十和田市議会 > 2005-03-04 >
03月04日-議案説明・質疑・討論・採決-01号

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  1. 十和田市議会 2005-03-04
    03月04日-議案説明・質疑・討論・採決-01号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    平成17年  3月定例会(第1回)    平成17年3月4日(金曜日)                                議事日程第1号 平成17年3月4日(金)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定について 第3 諸般の報告 第4 請願第1号 市民文化センター等会場使用予約期間          の延長に関する請願の委員会付託につい          て 第5 報告第12号 専決処分の報告について    専決第12号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償          等組合を組織する地方公共団体数の増減          及び青森県市町村等非常勤職員公務災害          補償等組合規約の変更について 第6 報告第13号 専決処分の報告について    専決第13号 青森県消防補償等組合を組織する地方公          共団体数の増減及び青森県消防補償等組          合規約の変更について 第7 報告第14号 専決処分の報告について    専決第14号 平成16年度十和田市一般会計暫定補正          予算(第1号) 第8 報告第15号 専決処分の報告について    専決第15号 青森県新産業都市建設事業団設置団体          の数の減少及び青森県新産業都市建設事          業団規約の変更について 第9 報告第16号 専決処分の報告について    専決第16号 青森県新産業都市建設事業団設置団体          の数の増加及び青森県新産業都市建設事          業団規約の変更について 第10 報告第17号 専決処分の報告について    専決第17号 上十三地域広域市町村圏協議会を設ける          普通地方公共団体の数の増減及び上十三          地域広域市町村圏協議会規約の変更につ          いて 第11 報告第18号 専決処分の報告について    専決第18号 十和田地区食肉処理事務組合を組織する          地方公共団体数の増加及び十和田地区食          肉処理事務組合規約の変更について 第12 報告第19号 専決処分の報告について    専決第19号 小川原湖広域水道企業団を組織する地方          公共団体数の増減及び小川原湖広域水道          企業団規約の変更について 第13 報告第20号 専決処分の報告について    専決第20号 青森県市長会館管理組合を組織する地方          公共団体数の増加について 第14 報告第21号 専決処分の報告について    専決第21号 青森県市長会館管理組合を組織する地方          公共団体数の増加について 第15 報告第22号 専決処分の報告について    専決第22号 青森県市長会館管理組合を組織する地方          公共団体数の増加及び青森県市長会館管          理組合規約の変更について 第16 議案第3号 十和田市人事行政の運営等の状況の公表          に関する条例の制定について 第17 議案第4号 十和田市法定外公共物管理条例の制定に          ついて 第18 議案第5号 十和田市まちづくり基金条例の制定につ          いて 第19 議案第6号 十和田市馬事公苑条例の制定について 第20 議案第7号 十和田市職員定数条例の一部を改正する          条例の制定について 第21 議案第8号 十和田市職員の給与に関する条例の一部          を改正する条例の制定について 第22 議案第9号 十和田市税条例の一部を改正する条例の          制定について 第23 議案第10号 十和田市手数料条例の一部を改正する条          例の制定について 第24 議案第11号 十和田市あすなろ国体記念基金条例等の          一部を改正する条例の制定について 第25 議案第12号 十和田市公民館条例の一部を改正する条          例の制定について 第26 議案第13号 十和田市遺児入学祝金等支給条例の一部          を改正する条例の制定について 第27 議案第14号 十和田市長職務執行者の給与及び旅費に          関する条例を廃止する条例の制定につい          て 第28 議案第15号 十和田市下水道事業債償還基金条例を廃          止する条例の制定について 第29 議案第16号 市道路線の廃止について 第30 議案第17号 市道路線の認定について 第31 議案第18号 十和田市立保育所を秋田県鹿角郡小坂町          が保育を実施する児童に使用させること          に関する協議について 第32 議案第19号 上北地方教育福祉事務組合規約の変更          について 第33 議案第20号 青森県新産業都市建設事業団に委託すべ          き事業に関する計画の一部変更に係る協          議について 第34 議案第21号 平成16年度十和田市一般会計予算 第35 議案第22号 平成16年度十和田市国民健康保険事業          特別会計予算 第36 議案第23号 平成16年度十和田市地方卸売市場事業          特別会計予算 第37 議案第24号 平成16年度十和田市老人保健特別会計          予算 第38 議案第25号 平成16年度十和田市介護保険事業特別          会計予算 第39 議案第26号 平成16年度十和田市介護サービス事業          特別会計予算 第40 議案第27号 平成16年度十和田市温泉事業特別会計          予算 第41 議案第28号 平成16年度十和田市公共用地先行取得          事業特別会計予算 第42 議案第29号 平成16年度十和田市水道事業会計予算 第43 議案第30号 平成16年度十和田市下水道事業会計予          算 第44 議案第31号 平成16年度十和田市病院事業会計予算 第45 議案第32号 平成17年度十和田市一般会計予算 第46 議案第33号 平成17年度十和田市国民健康保険事業          特別会計予算 第47 議案第34号 平成17年度十和田市地方卸売市場事業          特別会計予算 第48 議案第35号 平成17年度十和田市老人保健特別会計          予算 第49 議案第36号 平成17年度十和田市介護保険事業特別          会計予算 第50 議案第37号 平成17年度十和田市介護サービス事業          特別会計予算 第51 議案第38号 平成17年度十和田市温泉事業特別会計          予算 第52 議案第39号 平成17年度十和田市公共用地先行取得          事業特別会計予算 第53 議案第40号 平成17年度十和田市水道事業会計予算 第54 議案第41号 平成17年度十和田市下水道事業会計予          算 第55 議案第42号 平成17年度十和田市病院事業会計予算 第56 議案第43号 青森県市町村職員退職手当組合を組織          する地方公共団体数の増加及び青森県          市町村職員退職手当組合規約の変更に          ついて 第57 議案第44号 青森県消防補償等組合を組織する地方          公共団体数の増加及び青森県消防補償          等組合規約の変更について 第58 議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補          償等組合を組織する地方公共団体数の          増加及び青森県市町村等非常勤職員公          務災害補償等組合規約の変更について                                本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ただし、報告第14号、議案第21号から議案第31号まで及び 議案第43号から議案第45号を先議                                出席議員(38名)                   1番  堰野端 展 雄 君                   2番  紺 野 忠 明 君                   3番  鳥 越 正 美 君                   4番  張 摩 博 子 君                   5番  下川原 鉄 男 君                   6番  桜 田 博 幸 君                   7番  工 藤 正 廣 君                   8番  赤 石 花 男 君                   9番  田 中 重 光 君                  10番  川 村 慎 一 君                  11番  野 月 一 正 君                  12番  下 山 明 雄 君                  13番  岩 城 康一郎 君                  14番  今 泉 勝 博 君                  15番  相 馬 真 子 君                  16番  漆 畑 善次郎 君                  17番  石 橋 義 雄 君                  18番  小 川 洋 平 君                  19番  東   秀 夫 君                  20番  市 澤 善 一 君                  21番  野 月   誠 君                  22番  