八戸市議会 2006-03-24
平成18年 3月 定例会-03月24日-06号
議案第18号 平成18年度八戸市
介護保険特別会計予算
議案第19号 平成18年度八戸市
国民健康保険南郷診療所特別会計予算
議案第20号 平成18年度八戸市
住宅用地造成事業特別会計予算
議案第45号 八戸市
行政手続条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第46号
八戸市部設置条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第47号 八戸市職員の勤務条件に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第48号 八戸市職員の給与に関する条例及び
八戸市立学校職員の給与等に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第49号 八戸市
職員退職手当支給条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第50号 八戸市職員等の
旅費支給条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第51号
八戸市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第52号 八戸市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第53号
八戸市立学校設置条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第54号 八戸市
中小企業振興条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第55号 八戸市
中央卸売市場条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第56号 八戸市
南郷家畜診療所条例を廃止する条例の制定について
議案第57号 八戸市
総合福祉会館条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第58号 八戸市
知的障害児施設条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第59号 八戸市
知的障害者援護施設条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第60号 八戸市基金の設置及び管理に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第61号 八戸市
国民健康保険税条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第62号
八戸市営住宅条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第63号 八戸市職員の
特殊勤務手当支給条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第64号 八戸市
都市公園条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第65号 八戸市
農村公園条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第66号 市有財産の無償貸付けについて
議案第67号 青森県新
産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議について
議案第68号 八戸市
辺地総合整備計画を定めることについて
議案第69号 八戸市
介護保険条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第70号 八戸市特別職の職員の給料等に関する条例及び八戸市
教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第71号 八戸市休日
夜間急病診療所条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第72号 八戸市
国民健康保険直営診療所条例の一部を
改正する条例の制定について
議案第73号
八戸市立市民病院条例の一部を
改正する条例の制定について
第2 議案第74号 平成17年度八戸市
一般会計補正予算
議案第75号 八戸市
固定資産評価員に選任する者につき同意を求めることについて
第3 陳情1件
第4 閉会中の継続審査について
第5 議会案第1号
八戸市議会委員会条例の一部を
改正する条例の制定について
第6 議会案第2号
高金利引き下げに関する意見書
議会案第3号
道路特定財源の確保に関する意見書
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本日の会議に付した事件
第1 議案第4号から議案第20号まで並びに議案第45号から議案第73号まで
第2 議案第74号及び議案第75号
第3 陳情1件
第4 閉会中の継続審査について
第5 議会案第1号
八戸市議会委員会条例の一部を
改正する条例の制定について
第6 議会案第2号
高金利引き下げに関する意見書
議会案第3号
道路特定財源の確保に関する意見書
追加日程 議長の辞職の件
議長の選挙
副議長の辞職の件
副議長の選挙
議席の一部変更の件
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出席議員(51名)
