六ヶ所村議会 2012-09-07
平成24年 第5回定例会(第3号) 本文 2012年09月07日
次に、336ページをお願いいたします。
歳出についてご説明いたします。
予算現額5,998万6,000円、
支出済額は5,998万5,000円、
予算執行率は100%、翌
年度への
繰越額はなく、
不用額1,000円、
予算現額と
支出済額との
比較は1,000円、したがいまして
歳入歳出差引残額は2,358円となりました。
次に、
実質収支について説明いたします。
348ページをお開き願います。
歳入総額5,998万7,000円、
歳出総額5,998万5,000円、
歳入歳出差し引額2,000円、翌
年度へ繰り越すべき財源はなく、
実質収支額2,000円、
基金繰入額はございません。
次に、
議案第69
号平成23
年度六ヶ所
村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定についてご説明いたします。
352ページをお願いいたします。
歳入合計予算現額4億7,242万7,000円、
収入済額4億7,242万7,636円、
収入率は100%、
調定額4億7,242万7,636円に対する
収納率は100%、
不納欠損額及び
収入未済額はなく、
予算現額と
収入済額との
比較では636円の増となりました。
次に、354ページをお開き願います。
歳出について説明します。
歳出合計予算現額4億7,242万7,000円、
支出済額4億7,215万9,142円、
予算執行率は99.94%、翌
年度繰越額はなく、
不用額26万7,858円、
予算現額と
支出済額との
比較では、同じく26万7,858円となりました。したがいまして、
歳入歳出差引残額は26万8,494円でございます。
次に、366ページをお開き願います。
実質収支についてご説明申し上げます。
歳入総額4億7,242万7,000円、
歳出総額4億7,215万9,000円、
歳入歳出差引額26万8,000円、翌
年度へ繰り越すべき財源はなく、
実質収支額26万8,000円、
基金繰入額はございません。
以上でございますが、各
会計の
歳入歳出決算の総額につきましては、
監査委員からの
審査意見書5ページに
総括表として提出されておりますので、ご参照くださいますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。ありがとうございました。
議長(
橋本猛一君) 次に、
公営企業部門理事。
公営企業部門理事(
橋本京三君)
議案第70号から
議案第72
号公営企業3
会計決算認定についてご説明いたします。
お手元の
平成23
年度六ヶ所
村公営企業決算書6ページと7ページをお願いいたします。
まず、
平成23
年度六ヶ所
村水道事業会計決算認定についてご説明いたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額合計欄を読み上げます。収入は第1
款水道事業収益が2億5,832万7,028円、支出は第1
款水道事業費用が2億1,975万335円であります。
次に、8ページと9ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は第1款
資本的収入が4,900万円、支出は第1款
資本的支出が1億635万7,539円であります。収入額が支出額に不足する額5,735万7,539円は、過
年度分損益勘定留保資金3,635万7,539円及び減債積立金2,100万円で補填しました。
次に、
財務諸表についてご説明いたします。
13ページをお願いいたします。
損益計算書について、収益から費用を差し引いた当
年度純利益は3,901万5,599円であります。前
年度繰越利益剰余金2万1,170円を加えた当
年度未処分利益剰余金は3,903万6,769円であります。
次に、14ページをお願いいたします。
剰余金計算書のうち、利益剰余金の分について、積立金の
合計額は2億6,960万円で、前
年度未処分利益剰余金8,502万1,170円から、積立金8,500万円を差し引いた繰越利益剰余金
年度末残高2万1,170円に、当
年度純利益3,901万5,599円を加えた当
年度未処分利益剰余金は3,903万6,769円であります。
次に、15ページの資本剰余金の部について、受贈財産評価額から県補助金までの
合計額である翌
年度繰越資本剰余金は55億4,311万2,835円であります。
次に、剰余金処分計算書(案)についてご説明いたします。
当
年度未処分利益剰余金3,903万6,769円から、減債積立金3,900万円、を差し引き、翌
年度繰越利益剰余金を3万6,769円とするものであります。
次に、16ページをお願いいたします。
貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と
流動資産の資産
合計は71億7,026万1,008円であります。
次に、17ページの負債の部の負債
合計は2,310万8,409円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本
合計は71億4,715万2,599円であります。負債
合計と資本
合計の負債資本
合計は71億7,026万1,008円であります。
次のページ以降は、
決算附属書類として
事業報告書等が記載されておりますが、時間の関係上、説明は割愛させていただきます。
次に、
議案第71
号平成23
年度六ヶ所村
農業集落排水事業会計決算認定についてご説明いたします。
