50人全員が載っているやつである。こちらは50人それぞれでマル・バツをつける形になる。今ホームページに掲載している形と非常に似ているというか、イコールなのかなという内容になる。  こちらの右下に注意書きしてあるとおり、本来はこういう形のほうがより丁寧だと思うが、お金の問題があり、通常号に比べると4ページ増えるので、130万円の増額。年間だと、4掛けると500万ぐらい増額になってしまう。  最後、資料4-④をお願いできるか。  こちらは、下のほうに、陳情のマル・バツも議案と同様に載せるような形である。  2つ考え方があって、1つは50人全員載せるか、それとも会派のところに特出しをすると。名前の特出しをするのかどうか、それからもう1点は、議案と陳情の扱いを同様にするかという2つの考え方があるので、4パターンになっている。  ちょっと各委員のほうからご意見をいただいて、その上で各会派に持ち帰りにしたいと思うが、何かご意見はないか。 ◆佐々木克敏 委員  正副委員長にまず御礼申し上げる。いろいろと検討していただき、ありがとうございました。  この4つの中で、私、個人的な意見を言わせていただければ、本当は4-④が一番いいだろうと思っている。しかも、結構見やすく作っていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。大きく……。 ◆佐々木克敏 委員  ただ、今の状況──コロナ禍も鑑みて、予算をあえて取ってまでというのが、皆さんの中でコンセンサスが取れるかという懸念は持っている。  本当は4-④が一番いいが、もしも現状でも実はできるような形であれば、4-②でやってみていただいても……ただ、そこでやっぱりもっと詳しく載せてくれよという意見が……アンケートにも載っていたような内容を反映させてくれていると思ってるので、できれば4-④。ただ、4-②が、ちょっと譲って、これでも何とか市民の方にはきちんとお示しできるのかなとは思っている。  一応私どもはそれで意見を……うちの会派はまとめていこうかなと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  ほかに何か、ご意見とかご質問しておきたいという……会派持ち帰りに当たってあればと思うが。 ◆坂井洋介 委員  私どもも、4-④がベストかなと。これが各個人、陳情にしろ議案にしろ、それぞれの態度が出ていて、ベストかなとは思っている。ただ、これがかなわないということになれば、4-②である。会派は議案だけではなく陳情についてもやはり市民に知らせていく必要があるだろうと考えている。  4-④がベストだが、そうじゃなければ4-②と私どもも考えている。 ◆鈴木心一 委員  私どもも、佐々木委員坂井委員のお話もあり、4-②でどうかなと思っている。  定例会における議決態度の表明が様々になってきていると感じている。会派の表記のみでいいのかなと議論をスタートしていくべきとも思うし、あと、委員長もおっしゃっていたが、アンケートにもやはり個々の方々がどういうふうな態度をされたのかなっていったことを注視している市民の方もいらっしゃるってことを考え、まず4-②でいける……進めてみてはどうか。 ○委員長(つまがり俊明) 多くのご意見、ありがとうございました。  慎重を期して、また各会派に持ち帰っていただいて、ただ、委員会の中では4-④と4-②が有力案だったというようなことで、ちょっと各会派でご議論いただければ。また、段階を追っていくというのも確かにそのとおりだと思うので、まず今の形でやれることをやって、ちょっと見にくいとかね、ってご意見を踏まえるというのもまた1つの考え方かなとは思うので、各会派でちょっとご検討をお願いできれば。  次回のときに方向性を決定できればと思うので、来年までの宿題でよろしくお願いする。    ……………………………………………… ②市議会だよりにおける質疑者顔写真取り扱いについて ○委員長(つまがり俊明) 次に、市議会だよりにおける質疑者顔写真の取扱いである。一般質問の分である。議案質疑部分への顔写真の掲載は第3回定例会から行っている。そして、今後、再度、また今後どうしていくのか協議を行うというような話だった。  その際に、坂井委員からご提案があった。一般質問の部分についてこうしたらどうかというようなお話である。事前に資料を配付させていただいている。  本日は、これまでに提出のあった案について、提出者である坂井委員のほうからご説明を受けて、会派に持ち帰って、これもいただいて、ご検討していただき、次回以降また協議を行っていくこととしたい。  それでは、提出していただいた案について、坂井委員のほうからご説明をお願いできるか。 ◆坂井洋介 委員  私どもとしては、議案質疑顔写真については、これはもう前回も議論あったと思うが、会派を代表しているということでは顔写真はあまりなじまないのかな。  