六ヶ所村議会 2018-03-08
平成30年 第1回定例会(第3号) 本文 2018年03月08日
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 議長(
橋本隆春君) おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
村長より、本日
審議予定の議案第10号及び議案第16号に関する
提出議案について、字句の訂正の申し出がありましたが、議長において軽易な誤りであると認め、処理させていただきました。また、あす
審議予定の議案に関する
参考資料中の字句の訂正もありました。議員の皆さんには正誤表をお配りしておりますので、ご了承願いたいと思います。
日程第1、
議案審議を行います。
議案第1号を議題といたします。
(「
説明省略」の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。7番。
7番(
高橋文雄君) 27ページの
農林水産業費の
補助金の追加1,800万円あるんですけれども、具体的に
補助対策の要領に基づいての事業の中で今年度特別に追加しなきゃならなかったというふうな案件なのか。だとすれば、それはどういう事態でこれだけ大きな予算が上がったのか。その辺を説明お願いしたい。
議長(
橋本隆春君)
農林水産課長。
農林水産課長(
木村英裕君) お答え申し上げます。
今回の
漁業振興対策助成の追加につきましては、昨年と
同様イカ釣り漁業の記録的な不漁ということで、今年度の実績として魚価が高かったことから金額的には少し上がったんですが、量的には去年よりとれていないということがございます。それと
泊漁港所属の
はえ縄漁業、それから
刺し網漁業、それらについてもかなりの漁獲の激減があるというふうなことで、
漁業経営の継続のためにかかる
燃料費に対して助成を行うというものでございます。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(
高橋文雄君)
大変不漁続きだというふうなことでの対策ということで、これはもう出すというふうなことは私もいいというふうに思います。ただ、その出し方なんですね。いわゆる
助成要領というふうな形を決めているわけですから、
冒頭課長が説明したとおり額は上がったけれども量的にとかというふうになってくると、果たしてその
助成要領規定とかそういうふうなものが、どういうふうなときにどういうふうな金額を助成するというふうに決まっているのかというのが、非常に甚だ疑問になってくるんですね。
例えば、
燃料費でもそうですよね。色々ちまたの話を聞いていると、なかなか
不漁続きの中で船自体が出ないときもある。そうすると、
燃料費を幾らかけても漁ないわけだから、
燃料費をかけないほうがいいという話も聞こえてくる。だとすれば、どういうふうな
補助対策をするのかとなると、やっぱり実績をきちっと調べるとか、そういうふうなことが必要になってくるんじゃないのかなというふうに思います。実際、そういうふうなことを調べた中で、実際去年よりも
燃料費が高騰してこれだけかかったから補助をするんだとか、そういうふうなことをやっておられると思うんですけれども、どうもこの金額を見ると非常に当初から予定した金額よりもこれだけの金額が増える検証というのは、なかなか理解しづらいなというふうなことがありましたので、ぜひそういうふうな調査をきっちりとした中で要領を設定して補助していただきたいというふうにお願いをいたします。
以上です。
議長(
橋本隆春君) 11番。
11番(
松本光明君) 2ページですけれども、今この
むつ小川原港はこれ
重要港湾なのか、
特定港湾なのか、どっちに位置している港湾ですか。
(「
参考資料だな」の声あり)
1ページの土木費の
むつ小川原港、2ページに
参考資料あります。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君)
参考資料のほうの2ページのところの
むつ小川原港のことだと思いますので、
むつ小川原港は
重要港湾でございます。
議長(
橋本隆春君) 11番。
11番(
松本光明君)
重要港湾であっても、
地元負担ということあるんですか。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) これについては国のほうの予算がついていて、県事業として行うことになっているんですけれども、その中で
むつ小川原港の利用が当然六ヶ所村の区域内にございますので、六ヶ所村の関係する方々も利用しているので、
地元負担をするというふうなことで協議をさせてもらっていました。
議長(
橋本隆春君) 11番。
11番(
松本光明君)
東日本大震災を省みて私質問しますけれども、当時、八戸港から浚渫をした土砂とかそういうものを
むつ小川原港に運んできました経緯があります。そのとき、
むつ小川原港をその予算で浚渫するという話でありましたけれども、当時この辺を浚渫しなかったのですか。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 今年度まで県の
単独事業として、県管理の港でございますので県の
単独事業としての浚渫は行っておりますけれども、ただ浚渫するいわゆる範囲が狭い状況で、水深の確保が不足するというふうなことで、今国のほうの予算の
負担金からも予算を県のほうがいただいて、5カ年の計画で水深を今確保していくというふうな計画に基づいて、この
負担金が発生してございます。
議長(
橋本隆春君) 11番。
11番(
松本光明君) 当時八戸の港湾は全部要するに浚渫して、私
ども説明を受けた際はやはり
むつ小川原港も浚渫をするんだということでしたので、やはりこういうふうなものを全部浚渫するものだと考えていましたけれども、当時それはどの辺を浚渫したんでしょうか。
議長(
橋本隆春君) 副村長。
副村長(橋本 晋君)
むつ小川原港の浚渫ですけれども、これは県が管理しております。それで、県が維持管理していますので、湾内の今言った埋設、これは毎年浚渫しております。また、
むつ小川原港は常に埋設するというような状況で、毎年県の直轄ではつきますけれども、なかなか
費用負担が大きいということで、今回県の補助等をもらうと。そういう中で、県が実施する中で受益者が6分の1負担というふうな
補助割合になっています。常に埋設しております。それらのものを直轄でどうかという要望をこれまでやってきましたが、なかなか予算がつかないで、今回は県が実施する中で追加の
補助金があって受益者が6分の1負担すると、そういう性格です。
議長(
橋本隆春君) 11番。
11番(
松本光明君) 今後、それこそ気をつけなければならないのは、今言ったとおり毎年これは浚渫しなければならないはめになると私思う。なぜかって、これ砂で埋まるわけですから。当然今みんな参考にしてもらえば、尾駮の船だまりもそうです。毎年そういうふうに浚渫しなければならない。
重要港湾でありながらこういうものを村までそれこそ負担かけるとなれば、県のほうも私は不服だというのがあります。なぜかといえば第4種で泊・焼山・白糠の漁港で、
焼山地区は第4種になっているわけですけれども、やはり村の負担がない。それこそ今負担がないので、工事のほうは地元にほとんど漁港の施設はなかなか整備が進まないと。地元から言えば、
形成場所もそれこそ市場の荷揚げに対してもそういう接岸ができない、
張るほう高くなれば。
そういう観点から、ここに出すのであれば、地元のほうに出したほうがいいのではないかなと、自分はそういう気がするものだから質問したわけですので。こういうふうな実態になれば、これは毎年こういう大きな予算が
重要港湾でありながら負担が大きくなるので、それも県のほうに問い合わせをしながら進めてもらいたいと思います。
終わります。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) 16ページの雑入の2,731万2,000円、いわゆる
指定管理料過年度分分担金の返還金でございますけれども、これについては本来私は個人的には遅くても9月ごろまでに予算化されるべきものだと思うんですけれども、何で3月までおくれたのか。
それと、29ページの
除雪対策費の1億1,000万円の追加でございますけれども、これについては全く異論はございません。異論はないんですけれども、場所によっては除雪をしているのはわかるんですけれども、雪が結局道路上にだんだん残っていく。これは腕が悪いのか、
経費節減のためにやっているのかわかりませんけれども余りにも厚く堆積をして、この間みたいに気温が10度ぐらいまで上がったときに深さが10センチ、15センチの溝になっている。それは業者の腕が悪いのか、役場の指導が悪いのか、その
辺建設課長のご見解を伺います。
議長(
橋本隆春君)
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) ただいまのご質問にお答えいたします。
議員ご指摘のとおり、この
指定管理料の
過年度分返還金は、
文化交流プラザの
指定管理料の返還金でございます。議員ご指摘のとおり、本来であれば
文化振興公社の
評議委員会が決算の承認が6月というふうなことでありますので、適切な時期について9月であるというふうなことで私どもは認識しております。今後適切な
予算管理、また資金の効果的な活用の対応を、その辺十分気をつけて予算の措置を行いたいと思っております。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 除雪のいわゆる路盤のほうに凍って轍ができたりするのは、村側の指導が悪いのか業者の腕が悪いのかというふうなことでございますけれども、今年は
皆さんご存じのとおり非常に低温が何日も続いております。除雪は基本的に
ドーザーで押しているんですけれども、
ドーザーではやっぱり押し切れない部分が出たりしている路線もございます。ですので、そこら辺のところについては、気温が上がった際に表面を剥ぐような作業をするように業者の指導はしてけれども、やっぱり日陰の部分がどうしても剥ぎ切れない部分が出たりして、
