みらい@船橋の
池沢みちよ議員、無所属のはまの
太郎議員、
小川友樹議員、今
仲きい子議員が
委員外議員として出席している旨、
委員長から報告があった。
──────────────────
1.
提案事項について
@議場への
電子機器の
持ち込み、
議会運営委員会での
電子機器持ち込みについて
○
委員長(
佐々木克敏) 各
会派の現在での検討結果をご報告願う。
◆
小平奈緒 委員 我が
会派は前回も
発言させていただいたが、
現状どおりの
ルールで問題ないと
結論を出している。
◆
鈴木和美 委員 私どもの
会派も
現状で
特段問題点はないと感じているので、
現状どおりでいいかと思う。
◆
浅野賢也 委員 うちの
会派も
現状どおりでいいと思っているが、
議場の中で、
電子機器の音が出たり、電話の音が出たりというのが見受けられるので、その辺については、ちゃんとモラルを持ってやっていただきたい。
◆
金沢和子 委員 うちは
皆さんが決めていただければ、特にこれに関してはこうという
意見はないので、
皆さんがお決めいただければそれでいい。
◆
岡田とおる 委員 まことに申しわけないが、
会派の中で多様な
意見が出始めて、非常にちょっと……厳しい、どうするということまで、
結論に至らせるのが難しい
状況を報告せねばならない。済みません。
○
委員長(
佐々木克敏) もう少し時間を欲しいということですね。
今いろんな
会派の方から
お話聞いたが、
現状のとおりという
お話が多かったが、持ち帰りたいところがあるので、そこでもう一回
協議をしたいと思うが、先ほど
浅野委員が
お話ししたように、何回か、やはり音が鳴ったりというのを、それについて、気になるご
意見が私の耳にも届いているので、そこら辺については、当然
ルールだが、公共の場でのそういうものの
ルールを普通に守ってもらうのを、
皆さんにもう一度きちんと諮って……。
◆
島田たいぞう 委員 うちの
会派の代表で言ったが、もう
うちは
現状どおりで結構、音がどうのこうのっていうのはもう
常識の範囲内の話だから、それを今ここでどうのこうのというところで、
議論する余地があるのかなと思った。
○
委員長(
佐々木克敏) 今おっしゃっていることは、それは鳴ることが
常識の範囲内ということか。
[
島田たいぞう委員「逆でしょ。鳴らないようにするのが、もう置いていくとか、持ち込まないのが
常識じゃないですか。集中して
審議しているわけですから、
議案にしても、
質疑にしても」と呼ぶ]
○
委員長(
佐々木克敏) ただ、今
お話したのが、そういう
現状がやっぱりあるので、今
島田委員がおっしゃったのは本当にそのとおりである。そのとおりだが、
現状はそうなっているので、そういうことのないように、やはりもう一度
皆さんの中できちんと共有していただくのは必要だと思っている。今後、これをきちんと決めていったときにも、そこら辺のところは箸の上げおろしになってしまうかもしれないが、一度
確認をした上で決めていきたいと思うが、今のいろんな
議論も踏まえて、もう一度
協議を
会派の中でしていただきたいと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏)
提案者のほうから何かご
意見あるか。
◆
木村修 委員 今回の
提案については2つのポイントがあった。
1つは
スマートフォンの
持ち込みである。
スマートフォンの
持ち込みについて、先ほど
島田委員がおっしゃったとおり、私も大賛成だが、私達2期生が入ったときは
議場への
持ち込みが禁止をされていたということである。いつの間にかオーケーになったと認識をしている。もし禁止されてないという
お話があったが、禁止されてないとするならば、音が出ないようにするということと正しい使い方というか、音が出ないようにするといったマナーを守るというのは当然のこととしていくべきだと。それがなし崩しになっているのではないかと思う。
機器は何のために持ち込むのかということも整理するべきだと思う。今は
タブレットが入っている以上、
スマホを持ち込む理由は、基本的にはない。もし緊急の連絡が必要ということであれば、あらかじめ議長に許可を取るとか、
事務局に預けるとか、
連絡先は
事務局にしてもらうとかはできるはずなので、そういったやるべきことはあると思う。
それから、
パソコンの
持ち込みについてだが、
パソコンの
持ち込みについては私も
持ち込みたいと思ったことがあるので、否定をするものではないが、ただ、その
タブレットというのは市民から税金でお預かりしたお金を使って、
皆さんで購入したものであって、それを使っていくというのが大前提だと思うので、使うのであれば両方持ち込むということであれば私は何も言うことはないが、
パソコンの使用についても使うこと
自体を否定するものではないが、ある程度、取り決めは必要なのではないかということでご検討いただければということで
提案をさせていただいた次第である。
○
委員長(
佐々木克敏) それでは、ただいまのご
意見も踏まえて、また
市民民主連合さんも持ち帰っていただいて
協議していただいて、報告していただければと思う。この件については、また次回の
議会運営委員会で引き続き
協議するのでよろしくお願いする。
………………………………………………
A審議日程に関する
事項について
○
委員長(
佐々木克敏) お手元には
提案事項に関する
視察を受けての
意見についての
資料及び
協議の参考として、さきの
委員会で配付した、
審議日程の構成に関する
資料を改めて配付している。
審議日程に関する
事項についてだが、
会期日数など
審議日程を組み立てる
工夫について、私
ども正副で
意見をまとめさせていただいたものをもとに、いろいろとご
意見をいただきたいと思うが、ご
意見はいかがか。
ちなみに
皆さんのご
意見の中で、
審議日程に関する
事項について、
会期日数自体についての言及とか、
あとは、今
委員会はそれぞれ
分散開催しているが、同日
開催もというようないろんな
意見が出てると思う。また、さきの12
月議会の中では、
文教委員会、の中で7日間、いろんな
委員会や
分科会等々そういうのを含めて、7日間の
日程を要しているという事実もある。そこで結構いろいろとスケジュール的な苦労も、
委員会も含めてしてきたという
経緯もあるので、これについてはある程度
審議日程についても、どう対応できるような
日程にするのかというのは、今後にもこういう事態は、
可能性としてはあることも踏まえた上で、いろいろ
協議をしてより良い
審議日程について考えていきたいと思っているので、忌憚のないご
意見をいただければと思うが、いかがか。
また、この
意見に対してのいろんなことを聞いてみたいということも含めて、
