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12月12日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号

  • 佐井村(/)
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  1. 十和田市議会 2008-12-12
    12月12日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号


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    最終取得日: 2023-04-20
    平成20年 12月定例会(第4回)   平成20年12月12日(金曜日)                                議事日程第4号 平成20年12月12日(金)午前10時開議 第1  議案の一部訂正について 第2  請願第20―13号 十和田市の非核平和自治体宣言を求             める請願の委員長報告       第3  請願第20―15号 非核平和十和田市宣言を求める請願             の委員長報告           第4  請願第20―12号 国営土地改良事業及び地方農政局の             存続に関する請願の委員長報告   第5  請願第20―5号 高清水小学校区内の歩道設置等に関             する請願の委員長報告       第6  請願第20―11号 十和田都市計画道路3・3・1、佐             井幅・高清水線の早期建設について             の請願の委員長報告        第7  報告第26号 専決処分の報告について             専決第15号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額            の決定について           第8  報告第27号 専決処分の報告について             専決第16号 道路上の事故に係る和解及び損害賠償の            額の決定について          第9  議案第65号 十和田市特別用途地区内における建築物           の建築の制限に関する条例の制定につい           て                  第10  議案第66号 十和田市職員の給与に関する条例の一部           を改正する条例の制定について     第11  議案第67号 十和田市税条例の一部を改正する条例の           一部を改正する条例の制定について   第12  議案第68号 十和田市承認企業立地計画に従って設置           される施設に係る固定資産税の特別措置           に関する条例の一部を改正する条例の制           定について              第13  議案第69号 十和田市都市計画税条例の一部を改正す           る条例の制定について         第14  議案第70号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育           施設等条例の一部を改正する条例の制定           について               第15  議案第71号 十和田市集会施設等条例の一部を改正す           る条例の制定について         第16  議案第72号 十和田市市民の家条例の一部を改正する           条例の制定について          第17  議案第73号 十和田市道路占用料徴収条例の一部を改           正する条例の制定について       第18  議案第74号 公の施設の指定管理者の指定について  第19  議案第75号 公の施設の指定管理者の指定について  第20  議案第76号 公の施設の指定管理者の指定について  第21  議案第77号 公の施設の指定管理者の指定について  第22  議案第78号 公の施設の指定管理者の指定について  第23  議案第79号 公の施設の指定管理者の指定について  第24  議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について  第25  議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について  第26  議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について  第27  議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について  第28  議案第84号 公の施設の指定管理者の指定について  第29  議案第85号 公の施設の指定管理者の指定について  第30  議案第86号 公の施設の指定管理者の指定について  第31  議案第87号 公の施設の指定管理者の指定について  第32  議案第88号 公の施設の指定管理者の指定について  第33  議案第89号 公の施設の指定管理者の指定について  第34  議案第90号 公の施設の指定管理者の指定について  第35  議案第91号 公の施設の指定管理者の指定について  第36  議案第92号 公の施設の指定管理者の指定について  第37  議案第93号 公の施設の指定管理者の指定について  第38  議案第94号 公の施設の指定管理者の指定について  第39  議案第95号 公の施設の指定管理者の指定について  第40  議案第96号 公の施設の指定管理者の指定について  第41  議案第97号 公の施設の指定管理者の指定について  第42  議案第98号 公の施設の指定管理者の指定について  第43  議案第99号 市営土地改良事業(復旧災害)の施行に           ついて                第44  議案第100号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行に           ついて                第45  議案第101号 市道路線の認定について        第46  議案第102号 十和田市土地開発公社定款の変更につい           て                  第47  議案第103号 平成20年度十和田市一般会計補正予算           (第3号)              第48  議案第104号 平成20年度十和田市国民健康保険事業           特別会計補正予算(第2号)      第49  議案第105号 平成20年度十和田市後期高齢者医療特           別会計補正予算(第1号)       第50  議案第106号 平成20年度十和田市介護保険事業特別           会計補正予算(第2号)        第51  議案第107号 平成20年度十和田市水道事業会計補正           予算(第1号)            第52  議案第108号 平成20年度十和田市下水道事業会計補           正予算(第2号)           第53  議案第109号 平成20年度十和田市病院事業会計補正           予算(第1号)           第54  同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第55  同意第6号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第56  同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第57  同意第8号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第58  同意第9号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第59  同意第10号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第60  十和田市選挙管理委員の選挙           第61  十和田市選挙管理委員補充員の選挙        第62  請願第20―6号 後期高齢者医療制度に関する請願の             継続審査             第63  請願第20―7号 高齢者に負担増と差別医療を強いる             後期高齢者医療制度の廃止を求める             請願の継続審査          第64  請願第20―8号 後期高齢者医療制度の廃止に関する             請願の継続審査          第65  請願第20―9号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求             める請願の継続審査        第66  請願第20―10号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を             国に求める請願の継続審査     第67  請願第20―14号 貧困と格差を増大させる消費税の増             税に反対することを求める請願の継             続審査              第68  請願第20―16号 保険業法の制度と運用を見直し、自             主的な共済の保険業法の適用除外を             求める請願の継続審査       第69  請願第20―17号 教育予算の拡充を求める請願の継続             審査               第70  発議第9号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続           に関する意見書            第71  発議第10号 非核・平和都市宣言に関する決議    第72  議員派遣の件                   第73  議案第110号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正           する条例の制定について        第74  議案第111号 十和田市立中央病院使用料及び手数料徴           収条例の一部を改正する条例の制定につ           いて                                                本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                出席議員(26名)                   1番  舛 甚 英 文 君                   2番  堰野端 展 雄 君                   3番  鳥 越 正 美 君                   4番  桜 田 博 幸 君                   5番  工 藤 正 廣 君                   6番  田 中 重 光 君                   7番  野 月 一 正 君                   8番  岩 城 康一郎 君                   9番  今 泉 勝 博 君                  10番  漆 畑 善次郎 君                  11番  石 橋 義 雄 君                  12番  小 川 洋 平 君                  13番  東   秀 夫 君                  14番  赤 石 継 美 君                  15番  豊 川 泰 市 君                  16番  畑 山 親 弘 君                  17番  米 田 由太郎 君                  18番  野 月 一 博 君                  19番  赤 坂 孝 悦 君                  20番  杉 山 道 夫 君                  21番  江 渡 龍 博 君                  22番  山 本 富 雄 君                  23番  戸 来   伝 君                  24番  竹 島 勝 昭 君                  25番  野 月 忠 見 君                  26番  沢 目 正 俊 君                                欠席議員(なし)                                説明のため出席した者              市     長  中野渡 春 雄 君              副  市  長  気 田 武 夫 君              収  入  役  大 川   晃 君              総 務 部 長  成 田 秀 男 君              企 画 財政部長  鈴 木 史 郎 君              民 生 部 長  立 崎 享 一 君              健 康 福祉部長  新井山 洋 子 君              農 林 部 長  山 本 邦 男 君              観 光 商工部長  小山田 伸 一 君              建 設 部 長  高 田 重 利 君              十和田湖支所長  奥 山   博 君              上 下 水道部長  小 出 紀 明 君              病 院 事務局長  梅  建 治 君              出 納 室 長  庭 田 純 一 君              総 務 課 長  北 舘 康 宏 君              財 政 課 長  西  雅 博 君              税 務 課 長  山 辺 健 二 君              国 保 年金課長  藤 田   譲 君              福 祉 課 長  佐々木 竜 一 君              病  院  長  蘆 野 吉 和 君              選挙管理委員会  古 舘   實 君              委  員  長              選挙管理委員会  竹ヶ原 重 義 君              事 務 局 長                         監 査 委 員  髙 野 洋 三 君              監 査 委 員  小笠原 正 美 君              事 務 局 長                         農業委員会会長  中 野   均 君              農 業 委 員 会  久 保 雅 喜 君              事 務 局 長                         教 育 委 員 会  小野寺   功 君              委  員  長                         教  育  長  稲 垣 道 博 君              教 育 部 長  梅 津 敏 明 君              スポーツ青少年  山 口 清 隆 君              課     長                                           職務のため出席した事務局職員              事 務 局 長  芋 田   保                総 括 参 事  宮 崎 秀 美                主     査  中  淳 一                主     査  榊   圭 一                    午前10時4分 開議 ○議長(沢目正俊君) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第4号をもって進めます。 △日程第1 議案の一部訂正について ○議長(沢目正俊君) 日程第1、議案の一部訂正についてを議題とします。  この際、理事者から説明を求めます。  中野渡市長       (市長 中野渡春雄君 登壇) ◎市長(中野渡春雄君) 本定例会に提案いたしました議案の一部に誤りがありました。つきましては、お手元に配付しました訂正書のとおりご訂正の上、ご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(沢目正俊君) お諮りします。  ただいま議題となっております議案の一部訂正については、これを承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案の一部訂正については承認することに決定しました。 △日程第2 請願第20―13号 十和田市の非核平和自治体宣言を求める請願の委員長報告~日程第3 請願第20―15号 非核平和十和田市宣言を求める請願の委員長報告 ○議長(沢目正俊君) 日程第2、請願第20―13号 十和田市の非核平和自治体宣言を求める請願の委員長報告及び日程第3、請願第20―15号 非核平和十和田市宣言を求める請願の委員長報告の2件を一括議題とします。  請願2件に関し、委員長の報告を求めます。  総務文教常任委員長 16番 畑山親弘君 △総務文教常任委員長報告        (16番 畑山親弘君 登壇) ◆16番(畑山親弘君) おはようございます。総務文教常任委員会からご報告いたします。  平成20年第3回定例会において、当委員会に付託となりました請願第20―13号 十和田市の非核平和自治体宣言を求める請願及び本定例会初日に付託となりました請願第20―15号 非核平和十和田市宣言を求める請願につきまして、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願2件の趣旨は、核兵器も戦争もない恒久平和の世界は全人類の共通の願いであり、世界で初めて原爆投下を経験した日本国民として核兵器を廃絶することは私たちに課せられた責務と考えます。よって、十和田市において非核平和自治体宣言を決議していただきたいというものであります。  当委員会では、この請願2件は、その趣旨、理由ともほぼ同じ内容であることから、一括として慎重に審査した結果、市民の命と平和な暮らしを将来にわたって守っていくことが重要かつ緊急な責務であることから、本請願2件につきましては本市議会で決議することが妥当であるとの結論に達し、全員異議なく採択すべきものと決しました。  以上、審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げて、壇上からの委員長報告といたします。よろしくお願いします。 ○議長(沢目正俊君) 請願第20―13号及び請願第20―15号の請願2件の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  請願2件は同一趣旨ですので、一括して採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第20―13号及び請願第20―15号の請願2件は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第4 請願第20―12号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続に関する請願の委員長報告 ○議長(沢目正俊君) 日程第4、請願第20―12号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続に関する請願の委員長報告を議題とします。  本請願に関し委員長の報告を求めます。  観光経済常任委員長 14番 赤石継美君 △観光経済常任委員長報告        (14番 赤石継美君 登壇) ◆14番(赤石継美君) おはようございます。観光経済常任委員会より報告をいたします。  平成20年第3回定例会における9月5日の本会議において、当委員会に付託されました請願第20―12号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続に関する請願につきまして、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、国民に対する食料の安定供給を確保し、地域の農業、農村を振興する重要な基盤である農業水利施設について、引き続き国が責任を持って管理及び整備を実施していただきたいということ並びに国営土地改良事業や地方農政局の取り扱いについての方向性を決めるに当たっては関係する市町村や受益者団体等の意見を十分に勘案して慎重に検討を行っていただきたいという2点について、国に対し意見書を提出していただきたいというものであります。  当委員会では、3回にわたり委員会を開催し、慎重に審査してまいりました。委員会の審査においては、県内各市における同趣旨の請願の提出状況等の調査や理事者側から農政局に関する県内の出先機関の状況、農政局及び国直轄事業が廃止された場合の市における影響等について説明を願うとともに、地方分権改革推進委員会が総理に対して行った国の出先機関の見直しに関する中間報告等の資料を参考にしながら審査を行いました。  委員からは、最近の状況は廃止の方向から統廃合の方向へ変わりつつあるが、地方に出先機関があるとないでは全然違うので、地方としては残してもらいたいという考えにならざるを得ない。東北地方は農業に非常にかかわりが多い、請願を早く採択し、意見書を提出してもいいのではないか等の意見が出され、協議の結果、本請願の願意を妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(沢目正俊君) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第20―12号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第5 請願第20―5号 高清水小学校区内の歩道設置等に関する請願の委員長報告~日程第6 請願第20―11号 十和田都市計画道路3・3・1、佐井幅・高清水線の早期建設についての請願の委員長報告 ○議長(沢目正俊君) 日程第5、請願第20―5号 高清水小学校区内の歩道設置等に関する請願の委員長報告及び日程第6、請願第20―11号 十和田都市計画道路3・3・1、佐井幅・高清水線の早期建設についての請願の委員長報告の2件を一括議題とします。  請願2件に関し委員長の報告を求めます。  建設常任委員長 5番 工藤正廣君 △建設常任委員長報告        (5番 工藤正廣君 登壇) ◆5番(工藤正廣君) それでは、建設常任委員会から報告いたします。  最初に、平成20年6月6日の本会議において、当委員会に付託されました請願第20―5号 高清水小学校区内の歩道設置等に関する請願につきまして、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、高清水大下内線高清水中央線、高清水1号線、一本木沢豊平線の各路線の一部及び豊平1号線に歩道を設置していただきたいというものと、県道三沢十和田線と市道の交差点に信号を設置してくださるよう県及び関係機関に働きかけていただきたいというものであります。  当委員会では、5回にわたり委員会を開催し、信号機設置の働きかけに関しては民生福祉常任委員会との連合審査会を1回開催し、慎重に審査してまいりました。  委員からは、あの交差点は信号が必要な場所、一日でも早く設置するべきである。押しボタン式信号機はあるが、県道を走る車には効果があっても市道へはほとんど機能していない。交差する路線は大型車の交通も多く、冬はさらに道路幅が狭くなり、通学等危険ではないか。交通全体から見れば当該交差点を改良して信号機を設置することが必要ではないかなどの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  次に、平成20年9月5日の本会議において、当委員会に付託されました請願第20―11号 十和田都市計画道路3・3・1、佐井幅・高清水線の早期建設についての請願につきまして、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。本請願の趣旨は、十和田湖へのアクセス道路として、また主要地方道三沢十和田線の交通渋滞解消のため、十和田都市計画道路3・3・1、佐井幅・高清水線を早期に着工していただきたいというものであります。  当委員会では、理事者側に出席を求め、当該路線の状況について説明を受けるなど3回にわたり委員会を開催し、慎重に審査してまいりました。理事者側の説明によれば、平成17年9月に県土整備事務所との打ち合わせにおいて、当該路線についての整備方針として国道102号バイパスとして整備していただきたい旨を要望しており、その後も継続し行っている。また、平成19年、20年には、県に対し国道102号と主要地方道三沢十和田線のバイパスとして当該路線の整備について調査、設計していただきたいと市の重点事業要望の一つとしていること、今後も引き続き重点事業要望として要望していきたいとのことでありました。  委員からは、バイパスから直接中掫に向けたほうがいい。どうしても十和田三沢線から引っ張らないといけないものなのか。これは合併前の計画なので、合併後の今路線名を中掫高清水線に、あるいは十和田湖を入れてはどうか。中掫でとめても中途半端、長期ビジョンでやってほしい。川口まで延長するとかもっとよく検討してほしい。将来を見越して検討を加え、一日でも早く完成させるべきなどの意見が出され、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げて委員長報告といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(沢目正俊君) 最初に、請願第20―5号の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第20―5号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。  次に、請願第20―11号の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議がありますので、本請願は起立により採決します。  本請願は委員長報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(沢目正俊君) 起立多数です。  よって、請願第20―11号は委員長報告のとおり採択されました。 △日程第7 報告第26号 専決処分の報告について ○議長(沢目正俊君) 日程第7、報告第26号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) これ見ると、当方の過失が20%のようです。多分議決には、こちらの債務に関することの議決が必要で、こういう議案に出ていると思うんですが、多分見ると債権的には、例えば修理に幾らかの金が、壊れ方にもよると思うんですが、入っていると思うのだけれども、幾ら入って、ここ関係なく真っすぐ直すのに修理工場へ行くという状況になるものですか。 ○議長(沢目正俊君) 暫時休憩します。                  午前10時22分 休憩                                                  午前10時23分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。  総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  市は3万948円払いますけれども、相手は18万3,523円となっております。それぞれ保険で支払って、私どもは相手に払うという、本人がそれを修理工場に払うという形になると思います。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第26号は報告済みとします。 △日程第8 報告第27号 専決処分の報告について ○議長(沢目正俊君) 日程第8、報告第27号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 何か市町村、自治体が入っている保険があって、いろんな交通事故でかかるのはその保険。でも、よく見たらこれは自動車が悪いんではなくて道路が悪いんです。相手の車に被害を与えたという、ちょっと前にも何かそういうときも保険の対象になるとかというのを聞いたみたいな気がするのだけれども、悪いのは道路だから、あれ、別かなと、ふっと気がしたもので、これも保険の対象でしたか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  市の賠償補償保険の制度については、例えば自動車であれば自動車損害共済、建物であれば建物災害共済、道路については道路賠償責任保険というものに加入しておりまして、その保険によって支払いをするというものでございます。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第27号は報告済みとします。 △日程第9 議案第65号 十和田市特別用途地区内における建築物の建築の制限に関する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第9、議案第65号 十和田市特別用途地区内における建築物の建築の制限に関する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 1万平米というとかなりの大きい建物ですよね。これ見ると、それでもなお市長が許可することができるという中身になっているんです。基本的にはだめ、でも特別な理由があればオーケー。そのときに考えられる、例えばこんな場合は許可の対象になるというような幾つかの許可条件になるような項目があったら、それを示してほしいなと思います。  それから、場合によっては5,000平米ぐらいなのを2つ建てればいいのかなと思ってよく見たら、やっぱりそんなのは合算して見ると、こういう決め方になっているんです。これだとちょっと逃げ道がふさがれたなという形で見たのだけれども、でも100メートルに100メートルというのは、そうないと思うんですが、ジャスコはそのぐらいあるのかわかりませんが、ジャスコ以外はないのかなという気がするのだけれども、現存の市内の施設で1万平米を超えているものを、わかっていたら教えてください。  それから、これずっと見ていっても、いわゆる1万平米というのが条例上は何も出てこないんです。多分どこかの違う、都市計画でも余り見ないのだけれども、大店法とか何かの中にあって、それの引用になっていると思うんだけれども、これは実際は何の法律で制限しているものですか。 ○議長(沢目正俊君) 建設部長 ◎建設部長(高田重利君) 第4条の市長によるただし書きによる許可についてお答えいたします。  将来における社会及び経済情勢並びに住民の生活様式の変化等に対応するために、国の助言を受け、建築事業法の例外許可の規定に準じ設けたものです。ただし書きにより市長が特に許可する事例につきましては、現時点におきまして私ども想定できておりません。  