• "講評"(/)
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  1. 船橋市議会 2020-06-10
    令和 2年 6月10日広報委員会-06月10日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年 6月10日広報委員会-06月10日-01号令和 2年 6月10日広報委員会                                    令和2年6月10日(水)                                      第2回定例会閉会後                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.中核市議会議長会議会報コンクールについて(報告) 2.令和2年第2回定例会市議会だより243号について 3.市議会ウエブサイト議員名簿について 4.広報委員会協議事項について  ①議会中継への手話・字幕の挿入について 5.夏休み小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について 6.その他  ①次回の広報委員会について  ②委員会報告について(坂井洋介委員提起)    ………………………………………………………………………………………………          14時51分開会 ○委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会を開会する。    ──────────────────
    委員会の傍聴について  現段階での傍聴申し出はない旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 協議事項、お手元に配付したとおりだが、この順番で進めてよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのようにする。    ────────────────── 1.中核市議会議長会議会報コンクールについて(報告) ○委員長(つまがり俊明) 今年度行われた同コンクールの開催結果について、議長から本市議会市議会だよりに関する審査員からのコメントなどについてご紹介がある。  それでは、議長よろしくお願いする。 ○議長日色健人) 広報委員会皆様、本会議終了後のお疲れのところ、ご苦労さまである。  また、委員皆様におかれては連日、連日というか、この委員会重ねていただいて、本市議会の広報広聴について、様々な取組にお力を頂いていることを、議長として、まずは心から感謝を申し上げたいと思う。  特に市議会だよりの編集に関しては、この1年間で大きく、いろいろな取組があったと伺っている。議案概要等の記載の方法について、より市民に分かりやすく項目を絞った表記とか、あるいは、それ以外にも、ホームページとの連動を含めて、見やすい紙面、市民にとって利用しやすい紙面について、皆様合意形成しながら進めていただいていることに、まずは重ねて感謝を申し上げたいと思う。  今日お時間いただいたのは、ただいま委員長から協議事項の上程があったとおり、今年の4月に、中核市議会議長会、本来であれば松山市において総会が開催される予定だったが、こちらの総会は残念ながら書面決議というふうになり、また、その議長会のほうで行われるこの議会報コンクールについても、今回は書面のやり取りのみということになったが、当市の議会報についても出品をし、お手元にあるような講評が参っているので、ご紹介をさせていただきたいと思い、本日お時間をいただいた。  お手元資料のうち、船橋市の講評となっているものを、どうぞご覧いただきたい。  船橋市議会だより、前回、ちょうど1年前にも、たしかこちらご覧いただいたかと思うが、毎年この議長会の中でコンクールを行っており、いつもだと、参加した議長会議長さんが、それぞれ手に取って投票をして、最後決めていくが、その前段として、地元のメディアの方等によるコメント審査員コメントというのが寄せられている。  当市のものを今日ちょっとご紹介したいと思うが、提出したのは今のバージョンになる前の古いもの、1年以上前のものだが、一番下の審査員コメントのところ、ぜひご覧をいただきたい。  一般質問の項目を質問順会派別でなく、企画財政や防災、経済産業ジャンル別にしているのはユニークだということで評価をいただいている。市民の関心があるところを読んでもらおうという意図がうかがえる。質問議員顔写真掲載すればより身近に感じてもらえるのではないかと。これ、何か今、議題にもなっているということなので、ご参考になるかと思う。議案質疑一般質問質問と答弁を簡潔にまとめているが、一見変化に乏しいとも言えるので、レイアウトに工夫の余地がある。それから、議案議決の結果の表は、項目が多いが、カラーの背景を有効に使って読みやすく努めている。ここまでは比較的よい評価ということで捉えていいと思うが、その次、私も気になっていたが、各委員会報告は文字が多い印象、字の大きさももう一回り大きいほうが読みやすそう。また、表紙の写真市民から公募しているということで、議会を身近に感じてもらうよい取組だが、応募要領市民掲載したほうが親切というようなコメントがついている。いずれも客観的にご覧いただいた、率直な印象かなというふうに私も評価をしている。  議会報評価については、このコンクールのほかにも、月刊誌のほうにも先日応募をして、その結果について届いたのは皆様ご覧いただいていると思うが、こうした第三者からの評価市民からの評価ももちろんだが、こういったものを読んで、ああ、そうかというふうに流すのではなくて、一つ一つ小さなところでもいいから改善を積み重ねていただくことでよりよいものになると思うので、ぜひ皆様にはご負担増えて大変だが、こうした一つ一つ講評、コメントをぜひ具体的に改善の動きにつなげていただければというふうにお願いをしたいと思う。  また、これはご参考だが、タブレットの中には、他の優秀な評価を受けた5市、盛岡市議会山形市議会和歌山市議会金沢市議会大分市議会など、他の優秀な評価を受けた議会議会報についても収録をしている。ぜひ、例えば、今回当市の議会報指摘を受けた委員会審査委員会の活動についての報告などを他の議会議会報ではどういうふうに表現しているか、まとめているかなど、ぜひご参考になるかと思うので、そういったものを具体的に、こういった市議会のやり方はいいねということで、まねできるところはどんどんまねしていく貪欲な姿勢でお願いできればと思う。  私としては、個人的には、山形市さんなんか非常にバランスの取れた、ちょっとここだけ褒めたらよそに悪いが、議事録残るので、山形市さんなんかは非常に分かりやすくバランスの取れた議会報かなというふうにも思っているので、ぜひこういったものもお時間あればご覧いただきたいと思う。  長くなったが、議会報については大変大きく予算もかかっている。全戸配布ということで市民からの反響も多いところである。ぜひ委員皆様の建設的な、そして着実な前に進むご議論をお願いし、私からの報告終わりたいと思う。  何かご質問があればお受けする。よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  本件について、何かご質問されたい方はいるか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、議長ありがとうございました。  