決算書46ページと47ページをお願いいたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額合計欄を読み上げます。
収入は第1款農業集落排水事業収益が7,381万4,680円、支出は第1款農業集落排水事業費用が7,066万7,949円であります。
次に、48ページと49ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は第1款
資本的収入が1,704万円、支出は第1款
資本的支出が3,842万4,650円であります。収入額が支出額に不足する額2,138万4,650円は、過
年度分損益勘定留保資金849万5,366円及び当
年度分損益勘定留保資金1,288万9,284円で補てんしました。
次に、53ページをお願いいたします。
損益計算書について収益から費用を差し引いた当
年度純利益は314万6,731円であります。前
年度繰越欠損金4,283円を加えた当
年度未処分利益剰余金は315万1,014円であります。
次に、54ページをお願いいたします。
剰余金計算書のうち、利益剰余金の分について、積立金の
合計額は127万円で、前
年度未処分利益剰余金127万4,283円から積立金127万円を差し引いた繰越利益剰余金
年度末残高4,283円に当
年度純利益314万6,731円を加えた当
年度未処分利益剰余金は315万1,014円であります。
次に、資本剰余金の部について、受贈財産評価額から55ページにありますその他資本剰余金までの
合計額である翌
年度繰越資本剰余金は16億934万8,497円であります。
次に、剰余金処分計算書(案)について説明いたします。当
年度未処分利益剰余金315万1,014円から減債積立金315万円を差し引き、翌
年度繰越利益剰余金を1,014円とするものであります。
次に、56ページをお願いいたします。
貸借対照表のうち、資産の部について固定資産と
流動資産の資産
合計は22億8,153万8,266円であります。
次に、57ページの負債の部の負債
合計は140万9,996円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本
合計は22億8,012万8,270円であります。負債
合計と資本
合計の負債資本
合計は22億8,153万8,266円であります。
次ページ以降の
決算附属書類の説明は時間の関係上割愛させていただきます。
最後に、
議案第72
号平成23
年度六ヶ所村
下水道事業会計決算認定についてご説明いたします。
決算書84ページと85ページをお願いいたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額合計欄を読み上げます。
収入は、第1款下水道事業収益が3億8,766万7,155円、支出は第1款下水道事業費用が3億8,271万9,215円であります。
次に、86ページと87ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は第1款
資本的収入が4億4,440万3,000円、支出は第1款
資本的支出が5億4,328万9,513円であります。収入額が支出額に不足する額9,888万6,513円は、過
年度分損益勘定留保資金8,755万1,764円及び過
年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,133万4,749円で補填しました。
次に、91ページをお願いいたします。
損益計算書について、収益から費用を差し引いた当
年度純損失は197万9,343円であります。前
年度繰越欠損金4億1,029万3,858円を加えた当
年度未処理欠損金は4億1,227万3,201円であります。
次に、92ページをお願いいたします。
剰余金計算書についてであります。繰越欠損金
年度末残高4億1,029万3,858円に当
年度純損失197万9,343円を加えた当
年度未処理欠損金は4億1,227万3,201円であります。
次に、資本剰余金の部について、受贈財産評価額から93ページにありますその他資本剰預金までの
合計額、翌
年度繰越資本剰余金は95億7,905万8円であります。
次に、欠損金処理計算書(案)についてご説明いたします。
当
年度未処理欠損金4億1,227万3,201円、欠損金処理額ゼロ円、翌
年度繰越欠損金4億1,227万3,201円とするものであります。
次に、94ページをお願いいたします。
貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と
流動資産の資産
合計は145億951万5,944円であります。
次に、95ページ、負債の部の負債
合計は4,724万1,640円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本
合計は144億6,227万4,304円であります。負債
合計と資本
合計の負債資本
合計は、145億951万5,944円であります。
次ページ以降の
決算附属書類の説明は時間の関係上割愛させていただきます。
以上、よろしくお願いいたします。
議長(
橋本猛一君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
初めに、
議案第62
号平成23
年度六ヶ所
村一般会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。2番。