1番 石橋充志 君
2番 三浦隆宏 君
3番 西村吉晴 君
4番 下田保夫 君
5番 森 光男 君
6番 荒川重雄 君
7番 畠山敬一 君
8番 松田 勝 君
9番 畑中哲雄 君
10番 犾守弥千代君
11番 壬生八十博君
12番 石屋俊夫 君
13番 門前廣美 君
14番 犾舘博史 君
15番 古舘傳之助君
16番 五戸定博 君
17番 八嶋 隆 君
18番 畑中 薫 君
19番 冷水 保 君
20番 山名文世 君
21番 大島一男 君
22番 村上 仁 君
23番 森 和芳 君
24番 豊田美好 君
25番 坂本眞将 君
26番 上条幸哉 君
27番 寺地則行 君
28番 菊地敏明 君
29番 金谷榮男 君
30番 藤井専一郎君
31番 元沢正治 君
32番 前澤時廣 君
33番 松橋 知 君
34番 伊藤圓子 君
35番 越後賢司 君
36番 工藤雄剛 君
37番 角金洋一 君
38番 吉田淳一 君
39番 秋山恭寛 君
40番 田名部和義君
41番 吉田博司 君
3本の柱と36本の新規事業の立ち上げには、八戸らしさを追い求める力強い足音を感じるが、目標値である市民所得5%増、有効求人倍率0.5倍までの道のりは長いと思われる。
予算に対する意見は、少子化が進む中、民間保育所の経営状況等をしっかりと把握し、行政がどのようにかかわっていくべきかを検証するまで、市立保育所の全面民営化には反対する。
また、中心市街地の活性化などをメーンとした活力の創出、人に優しい福祉のまちづくりなどをメーンとした安心の確立、さらに、行革大綱の策定と民間委託の推進などをメーンとした行革と参画への取り組みに強く期待する。
自動車運送事業では、ノーマライゼーションの思想を根底に、どのような形態で市民の足を守るかが問われている。公的資金を支出し民間事業者への路線移管を行っているが、一定の結論を得る時期に来ており、趣旨に沿った議論の展開を望む。
市民病院事業では、
医師確保対策が急務であり、待遇改善がその一助となるよう願う。医師の技術力を初め、病院全体の心地よいサービスで評価を高め、市民ニーズにしっかりとこたえることで経営改善が進むものと強く期待する。
公明党を代表して、
畠山敬一委員から全議案について賛成する。第4次八戸市
行財政改革大綱及び八戸市
集中改革プランによる取り組みを評価し、敬意を表する。
障害者自立支援法の施行には多くの障害者が不安を持っているため、万全の対応を要望する。
がん検診の受診率向上について、現場のアイデアを生かした積極的な取り組みに敬意を表する。
災害時要
援護者支援事業においては、新年度からの取り組みに期待するとともに、要援護者情報の一元管理、共有化を図るため、関係機関の連携、協議を要望する。
学校は災害時の避難場所でもあり、学校施設の耐震診断に向けた対応を要望する。
八戸ブランド商標登録取得支援事業については、八戸の認知度向上に努めるよう期待する。
知恵と知識とスピード感を持って市民のための
サービス拠点、新八戸市役所を構築されることを期待する。
自動車運送事業では、利用者の減少が続く中、厳しい経営改革に取り組まれていることに深く敬意を表する。市民に親しまれ利用したいと思われるバスを目指しての努力に期待する。
市民病院事業では、がん医療への積極的な取り組みや診療実績等が評価され、
地域がん診療拠点病院の指定を受けたが、今後も質の高い医療を提供し、地域全体の
がん医療水準の向上に貢献するよう期待する。
日本共産党議員団を代表して、
畑中哲雄委員から、議案第4号、第7号、第18号、第58号、第59号、第61号及び第69号に反対し、その他の議案については賛成する。
2004年度から本格的に始まった
三位一体改革により国庫補助金と地方交付税合わせて9兆8000億円が地方財政から削減され、一方で3兆円が税源移譲されたが、国の
ひもつき補助が3分の2も残され、予算が組めないという地方自治体もふえてきている。
こうした厳しい地方財政の中で編成された予算は、企業誘致や雇用創出など積極的な施策もあるが、国保税や介護保険料の大幅引き上げ、
交通整理員制度の廃止、
ごみ減量推進員の謝礼廃止、小中学校の専任当直員の廃止、保育所の民営化、第3子保育料の負担増、障害者の自立の障害となる条例の
改正、平和
憲法に反し戦争に市民を強制動員する条例の制定など、むしろ市民生活に深刻な影響を与える施策も見受けられる。
介護保険や国民健康保険は、本来国が負担していた率に計画的に戻す必要があり、国保においては一般会計からの繰り入れで保険料引き上げを抑えることも考えるべきである。
自動車運送事業では、経営困難が続く中、不採算路線を次々と民間に移管しているが、子どもや高齢者等交通弱者の足を守ることは公営交通の責務であり、市民の足を守るため、最良の策を検討するよう要望する。
市民病院事業では待遇改善による医師の定着を図っているが、患者に24時間かかわる看護師等の配置にも留意し、地域の中核病院としての役割を果たすよう要望する。
伊藤圓子委員から、一部要望を付して全議案に賛成する。第5次八戸市総合計画の基本構想案では、明確に住民自治の推進がうたわれ、日常生活圏域ごとのまちづくりという分権社会の土台とも言える方向が示されており、高く評価する。
厳しい歳入の中、新年度を前進元年と位置づけ、中小企業新分野進出支援融資制度、八戸市
商業アドバイザリー会議、八戸ブランド商標登録補助金、
ファミリーサポートセンターの設置、その他
紙製容器包装モデル地区収集事業、不
燃残渣資源化事業、災害時要
援護者支援事業、防災マップ制作等、新規事業を意欲的に盛り込んでいるが、一方では、個人市民税、国保税、介護保険料、高齢者医療費、第3子保育料軽減事業廃止に伴う保護者負担等、市民の負担が一度にふえることから、効率性ではかれない事業については、公の使命を踏まえた行政経営を強く望む。