発言いただければと思う。
◆
金沢和子 委員 せっかく
資料を準備していただいているみたいだから、その
資料の
説明を聞くのかと思っていたが、
先例申し合わせの黄色いのがついているやつとか今回の
議論と
関係ないのか。
○
委員長(
佐々木克敏) この件については、今の
金沢委員のご
質問だが、一度、昨年の10月だったか、議運の中でこの件について、
説明をしている。
事務局から
説明を、実はした
経緯がある。そのときを踏まえての
資料なので、つまり
審議日程がそれぞれ、本
予算をやるときの
議会の
審議日程とそれ以外のときの
議会の
審議日程ということで、多分載せていると思うが、それが何に基づいてこういう
審議日程にしてるのかということを、この
先例申し合わせの中で、この
部分の黄色い
部分に基づいてやってるんですよというそういう
説明を、以前しているので、その
資料もあわせて
皆さんが見ていただいた中で
意見をいただければなということで、これを出させていただいているで、これについて
説明はきょうとりあえず用意していなかったが、よろしいか。
◆
金沢和子 委員 非常にわかりやすかったので、要するに黄色にくっついている前5日間というのが、この
審議日程のこの
部分ですみたいにして書いてあって非常にわかりやすかったので、どうもありがとうございます。
◆
鈴木和美 委員 1個
質問してもいいか。
提案事項に関する
視察を受けての
意見についてというペーパーを見ているが、
自由市政会さんが3つ目に書いている最後のほうの
委員会で集中的な
質疑をしていると書いてあるのが、当時の
会議録を読めばも
うちょっときちんとわかったのかもしれないが、これは、どこの
視察、感想を言ったときだと思うが、これ何だったか。
○
委員長(
佐々木克敏)
委員会で集中的というのは、これは
議案についての
審議のことだったか、それとも
委員会の中で一般
質問的なことをやっているという……。
[「
議案について」と呼ぶ者あり]
◆
小平奈緒 委員 ちょっと私も記憶が、曖昧な
部分があるが、恐らく名古屋で聞いた
説明の中で
議案に対して
委員会での
質疑、
委員会の
開催の日数がたしかたくさんとられていて、細かい
質問等は
委員会で柔軟にやられているみたいなご
説明があったように記憶しているが、済みません、ちょっと今自分の述べた感想の
部分でもその
部分については、細かくメモをしていなくて、
資料があればも
うちょっと明確に答えられるが、
委員会での
質疑を柔軟にやられているという
部分が印象に残ったことを、恐らく述べさせていただいた
部分だと思う。
◆
鈴木和美 委員 私も当時の記憶がやや欠けてきて、どんな
経緯でこのご
発言だったのかなと思って、というのは今回先ほど
委員長からあったように
文教委員会かなり活発に
委員会を開いて
審議をしていたが、その中で私がこのやり方のほうがいいなと思ったのは、
質問をしている日と
討論・
採決の日が別だった。そうすると
質疑をしたことによって、その結果を
討論・
採決に生かしていけるので、もう今の
状態だと、
結論がある程度出てから
委員会に臨む必要があるので、
文教委員会では
附帯決議を付けるのにやっぱりそこを考える時間もあったし、ただそれを今の
審議日程の期間の中でやり込もうとすると倍かかる。
委員会開催日が倍になるので、その場合、例えばほかの方も言っているように、
同時開催をするとか、
工夫のしようはあると思う。今回
文教委員会──いつも
総務委員会が一番最初、
委員会条例中に始まるが、
文教委員会が一番最初に始まったが、これも何年か前の
議会運営委員会で
条例順で毎回いいかという
確認をしてるので、もうそれでいこうということで毎回条例の
記載順になっていると思うが、これもやっぱり
議案の審査かなり活発になってきているので、
議案を見て柔軟に対応できるような形にしたほうがいいのかなという感じを非常に受けた。
それも含めて今回ご
提案した
審議日程についてというのは、そういうことも含めてどういうふうに
議案審査をしていくのがいいのかというのを、前にも
お話したとおり、私もこれだということを思っているわけではなくて、
先例申し合わせに決められた、議長から提示されて並べられた順にやっていくというよりは、
自分たちが
議案審査に臨むのにどういう
状況が一番いいのかというのを、もう一度
皆さんで話し合いたいなと思ってやったので、多分答えがどこかにあるものではないので、
皆さんでいろんな、新しい
議員さんにしても、期数がいってる
議員さんにしても、いろんな
意見を出し合えたらいいなと思うので、手を上げずにと言うよりは、いろんな
意見交換ができたらいいなと今思っている。
これ、今
審議日程についてだけやるのか。それともこの一覧全部についてまとめてやっているのか。
○
委員長(
佐々木克敏) 基本的には
審議日程に関する
事項で、今
お話が出た
委員会の
同時開催について、それに付随して
中継設備の話を言及されている方もいらっしゃるので、今2点について、ある程度、
皆さんのご
意見をいただいて
意見集約ができればなと思っている。まずはこの項目で言うと、1番目、2番目ということをまとめた上でいろいろと
協議していただければと思っている。
◆
島田たいぞう 委員 今
鈴木委員がおっしゃったように、文教に僕参加したが、やっぱり
質疑と
結論出すのに、やっぱり時間があったほうが、これは否決するのか賛成するのか継続するのかという
議論が、頭の中で整理し、また我々の仲間の中でも
議論する時間があったほうがいいかなと思う。それから今言ったように順序、総務じゃなくても、
議案の
中身の濃さによって柔軟に対応されたほうがいいと私は思う。
○
委員長(
佐々木克敏) 例えば、
議案が上がってきた後に、公式か非公式かわからないが、例えば
委員長同士でいろいろ話し合いをして、その中で、そういうことの調整もしていくというのも1つの方法ということもあるか。
◆
島田たいぞう 委員 委員長と副
委員長が
議案付託されて、失礼な話、これはやっぱり、
日程的に必要な時間数をとったほうがいいのかなとか、それからこれはちょっと、条例組みかえとかなんかは、ほとんど
審議する必要がないだろうが、やはり重要な案件はそれなりにあるから、今度
予算委員会なんか、
予算は多分恐らく重要な案件もあるだろうが、それに対しての
中身の濃さによっては、
新規事業なんかについては、例えば
予算で言えば、当然それは、
中身は濃い話をしたいと思うし、継続的な話で例年ついてくる話は、それはそれである程度、わかる話だからいいのかなという。それに、度合……今回、例えば
市政執行方針でも市長さんがも
うちょっとこう、新規の新たな事案をばんばん打ってくれば、そこはやっぱりそこで
議論したいと、時間欲しいなと思う。
