扶桑町議会 > 2019-06-03 >
令和元年第3回定例会(第1日 6月 3日)

  • 江南市(/)
ツイート シェア
  1. 扶桑町議会 2019-06-03
    令和元年第3回定例会(第1日 6月 3日)


    取得元: 扶桑町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-06
    令和元年第3回定例会(第1日 6月 3日)   令和元年6月3日(月曜日)午前9時30分開議 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号) 第4 議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第5 議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号) 第6 議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号) 第7 議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について 第8 議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について 第9 議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例について 第10 議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について 第11 議案第40号 工事請負契約の締結について 第12 報告第1号 平成30年度扶桑一般会計繰越明許費繰越計算書について 第13 報告第2号 平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)
           1  番     和  田  佳  活  君        2  番     大 河 原  光  雄  君        3  番     澤  田  憲  宏  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     兼  松  伸  行  君        8  番     小  室  輝  義  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番       橋  茂  機  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番     髙  木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  利  明  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    神  田  龍  三  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教育次長兼学校教育課長                 尾  関     実  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      災害対策室長     川  瀬  直  彦  君      住 民 課 長    小  山  勝  己  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    安  藤  正  人  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長     髙  木     明  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前9時32分 開会 ○議長(千田利明君) ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから令和元年第3回6月扶桑町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。  ここで諸般の報告を申し上げます。  本定例会に町長以下関係職員に説明のため出席を求めております。  次に、扶桑町監査委員から報告がありました平成31年4月分における例月出納検査結果報告書の写しをお手元に配付させていただきました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(千田利明君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において指名をいたします。1番 和田佳活さん、8番 小室輝義さん、以上、御両人に本会期中お願いいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 会期の決定について ○議長(千田利明君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会の会期は、本日6月3日から6月21日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日6月3日から6月21日までの19日間と決定いたしました。  なお、会期中の審議予定につきましては、前もってお配りしてあります会期日程の順序で進めさせていただきます。御協力をお願いいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)から日程第13 報告第2号 平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてまで ○議長(千田利明君) これより日程第3、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)から日程第13、報告第2号 平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてまでの11案件を一括議題といたします。  これより千田町長から提案説明を求めます。  千田町長。    〔町長 千田勝隆君登壇〕 ○町長(千田勝隆君) それでは、議長さんのお許しをいただきましたので、今定例会に提出させていただいております議案及び報告について、その概要を申し上げます。  まず、初めに扶桑町議会議案第32号をお願いいたします。  令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)であります。  