六ヶ所村議会 2020-03-11
令和2年 第1回定例会(第3号) 本文 2020年03月11日
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君) どちらも60名の定員に対して、この
南こども園というのはこれは、約3,000万円の減額、それで4名でこんな数字になるってちょっと大きいなと思いますが、4人分でこうなんですか。
議長(
高橋文雄君)
子ども支援課長心得。
子ども支援課長心得(
田中義孝君) ただいまのご質問にお答えいたします。
指定管理料の積算につきましては、
厚生労働省で提示してあります
公定価格により職員の
研修実績及び組織の体系などによって積算の根拠が変わるために、この金額に差が生じております。以上です。
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君)
議長、わかりました。だから
課長、最初の答えになっていないでしょう。60名に対して16名の増員、または
南こども園に関しては4名の減で、大きな金額、今言ったのが正解でしょう。聞いたことにちゃんと答えてください。わかりました。以上です。
議長(
高橋文雄君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め質疑を終了し、これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第1
号令和元年度六ヶ所
村一般会計補正予算(第5号)を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第2号から
議案第9号までを
一括議題といたします。
順次、
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) 異議なしと認め、
説明を省略し質疑に入ります。質疑ありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め質疑を終了し、これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより
議案第2号から
議案第9号までを一括採決いたします。
お諮りします。
議案第2
号令和元年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正予算(
事業勘定第4号)、
議案第3
号令和元年度六ヶ所
村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、
議案第4
号令和元年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正予算(
千歳平施設勘定第4号)、
議案第5
号令和元年度六ヶ所村
介護保険特別会計補正予算(
保険事業勘定第4号)、
議案第6
号令和元年度六ヶ所
村水道事業会計補正予算(第4号)、
議案第7
号令和元年度六ヶ所
村農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)、
議案第8
号令和元年度六ヶ所
村下水道事業会計補正予算(第4号)、
議案第9
号令和元年度六ヶ所
村工業用水道事業会計補正予算(第3号)、以上8件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、以上8件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第10号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
財政課長。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) 異議なしと認め、
説明を省略し質疑に入ります。質疑ありませんか。4番。
4番(
寺下和光君) 143ページの
文化交流プラザ改修工事実施設計委託料のこの内容をお知らせ願いたいと思います。
それと146ページの
住宅新築・
リフォーム助成金、2,300万、これについては内容は大体わかっていますけれども、この住宅、当時住宅の
リフォーム、これについては
事業費の10分の1か最高20万円の助成だと思うんですけれども、
新築助成金と比べれば非常に金額的に安いので、これを50万とかそういう金額に見直すべきと思っておりますので、これは将来ちょっと検討していただければと思ってございます。
150ページの
消防費の第7分
団屯所建築工事請負費、この場所とあとその下にございます
泊地区、
尾駮地区防火水槽の
工事請負費の
設置場所と、それぞれ40立方なのか、100立方なのか、そして
設計の
コンサルが村外か村内か。
それと221ページの
タブレット端末支援業務委託料、この内容と
あと備品購入費に
教育用パソコン購入費1,046万6,000円が計上されてございますけれども、この
教育用パソコンはどういう趣旨の
パソコンとして購入するのか、以上についてお聞きします。
議長(
高橋文雄君)
総務課長。
総務課長(種市 誠君) それでは私のほうからは今ご質問いただきました143ページの
文化交流プラザ改修工事実施設計委託料、1,800万ほど
予算計上しておりますけれども、それについてご
説明いたします。
スワニーに関しましては、まず
建築基準法の法律が改正になりまして、
天井落下の関係を強化するということで、天井の高さが6メートルを超える天井、そして水平の面積が200平米を超える天井、そういったものに関して天井の
落下防止を講じるようにということで、国のほうから
法律改正がされております。今年度
基本設計をやりまして、いろいろな天井の落下の工事をするために工法がありますが、どういった工法でやるかという部分を検討するための
基本設計を実施しております。来年度なんですが、その
基本設計を踏まえまして
実施設計ということで、実はその
天井裏側と含めまして
スワニーのほう、雨漏りしている箇所もございまして、その雨漏りの改修も含めて来年度
実施設計を
お願いしているところでございます。以上でございます。
議長(
高橋文雄君)
政策推進課長。
政策推進課長(吉岡主悦君)
住宅新築・
リフォームの
支援事業についてのご質問でした。住宅の新築・
リフォーム、新築のほうは
対象工事費の3%、上限が100万、40歳未満であれば20万円の加算ということです。
リフォームに対しましては、
リフォームはご指摘のとおり
対象工事費の10%、
限度額が20万になっておりまして、この
限度額が低いという形のご指摘でございましたので、今後検討してまいりたいと思っておりますので、よろしく