以上で、本件は終了させていただく。      [議長退室]    ────────────────── 2.令和2年第2回定例会市議会だより243号について ○委員長(つまがり俊明) まず、1面の、いつものことだが、写真について、事務局から説明をさせていただく。 ◎庶務課調査係長 資料1をご覧いただきたい。  写真についてだが、現在、写真としては全部で165作品あるが、このうち季節感など合わないものを除いたものが35作品、今回の選考の対象としてご覧いただいている。  また、前回からの新規応募写真は残念ながらなかった。  説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  それでは、各会派からご意見を伺って協議を進めていきたいと思うが、ご意見はあるか。 ◆桜井信明 委員  写真の6番のところ、アンデルセン公園写真である。この間、ずうっとアンデルセン公園、休園している状況ということと、また、船橋ナンバーの交付が始まり、そのデザインでも採用されたというところもあり、明るい写真ということで6番、アンデルセン公園写真がいいかと思う。 ◆坂井洋介 委員  今の6番というご提案、理解はするが、何となくここ……何か密になっているような写真のような気もしないでもないので、何かこう、どうなのかなって、ちょっと……このご時世というか、思ったので、私としては21番の夜景とか、この辺なんかどうかと思うが、いかがか。 ◆いとう紀子 委員  5番のごみ収集車だが、このコロナの中でやはり頑張っていただいた皆様、何か一言添えてみたいな感じで、もし載せられたらいいかと思った。 ○委員長(つまがり俊明) いろいろご意見ありがとうございました。  他にいかがか。よろしいか。  じゃ、6番のアンデルセン公園というお話があって、ちょっと確かに密の部分が……カットとかってできたか。だが、それ、あれですよね。著作権があるから、恐らく……。 ◎庶務課調査係長 一応、応募の中では、編集の範囲内での改変というか、編集をさせていただくということは条件には入っているが、ちょっとその範囲の中に入るかどうかというところは、少し今の話だと微妙かもしれないというところで。一応応募の際にはそういうことで条件にさせてはいただいている。 ○委員長(つまがり俊明) 編集権はこちらにあるという理解ですよね。というお話である。  それから、21番が川のほう、涼しげな感じのお写真である。  それから、5番が、ごみ収集の方に感謝メッセージも添えてはどうかというお話があった。  皆さん、どうか。この3案の中で絞っていければと思うが、何かご意見つけていただくと。 ◆佐々木克敏 委員  今の意見の補足だが、たまたまそれ見ていたら、それいいよねって話にはなった。  ただ、今回の皆さん行政報告議案に対する質疑で、それぞれの、多分全ての発言者の方が従事されてる方たちに感謝の言葉を述べている。それは、やっぱり、1回言ったからいいではなくて、どうせだったらそういうもののコメントを載せるというのも、僕はいいかなと思っている。  ただ、その写真がないから、本当はそういう写真を幾つか出して、お礼、本当に感謝をしているということを入れるのが本当はいいかと思ったが、ただ、そういう写真がないので、ちょっとコメント云々は、コメントだけで入れるというのはできないかという話は、実はしたのがあった。 ◆米原まさと 委員  コメント佐々木委員がおっしゃられていたが、ちょうど今、下にごみ収集感謝メッセージがあると思うが、もしそういったものを組み合わせて載せられれば伝わるというか、いいメッセージになるのではないかと思った。 ○委員長(つまがり俊明) 例えば、ごみ収集をはじめ、全ての関係者皆様感謝とかっていうふうにするとあれですよね。確かにその写真に限らず、関係者皆さんにね。 ◆佐々木克敏 委員  今のご意見もあったが、ちょっと難しいかなと思ったから最初出さなかったが、そういうことのメッセージはちゃんと出したほうがいいと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) 他にいかがか。  感謝の意を表すということで、ちょうどこの5番の写真が適当かなというような、皆さんも何かそういう雰囲気かと思うので、じゃ、文言は正副に委ねさせていただいて、全ての関係者皆様にという趣旨で、この5番に言葉を載せて、掲載をさせていただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) そのように決したいと思う。ご意見ありがとうございました。  それでは次に、タイトルについて、1面に掲載するタイトル資料2を皆さんご覧いただきたい。  この4案をご提案させていただきたいと思うが、じゃ、また会派呼称順でいいか。 ◆米原まさと 委員  どの案も大変すばらしいと思うが、自由市政会としては、案4が、一番一般の市民の方にとっては分かりやすいかと考えている。 ◆鈴木心一 委員  我が会派は案3、特別定額給付金中小企業者テナント賃料助成である。市の緊急対策を審議したというところを選択した。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としても、案3を推させていただければと思う。 ◆いとう紀子 委員  我が会派も案3で考えている。 ◆坂井洋介 委員  案3でいいと思う。 ◆石川りょう 委員  案3でお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) じゃ、ちょっと申し訳ないが、案3のような雰囲気なので、案3でまとめさせていただければと思う。  続いて、議案概要ページである。  さきの委員会で、複数の案を提示させていただいて、各会派でご検討いただくこととなっていた。6月5日までに各委員のほうから、特に追加のご提案はなかったので、これをベース議論を進めていきたいと思う。今日は議案概要ページにおける具体的な掲載議案について、協議を行いたいと思う。  また会派呼称順に、順次意見を聞いていって決定をしていきたいと思うが、資料3、改めて大丈夫か、確認していただいて。最大で5議案程度、15を選んだ場合は、その中から2から3事業ぐらい選択をしていただくというような形である。1つの目安ではあるが、そのような形で進めていければと思う。 ◆坂井洋介 委員  議案15号の中から幾つかというよりも、議案15号の中身を目いっぱい、フルに詰めるというか、がいいのではないかと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) なるほど。そうすると、議案15号を全部載せて、ほかの議案は載せないで、それを全部載せるという、そういうイメージか。 ◆坂井洋介 委員  入るのであれば。もし、この書式に全部収まるのであれば収めたいなという思いだが、収まるかどうかがちょっと分からないので。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと確認を……現実的にできるかどうかというのがちょっとあるので、事務局分かるか。今のお話で、やっぱり切り取らないといけないか、多少。どうか。 ◎庶務課調査係長 議案15号の全てが資料3-②の部分にある、別紙というところであるが、恐らく全て入れることはできると思う。