令和元年度扶桑町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億3,090万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ99億4,208万3,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (継続費の補正)といたしまして、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。  (地方債の補正)といたしましては、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第33号をお願いいたします。  令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。  令和元年度扶桑町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)としまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ156万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億2,509万5,000円といたします。2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  次に、扶桑町議会議案第34号をお願いします。  令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。  令和元年度扶桑町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)としまして、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億3,733万5,000円といたします。2としまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第35号をお願いいたします。
     令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)でございます。  今回の補正は、令和元年度扶桑下水道事業会計予算、以下、予算と申しますが、第3条の収益的収入で第1款下水道事業収益既決予定額4億3,470万6,000円から8,000円を減額し、4億3,469万8,000円とし、支出では第1款下水道事業費用既決予定額4億1,322万8,000円から8,000円を減額し、4億1,322万円とするものでございます。  続いて、予算の第4条、資本的収入及び支出における補正といたしましては、第1款資本的収入既決予定額5億3,287万2,000円に447万4,000円を増額し、5億3,734万6,000円にします。支出では、第1款資本的支出既決予定額5億7,697万1,000円に447万4,000円を増額し、5億8,144万5,000円とするものでございます。  続いて、予算の5条に定めた企業債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、限度額を1億6,100万円に40万円を増額し、1億6,140万円にするものでございます。  続いては、予算の8条に定めました経費の金額を次のように定めます。職員の給与費でありますが、既決予定額3,844万8,000円に446万6,000円を増額し、4,291万4,000円とするものでございます。  次に、(他会計からの補助金の補正)といたしましては、予算9条中「1億3,070万2,000円」を「1億3,069万4,000円」に改めるものでございます。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町税条例等の一部を別紙のとおり改正いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、地方税法の一部改正に伴い、条例を改正する必要があるからでございます。  続きまして、扶桑町議会議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町都市計画税条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、地方税法の一部改正及び元号を改める政令の施行に伴い、条例を改正する必要があるので提案いたします。  続きまして、扶桑町議会議案第38号をお願いします。  扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町国民健康保険税条例等の一部を別紙のとおり改正いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、地方税法施行令の一部改正及び元号を改める政令の施行に伴い、条例を改正する必要があるので御提案申し上げます。  続きまして、扶桑町議会議案第39号をお願い申し上げます。  扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町介護保険条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、介護保険法施行令の一部改正及び元号を改める政令の施行に伴い、条例を改正する必要があるので提案いたします。  次に、扶桑町議会議案第40号をお願いします。  工事請負契約の締結についてでございます。  下記のとおり、工事請負契約を締結いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  記といたしまして、工事名は中学校エアコン設置工事。路線等の名称といたしましては、扶桑町立扶桑中学校及び扶桑北中学校。工事場所といたしましては、扶桑町大字柏森と扶桑町高雄地内でございます。請負代金額は1億5,895万円でございます。請負契約者といたしましては、愛知県名古屋熱田区一番二丁目1番43号、菱和エアコン株式会社代表取締役 川本和洋です。契約の方法といたしましては、7名の指名競争入札でございます。  提案理由といたしましては、中学校エアコン設置工事請負契約を締結するため、扶桑町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議決を得る必要があるので、御提案いたします。  次に、扶桑町議会報告第1号をお願い申し上げます。  平成30年度扶桑一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。  地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、別紙のとおり報告をいたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会報告第2号 平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてをお願い申し上げます。  