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令和元年第6回定例会(第5日12月20日)

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  1. 扶桑町議会 2019-12-20
    令和元年第6回定例会(第5日12月20日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    令和元年第6回定例会(第5日12月20日)   令和元年12月20日(金曜日)午前9時30分開議 第1 議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号) 第2 議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第3 議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号) 第4 議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第5 議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号) 第6 議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について 第7 議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 第8 議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例について 第9 議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例について 第10 議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について 第11 議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例について 第12 議案第75号 町道路線の廃止について 第13 請願第3号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書 第14 請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願 第15 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書 第16 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情 第17 「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書 第18 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書
    第19 介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情 第20 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情 第21 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情 第22 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書 第23 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書 第24 若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書 第25 介護保険制度の改善を求める陳情書 第26 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書 第27 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書 第28 福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書 第29 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書 追加日程 第30 議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号) 第31 議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 第32 議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号) 第33 議案第80号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号) 第34 議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について 第35 議案第82号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について 第36 議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 第37 意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書について 第38 意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書について 第39 意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書について 第40 意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書について 第41 意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について 第42 意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について 第43 意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書について 第44 意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書について 第45 意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書について 第46 意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書について 第47 意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書について 第48 意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書について 第49 意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書について 第50 意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書について 第51 意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書について 第52 意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     大 河 原  光  雄  君        3  番     澤  田  憲  宏  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     兼  松  伸  行  君        8  番     小  室  輝  義  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     市  橋  茂  機  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番       木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  利  明  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    神  田  龍  三  君      教  育  長    澤  木  貴 美 子  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教育次長兼学校教育課長                 尾  関     実  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      災害対策室長     川  瀬  直  彦  君      住 民 課 長    小  山  勝  己  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    安  藤  正  人  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長       木     明  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前11時05分 開議 ○議長(千田利明君) おはようございます。  ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から日程第29 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書まで
    ○議長(千田利明君) これより日程第1、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)から日程第29、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書までがそれぞれの所管の常任委員会へ付託になっております。その審査が終了しておりますので、この際、これを一括議題とし、各常任委員長から、その審査の経過並びに結果について報告を求めることにいたします。  報告の順序につきましては、福祉文教常任委員長総務建設常任委員長の順に報告を求めることといたします。常任委員長の報告に対する質疑についても、常任委員長の報告ごとに進めさせていただきます。  これより、近藤五四生福祉文教常任委員長の報告を求めます。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 議長の指名により、福祉文教常任委員会の委員長報告を行います。  12月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)を初め議案5件、請願1件、陳情14件を含む全20案件について、12月12日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を報告いたします。  最初に、住民課より、母子・父子家庭医療と子ども医療について資料説明があり、その後、当常任委員会に付託されました議案等の審査に入りました。  最初に、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  住民課の関係では、子ども医療費の未就学児、小学生、中学生の区分ごとの内訳はとの質疑に対して、ことしの4月から10月までを集計したところ、未就学児の入院分が1,444万9,000円、外来分が3,370万円、次に小学生の入院分が207万7,000円、外来分が3,680万9,000円、中学生の入院分が94万6,000円、外来分が1,419万円で、合計1億217万1,000円ですと答弁がありました。  福祉児童課の関係では、令和2年度に斎藤保育園と柏森南保育園を改修するとのことだが、どの部分を改修するのかとの質疑に対して、斎藤保育園は、現在、東の2室を子育て支援センターとして利用しており、そのうちの1室を使って乳児保育を行う。また、柏森南保育園では、現在、乳児保育を行っている保育室と同じ部屋の一部のスペースで0歳児保育を行うとの答弁がありました。斎藤子育て支援センターが1部屋減るが、利用者への影響はないかとの質疑に対して、現在は2室利用しており、29年度を境に利用者は減少し、1室でも支援センターとしての役割は果たせるものと考えているとの答弁がありました。  0歳児6名、1歳児15名の確保ができたとのことだが、令和2年度の待機児童はあるかとの質疑に対して、0歳、1歳児の待機児童はないが、2歳児の待機児童は3名いる。今後、2次審査、3次審査を行っていく段階で辞退される方は例年あるので、今後は待機児童をなくせればと思っていると答弁がありました。  学校教育課の関係では、預かり保育の人数が260人から、法改正で100人になったということだが、説明をとの質疑に対して、就労が月60時間以上である方で、出産、疾病も含み、この条件に合う方が100人程度になるため補正をすると答弁がありました。  小・中学校の空調工事に関係して、電気代は月に幾ら増額かとの質疑に対して、中学校では、来年1月からエアコンの稼働で、1月から3カ月分の2校分で110万円程度増額し、1校で考えると月20万円前後と見込まれるとの答弁がありました。  文化会館の関係では、債務負担行為文化会館一般事業費で、昨年度までは2,000万円計上されていたが、本年度の1,000万円の理由はとの質疑に対して、昨年度は2,000万円の中に上半期に歌舞伎公演が入っていたが、来年度は開催できないことになったので、1,000万円が減となったと答弁がありました。  文化会館事業で、開館以来、歌舞伎の公演をされていたが、今回できない理由はとの質疑に対して、松竹が公演回数を調整した結果、扶桑町では今年度は行えないという回答があったとの答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  社会保障・税番号制度システム整備費補助金105万6,000円の詳しい説明をとの質疑に対して、現在は8桁の記号番号で、世帯ごとの保険証の番号となっているが、これを2桁加えることにより個人を特定できるように変更し、オンライン化するための補助金であるとの答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  後期高齢者医療の被保険者の負担は多くなっているように思うが、来年度の保険料軽減制度はどのように変わるかとの質疑に対して、来年度は5割及び2割軽減については変わらないが、8割5分が7割7分5厘に、8割は7割にそれぞれ変更になると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  これは、内閣府令の原稿誤りであったかとの質疑に対して、議員全員協議会で説明したが、内閣府令の原稿誤りということで改正したと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書を議題とし、意見はなく、討論に入りました。  