◆
浅野賢也 委員 私も
委員会の同日
開催というのは、賛成するところだが、
現状2カ所しか
中継設備がなくて、2カ所でしか
委員会が同日
開催できない
状態なので、やっぱり
中継設備もう1つ欲しいなというところがあるが、公明党さんから
移動式の話も出ていたとおり、
移動式であれば、ほかの
委員会室、また中
会議室とかでも
委員会の
開催というのは可能だと思うので、その辺まで考えて同日
開催はいいかなと思っている。
◆
金沢和子 委員 今浅野さんのご
意見に関連してだが、かつて
船橋市議会が
委員会を同日
開催していて、その
状態でいろいろ改善をしてほしいという要望を実は出していたことがあった。要するに、例えば同日
開催だと自分が傍聴に行きたいという
委員会が見られなかった、あるいは市民から言えば
興味関心がある
議案が2つの
委員会に分かれているときに片方しか見ることができない。後は録画で見るしかできないが、そういう
分散開催することによって、今
メリットがあるというふうに、実は思っていて、だからその
分散開催による
メリットと、それから今回のように、1つの
委員会が何日にも続いてしまうときに、どういう手だてをとったらいいのかということを、私としては余り方向性付けて
議論したくないが、むしろ私は
分散開催のままでいいんじゃないか。
課題は1個の
委員会が長引いたときに、例えば1日に3つくらい
委員会開催しないと
日程的に収まらないとなったときに、
中継設備がない場合どうするのかというところを改善するというか、5日間結局文教やっていて、我々も同日
開催にしなければならない、
日程的に言えばですよ、だとすると、私も
浜松の
可動式、
移動式だったか、あれはすごくいいと思った。
予算的な問題もあるかと思うが……だから1つの
委員会の
開催が長引くときに
中継をどうするのかという
議論は大事かと思っている。
◆
鈴木和美 委員 前、
同時開催していたじゃないか。5
常任委員会が一斉に
開催してというときからばらばらのほうが傍聴に来る人も
議員も出れるからといってばらばらに
分散開催にして、その後に多分
中継が入るようになったので、今おっしゃったように
中継で
確認ができるようになったからこそ
同時開催しても大丈夫なのかなと逆に私は思っていて、今
中継がアップされるまで2日ぐらいタイムラグがあるが、むしろそれを改善してもらって、即時とは言わないが、翌日もしくはその日の夜とかに
中継が
確認できるようになれば、その
部分は
同時開催をしたとしても、確かに
委員外議員だとか
分科会員外委員の
発言というのは難しくなるとは思うが、ただ、効率的な
委員会運営というのはそのほうができると私は考えて、その
同時開催ということを先ほど申し上げた。
今、
予算委員会でも、例えば
分科会を開こうとすると、片方で
常任委員会を開いているともう2つで終わりである。
中継設備がないからこの日はだめよということが、そこは
審議の妨げとまでは言わないが、なかなか
中継がない中で
委員会を開くということが、これだけ
中継が一般的になると、やるほうもちょっとやりづらいかなと思うし、今私
予算決算委員長やらせていただいているが、
分科会のほうで例えば3つの
分科会が同じ日にやりたいと言ってきたら、何とかばらそうという、要するに
中継ができるような形をとろうと努力はするが、できるかどうかというのはわからないので、
移動式だか
可動式だか何でもいいが、も
うちょっと
中継ができると
同時開催も含めて、先ほど前段で言った、
委員会が
質疑と
討論・
採決の日を別にしたとしても、幾つか重なってできれば、
日程的にも余裕をもって
審議できると考える。
○
委員長(
佐々木克敏) 今、本当に
委員会の
開催の
工夫についてだが、もともと5
常任委員会が
同時開催だったのを、
分散開催にしたのが7〜8年前か、そのころから、確かに今、
鈴木委員がおっしゃったように、そのときには
分散開催をした後に
中継設備というのが、多分2年後ぐらいに入ってきて、
状況が変わってきていると思う。
実は
お話したように、
浜松のやつも、私も実はすごい興味があった。ちなみに
現状、
浜松のほうで運用しているこの
可動式の
カメラについて、
事務局で改めて
浜松市議会のほうに紹介してもらっているのでそのことについて、
購入コストと、
あとランニングコストについてご報告をしてもらいたい。
◎
議事課議事第一係長 まず
イニシャルコスト、こちらの
工事だが、
工事は音響の
工事と
デジタル配線の
工事ということで、こちらが145万である。
あとインターネット中継をするための
エンコード機器の設定をする業務ということで、
中継用のPCの設定ということだが、こちらが10万円である。
ランニングコストだが、
中継用の
カメラの
機器等については
賃貸借ということであり、
可動式の
カメラ2台と、
あと操作盤などを含めて、月2万5110円である。
先ほど申し上げた
中継をするための
エンコード機器、こちらも
賃貸借ということで、
パソコンとか
キーボード等が含まれているが、こちらが月8,700円である。
インターネットの回線の
使用量とか、
プロバイダー料については、既に入っているものを使っているようなので、こちらについては別途発生しているものではないというご回答だった。
あと、
録画映像を配信、こちらについては、
リンクを設定した
設定数に応じてその都度発生するということで、
リンク1つにつき850円である。
○
委員長(
佐々木克敏)
導入コストで約150万ぐらいで、
ランニングコストでおおよそだが3万5000円ぐらい、月のということで、恐らく今
うちの
市議会で行っているものよりは、相当リーズナブルな形でやっている。これ、あくまで
浜松市議会での話なので、そういうのは、今の
協議自体がある程度進展していけば、当然ここら辺についてもきちんと紹介して、もう一度調査をしていく必要があると思っている。できれば、そこら辺についても、
皆さんのほうで同日
開催ということもあるだろうが、もう一基ふやすということ
自体について、おおむね
皆さんが特に否定的な
意見がなければ、一度そういう形のものをきちんと調べた上で、また
皆さんに提示して
協議していきたいと思うが、よろしいか。
◆
金沢和子 委員 気になっていることが2つあって、広報じゃないのかという話はどうなったのか。
○
委員長(
佐々木克敏) そこら辺のことも含めて、
皆さんに、私たちのほうもそういうのは
委員会の
審議をすることについて、
委員会とか会議を開くことに、いわば資するものとしてそういうものを導入ということを、ここである程度諮った上で……今
うちの
市議会もどこの
会議体でどういうのを決めていくかが、そこら辺でうまくこれから整理していかなくてはいけない
