十和田市議会 2005-03-28
03月28日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号
平成17年 3月定例会(第1回) 平成17年3月28日(月曜日)
議事日程第5号 平成17年3月28日(月)午前9時開議 第1 同意第1号 十和田市助役の選任について 第2 同意第2号 十和田市収入役の選任について 第3 同意第3号 十和田市
教育委員会委員の任命について 第4 同意第4号 十和田市
教育委員会委員の任命について 第5 同意第5号 十和田市
教育委員会委員の任命について 第6 同意第6号 十和田市
教育委員会委員の任命について 第7 同意第7号 十和田市
教育委員会委員の任命について 第8 同意第8号 十和田市
監査委員の選任について 第9 同意第9号 十和田市
監査委員の選任について 第10 同意第10号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の 選任について 第11 同意第11号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の 選任について 第12 同意第12号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の 選任について 第13 請願第1号
市民文化センター等の
会場使用予約期間 の延長に関する請願の
委員長報告 第14 報告第12号
専決処分の報告について 専決第12号 青森県
市町村等非常勤職員公務災害補償 等組合を組織する
地方公共団体数の増減 及び青森県
市町村等非常勤職員公務災害 補償等組合規約の変更について 第15 報告第13号
専決処分の報告について 専決第13号 青森県
消防補償等組合を組織する地方公 共団体数の増減及び青森県
消防補償等組 合規約の変更について 第16 報告第15号
専決処分の報告について 専決第15号 青森県新
産業都市建設事業団の
設置団体 の数の減少及び青森県新
産業都市建設事 業団規約の変更について 第17 報告第16号
専決処分の報告について 専決第16号 青森県新
産業都市建設事業団の
設置団体 の数の増加及び青森県新
産業都市建設事 業団規約の変更について 第18 報告第17号
専決処分の報告について 専決第17号 上十三
地域広域市町村圏協議会を設ける
普通地方公共団体の数の増減及び上十三
地域広域市町村圏協議会規約の変更につ いて 第19 報告第18号
専決処分の報告について 専決第18号
十和田地区食肉処理事務組合を組織する
地方公共団体数の増加及び
十和田地区食 肉処理事務組合規約の変更について 第20 報告第19号
専決処分の報告について 専決第19号
小川原湖広域水道企業団を組織する地方
公共団体数の増減及び
小川原湖広域水道 企業団規約の変更について 第21 報告第20号
専決処分の報告について 専決第20号 青森県
市長会館管理組合を組織する地方
公共団体数の増加について 第22 報告第21号
専決処分の報告について 専決第21号 青森県
市長会館管理組合を組織する地方
公共団体数の増加について 第23 報告第22号
専決処分の報告について 専決第22号 青森県
市長会館管理組合を組織する地方
公共団体数の増加及び青森県
市長会館管 理組合規約の変更について 第24 議案第3号 十和田市
人事行政の運営等の状況の公表 に関する条例の制定について 第25 議案第4号 十和田市
法定外公共物管理条例の制定に ついて 第26 議案第5号 十和田市
まちづくり基金条例の制定につ いて 第27 議案第6号 十和田市
馬事公苑条例の制定について 第28 議案第7号 十和田市
職員定数条例の一部を改正する 条例の制定について 第29 議案第8号 十和田市職員の給与に関する条例の一部 を改正する条例の制定について 第30 議案第9号 十和田市税条例の一部を改正する条例の 制定について 第31 議案第10号 十和田市
手数料条例の一部を改正する条 例の制定について 第32 議案第11号 十和田市
あすなろ国体記念基金条例等の 一部を改正する条例の制定について 第33 議案第12号 十和田市
公民館条例の一部を改正する条 例の制定について 第34 議案第13号 十和田市
遺児入学祝金等支給条例の一部 を改正する条例の制定について 第35 議案第14号
十和田市長職務執行者の給与及び旅費に 関する条例を廃止する条例の制定につい て 第36 議案第15号 十和田市
下水道事業債償還基金条例を廃 止する条例の制定について 第37 議案第16号
市道路線の廃止について 第38 議案第17号
市道路線の認定について 第39 議案第18号
十和田市立保育所を秋田県鹿角郡小坂町 が保育を実施する児童に使用させること に関する協議について 第40 議案第19号
上北地方教育・
福祉事務組合規約の変更 について 第41 議案第20号 青森県新
産業都市建設事業団に委託すべ き事業に関する計画の一部変更に係る協 議について 第42 議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算 第43 議案第33号 平成17年度十和田市
国民健康保険事業 特別会計予算 第44 議案第34号 平成17年度十和田市
地方卸売市場事業 特別会計予算 第45 議案第35号 平成17年度十和田市
老人保健特別会計 予算 第46 議案第36号 平成17年度十和田市介護保険事業特別
会計予算 第47 議案第37号 平成17年度十和田市
介護サービス事業 特別会計予算 第48 議案第38号 平成17年度十和田市
温泉事業特別会計 予算 第49 議案第39号 平成17年度十和田市
公共用地先行取得 事業特別会計予算 第50 議案第40号 平成17年度十和田市
水道事業会計予算 第51 議案第41号 平成17年度十和田市
下水道事業会計予 算 第52 議案第42号 平成17年度十和田市
病院事業会計予算 第53 請願第2号 十和田市遺伝子組みかえ作物の栽培等に よる交雑等の防止に関する条例について の請願の
委員会付託・
継続審査 第54 請願第3号
在日外国人の無
年金障害者と
在日外国人 及び在外邦人の無
年金高齢者に対する救 済措置を求める請願の
委員会付託・継続 審査 第55 請願第4号
高屋~米内沼線の市道認定と舗装整備を 求める請願の
委員会付託・
継続審査 第56 請願第5号 電源三
法交付金制度の拡充を求める請願 の
委員会付託・
継続審査 第57 報告第23号
専決処分の報告について 専決第23号
自動車事故に係る和解及び
損害賠償の額 の決定について 第58 議案第46号 平成16年度十和田市
一般会計補正予算 (第1号) 第59 発議第5号
野外芸術文化ゾーン計画と電源三法交付 金使途の見直しに関する決議 本日の会議に付した事件
議事日程に同じ ただし、
追加日程 議会運営委員の辞任の件
追加日程 議会運営委員の選任
出席議員(38名) 1番 堰野端 展 雄 君 2番 紺 野 忠 明 君 3番 鳥 越 正 美 君 4番 張 摩 博 子 君 5番 下川原 鉄 男 君 6番 桜 田 博 幸 君 7番 工 藤 正 廣 君 8番 赤 石 花 男 君 9番 田 中 重 光 君 10番 川 村 慎 一 君 11番 野 月 一 正 君 12番 下 山 明 雄 君 13番 岩 城 康一郎 君 14番 今 泉 勝 博 君 15番 相 馬 真 子 君 16番 漆 畑 善次郎 君 17番 石 橋 義 雄 君 18番 小 川 洋 平 君 19番 東 秀 夫 君 20番 市 澤 善 一 君 21番 野 月 誠 君 22番 赤 石 継 美 君 23番 畑 山 親 弘 君 24番 米 田 由太郎 君 25番 折 田 俊 介 君 26番 織 川 貴 司 君 27番 小笠原 光 君 28番 野 月 一 博 君 29番 赤 坂 孝 悦 君 30番 沢 目 正 俊 君 31番 杉 山 道 夫 君 32番 江 渡 龍 博 君 33番 山 本 富 雄 君 34番 角 瑞 世 君 35番 戸 来 伝 君 36番 竹 島 勝 昭 君 37番 野 月 忠 見 君 38番 豊 川 泰 市 君
欠席議員(なし) 説明のため出席した者 市 長 中野渡 春 雄 君 助 役 気 田 武 夫 君 収 入 役 大 川 晃 君 総 務 部 長 加 賀 利 生 君 民 生 部 長 村 山 誠 一 君 健 康
福祉部長 金 澤 孝 明 君 経 済 部 長 安 田 喬 君 観 光 交流部長 田 中 潤 一 君 建 設 部 長 小笠原 一 幸 君
十和田湖支所長 生 出 隆 雄 君 上 下
水道部長 東 昭 悦 君 病 院
事務局長 佐々木 隆一郎 君 総 務 部 理 事 奥 義 男 君 ( 総 務 課 長 事 務 取 扱 ) 総 務 部 理 事 豊 川 繁 美 君 監 査 委 員 事 務 担 当
企画財政部理事 斗 沢 清 君 (
企画調整課長 事 務 取 扱 )
企画財政部理事 中野渡 不二男 君 ( 財 政 課 長 事 務 取 扱 ) 出 納 室 長 嶋 脇 靖 二 君
選挙管理委員会 古 舘 實 君 委 員 長
選挙管理委員会 外 山 國 雄 君 事 務 局 長
農業委員会会長 山 崎 誠 一 君 農 業 委 員 会 中野渡 崇 君 事 務 局 長 教 育 委 員 会 中 野 正 志 君 委 員 長 教 育 部 長 佐々木 淳 一 君 職務のため出席した
