一宮市議会 2024-06-10 06月10日-03号
◎病院事業部長(平松幹啓) 一宮市立市民病院の基本理念でございます「地域の皆さんに愛され、信頼され、期待に応えられる病院」、これを実現するために、医師、看護師をはじめ急性期医療を担う基幹病院として、生命の尊厳と人間性を尊重した医療に努めております。
◎病院事業部長(平松幹啓) 一宮市立市民病院の基本理念でございます「地域の皆さんに愛され、信頼され、期待に応えられる病院」、これを実現するために、医師、看護師をはじめ急性期医療を担う基幹病院として、生命の尊厳と人間性を尊重した医療に努めております。
一宮市が策定している地域防災計画、マニュアル等においては、発災後72時間程度を境に、すなわち急性期・亜急性期に分けて支援対応を記載しているのか教えてください。 ◎総合政策部参事[危機管理監](堀尚志) 地域防災計画は、発災前の災害予防計画、発災直後の災害応急対策計画、そして災害復旧・復興といったやや大きな時系列で作成しております。
国は地域医療構想に基づく急性期病床の削減、公立・公的病院の統廃合、医療適正化計画の名の下に医療給付費の削減など社会保障費の削減を続けてきました。全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は全ての生活面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないと規定された憲法25条の理念とは逆の流れに来ております。
第1条の目的に、知多半島医療圏の地域医療の中核を担い、半田市及び常滑市の医療政策として求められる急性期から回復期に係る医療を提供するとともに、地域と連携し、当該地域における医療水準の向上を図り、もって住民の健康の維持及び増進に寄与することと書かれております。
第1条に「知多半島医療圏の地域医療の中核を担い、半田市及び常滑市の医療政策として求められる急性期から回復期に係る医療を提供するとともに、地域と連携し当該地域における医療水準の向上を図り、もって住民の健康の維持及び増進に寄与すること」と書かれております。公立病院でも十二分に対応できると考えますが、地方独立行政法人化のメリットについてお伺いします。
これまでに検討されたとおり、両病院の役割としましては、半田市立半田病院が高度急性期及び急性期機能の根幹を担い、当院においては一部急性期機能を維持しながら、回復期や地域包括ケア機能を併せ持つケアミックス病院としての機能を担うこととしております。 また、常滑市民病院が現在経営の柱として掲げている婦人科や透析療法、感染症などの特徴的な医療につきましては、今後も当院において継続して実施してまいります。
定款の第1条におきまして、知多半島医療圏の地域医療の中核を担い、半田市及び常滑市の医療政策として求められる急性期から回復期に係る医療を提供するとともに、地域と連携し、地域の医療水準の向上を図り、もって住民の健康の維持及び増進に寄与することとして法人設立の目的を定めております。
こうした厳しい状況の中でも、急性期病院の役割を果たせているのは、現場職員の努力のたまものであると評価しています。また、経営統合、新病院の建設については、当初の計画から遅滞することがないようスケジュール管理を徹底していただくようにお願いいたします。 以上が監査の概要であります。
つまり、二次救急や三次救急の医療機関は急性期や救急の患者さんを受け入れ、入院・手術が発生するハイレベルな救急医療を提供する役割を持ちます。そのために豊橋医療センターや豊橋市民病院では、提供する医療の役割が違うため、レスパイト入院の受入れは想定していないとのことです。ここで本市において問題であるのは、現在のところレスパイト入院ができる医療機関がないということだと思います。 そこで、お聞きします。
また、ICU(集中治療室)の高機能化と病床再編に着手し、高度急性期の医療提供体制の強化と療養環境の改善を図ってまいります。 社会福祉では、移動支援事業において、医療的ケアが必要な方を対象に外出時の支援を拡充し、障害者(児)の社会参加を促進してまいります。また、ICTを活用し、高齢者の交流機会を創出するとともに、運動習慣の定着化を図り、フレイル予防を推進してまいります。
半田病院と常滑市民病院との経営統合、診療統合においては、急性期から回復期まで切れ目のない良質な医療を安定的に提供できるよう、引き続き、協議を進めてまいります。 また、新病院へのアクセス道路改良事業については、緊急車両等の円滑な通行や利用者の利便性が確保できるよう、道路改良工事及び島田橋耐震工事を進めてまいります。 次に、子育て、教育についてであります。
当院は、東三河の中核病院として、地域住民の生命と健康を守ることを目的に、救急医療、周産期医療及び災害・感染症発生時の医療などの政策的な医療の充実を図るとともに、高度急性期及び急性期医療に重点的に対応しなければなりません、とあります。 読めば読むほど、豊橋市民病院に課せられた責務の重さを感じますし、市民として医療を任せられる拠点が豊橋にあるということは、安心とともに心強い限りであります。
安心して住み慣れた地域で住み続けることができるよう、地域医療構想の名による急性期病床の計画をきっぱり中止し、拡充に切り替えるべきです。 市民病院も、病床が余っているために廃止するわけではありません。医師の派遣などを関係機関にお願いしても派遣してもらえないため休床しているというのが実態です。医師が絶対的に不足しています。医師を養成する大学の定数を抜本的に増やす必要があります。
◆24番(星野俊次君) 稲沢市民の人は、いわゆる救急搬送先は稲沢市民病院が令和3年度は35.8%、稲沢厚生病院が約15.5%で、その他一宮市民病院が9.8%、総合大雄会病院が7.6%、一宮西病院が23%ということで、稲沢市民病院の急性期の病院として、救急車は取りあえずここ5年間については変 化がなく、何とか急性期をやっているということが分かりました。
経営面においても、新型コロナウイルスの影響は大きく、患者の受療行動が変化する中で、地域医療機関との機能分担の下、救急や高度急性期を中心とした医療を提供することにより収益を確保するとともに、共同購入の利用をはじめ、病院全体で材料費や保守費などの経費削減に努め、医業収支において12年連続で黒字決算を確保することができました。
地域医療構想では、高度急性期、急性期、回復期、慢性期の機能区分ごとに医療需要を推計していますが、慢性期の療養病床以外で対応可能な患者は、在宅医療等での対応を促進していくこととされています。 本市では在宅医療を推進するため、瀬戸旭医師会をはじめ各種医療関係団体や、介護事業所の方々も参加する瀬戸旭在宅医療介護連携推進協議会を中心として、医療と介護の連携を図っております。
コロナ患者の受入れと、第三次救急の両立は急性期治療を終えた患者の退院への速やかな転院や、かかりつけ医の推進など、地域の医療機関との連携体制の強化が大変重要となることから、一層の連携強化とともに、東三河の地域医療を守る最後のとりでとしての役割に大いに期待し、全ての質問を終わらせていただきます。
これらの課題から、地域医療構想では、病状に応じて急性期の医療から在宅医療まで適切な医療を将来にわたって継続的に受けられるようにするための方策として、病床の機能の分化及び連携の推進、在宅医療の充実、医療従事者の確保・育成等を掲げています。
医療進歩により、急性期の治療後に生命と健康維持のために様々な医療ケアや医療機器を必要とする子供は増加してまいりました。高度な医療技術によって救命された子供たちが、1人の子供として、人として人生を過ごすためには、医療的な支援を基盤としながらも医療以外の様々な支援も必要です。
病院の将来像としては、高度急性期ばかりを行うのではなく、超高齢社会に対応して地域に密着し、かつ他の医療機関と連携し、救急から在宅へつなぐ回復期までを扱う病院になることとしています。