お願いいたします。
議長(
高橋文雄君)
原子力対策課長。
原子力対策課長(佐藤 広君) ご質問のありました第7分
団屯所の建築の場所でございますけれども、
今北分署の脇に第7分団の屯所があるわけですけれども、そこを壊して建てかえということで予定しております。
それから次なんですが、
泊地区の
防火水槽の
設置工事ということで、場所なんですが
泊地区の
イベント広場から約北側に100メートルほどの場所に設置する予定で計画しております。
トン数については40トンを予定しております。それから
尾駮地区の
防火水槽の
設置場所でございますけれども、これは第一
中学校の東側でございますけれども、ちょうど村道の十字路がございますけれども、北側に薬局がございますが、その薬局から真南と、道路を挟んで南側に
村有地がありますけれども、そこに設置するということで計画しております。
トン数は100トンを予定しております。以上です。よろしく
お願いいたします。
議長(
高橋文雄君)
学務課長。
学務課長(田中 諭君)
寺下議員のご質問にお答えいたします。
議案書221ページの
タブレット端末活用支援業務委託料の内容でございますけれども、これについては端末は
中学校生徒は1学年から3学年全部持っています。
小学校は5、6年生の高学年が持っております。その内容については授業で
不具合等が生じたり、また操作がなかなかうまくできない、そういったことに対して
支援員3人で1カ月の授業のスケジュールを組んでこれで回して支援をしております。
次に
教育用パソコンでございます。
教育用パソコンの購入については
情報ボードというのがありまして、それは
パソコンを通じて拡大をして授業で見せるということなんですけれども、平成21年、22年に
小学校、
中学校、この
パソコンを入れております。それが今現在
デジタル教科書ですか、それに対応できない、不具合があるということで、
泊小学校が21年、
泊中学校が21年に入れているんですけれども、それは28年度に
更新済みでございます。残りの
小中学校に対しての、33台あるんですけれども、これを更新するということです。
児童生徒のものではなくて先生が操作するものでございます。以上でございます。
議長(
高橋文雄君)
原子力対策課長。
原子力対策課長(佐藤 広君) 先ほどご質問ありました部分でちょっと
説明が不足している部分がございましたので、再度お答えいたしたいと思います。
設計業者を聞いていたかと思いますが、大変申しわけありません。7分団の屯所の
設計については村内の業者でございまして、
防火水槽については村外の業者でございます。以上です。よろしく
お願いいたします。
議長(
高橋文雄君) 4番。
4番(
寺下和光君)
文化交流プラザにつきましては理解をいたしました。
それから
住宅リフォームにつきましては
課長から答弁ございまして、ありがとうございました。これやっぱり
リフォームの部分については、繰り返しになりますけれども
最高額が20万、これについては
新築助成が100万でございますので、それの半分程度まで何とか引き上げることができないかということを要望しておきます。
それと村では
空き家の調査をしたと思います。この
空き家を利活用するためにも、この
空き家の
リフォームに対しても今後助成をしていただきたいなと思っておりますので、この辺についてもぜひ庁内でご検討いただければと思います。それについてはよろしく
お願いを申し上げます。
それから
防火水槽の関係でございますけれども、この
泊地区の40トンで
事業費が2,000万を超えていると。これについては内容がさまざまあると思いますけれども、私の過去の経験だと最も高いもので
確か矢板等を活用して、
現場打でやったとしても700から800万程度だったという記憶がございます。今回2,200万ほどということで非常に
事業費が高いなと思っております。その辺についてはこれはあくまでも
予算ですので検討できる部分があれば再度検討していただくように
お願いを申し上げます。
あとこの
防火水槽の
設計でございますけれども、これは過去、今
指名願いがどのような形で出ているかはわかりませんけれども、
村内業者をこの
防火水槽については村内の
コンサルも精通した、精通したというよりも、精通している
コンサルが非常に多いわけでございます。この辺につきましても、ただ土木の関係で指名を出しているのかはわかりませんけれども、もしそうだとするならばやはり
地元企業育成という観点から
村内業者ということも、指名に入ったのかどうかということはわかりませんけれども、今後そういう形で対応していただきたいなと思っております。
それから最後になりますけれども、
タブレット端末のこの
活用支援業務、
課長から丁寧に
説明がございました。これちょっと考えれば、最初私の記憶だとこの
タブレット端末の
支援業務は2名だったという理解をしてございます。
タブレット端末を導入してもう既に数年たっております。5年生から操作を始めた方は中学3年生、いわゆる5年間も使っているわけですよね。そして例えば
中学校2年生であれば4年使っていると。普通であれば今度4年生が5年生になったときに初めて
タブレット端末を操作すると。そういう観点で物事を考えれば、2名が3名になること自体おかしいんじゃないかと私は思っております。3名が2名になるのであれば理解をいたします。その辺についても、この事業の割り振りとかさまざま工夫すれば、幾らでも人数を減らすことは可能だと思っておりますし、
文科省が今進めてございます
ギガスクール構想の中にも、令和4年度までに4校に1人の
ICT支援員を配置するということも明示されてございます。
これは何回も議会のたびに話をしてございますけれども、いわゆる役場の中の
情報政策グループにいる職員も
高齢化が進んでいると思います。これは村長、副村長に
お願いをしておきますけれども、そういうことを踏まえれば
ICTに精通した職員を採用して、私は庁内、あるいは
教育委員会の関係についても当然カバーできると思ってございますので、この
タブレット端末の
支援業務に当たる部分については、やはり
村当局も真剣に考えていただきたいなと思ってございます。いわゆる私にすればこの
タブレット端末の
活用支援業務については、ここ数年以内に廃止してもいいのではないかと思ってございますので、その辺についてもぜひご検討していただくように
お願いを申し上げます。
そして
教育用の
パソコン、今これはたまたま先生の分だということでございます。そして学校には
タブレット端末と
デスクトップ型の
パソコンが配備されてございます。先般、
文科省のこの
ギガスクール構想をちょっと調べていましたら、
東京都内の
小学校は
ノートパソコンの画面が
タブレット端末の機能もあわせ持った