その場合、恐らく資料3-①の2ページの部分、1ページ分は全て15号で、その場合は埋まってしまうような形になると思う。 ○委員長(つまがり俊明) 可能であるというお話だった。ほかの議案を載せなければということだと思うが、というご意見もあった。  それも含めて検討していく。ほかの会派お話できる方いるか。 ◆鈴木心一 委員  私どもは、正副でお示しいただいたベースに、議案15号の中から2つないしは3つの選択で考えてきていたので、その方向でどうかというふうには考えている。 ○委員長(つまがり俊明) どうぞ具体的に言っていただいて結構なので、15号と何号と何号というふうに。 ◆鈴木心一 委員  15号については、患者受入病床確保のための支援、それから、中小企業等に対する賃料助成のこの2つを選択したいと考えている。  あとベースになるのは、またここも選択が5つぐらいになるということか。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。なので、あと4議案ほど。これとこれというのでも結構だが。 ◆鈴木心一 委員  このところは、ちょっと私どもだけではなくて、ほかの会派皆さん意見も含めて、正副で整理していただいたものでいい。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合として、第15号と第16号と第3号、児童生徒へのタブレット端末整備と市の新型コロナ対策と市の新型コロナ対策の第2弾、住宅ローン減税控除期間延長、それと、児童手当受給者給付金の5つを選ばせていただき、第15号を入れているので15号のほうは、家庭学習支援のための環境整備中小企業者等に対する賃料助成事業者向け助成金等臨時相談窓口設置を選ばせていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと休憩する。          15時13分休憩          15時14分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開する。  最初、議案番号を言ってから言っていただけるとありがたいと思うが、ほかの会派の方はいかがか。 ◆米原まさと 委員  議案第15号は、これはもちろん入れたほうがいいと思っており、あと16号、GIGAスクールの3号、もう1つが今どれかなと思っていて、もし可能だったらその15号のページをちょっと増やして、その中からコロナ対策の厚みを増やせたらと考えている。 ◆石川りょう 委員  我が会派は、議案第3号GIGAスクール構想と、あと議案第15号の専決処分、こちらの内容は拡幅して、大きくページを取ってもいいというぐらいのプライオリティーが高いもの……。 ○委員長(つまがり俊明) ごめんなさい、GIGAスクールと……。 ◆石川りょう 委員  と15号。あと、16号である。これを入れていただければ、他の議案については、意見が多いものを入れていただければと思う。我が会派として、この3つを入れていただきたいという意見を述べさせていただく。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。他にいかがか。 ◆いとう紀子 委員  3号と15号と16号で、その範囲で15号がどれぐらい幅が取れるかによってだと思う。 ○委員長(つまがり俊明) なるほど、分かった。  そうすると、割と皆さんのご意見の中で、間違っていたらすみません、うまくメモ取れなかったので、ご指摘をいただきたいが、3号、15号、16号で、特に15号中心に、ちょっと厚みを増すみたいなそんなイメージでよろしいか。
         [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、その方向協議を進めていきたいと思う。  3号、15号、16号ということで、このスペースだと、15号が2から3事業ではないかという話を想定していたが、これぐらいだと6~8事業ぐらい、事務局いけるか。 ◎庶務課調査係長 今、3議案ということなので、そのくらいの余裕が十分あるかと思う。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  そうすると、この別紙のこの緊急対策パッケージが恐らく全部入るということか。 ◎庶務課調査係長 はい。そのとおりかと思う。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりなので、そのような形でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 3号、15号、16号を掲載して、15号の中身を分厚くする形でこれを全部入れていくと、別紙の内容を入れていくという形でまとめたいと思う。よろしくお願いする。  それでは次に、行政報告議案に対する質疑ページである。  さきの委員会で、今回は一般質問とは異なり質疑者も限られているということであった。これ、試しに顔写真掲載しているものだが、顔写真入れてみたらどうかというお話とか、あと中核市議長会から、コンクールでもそういうご指摘があったということである。こちらの資料をご覧になっていただければと思う。掲載イメージは、たまたまこれ、順番で正副委員長なので、他意はないので、各会派から順次ご意見を伺っていきたいと思うが、ご意見いかがか。写真の中身ついてのご意見はあれで、上げることについてどうかということだが、いかがか。 ◆鈴木心一 委員  ご意見を取り上げていただき、ありがとうございました。取り上げたというか、ご提案をいただいたという形と、この紙面で、こういうふうになるといった形を作っていただいた事務局皆さんにも感謝する。  我が会派委員から、臨場感あるような写真もという動きもあったが、まずはこういう形で進んでいって、今後皆さんとの協議の中で、そういったものも、そういった意見がどんどん増えていけば、そういった方向にまた転換することもできると思うので、まずはこの1本目でこういう掲載の案でいいのではないかと考える。 ◆坂井洋介 委員  過去の質疑のやつを見ると、今回のこれ、会派名で1行使って、その横にまた2行使って顔写真と名前が出てくるみたいな形になっているかと、この資料を見ると思う。だから、3行使っているかと思うが、過去の市議会だよりを見ると2行で終わっているのではないかと見えるが、これ1行……そうすると、その分、質問を載せる字数というか、制限出てしまうのかなと。これ、2行に収まるんだったら非常にすっきりしていいかと、こう思ったが、どうか。これ、2行で詰めると、何かもっと写真が小さくて分かりにくくなるとか、そういうことなのか。その辺が分からなくて……。 ○委員長(つまがり俊明) 写真は、多分そうすると小さくなるのではないか。そういうご意見も当然あると思う。どちらかというとあれですよね、行数のほうはそのままでというご意見か。 ◆坂井洋介 委員  なるべく行数は減らさずにそのまま、写真入りはこれが非常に、何かいいとは思うが、行数は減らさないでほしいというのが意見としてある。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主としては、今日、議長からのご報告もあった会報コンクールについてのところにもちょうどあるが、審査員コメントのところに、質問議員顔写真掲載すればより身近に感じてもらえるのではないかという指摘もあるので、この正副委員長に出していただいたこの3行で、私どもは、そのほうが顔もより分かって身近に感じていただけるのではないかと捉えている。