事務局職員 事 務 局 長 芋 田 剛 次 長 立 崎 健 二 参 事 久保田 博 衛 次 長 補 佐 石川原 定 子 主 査 中 村 淳 一 午前9時零分 開議
○議長(豊川泰市君)
出席議員は定足数に達していますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事は、日程第5号をもって進めます。
△日程第1 同意第1号 十和田市助役の選任について~日程第12 同意第12号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任について並びに日程第57 報告第23号
専決処分の報告について及び日程第58 議案第46号 平成16年度十和田市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(豊川泰市君) 日程第1、同意第1号 十和田市助役の選任についてから日程第12、同意第12号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任について並びに日程第57、報告第23号
専決処分の報告について及び日程第58、議案第46号 平成16年度十和田市
一般会計補正予算第1号の同意12件、報告1件、議案1件の追加議案14件を一括上程します。 この際、理事者から提案理由の説明を求めます。
中野渡市長 (市長
中野渡春雄君 登壇)
◎市長(
中野渡春雄君) これより本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。 同意第1号の十和田市助役の選任については、
気田武夫氏を助役に選任するためのものであります。 同意第2号の十和田市収入役の選任については、大川晃氏を収入役に選任するためのものであります。 同意第3号から同意第7号までの十和田市
教育委員会委員の任命については、
下山東平氏、小野寺功氏、稲垣道博氏、福士勝子氏及び
小笠原朋子氏を
教育委員会委員に任命するためのものであります。 同意第8号及び同意第9号の十和田市
監査委員の選任については、識見を有する者のうちから選任する
監査委員に髙野洋三氏を、
市議会議員のうちから選任する
監査委員に野月一博氏を選任するためのものであります。 同意第10号から同意第12号までの十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任については、谷村政雄氏、東征悦氏及び
沼田廣太郎氏を
固定資産評価審査委員会委員に選任するためのものであります。 報告第23号の
自動車事故に係る和解及び
損害賠償の額の決定についての
専決処分は、平成16年12月28日午後4時15分ごろ、西2番町の
市道交差点における市職員の運転する公用車の衝突事故に係る和解及び
損害賠償の額を決定したものであります。 議案第46号の平成16年度十和田市
一般会計補正予算第1号について申し上げます。今回の補正は、
歳入歳出それぞれ1億983万8,000円を追加いたしました。この結果、
歳入歳出予算それぞれの総額は111億4,628万6,000円となりました。歳出については、民生費として
特別保育事業委託料、土木費として
除雪業務委託料を追加し、公債費として
長期債支払利子を減額いたしました。次に、歳入については、
所得譲与税、
地方消費税交付金及び
地方交付税を追加いたしました。
繰越明許費については、
町史印刷製本業務の見込額を計上いたしました。 以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
△日程第1 同意第1号 十和田市助役の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第1、同意第1号 十和田市助役の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第1号は同意することに決定しました。
△日程第2 同意第2号 十和田市収入役の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第2、同意第2号 十和田市収入役の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第2号は同意することに決定しました。 暫時休憩します。 (
市長退場後、辞令を交付。その後、市 長・助役・
収入役入場、自席に着席) 午前9時6分 休憩 午前9時9分 開議
○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。 先ほどの十和田市助役並びに収入役の選任において同意されました
助役気田武夫君並びに
収入役大川晃君から、この際
あいさつを受けたいと思います。
△
助役あいさつ
○議長(豊川泰市君) 最初に、
助役気田武夫君
◎助役(
気田武夫君) おはようございます。 ただいま市長より、本日3月28日付で助役の辞令をいただきました。それに先立ち、議会の皆様方のご同意を賜り、まことにありがとうございました。今、辞令を手にし、改めてその任の重さを実感し、身の引き締まる思いでございます。 私は、当市に教育長として赴任して6年半になります。その間、市の
教育行政に携わってまいりましたが、皆様方のご指導、ご協力により、どうにかその任を果たすことができたのではないかと、心からお礼申し上げます。私の略歴を見ておわかりのように、私はこれまで
教育分野しか歩んでおりません。したがいまして、他の
行政分野には全く疎く、そういう点で市長をよく補佐できるか不安でありますが、これから市政全般について勉強し、十和田市発展のために微力ながら誠心誠意努めてまいりたいと思っておりますので、
議員皆様方のご指導、ご鞭撻よろしくお願い申し上げまして就任のご
あいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。 (
あいさつ終了後、礼をして着席)
△
収入役あいさつ
○議長(豊川泰市君) 次に、
収入役大川晃君
◎収入役(大川晃君) おはようございます。 ただいま、
議員各位の同意をいただきまして、まことにありがとうございます。不肖ながら、私のこれまでの経験を生かしながら新市発展のために頑張ってまいりたいと思います。
議員各位のご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。簡単でありますが、就任の
あいさつといたします。ありがとうございました。 (
あいさつ終了後、礼をして着席)
△日程第3 同意第3号 十和田市
教育委員会委員の任命について
○議長(豊川泰市君) 日程第3、同意第3号 十和田市
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 31番
◆31番(杉山道夫君) 私は、今、提案されている個々について云々という気は毛頭ございません。基本的には全員賛成であります。ただ、前にも私は市長にただしたことがあるんですが、
教育委員の場合は、市長のもとにはあるけれども、基本的に独立して委員会を構成しています。それぞれに教育にかかわる経歴がある方々です。別にそれも異議はないです。ただ、
教育行政については、私は基本的に個々が教育に関する考えというのをきちんと持ってほしい。 残念ながら、現状を見ると、私が見るには、事務局が提案したものをすんなり認めるという、もちろん法律上はそれでいいんですが、今、教育界がいろいろな問題を抱えていることを考えれば、やっぱり1つはもうちょっと積極的なことを期待しているのではないかなと思います。そういう意味で、提案されている方々と市長がどういう接触をしたかわからないですが、そこら辺まで教育にかかわる識見、考え、そういう意見の
やりとり等があって提案しているのかどうなのか。そのことを市長からお聞きしたいと思います。
○議長(豊川泰市君) 市長
◎市長(
中野渡春雄君)
教育行政につきましては、非常に複雑多岐にわたっております。最近では、
民間企業委員の方たちの登用が多く見られるようになっております。そういう観点から、やはり広く、教員の資格を持った方ばかりではなく、そういった広く教育に関して、それこそ論じていただきたいということから、私はいろいろな方々と接しながら、そういった選任について決定をしてお願いしたわけですけれども、快く引き受けてくださったということで、今、提案するわけでございます。
○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第3号は同意することに決定しました。
△日程第4 同意第4号 十和田市
教育委員会委員の任命について
○議長(豊川泰市君) 日程第4、同意第4号 十和田市
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第4号は同意することに決定しました。
△日程第5 同意第5号 十和田市
教育委員会委員の任命について
○議長(豊川泰市君) 日程第5、同意第5号 十和田市
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第5号は同意することに決定しました。
