十和田市議会 2019-03-11 03月11日-一般質問-03号
河川敷に生える樹木は、流水の正常な流れを阻害し、または増水時に流れを妨げたり、流木となって被害を拡大したりするおそれがあります。最近は、人口減少により河川沿いも原野に戻っているようなところも見受けられます。また、獣などもすむようになる前に、手を打たなければと思っています。無償で伐採できれば、燃料や趣味活動に利用する個人も出てくると思います。
河川敷に生える樹木は、流水の正常な流れを阻害し、または増水時に流れを妨げたり、流木となって被害を拡大したりするおそれがあります。最近は、人口減少により河川沿いも原野に戻っているようなところも見受けられます。また、獣などもすむようになる前に、手を打たなければと思っています。無償で伐採できれば、燃料や趣味活動に利用する個人も出てくると思います。
また、豪雨等により小河川の増水等が民家に影響を与えるような浸食している箇所については、今後調査し、必要な対策を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 以上で、松本議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。 議長(橋本隆春君) 11番。
市といたしましても、河川敷内のりんご園が川の増水により少なからず被害をこうむっていることは承知しており、この問題が早期に解決されることが望ましいと考えております。
弘前市を襲った8月15日夕方の大雨により、市内の河川、側溝等が増水・溢水。私も、取上に住む市民から三岳川沿いの堰から水があふれたとの連絡を受け、直ちに現場に急行。その後、市道路維持課の職員がトラック2台に土のうを積んで到着。さらなる大雨が予想されていたことから、微力ながら私もお手伝いさせていただきながら、職員の皆さんが土のう300個をその堰沿いに積み上げました。
しかしながら、西日本豪雨のような数十年に一度と言われる記録的な豪雨の際には、河川の急激な増水などによって、深夜ですとか早朝に避難勧告等を発令することも想定されます。
洪水ハザードマップは、大雨によりまして河川が増水し、堤防が決壊したり、水があふれた場合の浸水想定区域とその深さを段階的に示し、そして避難場所などの避難に役立つ情報を表示した地図でございまして、当市では平成24年3月に作成したものを公表いたしております。 近年は、西日本豪雨を初めといたしまして全国各地で甚大な浸水被害が頻繁に発生しており、洪水ハザードマップへの関心が高まっているところでございます。
これまでの災害と市の対応、対策をざっと振り返ってみますと、平成24年、浪岡川の増水、新城川の増水で一部護岸が決壊。平成25年度、土砂災害ハザードマップの作成、配布。平成26年8月、広島市の線状降水帯豪雨による死者70名を超す土砂災害。平成27年9月の関東・東北線状降水帯豪雨による鬼怒川の堤防決壊。平成27年度、小学校区を範囲とする市内47地区の地区別防災カルテの作成。
そういうものを考えるならば、東日本大震災のような、あの高い波ではありませんが、いわゆる自然に増水が始まり、当時の安潟漁港などには漁船が陸に上げられた、そういう経験も私も見ておるわけであります。
青森市でも、平成24年の浪岡川の増水による被害、このときは新城川も増水し、一部護岸が決壊するなど、浪岡地区を中心に大きな被害を出しました。平成26年の広島市の豪雨による土砂災害、平成27年9月の鬼怒川の堤防決壊による住民のヘリコプターによる救出はライブで放送され、水害の怖さを改めて感じました。また、昨年の岩泉町での洪水被害による高齢者死亡災害は、記憶に新しい事案でした。
中でも、特に交通渋滞の激しい日中の駐車場対策として、富士見橋及び岩木橋付近に午前9時から午後6時まで臨時無料駐車場を設置しておりますが、河川敷を活用した駐車場であることから、車両へのいたずらのほか、河川敷を管理している国土交通省青森河川国道事務所から、さくらまつり期間中は岩木川の融雪期と重なり少ない降水でも急激に増水するおそれがあり、被害の発生が懸念されるという御意見をいただいております。
ご指摘のとおり、出戸地区のほとんどは、津波浸水区域となっており、出戸川周辺は、1メートルから10メートルの浸水が想定されており、また、大雨等による河川の増水や氾濫にも注意が必要な地域でもあります。このような地域であるため、出戸自主防災組織による迅速かつ適切な対応に大きな期待を寄せているところであります。
その結果、川が増水というようなことで、下流のほうにも影響があるというような状況でございます。 あと激甚災害の関係でございますけれども、先日、9月16日、内閣において激甚の適用が決定されております。当然、政令として発せられております。
2、水産関係でございますが、新井田川漁協分として、サケの採卵施設内への浸水による機材破損、松館川、新井田川の増水によるサケ捕獲施設の土台流出や、やなの一部埋没となってございます。 南浜漁協分では、定置網の破損が2カ統であり、水産関係では4210万円の被害額となっております。
強い雨風で松館川が増水し、県道が冠水、通行どめとなりました。市川ではイチゴ用のビニールハウスが倒壊、類家地区では倒木が家屋に倒れかかり、付近は通行どめになり、大館地区では一部が停電、島守地区の停電が復旧したのは31日の15時ごろです。新井田川漁協では本棟1階が床上浸水をしました。やな場は水が引くまで確認できない、数日かかるだろうとのことでした。学校敷地内では倒木が相次いでおります。
そのうち、今回のような台風により河川の増水が想定される場合でございますけれども、市では、青森県河川砂防情報提供システムを活用して、市内に流れる堤川など11河川にある20カ所の観測局の水位を注視してございます。
その中で、稲については台風第7号、第9号、第10号の強い雨風の影響で主に用水路の増水などによる土砂の流入、流木等が流れ込み堆積したことで稲の倒伏が市内の一部で見られ、共済組合に寄せられた被害状況では旧十和田湖町地区の被害が多いとのことです。 農業用施設、ビニールハウスなどについて、共済組合へ寄せられた情報では、現在ハウスのビニール破損7件の被害とのことでした。
被害のありましたことし4月3日の状況でありますが、岩木川市民ゴルフ場では、4月10日の開場に向けて指定管理者が防球ネットなどの設置作業を行っておりましたが、降雨と融雪水により岩木川が増水し、ゴルフコースの上流側から河川水が流入し始め、全コースが冠水したものであります。
国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所が行っている事業は、日本の特異な地形がもたらす台風や集中豪雨による急激な河川の増水による洪水から岩木川・馬淵川流域の地域住民の命と財産を守る河川事業、地域経済の大動脈としての国道の改築、維持修繕、交差点改良、冬期の交通網を確保する雪寒作業などによって青森県内の経済活動と生活を支える重要な国道事業であり、同事務所は地域と密着した行政機関としての任務を持っている
あと小待に関しましては、河川が増水してということで内水が、内水というのは堤防から道側のほうですけれども、水が流れなくなるというようなことで、それらに関しては今までどおり、とりあえず市所有のポンプ排水等を利用しながら対策をしていきたいと考えております。今のところそのような状況でございます。 ◆石橋 委員 今、尻内橋の下部の部分と売市字小待のところで話がありました。
その水害の要因といたしましては、浪岡川下流域の県が管理している十川及び国土交通省が管理している岩木川のそれぞれに河川未改修部分があること及び短時間での豪雨に伴い河川が急激に増水したことによるものと考えております。