反対討論として、今、ある公的年金制度を高齢者の方はもちろんのこと、若い人にこそ安心して安定的に存続させるために、そのときの社会情勢、人口減少や平均寿命の延びにあわせて、給付水準を自動的に調整するマクロ経済スライドを堅持することと、国庫負担額3万3,000円を全ての高齢者に支給することは、国の財政負担増や各年齢、世代ごとの平等性に欠けるこの陳情には反対をする。  賛成討論としまして、政府の見解で老後に2,000万円必要だというニュースが流れて、老後の年金に対する不安は著しいと思う。年金の制度を維持するために、政府は7兆円の財源が必要であると言っているが、年金の支え手である現役の労働者の賃上げを行う、正規雇用をふやしていくなど、年金の保険料をしっかりと確保できるようにすることが必要ではないか。高額の所得者には、社会的責任を果たしてもらう意味で多目に負担していただき、その中で、7兆円の財源を目指すべきである。よって、若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書には賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書は、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。  次に、介護保険制度の改善を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、介護保険制度の改善を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  以上で、福祉文教常任委員会に付託されました全20案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上です。 ○議長(千田利明君) それではこれより、近藤五四生福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で近藤五四生福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、丹羽友樹総務建設常任委員長の報告を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 議長の指名より、総務建設常任委員会の委員長報告を行います。  12月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)を初め議案8件、請願1件、陳情1件を含む全10案件につきまして、12月13日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  最初に、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  産業環境課の関係では、可燃性ごみ収集袋の入札参加者はとの質疑に対して、5社であると答弁がありました。  土木課の関係では、町道払い下げの売り払い単価は、不動産鑑定士による鑑定評価額だとのことだが、道路と水路は別々に鑑定評価をしているのかとの質疑に対して、道路と水路を一体で鑑定評価していると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  掲載文の申請だが、文字数の制限はあるのかとの質疑に対して、文字数の制限はないが、A4用紙の半分くらいの枠内におさまるような文章であれば結構ですと答弁がありました。  選挙公報の配布方法についてとの質疑に対して、今考えているのは、新聞折り込み及びポスティングの方法を考えていると答弁がありました。  ポスティングと新聞の購読者をどうやって分けるのかとの質疑に対して、新聞販売店に新聞折り込みをお願いし、そこで購読者はわかると思うので、購読をされていない方のところへ新聞販売店からポスティングをお願いするというものを考えていると答弁がありました。  配布する費用は幾らくらい見ているのかとの質疑に対して、折り込みで7.5円に消費税、ポスティングは56円ほどで、大体47万円くらいを予定していると答弁がありました。  選挙公報を出すことになった理由はとの質疑に対して、選挙公報を配布することになった経緯については、議会からも相談があり、県内の町村を調査し、選挙期間が短い中でどのようにやっているのかを研究し、その中でやれるという判断をしたからであると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  道路占用料は市町村独自で定めているのかとの質疑に対して、道路法施行令の改正に基づいたものであると答弁がありました。  名古屋市のような大都市もあれば、扶桑町のような小さな町もある中で、県の場合は幾らとか、市町村の場合は幾らなど、決められている部分があるのかとの質疑に対して、愛知県条例で1級から5級まで分類されており、扶桑町については第2級地とされており、その価格を用いていると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  地方自治法の改正があったとの説明だったと思うが、その中身について説明してほしいとの質疑に対して、243条の2−1に、普通地方公共団体の長等の損害賠償責任の一部免除の条が新設され、条文が条ずれにより243条の2−2となり、職員の賠償責任についての規定となっていると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  扶桑町独自で見直しを提案することなのか、何かに伴って提案することなのかとの質疑に対して、責任技術者の登録手数料については、これまで扶桑町で登録を行っていたが、今後は県下統一して、愛知県下水道協会にて行うことになり、それに伴い、登録手数料を削除することになる。また、指定工事店の指定手数料は扶桑町独自の見直しとなり、1万円のみで行っていたが、更新手数料7,000円を新設するものであると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第75号 町道路線の廃止についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第75号 町道路線の廃止については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第3号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書を議題とし、扶桑町は昭和60年に非核平和宣言を行った。この立場から、扶桑町議会としても請願書を採択することをお願い、議論してほしいとの意見があり、意見終結後、討論に入りました。  反対討論として、この核兵器禁止条約は、核兵器そのものを国際的に違法化するという理想的な条約だと考える。日本政府は、核兵器の恐ろしさをどの国よりも実感し、戦後、一貫して戦争の放棄や非核三原則などを掲げてきた。日本は、核兵器保有国と非核兵器保有国との協力を推進する立場から主張を続けており、世界で唯一の戦争被爆国としてより一層の貢献が求められている。日本は、核兵器廃絶決議案を24年連続して提出し、2018年に行われた国連総会本会議において、核兵器廃絶決議案が162カ国の支持を得て採択された。唯一の被爆国として核兵器を世界からなくしていく取り組みを続けていくことが強く望まれる。  以上、「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める請願の願意には賛同するが、採択することには反対する。  賛成討論として、地方自治体からの意見書を政府に、請願書を採択することに大きな意義があると考える。そういう意味で、もう一度、一人一人政府の言い分だけではなく、国民の願いや被爆者の願いなど、そういう者の立場に立って、請願書について検討していただきたい。何のために非核平和宣言を扶桑町がやっているのかを理解していかないといけないと思う。核兵器を廃絶していくということで非核平和宣言を行ったと思う。町としても毎年、核兵器廃絶を願っていろいろな取り組みをしている。図書館において、ポスター展やビデオの鑑賞会だとかをやっているわけで、そういうことが全く無になる態度、姿勢を扶桑町の議会が示していいものか、それを考えていただきたい。被爆者の人たちはどんな思いでこの運動してきたか考えてもらいたいので賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、請願第3号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書は、棄権1名を除いて、賛成少数で不採択すべきものと決しました。  次に、「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  以上で、総務建設常任委員会に付託されました全10案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上です。 ○議長(千田利明君) これより、丹羽友樹総務建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で丹羽友樹総務建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。         ――――――――――――――――――――――――
    ◎日程第1 議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号) ○議長(千田利明君) これより日程第1、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第63号の採決を行います。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第63号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(千田利明君) 次に日程第2、議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第64号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第64号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(千田利明君) 次に日程第3、議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第65号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第65号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(千田利明君) 次に日程第4、議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第66号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第66号 令和元年度扶桑町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号) ○議長(千田利明君) 次に日程第5、議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第67号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第67号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第3号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について ○議長(千田利明君) 次に日程第6、議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第68号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号 扶桑町の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第7、議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第70号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号 扶桑町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第8、議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第71号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第71号 扶桑町道路占用料条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例について
    ○議長(千田利明君) 次に日程第9、議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第72号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号 扶桑町公共用物の管理に関する条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第10、議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第73号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号 扶桑町下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第11、議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第74号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号 扶桑町下水道条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 議案第75号 町道路線の廃止について ○議長(千田利明君) 次に日程第12、議案第75号 町道路線の廃止について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第75号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号 町道路線の廃止については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 請願第3号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書 ○議長(千田利明君) 次に日程第13、請願第3号 「核兵器禁止条約」に署名・批准を求める意見書採択に関する請願書について、本請願に対する常任委員長の報告は不採択でありますが、議会運営委員会において協議した結果、継続審査で意見の一致がありました。