教育では、現行法での最大限の努力を評価しつつ、30人程度学級の実現を改めて要望する。
自動車運送事業では、営業路線の規模の縮小、職員の配置転換などの経営改革を評価する。また、
集中改革プラン、生活交通再編計画といった新たな取り組みにも期待する。ワンコインバスの運行やBDFによる環境への対応など、市民に愛される市営バスを目指すことを要望する。
市民病院事業では、市民が安心できる医療環境づくりに大きく寄与していることに敬意を表する。医師の確保に努力するとともに、
集中改革プランによる経営の健全化を一層図られるよう要望する。
以上のとおりそれぞれの意見の開陳があり、議案第4号並びに第7号、第18号、第58号、第59号、第61号及び第69号の以上の7件の議案を採決に付した結果、いずれも賛成多数をもって原案のとおり可決されました。
次に、以上の議案を除く議案第5号、第6号、第8号から第17号まで、第19号、第20号、第45号から第57号まで、第60号及び第62号から第68号まで並びに第70号から第73号までの以上39件の議案については、全員異議なく原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
〔38番吉田淳一君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)ただいまの委員長報告に対し御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
これより討論に入りますが、通告がありませんので、これをもって討論を終わります。
これより議題のうち、議案第4号を採決いたします。
本案の委員長報告は、可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
起立多数であります。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議題のうち議案第7号、議案第18号、議案第58号、議案第59号及び議案第61号並びに議案第69号を採決いたします。
以上の議案の委員長報告は、可決であります。
以上の議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
起立多数であります。
よって、以上の議案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、ただいま議決されました議案を除く議案第5号、議案第6号、議案第8号から議案第17号まで、議案第19号、議案第20号、議案第45号から議案第57号まで、議案第60号及び議案第62号から議案第68号まで並びに議案第70号から第73号までの議案39件を一括して採決いたします。
以上の議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、以上の議案は委員長報告のとおり可決されました。
────────────────────
△日程第2 議案2件一括上程
○議長(荒川重雄 君)日程第2議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算及び議案第75号八戸市
固定資産評価員に選任する者につき同意を求めることについてを一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
市長
〔市長小林眞君登壇〕
◎市長(小林眞 君)ただいま上程されました議案2件について御説明申し上げます。
議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算は、除雪経費として1億円を追加計上するとともに、小中学校の校庭造成事業において天候不順により不測の日数を要したことから、繰越明許費を設定するものであります。
また、大型クラゲ出現に係る被害漁業者に対する融資資金利子補給のため、大型クラゲ被害特別対策資金利子補給補助金について債務負担行為を設定するものであります。
その結果、歳入歳出の補正額は1億円となり、既決予算と合計いたしますと、予算総額は802億3656万7000円となるものであります。
これに対する歳入といたしましては、地方交付税をもって措置いたします。
次の議案第75号は、八戸市
固定資産評価員、阿達福壽君の後任として獅子内善美君を選任することについて同意を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議の上、両議案とも原案のとおり議決を賜りますようお願いを申し上げ、議案の説明を終わります。
〔市長小林眞君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)この際、議題のうち議案第75号を直ちに審議いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、議案第75号を直ちに審議することに決しました。
お諮りいたします。
本人事案件は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、委員会の付託を省略することに決しました。
これより質疑を行います。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
これより討論に入りますが、通告がありませんので、これをもって討論を終わります。
これより議案第75号を採決いたします。
本案に同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、本案は同意することに決しました。