2番(鳥山義隆君) これはちょっと確認したいと思いますけれども、4款衛生費13節の委託料なんですが、このスズメバチの駆除、それから犬関係のやつですね。こういったのがあるんですけれども、カラスのそういった鳥獣とか、そういうものの駆除の関係もどういうふうになっているのか、ちょっと説明いただきたいと思います。
議長(
橋本猛一君) 福祉課長。
福祉課長(戸田幸光君) カラスの駆除につきましては、有害駆除として指定しておりまして、被害の
報告があった場合には猟友会さんのほうへ有害駆除として許可を出して、駆除を依頼しております。
議長(
橋本猛一君) 2番。
2番(鳥山義隆君) 有害駆除ということですけれども、これをちょっと見ると、内訳がわからないんです。その辺をちょっと……。
議長(
橋本猛一君) 福祉課長。
福祉課長(戸田幸光君) カラスについては、ここの
決算の委託料のスズメバチ駆除の委託とは全く別に処理しておりますので、猟友会さんのほうへは報酬として手当というか、業務に対して支払いしております。
議長(
橋本猛一君) 2番、よろしいですか。
2番(鳥山義隆君) そのカラスの駆除を猟友会でやっているといいますけれども、それはどこを見ればわかるのかなということを聞きたい。
議長(
橋本猛一君) 福祉課長。
福祉課長(戸田幸光君)
決算書に数字上としては出ておりません。
議長(
橋本猛一君) 2番。
2番(鳥山義隆君) いろいろ犬とか、そういうのも少なくなってきていますけれども、何かこのごろ、カラスがまたふえてきているような感じがするんですね。これは恐らくちょっとこのごろ健康をあれして、朝歩くようにしているんですけれども、全く減っていないという状況が見受けられますので、その辺のところを、これからどういうふうにやるのか、また検討していると思いますけれども、うまく駆除できるような感じのことでやっていただきたいと思います。
以上です。
議長(
橋本猛一君) 他にありませんか。4番。
4番(木村廣正君) 198ページなんですけれども、奨学資金の貸付の償還とかの不納欠損金等あるんですけれども、これは今回の
決算で42万3,000円欠損金が生じたということですので、これは当然償還期間等を設けて貸していると思うんですけれども、借りた方がいろいろな事情等で返せなくなったという、そういうふうに理解するんですけれども、これは将来的にも、過去にも発生している事実がありますよね。その辺をちょっと説明を。
議長(
橋本猛一君) 学務課長。
教育委員会学務課長(田中幸雄君) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。
この2人分というのは、昨
年度議会の議員の皆様方からご了承いただきまして、不納欠損ということで、簡単に言えばもう取れないということで、この42万3,000円については徴収することが不可能だとういことで、皆様のほうからご了承をいただいた部分でありまして、内訳、内容につきましては、この2人については、1人は死亡していないと。もう1人は行方不明ということで、徴収不能ということでお願いして、ご承認いただいたものであります。
議長(
橋本猛一君) 4番。
4番(木村廣正君) どうも勉強不足で、そういう事実があったというか、了解を得ていたということをちょっとど忘れしていました。そうすれば、基本的には将来的には
平成24
年度以降は発生しないということの理解でよろしいでしょうか。
議長(
橋本猛一君) 学務課長。
教育委員会学務課長(田中幸雄君) 現在のところはそういう該当になる人はいないということです。今後またどうなるかはちょっと定かではないんですが、その徴収に当たっては全力を尽くして、徴収してまいりたいと思っております。
議長(
橋本猛一君) よろしいですか。他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 討論なしと認め、これより
議案第62号から
議案第72号までを一括採決いたします。
お諮りいたします。
議案第62
号平成23
年度六ヶ所
村一般会計歳入歳出決算認定について、
議案第63
号平成23
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定について、
議案第64
号平成23
年度六ヶ所
村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、
議案第65
号平成23
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
尾駮施設勘定)
歳入歳出決算認定について、
議案第66
号平成23
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
千歳平施設勘定)
歳入歳出決算認定について、
議案第67
号平成23
年度六ヶ所村
介護保険特別会計(
保険事業勘定)
歳入歳出決算認定について、
議案第68
号平成23
年度六ヶ所村
定住促進特別会計歳入歳出決算認定について、
議案第69
号平成23
年度六ヶ所
村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定について、
議案第70
号平成23
年度六ヶ所
村水道事業会計決算認定について、
議案第71
号平成23
年度六ヶ所村
農業集落排水事業会計決算認定について、
議案第72
号平成23
年度六ヶ所村
