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平成28年第6回定例会(第4日12月 9日)

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  1. 扶桑町議会 2016-12-09
    平成28年第6回定例会(第4日12月 9日)


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    平成28年第6回定例会(第4日12月 9日)   平成28年12月9日(金曜日)午前9時30分開議 第1 議案第57号 平成28年度扶桑町一般会計補正予算(第5号) 第2 議案第58号 平成28年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 第3 議案第59号 平成28年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) 第4 議案第60号 平成28年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号) 第5 議案第61号 扶桑町農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員定数に関する条例制定について 第6 議案第62号 扶桑町税条例等一部を改正する条例について 第7 議案第63号 扶桑町国民健康保険税条例一部を改正する条例について 第8 議案第64号 扶桑町体育施設設置及び管理に関する条例一部を改正する条例について 第9 議案第65号 扶桑町道路占用料条例一部を改正する条例について 第10 議案第66号 扶桑町公共用物管理に関する条例一部を改正する条例について 第11 議案第67号 工事請負契約締結について 追加日程 第12 商工会を中心とした地域商工業振興に対する支援体制拡充に関する陳情書 第13 社会保障制度国民負担増給付削減をやめ、国予算で改善を求める陳情書 第14 若者も高齢者も安心年金制度確立を求める陳情書 第15 18歳年度末まで医療費無料制度創設を求める陳情書 第16 後期高齢者保険料軽減特例恒久化を求める陳情書 第17 障害児者生きる基盤となる「暮らし場」早急な整備を求める陳情書
    第18 市町村国民健康保険事業費補助金復活を求める陳情書 第19 地域実情に応じた医療提供体制確保を求める陳情書         ―――――――――――――――――――――――― 本日会議に付した案件  議事日程とおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     兼  松  伸  行  君        3  番     澤  田  憲  宏  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     大 河 原  光  雄  君        8  番     小  室  輝  義  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     市  橋  茂  機  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番     髙  木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  利  明  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条規定により説明ため会議に出席した者職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    渡  辺     誠  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    髙  木  幹  雄  君      健康福祉部長     津  田  義  信  君      産業建設部長     墨  井  康  仁  君      会計管理者      近  藤  英  二  君      教 育 次 長    藤  川  優  孝  君      政策調整課長     髙  木     明  君      総 務 課 長    北  折  廣  幸  君      税 務 課 長    紀  平  剛  志  君      住 民 課 長    鯖  瀬     武  君      介護健康課長     糸 井 川     浩  君      福祉児童課長     稲  葉  弘  夫  君      産業環境課長     江  口  英  樹  君      土 木 課 長    滝     典  彦  君      都市整備課長     澤  木  俊  彦  君      学校教育課長     加  藤  忠  昭  君      生涯学習課長     尾  関     実  君      文化会館長      千  田  茂  樹  君      監査事務局長     渡  邊  隆  吉  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務ため出席した者職氏名      議会事務局長     髙  木  寿  幸  君      議会事務局主幹    小  川     健  君         ――――――――――――――――――――――――              午前9時29分 開議 ○議長(千田利明君) おはようございます。  ただいま出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日会議を開きます。  本日議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、本日議事日程につきましては、このように決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第57号 平成28年度扶桑町一般会計補正予算(第5号) ○議長(千田利明君) これより日程第1、議案第57号 平成28年度扶桑町一般会計補正予算(第5号)を議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小室さん。 ○8番(小室輝義君) よろしくお願いいたします。  それでは、45ページ、教育費社会教育費備品購入費図書整備運営費というところでございますが、一般質問中でもいろいろ教育問題が質問されておりました。IT教育プログラミング教育とかですね、学校やるべきことがどんどんふえてきておりますが、こういったデジタル教育内容というは、基礎・基本上に立って、その上にきちっといって効果を上げるものと理解をしております。  基礎・基本は、「読み書きそろばん」と昔から言いますが、先日テレビを見ておりますと、日本子ども学力を国際比較した番組をやっておりました。それを見ますと、数学と理科は大分学力が向上してきているということで、それぞれ学校や行政や家庭努力結果、功を奏してきたというふうに思っておりますが……。 ○議長(千田利明君) 小室さん、質問をお願いします。 ○8番(小室輝義君) 済みません。