ただ、一方では、市民の方から顔写真があったほうが、市議会だよりとしては見やすくなるというような意見もあった上では、写真を載せることについては、やっぱり市民の意見を踏まえて前向きに検討していきたいし、字面ばっかり並んでいるよりも写真があったほうが見る側には伝わりやすい。見やすくなるのかなという意味では、写真を載せるということについては検討していきたいと思っている。  その上で、私どもの会派としては、議案質疑ではなく一般質問顔写真を載せたらどうかというご提案をさせていただく。  前にもお話ししたと思うが、基本的に私どもとしての顔写真を載せる写真の幅は、2行分を使って顔写真を載せる形を提案したい。  それで、その2行を使うに当たっては、従来の質問のタイトルの部分と名前の部分使った上での2行を顔写真に当てはめると。資料を見ていただければわかると思うが……。 ○委員長(つまがり俊明) 坂井委員、「資料5のこの①のこういう図である」と言っていただけると、それに合わせて事務局もタブレットに資料を送っていただければ。そうすると、ちょっと共有しやすいかなと思うので、お願いする。 ◆坂井洋介 委員  では、資料の5-①である。ちょうど私が出ていると思うが、資料5-①については、これは一般質問会派ごとに分けた資料ということになる。今までというか、このところ出してきたものはテーマごとに分かれていた。企画・財政とか防災とか、そういうテーマごとに分かれてきたものを会派ごとに分ける形を取って、顔写真を載せていくというのが、この資料5-①の部分になる。  ご覧になっていただくと分かるように、1回顔写真が出てきて、そうすると、ほかの質問については、例えば3段目の……。 ○委員長(つまがり俊明) 顔写真は出てこないか。 ◆坂井洋介 委員  顔写真、「困窮するひとり親世帯への支援」ということで岩井議員の写真が出てきているが、2つ目の「海老川上流地区の開発」というところに行ったときには、顔写真が出てこなくなる。これ、会派ごとにまとまっていて、1回顔が出ればいいので、2回、3回そこに出す必要がないということでまとめている。  利点は、今言ったような部分と、真ん中の欄で神子議員のところが「やめるべき」と赤字になっている部分があると思うが、これ、顔写真が2行にわたって入ったことによってあふれる部分である。これが入らなくなる。従来であれば、「特例措置による利用者負担増をやめるべき」まで入ったが、「やめるべき」が入らなくなるという部分が出てくるが、それを、例えば2問目──2つ目と入れ替えればそこも入るかもしれないという意味で、1回しか顔写真を登場させない。しかも会派ごとに分けていくというやり方が資料の5-①ということになる。  続いて、資料の5-②になるが、こちらの資料の5-②については、従来どおり、質問はテーマごとに、会派ごとではなく、企画・財政、防災とまとめている。  先ほどの資料の5-①だと顔写真は1回こっきりだったが、テーマごとに分かれているので、資料の、その5-②の私の質問のところでは、「公契約条例の制定を」というところで、同じテーマのところに出てくるので顔写真が出てこないが、別のテーマに移ったときに顔写真が2回登場することもあることになる資料になっていると思う。例えるなら公明党の藤川議員とか2回出てくるか……。5-②の2ページ目に行くと出てくるが、最初は防災で出てきて、その後、子育てのところでまた、テーマ別なので出てくるという形になる。このように、従来どおりのテーマごとに質問を分けていくのは堅持したまま、顔写真はそのテーマごとに毎回顔が出てくる可能性がある。  ただ、この欠点はやはり、先ほども言ったとおり、写真を入れることによって字数があまり入らなくなるので、顔写真を登場させればさせるほど、どんどん自分のタイトルが少なくなっていく。  続いて資料の5-③については、5-②と同様、テーマごとには分かれている。企画・財政なら企画・財政、防災なら防災、子育てなら子育てと分かれているが、顔写真の登場は基本的に1回のみということになる。なので、先ほどの例でいくと、公明党さんの藤川議員は1回登場したら2回目はもう登場しなくなる。こうすることによって、写真は1回出てくるがタイトルの部分といったところの字数の制約をなるべくなくしていこうというのが資料の5-③という提案になっている。  ちょっとこれをぜひ検討していただきたいなと思っており、この5-①、②、③と、いろいろ3通りも提案をさせていただいたが、特にどれが1番でということはなく、今の顔写真を載せたほうが見やすくなるというのは確かにそのとおりだと思うし、市民の意見は反映をさせたいというのもある。ただ、それを会派ごとに分けるのか、テーマごとに分けるのかは、過去の先輩方の、広報委員会での議論があった上で今テーマごとに分かれているというのもあるので、そこら辺は尊重したいとも思っている。