パソコンを活用した授業を行ってございました。そういう観点からすれば、今後各学校の
パソコン教室に配置している
パソコンについては、私は廃止してその
ノートパソコン型の
タブレット端末としても活用できる
パソコンにもう既に切りかえる時期に来ているのではないかと思ってございます。そしてなおかつ
文科省が進めている
ギガスクール構想の中で、令和5年だったと記憶しているんですけれども、5年までに村内の
小中学校に配備しているこの
タブレット端末についてもそろそろ更新の時期にあると思いますので、この国の補助と
あと交付税措置もあるはずでございますので、これらを活用した形でぜひ
教育委員会で検討していただくように強く要請をして終わります。
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君) 6款194ページなんですけれども、
平沼高田地区揚水ポンプ更新工事請負費として2,790万ほどの
予算なんですけれども、これって場所がちょっと私、平沼地区わからないのでどの辺なのか、それでいつやって今
耐用年数が来て
ポンプを取りかえるということだと思うんですけれども、中心なり
倉内地区にもあるので、その辺をお聞きしたいなと思って、
説明願います。
議長(
高橋文雄君)
農林水産課長心得。
農林水産課長心得(
赤石良悦君) ただいまのご質問にお答えいたします。
平沼高田地区の
ポンプ場は、場所的には平沼の
郵便局の近くの裏側のところに
高瀬川線と国道の間にある
ポンプ場、
平屋建てで建てられている場所にあります。その設置が昭和57年に2基の
ポンプが設置されているわけなんですけれども、そのうち1基は平成27年に改修していまして、今回令和2年度に
予算計上したものについては、2号機のほうの。いろいろオーバーホールということも考えたんですけれども、その修理する機械の
部品等ももう既に調達が難しい状態ということで、新たに交換更新するということで
予算計上させていただいております。以上であります。
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君) よくわかりました。ありがとうございます。
先ほど
議長、続けて言えばよかったんですけれども、もう1点あります。1点というか似たようなものなので2点なんだか、217ページなんですけれども、全協のときにちょっとお聞きしたんですけれども、六ヶ所
高校通学バス運行委託料の関係で、前年度これはここに記載してあるものはあくまでも
予算ですから、決算で
増減等は生じるかと思うんですけれども、この
予算書を見ますと、ここのあれでは差額が前年度、今の
予算とは2,515万4,000円、
パーセンテージにして約19%ですよね。
課長、それで合っている。
スクールバス、小中だと思うんですけれども、そっちのほうは差額が1,331万1,000円、
パーセンテージにして16%ちょっとね。あくまでもこれは
予算であって、私の聞きたいのは当然
国交省の単価に見合ったきちっとした計算して算出、これが出てきているかと思うんですけれども、自分としては要はそのキロ数掛ける単価だよ、出ているものなのか、またはその
大型バスを利用した場合とか、その
中型バスとかいろいろな要素があるかと思うんですけれども、その辺の決める過程において、要は中、大とかそういうのも加味してこの
予算取りをしているのかどうか、その辺ちょっと
お願いします。
議長(
高橋文雄君)
学務課長。
学務課長(田中 諭君) ただいまの
木村議員からのご質問でありますが、まず六ヶ所
高校通学バス運行委託料と
あとスクールバスの
運行委託料が前年度より上がったということなんですが、まず六ヶ所高校については現在1号車から5号車の5台で運行しております。1号車は泊から六ヶ所高校まで行くんですけれども、今現在38人乗っています。
大形バスでございます。2号車は泊、尾駮、学校ということで37名乗っています。これも大型でございます。3号車が三沢市の富崎って谷地頭からちょっと行ったところなんですけれども、そこから倉内、
あと東北町の水喰といいますか、あの辺を通って学校まで行くルートなんですけれども、それが30名乗って、これも大型で運行しております。4号車については横浜から千樽。戸鎖を通って、学校に行っているのは現在20名です。これが
マイクロバスで運行しております。5号車については、これも横浜からあと二又、尾駮経由して28名乗っております。これは中型でございます。
現在こういう形態で5台で運行しておりまして、我々も六ヶ所高校は
入学者が少ないということでありましたので、令和2年度から泊の1号車を東通まで延伸をするという計画で、あと3号車の三沢市の富崎から来ているものをもうちょっと先のほうに延ばして、時間帯もあるんですけれども、旧
岡三沢温泉ですか、あの辺からスタートできるんじゃないかということで、そこも延伸しております。あともう1つ6号車ということで、1台を増台しております。それについては高校のない東北町ですか、そちらからも
入学者を入れたいなという思いで、東北町の道の駅、そこからスタートして今はJRってないですよね。上北の駅と
あと東北町の役場を通って、旧東北町の役場を通りながら学校に来ると。その1台増台と延伸を2つ、これで約2,500万上がっている状況でございます。
小中学校の
スクールバス、これについては
千歳中学校と二中が統合になりましたので、
マイクロバスを2台増台いたしました。これによる増額でございます。
先ほど
国交省の改正といいますか、どういう積算をしているのかということなんですが、ちょっと私もこれは平成26年に改正されたものでございます。詳しくはわかりませんけれども、見る限り1キロ当たりの運賃のやり方と、あと時間制でやる積算の方法があります。両方これ加味しているんですけれども、その中でも
大型車、
中型車、小型車と分かれております。
国交省が上限と
下限額を定めて、その下限を下回らないように、
あと上限を上回らないような、そういう形で来ております。うちのほうは
上限額に8割を掛けてそれで業者さんと契約しております。以上でございます。
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君) ありがとうございます。詳細な。今年度においては東北町のほうを1台、それは大型という配置みたいですけれども、その方面から大型でなければだめなのという思いがあるんですけれども、例えば実際もう試験は終わったんですか。その東北町方面の何カ所かの停留所を設けて運行すると思うんですけれども、実際どうなの。何名ぐらいなんですか。
議長(
高橋文雄君)
学務課長。