ちょっと前書きが長くなっておりますが、読解力が弱いということを言っておりました。それでその読解力を高める上で、一番私はこの読書という、本を読むということが非常に大事なことであると、こういうふうに思っております。  それで、今そこにございます補正につきましては、前ときに言われたかもしれません、聞き逃したかもしれませんのでお尋ねしたいと思いますが、どのような図書だとか備品を購入されるかということと、それは寄附者意向に沿って行われるか、そんなところをちょっとお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 図書館ほうへ、図書購入費ほうでございますが、50万2,000円ですが、こちらは寄附者方が、子ども教育に関する事業でというふうに使っていただきたいということで、図書館にということでしたので、子ども向け書物を230冊購入するものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小室さん。 ○8番(小室輝義君) ありがとうございました。  もう一点お願いいたします。  それで、寄附で購入をしたという図書が近年であったかどうかというようなことを、わかる範囲で結構ですので教えていただきたいということを思います。  また、もう一つ、その本買われた内容でございますけれども、種類といいますか、それぞれ学校においては先生方がお見えですので、よくそのところはわかって購入されてみえるかと思いますけれども、図書館ほうでは今どういったニーズが町民中にあるかというようなことが、もしおわかりでしたらお願いをしたいと思います。  以上です。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) これまで御寄附をいただいたが、昨年も同じ方から50万円御寄附をいただきまして、昨年度は美術関係本を児童向けにということで、そういった本を179冊購入しております。  その前となりますとちょっと古くなりますが、平成22年度に2万7,000円寄附で11冊本を購入しております。それから、どんな本をということですが、推理小説的なものが人気があるということで、そういった本を購入したり、その他、料理や暮らしといった分野本を購入するように計画しております。  以上でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小室さん。 ○8番(小室輝義君) ありがとうございました。 ○議長(千田利明君) いいですか。ほかに質問ございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) おはようございます。1点だけ質問させていただきます。  5ページ第4表 債務負担行為というがあります。文化会館一般事業費、平成28年度から平成29年度まで、限度額2,000万円ということで載っておりますが、これは多分、来年度に向けて間に合わないので前倒ししてとことだと思うですが、この2,000万円に、もし今までに決まっているものがある事業、またどんなものが、もしあるなら教えていただきたいですが。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 今回、平成29年度上半期分事業委託料チケット販売手数料分として2,000万円債務負担行為をお願いするんですが、今、予定としておりますは、歌舞伎は9月にというような予定をしておりますが、ほかは今後、この債務負担行為をお認めいただいた中で決定していこうと思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。
    ○2番(兼松伸行君) 歌舞伎だけで2,000万円ということはないともちろん思うですが、無理かもわかりませんが、できるだけ今後は、それよくわかります。私も少しだけ演奏会をやる関係上、前倒しをしてチケット等、いろいろなことがありますので、それはよくわかりますが、なるべく事業設定を早くされたほうが、多分行うほうも、その舞台に乗る人たちもそれでいいと思いますので、もしこれから、また来年こういうことがあるとあれだと思いますので、これはこれでいいとは思いますが、そのほか事業もなるべく早目に決めて、もし4月に間に合わないようでしたらお願いしたいと思いますが、その点はどうでしょうか。もう一つだけ済みませんが、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) ありがたいお言葉ですが、やっぱり債務負担行為をお認めいただいて、それから契約という形をとらなくてはいけないということで、ただ、準備はさせていただいておりまして、毎年、文化大学を4講座やっておりますので、それに向けた準備等もしております。  以上でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございます。これからよろしくお願いいたします。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) お願いいたします。  補正予算書8ページ、9ページ、民生費国庫負担金。それと関連しております10ページ、11ページ、民生費県費負担金。それから、歳出も関連しておると思いますので、あわせてお尋ねをしますが、歳出28ページ、29ページ、民生費児童発達支援費うち児童発達支援支給事務費関係でございます。説明段階では、利用者が増したということ御説明をいただいておりますが、その利用内容について御説明いただければと思います。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 児童発達支援関連事務費につきましては、昨年度も補正をお願いしたような事情がございます。大変、放課後等デイサービスを中心に伸びをいたしております。  今回につきましては、当初予算時よりも利用日数について伸びがございまして、今回補正に至ったところでございます。利用内容というところにつきましては、なかなか事業所等々いろいろございますので、内容が多岐にわたってまいります。一般的には、児童発達支援にあっては療育を中心としたもので、放課後等については療育的要素を十分含めた上で、いわゆる障害ある方学童保育的な意味合いもございまして、利用が伸びているような実態がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  今御説明中で、事業所でいろいろ障害放課後で利用されるという御説明をいただきましたが、そういった施設、町内でたんぽぽだとかいろいろなところがあろうかと思いますが、主に町内で利用してみえるか町外なか、その辺どんなようなバランスになっているかなと思いますが、その辺お願いいたします。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 扶桑町内には1カ所児童発達支援事業所がございます。その関係で、どうしても町外で利用が多くなっているという実情がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 町内1カ所で町外が多いというようなお話ですので、できましたら今後、町内でそういう施設がもう1カ所、2カ所ふえていくような方策がとれましたら、今後御検討いただければと思います。  