下水道事業会計決算認定について、以上11件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) ご異議なしと認めます。よって、以上11件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第73号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
財政課長。
財政課長(
木村英裕君) 16ページをお開き願います。
議案第73号は、
平成24
年度六ヶ所村
一般会計補正
予算(第2号)についてであります。
歳入歳出予算の補正は、第1条で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ5億3,375万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ136億2,329万5,000円とするものであります。
17ページをお願いします。
第1表
歳入歳出予算補正の款に基づきまして、補正額の概要を申し上げます。
まず、
歳入でありますが、10款地方特例交付金を1,636万8,000円減額したのは、児童手当特例交付金及び自動車取得税減税分の廃止による減額であります。
13款分担金及び負担金に5万円を追加したのは生活支援ハウス利用者負担金であります。
14款使用料及び手数料に71万3,000円を追加したのは、六迎館の使用料であります。
15款国庫支出金に2,246万7,000円を追加した主なものは、保育所運営費負担金と社会福祉費負担金であります。
16款県支出金に4億271万7,000円を追加した主なものは、社会福祉費負担金の追加と、核燃料物質等取扱税交付金を計上したものであります。
18款寄附金に120万8,000円を追加した主なものは、民生費寄附金を計上したもの。
19款繰入金に1億721万円を追加したのは、
定住促進特別会計繰入金と
財政調整基金繰入金であります。
20款繰越金に1,485万9,000円を追加したのは、前
年度繰越金であり。
21款諸収入に89万5,000円を追加した主なものは、雑入の老人保健拠出金医療費還付金であります。
18ページをお願いします。
次に、
歳出であります。2款総務費に4億3,113万8,000円を追加した主なものは、企画費の公共施設非常用電源システム整備事業、地域情報基盤運営事業費の防災情報システム整備事業、原子力対策費の核燃料物質等取扱税交付金事業
基金積立金であります。
3款民生費に5,538万8,000円を追加した主なものは、障害福祉費の障害者自立支援給付費と児童福祉総務費の広域保育所入所委託料であります。
4款衛生費に2,055万9,000円を追加した主なものは保健衛生総務費の北部上北広域事務組合負担金であり。
6款農林水産業費に23万7,000円を追加したものは畜産業費の修繕費であります。
7款商工費に427万5,000円を追加した主なものは商工総務費に委託料を計上したものであり、8款土木費に1,917万6,000円を追加した主なものは除雪対策費の工事請負費と尾駮レイクタウン北側市街地整備事業の土地購入及び建築助成金であります。
9款消防費に70万円を追加したのは、非常備消防費の工事費で、10款教育費に658万5,000円を追加した主なものは教育振興費の教材備品と保健体育総務費の全国大会等参加補助金であります。
19ページをお願いします。
12款公債費を432万3,000円減額した主なものは、繰越事業に伴う償還利子の減額であり、13款諸支出金に1万6,000円を追加したのは、
特別会計等繰出金であります。
合計で、
歳入歳出予算総額に
歳入歳出それぞれ5億3,375万1,000円を追加し、
歳入歳出予算総額を
歳入歳出それぞれ136億2,329万5,000円とするものであります。
以上であります。
議長(
橋本猛一君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。
議案第73
号平成24
年度六ヶ所村
一般会計補正
予算(第2号)を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第74号から
議案第80号まで
一括議題といたします。
担当課長の説明を求めます。健康課長。
健康課長(沼辺正剛君) それでは、
議案第74号についてご説明申し上げます。
32ページをお願いいたします。
議案第74号は、
平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
事業勘定第2号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2,897万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ13億1,009万1,000円とするものでございます。
33ページをお願いいたします。
第1表
歳入歳出予算補正の款項に基づき、概要を説明いたします。
歳入の9款繰入金1項他
会計繰入金に1,515万7,000円の追加は、
一般会計繰入金の追加であり、10款繰越金1項繰越金1,382万円の追加は前
年度繰越金であります。
次に、
歳出についてご説明いたします。
1款総務費1項総務管理費183万8,000円の追加は、国保システム改修委託料の追加であり、2款保険給付費1項療養諸費で24万1,000円を追加し、2項高額療養費に350万円追加するのは、退職保険者等高額療養費の追加であり、3款後期高齢者支援金1項後期高齢者支援金に401万円を追加するのは後期高齢者に対する支援金であります。5款介護納付金1項介護納付金に217万6,000円を追加し、10款諸支出金1項償還金及び還付加算金に1,721万2,000円を追加するのは、療養給付費等国庫負担金の過