なので、あえて①、②、③となっているが、どこが1番ということはなく、ここはやはり皆さんと一緒に議論を重ねた上で、どのやり方がいいのかを検討していきたいと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  写真2行という考え方を基に、会派ごとに分けたものとかテーマごと、そしてテーマごとの中でも写真は1回、それから2回のバージョンというような考え方ということか。だったか。  今日は持ち帰りということだが、何かご提案者にご質問しておきたいこととかあったらと思うが、いかがか。 ◆石川りょう 委員  ご提案ありがとうございました。  1点だけちょっと確認させていただきたいが、例えばこの5-①の神子委員のこの部分、タイトルが2行で名前で3行になっている。これはあってもオーケーと考えていて、その分──タイトルが仮に3行になった場合の相殺手段というか、それは本文で1行減らすという理解でいいのか。  それとももう、絶対2行タイトル……名前も2行だけにすると決まり、でみんなに言うのか。そこら辺はどのように考えているか。 ◆坂井洋介 委員  私としては、今の資料5-①でいえば、神子議員の「やめるべき」の部分は取っちゃおうという考えの下に、取るがために顔は2回出るバージョンと考えたが、今、副委員長がおっしゃったように、「やめるべき」を入れて、その分自分の行を減らしてでもタイトルを長くしたいというのも確かにありかなとは思った。  なので、ちょっとそこまで考えは至らなかったので、そういう逆のご提案があるのであれば、それはそれで検討していきたいなと思っている。 ◆石川りょう 委員  分かった。ありがとうございます。
    佐々木克敏 委員  坂井委員というか、事務局に確認したい。  坂井委員のご提案はよくお考えになったなと思うが、会派ごとにやったらどうかなと……従来どおりだと。  ただこれ、もともと会派ごとだった。そこら辺の変遷が前期か何かに変わっているんだよね、これ。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。 ◆佐々木克敏 委員  テーマごとにしようって言った、そこら辺のこともやっぱり皆さんちゃんと分かった上で……。 ○委員長(つまがり俊明) 共有してか。 ◆佐々木克敏 委員  多分これ、協議しないとどうしようもない話だし、うちはもともと写真は要らないからと言っているが、ただ、そういうこともちゃんと……過去のことも一応分かった上で皆さん協議しないといけないので、そこら辺の流れを説明していただけるか。いきなり言ったから分からないか。 ◎庶務課調査係長 今、委員おっしゃったように、タブロイド判から今の形に変わるときの協議で、その辺のジャンル別に……もともと会派だったものを、ジャンルを決めて分けるべきという協議がずっと続いており、タブロイド判から現在の形に変わったとき……25年の1定号からか。今の形ということで、これまで続いているという経緯である。 ◆佐々木克敏 委員  テーマごとに変えた理由って何だったか。そこまでは分からないか。分かんなきゃ大変である。  もう7年たっているから、変えても僕はいいと思うが、ただ、そのときの協議とかをほっといて今の形だけで協議するというのも、一応連動性がある話だと思う。なので、そこら辺をきちんと出していただいた上で、こっちは協議したいなと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) では、過去の議事録とかちょっと確認していただいて、丸々は必要ないと思うので、その当時の考え方が分かるようなところをピックアップしてもらって、皆さんのほうにまた配架してもらいたい。  恐らく、僕もうろ覚えの記憶だが、それまで会派ごととしていたが、より議会としての一体感とか……。 ◆佐々木克敏 委員  その議論があると思う。 ○委員長(つまがり俊明) やっぱりテーマごとにしていこうというお話があったかに私も記憶をしている。だが、ちょっと事務局のほうに調べていただいて……。 ◆佐々木克敏 委員  今すぐでなくていい。 ○委員長(つまがり俊明) でも、大事なお話だと思うので、過去の経緯を踏まえてまた皆さんのほうで検討をしていただきたい。  ほかに何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。  この議論進んでいく際に、第1回定例会のときは一般質問とか議案質疑というのではなく、市政執行方針の議案に対する質疑という扱いになってくるので、またそれをどうしていくのかという議論はあるかな。その点も検討課題になってくるということをちょっと頭の片隅に置いていただきたい。  この件については以上である。    ……………………………………………… ③議会中継への字幕の挿入について ○委員長(つまがり俊明) 前回の確認である。