本請願を継続審査とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、この請願は、3月定例会までの継続審査といたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第14 請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願 ○議長(千田利明君) 次に日程第14、請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより請願第4号の採決を行います。  本請願に対する常任委員長の報告は採択であります。本請願は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、請願第4号 扶桑町歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第15 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第15、「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議はありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書採択についての陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第16 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第16、福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現をめざし国に対し意見書提出を求める陳情は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第17、「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、「地元自治体との連携による経営支援体制確立地域商工業振興に対する支援の拡充」に関する陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第18 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第18、安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第19 介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第19、介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意見書の提出を求める陳情は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第20 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第20、介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第21 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第21、看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第22 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第22、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第23 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第23、国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める陳情書は、採択することに決定いたしました。  それでは議事の都合上、1時まで昼食休憩といたします。              午前11時53分 休憩              午後1時00分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、午前中に引き続き会議を続けます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第24 若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第24、若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 近藤泰樹さん。    〔13番 近藤泰樹君登壇〕 ○13番(近藤泰樹君) 若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書について、反対の立場で討論させていただきます。  今ある公的年金制度を高齢者の方はもちろんのこと、若い人にこそ安心して安定的に存続させるために、そのときの社会情勢、人口の減少や平均寿命の延びにあわせて給付水準を自動的に調整するマクロ経済スライドを堅持することと、国庫負担額3万3,000円を全ての高齢者に支給することは、国の財政負担増や各年齢、世代ごとの平等性に欠ける点から、この陳情書には反対いたします。 ○議長(千田利明君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 木さん。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書に対して、賛成の立場で討論をさせていただきます。  厚生労働省が2019年の年金財政についての検証結果を公表いたしました。検証結果では、2004年の年金改悪法で導入された年金自動削減の仕組みであるマクロ経済スライドのもとで、従来の年金額が大幅に削減される、そうした制度ができ上がってまいりました。本当に切実な願いである老後の安心のために、減らない年金への改革を模索することが大変重要な課題となっております。厚労省が公表したこの検証結果では、長期にわたって年金給付が下がり続けることを具体的な数字で明らかにしております。  特に打撃が大きいのは、基礎年金、国民年金であります。年金自動削減の期間がこれから三、四年延長されれば、年金水準は現在よりも約3割も減らされることになります。2040年ごろまでに7兆円規模で年金を削減する、そうした事態に耐えることはできません。物価や賃金が上がっても、その分よりも年金引き上げ幅を低く抑え込むマクロ経済スライドの弊害を示しているのではないでしょうか。こうした年金の自動削減の制度を廃止して、減らない年金制度に改革する、改善することは待ったなしの課題であります。若い人も当然、高齢者も安心できる年金制度の確立を目指すこの陳情に対しては賛成をさせていただきます。 ○議長(千田利明君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対して採決を行います。本陳情を原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立少数であります。よって、若い人も高齢者も安心できる年金制度を求める陳情書は、不採択とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第25 介護保険制度の改善を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第25、介護保険制度の改善を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、介護保険制度の改善を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。
            ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第26 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第26、18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第27 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第27、障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第28 福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第28、福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、福祉医療制度を守り、拡充を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第29 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第29、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める陳情書は、採択することに決定いたしました。  ここで追加案件がございますので、この場で暫時休憩といたします。              午後1時08分 休憩              午後1時10分 再開 ○議長(千田利明君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。  ここでお諮りいたします。  前もって配付いたしました議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)、議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第80号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)、議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第82号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について及び、先ほどの休憩中に配付いたしました意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書について、意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書について、意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書について、意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書について、意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について、意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について、意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書について、意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書について、意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書について、意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書について、意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書について、意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書について、意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書について、意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等抜本的な対策を求める意見書について、意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書について、意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書についての23案件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、意見書案第18号、意見書案第19号、意見書案第20号、意見書案第21号、意見書案第22号、意見書案第23号、意見書案第24号、意見書案第25号、意見書案第26号、意見書案第27号、意見書案第28号、意見書案第29号、意見書案第30号、意見書案第31号、意見書案第32号、意見書案第33号の23案件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第30 議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)から日程第36 議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまで ○議長(千田利明君) これより日程第30、議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)から日程第36、議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの7案件を一括議題とし、町長から提案説明を求めます。  千田町長、お願いします。 ○町長(千田勝隆君) 議長さんのお許しをいただきましたので、追加で提出させていただきます議案の提案説明をさせていただきます。  扶桑町議会議案第77号でございます。  令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)。  令和元年度扶桑町の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ846万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億8,024万1,000円とする。2としまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第78号でございます。  扶桑町議会議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)であります。  令和元年度扶桑町の国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正としまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ21万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億4,375万2,000円とする。2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第79号でございます。  扶桑町議会議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)でございます。  