赤 石 継 美 君                  23番  畑 山 親 弘 君                  24番  米 田 由太郎 君                  25番  折 田 俊 介 君                  26番  織 川 貴 司 君                  27番  小笠原   光 君                  28番  野 月 一 博 君                  29番  赤 坂 孝 悦 君                  30番  沢 目 正 俊 君                  31番  杉 山 道 夫 君                  32番  江 渡 龍 博 君                  33番  山 本 富 雄 君                  34番  角   瑞 世 君                  35番  戸 来   伝 君                  36番  竹 島 勝 昭 君                  37番  野 月 忠 見 君                  38番  豊 川 泰 市 君                                欠席議員(なし)                                説明のため出席した者              市     長  中野渡 春 雄 君              収  入  役  嶋 脇 靖 二 君              職 務 代 理 者              総 務 部 長  加 賀 利 生 君              企 画 財政部長  大 川   晃 君              健 康 福祉部長  金 澤 孝 明 君              経 済 部 長  安 田   喬 君              観 光 交流部長  田 中 潤 一 君              建 設 部 長  小笠原 一 幸 君              十和田湖支所長  生 出 隆 雄 君              上 下 水道部長  東   昭 悦 君              病 院 事務局長  佐々木 隆一郎 君              総 務 部 理 事  奥   義 男 君              ( 総 務 課 長              事 務 取 扱 )              総 務 部 理 事  豊 川 繁 美 君              監 査 委 員              事 務 担 当              企画財政部理事  斗 沢   清 君              (企画調整課長              事 務 取 扱 )              企画財政部理事  中野渡 不二男 君              ( 財 政 課 長              事 務 取 扱 )              民 生 部 理 事  上 野   貴 君              (生活環境課長              事 務 取 扱 )              選挙管理委員会  古 舘   實 君              委  員  長              選挙管理委員会  外 山 國 雄 君              事 務 局 長              農業委員会会長  山 崎 誠 一 君              農 業 委 員 会  中野渡   崇 君              事 務 局 長              教 育 委 員 会  中 野 正 志 君              委  員  長              教  育  長  気 田 武 夫 君              教 育 部 長  佐々木 淳 一 君                                職務のため出席した事務局職員              事 務 局 長  芋 田   剛              次     長  立 崎 健 二              参     事  久保田 博 衛              次 長 補 佐  石川原 定 子              主     査  中 村 淳 一 ○議長(豊川泰市君) ご着席願います。 開会に先立ちまして、新たに説明員となった方々の紹介をいたします。 最初に、選挙管理委員会委員長にご就任なされました古舘 實氏をご紹介いたします。 ◎選挙管理委員会委員長(古舘實君) 古舘です。よろしくお願いいたします。 ○議長(豊川泰市君) 次に、農業委員会会長にご就任なされました山崎誠一氏をご紹介いたします。 ◎農業委員会会長山崎誠一君) 山崎です。よろしくお願いいたします。                                                  午前10時1分 開会 ○議長(豊川泰市君) 出席議員は定足数に達していますので、定例会は成立しました。 ただいまから平成17年2月25日、告示招集されました平成17年第1回十和田市議会定例会を開会します。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(豊川泰市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、3番鳥越正美君、4番張摩博子君を指名します。 △日程第2 会期の決定について ○議長(豊川泰市君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月28日までの25日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は25日間と決定しました。 △日程第3 諸般の報告 ○議長(豊川泰市君) 日程第3、諸般の報告をいたします。 議長の処理事項並びに議員派遣の報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりですので、ご了承願います。 △日程第4 請願第1号 市民文化センター等会場使用予約期間の延長に関する請願の委員会付託について ○議長(豊川泰市君) 次に、日程第4、請願第1号 市民文化センター等会場使用予約期間の延長に関する請願の委員会付託についてを議題とします。 請願第1号につきましては、お手元に配付の請願文書表のとおり、総務文教常任委員会に付託しましたので報告します。 △日程第5 報告第12号 専決処分の報告について~日程第58 議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更について ○議長(豊川泰市君) 日程第5、報告第12号 専決処分の報告についてから日程第58、議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更についてまでの報告11件、議案43件を一括上程します。 この際、理事者から提案理由の説明を求めます。 中野渡市長      (市長 中野渡春雄君 登壇) ◎市長(中野渡春雄君) 平成17年第1回十和田市議会定例会の開会に当たりまして、市政運営の基本方針並びに所信の一端を申し述べ、提出議案ご審議の参考に供したいと存じます。 このたび、新生十和田市の初代市長としての重責を担うことになり身の引き締まる思いであります。 さて、国における三位一体改革を初めとする一連の施策によって地方に権限が移譲されつつある中で、新たな地方の時代を築いていくことが求められております。とりわけ、自己決定、自己責任という自立的な行財政運営とともに、さまざまな課題に対応できる地方自治体を目指さなければならないのであります。また、市町村合併は、行財政基盤の強化を初めとする多くの課題解決に向けた大きな選択であります。 こうした中、十和田市と十和田湖町は本県第1号となる新設合併を実現させ、新生十和田市として新たな一歩を踏み出しました。新市として、さらなる飛躍を遂げるためには、まずもって旧行政区域という垣根を取り払い、市民一人一人が心を一つに力を合わせ、融和と協調をより確かなものにしていくことが重要であります。そのために、新市民が力を合わせ、これまで両市町が築き上げてきた有形無形の財産を後世に引き継ぐことを進めながら、新たなまちづくりに対する期待にこたえ、合併してよかったと実感できるまちづくり、市民が誇りに思うまちづくりに取り組んでまいります。そして、市民とともに手を携え、ともに汗を流しながら、市民と行政との連携と協働のもとで感動創造都市の実現に努めてまいります。 新市の飛躍を期して、新十和田市誕生を祝う新市誕生記念事業を実施し、輝く未来に向けスタートを切りたいと考えております。何事も公正なくして信頼は生まれず、信頼なしには創造と協調へとつながる進歩発展の図式は描けないことから、この公正、信頼、創造、協調を基本姿勢に、市民の視点に立った市民主体の市政運営を進め、本市のさらなる発展のために最善の努力を傾注してまいる所存であります。 このような考えのもと、平成17年度の主要施策について、新市まちづくり計画の基本目標に沿ってご説明申し上げます。 第1に、「しぜん感動―水・緑うるおい都市」についてであります。 新生十和田市は、近代的な都市機能とともに数多くの恵まれた自然環境を有することからも、都市の魅力と個性を高めていく上において豊かな自然との調和という新たな視点でのまちづくりが重要になるものと考えております。八甲田連峰十和田湖、奥入瀬渓流など、本市が世界に誇れる貴重な自然資源については、国や県などの関係機関と連携し、保護保全及び活用を図ってまいります。 (仮称)十和田市馬事公苑については、本年4月に全面開苑し、各種イベント等の開催によりPRを図るとともに、生きた馬との触れ合い、観光レクリエーションの場としての利用促進などを通し、市民を初めとする多くの方々に広く親しまれる公苑を目指してまいります。 高森山総合運動公園については、多様化しているスポーツレクリエーションのニーズにこたえるため、多目的広場等の整備を引き続き進めてまいります。 本市のシンボルロードである官庁街通りについては、空き地利用による景観や環境の改善、中心市街地の活性化、観光振興など、総合的な視野から計画された官庁街通り野外芸術文化ゾーン整備事業を進めてまいります。