あと2点ほどお願いしたいと思います。  歳出32ページ、33ページ衛生費、ごみ処理費関係でございます。  19負担金、補助及び交付金ということで、事業費精算が、江南ごみ組合関係は平成28年度精算がございます。28年度は、当該年度分は当該年度に精算という形をとってみえるんではないかなと思うんですが、その中で27年度分精算金が今回出ておりますが、その率が確定したということで、22.234%から21.578%に減ったということで、こういった補正が出てきたんだと思いますが、27年度分精算は、既に27年度中に済んでいるではないかなあと思うんですが、その点ちょっと御説明をお願いいたします。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今、千田議員言われますように、額ほうは決定しております。その中で、平成27年度全体搬入量による市町ごと確定による精査ということになります。まず、平成26年1月から12月まで扶桑町全体搬入量に対しまして、平成27年4月から平成28年3月まで扶桑町全体搬入量が確定したということで、ここで精査されておるというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 今、御説明ですと、私理解、説明を聞いて思ったは、当該年度分精算ということで上がっておる分は、1月から12月分ではないかなという理解でお聞きしておったんですが、そういう精算仕方でなくて、4月から3月分を精算と。その当該年度分精算は、4月から3月という理解なんでしょうか。私は1月から12月というふうに理解をしておったんですが、その点いかがでしょうか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) まずは、その平成26年1月から12月までで、こちらほう搬入量を……。済みません、負担金を決めるときに、まずこの26年1月から12月までで搬入量をまず決めておりまして、その中で27年4月から28年3月まで、これで決定しましたので、ここで精査していると。ここで搬入量を決定したということで、これで出しているというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) どうも私理解が間違っておったようですので、ありがとうございました。  次に、もう一点ですが、38ページ、39ページ、教育費学校管理費うち節15工事請負費、井水量水器取りかえ工事というんですか、何か8年ごとに取りかえなければいけないという御説明をいただいておりますが、これはどういった関係で、いつごろからこういう取り扱いになったか御説明をお願いしたいと思います。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) いつごろからというんではないですけど、昔からだったらしいんですが、私どももなかなか法律ほうを理解できていなかった部分もございまして、計量法ほうで、その中政令で井水メーターは8年ごとに取りかえよということになっておりまして、今回ポンプ取りかえを行いました際に、夏に取りかえまして、そのときに県担当方が、わざわざ地盤沈下を防ぐために井戸ポンプ取りかえを確認にお見えになりまして、その際、ポンプメーターこれ、何年も前ものでかなり古そうですねということでして、それを取りかえろという御指摘を受けましたので、今回補正ほうで予算化させていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  計量法ということですので、計量法ですと検定をまず受ける、検定を受けて、検定に合格をすればそのまま使用できるわけだと思うんですが、検定を受けられたかどうか、受けるまでなく、経過年数が大分たっておるので、検査を受けるまでなく不合格になったか、その辺状況はどのようでしょうか。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 量水器ほうはメーカーがそれぞれ検定を受けておりますので、検定を受けた計量器に取りかえるものでございますので、受けたものを取りかえただけですので、わざわざ私どもが受けるということはございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) そうしますと、今後8年ごとにこういったものが必ず出てくるという理解をしておけばよろしいでしょうか。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 8年ごとに予算化させていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) それが計量法ですと、毎年8年ごとに出てくるという理解ではなくて、検定に合格すれば、そのまま使用できるんではないかなと私は理解しておるんですが、その点はいかがでしょうか。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) その検定有効期間が8年ということですので、御理解いただきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 普通、計量法というは、はかりとか学校体重をはかる機械だとか、そういったものを検定を受けて合格すれば、そのまま使用できるが通常だと私は思っておるんですが、量水器に関してはそうではないという理解でよろしいでしょうか。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 皆様方家庭でも量水器水道メーターが何年かごとに取りかえられていると一緒でして、その有効期間が8年と定められているものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 同じようなことになりますので、十分その辺注意して、万が一、検定に合格すれば取りかえなくてもいいということであれば、そのままお使いいただければいいんじゃないかなあと思いますので、そういうことでちょっとお願いをしておきまして終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(千田利明君) ほかにございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 9ページ経済対策臨時福祉給付金事業費補助金ですけれども8,568万7,000円ですか。皆増でありますけれども、この時点でしか、これは予算計上できなかったということなんですかね、当初じゃなくて。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 今回経済対策給付金につきましては、8月経済対策中で盛り込まれたものでございまして、今回臨時国会補正予算で成立したものでございますので、今回補正に至っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 国何月と言われたんですかね。