UDトーク使用し、字幕……本会議の生中継から実施するということで、資料6のとおり提案をさせていただいて、会派で検討となっていた。  検討に当たって、中継事業者に委託した際、ちょっと高いなと。見積りと字幕表示イメージも配付している。  加えて、当事者団体の皆さんへ意見を聞くことについてもご提案があった。今日は、聴覚障害者団体の皆さんに伺った意見をご紹介し、その上で、会派での検討結果をご報告いただき、協議を進めていきたい。  ちなみに、今日、ある程度方向性をまとめれば1定に間に合うというスケジュール感である。  それで、当事者団体の方からのご意見伺った。意見の概要をちょっとお伝えすると、中途失聴者・難聴者協会の皆さんのほうからは、字幕挿入の検討内容については承知しており、会員は楽しみにしている、というような趣旨のご意見をいただいている。  それから、船橋市聴覚障害者協会の方からは、ちょっとUDトークのイメージがつかみづらい、というお話があったので、導入していくということになれば、丁寧な周知が必要になってくるのかなというご意見だった。  そんな感じである。  それでは、会派での検討結果のご報告をいただきたい。  会派呼称順でいくか、そしたら。 ◆米原まさと 委員  会派で話し、実際にデモも見て、結論……聴覚障害者団体が今、まだ分からない部分はあったので、合意というか賛同していただいた上での話だが、導入、まずはしてみて、また問題を探していければいいという意見にまとまった。 ◆鈴木心一 委員  我が会派も、会派全員で、どう視聴できるようになるのか確認させていただいた。  UDトークの正確性もみんな驚いて、確認もしたし、また、聴覚障害者の方々にもこうやって見ていただくことは大事ではないかという結論だった。導入していくべきである。  2画面で見ていくこととかは、またやり方があると思う。そこら辺の分かりやすさとか、先ほど周知についても意見が出ていたが、そこら辺を踏まえていきながら進めていくべきかなと。  これに限らず、今後もっといいものが出てくればそういうのも進めていくべきではないかとあったので、まずはこれを導入していく方向でいいのかなということでまとまっている。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としても、UDトークデモのときに浦田議員のも見たという話もし、すごく興味関心を持っていただき、金額的にもこのぐらいであれば、というところで会派としては折り合いがついたので、進めていただきたい。 ◆佐々木克敏 委員  私どもの会派の中では、字幕自体をつけるのはいいことである。金額的に結構……このご時世だからもっとお金がかからない方法ないのかという意見が出たのは事実である。でも、それで市議会の内容を少しでも分かってくれる方がいるのであれば、ということとかを鑑み、実を言うと完璧にまとまっていない。だが、大勢に従って……皆さん、今のお話聞いてると、大体そのような動きなので、それには賛同していくべきかなと思っている。  進めていくことはいい。ただ、もう少し抑えられることできないのかなという意見が出たのは事実なので、この場で表明させていただく。 ◆坂井洋介 委員  私どもは、このUDトークでいいかと。そのまま進めていただきたいと、私ども思っている。  ただ、今後いろいろ──より費用が安いものとかよりいいものが出てきたときには、都度検討していくことは必要だと思うが、今の段階ではこれで構わないと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。  それでは、念のため、資料6を確認させていただきたい。  資料6、ちょっと出していただいていいか……事務局で。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) こちらにあるとおりだが、当然経費がかかるので、会派代表者会議にお諮りというか、「広報委員会でこう決まったが、予算いかがか」という形で話が進んでいくと思う。なので、各代表にも、この広報委員会での議論の経緯をお伝えいただきたい。  それで、複数の委員からもお話があったが、よりよいものとか、より価格を抑えられないかというのは、不断の検証が必要だと思うので、ぜひ、皆さんのほうでも周りに詳しい方いらっしゃったら、いろいろアドバイスを受けて、最小限の費用で最大の効果をというところは大事なことだと思うので、引き続きお願いをできたらと思っている。  あと確認することとしては、まずは生中継である。録画中継のほうは費用が発生しないという話なようだが、まずは生中継をやりながら、また皆さんにしかるべきタイミングでお諮りしていきたいと思っている。まずは生中継からということである。  