次に、市内の1万平方メートルを超える建物についてお答えいたします。大規模小売店舗立地法による届け出によりますと、イオン十和田ショッピングセンターは約2万5,300平方メートル、十和田元町ショッピングセンターは約1万800平方メートルとなっております。ちなみに、相坂小林地区の十和田南ショッピングセンターは約7,400平方メートルとなっております。  次に、1万平方メートルの条例上の記述についてお答えをいたします。条例の第4条におきまして、別表に掲げる建築物は建築してはならないと指定しており、議案8ページにあります別表の表、建築してはならない建築物の欄の末尾に1万平方メートルを超えるものと規定してございます。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) そうすると、例えばある地域のある計画でいくと、いろんな別の店が入っても合わせて1万平米とみなされることがあるということですか。何か今の答弁を聞いているとそういうことなので、要はそうすると一店一店ではなくて、その地域合わせて1万平米を超えるほどの商業施設などが来ればだめとなるんですか、どうですか。 ○議長(沢目正俊君) 建設部長 ◎建設部長(高田重利君) 同一地区での1万平方メートルということでありまして、道路を挟んで5,000、5,000、5,000といった場合は認められるということになります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 △日程第10 議案第66号 十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第10、議案第66号 十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 今度の改正で何点かあるんですが、1つは初任給調整額を変更して、今いろいろ問題になっている医師の優遇策の一つに使えるというか、そういう形だなというふうに見ているんですが、これ限度を決めていて限度全部といくのかなという気もして見ているんですが、1つは条件、これまでもいろいろ議論されてあって、もちろん給料というのもその一つだろうということで、何か新聞だと十和田が割合いいみたいなのを見たことがあるんですが、他の状況で、せっかくやるのだから来たくなるくらいの差がないと、ちょぴっとだとか、差がないのだと優遇策に私ならないと思うんだけれども、今度の改正を含めて、他と比べてどの程度なのかということを1つ聞きたいと思います。  2つ目は、もう一つのほうが臨床心理士、今考えていろいろな件を担当するのかなと思っていて、今新たにこれをよくよく見たらこれまで何か行政職だったとかというふうになっている。でも、私はこれ手おくれだというか、やり方が遅いと思うんだけれども、そこら辺の仕事の中身と経過、これ若干お知らせください。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  初任給調整手当については、医師確保策として今回の改正は人事院、それから県の人事委員会で勧告がなされたものであり、今回はその国、県に準じて改正をするというものでございます。そのことから、それを他市と比較して高いとか多いとかということではないと思います。  それから、臨床心理士については、精神神経科の医師を補助するとともに、面接や各種の心理検査などによる臨床心理アセスメント、臨床心理学的専門技法による心理カウンセリングや遊戯療法、精神分析などを行うものが業務であります。今のところ中央病院には1名配置されております。採用当初は国家資格でないということから行政職として採用しており、行政職として精神神経科の主事として配置しておりました。ただ、業務内容について、先ほどお話ししたような内容であること、それから国においては医療職の適用職員としているという事例もあったものですから、今回当市も行政職から医療職へ職種がえしたいというものであります。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) 今現在も国家資格にはなっていないということですか。そうすると、そういうのはどこのだれが認めて、その資格というか、やれるということになるんでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 資格は、指定された大学院を修了、あるいは修了後1年以上の臨床経験を経て臨床資格試験に合格した場合に与えられると。それから、臨床心理士は財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格ということで、国家資格ではありませんけれども、そういう技術者ということで認知されている状況にあるということでございます。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 議案第67号 十和田市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第11、議案第67号 十和田市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) これ見ると、たしか副市長が議案説明のときに公益法人、財団法人等を何か想定しているというお話ありました。社団法人、財団法人というのは市内にもたくさんあるわけですが、そこへ寄附すると控除されるということなのか。それとも、今5年間を目途に各種の公益法人をもうちょっと内容を厳しくして本物の、本物のという言い方は失礼かもわからないけれども、本物の公益法人と一般法人に近いものと審査をして分けるということがあって、5年ぐらい先を見越してからになるのか、あるいはこれからはっきりしてくるのかわからないけれども、単純に言うと例えば10万円寄附すれば、そこまで決まっているかどうか私わからないです。実質的に自分にとって節税、減税になるというふうなのまでわかるのかどうなのか、その辺お聞きをしたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(鈴木史郎君) お答えいたします。  対象となる団体につきましては、公益法人、独立行政法人、社団法人、財団法人等が考えているものでございますが、個々の事例に応じまして、例えば寄附の目的についてはこれこれだと、例えば教育、文化に資するもの、またその団体についても主務大臣の認定するものとか、個々のケースによっていろいろパターンが違ってきますので、一概にその〇〇法人だからオーケーだというわけにはいかないようになってございます。  それから、後者のほうでございますけれども、例えば10万円を寄附したときに5,000円を引いた残りの10%が控除になりますので、国税で9,500円、住民税で9,500円、合わせて1万9,000円となります。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) そうすると、その対象になる公益法人はあらかじめ指定か何かするんですか。県なのか、各種委員会なのか、別なのか、全部区切ってきている。そこちょっと対象になる法人の区別の仕方、何かわかっていたらもうちょっとはっきり。 ○議長(沢目正俊君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(鈴木史郎君) 税法の中で大枠を決めますけれども、具体的な法人につきましては規則に一任して設定することになります。住民税につきましては、県も一緒でございますので、県の規則をまず参考にしてと。県が規則を定めてから市でも定めるというふうになります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議案第68号 十和田市承認企業立地計画に従って設置される施設に係る固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第12、議案第68号 十和田市承認企業立地計画に従って設置される施設に係る固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第69号 十和田市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第13、議案第69号 十和田市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。 △日程第14 議案第70号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第14、議案第70号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  24番 ◆24番(竹島勝昭君) 市民待望の十和田市初の人工芝が完成しましたが、この多目的グラウンドを利用して具体的な行事を何か予定しているのか。  それから、この人工芝の利点として、土のグラウンドと比べて雪解けと同時に使える、それから秋は雪が降るまで使えるということで、使用期間が1カ月ぐらい長く使えるのではないかということを期待しておりますが、この人工芝の使用上、または管理上のメリット、デメリットをお聞かせください、この機会に。 ○議長(沢目正俊君) 建設部長 ◎建設部長(高田重利君) 先に人工芝グラウンドの特徴、メリット、デメリットについてお答えをいたします。  人工芝の特徴、メリットについては、今回使用しましたものは62ミリメートルのテープの芝と芝の間に、角になりますが、充てんされておりますのは、約35ミリメートルの砂とゴムチップによってクッション性と排水性にすぐれ、安全性が高いことであります。このことから、天候に左右されないで毎日、あるいは何時間でも連続使用が可能となります。そのことによって稼働率が非常に高いことになるというのがメリットでございます。  次に、デメリットについてお答えをいたします。やはり一番のデメリットは建設コストが高いということでありますが、メンテナンスを天然芝と比較いたしますと、人工芝はほとんど管理費用はかからないということから、5年程度でトータルコストは同じになるものと試算しております。また、心配をされます夏場等の高温時の滑り込み時のやけどにつきましても素材の改良により、現在はポリプロピレン性の素材で、ヤクルトの容器等に使われているものでございます。その素材の改良によって危険性はかなり少なくなっているものと考えております。  行事の予定につきまして、現時点ではまだ考慮しておりません。使用するだろう市のサッカー協会とどのような形で進めるかということを協議中と聞いております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 24番 ◆24番(竹島勝昭君) 天然芝にほぼ近く、安全性も高いということですので、これから運用効率が高くなるものと思いますけれども、まだ現時点では特別な行事の予定はないようでありますが、サッカー等もさることながら、サッカーとかそういうものは土、日、祝日等に使われると思うんですが、平日も使えるようにすればかなり効率的に使えるんではないかと思いますので、今高齢者のグラウンドゴルフ等も盛んでありますから、そういう面での行事等もスタートしてみたらどうかということを提案しておきたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 △日程第15 議案第71号 十和田市集会施設等条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第15、議案第71号 十和田市集会施設等条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  22番 ◆22番(山本富雄君) 議案第71号の一部で、月日山林業会館のことが掲載されていますが、あの月日山は十和田市有林を維持管理してきた拠点であります。したがって、指定管理者制度になったときには保護組合というのは存在しておりましたが、保護組合のいわゆる拠点はどうなっているのでしょうか。あわせて市有財産であります月日山の管理運営に係る、先ほど言いましたように拠点になりましたので、その対応を含めてどう考えているかをお尋ねします。  第2点は、国の制度がありまして、故中村市長の代にいわゆる間伐促進事業として青森県、2回しかなかったのを私はその情報をキャッチして農林課に、あるいは担当部長に提案したときに、その関係などで融資された事業でもあるから、新しいこともやったと聞きましたけれども、そういうことでその先の対応はどういうふうに考えているかをお尋ねします。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) お答えいたします。  これまで月日山に市有林があるわけでございますけれども、そこの間伐、下草刈り等の管理につきましては、月日山市有林保護組合というものがございまして、拠点を月日山林業会館に置きまして、これまで長い間管理をされてきたものであります。市といたしましては、今3年間の指定管理が区切りを迎えることから、またこれからもこの月日山市有林保護組合に指定管理をお願いしたいという気持ちで当たりましたけれども、今年度に入りまして組合のほうから組合を解散したい旨のお話がありました。そういうお話を聞きましたところ、皆さん高齢で、年をとりまして限界だというふうなことをおっしゃいました。私たちもその後において解散すれば、今度は市有林の管理なんかも大変ですので、解散されても引き続きまた個別にお願いできないでしょうかということを申し出しました。そこにつきましては、了解しましたということで回答をいただいております。  なお、今回の議案第71号には、3月31日をもって拠点の月日山林業会館を廃止する提案をしておりますけれども、この月日山保護組合の方々は、長下、森ノ越、笊畑及びコゲ畑の四集落の住民で構成されておりますことから、代表して、この月日山林業会館が森ノ越の町内会に位置するということから、森ノ越町内会と協議を進めまして、地縁団体として認可を受けてこの会館を町内会として利用するということで今事務を進めておるところでございます。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 22番 ◆22番(山本富雄君) 時代の推移でそういうふうになっていくというのもやむを得ないのだろうとも思いますけれども、しかし前段で言いましたようにあの会館は、わかっている人が少ないこともあるけれども、月日山、市有林を拠点として、いろんな施設をつくったのです。展望台をつくってくれるとか、あるいは地区公園をつくってくれるとか、市長初め関係部署では鋭意努力して頑張ってきたのを目の当たりにしました。ただ、150町歩の市有林という大きな財産がありますから、その維持管理はどうなっていくのかということもあえて言えば心配、大げさなことだけれども、気になるところだからあえて本会議でお知らせしてもらっているわけです。ただ、皆さんに言わせれば、それはいい、悪いとか別にして、そういういわば宝の山でもある、赤字団体になろうとしたとき、あの月日山をまず山売って財政などを潤していたという背景もあります。住民に売ったという話もあるし、そういう市に対しても大きな貢献もやってきた、いわゆる月日山市有林ですから、管理している月日山林業会館も用がなくなったという安易な考えは持ってもらえば困るということで、熱を込めて提案並びに質問しているわけですから、関係した方々、部長さん、課長さん方もいっぱいいると思いますが、もっともっと有効に使える時期が来ると思いますから、時代の流れ、木材が安いからといって林業会館を廃止して、こっちから眺めているような状況ではなく、もっと熱を加えてもらいたいということを要望して終わります。感想がありましたらお聞かせください。