△日程第6 同意第6号 十和田市
教育委員会委員の任命について
○議長(豊川泰市君) 日程第6、同意第6号 十和田市
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第6号は同意することに決定しました。
△日程第7 同意第7号 十和田市
教育委員会委員の任命について
○議長(豊川泰市君) 日程第7、同意第7号 十和田市
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第7号は同意することに決定しました。
△日程第8 同意第8号 十和田市
監査委員の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第8、同意第8号 十和田市
監査委員の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第8号は同意することに決定しました。
△日程第9 同意第9号 十和田市
監査委員の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第9、同意第9号 十和田市
監査委員の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 質疑なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第9号は同意することに決定しました。
△日程第10 同意第10号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第10、同意第10号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第10号は同意することに決定しました。 (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 暫時休憩します。 (除斥対象議員入場のための休憩) 午前9時17分 休憩 午前9時18分 開議
○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。
△日程第11 同意第11号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第11、同意第11号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第11号は同意することに決定しました。
△日程第12 同意第12号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(豊川泰市君) 日程第12、同意第12号 十和田市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、同意第12号は同意することに決定しました。
△日程第13 請願第1号
市民文化センター等の
会場使用予約期間の延長に関する請願の
委員長報告
○議長(豊川泰市君) 日程第13、請願第1号
市民文化センター等の
会場使用予約期間の延長に関する請願の
委員長報告を議題とします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。 総務文教常任委員長 36番 竹島勝昭君‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
△総務文教常任
委員長報告 (36番 竹島勝昭君 登壇)
◆36番(竹島勝昭君) 今定例会初日において当委員会に付託となりました請願第1号
市民文化センター等の
会場使用予約期間の延長に関する請願について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本請願の趣旨は、市民文化センターなどの会場使用の予約期間について、現在、入場料が有料の催しの場合の予約期間は6カ月前となっているが、これを1年以上前から予約できるように早急に必要な改善策をとっていただきたいというものであります。 当委員会では、理事者側からの説明を求め、慎重に審査した結果、各界の著名な文化文芸活動団体や個人を誘致するためには1年以上前からの日程の調整が必要であるが、現状の6カ月前からの予約では会場の確保ができず、現実問題として招致が大変困難なものになっていること、また、理事者側において公的事業などの予約については支障のないように調整できる見込みであることから、本請願の願意を妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決定しました。 以上ご報告申し上げましたが、本請願を当委員会の決定どおり
議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ
委員長報告といたします。
○議長(豊川泰市君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑を許します。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 本請願に対する
委員長報告は採択とするものであります。 本請願は
委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第1号は
委員長報告のとおり採択することに決定しました。
△日程第14 報告第12号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第14、報告第12号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第12号は承認することに決定しました。
△日程第15 報告第13号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第15、報告第13号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第13号は承認することに決定しました。
△日程第16 報告第15号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第16、報告第15号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第15号は承認することに決定しました。
△日程第17 報告第16号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第17、報告第16号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第16号は承認することに決定しました。
△日程第18 報告第17号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第18、報告第17号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第17号は承認することに決定しました。
△日程第19 報告第18号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第19、報告第18号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第18号は承認することに決定しました。
△日程第20 報告第19号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第20、報告第19号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第19号は承認することに決定しました。
△日程第21 報告第20号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第21、報告第20号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第20号は承認することに決定しました。
△日程第22 報告第21号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第22、報告第21号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第21号は承認することに決定しました。
△日程第23 報告第22号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第23、報告第22号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第22号は承認することに決定しました。
△日程第24 議案第3号 十和田市
人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第24、議案第3号 十和田市
人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 31番