それから、実施の時期だが、1定からちょうど新年になるので、来年の1定からということで、今日、導入の方向は皆さんに確認できた。なので、何とかぎりぎり滑り込みで間に合うかなと思う。  そのような形で進めさせていただきたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、直近の会代会でご報告をしていただくということになるので、議長にその旨、正副でまた申入れをさせていただく。何とかぎりぎり、このタイミングなら間に合うかなというスケジュールだそうである。  ほかに委員から何かあるか。よろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ……………………………………………… ④アンケートの実施について ○委員長(つまがり俊明) 実施結果である。1月27日の研修会の際に全議員に報告し情報共有を図ること。議長へ申入れを行い、会代会で協議、決定をしている。  開催の日程とか、細かなことは12月7日に全議員へメールにてお知らせをして、皆さんもご覧になっているのではないかというところである。これが前回までの確認である。  本日は報告書などの内容について、まず、研修会の前にこちらで共有をしたい。  報告書の内容については、事務局より概要を説明させていただく。また、報告書完成次第、議会会議システムへ配架、あるいは紙資料が必要な議員分を会派控室に配付し、全議員へ周知することとしていきたい。  それでは、事務局から報告……資料7の概要を簡単にご説明、お願いする。 ◎庶務課長補佐 それでは、船橋議会アンケート調査結果報告書が完成したので、概要について、事務局よりご説明する。  本日は、データをSideBooksに配架するとともに、紙資料が必要な方には印刷したものを配付している。  本委員会終了後、事業者に製本の指示を出し、年明けには、必要な方には冊子をお配りする予定となっている。  それでは、内容の説明に入るが、前回の委員会において、アンケート結果の概要については石川副委員長から説明があったので、今回は完成版の報告書に追加されたクロス集計による分析や、自由記述の意見について概要をご説明させていただく。  まず、クロス集計についてだが、こちらは単純集計に対して、性別や年代、居住地区など別の要素の回答結果を加味して集計を行うものである。このクロス集計により、性別や年代などの違いによる影響を判別することができる。  幾つか例を挙げてご説明する。  報告書の6ページをご覧いただきたい。  問6「あなたは船橋市議会に関心がありますか。」という設問だが、こちらは単純集計で「関心がある」と「少し関心がある」を合わせた「関心がある(計)」の割合が50.2%、「関心がない」と「あまり関心がない」を合わせた「関心がない(計)」の割合が48.2%となっている。  次に、7ページの集計表をご覧いただきたい。  こちらは、問6のクロス集計になっている。  性別の欄をご覧いただきたい。「関心がある」と「少し関心がある」を合わせた「関心がある(計)」は男性が54.0%、女性が46.6%で、男性のほうが7.4ポイント高くなっており、男性のほうの関心がやや高いことが分かる。  次に、年齢別の欄をご覧いただきたい。50~59歳の世代より年齢が上の世代の方は、「関心がある」「少し関心がある」を合わせて50%以上と高くなっている。  一方、40代──40~49歳より下の世代では約40%以下と低い傾向にあり、特に20~29歳──20代については、「関心がない」と「あまり関心がない」が合わせて73.8%と一番高くなっている。  これらから、世代が若くなるほど関心が低い傾向にあることが見てとれる。  次に、報告書の10ページをご覧いただきたい。  問8、「あなたは市議会の情報を何から得ていますか。」という設問だが、こちらは単純集計で「市議会だより」と答えた人の割合が全体で59.2%で最も高く、「情報は得ていない」30.4%、「議員個人の報告書」14.0%と続いている。  次に、11ページのクロス集計の表をご覧いただきたい。  市議会だよりの列を見ると、性別での差はほとんどいないが、年齢別で見ると、70~79歳が78.6%と一番高く、年代が下がるにつれ、市議会だよりから情報を得ている方の割合も低くなり、20~29歳では15.9%となっている。こちらから、市議会だよりから情報を得ている方の中でも、世代により差があることが見てとれる。  次に、報告書の24ページをご覧いただきたい。  問9、「あなたは市議会議員の活動内容をご存じですか。」という設問だが、こちらは単純集計で「知っている」と答えた人の割合が全体で27.1%、「知らない」と答えた人の割合が67.4%となっている。  次に、25ページのクロス集計の表をご覧いただきたい。「知っている」と回答した方の例を見ると、性別では男性が30.9%、女性が24.3%であり、男性のほうが6.6ポイントほど高くなっている。  