船橋市議会 > 2020-10-05 >
令和 2年10月 5日広報委員会-10月05日-01号
令和 2年第3回定例会−10月05日-09号

  • "米原まさ"(/)
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  1. 船橋市議会 2020-10-05
    令和 2年10月 5日広報委員会-10月05日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年10月 5日広報委員会-10月05日-01号令和 2年10月 5日広報委員会                                    令和2年10月5日(月)                                      第3回定例会閉会後                                      第4・第5委員会室議題] 1.令和2年第3回定例会市議会だより244号について 2.広報委員会協議事項について  ①議会中継への手話字幕挿入について  ②アンケートの実施について 3.オンラインによる小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について 4.市議会公式LINE運用ポリシーの改定について 5.その他  ①次回の広報委員会について     ………………………………………………………………………………………………          14時00分開会 ○委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会を開会する。    ──────────────────
    委員会傍聴について  現段階傍聴申出はない旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 協議事項については、お手元に配付したとおりである。これらの事項について、この順序で進めたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのようにする。    ────────────────── 1.令和2年第3回定例会市議会だより244号について ○委員長(つまがり俊明) 1面の掲載写真である。事務局から何か説明あるか。 ◎庶務課調査係長 資料1をご覧いただきたい。  現在、写真は全部で167作品ある。このうち、季節感など合わないものを……今回59作品になるが、選考の対象として、資料としてご覧いただいている。  また、前回の委員会からの新規募集写真が1作品あり、それは、ナンバー1の写真につけてある。  説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) それでは、どうか。ご意見を頂ければと思うが、これがいいなというようなものがあったら、ぜひご意見をいただきたいと思うが、いかがか。 ◆桜井信明 委員  では59番、紅葉。 ○委員長(つまがり俊明) 一番後ろか。 ◆桜井信明 委員  一番後ろである。 ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、59でいいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、59で決定する。  では、続いてタイトルである。資料2について説明お願いする。 ◎庶務課調査係長 資料2をご覧いただきたい。  タイトルについては、議決した議案の中から、市民の方に分かりやすいような表現となるような5案を示させていただいている。  案1は、「新しい生活様式へ対応するための整備 補正予算案可決」……。 ○委員長(つまがり俊明) お読みにならなくて大丈夫である。ご覧のとおりで。 ◎庶務課調査係長 大丈夫か。ご覧のとおりである。 ○委員長(つまがり俊明) 事前にご覧になってるかとも思ったので省略させていただいた。  タイトルについてご意見お願いする。いかがか。 ◆鈴木心一 委員  今回は幅広い補正予算案などもあったので、案2の「感染症から市民生活を守るための新たな支援策 患者受入れ病床確保のための支援を含む補正予算案を審議・可決」がいいかな、と私ども考えている。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  他にご意見ないか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。それでは、案の2で決定をしたい。よろしくお願いする。  議案概要ページについて。さきの委員会で複数の案を提示し、各派でご検討いただくということで、特に追加のご提案はなかった。議案概要ページにおける具体的な掲載議案について協議を行いたい。