男鹿市議会 2020-03-02 03月02日-02号
今年度は、昨年8月19日より、わかりやすい運賃設定による利便性の向上を目的とし、路線バスの定額運賃制と共通乗車券の実証実験を実施したところであります。 その結果、利用者の増加が見られたことから、定額運賃制と共通乗車券については、本年1月1日より本格実施に移行しております。
今年度は、昨年8月19日より、わかりやすい運賃設定による利便性の向上を目的とし、路線バスの定額運賃制と共通乗車券の実証実験を実施したところであります。 その結果、利用者の増加が見られたことから、定額運賃制と共通乗車券については、本年1月1日より本格実施に移行しております。
本議案は、男鹿市地域公共交通網形成計画に掲げる基本方針に基づき、市内運行路線バスの定額運賃及び共通乗車券の実証実験を行うため、本条例の一部を改正するものであります。 なお、5月28日の議会全員協議会の際には、東北運輸局からの情報により、200円未満の区画に限り、現行どおりの運賃となる可能性がありましたが、全区画で一律200円の料金を適用できることとなる旨、報告いたします。
本議案は、男鹿市地域公共交通網形成計画に掲げる基本方針に基づき、路線バスの定額運賃及び共通乗車券の実証実験を行うため、男鹿市単独運行バス条例の一部を改正するものであります。 次のページをお願いいたします。
また、料金につきましては、船越線においては、民間事業者運行路線と一部競合する区間がありますので、初乗り運賃を民間事業者の運賃と同額とするほか、上限を500円としまして、現行の運賃を超えないように設定しております。 条例の施行期日は、平成31年4月1日であります。
このことから、市内各地区から市街地への移動手段である地区間交通及びそこへ接続する地区内交通の確保が重要であるとともに、乗り継ぎ、ダイヤ、運賃及び情報提供等の見直しが必要であるととらえております。 今後、高齢化の進展により公共交通の需要は大きくなることが見込まれます。
平成28年度の決算によると、バス会社等へ9,551万円の委託料の支出、運賃収入が831万円、利用乗客数は5万776人となっています。委託料を乗客数で割ると、1,881円という、高い1人当たり額となります。また、1日当たり乗客数は、年間250日として1日203人、また、バス1台に4人程度の乗客人数です。バス料金は、収入3万3,240円ということになります。
バスからバスへの乗りかえによる運行は、乗客本意ではなく、バス事業者本意の発想で、目的地までの待ち時間の長さ、運賃の高額等、そのために利用客は少なく、がらがらの状態であります。乗りたい人はいるが、今のやり方では乗らない、乗れない実態と考えます。観光客への観光地めぐりの説明や案内看板もない。料金が高すぎるという観光客の苦情もあるとお伺いしております。
平成26年8月1日からバス新運賃制度が導入され、運賃改定が余儀なくされることに伴い、平成27年度の定期観光バスの運行経費が大幅にアップすることにより、運行を休止するとのことですが、このことにより秋田駅から男鹿半島までの主要な人気アクセスが絶たれます。旅行会社で設定される男鹿の旅行商品が、激減すると予想されます。
メロンや和梨の輸出については、輸送ルートの確立や運賃吸収力、鮮度の維持などから、現状では厳しいと認識しておりますが、米については転作の実績にもなることから、試行的に輸出を進めてまいりたいと存じます。 次に、船川港築港100周年記念事業についてでありますが、本市の本年の記念行事、イベントには、市内外から多くの方々に訪れていただきました。
内容としては、18歳未満の子供を扶養する世帯が居住する住宅の工事費用が50万円以上のリフォームで、市内業者が施工するものに工事費の3分の1、上限50万円を助成しようという、かなり効率のよい助成制度であります。子育て世帯からは大変喜ばれる事業であります。