これでよいかと思う。 ○委員長(つまがり俊明) 一般質問のときのはまたここで決める、今回は一般質問ではないので、またそのときはそのときで議論して、前例としないという前提でやらせていただくということでいかがか。また一般質問のときは、それはそれで議論をできれば、今回初めてのケースなので。 ◆佐々木克敏 委員  ちょっと確認いいか。 これ、議案質疑のときの質疑者には、これがずっと適用されるという、そういう意味ではないのか。今回に限りなのか、これ。 ○委員長(つまがり俊明) 行政報告議案に対する質疑というのは今回初めてなので、そういう扱いでよろしいのではないかと思う。 ◆佐々木克敏 委員  例えば、ふだんは議案質疑をやって、各会派の代表の方もしくは複数の方がやるじゃないか。そのときもまた、じゃ、一から協議するということか。 ○委員長(つまがり俊明) はい。それでよろしいのではないかと思っている。 ◆佐々木克敏 委員  そういうことか……全然、いいと思う。 ○委員長(つまがり俊明) 方向性として、また議案質疑単独一般質問というときにまた改めて、今度の広報委員会、会期の初めのほうで議論をできればと思う。 ◆坂井洋介 委員  今回のを前例としないということで、今やっていくというところで、多数には従うが、ちょっとこれで2行に詰めたらどうなるのか見てみたい。今日はいいが、後日資料で、2行に詰めたらこんなに小さくなったみたいなのを見てみたいので、それを要望しておく。 ○委員長(つまがり俊明) それは、次回の9月議会に向けて準備を進めて、次回の議会のときのために準備をしておいてもらえればと思うし、早めに準備ができ次第、フォルダのほうに、皆さんに見ていただけるようにしたいと思う。ご意見ありがとうございました。 ◆渡辺賢次 委員  議案質疑行政報告に関して、2名、複数でやったところあったよね。そこは、写真はどんなイメージになるのか。それ、人数ごとにこうやって載ってくるのか。 ○委員長(つまがり俊明) それがこれである。1枚目の……。 ◆渡辺賢次 委員  つまがりさんと浦田さんのところがそうか。3人……なるほどね。分かった。 ○委員長(つまがり俊明) ばらばらに立ったりはするが、1つの会派である。  じゃ、前例としないということで、あと、ご意見もあったので、2段落の場合はどうなるのかというのを、イメージは次回ご準備をさせていただきたいと思うが、今回正副案でまとめさせていただきたいと思うので、よろしくお願いする。  それで、市議会だよりの高校への送付である。高校にまたお配りいただくという話だが、7月15日に発行予定になっている。発行日以降、またちょっと事務局まで、お手数だが、市議会だよりを取りに来ていただくような段取りになる。昨日、私も市立船橋高校の事務局とちょっとお電話した。そうしたところ、特段、外から人が来ていただくということは、もう制限してるような状況ではないと。就職関係の企業さんとかなんかも7月にはどんどんいらっしゃるので、そこはこれまでとご心配なく、またもし状況が、ちょっと感染が拡大しているとか、あるいは、学校が休校したとか、またちょっとそこは、副委員長も健康福祉委員長でもあるので、協議をして、急遽そこは取りやめみたいなことはあるかもしれないが、基本はまた皆さんに直接お持ちをいただこうというふうに思っているので、そのような形でよろしくお願いする。  何かあるか。大丈夫か。 ◆上田美穂 委員  高校にお持ちするものは、7月の分、今回新しく作るものだけではなくて、持っていけなかった前回の桜の、2回分持っていくことは考えられるか。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局、前回号も準備できるか。大丈夫か。 ◎庶務課調査係長 準備可能である。 ○委員長(つまがり俊明) じゃ、ちょっと重いが。 ◆上田美穂 委員  そこだけ抜けてしまうのももったいないかと思って。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。合わせてお持ちいただくということでよろしくお願いする。    ────────────────── 3.市議会ウエブサイト議員名簿について ○委員長(つまがり俊明) このウェブサイトの議員名簿の改善に関する市民の方からの意見をご紹介した。顔写真を入れたイメージをお示しすることとなっていたので、事前に皆さんのほうに配付をさせていただいている。  それから、名簿上部にある更新履歴は整理をするようにさせていただいている。  資料5のほう、イメージ見ていただければと、ちょうど広報委員会のもの、見ていただければと思う。何かご意見いかがか。 ◆鈴木心一 委員  このような形になるといいかと思うので、私どもは賛成である。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  ほかにあるか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) じゃ、このような形で進めさせていただきたいと思うので、会派委員会のほう、顔写真をつけるということでさせていただく。  ほかに何かあるか。大丈夫か。 ◆米原まさと 委員  顔写真をつけるのに決まったので、ちょっと聞きそびれたが、ちなみにこれ、更新するのはどれぐらいの金額になるのか、写真を載せるのは。一応参考程度にもし分かればと。 ○委員長(つまがり俊明) 恐らくかからないと思うが、どうぞ事務局。 ◎担当書記 特に費用はかかっていない。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  じゃ、活用ということで進めさせていただきたいと思う。    ────────────────── 4.広報委員会協議事項について ①議会中継への手話・字幕の挿入について ○委員長(つまがり俊明) 前回までの確認だが、さきの委員会で他市の状況を調査した結果をお示しさせていただいた。調査結果については、また各会派でも検討用としてお持ち帰りいただいて、今後も研究を続けるということになっていたかと思う。  字幕を挿入する際の費用についてや要約筆記者を活用した場合の費用についての発言があったので、調査を事務局のほうで行っていただいている。本日はその調査結果の報告をしたいと思う。  では、事務局のほうで説明をお願いしたいと思う。 ◎担当書記 それでは、まず最初に、要約筆記者に関する調査についてご報告する。資料6-①をご覧いただきたい。  こちらは要約筆記の事業の概要と事業を利用した際の必要経費について、調査を行った結果をまとめたものになる。  まず、事業の概要についてである。本市において要約筆記者を利用する場合は、船橋市福祉サービス公社で実施している要約筆記者派遣事業を利用することになる。この事業の内容は、聴覚障害者の中でも中途失聴者や難聴者向けのものとして、要約筆記者が発言の内容を要約してフィルムに書き写して、これをOHPで投影して伝える方法になる。  なお、要約筆記の手法としては、一般的にこのOHPでの投影のほかに、パソコンによるものなどがあるが、本市ではこのOHPによるものを採用している。  以上が、要約筆記者の派遣事業の概要になる。  次に、必要経費についてである。  この事業の申請窓口である障害福祉課に確認を取ったところ、この事業を活用するための議会による予算措置は必要ないということだった。