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) 拠点となる林業会館はなくなり、そしてこの保護組合は解散するわけですけれども、これまでも地域の方々からのご協力、ご支援で市有林を維持されてきたというふうに認識しております。このことから、地域の皆様と今後とも十分に相談した上で労力提供などをお願いしていきたいと考えております。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 △日程第16 議案第72号 十和田市市民の家条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第16、議案第72号 十和田市市民の家条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  24番 ◆24番(竹島勝昭君) 焼山の老人の家を廃止するということですが、今後どうするのか、何か利用を考えているのか、または廃止するのか。たしか老人の家は、市内の旧家を移築した建物だったと聞いてきていますが、歴史的遺産としての活用の考えを検討されたのかあわせて伺います。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 焼山老人福祉の家の件についてお答えいたします。  まず、今後の活用についてということの質問ですけれども、廃止の予定をしております。まず、県へ廃止届を提出し、その後関係課と協議をしながら処分について等を検討してまいりたいと思っております。  それから、歴史的なものについての活用の仕方ということもございましたけれども、それについてもあわせて協議していこうかと思っておりますけれども、廃止の方向ということで今はいきたいと思っております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 △日程第17 議案第73号 十和田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第17、議案第73号 十和田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 1つは、これ見ると随分細かいいろんなもの、短期、長期のものが示されているんですが、実際これはどうなるの。短期のものになるのか、設置者の申告制となっているのかな。実際これ見て対象となるものを完璧に市側はとらえてカバーし切っているという認識でしょうか。あるいは、物によっては知らないで終わっているのも私はあるのでないかなと思って、電柱などみたいに何十年もたっているとこれはわかるでしょうが、看板、旗ざおまで含めるとどうなのかなという気がして改めて見直しました。それで、これはどうなの、要は設置者の申告なのか、あるいは時々市では点検してみて対象になっている膨大な量という、そこら辺の対象の認定、認め方というのはどういう手法をとっているのか。  それから、かかわって結構歩道などに電柱が立っているのあるんです、今は。もともとないところに後から歩道をつけたんでしょうから。でも、実際そういうところというのは不便なんですが、東北電力、NTTが特に多いと思うのだけれども、こういうのを時々でも交渉などというのをしたりしているものでしょうか。2点。 ○議長(沢目正俊君) 建設部長 ◎建設部長(高田重利君) 道路の占用申請についてお答えいたします。  道路の占用申請につきましては、占用料につきまして前納を条件に許可をいたしております。このことから、まずもって占用料の徴収漏れは発生していないということでございます。  また、知らない人が多いのではというふうなことでございましたが、通常の私ども職員による道路パトロールにおいて占用状況を把握しております。おおむね周知されているものと認識しております。  なお、条例等を知らないでおられる方等については、パトロール途中、気がついた時点でその都度申請を啓発しているところでございます。  また、歩道内に設置されている、おおむね電柱等が多いわけですが、それらのものにつきましては、特に電柱所有の東北電力から電柱を道路に設置する占用使用申請があれば、市はその道路状況に応じて、交通に支障のないよう指導し、占用許可をいたしているところでございます。  以上であります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩します。       (除斥対象議員退場のための休憩)                  午前11時3分 休憩                                                  午前11時4分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第18 議案第74号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第18、議案第74号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  24番 ◆24番(竹島勝昭君) 議案第74号から98号まで25件、指定管理者に指定したいということで提案されていますが、見ると3年指定と5年指定とありますが、その理由は何なのかお聞かせください。  それから、3年指定、5年指定契約の過程で、原因が指定管理者にない、例えばことしのような原油の高騰で燃料費など想定外の維持管理費がかかるようになった場合、管理運営に支障を来す事態が生ずる場合があると思いますが、この場合どのように対応されるのか。基本協定書などにそのようなことに対応できる条文があるのかお伺いしたいと思います。これは、総括的に答弁できるんであればまとめてお願いしたいんですけれども、できなければ、これは議案第74号の十和田市総合体育センター、体育施設を中心としたところと、議案第80号から議案第87号にかかわって、できればこの場でも答えられるのであれば答えていただければなと思います。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  最初に、指定期間のことについてお答えしたいと思います。指定管理者制度の運営方針を定めておりますが、指定期間については施設の実態に適合した期間ということで、導入当初は管理の状況等、最初でしたものですから把握するためにも全施設3年としておりました。2回目以降については、その目安を5年としておりまして、今回の更新に当たって5年を基本として進めたものであります。その中において、今後その施設そのもののあり方を見直す必要があるとか、高森山総合運動公園が完成することにおいて全体的な施設の管理の運営を見直す必要があるということで、例えば体育施設等については3年と、それから今回初めて指定するものについては3年ということで3年と5年の2種類になっております。  それから、指定管理者の指定の中で要望というのですか、協議を要するようなものについては協議を要して、必要なものはそれぞれで対応するという形になるようになっております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 24番 ◆24番(竹島勝昭君) 今回の補正を見ると、支所初め老人福祉センター、市民の家、小中学校、公民館、図書館、それぞれ燃料費を補正しておりますので、これは恐らく灯油の高騰によってそれに対応するための補正でなかったのかなと思いますので、ぜひ指定管理施設の、当然これは市の直営施設と同等に扱うべきと考えて、今このような確認をいたしました。  それから、その逆の場合、例えばことしのように燃料が高騰して維持管理がかかるということで、指定団体のほうではやりくりして節約等をして、幾らかでもそれに充当するように無駄を省いて運営をしていく。剰余金が多少なりとも残った場合、その場合にその対応、取り扱いはどのように考えているのか、この機会にお伺いしたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  基本的には、指定管理を受けている方の努力ということで、その方の収入として扱うような流れになっております。 ○議長(沢目正俊君) 2番 ◆2番(堰野端展雄君) 今回これは継続という形になると思うんですけれども、これ全体に言えることなんですが、当局のほうでは評価というものをどういうふうに行っているのかお伺いいたします。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 具体的にその評価の結果を公表するとか、こういう効果があったということで一件一件について、それぞれ各施設において指定管理しているところでは確認していると思いますけれども、それを一覧的にして発表するようなことはしておりません。ただ、今回の更新に当たってはこれまでの指定管理における管理の評価も含めて更新の事務に当たっているという状況にはあります。 ○議長(沢目正俊君) 2番 ◆2番(堰野端展雄君) 我々はこうやって議案として出されて可決なりいろいろするんですけれども、結局今回みたいに継続してやる場合、前回一体どういうふうな形、評価としてよかったのか悪かったのか、そういったことが結局全然わからないままにこうやって出てくるものですから、私ちょっと調べたら三沢市も八戸市も指定管理者制度モニタリングというものがありまして、ホームページ等でもきちっとその評価を公表しております。やっぱりこういったものがなければ、我々もちょっと判断基準が、どこをどうやっていいのかというのがわからない部分もありますし、やはり市民に対してもきちっとそういったものを公表することも必要と思われますが、その辺についてお伺いします。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  これまで幸い大きなトラブルもなく、適正に管理が行われてきたと私ども思っておりますけれども、ただやっぱりそれに満足することなく、今後についてはその評価に対しても客観的な批評で全施設統一的に行う必要はあると思っております。そういうことで、これからの指定期間については今お話のありましたようなモニタリング調査を実施し、より住民へのサービスの向上につながるように、そういう対応をしていきたいと考えております。 ○議長(沢目正俊君) 23番 ◆23番(戸来伝君) 農村集落多目的利用施設と林業者等健康増進用広場、どこの場所を説明お願いします。 ○議長(沢目正俊君) 暫時休憩します。                  午前11時12分 休憩                                                  午前11時13分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。  23番 ◆23番(戸来伝君) この場所がどこかということと、あと高森山の施設はサン・スポーツランドで解釈していいのか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 私からお答えいたします。  十和田市農村集落多目的利用施設については通称おらんドームのことでございます。       (「わかりやすく書けよ」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) 教育部長 ◎教育部長(梅津敏明君) お答えをいたします。  十和田市林業者等健康増進用広場は、第一中学校のわきにありますゲートボールをする場所でございます。 ○議長(沢目正俊君) 23番 ◆23番(戸来伝君) 高森山のほうはまだここへは入っていないということですか。 ○議長(沢目正俊君) 教育部長 ◎教育部長(梅津敏明君) お答えをいたします。  高森山運動公園につきましては、今現在完成しているのはパークゴルフ場だけでございまして、それ以外の多目的広場は先ほどの議案にありましたとおり、そのほかにサッカー場とか附帯設備等々はまだ工事が続行中でございますので、すべてが完成した暁には当然そういうようなことも検討しなければならないのかと思っています。 ○議長(沢目正俊君) 23番 ◆23番(戸来伝君) 今の説明でおおよそわかりますが、さっきの議案第70号で私らにいわゆるパークゴルフ場を、十和田市のサン・スポーツランド及び十和田市高森山多目的グラウンドにいわゆる議決をさせているわけですけれども、そういうふうなときにパークゴルフ場がオープンされているにもかかわらず、そこがないというのもちょっとおかしいのではないかなと思っての質問なんです。 ○議長(沢目正俊君) 教育部長 ◎教育部長(梅津敏明君) お答えをいたします。  議案第70号の部分については、もう既に高森山のパークゴルフ場につきましては開設されてございますので、それはもう別途条例化されてございます。今回できますのは、サン・スポーツランド、テニスコートという言葉が出ているのは、今現在ある条例の中にそれがありまして、その後段に多目的広場をつけ加えるという意味で、条例の案ということで述べているものでございます。 ○議長(沢目正俊君) 暫時休憩します。                  午前11時16分 休憩                                                  午前11時16分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。  16番 ◆16番(畑山親弘君) 先ほどの堰野端議員の質問と同じような趣旨かと思いますけれども、効率性を求めながら各施設等についてこういう指定管理者に移行させています。できたら毎年、市の事業については成果報告書という形で出していただくんですが、指定管理者に移行した業務についてもあのような形で示していただければ助かるんですが、その辺の考え方はいかがでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  指定管理者から業務が終わって年度終了後には報告が出ておりますので、ただそれをどのような形で今お話ししたようなことで成果報告書のようなもので出せるものか、少し検討させていただきたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 △日程第19 議案第75号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第19、議案第75号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 △日程第20 議案第76号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第20、議案第76号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 △日程第21 議案第77号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第21、議案第77号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  1番 ◆1番(舛甚英文君) 余りにも早いので、議案第76号でも言おうかと思ったけれども、同じことなので。前に別な集会所等をいわゆる市のものから外して譲渡、譲与するというか、そういう形に持っていって今後町内会で使ってもらおうというのと、ではこういうぐあいに穂並とか寺向だとかその他という部分がまた指定管理者の形と、同じような似た施設なのだけれども、2種類に分けている、その違い、何だろうということを説明お願いします。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  集会施設については、無償譲渡するということを基本に進めております。ただ、ここの穂並、寺向会館については受け入れ町内会の受け入れ態勢の整備がなされていないこと、それから施設自体の老朽化で修繕の問題があるとかというようなことで、町内会との協議が調わなかったことから、今回引き続き管理料のない指定管理者の指定をしたいということで進めております。今後も指定期間内においても受け入れ町内会に私どもが基本としている考え方に沿って説明をして譲渡するということで協議を進めていきたいと思います。協議が調えば指定期間内でもそういう方向に進めるように努力をしていきたいと考えております。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第78号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第22、議案第78号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第79号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第23、議案第79号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第24、議案第80号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 △日程第25 議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について
