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  1. 船橋市議会 2020-06-25
    令和 2年 6月25日広報委員会-06月25日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年 6月25日広報委員会-06月25日-01号令和 2年 6月25日広報委員会                                    令和2年6月25日(木)                                    議会運営委員会散会後                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.令和2年第1回臨時会市議会だよりの取り扱いについて 2.オンラインによる小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について 3.広報委員会協議事項について  ①第3回定例会に向けた市議会だよりのリニューアルについて  ②議会中継への手話・字幕の挿入について 4.その他  ①次回の広報委員会について    ………………………………………………………………………………………………          13時30分開会 ○委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会を開会する。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 協議事項は、お手元に配付したとおりである。なるべくコンパクトにやっていきたい。この順序で進めていきたいと思うが、よろしいか。
         [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのように進めていく。    ────────────────── 1.令和2年第1回臨時会市議会だよりの取り扱いについて ○委員長(つまがり俊明) どのような方法が考えられるか、ちょっとまずは過去の事例から考えていきたいので、事務局、説明をお願いする。 ◎庶務課調査係長 まずは資料1-①をご覧いただきたい。  こちらが、改選以外の理由で開催された臨時号についてまとめた資料となる。  直近の、平成29年の市税条例の一部改正の際の臨時会では、臨時会号というものを発行したが、その他の例では、その臨時会の開催時期に近い定例会号に合わせて掲載している。掲載しているスペースとしては、臨時会部分として1ページ程度である。  また、3番だが、平成25年第1回臨時会では4ページ増やして20ページという例があるが、この際も、臨時会掲載部分については1ページ程度である。  次に、資料1-②、令和2年第1回臨時会における掲載パターンという資料をご覧いただきたい。  先ほどの資料の過去のパターンに基づいた、考えられる案を4つ挙げている。  上の2つについては現在作成中──243号に合わせて掲載していくパターンだが、違いは、既存の──いつもの16ページの中で掲載するか、あるいは増ページして20ページにするかというところである。3番目が、別途臨時会号というものを発行するパターンで、次の次、3定号に掲載するというパターンになる。  それぞれ簡単に説明する。  1番上、まず、現在作成中の243号に合わせていく16ページの場合だが、この際、今回号15ページ、16ページに、「身近な市議会を目指して」というのが、さきの協議で載せることになっていたが、そのページ2ページ分あるし、その前のページお知らせという部分もあり、その部分を充てることで、最大で2ページ半程度捻出することができそうなので、こちらに掲載するという想定である。  発行日については、臨時会の部分新たに作成する期間があるので、2週間程度後ろ倒ししていただく必要があるが、ここで事前に配付させていただいた資料では、もともと7月15日の発行日を28日としていたが、臨時会の会期決まって再検討した結果、申し訳ないが、28日としたところ31日と訂正させていただきたいと思うので、31日ということでご了解いただきたい。  このパターンだが、費用面で増額しなくても対応できるということ、また、臨時会お知らせする時期も早いというメリットがある。  2つ目の増ページパターンだが、こちらも発行日に関しては、再計算すると31日ということになるので、そのようにご理解いただきたいと思う。このパターンスペースは多く取れるが、費用増加というのが資料一番右側の記載のとおり、新たな費用がかかる。  また、過去の例からも、4ページ分までの必要があるかどうかがちょっと不明である。  3つ目の臨時会号は、資料に記載のとおりの費用がまた別途かかるということで、こちらも発行日について再検討すると、やはりこの場合8月6日頃になってしまうので、上の2つよりもかえって遅くなってしまうことが考えられる。  最後の3定号である。244号に合わせて掲載する場合は、お知らせする時期が11月とかなり遅い時期になってしまうということと、そのときにならないとスペースが取れるかどうか現時点では不明確なので、場合によって増ページが必要があることを書かせていただいている。  なお、過去の号の臨時会の例を資料の例1、2と形でつけているので、こちらも併せてご参照いただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、このことについて何かご質問あるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 質問はないか。  過去の事例と、迅速──なるべく早めということと、費用面から、ちょっと検討を正副でもさせていただいた。  こちらの資料の1-②を見ていただければと思うが、臨時会号を発行したり増ページしたり、あるいは9月の定例会のほうにくっつけるという案もあるが、費用の面とかスピードという観点からは、今の6月定例会の243号に合わせて、ちょうど身近な市議会を目指してというところが2ページ分あったので、こちらに臨時会の号のページをはめ、合併号という形でやってはいかがかなと考えているが、また皆さんのご意見を聞いて決めていければ……。 ◆佐々木克敏 委員  案1でいい。  今やっている臨時会の、特に連動性の高いことを考えれば、当然そうするべきだと思うし、お金もかからないようにやるべきである。  ただ、身近な市議会を目指して、正副委員長としても非常に思い入れの強いところかなと思うので、2ページ半全て使わなくても、1ページとか1ページ半で1回がまとまれば、それについては少し言及してもいいのかなと、個人的には思っている。 ◆鈴木心一 委員  我が会派は、案の2を考えている。  案の1でもいい。案1、案2ともに243号に合わせての掲載ということだからいいが、ただ今回、市民の方とか事業所の方に対する議案が多いし、明日から議案質疑が行われる。内容によってはある程度の掲載を考えなければいけないようになる可能性も含めて考えて、案2ということを私たちは選択した。  加えて、今回243号に一緒に掲載する場合、その243号の表紙の主題に、臨時会のことについても入っていると。その臨時会の中でどういったことが議論されて、1つ主題をまた追加する必要……これはまた皆さんとお話をしなきゃいけないと思うが、そういうことも必要になってくるのかなとも考えている。  今のところは、案の2かなと私どもは思っている。 ◆渡辺賢次 委員  我が会派で相談した結果、案の1……費用もかからず、若干後ろ倒しになってしまうが、こちらでいいのではないかと考えている。 ◆坂井洋介 委員  案の3がベストかなと。  1つは、今お知らせすべき243号が後ろ倒しになってしまうという案は、市民にとって知る権利が後退してしまうということがあるし、その243号に載ってるものを後ろ倒しにするというのは本当に……いち早く知らせなければいけないことがたくさん載っていると思うので、ここは費用とかそういう面で測るものではなく直ちに、一日も早く発行すべきだし、さらに臨時の分──今開かれている臨時会で話し合っていること、これから話し合われることも、市民にとっては非常に大事なことであると思うので、そこはやっぱりきちんと紙面を確保した上で、かつ一日も早く市民に知らせていくということを考えると、案3以外には考えられないのではないかと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) ご意見、ありがとうございます。  いろいろご意見もあると思うが、全体としては案の1が大勢を占めてるのかなと思う。なので、案の1のほうで今回お願いできるか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) そうしたら、案の1で進めていければと思うので、よろしくお願いする。 ◆渡辺賢次 委員  先ほど公明党さんが案の1の場合は表題という話があったが、その辺は入れられるのか。どうか。 ○委員長(つまがり俊明) もう一度確認だが……鈴木委員。表題というのは臨時会を開催していることについての説明文みたいなイメージか。それとも何か……もう一度お願いできるか。 ◆鈴木心一 委員  渡辺委員、ありがとうございます。  案の1で私たちも賛成である。  臨時会、今回、開催されるので合併号になるということで、2定で決めた定額給付の関係……コロナウイルス緊急対策と、特別定額給付金中小企業者等へのテナント賃料助成といった、表紙に書く市議会だよりの題がある。