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 国8月閣議決定、経済対策でございますけれども、8月閣議決定で盛り込まれまして、現臨時国会で補正予算が成立をいたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) ありがとうございます。  23ページ歳出部分ところ、歳出ところに関連するということだと思います。  それと、先ほど量水器件でありますけれども、今回上がっておるが4カ所ですかね。そのほかについては大丈夫とか、ないとか、どんな状況なんですかね。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 教育委員会にかかわる施設では4カ所のみでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 柏森小学校と山名小学校ですかね、扶桑中学校と総合体育館ということで、合計すると274万9,000円という工事費ですけれども、量水器というは大体、井水量水器というが、どんなものかちょっとよくわかりませんのでお示しいただきたいということと、各箇所によってかなりばらつきがありますよね、工事費ね。この辺違いというはどういうところにあるんですかね。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長。 ○教育次長藤川優孝君) 量水器は皆さん御家庭にあるメーターと一緒で、水道メーターですので、それで違いがあるは、口径が違いますと、口径が大きいものほど高いというような状況になっております。ですので、柏森小学校は80ミリですし、山名小学校は65ミリですし、扶桑中学校は50ミリというようなことで口径が異なっております。  それで、総合体育館が高いは、今回量水器を取りかえようとしたら、それが入っているボックスがコンクリートボックスになっておるんですが、小さいもので、今後取りかえるたびにまたなぶらないかんではいかんですので、今回そのボックスを取りかえさせていただくことをついでにやらせていただきますので、異常に高いというような形になっておりますので御理解いただきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) わかりました。それぞれ大きさが違うというようなことでありますね。  あと、先ほどごみ搬入量ところがありまして、12月までと、最初確定していたやつが少し減っておって、その搬入量が減っておるか、全体で1年間通して、前年に比べて搬入率というは、通年すると全体には搬入量が減っておるかどうか、どんな状況ですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今減量要因関係になりますけれども、事業者搬入量が減少したためということであります。平成26年1月から12月まで扶桑町事業系ごみ200万8,790キログラムに対しまして、平成27年4月から平成28年3月まで、177万6,670キロで、その差としまして23万2,120キロ減少であります。江南丹羽環境管理組合に搬入される可燃ごみ抜き打ち検査によりまして、扶桑町内事業所、特に〇〇〇さんになりますけれども、分別可能な紙類が大量に混入していたため、指導結果、改善されたものということで、これだけ減額になったということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 分別を徹底するということで、事業系ごみについてもそういうことを徹底するというような、この本会議で御答弁も多分あったと思いますけれども、家庭系よりも事業系についてかなり減量があったということですね。はい、わかりました。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。
    ○5番(佐藤智恵子君) おはようございます。お願いします。  31ページ児童発達支援支給事務費、先ほども千田議員からも御質問がありましたけれども、昨年も補正で約1,900万円だったと思いましたけど、補正を組んで、今回それを見込んで、ことし当初予算は大幅に増額をしていただいてふやしたにもかかわらず、また今回、利用日数がふえたということで約2,100万円増額を、今回補正が出ているんですけれども、こうやって放課後等デイサービスを利用されるということは、保護者方からするといろんな施設がふえてきて、いろんなところが選べるようになって利用されるはとてもいいことだと思うんですけれども、こうやって給付費がすごくふえてきているということで、平成27年から、このサービスを受けるために、利用計画というをきちんと立ててやらないとサービスが受けられませんよということで法改正になったと思うんです。  それで、サービスを受けるため受給者証をいただかないとサービスも受けられないということなんですけれども、その受給者証をいただく申請流れというを教えていただきたいと思います。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) いろいろなルートがあると思いますが、一般的には利用申請をされて、サービス利用計画がつくられて、あわせて申請ということになりますので、その上で利用料を決定するというようなことになるかと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) その利用計画を立てるのに、今、ほとんどが事業所さんにお願いすることが多いかと思うんですけれども、扶桑町にも相談員さんがいらっしゃるので、セルフプランを立てる人がいらっしゃいますけれども、もともとは、例えば窓口に申請に行ってどういうサービスを受けたいかというところから始まって、その案をつくっていただいて出されますよね。  本当は、相談支援事業所というところがそういうプランを立てられると一番いいかと思うんですけど、その事業所さんほうで立てることが多いので、その辺が私は、ただ、事業所が悪いとは言いませんけど、事業所言いなりになって、多分役場では、この人はこういう利用をされますということで、それで通しているんじゃないかなという、そのために指定特定相談事業所というが本来はあると思うんですけれども、そこでチェックする機関、うちでいう相談支援員さんがそこをチェックするかと思うんですけど、その辺チェック機能というんですかね。要は、本来だったら役場支援員さんと事業所相談支援員さんと連携をして、本当にこの子がこういう利用計画でいいかというところ連携がとれているかなということを思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) とれているかとれていないか、済みません、ちょっと細かな実態までは承知をいたしておりませんが、いわゆるサービス利用計画を何で入れるかという部分は、サービス利用一定客観性を担保するという部分がございますので、そこに利用者意向も入るでしょうし、また第三者としてサービス利用計画策定に当たって相談事業者として考えも入ってまいりますので、そのように進んでいるというふうに思います。  大変申しわけありませんが、連携実態という部分はちょっとわかりかねますので申しわけありません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) うちは、その特定指定相談事業所というはないんですよね。その支援員さんが事業かわりをされているということですよね。