青森市議会 2020-09-04 令和2年第3回定例会(第4号) 本文 2020-09-04
このことから、今申し上げました内閣府・消防庁の「知っておくべき5つのポイント」を活用し、市ホームページ内に掲載して周知を図るとともに、今後も、タウンミーティングや地域の防災訓練、防災講話などを通じて避難所以外への避難という分散避難という選択肢についてより周知を図ってまいりたいと考えております。
このことから、今申し上げました内閣府・消防庁の「知っておくべき5つのポイント」を活用し、市ホームページ内に掲載して周知を図るとともに、今後も、タウンミーティングや地域の防災訓練、防災講話などを通じて避難所以外への避難という分散避難という選択肢についてより周知を図ってまいりたいと考えております。
配備できますと、早速、模擬といいますか、シミュレーションとして、実際に使ってみたそのレイアウトのつくり方とか、そういうのを実践したいと思っておりますし、また、総合防災訓練とかいろんな機会にそういうことを実施していきたいと考えております。 以上でございます。
そこで、ア、避難所設営に必要な備蓄品の現状と更新なども含めた今後の予定について、イ、感染防止も考慮した避難所の開設や運営、スムーズな避難のための防災訓練についてどのように考えているか、この2点について質問します。 以上で壇上からの質問を終わります。 〔15番苫米地あつ子君降壇〕(拍手) ○議長(壬生八十博 君)市長 〔市長小林眞君登壇〕 ◎市長(小林眞 君)おはようございます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、感染症と自然災害の複合災害を想定した避難所の運営や防災訓練の在り方、自主防災会との連携、備蓄の充実など、自助と共助と公助の三位一体となった底上げが求められています。感染が怖いから避難したくないと避難が遅れ、河川の氾濫や洪水等にのみ込まれ、命を落とすような事態は避けなければなりません。そのためには、避難所の環境の改善が必要です。
ですので、防災訓練をする際には、一つのシミュレーション、仮定をまず設けて、それに基づいて防災訓練を行うんですが、その際には、やはり今回の日本海溝の巨大地震ということをシナリオの一つとして、検討していきたいと考えています。
まず、総合防災訓練でございますが、八戸市地域防災計画に基づき、国県及びその他の防災関係機関並びに地域住民参加のもと、地震、洪水及び土砂災害発生時の応急対策、並びに避難行動を、迅速かつ円滑に実施できるように訓練するとともに、防災対策の強化、地域住民の防災意識の高揚を図ることを目的として実施いたしました。
まさに今そういうハザードマップ、本来であれば、HOCのところが上り坂になっていましたので、卸センターの方たちとも協力しながら、みんなそこに上ろうということで、毎年その地域の防災訓練で利用したりとかしておりましたし、内舟渡町内会は本当に危機感を持っています。市道も町内によっては川のすぐ下だったりとかもします。下長6丁目、7丁目もそうです。
ちょっと分野は違うのですけれども、防災の面でも、防災訓練であるとか、避難所運営であるとかは、親の会の方々も、必要なところは呼んでくださればお伝えします、また、訓練も一緒にやりますとおっしゃってくれているので、やはり親御さんたちは、自分たちが先に逝ってしまうというところを心配していると思うのです。
また、地域防災拠点の屋内スケート場として、来年度の八戸市総合防災訓練が八戸市長根屋内スケート場を含めた立地周辺地区を会場として、本年6月下旬に開催されると伺っております。これまでの災害で得た教訓を生かしながら、避難者の一時滞在施設としての機能や災害支援物資の集積所としての機能など、地域の防災拠点施設としてふさわしい運用ができるよう万全の準備をしていただきたいと思います。
次に、4月から6月にかけてのアリーナ利用の状況につきましては、市総合防災訓練などの公的行事等が予定されておりますが、コンサートなどイベントに関して、具体的なものは現時点では予定されておりません。維持管理費が増額となっている中、施設利用による収入増を図ることは重要であると認識しており、引き続きイベントの誘致に取り組んでまいります。
本市では、今後も実際的な防災訓練の実施などを通じ、日ごろからの備えの充実強化を図り、市民の安全・安心の確保に資するよう、防災体制の強化に努めてまいります。 私からは以上であります。 40 ◯議長(長谷川章悦君) 答弁を求めます。
次に、共助に対する意識啓発につきましては、地域における防災活動の中心的な役割を果たす自主防災組織が、平常時からさまざまな活動を行うことによって地域全体の防災意識の高揚が図られるものと考えており、その自主防災組織への支援の取り組みとして、防災士の資格を持つ方を嘱託員として任用し、組織未結成の町会・町内会に対して、自主防災組織の新規結成説明会や防災講話、防災訓練の企画や指導などの支援を行っており、組織結成後
そのためにも、今後とも、八戸市地域防災計画や八戸圏域8市町村合同による国土強靱化地域計画により防災体制の強化に努めるほか、想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域を反映した新しい八戸市洪水ハザードマップを本年3月に全戸配布するとともに、地域の防災訓練への支援や自主防災組織の育成に取り組み、市民の防災意識の向上を図ってまいります。
そこで、議会事務局において市危機管理課に確認してもらったところ、青森県作成の「あおもりおまもり手帳」、エフエム青森作成の「防災ハンドブック」、同課が作成し、去年11月に油川市民センターで開催した防災講話の際に使用した資料である「油川みんなの防災訓練」の3種類の資料を提供してもらったものである。
9月議会でドローンの活用を提言したところ、市は「総合防災訓練で活用したところ、被害状況の偵察や物資の輸送などで、その効果に大きな可能性を感じている」とし、「市内の民間団体と災害時応援協定を結ぶ考えである」と答えました。 そして、11月25日、ドローンイノベーションネットワークと協定を結びました。
特に、防災訓練の今後のあり方をどのようにお考えなのかについてお尋ねいたします。 第3の項目は、公共事業の発注についてであります。 このところ、市の発注する公共工事の発注時期が年度下半期に偏って多くなってきていると思われます。
一概には言えないと思いますが、繰り返しの呼びかけと早目の避難所開設、そして総合防災訓練での福祉避難所への移送訓練も生かされたものと考えます。 実際、私も避難所を訪問しましたが、12日午後には、年配の女性の方々が、雨が強くなったり暗くなってからだと不安だから早目にタクシーで来ましたとおっしゃっていました。
この町は、2006年に全行政区へ自主防災組織の設立を促し、毎年の防災訓練に力を入れてきました。中粕川地区では、避難場所やAEDの設置地点、川の水位の確認方法などが明記されたラミネート版の防災マップを各家庭に配布し、安否確認用の旗を全戸に配り、住民は活用方法を理解しているそうです。 日ごろからの防災に対する意識変革と地域の安全の意味から、今回は防災について取り上げました。
また、高学年の児童におきましては、町会等が主体となって行う防災訓練にも地域住民として参加し、公助について学んでいる例も報告されております。
また、自主防災組織や町会・町内会などを対象とした防災訓練や防災講話の際にも、ハザードマップを活用し、周知に努めているところでございます。 なお、洪水ハザードマップやため池ハザードマップにつきましては、今後、更新作業を行うこととしております。更新後のハザードマップについては、改めて周知を徹底してまいりたいと考えております。