道路利用者にご迷惑かけるということもありますけれども、今後もまたそこら辺のところは適切に業者のほうを指導してまいりたいと思っています。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) わかりました。雑入についてもわかりました。
除排雪についても、課長の言っていることは理解します。理解するんですけれども、一説によれば、私は詳しくわかりませんけれども、排土板についているブレードが雪の厚さを少なくすればするほど減る、アスファルトもしくはコンクリートに接するから減るんだと。それを避けるがために、厚く押していっている業者もあるんではないかという噂も出ていますので、その辺については業者をしっかり指導してください。5センチなら5センチ以上残せばだめですよと。それによって、逆に積雪が残ったままで道路がぐちゃぐちゃになったときに、新たにまた除雪をしてお金を払う、いわゆる二重に払っているんではないかという私は気がしますので、その辺は厳しく業者を指導してください。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。1番。
1番(橋本 竜君) 先ほど2番の
寺下議員がおっしゃいました
除排雪にかかわることなんですけれども、実際道路は常に平らではないという部分は非常にわかります。そしてまた、
尾駮地区等におけます下水道の
マンホール等が道路より高くなってしまっているという現象が、非常に見受けられます。そして、多分新
年度予算のほうでも
下水道マンホールの
補修工事ということで追加されていると見ましたが、
村内全域もう一度
マンホールの部分、側溝の部分の段差の部分をしっかりと確認した上で、段差の生じないような形で工事を進めた中でやっていけば、この
除排雪のほうも
路面整正がしっかりとなっていくのではないのかなと。
それでなくても、他町村に比べると六ヶ所村の除雪はすばらしいというお褒めの言葉もいただいているわけですので、ちょっと違うのかわからないですけれども、他町村が言っているわけですので、そこら辺の部分をしっかりと調査してやっていただきたいなと思うんですけれども。その旨を、
建設課長になるのか
上下水道課長になるのか、お願いいたします。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 建設課のほうでは、
横断側溝とかそういった関係のものに段差が出たり、それから逆に言えばくぼんだり、そういった場所についてはパトロールをして
改修工事等を実施しております。ただ
マンホールについては、下水道の
マンホールが主だと思うんですけれども、
下水道課のほうで対応していただいております。
議長(
橋本隆春君) 副村長。
副村長(橋本 晋君) 道路の構造物、今言った
マンホールそれから
横断側溝、これはどうしても車両が通過する中で沈下してまいります。雪の冬期間に入る前にそういう修繕等をやっておりますが、どうしても凍害で段差がつくという部分もございます。そのために11月に除雪業務委託していますので、各工区の業者に自分のところの路線、これを点検させております。この
点検報告に基づいて翌年度の修繕、また業者がきちんとそこの障害物を確認しながら除雪すると、そういうふうな形に指導しておりますのでご理解お願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 1番。
1番(橋本 竜君) 大変ありがとうございました。
あわせて、今年だけじゃないんですけれども県道・国道・村道ですね、特別何かことし穴が見られるんですよね。この338の国道も。あわせて県国のほうに要望して、しっかりとした
道路整備を要望するように強くお願いをして、終わります。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第1
号平成29年度六ヶ所
村一般会計補正予算(第6号)を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第2号から議案第9号までを
一括議題といたします。
順次
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め説明を省略し、質疑に入ります。質疑ございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第2号から議案第9号までを一括採決いたします。
お諮りいたします。
議案第2
号平成29年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正予算(
事業勘定第4号)、議案第3
号平成29年度六ヶ所
村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第4
号平成29年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正予算(
千歳平施設勘定第4号)、議案第5
号平成29年度六ヶ所村
介護保険特別会計補正予算(
保険事業勘定第4号)、議案第6
号平成29年度六ヶ所
村水道事業会計補正予算(第4号)、議案第7
号平成29年度六ヶ所
村農業集落排水事業会計補正予算(第3号)、議案第8
号平成29年度六ヶ所
村下水道事業会計補正予算(第4号)、議案第9
号平成29年度六ヶ所
村工業用水道事業会計補正予算(第3号)、以上8件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) 異議なしと認めます。よって、以上8件は原案のとおり可決されました。
次に、議案第10号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。2番。
2番(
寺下和光君) 何点かありますので、こちらで一方的にお話しをした後、回答をお願いします。
115ページの
固定資産税の件でございますけれども、先般村長の
提案理由の中で
評価替えにより1億3,000万円余りが減少するんだというご説明がございました。この
固定資産税の
課税対象件数を、平成29年度時点で土地・建物・
償却資産ごとに何件あったのか。
それと139ページの
特別旅費、これは昨年度と比べれば500万円ほど増額となってございますけれども、これは例えば自治大学校とかそういう入校のために増額となったのか。
それから140ページの
海外視察研修業務委託料435万円の内容、どういうこれは委託なのか。
それから、141ページ19節の六ヶ所
高校創立40周年
記念事業協賛会助成金400万円の具体的な内容。これは多分、この
事業協賛会のほうでは
事業費の総額が決められていて、もしかすれば協賛金を集めてそれで不足する分を村にお願いをしたのかどうかわかりませんけれども、その中で総
事業費が幾らで、
事業主体が持つ費用が幾らで、村が負担する金額が400万円になったその根拠をお知らせしてください。
それから142ページの
自治会等運営費補助金686万円の、大きい集落にどの程度のお金が行くのか。例えば泊であればこのくらい、尾駮であればこのくらい、重立ったところでよろしいです。
148ページの補償金63万6,000円の内容についてお尋ねをいたします。
それから154ページの
石油貯蔵施設立地対策事業費の
工事請負費8,473万5,000円、このことについては
総務企画常任委員会でも申し上げましたが、旧
医師住宅の再利用、それと
仮称尾駮地区コミュニティーセンターが完成した後には
尾駮浜集会所の再利用、これらについて検討すべきであるということは申し上げました。そして、今後10年以内には役場も恐らく新築されるであろうと思いますけれども、まだその場所が決定もしていない状況でございます。
その中で、この
防災資機材庫をこの場所に新築するということについては、なかなか理解をしがたいものがあります。ましてこの
防災資機材庫をメーンに使うのは、
役場職員の恐らく
避難所担当要員だと思います。今現在は、役場の北側のプレハブの倉庫に
飲料水等の資機材が保管されていると考えておりますが、それに間違いありませんか、これが1点です。そして、これから備蓄しようとする物品が収容できないから新築するとの発想で、いわゆる旧
医師住宅や
尾駮浜集会所の再利用に考えが至らなかったのか、
担当課長からお聞きをいたします。
そして162ページ
仮称尾駮地区コミュニティーセンター整備事業費、これについて平成27年12月に
一般質問をしてございまして、
尾駮地区の
集会所を1カ所に集約し、他の
自治会等についても例えば200
世帯未満であれば
集会所については大変申し訳ないんですけれども、村の将来負担等を考えれば集約化していくべきではないということもお話しをしております。
尾駮地区のこの
集会所建設に当たっては、
中央公民館の機能もあわせ持った施設にするべきであるということも、機会あるごとに申し上げてきたつもりでございます。そうすることで、狭い
役場庁舎の一部の課が公民館に移動することも可能となりますし、そうなったことによって庁舎1階に
総合窓口を設置して
住民サービスの向上にもつながったものと私は考えております。
しかしながら、残念なことにそのような
施設設計となっておりませんでした。
中央公民館の新築移転問題が、恐らく近々必要になってくると思います。その際は単体の建物にしないで、ぜひ
尾駮地区コミュニティーセンターに併設することで将来の
経費負担減につながると私は思っております。よって、新築に当たっては一体化も視野に検討すべきと思いますけれども、村長のお考えをお聞きします。
そして17ページの
児童福祉総務費、これは予算がどうこうということではございません。保育所及び
認定こども園の利用についての一時預かり保育について、保護者からその
利用方法がわからないとの声が多く寄せられています。