なお、参考までに、こちらの資料にあるとおりだが、派遣する際の人件費等で、市として支出する費用について参考までに掲載をしている。こちらでは、仮に、本会議で要約筆記を行うことを想定した場合、1日5時間程度として、1定例会当たり9日間あるので、それが年間4回の定例会として試算したところ、年間で約180時間程度ということで計算している。  また、人員体制としては、1日5時間を想定すると、6名ほどの派遣が必要になり、1人1日3.5時間の実働を時給1,500円で計算すると、年間でこちらの113万4000円程度というふうになるものと思われる。  あと、一番最後の下のところに、米印で記載しているが、このほかに中継を配信するための費用が別途必要になると思われる。配信に係る費用については、どのように撮影するのか、また、対象は生中継なのか、録画中継なのか、中継の画面にワイプで挿入するのかどうかといったところで、仕様によって金額が変わってくると思われるので、この部分の見積りについては、現時点では取得はしていない。  あと資料にはないが、その他として、今回の調査の際に、聞き取った点としては、要約筆記ということは中途失聴者等に向けたものということであるため、手話を言語としている方の一部には読み取れない方が、やはりいるということや、発言を要約することから、議会での発言の内容を正確に伝え切れないのではないかといったような意見もあったことを参考までにご報告させていただく。  要約筆記に関する説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。 ◎担当書記 続いて、字幕配信の追加調査をした部分についてご報告させていただく。  続いて、資料の6-②をご覧いただきたいと思う。  こちらはさきの委員会でご報告した字幕の調査事項中、港区での費用面について追加で聞き取りをした調査したものとなる。  まず、導入費用及びランニングコストについてである。  1番については、港区では、定例会につき、代表質問及び一般質問の2日間の字幕表示を業者に依頼しているとのことである。  また、録画中継をアップする際は一部誤字等を修正しアップしているということだった。  以上の生中継での文字起こし及び録画中継での修正を含め、年間約300万円とのことだった。  2番については、文字起こしを行う業者へ音声を送信する機器のレンタル費用として、年間約16万円とのことだった。  3番目については、配信映像での字幕表示をするための編集費用として年間約72万円とのことだった。  下のイメージ図になるが、こちらは字幕が配信されるまでのイメージについてである。議場の集音器から音声を送信し、その音声を委託業者において文字起こしを行う。その文字起こしをしたデータをクラウド上に保存し、クラウド上のデータを映像を配信する業者が字幕表示をするように編集しているとのことだった。  具体的な字幕配信に関する追加した調査の内容については、説明は以上である。 ◎担当書記 3点目として、議会中継の手話や字幕とは若干異なる形になるが、本会議における発言の文字化という点で、インターネット上に川崎市議会の取組を紹介する記事があったのでご紹介をさせていただく。  川崎市議会では、聞き取りが難しい聴覚障害者や高齢者向けに議場での発言をAIにより文字化し、傍聴席に置いたモニターに映し出すシステムを導入したとのことである。この記事からいくと、議会中継にまでは表示はしてないようだが、AIにより発言を文字化するという点では今後の参考になるのではないかと考え、ご紹介のほうさせていただいた。  以上である。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  いろいろ調査してみるといろんな方法があるんだなということがちょっと分かったかと思うし、今日何かを決めるというよりは、もうちょっと理解を深めていくことが大事であると思うので、事務局のほうでもお調べいただいた内容があるが、それについて、資料6─①から③について、何かご質問があればお願いをしたいと思うが、いかがか。 ◆上田美穂 委員  要約筆記だが、ここOHPと書いてあるが、今、OHCが主流になっているので、一応。  これを投影するスクリーンが必要になってくるのかと思うが、それを新たに設置するような形になってしまうということか。 ◎担当書記 事前に障害福祉課にこの件を確認したところ、こちらの派遣事業では、機材は貸出しというか、その派遣に合わせて、機材と要約筆記者の派遣が行われるということだが、確かに今上田委員がおっしゃったように、スクリーンを設置するとか、実際に投影するので、暗い場所でないといけないとか、そういった場所の制約も確かにある。そういったところがある。 ◆上田美穂 委員  前回もちょっとお話ししたが、この要約筆記者もやっぱり足りていないという状況を伺っていて、聴覚障害の方の日常の生活に同行して、病院とかそういうところに同行して通訳をするというお仕事をされているので、議会でこれだけの人員を拘束してしまうと、その方たちの日常生活に影響があったら困るなというのは、私もちょっとそれが気になって、それで手話通訳も聞いてみないと分からないが、それが一番気になるところで、それで字幕だとそういう意味では迷惑をかけないかと思うが、何かその辺、もし、私が聞きに行ってもいいが、もし、要約筆記、手話通訳が足りてないと拘束されるのは困るという部分があるかというのは気になったところではある。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  1回、その聴覚障害の団体の皆さんにニーズを、例えば、お受けいただければ来ていただいて、ニーズをお話ししていただくとか、そういったことをやってもいいかなというのは、今ちょっと思った。  他にご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  今回の費用面等を見てみると、川崎市議会のAIを使った文字起こしが、費用とすると安くなるかとは思うが、現時点で聞き取りをできているのか分からないが、今回の川崎市だと、議場にはこれが、文字が映し出されるが、中継のほうには流れないというところでいくと、今回これ、この記事では年間42万円となっているが、これを例えば、議会の中で中継で、同時並行的に流したときの費用はどれぐらいというのは分からないか。 ◎担当書記 今回記事のご紹介というところだけであり、このAIで文字化したものを中継に映し出していけるかどうかという点とか、費用面についてはまだ確認が取れていない状況である。