年度精算に係る返還金であります。
以上であります。よろしくお願いいたします。
続きまして、
議案第75号についてご説明申し上げます。
37ページをお願いいたします。
議案第75号は、
平成24
年度六ヶ所村後期高齢者医療
特別会計補正
予算(第1号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額には変更はございませんが、
歳入予算の補正をお願いするものであります。
38ページをお願いいたします。
第1表
歳入予算補正の款項に基づき、概要を説明いたします。
歳入の3款繰入金1項
一般会計繰入金を30万4,000円減額し、4款繰越金1項繰越金を30万4,000円追加したのは、前
年度繰越金であります。
以上であります。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本猛一君) 尾駮
診療所事務長。
尾駮
診療所事務長(古泊 崇君) それでは、
議案第76号、第77号についてご説明いたします。
39ページをお願いします。
議案第76
号平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
尾駮施設勘定第2号)についてであります。
既定の
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ131万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を6億6,227万3,000円とするものであります。
40ページをお願いします。
第1表
歳入歳出予算補正でありますが、まず、
歳入からご説明いたします。2款使用料及び手数料の4,000円の追加については、前
年度未収分の追加であります。3款繰入金の2,379万5,000円の減額については、
一般会計からの繰入金の減額であります。4款繰越金の2,510万4,000円の追加については、前
年度からの繰越金の追加であります。
次に、
歳出でありますが、1款総務費の137万3,000円の減額については、臨時職員賃金の減額であります。2款医療費の268万6,000円の追加については、旅費の追加であります。
43ページをお願いします。
議案第77
号平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
千歳平施設勘定第2号)についてであります。
これは、
歳入予算のみの調整であり、既定の
歳入歳出予算の総額に変わりはないものであります。
44ページをお願いします。
第1表
歳入歳出予算補正でありますが、1款診療収入の5万円の追加については、前
年度未収分の追加であります。4款繰入金の779万9,000円の減額については、
一般会計からの繰入金の減額であります。5款繰越金の774万9,000円の追加については、前
年度からの繰越金の追加であります。
以上でございます。よろしくお願いします。
議長(
橋本猛一君) 福祉課長。
福祉課長(戸田幸光君) それでは、
議案第78号についてご説明いたします。
46ページをお願いします。
平成24
年度六ヶ所村
介護保険特別会計補正
予算(
保険事業勘定第2号)は、次に定めるところによります。
歳入歳出の総額に
歳入歳出それぞれ987万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を9億1,465万7,000円とするものであります。
47ページをお願いします。
第1表
歳入歳出予算補正について、款項に基づき概要をご説明いたします。
歳入については、8款繰入金に771万9,000円の追加は、介護給付費繰入金過
年度分の追加でございます。
次に、9款繰越金に182万3,000円の追加は、
平成23
年度決算に伴う剰余金を繰り越すものであり、10款諸収入に32万9,000円の追加は、成年後見人報酬返還金であります。
歳出については、5款諸支出金に介護給付費返還金として987万1,000円を追加したものであります。
以上です。
議長(
橋本猛一君) 次に、企画調整課長。
企画調整課長(鈴木洋光君) それでは、
議案第79号と80号についてご説明いたします。
まず、79号についてご説明いたします。
50ページをお願いいたします。
議案第79号は、
平成24
年度六ヶ所村
定住促進特別会計補正
予算(第1号)であります。
第1条
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ301万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2,821万7,000円とするものであります。
51ページをお願いします。
第1表について、補正額のみをご説明いたします。
まず、
歳入ですが、1款財産収入1項財産売払収入に301万5,000円を追加したのは、尾駮レイクタウン北地区に係る土地売払代金であります。
次に、2款繰越金1項繰越金に1,000円を追加したのは、前
年度繰越金であります。
次に、
歳出ですが、1款定住促進宅地整備事業費1項総務管理費に301万6,000円を追加したのは、消耗品及び土地売払代金
一般会計繰出金であります。
79号については以上で説明を終わります。
次に、
議案第80号でございます。
53ページをお願いいたします。
議案第80号は、
平成24
年度六ヶ所村
土地区画整理特別会計補正
予算(第1号)であります。
第1条
歳入歳出予算の総額から、