(「ああ、なるほど。表題のところですね」と呼ぶ者あり)はい。今回、臨時会も合併して、合併号であるよとなると、その臨時会の題も必要ではないかなということで。(「ああ、なるほど、なるほど」と呼ぶ者あり)はい。それはまた明日の質疑も踏まえないといけないと思うが、そこのところである。(「ああ、分かりました」と呼ぶ者あり)よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと事務局に確認をと思うが、表題についてまた再検討することによって発行日がずれてくるという影響はないという理解でいいか。  ページ割に関わらなければ大丈夫だと思うが。 ◎庶務課調査係長 関わらなければ、恐らく校了のタイミングまでに決めていただければ、全体の発行日、要は開会中のような日にちであれば問題ないかとは思う。ちょっと私の理解が追いつかなくて申し訳ないが、今おっしゃっていたお話というのは、いわゆる皆さんでいつも協議していただいているタイトルのお話ということでよろしいか。(「そうそう」と呼ぶ者あり)それに付け加えるということであれば、それ自体で発行日を遅らせるという必要はないか、また、どのような文言がいいのかをお決めいただければと思うが。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。ちょっと正副に預からせていただいて、通常だと初日に案を提示していた。ちょっと今回提示していないので、至急正副のほうで案をお示しし、早めに皆さんが見て、最終日にまた決められるように、いつもの手順でやっていければと思うので。  ごめんなさい、ページ割の話だった。ではなくて……休憩する。         13時14分休憩         13時14分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開する。  引き続き、臨時会市議会だよりの取扱いについてである。  243号に合併して掲載する場合のページ割について、今案が出ているので、事務局から説明させる。 ◎庶務課調査係長 資料の2をご覧いただきたい。  今お話のあった作成中の243号の最終ページ、2ページと、その前に、委員会報告の下に少しお知らせスペースがあったので、そちらを幾つか調整をし、最大2ページ半を確保している状態としてのページ割の大まかなイメージということになる。  過去の号などを参考に構成自体は行っており、議案の概要、議案質疑委員会報告、議決結果という形でまとめる。議案の概要は、議案自体は1案なので、その中で議案質疑などで多く取り上げられた事業の中から調整し、掲載することとする。  なお、これだけ掲載してもスペースが余るような場合には、既存の掲載予定だったものを調整して掲載するというようなことで考えている。  説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。このようなイメージで進めていくということであった。  実は先ほどお話あったタイトルのことは、また正副のほうで整理をして改めてと思うが、基本的にはこのような形で進めていければというところである。  その他この件について委員から何もなければ本件終了するが、いかがか。よろしいか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、この件は終了する。    ────────────────── 2.オンラインによる小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について ○委員長(つまがり俊明) 前回の委員会見学会の開催について協議を行った。委員の皆さんから様々ご指摘を頂いたので、それについて、正副委員長で改めて考え方をまとめ、再度協議を継続するということとなっていた。  作成した実施計画関係資料についてなるべく早めにということだったので、先週から、できたものからお送りをさせていただいた。  本日はオンラインによる見学会について、私たちのほうでまとめた実施の計画を基に協議を行いたい。  まず、先日の千葉日報の記事にちょうど載っていたが、船橋市三番瀬の環境学習館でのワークショップというのは大変毎年人気のようだが、こちら、オンラインで行うというような記事が出ていた。オンラインワークショップを行うようである。7月、8月か。このことについて、事務局のほうからちょっとご紹介をさせていただければ。 ◎担当書記 ふなばし三番瀬環境学習館リアルタイムオンラインワークショップの概要についてご説明する。  ふなばし三番瀬環境学習館は、新型コロナウイルスの影響で2月末から5月末までは臨時休館ワークショップについては6月は全て中止にしたとのことである。同館では、3密を回避するためのワークショップの新たなスタイルの1つとしてリアルタイムオンラインワークショップを7月中旬から開催するとのことである。  具体的には、開催日時を決めてワークショップ参加者を募集、生き物の仕組みを学んだり食育活動を行う参加型のワークショップでは、同館が材料を発送するか参加者に準備してもらうなどとした上で、ウエブ会議ツールZoomを使用してオンライン開催をするとのことで、同館と自宅などにいる参加者リアルタイムで結ぶことで、参加者の疑問に回線を通じてすぐに答えられることが特徴とのことである。  参加に当たっての準備や注意事項などについては、お手元に配付した資料のURLを長押ししていただくと環境学習館ウエブサイトが開くので、そちらでご確認いただきたい。  説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、ちょっと見る時間を取ったほうがいいか。こちらのウエブサイトのほうもちょっとクリックしていただいて、長押ししていただけると、どんな感じの募集要項とか、皆さんからもいろいろご心配があった応募参加のときの留意事項とかがまとまって、簡単だがあるので、ちょっとお目通しいただければ。  何かご質問があったらと思うが、よろしいか。  少しずつ、執行部側でもこういうことも進めているようである。  ルールについても、環境部通して確認したが、今のところつくっているルールというのは、こちらにあるホームページ募集要項のレベルのものだと聞いている。  それでは、協議を進めていきたいと思うが、資料の3の先に2を出してもらえるか……事務局のほうで。ちょっと私から説明をさせていただく。  こちら、3-②、議事録である。前回の議事録で、皆さんから様々な角度からご指摘を頂いた部分で、主なものというか、直接そのときにお答えできなかったものが結構あったので、そのことについて下線を引かせていただいている。これを基にして後ほど……資料3-①をお願いする。  こちらに、見学会意見交換会実施考え方についてという形でまとめている。特に委員の皆さんから頂いた疑問点、ご指摘の点については3ページをご覧になっていただければと思うが、この3ページのほうにまとめている。  頭からちょっと説明をさせていただくと、資料3-①の1ページだが、前回との変更点だけ中心にご説明をさせていただければ。  背景は大きく変わっていない。あえて言うなら、コロナ対策の1つとしてオンラインの手法を提案するところである。  実施案だが、A、B、C──時期的なご懸念があり、皆さんの総意で決めていきたいと思ったので、3つ案を出させていただいている。  夏休み期間中がちょっと延びたので、そこも状況は変わったかなと思うが、これがA案。それからB案は9月の早いうち、しかも土曜授業がない日数となるとこの辺りになるかなというところである。議会中ではあるので、土日は休会というのが先例申し合わせだったと思うが、議長とご連絡をする必要があるかなというところである。  C案の議会後になるとこの時期になるが、文化祭とか体育祭とか、やるかやらないかちょっと分からないが、こういう時期なのかなと。  あとは急ぎ過ぎなのではないかというご意見があったので、考え方としてコロナ……もちろん分からないが、一般的にウイルスは低温や乾いた空気で活発になると言われているので、それから秋の学校行事等々が入ってくることを考えたら、早めの実施が正副としては望ましいと考えているが、これは皆さんのご意見をしっかりお聞きして、合意を形成していきたい。  授業時間については、8月1日から17日がいわゆる夏休み、それから9月、10月は土曜授業が9月の5日、19日、3日、17日、31日、午前日課で予定されているようである。  実施までの行程表ということで、9月12日実施を例として行程表を作ったほうがいいのではないかというお話があったので、こちらのほうにちょっと作らせていただいた。  ざっといくと、6月──今日、実施の方向性を判断できるという仮定で書いてあるが、7月中旬には運用ポリシーとか実施要領確定セキュリティーの話。それから細かい計画などを決める必要があるだろうと。それから、7月の下旬には学校に周知をする。8月21日には、参加する委員の通信環境テストが必要かなと。実験をしてみるということである。それから、8月28日とあるが、最終確認。それから委員側でやっぱり練習を──実際にやってみようと。それから9月上旬、今度は参加者側通信環境テスト。当日実施、後日振り返りというスケジューリングである。  続いて2ページ、開いていただければと思うが、1こま40分というのは変わっていない。スケジュールも特に変わっていない。  休憩時間中だったが、1つアイデアもご提案いただいたので、1こま委員2名で対応したらどうかと。委員長または副委員長プラス委員1名で。そうすると6人の委員が必要になるので、各会派から原則1人ぐらい出していただいて、それぞれに対応していけたらというところである。  原則10階のフロアで行えればとは思っているが、事前に通信テストを行えば、私は10階以外でもいいのではないかなとは思っている。  児童生徒通信環境格差のお話があった。今でも議会図書室は開放されているので、議会図書室通信設備があれば十分対応ができる。あるいは委員会室という考え方もあるのかもしれないが、そういう所がある。  それでは、3ページのほうに移っていただければと思う。これ全部ご説明してから、また皆さんからご質問をお受けしたいと思っている。  まず上のほうから行くが、渡辺委員佐々木委員からご指摘──執行部の行事も8月自粛ということもあり、夏休み期間中が適当ではないのではないかというようなご意見があったので、8月以外の案を出させていただいている。  それから、渡辺委員から、やっぱり慣れる時間が必要ではないかというご指摘があったので、予行演習の機会を設けるというのも行程表の中で設定をさせていただいた。  それから、プライバシーやセキュリティーの問題……これ、非常に大事なことである。