次に、年齢別で見ると、70代が40.3%と一番高く、年代が下がるにつれ、知っている方の割合も低くなり、20代では7.5%となっている。  こちらも、活動を知っていると答えた方の中でも、世代が若くなるにつれ、低い傾向にあることが見てとれる。  次に、報告書の26ページをご覧いただきたい。  問10、「あなたは市議会議員の選挙に行っていますか。」という設問だが、こちらは単純集計で「毎回選挙に行く」と答えた人の割合が全体で53.3%、「選挙に行かないときもある」と答えた人の割合が29.5%、「全く選挙に行かない」と答えた人の割合が12.8%となっている。  次に、27ページのクロス集計の表をご覧いただきたい。  「毎回選挙に行く」と解答した方の列を見ると、性別では男性が57.1%、女性が50.4%であり、男性のほうが6.7ポイントほど高くなっている。  次に、年齢別で見ると、70代が73.1%と一番高く、年代が下がるにつれ、毎回選挙に行く方の割合も低くなり、20代では28.0%となっている。  こちらから、「毎回選挙に行く」と答えた方の中でも、世代が若くなるにつれ、低い傾向にあることが見てとれる。  この後、少しページ飛び、報告書の43ページをご覧いただきたい。  問15「船橋市議会に今後どのような取組が必要だと思いますか。」という設問だが、こちらは単純集計で「議員の資質の向上」と答えた人の割合が全体で37.6%、「インターネットなどを利用した情報発信」と答えた人の割合が31.8%、「市民の意見を聴く意見交換会の開催」と答えた人の割合が30.3%と続いている。  次に、44ページのクロス集計の表をご覧いただきたい。  こちら、性別では、ほとんど差は見受けられない。一方、年齢別で見ると、単純集計で1位だった「議員の資質の向上」や、3位の「市民の意見を聴く意見交換会の開催」については、50代より上の世代の方が回答している割合が高くなっている。  しかし、単純集計で2位になっている「インターネットなどを利用した情報発信」については、20代が56.1%と一番高く、30代、18から19歳と続いており、若い世代の割合が高くなっている。  これらにより、世代により求められているものが少し異なることが見てとれる。  クロス集計は以上とし、自由記述の意見に移る。  46ページをご覧いただきたい。  問16については、船橋市議会に対する意見や要望があったら、何でもご自由にお書きいただく設問となっている。
     この自由記述については380名と、多数の方から意見をいただいたので、アンケート事業者の知見により主な意見や要望を掲載する形を取っている。  議会に対する意見として、「議会(活動全般)」と「議会(広報・広聴)」のカテゴリーで分けて掲載している。  多種多様な意見があり、1つの意見で複数の内容を含んでいる場合もあるので、各意見については、キーワードと思われる部分について下線を引いている。また、議会以外の市政に関する意見についても主なものを掲載している。  46ページからの「議会活動(全般)」については、主な意見として、議員に相談できる場を求める意見や、議会報告会・意見交換会の開催、分かりやすい情報発信、議員の資質、議員定数、議員報酬などに関する意見があった。  次に、50ページからの「議会(広報・広聴)」に関する意見については、市議会だよりに関する意見や市議会ホームページ、ソーシャルネットワークサービスに関する意見、広聴に関する意見、市議会アンケートに関する意見などがあった。  そのほか、55ページからは市議会以外の市政に関する意見を掲載している。後ほどご覧いただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  何か質問あるか。取りあえずよろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) クロス集計というのは非常に面白いなと。男女、年齢もあるが、地域別も皆さん、熱心にご覧になったのではないかなと思う。本当に、自由記述も見てみると、かなり真剣に……だが、もうちょっと批判的なことも多いのかなと思ったら、意外にポジティブな意見もいっぱいいただいたので、ぜひまた検討していければと思っている。  それで今日ご相談したいのは、このアンケートの自由記載についての取扱いをどうしていくかということで、私のほうで、資料8、取扱い方針案をちょっとまとめてみた。これで皆さんいかがかということで、皆さんと議論したいと思っている。  非常に幅が広く、議会だよりやホームページについてのこともあれば、横断歩道とか、歩道、信号機など具体的にここだというご意見もあるし、あと、議員の能力向上とか、議会全体に関わるようなお話もある。  