287件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

由利本荘市議会 2021-02-24 02月24日-02号

今、2019年産米大量在庫のあおりを受けて大暴落した2020年産米は著しい販売不振となっており、生産者JA業者なども今後の見通しが見えない状況にあります。今回の落札価格のあまりの安さは、米作りが始まる前から今年の米価暴落を誘導するものと言わざるを得ません。 国から36万トンの減産を押しつけられた全農が、東北、北陸などを中心に各県で優先枠全量に近い数量を安値で落札させたと言われています。

仙北市議会 2021-02-22 02月22日-01号

国内で消費される米が年々減少している中で、令和年産米需要量よりも多く生産されたため、全国在庫量が大幅に増加をして米価下落が懸念されております。令和年産稲作経営は、様々な状況を分析した上で非主食用米へ適切に振り分けていくことが重要と考えております。 令和年産米の「生産目安」は1万4,518トンで、昨年よりも573トン少ない水準であります。

鹿角市議会 2021-02-12 令和 3年第1回定例会(第4号 2月12日)

本市における令和3年産米作りについてでありますが、令和3年産米生産目安につきましては、全国的な米の需要動向に加え、在庫状況秋田県産米のシェア率などを勘案し、主食用米作付面積を1,993ヘクタールと算定しており、令和2年産米作付実績、2,209ヘクタールと比較し、216ヘクタール減少させる必要があります。  

鹿角市議会 2021-02-10 令和 3年第1回定例会(第3号 2月10日)

次に、米の振興につきましては、鹿角産米の輸出については、既に市内で2事業者輸出しており、令和3年産米においては新たに2事業者輸出を開始する予定であります。  国では輸出用米を積極的に推進しておりますが、市といたしましては、JA等集出荷業者販売戦略を尊重しながら、輸出用米を含む多様な販売先確保に向けた取組を支援し、農業所得の向上を目指してまいります。  

鹿角市議会 2021-02-01 令和 3年第1回定例会(第1号 2月 1日)

令和3年産米生産目安については、全国的な米の需要に加え、在庫動向秋田県産米のシェア率などを勘案し、これまで以上に需要に見合う生産を行う必要があることから、鹿角地域農業再生協議会では、飼料用米などへの作付の転換によって需給バランスを保つこととし、昨年に比べ81ヘクタール少ない1,993ヘクタールと定め、JA等に提示しております。  

由利本荘市議会 2020-12-09 12月09日-04号

大項目3、2021年に向けた農業施策について、(1)2021年産米生産目安減少による作付誘導についてお伺いいたします。 県の農業再生協議会にて、2021年産米生産目標数量生産目安が示されました。コロナ禍での消費の低迷、2年続きの豊作での県産米在庫増加などが大きな要因となり、2021年産米は39万トンの生産量需要に見合った数量となりました。

鹿角市議会 2020-09-14 令和 2年第5回定例会(第2号 9月14日)

主食米増加による米価の低下が心配されて、2020年産米人口減少新型コロナウイルス影響需要が減る一方で、在庫が多く、また主産地作柄が前年を上回る豊作基調から需要が緩む可能性が高まっているとされ、政府は、米価が大きく下がった平成14年産を踏まえ、下落した価格の回復には数年かかると言われます。

由利本荘市議会 2020-09-03 09月03日-03号

米業界は、2019年産米在庫処理が最大の関心事であることは例年と変わりませんが、古米の販売量が多くなればなるほど新米価格下落することになります。 全国米農家にも米業界にも激しい痛みを与えた2014年、平成26年産米の大暴落、1俵60キログラム1万円を切る大暴落であります。あのときは、2012年に発足した安倍内閣が2013年産在庫を市場に放置したことから起きた人災であります。 

男鹿市議会 2020-06-12 06月12日-01号

産地主導による令和年産米生産調整については、男鹿農業再生協議会水田フル活用ビジョンに基づき取り組んでおりますが、JA秋田なまはげでは、需要に応じた加工用米重点作物と位置付けた大豆などの作付けを推進し、農業所得確保に努めているところであります。 また、経営所得安定対策等については、男鹿農業再生協議会が今月30日まで、対象農家330戸の交付申請書を取りまとめているところであります。 

仙北市議会 2020-06-04 06月04日-01号

水稲春作業状況及び令和年産米生産動向についてであります。 水稲春作業については、この冬の記録的な暖冬少雪の影響で水不足が心配されておりましたけれども、4月の雨量が多かったこともあり、農業用水確保されております。しかし、5月に入り降雨や気温の低い日が続き、田植え作業はやや遅れておりましたけれども、5月24日には田植えの盛期を迎え、ほぼ平年並みの終期と伺っております。