     そこで、この手のアプリを入れる際に、ツイッターやLINEでは運用ポリシーを定めている。運用ポリシー……前配ったか。では、改めてもう一回出していただきたい。これと同程度のものが必要になるだろうというところである。  続いて、これは鈴木委員桜井委員坂井委員からご指摘を頂いた点で、スケジュール──行程表の関係である。事前準備ということで、先ほどの行程表の案を作らせていただいたので、十分に時間をかけて計画的にやっていくということではいかがかというお話である。  それから、佐々木委員から運用のルールのご指摘があったので、運用ポリシーは今説明したほうがいいのかな……。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 運用ポリシー、説明するか、そしたら。大丈夫か。 ◎庶務課長補佐 それでは、オンライン議会見学会に係るウエブ会議サービス運用ポリシー(案)についてご説明をさせていただく。資料3-⑤をご覧いただきたい。  まず、前提としては本運用ポリシーZoom等ウェブ会議サービスを利用するに当たり、参加者の顔映像や氏名等が共有されることになるので、主催者である議会や参加者セキュリティー上守るべき事項を整理した内容となっている。  また、本運用ポリシー(案)の作成に当たっては、議会がこれまでに作成してきたLINEアカウント運用ポリシー市議会公式ツイッターアカウント運用ポリシーのつくりを参考としている。  それでは中身に入っていくが、まず1番、運用ポリシーの目的を定めている。  次に2で、何度か出てくる用語について用語の定義を行っている。  ②のウェブ会議サービスとは、Zoom等クラウド型ビデオサービスのことを言っている。  ③の利用者と④の参加者は区別しており、利用者主催者である議会も含む関わる全ての者であり、④の参加者オンライン見学会に参加する児童生徒及びその保護者となっている。  3番の運用主体船橋市議会広報委員会)としている。  4番に、ウエブ会議サービスを利用するに当たって必要となる通信環境等を定めている。そして、こちら①のところに、裏面の別表になるが、環境等をそれぞれ誰が用意していただくかを表で定めている。  戻って①の4行目の「ただし」の後に、環境を用意することが難しいが参加を希望される方については、議会が必要と認めた場合は事務局において必要な環境を貸与することとしている。  また、②で必要なソフトウエアは参加者があらかじめインストールしておくことや、③でもし参加者が用意したインターネット回線及び環境に不具合があった場合は、見学会に参加できない場合があることを事前に承諾していただく内容を規定している。  5番に、ID等の管理について規定している。  ウエブ会議サービスの利用に係るID及びパスワードが第三者に渡ると不正使用につながるおそれもあるので、適正な管理について必要な事項を定めている。  6番には、ウエブ会議サービスを利用するに当たって、やってはいけない禁止事項を11項目で規定している。  主なものとして、④のオンライン見学会の映像や写真、音声をSNSに投稿することや、⑧の不要な個人情報を他人に公開する行為を禁止している。また、⑨に保護者の同意なく未成年者のみでウェブ会議サービスを利用する行為を禁止している。  続いて7番になるが、こちらは免責事項を定めている。これは予期せぬ……ウェブ会議サービスを利用することによって利用者が被った損害や、ウェブ会議サービス利用者第三者に対して損害を与えた場合などを想定している。  8番、個人情報取扱いとして、主催者である市議会が船橋市個人情報保護条例に基づき適正な個人情報取扱いに努めることを規定している。  最後に9番、その他として、このポリシーに定めのないことは広報委員会で協議することとしている。  説明は以上になる。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。ご質問もあると思うので、ちょっと後ほどまとめてお受けできれば。  また資料の3-①である。実施の考え方というところにちょっと戻っていただければと思うが、佐々木委員からのご指摘、次、渡辺委員から通信環境のレベルの問題、参加者の公平性の観点のご指摘があった。今オンライン教育などでもよく言われていることだが、まず、参加者側とも事前に通信環境チェックを行う。それから、希望者は人数を限定して、議会図書室などを開放するという対応が可能なのではないかなというところである。  それから、佐々木委員から、まさに議運の委員長らしいご質問だったが、総務省通知で、通常の委員会の開催をオンラインで行うことは法令上可能だが、会議規則など見直しが必要とあるが、この件については会議規則の見直しが必要なのではないかということがあった。  議会事務局の法規担当にも確認したところ、この見学会自体は、会議規則を根拠条文としていないものなので、特に見直しの必要性はないということである。ただ、実施要領とか運用ポリシー広報委員会で定め、それに基づいて運営をされていくものということである。  それから、いとう委員から、公式に位置づけられているものなのかというお話があった。教育委員会から学校に出す周知の依頼文──お願いするというものが議会から出されているが、それは議長名で発出している。それから、公費で実施されてきたものなので、公式なものと解釈するところかなと。ただ通常の……いわゆる委員会とは別に運用されてきているというところである。  4ページに、法解釈とオンラインについてということでまとめてある。簡単に下線のところだけご説明させていただくと、国会などでもそうだが、本会議も、自治法上の、いわゆる出席の概念がオンラインは駄目ではないかということなので、オンラインの使用による本会議開催は現在の自治法上もできないということである。  委員会においては、映像と音声の送受信により、相手側の状態を相互に認識しながら通話することができる方法を活用することで委員会を開催することは差し支えないとある。したがって、通常の委員会でも可能だが云々、というお話である。  それから、公式行事、会議、これは恐らく会議規則が適用されるかどうかという趣旨での懸念というか、ご質問だった。こちらにあるとおり、議長名で発出している公費の公式行事というお話。それから、この見学会意見交換会の活動の根拠条例は、委員会条例における広報委員会の所管を定めている2条に基づくものということになるのかなということである……会議規則の適用対象外。ただ、その上の具体的な根拠は毎年定めている実施要領であり、広報委員会で合議でして決定したことが根拠となっていくというところである。  お聞きのとおりである。  随分長くなったが、運用ポリシーを含めて、皆さんからまたご意見等々お受けしていきたいと思うが、いかがか。 ◆坂井洋介 委員  運用ポリシーだったか……端末がない方に、議会が必要と認めた参加者については、事務局において必要な環境を貸与するという4番のところだが、この端末の貸与はどれぐらいの数可能なのか。要は、開いたが端末足りなくて、ということにならないかどうか確認したい。 ○委員長(つまがり俊明) それはポリシーか。それとも……。 ◆坂井洋介 委員  ポリシーのほうの、ポリシー(案)の4番……必要な環境。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局、答えられるか。最大参加人数が多くても10人だろうから、その中で何人貸せるか。 ◎庶務課長補佐 事務局で保有しているタブレットで使用してないものを当日使用するような形になるかと思うが、1回当たり10人程度ということなので、数名であれば十分カバーできるかなと。  あとスペースの問題──3密を避けるという意味でも、議会図書室でやるのであれば数名程度と考えられる。 ◆坂井洋介 委員  足りる……数名程度ということで、10人が全員持ってなくても大丈夫ということでいいか。ちょっともう一回確認する。  参加を希望した方全員端末持っていない、でも事務局が貸与をして参加は可能ということか。 ○委員長(つまがり俊明) 可能ということである。可能か。 ◎庶務課長補佐 事務局の保有台数が最大で9台。ただ、事務局も多少操作のお手伝いとかすることになるかと思うので、数台そこから除いた分が最大の数になるかなと考えている。 ◆坂井洋介 委員  9台持っていて、そのうち事務局が何台か入るって、何台か。6台なのか、8台なのかが見えない。  10人参加できるということは、参加したいと希望した人が誰も持っていなかった場合には、そのうち抽せんになるということか。 ○委員長(つまがり俊明) 基本的には保有台数が今の考えだと6台ぐらいか。例えば議会図書室のパソコン……使えるから、あれを開放したとすると8台で、それがマックスではないか。  今回については人数制限をしているので、当然抽せんということに……ある程度絞るから、その中で、例えばこちらでやりたいと。離れてやることをもともと想定しているから、どちらかというと例外である。例外の方が多いのであれば、そういう方は5人の枠で抽せんする。持っている方は5人の枠の中で抽せんをするということになっていくので、一定程度の希望者にはきちんと行き渡るかなと考えている。 ◆坂井洋介 委員  それは抽せんするほど応募が来た場合であって……。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。 ◆坂井洋介 委員  10人しか応募してこなくて、仮に10人の枠があって、10人しか来なくて端末が足りなければ、今の現況からいくと、こっちが募集をかけたものに対して応募がぴったりであっても、その開催はできないという理解になる。図書室のパソコンを活用したにせよ……。 ○委員長(つまがり俊明) 坂井委員のご懸念は、恐らく10人──参加される方全員がにここに来ることを希望されることだと思う。可能性はもちろん考えておかないといけないとは思うが、基本的にオンラインを前提としているので、むしろそういうお申込みの方は少数と捉えるのが……やってみないともちろん分からないが。ただなるべく、そういうご希望があれば、それは10人いっぱいまでは対応できないかもしれないが、こちら側としては対応できる台数は供給していきたい。 ◆坂井洋介 委員  考えにくいとは思うが、一応こちらでそういう対応もできると打ち出すのであれば、それなりの最大限の想定はしておくべきなのではないかなと思った。  確かに、端末も何もないで急にオンラインやってみたいってのは考えにくいかもしれないが、こちらで貸与するということをポリシーの中に当て込むのであれば、そこは最大限の配慮が必要なのではないかなと思ったから、ちょっと意見として……。 ○委員長(つまがり俊明) では、表現はちょっと変えたほうが……希望の、運用ポリシーの4のところ。このただし書きだと確かに、必要と認めた参加者については必要な環境を貸与するという断定形の表現になっている。なので、例えばもうちょっと、ご希望に可能な限り対応するとか、表現を確かに、もうちょっと変える必要があるかなと思うので、そこはちょっと考えたいと思う。 ◆渡辺賢次 委員  実施の考え方についての2ページの一番最後、児童生徒通信環境格差対策ということで、通信環境を持ってない人が参加したいという場合はここに来ると。通信環境をこちらで用意して、そこで参加してもらうということか。 ○委員長(つまがり俊明) はい。基本的におそらくそういう方は、通信環境というよりは端末の心配が一番大きい……通信環境、両方あり得ると思うが、要はご自身で、例えばフリーWi-Fiの場所とか何らかの場所を……ご自宅じゃなくても確保できない方は、よろしければこちらを用意しているよということである。 ◆いとう紀子 委員  今の続きだが、5名もし来れば5名にタブレットを貸し出す──来てもらうということであれば、普通に5人ぐらいで見学会を密を避けてやってもいいのかなとも思うが。  もしくは、密を避けて、近いがZoomを体験しながら会話してもいいのかなという気はするが、いかがか。 ○委員長(つまがり俊明) 提案したほうとしてなかなか言いにくかったが、私もそれは思う。  ただ、10名、例えば来ていただいて……さっきのお話でそういうのがあれば、距離を離して委員会もこうやってやってるわけだから、もしそういうご希望があればそれでもいいのではないかなと言っているが、一応提案した側としてちょっと言いにくかった。なので、そういう状態になれば、それはまた皆さんに改めて、希望の方がこうなっているというのはご相談しなきゃいけないかなと思っている。 ◆いとう紀子 委員  考え方についても、リアルな見学会が人気だったという記載もあるように、やはりリアルに議場を見て、その雰囲気を見るということが楽しみで来られる方も多いと思うので、もし少人数で密を避けてできるようであれば、そこもみんなで検討していくといいのかな。 ◆渡辺賢次 委員  私どもの会派も、ここに来ないんだったら主催意義が結構薄れるなという話があって、今言われたように規模を縮小して、実際に3密避けた形でやったほうがいいのではないか。結構手間暇かけるが、それよりは今までの経験を生かして、ちょっと規模を縮小して実際に3密避けながらやるという方法もありなのかなという気がする。  8月中は、市でも集まるのを自粛していただきたいというような中身だったし、夏休み期間ということもあったのでオンラインというお話も出ていたかと思う。9月になったからいいのかどうかは今後の状況もあるかとは思うが、8月以降にずれ込むなら、規模縮小して実際にやってもいいのかなと。  ただ、8月過ぎても学校の状況がちょっとどうなるのか……かなりタイトな状況にはなってるかなと思うが。 ○委員長(つまがり俊明) 非常にご意見、よく分かるところだが、恐らく今はある程度感染の状況が落ち着いてるのでそう言えると思うが、当然時期がずれていくと不確定要素が増えていく。  オンラインにおけるよさとしては、感染状況や、どういう状況であっても開催はできるという、スケジュールを組んで実施をしやすいというところなのかなと。昨日も発表され、市内感染者の方が2名ということもあり、ちょっと予断を許さない。  あと、ご指摘のあった8月まで自粛という中でも、環境学習館オンラインワークショップやっている。これは要するに、全てのものについて自粛をしろということではなく、3密を避けていただきたいという中で各種の行事が進められてると理解をしていいのではないかなと思っている。  また皆さんのご意見を伺っていきたい。 ◆坂井洋介 委員  今委員長おっしゃられたオンラインのよさがあるとは思うし、一方ではリアルで実際にここの議場だとか委員会室を見てもらうというのも大事なのかなとは思う。  どっちもいいとこ取りするという考え方もなくはないのかなというところでいくと、学校だと、選択登校制とかをやっているような自治体もあるようである。オンラインでの参加も可能だし、リアルで来てもいいし、でもそこの中ではなるべく密を避けるみたいなやり方でもいいのかな。  先ほどいとう委員が言ったのと同じようなことになるとは思うが、密を避けつつこちらではやっていて、いろいろ不安を抱えていたり、もしくは自宅で、もうオンラインでいいやという方はオンラインでやってもらうというのでもいいのかなと。 ◆桜井信明 委員  先ほど委員長がおっしゃられた、今後どういう状況になっていくか分からない中でスケジュールをしっかり立てて取り組めるというメリットがあるということに私も賛成で、こちらに来てリアルで体験をしていただくこともすごい大事だと思う。前回のアンケートも今ちょっと見ていたが、やはりいい経験だったという声が非常に多いと思う。なので、今はこれからの状況が分からないのでオンラインで進めていって、その中でリアルでも参加できるとか、例えばこちらに参加された方がちょっと議場を見たいというお話があったりというのは柔軟に対応してもいいのではないかなと思う。なので、まずは今委員長、副委員長でご提案いただいているZoomのところをしっかり詰めていくことが大事ではないかなと。日程的にも大事ではないかなと思う。 ○委員長(つまがり俊明) ハイブリッド型みたいなご提案もあって、その中でこの中身を詰めていったらどうかというようなお話であった。 ◆佐々木克敏 委員  今、桜井委員、非常にいいことおっしゃったと思った。いろんな考えがあると思うが、ただ、ちょっと気になったのが、先ほど坂井委員委員長のやり取りの中で、やはりオンラインに対応できる方を想定した形になると、大分絞られるのかなと、実を言うとそれを聞いていて懸念した。  果たして公的な形でやっていいのかなという疑問は今でも持っている。ただ、その前に、僕のほうで前にお話しした流れの中で、ルールとかちゃんと決めたほうがいいという話で、多分前段、この間、いつやったか……19日か。19日にも議長の肝煎りでICTのことをいろいろとやって、そこで意見が多く出たのかどうか、うちの会派の人間からはこういう意見言ったという報告は受けている。確かにこれ、広報マターで、広報でいろいろと決めていってもいい部分もあれば、やはりオンラインを使って対外的な方とお会いするということもある中で、ある程度議会の中でのルールは一定程度整理してからやるというつもりで、前回、僕意見言ったつもりだった。なので、どちらかというとそこら辺のところをうまく同時並行して、整理ができた中でやっていくのが一番妥当かなと思っている。  言ってる意味、分かるか。たしかそういう意見出ていたと思うが、その中で整理していくほうがいいし、こういうのって今後も続く可能性があって、今の委員会の中で決めていくことが多分、この後にも絶対に影響してくることだと思っているので、僕らがいなくなった委員会でもそれが当たり前のようにできるような形にするのが僕らの責務だと思っている。なので、そこら辺をきちんと整理する必要があるのかなという意味でこの間発言をしたということは申し添えておく。 ○委員長(つまがり俊明) 私がちょっと不勉強だが、ICTの活用……あれはあくまで、ICTをよりよく活用するためにどうしようかという体であって、どこまでやるかという射程の距離は決まってないか。違ったか。 ◆佐々木克敏 委員  おっしゃることもわかるが、ただ今、例えばタブレットとかを含め、ICTを活用した議会運営できるかとか、資料……タブレットの扱い方が多分一番多いだろうが、会代会の中では、オンライン会議等についてもある程度いろいろと整理できればというようなお話を、僕自身は聞いている。だから、当然そういうところで整理されてきたものがうまく反映されて、いろんな委員会に波及していくというイメージを持っている。そういう意味でこの間発言した。  皆さんが、いやいやそうではないよと。もう、ここで全部決めていいよという、皆さんの大勢が取れればそれはそれで。決まったことには従うが、私としてはそう言わせていただく。 ◆宮崎なおき 委員  ちょっと僕、あまり難しいこと分からないので、すごく稚拙な話になっちゃうかもしれないが、まず会派としては、委員長も含めて、このことに関しては取り組んでいきたいというような思いもあり、委員長からハイブリッド型もいいねとあった。このハイブリッド型というのがいいのではないかなと僕も実は心で思って、要は、前回は1こま2時間ぐらいで、午前と午後とやっていたと思うが、その1回の人数がたくさんできて、今回は少人数ということだと、やっぱり1時間ずつでやっていって数を行うということも大切で、だから、アナウンスの仕方として、基本は1時間であると。でも、ここに来ていただいた方は、議場の見学はその後あるよという形で、議員も1こま1こまに対する委員長と議員側の2人と、あとここに来てくれた人に対して、次の1こまが始まってるときに議場の見学を連れてってあげるような委員がいてというようなところのやり方なんかも面白いのではないかなとも感じている。あと、このオンラインに関しては、遅かれ早かれ、いずれ必ずどこかで、老若男女全ての人が乗り越えなきゃいけないって言ったらあれかもしれないが、やらなきゃいけない時代がやってくると思う。なので、個人的には、不適切かもしれないが、勉強のためにもやらせていただけると……ご協力させていただけるとありがたいと思っている。 ◆石川りょう 委員  基本的に我が会派、私、副委員長させていただいているが、会派で話し合った結果、真政会としてはオンラインでの議会見学会については行うべきであると考えている。これは私だけの個人の意見ではない。  ハイブリッドといったところも、坂井委員のおっしゃられた──一番最初に口火を切っていただいたと思うが、非常に面白いアイデアだとは思う。準備という意味では、そのように進めていくことも可能である。  でもやはり、先ほど桜井委員もおっしゃられたとおり、オンラインというのはどういう状況であっても開催ができる。なので、このオンラインでやるということの土台を固めた上で、そのときの状況によって、実際に密を避ける程度でリアルに来てくれるような参加者がいた場合には、そういった子たちには人数を絞った上になるとは思うが、実際に来ていただいてというハイブリッド型は、そのときに実現できることだと思っている。  我々が今日決めるべきことは、オンラインでやるかやらないかというところだと、今までの議論も含めて考えたので、皆さんがその点について本当どう思われるのかというところで収束していくべきである。  そして、繰り返しになるが、我が会派としては、オンラインでの見学会はぜひ進めていくべきだと考えている。 ○委員長(つまがり俊明) 困った。 ◆渡辺賢次 委員  ちょっと休憩してもらえるか。 ○委員長(つまがり俊明) では、休憩する。         14時00分休憩         14時05分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開させていただく。 ◆渡辺賢次 委員  このオンラインやるに当たって、まだやっぱり不安材料……イメージができない部分が非常に不安なところがあるが、将来的にはやっぱりこういう方向に進むのが確実だと思っている。  8月あるいは9月という話もあるが、今回オンラインでやるかどうかについては、一応そっちの流れで協力していきたい。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  そうしたら、若干ご心配・ご懸念のご意見もあるが、試験的にというか、まずはちょっとオンラインもやってみるということで、あとハイブリッドのご提案もあったので、そこも加味しながらと思うが、実施をしていくということで、委員会の大勢がほぼそういうご意見なので、進めていくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) はい、ありがとうございます。 ◆佐々木克敏 委員  皆さん、大勢取れたからそれでいいが、一応まだまだ懸念は残っているということだけは申し添えておく。 ○委員長(つまがり俊明) はい。とても大事なことなので、やっぱり新しくやることなので、特にオンライン環境学習館の事例なんかもちょっとしっかりウオッチしていくと大変参考になるのではないかなと思う。なので、ちょっとそれはまた環境政策課を通じてお願いしておきたい。
     それでは、実施する方向で進めていきたい。  時期だが、A案、B案、C案、出しているが、皆さんのほうでいかがか……もちろん準備期間というのもあるし。  環境学習館のほうは7月と8月に、夏休みではないときにやっている。何でかと聞いたら、夏休みは子供たちも忙しくなるだろうから、逆にそれを避けて土日で設定をしていると聞いている。ちょっと参考までだが、こちらのほうは私たちの考え方次第かなとは思う。A案とB案とC案。なるべく皆さんのほうで合意が取れるところをと思うが。 ◆渡辺賢次 委員  B案、C案で、先ほど説明では、第1、第3が学校が出になるので第2、第4を選んだということだったかなと思うが、私もさっきメールひっくり返しながら、あれ、そういう内容だったかなと思った。逆に第2、第4が出だったのではないかなと思ったので、それ、ちょっともう一度確認してよろしいか。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。ちょっと事務局、もう一回学校行事……土曜授業のことお願いできるか。 ◎担当書記 9月、10月の土曜日の授業予定である。  9月5日、9月19日、10月3日、10月17日、10月31日、いずれも午前日課ということである。 ◆渡辺賢次 委員  分かった。  それで、非常にこの辺もタイトで、小学校が春にやる運動会がみんな後ろにずれている。秋にずれていて、9月にやるのかなと思ったら、9月は暑いということで、どうも10月の頭ぐらいに来そうである。そうすると随分、この中からでも結構厳しいのかなみたいな。どっかいいところ探すしかないのかなとはちょっと思う。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  ほかにご意見どうか。      [「日程」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 日程……休憩したほうがいいか。  ちょっと休憩するか。         14時11分休憩         14時12分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開する。  そうしたら、いろいろご意見があると思うが、ちょっと夏休みは避けたほうがいいということを踏まえて、日程のほうは正副に一任いただければ。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それから、実施の場合には、予算ていうほどでもないが、アカウントの使用料ということで3,000円かかることになるので、このことについては議長のほうにご相談というか、申入れということになるが、よろしいか。 ◆渡辺賢次 委員  3,000円ていうのは1人か。今回の全てでアカウント関係が3,000円かかるという意味でいいのか。 ○委員長(つまがり俊明) 運営者側に1アカウントあればいいので、この事業を実施するに当たって3,000円必要であるということである。 ◆渡辺賢次 委員  分かった。 ◆いとう紀子 委員  そもそも、なぜZoomなのかが分からない。何かほかにいいものとか、セキュリティーが強いものとか特にないのか。 ○委員長(つまがり俊明) 多分LINEもあるし、スカイプもあるし、あと、何だったか……。      [「Teamsとか」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) そう……いろいろものはある。  おそらく、セキュリティー上のご心配を一番されていると思うが、国からの通知の中でも、Zoomについては最新を更新していただきたいと。つまり、最新のものを更新してないから外からの攻撃を受けるというお話だったので、最新のものを更新していくということが前提なのかなと。  使いやすさとセキュリティーというのは私の素人知識だが、多分二律背反で、例えばLINEとかでも1回みんなでグループを組んだりとかやり取りが必要である。それがもちろんセキュリティーを確保するという意味なのかもしれないが、その手間と、Zoomにおけるワンクリック、ツークリックで済むという使い勝手のよさという面でZoomのほうがいいのかなという選択をしている。 ◆いとう紀子 委員  国のほうがZoom自体を結構推奨しているということか。国の通知によると、というお話だと。 ○委員長(つまがり俊明) 推奨しているわけでなく、使う場合にはこうしていただきたいという内容であった。  いとう委員……実際に、例えば今、札幌市の教育委員会などでもZoomを使って子供たちとオンライン教育、オンラインホームルームのやり取りをやったりしている。なので恐らく、当初はそこら辺、あそこベンチャー企業なので、あまりできていないところがあったんだろう。そこでアプリを更新して、セキュリティーの脆弱さは更新しているのではないかな。 ◆いとう紀子 委員  今、フェイスブックのメッセンジャーでも結構ウイルスが出回っている。何か変な動画が来てしまう状態で、それってお互いの故意ではない部分になると思うが、今回のポリシー免責事項で、両方とも一切の責任を負わないって記載になっている。もし故意ではない場合の責任は、結局個人負担ということか。 ○委員長(つまがり俊明) 個人負担というのは、参加者側の個人負担という意味か。 ◆いとう紀子 委員  故意でもなく、何か情報が流れてしまった場合は、結局誰が責任取るんだろうかという部分である。多分、前回もその話が出たとは思うが。  やっぱり議長名で送っているものになるので、そこら辺の責任は議長になるということか。 ○委員長(つまがり俊明) 故意ではなく……。ちょっとイメージができないが、どういう形で情報が、どう出ていくのかをちょっと言っていただけると。 ◆いとう紀子 委員  例えば、パスワードとかが知らぬ間に盗まれているというか、適当に入れられて適当に合ってしまった場合とか、普通に入ってこられたりはするとは思う。なので、そこまではない可能性のほうが高いとは思うが、もしそれが起き、そこの情報が全部漏れてしまった場合、もしくはウイルスに感染してしまった場合は、結局お互いというか、一切の責任を負わないわけにはいかない状態になった場合、最終的に出てくるのは誰なのかなと思った。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。  まず、ウイルスに感染する場合というのは、現在、これもそうである。外部との通信、使っているから、その取扱いに準じるのではないか。それはどうなっているのか。 ◆いとう紀子 委員  みんなが使うので誰が原因かは分らない。マスターになった人が責任を取るのか。 ○委員長(つまがり俊明) では休憩するか……休憩する。         14時19分休憩         14時23分開議 ○委員長(つまがり俊明) 会議を再開する。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは実施するという方向で、また今議会の最終日もあるのか……。実施する方向でまた詰めて、進めていければと思うので、よろしくお願いする。  実施の時期は夏休みを避けて、あとは予算の話もあるので、議長にも今日の会議の様子をしっかりお伝えし、よくよくご相談して、また進めていきたいと思うので、よろしくお願いする。    ────────────────── 3.広報委員会協議事項について ①第3回定例会に向けた市議会だよりのリニューアルについて ○委員長(つまがり俊明) 次号の市議会だより243号において、行政報告及び議案に対する質疑のみの取扱いとし、今後については第3回定例会に向けて改めて協議を行うこととしている。  今日は、今後の議案質疑……今回の臨時会ではなくて今後の……次号の議案質疑や一般質問における質疑者の顔写真の取替え……取扱いについて協議を行いたい。  検討に当たって必要となる観点、パターン、前回意見のあった掲載写真のサイズに関するサンプルをまとめた資料があるので、これについて事務局から説明をお願いする。 ◎庶務課調査係長 次回号の協議のために作らせていただいた資料になる。資料4-①をご覧いただきたい。  まず、議案質疑のほうからのお話である。  こちらは、今議案質疑を行った会派、あるいは無所属の議員の方の質疑を掲載しているが、一番上の現状をご覧いただきたい。現在のタイトル部分の構成は、会派名、そして質疑した議員名で、それぞれ1行使って合計2行分という形である。  それで、会派の中で質疑した方が複数いる場合は、ご覧のように、名前が縦に並ぶような表記をしている。現在の取扱いである。質疑した方が複数いても、議員ごとに分けず、会派として掲載しているというのが今の状況である。  次に、顔写真を掲載する場合だが、掲載の仕方と写真の大きさで書けるテキスト……行数への影響が変わってくる。2段目以降そのパターンを記しているが、顔写真を掲載する場合……2段目のところをまずご覧いただきたいが、質疑者が会派で1名の場合は、ご覧のとおり、写真の大きさで影響する行数が変わってくるというような仕組みになるので、写真の大きさが1行の場合、ご覧のように、かなり小さい場合だが、今とは変わりがないという形である。2行にすると1行分、3行分にすると2行分というように、書ける行数に影響を及ぼしてくる。  3段目、4段目だが、これは質疑者が会派で2名いる場合を書いてある。  3段目は、冒頭に質疑者全員を縦並びに掲載する形で、今の質疑者別に分けない形を踏襲しているパターンになる。行数への影響は、1名の場合と同じで、写真の大きさでそれぞれ変わってくるだけになる。  4段目、こちらは、質疑者ごとに分けて、名前、写真を載せていくようなパターンの場合、1人目の方は写真の大きさで行数への影響は変わってくるという、これまでの上のパターンと一緒だが、2人目の部分については今までないところなので、その写真の大きさに合わせて別途その行数分を会派の書ける行数から消費することになる。  また、この場合は、これまでの掲載の考え方、仕方と大きく異なることになって、会派で複数の質疑者がいる場合に質疑者ごとに分けて掲載していくのかという新たな観点が出てくることにもなる。  以上のように、写真の大きさなどでパターンを説明したが、実際の影響について資料に記載してない部分説明すると、今、議案質疑ページが2ページのとき、全会派の方が質問した場合、交渉会派の方の持ち行数というのが大体29行程度である。無所属の方は9行程度だが、例えば資料2段目、3段目のパターンで写真が3行のときになると、影響が2行分ということなので、交渉会派の方は今の29行から27行程度になる、無所属の方は9行から7行程度になる。  写真もパターンで、写真が3行……質疑者が2人いる場合だが、この場合は5行分の影響が出る。交渉会派の場合29行なので、これが24行程度になるというのが、大ざっぱだが試算になる。  次に資料4-②、一般質問だが、こちらについてもご覧いただきたい。  現在一般質問については、質疑を行った全議員の原稿を掲載しており、まず現状について説明すると、資料の1段目だが、タイトル部分の構成はタイトルで、会派と議員名が同じ行で1行で、合計2行になる。  ご存じのとおり一般質問は、企画財政とかの経済、産業、防災、子育てなど、ジャンルごとに分けて掲載している形を今取っているので、顔写真を掲載する場合に同じジャンルで、同じ議員が質問する場合には、2つ目にはタイトルのみを今入れているというところで、違うジャンルに出てきたときには、タイトル、会派、議員名が再び入ってくるという形になっている。なので、質疑の項目が増えると、タイトル等入れる分、実際書ける行数が少なくなってくる。  顔写真をしていく場合、写真の大きさもそうだが、写真の入れ方……例えばジャンルごとに登場するたびに写真を入れていくか、あるいは最初のみに入れるかとか、パターンは様々あると思うが、そのパターンで原稿への影響が変わってくることになる。  2段目をご覧いただきたい。  写真の大きさについては、1行の場合は先ほどと同じ──影響はなく、2行、3行とした場合、それぞれ1行分、2行分と影響が出ている。3段目、4段目はちょっと分かりづらいが、違うジャンルで同じ議員の質疑がある場合のパターンだが、3段目は、最初のジャンルのみに顔写真を入れて、次のジャンルからは今までと同じような形にする場合である。ここの場合は最初の写真の大きさをどう設定するかの部分の影響だけが出ることになる。  4段目は全ての質疑に写真を入れる例だが、3行分入れた場合は、2つのジャンルで質疑すると2行ずつ増えるので、原稿への影響は4行である……失礼した。資料、5行になっているが、正しくは4行である。4行分の影響が出る。もっとジャンルが増えると、さらに影響が出る。  以上が写真の大きさとか、写真入れるパターンによって考えられる一例ということになる。実際のイメージとしては、一般質問の場合、およそ何行というのがなかなか難しい。質疑する方の会派と、会派の中で何人質疑されるかで変わってくる関係で、一般的な行数というお示しが難しいが、少ない場合だと1人12行ぐらいになることが多い。この場合を基準に考えると、写真3行のとき、今より2行分減って10行程度。4段目にあるようなパターンを取る場合に、4行減って8行になるということで、これが2つのジャンルに分かれた場合、1つのジャンルにつき4行程度しか書けないことになる。あるいは、3つのジャンルに分かれた場合、もはや成立しない行数になってくると思われる。  以上、ちょっと長くなったが、本日、まず写真の大きさと載せ方のパターンによって書ける行数がこのように変わるというようなご紹介と、あと、場合によって紙面上成立しないような状況が出てきてしまう場合もあることなどを、今後の協議のための基本的な観点として出させていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  何か難しいことのように思えるが、要は顔の写真をどれにするかと、大きさはどれにするかということなので、そんなに難しく考えていただかず、一つ一つやっていければ。  