平成17年度は、整備エリアゾーンの用地購入及び実施設計を行い、また、事業周知を図るためにプレイベントを開催いたします。 生活交通バス路線については、国・県及び関係市町村と連携し、路線の維持確保を図ってまいります。 都市計画街路については、引き続き市街地の発展を目指し整備を進めてまいります。また、旧市町の中心地を結ぶ主要な道路の整備や生活関連道路の改良及び舗装事業を順次実施するとともに、補修及び排水施設等の整備も行い、安全快適な道路の維持保全に努めてまいります。 市道等の除雪については、冬期間の円滑な交通確保を図るとともに、歩道の除雪については、歩道除雪ボランティア事業を実施してまいります。 市営住宅については、高齢者や障害者に配慮した住宅づくりなど、良好な住環境の整備を進めてまいります。また、花と緑で潤いのある豊かなまちづくりの一環として、保全地区の樹種がえ、国道102号沿いにおける花いっぱい運動、官庁街通りの樹木剪定などに取り組んでまいります。 ごみ対策については、資源の循環型社会を目指し、資源ごみの集団回収の奨励や分別収集の定着及びごみの減量化を推進してまいります。 水道事業については、第6次拡張事業により、高度浄水施設の導入を図り、また、下水道事業については、公共下水道事業農業集落排水事業等の諸施策を実施してまいります。 農村整備については、相坂川左岸地区かんがい排水事業指久保ダム建設事業及び広域農道整備事業などの促進を図りながら、農業生産基盤の整備に努めてまいります。 防災については、老朽化した消防屯所の改築と消防ポンプの更新を計画的に実施し、消防力の充実強化を図ります。また、地域防災計画の策定を初め防災行政無線伝播実験等の調査にも取り組んでまいります。 昨年、連続して発生した児童生徒の連れ去り未遂事件は、市民に大きな衝撃を与えました。こうした子供をねらった悪質な犯罪に対し強い憤りを覚えるとともに、改めて安全で安心して暮らせる環境づくりの重要性を痛感しているところであります。このことから、関係機関、団体との連携強化を図り、防犯に関する市民の自主的活動を支援するとともに防犯意識の高揚に努めてまいります。 第2に、「こころ感動―教育・文化よろこび都市」についてであります。 豊かな自然や歴史・文化環境を生かし、子供たちが生き生きとたくましく成長できる教育を進めるとともに、市民が文化、芸術、スポーツなどを楽しむ、生きる喜びに満ちたまちを目指し各種施策を推進してまいります。 学校教育については、生きる力をはぐくみ、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな子供を育成するために、確かな学力の向上に努めるとともに、子供の存在感や成就感を大切にする生徒指導の充実を図ってまいります。 学校施設の整備については、南小学校講堂及び深持小学校校舎の改築並びに各学校の施設改修など、教育環境の向上を図ってまいります。 生涯学習については、市民の学習活動や文化活動の成果がまちづくりに生かされる社会参加型の生涯学習を目指し、市民大学講座や北里大学との連携による公開講座の開催など、多様な学習機会を提供してまいります。また、子供たちが郷土の歴史に誇りを持てる環境づくりを推進してまいります。歴史民俗資料を保存し、展示している新渡戸記念館、郷土館及び十和田湖民俗資料館においては、各種の事業等を通して児童生徒の郷土学習を支援してまいります。また、市民ひとり一文化の普及定着に向けて、市民参加型芸術文化鑑賞や創造的芸術文化発表の機会提供など、芸術文化活動を支援してまいります。 生涯スポーツについては、本年がスポーツと体育の国際年であることを踏まえ、さらなるスポーツ振興に努めてまいります。特に、各種スポーツに親しむ機会を広げ、市民のスポーツ活動への参加を促進するとともに市民ひとり一スポーツの普及定着に取り組んでまいります。馬の文化資料館である称徳館においては、(仮称)十和田市馬事公苑の中核となる施設として、収蔵資料の展示及び特別展の開催により馬事文化を通じた郷土教育の振興に努めてまいります。 第3に、「くらし感動―心身やすらか都市」についてであります。 市民が住みなれた地域で生き生きと暮らしていくためには、健康づくりの推進を初め地域における自立支援という観点が重要であると考えております。このため、保健、地域医療、福祉の充実による健康で生きがいのある豊かな市民生活に向けた各種施策を推進してまいります。市民の健康づくり事業や各種予防接種、健康診査事業を実施し、疾病の予防と早期発見に努めてまいります。平成16年度中に策定する十和田市次世代育成支援行動計画に基づき、次代を担う子供を安心して産み育てることができる環境づくりを推進してまいります。特に、特別保育事業を初め母と子の健康保持増進事業の実施、乳幼児医療に係る制度の活用促進、障害を持つ幼児への養育指導を行う支援員の配置など、子育て支援に積極的に取り組んでまいります。 障害者福祉については、施設入所及び在宅サービスの充実を図るとともに障害者小規模作業所を支援し障害者の社会参加を促進してまいります。 高齢者福祉については、高齢者が健康で活動的な生活が送れるよう、訪問指導、健康相談、健康教育及び生活習慣病の予防や介護予防を推進し、健康寿命の延伸を図ってまいります。特に、基幹型在宅介護支援センターを中心に関係機関と連携し、健康維持増進のための介護予防事業を充実させるとともに、地域支え合い事業や旧十和田湖町を対象エリアに市直営のデイサービス事業を実施し、高齢者の社会参加の促進と住民サービスの向上を図ってまいります。また、高齢者等の生活を支援する市民ボランティア団体の拡充を図るため、活動助成や情報提供などの積極的な活動支援を行うとともに、市民ひとり一ボランティアの普及定着に取り組んでまいります。 国民健康保険事業については、医療費の適正な保険給付を行うとともに、制度の安定化を図るために疾病の早期発見、早期治療の啓発に努めてまいります。介護保険制度については、より一層市民への周知を図り、平成18年度からスタートする第3期介護保険事業計画の策定に取り組んでまいります。 中央病院については、地域の中核病院としての機能を備えた新病院の建設工事に着工いたします。また、十和田湖診療所については、管理体制の充実を図ってまいります。 第4に、「しごと感動―活力いきいき都市」についてであります。 市民生活をより豊かなものとしていくためには、その根幹をなすものは産業の振興であると考えております。農林畜産業の振興、地域資源を活用した魅力ある観光振興、商工業の振興など、地域産業振興のために各種施策を推進してまいります。 本市の基幹産業である農業の振興については、安全安心、健康な食料の生産に取り組むとともに、地産地消を進めながら地域生産物の需要拡大に努めてまいります。特に、米政策については、売れる米づくりに向けて安全性に重点を置いた施策の振興を図るとともに、担い手の確保育成や団地化・集団化等の集落営農を推進してまいります。 野菜・畑作の振興については、適地適作を基本に、ミネラル野菜など差別化生産を推進しながら所得の向上を目指すとともに、加工等による付加価値化などの促進を図ってまいります。さらには、機械化による省力化などにより産地形成を一層推進し、輸入野菜等に対抗できる産地づくりを目指してまいります。 畜産の振興については、本市の気象条件や恵まれた土地資源を活用するとともに、北里大学との連携を図り畜産の産地形成を図ってまいります。特に、肉用牛については、新技術等の活用や効率的な粗飼料生産を図り繁殖から肥育までの地域内一貫生産体制を目指し、東北有数の産地としての銘柄化を一層促進してまいります。また、畜産農家の家畜排せつ物処理など環境対策を推進するとともに、堆きゅう肥を耕種農家に供給し循環型農業を進めてまいります。 家畜防疫については、予防の徹底に努めてまいります。 市営放牧場については、農繁期における飼養管理の軽減や強健な子牛育成のための利用拡大を図ってまいります。また、併設した牧場広場を広く市民の憩いの場、交流の場として提供し、自然との触れ合いや共生に関する気運を醸成してまいります。 林業の振興については、森林の有する多面的機能の発揮を図る観点から、林業事業体の育成や森林・林業技術の開発普及、県産材の利用促進を図ってまいります。 観光の振興については、新市が有する豊富な観光資源を生かした観光行政を推進するために、新たに観光基本計画の策定に着手します。また、地域情報発信として、観光パンフレットや市ホームページの内容を充実させ観光PRに努めるとともに、関係団体との連携による各種イベントの開催や構造改革特区制度の活用による新たなにぎわいの創出などを通して、国内外からなお一層の誘客を促進してまいります。 商業の振興については、中心市街地活性化基本計画に定める基本方針のもと、中小小売商業高度化事業構想、いわゆるTMO構想に基づき実施される各種事業を支援しながら総合的・一体的な取り組みを推進してまいります。 工業の振興については、経済の活性化につながる企業誘致を積極的に推進するとともに、地場企業の育成にも努めてまいります。また、雇用については、厳しい雇用情勢を踏まえ、関係機関との連携により雇用機会の創出を図ってまいります。 第5に、「しみん感動―市民はつらつ都市」についてであります。 人と人との触れ合いや都市間交流を促進することによって個性豊かな活力あるまちづくりの推進につながるものと考えております。そのため、市民参画の環境づくりや交流連携を図り、地域に愛着と誇りを創造する各種施策を推進してまいります。まず、市民参画の促進という観点から、市民ひとり一スポーツ、一文化、一ボランティアのさらなる普及定着に努めてまいります。特に、市民活躍フォーラムや生き生きまちづくり活動支援事業などを実施し、NPO活動を初めとする市民の自主的活動を支援する環境づくりを推進してまいります。 次に、交流事業については、岩手県花巻市との友好都市交流を初め、福島県矢吹町、宮崎県川南町との日本三大開拓地交流や高知県土佐町との姉妹都市交流、十和田湖町観光協会と国民健康保険保養施設契約を結んでいる埼玉県鶴ヶ島市との交流を継続するとともに、新市における自然資源や人的資源を生かし、さらなる多様な地域間交流を推進してまいります。 国際交流については、国際交流に向けた計画を策定し、取り組みを進めてまいります。特に、NPOや関係団体等の協力のもと、国際理解の促進や市内在住の外国出身者が暮らしやすい地域づくりを進めるなど、国際交流を推進するための環境整備に努めてまいります。