地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、別紙のとおり報告いたします。令和元年6月3日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  なお、詳細につきましては、担当部長より御説明を申し上げます。よろしくお願いします。 ○議長(千田利明君) それでは、引き続いて各部長から細部説明を求めます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) それでは、扶桑町議会議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)からお願いをいたします。  私の説明は、4ページから説明をさせていただきますのでお願いいたします。  第2表、継続費補正でございます。  児童館整備事業につきまして、建設年度の変更によりまして、令和元年度と令和2年度の事業費をゼロにするものでございます。  その下の第3表、地方債補正でございます。  同じく児童館建設建設年度の変更により、地方債の町債をゼロに変更するものでございます。  ページが少し飛びますが、8ページ、9ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款町税、2項固定資産税で2,543万8,000円の増額補正でございます。  家屋と償却資産を中心に増額となっております。家屋の主な要因としましては、高雄地内にございます店舗、それから工場、これはマックスバリュですとか村田機械、ふそう特印でございますが、こういったものの大き目の工場の新設がございました。こちらにつきましては、一部概算で当初予算に積算をしておりましたけれども、全体としましては当初予算の締め切りまでに評価点の決定が間に合いませんでしたので、今回その精査を含めて補正をさせていただいております。  償却資産につきましては、特に村田機械とその関連企業において多くの設備投資がありましたので、当初の見込みよりも増額となったものでございます。  その下の5項都市計画税でございますが、107万7,000円の増額補正でございます。  こちらも家屋で高雄地内の店舗、工場等の新築分が当初の見込みよりも多くなったことが要因となっております。  続きまして、10ページ、11ページをお願いいたします。  14款国庫支出金、1項国庫負担金でございます。  右の11ページの説明欄をごらんください。  2.低所得者保険料軽減負担金(介護)で416万9,000円の増額補正です。これは、10月からの消費税の改定に伴いまして、第1号被保険者の所得の低い方の介護保険料を軽減するための繰り入れに係る国の分、2分の1を受け入れる補正でございます。  その下、2項国庫補助金です。  2.次世代育成支援対策施設整備交付金で801万2,000円の減額補正です。多機能児童館建設年度の変更により、補助金を皆減、ゼロとするものでございます。  その下です。  1.社会資本整備総合交付金で102万円の減額補正です。こちらは、橋梁修繕工事費に係る補助金でございますが、要望が多く、当初の見込みよりも減額となったことでの補正であります。  その下、同じく1.社会資本整備総合交付金でございますが、64万円の減額です。こちらは、都市計画費補助金でございます。内訳がございます。小渕・江南線整備関連交通安全対策工事費分で11万円増額となりましたが、都市公園施設長寿命化工事分が75万円の減額となりましたので、トータルで64万円の減額となっております。  続きまして、12ページ、13ページをお願いいたします。  15款県支出金、1項県負担金です。  13ページの説明欄をごらんください。  3.低所得者保険料軽減負担金(介護)で208万5,000円の増額です。国庫負担金で御説明しました介護保険第1号被保険者の所得の低い方の保険料を軽減するための繰入金に係る県の分、4分の1を受け入れる補正でございます。  その下から2項県補助金です。  9.幼児教育保育無償化導入支援事業費補助金として578万8,000円を新規で計上しております。10月からの幼児教育保育無償化に対応するため、システム改修等を行う補助金の補正でございます。補助率は10分の10となっております。  その下です。  2.スクールソーシャルワーカー活用事業費補助金80万円の補正につきましては、4月1日付で内示をいただきましたので補正をさせていただくものでございます。80万円は増額で、教育総務費のほうへ充当しております。  その下です。  3項委託金です。  1.キャリアスクールプロジェクト推進事業委託金で13万6,000円を計上しております。こちらも3月11日付で山名小学校が事業の指定を受ける通知をいただきましたので、補正をするものであります。  その下の2.道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業委託金として20万円を補正しております。この事業は柏森小学校が指定を受け、外部講師を招き、道徳教育のあり方について研究を深める事業委託金です。こちらは3月22日付で通知を受けております。  15ページをお願いいたします。  16款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金で、9.学校教育施設建設基金利子3万円の増額補正です。当初の予定よりも高い利率で預け入れができたことによる補正でございます。  その下、18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金で2,330万1,000円の減額補正です。この補正の財源調整とするものでございます。なお、この補正後の財政調整基金の年度末残高は6億943万9,000円でございます。  その下、1.公共施設建設基金繰入金で1億4,929万1,000円の減額補正です。多機能児童館建設年度の変更による補正でございます。なお、この補正後の当基金の年度末残高は4億3,508万3,000円でございます。  次に、20款諸収入、4項雑入、4目総務費雑入で16万2,000円の減額補正です。人事異動に伴います一部事務組合からの職員給与費負担金の精査による補正でございます。  一番下です。  21款町債、1項町債、1目民生債で8,820万円の減額でございます。多機能児童館建設年度の変更による補正でございます。  続きまして、18ページ、19ページをお願いいたします。  歳出の説明をさせていただきます。  なお、歳出の各人件費につきましては、4月の人事の確定に伴います精査及び共済負担金率の変更に伴います補正を各費目で行っておりますので、特に金額の多い部分、説明が必要な部分のみ説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。  それでは、19ページをお願いいたします。  