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 実情としては、計画・相談につきましては、県指定に基づいた事業所があり、私どもほうにあるは、いわゆる地域生活支援事業相談支援という状況であります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) 要は、多分うち相談員さんというは、一般相談支援しかできないので、そういう専門的なところを本当は、そこをやらないといけなかったが、やっぱりそうやって利用者さんがふえてきているというところで、その第三者機関というところが、その特定指定事業所に当たると私は思っているですけど、違っていたら教えていただきたいんですけど、私はそういうふうに思っているんです。  だけど、うちにも一応、相談支援員さんがいるんですけど、本当だったらそういうこともできるはずなんですけど、うちは多分、相談員さんが2人なかな、今。その2人人が、この障害関係そういう相談支援を全部受けるというは、本来はその介護ケアマネさんと同じで、1人ケアマネさんが持つ人数って大体決まっているじゃないですか。それと同じように障害者方も、この相談支援員さんが本来大体受け持つ人数からすると、とても扶桑町障害者人たち計画を立てられるということは到底無理な人数で、なおかつ、その一般的な相談事業をされているはずなので、そっちで手いっぱいで、こちらほうは全然手が回っていないんじゃないかなと思うんです。  以前こういう質問をさせていただいたときに、事業所さんが利用計画を立てられるのでということだったんですけれども、だけど、私もいろいろ勉強していく中で、やっぱり指定事業所というきちんと相談支援をやってくださる人がいるからこそチェックができるという、利用者さんと個別支援計画も立てないといけないし、このサービス利用計画も立てないといけないというところその役目をするが相談支援事業所役目だと思っているんですけど、そこがないために、要は利用されている事業所利用計画ままに出されるもんだからチェックができない。多分申請されたらもうそれでオーケーですって、利用されるわけだから、利用にはそれを受ける必要はないので。その辺ところじゃないかなと思うんですけど。  以前、特定指定事業所をやっていただける人を今募っているというお話もありましたけど、その辺はいかがですか。事業所はないんですよね。 ○議長(千田利明君) ここで議事都合上、1時まで休憩といたします。              午前10時06分 休憩              午後0時59分 再開 ○議長(千田利明君) それでは、休憩を閉じ、会議を続けます。  津田部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 児童発達支援支給決定過程で法改正に基づきまして、サービス利用計画策定が義務づけられております。当該計画につきましては、指定特定相談事業所が行うわけでございますが、そのチェックといいますか、確認という部分につきましては、それが支給決定手続過程において、やはり実際に利用を決めるに当たって、その記載内容等について十分指定事業所と情報等、共有し確認しながら進めているところでございます。  なお、この計画相談、いわゆる指定特定相談事業所につきましては、現在扶桑町にございません。障害児関係団体から、そういったものが町内にあれば非常にうれしいというようなお話もございます。以前、佐藤議員からもそのような、これに対するお考えを、御質問をいただいたことがございますが、今後も十分その招致については留意してまいりたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) わかりました。  本当に必要な人が必要なサービスを受けられるよう、また、そういう保護者さんたち気持ちもわかっていただけるように、また御努力をよろしくお願いいたします。  それからもう一つ、23ページですが、年金生活者等支援臨時福祉給付金事業費ということで、対象者が700人を見込んでいたけれども150人分だったというところどういうふうに見込んでいらっしゃったか、その辺をもうちょっと詳しく教えていただきたいと思います。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 年金受給者等臨時福祉給付関係で、いわゆる障害遺族年金受給者でございます。こういった方々数字については、把握する手だてを福祉サイドで持っておりませんので、国予算立て参考資料、実際に申しますと、もう既に終わりましたけど、繰越明許で実施しました低所得高齢者給付金対象者とこの障害基礎年金受給者対象者、おおむね推定人数を国が出しておりましたので、その人数から比例案分をして、おおむね350という程度対象者というようなことを算出いたしました。  しかしながら、実際に総数で予測というものは難しいところがございまして、予算化になっては700人、いわゆる2倍数字を予算化をいたしました。足りないといけないということで、そのような数字で予算化をいたしましたが、実際に日本年金機構からもたらされた数字は340という数字でした。国見込みはほぼ正解だったということになります。  その上に、提案説明ときも少し触れさせていただきましたが、課税者扶養になっているとか、いろいろと支給できない要件に該当する方が多うございまして、最終的に当初に出した数字は127人でございます。しかし、今後、申告その他で対象者になってくる可能性がある方もございますので、150名ということで今回補正をお願いしたところでございます。 ○議長(千田利明君) よろしいですか。 ○5番(佐藤智恵子君) はい、ありがとうございました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 2点ほどお願いいたします。  まず最初に、27ページ、総務課、福祉児童課関係ですけど、今回減額になっておりますここ中身を、詳細をちょっと教えていただけますでしょうか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) 今回補正減額でございます。育休関係で精査をさせていただいている部分がかなりところでございます。それ以外に、時間外手当161万9,000円が当初見込んでおりませんでしたが、業務内容、執行状況を見まして、今回補正をさせていただいたところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 育休が何名いらっしゃったか、全体で言うと768万円ですので、今、時間外ことを言うと160万円ですから、そうすると育休関係で600万円ぐらいですけど、どれぐらいですかね。具体的にちょっと教えていただけますか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) 育休に関しましては、金額は多うございますが、お一人が対象となってきております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 育休1名で、これでいくと600万円ぐらいですか、1名対象で。単純にこの数字に出ているだけで見るとそういうふうになりますけど、かなり所得保育園関係ですよね、育休をとられる方ですよね。