男女共同参画社会の実現を図ることは、まちづくりの重要な視点の一つであると考えております。このことから、平成17年度は中期事業実施計画を策定し、理念の普及啓発や女性のまちづくりへの参画機会の拡充を図ってまいります。 次に、行財政運営についてであります。平成17年度は、新市のマスタープランとなる総合計画の策定に着手するとともに、より効率的な行政運営を図るために、合併後の組織機構や事務事業の流れを検証しながら、新たな行政改革大綱の策定に取り組んでまいります。合併による行政区域拡大への対応という観点から、旧十和田湖町を対象区域とする地域審議会の設置を初め業務遂行の円滑化や支所機能の充実、戸籍電算システムによる窓口業務の迅速化など、さらなる市民サービスの向上に努めてまいります。また、多様化・高度化する行政需要に対応するために職員研修を充実してまいります。 (仮称)教育福祉総合プラザについては、平成17年度において、たたき台となる基本構想調査事業に取り組んでまいります。また、合併後の市民連携及び地域振興を図るためのまちづくり基金を設置してまいります。 最後に、平成17年度の財政運営の見通しについて申し上げます。 本市の財政を取り巻く環境は、長引く景気低迷や国・地方の財政硬直化、また、三位一体改革による財源移譲が進む中で、これまで以上に厳しくなっております。このことから、平成17年度予算編成に当たっては、合併によるまちづくりの一体的推進を念頭に置きながら、歳入では確実な財源の確保と、歳出では一般経費における一般財源ベースでの対前年度比マイナス7%、投資的経費についても同じくマイナス10%を掲げて進めてまいりました。この結果、平成17年度一般会計予算案の規模は293億7,000万円となりました。今後も厳しい財政状況が続くと予想される中、着実なまちづくりを推進するために、より一層の財政の健全化に取り組んでまいります。 以上、平成17年度における市政運営の諸施策についての概要と所信の一端を申し述べさせていただきました。 次に、本議会に提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。 報告第12号の青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増減及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更についての専決処分並びに報告第13号の青森県消防補償等組合を組織する地方公共団体数の増減及び青森県消防補償等組合規約の変更についての専決処分は、青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合及び青森県消防補償等組合の構成団体である川内町、大畑町及び脇野沢村が平成17年3月14日をもってむつ市に編入し、同年3月28日をもって五所川原市、金木町及び市浦村が五所川原市を、蟹田町、平舘村及び三厩村が外ヶ浜町を、中里町及び小泊村が中泊町をそれぞれ設置し、同年3月31日をもって深浦町及び岩崎村が深浦町を、七戸町及び天間林村が七戸町を、上北町及び東北町が東北町をそれぞれ設置し、南郷村が同年3月31日をもって非構成団体の八戸市に編入し、浪岡町が非構成団体の青森市と同年4月1日をもって青森市を設置することに伴い、当該組合に新たに五所川原市、外ヶ浜町、中泊町、深浦町、七戸町及び東北町を加入させ、当該組合から浪岡町及び南郷村が脱退するため、当該組合を組織する地方公共団体数の増減及び当該組合規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 報告第14号の平成16年度十和田市一般会計暫定補正予算第1号についての専決処分は、市町村合併に伴う各種事業に係る経費及び除雪業務委託料を補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。 報告第15号の青森県新産業都市建設事業団設置団体の数の減少及び青森県新産業都市建設事業団規約の変更についての専決処分並びに報告第16号の青森県新産業都市建設事業団設置団体の数の増加及び青森県新産業都市建設事業団規約の変更についての専決処分は、設置団体である上北町が東北町と平成17年3月31日をもって東北町を設置することに伴い、上北町を青森県新産業都市建設事業団から脱退させ、新たに東北町を同事業団へ加入させるため、同事業団の設置団体の数の減少及び増加並びに同事業団規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 報告第17号の上十三地域広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の増減及び上十三地域広域市町村圏協議会規約の変更についての専決処分は、平成17年3月31日をもって七戸町及び天間林村が七戸町を、上北町及び東北町が東北町をそれぞれ設置することに伴い、上十三地域広域市町村圏協議会から七戸町、天間林村、上北町及び東北町を脱退させ、並びに同協議会に新たに七戸町及び東北町を加入させるため、同協議会を設ける普通地方公共団体の数の増減及び同協議会規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 報告第18号の十和田地区食肉処理事務組合を組織する地方公共団体数の増加及び十和田地区食肉処理事務組合規約の変更についての専決処分は、平成17年1月1日に構成団体である十和田市及び十和田湖町が十和田市を設置し、同年3月31日をもって七戸町が非構成団体である天間林村と七戸町を、東北町が非構成団体である上北町と東北町をそれぞれ設置することに伴い、十和田地区食肉処理事務組合に新たに十和田市、七戸町及び東北町を加入させるため、同組合を組織する地方公共団体数の増加及び同組合規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 報告第19号の小川原湖広域水道企業団を組織する地方公共団体数の増減及び小川原湖広域水道企業団規約の変更についての専決処分は、平成17年3月31日をもって構成団体である七戸町及び天間林村が七戸町を、上北町及び東北町が東北町をそれぞれ設置することに伴い、小川原湖広域水道企業団に新たに七戸町及び東北町を加入させるため、同企業団を組織する地方公共団体数の増減及び同企業団体規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 報告第20号及び報告第21号の青森県市長会館管理組合を組織する地方公共団体数の増加についての専決処分は、平成17年3月28日をもって構成団体である五所川原市が非構成団体である金木町及び市浦村と五所川原市を設置し、並びに平成17年4月1日をもって構成団体である青森市が非構成団体である浪岡町と青森市を設置することに伴い、青森県市長会館管理組合に新たに五所川原市及び青森市を加入させるため、同組合を組織する地方公共団体数の増加について協議する必要が生じ、この協議に急を要したためそれぞれ専決処分したものであります。 報告第22号の青森県市長会館管理組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市長会館管理組合規約の変更についての専決処分は、平成17年4月1日から青森県市長会館管理組合につがる市を加入させるため、同組合を組織する地方公共団体数の増加及び同組合規約の変更について協議する必要が生じ、この協議に急を要したため専決処分したものであります。 議案第3号の十和田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、地方公務員法の一部改正に伴い職員の任用、給与、勤務時間、その他の勤務条件等、人事行政の運営等の状況について公表するためのものであります。 議案第4号の十和田市法定外公共物管理条例の制定については、国から譲与される法定外公共物の適正な利用を図るため、その管理について必要な事項を定めるためのものであります。 議案第5号の十和田市まちづくり基金条例の制定については、市民の連帯の強化及び地域振興を図るための十和田市まちづくり基金を設置するためのものであります。 議案第6号の十和田市馬事公苑条例の制定については、高森山周辺観光開発整備第2期事業の完了に伴い、既存の施設と合わせて十和田市馬事公苑を設置するためのものであります。 議案第7号の十和田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定については、十和田地域広域事務組合の事務量の増大により同組合に派遣する消防職員の定数の増及びこれに伴う一般職員の定数の減並びに消防職員の定年退職者数の変動が大きい期間における各年度の採用職員数の均衡を図るための定数の特例を定めるためのものであります。 議案第8号の十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の昇給停止年齢を55歳に引き下げるためのものであります。 議案第9号の十和田市税条例の一部を改正する条例の制定については、地縁による団体等が集会施設として使用する家屋等に対して課する固定資産税について、課税免除を実施する等、所要の改正をするためのものであります。 議案第10号の十和田市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律の制定に伴い、特定障害者の戸籍に関し無料で証明を行うことができるようにするためのものであります。 議案第11号の十和田市あすなろ国体記念基金条例等の一部を改正する条例の制定については、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用できるようにするためのものであります。 議案第12号の十和田市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、平成17年3月31日をもって中央公民館元町分館を廃止するためのものであります。 議案第13号の十和田市遺児入学祝金等支給条例の一部を改正する条例の制定については、入学祝金等の支給の対象となる遺児の範囲等を見直すためのものであります。 