学務課長(田中 諭君) ただいまの質問にお答えします。人数についてはまだ把握できない状態であります。先般も六ヶ所高校に各近隣の
中学校の受験の状況はどうなのかと聞いたんですが、答えられないということでちょっと今のところは把握していません。東北町からの1台の増台についての
大型車については、マックスでみたと、最高でみて人数が少なかったら、これはもちろん
マイクロバスとかそういったもので切りかえをして、当然
予算も補正で減額するという形をとりたいと思います。以上でございます。
議長(
高橋文雄君) 8番。
8番(
木村廣正君) わかりました。その辺をみながら当然記載されている金額は
予算案ですから、減額補正等もあるかと思うんですけれども、やっぱり例年、関連というかその当役場、学務課に要はその通学バス等はうちのほうに来ますかというお尋ねが父兄からあったら、いやいや、そっちはバス行かないとかどうのこうのって受験するとかしないとか、そういう話もちらっと聞いたもので、それはさておきやっぱりせっかくこういうふうに村が生徒たちなりいろいろ教育関係に力を入れているのに、担当課であるそういうお尋ね等があった場合はやっぱりちゃんと答えて、これだけバスが運行しているんだから、その辺も単なるうわさかもしれないけれども、その辺も気をつけながらやってください。以上です。終わります。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 197ページの県漁港漁業協会負担金ということでありますが、これは焼山漁港、平沼漁港が加入しているからの負担金ですね。
議長(
高橋文雄君)
農林水産課長心得。
農林水産課長心得(
赤石良悦君) ただいまのご質問にお答えいたします。県の漁港漁業協会の負担金、91万5,000円の詳細な内容は、今のところまだ大変申しわけないんですけれども、把握しておりません。すいません。それは調べまして後でお知らせしたと思っております。以上です。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 私はこの負担金に対しては何の異論もありません。ただこの焼山漁港について、私少し聞いてみたいと思います。この焼山漁港は第4種漁港として国、県との
予算で整備されてきたが、現時点では計画の整備が終わったと言われております。しかしながら過去において波浪時には荷捌所のシャッターが壊され、波を防ぐに土のうを積んだ経緯、漁船の船首乗組員が危険にさらされながら夜、船を見回りしなければならないのが現状であります。村長の
説明要旨では、これまでの各種施策の成果をしっかりと検証し、村民一人一人が日々日々の生活にゆとりを持ち、将来の暮らしに不安のない、安らぎと幸せを実感できるまちの実現を目指す。職員とともにスピード感を持って取り組んでまいりますと言いました。焼山港の沖防波堤の延伸、南側テトラポットからの波浪防止対策の計画整備実現に向け、スピード感を持って取り組むべきだが、村長の考えをお聞かせください。
議長(
高橋文雄君) 村長。
村長(戸田 衛君) この焼山港のひとつの防波堤等々の関係ですが、もちろんおっしゃるとおりこの事業は県管轄の事業であります。この点についてはこれまでも泊の漁港全体のこの防波堤、あるいは港湾の港のほうの関係を県に
説明しながら、さまざまな要望に対してはいろいろと話をしております。ただこれもまたいろいろと
お願いはしておりますけれども、県としての計画もありますので、その点はやはり要望されたからといってすぐになるというわけにはなりませんので、その点はこれまたできる限り今後も県のほうには要望してまいりますので、ご理解願いたいと思っております。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 私はこれはこの冬期間、イカの沖揚げ船を係留させるわけです。その冬期間、1月から4月にかけ漁港が混雑のため、三沢、八戸に係留させていたわけですけれども、
東日本大震災のときは村長もご承知のとおり船を流され、それこそ津波の影響で大きな被害を被ったわけです。そしてようやくやっと今立ち上がろうとしているときでもあります。それからこの焼山港、海水漁港は我々が五十年代の暮れに、ここの漁場を見つけ、さまざまな日本各地から漁船が集まったわけです。その際この焼山港、海水漁港までそれこそ太平洋の荷揚げ港に県は指定していたわけです。それもこの港が悪いために余り漁船は入らないと。そして知らぬ間に今は白糠港が整備されてそこに集中され、そして今年から今まで荷揚げ港にも指定されなかった白糠港が六ヶ所村2つを除いてもう荷揚げ港に指定されたわけ。そういう観点からこのさっき言ったこの一文字の延長工事、この南側テトラポットから入ってくる波のこれをもう終わっている計画を実現させるためにも、私は村長からスピード感を持って陳情してもらいたいと思います。この改善みればこの村長にも責任は私はあると思います。古川村長の時代にこの一文字が220メートルをこの今計画をして実現させた経緯、これも県ではこれを凍結するということで、もう当時の漁協が混乱を招き、そして地元のある議員に働きかけ、ここに同僚の議員もいます。そこで皆さん協議した結果、古川村長に
お願いをして、村長が言ったのか、今副村長の時代に村長が言ったのかわかりませんが、これは県としてもメンツにかけてやりますということで今のこの220メートルは実現したわけです。その結果、もう実現して今終わってしまって今これが短いんだということでありますので、もう1回原点に戻って自らやれば私はできる可能性に期待をしていますので、私はじめ漁民の皆さんが期待をしていますので、何とかスピード感を持って陳情していただきたいと、再度要望いたします。
議長(
高橋文雄君) 村長。
村長(戸田 衛君) ここのいわゆる一文字堤という考え方の防波堤なんですが、先ほどのお話のとおり220メートルのこの工事、事業の実施につきましては、前の古川村長が懸命に県のほうへ要望いたしまして、これが実現したことはご承知のことと思います。その後、やはり実態としてあの港に出入りするその漁船の波の関係、これらがどうしても220メートルの沖の消波堤では効果が薄いというご意見もありました。その後、その点がやはり当時220メートルの要望をするときに、県のほうにはこれが実現すれば全てのそういう一つの港の出入り等々が漁船の関係は解消できるという、そういう要望で県のほうに強力に要望した経緯があります。そのときにその後すぐに、いやどうしてもまだ足りないからという要望が出ました、これも承知しています、私のほうでも。その点は県のほうにもこれまでも話をしておりますけれども、やはり県としてもさまざまないろいろな県全体の漁港の整備等々の関係がありますので、計画があるという話で今はその全体のところにどうこれを実現させるかということは、県のほうからは回答いただいておりません。まだそういう財源の問題もあるかとは思いますが、これも引き続き私のほうからもまた要望してみたいと、このように考えております。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 昨年、何年にも渡ってのイカの不漁が続いて、そして11月の末に一番先に回遊してこの泊の沖が一番の漁場になったわけです。そしてご承知のとおり漁り火、ここから誰が見てもそれこそあのような船が集まった。そして他県からも多くの船が太平洋側に回ってきましたと。そしてもう白糠は船がいっぱい入港して、泊は何艘かしか入らなかったと。そういう港の悪い経緯もありますので、何とかその辺も組み入れながら、そういうスピード感を持って陳情していただきたいことを要望してこれは終わります。ちなみに2点ぐらい