    委員長(つまがり俊明) では、それは調査をしていただくということでよろしいか。      [坂井洋介委員「はい」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) では、事務局、お手数だが、そういった方向でさらに調査を深めていただければと思う。  上田委員からも先ほどお話があったが、正副のほうでも、いろんな手段があるということが、不勉強だったが、分かってくる中で言うと、やっぱり使っていただく方、ご利用者さんにとってどうなのかという視点がとても大事かと感じたので、聴覚障害の団体さんが市内に幾つかあるようなので、障害福祉課を通じて、直接来ていただいて、向こうでオーケーしていただければ、来ていただいて、その辺りのニーズをお話しいただくような形で進めていったらどうかと思っているが、いかがか。逆に、我々もそのほうが、こういったものがあるよという勉強もさせていただけるというか、というところもあると思うが。 ◆坂井洋介 委員  当事者の方々の意見を聞くというのは、それは大事なことだと思う。  ただ、AIの文字起こしがどの程度のものなのかというのを、できればその場でしゃべって、本当に文字になるのかとか、それを見ていただけないと、何ていうか、ああ、こういうものかというのが当事者の方にも分からないと思う。  だから、川崎市の記事のあったAIの文字起こしと要約筆記のものは、要約筆記は多分聴覚障害者の方、難聴者の方とか使ったことがあるかと思うが、AIについては、どうかと言われても、多分相手方が感覚的につかめないものが、もしかしたらあるのではないかと思って、だから、呼ぶというのは全然やぶさかではないが、例えば、提供している業者さんか、AIの、そこも来てもらって、プレゼンみたいなことというか、併せて実物を見ながら意見交換をできないかなというのがある。 ○委員長(つまがり俊明) 分かった。理解を深めるという点で、調査をしながら、川崎市のほうに調査をしながら、どういう扱いにするかというのは正副でも預けさせていただければと思う。ご意見として承っておきたいと思う。  他にいかがか。 ◆鈴木心一 委員  要約筆記者のお話、そういった方々のお仕事をいろんな講演とかで見たことがあり、一方的に話す講演会の中でも、なかなかちょっと大変なところをお見受けしたりしている。議会の中の質問のそのやり取りとかが、本当に、要約筆記者の方々のスキルは高いと思うが、細かく伝えていくといった点で効果的かどうかといったことが、私は今のところちょっと心配があり、そういったところなんかは、要約筆記者の方に直接来ていただいたときにお話を聞くと、なかなか言いづらいところもあるかと思うので、事前にそこら辺を、もし委員長のほうとかで意見が聞けたりとかすればいいのかなというふうにはちょっと感じた。そこら辺のところは考えていただいてもいいかなと感じた。 ○委員長(つまがり俊明) 直接来ていただくというよりは、事前にある程度こちらのほうでヒアリングをして、それで皆さんにお示しをして、さらに深めたいということであれば、じゃ、直接お呼びしようかというような感じか。 ◆鈴木心一 委員  はい、私はそういうふうに思った。 ○委員長(つまがり俊明) 進め方に関するご提案、ありがとうございます。  ほかに何か、別に今決まった方向性を決めようというところではないと思う。ただ、何となく皆さんのご意見を聞いていると、やっぱり今回のコロナでもよく知事さんの隣に手話通訳の方が立たれたりとかしていたので、そういった字幕のニーズとか、手話のニーズとか、そういったものがあるかというのは感じて、私も、蛇足だが、先日ニュースで、やっぱり一文を短くしないと手話のほうもうまくやれないという話があったりとか、今度は私たちしゃべる側もいろんな注意をしていかなければいけない点もあるというようなことを報道でやっていたのを見た。岩手県知事さんの例だったが、やっていた。  取りあえず今日は何かを決めるということではないので、今日皆さんからいろいろご意見を伺ったので、頂いたご意見を基に、正副で今後またどうやって進めていくのか整理をして、当事者の方のご意見もうまく聞きながら、ほかのいろんな方法もあるので、これが例えば、これを選べばほかの方法は選ばないという、別に二者択一じゃないケースも当然あると思うので、いろんな方法を一緒に検討していっていければと思うので、よろしくお願いする。    ────────────────── 5.夏休み小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について ○委員長(つまがり俊明) 前回までの確認だが、今年度については例年どおりのいわゆる対面というか、リアルの開催は見送ることとした。代わりに、オンラインで見学会やってはどうかということを提案させていただいて、提案については会派でお持ち帰りをいただいているところである。  資料のほうは、改めて正副案ということで、今お送りさせていただいた。  またご意見を伺えればと思うが、いかがか。方向性としてどうするかということかと思うが。 ◆渡辺賢次 委員  うちのほう、十分な話合いはできなかったが、一応方向、大勢として、夏休み期間が非常に短い、で、短い中にお盆が入っているということで、それが1つ。それから、前回Zoomでちょっとオンラインという形で体験、全員ではないが、体験をしたが、不慣れな人も当然いるわけで、十分に使いこなせないというところ。それから、子供たちの仮に参加した人たちのプライバシー的なものとか、何かそういう扱いのところがどんなふうになるのかというのが、全然ちょっとイメージが湧いてこないので、今回はどうなのかと。もうちょっと議会の中で、Zoomなりオンライン会議がある程度軌道に乗ってというか、経験があって、すぐみんなが使えるような感じであればというところはあるが、ちょっとそういうふうに考えると、今回、あえてオンラインでやる必要はないのではないかという会派の中の意見が結構大勢だった。オンライン会議については、議会見学会に限らず、今後の動きとしては、世の中がそういう方向に行くので、今後も研究していくのは必要かと思っている。 ◆鈴木心一 委員  我が会派は、議会見学会、オンラインでどうかという正副のご意見に、基本的には賛成である。  先ほど渡辺委員からもあったが、ただ、そういう中でも私どももオンラインでのこの環境で全てのそういった、例えば議会見学会の仕事ができるかというところの、事前準備がまだ完璧にできているという状態ではないかなというところが心配である。  なので、オンラインでの議会見学会は委員長がおっしゃられていたとおり、集まることを回避して、やらないよりかは何かやっていくべきだというお考えが大事だというふうな中でのご提案なので、それを実現することを考えていくと、この閉会中にも事前の準備が広報委員会、広報委員がそれぞれというか、また全体で必要だと思うので、そういったのをしっかり積み上げていきながらやっていくということであれば、その議会見学会も参加した方も、また、我々もやる側としても成功になるのではないかと思うので、成功になるための事前の準備とかそういったものが必要になるかと思うので、そこら辺のところがもしお考えなどがあったら、後ででも結構だが、聞ければと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。  またちょっと委員皆さんのご意見を伺ってから私もご意見をと思うので、他にあるか。 ◆佐々木克敏 委員  うちの会派、結論から言うと、この夏休みの期間にやるのは時期尚早ではないかと思っている。  正副委員長がお考えになって、子供たちといろいろと会話とか等々するというのは別に悪いことではないと思っているが、まず1つは、やはり議会見学会というのは、その子供たちもしくは小中高生とかが、自分の親とかが選んでいる議員さんとかが、どこで仕事をして何をしているのかというのを、やっぱりその場で体験するのが重要なことだと思っているので、そのことを考えると、やはり議会見学会の代替えとするのには、ちょっと無理があるのかなというふうには思っている。  先ほどからお話が出ていたが、準備もあるが、その準備をする前のルールとか規則等々というのが、まだきちんと定まっていない中でやることが果たして公式なものとして扱っていいのかどうかということも考えている。  