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○12番(矢嶋惠美君) ちょっと、何。はい、いいですよ。 ○議長(千田利明君) 今答えじゃないんですか。 ○12番(矢嶋惠美君) はい、いいですよ、まだ私……。 ○議長(千田利明君) 続きがあったんですか。 ○12番(矢嶋惠美君) いいです。 ○議長(千田利明君) とりあえずこのまま、今、行きましょう。  総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) はい、失礼しました。育休対象者につきましては、済みません、ちょっと待っていただけますか。 ○議長(千田利明君) 暫時休憩します。              午後1時07分 休憩              午後1時08分 再開 ○議長(千田利明君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) まことに失礼いたしました。  8名方が育休ということで精査をいたしておりますので、このような金額となってきております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 8名方が育休をとられて、その後とられたということは、あと補完はどういうふうですか。ないんですか。そこ部分足らなくなっちゃっているんですけど、そこはどうですか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) もちろん対象者分は補填をして対応しておりますので。 ○12番(矢嶋惠美君) どうしてそうなる。本当にそうな。ふえていないよ。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 8人育休関係内訳は、現在状況としては6人育休とお二人産後休暇という状況がございます。現段階状況を見ます。2名方は育休に入りますので、そういった請求をいただいておりますので、8名分給与精査、育休で8人と申し上げましたけど、今現在実態状況は6人育休と2人産後休暇という状況でございます。この補充につきましては、任期つき職員で4名、それから非常勤職員が3名入っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) そうすると、人数だけで言えば、単純に、要は1人足りていないわけですね。人数だけで言えばですよ。その入られた任期つき人件費も全部精査した上でこれですか、この数字は。このマイナス768万円というは、そこ27ページですけど、そこところをちょっと教えてください。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 育休期間関係で、当初から既に任期つき予算が組まれておるものでございますので、今回補正中で、任期つき職員給与精査をしたはお一人分だけでございます。お一人分任期つき任用職員給与が精査されております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) では当初予定、育休だったりすると、産休とかそういうに関しては、大体予定がわかるので、当初予算にある程度組み込んで、1人分の分を精査したがこの金額ということですね。そうすると中身、わかりました。ただ、人数がちょっと足りていないかなというは、そこら辺は大丈夫ですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) クラスを担当する保育士は、園長及び園長補佐を除く保育主任と、一般保育士と申しますか、役職を持っていない保育士になります。その保育士は全部で42おりますが、幸いにもと申しますか、今、41クラスございまして、何とかクラスにつきましては、現在補充で辛うじてできているという状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) わかりました。ありがとうございます。  子どもたちに影響ないようにお願いしたいと思います。  あと、次質問に行きます。  同じようなところで、これもちょっと私、聞き逃したかもしれないであれですけど、45ページ同じく社会教育ところ生涯学習、図書館関係ですけど、ここところ、ちょっともう一度、御説明いただけますでしょうか。人件費です。 ○議長(千田利明君) 藤川教育次長
    教育次長藤川優孝君) 休職をとっておりました職員人件費精査をしております。11月に復帰しましたもので、その関係精査をしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ここには図書館と書いてありますけど、それは「給食」ですか。ああ、その「休職」ね。済みません、よくわかりました。  これ、確認だけです。50ページ職員数ところ補正後、補正前ところで、括弧で人数が書いてありますけど、このマイナス1というのの御説明だけちょっと、どこ部分に当たったかということだけお願いいたします。職員数です。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) 住民課職員人件費でございますが、ページで申しますと19ページでございますが、再任用職員が退職しておりますので、その分を精査させていただいたところでございます。 ○議長(千田利明君) よろしいですか。  ほかに質問ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) まず、継続費補正について聞きますが、今回継続費補正がそれぞれ3つ事業でやられておるんですが、これは入札した結果に基づいて補正をしたということなんですか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) プロポーザル方式や入札で既に契約が終わっておりますので、今回継続費補正をさせていただいておるところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 要するに契約した結果、入札というか、契約した結果として、これだけ減額補正をするということで理解しますけれども、第5次扶桑町総合計画策定事業というはどういう形で契約を結んだんですか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) 7月21日に4者におきますプレゼンテーションを行いまして、その結果に基づいて、8月9日に契約締結をしております。  ランドブレイン株式会社名古屋事務所と契約により、当初予定しておりました金額よりも、この補正後、補正前数字に変更になり、総額で42万円ほど減額、今年度は16万2,000円減額ということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 高齢者保健福祉総合計画はどういう形で契約を結んだか、障害者計画、障害福祉計画についてはどういう形で契約を結んだんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) ともに、先ほど総務部長が申し上げたものと同じように、プロポーザル方式でもって行っております。