こども支援課が作成したものと各保育所で作成したと思われるものに、混同や詳細な説明が足りないところがあります。具体的に申し上げれば、1日に利用できる人数、申し込みはいつまでに、そして休園日及び大きな行事がある場合には申し込みしても受け入れできないとか、
あと流行性の例えば疾患が疑われる場合は受け入れができない場合も当然あると思いますので、それらの記載がされていない。これは、
実施要項も村のほうにあるはずでございますので、そちらとの整合性も図りながら、保護者が見て、読んで理解できるものに見直していただくようお願いをいたします。
それから200ページの17節土地購入費の場所と目的。
それから213ページの土木費の2項13節委託料及び14節の
工事請負費、このいずれの予算に平成28年の12月に
一般質問いたしました出戸地区の避難施設までの
道路整備の調査及び設計、それと泊地区の国道338号西側の村道整備に向けた調査費等が含まれているのか、お聞きをします。
それと228ページの村営学習塾運営業務委託料1,945万9,000円、これについては村内4カ所で現在行っていると理解してございますけれども、この4カ所の多分たしか小学校5年生・6年生・中1・2・3と記憶してございますけれども、それぞれの学年ごとに何名利用しているのか。
そして最後になりますけれども、228ページのタブレット端末の支援業務委託料1,328万4,000円、これについては当初、それぞれの学校の教師がその児童生徒に対して使い方を教えるんだということで、私は購入したのではないかと思っております。しかしながら、現在はこの予算要求にあるとおり、各学校に支援員が行ってタブレット端末の操作等に従事しているというふうな理解をしてございますけれども、これをこのまま継続するとすれば莫大な予算がかかるのは明白でございます。1,300万円を10年やれば1億3,000万円になります。恐らく教育委員会は、これを多分2年か3年、もしくは長くて5年ぐらいでやめようという思いのもとでやっていると思うんですけれども、これはやはり役場で例えば大学のコンピューター学科とかそういうところを卒業した方を募集して、やはり将来的な
経費節減ということを視野に村は考えるべきではないかと思います。
それと、本当に小学校5年生・6年生がこのタブレット端末を必要としているのかどうか。これについても、再検証すべきではないかと思っております。やっぱり小学校は、私は中学校・高校に向けて本当に基礎・基本を習熟しなければならないのではないか。そういう中で、果たしてこのタブレット端末が5年生・6年生に必要なのかどうか。これについては、教育委員会は学校と再度協議をして、考えていただきたい。これは、答弁は求めません。これはご要望をしておきます。
こども支援課についても、答弁は要りません。要望をしておきますので、よろしくお願いします。
議長(
橋本隆春君) 税務課長。
税務課長(大関博英君) ただいま
寺下議員の質問であります
固定資産税における土地・建物・償却資産の課税件数は何件あるのかというようなことに対して、お答えいたします。
当村における
固定資産税の課税件数は、平成29年度実績で土地が2万3,595筆、家屋6,086棟、償却資産222法人に対して課税しております。
以上です。
議長(
橋本隆春君)
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) 総務課の関係なんですけれども、139ページの
特別旅費1,272万円、これについては議員のおっしゃるとおり昨年より500万円ちょっとふえました。ふえた内容につきましては、ITERの関係のBAの運営委員会に120万円ほど、それから原子力施設の視察として、予定はイギリス国なんですけれども、それに大体350万円ぐらいというふうなことで予定しております。
次に、140ページの委託料の
海外視察研修業務委託料の435万円なんですけれども、これは先ほど
特別旅費のほうでご説明いたしましたイギリスの関係のほうで、専用ガイドつきのそういった経費に係る業務委託というふうなことで予算計上させていただいております。
それから次に、141ページの六ヶ所高校の創立40周年
記念事業協賛会助成金の400万円でございますが、これにつきましては総
事業費でございますが、1,300万円ほど予定しているというふうなことで伺っております。その内訳としまして、高校のほうで積立金が約740万円ほどございまして、あと協賛金も50万円ほどいただくと。それと、祝賀会の会費もございますので、それで60万円ほどというふうなことで収入を予定しているというふうなことでございます。
それで、支出のほうの関係なんですけれども、一応記念事業として行います大型プロジェクターの電動スクリーン、それから校歌・よさこいのCDを作成したいと。それと、あと40周年記念の看板とよさこい用物品の補充、それと記念誌ですね。それから、記念式典の会場使用料、それから記念講演、それから記念碑の事務費というふうなことで、今申し上げた合計が大体800万円ほどになってございます。
村としての考え方は、全体の1,300万円の
事業費に対して積立金が750万円ほどあるんですけれども、先ほど申し上げた支出の項目に対して半額程度助成したいというふうなことで予算計上させていただいております。
次に、142ページの
自治会等運営
補助金でございますが、一番多いところで泊町内会、大体約100万円ほどになってございます。一番少ないところでは富の沢自治会が5万4,000円というふうなことで、先ほど議員のほうから尾駮の話が出ましたけれども、尾駮であれば尾駮町内会が15万円ぐらいですけれども、それから浜であれば24万円ぐらいというふうなことでございます。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 学務課長。
学務課長(佐々木昭光君) それでは、教育委員会学務課のほうの関係のご質問でございます。
議案書228ページの村営学習塾運営業務委託料について、村内4カ所の教室で児童生徒がどのように、何人入塾しているかというふうなご質問でございますけれども、学年ごとというふうなご質疑でございますので、学年ごとに申し上げさせていただきます。
まず泊地区でございます。場所は、イベント広場のほうでさせていただいています。小学校の5年生が9人、6年生が5名、中学校1年生が5名、中学校2年生が3名、中学校3年生が7名、計29名でございます。
次に
尾駮地区でございますけれども、会場はスワニーでございます。小学校5年生3名、6年生が8名、中学校1年生が1名、中学校2年生が5名、中学校3年生が19名、計36名でございます。
また南地区は、倉内
集会所のほうで開塾してございます。小学校5年生が5名、小学校6年生が3名、中学校1年生はございません。中学校2年生が3名、中学校3年生が4名、計15名となってございます。
最後に、千歳地区でございます。千歳地区公民館で開塾してございます。小学校5年生が2名、小学校6年生が6名、中学校1年生4名、中学校2年生が3名、中学校第3学年が7名、計22名でございます。
4地区合計で102名の入塾者でございます。以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 財政課長。
財政課長(田中 諭君) 148ページの22節の補償金であります。これについては、昨年の8月に泊地区イベント広場の北隣になります旧東京旅館の土地と建物、これを寄附をいただきました。その中で、建物の中にまだ使えるようなテーブル等がありましたので、これを移転補償ということで予算を計上させていただきました。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 原子力対策課長。
原子力対策課長(福岡 剛君) 先程議員質問の154ページですけれども、154ページの石油貯蔵交付金の関係なんですけれども、これは消火栓のほうでもあります。消火栓の更新工事の関係です。先程質問にありました
防災資機材庫のほうになりますけれども、現在ある資機材庫は旧尾駮小学校で使っていたプレハブを利用したものでございます。そこに飲料水などを備蓄しております。
先程ご指摘ありました安在所とか尾駮浜の
集会所の利活用について、先般議会議員全員協議会のほうでもいろいろご意見をいただいたんですけれども、検討はしたものの立地条件・面積要件を検討した結果、結果として両施設とも収納面積としては満足できるスペースは確保できますが、収納場所が2階になるとか、あるいは車両が建物に寄せることができないなど、緊急時の搬出入の作業効率が余りよくないというふうな点を考えたものでございます。
議長(
橋本隆春君)村長。
村長(戸田 衛君)先程の
尾駮地区コミュニティーセンターとの関係でありますけれども、現在の公民館の役場等との関係の会議、あるいは研修等々で有効活用されている状況でありますので、このコミュニティーセンターとの併設、公民館との併設につきましては、これは考え方の一つとして捉えて、将来に向けた考え方の一つとして捉えておきたいと思っております。
議長(
橋本隆春君)
農林水産課長。
農林水産課長(
木村英裕君) 200ページの17公有財産購入費でございます。2件ほどございまして、1件目は庄内第5地区の農道整備、これ県事業で実施しているものでございますけれども、用地取得までは村が委託を受けてやることとなっております。大体3,000平米で、約209万円ほどの予算を計上してございます。
もう1件は戸鎖北用排水路整備事業、これ平成8年から9年において工事をしているんですけれども、それと同時に管理道路を整備しているんですが、その管理道路の一部を未買収のまま使用している状況が判明したことから、地権者の同意を得て取得するものでございまして、約130平米で15万円ほど予定してございます。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 213ページの土木費の委託料の中に出戸地区の避難路の調査費、それから泊の国道338号の西側の道路の調査費等が計上されているかというふうなご質問でございますけれども、まず先に出戸地区の避難路のほうですけれども、出戸地区に村道の出戸移転団地線というのがございまして、それとぼんてん荘のところまで結ぶ路線の計画が必要なんでございますけれども、計画で放牧場の管理道路を活用して計画する考えでおりましたけれども、その経路上に共有地がありまして、共有地を迂回する場合の路線が確保できるか等の検討が必要であったために、予算の計上をしていないものでございます。