◆31番(杉山道夫君) 私がお聞きしたいのは、今度の条例で分限及び懲戒の処分等の状況報告とありますから、一定程度の件数とか人数等の報告は公表されるのではないかなと思います。私が前から言ってきているのは、例えば交通事故等でも、悪質の場合には氏名公表等があると思うんです。このいわゆる悪質というか氏名公表に至るような基準というのは、これも条例で今、定めるんだけれども、その先に具体的な形で決めようとしている、そこら辺の基準というのはもうお持ちになっているんでしょうか。同時に、現在、例えば氏名公表するというのは、どういう状況といいますか、事項といいますか、処分のときにあるのでしょうか。
○議長(豊川泰市君) 総務部長
◎総務部長(加賀利生君) 職員の懲戒処分等に対する氏名公表の方法でございますけれども、国におきましては公表の基準というのがございまして、ただ、その中でも氏名につきましては一般的な懲戒処分につきましては公表しないようになってございます。ただ、いわゆる悪質と申しますか、刑罰なり、こういうふうなたぐいのものに属する場合は、積極的に私どもの方が公表しなくても警察の方なり、あるいはマスコミ等を通じて公表されるのがこれまでの例でございます。ただ、今、国の方でも職員個々の名前につきましては、先ほど言いました一般的なものにつきましては公表しないような方法になってございまして、まして私ども小さい市町村におきましては、公表することがよいかどうかというようなことも含めまして、今後の検討課題にはなるかと思っていますが、国や県や、あるいは他市の状況等を見て、それは判断してまいりたいと、こう考えております。 以上です。
○議長(豊川泰市君) 31番
◆31番(杉山道夫君) 私が、これに氏名を公表せよと、しかも全部公表せよというふうに受けとめているのかもしれない、別に私はそういう意味で言っているのではないんです。あらかじめきちんとした基準を持っていないと、いろいろ社会的な動きで当局が迷ったり動かされたりするのではないかと。その方が、逆に私は人事の形からいってまずいのではないか、きちんとあらかじめ、こうこうこういう場合はなるよというのを持って、そのことを職員にもきちんと示していると、その場面になったときには大変対応しやすいのではないかなと思うんです。 それと、たとえ懲戒処分に至らない訓告等でも、物によっては大変市民の関心の強いものもあります。行政が、例えば一定の事業をして、そのことにかかわって、でも懲戒処分には至らないが訓告はするだろうとかという場合もあるんですね。これは、市民から見ると罰の重い、軽いにかかわらず、一定の事故等があったときにけじめをきちんとつけたかという意味で私は関心がある場合があるんですね。そういうことも含めて、せっかく条例をつくったわけですから、その先の基準というのは大変複雑で面倒くさい要素があると思うんですが、私はぜひ検討して一定のものはきちんと事前に持っておくと、そういうことを要望しておきますので、できたかできないかは後から聞きますから。 以上です。
○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
△日程第25 議案第4号 十和田市
法定外公共物管理条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第25、議案第4号 十和田市
法定外公共物管理条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
△日程第26 議案第5号 十和田市
まちづくり基金条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第26、議案第5号 十和田市
まちづくり基金条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
△日程第27 議案第6号 十和田市
馬事公苑条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第27、議案第6号 十和田市
馬事公苑条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
△日程第28 議案第7号 十和田市
職員定数条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第28、議案第7号 十和田市
職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
△日程第29 議案第8号 十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第29、議案第8号 十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
△日程第30 議案第9号 十和田市税条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第30、議案第9号 十和田市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
△日程第31 議案第10号 十和田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第31、議案第10号 十和田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
△日程第32 議案第11号 十和田市
あすなろ国体記念基金条例等の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第32、議案第11号 十和田市
あすなろ国体記念基金条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 31番
◆31番(杉山道夫君) 条例の中身等については予算委員会の中で聞いておりますので、新収入役も就任したことなので、4月1日以降の運用についてお聞きしたいと思います。 基金から現金、収支会計の方へ動かすことができる。これは、もちろん私もいいと思います。問題は、だからといって毎日そうするというわけではないだろうと思うんです。預金をしている銀行等の動きを常に見ていて、必要だと思ったときにやるだろうと。問題は、その情報の収集の仕方です。例えば、東京都ですと、この基金管理専属職員が3名か4名いるんです。毎日、各銀行の動き、株価の動き、金の動きを見ていて、その結果を責任者に伝えて直ちに対応をとるとなるわけです。当市などの場合は、限られた市内の金融機関でしょうから、そう大きい変化はないと思うんですが、この情報の収集をどのような形で行うのか。ここが一番、条例をつくっても黙っていれば意味がないわけですから、そのことが大変大事になると思うんですが、新年度における運用の仕方、情報の収集について、新収入役はどうお考えでしょうか。
○議長(豊川泰市君) 収入役
◎収入役(大川晃君) 正直申しまして、ただいま就任いたしまして、まだ細部については引き継ぎいたしてございません。 ただ、基本的には、ペイオフ、もう具体的に入るわけですから、我々公金を扱う者としては3つのことを考えていきたい。1つは安全性、これはもう元本保証、元本は確実に保証していただきたいということを考えていきたい。それから流動性、幾ら元本保証といっても長期的な債権等によっては資金繰りが悪くなるので、その流動性も考慮していきたいと。それからもう一つは、そういいながらも効率的な運用が必要だろうということで金利等の状況も検討していきたいと。 それから、債権を何%にして、その他の一般の貯金を幾らにするかということについては、今後十分検討してまいりたいと。それから、いわゆる資金管理上の情報につきましては、今のところは、どこどこという形ではございませんけれども、指定金融機関等を通して正確な情報を得るためにシンクタンク等からの情報も得ていきたいなと考えております。 以上でございます。
○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
△日程第33 議案第12号 十和田市
公民館条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第33、議案第12号 十和田市
公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 33番
◆33番(山本富雄君) 毎回この公民館分館の廃止に伴って提案を申し上げてきましたが、今度の元町の分館も前々から地域住民との話し合いが、分館の関係者と話し合いがどのようにしてされてきたのでしょうか。その経過を説明してください。 なお、払い下げした時点では、その対応はどのようにして経営指導をしていこうとしているのかをお願いします。
○議長(豊川泰市君) 教育部長
◎教育部長(佐々木淳一君) お答えいたします。 これは、以前から懸案事項になっておりまして、16年の4月13日、16年の8月の6、9、10日、9月30日、地元の町内会と私の方の中央公民館を窓口にいたしまして、いろいろ交渉を重ねてきているところでございます。その結果、建物につきましては修繕しないでそのまま譲与するという考え方でございます。近い将来、市役所の方の集会場の整備事業がございますので、それにのせて整備をしてまいりたいと、こういうふうにお話になっているところでございます。 以上でございます。
