能代市議会 2007-03-20 03月20日-07号
これに関連して、最終処分場は広域的にとらえることが大事ではないか、との質疑があり、当局から、日影沢最終処分場には南部清掃工場の燃え殻や北部粗大ごみ処理工場から排出される破砕残渣が埋め立てられていることも考慮して、広域的にとらえていくことが望ましいという考えを持っている。今後、能代山本広域市町村圏組合及び関係町と協議していきたい、との答弁があったのであります。
これに関連して、最終処分場は広域的にとらえることが大事ではないか、との質疑があり、当局から、日影沢最終処分場には南部清掃工場の燃え殻や北部粗大ごみ処理工場から排出される破砕残渣が埋め立てられていることも考慮して、広域的にとらえていくことが望ましいという考えを持っている。今後、能代山本広域市町村圏組合及び関係町と協議していきたい、との答弁があったのであります。
次に、生ごみ処理の現状と生ごみ減量対策についてでありますが、生ごみは現在県内のほとんどの市町村で燃えるごみとして焼却処理されており、本市におきましても南部清掃工場で焼却処理しております。本市における平成17年度の燃えるごみの排出量は約2万2000トンであり、そのうち生ごみの占める割合は、南部清掃工場が行ったごみ質分析では重量比で約20%となっております。
審査の過程において、二ツ井地域破砕系ごみの受け入れに関し、新規加入負担金の相違について質疑があり、当局から、平成14年度の南部清掃工場の場合には、二ツ井町と藤里町の加入を前提に施設の改造工事を実施している。加入に当たっては、広域的なごみ処理体制による清掃工場の効率的な運用も勘案して改造以前の施設・設備等に対する負担を求めず、改造に要した調査費、工事費の一般財源部分に対する負担とすることにした。
コストの費用については日影沢の一般廃棄物最終処分場、終末処理場、中央衛生処理場、南部清掃工場の処理費用等はどういうふうになっているのかお尋ねしておきます。
審査の過程において、清掃工場等各施設の処理実績が減っているがその理由は何か、との質疑があり、当局から、南部清掃工場はごみの減量化が進んだことと資源ごみの分別がしっかりされているためと考えている。また、北部粗大ごみ処理工場は資源ごみの分別化、中央衛生処理場については、下水道の普及と生し尿から合併浄化槽にシフトしていることが影響しているものと認識している、との答弁があったのであります。
次に、生ごみの資源化についてでありますが、家庭系と事業系から出る生ごみの量については生ごみだけを分別して計量しておりませんが、南部清掃工場のごみ質の分析結果によると、家庭系については年間約千六百トン、事業系では約九百トン程度と推計されます。
また、北部清掃工場が廃止されたが焼却炉を解体する場合の補助等はあるのか、との質疑があり、当局から、焼却炉の解体調査についてはダイオキシン類対策により国の補助制度があるが、施設そのものについては対象外となっており、市長会等を通じ国に要望している。広域市町村圏組合で解体するとした場合には、ダイオキシン対策に配慮するよう、協議したい、との答弁があったのであります。
広域絡みでは高齢者交流センターおとも苑、スポーツリゾートセンターアリナスの開設、中央衛生処理場や南部清掃工場の改築も行ったほか、介護保険事務をも軌道に乗せたのであります。さらにはまた、県北地域一円の利便性向上のために秋田北空港の建設・開港にも先頭に立って力を尽くされました。このように宮腰市長の手がけられた仕事は枚挙にいとまがありません。
また、不法投棄されたごみを発見した場合の対応について質疑があり、当局から、昨年度より職員を不法投棄監視員としてパトロールに当たらせているが、発見し投棄者が特定できない場合は、その土地の所有者が処理することになるので、まず所有者を調査し、広域市町村圏組合の清掃工場等で処理可能なごみについては、負担軽減が図られるような措置も講じて、処理をお願いしている。
また、南部清掃工場、北部粗大ごみ処理工場及びリサイクルセンターの運営費である中間処理費は性能維持のための補修工事やダイオキシン類排出抑制のための改造等、その対策によりかかる経費が増加しているため減量が経費の削減にストレートにつながらない場合もあります。
つまり、例えば、南部清掃工場だとかし尿処理場だとかのそういうメーカーがちょっとよく似ているところですか、清掃工場のボイラーというのは大体清掃工場と同じようなあれになってますけれど、そういうところでやれる仕事なのに、何で事業団を通らなければいけないのかと、精算をするということですけれども、そうすると我々は幾らになるかわからない契約を今通してやるということになっていくんですよね、そうすると実際はその四億二千五百万円
能代市外五ヶ町村衛生事務組合では、ダイオキシン類排出削減のため南部清掃工場の全連続化(二十四時間稼働)改造工事を進めておりましたが、施設がほぼ完成いたしました。このため一月十五日から試運転を行い焼却能力等の性能を確認したところ、焼却能力、排ガス、悪臭、騒音、振動等のすべてにおいて性能及び基準を満足する結果を得ております。
能代市外五ヶ町村衛生事務組合では、ダイオキシン類排出削減のため、南部清掃工場の全連続化(二十四時間稼働)改造工事を進めており、平成十四年三月に完成する予定となっております。
皆様既に御承知のとおり、能代市外五ケ町村衛生事務組合ではダイオキシン類排出削減のため南部清掃工場の全連続化改造工事を進めております。平成十四年三月に完成する予定となっております。
埋め立て処分した廃棄物の種類は、旧処分場が南部・北部清掃工場の焼却灰、北部粗大ごみ処理工場の破砕残渣、家屋の解体材、土砂及びがれき等となっております。なお、新処分場の完成後は、南部・北部清掃工場の焼却灰及び北部粗大ごみ処理工場の破砕残渣はすべて新処分場で埋め立て処分しております。
能代市外五ヶ町村衛生事務組合ではダイオキシン類排出削減のため、南部清掃工場の全連続化(二十四時間稼働)改造工事を進めており、平成十四年三月二十六日に完成する予定となっている。
能代市と山本郡の各町村は、平成十四年四月から八市町村で広域的にごみ焼却処理を行うため、現在、南部清掃工場を日量百四十四トン、二十四時間運転の炉などの改造を行っております。私は以前広域的ごみ焼却処理はかえって公害問題を大きくしかねないことを指摘してきましたけれども、いよいよでありますので改めてお伺いいたします。
能代市外五ヶ町村衛生事務組合では、ダイオキシン類排出削減のため、南部清掃工場の全連続化(二十四時間稼動)改造工事を進めておりますが、これにより能代市山本郡内のすべての可燃ごみを処理することが可能となります。
また、能代市外五ケ町村衛生事務組合の施設である南部清掃工場と北部清掃工場において、今年一月に実施したダイオキシン類濃度の調査結果は、南部清掃工場の一号炉が一・九ナノグラム、二号炉が一・二ナノグラム、北部清掃工場の一号炉が二・五ナノグラム、二号炉が三・四ナノグラムとなっており、いずれも国で定めた緊急対策を要する基準の八十ナノグラムを大幅に下回っております。
市長は北部、南部清掃工場及び日影沢新旧一般廃棄物最終処分場の地下水と放流水のダイオキシン調査の結果を公表いたしました。日影沢新旧一般廃棄物最終処分場の地下水二カ所からは〇・〇六八ピコグラム、そして〇・〇六二ピコグラムのダイオキシンが検出されております。私は地下水からダイオキシンが検出されるということで、この最終処分場が持っている観測井戸の地下水はダイオキシンが混入し汚染されていると認識しました。