部分はあるだろうが、ある程度もう一度きちんと整理していきたいと思う。
私どもとしては、一応導入をしたいということまでは、ある程度そういうことをきちんとやっていきたいということは決めて、今僕が
お話したのは、ちょっとフライングでしたね、その間について、もしかしたら広報とかに調べていただくというのが必要なのか、もう一度
確認をさせていただいて、また
皆さんにきちんとそこら辺はお伝えしたい。
◆
金沢和子 委員 もう1点気になっているのは、1つは広報との
関係をどうするのかというのと、もう1つの問題は、さっきほかの
委員さんからも
お話があった、同日
開催にしないで
分散開催していることの
メリットという
部分については、実は
うちの
会派の中でも
意見が割れている。いろいろ
議論をするが、予決算のときと同じような話になっていて、
分散開催して
委員外議員として参加をするということについて、
少数会派の権利を保障するということと、大きい
会派はどうするのかというものの
関係では、実は
会派として
意見が余りまとまってない。だから、会期の中でいかに
審議日程を確保するのかという方向での
議論だと多分乗れるが、同日
開催どうするのか、
委員外議員の取り扱いどうするのかというのがどうも
リンクしてしまっていて、うまく
議論にならないところがある。だからむしろ
中継設備をもう少し流動的にして、
審議日程に資するような形にするというふうに絞っていただけると非常に
議論に参加をしやすいというのはある。
◆
斉藤誠 委員 中継設備の
可動式については、
うちの
会派は保留である。理由は、もう少し様子を見たほうがいいと思う。結局同じ日に、例えば3
委員会どうしても開かざるを得ないような
状況が、これからも何回も出てくるような場合は必要だと思うが、まだその段階ではないという判断をしているのと、
予算決算委員会は今
分科会開いているが、当時、私が所属していた
会派は3名
会派だったが、
分科会員外委員の
分科会での
質問の権利をどうするんだということの
議論の中で、そこは認めるという話の中で、今の全体会に繋がっている。
予算決算、全
議員による全体会、
分科会も決まったわけなので、そこの整理をしないと、
少数会派が、やはりその
発言の機会を、
質問の機会を失われてしまうということで、同日
開催になるとそれができないという
部分の懸念があったので当時そういう
発言をして、そういうことはなくそうということでの中で始まったことなので、同日
開催云々については直ちに賛同はできない。
○
委員長(
佐々木克敏) ありがとうございます。
今
お話したのはその同日
開催するかということもあるが、
中継設備がもう1台あるということ
自体について、特に否定的な
意見がなかったと思ったので、その件については、また整理していきたいということを言った。同日
開催ありきでの話にしていないので、そこら辺はご理解いただきたい。
先ほど
金沢委員もおっしゃったが、同日
開催をしなくても3つやる場合もあるだろうということもあるので、それは否定しないという
お話だったので、そういうようなご
意見の中で、
中継設備というのを検討していくことが、悪い方向じゃないかなということを先ほど
お話した次第だった。
◆
斉藤誠 委員 うちはまだ保留である。時期尚早。もう少し様子を見た上で、さっき言ったように、1日に3
委員会も開かれざるを得ない
状況が多発するようなときは絶対必要なので、その段階で判断をしたい。
○
委員長(
佐々木克敏) 貴重なご
意見ありがとうございます。
◆
鈴木和美 委員 今、斉藤
委員がおっしゃったように、まだ
結論としてどうするのかという段階には全然ないと思うが、調べていただくことは恐らくできると思う。
うちも同日
開催が絶対いいかどうかというのとか、今まさに斉藤
委員がおっしゃったように
うち今
少数会派なので、全部の
分科会には出れていない。その中でどうしていくのかというのも当然あるとは思う。
ただ、例えば
分科会を
同時開催するかどうかは、ここでの
議論じゃないということも含めると、
中継設備をまず入れることを、どのぐらいの金額で入れることができるのかということを知識として持っていて、
日程をいじることについても話ができた方が、お金のかからない範囲で当然だが、下調べとしてその
可動式だったらどのぐらいの程度なのか、今、
浜松の事例は
お話いただいたが、ほかの部屋で使っている
中継設備と画質が全く違うのであれば、それは
可動式のものというのが
うちの
議会使えるのかどうかという話にもなると思う。ただ、そこはこの広報になるというと今度この
日程の話はできないのかという話になるので、金額をお調べいただくというのは、この
日程を考える上でもお調べいただきたい。それはまだ保留の
会派もあるだろうし反対の
会派もあるかもしれないが、その中で、知識として持っていたほうがこの
議論はしやすいと考えるので、できるなら
委員長あるいは
事務局にお願いをして、
うちの
議会でやるとしたらどういうことが考えられるのかというのは研究していただきたい。
◆
木村修 委員 鈴木委員の
お話と同じではあるが、
提案した
会派なので申し上げると、
浜松の機械というのは
可動式に限らず、この
中継設備みたいに
カメラの角度が変わらなかったと記憶している。全体ばあっと映すだけということだったと思うので、そういった
部分の仕様の違いとか、
あと設置に関する手間の
部分とかそういった
部分もしっかり調べていただいて、情報をいただきたい。
○
委員長(
佐々木克敏) ちなみに、
浜松は何だっけ、フォーカスはできるんだったか。100カ所ぐらいきちんとプログラミングすると、フォーカスができるようにはなっていると僕は……。
◆
木村修 委員 その辺のことも含めて……使い勝手、要するに、
可動式というのはその都度場所を決めるのは結構大変かもしれないとかという心配もあるので、その手前の
部分、それで物すごい
事務局の負担がかかるようでは、ここに挙げたのは私だが、あるので、その辺も含めて調査をお願いしたい。
◆
島田たいぞう 委員 これを入れたのは幾らだったのか。それを聞きたかっただけで、改めてまた初期投資はもう既に済んでいるだろうから、またはその応用というのか、プラスアルファだと思うので、そうすると、例えば1000万かかったら半分ぐらいで済むのかなとか、4分の1なのかなとかよくわからないが、これがどっちがいいかというのはきちんと調べるのが1番ね、先ほど画質の問題とか、移動とか人件費云々となったら、それも全部省略されるからと思って、どのぐらいかかるのかなということだと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) であれば、先ほどの
金沢委員のご