議長、ありますので引き続き質問したいのでよろしく
お願いします。
それからこの漁業対策助成金ですけれども、泊は引き続き昆布の増産事業ということでこの振興対策、助成をいただいて大変ありがたく、私は漁民の方がありがたく思っていると思います。ただ私はかれこれ言いますけれども、この縦縄方式、これは私は着手してから10年ぐらいたつかと思います。もう泊の事業はわかっていますが振興資金の時代からでありますので、そしてこの縦縄方式を取り入れたのは、当時尻谷がこれの成功例があるものだから、ここ視察してこの縦縄方式を取り入れたわけですけれども、やはりこれだけでは縦縄、一本のほうでつけて沈めてそれから種子をまいて昆布を生息させるという方式も縦縄方式ですけれども、これだけで4町村の中で尻谷のあれは1年に集まっての意見交換をしているわけですけれども、尻谷のイカ釣り船をやって組合で昆布もやって生計立てている人がいるんですけれども、その人の話は、やはり昆布も不漁で、このごろこの方式も余りそれこそあれな点もあるということを私は聞いています。そういう観点から、やはり横縄の方式も少しこの
予算の一部を置いて、横縄も取り入れてもいい時期ではないのかなと私はそのように思いますが、そういうやる漁民があったら、そういう方式にも
予算をつけていいのではないかと思いますが、どのような考えを持っていますか。
議長(
高橋文雄君)
農林水産課長心得。
農林水産課長心得(
赤石良悦君) ただいまのご質問にお答えいたします。
まず村では平成30年度に昆布乾燥施設整備調査とあわせて昆布増殖事業調査
設計業務委託において、まず昆布増産事業について調査をいたしました。その参考になったのが泊漁協で平成21年度に実施した昆布増産事業の検討結果を参考に、
泊地区の波浪の条件に適した縦縄式増産施設による増殖事業を展開しているところでございます。まず泊地先の海域は、波浪条件では近接するむつ小川原地点における最大の波の高さは約15メートルにも達しており、まず最大の波の高さが10メートルを超える年も多く、まず北海道や三陸沿岸で行っている横縄式の昆布養殖施設を維持することが難しいといった内容でありまして、先ほど議員ご指摘の東通の尻谷地区では横縄式とかのれん式の増殖施設に取り組んだ経緯もありまして、同じく太平洋の外洋に面している立地条件が同じということで、今現在縦縄式の増殖施設を採用しているところということでございます。なお横縄式を試験的にもというご意見ですけれども、これは昆布増殖事業の中で実施する泊漁協のほうでその一部を使ってやってみるのも可能かと思いますので、その辺について試験的には組合と協議しながら取り組みも考えてみたいと思っております。以上であります。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 私は可能、不可能ということは、これは次の問題だ。今私が言っているのは、あの港内の中の漁船が通らないところとか波の穏やかなところでこのロープに生息するのかという試験をやってみたらいいのではないかなという話であって、そして組合が言っている外洋ならばそれこそ初めからやれば失敗に終わります。ただ今泊、定置網をやっているわけですけれども、これは周年の操業でこれは型は入っているわけですね。そういう観点から今は春がもう始まると思いますが、この掃除をするのにこれにもうワカメとかそういう昆布、さまざまなものがすごく生息しているわけですね。泊の議員ならみんな知っていると思いますけれども、海水でもそれこそ同じだと思いますけれども、そういう観点から最初言っているそういう方法をとればいいのに、流される、好まないというのはそういう工程の仕方もあって、頭からそういうものはなじまないという考えは私はやめるべきだと思っております。だからこれは試験でありますので、このロープに生息を確認するためのそれこそ試験をやったほうがいいのではないかということでありますので、そのようにロープは200メートルでも100メートルでもいいわけなので、それに試験なものだから生息するかしないかという試験をやらせてみたほうがいいのではないかなと。またこのあれを見ますと、まだことしの100基というものを、はじめは5年はたっているんだけれども、誰か見てもあとはたっていないわけね。流されると。だからそういうわけです。さまざまやってみてそれこそ今言ったとおり成果の上がる方法を取り入れていけばいいと。私はそのように思うが、少しでもそういうものを漁民の声を聞きながらやらせるべきだが、その点について考えをもう1回だけお伺いいたします。
議長(
高橋文雄君)
農林水産課長心得。
農林水産課長心得(
赤石良悦君) 泊漁業協同組合とまず組合員の皆さんと協議してもらって、そういう形で試験的に、例えば横縄式と港湾の中といったご意見でございますけれども、それについても漁港の管理者である県のほうとも一応協議はまた必要ということもありまして、その辺は協議して許可をもらってそういう新たな取り組みについて、横縄式のほうの可能性も調査してまいりたいと考えてございます。以上であります。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) そういうこと、県も入れなければ、幾ら泊はただ漁業権だけをそれこそ10年では利用しているわけですけれども、やはり養殖となれば区画の漁業権をとらなければならない。そういう観点からの白糠は漁港内にそれをとっているわけ。だから養殖もできる。泊の場合はそれがないからただの漁業権の問題もあります。だから私は余り行政の中のそういう船のそれこそ航行に支障しないところの波の穏やかなところと言っているわけです。そういうわけです。少しずつ前向きにこの成果のあるようなやり方をやってもらいたいと、そのように思ってこれは終わります。