それから泊の国道338号西側道路、これについては土地の状況を一通り調べてございますけれども、候補となる7つの路線を調査してございます。その路線の中には、接する地権者の中には未相続になっている土地がかなりありまして、それらの状況等を調べる必要があるために、整備が可能かどうか、地権者の協力を得られるかどうか、そこら辺の調査を新年度にやっていきたいと考えてございますので、その上で整備が可能な路線についての整備計画のほうをつくっていきたいと考えております。
以上です。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) まず最初に、この
固定資産税の関係でございますけれども、課長から詳細に件数がご報告されました。果たして本当に1億3,000万円余りが
評価替えによるものとは、私は理解をしておりません。この償却試算は、逆に増額になっているのではないかと思うんですけれども、それぞれの課税の増減が出ていますよね。その額を、ちょっと教えていただけますか。
議長(
橋本隆春君) 税務課長。
税務課長(大関博英君) 議員ご指摘のとおりであり、土地と家屋につきましては
評価替えにより土地は約460万円、家屋は約1億7,000万円の減収になる見込みです。今お話したとおり、償却試算については約6,000万円の増収になると積算しております。
固定資産税全体として約1億3,000万円の減収となる見込みでございます。
以上です。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) ということは、村長が
提案理由にお話しした
評価替えによって1億3,000万円が減額になったんだということではなくて、正規にいけば
評価替え等によってという表記になっていればよかったということに、今理解をしました。今後
提案理由の説明の際は、その辺はちょっと気をつけていただきたいなと思っております。
それと
特別旅費等、139ページの140ページ合わせてご質問をいたしますけれども、BAの運営委員会は場所はどこで開かれるんですか。それが一つですね。それから原子力施設の視察、イギリスという説明がございました。私が知っている限り、イギリスのいわゆるセラフィールドの再処理工場については2014年あたりに工場が閉鎖されていると思うんですけれども、イギリスのどこを見ようとしているんですか。見る価値があるんですか。その辺がちょっと私はなかなか理解しがたいんですけれども、その辺をちょっとお聞きします。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) この予算等々の
特別旅費の関係ですが、イギリスのセラフィールドの再処理工場等々の原子力事情視察で、一つはそういう事情のところも調査をしながら、地域にそういう一つの立地したこれまでの経緯等々を学んできたいと、そういう住民等々の関係も把握しておきたいなという考え方から予算をお願いしている関係もあります。
それから、ITERの関係ですが、これは毎年ITERのほうはEUとの関係がありまして、これ持ち回りでEUの場所、あるいは日本でも理事会等々が毎年開催されています。その理事会に、県とともに理事会のほうの会議に参加して、さまざまな地域の関係とかいろいろな取り組み事情等々、県の関係、あるいは村もそのイーターの一つ研究者の対応等々を発表する。あるいは地域の受け皿の関係を、理事会のところで会場の最後の最後に報告したりするということの会議がありまして、今年は恐らくフランスになるというふうに私は聞き及んでおりますが、これもまだ私のほうには来ておりません。ただ次回はフランスということは、昨年の会議のときには申し上げていることを把握しております。そういう関係であります。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) 逆に村長、村長はオンカロの最終処分場をご視察になっていますか、なっていませんか。私は、もし村長がそういうことで行きたいということであれば、イギリスと言わずフィンランドのオンカロのほうにぜひ行ってみたほうがよろしいのではないか、せっかく行くわけでございますので。イギリスは、私はもうセラフィールドそのものは使用済み燃料を5万トン処理して多分閉鎖している。閉鎖というよりも、工場そのものが稼働していないというふうに記憶してございますので、もし可能なのであればオンカロのほうの最終処分場をあわせてご覧になったほうがよろしいんではないかと思っています。それは、村長にお任せをいたしますけれども。
141ページの六ヶ所
高校創立40周年記念、これについては私は議会のたびに何回も申し上げております。六ヶ所高校は、村立高校ではなく県立高校ですよと。あれをやるから補助、これをやるから補助、きりもかくりもありませんよ、これ本当に。ここで提案をいたしますけれども、例えば町内会、自治会も含め小学校、中学校の記念行事、あるいは高校も含めて村が補助するのは30年・50年・70年・100年。100年代にいったら同じく130年・150年・170年、これ私の記憶だと亡くなった服部栄一さんが財政課長のときに30年・50年・70年・100年以外は、どういう要請があっても町内会・学校等についても
補助金を出さないんだということを内規で決めたと私は記憶しているんですよ。
まして、この六ヶ所高校に村民の血税を400万円も支出する、そして1,300万円の総
事業費に対して積立金が740万円ある。差っ引きすれば、560万円足りないわけですよね。協賛金がたしか40万円、何だかが60万円、いわゆる100万円だかの歳入を見ている。自らが努力をしないで40万円かそこらの協賛金を得てやろうなんて、考えること自体がおかしいんじゃないですか。私も、野辺地高校の100周年だ、90周年だって案内来ます。それは、総
事業費が1,500万円とかあるんですけれども、最低例えば「3,000円の寄附金でお願いします」とかって来ます。六高のこの協賛会、やることはいいんですけれども、物事に余りにも認識の甘さがあると言わざるを得ない。何で六ヶ所村が400万円もこの協賛会に助成金を出さなければならないのか。そして、内容を聞けば、CDだとか何とかかんとかで800万円かかるんだと、そのうちの2分の1を助成するんだと。
これ、予算に計上していますので理解はするものの、今回限りにしてくださいよ、これは。まして、協賛金を募るわけですから、それをきっちりと確認をした上で、協賛金が100万円になった場合は400万円からその分を差っ引きしてお支払いするという考えのもとで、これについては対応していただきたい。そして、役場の庁内で町内会、自治会、小中学校の記念、六高についてはもう50年とか100年以外は村は助成しないんだということを内部で検討していただきたい。そしてそれが決まったならば、議会でしっかりと報告をしていただきたい。そういうことをしないと、村民の血税がただ、ただ無駄に使われると私は思っていますので、その辺きっちりと庁内で検討していただくように要請をいたします。
そして町内会の運営手法については、これ後で関連がありますので、そのときにお話しして。
それから、石油交付金の
防災資機材庫について、課長のほうからは「検討したが、適さなかった」という答弁がございました。これについても、やはり将来的な視点で物事を考えたときに、必ず今やらなければならない建物ではないと私は理解しています。やはり、村長の強い思いでもって今庁舎を新築するんだと、5億円の基金を積んでいるわけですよね。一説によれば、その基金が50億円に達した時点で新築するんだと。そうすれば、あと8年なんですよ。その時点で、この役場に例えば
防災資機材庫を併設することによって、役場の職員が対応もしやすいと私は思っています。
だから、何で今やらなければならないの。それが予算に計上されていますので、私が一人反対しても予算は多分通ると思うのであえて反対はいたしませんが、いずれにしても役場そのものは単体で物を建てればいいんだという発想はもうこれからはやめていかないと、併設できるものはきっちりと併設していくんだと。そして、経費を節減するという観点で物事を考えていただきたいと思っております。これについても、特別答弁は求めません。
あと、尾駮のコミュニティーセンターの整備事業でございますけれども、村長からは将来に向けて可能であれば
中央公民館も併設するという考え方も持っていますよというお話でございました。それは、それで理解いたしました。ただこの
尾駮コミュニティーセンターについては、先般の
総務企画常任委員会での説明ですと、尾駮と尾駮浜、野附の自治会・町内会のほうに指定管理したいんだという説明がございました。
先程
総務課長から、自治会運営費の
補助金の説明がございました。尾駮は15万円、尾駮浜は24万円、合わせても39万円でございます。この施設が建ったときに、電気料金の基本料金が恐らく数万円になると私は理解をしています。そうなったときに、果たしてこの3自治会がそれを指定管理で受けてやっていけるのかどうか、これも非常に疑問に思っております。そして、その負担割合をじゃあどうするのよということとか、様々なことが懸念をされます。
こういうことも踏まえれば、やはりこの3自治会に指定管理に出すんだということは、多くの課題が予想されます。「戦を見て矢を矧ぐ」ということわざがございますけれども、そうならないためにも3自治会による管理ではなく第三者、いわゆる村の関係機関による管理運営に見直すべきと考えますけれども、村長いかがでしょうか。
議長(
橋本隆春君) 副村長。
副村長(橋本 晋君)
仮称尾駮地区コミュニティーセンターの管理運営ですけれども、当然今この