ちょっとまた思い出していただければと思うが、議案概要の中に議案を2つから3つ掲載をすると。その中にこの補正予算の話とかであれば、主な事業幾つか入ってくるというようなことだったか。ご意見いかがか──では、会派呼称順に伺っていく。 ◆米原まさと 委員  まず、予算は間違いなく入れたほうがいい。決算重要事項なので入れたほうがいい。あと議案……予算の幅によって議案の数が変わるという。入れるなら、これは私個人で──ちょっと合意は取れてないが、運動公園法典公園指定管理も話題には出ていたので入れたほうがいい。予算は何個入れたら……。 ○委員長(つまがり俊明) この形だと、補正予算の中で1~3事業選択になるかなという感じである……例えばだが。 ◆米原まさと 委員  書いてあるとおり、感染症拡大防止のための医療提供体制整備学校ICT化ぐらいである。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。また後からでもご意見を聞ければと思う。米原委員から、そういうお話だった。 ◆鈴木心一 委員  3-②は、今回補正予算を指名されて、決算も出ているから、このような形でいい。あと予算案か。今回の補正予算の具体的な事業という、こちらから選択を……。このとおりという形ではなく、選択をどこかして削らなきゃいけないか。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。3-……。 ◆鈴木心一 委員  今、3-③。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。3-③の中から……3-②見ていただくと分かりやすいかと思うが、1から3事業選択、ぐらいのボリュームかなという感じである。 ◆鈴木心一 委員  なるほど。そうすると、またこちらで再度話するので、ほか会派……。ちょっとごめんなさい。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としては、まず、「市の新型コロナ対策 第4弾 一般会計予算」の中で、「感染症拡大防止のための医療提供体制整備」「学校ICT化推進 1人1台端末整備完了」「市役所Wi-Fiテレワーク環境整備」、この3つを選ばせていただいて、あともう1つが北総育成園指定管理期間を1年間延長という形で選ばせていただきたい。 ◆坂井洋介 委員  まず予算だが、このうちの感染症拡大防止のための医療提供体制整備。それから、学校ICT化、それと、介護施設等補助金。それと、運動公園法典公園指定管理者導入あと決算も入るか、ボリューム的に。 ○委員長(つまがり俊明) この裏側にちょっと載っているが、決算を入れたほうがいいのではないかと。 ◆坂井洋介 委員  はい。入れたほうがいい。 ○副委員長石川りょう) 我が会派としては、入るだけ一般会計補正予算を入れたいという意見である。議案で入れるものがあるとすれば、議案の第5号の指定管理者制度導入を入れられればと思っている。 ◆いとう紀子 委員  お待たせした。  決算数字のものと、あと予算数字のもの……補正予算の。やはり入れられるだけ内容も入れていきたいなと思うが、感染症拡大防止のための医療提供体制整備学校トイレ清掃・消毒、新型コロナ禍災害対策。まだ入るようであれば、学校ICT化。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  いろいろご意見ありがとうございました。補足で……。 ◆鈴木心一 委員  大分皆様のご意見も出ているので、私どもは、補正予算は、感染症拡大防止のための医療提供体制整備。それから、学校ICT化推進、1人1台の端末整備完了、それから、新型コロナ禍災害対策……避難所に間仕切りというのがあったが、そちらを入れてはいかがかなと思った。 ○委員長(つまがり俊明) 3点か。 ◆鈴木心一 委員  はい。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。ありがとうございます。  おおむねご意見がまとまりそうな形で出てきた。ちょっと事務局にも確認をと思うが、今、皆さんのご意見だと、予算決算はおおむね皆さん入れるべきだというお話だったので、そうすると、議案あと1つ追加するか、それとも予算の中に入れる事業を大きくするか、その選択というイメージでよろしいか。紙面上の制約について教えてもらいたい。 ◎庶務課調査係長 そのとおりである。 ○委員長(つまがり俊明) はい、分かった。  そうしたら、予算決算については入れる形にして、ここからもう1つ議案を入れるのか、それとも予算事業をもうちょっと幅広く入れていくのかを議論したい。言ってみるならば、見にくいかもしれないが、紙面上ここのスペースと、それから、ここに決算が入ると思うから、決算スペースは決まった。だから、残り4分の1のスペースをどうするかを議論したいと思っている。  