それから209ページですけれども、尾駮沼護岸整備事業でありまして、これはこれで私は津波のそれこそ2メートル、3メートルということ、これは私はやることに対してはいいです。ただこのハザードマップを見ていますと、これを全部比較をしてみますと、やはりこの今ここをやるのであれば、あと今までこの全域、このような
泊地区は元の338号線、いわゆる村の民家のこの密集地帯は全部この範囲に入るわけです。だからこの点を今後どのような対策をしていくのか、これをひとつ参考までにお知らせをしていただきたいと思います。
議長(
高橋文雄君) 村長。
村長(戸田 衛君) この尾駮沼の護岸整備事業等々につきましては、これまでもこの工事の目的、事業の関係をご
説明申し上げたつもりでありますが、あそこのちょうどホテルのある場所なんですが、そのホテルのところの護岸が崩れてきておりますので、どうしてもやはりその防止のために早急に工事をしなければならないという考え方から、あそこの工事に着手した経緯がございます。そこで今回
予算を
お願いしておりますけれども、今のここの部門だけではなく、今後は海岸のほうまでこの一つのできうる護岸の工事は計画的に工事をしてまいるつもりでありますので、そこと今のこのいろいろな関係、そのハザードマップに入っているエリアのそういう護岸工事、どう考えているのかと申しますけれども、これもまたいろいろとそれはそういうふうにして工事ができるのであれば、それは可能でしょうが、なかなか今のハザードマップにそういうふうにして1つの住家があって、護岸工事をしなければならない、この考え方にとってはそこは今後どういう形でこれはまた国の考え方等々もありますので、村がこれは、一村だけではこれを解決することはできませんので、今後そういう国、あるいは県との考え方と一緒になって、一体となって取り組む事業だと思っておりますので、ご理解願いたいと思っております。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 私は最初はその辺が浸食をされるという経緯からこれは津波がこういうふうに押し寄せたという話から2メートルに嵩上げというこの護岸整備になったと、私はそのように認識をしていますので、やはりそういうのであればこのハザードマップはこれはやらなければならない、それこそ
泊地区では一番心配している、338号線の北側の地区のあの辺の浜を見ると一晩でも大きな、今この環境の何かが起こるかわからない、何かこういう環境の変化、温暖化の変化で何が起こるかわからない大きな雨、そしてシケが来るということでは、これは一晩のうちに車が走っていれば一晩でもそれが流される恐れのあるところです。それは泊の人たちもこれはわかって何とか西側に道路が欲しいという要望もあるので、だからこの辺の整備をこれはもうわかってやらないということは、私は人災だと思います。見てもわかっているのをやらないんだから。だからそういう観点で私はここを指摘して、そして農道を整備するということで、馬門川からそれこそ南にかけて農道を整備して万が一のときに利用するということでありますが、それも一向に手つかずのままでいるが、これをやるのかやらないのか、それについてもお伺いをいたします。
議長(
高橋文雄君) 村長。
村長(戸田 衛君) この西側、今の国道338号の西側の泊から、一つの家の関係のそういう道路の、農道の問題、これはこれまでも議論されてまいりました。その中で地権者の問題とかさまざまなこともありますし、もちろんそこの長期的な延長戦を踏まえると、大変なこれは計画になりますので、現在のところは可能なところは道路として、一つの農道整備としての機能を果たす関係、あるいは今のその避難道という考え方も兼ねておりますけれども、現在は農道の整備という考え方で今進めておりますので、そこはいろいろな用地の問題等々もありますし、もちろんこれもそこの解決するためには大変な費用もかかりますので、計画ではでき得るところから今しておりますのでご理解願いたいと思っております。
議長(
高橋文雄君) 11番。
11番(松本光明君) 私は理解もします。ただそういうふうにみんな住民がそのように万が一心配しているわけです。そういう観点から南側地区の橋のそれこそあそこが決壊したときも、石川地区のあそこを経由した防衛庁の大社の谷側、あの上のほうの道路をそれこそ利用した経緯もあります。そういう観点から苦い経験も
泊地区の人たちは、またこの道路を利用している人たちは体験もしていますので、何とか前に言ったその農道、これは共有地の関係もあると聞いてはいます。ただやれるところからやるということでありますので、石川地区のほうはやったと聞きますけれども、
泊地区についても早期にこれをやるべき、早期にそれこそ手を加えるべきだと思うので、これを強く要望いたしまして終わります。
議長(
高橋文雄君) 次に3番。
3番(橋本 竜君) 私は165ページ、3款民生費の区分の13委託料の部分で、老人福祉センター指定管理委託料の部分について、ちょっと関連でお聞きしたいと思います。委託料については異論はございません。それで関連として、今現在老人福祉センターに温泉掘削をされて、温泉の改修工事を進めているわけですけれども、それについての進捗状況をお知らせ願いたいなと思います。
議長(
高橋文雄君) 福祉
課長。
福祉
課長(尾ヶ瀬一成君) お答えいたします。11月に掘削工事が完了しまして、その後用途試験等を実施し、そのデータをもって県保健所のほうに
ポンプの申請をしておりました。その県の温泉審議会が2月27日に許可が下りまして、3月5日保健所立会いのもと
ポンプの検証を実施しました。それで3月6日から
ポンプの
設置工事を実施し、昨日3月10日にガスの含有調査を実施しております。これの調査報告書が1週間程度で完了、でき上がりますとその後保健所に温泉の利用許可申請、これについても1週間程度見込まれて、4月1日から営業を開始できればという予定で進捗しております。なお温泉の温度、量については前の4号泉と同じ程度、37度ちょっと、量についても毎分320リットル上がっております。以上であります。
議長(
高橋文雄君) 3番。
3番(橋本 竜君) 大変ありがとうございました。さまざまな検査等を経て時間がかかるというのは委員会でも
課長からの
説明を受けておりましたのであれでしたけれども、何とか4月1日に開業、オープンできるということで、平沼地区、南地区の方々も期待はしていると思います。そこで今世の中、世界を騒がせておりますコロナウィルス感染症対策の問題もいろいろと関連してくるのではないのかなと思っております。そしてまたこれから暖冬傾向にありましたこの六ヶ所村も農繁期という部分に突入いたします。そういう部分ではオープンすればすぐにでも満杯状態になるのではないのかなと思っておりますので、役場、
村当局におかれましてはそのコロナ対策の問題等もきちんと周知した上で、一日でも早く温泉の営業ができるように望みまして、私の関連の質問といたします。