尾駮地区に5自治会、この5自治会による共同運営管理ということで協議を進めております。今ご指摘がありました要は開館時間、そして管理体制、これについて今後協議していく予定にしております。そういう中で
尾駮地区そのものは利用者も、一つの地区の
集会所と違って利用者が多く見込まれると思いますので、当然その管理体制について
自治会等が困難な場合、そういうふうな場合は同然他の団体が指定管理者候補者等を選定する、そういう可能性もあります。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) 村長も多分、副村長もかなり苦しい答弁だと思うんですけれども、いずれにしても3自治会と協議をした結果難しいということであれば、第三者に指定管理になるのかそこに第三者が入るのかわかりませんけれども、そういうことも視野に考えているということで理解してよろしいわけですね。
議長(
橋本隆春君) 副村長。
副村長(橋本 晋君) 今5自治会と協議しておりますので、その協議の途中でございますので、管理運営するという方向で来ていますので、詳細については今言った管理体制、あと管理に伴う
負担金、これらについて協議する必要がありますので、この経緯を見て次の対応を考えたいと思います。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) わかりました。その辺についてはよく
自治会等と、自治会のほうでも多分わかっていない部分がかなりあると思うので、例えば「電気料金についてはこのくらいかかるんですよ」とか、「電気料も含めた光熱水費はこのくらいかかるんですよ」、あとは建物の管理には当然自火報が仮についていれば消防用設備の点検もございますし、そういうもろもろのことを詳細にわたって説明をした上で、聞き取りをお願い申し上げます。
次に土木費でございますけれども、課長からはこの泊地区の国道西側については、「7つの路線を調査しているが、未登記の土地もあるので新年度に交渉等を行いたい」というお話しがございました。私が
一般質問で取り上げたのは9路線でございますので、あとの2路線をあわせて調査をしていただくようにお願いを申し上げます。
それから出戸地区については、この泊団地線等2路線あるんだと。北側のほうだと思うんですけれども、放牧場に入る部分については管理農道の中に共有地があるために、今回予算計上しなかったんだと。それは理解いたします。いたしますが、村長は
提案理由の中で「将来の暮らしに不安のない、安らぎ、幸せを実感できるまち」とする将来像の実現、そして事業については「緊急性の高いものから実施する」と表明しているんですね。
この出戸地区については、
一般質問で申し上げましたとおり、村内の集落の中で津波警報等が発令されて避難施設までに津波到達時間が設定されたとすれば、その時間内に避難施設に避難完了できないのが、このいわゆる出戸地区なんですね。それと
むつ小川原湖。
むつ小川原湖は残念ながら、一般住宅ございません。ですからこの出戸地区については、管理道路に共有地がある。そこを避けて路線を設定すればいいわけですよ。これを早くやっておかないと、村長の政治生命が奪われますよ、本当に。だから、そういうことをきっちりと理解をした上で、6月の補正でも9月でもいいと思うんですけれども、早急な対応を強く求めます。
災害対策の基本である住民の生命・身体を保護するというのが、村の責務ですよ。そういうことを踏まえれば、この路線についてはもう既に本当は完成していなければならないはずなんです。私が
一般質問する前に、そういうことは防災担当課がわかっているわけですから。それをいまだにやっていないことについて、非常に私は役場のだらしなさを感じる一人でございます。それは、ぜひやってください。やらないということは、人命を危険にさらしてもいいんだという理解にしか私は思えませんので。それについては、とにかく
建設課長、村長との協議も必要だと思うんですけれども、そういう理由のもとで、6月の補正でもいいですから調査費を計上すると、それをぜひ村長と協議してくださいよ。
あとは学務課のほうですけれども、102名が利用しているんだと。全体からいけば、100だから多分、対象者の何%ぐらいになりますか。
議長(
橋本隆春君) 学務課長。
学務課長(佐々木昭光君) お答え申し上げます。約24%程度でございます。
議長(
橋本隆春君) 2番。
2番(
寺下和光君) 24%で1,900万円ほど費用をかけているということ、この辺についても今年度はもういいと思うんですけれども、来年度以降この辺についてもある程度見直しができるのであれば、これ反対しているわけではございませんので、経費を節減できる方策があるとすれば、経費の節減のための検討をお願いして、私の質問を終わります。
議長(
橋本隆春君) 6番。
6番(木村廣正君) 216ページの7目倉内端線整備事業の関係なんですけれども、これは南保育所の今計画、用買終わって新年度で建設ということになっています、それにかかわる村道。資料だと、附属資料の何ページだ、航空写真で赤の実線の部分が155.6メートル、計画延長が1,500メートルですよね。資料、航空写真か何かのあれでしょう。
それで全体の
事業費が7,689万円、工事費が3,294万円、実施設計が4,269万3,000円。工事費より実施設計料が高いということはこれは将来の延長、イコールこれに赤の点線で示している計画延長の部分の実施設計も入っていると理解するんですけれども、それでよろしいですか。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) ただいまのご質問にお答えします。
総
事業費が7,689万円というふうなことで予算計上してございますけれども、そのうちの工事費のほうが南こども園を新年度で建設することになっておりまして、その前面道路の部分約150メートル周りですけれども、これは工事で整備いたします。その先ですけれども、その先から今度倉内蒼前堂線までつながる部分について、点線で実際今の倉内端線の道路からちょっと、蒼前堂線側のほうはちょっとルートを変えてございますけれども、これらの点線の部分約1,500メートルあります。ですので、これらの調査設計を新年度で行って、ほかのためにルート測量・実施設計委託料のほうを4,200万円余り、工事費より多いんですけれども、これは関係する土地が非常に多くございまして、それの測量の部分がかなりかかってくるものですからこういった金額になってございます。
以上です。
議長(
橋本隆春君) 6番。
6番(木村廣正君) 今既設道路は、村所有の土地ですよね。この点線でこれに記載している部分は、これ民有地なんですよね。そうすれば、当然用買資金がかかるよね。既設の道路を整備するにしても幅員が足りないとかどうのこうのってあるんですけれども、全く意味がわからないというか、何でここでやるのか。これ、山林なんです。わかる、現地。
私はこの資料、議会開会日に資料もらって見たら「あら」と。初めて見てその日に聞いたら「あくまでもこれは決まっていない。将来的な」と。将来、決まっていないのに実施設計を予算化するの。俺その辺納得できないんだけれども、そういうのって色々な事業の関係でも用地が、用買も終わっていない、まだ路線ここに示しているけれども、これは決まっていないんだ。要は、既設の道路をやるかもしれないし、またより南にいくかもしれないというのに、どうも自分としては納得できないんだけれども。もう少し説明をお願いします。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 倉内端線につきましては、今現在の道路が倉内の集落の中のほうは特に非常に狭い状況でございまして、南こども園側のほうに行く道路も現実上の道路はいわゆる農道のような状況の場所でございますので、これについて新しく
道路整備するに当たって、交通の流れのいいルートを検討しなきゃならないというふうなことで、既にある倉内道ノ上線、それから倉内から中心のほうに向かっていく農道石神1号線、これらの交通の流れ等も勘案しながらルートを決定していきたいというふうなことで、ルート自体は決定していないというふうなお答えをさせてもらっていました。
ですので、当然先ほど言っているとおり交通の流れを勘案したルート決定をしていきたいと考えていて、素案としてこの点線をお示ししているというふうな状況でございます。
議長(
橋本隆春君) 6番。
6番(木村廣正君) いま一回で終わりますけれども、そうすればこの点線はあくまでも決定じゃないよということね。またいろいろ既存の道路等を利用するということもあり得るということですよね。
終わります、わかりました。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(
高橋文雄君) 127ページの歳入の件の、県支出金の核燃料物質の取扱税のことで、ちょっと村長の考えをお聞きしたいと思います。
依存財源の中の、県の支出金の約半分以上を占めるこの核物質の税金なんですが、今先般の青森県の全体の取扱税は200億円を超えたというふうなマスコミの報道がありました。当初これについても村長の努力で、六ヶ所村に5億円というふうな形でもらったというふうに私は記憶しています。当初の燃料税は165億円から170億円というふうなことだったわけで、当然青森県も切ない中でそういうふうに料金を上げてきたという経過があるわけですね。