高齢者計画につきましては平成28年7月20日、障害者計画につきましては28年9月23日にそれぞれプロポーザルを行いまして、契約が調いましたので、今回継続費補正をさせていただいたところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) プロポーザル契約で、契約金額もその中に入っておったんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) これもプロポーザル一つ評価項目として入っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 平成28、29継続事業ですけれども、それぞれ計画策定するため事業ですけれども、28年度は総合計画、高齢者、障害者それぞれどういう業務をする予定なんですか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) まず、総合計画に関しましてお答えさせていただきます。  平成28年度に関しましては、計画策定方針調整をする、基礎調査をする、それに計画素案作成、それに各種会議運営支援をするという、この4項目でございます。ここ中にはアンケートも含んでおります。  29年度でございます。計画原案作成及び計画書原稿作成、それに加えまして各種会議運営支援ということで、今回契約内容となっております。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 高齢者ほう計画でございますが、平成28年度につきましては実態調査が主でございます。調査票作成から集計・分析等まで業務をお願いすることで出しております。ほかに、会議等運営支援という項目もございます。  障害者におきましても、基本的には同様でございます。28年度業務としては、ほぼ同様でございますのでよろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 次に移らせてもらいます。  先ほど佐藤さんからも質問があったと思うんですけれども、障害者通所デイサービス事業ですけれども、デイサービスがどうかしたということで答弁があったと思うんですが、この率から言うと、20%以上もこの補正を組むというは異常じゃないかと思うんだけれども、その辺はどういうふうに見ておるんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 大変補正予算額が多くなっております。結果としては、当初見立てが不十分だったということになるわけでございますが、放課後デイですと、当初予算ではお一人当たり8日程度通所を想定いたしておりましたが、平均で10.3日ということが見込まれます。結果として、単価とか利用人数等にそれほど差異がございませんでしたので、利用日数見込みが若干少なかったものということでございます。よろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 見込み違いなかどうなか知らないですけれども、この補正額が多過ぎるという気がするんですよね。それと今度減額これも佐藤さんが聞いたんですけれども、年金生活者等支援臨時福祉給付金で、700人を当初見込んでおって150人に減ったと。それで、この障害年金だとか遺族年金を受け取っておる方人数が、受け取っておる方が対象じゃなくて、受け取って、さらに非課税世帯とかそういう条件があると思うんですよね。その辺、町ほうとしては調査はできないんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 先ほど佐藤議員御質問にもお答えをさせていただいたとおりでございますが、繰り越しを行っております低所得高齢者方へ年金推定人数と、国が推計しております全国的な障害基礎年金受給者、この当該年金人数を比例しますと、比例案分にしますと350人程度が扶桑町人数に見込まれました。  しかしながら、数としてそれは相当なかどうなかという確信がなかったということもございまして、足りないではいけないということで、700人分予算を計上したところでございますが、結果的に日本年金機構から来た数字は、扶桑町で340人、障害基礎年金と遺族年金受給者が340人ということでございました。  その上で、さらに課税者が扶養になっているとかというようなことで人数が減りましたが、その人数について、福祉サイドではちょっと把握することが困難でございましたので、大変多く受給予定者に乖離が生じたというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 先ほど127人というように、給付金を支給する人数を実際127人で、さらにふえる可能性があるから150人見ておったというような話ですけれども、結局は申請されたは127人ということでないですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 127人というは、先ほど申し上げたように、課税者扶養になっている等理由で対象者から外れた方を除いた当初私どもで把握した人数、いわゆる申請書を御案内した人数でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 現在申請された人数は何人ですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) ちょっと数字が、集計からちょっと時がたっておりますが、11月15日現在で127人中115人方が申請済みでございます。申請率が90.6%でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この受給資格がありながら申請されていない方に対して、どういう手だてをするつもりだったんですか。申請していないから、申請していないほうが悪いんだという、そういう態度で臨むか。あるいは、資格があるけれども、申請はしませんかという問いかけをするだとか、そういうことはやらないですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) この給付金は、過去にもいろんな種類がございまして、特に平成26年度から臨時福祉給付金を中心に各種類がございます。それぞれ場面において、広報紙、広報無線等、あるいはその他手段等で申請案内をさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 個人に対しては直接はしないんですか。一般的な広報だけであって。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 今回年金受給者に関しましては、再度御案内通知を差し上げております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) わかりました。ぜひ親切にやっていただきたいと思います。  経済対策臨時福祉給付金ですけれども、これについては平成28年度も同じように支給しておったと思うんですわね。