質問に対して、整理するなんて言ったが、
皆さんのほうでよければ、その
中継設備について、今
島田委員から
お話があったが、今
現状のものについてそれにプラスしたらいくらなのか、また、今言ったような
移動式等々、使い勝手のいいような形の
中継設備というのが、ほかにもあるのかどうかということも含めて、調査をさせていただいて、それをきちんと
皆さんにお示しした上で、また
協議をしていきたいと思っているが、それでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように、まずそれを調査させていただく。
今、
審議日程の中で、大分特化して
委員会の
日程について、
お話が出た。先ほど
鈴木委員から
お話の出た、
島田委員もそれについて同じような
意見を言っていたが、
審議をした上で、1日おいて
討論・
採決ということも考えたらいかがかという話も出た。そちらについてのご
意見とかいただいた上で考えると、
審議日程とか何とかって、やっぱりある程度限られたものになってくる中で、その中で、ほかに
審議日程の今の同日
開催あるなしは別にして、そこで短くできる以外のところでも、そういうものがあるのかどうかということをやっていかないと多分そういうような運用というのは、難しいのかなと思う。例えば
うちの
議会については1定の場合には、開会日に上程されてから5日間というのを必ずあける、2定から4定は4日間というのが
先例申し合わせで決められているが、そういうのとか、
あとは
委員会の前に、必ず1日予備日開けるというのが決まっている。そういうものというのも、実は細かいところだが、またよく
会派の中でいろいろと、何でもいいから
協議していただいて、そういうのも含めてどういう形が、一番
自分たちができるのかどうかというのを含めて考えてくれればありがたい。
◆
鈴木和美 委員 さっきちょっと言葉足らずだったが、
委員会において
質問の日と
討論・
採決の日を分けるというのは
現状でそれぞれの
委員会でお願いすれば、この間
文教委員会がそうしたようにできる、今でも。ただ、それをやるには当然どこかの
委員会に重なってくるおそれがあるので、現実今でもできることが
提案事項というか、なぜ
提案したかと言うと、要するにそこの2個、3個……例えば今の
日程でいけば、健康福祉
委員会の裏で総務が
予算決算の
分科会を開いている。その裏で
文教委員会というのが現実的には、
中継を考えれば開けない
状況にある。なので、ここの
部分については各
常任委員会でできるが、こういう方向でいこうというのを
議会運営委員会なりで考えていったほうが、恐らく
審議日程が組める。じゃないと、それぞれの
常任委員会の思いによって、重なる日がいっぱいできてしまうとか、そういうことまで含めて
皆さんで話し合っていければいいと思う。
結局さっきも言ったように
分科会が
同時開催するかどうかというのは、ここで話し合うように今なっていないので、そこも含めて、
会派の中で、
うちも含めてよくもんできてどういう方法がいいのかっていうのを共有できればいいと思うので、今の時点でできないということを言っているわけではない。
○
委員長(
佐々木克敏) ただ、先ほどの、僕もできないということを言ったわけじゃないが、いろんな場面を想定して、そういうことをうまく柔軟的にできるような仕組みづくりをつくるのに対して、いろいろと
日程についてよく見ていただいて、それで
協議していただいて、また持ち寄っていただければと思う。
この件について、他にご
意見あるか、今のこの
審議日程と
中継設備について。もしもないようであれば、今のただいまの
議論を踏まえて、もう一度
会派の中でもんでいただいて、また次の
委員会でそこら辺
協議していきたいと思うが、それでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) ではそのようにさせていただくので、また、
会派等で検討方お願いする。
………………………………………………
B陳情について
○
委員長(
佐々木克敏) 陳情の取り扱いについて、今まで実は当
市議会でも何回か取り上げてきた
経緯がある。今回については、3つ。市外からの提出は郵送された陳情の取り扱いについて、考えたほうがいいんじゃないかとか、
あとは陳情の提出期限についてもう少し整理したほうがいいんじゃないかというようなご
意見があった。こういうご
意見が出ているが、現時点で、
会派等でいろいろと
協議した結果等を
発言される
委員がいればお願いしたいと思うが、いかがか。
◆
斉藤誠 委員 うちの
会派の
意見は、これは
提案でも何でもない。ただ客観的に、どこの
議会だかちょっと忘れたが、開会して翌日に陳情審査をして
結論を出しているというようなところがあったので、何でかなと思って聞いたら、陳情の締め切りを開会日より1週間前にしているということでやってるんだなと、そうなんだということがわかっただけのことなので、
うちの
船橋市議会で、
現状開会日の前日の夕方5時締め切りにしているが、それを1週間早めろということではないので、そういう意味であれば、これは
提案でも何でもない。
○
委員長(
佐々木克敏) ありがとうございます。
ただ、そういうようなご
意見をいただいたので、また
皆さんの中で
協議ができればということで、ここに出させていただいているものである。
◆
島田たいぞう 委員 市外の方の陳情の扱いというのは従来どおりという考えである。ちょっといかがなものかなと私は思っているが、個人的にだが、別に
会派でどうのこうのというわけじゃなくてね。要するに、全国から何か、北海道から
船橋市議会に来るとか、それはそれなりに意義があって来ているだろうが、それは議長なりの中で整理することができないのかどうかという……何から何まで全部かけるというのはどうなのかという……。
○
委員長(
佐々木克敏)
現状では、全て要件さえ揃っていれば受け入れて、
審議するかどうかをきちんと諮っているのが
うちの
現状である。それをどうかというよりもこの間の
視察等をしたときの
皆さんの感想を踏まえると、それについて、そういうふうにやっているところもあったというご
意見があったので、そういうことについて、
皆さんで
協議をしていくのも必要かと思って、ここに載せさせていただいたということであるので、私どものほうがこうしたいとかどうのこうのということで載せているわけではない。この間のご
意見の、あくまでもまとめとしてここに載せさせていただいているものである。ただ、今までも、こういう
議論が出たが、いろいろと
協議をした結果、
現状のまま、今まできているというのが多分
経緯だと思う。
◆
島田たいぞう 委員 議論を深めていただきたいと私は思う。
◆