議案第14号の十和田市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例の制定については、市長職務執行者の任期が終了したことに伴い、条例を廃止するためのものであります。 議案第15号の十和田市下水道事業債償還基金条例を廃止する条例の制定については、平成16年度をもって十和田市下水道事業債償還基金を廃止するためのものであります。 議案第16号の市道路線の廃止については、市道西十二番町10号線を廃止するためのものであります。 議案第17号の市道路線の認定については、西十三番町30号線を市道として認定するためのものであります。 議案第18号の十和田市立保育所を秋田県鹿角郡小坂町が保育を実施する児童に使用させることに関する協議については、秋田県鹿角郡小坂町から協議の申し出のあった十和田市立保育所を小坂町が保育を実施する児童に使用させることについて小坂町と協議するためのものであります。 議案第19号の上北地方教育福祉事務組合規約の変更については、平成17年1月1日に構成団体である十和田市及び十和田湖町が十和田市を設置し、同年3月31日をもって七戸町及び天間林村が七戸町を、上北町及び東北町が東北町をそれぞれ設置することに伴い、上北地方教育福祉事務組合規約の変更について協議するためのものであります。 議案第20号の青森県新産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議については、同事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更について協議するためのものであります。 議案第21号から議案第28号までの平成16年度十和田市一般会計及び各特別会計予算について申し上げます。 ご承知のとおり、合併に伴い十和田市では一般会計及び各特別会計予算につきましては、平成17年1月1日に1月から3月までの暫定予算を調製し、専決処分しておりましたが、今回、本予算としての一般会計及び各特別会計予算を編成いたしました。 一般会計予算については、歳入歳出の総額は歳入歳出それぞれ110億3,644万8,000円となっており、暫定予算と比べ歳入歳出それぞれ3億4,355万7,000円の増額となりました。歳出の増額の主なものについては、総務費の財政調整基金積立金及び減債基金積立金、土木費の除雪業務委託料などであります。次に、歳入の増額の主なものについては、旧地方公共団体剰余金及び市町村合併推進体制整備費補助金などであります。 国民健康保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ23億5,812万円となっており、暫定予算と比べ歳入歳出それぞれ2億5,979万8,000円の増額となりました。 地方卸売市場事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ1,958万7,000円となっており、暫定予算と同額であります。 老人保健特別会計予算については、歳入歳出それぞれ19億1,617万2,000円となっており、暫定予算と比べ歳入歳出それぞれ3,572万8,000円の増額となりました。 介護保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ15億9,386万2,000円となっており、暫定予算と比べ歳入歳出それぞれ11万3,000円の減額となりました。 介護サービス事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ1,431万7,000円となっており、暫定予算と比べ歳入歳出それぞれ133万5,000円の増額となりました。 温泉事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ3,399万5,000円となっており、暫定予算と同額であります。 公共用地先行取得事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ458万9,000円となっており、暫定予算と同額であります。 議案第29号の平成16年度十和田市水道事業会計予算については、上水道事業及び簡易水道事業を合わせて申し上げます。収益的収入及び支出については、収入に5億921万8,000円を、支出に6億4,306万5,000円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に7億860万5,000円を、支出に6億2,815万6,000円を計上いたしました。 議案第30号の平成16年度十和田市下水道事業会計予算については、公共下水道事業、農業集落排水事業、小規模集合排水処理事業及び特定環境保全公共下水道事業を合わせて申し上げます。収益的収入及び支出については、収入に5億8,036万2,000円を、支出に10億3,832万6,000円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に24億5,550万4,000円を、支出に17億6,960万4,000円を計上いたしました。 議案第31号の平成16年度十和田市病院事業会計予算について申し上げます。収益的収入及び支出については、収入に15億299万4,000円を、支出に14億9,904万3,000円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に5億6,460万円を、支出に5億1,327万9,000円を計上いたしました。 議案第32号の平成17年度十和田市一般会計予算について申し上げます。歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ293億7,000万円となっております。歳入につきましては、その大宗を占める市税及び地方交付税のほか、国・県支出金及び市債などを計上いたしました。歳出の主なものにつきましては、先ほど施政方針の中で主要事業とそれらを実施する背景等をご紹介したとおりであります。債務負担行為及び地方債は、それぞれ見込額を計上いたしました。 次に、議案第33号から議案第39号までの平成17年度各特別会計予算について申し上げます。 国民健康保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ68億1,595万2,000円となっております。 地方卸売市場事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ2,283万2,000円となっております。 老人保健特別会計予算については、歳入歳出それぞれ53億6,540万1,000円となっております。 介護保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ48億2,789万2,000円となっております。 介護サービス事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ2,665万円となっております。 温泉事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ8,066万1,000円となっております。 公共用地先行取得事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ889万5,000円となっております。 議案第40号の平成17年度十和田市水道事業会計予算については、上水道事業及び簡易水道事業を合わせて申し上げます。業務の予定量については、給水戸数3万2,153戸、年間総配水量747万9,909立方メートルを見込み、また、主要な建設改良事業に11億6,297万7,000円を計上いたしました。収益的収入及び支出については、収入に16億8,964万3,000円を、支出に17億5,702万9,000円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に9億8,900万3,000円を、支出に15億1,670万3,000円を計上いたしました。債務負担行為及び企業債については、それぞれ見込額を計上いたしました。 議案第41号の平成17年度十和田市下水道事業会計予算については、公共下水道事業、農業集落排水事業、小規模集合排水処理事業及び特定環境保全公共下水道事業を合わせて申し上げます。業務の予定量については、処理区域内人口4万7,600人、年間処理水量445万2,900立方メートルを見込み、また、主要な建設改良事業として汚水管渠整備及び処理施設整備を予定いたしました。収益的収入及び支出については、収入に17億9,050万円を、支出に22億5,397万7,000円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に23億4,024万2,000円を、支出に26億8,271万7,000円を計上いたしました。企業債については見込額を計上いたしました。 議案第42号の平成17年度十和田市病院事業会計予算について申し上げます。業務の予定量については、患者数を1日平均、入院368人、外来1,120人を見込み、また、主要な建設改良事業に病院建設事業、医療機器整備事業等、10億4,564万4,000円を計上いたしました。収益的収入及び支出については、収入に68億7,880万8,000円を、支出に68億7,330万円を計上いたしました。資本的収入及び支出については、収入に11億3,869万2,000円を、支出に12億8,241万8,000円を計上いたしました。継続費、債務負担行為及び企業債については、それぞれ見込額を計上いたしました。 議案第43号の青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更について、議案第44号の青森県消防補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県消防補償等組合規約の変更について及び議案第45号の青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更については、いずれも構成団体である藤崎町及び常盤村が平成17年3月28日をもって藤崎町を設置することに伴い、青森県市町村職員退職手当組合、青森県消防補償等組合及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合に新たに藤崎町を加入させるため、当該組合を組織する地方公共団体数の増加及び当該組合規約の変更について協議するためのものであります。 以上、本議会に提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 △発言の訂正について ○議長(豊川泰市君) 市長