○議長(豊川泰市君) 33番
◆33番(山本富雄君) 公民館の分館といっても地域のコミュニティー活動の拠点として、いわば集会場みたいに使ってきているわけです。それが、修繕もしないでそのまま渡すとなれば、町内会が何戸あるかわからないけれども、いろいろと経済的にもその活動の拠点が何年かすれば現在も老朽化しているはずですから使えなくなると、そういうことが危惧されるから、あえてこの場で聞いたんだけれども、その指導はどうなっていますか。
○議長(豊川泰市君) 教育部長
◎教育部長(佐々木淳一君) 元町町内会の方は、すぐに新しいものを建てることはなかなか難しいというようなお話を聞いております。しかし、集会施設機能は大変重要でございますし、その中で公民館事業等もやる必要性が高いことから、近々ということになっております。それを建設してまいりたいというような意向を受けているところでございますので、その案が具体化した時点で、さらに私どもも指導してまいりたいと、こう考えております。 以上でございます。
○議長(豊川泰市君) 33番
◆33番(山本富雄君) これは要望しておきます。最近はコミュニティー活動が南地区では盛んに活動されている、一方、北もといいますか、当面は、そういう拠点がない地域のここが分館としての活動が大いに利用されてきたのではないかと、そういうふうに、私は行ったことはないけれども、そういう拠点があるといえば大げさかもわからないけれども、なくなるということには、やれやれといったものの内心はそれをなくしたくないというのが本音なようですよ。私も何名かから伺ってきましたが。しかし、こういう行政改革の中でそうせざるを得ないという意味もわかりますけれども、そういう際には、
教育委員会でなくても、いわゆる民生部の方でも愛の手を差し伸べてくださるよう希望しておきます。
○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
△日程第34 議案第13号 十和田市
遺児入学祝金等支給条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第34、議案第13号 十和田市
遺児入学祝金等支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
△日程第35 議案第14号
十和田市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第35、議案第14号
十和田市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
△日程第36 議案第15号 十和田市
下水道事業債償還基金条例を廃止する条例の制定について
○議長(豊川泰市君) 日程第36、議案第15号 十和田市
下水道事業債償還基金条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
△日程第37 議案第16号
市道路線の廃止について
○議長(豊川泰市君) 日程第37、議案第16号
市道路線の廃止についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
△日程第38 議案第17号
市道路線の認定について
○議長(豊川泰市君) 日程第38、議案第17号
市道路線の認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
△日程第39 議案第18号
十和田市立保育所を秋田県鹿角郡小坂町が保育を実施する児童に使用させることに関する協議について
○議長(豊川泰市君) 日程第39、議案第18号
十和田市立保育所を秋田県鹿角郡小坂町が保育を実施する児童に使用させることに関する協議についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 14番
◆14番(今泉勝博君) 私は、一般質問でも取り上げましたとおり境界の問題について話をしましたならば、境界の問題では来なかったと。事務レベルの協議で来ましたと、こういうことでありましたが、確かに私はこれで来たのではないかなと思いますけれども、ここでどのような話をされたのかお尋ねします。
○議長(豊川泰市君) 市長
◎市長(
中野渡春雄君) この問題については協議しておりません。これは事務的に協議した、小坂町の町長さんと話したのはこのことではございませんでした。
○議長(豊川泰市君) 14番
◆14番(今泉勝博君) そうするといいますというと、このことについては話はなかったと、こういうことでありますけれども、これをすんなり受けたということは、理由はどういうわけですか。
○議長(豊川泰市君) 健康
福祉部長
◎健康
福祉部長(金澤孝明君) この保育所に関する入所に関しましては、事務的に向こうと協議いたしまして、こういう形でお願いしたいというような文書が参っていまして、それに基づきまして正式に議会の議決がいただければこのようにいたしますというようなことで、今回議案として提案した次第でございます。
○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
△日程第40 議案第19号
上北地方教育・
福祉事務組合規約の変更について
○議長(豊川泰市君) 日程第40、議案第19号
上北地方教育・
福祉事務組合規約の変更についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
△日程第41 議案第20号 青森県新
産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議について
○議長(豊川泰市君) 日程第41、議案第20号 青森県新
産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
△日程第42 議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算~日程第52 議案第42号 平成17年度十和田市
病院事業会計予算
○議長(豊川泰市君) 日程第42、議案第32号から日程第52、議案第42号までの平成17年度十和田市一般会計並びに特別会計及び企業会計の各
会計予算案11件を一括議題とします。 本件に関し、その審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。 予算審査特別委員長 36番 竹島勝昭君‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
△予算審査特別
委員長報告 (36番 竹島勝昭君 登壇)
◆36番(竹島勝昭君) 3月4日の本会議において予算審査特別委員会が設置され、同委員会に対し議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算から議案第42号 平成17年度十和田市
病院事業会計予算までの議案11件が付託となりました。 それでは、予算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、3月22日及び3月24日の2日間にわたり、市長を初めとする理事者側の出席を求め、付託案件を慎重に審査いたしました。 委員会での主な質疑の概要について申し上げます。 議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算の審査において、歳入では、市税の徴収状況、
地方交付税の算入状況、電源立地地域対策交付金の使途、商工費補助金の事業内容、基金の繰り入れ状況について、歳出では、第2款総務費において官庁街通り野外芸術文化ゾーン整備事業、職員退職手当組合負担金の内容について、第3款民生費においては防犯灯の設置状況、市民の家管理問題について、第4款衛生費においては診療所の運営状況について、第6款農林水産業費においては農地基盤整備事業、資源リサイクル畜産環境整備事業について、第7款商工費においては観光基本計画策定業務、十和田湖冬物語の業務状況について、第8款土木費においては公園緑地及び市営住宅の管理状況について、第10款教育費においては深持小学校建設工事、中学生の海外派遣について、そして特別会計及び企業会計の審査では、介護保険料の今後について、水道基本料金の見直しについて、病院事業の状況についてなど、委員から多数の質疑がありました。 当委員会は、議員全員をもって構成する委員会ですので、審査の詳細については省略させていただき、審査の結果についてのみご報告申し上げます。 付託となりました議案11件について慎重に審査した結果、議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算については、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定し、議案第33号 平成17年度十和田市国民健康保険
事業特別会計予算から議案第42号 平成17年度十和田市
病院事業会計予算までの議案10件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上、予算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり
議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ
委員長報告といたします。
○議長(豊川泰市君) ただいまの
委員長報告については、議員全員による審査ですので質疑なしと認めます。 最初に、議案第32号 平成17年度十和田市
一般会計予算に対しては、今泉勝博君ほか6名からお手元に配付のとおり修正の動議が提出されています。 この際、これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。 31番 杉山道夫君 (31番 杉山道夫君 登壇)
◆31番(杉山道夫君) 我が会派7名で修正案を提案しましたので、提案理由を申し上げたいと思います。 けさは、大変いい天気でした。朝、散歩に出たら、もえぎ色のフキノトウがひょっこり雪の陰から姿をあらわしていました。ことし初めて見ました。ああ、春だな、これからいろいろ元気が出てくるんだなという気持ちで見たんですが、実は今、私の気持ちは余り元気がない、むなしさが漂っているんです。何か、初恋の相手に思いが通じないような、そういうむなしさがあります。でも、恋は熱意がもてばいずれ通じるときがあると、これが古今東西の先人の言うところですから、そういうこともあるかなと若干の期待も持っているところです。 修正案は、ご承知のように野外芸術文化ゾーン構想が出て、土地の購入を中心とする予算です。それを私どもが出したのは、それを全部一たん基金に繰り戻してくれと、基金に入れると。自主財源の5,300万円ほどは予備費に回すと。改めてその金を別に使うというものではありません。後で議題になります決議案があります。これと一体をなすものです。そのときにも決議案の提案をしますが、これはその決議案の考えと整合性を持つ。今、このまま予算を認めますと、この予算は5年間で30億円をつぎ込む、その前段として土地を購入する、こういう予算構成になっています。 したがって、私どもは、これまでの皆さんの本会議場における質問、これまでのやりとり、それぞれ皆さんを支持された市民の皆さんの声を受けてきているだろう。確かに、野外芸術文化ゾーンについて議場でその推進を取り上げた方もあります。しかし、正直申し上げて、これについて具体的にこういうものをつくれという内容を伴ったものはありません。ただ、言葉で進めようと。果たして、そういった方々が、今、当局から提案されている具体的な建物、具体的な内容と合っているかどうか、私はわかりません。少なくとも、そういうものを具体的に示されたという記憶は、私余りないんです。 私どもは、この問題については最後に決議のところでもちょっとお話をしますが、そういう決議との整合性をとる、その中心は一たん基金に入れておいて、もうちょっと市民の声を聞いて、それから計画を立ててもいいのではないかなと、こういう中身です。私のむなしい思いがぱっと晴れるような結果が出ることをご期待申し上げまして、提案理由にかえたいと思います。 ありがとうございました。
○議長(豊川泰市君) ただいまの修正案に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。 まず、原案に対する賛成討論の発言を許します。 18番 小川洋平君‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
△原案に対する賛成討論 (18番 小川洋平君 登壇)
◆18番(小川洋平君) 18番、小川洋平でございます。 私は、平成17年度十和田市
一般会計予算案について賛成の立場から討論をいたします。 まず、平成17年度十和田市一般会計当初予算案は、国の三位一体改革による国庫補助金及び
地方交付税の見直し並びに県の財政改革プランに基づく県補助金の廃止・削減など、一般財源の確保が非常に厳しい状況にありながら、歳出全般について徹底した経費の削減と事務事業の合理化・効率化を図るとともに、健全な財政運営を確保しながら合併による新十和田市建設に向けた多様な施策も盛り込まれており、私は高く評価できる予算案であると思います。 感動創造都市を目指す新市のまちづくりの5つの柱に沿って施策を見ますと、第1の「しぜん感動―水・緑うるおい都市」に関しては、旧十和田湖町と旧十和田市を結ぶ生活道路の整備及び公共下水道、農業集落排水処理施設並びに小規模集合排水処理施設の整備を進めるなど、道路整備や自然環境を守る各種の施策を講じております。 第2の「こころ感動―教育・文化よろこび都市」に関しては、深持小学校建設事業及び中学生海外派遣事業並びに教育相談事業の実施など、教育の充実を図る各種の施策を講じております。 第3の「くらし感動―心身やすらか都市」に関しては、中央病院建設事業の実施及び市民の病気予防並びに地域の防犯活動に対する支援など、安全で安心なまちづくりのため各種施策を講じております。 第4の「しごと感動―活力いきいき都市」に関しては、中心市街地活性化事業への支援及び畜産振興を図るための畜産環境の整備と循環型農業の推進など、農業、商業、産業振興を図るための各種の施策を講じております。 第5の「しみん感動―市民はつらつ都市」に関しては、新市誕生記念事業の実施及び十和田湖冬物語への支援などであります。また、新市行政を計画的に推進するための十和田市総合計画及び十和田市観光基本計画の策定並びに(仮称)教育福祉プラザの基本構想調査なども計上しております。 このように、私は合併初年度の予算でありながら、合併に当たって策定した新市まちづくり計画を踏まえ、旧市町民の連携の強化と地域振興を図るためにまちづくり基金5億円の創設や旧市町を結ぶ幹線道路生内沢田線の道路改良費1億円を初め合併関連経費として総額8億6,000万円ほどを計上していることは、厳しい財政事情にありながら新市の将来像を見据えた予算であると高く評価するものであります。 最後に、市民生活の一層の向上のため、新市まちづくり計画に沿って各種施策に取り組まれるよう市長に強く期待を申し上げ、私の賛成討論といたします。
○議長(豊川泰市君) 次に、原案に対する反対討論の発言を許します。 15番 相馬真子君‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
△原案に対する反対討論 (15番 相馬真子君 登壇)
◆15番(相馬真子君) 平成17年度十和田市
一般会計予算案への反対討論を行います。 私は、平成17年度この予算案に対する反対の意見を次のように述べたいと思います。 新しい十和田市のスタートとなる初めての予算から見えてくるものとして、市民税の減少傾向であります。とりわけ、個人市民税は毎年、毎年落ち込んでいます。これは、十和田市の基幹産業である農業経営の苦しさ、また、中小企業の不振、労働条件の悪化、過去から未来へ向かって人口が減っていくなど、条件によるものです。また、法人市民税の21.1%減少は、十和田市経済にとって深刻な事態にあると言わなければなりません。今後とも、この傾向を克服するのは極めて困難であると予想されます。このような状況について、この地域の金融機関が調査した結果は、同じような指摘をしています。 また、町の中心にある商店街が無残にも壊されています。こんなことは、新渡戸3代による三本木原台地への上水に成功し、まちづくりが進められて以来140年余の間なかったことであります。こうした背景には、政府与党による大型店出店を野放しにするという強いものには好きなようにひとり勝ちさせる政策が進められてきたからであります。さらに追い打ちをかけるように、三位一体は市民一人一人また自治体を問わず犠牲を押しつけるものになっています。 今、私たちが十和田市の門出を迎えるに当たり浮かれているような気持ちを持っていてはなりません。この厳しい現実にしっかりと向けて将来への確実な展望を持たなければなりません。そのためには、一にも、二にも、福祉、教育そして医療、暮らしを軸にして考えるという姿勢が強く求められます。 こうした立場から考察しましたとき、次のことを指摘しておきたいと思っています。 (仮称)野外芸術文化ゾーン構想について、立案をした趣旨には官庁街通りに接する商店街などの周辺近くではモータリゼーションの定着と郊外型店舗の相次ぐ進出等に伴う中心市街地の空洞化の対策とあります。間もなくやってくる桜の時期には、官庁街通りへ多いときでは1日に100台もバスがやってくるということです。観光客が桜並木の美しさに感動してにぎやかに歩いている姿は、すごいの一言です。案内しているボランティアの皆さんも汗だくです。しかし、私が見た限りでは、商店街へ向かう人はほとんどありません。ぜひ、このときを見逃さないで、必ず見てもらいたいと思っています。できたら、商店街へ向かわない理由などアンケートもしてみてほしいと要望します。これだけでも、野外芸術文化ゾーン構想の趣旨が成り立たないのではないでしょうか。 一方、小学校、中学校の教具あるいは図書などの購入費は年々削られます。十和田市の将来を担う子供たちが毎日学校で使うものが縮小されるというのは、二度と戻れない大事な成長するときの条件を制限することになり、これはゆゆしい問題です。また、子宝奨励金が限定されていますが、十和田市の人口が既に年々減少しているとき、廃止するのではなく広げなければならないのではありませんか。さらに、お年寄りの祝金の廃止についてですが、高齢になればなるほど1年、1年を大事に生きる目標にしています。その励みの一つになっているのがお年寄りの祝金です。これを縮小・廃止するというのはいかがなものでしょうか。 今、緊急にやらなければならない問題として、産婦人科医を初めとする十和田市立中央病院の医師確保の仕事が急浮上しております。安心して出産できないし、遠くの病院へ行くにしても経費がかかります。この課題はかなり困難なことであるでしょうが、思い切った対策をとって必ず解決しなければなりません。上十三地域で中心的役割を果たさなければならない十和田市の立場から考えて、がけっ縁に立たされている覚悟、不退転の決意で当たらなければならないものではないでしょうか。 新しい十和田市、スタート台に立った今、市民のために今やらなければならないことが後回しにされて、やらなくてもいいでっかいものに目を奪われているのではないかと残念でなりません。現実を直視して、市民の切実な願いをしっかりと受けとめてほしいと切に願うものです。 以上のことを指摘し、私の平成17年度十和田市