令和元年度扶桑町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正としまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ21万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億4,214万1,000円とする。2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第80号をお願いします。  扶桑町議会議案第80号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)の概要を申し上げます。  第2条をごらんいただきたいと思います。  収入、支出ともに9万7,000円を増額し、収入、第1款下水道事業収益の合計を3億9,910万1,000円とし、支出、第1款下水道事業費用の合計を3億6,449万7,000円とするもでございます。  第3条をお願いします。  収入、支出ともに58万3,000円を増額し、収入、第1款資本的収入の合計を5億4,953万7,000円とし、支出、第1款資本的支出の合計を5億8,217万3,000円とするものでございます。  次に、第4条をごらんいただきたいと思います。  第2条、第3条での補正額の合計68万円を増額し、職員給与費の合計を4,400万9,000円とするものであります。  次に、第5条をお願いします。  他会計からの補助金としまして、「1億1,873万7,000円」を「1億1,883万4,000円」とするものでございます。令和元年12月20日提出、千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第81号をお願いします。  扶桑町議会議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてであります。  扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を別紙のとおり改正をします。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、社会・経済情勢を勘案し、条例を改正する必要があるので提案をさせていただきます。  続きまして、扶桑町議会議案第82号でございます。  扶桑町議会議案第82号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を別紙のとおり改正をいたします。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、社会・経済情勢を勘案し、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただきます。  続きまして、扶桑町議会議案第83号をお願いします。  扶桑町議会議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正をいたします。令和元年12月20日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、国家公務員の給与改定に準じて、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただきます。  以上でございますが、なお、詳細につきましては担当部長より御説明をさせていただきます。 ○議長(千田利明君) 続きまして、各部長から細部説明を求めます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) それでは、扶桑町議会議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)から詳細説明をさせていただきます。  まず、この補正予算の内容でございますけれども、特別職の期末手当の支給月数を0.05カ月増額する改定と、一般職につきましては、本年度の人事院勧告による補正でございます。その他特別会計の繰出金等につきましては、人事院勧告による補正と若干の給料の精査を行っております。準備の関係で追加でお願いすることになりましたので、よろしくお願いをいたします。
     人事院勧告の詳細につきましては、この後の条例改正の議案のほうで説明させていただきますので、補正予算の説明は簡潔にさせていただきますのでお願いいたします。  まず、6ページをお願いいたします。  歳入でございます。  18款繰入金で補正額が846万円の増額でございます。これは財政調整基金繰入金の増額でございます。この補正の財源とするものであります。  なお、この補正後の財政調整基金の年度末残高は8億9,978万5,000円でございます。  8ページ、9ページをお願いいたします。  歳出です。  1款議会費です。  右の説明欄をごらんください。  1.町議会議員報酬等で33万6,000円の増額です。期末手当の改定分でございます。  その下、1.議会事務局職員人件費で4万9,000円の増額です。  それ以降、人事院勧告による給与改定によるものと、町長、副町長、教育長の特別職の期末手当の支給率改定による補正でございます。  ずっとおめくりをいただきまして、33ページまで同じ内容でございます。  34ページから36ページが補正予算給与費明細書、その次から給与費積算内訳表をおつけしておりますので、よろしくお願いをいたします。  次の議案を続けて説明させていただきます。  扶桑町議会議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございます。  4ページ、5ページをお願いいたします。  上段が歳入でございます。  5款繰入金、1目一般会計繰入金で21万6,000円の増額補正です。  その下が歳出となっております。  1款総務費、1目一般管理費で、こちらは右のほうを見ていただくと、1.住民課(国保)職員人件費で21万6,000円の増額です。人事院勧告に伴います給与改定と給料の精査を行う補正でございます。  6ページ、7ページが補正予算給与費明細書、その次に給与費積算内訳をおつけしております。  次の議案をお願いいたします。  扶桑町議会議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)であります。  4ページ、5ページをお願いいたします。  上段が歳入でございます。  7款繰入金、5目その他一般会計繰入金で21万1,000円の増額補正です。  その下が歳出でございます。  1款総務費、1目一般管理費で、右のページをごらんいただくと、1.介護健康課(介護)職員人件費で21万1,000円の増額でございます。同じく人事院勧告に伴う給与改定と給料の精査による補正でございます。  6ページ、7ページが補正予算給与費明細書、その次に給与費積算内訳表をおつけしております。  介護特会までは以上でございます。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、扶桑町議会議案第80号をお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)です。  第1条、令和元年度扶桑町下水道事業会計の補正予算(第4号)は次に定めるところによる。  第2条、収益的収入及び支出の補正です。  収入、第1款下水道事業収益、第2項営業外収益で補正予定額9万7,000円、支出、第1款下水道事業費用、第1項営業費用で、補正予定額9万7,000円をお願いするものです。下水道担当職員1名の人件費の補正でございます。  第3条、資本的収入及び支出の補正です。  収入、第1款資本的収入、第2項他会計出資金で、補正予定額58万3,000円、支出、第1款資本的支出、第1項建設改良費で、補正予定額58万3,000円をお願いするものです。下水道担当職員5名の人件費の補正です。  第4条、議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正です。  職員給与費、補正予定額68万円をお願いするものです。収益的収支の補正9万7,000円と資本的収支の補正58万3,000円の合計で、6名の人件費の補正です。  第5条、他会計からの補助金の補正です。  9万7,000円の増額をお願いするものです。収益的収支の補正額9万7,000円に相当します。  はねていただきまして、1ページをお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)実施計画です。  1ページは収益的収入、支出で、2ページは資本的収入、支出です。先ほど款項で説明しましたが、ここでは目での予定額の表記になっておりますので御確認をお願いします。  3ページをお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書です。  最下段で、資金期末残高は5,970万1,000円になる予定です。  はねていただきまして、4ページ、5ページは給与費明細書、6ページから8ページは令和元年度扶桑町下水道事業会計予定貸借対照表です。後ほどお目通しください。  次に、令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)に関する資料つづりをお願いします。  はねていただきまして、補正予算事項別明細書、収益的収入及び支出です。  収入で補正予定額9万7,000円、はねていただきまして、支出で補正予定額9万7,000円です。職員人件費1名の補正をお願いするものです。  5ページからは資本的収入及び支出です。  収入で補正予定額58万3,000円、はねていただきまして、支出で補正予定額58万3,000円です。職員人件費5名の補正をお願いするものです。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  この議案を1枚はねていただきたいと思います。  条例の改正文の説明をさせていただきます。  この条例は、2条立ての条例改正になっております。  第1条です。12月に支給する議員の期末手当の支給月数を100分の167.5から100分の172.5に改正します。この第1条は公布の日から施行いたします。  その次に第2条でございますが、次年度から6月と12月支給分とも同じ率の100分の170に改めるもので、この第2条は令和2年4月1日から施行いたします。  次のページに第1条関係の新旧対照表、その次のページに第2条関係の新旧対照表をおつけしております。  次の議案をお願いいたします。  扶桑町議会議案第82号であります。  扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  議案を1枚はねていただきまして、条例の改正文をごらんいただきたいと思います。  この条例も先ほどと同じく、2条立ての条例改正になっております。  第1条で、町長、副町長、教育長の期末手当につきまして、先ほどの議員の改正と同じく、12月に支給する期末手当の支給月数を100分の167.5から100分の172.5に改正します。この第1条は公布の日から施行いたします。  次に第2条ですが、次年度から6月と12月支給分とも同じ率の100分の170に改めるもので、この第2条は令和2年4月1日から施行いたします。  次のページに第1条関係の新旧対照表、その次のページに第2条関係の新旧対照表をおつけしております。  次の議案をお願いいたします。  扶桑町議会議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  この条例も前の2つと同じく、2条立ての条例改正になっております。  この御説明につきましては、議案つづりの一番最後に1枚物の資料でおつけしております右肩に参考資料と記載した給与改定の概要をつけさせていただいておりますので、そちらで御説明をさせていただきます。参考資料と書いた給与改定の概要でございます。  1.給料表の見直し部分でございます。  民間給与との較差を是正するため、若年層を中心に給料表の水準を引き上げます。まず、行政職(一)につきましては、全体平均で0.1%の引き上げになっております。1級の職員で平均0.7%、2級0.2%、3級0.1%、4級と5級は0.0%と表示しておりますが、一部改定がございますが、小数点以下で表示ができない部分がございますので0.0と表記しております。6級と7級は改定がありません。  次に、その下の行政職(二)でございますが、全体平均で0.3%の引き上げとなっております。1級の職の者が0.7%の引き上げ、2級以上はごらんのとおりとなっております。  なお、この給与改定につきましては、若年層を中心とした引き上げとなっておりまして、実際に給料表の引き上げの対象となる職員は合計で115名、約半数でございますが、給与の引き上げの対象となります。再任用職員は今回は改定がございません。以上の給料表の見直しは、第1条にうたっているものでございます。  次に、2.期末手当、勤勉手当であります。  民間の支給状況を反映し、年間4.45カ月から4.50カ月に引き上げとなっております。この0.05カ月分の引き上げは、12月の勤勉手当に配分となります。  表をごらんください。  上段の令和元年度でございますが、期末手当は改正はございません。下の勤勉手当でございますが、12月の支給分が現行が0.925カ月、これが改正後0.975カ月になります。この改正は、第1条にうたっておるものでございます。  表の2段目の令和2年度の欄でございますが、次年度からの勤勉手当を6月支給分と12月支給分とも0.95カ月とするのでございます。この部分の改正は、第2条でうたっております。  3.住居手当の改正でございます。  手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引き上げ、1万6,000円とします。  次に、民間における住居手当の支給状況を踏まえ、最高限度額を1,000円引き上げ、2万8,000円とします。また、手当額が2,000円を超えて減額となる場合は、改定前の手当から2,000円を控除した額とする1年間の経過措置を設けますが、当町の場合は、この2,000円を超えて減額となる職員はおりませんので、経過措置の対象者はおりません。この改定は第2条でうたっておるものでございます。  4.実施時期です。  第1条関係は公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用します。  第2条関係は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  それでは、議案に戻っていただきまして説明を続けさせていただきます。  議案部分を1枚おめくりいただき、改正部分ですね、扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例をごらんいただきたいと思います。  第1条でございます。3行目をごらんください。  第21条第2項第1号中「100分の92.5」を「、6月に支給する場合には100分の92.5、12月に支給する場合には100分の97.5」に改める。この部分が12月支給の勤勉手当の支給を100分の5引き上げる改正でございます。  その下です。別表第1を次のように改める。  ここから給料表の改正部分になります。そこから改正後の給料表が続きまして、枚数で言うと4枚ほどおめくりをいただきたいと思います。4枚ほどおめくりいただくと、行政職(二)の給料表の最後の下に備考が2行ありまして、その下から第2条になっております。  この第2条の部分でございます。最初の第14条の改正が住居手当の改正でございます。  1枚おめくりいただき、裏面をごらんください。  裏面でございますが、4行目からが次年度からの勤勉手当の支給値について、6月支給と12月支給分を同じ率にする改正でございます。こちらの部分です。  第21条第2項第1号中「、6月に支給する場合には100分の92.5、12月に支給する場合には100分の97.5」を「100分の95」に改めるでございます。