六ヶ所村の自主財源を見ると、どうもなかなか伸びがないという状況です。比率で6・4という形になって、これがもうほとんど定着している状況なのかなというふうに思います。そういう自主財源がふえていかない中で、依存財源のこの取扱税を増やすというふうなことは、これは私は地元にその理由があるわけですから、やっぱり村長が県に対してもっと発言力を強めてもいいのではないかというふうに思います。去年よりも減っているという現況の中で、ぜひ村長の考え方をお聞きしたいと思います。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) この核燃料物質等の取扱交付金、ご指摘のとおり現在のところは減っているんです。減額となっております。この点については、ご承知のとおり前々からこの要望が3月に実現して、現在のところは5億円ほどの村が交付金をいただいているという考え方をとっておりますけれども、この件について村の自主財源等の確保から申し上げて、今現時点としてこれは減額になっておりますので、この実情は県のほうにも訴えてまいりたいと、このように考えておりますので、もしこの点について恐らく見直しの時期があろうと思いますので、そういうときのタイミングを見てこれは強く、強力にこの話をしてみたいと、このように思っております。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(
高橋文雄君) ぜひ村長の強い意思を、県に対して示していただきたいというふうにお願いをいたします。
次は198ページ、農林水産のバイオマスの関係でございます。これは、酪農の
補助金というふうなことではいろいろな対策をしてきた中で、まだまだ堆肥の問題、いわゆる六ヶ所村の湖沼郡に流れている汚染というふうな意味では、非常に大きな問題を抱えているというふうに思います。その解消として、堆肥をどういうふうな形で処理しようかというふうなことでは、私はバイオマスというのは非常にこれからの有効的な対策になるだろうというふうに思っています。ぜひそういうふうな活動を展開していただきたいというふうに思いますが、実は今の県のほうの情報を見ると、県に対して
むつ小川原湖の漁業協同組合がこの汚染の対策として請願書を出したというふうなことが情報としてあります。そうなると、六ヶ所村のこの汚染対策というふうなものが、喫緊の課題になるのではないかというふうに思います。
バイオマスもやる、ただし今のまだ堆肥場をつくってやったり堆肥草をつくったんだけれども、まだまだやっぱり野積みの堆肥がある中で湖沼郡に流れている汚染の処理といいますか対策というのが、私は非常に重要になるというふうに思っております。ぜひこれについては、早急な対策が必要だというふうに思っておりますが、その辺の情報の把握と今後の村の対策としてどのようにお考えなのか、村長よろしくお願いします。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) このバイオマスの関係の可能性の調査を今回お願いいたしましたのは、これまでこのバイオマス発電はもう既に実施している自治体もあれば、個人企業でもこの施設を整備している、導入している関係もあります。そこで、これまでは私もそういう実施しているところへ出向きまして、機会があるたびにバイオマス発電施設の運営の手法等々を学んできたことがあります。ただその中で、現在のところこのバイオマスの発電施設が、これは簡単な言葉で言いますと経営が成り立つかどうか。
もちろんこれは汚染の問題からいくと、経営とか赤字・黒字ということはこれは関係ないと言えばそうなんですが、やはりこういうふうな施設を整備するためには見通しを立てた考え方を持ってやらなきゃなりませんので、実は今そういうことのために決して、今は技術がさまざま進んでおりますので、この問題はこれから積極的に取り組んでまいりたいというふうには思っておりますけれども、現段階では多分一つの例を申しますと木くずを利用したバイオマス発電、一緒に混ぜたそういうことをやっている企業があります。今この方々が材料そのもの、原料の木くずを確保することが大変で、海外から輸入して経営をしなきゃならないという事態になっているというところも伺っております。
こういうふうなところで、じゃあ価格面、海外から輸入する木材等々はやはり高価な価格だと、私はこれ情報ですけれども聞いておりますので、そういうところを解決できる一つの機能性のある設備等々が確立することがどうなのか。こういうところでの調査費でありますから、どうぞひとつ積極的に、私も機会あればそういうところの情報は得たり、また現実そういうふうな施設に出向いてこのことを具体的にどうすればいいのかということの調査でありますから、ご理解願いたいと思っております。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(
高橋文雄君) 村長のバイオマスにかける、事業にかける思いは理解しましたけれども、正直言いまして汚染対策というのはその事業が成り立つかどうかというのを待っていない状況に、私はあるというふうに思っています。ぜひ県のほうがどういうふうな対応をしてくるのか、それは一番問題になるのは六ヶ所村だろう、地形的にね。そういうふうに思っておりますので、その対策が後手後手に回らないような対策をきちっと検討していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
次に214ページ。214ページの建設課の土地購入費なんですけれども、1,300万円。これは泊地区の2カ所の土地約580平米、坪数に直して180坪これやっているんですが。計画そのものについて、私は余り異論ありません。
ただちょっと確認したいのは、この180坪の面積を購入した中で、どれだけ工事にかかわる部分として使われるのか、じゃあ残地をどのように有効活用するのかというふうなことを確認したいんです。というのは、泊地区にも小さいながらも何カ所か六ヶ所村の土地がある。その活用がほとんど使われていない中で、村として活用されていない中で泊の人たちが占有、いわゆる自分の車を止めてしまうとか、これはもう私の駐車場だとかというお話を聞いたことが多々あります。そうすると、今の土地もそういうふうな活用されてしまうと、何のために買ったのかというふうなことになっちゃうわけですね。
ですから残りの土地の利用、それを村がどのように管理して、例えば駐車場でもいい、駐車料を取るんだとかそういうふうな形を計画しておられるのかどうか、その辺を確認します。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 214ページの土地購入費についてでございますけれども、今の対象のところは泊中央線の海側のほうの狭い道路の直角カーブのところの土地のことでございまして、そこは非常に狭い道路が直角に曲がっているというふうな状況なものですから、そこのカーブをいわゆる視距改良で広くして曲がるようにするというふうなことで計画してございます。残った部分のほうについては、どういうふうな使い方するのかというふうなことですけれども、具体的にはまだ決まってございませんけれども、当然交通安全上の施設を配置したり、もしくは防災担当のほうで検討して、例えば防火水槽とかそういったものの配置等も検討していく必要があると思っています。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(
高橋文雄君) 課長のその答弁聞くと、またしゃべりたくなってしまう。どうも買う前にそれを検討して、土地を買うんだというふうなのが本来の形じゃないのか。買ってしまってから考えるというのは、どうもいささか私は疑問が残るんですね。あの道路が狭い、だからカーブを緩やかにするために買うんだ。じゃあ、その面積はこの180坪か幾らのうちの何ぼなのよというふうになったときに、私は甚だ疑問に思うんですね。やっぱりそれを村として使用する面積はこれだから、これで何とか協力してもらえないかという交渉がまずあって、そしてどうしてもだめであればじゃあ全部買いましょうと。全部買った中で、村としてはここをこういうふうに有効活用するんだよというふうなことを、基本的に考えた中でお金を出すのが本来の順序じゃないのかというふうに思います。ぜひ、私懸念しているような形にならないように、だとすれば村で公園整備してしまって、もう誰もそこを車とかそういうのが置かれないようにきちっと整備してしまうだとか、いろいろな方法が私はあるというふうに思いますので、ぜひその辺を検討していただきたいというふうにお願いをいたします。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君) お昼休憩、昼の休憩したいと思います。1時まで暫時休憩します。
(休憩)
議長(
橋本隆春君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。10番。
10番(木村常紀君) 149ページの13委託料のことなんですけれども、六ヶ所村地域活性化支援実証事業委託料998万円ですか。それから水素エネルギー導入可能性調査委託料、どちらも委託の話なんですけれども、お金のことはいいです。どういった事業をやっていくのか、その辺のところを
担当課長からお聞きしたいと思います。お願いします。
議長(
橋本隆春君) 企画調整課長。
企画調整課長(野坂聖博君) それでは、六ヶ所村地域活性化支援実証委託料について、まずご説明いたします。
この委託料は、特産品づくりを通して地域の人材づくりと地域のブランド化の開発を目指し、商品開発・販路拡大を目指したものであります。その一例として、若手グループが昨年開発して販売して人気を得ております小川原湖牛のコロッケのブランド化に向けた取り組み、それから販売経路の拡大、PR活動の事業でございます。また新たに、別なゴボウ・花卉等々についての商品開発等々も行っております。
次に、水素エネルギー導入可能性調査委託料でございますけれども、本村において水素エネルギーを活用し地域振興を図るため、水素エネルギーで発生する熱・電気を村においてどのように有効活用できるかについて調査するものでございます。
以上です。
議長(
橋本隆春君) 10番。
10番(木村常紀君) よくわかりました。特に産直販売品ができるということで、去年私も産業まつりの場に行っておりましたところ、非常に小川原湖牛を使ったメンチカツですかそういうものが大変好評で、今後とも産直のほうでもそういう販売ができる、あるいは食べられるというような、それに次ぐいわゆる六ヶ所のそういう特産物をどんどんどんどんつくっていただいて、産直所を盛り上げていただきたいと思います。