まず議案質疑、簡単に言うと、最初のところだが、質疑者、ちょうど副委員長が載っているこの大きさである。1行にするか2行にするか3行にするか4行にするかということで、これは特に正副案ないので、皆さんからご意見頂いて決めていければなと思っている。いかがか。 ◆鈴木心一 委員  議案質疑では、今回検討するに当たってはページ割とか、ページの中に写真も入れることが可能かなといったところで、私どものほうからも提案させていただいたわけだが、写真の大きさについては3行のものを選択すべきなのかなと考えている。 ○委員長(つまがり俊明) ほかにいかがか。この議案質疑の……。      [「一般質問の」「違う違う」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 議案質疑と一般質問とで1つずつ行く。 ◆鈴木心一 委員  あと、議案質疑の中で2人上がったり、また複数議員上がっている場合については、基本的には会派での質問になるということから、これは3行分の大きさで2人──2つつなげて掲出すべきなのかなと、私どもは考えている。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  この図でいうと、3番目の右から3番目のものということか、そうすると。 ◆鈴木心一 委員  そうである。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。ありがとうございます。  ほかにご意見、いかがか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) なければ、写真の大きさは3行、会派でまとまってということでよろしいか。 ◆坂井洋介 委員  2人の場合は縦に並ぶか横に並ぶかだが、3人だったらどうなるのか。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局、多分これは、3人だったらもう1つ行が増えるということか。 ◎庶務課調査係長 そのとおりである。直近の例で3名というところがなかなかなかったのでお作りはしなかったが、そのような場合は、恐らく同じ幅を隣に広げ、その方の分を作るというような形になろうかと考える。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  では、特にご意見ないようなので……。 ◆いとう紀子 委員  基本的な大きさをみんなで決めて、あとはそれぞれにお任せでサイズ変えたりとかは駄目なのか。 ○委員長(つまがり俊明) 基本的な大きさをここで決めようってことじゃなくてか。 ◆いとう紀子 委員  今基本的な大きさを決めているのか。 ○委員長(つまがり俊明) はい。 ◆いとう紀子 委員  では、基本的なの決めなくていい……自分で選択して大きさを決めたら駄目なのか。
    委員長(つまがり俊明) なるほど。 ◆いとう紀子 委員  多分、そのときの分量によって大きさとかもあると思うし、会派によっても掲載の仕方、何かこだわりがあるかもしれない。  例えば前回、共産党さんだと顔写真を入れてしまったら文字が少なくなってしまうのではないかという懸念もあったので、それはその個人の判断で頂いたページ数の中でどれぐらいにするかというのを判断してはいけないのか。 ○委員長(つまがり俊明) 新たな案だが、皆さんがそうされたいというなら、また考えなきゃとは思うが……。多分こちら側が伝えるってのも大事だが、やはり情報の受け手として例えば……分からないが、5行ぐらいに顔がばあんてある人と、1行に顔がちょっとちっちゃい人とあると、違和感が出るのではないか。ある程度……もちろん自由度は必要だと思うが、ここは決めたほうがいいのではないか。 ◆いとう紀子 委員  基本的なものは一応3行とかだが、2行とか3行だが、例外も若干認めますよみたいな幅広い感じは駄目なのかなと思った。 ◆坂井洋介 委員  顔写真入れて行数が減るということは、確かに私主張したとおりだが、1行の顔を見るとちょっと小さいかなという感があって、だったらなくてもいいかなとも思ってしまうぐらいのサイズである。  極力……写真載せるなとは言わないが、載せた上で少なくというところだと2行なのかなというのはある。ただ、今いとう委員が言ったようなことも含めて、ちょっともう一回検討、会派でさせていただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) 大丈夫である。  これ、次号から、次号。だから、今回の臨時会の号ではないので。  大丈夫ですよね、事務局。こういうふうにいろいろなることは想定しているので。(笑声)大丈夫である。だから、次号の検討、大丈夫である。持ち帰っていただいて、じっくり検討いただければと思う。  一般質問について何かご意見……皆さんも会派に持ち帰るときに、この会派こういう意見言っていたというものがあったら進めていきやすいと思うので。 ◆鈴木心一 委員  先ほど議案質疑のほうでも述べたが、議案質疑ページ割が多かったので、顔写真入れてもいいのではないかといった話だった。また、質疑者も当然ながら選ばれて出られるということで、そういう掲出の余地があるだろうということだった。一般質問はどなたも登壇できるし、人数も多い。質疑した内容を細かく広報に載せていくべきだとも考えているので、一般質問は、今後の議論も必要あろうと思うが、顔写真の掲出は、今はまだいいのかなと……。 ○委員長(つまがり俊明) なるほど。 ◆鈴木心一 委員  一般質問は。議案質疑は、あくまでもページ割が多く、代表者が出て、写真の掲出もできるのかなということで、ご提案させていただいたところ、一般質問のほうもどうかといった全体の話もあったので持ち帰ったが、私どもとしては、議案質疑のほうで一つ変化を……様子を見て、一般質問についてはまた今後の推移を見てもいいのかなと整理して。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございました。  中核市のね、コンクールでももうちょっとビジュアルにみたいな話がね、ちょっとあったが、段階的に試していくというのもあるのかなと思うし。 ◆坂井洋介 委員  顔写真をなくすことに絶対的に反対ではないが、ただ、今この説明を聞いた中で、項目ごとに登場……顔写真が登場してくると、実際書く行なくなっちゃうよというのを聞くと、ここで改めてもう一度ジャンルごとに分かれているのが果たしていいのか。公明党さんなら公明党さんでまとまってやっていけば、顔写真、1行なのか2行なのか3行なのか、それともないのかって議論はあるかと思うが、その分の顔写真を使ってもスペースは少し凝縮できるのかなというのもあるので、ちょっとその辺の議論も踏まえて、共産党なら共産党、公明党さんなら公明党さんで分けていくという掲載の仕方も含めて、ちょっと検討をしたいなと思うが。 ○委員長(つまがり俊明) 9月まで時間があるので。  じゃ、そういうようなご意見……。どうぞ、何かご意見。 ◆佐々木克敏 委員  いろんな意見が出て、もう決まったからこうやっていかなきゃいけないのかなと思っていたが、まだまだ議論の余地があるか。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。 ◆佐々木克敏 委員  分かった。  反対に僕は、会派でやる議案質疑に今後も顔写真が必要かどうか、まだ会派の中できちんと整理できてないので、そういうことも、いろいろと会派の中で協議したほうがいいということである。 ○委員長(つまがり俊明) 顔写真のことは大事なことだと思うので、それはお任せする。 ◆佐々木克敏 委員  分かった。  委員長の揚げ足を取るわけではないが、僕らは市民にとって分かりやすいやつであって、コンクールの先の審査員とかに評価してもらえるものを作るとは思っていないので、あくまで市民の方に見やすいよと評価してもらえるものなので、そこら辺の方向性はきちんと市民のほうに向けてほしいかなと、ちょっと思った。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。誤解を……申し訳ない。あくまでコンクールのというのは、1つの第三者から見たアドバイスだと理解しているので、それにのっとらなきゃいけないということではないというのは、もうご指摘のとおりだ。  では、じゃ、会派でちょっと持ち帰っていただいて検討いただくということでよろしくお願いする。  続いて……あともうちょっとである。  委員会報告について、中核市議会のコンクールの中でも、文字が多いといった評価もあった。本件について、正副委員長で検討することとしていた。これが前回までの確認である。  これについては委員からの様々な意見も頂いているが、坂井委員からも報告の仕方を、この体裁を改めたらどうかというようなお話もあったが、見直し案を事務局のほうで作成していただいたので、ちょっとこちらをご覧いただきたい。  事務局、説明をお願いする。 ◎庶務課調査係長 先ほど委員長からあった、コンクールの中では文字が多いとか字の大きさをもう一回、大きさを改めたほうが読みやすくなりそうなどのコメントがあり、現在この各委員会の報告のページは、説明のところにも書いてあるが、委員会に付託された議案等を担当する委員と専門的に話し合って結論を本会議に報告するという趣旨のとおり、委員長報告を基に内容をお知らせするものになっている。  