鈴木和美 委員 ここにも書いていただいたように、前回、このときに
お話したように、陳情が提出されるのは必ずしも定例会の前日だけではない。一年中受け付けていて、定例会開会日の前日の5時までに来なかったものは、次の定例会に基本的には送られ、緊急性を求めてくる陳情がまれにあるが、そうではなく、市民の方が陳情したいときというのは、必ずしも私達の定例会に合わせているわけではないと思うので、提出をされた時点で、議長が受理をして……ここちょっと難しいが、例えば議長のほうでこの
常任委員会だなというのは大体分けられると思うので、その
常任委員会に……付託とは多分言わないと思う、こういう陳情が来ているという情報提供をしていただいて、その
委員会の中で陳情に、変な話、緊急というか、次の定例会に係る
議案の
中身かもしれないし、いろんな陳情があると思う。逆に
議会としては、もっと活発に陳情をいただいて、いろんな陳情に応えていく。例えばこの間の使用料の
関係とかは、もっと陳情が、本当は事前に市民の方がわかっていれば、上げてくる
可能性があったと思うが、もっと広く……広く陳情と言うとおかしいが、
意見を受け入れられる体制づくりという意味では、今の、いきなり本会議に持っていっていくというやり方よりも、受理した時点でその原因が目にできる
状況があればいい。
さっき斉藤
委員がおっしゃっていた、どこの
議会だったか私もちょっと記憶が定かじゃないが、
委員会に振られていて、
委員会である程度、もうもんでいるから多分すぐに即決みたいな形で定例会が開くと議決できたと思うが、
委員会の中で、陳情について、例えば陳情者に参考人として来ていただいて、あらかじめ陳情審査をするとか下調べをするとか、
委員会としてできることは多分あると思う。なので、その後、正式な付託ではないが、議長からそれが回ってきたものを
委員会である程度下準備をしておいて、議決するなり何なりというところを、ちょっとそこは技術的なことがあると思うが、していくほうが、いつ陳情が出てきても
議員としてはすぐに見ることができるという
状況をつくりたいと私は思う。
定例会前日までに来た、例えばこの間の定例会の開会日前日の5時以降に来た陳情って私達まだ見ていない。だが、急を要しているものがあるかもしれないし、今調べられることがあるかもしれないのをずっと寝かせて置いておく必要はないと思うので、そのあたりももし、
皆さんで
議論できたらと思う。
◆
斉藤誠 委員 それはそのとおりだと思う。だからそれは
現状の
ルール云々ということよりも、開会日の前日5時までに来たものは、翌日以降に送られる、定例会で
審議されるだろうが、そうでない陳情、例えば今の段階で上がってきた陳情というのは、確かに現段階で我々目に触れてないので、それをどこの
委員会かというのは誰が判断するものでもないので、通常
議会運営委員会の中で付託先決めているじゃないか。今その
ルールがないので、それを全
議員に情報として提供するというのはあっていいと思う、情報として。
○
委員長(
佐々木克敏) これ、議運で付託先を決めるようになったのはいつからだったか……。
◆
鈴木和美 委員 今斉藤
委員がおっしゃったように、ただ、全
議員が見れて、恐らく
委員会として動ける
状況にしてあげないと、参考人として本人を呼ぶとかはできないと思う、ただ見れる
状態というのが。なので、そこは議長のところに提出されるわけなので、議長が振り分けるというのはしようがないというような気が。多分今までは、昔は正副正副の打ち合わせのときに、陳情の付託先はある程度一覧表を作って、
議会運営委員会に提示してとやっていたが、そうじゃなくなったのは、多分私議運の
委員長のときだったような気がするので、多分4年ぐらい前じゃないかと思うが、その頃に付託先を発
議案とあわせて、
委員の中で決めていくということをしたと思うが、例えば議長のほうで判断してこの
委員会というふうに決めたとしても、この
委員会でこれ
うちじゃないよねと言ったら、それは議長にお戻しするということもありだと思う。そこを何か、うまくやらないと恐らく見るだけだとなかなか動けないので、
委員会に振り分けるというところまでは何らかの形でできればいい。それは今までこういうふうにやってきたからと言って、いつも陳情のことをやると
審議しなくなるのかという
意見と、さっきの市外・市内の話とかが出てきてぶつかって結局
結論が出ない。でも、今のやり方がベストなのかと言うと、
皆さんがそう思っていればそうだが、私は少なくとももっと機動的に動けるほうがいいと思っているので、これは一例としてご
提案で、必ずしもこうじゃなきゃいけないと思っているわけではない。
◆
斉藤誠 委員 具体的な
提案があるが、
議会運営委員会は定期的に開かれているので、その段階ごとに上がってきている陳情を
確認して、今の
ルールの中で、
議会運営委員会の中で付託先決めているので、そこで上がってきている陳情をどこに付託するのかを決めてしまって、
あとは閉会中の審査なり、付託された
委員会で……ただ、付託は本会議か。だから、付託とは言い切れないが、そこは
委員会の中で、全
会派そろっているから、その辺の
確認はできると思うので、そういう割り振りはしてもいいと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) 今のご
意見とかは本当に貴重なご
意見として……ただ、この場で、私のほうに振られてこうしようというのは、まだ、ちょっとお時間をおかしていただきたいと思っている。当然今の
議論を踏まえて、陳情の
皆さんへの情報の提供等、どうしていくかは、正副正副でも
協議させていただきたい。
また、
会派の
皆さんのほうでもきちんとそこら辺について、こういう
議論があったことを踏まえて
お話をいただいて、その中で整理をしていきたいと思うので、少しお時間いただけるか。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) 他にご
意見あるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) であれば、ただいまのご
意見とか、また新たなご
意見があればだが、もう一度
会派の中で今の
議論を踏まえた上で、もう一度陳情について、
会派の中でももんでいただいて、私どもは今、正副正副のほうで1つ宿題をつくったので、その件についても、
皆さんにきちんと提示させていただいて、また
協議を深めていければと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、この件についても次回の
議会運営委員会以降で引き続き
協議していくので、よろしくお願いする。
──────────────────
2.