真ん中より下になりますけれども、2.総務課職員人件費1,167万3,000円の減額につきましては、1名の減と人事異動に伴います人のつけかえによる減額となっております。  21ページをお願いいたします。  1.税務課職員人件費215万2,000円の増額は、人のつけかえによる増額でございます。  2款の総務費までは、以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 24ページ、25ページをお願いいたいます。  3款民生費です。  右のページ、国民健康保険特別会計繰出金で156万4,000円の減額です。人事異動及び共済費の負担金率変更に伴う職員人件費を減額いたします。  その下、介護健康課(高齢)職員人件費は、主事から統括主査になったことによる増額です。  はねていただきまして、27ページをお願いいたします。  福祉児童課(社会福祉)職員人件費は、1名増による増額でございます。  その下、介護保険特別会計繰出金で763万6,000円の増額です。低所得者保険料軽減繰出金で833万9,000円の増額です。これは、歳入で説明いたしましたが、本年10月の消費税率10%への改定に伴い、低所得者の介護保険料の軽減強化のため繰り出すもので、低所得者保険料軽減負担金の国庫、県費、町費のそれぞれの負担分を合わせて繰り出すものでございます。また、人事異動等に伴う職員給与費繰出金の減額及び介護報酬改定等に伴う介護保険システム改修事務費繰出金の増額をお願いするものでございます。  28ページ、29ページをお願いいたします。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費で603万2,000円の増額です。  右のページ、児童福祉総務一般事務費(臨時)で578万8,000円の増額です。これは、改正子ども子育て支援法の成立を受け、10月から幼児教育・保育が無償化されることに伴うシステム改修等の費用で、補助率100%の幼児教育保育無償化導入支援事業費補助金を受けて実施するものでございます。  30ページ、31ページをお願いいたします。  8目児童館整備事業費で2億4,550万3,000円の減額です。3月議会におきまして附帯決議がされたことに伴い、設計等の見直しを行うことにより、建設時期を変更するため、(仮称)多機能児童センター工事監理委託料及び建設工事費を減額するものでございます。  32ページ、33ページをお願いいたします。  4款衛生費でございます。保健センター職員人件費が246万2,000円の減額です。保健師が3月末で退職したことによるものです。  はねていただきまして、35ページをお願いいたします。  予防接種事業費で60万円の増額です。風疹抗体検査、予防接種の事務支払手数料が国保連合会を通じて支払われることになったため、補正するものでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長
    産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、36ページ、37ページをお願いします。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費で120万5,000円の減額です。土木課職員人件費の補正で、人事異動に伴う精査、共済費の負担金率変更に伴う精査です。  はねていただきまして、38ページ、39ページをお願いします。  8款土木費、2項道路橋梁費、1目道路維持費につきましては、先ほど歳入で説明させていただきました道路橋梁費補助金の社会資本整備総合交付金減額に伴い、財源更正をしております。事業につきましては、当初の予定どおり橋梁修繕工事を進めさせていただきますのでよろしくお願いします。  その下、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費で233万3,000円の減額です。都市整備課職員人件費の補正で、人事異動に伴う精査、期末手当の精査、共済費の負担金率変更に伴う精査でございます。  はねていただきまして、40ページ、41ページをお願いします。  2目街路事業費につきましては、こちらも先ほど歳入で説明させていただきました社会資本整備総合交付金を交通安全対策工事費に充当するもので、国庫支出金を11万円増額し、一般財源を11万円減額する財源更正を行っております。事業につきましては、当初の予定どおり、交通安全対策工事費で道路の路側帯カラー舗装を進めさせていただきますのでよろしくお願いします。  その下、3目下水道費で446万6,000円の増額です。  説明欄をお願いします。  下水道事業費で同額増額しています。詳細につきましては、下水道事業会計で説明させていただきます。  続きまして、その下、4目公園費につきましては、こちらも先ほど歳入で説明させていただきました社会資本整備総合交付金を都市公園施設長寿命化工事費に充当するもので、国庫支出金を75万円減額し、一般財源を75万円増額する財源更正を行っております。事業につきましては、当初の予定どおり木曽川扶桑緑地公園を初め、町内都市公園の遊具等の更新を行ってまいります。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) その一番下の欄でございます。  9款消防費でございます。  右の41ページの説明欄をごらんください。  2.消防施設管理費(臨時)で99万4,000円の増額補正でございます。これは、高雄東川地内の防火水槽で、軽微ではございますが、漏水が見つかりましたので、補修をお願いするものでございます。9款は以上でございます。 ○議長(千田利明君) 尾関教育次長。 ○教育次長(尾関 実君) 次に、教育委員会関係をよろしくお願いします。  42、43ページ、中段からをお願いします。  左側の42ページ、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費で補正額の財源内訳になりますが、県支出金80万円については、12、13ページでの歳入で総務部長より説明させていただきましたように、県支出金であるスクールソーシャルワーカー活用事業費補助金80万円の内示が4月1日ありましたので、スクールソーシャルワーカーの賃金に充当する財源更正を行うものでございます。  その右側になりますが、財産収入3万円につきましては、43ページの8.学校教育施設建設基金積立金で3万円の増額分になります。こちらは、14、15ページの歳入で総務部長より説明させていただきましたように、当初に予定した利率より高い利率で預け入れることができましたことにより、学校教育施設建設基金利子分積立金3万円の増額補正を行うものでございます。  その下をお願いします。  1.学校教育課職員人件費382万5,000円の増額です。