次に、議案第74号を審議いたします。
これより質疑を行います。
御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております議案第74号をお手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、委員会開催のため暫時休憩いたします。
午前10時36分 休憩
────────────────────
午前10時53分 再開
○議長(荒川重雄 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
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議案1件
△日程第3 陳情1件
○議長(荒川重雄 君)本日付託いたしました議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算並びに日程第3陳情1件を一括議題といたします。
各常任委員長から委員会における審査の経過と結果について順次報告を求めます。
総務常任委員長の報告を求めます。
上条幸哉委員長
〔26番上条幸哉君登壇〕
◎26番(上条幸哉 君)総務常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算のうち、当委員会に係る第1条中の歳入予算の内容は、不足が見込まれる除雪経費の財源として地方交付税を増額するものであります。
第2条繰越明許費の補正では、小学校費において江南小学校校庭用地造成事業で、また中学校費においては小中野中学校校庭用地造成事業で、それぞれ降雪による凍結等のため校庭整備の年度内の完了が困難となったことからそれぞれ設定するものであります。
本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
〔26番上条幸哉君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)経済常任委員長の報告を求めます。
田名部和義委員長
〔40番田名部和義君登壇〕
◎40番(田名部和義 君)経済常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算のうち、第3条債務負担行為の補正は、平成17年9月以降の大型クラゲ大量出現に係る被害漁業者に対し融資される大型クラゲ被害緊急特別対策資金に対する利子補給補助金について、債務負担行為の期間及び限度額を設定するものであります。
本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
〔40番田名部和義君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)民生常任委員長の報告を求めます。
寺地則行委員長
〔27番寺地則行君登壇〕
◎27番(寺地則行 君)民生常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
平成17年陳情第4号については、平成18年2月1日付で陳情者より取り下げの申し出があり、全会一致で取り下げを承認することに決定いたしました。
以上で報告を終わります。
〔27番寺地則行君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)建設常任委員長の報告を求めます。
工藤雄剛委員長
〔36番工藤雄剛君登壇〕
◎36番(工藤雄剛 君)建設常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
議案第74号平成17年度八戸市
一般会計補正予算うち、当委員会に係る歳出予算の主なる内容は、第8款土木費において、除雪経費に不足が見込まれることから、除雪業務に係る委託料及び機械借上料等を増額するものであります。
本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
〔36番工藤雄剛君降壇〕
○議長(荒川重雄 君)以上をもって各常任委員長の報告は終わりました。
ただいまの委員長報告に対し、御質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御質疑なしと認めます。
これより討論に入りますが、通告がありませんので、これをもって討論を終わります。
これより議題のうち、議案第74号を採決いたします。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。
次に、平成17年陳情第4号を採決いたします。
本陳情は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、本陳情は委員長報告のとおり決定いたしました。
────────────────────
△日程第4 閉会中の継続審査について
○議長(荒川重雄 君)日程第4閉会中の継続審査についてを議題といたします。
各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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△日程第5 議会案第1号の件
○議長(荒川重雄 君)日程第5議会案第1号
八戸市議会委員会条例の一部を
改正する条例の制定についてを議題といたします。
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(案文は資料欄に掲載)
○議長(荒川重雄 君)お諮りいたします。