今、たしか会代会でこの間出たが、ICT協議会だったか、それをいろいろとどういうふうに活用していくかということをやっていこうと。その中でオンラインの仕方について、当然これ、総務省のほうから、委員会の会議等々でこういう不測な事態が起きたときに使用してもいいのではないかというような、そういう通達も来ているが、あくまでもそれは会議規則等々を変えることが前提だと思っているので、そこら辺のところの整備を、やっぱりしていかないと難しい部分もあるとは思っている。趣旨自体はすごい理解できるが、ちょっとそこら辺のところが整理されてからのほうがいいかと。私どもは別に夏休みに限らないで、もしもそういうのがきちんと整備できれば、例えば、秋とか冬とかそういうときでも僕はできるものだと思っているので、そこら辺のところは、例えば、子供たちとの懇談とか何とかという趣旨は、別に悪いことではないと思っているが、ただ、そこら辺のルールをきちんと決めてからのほうがいいかと思っている。 ◆坂井洋介 委員  子供の議会見学会というのは、オンラインとかではなくて、やっぱり実際に今、他の委員からも出たように、実際に現場というか、ここに来てもらってリアルに体験していただくのが大前提というのはそのとおりだと思っているし、これからもできるのであればそうであるべきだとは思うが、ただ、こういう感染症対策が求められてきたりする中では、実験的にというか、オンラインとしてやってみるのもありというところである、消極的な賛成という形だが。本当は、ちゃんと来てもらって、ちゃんと向かい合って話をすると。ただ、緊急的にというか、やむなくやってみるのもありというところである。 ○委員長(つまがり俊明) 他にご意見いかがか。  じゃ、ちょっと代わっていただいて。      [つまがり委員長、石川副委員長と交代] ◆つまがり俊明 委員  いろいろご意見ありがとうございます。  私もいろいろメリットとデメリットをちょっと自分なりに整理をしてみて、皆さんの頂いたご意見も踏まえてお話をさせていただくと、やっぱりメリットとしては、まず第2波でも対応できるだろうと。いつまで続くか分からないわけである。今は、当然緊急事態が解除されている状況だが、そういった中では第2波にも対応できるというところが大きなメリットかと思っている。  確かに、委員からもご意見があったとおり、なかなか不慣れで、ちょっと……あれだなというようなお話も非常に分かる。ただ、決して1人でやるのではなくて、例えば、ここの議会事務局に来て、事務局の人もいたり、あるいは2人1組、イメージとしては期数の若い方とベテランの議員さんが、例えば組んで一緒にやっていただくとかというふうな形であればできるのではないか。確かに、とても、世の中がそういう方向になっていくというのは理解できるが、自転車に乗るのと一緒で、最初はやっぱり誰かと一緒に乗る。初めて乗らなければこげるようにはならないじゃないか。なので、自転車よりは安全じゃないかなというふうには感じているが、テレビに映っているような感じである。ビデオとかに映っているようなそういうようなもののイメージを持ったらいかがかなという感じでいる。  それから、実は、もちろん夏休み期間が非常に短いということは私も気になっている。実質8月8日から17日なので。ただ、例えば、今まで小中学生来てくださいと言ったら半日、特に低学年、小学生の小さいお子さんたちは親御さんたちも一緒に来て、半日拘束するわけである。それで、恐らく市内とはいえ、行って帰って1時間である。もっと近い方もいるかもしれない。そう考えると、参加者側の負担が軽い。要するに、参加者側が家にいながら、例えば、家に小さいお子さんももう1人いらっしゃる。でも、小学生のお子さんが参加をされる。そういう場合に非常に参加が負担、要するにハードルが下がってくるという部分はあるのではないかと。あと、これは今文教委員会とかでも話をしているので、そこから派生するが、やっぱりオンラインの場合に、私たち議員はどちらかというと、積極的にコミュニケーション、質問したり、回答したりという人たちだと思うが、やっぱり引っ込み思案で、なかなか対面で表現できない、そういうお子さんたちもオンラインだと、ふだんからそういうものに慣れている世代でもあるというところもあるだろうが、そういうお子さんたちも積極的に発言ができるということで、実は学校の先生たちも驚いているという話もある。だから、僕は別にオンラインが全てだとは思わないし、やっぱり人によってリアルが得意な人もいれば、オンラインが得意な人もいるということで、本当はハイブリッドで両方やれれば一番いいとは思うが、1つの過渡期ということでこういうふうにやってみたらどうかと思っている。  拙速にもちろん物事を決めていくつもりはないので、デメリットもフェアに申し上げると、まず1つは、費用が当然、3,000円ぐらいか、月なので3,000円ぐらい、2,500円か、かかるというところはあるので、それはやり方次第で、例えば、誰かのアカウントのホストの権限をその当日だけ事務局に移行してやればこれは無料になるので、そういうようなこともあると思う。  それから、先ほど佐々木委員からもあったが、やっぱりセキュリティーのポリシーというのがやっぱり必要だろうと。実は、船橋市議会でもLINEとツイッターを使っている。これについて、私も初めて、不勉強であれだが、初めて知ったが、その運用ポリシーというのが定められている。それを皆さんにお配りをいただければと思う。ネットでもリアルでもどっちもでいいが、というのがある。  それから、もう1点としては、通信環境によって当然格差が生じてくるので、ご家庭によっては、参加したいが通信環境が整わないからという方がいるというのはあるかと思うが、そこは今学校とかでもよく、学校教育の現場でも言われているが、そういう場合には直接、例えば、ここで言えば、議会図書室を利用していただくとか、議会事務局委員会室なり、どっか1室そういうスペースも用意をするということで対応ができるとは思っているが、こういうようなデメリットもあるというところである。      [石川副委員長、つまがり委員長と交代] ○委員長(つまがり俊明) では、進行を私に戻したいと思うが、そのツイッターとかLINEのポリシーというのが、多分今来ていると思うので、使う際には一応こういったことも定めていかないといけないと思う。 ◆いとう紀子 委員  そもそも疑問だが、この支給されたタブレットにZoomとかを入れて、もし何か起きた場合、どなたが責任を取られるのか。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局分かるか。基本的には、各人ということか。 ◎担当書記 以前、タブレットを導入する際に、議会運営委員会の中でもお話が出た部分があるが、議会運営委員会で、タブレット端末導入に伴うアプリケーションの利用についてというところで、アプリのダウンロードについては、議会活動に利用することとし、自己の責任において行うということで確認をされているかと思う。 ◆いとう紀子 委員  ということは、委員会でZoomを入れても、個人の責任ということで間違いないか。 ○委員長(つまがり俊明) もしそういうことであれば私が責任を取るので、大丈夫である。そういう……。      [佐々木克敏委員「いや、委員長の責任にはならないんですよ。その場合にはこれになっちゃう。