ついては、今後この
協議進めていただくに当たって、正副
委員長の……この後の進行にお任せをしたいと思うが、一旦
議論の的を絞っていただいて、当初ご
提案の
議会中継への
字幕の
挿入というような
部分についての
議論にまずは一旦集約をいただいて、
結論が出ればまた
会派代表者会議のほうに上げていただければと思っているし、
議会中継の
字幕の
挿入という
部分の技術的な
延長の先に、例えば
議場への
字幕……最近はやりの最新の
議会だと、しゃべったものがすぐそのまま──オペラのコンサートみたいなときに翻訳の
字幕が流れるように
議場に
電光掲示板で
字幕が入ったり、あるいは川崎市か……
傍聴席に
字幕が流れる設備もあるようだが、そういった技術的なオプションがつけられるのであれば、それはそれとして、また別途
議会運営委員会等で、こういった知見があるよと。今回
議会中継に
字幕を
挿入すること、その技術がそういったことにも使えるということであれば、改めて
議会運営委員会等の場でその旨をご提起いただくとして、一旦この
委員会のほうでは、この
委員会の
所管の
範囲で何らかの
聴覚障害の方への
サービスの
提供が可能かどうか、
予算的に妥当なものかどうか、その辺りをご
協議をさらに進めていただければよろしいのかなと思っている。差し出がましいとは思ったが、これまでの
協議の結果と今後のご
議論の
方向性について一言コメントさせていただいた次第である。
ご
質問等があればお受けするし、
皆様のご
協力をいただいて、いい結果が出るようになればと願っている。
私からは以上である。
○
委員長(つまがり
俊明)
議長、ありがとうございました。
何か
皆さんのほうでお聞きになりたいことがあったら、どうぞご遠慮なくと思うが、よろしいか。(
笑声)この
状況を踏まえ、私たち──
広報委員会としてできるのは何なのかなということを
検討していければいいのではないかなと
考えている。
では、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
議長(
日色健人) 引き続きご
検討いただければと思うので、よろしくお願いする。
○
委員長(つまがり
俊明)
議長、どうもありがとうございました。
[「まだいてもいいんだよ」と呼ぶ者あり。
笑声]
○
委員長(つまがり
俊明)
予算が結構大きくかかるものは、いずれにしても
会代会の
議論を経なきゃいけないので、このタイミングでこういう
お話が出たのは逆によかったのではないかと思っている。
今の
お話の流れの中でいくと、
中継への
字幕の
挿入を中心に
議論をしていけば、
広報委員会の中で1つ
結論が出せるので、それで派生的にもうちょっと何かこういうのもというのがあれば、それはまた
議長に預けたり、ほかの
委員会に申し送ったりしながら進めていければなと思うが、そんな形でよろしいか。どうか。
◆
佐々木克敏 委員 さっき
議長がいろいろとご
説明いただいて、本当に恐縮している。私も
会代会に出ていて、本当に申し訳ないなと。そのとき思ったのが、ちょっと
認識が……たしかご
提案者も、いろいろと調べてみたが、
手話はちょっと難しいからまず
字幕のほうで、というような
お話をしたので、僕、それ1本に絞った上で
議長に投げたのかなという
イメージがあった。だから、それは
議長とも
認識が違ったので大変申し訳ないと
会代会でも
お話しした。そういうことも含め、ご
提案者、今いらっしゃるので、ご
提案者の今のお
考えを一回率直に聞かせていただいて、その上でどう進めていくか
考えようかなと思っている。なので……
上田委員だったか。もう一度そこら辺の形でご
説明というか、今の
状況を踏まえた上でどうお
考えになってるかを教えていただきたい。
○
委員長(つまがり
俊明)
上田委員、大丈夫か。
[
上田美穂委員「はい」と呼ぶ]
○
委員長(つまがり
俊明) では、
原点回帰ということで。(
笑声)お願いする。
◆
上田美穂 委員 ありがとうございます。
船橋市の
市議会だより……声の
市議会だよりというのが、
視覚障害者のために取り組まれているということで、本当にすばらしいことだと思った。私も
聴覚障害者協会の
皆さんとの交流があるので、
聴覚障害の方へも
議会に興味を持っていただけたらいいなと思った。
先ほど
議長もおっしゃっていたが、やっぱり
議場での
手話通訳と
字幕──両方が、本当だったら一番のご希望のようだが、
当事者の
皆さんにお聞きすると、
事務局の
皆さんも調べていただいたが、
福祉サービス公社にもちょっと
確認させていただいた。本当に
通訳者さんが足りないので、その人数が
議場のほうで拘束されてしまうと、
聴覚障害の
皆さんの
生活に影響があるかと聞いたら、かなりあると思うという
お話を伺った。なので、それでは本末転倒になってしまうと思って、やっぱり
手話通訳は、そういう
意味では難しいのかなと
感じている。
聴覚障害の方も、
手話分からない中途の方もいらっしゃるし、また、ご高齢の方で聞きづらい方というのもたくさんいらっしゃるので、
字幕は幅広い方に有効なのかなという
部分もあった。なので、やっぱり
中継のほうに
字幕がつくとより一層いいのかなと思った。