今、お話の中だと、運動公園は2つの会派からご要望が出ている。それから北総については1つの会派からご要望が出ていて、多分、副委員長はどちらでもという感じか。どちらかの指定管理ということか。いずれも指定管理……。 ◆石川りょう 委員  会派としては、運動公園法典公園指定管理者である。 ○委員長(つまがり俊明) 運動公園のほうを入れてはどうかというようなお話である。分かった。  そしたら、再度事務局確認だが、この紙面だと、大体やっぱり事業は3つが限界かなという感じか。要するに新しい議案を入れるとすると──つまり、この半分に収めると考えると……。 ◎庶務課調査係長 はい。3事業ぐらいが限界かと思われる。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。感染症ICTについてはおおむねご意見が一致してるのかなと思うので、あとは、プラス予算で何か1事業入れて、あとはちょっとここ宮崎委員……お譲りして、運動公園を入れてはどうかなと思うので、そんな形で進めていいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、あと1事業何か追加でというところだが、感染症拡大防止学校ICTプラス、今お話が出ているのが災害対策。それから市役所Wi-Fi。それから介護施設。それからトイレである。このどれも甲乙つけ難いものがあるが。(笑声)何となく議論が一部何か起きていたのがいいのではないかなと思うが、どうか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、正副にお任せいただくということで。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、副委員長皆さんのご意見を踏まえて決めたい。ありがとうございます、お任せいただいて。  では、そのような形で進めたい。よろしくお願いする。  市議会だより、また11月6日ぐらいには発行できるのではないかなということなので、お手数だが、また市議会だよりを取りにいっていただいて、お届けいただくと。また状況見て変更があったら、それは早くご連絡させていただきたい。    ────────────────── 2.広報委員会協議事項について ①議会中継への手話字幕挿入について ○委員長(つまがり俊明) これまでの確認だが、実施することを前提として、どうやるか具体的な検討に入っていくというところだった。手法によっては本会議運営方法に関わってくることもあるので、一旦議長本件について相談し、預けさせていただいた。その後、会派代表者会議議論が行われ、先日議長から、本件に関し、どう取り扱うのかについて正副委員長お話があった。  これまでの経緯や今後の広報委員会での取扱いについて、まず議長から直接委員会説明を行うというお話があった。なので、議長にこれからご出席をいただき、お話をいただく。その後、議長とのやり取りも踏まえ、協議をどうやって進めていくかを皆さん考えていきたい。  それでは、議長が入室するので、暫時休憩する。          14時16分休憩          14時17分開議委員長(つまがり俊明) 会議を再開する。  それでは、これまでの議会中継手話字幕挿入に関する経緯や、今後の広報委員会取扱いについて、まず議長からご説明をお願いしたい。 ○議長日色健人) 改めて皆様、本日は本会議散会後、あるいは定例会終了後のお疲れのところ、精力的に広報委員会開催いただき、心から感謝を申し上げる。正副委員長をはじめ、委員皆様のご協力感謝を申し上げる。  また、議題とは直接関係ないが、広報委員会におかれては、市議会だよりの紙面のさらなる刷新とか、議会見学会へのお取組、あるいは市民アンケートの取りまとめなど、精力的に活動いただいていることに、まずは議長として心から感謝を申し上げたい。本当にありがとうございます。  ただいま議題となった、広報委員会から先日私のほうにお申入れをいただいた議会中継手話字幕挿入の件について、ここ数か月、会派代表者会議のほうでも議論を行ったので、その経過についてご報告し、さらなるご検討をお願いすることになったので、その経緯と今後の方向性等について、私から簡単にコメントさせていただきたい。  ただいまお配りした、広報委員会からの申入れに係る会派代表者会議での協議概要というプリントをご覧いただきたい。タブレットでも配架されているか。(「はい」と呼ぶ者あり)  本年、早い段階から、広報委員会において、この議題においてご議論いただいていたことについては、先日広報委員長から伺った。その中で、広報委員会での所管範囲を超えるご提案取組等についても議論が行われているということもあったので、委員長より、一旦正副議長のほうで整理を願えないかということでお話があり、私としては、お引取りをした上で、会派代表者会議において本件を取り扱うことについて、各会派のご意向を伺ってみようとした。  