会派の
態度表明について
○
委員長(
佐々木克敏) お手元には
先例申し合わせ54の開会日の議事
日程の正副
委員長案を改めて配付している。
これについては、さきの
議会運営委員会の中では、正副案出させていただいたが、その修正はいらないんじゃないかというのが日本共産党の
委員からあり、また正副
委員長案のとおりでよろしいのではないかということで、
自由市政会の
委員からいただいた。
あともう1つ、
態度表明自体がいかがかと思うので、
先例申し合わせ自体を削除したらいかがか。この3つのご
意見をいただいた。
これらのご
意見を踏まえて、各
会派で持ち帰り検討することとしていたので、検討結果をご報告お願いする。
◆鈴木いくお
委員 正副案で。
◆
浅野賢也 委員 うちも正副案でいい。
◆
斉藤誠 委員 この件を議題として挙げたのが当
会派なので、当然、正副
委員長案でいいが、ただ、もしこれに異議をとられている
会派があって、それはそれなりの理屈が通っていると思うが、もしこれを通さないとなると、例えば、今実際に先議している案件があるではないか。その場合は、
採決日前々日の正午までに議長が作成する云々ということがなくなるので、もう本会
議場で各
会派の態度を事前
確認することなく、
採決するしかないという判断をしているので、今の段階ではこの修正をした上で、後に真政会さんから出ている案であるとか、共産党さんからの案について
審議をしたほうが、一旦は……だから、先議をしている事実があるので、先議をするに当たって事前にその
会派の態度の
関係を整理しているので、そういう
関係からするとこれは1回通しておいたほうがいいと思うが、それがどうしてもだめだということであれば、もうそれは直ちに本会
議場で各
会派の態度を
確認することなく
採決するしかないという形で整理をしていただきたい。
○
委員長(
佐々木克敏) ただいまのご
意見を踏まえると、この正副の修正案というのが大勢だが、それぞれ日本共産党の
委員、それから真政会の
委員から何か
発言はあるか。
◆
鈴木和美 委員 基本的に考え方は変わらないが、ごめんなさい、私削除と言ったが、これ、多分議長が
日程を作るとか必要である。済みません、削除じゃないですね、削除してほしいのは「その後」以降である。タイトルが
採決日の議事
日程を議長がつくると最初書いてあるここは必要である。
ただ、前々日である必要があるかとかというのはあるかもしれないが、丸々削除というのはちょっと間違っていた。
今でも考え方が変わらないというのは、今ここにはあらわされていないが、例えば
閉会日の前日の議運のときに、退席をする
議員だとか賛否を逆にする
議員だとかというところを議運で言っていると思うが、そもそも退席というのを
議会が認めるようなこともするべきなのかという疑問が、私の中には実はあって、
議員の仕事は、当然だが、議決をしていくというのが仕事なので、それを
議会運営委員会で退席することを認めているということが、実際にはあると思う、退席される方はいらっしゃると思うが、それを認めるようなことを会議に諮って決めていることがおかしいんじゃないか、もうさんざんやってきて何だが、ということが、これが議題に上がったことによって感じたので、退席するのがだめだということ……だめだということではないという言い方もちょっとしにくいところだが、議決には参加すべきだから、それを
議会運営委員会で誰々と誰々は
日程第幾つ退席するというのを、公の場でやるべきではないという
意見である。ちょっとそれはここではあらわされていないので、ここであらわされている賛否を前々日までにというのは、
状況が変わることもあるので、変わったときに議事
日程に影響を及ぼすならば伝える必要はあると思うが、そうでない範囲であれば、今のようにがちがちに
議会運営委員会に必ず言って、この後だと
会派を回ってと今やってらっしゃると思うが、そこまでがちがちにする必要はないと思っている。なので、特にここにはあらわらされていない退席の
部分とかを
議会運営委員会でご報告する必要はないと思う。
◆
金沢和子 委員 今は多数の
皆さんが正副案ということなのでこのままだと、この正副案ということになると思うが、今回のときも
委員会付託を省略したものを本会議でどう取り扱うかを議運で決めていただいて、
討論やらせていただいた。だから、そういう
会派の態度の表明がどうなのかというのが、やっぱり心配ではある。
なので、もしもその正副案でいきたいということであれば、どうしたら
会派としては大丈夫なのかというのは、ちょっと今すぐに思い至らないというか、一応
会派の
意見としては
現状でいい、なるべくその
採決までの間に時間が欲しいというのは
うちの
会派の
意見なので、正副案になったときにどうするのかというのがちょっと……何とも言いようがなくて、だから逆に、もし正副案できょうお決めになるということであれば、できるだけ
会派の態度が本会議で出しやすいような
状況は作っていただきたいと申し上げておきたい。
○
委員長(
佐々木克敏) 今真政会の
鈴木委員からは、申し合わせ
自体を削除という話ではないという
お話をいただいた。それ以外にも、閉会前の議運等でのやりとりについての言及もあったが、あくまでもこの
先例申し合わせ54について、修正
自体は行っていきたいと思っている。
また、こちらについて、いろんな運用をしていって、疑義があればまた言っていただければと思うが、この正副
委員長案で一応やらせていただきたいと思っているが、よろしいか。
◆
鈴木和美 委員 了解したが、先ほど言ったように退席云々の話のところ、賛否が分かれる
会派についてはちょっと、扱いが私もよくわからないが、退席等を議運で受けるということ
自体の
協議を別途していただければと、ここにはあらわされていないので、そこは別途、例えば、直接そこ出るからと議長に言いに行くのでもいいし、方法は別に
議会運営委員会である必要は特段ないと思うので、大体退席を認めないというのが基本だと思うので、そこのところの取り扱いについて今後やっていただくということであれば、ここには
関係ないのでこのこと
自体は了解する。
○
委員長(
佐々木克敏) ただいまの件については、また
協議させていただきたいと思う。
鈴木委員のご
提案というか、そちらのほうについてはまたやっていきたいと思うが、この議題である
会派の
態度表明についての54の修正については、これは実施を決定したいと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) その上で、また、態度の
協議についてはしていきたいと思うので、よろしくお願いする。
──────────────────
3.