だから、ちゃんとルールを決めたほうがいい」と呼ぶ] ◆いとう紀子 委員  やはりちょっとその辺りもしっかりしてない中で、また子供たちのほうが、例えば、参加する予定だったのに音声が出ないとか、映らない、できなかった場合の対処とか、その辺り、細かくやはり決めることはたくさんあると思うので、8月までにそれができるのかどうか。また、やはり私たちもすごい勉強しなくてはいけない部分が出てくるので、その辺りも1人ではできないので、Zoomが、そういった点でも考えていかなくてはいけないかと思う。 ○委員長(つまがり俊明) 逆に、アプリを入れてどういったことが起きるのかというのは、例えば、どういう想定というイメージか。 ◆いとう紀子 委員  例えば、ウイルスが入ってしまったりとか、もしくはやはりプライバシー的な部分が漏れてしまったり等が考えられると思う。それは多分どのパソコンでも何でも同じだとは思う。 ○委員長(つまがり俊明) ご懸念はよく分かった。 ◆坂井洋介 委員  いろいろ決めなくてはいけないというのは、確かにそうだと思う。  それで、仮に8月にこれを、オンラインをやるにして、委員長のお考えとしては、これをいつまでにやる・やらないを判断すれば、周知ができて開催できるという考えなのかを聞きたい。それに併せて、いろんなご懸念がある中でのルール作りをやっていく、逆算で考えていったほうがいいかと思ったので、どうか。 ○委員長(つまがり俊明) スケジュール的には、これは学校に周知になるので、学校が通常であれば夏休み期間が始まると周知がしにくくなるが、延びているから、7月中に周知をする。それから、そういうことを、あとは1回みんなで予行練習を、例えばしてみようということも恐らく7月中には、1か月前ぐらいにはやっておいたほうがいいかとは思うので、それを考えると、規約等々を考えていくと、この委員会でというよりは、もう一回委員会、もしもう一回検討してみようということで皆さんの合意が取れれば、もう一回6月中に開かせていだいて、そこで懸念材料をいろいろと整理をして、6月中に整理ができれば夏休みの、夏休みというか、8月の実施に間に合っていくというスケジュールになっていくかと思う。  ただ、秋というお話もあったので、秋であれば、それはまた、それがちょっとずれて検討していくということもあり得るとは思うが、その場合にはどちらかというと、土日実施とか、そういうことになってくるかとは思うが、もしそういうふうにやるのであればということだが。 ◆坂井洋介 委員  そうすると、実施時期とかルールも含めてだが、ちょっと持ち帰って、今委員長がおっしゃったような、もう一度、今月中か、6月中にでも委員会を開いていただくなりしていただきたい。今日、ここで多分議論していても平行線をたどると思うので。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと休憩させていただく。          16時12分休憩          16時23分開議 ○委員長(つまがり俊明) 会議を再開したいと思う。  ちょっと休憩をさせていただいたが、休憩中もいろいろご意見を頂いたが、もうちょっと再検討する必要があるだろうということで、また委員会を開こうというようなご意見も頂いたので、改めて、今回、これは継続的にまた検討させていただくということで、日程は最後にまた改めて調整をさせていただきたいと思う。  本件については以上だが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 6.その他 ①次回の広報委員会について ○委員長(つまがり俊明) 次回の議題ということで、次回は6月25日の木曜日、1時半でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 議題については、引き続きオンラインの見学会とか、あとは聴覚障害の関係等々、やれることをやっていきたいと思うので、よろしくお願いする。あとその他ということになる。  委員会の開会通知については、後日配付をする。  それから、最後に1点、私のほうからその他として、高校に出前に議会行こうという話があったと思うが、これも市船の、まずは事務局お話したレベルなので何とも言えないが、一概に今年度バツということではないと。ただ、現状、運動会の予定、体育祭とか文化祭の予定がまだ立たない状況なので、その予定がある程度見えるようなときになったら、また連絡を取り合うというようなことだった。そのような状況である。    ────────────────── ②委員会報告について(坂井洋介委員提起) ○委員長(つまがり俊明)ほかに皆さんから何かあるか。 ◆坂井洋介 委員  この間の広報がいろいろ写真を載せようとかいろんな試みがあって、だんだん見やすくなっていくのかなというのはあるが、うちの会派の中で、予算決算委員会の部分について、結構多岐にわたる部分があるので、今は多分委員長が書いているというか、ここ、提案してそのまま来てるのかなと思うが、そこの部分、多岐にわたる部分があるので、いろんな会派意見を出し合いながらみたいな作り方ができないかというのがあって、例えば、総括質疑を中心に載せていくとか、そういったことができないかというような意見があったが、その辺についての検討を、今後進めていただきたいというのがある。 ○委員長(つまがり俊明) ごめんなさい。委員長報告の……。 ◆坂井洋介 委員  委員会の部分である。常任委員会と予算決算委員会とあるが、中でも、予算決算委員会の部分は、特に多岐にもわたる部分があるので、各会派というか、いろんな意見を集約したものにできないかという提案である。 ○委員長(つまがり俊明) 理解した。  今日、議長のほうからも、中核市のコンクールの中で委員会報告について、文字がちょっとびっしりだねというようなお話もあったので、その流れの中で、そのやり方とはあるとは思うが、検討をしていくような形で、まずは正副でもませていただければと思うので、取りあえず預からせていただくということでよろしいか。      [坂井洋介委員「はい」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 分かった。ありがとうございます。    ───────────────── ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。大丈夫か。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、以上で委員会を散会する。          16時28分散会    ───────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)       米原まさと(自由市政会)       渡辺賢次自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明(公明党)
          宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)       坂井洋介(日本共産党) [正副議長]  議長   日色健人自由市政会) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長(主査)          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事          佐藤議事課主事...