そこが表ページにある7月6日から8月3日の段階である。事務局より8月3日の会派代表者会議において、これまでの広報委員会での協議概要をご説明いただき、私のほうから今後の協議進め方について、以下のような提案をした。  広報委員会のほうでは、おおむね皆様の中で、聴覚障害の方に何らかのさらなる配慮をすることについて一致しているようだが、具体的な手法は決まっていないと。また、その具体的な手法によっては、本会議の対応ということになり、広報委員会所管を超えた議会全体の意思決定に関わるので、今後会代会でこの議論を引き取って、具体的な手法の選定、予算措置も含めて検討し、決めた上で、再度また所管会議体にお返ししてはどうかということを、会派代表者会議でご提案させていただいた。  そのご提案について、主な発言ということで、下記のとおり、もろもろのご意見が出ている。  広報委員会で決めてもらっていいのではというようなご発言から、あるいは、広報委員会委員さんと会派代表の方との間で認識に多少そごがあったり、議論が8月3日の段階では熟してこなかったことから、8月3日の結論としては、各会派間で広報委員会との認識そごもあるため、今回は議長からの提案──つまり会代会でこの議論を引き取ろうかという提案のみとし、次回改めて協議することとした。これが8月の会派代表者会議状況である。  それを受けて、今定例会開催中に開催された9月7日の会派代表者会議において再度議題とし、各会派協議状況を伺ったが、そこの2ページの主な発言というところにあるように、引き続き広報委員会に戻して検討してもらっていいのではないかというようなお話、あるいは、いずれにしても協議がまだ進んでいないという認識だったので、戻さざるを得ないといったことで、会代会で引き取って結論を出すことについては皆様のご賛同が得られなかった。せっかくの委員長からのお申入れであったが、一旦こちらのほうに協議をお返しさせていただきたい。  その上で、私からのご提案というかアドバイスだが、広報委員会での議論会議録あるいは中継等で拝見していると、当初のご提案議会中継字幕挿入というシンプルなところだったところが、議場への手話通訳者の常時配置だとか、あるいは要約筆記配置というようなところで選択肢が幾つか広がってきて、様々な分野にまたがるお話になってきたところが、少し協議にお時間を要しているところなのかなと思っている。  私としては、やはり常任委員会にはそれぞれ所管があるので、広報委員会所管としては、議会広報・広聴に関すること、特にウェブサイトの管理市議会だよりの編集方針だとか、そういった部分で対外的に議会内容をお知らせいただく部分で、この委員会に任務をお願いしていることになる。
     ついては、今後この協議進めていただくに当たって、正副委員長の……この後の進行にお任せをしたいと思うが、一旦議論の的を絞っていただいて、当初ご提案議会中継への字幕挿入というような部分についての議論にまずは一旦集約をいただいて、結論が出ればまた会派代表者会議のほうに上げていただければと思っているし、議会中継字幕挿入という部分の技術的な延長の先に、例えば議場への字幕……最近はやりの最新の議会だと、しゃべったものがすぐそのまま──オペラのコンサートみたいなときに翻訳の字幕が流れるように議場電光掲示板字幕が入ったり、あるいは川崎市か……傍聴席字幕が流れる設備もあるようだが、そういった技術的なオプションがつけられるのであれば、それはそれとして、また別途議会運営委員会等で、こういった知見があるよと。今回議会中継字幕挿入すること、その技術がそういったことにも使えるということであれば、改めて議会運営委員会等の場でその旨をご提起いただくとして、一旦この委員会のほうでは、この委員会所管範囲で何らかの聴覚障害の方へのサービス提供が可能かどうか、予算的に妥当なものかどうか、その辺りをご協議をさらに進めていただければよろしいのかなと思っている。差し出がましいとは思ったが、これまでの協議の結果と今後のご議論方向性について一言コメントさせていただいた次第である。  ご質問等があればお受けするし、皆様のご協力をいただいて、いい結果が出るようになればと願っている。  私からは以上である。 ○委員長(つまがり俊明) 議長、ありがとうございました。  何か皆さんのほうでお聞きになりたいことがあったら、どうぞご遠慮なくと思うが、よろしいか。(笑声)この状況を踏まえ、私たち──広報委員会としてできるのは何なのかなということを検討していければいいのではないかなと考えている。  では、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 引き続きご検討いただければと思うので、よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) 議長、どうもありがとうございました。      [「まだいてもいいんだよ」と呼ぶ者あり。笑声] ○委員長(つまがり俊明) 予算が結構大きくかかるものは、いずれにしても会代会議論を経なきゃいけないので、このタイミングでこういうお話が出たのは逆によかったのではないかと思っている。  今のお話の流れの中でいくと、中継への字幕挿入を中心に議論をしていけば、広報委員会の中で1つ結論が出せるので、それで派生的にもうちょっと何かこういうのもというのがあれば、それはまた議長に預けたり、ほかの委員会に申し送ったりしながら進めていければなと思うが、そんな形でよろしいか。どうか。 ◆佐々木克敏 委員  さっき議長がいろいろとご説明いただいて、本当に恐縮している。私も会代会に出ていて、本当に申し訳ないなと。そのとき思ったのが、ちょっと認識が……たしかご提案者も、いろいろと調べてみたが、手話はちょっと難しいからまず字幕のほうで、というようなお話をしたので、僕、それ1本に絞った上で議長に投げたのかなというイメージがあった。だから、それは議長とも認識が違ったので大変申し訳ないと会代会でもお話しした。そういうことも含め、ご提案者、今いらっしゃるので、ご提案者の今のお考えを一回率直に聞かせていただいて、その上でどう進めていくか考えようかなと思っている。なので……上田委員だったか。もう一度そこら辺の形でご説明というか、今の状況を踏まえた上でどうお考えになってるかを教えていただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) 上田委員、大丈夫か。      [上田美穂委員「はい」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) では、原点回帰ということで。(笑声)お願いする。 ◆上田美穂 委員  ありがとうございます。  船橋市の市議会だより……声の市議会だよりというのが、視覚障害者のために取り組まれているということで、本当にすばらしいことだと思った。私も聴覚障害者協会皆さんとの交流があるので、聴覚障害の方へも議会に興味を持っていただけたらいいなと思った。  先ほど議長もおっしゃっていたが、やっぱり議場での手話通訳字幕──両方が、本当だったら一番のご希望のようだが、当事者皆さんにお聞きすると、事務局皆さんも調べていただいたが、福祉サービス公社にもちょっと確認させていただいた。本当に通訳者さんが足りないので、その人数が議場のほうで拘束されてしまうと、聴覚障害皆さん生活に影響があるかと聞いたら、かなりあると思うというお話を伺った。なので、それでは本末転倒になってしまうと思って、やっぱり手話通訳は、そういう意味では難しいのかなと感じている。  聴覚障害の方も、手話分からない中途の方もいらっしゃるし、また、ご高齢の方で聞きづらい方というのもたくさんいらっしゃるので、字幕は幅広い方に有効なのかなという部分もあった。なので、やっぱり中継のほうに字幕がつくとより一層いいのかなと思った。  ただ、私もちょっとだけ……技術的なことが分からないのでいろいろ調べてみると、やっぱりリアルタイム字幕をつけるというのはかなり大変なことなんだなとも思った。リアルタイムでやっているところは……ユーチューブって言っちゃっていいのかな(笑声)──それでやっている議会が何議会かあったが、あれだと誤訳がかなりあるということで、ご意見としては難しいのかなという部分感じている。  技術的なことと、そういうのをやっている会社も少しずつ出てきていることも分かったので、また私もきちんと調べながらご提案できれば……。字幕でできたら、本当に当事者皆さんにも喜んでいただけるかな。今、ここまでである。すいません。(笑声) ◆佐々木克敏 委員  そのお話を前もされていたと思って、自分はそれ1本で行くのかなと思っていた。委員長でまとめていただきたいのは、手話というか、まずは字幕のほうを進めていくことを前提にまた協議していただいて、それがまとまっていった時点でということで……先ほどの委員長のまとめ方に戻るが、そのような進め方でよろしいのではないか。一応確認意味で今お聞かせいただいたので、よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  佐々木委員からもご提案いただいたが、実は事務局含め、字幕やり方1つ取っても物すごく手法がいっぱいあって、費用もまたいろいろ違うから、佐々木委員のご提案にもあったとおり、字幕検討からまず進めて、できるところからまず一歩ずつやっていってはどうかなと考えている。なので、このメンバー議論できるのもあと半年ぐらいですよね……任期が。その上で、プラスアルファ何かやっていくということは、やっぱり来期のメンバー皆さんにお任せしていくしか、ちょっと時間的にはなかなかないのかなとも感じている。  