議長(
高橋文雄君) 4番。
4番(
寺下和光君) これは行政側の質問ではございません。
議長の
お願いをいたしたいと思いますけれども、各議員にいわゆるこの机の中に例規集が入ってございます。私も議員になって5年になりますけれども、この例規集は1回も見たことがございません。全て自分の場合は
パソコンで開いておりますけれども、これは各会派のほうに諮っていただいて、この議員に配付している例規集、これについては議員の控え室に2冊程度置くとか、そういうことができないのかどうか、これをやることによって経費節減にもつながると思いますし、また将来的には例えば
タブレット端末によるペーパーレス化ということも踏まえて、ぜひ各会派のほうに諮って善処していただくように
お願いをいたします。以上です。
議長(
高橋文雄君) 会派に諮りながら検討してまいりたいと思います。
他にありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め質疑を終了し、これより討論を行います。
討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終了します。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第10
号令和2年度六ヶ所村一般会計
予算を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第11号から
議案第18号までを
一括議題といたします。
順次
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) 異議なしと認め、
説明を省略し質疑に入ります。質疑はありませんか。3番。
3番(橋本 竜君) ちょっと上下水道
課長にお聞きしたいなと思っております。農村集落排水事業、そしてまた下水道事業で農免復旧費の中で、マンホール周り補修復旧費というのが各154万、そしてまた200万ちょっとぐらいですか、計上されておりますけれども、村内下水道工事をいたしまして相当の数のマンホールもあると思います。そしてまたこの冬に私以前も申し述べたことがあるんですけれども、要は除雪の最中に排土板等でマンホールへぶつかるとかそういうのを解消するためにと思うんですけれども、実際今村内にマンホールがどのぐらいあって、復旧をどのぐらいしていて、あと今年度、令和2年度にどのぐらいの復旧をするのかという部分をわかる範囲でよろしいので教えていただければと思います。
議長(
高橋文雄君) 上下水道
課長心得。
上下水道
課長心得(豊作和夫君) ただ今のご質問にお答えいたします。マンホールにつきましては、北部、中部、南部、西部おのおの所属に相当数のマンホールがついてございます。また、マンホールのほかに同じようなタイプで
ポンプが一緒にくっついているものも大きさとかも600、900、1200さまざまありまして、数的なものにつきましては、今把握しておりません。申しわけないです。
次の修理につきましては、昨年度も建設課のほうから除雪前に状態の悪い場所については、修理、改修してほしいという旨がありまして、昨年度30カ所ぐらい直してはございます。ただ
予算的なものもありまして、全て手をつけられない状態でありまして、今年度、来年度も順次計画的に
予算の範囲内で改修していきたいなと、このように考えておりますので、ご理解していただきたいと思います。
議長(
高橋文雄君) 3番。
3番(橋本 竜君) 大変わかりました。六ヶ所村内見ればそのとおりいろいろな道路がありまして、そこに下水道が設置されておりますけれども、例えば尾駮側の車両の置いているところの千葉春さんのところの道路にとってみても、道路がもう引っ込んでいると言えばいいんですか、それに面してマンホールがついていると。そこだけ盛ってもまた冬凍み上がったりすればまたマンホールが出るというような道路もたくさんあると思うんですよ。ですのでそういうところをしっかりと建設課、上下水道課の職員で見ながらきちんとした対策をしていかなければならない、そう思うところであります。そういう道路もたくさんあると、相当な金額にはなると思うんですけれども、順次できればそういう道路も改修工事をしていただきたいですし、やっぱり住んでよかった六ヶ所村と言われるような六ヶ所村にしていかなければならないと思います。そこで村長、副村長に聞くまでもないんですけれども、そういう部分の中でどういう考えを持っているのかという部分をちょっとお聞かせいただければと思います。
議長(
高橋文雄君) 副村長。
副村長(橋本 晋君) お答えします。このマンホールについては当然車両の運行、除雪の運行で大変危険な状況になるわけですので、毎年除雪前に点検する、除雪が終わった後、当然凍害による沈下とか出ますので、一応この点検によって随時補修することにしておりますが、現状なかなかついていかない部分がありますので、計画的にそこはしっかり補修していきたいと考えておりますので、よろしく
お願いします。
議長(
高橋文雄君) 3番。
3番(橋本 竜君) 大変ありがとうございました。そのとおりもし建設課、上下水道課だけではなくて、多分職員の皆さん、いろいろな場面で村道、やはりないし行くと思いますので、そういうときは情報共有をしながら皆さんでよりよい村、住みやすい村をつくるべく日夜頑張っていただきたいなと思いますので、どうぞよろしく
お願い申し上げまして、私の質問といたします。
議長(
高橋文雄君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより
議案第11号から
議案第18号までを一括採決いたします。
お諮りいたします。
議案第11
号令和2年度六ヶ所村国民健康保険特別会計
予算(
事業勘定)、
議案第12
号令和2年度六ヶ所村後期高齢者医療特別会計
予算、
議案第13
号令和2年度六ヶ所村国民健康保険特別会計
予算(
千歳平施設勘定)、
議案第14
号令和2年度令和2年度六ヶ所村介護保険特別会計
予算(
保険事業勘定)、
議案第15
号令和2年度六ヶ所村水道事業会計
予算、
議案第16
号令和2年度六ヶ所村農業集落排水事業会計
予算、
議案第17
号令和2年度六ヶ所村下水道事業会計
予算、
議案第18
号令和2年度六ヶ所村工業用水道事業会計