一般会計予算案に反対する討論といたします。 ありがとうございました。
○議長(豊川泰市君) これにて討論を終了します。 これより採決を行います。 まず、修正案について無記名投票により採決します。 議場の出入り口を閉めます。 (議場閉鎖)
○議長(豊川泰市君) ただいまの
出席議員数は37人です。 投票用紙を配付させます。 (投票用紙配付)
○議長(豊川泰市君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。 (投票箱点検)
○議長(豊川泰市君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 本案に可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 暫時休憩します。 午前10時14分 休憩 午前10時15分 開議
○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。 点呼を命じます。
◎議会事務局次長(立崎健二君) それでは、点呼いたします。 1番堰野端展雄議員、2番紺野忠明議員、3番鳥越正美議員、4番張摩博子議員、5番下川原鉄男議員、6番桜田博幸議員、7番工藤正廣議員、8番赤石花男議員、9番田中重光議員、10番川村慎一議員、11番野月一正議員、12番下山明雄議員、13番岩城康一郎議員、14番今泉勝博議員、15番相馬真子議員、16番漆畑善次郎議員、17番石橋義雄議員、18番小川洋平議員、19番東秀夫議員、20番市澤善一議員、21番野月誠議員、22番赤石継美議員、23番畑山親弘議員、24番米田由太郎議員、25番折田俊介議員、26番織川貴司議員、27番小笠原光議員、28番野月一博議員、29番赤坂孝悦議員、30番沢目正俊議員、31番杉山道夫議員、32番江渡龍博議員、33番山本富雄議員、34番角瑞世議員、35番戸来伝議員、36番竹島勝昭議員、37番野月忠見議員。 (議員、投票)
○議長(豊川泰市君) 投票漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了します。 議場の出入り口を開きます。 (議場開鎖)
○議長(豊川泰市君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により立会人に5番下川原鉄男君、17番石橋義雄君を指名します。 以上の方々の立ち会いをお願いします。 (開 票)
○議長(豊川泰市君) 投票の結果を報告します。 投票総数37票、これは先ほどの
出席議員数に符合しています。 そのうち 賛成 9票 反対 28票 以上のとおり反対多数です。 よって、修正案は否決されました。 次に、原案について起立により採決します。 原案に賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(豊川泰市君) 起立多数です。 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号 平成17年度十和田市国民健康保険
事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第33号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第34号 平成17年度十和田市地方卸売市場
事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第35号 平成17年度十和田市
老人保健特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第36号 平成17年度十和田市介護保険
事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第37号 平成17年度十和田市介護サービス
事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第38号 平成17年度十和田市温泉
事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第39号 平成17年度十和田市
公共用地先行取得事業特別会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第39号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第40号 平成17年度十和田市
水道事業会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第40号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第41号 平成17年度十和田市下
水道事業会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第41号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第42号 平成17年度十和田市
病院事業会計予算の討論に入りますが、通告がありませんので討論はなしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案に対する
委員長報告は可決とするものであります。本案は
委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第42号は
委員長報告のとおり可決することに決しました。 暫時休憩します。 午前10時28分 休憩 午前10時55分 開議
○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。
△
追加日程の件
○議長(豊川泰市君) お諮りします。
議会運営委員の辞任の件を日程に追加し、
追加日程第1として議題にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、
議会運営委員の辞任の件を日程に追加し、
追加日程第1として議題とすることに決定しました。
△
追加日程第1
議会運営委員の辞任の件
○議長(豊川泰市君) 先ほどの休憩中に、折田俊介君から
議会運営委員を辞任したいとの申し出があります。 お諮りします。本件は、申し出のとおり辞任を承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、折田俊介君の
議会運営委員の辞任を承認することに決定しました。
△
追加日程の件
○議長(豊川泰市君) お諮りします。 この際、
議会運営委員の選任を日程に追加し、
追加日程第2として選任を行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、
議会運営委員の選任を日程に追加し、
追加日程第2として選任を行うことに決定しました。
△
追加日程第2
議会運営委員の選任
○議長(豊川泰市君) お諮りします。 ただいま欠員となっています
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、7番、工藤正廣君を指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、7番、工藤正廣君を
議会運営委員に選任することに決定しました。 暫時休憩します。 (除斥対象議員入場のための休憩) 午前10時56分 休憩 午前10時57分 開議
○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。
△日程第53 請願第2号 十和田市遺伝子組みかえ作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例についての請願~日程第56 請願第5号 電源三
法交付金制度の拡充を求める請願
○議長(豊川泰市君) 日程第53、請願第2号 十和田市遺伝子組みかえ作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例についての請願から日程第56、請願第5号 電源三
法交付金制度の拡充を求める請願までの請願の
委員会付託・
