船橋市議会 2017-12-22
平成29年12月22日広報委員会-12月22日-01号
──────────────────
△
委員会の
傍聴について
現段階での
傍聴希望はない旨、
委員長から報告があった。
──────────────────
△
委員会の
進め方等について
○
委員長(
齊藤和夫)
協議に入る前に2点ほど、
皆さんに
お知らせがある。お
手元に
市議会ガイドブック、ようやく完成したものを入れた封筒を配付している。
広報委員を除く
会派の議員の
皆様の人数分入っているので、
会派の議員の方々への配付を
お願いする。
市議会ガイドブックの
アンケートについては、後ほど、
協議事項3で
協議をする。また、
前回協議した
市議会だよりの
臨時会号、231号については、12月28日木曜日に
発行予定となった。
なお、
平成30年1月25日木曜日に
発行予定の
市議会だより232号については、お
手元に配付した
ページ割りの
資料のとおりとなっている。
資料はお
手元にあるか。
議案第1
号船橋市
市税条例等の一部を改正する
条例に関しては、
臨時会号の発行も考慮して、読み手の方にわかりやすいように2
ページ目にまとめて
掲載をして、本
定例会の
議案等とは別枠で編集を行っている。その点、ご承知おきいただきたい。この点についてはよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) 本日の
協議事項はお
手元に配付したとおりである。この順序で進めたいと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) それでは、そのようにする。
──────────────────
1.
平成29年第4回
定例会市議会だより232号について
○
委員長(
齊藤和夫) 初めに、1面の
掲載写真についてである。このことについて
事務局から
説明をしていただく。
◎
庶務課調査係長 事前に
写真の
資料をお配りさせていただいていたが、今回、
掲載候補としては全部で89作品あった。その
うち、
季節感などが合わないものを除いた42作品を選考の対象として
皆様にごらんいただいているところである。また、
前回からの
新規応募の
写真は、お配りした
資料の後ろのほうになるが、
ナンバー35から
ナンバー42までの8作品である。また、参考として、市の広報だが、広報ふなばしの1面
写真の
掲載予定写真について聞いたところ、1月1日号に関しては、
船橋小学校の
かるたクラブの
子供たちの
写真、1月15日号については、リニューアルオープンする
郷土資料館に関する
写真ということであるので、以上の点もご報告させていただく。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局から
説明があったが、いかがか。この
写真がいいんじゃないかっていうご
意見があったら、ぜひ
お願いする。
◆
藤代清七郎 委員 先ほど
会派のほうで
写真、どれにしようかなということで話をしたが、
うちの
会派は40番でいかがかなと思っていて、
あと、鵜の
写真があるが……今、よく見たら、
平成17年とかなので、これは大分古いなと思って、ちょっと今こういう風景が見えるかどうかが定かではないので、ここはやめて、40番にさせていただければと思っている。
◆
三宅桂子 委員 質問だが、40番、41番、42番の
写真の下の端のほうに平仮名の「の」かな……っていう印が入って、これは撮られた方の何か印じゃないかと思うが、
掲載するときには、これはとるのか、このままなのか。
◎
庶務課調査係長 念のため、
応募者の方に確認をとっており、
万が一選考の対象になったときは、とっていただくことは差し支えないと了承をいただいている。
○
委員長(
齊藤和夫) お聞きのとおりである。
◆
三宅桂子 委員 了解した。
○
委員長(
齊藤和夫) ということだが、いかがか。40番ということで決定してよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのようにする。
次に、1面に
掲載する
タイトルである。お
手元に配付した……
資料2について
事務局より
説明をしていただく。
◎
庶務課調査係長 タイトル案については、議決した
議案の中で市民の方にわかりやすい表現になるよう、案として5案ご提示させていただいている。
1番目としては、本日の議決結果を受け、
継続審査となっていた
市税条例の
改正議案を含む何
議案を
可決というような形になるかと思う。2番目としては、
待機児童解消のため
放課後ルームを5施設増設し、定員の拡大を図る予算を含む何
議案を
可決。3番目としては、全国でも希少な取
掛西貝塚の
土地取得のため、
用地測量等を行う予算を含む何
議案を
可決。4番目として、より利用しやすい
大穴近隣公園とするための
用地取得を含む何
議案を
可決。5番目として、
平成30年度から
下水道事業に
公営企業会計を導入する
議案を含む何
議案を
可決というように案としてはお示しさせていただいている。
○
委員長(
齊藤和夫) 今の
事務局から
説明があった以外に
皆様から何かご
提案はあるか。この中から選ぶということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) それでは、どの
タイトルにするか、ご
意見があったら、
お願いする。
◆
石川りょう 委員 私
どもの
会派は1番がいいと思う。もちろん2、3、4、5でトピックになっている取掛、
ルーム、大穴全部重要なことではあるが、
臨時号も出して、今回の
定例会で最も時間を割かれて審議されたのは1番の
市税条例かなと思うので、我が
会派としては1番を主張する。
◆
松崎佐智 委員 私
どもとしては、1番のほうは
臨時号が出るので、今回、やっぱり
待機児童が出ている
放課後ルーム、それから、3番の取
掛西貝塚を組み合わせたものがいいのではないかと考える。
◆
杉川浩 委員 2番がいいかと思う。
◆
橋本和子 委員 うちは3番で、やっぱり希少なっていうところで、
船橋全体でちょっと広めていかないといけないかなと思うので、
部分的なことよりもこれがいいかなと思う。
◆高橋けんたろう
委員 うちは、一番関心の高い
待機児童の
部分で2番がいいと思う。
◆
滝口一馬 委員 当
会派は2番がよろしいのかと思う。
◆
三宅桂子 委員 ここまで聞いていて、割れているなと思いながら、実は全国でも希少なっていうところをちょっと出したい気持ちがあるが……(「合わせ技でいきますか」と呼ぶ者あり)合わせ技……(「
折衷案で」と呼ぶ者あり)
せっちゅ……2と3。
○
委員長(
齊藤和夫)
折衷案、先ほど、
共産党さんからご
提案があった……2と3合わせて1本にするか。それでよろしいか。
[「いいと思います」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) 2と3。今、
研政会さん以外からは2と3を推す声が全てだったので、どうするか。
◆
石川りょう 委員 大勢に従う。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、大丈夫か。
◎
庶務課長補佐 折衷案ということで、こちらのほうで折衷したものを考えさせていただいて、
委員長のほうとご相談させていただきたい。
○
委員長(
齊藤和夫) ちょっと長い
タイトルになると思う。2行に分け……分けて表示されることになると思うが、それでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫)
最終案では、正副で相談して決めさせていただくということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのように決する。
──────────────────
2.