これは、人事異動に伴う精査で、昨年度まで再任用職員でございましたが、今年度は主幹職の配置、また主事職の配置など、職員の職級構成がかわったことと教材費の負担率変更に伴う精査により、増額補正を行うものでございます。  続いて、44、45ページをお願いします。  45ページの中段の下になります。  10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費の2.教育振興諸費(臨時)で4万7,000円の増額でございます。こちらは、新年度から通級指導教室を担当する職員が県の3月の人事異動により配置となり、山名小学校で通級指導教室を実施するため、庁用器具費4万7,000円の増額を補正するものでございます。  その下をお願いします。  10.キャリアスクールプロジェクト推進事業費で13万6,000円の皆増でございます。こちらは、12、13ページの歳入で総務部長より説明させていただきましたように、尾張教育事務所から3月11日付の通知により、キャリアスクールプロジェクト推進事業を山名小学校で行うことになりましたので、キャリアスクールプロジェクト推進事業費として13万6,000円の補正を行うものでございます。  46、47ページをお願いします。  47ページ上段の11.道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業費で20万円の皆増でございます。こちらも、12、13ページの歳入で総務部長より説明させていただきましたように、尾張教育事務所から3月22日付の通知で、道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業を柏森小学校で行うことになりましたので、道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業費として20万円の補正を行うものでございます。  同じく47ページの中段をお願いします。  2.教育振興諸費(臨時)で37万8,000円の増額でございます。こちらは、小学校費でお願いしましたように、新年度から県の3月定期人事異動により通級指導教室を担当する職員が配置となり、通級指導教室を扶桑中学校と扶桑北中学校で実施するため、庁用器具費37万8,000円の増額をお願いするものでございます。  続きまして、50、51ページをお願いします。  10款教育費、5項社会教育費、3目図書館費でございます。  51ページの3.図書館活動費(臨時)について22万3,000円の増額でございます。こちらは、去る4月3日に尾張広域緑道であずまやが倒壊した事故を受け、図書館の東側にあるあずまやについて緊急に点検をしましたところ、1本の柱で建っておりますが、その木製の柱の根本部分に腐食があり、設置後32年が経過して全体に老朽化しておることもあり、修繕も難しいので、撤去する費用として工事請負費の増額補正をお願いするものでございます。  教育委員会関係は以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 54ページから56ページまでは、補正予算給与費明細書、57ページ、58ページが継続費についての調書、59ページ、60ページが地方債に関する調書をおつけしております。それ以降のページは、給与費の積算内訳表を添付しております。  また、この補正予算書の一番最後の1枚でございますけれども、職員共済組合負担金比較表を資料としておつけしておりますので、お目通しをお願いいたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)です。  4ページ、5ページをお開きください。  歳入です。  一般会計繰入金で156万4,000円の減額です。職員給与費繰入金の減額でございます。  下の段をお願いいたします。  歳出です。  人事異動及び共済費の負担金率変更に伴う職員人件費の減額でございます。  6ページ以降に補正予算給与費明細書、その後に給与費積算内訳表を添付しておりますので、お目通しください。  続きまして、扶桑町議会議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)です。  4ページ、5ページをお願いいたします。  歳入です。  1款介護保険料、1目第1号被保険者保険料で833万9,000円の減額です。低所得者保険料軽減に伴う減額でございます。  その下、3款4目介護保険事業費補助金で65万4,000円の増額でございます。介護報酬改定等に伴う介護保険システム改修の補助金で、補助率は2分の1でございます。  その下、7款繰入金、4目低所得者保険料軽減繰入金で833万9,000円の増額です。国2分の1、県・町それぞれ4分の1を繰り入れるものでございます。  6ページ、7ページをお願いいたします。  その他一般会計繰入金で70万3,000円の減額です。職員給与費繰入金の減額及び事務費繰入金の増額でございます。  8ページ、9ページをお願いいたします。  歳出です。  1款総務費、1目一般管理費の右のページ、総務管理費(臨時)で139万7,000円の増額です。介護報酬改定等に伴い、介護保険システムの改修及び介護保険指定機関等管理システム改修を行うもので、介護保険システム改修については2分の1の国庫補助金がつくものでございます。  その下から13ページの2款保険給付費につきましては、低所得者保険料軽減繰出金の繰り入れに伴います財源更正でございます。  14ページ以降に補正予算給与費明細書、その後に給与費積算内訳表を添付しておりますので、お目通しください。以上です。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 扶桑町議会議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)をお願いします。  第1条、令和元年度扶桑町下水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第2条、令和元年度扶桑下水道事業会計予算第3条の収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入は、第1款下水道事業収益既決予定額4億3,470万6,000円、補正予定額8,000円の減額で、計4億3,469万8,000円です。  第2項営業外収益、既決予定額2億9,969万2,000円、補正予定額8,000円の減額で、計2億9,968万4,000円です。  支出は、第1款下水道事業費用既決予定額4億1,322万8,000円、補正予定額8,000円の減額で、計4億1,322万円です。  第1項営業費用、既決予定額3億6,862万3,000円、補正予定額8,000円の減額で、計3億6,861万5,000円です。  第3条、予算第4条の資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入は、第1款資本的収入既決予定額5億3,287万2,000円、補正予定額447万4,000円の増額で、計5億3,734万6,000円です。  