それから、水素ということで今わかりましたけれども、私は水素ということで水素自動車ですか、水素で動くそのことしか頭になかったものですから、そういったエネルギーを使っていろいろな方向に活用できるということで、これもまた六ヶ所村にとっては将来非常に役に立つのではないかなと。それをよその町村に先駆けてやるということは、すばらしいことだと思いますので、課長は退職なさいますけれども、その後に後釜の人によく伝えまして、頑張ってもらいたいと思います。
もう、次の答弁は要りません。どうもありがとうございました。よろしくお願いして終わります。
議長(
橋本隆春君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第10
号平成30年度六ヶ所村一般会計予算を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第11号から、議案第18号までを
一括議題といたします。
順次
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。2番。
2番(
寺下和光君) 386ページの委託料の泊地区漏水調査委託の201万9,000円についてでございますけれども、これは平成30年度で泊地区の漏水調査が終わるという理解と、これで
村内全域の漏水調査は終わるというこの二通りの理解でよろしいかどうか。
それと、ここ数年かけて調査をした中で、これまでに漏水箇所は何カ所ぐらい発見されているのかをお聞きします。
議長(
橋本隆春君)
上下水道課長。
上下水道課長(高村健一君) それではお答えいたします。
平成29年度までに実施した漏水調査で、おおよその範囲を把握した漏水箇所が、今現在まだ解消されていない漏水箇所が泊地区で2カ所、泊地区の338号線の泊中学校付近と、泊
焼山地区の村道中央線沿いの水戸ストア付近でございます。
現在、漏水として問題であるのは泊地区だけでありまして、村内の他の箇所については問題がないというふうに認識しております。この平成30年度に調査を実施しまして、全て今現在での問題は解決するものと思っております。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第11号から議案第18号までを一括採決いたします。
お諮りします。
議案第11
号平成30年度六ヶ所村国民健康保険特別会計予算(
事業勘定)、議案第12
号平成30年度六ヶ所村後期高齢者医療特別会計予算、議案第13
号平成30年度六ヶ所村国民健康保険特別会計予算(
千歳平施設勘定)、議案第14
号平成30年度六ヶ所村介護保険特別会計予算(
保険事業勘定)、議案第15
号平成30年度六ヶ所村水道事業会計予算、議案第16
号平成30年度六ヶ所村農業集落排水事業会計予算、議案第17
号平成30年度六ヶ所村下水道事業会計予算、議案第18
号平成30年度六ヶ所村工業用水道事業会計予算、以上8件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、以上8件は原案のとおり可決されました。
次に、議案第19号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第19号についてご説明いたします。
議案書486ページをお願いいたします。議案第19号六ヶ所村コミュニティーセンター条例の制定についてご説明いたします。
この条例は、六ヶ所村の各地域住民の集会・研修・会議及び児童生徒の健全育成等の多目的利用の場を提供し、地域福祉の向上及び振興に寄与することを目的とするものであります。
条例の主なものとしては、第1条では条例制定の趣旨について、第2条では名称及び位置について、そして第12条ではコミュニティーセンターの管理について、そして第13条では指定管理者が行う業務について規定しているところであります。
議案書の489ページ中段をお願いします。施行期日でありますが、平成30年6月1日からとするものであります。
提案理由についてでありますが、490ページをお願いします。
提案理由についてでありますが、倉内コミュニティーセンターの供用開始に向け、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、本条例の制定を提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。14番。
14番(相内宏一君) 倉内のコミュニティーセンターは6月に完成するということで、この間自治会長も言っておりましたけれども、平成30年度は別として平成31年度から指定管理の件はどうなんでしょうか、倉内のコミュニティーセンターについては。そこをお伺いしたいと思います。
議長(
橋本隆春君) 質疑ですね。
14番(相内宏一君) 質疑の件で。
議長(
橋本隆春君) どうぞ、いいです。
14番(相内宏一君) それをお願いしたいと思います。
議長(
橋本隆春君)
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) ただいまのご質問について回答申し上げます。
今議員ご指摘のとおり、本年6月をもって建物本体は完成いたします。これ、議案41号にも出てくるんですけれども、したがいまして本年6月1日から現
集会所の
集会所機能を停止いたしまして、新しいコミュニティーセンターにおいて指定管理を倉内自治会さんのほうにお願いするというふうなことで予定しております。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第19号六ヶ所村コミュニティーセンター条例の制定について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第20号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。学務課長。
学務課長(佐々木昭光君) それでは、議案第20号についてご説明を申し上げます。
議案書の491ページをお願いいたします。
議案第20号は、六ヶ所高等学校通学バス運行事業分担金徴収条例の制定についてでございます。
これは、六ヶ所高等学校の生徒が路線バスなどの公共交通機関での通学が困難であることから、生徒の通学手段の確保のためにこれまで村において通学バスの運行事業委託を実施し、その費用の一部に充てるためバスを利用する生徒の保護者等から一定額をご負担いただき、雑入に歳入してございましたけれども、会計処理上は分担金として徴収し歳入処理することが適切であることから、平成30年度から分担金として徴収したいため、本条例の制定を提案するものでございます。
なお、保護者等が負担する金額につきましては、これまでと変わりがないものでございます。
第1条は、分担金徴収の根拠法令及び趣旨に関する規定でございます。第2条は、バス運行事業の定義づけでございます。第3条は分担金の納入義務者に関する規定であり、第4条は分担金の額の算出及び限度額の規定でございます。
次の492ページに移っていただきます。第5条は分担金の減免に関する規定であり、第6条は分担金の徴収方法に関する規定、第7条は分担金の還付に関する規定であり、第8条は委任規定となってございます。
附則として、本条例の施行を平成30年4月1日からとするものでございます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第20号六ヶ所高等学校通学バス運行事業分担金徴収条例の制定について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第21号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第21号についてご説明いたします。
議案書493ページをお願いします。
議案第21号六ヶ所村課設置条例の制定についてご説明いたします。
条文の主なものといたしましては、第1条では課の設置について(1)から(11)までと、それから第2条では事務分掌について規定しているところであり、(1)の総務課から(11)の子ども支援課まで示しているところでございます。
施行期日でありますが、平成30年4月1日から施行するものであります。
提案理由についてでありますが、組織等の再編に伴い課名や分掌事務の改正を行うため、本条例の全部改正を提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。2番。
2番(
寺下和光君) 特に内容については異論はないんですけれども、確認をしておきたいのが例えば奨学資金であるとか税以外の部分の徴収については、税務課がこれまでどおり担当するということで理解してよろしいですか。
議長(
橋本隆春君)
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) ただいま議員がおっしゃられたとおりでございます。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第21号六ヶ所村課設置条例の制定について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第22号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第22号についてご説明いたします。
議案書496ページをお願いいたします。
議案第22号六ヶ所村認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは六ヶ所村認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例を次のように定めるものであります。
それでは、一部改正の主な条文についてご説明いたします。
参考資料の3ページをお願いいたします。