     1行あけて附則でございます。  概要で説明させていただきましたが、第4項が住居手当に関する経過措置でございますが、対象者はございません。  1枚おめくりいただくと、新旧対照表をおつけしております。  1ページが第1条関係の12月支給分の勤勉手当の支給率の改正の新旧対照表です。  次の2ページをごらんください。  別表第1(第4条関係)、1.行政職給料表(一)の改正でございます。  下線が引いてある部分が改定になる部分でございます。  なお、1級の職員でも最後の号まで引き上げておられるわけではありません。  6ページから11ページが行政職給料表(二)の新、改定後の給料表となっております。  12ページから21ページは、旧、改正前の給料表となっております。  今の21ページを1枚おめくりいただくと、第2条関係の新旧対照表でございます。  このページの下のほうの第2項中の下線部分は、適切な文言に修正するものでございます。3ページまで新旧対照表となっております。  この条例の次に関係する扶桑町職員の給与の支給等に関する規則の一部を改正する規則をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  ここで議事の都合上、2時まで精読休憩といたします。              午後1時39分 休憩              午後2時00分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を再開いたします。  ここでお諮りいたします。  議案第77号から議案第83号までの7案件については、関連がございますので、一括質疑といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号から議案第83号までの7案件については一括質疑とすることに決定いたしました。  それでは、議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)から議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの7案件について質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 国民健康保険の特別会計への繰り出しの関係でお尋ねしますけれども、職員給与というのは、もともとは国庫負担金として市町村に支給されておったもんだと思うんですけれども、これが今では地方交付税に算定されるということで、地方交付税の中に入っているというふうに僕は理解しておるんですけれども、そのように理解していいんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 地方交付税の中に措置されております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今回、金額が少ないんですけれども、人件費として、国民健康保険特別会計のほうで計上されていますわね。それは、地方交付税の中に算入されてくるんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今回の補正、個々にということではなくて、地方交付税のほうは算定の方式が決まっておりますので、全体としてはその中で算定をされますけれども、今年度については既に交付税のほうの額が確定しておりますので、その額で今年度は交付税のほうは措置がされておるということになります。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 結局、以前は負担金として国保に対して国のほうから支出があったわけですわね。地方交付税に算定するということで、結局は国の負担金を減らす結果になってきているというものですわね。例えば、地方交付税の不交付団体なんかは、まるっきり地方交付税の中に算定されるわけじゃないですから、支出をしなければならないということになるだろうし、財政力の高いところについていえば、それだけ負担金として出されたよりも地方交付税のほうが少ない結果にならざるを得んと思うんですけれども、そういう関係になるんじゃないですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) このように、今回、人事院勧告によって給与等が引き上げられるわけでございますけれども、その分は確かに引き上げて支払うものでございまして、交付税の算入部分につきましては既に算定を終わっておりますし、過去の経緯からいうと、そういった国の負担金の減という流れもございますので、そういった流れからいけばこの負担が生じるものと思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 政府は、要するに地方自治体に対する支出を、財政的な援助をできるだけ削ろう削ろうという、いつもそういうことを狙っているわけで、もとの負担金に戻せば、国からの負担金で人件費を賄えば、扶桑町からの一般会計、一般財源を活用しなくても済むというふうに僕は思うんですよね。だから、介護も同じようなことが言えるんじゃないかと思うんですけれども、きっちりとやっぱり国に対して、地方自治体の財政援助をもっと強めよということを要求していただきたいと思うんです。  あと、ちょっと用語について質問したいんですけれども、土木費の都市計画費で負担金、補助及び交付金とあるんですけれども、負担金と補助金とは性質が違うと思うんですけれども、どういうふうに理解したらいいですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 下水道関係の質問だと思います。下水の補正予算の資料つづりの2ページの説明欄で説明させていただきます。  今回、9万7,000円の補正をお願いするわけですけれども、負担金と補助金の……。 ○15番(小林 明君) 用語を教えてほしいと言っておるの。負担金とは何なのか、補助金とは何なのかということを、用語を教えてくれというの。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この負担金と補助金につきましては、一般会計から繰り入れてくるものなんですが、その一般会計から繰り入れてくるときには補助金という……。 ○15番(小林 明君) 違う。あなたの言っておることは、特別会計に繰り出しておる部分について言っておるだけでしょう。単純に負担金とは何なのか、補助金とは何なのかということを教えてくれと言っておるの。 ○議長(千田利明君) 暫時休憩します。              午後2時08分 休憩              午後2時09分 再開 ○議長(千田利明君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 失礼しました。  議員おっしゃるとおり、負担金は義務的な経費でございまして、補助金は任意で払うという性質のものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 一般会計のほうには下水道事業補助金として出されているけれども、下水道特別会計のほうでは、他会計負担金と令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)実施計画、これには営業外収益として、他会計負担金として1万円、もう一つの他会計補助金として8万7,000円が組み込まれておるんですけれども、性質が違うものを、一方では補助金として出される、受けるほうは負担金として受けている。どういうわけなんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 一般会計からは補助金という形でいただいてはおります。その中で、下水道会計の収益的収入の中で、負担金と補助金というふうに分けておるわけですが、今回の補正額9万7,000円につきまして、10分の1を負担金に充てております。10分の9を補助金に充てております。この理由につきましては、負担金というものにつきましては、基準内繰り入れというものがございまして、一般的には、例えば雨水の処理関係の経費等に使われるものなんですが、基準内繰り入れというものは。ということで、1対9の割合で積算されております。下水道会計の中で区分けをしております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 負担金と今言われたように、義務的な経費だと言うんですけれども、下水道事業特別会計のほうでは負担金として1万円受けているわけですわね。一般会計のほうで負担しなければならないということがあるんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員も御承知のとおり、公営企業会計におきましては独立採算制ということで、負担金という扱いで繰り入れはしておりません。あくまでも補助金と出資金という形で一般会計からは繰り入れさせていただいておりますので、よろしくお願いします。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) そんなことないですよ。上水道事業だって、例えば消火栓をつけた場合なんかは、負担金として消防のほうで出しておるわけでしょう。だから、負担金というのは、実際に町の一般会計のほうで支払わなければならないというものがあれば負担金として出されるべきだと思うんですけれども、そうでなくて、一般会計のほうで補助金として出ておるじゃないですか。補助金で出ているものを特別会計のほうで勝手に負担金と補助金と分けて、負担金とは何かといったら10分の1だというふうに、補助金の10分の1を負担金としてやっておる。その根拠は何かといったら、僕自身まだわからないんですけれども、そうした根拠は何なんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 失礼しました。  総務省のほうから出されております地方公営企業繰出基準というのがございます。その中で、繰入基準の中に含まれているものについては負担金というふうで区分させていただいておりますので、よろしくお願いします。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) なかなか理解できないですけど、負担金というのは義務的なものだという、一般会計で1万円、特別会計の補正予算では、一般会計としたら1万円、補助金として一般会計から負担金として1万円、補助金として8万7,000円になっておるんですけれども、その1万円というのが一般会計が支払わなければならない義務がある性質の経費なんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員のおっしゃるとおり、繰出基準に見合った金額であります。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 何基準と言ったね、もう一遍言って。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 繰出基準です。繰出基準と言います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) その言葉、初めて聞いたけど、どこで決められておるんですか、そういう基準は。補助金の10分の1は負担金とするという基準があるわけ。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今、議員が言われる10分の1と10分の9の明記したものについては、ちょっと今、明確なものは持ち合わせておりませんので申しわけありません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 一般的には、資本的収支のほうに負担金というのは出てくると思うんだ。工事をやった場合に、その分の負担金として一般会計から支出するというものがあると思う。収益的収支のほうに負担金なんていう項目があるわけ。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 収益的収支につきましては、一般会計から補助金という形でいただいておりますが、収益的収支の会計の中で負担金と補助金というふうに分けさせていただいております。  それから、一般会計からの出資金につきましては、資本的収支のほうに全て入れておりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 収益的収支のほうに一般会計から補助金として9万7,000円出ておるわけだわね、補助金として。それで、実施計画を見ると、収入のほうで他会計負担金として1万円、他会計補助金として8万7,000円で合わせて9万7,000円で、一般会計の補助金として出されている金額がこれになるんですけれども、それを他会計負担金ということで、負担金というものがあるのかということなの。収益的収支のほうで何か負担金なんていう項目があるわけ。
    ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 他会計負担金につきましては、公共下水につきましては汚水と雨水というものございます。雨水につきましては、あくまでも公的資金で当然維持管理していくことということになっておりますので、その意味でこの他会計負担金は、雨水処理の維持管理等に財源として使わせていただいておるものでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) そうしたら、なぜ一般会計のほうで補助金として9万7,000円計上するんですか。一般会計からの負担金として1万円、それで補助金として人件費をやっている8万7,000円、補助金として8万7,000円を計上すればいいんじゃないですか。どっちが正しいんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 公営企業法の中の公共下水道事業につきましては、負担金という考え方はありません。したがいまして、補助金と出資金という言葉で一般会計から繰り入れさせていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) そうしたら、なぜ負担金として1万円を計上するのかと、実施計画の中で見ると負担金として出てくるんかというの。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 補助金で繰り入れてはおりますが、下水道会計の収益的収支の中で分類させていただいて、雨水、いわゆる繰入基準の中におさまるものについては、他会計負担金、それから繰入基準外のものにつきましては、他会計補助金ということで整理をさせていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) なかなか理解できませんけれども、行ったり来たりして、いつまでも時間かかるだけです。  前へ進みます。  条例のほうへ行きたいと思うんですが、一つは職員の給与そのものの給料表が改正されるということなんですけれども、等級別基準職務表というのがあるんですよね。1級から7級まであって、大体15年ぐらい勤務した人は何級ぐらいになるんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 大学新卒で15年勤務すると3級の主査ぐらいにおることになります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 役場の職員と保育士との関係でいくと、役場の職員だと15年ぐらいで、保育士も15年ぐらい勤めると、保育主任という職務につく状況なんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 同一の条件というか、そういって採用されておる方については、今、一般職も保育士も特に分けることなく、こっちの条例規則等で昇給させております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 主査だとか保育主任というのは、勤務すれば自動的になっていくということなんですか。例えば、15年ぐらい勤めた保育士が何人かおれば、主査に昇格するということが障害になるということはないですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今、人事評価制度は設けておりますけれども、そういった評価を別にすれば、同じように3級の保育主任のほうに、一般職と同じように3級なら3級のほうに格上げをしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 例えば、もう少し勤務年数が長いと園長補佐になるんですか。園長代理でなくて、園長補佐ということになるんだけれども、一般職、役場の職員の場合、統括主査になるんですわね。役場の職員も保育士も同じぐらいの年数いくと4級になるんですか、一般的に自動的に。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) こういった、例えば園長補佐とか、そういったのになりますと、ポストの関係がありますので、そちらを加味しながら、人事のほうで成績も含めて、そういったことを含めて、加味して上げていくことになりますので、ポストの数があるということは制限があります。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) だから、そういうことなら、1つの園で保育士が大勢おれば、それだけポストはあかないから、昇格せずに給料はそのままの据え置きというような状況になるということはないんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 3級の保育主任から4級の園長補佐になるというのはポストの関係がありますけれども、定期の昇給はありますので、その部分の昇給はあります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) なぜそういうことを聞くかというと、今、保育士を採用するのに非常に難しいと。結局、保育士の賃金が非常に低いということと、重労働だということから、なかなか保育士を募集しても集まらないということがあるということをよく言われるんですけれども、扶桑町においてはそういうようなことはないんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 一般的に言われています保育士の賃金が安いということは、民間の部分が大部分だと思いますが、うちの場合は公立の保育園でございますので、一般職と同じように給料の格づけをしておりますので、うちの場合は一般職と同じというふうに考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) とにかく、扶桑町の場合、保育士においても、臨時の保育士が非常に多いというようなことがあるわけで、正式な保育士として採用していくようにしていただきたいと思います。  今回給与改定によって、期末手当の支給月数が変わってくるんですけれども、これは再任用の職員については今後どうなるんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今回の人事院勧告の中に再任用の部分は全くありませんので、改定がありません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 再任用の方の期末手当というのは、人事院勧告であるんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 再任用職員につきましても、期末手当、勤勉手当がございますけれども、再任用はありませんけれども、今回の人事院勧告につきましては、この手当関係というのは、勤勉手当を100分の5ふやす改正でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) ごめんなさい。期末手当じゃなくて、勤勉手当だけど、再任用の方の勤勉手当は据え置きということなんですよね。これは、それぞれの自治体の裁量で決められることなんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 国の基準に準じて、国と同一の基準で支給をしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 再任用の方についても、期末手当、一般職の職員については引き上げられるけれども、再任用の方は据え置きというようなことのないように、やっぱり同じような率で、かなり低い額になると思いますけれども、やっぱり配慮する必要があるんじゃないかと思います。  9月議会に、パートタイム会計年度任用職員とフルタイム会計年度任用職員という条例が出てきたんですけれども、この条例は来年の4月1日から施行するということですので、直接、今回の人事院勧告とは関係ないですけれども、来年からはフルタイムだとかパートタイムの任用職員は人事院勧告に反映されるんですか。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今回のことしの人事院勧告による改定につきましては、来年の4月、新しい4月1日からの職員の方には対応できるように、3月議会で改正をする予定をしております。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結いたします。  ここでお諮りいたします。  ただいま質疑を終結いたしました議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)から議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの7案件については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号から議案第83号までの7案件については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより日程第30、議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第77号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第77号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。  次に日程第31、議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第78号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第78号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。  次に日程第32、議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第79号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第79号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。
     次に日程第33、議案第80号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第80号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第80号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。  次に日程第34、議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第81号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第81号 扶桑町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  次に日程第35、議案第82号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第82号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第82号 扶桑町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  次に日程第36、議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第83号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第83号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第37 意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第37、意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書についてを議題とし、提出者、近藤五四生さんの説明を求めます。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記を抜粋朗読しまして、説明にかえさせていただきます。  「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書。  2018年12月8日の参議院本会議で、「成育過程にある者及びその保護者並びに妊産婦に対し必要な成育医療等を切れ目なく提供するための施策の総合的な推進に関する法律」(成育基本法)は全会一致で採択された。  多くの自治体で旧「妊娠中毒症等療養援護」と同様の制度があるが、疾患や受診科目による制限のない「妊産婦医療費助成制度」は13道県156市町村の実施にとどまっている。  成育基本法を実りあるものにするためには、住んでいる自治体による差をなくし、妊産婦(母子保健法6条で妊娠中または出産後1年以内の女子と規定)について費用の心配がなく医療が受けられるようにすることが不可欠である。  よって、国におかれては、下記事項について特段の措置を講じられるよう強く要請する。  記1.疾患や受診科目による制限のない妊産婦に対する医療費助成制度を国の制度として早期に実現すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第18号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第18号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第18号 「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第38 意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第38、意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書についてを議題とし、提出者、兼松伸行さんの説明を求めます。    〔7番 兼松伸行君登壇〕 ○7番(兼松伸行君) 意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 兼松伸行、近藤五四生、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記の抜粋をもって説明にかえさせていただきます。  福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書。  多くの福祉保育職場では、労働基準法上の休憩や休暇、時間外労働について法令遵守がされていない。  配置基準を見直し大幅な人員増を行うことや、将来も働き続けられる見通しが持てる大幅な賃金の引き上げができなければ、福祉保育職場での人材定着・確保は困難で、憲法25条にある人権保障もできない。職員・利用者そして家族も、ともに人権侵害をされている状況である。  よって政府においては、下記の事項の実施を強く要望する。  記1.福祉保育職場の配置基準を抜本的に引き上げ、大幅な人員増ができるようにすること。  2.全ての福祉保育労働者の賃金を引き上げ、全産業平均との月約10万円の格差をなくすこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第19号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第19号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第19号 福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第39 意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第39、意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書についてを議題とし、提出者、近藤泰樹さんの説明を求めます。  近藤泰樹さん。    〔13番 近藤泰樹君登壇〕 ○13番(近藤泰樹君) 意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会規規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 近藤泰樹、近藤五四生、兼松伸行、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記を読み上げて提案とさせていただきます。  安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書。  医療や介護現場での人手不足は深刻な状態にあります。