政務活動費の
領収書の
議会ウエブサイトでの公開について
①ウエブサイトでの
ページの
入り口について
○
委員長(
齊藤和夫) まずは、
前回の
広報委員会において、
ウエブサイトでの
政務活動費の
ページに入るトップ
ページの
入り口がわかりづらいというご指摘があった。また、形式は正副
委員長に一任し、今回の
委員会で案をお示しするということになっていたので、本日はお
手元に案をお配りした。そちらをごらんいただきたい。
現在、
政務活動費の
ページの
入り口は上から3番目にある名簿・
資料の
ボタンを押して入っていくことになっているが、今回はそこから
政務活動費の
タイトルを完全に独立させて、新たに
ボタンを作成し、
入り口をわかりやすくした。また、合わせて
ボタンの配置についてもわかりやすい配置を考えてみた。お
手元の案のとおり変更したいと思うが、いかがか。ご
意見があったら、
お願いする。
よろしいか、この案のとおりで。
事務局案だと、
名簿資料の間に「・」が入ってないが、それは入るのか。
[発言する者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) 入っている。あれ、あ、私がもらっていたのが入ってないのか。失礼した。
では、今お示しの案で進めるということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのように決する。
変更作業と詳細については、正副
委員長にご一任いただきたい。
………………………………………………
②掲載期間について
○
委員長(
齊藤和夫) 本件については、
前回の
広報委員会において、
掲載期間を5年間に限らなくてもよいのではないかという
意見があり、
会派持ち帰りとなっていた。各
会派の検討結果をご報告いただきたい。
◆
石川りょう 委員 我々
どもの
会派は5年間でいいと思う。その
理由は、
船橋市議会政務活動費の交付に関する
条例第10条である。やはり第8条の規定より提出された
収支報告書及び
領収書は、これを受理した
議長において提出すべき期限の日の翌日から起算して5年を経過する日まで保存しなければならないと。2で、
議長は前項の
収支報告書及び
領収書を閲覧に供するものとすると書いてあるので、5年をもって破棄される、原本のほうは。そうなってくると、仮に
ホームページを見て原本を見たいとおっしゃられる市民の方、オンブズマンの方なんかがいらっしゃった場合には、その原本をお出しすることができない。そして、これを10年、
ウエブサイトに載っけるっていうことになった場合、この
条例自体も変えなければいけないっていうような
必要性にも迫られると思うので、私は特段の、本当に10年、5年以上っていうところの
理由がない限り、この
条例に応じた
掲載期間を
ウエブにも適用するべきだと思う。
◆
杉川浩 委員 うちも
条例に合わせて保管5年でよろしいかと思う。
◆
渡辺賢次 委員 我が
会派も
条例に従って5年ということでいいのではないかと考える。
◆
三宅桂子 委員 うちの
会派も5年でということである。
◆
松橋浩嗣 委員 我が
会派も5年ということで。
◆高橋けんたろう
委員 我が
会派も5年でよろしいかと思う。
◆
松崎佐智 委員 私
どもは、
前回主張させていただいたとおり、そもそも5年……5年しか公開してはならないというこう……規定ではないので、さっき特段の
理由がない限り、公開しなくていいのではないかというお話があったが、やはり市民の方に
情報公開をできるだけしていく、それはやっぱり特段の
理由になると思うし、
ウエブ上っていうことはできるということだから、物理上できるということである。なので、ぜひ5年を……と限らずに公開していくべきだと考える。
◆高橋けんたろう
委員 確かに、
うちの
会派もそういった
意見はあったが、物理上可能だとは思うが、保存するに当たって今度、その保存の
サーバー容量の問題が出てくると思う。なので、それは無期限に保存をしていくのか、あるいは期限を決めて保存をしていくのかっていう、その辺はどうなるのかなと思った。
○
委員長(
齊藤和夫) という
理由もあって5年というご主張ということか。
◆高橋けんたろう
委員 はい。
○
委員長(
齊藤和夫) ほとんどのかい……
共産党さん以外
皆さん5年ということだが、それでよろしいか。
◆
岩井友子 委員 5年に区切る意味は余り感じていないが、
皆さんがそれで進めたいということであれば……。
○
委員長(
齊藤和夫) では、
掲載期間5年ということで決定したい。
──────────────────
3.
市議会ガイドブックの作成について
○
委員長(
齊藤和夫)
市議会ガイドブックについては、本日お配りしたように完成して、
成人式での配付が行えるよう、
社会教育課へ納品したところである。今後については、
成人式で配付をし、
効果等を検証することとなっていた。その方法として、
前回の
広報委員会において、
ホームページ上の
アンケート機能を活用することを決定したところである。具体的な
質問項目については、まだ決めていなかったので、そのことについてご検討いただきたい。事前に
資料4として正副
委員長案を配付したが、
質問項目について案のとおりとすることでよろしいか。
◆
石川りょう 委員 こちら、事前に
資料をいただいていたので、
会派で話し合う機会を設けることができた。その際に、少し……かじる程度だが、統計の本だとか、ちょっと勉強をしてみたところ、この
アンケートの項目、内容については、少し
うちの
会派からは改善したほうがいいという
意見である。
結構いっぱいあるが、そもそも
設問1から申し上げると、これ、「
船橋市議会のことをどのくらい知っていますか」となっているが、これ、この
ガイドブックを配られた後で、これが……
アンケートの
お願いが入っていて、これを聞くので、これ、過去形のほうがいいんじゃないか。
船橋市議会のことをどのくらいって、このハウマッチ、ハウメニーみたいなところというのはわからないので、もっとシンプルに「
船橋市議会のことを知っていましたか」って聞くのが
設問1じゃないかなと思う。
回答に関しても、これ、4つ書かれているが、よく知っていると知っているの違いも曖昧である。どちらともいえないという回答がここの
部分にあるのはおかしくて、これは知っていた、知らなかった、どちらともいえない、この3つでいいと思う。それは
設問2以下からも4つ……あるが、これ、3つでいいと思う。とてもよく理解できたと理解できたの違いもわからないので、理解できた、理解できなかった、そして最後に、どちらともいえないにしていただくのがいいと思う。
設問2に関しても、この
設問の
部分は、「
市議会のことをより理解できたか」と書かれているが、この「より」は要らないと思う。最初から知っている前提になってしまうと思う。
設問の4……まあいいや、これはいいや。すいません。
あと、これ、形式の問題になってしまうが、今、縦で
設問が4つ並んでいるが、これ、
ページ数をもっと短くするために横に3つ並べるとか……あ、4つだったら、4つでもあれだが、並べるっていう方向のほうが、この
