青森市議会 2014-09-05 平成26年第3回定例会(第5号) 本文 2014-09-05
私はこれまで公契約条例の実施について、議会で何度か取り上げてきました。その際に、市の発注する工事や契約の現場で働いている労働者の賃金が低く、ワーキングプアを生み出している実態があることを指摘し、調査を行うよう求め、ことしの1月から労働者支払い賃金の調査が行われています。
私はこれまで公契約条例の実施について、議会で何度か取り上げてきました。その際に、市の発注する工事や契約の現場で働いている労働者の賃金が低く、ワーキングプアを生み出している実態があることを指摘し、調査を行うよう求め、ことしの1月から労働者支払い賃金の調査が行われています。
公契約条例とは、公契約に従事する労働者の下限額を定め、その支払いを入札や落札の条件とするものです。本来であれば、国において法整備がなされなければならないものですが、いまだ国において公契約法の制定がなされない中で、全国で独自に公契約条例を定める自治体が生まれています。公契約条例については、過去2回一般質問の場で取り上げてきました。
する条例の制定について 第 9 議案第 83号 契約の締結について(国民保養センター花岡荘改修事業 花岡荘改築 工事) 第 10 議案第 84号 契約の締結について(国民保養センター花岡荘改修事業 花岡荘機械 設備工事) 第 11 議案第 87号 包括外部監査契約の締結について 第 12 陳情第 2号 公共工事における公契約条例制定
────────────────────────── 日程第1 議案第165号 青森市役所庁舎整備第一期工事設計業務公募型プロポーザル審査委員会条例 の制定について(継続審査中のもの) ~ 日程第11 議案第87号 包括外部監査契約の締結について 日程第12 陳情第2号 公共工事における公契約条例制定に関する陳情 ~ 日程第21 陳情第19号 町内会を指導する機関の設置を求める
────────────────────────── 日程第 96 陳情第2号 公共工事における公契約条例制定に関する陳情 ~ 日程第111 陳情第19号 町内会を指導する機関の設置を求める陳情 59 ◯議長(丸野達夫君) 日程第96陳情第2号
について 第 92 諮問第 3号 下水道使用料の督促処分に対する異議申立てに係る諮問について 第 93 諮問第 4号 下水道使用料の督促処分に対する異議申立てに係る諮問について 第 94 諮問第 5号 下水道使用料の徴収処分に対する審査請求に係る諮問について 第 95 諮問第 6号 下水道使用料の督促処分に対する異議申立てに係る諮問について 第 96 陳情第 2号 公共工事における公契約条例制定
労働条件をどうするかというのはとても大事なことで、12月議会で、公契約条例のことが取り上げられましたが、市長が選挙のときに、公約に掲げていたということですので、まだ当市では、公契約条例は結ばれてはおりませんが、その精神に基づいて、若い人たちがこれからも地元で働いて、人口減少に大きな影響を与えていると思いますので、その方向で、これからも検討を深めていただきたいという意見を申し上げて、終わります。
3点目は、公契約条例の制定についてであります。 雇用の維持・創出について、マニフェストの達成度に関する市民アンケートは4点満点の1.7点という結果を受けての、去る9月定例会における松田議員への答弁では、努力したつもりだが、結果は真摯に受けとめ、検証し、さらに事業を推進していくとありました。 また、6月定例会における田端議員とのやりとりも理解しております。
前定例会において、私は公契約条例の制定について質問しました。この質問の中で、市の公契約に従事する労働者、委託業務に従事している労働者や公共工事の下請先で働いている労働者が、低い賃金実態であることを紹介して、本市においても公契約条例を制定するよう求めました。また、その中で、公契約に従事する労働者の賃金の実態調査をまずはするべきではないかと質問しました。
1つは、雇用支援対策として、地方自治体が主導できる重要な施策と考えられている公契約条例の制定を求めます。1つは、中心商店街の空き店舗・空き床解消事業のさらなる検証を求めます。1つは、子宮頸がん予防ワクチン接種に関する情報管理と迅速な対応を求めます。1つは、民主主義の原点であると言われるスポーツ、日本古来の武道を通し生徒たちが健全な精神を確立し、グローバルな視点で躍動する教育現場の確立を求めます。
◆大島 委員 だから、今、地方自治体が求めているのは公契約条例。いいですか。だから、役所の職員が賃金を下げられた。民間は、役所が下がったから下げられる。そういう状況ではないのです。やはり公契約条例をきちんと結んで、賃金の底上げをするというのが行政の大事な仕事だと思う。入っていけないのであれば、組織をきちんとつくって条例をつくってやらなかったら、真摯に受けとめる答弁で終わってしまう。
市の仕事に従事する非正規職員の増加と、民間業者へと委託される業務の増大を考えれば、これらの労働に従事する人たちの適正な労働環境を確保することが必要となってきており、これを解決するためには、公契約条例を制定することが最も効果的だと考えるものです。 公契約条例は、平成22年の2月1日に国内で初めて千葉県の野田市で施行されました。
議案第177号-同第188号(日程第1-12)…………………………………………………………… 90 提案理由の説明 市長(鹿内博君)………………………………………………………………… 90 一般質問(日程第13)…………………………………………………………………………………… 91 1番(山脇智君・日本共産党)……………………………………………………………………… 91 1 公契約条例
○議長(小川洋平君) 3番 ◆3番(舛甚英文君) 最近自治体において公契約制度、公契約条例を取り入れている自治体もだんだん出てきたと。いち早く取り入れた千葉県野田市の条例のポイントは、みずから発注する建設工事、その他の委託業務に従事する労働者の賃金について最低の額を定める。この金額以上の賃金を支払うことを理解して入札に参加する業者の中から受注者を決定する。
公契約条例について質問いたします。 公契約条例の核心部分は労働条項にあります。公契約にかかわる事業に従事する労働者の最低額を定め、受注者は最低額以上の賃金を支払わなければならないとしており、こうした考えはILO94号条約に基づくものです。
………………………………35 島脇 一男君【一問一答】(観光行政、防災行政、環境行政、消防行政)………………………………43 石橋 充志君【一問一答】(政治姿勢、情報発信の向上、教育行政)……………………………………50 休憩・再開(午後3時36分・午後3時50分)……………………………………………………………………59 田端 文明君【一括】(公文書、保育行政、介護保険、市職員の労働条件、公契約条例
公契約条例の制定により、地方自治体では税収の増加や社会保障費の低下、民間企業においては適正な利益の確保や優秀な人材の確保、さらには後継者不足の解消、技術、技能の伝承が図られ、働く人は雇用の維持、安定につながると確信するものであります。 以下、質問します。 従業員の雇用環境を改善し、民間企業に活力を与え、地域経済の活性化につながる公契約条例の制定をすべきと考えるが、お考えをお伺いいたします。
答弁 健康福祉部長……………………………………………………………………………… 206 37番(秋村光男君・市民クラブ)…………………………………………………………………… 207 1 下水処理と合併浄化槽について……………………………………………………………… 207 2 雇用拡大の取り組みについて………………………………………………………………… 207 3 公契約条例
当市は、私の目で見る限り、いろんな分野で行政に協力したり、いろんなボランティアにも積極的に参加し、あるいは特定の市民や個人が企画立案や、それを実行している姿も見るときに、当市において公共サービス基本条例や公契約条例が必要だと思いますが、市長はどのように考えるでしょうか。ご所見を伺いたいと思います。 以上で壇上からの質問といたします。市長を初め、理事者側の有益なご答弁をご期待申し上げます。