    ◎市長(中野渡春雄君) 先ほどの提案理由の説明における字句の読み違いにつきましては、議長においてご処理くださいますようにお願いをいたします。 ○議長(豊川泰市君) ただいまの市長からの発言訂正の申し出については、これを許可します。 △日程第45 議案第32号 平成17年度十和田市一般会計予算~日程第55 議案第42号 平成17年度十和田市病院事業会計予算 ○議長(豊川泰市君) この際、日程第45、議案第32号 平成17年度十和田市一般会計予算から日程第55、議案第42号 平成17年度十和田市病院事業会計予算までの平成17年度各会計予算案11件について総括質疑を行います。質疑ありませんか。      (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) 31番 ◆31番(杉山道夫君) ちょっと今、総括質疑を行いたいんですが、一般質問も出ているので、できればそれを先取りするような質問のやり方はしたくないんですよね。ないから、だれが何をやるかというのがわからないで、いつもだとここにきているのではないかなと思うんだけれども。 ○議長(豊川泰市君) 暫時休憩します。                  午前11時14分 休憩                                                  午前11時17分 開議 ○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。 31番 ◆31番(杉山道夫君) 二、三点お聞きいたします。 1つは、いわゆるこの予算の組み方の問題です。今は、国において税財源移譲、これが必ずしも明確に確定しない時期に各地方の自治体は予算編成に入らなければならないという事情はわかります。そういう事情は私も理解しているつもりです。それが、ずっと移っていくために各省庁の個別の補助が交付税に入ってくるというような形のものが一部ありますけれども、したがって私どもはそのことを明確に理解しておかなければならないと思うんです。この予算はそういう予算だよ。したがって、6月か9月、はっきりした段階では、歳入部分はかなり変わることがあるよと。私は、それは悪いとかいいとかということではないんです。地方としては国のかかわりからいえば現時点ではやむを得ないだろうと。でも、かなり3月に入って一定程度確定していますから、そこら辺の税源移譲に伴う動きについて、どういう方向性がこれから出てくるのか、あるいは項目、金額というとなかなか大変でしょうから、大ざっぱでもいいですから、そこら辺の予算編成にかかわる部分をきちんと説明してほしいなというのが1点。 第2点目は、野外芸術文化ゾーンです。これは、かなり質問出ていますから、ダブりそうかなと思うのは私聞きません。それから、このまず単純なのは内訳、この金額の内訳、こんなのに効果があって、この6億5,000万弱の金額になっているんだという部分を聞きたいと思います。 それから、3つ目は市町村合併問題です。うちの方は余りこの時期に出ていないんですが、けさの新聞を見ると、東の方でちょっと動きが出てきているというのが報じられております。前から言うように、市長は16市町村構想というのを出して、一挙には行かなかったけれども、これまでの説明では2段階、3段階ということでそういう努力をしていく、こういうことですね。下3町の場合を見ますと、3町が壊れた、これは首長の発議と同時に議会も同意しています。私は、かなり同じようなふうにというのはやりにくいのではないかなと。例えば首長がかわっても議会の意思というのは、議会も判断をして意思を持っていて出した答えですから。そうすると、3月31日まで今の新法で4月1日から改正法になりますよね。5年間期限つきです。5年以内というと、例えばうちとくっつくことも不可能ではない。極端に言えば来年の3月までくっつくことだって、これは不可能ではない、合意すれば。ただ、ちょっとあめの部分は小さくなっているけれども、ゼロよりは何ぼかいいわけですから。 その部分で1つ聞きたいのは、前に聞いたときには何かごちゃごちゃしているときに、手を伸べるということは、余りよくないし、これもわからないわけです。この手法というのは、表面的に堂々と動くこともあるし、いろいろ裏といえばいいか非公式といえばいいか、この推進の仕方は私はいろいろあると思うんです。それについて市長は、そういう気持ちがあるのかどうか、公式、非公式を問わず。 もう一つは、幾つか特例法の中で変更があって、今、事務局を含めていろいろ私わからないのは、議員の在任特例問題です。残っている新法でも2年間の延長はオーケーです。が、私どもは1回特例を使った、使ったところと使わないところがくっつくときに、また特例というのは使えるのか。現実に議員心理を考えると、私は作用するだろうと思うんです。 ○議長(豊川泰市君) 市長 ◎市長(中野渡春雄君) 合併についてのことですけれども、私も当初から上十三一本になるべきだという構想は持っておりました。その努力もいたしました。結果的には、最小限の旧十和田湖町との合併を見たわけですけれども、いろいろと今様子を見ますと、それぞれありますけれども、その私の意思は変わりございません。今までどおりで変わりございません。それぞれある落ちついた時点において、私も今後とも話し合っていきたいと思っております。 ○議長(豊川泰市君) 総務部長 ◎総務部長(加賀利生君) 在任特例の関係のお尋ねでございますけれども、はっきり申しまして細部がわかりません。ただ、新しい新法になりましても在任特例の適用はございます。ただいま杉山議員がおっしゃったとおり、1度在任特例を受けた議員の方々が、例えば2年を待たずにまた合併した際に、法は2年ですから2年以内ですか、その際に、ではその在任特例をさらに活用できるか、利用できるか、大変申しわけないんですが、それについては私の方でわかりません。 ○議長(豊川泰市君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(大川晃君) 予算編成につきましてお答え申し上げます。 議員ご指摘のとおり、現在、国の三位一体改革の関係で、特に財源移譲につきましては未確定な部分が多々ございます。したがいまして、国の方では確かに地方交付税は昨年比で0.1%増したというんですけれども、その内容については未定の部分が多いので、ご指摘のとおり今後具体的に県なり国から情報が入ってきた段階で予算の編成、補正予算等を提案してまいりたいと考えております。 それからもう一点、官庁街通り、文化ゾーンの関係の事業費の内訳でございますが、ご提案している内容は、土地購入費、面積9,081.63平米、金額で4億5,700万円、これは国有地5カ所、民有地1カ所の予算でございます。それから、実施設計業務委託4,400万円、それから全体の監修事業委託2,000万円、基金への積み立て1億2,692万7,000円、アートチャンネル等のソフト事業負担金1,150万円、その他事務費54万4,000円。 以上でございます。 ○議長(豊川泰市君) 31番 ◆31番(杉山道夫君) 今、野外芸術文化ゾーンの内訳を伺いました。多分、皆さんは、この個々の土地の予算が幾らかというと、今後の交渉ということで話されないと、こう言うんですかね。計算してみたらこれ出ますよね。今しゃべったのをもとにして面積で割れば単価出るわけですから、掛ければ出るわけですね、それでも皆さんはしゃべらない。自分で計算するのは勝手だが、教えたとなれば困るというのは理解しましょう。 もう一つ、今回の議会に提案された資料、きょう午後この問題についての全協で細部の構想の説明がある、こういうことですよね。かなり大きく変わっています。こんなに簡単に変えていいのか。私たちが必要ないと言っているならまだしも、よい、よい、修正案に対決して、これやれと言ったものが、出てきたら違うのが出てきた。これ賛成した人はあはっとするんでないですか。私どもは当時、だから、きちんと構想を練って計画を立ててから土地を買うといっても間に合うと、こういう主張をしたんですよね。それをしゃにむに買わなければならないと、買ったか買わないかわからないけれども、少なくとも債務負担をきちっと組むところまでは行ったわけです。なぜ、こう変わるかというと、何としてもやらなければならない事業でないからです。市民がぜひやってくれ、これがなければ困るというものだと、なかなか変えれないんですよ。だれも頼んでいないのにつくるから、ひょいひょい変わっても余り文句も出ない。こういう中身だというふうに私は見ているんです。ところが、現状を見ると、電源交付金が来るものですから、これはもう使わなければならないというための計画になっていないかと。ぜひ必要なものを建てるという前に、何とか5年でこの計画立てて使わなければ30億円損するみたいな気持ちでつくっているのが実態です。 そこで、これまでも私どもの議会でも出ているのは、こういう状態は、各戸に電気料として来るのをたまたま十和田市はまとめて使っているだけだよと。1戸に返したら、単純に分ければ人口割りすれば1人1万円ぐらいになっているぞ、こういう意見も出てきていますよね。ほかの税金を集めた予算の使い方とは違うのではないかと。もともと一戸一戸に行くのを、たまたまみんなが合意してまとめて使うと言っているだけで、何でも市長が考えてぽんぽんと使う普通の財源とは違うのではないかと、こういう意見も出ていますよね、これまで。もっと市民の合意ができるようなものをつくれと。私は、これは合意できていないと思っているんです。千何百名か集まったのでアンケートをとって、その中で何%とか5%だったみたいなことを言うように、必要だか必要でないか1回とってみなさいよ。要らないという方が多いのではないかな。でも、こういう中で来ている。 例えば、私は、この予算を全部、計画を立て直して病院に向けた、例えば病院に向けた。