まずは、広報・広聴に関わることを、広報委員会所管と思われるものについて、私たちで協議を……具体的に議論を進めてみて、その上で他の委員会の所管と思われるものは当該委員会委員長に、あるいは議会全体に関わると思われるものは議長に送付をして取扱いを委ねるという形でどうかなと思っている。  それで、これ、自由記述は匿名で書いていただいている。せっかくこれだけ熱心に書いていただいているが、なかなか直接回答することができないので、端的な内容で、ホームページで回答を載せたらどうかなと考えている。  これはあくまでたたき台なので、イメージを見ていただいたほうがと思うが、私と副委員長で簡単に作ったものがあるので、ちょっと出してもらってもいいか。いけるか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) データでも出してもらっているので、紙資料が必要な方は紙資料をご覧いただければ……ご覧いただけているか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) これも1つの形というか案だが、例えば、議論するもの、共有、聞きおくものをまず大きく分け、その上で、これについては今後協議していくとか、例えばもっと若い人たちに議員さんとの意見交換会やったほうがいいという話なんかは、既に中高生議会見学会などをやっているので、それについてさらに周知をしていくとかというような回答を簡単にまとめている。  1個ずつ、項目ごとに、これは議論するテーマ、これは聞きおくまでのテーマとまず仕分し、その上で一つ一つ議論をしていくのかなと思っている。  今期、あと半年なので、もしかしたら次の期に申し送りしなきゃいけないことも出てくるかもしれないが、何らかの形で、せっかくこれだけアンケートをいただいているので、「今後議論する」でも、何らかの形で、ホームページで簡単に回答を載せられたらというイメージである。  回答のイメージはこれぐらいかなと思っている。もっとより踏み込むことができればそれはそれで……何かご質問あるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは戻っていただいて、資料8にあるとおり、まず広報委員会で協議をして、協議の後、ほかのところに送るものは送って、回答はホームページに掲載をしていくと。このような方針でよろしいか。  では、そのように進めさせていただいて、今日お配りしたもの、もうちょっとまた正副で整理し、次回の委員会のときに議論ができるよう準備をしておきたいと思う。なので、皆さん事前に大変だと思うが見ていただいて、次回の委員会に臨みたい。  それから、先ほど言い損なったが、アンケート結果1月27日水曜日、研修会の前、午後1時~1時40分、本会議場で行うが、その報告者とか内容については、正副にお任せいただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、よろしくお願いする。  方向性も定まったので、この資料8の方向で進めていきたい。  各項目の内容については、1月の委員会で具体的な協議を進める。  その他何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 3.その他 ①次回の広報委員会について ○委員長(つまがり俊明) 協議事項アンケートの実施などである。  次回の日時、1月22日金曜日、午後1時で内定である。  委員会の開会通知については、後日またお配りする。    ────────────────── ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。大丈夫か。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) なければ、以上で委員会を散会する。          16時23分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明(市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)       米原まさと(自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明(公明党)       宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)       坂井洋介(日本共産党) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長(主査)          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事          佐藤議事課主事...