新旧対照表によりご説明いたしますが、まず第2条についてでありますが、改正前は印鑑の登録を受けることができる者は認可地縁団体の代表者とされており、第2条第1号から第4号に掲げる民法に規定されている者が選任されているときはその者とされていましたが、民法の条項が削除されたことから、改正後すなわち新では地方自治法の規定により選任された者とするものであります。
次に、第15条に適正な文書管理を行うため、新たに印鑑登録原票の除票、その他の書類の保存期間の規定を追加したものであります。
参考資料の4ページをお願いします。次に、認可地縁団体の印鑑証明交付手数料及び登録台帳証明書手数料について事務を明確化するため、附則において六ヶ所村手数料条例の一部を改正するものであります。
議案書のまた496ページをお願いいたします。附則の施行期日でありますが、公布の日からとするものであります。
議案書497ページをお願いします。
提案理由についてですが、民法の一部改正に伴い、引用条項等所要の改正を行うため提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第22号六ヶ所村認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第23号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第23号についてご説明いたします。
議案書の498ページをお願いいたします。
議案第23号公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものであります。
それでは、一部改正の主な条文についてご説明いたします。
議案書498ページ中段になりますが、題名中「公益法人等」を「公益的法人等」に改め、第1条中「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」を「公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」に改めるものであります。
条例の施行期日は、公布の日からとするものであります。
詳細については、
参考資料の5ページから6ページの新旧対照表をご参照願います。
499ページをお願いします。
提案理由についてですが、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正に伴い題名を改めるほか、あわせて引用している条例の改正を行うため提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第23号公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第24号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第24号についてご説明いたします。
議案書500ページをお願いいたします。
議案第24号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についでありますが、これは特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものであります。
参考資料の7ページをお願いいたします。
初めに、農業委員会及び農地利用最適化推進委員関係でありますが、1の改正理由につきましては改めて
提案理由でご説明申し上げますので、割愛させていただきますので、ご了承願います。
2の改正内容についてでありますが、1点目として区分の農業委員会の「職務代理者」を「会長職務代理者」に改正し、2点目として報酬額を基本給と能率給に仕分けし、能率給については農地利用の最適化に向けた活動及び成果の実績に応じ、予算の範囲内で村長が定める額とする改正であります。
施行期日は公布の日からとするものであります。
次に、
参考資料の8ページをお願いいたします。選挙管理委員会関係でありますが、1の改正理由についてはこれも改めて
提案理由でご説明申し上げますので、割愛させていただきますので、ご了承願います。
2の改正内容についてでありますが、1点目として投票管理者の報酬を改めるものであり、2点目として投票管理者職務代理者、投票事務従事者、開票事務従事者の報酬を新たに追加するものであり、3点目として開票管理者職務代理者の報酬及び日当を新たに追加するものであります。
詳細につきましては、
参考資料9ページから10ページの新旧対照表をご参照願います。
議案書502ページをお願いいたします。
提案理由についてですが、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、農業委員及び農地利用最適化推進委員の積極的な活動を推進することを目的とした農地利用最適化交付金を報酬に追加するほか、選挙事務費を適切に執行するため事務従事者等の区分の追加及び報酬額を改めるため提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第24号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第25号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第25号についてご説明いたします。
議案書503ページをお願いいたします。
議案第25号六ヶ所村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは六ヶ所村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものであります。
それでは、一部改正の主な内容についてご説明いたします。
本村は、特有の事務や課題に伴う職務の複雑困難の度合いに応じた職制を設ける必要性等に鑑み、課長職を7級とし、また課長補佐級を新たに設ける等により、給料表・級別基準職務表の改正並びに医療職給料表(3)についても6級制を設ける等、行政職に則した所要の改正をするものであります。
詳細につきましては、
参考資料11ページから13ページまでの新旧対照表をご参照願います。
次に、議案書514ページをお願いいたします。
提案理由についてですが、組織等の再編に伴い、給料表及び級別基準職務表の改正を行うため提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第25号六ヶ所村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第26号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
総務課長。
総務課長(古泊 崇君) それでは、議案第26号についてご説明いたします。
議案書515ページをお願いします。
議案第26号六ヶ所村職員企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは六ヶ所村企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例を次のように定めるものであります。
参考資料の14ページをお願いいたします。
初めに1の改正理由につきましては、改めて
提案理由でご説明申し上げますので、割愛させていただきますので、ご了承願います。
2の改正内容の主なものについてでありますが、1点目として給与の減額に係る部分休業の対象となる範囲を拡大するものであり、2点目として管理職特別手当及び休業している職員の給与の取り扱いについて、六ヶ所村職員の給与に関する条例の適用を受ける職員との均衡を図るものであります。
施行期日は公布の日からとするものであります。
詳細につきましては、
参考資料の15ページから17ページまでの新旧対照表をご参照願います。
議案書516ページをお願いいたします。
提案理由についてですが、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正等に伴い、所要の改正を行うため提案するものであります。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第26号六ヶ所村企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第27号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第27号六ヶ所村災害対策本部条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第28号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第28号災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第29号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第29号六ヶ所村国営土地改良事業
負担金徴収条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第30号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第30号六ヶ所村営共同放牧場設置及び管理条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第31号六ヶ所村酪農振興センター条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全て終了しました。
次回会議は3月9日午前10時に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成30年4月25日
六ヶ所村議会議長 橋 本 隆 春
議事録署名者 高 田 博 光
議事録署名者 鳥谷部 正 行
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