これは、私は、今、病気でない人も、親御さん、子供さん、また、将来考えればいつ世話になるかもしれないから、金は少しぐらいかかっても病院は欲しい、これは私の考えですよ、私はこれは市民はオーケーするのではないかと。これも方法だなというのは、今、官庁街の関係で6億円使っています。病院には、一般会計から出しますよね、これまでの説明の計画どおりだと年度によって違いはあるけれども年間2億円ちょっとです。これは交付税にたしか40%算入ですから1億円ぐらい足ささるんですよね。1億円ぐらいはもらう。でも、経営によっては随分変わるかもわからない。これも同じ6億円をコンプリートして考えれば、例えば全部、病院計画に。こっちに行けば、一般会計上6億円ある、これは事業の選択によって非常に自由に何でも使えます、こうなればね。さらに、補助金は大分減ってきているけれども、補助金を使えばこの6億円は2分の1補助だから12億円の事業できる。事業によって違うけれども。今のままでいくと6億円はそのままです、全部もらっているんだけれども。こっちは6億円の金でたった、もとにしても病院の関係で1億円ふやすだけです。財源を置きかえれば、この6億円を使うときには補助を使うと12億円の金になれば、十和田市全体で見れば同じ金でも、どっちに向けるかの違いなんですよ。中身違っているのではない。ここまでやっぱり私は財政当局は考えて有効な限られた予算の中でどう有効に使うかというと、こういう検討があってもいいのではないか。何か、そういう金があるから、ぜひ必要でないものにも使っている状態だよ、今。市長、どうですか。 ○議長(豊川泰市君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(大川晃君) 電源交付金の財源の考え方については、杉山議員がおっしゃたように、個々に支給できるという性格のものでございますから、隣接の市町村を見ますと、ある市では今まで寄附したものを予算として計上したいという動きもございますけれども、一部については寄附してございます。したがいまして、私たちも、これは必ずしも長期的に安定した財源とは見てございません。 それから、病院関係につきましては、確かに対象事業としては入ってございます。ただ、ただいま申し上げましたようにそういう財源の性格からいって地方公営企業法で繰出基準に基づく繰り出しでもって運営される病院、上下水道分に対して、それ以上の事業を行う場合に、いわゆるこの財源を充てていいのかどうかとなれば、当然その中では順序が出てくると思います。どの事業が長期的に見て市の財産として残せるかというような議論があると思いますけれども、そういった面では当然事業の優先順位が出る。それで、今回は5年間でこの事業を充てて空き地の問題、それから中心市街地活性化の問題、それから観光振興の問題を含めて計画したという認識を持ってございます。 以上でございます。 ○議長(豊川泰市君) 市長 ◎市長(中野渡春雄君) 考え方はいろいろとあると思うんですけれども、どちらが優先かどうかということはあると思いますけれども、私はもう既に就任当時から、この官庁街通りのあるべき姿というのを示してきているはずです。そういうことで、交付金のこの関係につきましても財源の問題につきましても、これが済んだ後は、当然、市民の方たち、そういう要望があれば考えて、見直ししてみる必要もあるだろうということはお話をしております。 それぞれ十和田市にとっても、この名前は芸術文化ゾーンといいますけれども、この事業も大変重要な価値を占めるものだと私は認識しております。意見の違いはあるだろうと思いますけれども、その点はご理解いただきたいと思います。 ○議長(豊川泰市君) 31番 ◆31番(杉山道夫君) 電源交付金、これは将来にといいますから、わからないのはもちろんわからない。ただ、今、示されている条件の中で言うと、青森県はMOX加工場をつくる。まだ決めていません。要請されて、近いうちの判断ですね。今までの形は、最初から入っていない、いわゆる中レベルと言えばいいか。この施設の関係がありますから。特にそういうところでは県の計画もありますよね。いつまで続くかと、これは先は法律変えればいつでも変わるからわからないんだけれども、情勢はそうです。 市長は、今答弁いただきました。大分、自信にあふれていますよね。3回選挙やって3回目は無投票だと、人間やっぱりみんな自信を持つんですよ。自信を持つとどうなるかというと、ここら辺みんな見ると我々選挙よくやってね、市会議員選挙には自信を持っているんですよ。自信を持つと、急に頭よくなるということではないんですね。我々皆同じように、どこが変わるか、自信というのは押しが強くなるんですよ。性格も出すようになるんです、自信というのは。能力ではなくて、そういう態度の部分なんですね。市長はどういう性格か、何か選挙のころを見ると後援会長は意外と頑固ですというのを私何回か見ました。性格が強く出ると頑固さが増す、自信というのは。多分、そういう形に私は変わって…… ○議長(豊川泰市君) 31番議員、総括質疑の中ですので。 ◆31番(杉山道夫君) 今、答弁を受けて、文化ゾーンのことでしゃべっている。総括質疑ですよ。 そういうふうに私は変わってくるのではないかと思うんです。だから、職員の皆さん、多分、今までよりも怒られるようになるよ。押しが強くなってね。説得しても理路整然と説得できないと、怒ったりするわけですね。このときは杉山言ってたとおりになったなと思って、落ちついて聞いて、大体私はそう変わってくる。だから、今のこの野外芸術文化ゾーンというのは、なかなか市長変えないと思うんだ、もう。性格を出してきて、自信を持って押してくる。でも、中身は悪いよ、市長。ここだけしゃべって総括質疑を終わります。 ○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。 15番 ◆15番(相馬真子君) 関連で質問したいと思います。 今の電源三法交付金の問題が出ていましたけれども、このことについては先ほど市長の方から16年度の事業が終わった時点で改めて考えるという答弁を私も……      (「17年」の声あり) 17年度ということだったんですけれども、三法交付金のことについては二、三年前だったと思います。私もこのことについて伺ったときには、16年以降には改めて考え直すということもあって、市民の意見も聞きたいというそれが含まれていたと思いますが、今のこれを見ますと一方的だなと、そういうことで大変不満を持っているわけです。ですから、先ほど言われました三法交付金の使途については、これは市民がどういうふうな反応をするかわかりませんけれども、一方的にではなくて、やはり市民の意向を十分伺って、一括使用させていただくのか、あるいはこれは市民の迷惑料の電気料ですから、本当は市民にお返しすればいいわけですけれども、そういうことがなかなかこれまではできないできたということですよね。ですから、そこのところを十分考えて計画を見直すなり、あるいはさっきも言ったように交付金当てではなくて、そういうふうなことで考えてほしいなと私は思っていますが、市長は考え直してみるお考えがあれば。 ○議長(豊川泰市君) 市長 ◎市長(中野渡春雄君) 大変な市民の皆さんからの浄財をいただきながらやっているんですけれども、やはり市政というのとまちづくりというのは、その時代、時代にマッチしたまちづくりをしなければならないと思いますし、それを有効に使うというのも一つの方法であると思います。ですから、ある程度長期的な、皆さん、私よく例をとりますけれども、この官庁街通り、これが先代の方たちが犠牲を払ってつくった官庁街通りだと思うんです。そのままこれを荒廃させていいかどうかということ、これが十和田市にとって大きなイベントの場として、また財産としてにぎわいを見せているわけですから、そういった大きな観点から投資ということもひとつ考えなければならない、私はそう思うわけでございます。当然、時代が変われば、市民の皆さんのご意見が変われば、それはそれなりにみんなで今後どうしようかなという使い方は考えなければならないと思っています。      (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) 37番 ◆37番(野月忠見君) 一般質問にもう入っているんですよ、今の質問は。そこをちゃんと区切りをつけないと、今までないでしょう、こういうふうな総括質疑。ちゃんと、やっぱり議運の中で協議してくださいよ。一般質問の通告者、20人の締め切りは終わっているということでしょう。もし何だったら議運で配慮したら、きょう、全体に議員に配付してもいいのではないの。されないという理由は何なんですか。それによって、今の芸術文化ゾーンはほとんど質問に通告出ていますよ。きょう、相馬さんも杉山さんも質問した人は、次は一般質問できないということにしてもいいのではないですか。その辺をちゃんと整理しないと、私は、しゃべるなということではないんですよ。だけど議会は議会のルールを重んじてやらないと、こういうふうになる。今、相馬さんがやって、まただれかがやったら、止めれないですよ。だから、ちゃんと整理してください。私も聞きたいことはいっぱいあるんだけれども、やっぱり常識論で言えば、今、ここでしゃべるべきではないと思っているから言わないんです。 ○議長(豊川泰市君) 暫時休憩します。                  午前11時41分 休憩                                                  午前11時44分 開議 ○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。 ほかにありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 お諮りします。議案第32号から議案第42号までの平成17年度各会計予算案11件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第32号から議案第42号までの平成17年度各会計予算案11件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 △日程の変更について ○議長(豊川泰市君) 次に、お諮りします。 