     安全・安心の医療・介護を実現するためにも、医師・看護師、介護職員の大幅増員・夜勤改善を図る対策を講じられるよう、下記の事項について国(愛知県)に要望いたします。  1.医師・看護師・医療技術職・介護職などの夜勤交代制労働における労働環境を改善すること。  1日かつ1勤務の労働時間8時間以内を基本に、労働時間の上限規制や勤務間のインターバル確保、夜勤回数の制限など、労働環境改善のための規制を設けること。  夜勤交代制労働者の週労働時間を短縮すること。  介護施設や有床診療などで行われている「1人夜勤体制」をなくし、複数夜勤体制とすること。  2.安全・安心の医療・介護を実現するため、医師・看護師・医療技術職・介護職を増員すること。  3.患者・利用者の負担軽減を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。令和元年12月20日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿、財務大臣 麻生太郎殿、文部科学大臣 萩生田光一殿、総務大臣 高市早苗殿、愛知県知事 大村秀章殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第20号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第20号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第20号 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第40 意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第40、意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書についてを議題とし、提出者、矢嶋惠美さんの説明を求めます。    〔12番 矢嶋惠美君登壇〕 ○12番(矢嶋惠美君) 意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 矢嶋惠美、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記を抜粋して提案説明といたします。  介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書。  超高齢化を迎える中で、介護の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっている。  国会及び政府におかれては、介護労働者の勤務環境の改善を図り、介護制度の真の持続性を確保するために、介護施設の人員配置基準の抜本的な改善を図るよう、下記の事項について要望する。  1.介護施設の介護職員及び看護職員の人員配置に関する基準省令について、現行の「利用者3人に対して1人以上」を実態に合わせて「利用者2人に対して1人以上」に引き上げること。  2.夜間の人員配置の基準となっている「厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準」を見直し、夜間勤務者の配置水準を引き上げること。また、一人夜勤は解消すること。  3.上記の項目を保障するため、介護報酬の引き上げを行うこと。保険料負担・自治体負担を軽減するために、介護保険財政における国の負担割合を大幅に引き上げること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第21号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第21号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第21号 介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第41 意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第41、意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書についてを議題とし、提出者、和田佳活さんの説明を求めます。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) 意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日。扶桑町議会 和田佳活、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄。  別記を抜粋して読み上げ、提案説明とさせていただきます。  介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書。  高齢化が進む中で、介護従事者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっている。  介護施設等の安全・安心な職員体制や介護現場で働く労働者の処遇の確保は国の責任で行うべきです。しかし、現実には、職員体制の充実は事務所の努力に委ねられ、処遇改善も利用者・国民の負担に依拠し、さらには介護報酬の引き下げによって処遇改善や体制確保を不安定にしています。介護従事者の賃金底上げなど処遇の改善、人材確保と体制強化を実現するため、以下の事項について、国に要望いたします。  記1.介護従事者の賃金の底上げを図り、安全・安心の介護体制を確保するために、全国を適用対象とした介護従事者の最低賃金(「特定最低賃金」)を新設すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第22号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第22号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第22号 介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第42 意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第42、意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書についてを議題とし、提出者、大河原光雄さんの説明を求めます。    〔2番 大河原光雄君登壇〕 ○2番(大河原光雄君) 意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 大河原光雄、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、和田佳活。  看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書。  医療施設等の安全・安心な職員体制や医療・看護現場で働く労働者の処遇の確保は国の責任で行われるべきです。このような観点から、看護師の賃金底上げなど処遇の改善、人材確保と体制強化を実現するため、以下の事項について、国に要望いたします。  記1.看護師の賃金の底上げを図り、安全・安心の医療・看護体制を確保するために、全国を適用対象とした看護師の最低賃金(「特定最低賃金」)を新設すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。令和元年12月20日。  厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第23号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第23号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第23号 看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書については、原案のとおり可決されました。  ここで議事の都合上、3時15分まで休憩といたします。              午後2時59分 休憩              午後3時15分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第43 意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書について
    ○議長(千田利明君) 次に日程第43、意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書についてを議題とし、提出者、木義道さんの説明を求めます。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 木義道、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記の一部を読み上げて提案説明といたします。  政府の「新経済・財政再生計画改革工程表2018」では、後期高齢者の窓口負担のあり方について、医療機関の窓口負担引き上げの検討が明示された。  愛知県後期高齢者医療広域連合の被保険者の所得階層や滞納被保険者数からこれ以上の負担割合引き上げや保険料軽減廃止は、受診抑制や保険料未払いの増加を招きかねない。  このため、国においては、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げを初め、これ以上の医療費患者負担増の計画を中止するよう求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第24号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第24号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第24号 75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第44 意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第44、意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書についてを議題とし、提出者、兼松伸行さんの説明を求めます。    〔7番 兼松伸行君登壇〕 ○7番(兼松伸行君) 意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 兼松伸行、近藤五四生、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記の抜粋をもって説明にかえさせていただきます。  国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書。  2018年4月からの国民健康保険制度改革の目的は、同制度の基盤安定化を図ることにある。  国民健康保険法では、「保険者は(中略)傷病手当金の支給その他保険給付を行うことができる」(第58条2項)としており、保険者に委任される任意給付となっている。非正規労働者や女性労働者がふえるもとで、国保に傷病手当・出産手当の予算措置を講じることは、「病気や出産のときに安心して休みたい」と加入者にとっては切実な要求となっている。  以上のことから、国において次の事項の改善を求める。  1.国民健康保険の国庫負担を抜本的に引き上げ、市町村が保険料(税)を引き上げることのないよう、十分な保険者支援を行うこと。  2.国民健康保険に出産手当金を給付できるよう予算措置を行うこと。  3.国民健康保険に傷病手当金を給付できるよう予算措置を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第25号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第25号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第25号 国民健康保険国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第45 意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第45、意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書についてを議題とし、提出者、矢嶋惠美さんの説明を求めます。    〔12番 矢嶋惠美君登壇〕 ○12番(矢嶋惠美君) 意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 矢嶋惠美、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記の抜粋をもって説明といたします。  介護保険制度の改善を求める意見書。  高齢化が進展する中で、介護保障の充実は全ての高齢者・国民の願いであることから、以下の改善を要望する。  1.新たな給付削減・負担増は行わないこと。  2.特別養護老人ホームへの入所対象者を要介護1以上に戻すこと。  3.介護報酬を大幅に引き上げ、介護基盤の維持・向上に努めること。  4.現行の処遇改善加算の改善を図るとともに、新たに全ての介護従事者を対象とした抜本的な処遇改善策を講じること。  5.政府の責任で必要な財源を確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第26号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第26号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第26号 介護保険制度の改善を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第46 意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第46、意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書についてを議題とし、提出者、和田佳活さんの説明を求めます。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) 意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 和田佳活、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄。  別記を抜粋して提案説明とさせていただきます。  18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書。  18歳年度末までを対象とした医療費助成制度を国の責任で創設することは全国民的な願いである。  子ども医療費助成に関し、全国知事会など地方3団体も、全国一律の子ども医療費助成制度の創設を国に求めている。  子育て支援の観点から、国の責任で18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第27号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第27号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第27号 18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第47 意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書について