ただ、私もちょっとだけ……技術的なことが分からないのでいろいろ調べてみると、やっぱり
リアルタイムで
字幕をつけるというのはかなり大変なことなんだなとも思った。
リアルタイムでやっているところは……ユーチューブって言っちゃっていいのかな(
笑声)──それでやっている
議会が何
議会かあったが、あれだと誤訳がかなりあるということで、ご
意見としては難しいのかなという
部分も
感じている。
技術的なことと、そういうのをやっている会社も少しずつ出てきていることも分かったので、また私もきちんと調べながらご
提案できれば……。
字幕でできたら、本当に
当事者の
皆さんにも喜んでいただけるかな。今、ここまでである。すいません。(
笑声)
◆
佐々木克敏 委員 その
お話を前もされていたと思って、自分はそれ1本で行くのかなと思っていた。
委員長でまとめていただきたいのは、
手話というか、まずは
字幕のほうを進めていくことを
前提にまた
協議していただいて、それがまとまっていった時点でということで……先ほどの
委員長のまとめ方に戻るが、そのような
進め方でよろしいのではないか。一応
確認の
意味で今お聞かせいただいたので、よろしくお願いする。
○
委員長(つまがり
俊明) ありがとうございます。
佐々木委員からもご
提案いただいたが、実は
事務局含め、
字幕の
やり方1つ取っても物すごく
手法がいっぱいあって、費用もまたいろいろ違うから、
佐々木委員のご
提案にもあったとおり、
字幕の
検討からまず進めて、できるところからまず一歩ずつやっていってはどうかなと
考えている。なので、この
メンバーで
議論できるのも
あと半年ぐらいですよね……任期が。その上で、プラスアルファ何かやっていくということは、やっぱり来期の
メンバーの
皆さんにお任せしていくしか、ちょっと時間的にはなかなかないのかなとも
感じている。
それでは、今後の
進め方については、
中継への
字幕挿入ということを主軸に、
事務局にも
調査をしていただいて、
あと、
皆さんからも多様なアイデアを、ぜひ
事務局にどんどんどんどん預けて──こういうところがこういうことをやってるとか、こういう
やり方があるよとか、こういう
やり方幾らぐらいだよとか、何かそういうことを集約して……関谷さんがご担当で。(
笑声)勝手に指名しているのではなく、ご担当なので、そこにどんどん知見を集約し、よりいい方法を
検討していきたい。
では、そのような
進め方にさせていただくが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) では、よろしくお願いする。
ほかにこの件で何かあればと思うが、よろしいか。
[「
なし」と呼ぶ者あり]
………………………………………………
②アンケートの実施について
○
委員長(つまがり
俊明) これまでの
確認だが、前回の
委員会でアンケートの速報をご報告した。最終的な報告書は12月の中旬に納品である。自由記述など、いただいたご
意見については、やはりしっかりフィードバック、フォローすることが必要ではないかというようなご
意見があった。私たち正副もそのとおりだと思っている。
その後、正副で
検討した。本日はその結果に関する
協議となるが、現在業者さんにおいて取りまとめ作業中の報告書だが、中身の構成としては、設問の結果の分析、それから、自由記述をまとめたもの、それから、
調査票の原本などが
掲載される予定である。恐らく4定の本
会議最終日の
広報委員会のときに
皆さんと共有できるのではないかなと思っている。
ただ、中身を見ると、思ったよりも厳しいご
意見だけではなく、
議会全体で共有したほうがいいようなご
意見もあったので、正副
委員長としては、まず
委員会で共有をしていただいた上で、報告書を全議員で共有できるような場を設けてはどうかなと。例えば、これは議員倶楽部や
議長ともご相談ということになるが、議員研修会の前後とか、議員研修会のときにちょっとお時間を取っていただくとかを
考えている。
そんな形で進めていくことでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) それで、最も気にされている自由記述だが、まずは正副でカテゴリー別に分けようかなと。この
委員会──
広報委員会のもの、文教
委員会のもの、あるいはもうちょっと違うものとかである。それで一覧を作成し、その上で
皆さんにご提示をして
議論をしていければと思っている。
最終的な報告書に
掲載される自由記述については、一定程度
意見がまとめられ、同一なものとか、専門の業者の知見で分類していただき、報告書にまとめられるという形で進めていくので、ご了解をいただきたい。
ちょっと抽象的な話が多かったと思うが、このアンケートについて何かご質問とかご
意見あればと思うが……実際物が出てこないと
議論できないかな。(
笑声)一応経過報告ということでご了承いただきたい。
──────────────────
3.オンラインによる
小学生議会見学会、
中学生高校生議会見学会・
意見交換会について
○
委員長(つまがり
俊明) 前回の
委員会では、オンライン授業の実績のある教育
委員会から、小学生とのやり取りの方法とかコツといったことについて
説明を受けた。参加者へのアンケートに関するご