ページ自体をもっとコンパクトにまとめることができるので、いいのではないかという
提案をする。
ああ……知っている、知らなかった、どちらでも。縦ではなくて、横にもなる。(発言する者あり)
◆
杉川浩 委員 私は
正副案でよろしいかと思う。
◆
木村修 委員 今の
石川委員の横にするってことに関してだが、恐らく私の想像だが、これは
スマホでやってもらおうということを想定していると思うので、それで縦にしているんじゃないかと思うが、それは確認したほうがいいかと思う
○
委員長(
齊藤和夫) 今、ご指摘あったように、恐らく多くは
スマホで回答するんじゃないかっていう前提で、今回このようなレイアウトになっていると思うが、その点は、
石川委員、よろしいか。
◆
石川りょう 委員 それでいい。
○
委員長(
齊藤和夫) じゃ、
あとは具体的に
質問内容、
設問と
選択肢になると思うが、
意見があったら、
お願いする。
◆
岩井友子 委員 先ほどの
石川りょうさんが言ったのは、ああ、もっともだなと、聞いていて感じた。
設問1の知っているかじゃなくて、知っていたかって、確かにそう。過去を聞かなきゃいけないし、確かによく知っている、知っている、なかなか選択しようがないっていうのは、そのとおりだと思うし、どちらとも言えないの位置も一番下にしたほうがいいっていうのは、確かに
アンケートの記述としてはそのとおりなので、そうだと思う。
設問の2のより理解できたかっていうのも、確かによりっていうのは要らないかなと……ないほうがすっきり、答えやすいかなと思った。
あと、何を言ったっけ。これも、とてもよく理解できたと理解できたっていう、ここも1つにまとめたほうがいいかなと思う。3番……。
○
委員長(
齊藤和夫)
選択肢はみんな3つにするってことか。
◆
岩井友子 委員 はい。3つに……そう。三択でいいのではないか。
あとは、でも、よくつくっていただいたと思う。
◆
橋本和子 委員 私たちも
石川委員のおっしゃるとおり、やっぱり、どのくらいとか、よりとか、もっととかって、これを要らないかなと思う。
それで、よく知っている、知っているのここの
部分については、外してもらって3つでいいが、どちらとも言えないっていうのは、やっぱり
真ん中でいいのかなっていう感じである、下じゃなくて。
◆
三宅桂子 委員 石川委員のご
提案、とてもわかりやすくなっていいなと思った。
あと、もう1つ、
市議会ガイドブックに関する
アンケートなので、この
ガイドブックっていう「この」が……要るかしらと今、ちょっと思っているが、「この」がなくても、意味は通じるので、それ、すっきりするんじゃないかなと。
設問2、3、4……5もある。
◆
藤代清七郎 委員 ちょっと話がそれてしまうが、
ガイドブックって
書き方と
市議会ガイドブックって
書き方があるので、どういうふうなも……何か考えがあって、こういう
記述語にしているのか。特になければ、統一するほうがおかしければ、このままでいいが、どっちかって言ったら、何か統一していただいたほうが見やすいのかなと思う。
また、先ほどの
選択肢のところだと、やっぱりよく知っていると知っているとかになると、多分よくってついたところに、みんな、多分選択をしないと思う。結構、
選択肢の中で一番この……なんか強く言っている言葉を選択する人って、日本人の習性かもしれないが、あんまりいない気がして、多分知っているか知らないか、その
真ん中かしかないと思うので、並べ方については、どちらとも言えないっていうのが下に来るのか、
真ん中に来るかは、私はさほどどちらでもいいので、
皆さんにお任せしたいと思うが。
◆
杉川浩 委員 私はもう正副
委員長の一生懸命つくってくださった
アンケートでいいかなと思っている。ただ、今のご指摘の中で、
ガイドブックのところ、
市議会ガイドブックとか、統一したほうがいいかなとは思う。その程度でよろしいんじゃないか。
○
委員長(
齊藤和夫) 今、
皆さんのご
意見をお聞きすると、
基本石川委員案。例えば
設問1だと、「
船橋市議会のことを知っていましたか」
選択肢を「知っていた」「どちらともいえない」「知らなかった」か……これね、きっと。それから、
設問の2、これ、おっしゃるとおり
ガイドブックか
市議会ガイドブックか、どちらか統一されたほうがいいということに関しては
皆さん、ご異存ないか。
市議会ガイドブックでいかがか。
市議会ガイドブックに統一するということで……。
[発言する者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) そうすると、
設問の2は、「
市議会ガイドブックをご覧になって、
市議会のことを理解できたか」
選択肢が「理解できた」「どちらともいえない」「理解できなかった」。
◆
三宅桂子 委員 今、やっぱり
選択肢を読んで……読み上げていただいてって気がついたが、知っていた、どちらとも言えないが2番目に出てくると、どちらともっていうのが何と何のことなのかがまだ出てきてない。だから、やっぱりどちらとも言えないは最後だなと思った。(発言する者あり)
○
委員長(
齊藤和夫) ということだが、それでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、
設問1から言い直すと、「知っていた」「知らなかった」「どちらともいえない」
設問2が「理解できた」「理解できなかった」「どちらともいえない」3番が、「この
ガイドブックをご覧になって、
市議会のことをもっと知りたいと思いましたか」で、「知りたいと思った」「思わなかった」「どちらともいえない」4が、「この
市議会ガイドブックは読みやすかったですか」
選択肢が、「読みやすかった」「読みづらかった」「どちらともいえない」
設問の5が、「
成人式この
ガイドブックを貰ってよかったと思いますか」
選択肢が「よいと思った」「よいと思わない」「どちらともいえない」ということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、大丈夫か。
◎
庶務課長補佐 大丈夫である。
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのように変更するということで決定したい。
その他詳細な
部分については、正副
委員長にまたご一任いただきたい。今後、
事務手続を進めさせていただくので、ご了承いただきたい。
ガイドブックに今挟み込んでいる
アンケート協力の
お願いに
アンケートの
回答期間が入ってない。それは1カ月
間目安に、
回答画面等で周知をしていくと考えている。それと、1月8日の
成人式で
議長がスピーチ、挨拶をされるが、そのときに
ガイドブックと
アンケートについて紹介をしていただくことになっている。そこでも
アンケートの協力を
お願いして、
回答期間も1カ月ぐらいだということをおっしゃっていただく
予定になっている。それと、
市議会だより、来年1月に出るほう。232号の……に
議長の新年の挨拶が
掲載されるが、そこでも簡単に
ガイドブックについて触れていただく
予定である。
──────────────────
4.
