弘前市議会 2014-12-09 平成26年第4回定例会(第2号12月 9日)
その方は農業をやっているのですけれども、その方が言ったのは、進学校の話ばかりすると、皆さんエリートばかりつくってやっているのだけれども、私の部落には農業の若い後継者が1人しかいないと。幾らエリートといっても飯食わなければ、食いようがないとだめなのだよという話をしているわけですね。
その方は農業をやっているのですけれども、その方が言ったのは、進学校の話ばかりすると、皆さんエリートばかりつくってやっているのだけれども、私の部落には農業の若い後継者が1人しかいないと。幾らエリートといっても飯食わなければ、食いようがないとだめなのだよという話をしているわけですね。
特に、先回の場合は全部落としてしまった。 これは、今までやっているノウハウがあったり、専門職の人間が市から行って、専門職があって行って、なおかつ落としたということは、市の入札かけられた場合の審議会の中で相当の差が、ほかの民間の業者と相当の差が出たからこそ、そこの法人が落としたのだろうと思います。
実は、私たちの部落でもそうなのです。学校で勉強ができるやつ、点数のとれるやつというのはみんないなくなってしまう。その人たちがここでなぜ住めないか。私は、教育が一番の問題ではないのかと思っています。 自分たちの住んでいるまち、ふるさと、家族の愛、どうして大きくなって大人になったか。その恩恵を知らない、今の子供たちは。教育が一番大事だというのはそこだと思うのです、私はそう思っています。