ただいま議題となっております議会案については、提案理由の説明、委員会の付託、質疑及び討論は省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、提案理由の説明、委員会の付託、質疑及び討論は省略することに決しました。
これより議会案第1号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
起立総員であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程第6 議会案2件一括上程
○議長(荒川重雄 君)日程第6議会案第2号
高金利引き下げに関する意見書及び議会案第3号
道路特定財源の確保に関する意見書を一括議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。
45番山口広道議員
〔45番山口広道君登壇〕
◎45番(山口広道 君)提案理由の説明をいたします。
議会案第2号は、平成16年の自己破産申し立て件数は21万人を超え、経済的な理由での自殺者も平成2年と比較すると実に約6倍となっており、その要因として貸金業者による過剰融資が挙げられていることから、利息制限法の制限金利や出資法の上限金利を引き下げるなどの対策を早急に実施し、国民生活における不安を解消するとともに、その安定を図るよう強く要望するものであります。
議会案第3号は、道路は市民生活や経済、社会活動を支える最も基礎的な社会基盤であるが、当地域の道路網の整備はいまだに大きく立ちおくれている現状にあることから、道路整備の財源の充実を図り、おくれている地方部の道路整備が立ちおくれることのないよう強く要望するものであります。
なお、案文については、お手元に配付のとおりであります。
以上で説明を終わります。
〔45番山口広道君降壇〕
────────────────────
(案文は資料欄に掲載)
○議長(荒川重雄 君)お諮りいたします。
ただいま議題となっております議会案については、委員会の付託、質疑及び討論は省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(荒川重雄 君)御異議なしと認めます。
よって、委員会の付託、質疑及び討論は省略することに決しました。
これより議会案第2号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
起立総員であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〔8番松田勝議員、9番畑中哲雄議員退席〕
○議長(荒川重雄 君)次に、議会案第3号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(荒川重雄 君)御着席願います。
起立総員であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〔8番松田勝議員、9番畑中哲雄議員着席〕
○議長(荒川重雄 君)この際、暫時休憩いたします。
午前11時05分 休憩
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午前11時38分 再開
○副議長(前澤時廣 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────────
△追加日程 議長の辞職の件
○副議長(前澤時廣 君)ただいま、荒川重雄議長から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(前澤時廣 君)御異議なしと認めます。
よって、この際、議長の辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔職員朗読〕
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辞 職 願
今般、一身上の都合により、議長職を辞職いたしたいので、許可されるよう願い出ます。
平成18年3月24日
八戸市議会議長 荒 川 重 雄
八戸市議会副議長
前 澤 時 廣 殿
────────────────────
○副議長(前澤時廣 君)お諮りいたします。
荒川重雄議長の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(前澤時廣 君)御異議なしと認めます。
よって、荒川重雄議長の議長辞職を許可することに決しました。
〔6番荒川重雄君着席〕
────────────────────
△追加日程 議長の選挙
○副議長(前澤時廣 君)ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(前澤時廣 君)御異議なしと認めます。
よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(前澤時廣 君)ただいまの出席議員数は50人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○副議長(前澤時廣 君)投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(前澤時廣 君)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(前澤時廣 君)異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
〔職員氏名点呼、投票〕
