青森市議会 2017-12-06 平成29年第4回定例会(第3号) 本文 2017-12-06
合成洗剤、化粧品、芳香剤、防虫剤等々の消臭、香りブームで化学物質過敏症になり、頭痛やめまい、ぜんそくなどを引き起こし通院する子どもがふえたと、小児科医が新聞に投稿しています。もちろん職場も同じ状況で、休職に追い込まれた例もあるそうです。高知市では「柔軟剤の香り、気になりますか?」と市の広報で取り上げ、市民に化学物質過敏症の啓発を呼びかけています。
合成洗剤、化粧品、芳香剤、防虫剤等々の消臭、香りブームで化学物質過敏症になり、頭痛やめまい、ぜんそくなどを引き起こし通院する子どもがふえたと、小児科医が新聞に投稿しています。もちろん職場も同じ状況で、休職に追い込まれた例もあるそうです。高知市では「柔軟剤の香り、気になりますか?」と市の広報で取り上げ、市民に化学物質過敏症の啓発を呼びかけています。
次に、化学物質過敏症対策について質問します。 化学物質過敏症支援センターのホームページから一部抜粋し、紹介します。化学物質過敏症は、何らかの化学物質に大量に暴露されたり、または微量だけれども、繰り返し暴露された後に発症するとされています。また、化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます。
102 開議………………………………………………………………………………………………………… 102 一般質問(続)…………………………………………………………………………………………… 102 19番(村川みどり君・日本共産党)………………………………………………………………… 102 1 就学援助について……………………………………………………………………………… 102 2 化学物質過敏症対策
2つに、胃がん検診学会のマニュアルに基づく内視鏡の撮影法の習得や偶発症への対応。3つに、学会認定医・消化器内視鏡医の専門医・読影委員によるダブルチェック体制の構築などの課題が出されたところでございます。また、市が集団検診を委託している青森県総合健診センターにおきましては、集団検診に対応できるだけの医師の確保が難しいとの課題が出されていたところでございます。
シックハウスの原因となる化学物質、室内濃度を下げるために建材や換気設備を規制するというもので、対象は、住宅、学校、オフィス、病院と、全ての建築物の居室となっています。化学物質も数々ありますが、代表的なものはホルムアルデヒドです。それで、規制後も被害がなくなったわけではありません。1つ例に挙げますと、2010年には衆参両院の新議員会館でも、体調不良を訴える人が続出しました。
障害年金は、がんや糖尿病、化学物質過敏症などの病気で障害者手帳を持っていなくても障害年金の申請は可能です。障害年金は病名で判断されるのではなく、その障害によって日常生活にどのような影響があるのかで判断されることになっています。日本年金機構が行った職員意識調査によると、障害年金の業務を経験した職員のうち半数以上が問題点や改善すべき点があると感じていることが明らかになりました。
厚生労働省は、これまでも年金事務所(現在は年金機構)に対し、障害年金認定に関する具体的事例集を作成し配布をしてまいりましたが、今回、厚生労働省は、これに新たに化学物質過敏症、線維筋痛症、そして慢性疲労症候群の3つの難病患者についての認定マニュアルを事例集に加えました。これは患者とその家族にとって大きな希望となることでしょう。
(理由) 路上喫煙はポイ捨ての原因になるだけでなく、たばこの火による子供のやけどや、受動喫煙によるぜんそくや化学物質過敏症の発作、目の痛みや不快感などを引き起こす、市民の安全や健康を脅かす重大な問題である。喫煙者のマナーだけでは路上喫煙はなくならない。多くの自治体で効果を上げているような、違反者を生まないための実効性を有する路上喫煙禁止条例の制定が必要である。