議会を周知する
ポスターの掲出について
○
委員長(
齊藤和夫) 本件については、
前回の
広報委員会において、デザインは議場の
写真を使用すること、それから、
タイトルとしては
船橋市議会とすること、日程については本会議の日程のみを
掲載すること、
お知らせとしてぼう……
傍聴、
ウエブ中継、
問い合わせ先を載せること、その他として
議会の
ウエブページのコードを入れることが決定した。これらの
決定事項を踏まえ、また、これに加えてコピーが入る場合にどのような
イメージになるかということも盛り込んだ
ポスターの
イメージを作成して、
資料5の1として配付しているので、ご確認いただきたい。
まず、こちらの
資料に関して、
皆様から何かご
意見があれば、
お願いする。
◆
橋本和子 委員 この文の中で、ちょっと細かいことかもしれないが、
傍聴のご案内で、
開会時刻の30分ごろ前からっていうことで、普通、30分前からとか、多分「ころ」って入れないかなと思うが、この
傍聴の場合って「ころ」を入れて、別に30分きっちりでなくてもいいよっていうニュアンスで「ころ」を入れているわけか。
○
委員長(
齊藤和夫) その点、
事務局、いかがか。
◎
庶務課長補佐 今、おっしゃられたとおりで、30分前からある程度お受けしているというような形で、そういった表現を意識している。
○
委員長(
齊藤和夫) ということは、30分前からっていう表現でも差し支えないということか。
◎
庶務課長補佐 30分前からでも差し支えない。
○
委員長(
齊藤和夫) では、ここは30分前からでよろしいか。
[「そうですね」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) これ、あくまでもダミーなので、このとおりの
ポスターになるということではないので、要素と大まかな配置についてご
意見をいただければと思う。
[「いいと思います」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、この
イメージで
ポスターの作成を進めさせていただきたい。
次に、
ポスターの掲示期間についてご
協議をいただきたい。まず、ご
協議いただく前に、
前回、
委員から検討に当たり、
ポスターの掲出先として
予定している施設等の掲出が可能な期間がわかる一覧表を示してほしいというご要望があったので、
資料の5の2としてまとめさせていただいた。このことについて
事務局から
説明をしていただく。
◎
庶務課調査係長 資料5の2をごらんいただきたい。
市内の……まず、市内の公共施設についてだが、記載している多くの施設で確認したところ、依頼した期間での掲出が可能ということだった。ただし、掲出依頼が多くある、あるいは掲示スペースが限られているなどの
理由で、掲出する期間については、状況によりある程度調整させていただくという場合もあるという施設も、若干だがあった。みんなの掲示板については、基本的に掲出期間は2週間以内であり、延長する場合には、再掲示という形をとることになるが、再度申請を行い、掲示が可能となるかどうかということは、他の申し込みの状況によるとのことだった。掲示が開始される時期に関しては、特に決まったタイミング……例えば月曜日からであるとか、毎月1日からとか、そういったものではなくて、前の方の掲示の期間が終わったら、開始されるということになる。
また、北総鉄道の1カ所、東葉高速鉄道の4カ所に関しては、1週間単位での掲出となり、延長が可能……となるかどうかというのは、あき状況によるということであった。掲示が開始されるタイミングについては、北総鉄道のところでは特にないということで、あきが出次第ということだったが、東葉高速鉄道は、月曜日から掲示し、翌週の月曜日に剥がすということで進めているということであった。
以上のように、場所により、掲示できる期間にはばらつきがある。
○
委員長(
齊藤和夫) お聞きのとおり、各掲示場所において2パターンある。公共施設はこちらが依頼した期間の
掲載が可能であるが、みんなの掲示板などは、
掲載可能な日数が定められているとのことである。また、
前回の
委員会では可能な限り
掲載するべきとのご
意見もあった。これらを踏まえ、特にどのくらい前から掲示するとせずに、できるだけ長い期間掲示ができるように、作成・発送に要する期間を除き、掲出先の許す範囲内で柔軟に対応できるようにしてはどうかと考えるが、そういった掲出の仕方でよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、掲出期間については今申し上げたとおりとさせていただく。
──────────────────
5.
市議会ウエブサイトへの
録画中継の
早期配信について
○
委員長(
齊藤和夫) 本件についてはさきの
委員会において仮に実施するとした場合の仕様及び見積額をお示しして、その内容での実施の是非について各
会派でご検討いただくこととなっていた。
本日は、各
会派での検討結果をご報告いただき、実施の是非についてはご
協議をいただきたい。
では、検討結果をご報告いただけるか。
◆
石川りょう 委員 もう一回だけ、最初に確認をさせていただきたいところがあって、何で早期……
録画中継の
早期配信をするのか。その目的のところが重要なので、もう一回教えていただいてもよろしいか。
◆
岩井友子 委員 現状、5営業日からの配信になっている。それで、答弁をすぐ確認したいときに、待たなければならないということで、以前は翌日……直営でやっていたときは、翌日にもうアップされていたということがあったので、速報版を
掲載していただければということである。
◆
石川りょう 委員 我々
どもとしては、何かこの速報版をアップすること、
早期配信することが市民の
皆さんに対するっていうところの目的で何かある場合であれば、よく考えるべきものだと思ったが、多分、これ、議員向けの、多分今のおっしゃられた目的だと、答弁を確認するためっていうところになると理解した。
であると、何か今でもっていうか、これまでも、何か本会議であれば、例えば自分たちの
会派のところにあるテレビとかで流されていて、それを録画するということでもらうこともできるし、
委員会はテレビはないが、音声のもののカセットテープとかであれば、もうすぐにもらってそれを確認することができるとなっているはずである。
先例申し合わせの132のところのハードディスクレコーダー録画データの複写交付っていうところにもそれが示されているので、議員が答弁について確認したいということであれば、それが一番の目的なのであれば、現行のままでもできるのかなというのが
うちの
会派の
意見で、市民向けっていうところであれば、余分なところがカットされて、名前とかも示されている今の5営業日の中でも、4、3、2って早くやっていただいている
部分もあると思うので、市民向けであったら、今の現行の5営業日以内っていうところで、余分な
部分をカットしてやっていただくっていうやり方があると思うので、我々
どもとしては、
録画中継の
早期配信については、大丈夫かなと思っている。
○
委員長(
齊藤和夫) これまでどおりでいいと。
◆
石川りょう 委員 これまでどおりである。
○
委員長(
齊藤和夫) というご
意見か。
◆
石川りょう 委員 はい。
◆高橋けんたろう
委員 もう1つ、気になるところがあって、例えばこれ、翌……
早期配信に当たって、例えば答弁訂正があったときとかっていうのは対応できるものなのか。もし対応できるのであれば、