先例申し合わせ87について
○
委員長(
佐々木克敏) お手元の
先例申し合わせ87、
委員長報告等に対する
質疑を配付している。
通例の付託事件や審査報告等
採決時においては、付託
委員会の
委員長報告や少数
意見者の報告を受けた後、
委員長及び少数
意見者の報告に対する
質疑があれば
質疑を行い、その後、
採決を行っている。この
質疑の際、
先例申し合わせ87により、自己の所属する
委員会の
委員長及び少数
意見者の報告に対しては
質疑を行わないこととしている。
しかしながら、
予算決算委員会及び総合計画に関する調査研究特別
委員会は議長を除く全員で構成されているので、今後の本会議の進め方は、
予算決算委員会及び総合計画に関する調査特別研究特別
委員会など、議長を除く全
議員で構成されている
委員会の
委員長及び少数
意見者の報告に対する
質疑については、議長が行わないのであれば、
先例申し合わせどおり、報告に対する
質疑の有無について
確認する議事を省略し、報告の後、直ちに
採決を行いたいと思う。言っている意味わかるか。
◆
金沢和子 委員 多分理解はしていると思うが、これにご異議ないかというのは入るんだったか、議事の中で。要するに、報告については
質疑を行わないこととする、これにご異議ないかというのを1回諮っているんだったか。
質疑はないかを諮っているんだったか。済みません、次第書を読んだことがないので、何ともわからなくて。
○
委員長(
佐々木克敏) 現実的に、
予算決算委員会で議長を除く全ての
委員会の
議員さんが
委員として出席して、それをまた
委員長報告をされているが、つまり、こっちに座っている方は
皆さん全て
委員に所属している方なので、言っている意味わかったよね。
◆
金沢和子 委員 つまり、ただいまの
委員長報告に対する
質疑はあるかというのを予決算と総計特別は省くという話か。
○
委員長(
佐々木克敏) そう。理論上、議長以外は
質問できない。だから、そこを議長がご
質問されることがないのであれば、そこは省略してよろしいんじゃないかということをこちらでは考えたので、今回
提案している。あくまでも
予算決算委員会と総合計画、つまり議長を除く全
議員がその
委員となっている
委員会のものに限るが。
◆
金沢和子 委員 変な言い方を、要するに、全部の
議員さんがちゃんと権利保障されるということだとすると、たとえ議長といえども
質問する権利があるのに、
質疑できないという
状況になったら困っちゃうなというのも確かにある。だから、「
質疑しない」というふうに書いてあって、「(議長を除く)」とか、何かこの書きぶりがまずいのかなと思ったが……ちょっと勘違いしているか。要するに、これに対する
質疑はないかを省いてしまうと、そこにいない議長さんは
質問ができない。でも、議長は
委員じゃないからそもそも
質問できないのか……いや、違うな。本会議で
質疑ができるから、でも、議長だから……だんだんわかんなくなってきた。
◆
鈴木和美 委員 すいません、議長にはあらかじめ
委員長は報告をしていて、恐らく必要があればそのときに
委員長に
質問をできると思うし、そういうこともあるので、今
議会運営
委員長がおっしゃったような扱いで今後はいいと思う。あえて、本会
議場でやることまでもいいと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) ただ、一応、理論上はその
議場にいる
委員さんの中で、議長は
委員ではないということだけは確かなので、そのことは一応言っとかないといけないから、今言ってるだけですね。でも、現実的にはなかなか……。
じゃ、
金沢委員、よろしいか。
皆さん、今の私の
提案について何かご
意見あるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) なければ、そのように決したいと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように決する。
──────────────────
4.その他
@次回の
議会運営委員会について
○
委員長(
佐々木克敏) 次回の
議会運営委員会については、
皆さんにいろいろと宿題を差し上げているので、よろしくお願いする。
今度の令和2年の1定の開会前議運が2月10日なので、2月10日に
開催したいと思う。それでご異議ないか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏)
協議事項については、
提案事項について、本日の
議論を踏まえた上でまた各
会派で検討方よろしくお願いする。また、正副正副のほうで
協議して
皆さんに提示することもあるので、またそれもきちんと提示させていただく。また、令和2年の第1回の
審議日程等について等を行っていくのでよろしくお願いする。
もう一回言う。2月10日の午前10時に開く。
──────────────────
○
委員長(
佐々木克敏) その他、何かあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) なければ、以上で本
委員会を散会する。
14時16分散会
──────────────────
[出席
委員]
委員長 佐々木克敏(自由民主党)
副
委員長 松橋浩嗣(公明党)
委員 林利憲(
自由市政会)
小平奈緒(
自由市政会)
藤代清七郎(
自由市政会)
島田たいぞう(
自由市政会)
木村修(公明党)
鈴木いくお(公明党)
岡田とおる(
市民民主連合)
斉藤誠(
市民民主連合)
浅野賢也(自由民主党)
金沢和子(日本共産党)
鈴木和美(真政会)
[正副議長]
議長 日色健人(
自由市政会)
[
委員外議員]
池沢みちよ(みらい@船橋)
はまの太郎(無所属)
小川友樹(無所属)
今仲きい子(無所属)
[傍聴
議員]
三橋さぶろう(
市民民主連合)
石川りょう(真政会)
齊藤和夫(真政会)
[
説明のために出席した者]
辻副市長
笹原総務部長
篠浦総務課長(参事)
[
議会事務局出席職員]
事務局出席職員 小山
議会事務局長
大澤
議会事務局次長(議事課長)
深澤
議事課議事第二係長(主査)
委員会担当書記 押谷議事課長補佐(主幹)
関谷
議事課議事第一係長
増田議事課主事
荒木議事課主事...