意見をいただき、正副にご
意見を一任いただくということになっていた。
まずそのアンケート案の修正案について
ご覧いただきたい。ご
意見をいただいた
委員は特によく
ご覧いただきたいが、大丈夫か。
いとう
委員、大丈夫か。(
笑声)
◆
いとう紀子 委員 すばらしい。問題ない。ありがとうございます。
○
委員長(つまがり
俊明) ありがとうございます。
ではアンケート、この形でよいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よろしくお願いする。
では、現在の申込み
状況について、
事務局より報告してもらいたい。
◎
庶務課調査係長 資料4-②を
ご覧いただきたい。
現在の申込み
状況だが、まず、小学生の会のほう……10時の会に37名。11時の会に15人。13時の会に11人。14時の会に21人。小学生の合計が84人、今いただいている。
続いて中高生のほうだが、15時の会が、中学生が6名で高校生が2名で、計8名。16時の会に、中学生が5名、高校生が1名で、計6名となっている。中高生全体の合計が14名となっている。
申込み
状況についてのご報告は以上である。
○
委員長(つまがり
俊明) 以上である。
例年並みの申込みをいただいたかな……中高生が若干寂しいのが例年どおりだが。(
笑声)まずはこれぐらいの方が集まってくださるということである。
後ほど個別にご相談かなとも思っているが、なるべく少人数で双方向のやり取りをするために、この
資料の真ん中、各こまに関する1次希望人数云々と書いてあるところで、
お話ができる理想的なグループ数とあるが、10時の部に
あとお二人ぐらい、それから14時の部に
あとお一人ぐらい入っていただけると、当初2人の予定だったので運営上も理想的な形になるかなと思う。やってもいいよという方いらっしゃればぜひ……。
[
宮崎なおき
委員「はい」と呼ぶ]
○
委員長(つまがり
俊明)
宮崎委員、どこへ入ってくれるか……後でいいか。
[
宮崎なおき
委員「後でいいです」と呼ぶ]
○
委員長(つまがり
俊明) 後でいいか。分かった。
ほかにもどなたかがいらっしゃれば個別にご相談させていただければと思うので、ご
協力をお願いできれば……はい。
こういう
状況である。この
議会見学会、
意見交換会について、他に何かあればと思うが、よろしいか。
[「
なし」と呼ぶ者あり]
──────────────────
4.
市議会公式LINE運用ポリシーの改定について
○
委員長(つまがり
俊明) 技術的な修正の上だが、記載の一部を修正する必要があるため
議題としている。
事務局で
説明をお願いする。
◎担当書記 船橋
市議会公式LINEアカウント運用ポリシーの一部修正についてご
説明する。
本
市議会のLINEについては、店舗やメディア、公共団体向けに
提供されているLINE@という
サービスを利用して情報発信をしていた。こちらの
サービスだが、LINE公式アカウントという
サービスへの統合が行われたことにより、以降、LINE公式アカウントとして
サービス提供がされるようになった。
よって、お手元に配付した運用ポリシーのとおり、LINE@という
サービス名は現在使われてないことや、また、チャット機能など使える機能が増えたので、個別の返信等を行わないことを改めて明記するために、見え消しの
部分は文言を削除し、網かけの
部分は文言の
追加をさせていただきたい。
なお、この投稿に伴う本
市議会で行っているLINEの情報発信の運用等について、変更は特にない。
併せて、本
市議会のウェブサイトのLINEを紹介する
ページについても同様な形で修正をさせていただきたい。
以上である。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
文言の修正だけなのかなと思うが、何か
皆さんのほうでお聞きになりたいことがあったらと思うが。
[「
なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よいか。(
笑声)
では、このような形で修正するということでご了承いただいたということでお願いする。
その他、
委員から何もなければ、よいか。
[「
なし」と呼ぶ者あり]
──────────────────
5.その他
①次回の
広報委員会について
○
委員長(つまがり
俊明) 次回の
議題は、
議会見学会、
意見交換会の結果や振り返りとかか。それから、
協議事項について、その他ということになる。
次回の日については、恐らく11月の──4定の最初の日になると思うのでお願いする。それから、10月25日はオンライン
議会見学会があるので、こちらも担当の
委員はよろしくお願いする。
委員会の開会通知については後日配付する。
──────────────────
○
委員長(つまがり
俊明) 他にあるか。大丈夫か。
[「
なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) なければ、以上で
委員会を散会する。
14時42分散会
──────────────────
[出席
委員]
委員長 つまがり
俊明(
市民民主連合)
副
委員長 石川りょう(真政会)
委員 大沢ひろゆき(自由市政会)