第1項企業債、既決予定額1億6,890万円、補正予算額40万円の増額で、計1億6,930万円です。  第2項他会計出資金、既決予定額2億1,459万1,000円、補正予定額447万4,000円の増額で、計2億1,906万5,000円です。  第5項県補助金、既決予定額40万円、補正予定額40万円の減額で、計ゼロ円であります。  支出は、第1款資本的支出既決予定額5億7,697万1,000円、補正予定額447万4,000円の増額で、計5億8,144万5,000円です。  第1項建設改良費、既決予定額4億6,901万9,000円、補正予定額447万4,000円の増額で、計4億7,349万3,000円です。  第4条、予算第5条に定めた企業債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を次のとおり改める。  はねていただきまして、流域下水道事業で限度額790万円、公共下水道事業で限度額1億6,140万円、計1億6,930万円となります。起債の方法は、普通貸し付け、利率及び償還の方法は補正前と同じです。  第5条、予算第8条に定めた経費の金額を次のように改める。  職員給与費、既決予定額3,844万8,000円、補正予定額446万6,000円の増額で、計4,291万4,000円です。  第6条、予算第9条中「1億3,070万2,000円」を「1億3,069万4,000円」に改める。令和元年6月3日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長名でございます。  1ページ、2ページをお願いします。  令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)実施計画です。  1ページは収益的収入、支出、2ページは資本的収入、支出で、先ほど款、項で説明しましたが、ここでは目での予定額の表記になっておりますので御確認をお願いいたします。  3ページをお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書です。  平成31年4月1日から令和2年3月31日までの1年間の現金の流れをあらわす、資金繰りをあらわす報告書です。  最下段で資金期末残高は5,508万4,000円になる予定です。  4ページ、5ページは、給与費明細書です。後ほどお目通しをください。  6ページから8ページは、令和元年度扶桑町下水道事業会計予定貸借対照表です。令和2年3月31日時点において持っている全ての資産と、そのうち負債と資本がそれぞれどれだけあるかをリスト化した報告書です。  続きまして、別冊の令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)に関する資料つづりをお願いします。  1ページをお願いします。  補正予算事項別明細書です。  1ページ、2ページは、収益的収入で8,000円の減額です。  3ページ、4ページは、収益的支出で8,000円の減額です。これは、下水道担当職員1名の人件費の補正で、共済費の負担金率変更に伴う精査です。  はねていただきまして、5ページ、6ページは、資本的収入で447万4,000円の増額です。  7ページ、8ページは、資本的支出で447万4,000円の増額です。こちらは、下水道担当職員5人の人件費の補正で、人事異動に伴う精査、共済費の負担金率変更に伴う精査です。  戻っていただきまして、6ページの説明欄をごらんください。  県補助金を40万円減額し、下水道事業債を40万円増額しています。県補助金につきましては、当初40万円を計上していましたが、ことし2月の愛知県からの文書により、扶桑町の下水道普及率が41.2%となり、愛知県の下水道普及率78%の半分である39%を超えたため、県補助金の対象とならないことになりましたので減額するものです。  また、下水道事業債の40万円の増額につきましては、県補助金の減額分を補うもので、当初の予定どおり下水道事業を進めさせていただきますので、よろしくお願いします。以上です。
    ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  この条例改正につきましては、改正条項はたくさんございます。この議案の一番最後になりますけれども、ずうっとめくっていただいて、新旧対照表の次に、右肩に参考資料と書いた扶桑町税条例等の一部改正の要旨というのをおつけしておりますので、そちらで御説明をさせていただきます。  まず、この条例改正は、5条立てになっております。  第1条関係から御説明をさせていただきます。  本改正では、地方税法の改正により次の改正をするものでございます。  第1条関係、①としまして、個人町民税につきましては、住宅借入金特別控除において所得税額から控除し切れない額について個人住民税額から控除する期間を3年延長すること等に伴い、住宅借入金特別税額控除期間の拡充をするものでございます。  ②としまして、固定資産税につきましては、高規格堤防整備事業の事業区域内における家屋の所有者が事業の実施により仮移転し、事業後に一定の家屋を新築した場合に、当該家屋の固定資産の税額が減額されることに伴い、申告についての規定を整備するものでございます。  ③としまして、軽自動車税につきましては、グリーン化特例についての見直しをするものであります。  ④その他、地方税法等の改正に伴う条文のずれを修正するものでございます。  施行としまして、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。  改正条項の詳細は、次の表のほうにまとめておりますので、よろしくお願いをいたします。  はねていただきまして、2ページをお願いいたします。  第2条関係をごらんいただきたいと思います。  ①としまして、個人町民税につきましては、町民税の申告を簡素にするもの及び子どもの貧困に対応するための個人住民税の非課税措置を講じるため、申告書等について、ひとり親に該当する旨の記載をし、申告するよう改正するものでございます。  ②としまして、軽自動車税につきましては、グリーン化特例についての見直しをするものでございます。  ③です。法人住民税につきましては、法人税割の標準税率が引き下げられることに伴う整備をするものでございます。こちらにつきましては、補足説明をさせていただきますが、法人住民税の法人税割につきましては、現在、いわゆる本則の税率が9.7%でございますが、特例規定により、大企業については超過課税をしており、本則の税率に2.4%を上乗せして12.1%の超過税率で課税をしております。しかし、本年10月1日より本則の税率を6%に引き下げる改正を、これは平成29年3月に改正を行っております。