予算、以上8件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、以上8件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第19号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) 異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第19号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第20号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第20号六ヶ所村法定外公共物管理条例等の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第21号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。税務
課長。
税務
課長(市川秀和君) それでは
議案第21号についてご
説明いたします。
議案書488ページをお開きください。あわせまして参考資料の17ページを
お願いいたします。
議案第21号固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてでありますが、改正理由は情報通信技術の活用による行政手続き等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続き等における情報通信技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴いまして改正するものであります。
改正内容は、書面審議による弁明書の提出方法を改めるほか、所要の改正を行っております。施行期日は公布の日からとなります。
以上であります。よろしく
お願いいたします。
議長(
高橋文雄君)
説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第21号固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第22号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りします。
議案第22号六ヶ所村有機堆肥センター条例等の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第23号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第23号六ヶ所村道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第24号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第24号六ヶ所村公営住宅管理条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第25号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第25号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第26号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。福祉
課長。
福祉
課長(尾ヶ瀬一成君)
議案第26号についてご
説明いたします。
議案書510ページを
お願いします。
議案第26号は、六ヶ所村長寿祝金支給条例の一部を改正する条例についてであります。参考資料の51ページを
お願いします。
1の改正理由は、長寿祝金の支給対象者を広げるために当該条例の一部改正を行うものであります。
2の改正内容は、長寿祝金として88歳、100歳到達者を対象に祝金を支給していますが、100歳祝金を見直し95歳と100歳でそれぞれ50万円の祝金を支給するもので、95歳祝金の対象者の村内在住期間については、88歳祝金の対象者の8年を基準として算定し、15年以上住所を有する者を対象とするものであります。
3の施行期日は令和2年4月1日から施行するものであります。
詳細は次のページの新旧対照表のとおりであります。
議案書511ページを
お願いします。提案理由は長寿祝金の支給対象者を広げるため提案するものであります。
説明は以上であります。よろしく
お願いいたします。
議長(
高橋文雄君)
説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第26号六ヶ所村長寿祝金支給条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第27号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第27号六ヶ所村重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第28号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第28号六ヶ所村手数料条例等の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第29号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第29号六ヶ所村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第30号を議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(「
説明省略」の声)
議長(
高橋文雄君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認め、
説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
高橋文雄君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第30号六ヶ所村乳幼児等医療費給付条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
高橋文雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全て終了しました。
次回会議は3月12日午前10時に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
令和2年6月5日
六ヶ所村議会
議長 高 橋 文 雄
議事録署名者 高 田 博 光
議事録署名者 鳥 山 義 隆
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