早期配信っていうところは問題ないかなと思うが……答弁訂正のところも対応できるのかどうかっていう。ただ、答弁訂正があった場合。それもすぐ、早期に対応できるのかどうかっていうところである。
○
委員長(
齊藤和夫) 答弁訂正っていうのは、その本会議の場で訂正が入ったときに、その訂正の場面まで録画に含まれるかっていうことか。それはそのままだから、含まれるだろうと。それはそのままなので、含まれると思うが。
○副
委員長(浅野賢也) 編集しない状態である。
◆高橋けんたろう
委員 翌日になった場合とか……。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、いかがか、今の質問に関して。
◎担当書記 答弁訂正に関しては、映像の修正とか、そういったことは特に……現状もしていない。
○
委員長(
齊藤和夫) 高橋
委員、議事録じゃなくて、録画のことで、今、答弁訂正のことをおっしゃっている。で、お聞きのとおりである。よろしいか。
◆高橋けんたろう
委員 大丈夫である。
○
委員長(
齊藤和夫) その上で、ご
意見があったら。
早期配信すべきかどうかについて。
◆高橋けんたろう
委員 すべきかどうかって言われたら、特には……推奨するものでもないし、するというものであれば、別にそれでいいかなとは思う。
○
委員長(
齊藤和夫) 従前どおりでいいんではないかというご
意見か。
◆高橋けんたろう
委員 はい。
◆
木村修 委員 前回、私も申し上げたと思うが、たしか5営業日といっても、もっと早い段階でアップされていると確認されたと思う。なので、私
どもとしては、従来どおりということで考えている。
◆
三宅桂子 委員 先日伺ったところ、契約が5営業日以内になっているが、実績としては、早ければ2営業日でもう録画が載っているっていうことなので、費用対効果っていう点からも、速報版は必要ないかなという
意見である。
◆
滝口一馬 委員 我が
会派も、実は早目に実際アップされているということと、費用をかけたとしても、また土日等挟んでしまうと、余り変わりがないというようなお話も
前回あったように思うので、従前どおりでよろしいのかと思う。
○
委員長(
齊藤和夫) 杉川
委員、よろしいか。
◆
杉川浩 委員 じゃ、従来どおりで結構である。
○
委員長(
齊藤和夫) これも従来どおりというお声が非常に多いが……。
[
松崎佐智委員「ちょっと確認でお聞きしたいんですけど」と呼ぶ]
◆
松崎佐智 委員 さっきテレビ録画できるっていうのだが、私、知らなかったもので、それは実際できるっていうことでかくに……よろしいか。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、答えられるか。
◎担当書記 本会議の放送については、
会派のテレビで映る形になっているかと思うので、
会派に設置されているブルーレイディスクのほうで録画はできるかと思う(「本会議ね」と呼ぶ者あり)本会議について(
松崎佐智委員「
委員会については」と呼ぶ)
委員会は、テレビのほうに映像が行っていないので、そういったことはちょっとできないということ。(発言する者あり)
○
委員長(
齊藤和夫) 音声データはどうか。
◎担当書記 カセットテープでお渡ししているという取り扱いというのは今はしてなくて、急いでちょっと内容を聞きたいという場合であれば、
事務局にお越しいただいて、パソコンに入っている音声データを聞いていただくというような形で今は対応させていただいている。
○
委員長(
齊藤和夫) 確認は可能だということで。よろしいか。
これ、岩井
委員、
前回、たまたま大分おくれたのか、配信が。
◆
岩井友子 委員 前回、たまたまなのかわからないが、とにかく1週間たって……たたないとアップされていなくて、注目されているテーマのやりとりについては、市民の方もね、やっぱり市が何て言うのかっていうのが注目されているし、それをやはり報告するのにも必要かなと思ったが、確かに今、議員であれば……議員であれば、
議会事務局に行って、今も私は聞かせていただいているので、それはやれることはやれるが、ただ、市民の方はそれは利用できないので、そういう点では、
早期配信というのは市民に対する利便性のアップにはなるなと思っている。
それと、申し合わせ事項に書いてある録音をするっていうのは、
事務局に確認したいが、これ、録音は今は断っているのか。以前は、事前に自分の質問の前にテープを渡して、それで自分の質問については、やりとりを録音してもらっていたが、それをやめてしまったということか。まず、それがテープレコーダーなのか、それとも磁気ディスクなのかっていうのは違いがあると思うが、もしやめたということであれば、申し合わせと違う扱いをしているということになるので、そこはどういうことなのか。
◎担当書記 カセットテープの件については、議場に中継システムを入れた段階で、以前の中継のシステムだと、カセットで録音をしていたので、それでお渡しするようなことはできたかと思うが、新しいシステムを入れた段階で、ちょっといつだったか、はっきり申し上げられないが、先例申し合わせの中からそのテープレコーダーの
部分……カセットテープをお渡しするという
部分については、今の先例申し合わせにはもう載っかってない状況になっている。
なので、こちらについては、恐らく
議会運営
委員会等で
協議をして、その
部分は今もう抜かれているような状況である。先ほど
石川委員がおっしゃっていた132については、ハードディスクレコーダー録画データの複写交付ということで、こちら、録画ということで映像……音声つきの映像、こちら、自己の発言
部分に限り、
議長の許可を得て、これを行うことができると。これはまだ先例申し合わせのほうには残っている。
◆
岩井友子 委員 このハードディスクの複写を即日出していただけるのか、質問をやった。それをしていただけるんであれば、議員活動ではもう十分なので、そこのところである。
○
委員長(
齊藤和夫)
広報委員会なので、あくまでも広報っていう見地で。
[
岩井友子委員「ああ、そうですね」と呼ぶ)]
○
委員長(
齊藤和夫) 議論をいただきたい。
[
岩井友子委員「はい。こう……」と呼び、「やるかやらないか、早く決めてください」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) うん。
◆
岩井友子 委員 ちょっと今の答えていただけるか。
○
委員長(
齊藤和夫) じゃ、その答えだけ、
事務局のほうで。
◎担当書記 ハードディスクへの録画については、当然……その会議が終われば、録画はもうされているので、
あとはその議員の……要求された議員の方からDVDとかを
うちがお預かりをして、それに対して焼くという作業が出てくるわけである。それが、言われてすぐに作業ができるかっていうのは、ちょっとその時々の状況によって変わってくるかなと。そこまでの……まあ翌日までにやるだとか、当日中にやるだとかっていう……そこまでの決まりは今ないような状況なので、いろいろご相談っていう形になるのかなと思っている。
○
委員長(
齊藤和夫) よろしいか。それはまた別の場で
お願いできるか。
今、
皆さんのご
意見をお聞きすると、現状維持でいいんじゃないかという声が大半だが……ということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、現状維持ということで進めさせていただく。
──────────────────
6.