それで、今回の改正は10月1日以降につきましても、当大企業につきましては超過課税として、改正後の本則6%に2.4%を上乗せし、地方税法上の上限の8.4%とするために改正するものでございます。繰り返しになりますけれども、本則に上乗せして課税する率は2.4%のままということになりますので、よろしくお願いいたします。  ④です。その他、地方税法等の改正に伴う条文のずれを修正するものでございます。  施行期日としましては、令和元年10月1日。ただし、第35条の2、第35条の3の2、第35条の3の3及び第35条の4は、令和2年1月1日でございます。  改正条項の内容は、下の表のほうにまとめておりますので、よろしくお願いをいたします。  3ページの中段をお願いいたします。  第3条関係でございます。  ①としまして、個人町民税については、個人の町民税の非課税の範囲に単身児童扶養者を追加する改正をするものでございます。  ②軽自動車税につきましては、グリーン化特例についての見直しをするものでございます。  施行期日としまして、施行日は令和3年1月1日。ただし、附則第16条及び附則第16条の2の改正につきましては、令和3年4月1日の施行となります。  改正条項の詳細は、表のほうになっております。  はねていただきまして、4ページをお願いいたします。  第4条関係でございます。  こちらは、扶桑町税条例等の一部を改正する条例、これは平成29年扶桑町条例第11号でございますが、こちらの一部を改正する条例でございます。  軽自動車税のグリーン化特例についての見直しをするものでございます。  これは公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。  改正条項の詳細のほうは、表のほうにまとめてございます。  続いて、第5条関係です。  扶桑町税条例等の一部を改正する条例、これが平成30年扶桑町条例第13号でございますが、こちらの一部を改正する条例でございます。条例改正に伴う条文のずれを修正するものとなっております。  こちらのほうにつきましては、公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。  改正条項の詳細につきましては、表のほうにまとめてございます。  5ページの附則をお願いいたします。  第1条は、施行期日を定めるもの、第2条から第4条までは町民税に関する経過措置を定めるもの、第5条は固定資産税に関する経過措置を定めるもの、第6条から第8条までは軽自動車税に関する経過措置を定めるものでございます。  続きまして、扶桑町議会議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  こちらにつきましても、議案から5枚ほどおめくりをいただくと、新旧対照表の次に参考資料をおつけしておりますので、そちらをごらんいただきたいと思います。  こちらの改正につきましては、所有者不明土地において行う地域福利増進事業に係る税額の減額措置等を創設する地方税法改正に伴う条文のずれを修正するもの及び元号の改正に伴う改正をしておるものでございます。  この条例は公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例についてでございます。  はねていただきまして、扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例でございます。  この改正は、集合条例となっておりまして、第1条で扶桑町国民健康保険税条例の一部改正、第2条で扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部改正となっております。  議案の最後に添付しております扶桑町国民健康保険税条例等の一部改正の要旨をごらんいただきたいと思います。  今回の改正は、平成31年度税制改正に伴い、地方税法施行令が改正されたことにより、低所得者の方の被保険者均等割額及び世帯平等割額の軽減拡大を行うものです。また、元号の改正に伴う改正もあわせて行うものでございます。  5割軽減の所得判定につきましては、対象となる軽減所得を判定する際、被保険者数に乗じる額を「27万5,000円」から「28万円」に、2割軽減の所得判定については被保険者数に乗じる額を「50万円」から「51万円」に引き上げを行うものでございます。  この改正による国民健康保険税への影響は約59万1,000円となります。この軽減分につきましては、県4分の3、町4分の1の負担で国民健康保険特別会計へ繰り入れをいたします。  附則第1項で、この条例は公布の日から施行し、第1条の適用を平成31年4月1日からとし、第2項で平成30年度分までは改正前のとおりであることを規定しております。  続きまして、扶桑町議会議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。  これにつきましても、議案の最後に添付しております扶桑町介護保険条例の一部改正の要旨をごらんください。  今回の改正は、本年10月の消費税率10%への引き上げに合わせて、低所得者の介護保険料の軽減強化を図るものでございます。また、元号の改正に伴う改正もあわせて行うものでございます。  所得段階の第1段階は、基準額に対する割合を「0.45」から「0.375」に、年額保険料を「2万4,300円」から「2万200円」に引き下げ、第2段階は、基準額に対する割合を「0.65」から「0.525」に、年額保険料を「3万5,100円」から「2万8,400円」に引き下げ、第3段階は基準額に対する割合を「0.75」から「0.725」に、年額保険料を「4万500円」から「3万9,200円」に引き下げを行うものでございます。  この軽減につきましては、国2分の1、県・町それぞれ4分の1の負担で、介護保険特別会計へ繰り入れをいたします。  附則第1項で、改正条例の適用を平成31年4月1日からと規定し、第2項で、平成30年度分までは改正前のとおりであるということを規定しております。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第40号 工事請負契約の締結についてをお願いいたします。  議案部分につきましては、先ほど町長のほうから提案説明をさせていただいたとおりでございます。  1枚はねていただきまして、右肩に参考資料と書いてございます工事請負仮契約書をごらんいただきたいと思います。  請負代金までは、先ほど提案説明で町長が申し上げたとおりでございますが、なお、取引に係る消費税及び地方消費税の額は1,445万円でございます。  5の工期でございます。着手、契約議決の翌日、完了は令和2年2月28日でございます。  6.契約保証金、扶桑町契約規則第35条第2号の規定に基づき免除。  7.支払い方法、前金払は可とするものでございます。  仮契約の日付は、令和元年5月23日でございます。  次のページからでございますが、扶桑町公共工事請負契約約款をつけております。