    ○議長(千田利明君) 次に日程第47、意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書についてを議題とし、提出者、大河原光雄さんの説明を求めます。    〔2番 大河原光雄君登壇〕 ○2番(大河原光雄君) 意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 大河原光雄、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、和田佳活。  障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書。  多くの障害者が親の介護に依存せざるを得ない状況を改善する責務が国には求められている。親に依存するのではなく、障害者が希望する支援を受け、自分らしく暮らせる状況を早期に実現するよう、下記の事項を強く要望する。  記1.障害者が24時間365日、安心して生活できる「暮らしの場」として、小規模多機能の入所施設、行動障害や重度心身障害対応のグループホーム、休日にも対応できる通所施設を設置すること。  2.入所機能を備えた地域生活支援拠点を国の責任で整備すること。  3.福祉職場の人材不足解消のために、加算方式ではなく基本報酬単価を大幅に引き上げること。  4.前3項を実現するために、障害者関係予算を大幅に増額し、施策の重要な担い手になっている地方公共団体を財政的に支援すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第28号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第28号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第28号 障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第48 意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第48、意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書についてを議題とし、提出者、佐藤智恵子さんの説明を求めます。    〔5番 佐藤智恵子君登壇〕 ○5番(佐藤智恵子君) 意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 佐藤智恵子、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、大河原光雄、和田佳活。  別記を抜粋して読み、説明とします。  福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書。  各市町村が今後も福祉医療制度が安定的に維持できるよう、愛知県におかれては、下記事項について措置を講ずるよう要望する。  記1.福祉医療制度(子ども、障害者、精神障害者、母子・父子家庭等、高齢者医療)を縮小せず、存続・拡充すること。  2.18歳年度末までの医療費無料制度を実施すること。  3.精神障害者医療費助成の対象を、一般の病気にも広げること。また、自立支援医療(精神通院)対象者を精神障害者医療費助成の対象とすること。  4.後期高齢者医療対象者のうち住民税非課税世帯の医療費負担を無料にすること。当面、ひとり暮らしの非課税高齢者など後期高齢者福祉医療費給付制度の対象を拡大すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  愛知県知事 大村秀章殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第29号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第29号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第29号 福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第49 意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第49、意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書についてを議題とし、提出者、木義道さんの説明を求めます。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 高木義道、近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、矢嶋惠美、佐藤智恵子、和田佳活。  別記を読み上げて提案説明といたします。  国の国民健康保険制度改革では、「所得水準が低い」「保険料負担が重い」など、国保の「構造的問題」を解決できるのかが焦点となっている。  しかしながら、愛知県は、県独自にこれら構造的問題を解消する役割を果たしてきた市町村国保への事業費補助金を2014年度から廃止した。この事業は、県の2013年度事務事業評価調書で「休廃止の影響は大きい」と評価されている。  また、国保運営の都道府県単位化に伴い、保険者としての愛知県には、国保の構造的問題解消のために、一層大きな役割が求められる。  したがって、愛知県におかれては、下記事項について措置を講ずるよう強く要望する。  記、市町村または愛知県の国民健康保険に県の事業費補助を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年12月20日。  愛知県知事 大村秀章殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第30号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第30号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第30号 市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第50 意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第50、意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書についてを議題とし、提出者、市橋茂機さんの説明を求めます。    〔11番 市橋茂機君登壇〕 ○11番(市橋茂機君) 意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 市橋茂機、大河原光雄、小林 明、矢嶋惠美、近藤五四生、佐藤智恵子、丹羽友樹、和田佳活。  なお、1枚はねていただいて、別記を抜粋で読み上げ、その提案の理由といたします。  別記、「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書。  近年、小売店や飲食店などで、従業員や商店主などが客からの暴言や、暴力などを振るわれ、ストレスを抱えるなど、いわゆる「顧客からのハラスメント」等が問題となっている。  ここから本文を下がっていただきまして、表記の下から上のところで、しかしながら、現在、「顧客からのハラスメント」等を防ぐための法律や指針は存在しておらず、その結果、働く魅力を阻害し働き手や後継者の担い手不足をもたらす原因ともなっている。  よって、国におかれては、次の事項について適切に対策を講じるよう強く求める。  一つ、「顧客からのハラスメント」等及びその対策に関する実態調査・研究を実施すること。  2.「サービスを提供する側と受ける側がともに尊重される消費社会」をつくるために、法整備を含めた、より一層の取り組みを検討すること。  3.倫理的な消費行動を促すための啓発や教育の活動を推進すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。令和元年12月20日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 山東昭子殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、法務大臣 森 まさこ殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿、経済産業大臣 梶山弘志殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第31号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第31号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第31号 「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
            ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第51 意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第51、意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書についてを議題とし、提出者、大河原光雄さんの説明を求めます。    〔2番 大河原光雄君登壇〕 ○2番(大河原光雄君) 意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 大河原光雄、市橋茂機、小林 明、矢嶋惠美、近藤五四生、佐藤智恵子、丹羽友樹、和田佳活。  令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書。  記1.被災者の一日も早い生活再建のため、既存制度の対象拡大や要件緩和など弾力的な運用を行うこと。  2.医療施設、社会福祉施設、学校教育施設等の復旧、再開に向けて、必要な支援を行うこと。  3.商工業、農林水産業の早期事業再開のため、被災した事業用建物、設備、機材等の復旧を支援する補助制度を創設すること。  4.被災地の風評被害払拭のため、旅行商品・宿泊料金の割引等に対して必要な観光支援を行うこと。  5.被災地の切れ目ない復旧・復興の推進のため、復旧作業の進捗を見きわめつつ、補正予算の編成について適切に判断すること。  6.「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の計画どおりの遂行と、期間終了後も必要となる対策が講じられるよう、継続して予算措置を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。令和元年12月20日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 高市早苗殿、文部科学大臣 萩生田光一殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿、農林水産大臣 江藤 拓殿、経済産業大臣 梶山弘志殿、国土交通大臣 赤羽一嘉殿、環境大臣 小泉進次郎殿、官房長官 菅 義偉殿、復興大臣 田中和徳殿、国家公安委員長 武田良太殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第32号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第32号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第32号 令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第52 意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第52、意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書についてを議題とし、提出者、市橋茂機さんの説明を求めます。    〔11番 市橋茂機君登壇〕 ○11番(市橋茂機君) 意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年12月20日提出、扶桑町議会議員 市橋茂機、小林 明、大河原光雄、矢嶋惠美、近藤五四生、佐藤智恵子、丹羽友樹、和田佳活。  内容につきましては別紙で行きます。  「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書。  日本の食と農を支えてきた主要農作物種子法(以下、「種子法」という)が昨年4月に廃止されました。  このことによって、下のほうへ行って、例規文の4行上のところから入っていきます。本県農業を支える主要農作物の優良な種子の安定供給や品質確保の取り組みを後退させることなく、農業者や消費者の不安を払拭するためにも、「愛知県主要農作物種子条例」の制定を強く要望いたします。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。令和元年12月20日。  愛知県知事 大村秀章殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明は終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第33号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第33号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第33号 「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書については、原案のとおり可決されました。  以上で、本議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  これをもって、令和元年第6回12月扶桑町議会定例会を閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、令和元年第6回12月扶桑町議会定例会を閉会いたします。              午後3時50分 閉会 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。       扶桑町議会議長    千 田 利 明       扶桑町議会議員    澤 田 憲 宏       扶桑町議会議員    矢 嶋 惠 美...