    ○議長(沢目正俊君) 日程第25、議案第81号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第26、議案第82号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 △日程第27 議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第27、議案第83号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 △日程第28 議案第84号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第28、議案第84号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 △日程第29 議案第85号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第29、議案第85号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 △日程第30 議案第86号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第30、議案第86号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 △日程第31 議案第87号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第31、議案第87号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 △日程第32 議案第88号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第32、議案第88号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 △日程第33 議案第89号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第33、議案第89号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 △日程第34 議案第90号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第34、議案第90号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  22番 ◆22番(山本富雄君) この議案第90号は、多分更新だろうと思いますけれども、ただその中で現場からといいますか、受益者側から要望などは出ていますか。それにはどういう対応をしているんでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) 議員よりご指摘ありました要望については、私詳しくはまだ承知しておりませんけれども、金額の少ないものからちょっと多目のものまでさまざまあると思うんですけれども、基本的には指定管理者、一つの契約事項になってございますので、そこに照らし合わせて、もちろん市のほうで手当てしなければならないというものについては、この指定管理者の別の予算のところで手当てするべきものと認識しております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 22番 ◆22番(山本富雄君) では、そのような対応をしてくれるというふうなニュアンスで言いましたから、部長が。ただ、指定管理者になったらあなた方やりなさいというふうな制度になっているからいろいろと項目があるでしょう。その指定管理者制度に移行するとき、それにのっとって我々は役所がわからないというふうになれば困るということで、受益者からそういう要望が出ているので、あえてこの場で教えたのだけれども、部長が今言ったとおり最大限に配慮してくださるよう要望して終わります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 議案第91号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第35、議案第91号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 △日程第36 議案第92号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第36、議案第92号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。 △日程第37 議案第93号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第37、議案第93号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  2番 ◆2番(堰野端展雄君) 全体にかかわることにもなるんですが、確認ですけれども、施設の修繕費、この部分は市で持つのか、それとも指定管理者側に任せるのかお伺いいたします。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 全般ということでお答えしたいと思います。  小さいものや軽微なものについては、指定管理者にやっていただくということになってございます。金額とかが大きくなるものについては、市のほうが対応することになっていますけれども、それぞれ個々で大きなものになってくると、それぞれ個々に協議をしていただいて対応しているものと思っております。 ○議長(沢目正俊君) 2番 ◆2番(堰野端展雄君) 聞くところによると、ここの牧野ですけれども、指定管理が決まってからすぐに水道設備が破損して結構な額が出たということで聞いておりました。ただし、そのときは市からは何もなかった旨聞いていたものですから、あえて聞きたかったんですが、その辺の扱いはどうなっていたでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) お答えいたします。  牧場における土の中に埋設している水道管等が壊れた場合の修理費の対応なんですけれども、全体の指定管理料の中で協議して、そこでおさめております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 22番 ◆22番(山本富雄君) この議案は、今5件ほど上程されていますが、その1件として大平森林組合に補助していたはずですが、以前は。それは今後どういうふうになりますか。いわゆる賃貸料といいますか、そういう関係などは。ここの関係はどうなっていきますか。 ○議長(沢目正俊君) 暫時休憩します。                  午前11時35分 休憩                                                  午前11時36分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。  農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) お答えいたします。  大平の放牧場の用地は、大平森林組合、いわゆる組合から借りているものでございます。その土地は共有地なために、賃借料として市から組合のほうに払えないものというふうなことで、そういった事情から組合に対する森林組合単独補助ということで別に調整をしております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 22番 ◆22番(山本富雄君) だからあえて内容はほぼわかっていたけれども、今聞いているのよ。市では、相続関係、いろんな問題があって公の場から出しているという関係もあるだろうと推測しています。広大な土地を利用しているから補助金として出したかどうかわからないけれども、それは今後どうなっていくのですかということを今確認の意味で聞いているの。その答えをお願いします。今後どうするかということ。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) お答えします。  今後も継続の方向で検討しております。 ○議長(沢目正俊君) 10番 ◆10番(漆畑善次郎君) ただいまこの項目5つか、こういう項目がいっぱいなされて委託になるんですが、これ大変だ、項目いっぱい掲げたものだなと、こう感じています。ということは旧町の大幌牧場ですが、やはりこれも大分頭数が変化して補助事業で運営されて設置されたものですが、遊休地が問題になっておりますね。だからその田代牧野に委託で、これどういうふうに今後とも牧場を経営するのかなという不安が今ありますので、できたらこの中身、報告できますか。この経営の内容、各この牧野について。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) ご指摘の大幌の牧場につきましては、整備してから大分年数が経過しておりまして、施設が老朽化しておるものと認識しております。そういった中で、田代牧野組合さんを今回提案しているわけでございますけれども、これまでも委託していた期間もございました。そして、また指定管理ということで十分田代牧野組合さんと協議した中で、古い施設ですけれども、協議しながら上手に運営をお願いしたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 10番 ◆10番(漆畑善次郎君) 何かおれ質問しているの、全く中身が出てこないなと思っていますけれども、なかなかこの場でそれは大変だと思うのだけれども、やはりこれ相談の上だけれども、頭数的な放牧の利用、有効利用、例えば田代のあの場所、今余っているんです、これはどこの牧場も同じ。各牧野どこも。だから、田代だけでなく、今まで合併前にもこの牧野の合併問題も何回か協議なされました。やはりそういうふうな周りの各牧野からも協力してもらったほうがすごくよく牧場の有効利用されるなと。全くこれ見ればこれなかなか先大変だなと見てたわけさ。まずこの辺をきょうは要望するけれども、その辺もちゃんと田代さんと十二分に検討していただければいいと思う。まず要望して終わります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 △日程第38 議案第94号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第38、議案第94号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩します。       (除斥対象議員退場のための休憩)                  午前11時41分 休憩                                                  午前11時42分 開議 ○副議長(桜田博幸君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第39 議案第95号 公の施設の指定管理者の指定について
    ○副議長(桜田博幸君) 日程第39、議案第95号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(桜田博幸君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(桜田博幸君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(桜田博幸君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩します。       (除斥対象議員入場のための休憩)                  午前11時43分 休憩                                                  午前11時44分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第40 議案第96号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第40、議案第96号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。 △日程第41 議案第97号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第41、議案第97号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。 △日程第42 議案第98号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(沢目正俊君) 日程第42、議案第98号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) ずっと聞いてきて、議運でもちょっと私話しましたが、議案の題名、確かに複数で委託するのありますよね。でも、主たるものの名前を載せて何々等、私はそのほうがわかりやすいのですが、公の施設、公の施設について、飽きるだけ今聞かせられたけれども、聞いても議案がわかりやすいように施設名を入れたほうが私は大変わかりやすいと思うので、今後そういうふうに変更しなくても検討ぐらいする気がないのかどうなのか、それ1つ。  2つ、ずっと聞いていたら何々小学校仲よし会、仲よし会というのは、あれ施設ですか。私みたいなのが聞いていると公のあれ施設なの。無理して公の事業ならまだ整合性あるなと思っていました。施設に合わせれば、何々小学校仲よし会室とか。施設というのだから、皆さんは法律用語で変わったことやっても法律だと有効になったりするのだけれども、そんな感想を持ってずっと聞いていたんですが、私においては改善だと思うのだけれども、皆さんは改悪だと思うかわからないけれども、検討する気などないのでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 気があるかということでございますので、気がありますので検討してみたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。 △日程第43 議案第99号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行について ○議長(沢目正俊君) 日程第43、議案第99号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。 △日程第44 議案第100号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行について ○議長(沢目正俊君) 日程第44、議案第100号 市営土地改良事業(災害復旧)の施行についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。 △日程第45 議案第101号 市道路線の認定について ○議長(沢目正俊君) 日程第45、議案第101号 市道路線の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  24番 ◆24番(竹島勝昭君) 両泉寺・伝法寺線についてですが、この路線はたしか南部広域農道整備事業で整備されたのだと思いますが、その後市のほうに所管がえということであると思います。この路線は、延長数も大変長く、主要な県道、あるいは市道と数多く交差していますが、この路線で県道と市道などの主要路線と交差している箇所数を教えていただきたいと思います。  また、この路線は県道、市道などの主要路線以外でも交差点が多くあって、県道と市道が優先のところもあれば、この路線が優先のところもあって大変紛らわしい上に、交差点の中で一時停止とかどちらが優先なのか、その交通標識も全くないところもありますので、危険であると思います。今後何か安全対策として考えがあるのかお聞かせ願いたいと思います。  なお、本路線は延長数が23キロ、23キロというと三沢までの距離で、かなり長い延長数でありますので、これにかかる除雪費などは多額になるのではないかなと想定されますが、どのぐらいの維持管理費を想定しているのか、おおよそでもよろしいですからお聞かせください。 ○議長(沢目正俊君) 建設部長 ◎建設部長(高田重利君) お答えをいたします。  両泉寺・伝法寺線と県道などの主要道路との交差についてお答えいたします。当該路線と主要道路との交差数は、国道が2カ所、主要地方道が1カ所、一般県道が3カ所で、合計6カ所でございます。  次に、当該路線における交通あるいは案内標識等の設置についての考えをお答えいたします。当該路線は、混雑する市街地を避け、十和田湖と八戸市、五戸町方面を結ぶバイパス的ルートであるため、観光客等の利用も多いと思われることから、案内標識等の設置状況を調査して、今後計画的に必要な措置を講じてまいりたいと考えております。また、予想される維持費でございますが、除雪費あるいは除草費、維持工事費等を含めましておおよそ800万円から1,000万円の範囲かというふうに想定しております。  以上であります。 ○議長(沢目正俊君) 24番 ◆24番(竹島勝昭君) 維持管理費が800万円から1,000万円ぐらい、私が想定したより大分低いなと。こういう額にしても市道に認定するメリットとして地方交付税に算定されてくるというようなことを聞きますが、この23キロで交付税に算定されるのはどれくらいが交付されるものか、参考までにお伺いいたします。 ○議長(沢目正俊君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(鈴木史郎君) お答えいたします。  単価でキロメートル当たり26万2,000円が適用になりますので、おおむね約600万円前後の増加が見込まれるものと考えております。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。 △日程第46 議案第102号 十和田市土地開発公社定款の変更について ○議長(沢目正俊君) 日程第46、議案第102号 十和田市土地開発公社定款の変更についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。  昼食のため暫時休憩します。                  午前11時55分 休憩                                                  午後1時15分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第47 議案第103号 平成20年度十和田市一般会計補正予算(第3号) ○議長(沢目正俊君) 日程第47、議案第103号 平成20年度十和田市一般会計補正予算第3号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  24番 ◆24番(竹島勝昭君) 3点ほどお伺いいたします。  まず、18ページの民生費、社会福祉費の老人福祉センター管理費の中で光熱水費が210万円増額補正されていますが、今回の補正ではこの項目だけが210万円増額されていますが、何か事情があるのかお聞かせください。  それから、26ページ、消防費の一般業務委託料についてですが、233万7,000円の減額となっていますが、減額理由は何なのか。また、先般消防団員の消火活動中に心痛む、悲しい、まことに残念な死亡事故があったわけですが、その死亡の事故状況について現時点でわかる範囲でお答えください。  なお、市の対応として業務委託している人、委託を受けている事務組合との責任問題とか補償問題はどのようになるのかお聞かせください。  それから、27ページ、教育費の中の幼稚園費についてですが、9月の決算委員会で聞いた際、市立沢田幼稚園の在園数は3名で、来年度の就園者数は秋ごろまでに調査するということでしたが、何名の就園予定なのか。また、沢田幼稚園の平成20年度の運営費は人件費も含めて幾らなのかお聞かせください。  以上、3点について。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 老人福祉センター管理費の中の光熱水費の補正についてお答えいたします。  当初予算において水道料金の値上げを見込まなかったため、計上誤りによる補正となっております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 消防団事務委託料についてお答えいたします。  消防団事務委託料の減については、事務を広域消防事務組合消防本部へ委託しておりますけれども、今回減になった理由は、平成19年度消防団事務委託費の決算をした結果、平成20年度へ繰り越しとなる相当額について、平成20年度の市の委託料から減じて相殺するような形にしたものであります。これは、当初委託料の団員報酬については定員の全員分を計上していることから不用額が生ずることでこのようになっております。  それから、大変悲しいことでありましたけれども、団員の死亡のことについては、私ども消防本部から確認していることのみしかお話しできませんけれども、新聞等ではさまざま報道されておりますけれども、消防本部からは11月27日未明、東二十三番町で発生した建物火災によって消火活動中の事故で消防団員が死亡したという事実のみを確認しております。その他のその当時の状況とか原因については警察署、消防署等において調査中ということであります。  それから、殉職団員の公務災害補償や表彰にかかわるようなことなど、いわゆる消防団事務については、市から受託している消防本部が主体的に行うことになって、そのように事務を進めておりますけれども、市の窓口である総務課においてはその都度、例えば先ほどお話ししたようなこと等については協議、相談をしながら進めているところであります。  以上であります。 ○議長(沢目正俊君) 教育部長 ◎教育部長(梅津敏明君) 教育費のご質問にお答えいたします。  沢田幼稚園の平成21年4月からの入園希望者は1名でございました。それから、20年度の運営費というお話ですが、今19年度の決算の手持ちしか資料がございません。人件費等で880万5,000円ということでございます。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 24番 ◆24番(竹島勝昭君) 老人福祉センターの管理費の光熱水費ですが、これは19年度と比べて施設がふえているんですか。まず、この機会に対象になる施設を教えていただければ、それで19年度と比べて施設がふえているのか。  それから、沢田幼稚園のことですが、1名ということですか、来年の就園予定は。希望者が1名ということですね。そうすると、880万円の経費がかかっているということですが、去年の3名を880万円で割っても1人当たり約300万円、これ1人で880万円かかることになるようですが、これだともう費用対効果ばかりでなく、教育面を考えて、決断の時期でないのかなと思いますが、教育長から今後の対応について考えをお聞かせください。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 19年度に比べてふえているかということの質問ですけれども、利用者がふえているということから、使用する燃料費等も含め、水道料金のほうもふえてございます。ただ、幾らふえているかという資料が今ございませんので、申し上げられません。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 教育部長 ◎教育部長(梅津敏明君) 沢田幼稚園の園児のことですが、現在3名でございまして、そのうち卒園児もございます。よって、21年度は新規の入園が1名、20年度からの持ち上がりといいますか、進級した者が1名ということでの2名ということになります。 ○議長(沢目正俊君) 教育長 ◎教育長(稲垣道博君) ただいまご指摘の件でありますが、今部長からもありましたが、そういう現段階での人数であります。したがいまして、そのことを踏まえまして今後のことについて検討してまいりたいと、こう思っております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 24番 ◆24番(竹島勝昭君) 老人福祉センター、施設数は同じということですか。利用者がふえているからこれだけの補正を、単純ミスで水道料金の値上げ分を見込まなかったにしても、何か今そこに資料がないようですけれども、19年度の決算額では326万3,000円、今年度のこの当初予算と今の補正を入れると550万円以上になりますね。そうすると、200万円以上の増額ということですから、ちょっとこれは利用者がふえても大きいように感じますが、その辺はどうですか。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 水道料金についてお答えいたします。  5月から9月までが117万5,000円ほど使用しております。それとあわせて水道管の漏水処理ということで約20万ほどかかっております。  それから、水道料の当初予算額が108万見積もっていたんですが、既にこの9月までに136万ほどかかっていたということで、それと合わせますと約210万ということになります。  以上です。       (「議長、休憩してください」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) 暫時休憩します。                  午後1時26分 休憩                                                  午後1時26分 開議 ○議長(沢目正俊君) 休憩を解いて会議を開きます。  ほかに質疑ありませんか。  1番 ◆1番(舛甚英文君) 18ページ、障害者福祉費のことで、300万円余が補正になっていますが、国のほうから出たということですけれども、障害者の負担がかなり、1割負担に自立支援法でふえているわけですが、そのことでこの扶助費等は、直接これは利用者へ還元されているというか、利用料に還元されているのだろうか、どういう使われ方なのだろうかなということが1つ。  次に、20ページで生活保護関係の扶助費がかなりふえているわけですが、恐らく保護世帯数がふえているということだろうと思うんです。当初見込みよりもどの程度ふえたのだろうかというのがわかりましたらお願いします。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 最初の障害者福祉費の307万円についてですけれども、これについては障害者の緊急特別対策支援ということで、国の10分の10の事業に補助が出たという内示を受けておりまして、それによる増額でございます。これについて、その扶助費への影響はあるのかということですけれども、それはその緊急対策のために使う費用ですので、扶助費には関係しておりません。  次に、生活保護の関係ですけれども、どの程度ふえているのかというご質問でございましたけれども、昨年の11月とことしの11月を比較したものでお話しいたします。人員とすれば、昨年の11月には687人でしたものが、20年の11月においては726人ということで、前年の同月に比べますと105.7%になります。保護率にいたしまして、昨年は1,000人当たり10.28パーミルでしたが、今年度におきましては10.98パーミルとなっております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 16番 ◆16番(畑山親弘君) 農業関係について質問いたします。  秋になりましたらやっぱり休耕田だとか水路だとか、いわゆる山村地帯の荒れている箇所が非常によく見られるような状況であります。土地改良区等からも農地・水・環境保全については市のほうにも要望はあったようでありますが、実際にそういった国の政策を十和田市はやらなかったわけでありますが、十和田市がやるとしたら、そういった受益面積というのですか、それはどのくらいに想定されるのでしょうか。これが1つ。  2つ目は、この前いろいろお尋ねしたんですが、農地・水・環境保全の関係で、国のほうでそれなりの財政措置をして、ちょっとあいまいな部分があったというふうに理解しておりましたので、市町村はたったの3.75%出せばいいのだということでしたけれども、元数が4,400円なのか、10アール当たり国が4,400円です、補助対象が。市町村の負担が1,100円、元数が4,400円のような気もするんですが、その辺はどちらなのか、そこをはっきりさせていただきたいなと思います。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) お答えいたします。  十和田市の農用地面積は、約1万2,600町歩であります。国の要綱等によれば、この農用地面積がすべて対象になるわけではなくて、農業振興地域内の農用地ということで、いわゆる農振地域という表現をしておりますけれども、そこに指定されている農用地でないと対象にすることができません。したがいまして、十和田市の農振上の農用地面積というのは約9,200町歩であります。他地域の状況等を見ますと、大体水田面積、田畑あるわけですけれども、田の面積に対して共同活動交付金というふうなものが出ているみたいです。ですから、そういうふうなことを参考にすると、およそ対象として考えられるのは最大7,700町歩というふうに考えられております。  また、個人が持っていて、そして農振面積にカウントされる、すべてが対象になるかというと、この中でまた土地改良事業なり集落なり、それから共同施行なり、ある一定の組織をもって管理されていることが対象になりますので、参考までに土地改良区が管理している面積というのがおよそ5,900町歩でございます。  次に、市の持ち出しといいますか、市町村の自主財源に対する質問についてお答えします。