それでは、今後の進め方については、中継への字幕挿入ということを主軸に、事務局にも調査をしていただいて、あと皆さんからも多様なアイデアを、ぜひ事務局にどんどんどんどん預けて──こういうところがこういうことをやってるとか、こういうやり方があるよとか、こういうやり方幾らぐらいだよとか、何かそういうことを集約して……関谷さんがご担当で。(笑声)勝手に指名しているのではなく、ご担当なので、そこにどんどん知見を集約し、よりいい方法を検討していきたい。  では、そのような進め方にさせていただくが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、よろしくお願いする。  ほかにこの件で何かあればと思うが、よろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ……………………………………………… ②アンケートの実施について ○委員長(つまがり俊明) これまでの確認だが、前回の委員会でアンケートの速報をご報告した。最終的な報告書は12月の中旬に納品である。自由記述など、いただいたご意見については、やはりしっかりフィードバック、フォローすることが必要ではないかというようなご意見があった。私たち正副もそのとおりだと思っている。  その後、正副で検討した。本日はその結果に関する協議となるが、現在業者さんにおいて取りまとめ作業中の報告書だが、中身の構成としては、設問の結果の分析、それから、自由記述をまとめたもの、それから、調査票の原本などが掲載される予定である。恐らく4定の本会議最終日の広報委員会のときに皆さんと共有できるのではないかなと思っている。  ただ、中身を見ると、思ったよりも厳しいご意見だけではなく、議会全体で共有したほうがいいようなご意見もあったので、正副委員長としては、まず委員会で共有をしていただいた上で、報告書を全議員で共有できるような場を設けてはどうかなと。例えば、これは議員倶楽部や議長ともご相談ということになるが、議員研修会の前後とか、議員研修会のときにちょっとお時間を取っていただくとかを考えている。  そんな形で進めていくことでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それで、最も気にされている自由記述だが、まずは正副でカテゴリー別に分けようかなと。この委員会──広報委員会のもの、文教委員会のもの、あるいはもうちょっと違うものとかである。それで一覧を作成し、その上で皆さんにご提示をして議論をしていければと思っている。  最終的な報告書に掲載される自由記述については、一定程度意見がまとめられ、同一なものとか、専門の業者の知見で分類していただき、報告書にまとめられるという形で進めていくので、ご了解をいただきたい。  ちょっと抽象的な話が多かったと思うが、このアンケートについて何かご質問とかご意見あればと思うが……実際物が出てこないと議論できないかな。(笑声)一応経過報告ということでご了承いただきたい。    ────────────────── 3.オンラインによる小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について ○委員長(つまがり俊明) 前回の委員会では、オンライン授業の実績のある教育委員会から、小学生とのやり取りの方法とかコツといったことについて説明を受けた。参加者へのアンケートに関するご意見をいただき、正副にご意見を一任いただくということになっていた。  まずそのアンケート案の修正案についてご覧いただきたい。ご意見をいただいた委員は特によくご覧いただきたいが、大丈夫か。  いとう委員、大丈夫か。(笑声) ◆いとう紀子 委員  すばらしい。問題ない。ありがとうございます。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  ではアンケート、この形でよいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしくお願いする。  では、現在の申込み状況について、事務局より報告してもらいたい。 ◎庶務課調査係長 資料4-②をご覧いただきたい。  現在の申込み状況だが、まず、小学生の会のほう……10時の会に37名。11時の会に15人。13時の会に11人。14時の会に21人。小学生の合計が84人、今いただいている。  続いて中高生のほうだが、15時の会が、中学生が6名で高校生が2名で、計8名。16時の会に、中学生が5名、高校生が1名で、計6名となっている。中高生全体の合計が14名となっている。  申込み状況についてのご報告は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) 以上である。  例年並みの申込みをいただいたかな……中高生が若干寂しいのが例年どおりだが。