○副議長(前澤時廣 君)投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(前澤時廣 君)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(前澤時廣 君)開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に壬生八十博議員、八嶋隆議員、大島一男議員、畠山敬一議員、松田勝議員を指名いたします。
よって、以上の方々の立ち会いを願います。
〔開票〕
○副議長(前澤時廣 君)選挙の結果を報告いたします。
投票総数50票
これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票46票
無効投票4票
有効投票中
坂本美洋議員 44票
畑中哲雄議員 2票
以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は13票であります。
よって、坂本美洋議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました坂本美洋議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
坂本美洋議長からごあいさつを願います。
登壇願います。
〔議長坂本美洋君登壇〕(拍手)
○議長(坂本美洋 君)歴史と伝統ある八戸市議会議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは多くの議員の皆様から御推薦を賜り、議長に就任させていただきました。まことにありがたく、感謝を申し上げます。ありがとうございました。
市民生活の向上と安全、安心な暮らしを築き、守っていくには、行政の責任者であります小林眞市長初め理事者の皆様と八戸市議会が協調し、それぞれの立場で最善を尽くさなければなりません。そして市民の皆様から行政と議会運営に対して期待され、信頼を得られるよう努力しなければなりません。
議会運営に臨みましては、もとより私は浅学非才の身ではありますが、公平、公正さを旨として円滑な議会運営を心がけ、最善を尽くす所存でございますので、議員の皆様におかれましては御協力をよろしくお願いを申し上げ、さらに御指導、御鞭撻をあわせてお願い申し上げまして、議長就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
〔議長坂本美洋君降壇〕(拍手)
○副議長(前澤時廣 君)坂本美洋議長、議長席にお着き願います。
〔副議長前澤時廣君退席、議長坂本美洋君着席〕
○議長(坂本美洋 君)この際、暫時休憩いたします。
午前11時59分 休憩
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午後0時18分 再開
○議長(坂本美洋 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
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△追加日程 副議長の辞職の件
○議長(坂本美洋 君)ただいま前澤時廣副議長から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)御異議なしと認めます。
よって、この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
まず、その辞職願を朗読いたさせます。
〔職員朗読〕
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辞 職 願
今般、一身上の都合により、副議長職を辞任いたしたいので、許可されるよう願い出ます。
平成18年3月24日
八戸市議会副議長 前 澤 時 廣
八戸市議会議長
坂 本 美 洋 殿
────────────────────
○議長(坂本美洋 君)お諮りいたします。
前澤時廣副議長の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)御異議なしと認めます。
よって、前澤時廣副議長の副議長辞職を許可することに決しました。
〔23番前澤時廣君着席〕
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△追加日程 副議長の選挙
○議長(坂本美洋 君)ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)御異議なしと認めます。
よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(坂本美洋 君)ただいまの出席議員数は50人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
○議長(坂本美洋 君)投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(坂本美洋 君)異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
〔職員氏名点呼、投票〕
○議長(坂本美洋 君)投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(坂本美洋 君)開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に壬生八十博議員、古舘傳之助議員、大島一男議員、畠山敬一議員、畑中哲雄議員を指名いたします。
よって、以上の方々の立ち会いを願います。
〔開票〕
○議長(坂本美洋 君)選挙の結果を報告いたします。
投票総数50票
これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票47票