市議会だよりの
全戸配布について
○
委員長(
齊藤和夫) 本件については、前期の
広報委員会からの引き継ぎ事項となるが、今回の
委員会で取り上げるのは初めてとなるので、まず、これまでの経緯を
事務局から
説明をしていただく。
◎
庶務課長補佐 これまでの経緯についてご
説明をさせていただく。
市議会だよりの
全戸配布については、前期の
広報委員会において、新聞折り込みにかわる配り方として
全戸配布や独自のルートで配布するなどの検討をしたらどうかとの
提案があり、
協議事項に加え、検討を進めてきた。これまでの
協議に出た主な
意見としては、費用をかけずに広く受け取ってもらえるよう、コンビニ配架などの方法を先に検討すべきや、読んでもらえるような紙面構成を先に検討すべき、可能な分だけ障害者就労支援施設や生きがい福祉事業団に頼み、残りを民間事業者に頼むべき、ポスティングを禁止しているマンションへの対応として、市内のマンション管理組合宛てに
議長名であらかじめ要請したらどうかなどの
意見があった。
前期の
委員会の中で、
全戸配布実施については決定していないが、今後の進め方として、仮に
全戸配布を実施するとした場合の仕様をまとめ、障害者就労支援事業所、生きがい福祉事業団、民間事業者に見積もりを依頼し、これらの状況を踏まえ、
全戸配布の実施の是非を決定するということになっていた。その後、障害者就労支援施設からは、市内の一部地域であれば、配布が可能とのことで、その単価の見積もりが提示された。一方、生きがい福祉事業団については、一度見積もりが挙がってきたが、後ほど、全体の体制を含めて検討し直したいとの申し出があった。そのため、一旦生きがい福祉事業団を候補から外し、障害者就労支援施設と民間事業者に見積もりをとり、今後のことを決めていくことになっていた。
○
委員長(
齊藤和夫) 次に、これまで取得した見積もりをもとに、仮に
全戸配布を導入した場合に、どのくらいの経費がかかるのかを
資料として作成しているので、お
手元の大きい紙である。
資料の6の2になるのかな。そちらをごらんいただきながら、
事務局からの
説明を聞いていただきたい。
◎
庶務課長補佐 全戸配布を導入した場合の経費についてご
説明する。
まず、見積もりを依頼した際の条件をご
説明する。お
手元の
資料6の①をごらんいただきたい。
○
委員長(
齊藤和夫) ①か。ごめんなさい。2なんて言っちゃった。
◎
庶務課長補佐 A4の横の
資料になる。まず、条件として、市内全域をポスティング事業者と障害者就労支援施設4事業所で分担し、
市議会だよりのポスティングを行うことを前提に見積もりを依頼している。内訳としては、ポスティング事業者が約23万5000部、障害者就労支援施設が約6万部となっている。また、新聞折り込みとポスティングの違いだが、新聞折り込みの発行部数が約18万部、新聞をとっていない個別郵送分が約1万部となっている。一方、ポスティングについては、配布対象者が全戸となるので、発行見込みが合計で約30万部となる。
次に、到達するまでの日数だが、新聞折り込みの場合は、発行日に合わせて届くような形になっている。ポスティングについては、配布完了まで10日程度の猶予が必要と言われているので、そのような形での見積もりをとっている。
次に、経費についてだが、
資料6の②をごらんいただきたい。
資料6の②、表の左側である。こちら、現行の新聞折り込みの経費になっている。そして、
真ん中が
全戸配布実施初年度の経費見積もりとなっている。こちら、初年度のほうだが、ポスティング事業者から半年の準備期間が必要と言われている。その準備期間において各地域の配布先の詳細な地図を作成したり、配布職員の採用をしたり、配布地域への事前告知のチラシを配ったりなどの作業を行うと聞いている。よって、予算についても、初年度については、半年分がこれまでどおり、新聞折り込みの予算、残りの半年がポスティングをした場合の予算となっている。左側の新聞折り込みとの違いについては、
全戸配布になり、印刷部数がふえるため、印刷費が増額となることや、事前の予告チラシの配布業務の費用が必要になる点、それとアフターケアのためのコールセンター業務の予算が必要となる点が挙げられる。ただし、コールセンターについては、障害者就労支援施設のほうは対応ができないとのことだったので、ポスティング事業者のみの分が計上されている。一方、新聞折り込みの際発生していた
市議会だよりの郵送分については、ポスティングになれば不要となる。
そして、表の右側、こちらは
全戸配布実施2年目以降の金額となる。純粋に現行予算とポスティングの比較をする場合には、こちらをごらんいただいたほうがよろしいかと思う。トータルの経費になるが、全体経費としては、現行予算、こちらが2036万5000円、
真ん中の
全戸配布実施初年度、こちらが2821万4000円、2年目以降が2801万9000円となっている。
○
委員長(
齊藤和夫) ちょっと1点気をつけていただきたいのは、これ、あくまでもポスティング事業者と障害者就労施設からもらった参考見積もりをただ合算しただけの数字になっているので……ていうのは、ポスティング事業者のほうで今言ってきているのが、障害者就労支援施設のほうで配布する分に関してのコールセンター業務が行えないということを条件として言ってきており、もちろん、障害者就労施設でもコールセンター機能ってのは持ってないので、そのあたり、最終的にどういう仕様がなっていくかっていうのが決まってない段階での合算見積もりなので、実際はコールセンター費用とかがもう少しかかっていくんじゃないかなっていう見通しになっている。
以上、
事務局からの
説明含めて、お聞きになりたいこと、疑問に思われたことがあったら、確認をしていただきたい。
◆
石川りょう 委員 皆様がもうわかっていることだったら、大変申しわけないが、今のご
説明の中でちょっと2点お聞きしたいが、1点目は、この市民問い合わせコールセンターというものの役割がわからなくて、これの
必要性を教えていただきたいのと、事前告知チラシっていうものについての役割も、この2点を教えていただきたい。
◎
庶務課長補佐 まず、コールセンターの
必要性ということだが、こちらは事業者のほうから、この
全戸配布を導入した後に、これまで新聞をとっていらっしゃらない方とかでいきなり
市議会だよりが配布されることになると。そうすると、なぜこういうものが配布されたのかということで、お問い合わせがかなり多くなると聞いている。もう……他市の例だと、もう千何百件とか、一定の期間で連絡が来ると。それに対応するには、やはり専門のなれている者がコールセンターという形で対応するのがいいんではないかというようなご
提案を受けている。
それと、事前チラシの
必要性についてだが、こちらも、やはり新聞をとられている方は、
市議会だよりというものが来るというのはあれだが、いきなり
市議会だよりが入ってくると、いつからこういうふうに配布になるのかとか、そういったものが事前に
お知らせをしていないと、突然来るとびっくりしてしまうという
部分もあるので、事前にきちんと
お知らせをして、要らない場合は、コールセンターなり、市役所なりにご連絡をいただくと。そういうもん……
必要性があるということで考えている。
○
委員長(
齊藤和夫) わかったか。
◆
石川りょう 委員 はい。
◆高橋けんたろう
委員 ちょっと前期の
部分でちょっとわからないところがあるので、お聞きしたいが、この個別郵送の
部分で、これは要は新聞をとってない方に対して、
市議会だよりを見たいよという問い合わせがあったところに郵送をしていると理解しているが、その人……その人たちに向けて現在はどのような周知をしているのか。例えば