国からの交付金が10アール当たりでお話ししますと、国では、4,400円が最終的にその活動の団体というか、10アール当たりに対して支払う金額だと規定しています。その4,400円のうち、国が50%、2,200円、県が25%、1,100円、市町村が25%、1,100円となっております。そして、このうち県及び市町村負担金、いわゆる1,100円、1,100円の部分に対して、国では財政措置をするというふうになっております、指針によれば。それで計算すると、普通交付税なり特別交付税というふうなものがうたわれておりますけれども、計算上は最終的に4,400円を100%としたときの市町村の負担金を試算しますと3.75%になるというものでございます。  以上で終わります。 ○議長(沢目正俊君) 16番 ◆16番(畑山親弘君) 大体十和田でやるとすれば5,900町歩ぐらいになるだろうと想定されると。仮に約6,000町歩だとすれば、その4,400円の3.75%が市町村の持ち出しだと、あとは国の財政措置がなされているのだということになりますと、実際その6,000町歩を実施したとすれば、どのくらいの市の持ち出しになるのでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(鈴木史郎君) まず、交付税について補足いたしますけれども、午前中の両泉寺の道路のところでもちょっと言い忘れたんですけれども、算定はあくまでも理論上の話であって、全国の総額が低くなりますと全国の市町村での奪い合いですので、実際に交付税が入ってくるときには大分少なくなったなというときがよくあるそうでございます。  それから、今の農地・水・環境についてでございますけれども、この農地・水・環境の事業をやったからといって新たに新規で入ってくる普通交付税の項目はきのう、おととい調べてみたんですけれども、見当たらないものでございまして、多分あるとすれば現在この事業をやってもやらなくても毎年大体2,000万円前後のお金が入ってきています。国は、その中に溶け込んでいるよというふうな趣旨で多分見込んでいるかと思いますけれども、そういう事情もご理解いただきたいと思います。 ○議長(沢目正俊君) 農林部長 ◎農林部長(山本邦男君) 6,000町歩を対象とした場合ということでお答えしたいと思います。  計算上では、6,000町歩、ですから10アール当たり4,400円ですので、6万掛ける4,400円掛ける3.75%ということで、数字上は990万円ということになります。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 16番 ◆16番(畑山親弘君) 先ほど鈴木企画財政部長が交付税のことで云々と申しましたけれども、それは地方交付税なり特別交付税は色がついていませんから、それはわからないということだと思うんです。けれども、そこは、行政の判断、市町村の判断、農業に対しての思いやりがあるのかどうかと、あるいはそういう農業環境が悪くなっていくことに対する対策をどうするべきかというのが市長の判断だろうと。今の農林部長の答弁によりますと、990万円、6,000町歩に対して約1,000万円弱ということになるのだろうと、こういうことがわかりました。今後政策的なことですから来年度以降どうなるのかというのは市長の判断でしょうから、それは今後のこととして内容は理解できました。ありがとうございます。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) 余り項目で見ない用語の関係ですが、10ページに自動車取得税減収補てん臨時交付金というのがあります。今世界じゅう、トヨタあたりも来年は100万台ほど生産数を減らすくらい自動車は売れていないので取得税の減はわかるんですが、こういう中身のものと理解していいのか、目的及び制度の内容をご説明願いたいと思います。  それから、11ページにちょっと小さくても高齢者医療制度円滑運営事業費という名前であるのだけれども、かなり批判されても入ってきているわけですので、この目的、内容を説明願いたいと思います。  それから、27ページに小学校の設備工事というのがあるのだけれども、これはどこの何なのか。  その次、これは収入役からお聞きしたいんですが、今大変世界じゅうの金融不安という状況で、多分不良債務や不良証券というのはだんだんと小分けして、ほとんどの銀行が持たされているのだろう、これは推測です。具体的事実はわからないんですが、そしてどこも壇上からも述べたように貸し渋り、自己資本が減ったりして現金保有も資金保有も少なくなっていると、いろんな事情がある。今は、市町村の預貯金もリスクを背負っています。したがって、常にこういう時代は、収入役としては預けている金融機関の動向というのは目を離されないと思うんです。その辺はどういうような状況で点検をしているのかなというあたりをお聞かせ願えればと思います。 ○議長(沢目正俊君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(鈴木史郎君) 自動車取得税の減収補てん臨時交付金につきましては、道路特定財源税率の失効期間中の減収分を補てんするものでございます。道路特定財源でありますので、総じて道路行政の中に使うというような趣旨で交付されているものと認識しております。 ○議長(沢目正俊君) 民生部長 ◎民生部長(立崎享一君) 高齢者医療制度円滑運営事業費についてお答え申し上げます。  19ページにも関連があるわけですが、この事業は21年度低所得者層に対する保険料の軽減措置に対応する後期高齢者システムの改修費ということでご理解のほどお願いいたします。 ○議長(沢目正俊君) 収入役 ◎収入役(大川晃君) お答え申し上げます。  金融機関の経営状況等につきましては、中間期の決算及び最終決算等を見まして判断してございます。特に私たちは、各金融機関の自己資本比率を重要な市場と見て判断してございます。国内における自己資本比率は4%が一つの基準でございますけれども、県内の金融機関は10%前後の自己資本比率であると認識いたしております。  以上でございます。 ○議長(沢目正俊君) 教育部長
    ◎教育部長(梅津敏明君) 27ページ、小学校費の工事請負費の設備工事についてお答えいたします。  この金額は、沢田小学校の屋内消火栓ポンプ取りかえ工事の分でございます。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) 今収入役の答弁で、金融市場というのは毎日動いているんです。決算期、四半期の決算を見ても、もちろんこれも当然見なければならない資料です。でも、いわゆる日常動いていて、今は大抵公表、いろんなことをしているのだけれども、急激に何かがあるということがあるわけ。決算は、これは当然見なければならないし、自己資本比率もこれは当然の項目として見なければならない。運用費が小さい金融機関、株を上場しているわけでもない。株価の動きはわからないが、市場や一般市民のところは、持っている人はやっぱりこれ相当気にして見ているけれども、株価の動きというのは、これは大きいでしょう。いわゆる市場判断です。でも、どこも上がっていない、下がっている状況なわけですから、基本的には、私は今はもうちょっといろいろな点で留意する時期でないかなと。安定しているときには、そんなに細かくいつもいつも見る必要はないけれども、今はご承知のように金融不安という言葉で、具体的に私らわからない部分があっても職務柄、いつも以上に留意をしてみる時期だと思いますので、それを喚起するためにあえて申し上げましたので、要望というか、お願いをしておきます。 ○議長(沢目正俊君) 2番 ◆2番(堰野端展雄君) 13ページ、諸収入の境界測量等経費負担金、これはどちらから入ったお金でしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) お答えいたします。  小坂町との十和田湖の境界における測量費の小坂町からの負担金分を雑入として計上したものです。 ○議長(沢目正俊君) 2番 ◆2番(堰野端展雄君) これは、折半でしょうか、それとも境界のように6・4とか導入しているのでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 総務部長 ◎総務部長(成田秀男君) 6・4の割合で、4の割合部分を負担していただいたものであります。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。 △日程第48 議案第104号 平成20年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(沢目正俊君) 日程第48、議案第104号 平成20年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。 △日程第49 議案第105号 平成20年度十和田市後期高齢者医療特会計補正予算(第1号) ○議長(沢目正俊君) 日程第49、議案第105号 平成20年度十和田市後期高齢者医療特会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) いろいろ問題を抱えながらも発足をして半年余りたちました。けさの新聞を見たら、国全体で後期高齢者医療制度の保険料の滞納率が8%とかと出ていました。年金から天引きされる方が大変多いでしょうから、収納率というのは私高いのではないかなと思うのだけれども、十和田市分といいますか、これは現時点で収納率でもいいし、滞納率でもいいし、どういう状況になっているのかが1点。  第2点目は、人数で見たときに年金天引き、件数でも率でもいいし、だんだん変わってどうなったのだか忘れるぐらい変わってしまうのだけれども、直接納付ができるように今なったのかな、これからだったのかな、そこら辺の納付の種類の区分などわかったら知っておきたいなと思うのですが。これちょっとわからなければわからなくてもいいが。 ○議長(沢目正俊君) 民生部長 ◎民生部長(立崎享一君) 後期高齢者の保険料の滞納率でございますが、今ここにデータとして持ってきておりませんが、私の知っている限りでは、普通徴収の1割程度の方が滞納しているのかなという記憶がございます。  それから、保険料の納入方法ですが、特別徴収、年金からの天引きでございますが、それと一応の条件がありますが、条件によって口座振替ができる方、あとは直接納める方という形で3種類があるかと思いますが、圧倒的に特別徴収が70%近くあったと思いますが、そのような状況でございます。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。 △日程第50 議案第106号 平成20年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(沢目正俊君) 日程第50、議案第106号 平成20年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 介護の認定のことについてお聞きしたいんですが、当初はほとんど一定年齢以上が対象になって、その中の不自由な方々という認定だったと思うんです。その後は、年々全体ではなくてある程度減ってきているのではないかなという気がしているんです。これ今は新たに申請、認定される方々がどれぐらいなのか。それと、教育、福祉のほうでたしか認定作業の委託を受けて行っていると思うんですが、これは今年何回ぐらいの形で認定委員会が開催されているのでしょうか。  それから、ちょっとしばらくぶりで言葉がよくわからないものであえて聞きます。地域密着型介護サービス給付というのと居宅や介護で計画給付というのがあります。ここがちょっとわからないので、説明してもらえればと思います。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 最初に、介護保険認定について、特に新規認定等についての質問にお答えいたします。  平成19年度のものでお答えいたします。平成19年度は3,422件の認定申請のうち、新規認定は671件となっております。  次に、地域密着型介護サービスとは何かということですけれども、これについては認知症の対応型のデイサービスと高齢者のグループホームというのがこれに当たります。  次に、居宅介護サービス計画給付とは何かということでお話があったかと思うんですが、これは居宅介護サービス事業者が行いますケアマネジャーが作成するケアプランの報酬のことになります。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 16番 ◆16番(畑山親弘君) 一つだけお聞きします。  ちょうどことしで3年目で、恐らく介護保険料の改定の準備をして、既に決まったのではないかなと思いますが、来年度以降3年間は1カ月どのくらいになるでしょうか。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 介護保険料についてのご質問であったかと思いますけれども、今介護保険運営協議会のほうでもって検討しておりまして、これまでに2回ほど実施しております。そこの部分においては、現状、それからサービスの増加量を見た上での検討となっておりますが、2月までに5回を予定しております。今のところ介護保険料についての数字というものはまだ決まっておりません。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 16番 ◆16番(畑山親弘君) 十和田市は大変高いということで、3年前は。今年度の見込みというのは、その計画数だとか、そういった給付なりによって異なるのでしょうけれども、おおよその見通しとして私が当時の試算をしてみたら、現状額でおさまるのかなという感じをしていましたが、そういう傾向ではないんですか。 ○議長(沢目正俊君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(新井山洋子君) 皆様方も既にご存じのとおり介護報酬が、介護報酬というよりも介護にかかわっている人たちに対しての人件費が3%上昇するということで、それに伴う金額は180円ほどになります。それは、国から補助みたいなもので来るとは言っておりますけれども、そのようなことがまず1つ。  それとともに、市内の介護の部分については非常に利用率が高くなっております。そのようなことから、現状どおりというわけにはいかないのではないかなと試算しております。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。 △日程第51 議案第107号 平成20年度十和田市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(沢目正俊君) 日程第51、議案第107号 平成20年度十和田市水道事業会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。 △日程第52 議案第108号 平成20年度十和田市下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(沢目正俊君) 日程第52、議案第108号 平成20年度十和田市下水道事業会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) ちょっと細かいけれども、意味がわかりにくいので聞きます。  下水道の資金計画のところの用語で下位のほうに貸付金回収と、これは何となくわかるのだ。ところが、これと見合うことと書いているんですが、貸付金の返還と言っていて、ちょっと立場が反対になれば言える言葉かもわからないけれども、わかりにくいんですが、これはどこに貸して、どういう形でこうなるのか教えてください。 ○議長(沢目正俊君) 上下水道部長 ◎上下水道部長(小出紀明君) お答えいたします。  