無効投票3票
有効投票中
越後賢司議員 45票
松田 勝議員 2票
以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は13票であります。
よって、越後賢司議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました越後賢司議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
越後賢司副議長からごあいさつを願います。
登壇願います。
〔副議長越後賢司君登壇〕(拍手)
○副議長(越後賢司 君)就任のごあいさつを申し述べさせていただきます。
ただいま多数の同僚議員の御推挙をいただきまして、栄光の歴史と伝統に輝く八戸市議会の副議長の任を賜りまして、まことにありがとうございます。
また、昨年、八戸市は旧南郷村と合併し、融和と互譲の精神でもって互いの地域の特性を生かし、ともに手を携えて新たなまちづくりを進めてまいりました。この間、当議会におきましても荒川重雄前議長並びに前澤時廣前副議長のもとに、重大な責務を全うしてまいりました。これもひとえに前任者でありますお二方の多大な御功労があったからだと存じます。お二方に改めて敬意を表し感謝を申し上げるものでございます。御苦労さまでございました。
私は、もとより浅学非才な身ではありますが、先ほど就任されました坂本美洋議長は人格識見ともまことに立派な方でございます。この議長とともに八戸市議会の歴史と伝統を重んじ、しっかりと手を携え、市民の幸せを願いながら、明快な、公正な議会運営に、微力ではありますが、傾注してまいります。
今後とも議員各位並びに理事者の皆様方の相も変わらぬ御指導、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
結びに、八戸市議会のさらなる飛躍と、ここにおられます皆様方の御健勝、御多幸を祈念して、私のあいさつといたします。どうもありがとうございました。
〔副議長越後賢司君降壇〕(拍手)
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△追加日程 議席の一部変更の件
○議長(坂本美洋 君)この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)御異議なしと認めます。
よって、この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題といたします。
その議席番号及び氏名を職員に朗読いたさせます。
〔職員朗読〕
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6番 坂 本 美 洋 議員
43番 荒 川 重 雄 議員
44番 谷 地 先次郎 議員
45番 佐々木 秀 男 議員
46番 山 口 広 道 議員
47番 大 館 恒 夫 議員
48番 壬 生 金 平 議員
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○議長(坂本美洋 君)お諮りいたします。
ただいま朗読したとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(坂本美洋 君)御異議なしと認めます。
よって、ただいま朗読したとおり議席の一部を変更することに決定いたしました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
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前議長あいさつ
○議長(坂本美洋 君)この際、前議長荒川重雄議員から発言の申し出がありますので、これを許します。
荒川議員
〔43番荒川重雄君登壇〕
◆43番(荒川重雄 君)ごあいさつを申し上げます。
平成17年3月、皆様方の推挙をいただき、議長としての重責を仰せつかりました。非才な私であり、おのずから一抹の不安はありましたが、ただただ全身全霊をもってこの任に当たることで今日まで参りました。その間、議員の皆様を初め市長、理事者の方々、また報道関係者の方々の格別な御支援、御協力を本当にありがとうございました。
顧みますと、南郷村と合併し、新八戸市として出発する重要な時期であり、身の引き締まる思いでした。八戸市議会の伝統を守り、南郷村議会の伝統を継承し、2つの議会を融合させ、融和と協調をもって、新しい八戸市のために努力してまいりました。
また、議会の現場から議会制度を見詰め直す1年間でもありました。国においては第28次地方制度調査会が設立し、自治体の自己決定権の拡大に伴い、議会の充実を必要とし、議長の臨時会の招集権と、改革の道は半ばでありますが、議会の権能強化を図っているところであります。
一方、議会といたしましては、議員みずからが初めての議員研修会を開催し、資質の向上に努めてまいりました。はえある伝統に培われた八戸市議会が市民を代表し、議会の根源を堅持し、発展されることを望んでやみません。
今後とも微力ではありますが、市勢発展のために努力してまいりますので、よろしくお願いを申し上げ、甚だ簡単ではありますが、退任のあいさつといたします。まことにありがとうございました。
〔43番荒川重雄君降壇〕(拍手)
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前副議長あいさつ
○議長(坂本美洋 君)この際、前副議長前澤時廣議員から発言の申し出がありますので、これを許します。
前澤議員
〔32番前澤時廣君登壇〕