継続審査4件を一括議題とします。 ただいま議題となっています請願第2号から請願第5号までの請願4件は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、総務文教、観光経済、民生福祉、建設の各常任委員会に付託の上、閉会中の
継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第2号から請願第5号までの請願4件は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、総務文教、観光経済、民生福祉、建設の各常任委員会に付託の上、閉会中の
継続審査とすることに決定しました。
△日程第57 報告第23号
専決処分の報告について
○議長(豊川泰市君) 日程第57、報告第23号
専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 以上で報告第23号は報告済みとします。
△日程第58 議案第46号 平成16年度十和田市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(豊川泰市君) 日程第58、議案第46号 平成16年度十和田市
一般会計補正予算第1号を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
△日程第59 発議第5号
野外芸術文化ゾーン計画と電源三法交付金使途の見直しに関する決議
○議長(豊川泰市君) 日程第59 発議第5号
野外芸術文化ゾーン計画と電源三法交付金使途の見直しに関する決議を議題とします。 この際、提出者から提案理由の説明を求めます。 31番 杉山道夫君 (31番 杉山道夫君 登壇)
◆31番(杉山道夫君) 決議案の提案を申し上げたいと思います。 提案は、一読すれば内容がわかるように野外芸術文化ゾーン構想、先ほど予算が通りましたから議会の大勢は市長の提案を認めると、こういうような形になりました。5年間にわたって30億円をつぎ込んで商店街に活性化が行くようにという思いで予算が通ったわけであります。ただ、この決議案がもし可決されることがあれば、これは実質的に予算の附帯決議的性格を持つものだと思います。 電源三法交付金の財源は、これまでも議論されたように、他の予算や支出とは違って、どう使うかというのは市の態度決定によって変わります。極端に言うと、各家庭の電気料を月々軽減する、こう決めればそうなるのです。およそ6億円ですから、各家庭から見れば、電気の使用量によって実は違うんですが、大まかに言うと1人当たり1万円ぐらいの軽減になると、こういう内容のもので、この決議は他のものと違って可決するとそれなりに執行しなければならないという義務が課されるものだと思います。 先ほども申し上げましたように、これまで本会議場あるいは予算審議の中で出された意見、合併したことによって観光事業をどう振興するのか、あるいはまた、今、大変疲弊している商店街をどう活性化するのか、本当に30億円の財源をつぎ込んで官庁街通りにアート的なものを建てれば商店街が活性化するのか、私どもは実はそう考えないために決議案を用意したのであります。それは、私どもだけではなくて、皆さんが意見を述べたこともとって、我が会派では妥協的な一つの案としました。政治はある意味では妥協です。自分の思いだけを通そうとしてもなかなか通るものではありません。やはりみんなの意見を酌むと、こういう考えで10億円を商店街に直接的な活性化のために十分議論して使えよと、観光事業振興のために関係者と十分議論して計画を立てて使えよと、こういう願いで出したものであります。 何か、漏れ伝え聞くところによりますと、市長が与党と言われる皆さんの会派の中で手形を切ったのかなという感じで聞いております。しかし、その手形に本当に担保となる財源があるのか、野外芸術文化ゾーンの事業を進めますと5年間です。残念ながら市長の任期は4年ですから、その後さらに1年を待ってでき上がるものです。その次の電源三法交付金を、あるいは観光事業に重点的に振り向けるということも可能かもしれませんが、それは市長が次に再選されたときに皆さんの手形を守るかどうかという問題であります。 合併特例債があるではないかと、120億円ぐらい財源がありそうだと。しかし、残念ながらこれは、私が見るには、まちづくり計画の事業一つ一つ見ても基準に当てはまる事業がないと思います。以前、私が質問した中で担当課が答えました。あのまちづくり計画の中で、合併特例債を使える事業は幾つあるのですか。3つを予定しているそうです。その一つは観光拠点施設、あと一つは開拓記念館、そして健康福祉プラザです。しかし、残念ながら、これは今、国が示している合併特例債を使えるか使えないかという基準で見ると、純粋に言うとどれも使えません。あれは、ちゃんと枠がはまっているんです。合併したためにぜひ必要なもの。例えば、幾つかが集まって庁舎をつくるとか、これはもうぜひ必要なものです。こういうもの。あるいは、格差が非常に生じていたために、この格差を是正しなければならない、こういうものです。あるいは、合併したことによって一体化するためにぜひ必要なもの。この3つの枠があるんです。残念ながら、私は全然引っかからないと思います。ただ、せっかく合併したのですから、そのどれかは県や国は認めるのではないかなという気も、私はしています。これは、担当部局が、いかに合併に伴ってぜひ必要かという説得次第、理由のつけ方次第だと思います。 ここに38名の議員がいます。次の定数が26ですから、3分の1が少なくとも次の選挙ではこの場にいなくなります。議員在任特例任期を設けたのは、合併することによって小さいところが意見が通らなくなれば困る、そういう声を受けて在任特例という制度が設けられました。この期間に皆さんを支持する方々の声をきちんと届けなければ、在任特例の意味がなくなります。あるいは、5年後に市長が何をやろうとしてもできるという保証はどこにもありません。チャンスは目の前でつかまなければならないんです。政治の約束というのは破られるところに意味があるみたいなものなんですよ。そういう状況の中で、今与えられている任務の中で、今答えを出さなければ、これは市長もかわるし、議員もかわるし、財政事情も変わるし、だれも守らないといってそれ以上言う何物もなくなるんですね。 ぜひ、私は、そういう思いで私どもも提案していますから、皆さんの賛同を、先ほど大勢は見えていますが、もうちょっとふえることを期待して提案理由を終えます。ひとつよろしくお願いします。
○議長(豊川泰市君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。本案は無記名投票により採決します。 議場の出入り口を閉めます。 (議場閉鎖)
○議長(豊川泰市君) ただいまの
出席議員数は37人です。 投票用紙を配付させます。 (投票用紙配付)
○議長(豊川泰市君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。 (投票箱点検)
○議長(豊川泰市君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 本案に可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。
◎議会事務局次長(立崎健二君) それでは、点呼いたします。 1番堰野端展雄議員、2番紺野忠明議員、3番鳥越正美議員、4番張摩博子議員、5番下川原鉄男議員、6番桜田博幸議員、7番工藤正廣議員、8番赤石花男議員、9番田中重光議員、10番川村慎一議員、11番野月一正議員、12番下山明雄議員、13番岩城康一郎議員、14番今泉勝博議員、15番相馬真子議員、16番漆畑善次郎議員、17番石橋義雄議員、18番小川洋平議員、19番東秀夫議員、20番市澤善一議員、21番野月誠議員、22番赤石継美議員、23番畑山親弘議員、24番米田由太郎議員、25番折田俊介議員、26番織川貴司議員、27番小笠原光議員、28番野月一博議員、29番赤坂孝悦議員、30番沢目正俊議員、31番杉山道夫議員、32番江渡龍博議員、33番山本富雄議員、34番角瑞世議員、35番戸来伝議員、36番竹島勝昭議員、37番野月忠見議員。 (議員、投票)
○議長(豊川泰市君) 投票漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(豊川泰市君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了します。 議場の出入り口を開きます。 (議場開鎖)
○議長(豊川泰市君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により立会人に4番張摩博子君、24番米田由太郎君を指名します。 以上の方々の立ち会いをお願いします。 (開 票)
○議長(豊川泰市君) 投票の結果を報告します。 投票総数37票、これは先ほどの
出席議員数に符合しています。 そのうち 賛成 8票 反対 29票 以上のとおり反対多数です。 よって、発議第5号は否決されました。
△閉会
○議長(豊川泰市君) 以上で今定例会の会議に付議されました事件の議事はすべて終了いたしました。 以上をもちまして平成17年第1回十和田市議会定例会を閉会します。 まことにご苦労さまでした。 午前11時16分 閉会...