青森市議会 2023-12-06 令和5年第4回定例会(第2号) 本文 2023-12-06
近年のコロナ禍におきましては、青森空港への国際定期便の復便を見据えるとともに、外国人観光客の旅行形態が、モノ消費からコト消費へと変化していることなどを踏まえ、本市では観光事業者と連携し、浅虫地区でのSUPヨガや八甲田地区でのスノーシューなどのアクティビティーを含めた商品造成を行うなど、インバウンド回復後の観光需要の獲得に向けた準備を進めてきました。
近年のコロナ禍におきましては、青森空港への国際定期便の復便を見据えるとともに、外国人観光客の旅行形態が、モノ消費からコト消費へと変化していることなどを踏まえ、本市では観光事業者と連携し、浅虫地区でのSUPヨガや八甲田地区でのスノーシューなどのアクティビティーを含めた商品造成を行うなど、インバウンド回復後の観光需要の獲得に向けた準備を進めてきました。
なお、ファムツアーとは、観光地の誘致促進、旅行商品造成のため、ターゲットとする国、地域の旅行事業者やインフルエンサー、メディア等に現地視察をしていただくためのツアーのことでございます。 9ページを御覧ください。 2、訪日外国人の誘致につきましては、三沢空港ホームページの多言語化等を行っておりますが、御承知のとおり、これまではコロナ禍によって思うように動けない状況が続いておりました。
本事業につきましては、本市の観光振興に向け、市や商工会議所、民間事業者などで構成する官民一体の組織である青森市観光振興会議に参画し、これまで誘客やMICE誘致などの観光プロモーション活動及び旅行商品造成に向けた商談会への参加など、国内外の観光客の誘致に本市と協働して活動してきた、青森市旅館ホテル協同組合、青森市ホテル連絡協議会及び浅虫温泉旅館組合の各団体に加入し、宿泊施設を運営する事業者に対し、1施設当
まずは、旅行商品造成支援事業についてですけれども、こちらは八戸圏域の観光コンテンツの魅力アップを図るため、専門家を招聘して、観光資源の磨き上げを行った事業でございます。今回は、今年1月に南部町で実施しました南部リングの新規開発支援というものでございまして、南部町にあります合同会社南部どきとVISITはちのへが協力をしまして、冬期のヘルスツーリズムの商品化を目指して実施したものになります。
こちらは旅行商品造成支援事業の概要となっております。八戸圏域の観光コンテンツの魅力を高めて、消費者への訴求力アップを図るため、各コンテンツの磨き上げを行いまして、旅行商品造成につなげる取組となっております。
次に、観光分野につきましては、市内の旅行代理店及び貸切りバス会社を支援するため、貸切バス旅行商品造成支援事業費補助金を交付しており、11月末現在で、教育旅行や職場旅行などを含め70件の旅行商品を造成し、大型バス143台、中型バス17台の利用促進につながっております。
次に、観光分野についてですが、市内の旅行代理店及び貸切りバス会社を支援するため、貸切バス旅行商品造成支援事業費補助金を交付しており、これまで29件の旅行商品が造成されております。
次に、執行率が低かったものは、卸売・小売・サービス業事業継続支援金が執行率4.2%、貸切バス旅行商品造成支援事業費補助金が執行率4.3%、休職者等農業マッチング緊急支援事業費補助金が執行率6.2%となっております。
対象事業者の考え方として、これらの団体は、本市の観光振興に向けて、市や商工会議所、民間事業者などで構成する官民一体の組織である青森市観光振興会議に参画し、これまで誘客やMICE誘致などの観光プロモーション活動、旅行商品造成に向けた商談会への参加など、国内外の観光客の誘致に本市と協働して活動してきたことを踏まえ、団体に加入する宿泊施設を運営する事業者を支援対象としたものであります。
次に、4の館鼻岸壁朝市タクシーモニターツアーでございますが、こちらは旧観光コンベンション協会で実施しておりましたタクシープランにかわる新たな旅行商品造成を八戸市タクシー協会と連携して検証、検討しているもので、八戸駅周辺から館鼻岸壁朝市に行くプランを来年度の商品化へ向けて検討していくために、今月2回実施したものとなっております。
まずはインバウンド事業ですが、欧米豪をターゲットとし、来訪可能性の高い国に現地エージェントを配置し、その知見等を活用し、現地メディアへ直接当圏域の情報提供、あわせて当圏域へメディア招聘を実施し、旅行商品造成へつなげるなど、外国人観光客増加を図ります。 次に、国内誘客推進事業についてですが、新たな手法としてデジタルマーケティング事業を6月11日から開始しております。
このほか、欧米における旅行商品造成やメディア露出を図るために、旅行会社等を招聘するファムツアーに積極的に対応してきているところでありまして、今年度においても、イギリス、アメリカのファムツアー計3件に対応するなど働きかけを行ってまいりました。
さらに、インバウンド対策として中国や台湾、東南アジアのブロガーや旅行商品造成の担当者などを招聘するファムツアーなども実施し、SNSを通じた情報発信を強化するなど、新たな層の誘客促進を図っております。
また、船会社にとりましては、寄港した際に多くのお客様に支持されるオプショナルツアーが実施できるかということも寄港地選定の判断材料ということでお聞きしておりますので、各社の商品造成のキーパーソンをお招きいたしまして、観光資源を御紹介し、魅力的なオプショナルツアーの検討に役立てていただいております。
このほか、インバウンド促進に向けた取り組みといたしまして、海外の旅行エージェント等に対しまして、当市最大の観光資源である桜を初め、新たな観光資源として弘前公園でのスマートグラスの活用や、そのほか日本らしい和の文化や建築物等も案内をいたしまして、弘前の魅力を提供し、今後の旅行商品造成につながるよう情報発信を行っております。
平成29年度当初予算を見ますと、青森港クルーズ船誘致促進事業、青森ねぶた派遣事業、八甲田地区観光商品造成支援事業、観光客受入環境整備事業など、昨年度と比較しても大幅に増額しておりますし、広域観光に積極的に取り組んでいくんだという姿勢がうかがえます。
翌年度への繰越額は、繰越明許費に基づく旅行商品造成促進事業、八戸圏域観光計画策定事業、外国人観光客受入推進事業、フィールドミュージアム八戸事業、種差海岸PR事業、八戸三社大祭道南PR事業、観光ガイド事業、八戸ポータルミュージアム事業の1億432万9000円でございます。不用額は1億642万1522円で、執行率は94.2%です。
観光振興部理事につきましては、旅行代理店へのプロモーションや商談、エージェント向けのおもてなしを行い、商品造成を実現するなど、国内外の観光客の誘客推進業務、それらを担っているということで、担当ついているものは、シティプロモーション担当とかデザインウィーク担当とかいう形で表示になっている理事は、それぞれ担う業務を担当しているということです。 ○議長(下山文雄議員) 今泉議員。
海外向けとして、さまざまな体験を期待する外国人旅行者や富裕層をターゲットとしたスポーツイベントに特化した商品造成を検討するほか、国内向けとして、他地域との差別化が可能なスポーツイベントなどの掘り起こしや、地域のスポーツ関係者と観光関係者の連携の強化なども検討していかなければならないものと考えております。
第3条繰越明許費では、総務費においてはシティプロモーション推進事業ほか3事業が、商工費においては旅行商品造成促進事業ほか7事業が、土木費においては本八戸駅通り地区整備事業ほか2事業が、教育費においては小学校建設事業――補助――ほか6事業が、いずれも年度内の完了が見込めないことから、それぞれ設定するものであります。 一方、歳入予算の主なる内容は、市債を減額するものであります。