◆32番(前澤時廣 君)退任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
もとより浅学非才の身でありながら、議員の皆様の御支持をいただきまして、昨年3月、副議長の重責を担わせていただきました。大任を拝して以来、議長を補佐しながら活発で円滑な議会運営を旨として、本日までその責を果たさせていただきました。議員の皆様にこの場をおかりいたしまして心から感謝を申し上げます。
そして、市長初め理事者各位、職員の皆様のこれまでの御協力に心から感謝を申し上げます。中でも議会事務局職員の皆様には、無理難題をお願いし、時間もかけさせ、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
前荒川議長には大変なお気遣いをいただきながら、数多くの貴重な体験をさせていただきました。この体験が自分の将来にとって大きな財産となったと言えるように、今後の人生、議員生活に生かしてまいりたいと思っております。
就任後第一の仕事が旧南郷村との合併でありました。合併後、議会においてもさまざまな議論がありましたが、新生八戸市として順調に進んでいるものと思っております。
三位一体改革という構造改革のあらしが吹き荒れる中、都市間競争も激しさを増しております。北奥羽の雄として、北に八戸ありの気概を持って我が八戸市議会、市民の豊かさ、潤いある地域創造を目指していかなければならないと思います。
結びに、新たに選出されました坂本美洋議長、越後賢司副議長に心からのお祝いを申し上げますとともに、重ねて八戸市民の皆様へこれまでの感謝を申し上げますとともに、これからも一議員として八戸市の発展に寄与、負託に全力でこたえていくことをお誓い申し上げ、退任に当たっての御礼のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
〔32番前澤時廣君降壇〕(拍手)
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市長あいさつ
○議長(坂本美洋 君)この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。
市長
〔市長小林眞君登壇〕
◎市長(小林眞 君)閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
議員の皆様には、去る2月28日の本定例会開会以来、本日までの25日間にわたり、提出いたしました平成18年度当初予算を初め市政の重要案件につきまして、終始熱心に、かつ慎重に御審議を尽くされ、全議案とも原案のとおり議決を賜り、厚くお礼を申し上げます。
議決をいただきました各議案の執行に当たりましては万全を期してまいりますとともに、審議の過程において議員の皆様から拝聴いたしました貴重な御意見、御要望につきましては、今後の市政運営に当たり十分留意させていただきたいと考えております。
さて、昨日開幕いたしました第78回選抜高校野球大会に、学校創立50周年を迎えた当市の光星学院高校が出場しております。試合はあしたの第1試合、9時30分プレーボールで、岡山の関西高校との対戦であります。
光星学院は平成12年の夏の大会でベスト4、その翌年はベスト8、そして平成15年もベスト8まで勝ち進んでおり、当時、東京の空の下で地元八戸の高校の大活躍に心躍らせた記憶が鮮明に残っております。
全国の高校野球強豪校に数えられております光星学院は、今回の春の選抜でも必ずやこれまでの伝統を受け継いだプレーで、あの感動を再びよみがえらせてくれるのではと期待するとともに、ユニホームの右そでに書かれた八戸の2文字がグラウンド狭しと走り回る選手と1つになって躍動する光景が今から楽しみであります。
大舞台での選手の活躍を願いつつ、彼らに負けないよう私も全身全霊を傾注し、まちづくりに取り組んでまいりたいと思います。今後とも議員並びに市民の皆様には一層の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
なお、荒川重雄前議長及び前澤時廣前副議長におかれましては、本日をもってそれぞれ議長、副議長の職を去られることになりました。御在職中の御苦労に対し心から敬意と感謝を申し上げますとともに、今後とも市勢発展のため御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
また、新たに皆様の衆望を担い御就任されました坂本美洋議長、越後賢司副議長におかれましては、市勢の発展と市議会の円滑な運営のため、ますます御活躍されるよう心から念願申し上げます。
春分の日が過ぎ、日足も伸び、木々の新緑や春の花々が待ち遠しい季節を迎えました。あと1週間余りで新年度が始まりますが、この時期は寒暖の差が激しい気候の変わり目ですので、議員の皆様におかれましてはくれぐれも御健康に留意され、なお一層の御活躍をいただきますよう祈念申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。
大変ありがとうございました。
〔市長小林眞君降壇〕
────────────────────
閉 会
○議長(坂本美洋 君)今期定例会における議員並びに理事者各位の御精励に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表します。これにて平成18年3月八戸市議会定例会を閉会いたします。
午後0時51分 閉会
署 名
地方自治法第123 条第2項の規定によりここに署名する。
平成18年3月24日
八 戸 市 議 会
旧議長 荒 川 重 雄
旧副議長 前 澤 時 廣
新議長 坂 本 美 洋
新副議長 越 後 賢 司
議 員 五 戸 定 博
議 員 元 沢 正 治...