コンクールのほうで受けた評価については、その原因的な部分で、全体的にテキスト部分が多くて、そのために文字が詰まって読みづらくなっていることと捉え、他市の例などを参考に、レイアウトのほうで見やすく改善するための版を作成した。そちらが5-①である。ご覧いただければと思うが、ちょっと枠だけのところだが、改善点としては、今まで全て文章となっていた構成を付託議案ごとに賛成・反対討論と分けていき、採決結果も見やすくまとめるというところと、各委員会ごとに、色分けなどをし、なるべく委員会ごとのまとまりにそろえる。あと、このレイアウトだと、今までよりは多くスペースを使うので、逆にその部分でテキストの文字数を見直して減らしていくということで読みやすくするという点が改善点である。  既存の号で、1委員会分だけのものになってしまうが、当てはめてみた例を作成した。資料5-②というところがそれだが、このルールで当てはめてみると、このような見た目になるということで、ご参照いただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。資料5-②が今現在のもの、そして今事務局から提案をされているものということで、非常に分かりやすいかなと……分かりやすいというのは、その差が分かりやすいかなと思うが、いかがか。何かご意見等あったら。 ◆鈴木心一 委員  すばらしいと思う。このような形で進めていくのも大事である。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  というご意見だが……では、今日決めず……持ち帰りたいということであれば、それはそれでも大丈夫である。 ◆宮崎なおき 委員  我が会派としても、前回と今見比べてみても、ご提案いただいたもののほうが格段に見やすくなっていて読みやすくなってると、主観ではあるが感じた。 ○委員長(つまがり俊明) では、ちょっとまた次回……持ち帰っていただいて、再度協議するということで……。  この件については以上でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]    ……………………………………………… ②議会中継への手話・字幕の挿入について ○委員長(つまがり俊明) 資料を事前に配付しているが、前回までの確認で、さきの委員会で要約筆記、それから港区議会での字幕配信に関する調査、それから川崎市議会でのAIによる文字化システムについて報告をし、皆さんから様々ご意見を伺っている。  引き続き、川崎市議会で実施しているAIの文字化システムの調査や、当事者の方に意見を聞き取ることとしていた。  本日は、聴覚障害者団体の方からの議会中継におけるご意見をお聞きしたので、そのことについてご報告をする。  ご意見……資料6、事前に読んでこられた方もいらっしゃるとは思うが、少し時間をお取りしたい。2~3分取るか。では、ちょっと2~3分お時間をお取りするので、一度お目通しになってる方もいらっしゃると思うが、もう一度ちょっと読む時間を取りたい。         14時49分休憩         14時52分開議 ○委員長(つまがり俊明) 会議を再開する。  皆さん、お読みのとおりだが、何かご意見とか、ご感想でも結構だが、いかがか。 ◆上田美穂 委員  当事者の方々に調査をしていただき、ありがとうございます。  聴覚障害の方も、手話を言語にされている方と、また手話を言語とされていない方は手話分からない方もいらっしゃるので、両方の方からの聞き取りをしていただいたかと思うが、聴覚障害者協会の方に伺えば、両方って絶対おっしゃるなと。  ただ、広報委員会なので、当日の手話通訳ということになると、また所管が変わってきてしまうのかなとも思うが、私も通訳者の方にちょっとお話を伺ってみた。やはり船橋では要約筆記の方も通訳者の方も大変不足していて、県からお借りしてこなきゃいけないような事態になるということで、市から出したらもう日常業務が多分できなくなってしまうとはおっしゃっていた。  これを読ませていただくと、変換のアプリがあるとか、技術的なことがちょっと私も分からないが、アプリで変換したものを要約筆記の方に誤字を直していただくノウハウを要約筆記の方が持ってらっしゃるというような記載があって、ああ、そういうこともあるんだなと思った。まずは字幕がつけられればすごい喜んでいただけるかなと、たくさんの人に議会見ていただけるかな。  ちょっと技術的なことの調査が……今後まだ、ほかにもいろんな技術がもしかしたらあるのかなと。川崎のこともあるが、性能のいい変換ソフトみたいなのがあるのであれば、当日の字幕ができれば一番いいが、難しければ録画のほうからという感じで、段階的にできればいいのかなと思った。  でも、やはりこういう字幕なり通訳を切望していただいてるということはよく分かったので、やはり進めていただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  今日は具体的な手法というよりも、手話とか字幕の導入に向けて具体的な検討を進めていこうということが皆さんと同意ができれば、もちろん、先ほど上田委員もおっしゃったように、私たちの広報委員会の守備範囲でない部分もあると思うので、皆さんから今日方向性が確認ができれば、広報委員会としてこういう意思を持っているというのを議長にご相談し、その上で、分ける部分が出てくるかもしれない……広報委員会で検討していただきたいと。その中で、ほかの所管のものにということが出てくるかもしれないが、きょうは、皆さんに確認させていただきたいこととして、手話・字幕の導入に向けて具体的な検討を進めることがオーケーだということを確認できればというところである。  なので上田委員のご意見、あと、補足して要約筆記の皆さんの状況とか、ありがとうございます。  その他ご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  私どもは前々から字幕というか、あらあら早く出せというような主張もしてきた。  そういう中で、手話だったり要約筆記だったり、またはいろんなAI技術を活用してというようないろんな方法はあるとは思うが、いずれにしても、どれがいいかといえば、多分字幕ないしは要約筆記のほうがおおむねいろんな方々に対応できるのかなという思いはある。その辺は皆さんと議論を交わし、進めながら、こういった中途失聴者、難聴者、それから聾唖者に対し、我々広報委員会としても手助けをしていく。そういった広報の在り方を進めていく必要があるのではないか。 ○委員長(つまがり俊明) はい、ありがとうございます。  他によろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 川崎も、AIの文字化システムの調査についても、今調査してもらっているので、結果が整い次第またご報告させていただければと思う。もう大分前から──1年以上前からやってるいようで、松江市の市議さんたちが視察に行き、その視察の報告書なんかも出てたりしている。また情報を集めてと思うが、皆さん、聴覚障害の方々にもよりお伝えをしていきやすい表現を私たちも工夫をしていこうということについては、字幕やAI、手話といろんな手法があるが、その方向性についてはおおむね賛同いただけるということでよいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、今後、具体的な検討──手話や字幕の導入等々、手法は様々考えていければと思うし、逆にご提案もお待ちしているので、事務局ないしは正副委員長のほうにどんどん新しい事例とか教えていただきたい。  それでは、この点について何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 4.その他 ①次回の広報委員会について ○委員長(つまがり俊明) 次回の広報委員会だが、最終日の本会議閉会後でよろしいか。  すぐ近いのか……6月30日である。近いが、よろしくお願いする。  次回の議題は、今日の協議事項と、積み残しのものとか、議会見学会のこととか、そういったことが出てくる。  開会通知については、後日配付をする。    ────────────────── ○委員長(つまがり俊明) ほかに何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) なければ、以上で委員会を散会する。         16時43分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明(市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)       米原まさと(自由市政会)       渡辺賢次(自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明(公明党)       宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)
          坂井洋介(日本共産党) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長          杉原議事課主任主事          佐藤議事課主事...