市議会だよりを問い合わせしていただければ、送ると。市が情報発信をしていると思うが、どこでどのように情報発信をしているのか、ちょっとわからなかったので、その辺を教えていただきたいなと。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、答えられるか。個別郵送を希望する方にはどう周知しているのかっていうことである。
◎
庶務課長補佐 こちら、
船橋市のほうに転入された方に対して、広報のほうで合わせて
議会報等、必要かどうかということで確認をさせていただいている。それで、もし新聞をとってなくて、欲しいという方については、リストをつくり、広報と同様に郵送でお送りをしている。
◆高橋けんたろう
委員 転入したときに──ってことは、それ以降は……転入した後に、例えば新聞をとっていて、途中新聞をやめた場合は、その手段がないということなのか、現状は。
○
委員長(
齊藤和夫) その点は
事務局、いかがか。今まで新聞の折り込みで読んでいた方が新聞購読をおやめになったっていうことは、市のほうでは知りようがないので、その場合は個別にそれでも
市議会だより、継続して読みたいんだけどっていう連絡があると思う。その希望をいただいた方には、もし希望があれば、郵送の手続をとっているってことである。それで、
事務局、よろしいか。
◎
庶務課長補佐 そのとおりである。
◆高橋けんたろう
委員 例えば、読みたいんだけど、郵送をしてほしいなという希望はあるが、その手段がわからないと。要はどこに連絡をしていいかわからないっていう人もいると思う。まあ……私が理解していたのは、例えば
ホームページとか広報とかに、例えばご希望される方には個別に郵送すると案内を出しているのかなと思っていたが、今の
説明を受ける中では、最初の転入をしたときにだけしか
説明を受けてないという理解でよろしいか。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、答えられるか。
◎
庶務課長補佐 ちょっと確認をさせていただければと思う。後ほどお伝えさせていただく。
○
委員長(
齊藤和夫) それは後日、
お知らせすればよろしいか……。
◆高橋けんたろう
委員 ええ……何を言いたいかというと、我が
会派では、なるべくお金を使わないようにということで、前期も
会派の
委員がコンビニの配架とかっていうものを
提案させていただいたと思うが、今回、そういった中で
全戸配布というよりは、新聞購読者とは別に個別輸送者で1万部輸送しているっていうことなので、改めて個別輸送できるということを周知するほうに重きを置いたほうのが、まずはよろしいんじゃないかなっていうのは思った。
○
委員長(
齊藤和夫) わかった。きょうお諮りしたいのは、今申し上げた点などをもとに、この
委員会でも引き続き
全戸配布について
協議を進めるかどうかっていうご判断までいただきたいなと思っている。
きょうご
説明した点を一度
会派に持ち帰っていただいて、
会派として
全戸配布についてどう考えるかっていうのを話し合っていただいて、改めて次回からまた
協議をしたいと思うので、今、高橋
委員ご指摘の点も含めて、次回以降、ご発言をいただきたい。
◆
岩井友子 委員 全戸配布、ポスティングだと30万で、現行、19万5000ということで、約10万下がるが、この10万というのは、10万世帯、広報、
議会報が入ってない世帯が、届いていない世帯がこのぐらいあるということか。そういうふうに私は受けとめたが、そういう認識でいいのか。
◎
庶務課長補佐 今、岩井
委員さんがおっしゃられたとおり、新聞折り込みと実際の世帯数との差がかなりあるので、そのぽす……郵送希望されてない方とか、新聞折り込みをされてない方については、届いていないということになる。
○
委員長(
齊藤和夫) ほかにこの点に関してはよろしいか。
◆
松橋浩嗣 委員 確認だが、この
会派持ち帰りで、次、持ってくるっていうときは、この
全戸配布をやる、やらないっていう答えを持ってきてくれっていうことなのか。この見積もりをもとに進めるか、もうこの見積もりを見て、こんなお金かけるのはどうかな、
うちはよそうとか、そういった結論をもう、マルかバツかで持ってきちゃうっていうことか。
○
委員長(
齊藤和夫)
全戸配布に向けて
協議を進めるか否かについて、お答えをっていうのは、もし
全戸配布しなくてもいいだろうという結論であれば、これ以上、
協議を進める必要もないので、もし可能であれば、
全戸配布をしようということで
協議を進めることになると、今回見積もりをとった事業者以外にもどれぐらい経費がかかるのかっていうの、提出してもらうなり、いろんな話し合わないといけないことが出てくるので、とりあえずは……今回持ち帰っていただくのはおっしゃるとおり、実現に向けて
協議をして……進めるかどうかという点に関してご
意見をいただきたい。
ということでよろしいか。
◆
松橋浩嗣 委員 はい。
◆
木村修 委員 念のため、
協議するに当たって教えていただきたいが、今、
市議会だよりを見たいと、新聞とってないけ
ども、送ってほしいというのは、電話でしか受け付けてないということか。基本は電話で受け付けるっていうことなのか。
○
委員長(
齊藤和夫)
事務局、それは答えられるか。
◎
庶務課長補佐 もし新聞折り込みを……新聞をとってない方で、希望される方については、電話でお受けをしている。
◆
木村修 委員 読みたい方というのは、いろんな方法があると思うし、例えば
ウエブサイトにもあるように、マチイロを使って読む方、それから、コンビニ等に行って自分で持ってくる方がいるわけである。
全戸配布っていうのは、もうあくまで一方的にもって……送られてくるものなので、やはりご本人の意思を尊重する場合には、希望する方が送られてくるっていうほうが、私、今、個人的な
意見で
会派の
意見ではないが、いいんじゃないかなという気がする。という意味では、例えば
ウエブサイトのほうに、郵送を希望するような登録ができるようなところを1個つくるとかいうことも1つではないかと思う。
○
委員長(
齊藤和夫) わかった。
全戸配布について、
協議をやめるから、それ以降、読者拡大について話をしないかっていうと、そういうことではなくて、今、木村
委員おっしゃっていただいたように、
全戸配布をする前に、こういうことをしたらどうだっていうようなご
意見も含めて、
会派でご相談いただいて、次回以降ご
提案をいただきたい。次回でイエスかノーかだけ言ってくれということではないので、その点よろしく
お願いする。
あと、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、ぜひ
会派のほうでご検討いただきたい。
──────────────────
7.新たな
協議事項の
提案について
○
委員長(
齊藤和夫) 本件については、まず、本
委員会の現在の状況を改めて確認した上で、さきの
委員会でのご
提案に関する今後の進め方についてご
協議いただきたい。
まず、初めに本
委員会の現在の状況を確認する。お
手元に
資料7として本
委員会の検討事項一覧表を配付したので、ごらんいただきたい。
まず、1の
協議中及び2の
協議終了の検討事項についてはごらんのとおりである。次に、3の新規
提案としてまとめているのが、今回ご
提案をいただいた事項である。最後に4のその他として、
事務局において調査中のもの、業者側で未対応のため、
協議に入れないもの、
提案者が不在となり、検討事項そのものの取り扱いを
協議する必要のあるものをこちらにまとめてある。以上が本
委員会の検討事項の現在の状況である。
それで、一覧表の
うち3の新規
提案のそれぞれの検討事項の今後の進め方についてご
協議をいただきたい。
さきの
委員会における
研政会からの
提案の
説明や行政視察……視察テーマに関する
協議の状況を踏まえ、正副
委員長としては、まず、市民との
意見交換会の開催、市内小中高校への