歳入歳出それぞれ1万2,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ3億4,188万円とするものであります。
54ページをお願います。
第1表について、補正額のみをご説明いたします。まず、
歳入ですが、2款繰入金1項他
会計繰入金に2万円を追加したのは、
一般会計繰入金であります。3款繰越金、1項繰越金から3万2,000円を減額したのは前
年度繰越金であります。
次に、
歳出ですが、2款公債費1項公債費から1万2,000円を減額したのは、長期債利子償還金の減額であります。
以上、簡単でありますが説明を終わります。
議長(
橋本猛一君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。10番。
10番(橋本喜代二君) 1点だけ教えてください。
42ページ、特別旅費追加ということで、これは研究研修費263万6,000円となっているんですけれども、ちょっとこの内訳がわかりましたらお願いいたします。
議長(
橋本猛一君) 尾駮
診療所事務長。
尾駮
診療所事務長(古泊 崇君) これにつきましては、当初
予算にも医師の研修旅費を
予算措置していただいてまいったところですが、今の補正の増額につきましては、当
診療所の医師は派遣協定に基づいて、それぞれの研修費についての負担は派遣先のほうでしなければいけないというふうなことでありまして、
予算編成時より、医師がふえたことと、あとは当初予定していた研修回数より医師のほうからもっと研修したいというふうなことで、今
予算をお願いしているところであります。金額については、全部医師の研修旅費というふうなことです。
議長(
橋本猛一君) 10番、よろしいですか。他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 質疑なしと認め、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより
議案第74号から
議案第80号までを一括採決いたします。
お諮りいたします。
議案第74
号平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
事業勘定第2号)、
議案第75
号平成24
年度六ヶ所村後期高齢者医療
特別会計補正
予算(第1号)、
議案第76
号平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
尾駮施設勘定第2号)、
議案第77
号平成24
年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正
予算(
千歳平施設勘定第2号)、
議案第78
号平成24
年度六ヶ所村
介護保険特別会計補正
予算(
保険事業勘定第2号)、
議案第79
号平成24
年度六ヶ所村
定住促進特別会計補正
予算(第1号)、
議案第80
号平成24
年度六ヶ所村
土地区画整理特別会計補正
予算(第1号)、以上7件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) ご異議なしと認め、よって、以上7件は原案のとおり可決されました。
昼食のため、1時まで休憩いたします。
(休憩)
議長(
橋本猛一君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
議案第81号及び
議案第82号を
一括議題といたします。
担当課長の説明を求めます。上下水道課長。
(説明省略の声)
議長(
橋本猛一君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより
議案第81号及び
議案第82号を一括採決いたします。
お諮りいたします。
議案第81
号平成24
年度六ヶ所村
水道事業会計補正
予算(第2号)、
議案第82
号平成24
年度六ヶ所村
下水道事業会計補正
予算(第2号)、以上2件を原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) ご異議なしと認めます。よって、以上2件は原案のとおり可決されました。
17番三角武男議員から緊急動議の申し出がありますので、発言を許します。17番。
17番(三角武男君) 議長から発言の許可をいただきましたので、次の動議を提出いたします。
発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出について、7番橋本 勲議員、9番木村常紀議員、12番橋本隆春議員の賛成を得られましたので、議員発議を提出いたします。
議長(
橋本猛一君) ただいま17番三角武男議員ほか3名の議員から、発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出についてを日程に追加し、議題とすることの動議が提出されました。この動議は3名の賛成者がありますので成立いたしました。
発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出についてを日程に追加し、追加日程第2として議題とすることにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) 異議なしと認めます。よって、この動議を日程に追加し、追加日程第2として、議題とすることは可決されました。
資料の準備のため、暫時休憩いたします。
(休憩)
議長(
橋本猛一君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