(笑声)まずはこれぐらいの方が集まってくださるということである。  後ほど個別にご相談かなとも思っているが、なるべく少人数で双方向のやり取りをするために、この資料の真ん中、各こまに関する1次希望人数云々と書いてあるところで、お話ができる理想的なグループ数とあるが、10時の部にあとお二人ぐらい、それから14時の部にあとお一人ぐらい入っていただけると、当初2人の予定だったので運営上も理想的な形になるかなと思う。やってもいいよという方いらっしゃればぜひ……。      [宮崎なおき委員「はい」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 宮崎委員、どこへ入ってくれるか……後でいいか。      [宮崎なおき委員「後でいいです」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 後でいいか。分かった。  ほかにもどなたかがいらっしゃれば個別にご相談させていただければと思うので、ご協力をお願いできれば……はい。  こういう状況である。この議会見学会意見交換会について、他に何かあればと思うが、よろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 4.市議会公式LINE運用ポリシーの改定について ○委員長(つまがり俊明) 技術的な修正の上だが、記載の一部を修正する必要があるため議題としている。  事務局説明をお願いする。 ◎担当書記 船橋市議会公式LINEアカウント運用ポリシーの一部修正についてご説明する。  本市議会のLINEについては、店舗やメディア、公共団体向けに提供されているLINE@というサービスを利用して情報発信をしていた。こちらのサービスだが、LINE公式アカウントというサービスへの統合が行われたことにより、以降、LINE公式アカウントとしてサービス提供がされるようになった。  よって、お手元に配付した運用ポリシーのとおり、LINE@というサービス名は現在使われてないことや、また、チャット機能など使える機能が増えたので、個別の返信等を行わないことを改めて明記するために、見え消しの部分は文言を削除し、網かけの部分は文言の追加をさせていただきたい。  なお、この投稿に伴う本市議会で行っているLINEの情報発信の運用等について、変更は特にない。  併せて、本市議会のウェブサイトのLINEを紹介するページについても同様な形で修正をさせていただきたい。  以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  文言の修正だけなのかなと思うが、何か皆さんのほうでお聞きになりたいことがあったらと思うが。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よいか。(笑声)  では、このような形で修正するということでご了承いただいたということでお願いする。  その他、委員から何もなければ、よいか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 5.その他 ①次回の広報委員会について ○委員長(つまがり俊明) 次回の議題は、議会見学会意見交換会の結果や振り返りとかか。それから、協議事項について、その他ということになる。  次回の日については、恐らく11月の──4定の最初の日になると思うのでお願いする。それから、10月25日はオンライン議会見学会があるので、こちらも担当の委員はよろしくお願いする。  委員会の開会通知については後日配付する。    ────────────────── ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。大丈夫か。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) なければ、以上で委員会を散会する。  14時42分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)
          米原まさと(自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明(公明党)       宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)       坂井洋介(日本共産党) [正副議長]  議長   日色健人(自由市政会) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長(主査)          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事          佐藤議事課主事...