これは、19年度決算確定によりまして補正するものですが、19年度決算時における下水道事業の中で発生したことですけれども、農業集落排水事業のほうから公共下水道事業、これは同じ中にありますけれども、一つ一つ一応事業として別にしていますので、そっちのほうへ1億円ほど貸し付けがあったということで、20年度に1億円を返しますということをここに表記してございます。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) 意味がわかった。皆さんの時々気になるのが、だれの立場に立って用語を使っているかというときがあるのです。貸付金か借入金か、こっちから貸せば貸付金だよ、あっちに貸せば借入金だよ。立つ場所によって用語をそのまま、あっちのほうで使っていた言葉をこっちに持ってくるとかというの、ちょっとこんがらがるんです。今言ったのでわかる。そこら辺の用語が、普通の人が見てもわかる用語にしないと、立場、どっちから見たか。前も、体の立場でも、後ろでも見方によれば前になるし、前もあっちから見れば後ろにもなる、そういう用語の使い方、非常にわかりにくいので、下水道は下水道側の立場に立って金の動きを見ると。どう直ればいいのかは別にして、そういうのはちゃんと検討してわかりやすくしたほうがいいなと思います。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。 △日程第53 議案第109号 平成20年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(沢目正俊君) 日程第53、議案第109号 平成20年度十和田市病院事業会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。 △日程第54 同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第54、同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第5号は適任とすることに決定しました。 △日程第55 同意第6号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第55、同意第6号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第6号は適任とすることに決定しました。 △日程第56 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第56、同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第7号は適任とすることに決定しました。 △日程第57 同意第8号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第57、同意第8号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第8号は適任とすることに決定しました。 △日程第58 同意第9号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第58、同意第9号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第9号は適任とすることに決定しました。 △日程第59 同意第10号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(沢目正俊君) 日程第59、同意第10号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第10号は適任とすることに決定しました。 △日程第60 十和田市選挙管理委員の選挙 ○議長(沢目正俊君) 日程第60、十和田市選挙管理委員の選挙を行います。  お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定しました。  それでは、指名します。選挙管理委員には古舘實君、高屋實君、青山令子君、齋藤美悦君、以上の方を指名します。  お諮りします。ただいま議長において指名しました方を選挙管理委員の当選者と定めることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました古舘實君、高屋實君、青山令子君、齋藤美悦君、以上の方が選挙管理委員に当選しました。 △日程第61 十和田市選挙管理委員補充員の選挙 ○議長(沢目正俊君) 日程第61、十和田市選挙管理委員補充員の選挙を行います。  お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定しました。  それでは、指名します。選挙管理委員補充員には藤本功雄君、太田敏男君、稲本修明君、中村正好君、以上の方を指名します。  お諮りします。ただいま議長において指名しました方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました藤本功雄君、太田敏男君、稲本修明君、中村正好君、以上の方が選挙管理委員補充員に当選しました。  次に、補充の順序についてお諮りします。補充の順序はただいま議長が指名しました順序にしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、補充の順序はただいま議長が指名しました順序に決定しました。 △日程第62 請願第20―6号 後期高齢者医療制度に関する請願の継続審査~日程第69 請願第20―17号 教育予算の拡充を求める請願の継続審査 ○議長(沢目正俊君) 日程第62、請願第20―6号 後期高齢者医療制度に関する請願の継続審査から日程第69、請願第20―17号 教育予算の拡充を求める請願の継続審査までの8件を一括議題とします。  総務文教、観光経済、民生福祉の各常任委員長から、現在委員会において審査中の請願について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第20―6号から請願第20―17号までの請願8件は、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第70 発議第9号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続に関する意見書 ○議長(沢目正俊君) 日程第70、発議第9号 国営土地改良事業及び地方農政局の存続に関する意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第9号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第9号は原案のとおり可決されました。 △日程第71 発議第10号 非核・平和都市宣言に関する決議 ○議長(沢目正俊君) 日程第71、発議第10号 非核・平和都市宣言に関する決議を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第10号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。 △日程第72 議員派遣の件 ○議長(沢目正俊君) 日程第72、議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。議員派遣については、お手元に配付してあります議員派遣の件のとおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議員派遣についてはお手元に配付してあります議員派遣の件のとおり決定しました。 △日程第73 議案第110号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について~日程第74 議案第111号 十和田市立中央病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(沢目正俊君) 日程第73、議案第110号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第74、議案第111号 十和田市立中央病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  中野渡市長       (市長 中野渡春雄君 登壇) ◎市長(中野渡春雄君) これより本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  議案第110号の十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、被保険者が健康保険法施行令第36条第1号に規定する病院、診療所等の分娩機関で出産した場合における出産育児一時金の額を定めるためのものであります。  議案第111号の十和田市立中央病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定については、健康保険法施行令第36条第1号に規定する保険契約による掛金の支払いを要する出産の場合における分娩料及び帝切時分娩介助料の額を定めるためのものであります。  以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(沢目正俊君) 最初に、議案第110号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  20番 ◆20番(杉山道夫君) 新しく制度ができて、制度をつくる目的はいろいろ騒がれているというか、報道されているように出産にかかわるいろんな訴えや事故が多いと。それを少しでも解決したいというか、緩和したいというふうな形で今度の制度ができたと。したがって、当初の目的は、何かお医者さんたちが苦労しなくていいようにというねらいがあったのだけれども、でき上がってきた保険の中身を見ると出産の医療ミスなどにかかわりがなく、例えばミスがないとしても、出産後に障害が残ったときに補償するという内容。私が見ると、何か目的とやろうとしたことと出てきた中身がちぐはぐで大変わかりにくいです。そう見ると、ここにあるように医療施設などでの出産、こうなっているわけです。ところが、保険ですから支払いが生ずるのか生じないかということできちっとしておかなければならない。私が思うのは、医療施設の分娩というのは分娩室で生まれたのだけを言うのか。というのは、今現に出産間近で救急車でやってたらい回しにされたり、途中でやったりといろんな状況が世の中にありますよね。そういうのをあわせて考えると、必ずしも正常で分娩室でない出産があり得るだろうと。医療施設というのは、敷地に入れば医療施設と見るのか、建物に入った瞬間に生まれれば医療施設の分娩と見るのか。何か手当てから見れば、医師の立ち会いというか、手当てがそこへ払われるのを見ると、医師の立ち会いというのが絶対条件なのか。そうすれば、救急車の中で生まれたときに、医師がやりとりをして、こうしなさい、ああしなさいという指導、助言があれば対象になるのか、そこら辺が大変わかりにくいので、私が知ってもどうこうではなくて、対象になる妊婦の皆さんがどんなとき払われてくるのと、こう聞かれたときに、責任持っている市とか病院はちゃんと正確に答えてやらなければならないだろうということで、あえてこういう視点で聞いているのだけれども、ここで言う病院とか診療所等の分娩というのは、聞かれたときに皆さんは説明をされるんでしょうか。そのことをまず大きく質問しておきたいなと思います。 ○議長(沢目正俊君) 病院事務局長 ◎病院事務局長(梅村建治君) 国保条例にかかわる質問ではございますが、病院判断によるところが多いので、病院側からお答えいたします。  病院、診療所等の分娩機関からの出産とは、病院の敷地内なのか、あるいは建物なのか、トイレなのかとか、そういったご質問かと思います。そのことにつきましては、あくまでも医師や助産師が立ち会いしなければいけないというのが必要条件ということになります。そういうことでございますから、敷地内、建物内であっても医師とか助産師が救急車の中で立ち会いする、あるいは自宅でもって立ち会いした場合には該当になるということになります。  なお、出産してから初めて保険の適用ということになります。  以上です。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) あえて聞くのは、保険の今度は補償の中身なわけです。補償の中身は、生まれた子の障害に対する補償なのです。さっき言ったように医師のミスがある、ないにかかわらず。一般的に思うには、たらい回しにされて車の中で走っているうちに生まれるほうが、私はだれもいないから下手にいって障害が発生することが多いのではないかなという心配があるわけです。心配されるのが全然対象外、たまたま立ち会っても、それはそういうときもあるでしょうが、そっちだけというのは、この制度の中身からいってちょっとおかしいのでないかなと思うんですが、これはだれから聞いてもわからないでしょうが、感想を聞くとすれば病院長しかないかな。何かそこはとてもちぐはぐな気がするのだけれども、どうですか、当事者になれる立場としては。 ○議長(沢目正俊君) 病院長。 ◎病院長(蘆野吉和君) お答えできないかもしれないんですが、恐らくいろんな事情とか状態があり得ると思うんですけれども、恐らくそこまで細かく規定してやっているものではなくて、とりあえず今脳性麻痺とかそういった生まれる子供の補償を何とかしようということで始まったものというふうに考えていかがでしょうか。恐らくこれからだんだんそういう制度が少しずつ、やっているうちにまたちゃんと整備されていくのではないかなと思います。特別な状況を考えてやっていくといろんな状況がありますので、とりあえずこれが始まったということではないかなと思います。 ○議長(沢目正俊君) 20番 ◆20番(杉山道夫君) これはここで解決するような問題ではないでしょうが、それと加入の仕方を聞いたら、何か一定年月になったら届けをするとか何かで、その人に保険証みたいなものを渡すということで、万一別のほうへ行って出産してもそれはそれなりの加入になると、これはいいなと。生まれてから払うということで、例えば一生懸命病院に通っていて一定の年月がたって、あなたは加入したとか何か渡されても、要は急なことで起こってしまって病院にたどり着いたときに生まれると、加入している、でも別で生まれた、これはもう払わないと、こういう格好ですね、流れからいくと。それぐらいだったらちゃんと別にして、私は出産から切り離して、保険は保険にしておいて払ったらそっちに私は対象になると思うんです。なぜ厚生労働省はそう考えなかったのかなというのが不思議でならないんです。  形を見れば。普通の人が考えても、生まれた子が障害だったら、そのほうが大変わかりやすいのに面倒くさくしているなという気がして、これはこれ以上聞いてもしようがないでしょうが、だれかどこかの機会で話す機会があったらそこら辺も指摘して、できれば全部が対象になるように努力してください。 ○議長(沢目正俊君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第111号 十和田市立中央病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(沢目正俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。 △閉会 ○議長(沢目正俊君) 以上で今定例会に付議されました事件の議事はすべて終了いたしました。  以上をもちまして平成20年第4回十和田市議会定例会を閉会します。  まことにご苦労さまでございました。                  午後2時21分 閉会...