追加日程第2、発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出について議題といたします。
提出者の説明を求めます。17番三角武男議員。
17番(三角武男君) 全会一致で追加日程に議員発議を追加することに賛成をいただきまして、ありがとうございます。
先般行われました一般質問において、古川村長からも、サイクル事業の堅持については、力強い答弁を伺ったところでありますが、最近の新聞報道等を拝見する限りでは、国は、エネルギー政策の閣議決定に向けて、急速に動きが活発化されてきているところであります。そのような中で、昨日三村青森県知事が、全国原子力発電対策特別委員会の委員長として、細野原発事故担当大臣と会談をしていますが、サイクル政策に関する言及はなされなかったという極めて残念な報道がなされました。そのようなことから、急遽
意見書提出の動議を提出したところであります。
それでは、提出いたしました発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書について、説明をいたします。
本村議会においては、日本の原子力産業は長年にわたる技術開発を進め、今では世界に誇る原子力技術を習得してきた中で、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた日本の将来のエネルギー政策において、原子力の停滞、あるいは放棄することがあれば、経済・雇用・外交に大きく影響することを懸念し、昨年の9月9日に「原子燃料サイクル事業等推進に関する
意見書」を全会一致で可決し、政府及び青森県知事に対して提出したところであります。
その後、国においては、原子力政策に関する選択肢が提示され国民的議論がなされてきましたが、それぞれの選択肢に対した「電気料金」、「経済」、「雇用」など国民への影響を明確にしないままの議論には到底理解できないのであります。
さらには、1基当たり数千億円、50基となると数十兆円にものぼる建設費を投じてきた原子力発電所を1年以上も停止させる行為は、国民の負担を無駄にする行為であります。
最近、「脱原発」・「原発比率ゼロ」・「使用済み燃料の直接処分」・「再処理事業撤退」といった報道がなされておりますが、閣議了解のもとで開発が進められたむつ小川原開発が頓挫し、村を二分する賛否両論が渦巻く中で苦渋の選択をして受入れを決定した原子燃料サイクル事業は、20数年という長期間にわたり協力してきた国策であります。
その国策が、立地村の
意見を全く聞くこともなく、立地村の事情を全く無視して議論が進められていることに不信・不安が募る一方で、本村を拠点として行われている国際熱核融合実験炉のBA活動や三沢対地射爆撃場・六ヶ所対空射場といった国策への協力にも疑問を感じるところであります。
今秋にも決定するとされているエネルギー政策において、万が一、再処理路線を撤退し、使用済み燃料を直接処分するという結論に達した場合、昭和60年に電気事業連合会等と締結した立地基本協定に反するもので、その事業を国策として進めてきた政府に大きな責任があるのであります。
したがって、使用済み燃料の再処理を撤廃する場合は、以下の内容について責任を持って対処するよう強く求めるものであります。
1.イギリス及びフランスから返還される新たな廃棄物の搬入は認めない。
2.現在、本村に一時貯蔵されている同返還廃棄物を村外に搬出すること。
3.使用済み燃料の新たな搬入は認めない。
4.現在、本村に一時貯蔵されている同使用済み燃料を村外へ搬出すること。
5.新たな低レベル放射性廃棄物の搬入は認めない。
6.現在、約25万本貯蔵している低レベル放射性廃棄物を村外に搬出すること。
7.東京電力株式会社が実質上国有化されており、上記の各種廃棄物の約4割については東京電力株式会社所有のものであり、国が対処すること。
8.国策に協力してきた本村は、広大な土地と海域を失い、大事な産業を亡くした責任は国にあることから、その影響に値する損害賠償を支払うこと。
以上、
地方自治法第99条の規定に基づき、内閣総理大臣、国家戦略担当大臣、環境大臣、経済産業大臣、青森県知事、六ヶ所村長に提出するものであります。
以上です。
議長(
橋本猛一君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより追加日程第2、発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出についてを採決いたします。
お諮りいたします。
追加日程第2、発議第4号使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める
意見書の提出について原案のとおり決することに異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本猛一君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
次回会議は9月10日午前10時に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
大変お疲れさまでした。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成24年10月15日
六ヶ所村議会議長 橋 本 猛 一
議事録署名者 木 村 廣 正
議事録署名者 橋 本 隆 春
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