下にページが振ってございますが、12ページまでが約款となっておりますので、よろしくお願いいたします。  この約款の次に工事概要書というのをおつけしておりますので、そちらをごらんいただきたいと思います。  エアコン設置工事として、扶桑中学校が40室、56台、扶桑北中学校が37室、54台です。下段は附帯工事となっております。  次のページから、A3を折った図面をおつけしております。  両中学校の各階平面図に室内機、室外機の設置場所を表示しておる図面をつけておりますので、お目通しをお願いいたします。  続きまして、扶桑町議会報告第1号 平成30年度扶桑一般会計繰越明許費繰越計算書についての御説明をさせていただきます。  1枚はねていただきまして、横書きの計算書をごらんいただきたいと思います。3件ございます。  一番上でございます。3款民生費、2項児童福祉費、事業名、児童館整備事業費でございます。この内容は、実施設計業務委託料及び測量業務委託料を繰り越したものでございます。金額3,148万2,000円。繰越額が同額。財源内訳は、既収入特定財源として繰入金1,852万2,000円、一般財源1,296万円でございます。  2段目でございます。10款教育費、2項小学校費、事業名、校舎大規模改造事業費でございます。この内容は、扶桑東小学校及び高雄小学校のエアコン工事に係る工事請負費及び工事監理委託料の繰り越しをしたものでございます。金額は1億4,239万4,000円。繰越額が同額。財源内訳は、未収入特定財源、国庫支出金2,885万9,000円、町債1億1,290万円、一般財源63万5,000円でございます。  こちらのほうは、既に工事に着手をしているものでございます。  一番下でございます。10款教育費、3項中学校費、事業名、校舎大規模改造事業費でございます。内容としましては、扶桑中学校及び扶桑北中学校のエアコン工事に係る工事請負費及び工事監理委託料の繰り越しでございます。金額1億6,804万7,000円。繰越額は同額でございます。財源内訳としまして、未収入特定財源、国庫支出金3,309万3,000円、町債1億3,430万円、一般財源65万4,000円でございます。  今回の定例会で契約議決をお願いしておる段階でございます。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 扶桑町議会報告第2号 平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてをお願いします。  この事業は、村田排水路改修工事で、犬山が事業主体で進めている工事です。社会資本整備総合交付金の交付決定のおくれや、名古屋上水道の下をくぐる推進工事の工法調整に時間を要したことから、年度内完了ができなくなり、この3月議会にて予算の繰り越しを認めていただいたものでございます。  1枚はねていただきまして、平成30年度扶桑公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書です。  款2下水道事業費、項1下水道事業費、事業名、下水道事業費で、金額は5,451万6,000円です。翌年度繰越額は同額の5,451万6,000円です。財源内訳は、既収入特定財源で繰入金23万6,000円、未収入特定財源で国庫支出金2,598万円と町債2,830万円、計5,428万円です。  なお、この工事は、5月末現在で木津用水路との接続工事、名古屋上水道横断部分の推進工事は完了しており、現在は開削工事による水路の改修が進められ、今月中には水路の改修は完了し、その後、舗装工事を予定しております。また、扶桑町公共下水道事業特別会計繰越明許費は、地方公営企業法施行令第4条第5項に基づき、扶桑町下水道事業会計で執行させていただきますのでよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で、提案説明は終了いたしました。  ここでお諮りいたします。  ただいま提案説明がありましたが、そのうちの日程第11、議案第40号 工事請負契約の締結については、先日開催されました議会運営委員会において先議案件とすることが決定しております。よって、議案第40号については先議いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については先議することに決定いたしました。  ここで、10時50分まで精読休憩といたします。精読休憩は15分であります。              午前10時36分 休憩              午前10時50分 再開 ○議長(千田利明君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 議案第40号 工事請負契約の締結について ○議長(千田利明君) これより議案第40号 工事請負契約の締結について質疑を行います。
     質疑のある方、ございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 工事の計画のところで、工事概要書のところに附帯工事で天井張りかえという項目がありますよね。アスベストということもあるのかなと、関係ないかあるかわかりませんけれども、どこか、ほかのところで気がつかずに進めておったという保育園でしたか、そんなようなこともありましたので、そのあたりはどうなんですかね。 ○議長(千田利明君) 尾関教育次長。 ○教育次長(尾関 実君) 御質問のありましたアスベストにつきましては、以前、山名小学校でそういった事案が生じておりますが、今回の中学校につきましては、両校ともアスベストはございません。 ○14番(髙木義道君) ありがとうございます。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結いたします。  お諮りします。  ただいま質疑を終結いたしました議案第40号については、会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第40号について討論を行います。  討論のある方。  討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに討論もないようでありますので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第40号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第40号 工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。  これをもって、本日の議事日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。ありがとうございました。              午前10時53分 散会...