この際、日程の順序を変更し、日程第7、報告第14号 専決処分の報告についての報告1件並びに日程第34、議案第21号 平成16年度十和田市一般会計予算から日程第44、議案第31号 平成16年度十和田市病院事業会計予算までの平成16年度各会計予算11件及び日程第56、議案第43号 青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更についてから日程第58、議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更についてまでの議案3件、計15件を先議したいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ただいま、議長の宣告に対し異議があります。この場合、異議の申し出には会議規則第76条の規定により4人以上を必要とします。よって、異議のある方の起立を求めます。      (異議のある者起立) ○議長(豊川泰市君) 起立4人未満であり異議の申し出は成立しません。 よって、日程第7の報告1件並びに日程第34から日程第44までの平成16年度各会計予算11件及び日程第56から日程第58までの議案3件、計15件は先議することに決定しました。 △日程第7 報告第14号 専決処分の報告について ○議長(豊川泰市君) 日程第7、報告第14号 専決処分の報告についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、報告第14号は承認することに決定しました。 △日程第34 議案第21号 平成16年度十和田市一般会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第34、議案第21号 平成16年度十和田市一般会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 31番 ◆31番(杉山道夫君) 1つ、全く重要でないところですが、139ページの学校給食費のことです。ちょっとわからないんですけれども、この前、給食の方をいろいろ審議して、給食数の中を見ると、休屋、宇樽部も入っているけれども、幼稚園というのも入っていたなと私記憶しているんですが、見ると何か賃金もありますし、賄い材料費というのも入っています。これを見るとどこかでやっているんだろうなと思うんですけれども、そこ考えてもちょっと思いつかないんですよ。どこの給食ですか。 ○議長(豊川泰市君) 教育部長 ◎教育部長(佐々木淳一君) お答えいたします。 幼稚園につきましては、給食の対象として実施するということになっております。 以上です。 ○議長(豊川泰市君) 31番 ◆31番(杉山道夫君) ここはどこで、これはどこの給食で。 ○議長(豊川泰市君) 教育部長 ◎教育部長(佐々木淳一君) 法奥と沢田の幼稚園の分でございます。 ○議長(豊川泰市君) 31番 ◆31番(杉山道夫君) 給食の中には幼稚園も入っていたと思いますよ。幼稚園も。ただ、幼稚園も何かチェックささっていた。いわゆる数には、八千何ぼの数には幼稚園も入っていましたよ。だから、普通ぐらいとかは私も見ればわかるが、ただ、例えば、補助の対象が諸義務制度が違うために、ここに計上して会計に入れるのだとか、幼稚園分はね。そうなら整合性もわかるんだけれども、真っすぐ入れることも不可能じゃないですよね、ちゃんとあるわけだから。だからわからないと言っているんです。 ○議長(豊川泰市君) 暫時休憩をします。                  午前11時51分  休憩                                                  午後1時9分 開議 ○議長(豊川泰市君) 休憩を解いて会議を開きます。 教育部長 ◎教育部長(佐々木淳一君) 先ほどの杉山議員のご質問にお答えいたします。 十和田湖町立教育学校給食センター並びに十和田湖畔地区学校給食センターにおける、ほぼ平成16年12月分の賄い材料費等の未払い分を計上したものでございます。 以上でございます。 ○議長(豊川泰市君) ほかにありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 議案第22号 平成16年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第35、議案第22号 平成16年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 △日程第36 議案第23号 平成16年度十和田市地方卸売市場事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第36、議案第23号 平成16年度十和田市地方卸売市場事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 △日程第37 議案第24号 平成16年度十和田市老人保健特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第37、議案第24号 平成16年度十和田市老人保健特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 △日程第38 議案第25号 平成16年度十和田市介護保険事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第38、議案第25号 平成16年度十和田市介護保険事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 △日程第39 議案第26号 平成16年度十和田市介護サービス事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第39、議案第26号 平成16年度十和田市介護サービス事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 △日程第40 議案第27号 平成16年度十和田市温泉事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第40、議案第27号 平成16年度十和田市温泉事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 △日程第41 議案第28号 平成16年度十和田市公共用地先行取得事業特別会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第41、議案第28号 平成16年度十和田市公共用地先行取得事業特別会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 △日程第42 議案第29号 平成16年度十和田市水道事業会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第42、議案第29号 平成16年度十和田市水道事業会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 △日程第43 議案第30号 平成16年度十和田市下水道事業会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第43、議案第30号 平成16年度十和田市下水道事業会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 △日程第44 議案第31号 平成16年度十和田市病院事業会計予算 ○議長(豊川泰市君) 日程第44、議案第31号 平成16年度十和田市病院事業会計予算を議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 △日程第56 議案第43号 青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更について ○議長(豊川泰市君) 日程第56、議案第43号 青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 △日程第57 議案第44号 青森県消防補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県消防補償等組合規約の変更について ○議長(豊川泰市君) 日程第57、議案第44号 青森県消防補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県消防補償等組合規約の変更についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 △日程第58 議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更について ○議長(豊川泰市君) 日程第58、議案第45号 青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体数の増加及び青森県市町村等非常勤職員公務災害補償等組合規約の変更についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより討論に入ります。討論ありませんか。      (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) なしと認めます。 これより採決を行います。 お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 △休会の件 ○議長(豊川泰市君) お諮りします。 明日から3月13日までの9日間は、常任委員会審査及び議案熟考のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(豊川泰市君) ご異議なしと認めます。 よって、明日から3月13日までの9日間は休会することに決定しました。 △散会 ○議長(豊川泰市君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 来る3月14日は午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。 本日はこれにて散会をします。 ご苦労さまでした。                  午後1時17分 散会...