議会出前講座の開催について、それから、3番目に
市議会だよりの編集に関し、議員が積極的にかかわっていくことについての3点について、現在
協議中の検討事項と合わせて次回から具体的な
協議に入ってはどうかと考えているが、その点はいかがか。
◆
杉川浩 委員 協議に入ることはいいんじゃないかなと思うので、やる、やらないは別問題として、
皆さんでどういう考えでどういうことができるのかっていう
協議に入ることはよろしいんじゃないだろうか。
○
委員長(
齊藤和夫) まず、
協議に入ることに関してご
意見をいただきたいが、それ、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのように決する。
3つの
提案の具体的な
協議の進め方についてだが、さまざまな進め方が考えられると思う。これ、ちょっと難しいが、
提案の進め方について各
会派で一度ご検討いただければなっていうか、どう
協議を進めていくかについて、例えば参考となる他市の実施例の情報を集めるとか、実際に参考となるようなところに視察に行ってみるとか、それから、
広報委員会でも
議会報告会等に関しては、これまで視察を行ってきているので、前期までに。その行政視察の報告書を再度確認するとか、いろいろと
協議の進め方があると思う。どのようにしてこの……今挙げた3つの
提案事項を
協議していくかっていうことに関して、次回以降、ご
意見をまずいただきたいと思っているので、それはよろしいか。
◆
橋本和子 委員 今のお話だと、何かやる方向性でいろいろ
資料を集めてきてどうかっていうようなニュアンスにとれるので、まず、これを本当にこういうことを
協議していくかどうかっていうところを各
会派で考えてきて、じゃ、
うちはなじまないよねとか、
うちはこれはやってもいいよねとかって、そういうところから進んでいかないと、
資料を集めたり、何とかしてきてやってくれっていうのはちょっと……だって、必要がなければ、その辺の手間かけなくていいわけで、正直なところ。興味があったりとかで、それで視察に……勉強会に行きたいっていうことで、行きたい方たちは個人でと最初にあったじゃないか。だから、そういうの、行ってきてどうかっていう話をしてもらえばいいですし、だから、まず、これを取り上げていくか、取り上げていかないかっていうのをどうするかっていうのを自分たちでまず考えてくればいいっていうことではないか。
○
委員長(
齊藤和夫) 私たちとしては、何も情報ない段階で……やめよう、やろうっていうのは難しいと思った。
提案事項に関して。
◆
杉川浩 委員 先ほど
協議に入ってもよろしいんじゃないかって言った中には、今後、最初の段階での
協議でこれを進めていくかいかないかっていう
協議からスタート……今、橋本
委員が言ったようなスタートでいいのかなと思う。で、
皆さんのこう……共通認識の中で、じゃ、これ、進めていこうかっていうときに、
提案会派があるだろうから、
提案会派のほうからいろんな、こう……
資料提出だとか、なぜゆえ必要なのかっていうことを
提案していただいて、みんなで
協議していく。やる必要がないねっていう、最初の段階での
協議で、これは要らないねってなれば、それでもうやらないと。だから、最初の段階での
協議のことを私は申し上げた……
協議に入るっていうのは、やらないんじゃなくて、必要か必要じゃないかっていう
協議から入ってもいいんじゃないかっていうお話だったが。橋本
委員と同じ考え方である。
○
委員長(
齊藤和夫) その点についてはご
意見はあるか。
[
松橋浩嗣委員「それでよろしいと思います」と呼ぶ]
○
委員長(
齊藤和夫)
広報委員会の役割はあくまで広報広聴に関することなので、よりよい広報、よりよい広聴っていうのは、現状のままでいいということではなくて、いろいろと考えられると思う。今回、
研政会さんと公明党さんからご
提案があったので、今すぐやる、やらないっていう結論を出してしまうのは簡単だが、その前に例えば他市事例、もう少し研究してみようかとか、その上で、
うちの
議会にはなじまないんじゃないかって結論を出すのはいいが、ということも含めてお話の進め方に関して持ち帰っていただければなと思ったが……何もない……情報がない段階で、まずやるか、やらないか決めてしまうっていうのも、せっかくご
提案があって、それを検討するっていうことなので……どう言えばいいかな。
[「休憩しませんか」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) じゃ、ちょっと暫時休憩する。
15時09分休憩
15時16分開議
○
委員長(
齊藤和夫) 再開する。
それでは、新たな
提案として挙げられた
うちの1番と2番に関して、今後、
協議を進めていくかどうかっていうことに関して各
会派でご
意見を取りまとめていただきたい。
もう1つ、本
委員会での検討事項に関して、最後に1点だけ、
皆さんにご
協議いただきたいことがあり、お
手元の検討事項の一覧表の
うちの4のその他の中にある3番、「ケーブルテレビを使用した
市議会広報番組の制作の取り扱いについて」っていう
提案があり、この件は一覧表にも記載のあるとおり、前期の
委員会において
提案者から制作する番組の具体的な
イメージ等に関する
資料の提出を待って
協議を行うということになっていたが、今、
提案者が不在となっているので、今後も
資料の提出の見込みがない。
[「
会派……
会派があるよ、
会派が」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) そのため、本件の今後の取り扱いについては、一旦本
委員会の検討事項から外してはどうかと考えた次第だが。
[「外してください」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) 3番についてだけ。
[「
会派に持ち寄って」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) それで、よろしいか。
[「いいです」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫)
研政会さん、よろしいか。
◆
石川りょう 委員 はい。
○
委員長(
齊藤和夫) では、本件の取り扱いについてはそのように決する。
──────────────────
8.次回の
委員会について
○
委員長(
齊藤和夫) 次回の
広報委員会は、
平成30年、早いね、第1回
定例会市議会だより233号の紙面構成について、それから、
市議会ガイドブックに関する
アンケートの結果について、
議会を周知する
ポスターの掲出について、それから、今、ご
協議いただいた
市議会だよりの
全戸配布について、そして新たな
協議事項の進め方について等を議題とする。
次回の開会日時については、特に急ぎ
協議する事項がなければ、第1回
定例会初日である2月19日月曜日の
議会運営
委員会散会後とするということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) では、そのように決する。
委員会の開会通知については、後日配付する。
──────────────────
○
委員長(
齊藤和夫) ほかに何かあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
齊藤和夫) 以上で、
広報委員会を散会する。
15時20分散会
──────────────────
[出席
委員]
委員長 齊藤和夫(市民共生の会)
副
委員長 浅野賢也(自由市政会)
委員 藤代清七郎(自由市政会)
滝口一馬(自由市政会)
渡辺賢次(自由市政会)
木村修(公明党)
松橋浩嗣(公明党)