今回8,568万7,000円が補正されておるんですけど、29年度に支給する分だと思うんですけれども、この対象者って何人ぐらいみえるんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 課税、非課税等異動はございますが、現状では25ページ給付費ところで予算化をさせていただいたとおり、4,500人を想定しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 結局これ、平成28年所得増減によって対象者が変わってくると思うんですけれども、結局、住民税が賦課された後に申請するというものなんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 基本的には、住民税が非課税であるということが条件になっております。今回経済対数は平成28年状況と一緒でございますので、住民税非課税で課税者扶養親族や、例えば生活保護被保護者は除かれております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) こういう方に対する周知というは、結局、一般的な広報などによる周知で対応するということですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 基本的には、第1回目に呼びかけるだけではなくて、私どもほうから申請御案内を差し上げます。それで、相当期間たって、特に動きがない場合は、改めて勧奨させていただきます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 申告によって住民税が課せられるかどうかということもあるけれども、無申告人に対してはどうするんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 申告されておりませんと課税、非課税区分がわかりませんので、こちらほうから御案内を差し上げるということはございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 実際申告していなくて、みんなもらった、もらったと言うのに、私ちょっとももらえないわという話で、役場に問い合わせをしたら、申請手続をしてくれということで、この臨時給付金をもらったという人がいるんですけれども、無申告人たち実態というをつかんだ上で対応するということはできないんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 無申告場合ですと、なかなかその辺は難しゅうございますので、制度に関しまして、いろいろな媒体を使って周知をさせていただくよう努力しております。    〔挙手する者あり〕
    ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 大体申告しない人は、その税金を払うだけ収入があらへんからということで、申告しない人が多いと思うんですね。だから実際、非課税世帯であるような人たち多くは、申告していないというが実態だというように僕は思うんですわ。だからその辺、やっぱりある程度つかんだ上で対応するということが必要じゃないかというふうに思うんです。  次に移りたいと思います。  先ほどから問題になっておる障害者発達支援関係で、扶助料というは、今度扶助料が2,127万2,000円増額になっていますわね。この扶助料というは、利用料そのものを補助するというか助成するという、そういうものなんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) この児童発達支援に関する扶助料につきましては、国ほうで報酬単価が定められておりますので、そこから利用者利用者負担を抜いた額というようなことになります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今度補正は、この国県負担金と一般会計から補填によって財源を賄っておるんですよね。それで、この児童発達支援事業費財源というは、どういうものから成り立つんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) 国報酬単価合計から利用者負担金を除いた額について、2分の1が国、4分の1が県、4分の1が市町村でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) そうすると、利用者負担金もその財源に入るということですよね。そうすると、今回、国負担金だけが増額されてきておるんだけど、利用者負担金というは補正されていないんだと思うんですよね。その辺はどういう関係になるんですか。 ○議長(千田利明君) 津田健康福祉部長。 ○健康福祉部長津田義信君) これは町予算でございまして、利用者負担金を除いた部分について、2分の1国庫、4分の1県費という部分を補正させていただいております。ですので、31ページ扶助費につきましては、利用者負担分はもう既に除かれております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) まだよく制度がわかっていないでちんぷんかんぷんな質問をするかもしれないけど、そうしたら利用者負担金というは直接事業者に支払うということなんですよね。はい、わかりました。  井戸水ことを聞いたね、誰か。  もうないです。結構です。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案はそれぞれ所管常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 議案第58号 平成28年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) ○議長(千田利明君) 次に日程第2、議案第58号 平成28年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。  ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は福祉文教常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第59号 平成28年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(千田利明君) 次に日程第3、議案第59号 平成28年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 公共下水道事業特別会計補正予算、ページ数で言いますと9ページ、10ページ。10ページ委託料中で今回1,001万9,000円減額という補正が出ております。こういった実施設計をした後に工事にかかるわけですが、説明中で、犬山市と市町村境で650メーターだったですか、犬山市管を利用するというような話し合いができたというようなことで、今回減額をするというような御説明だったと思いますが、工事を施工しないということで、将来的には犬山市下水道管を使うということだと思うんですが、そういった場合協力金というんですか、負担金というか、それと使用料ですかね。そういったことについて、扶桑町下水道と相違が出てはまずいなあと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今、御質問場所になりますけれども、犬山市上野地内と、扶桑町ですと高雄米ノ山、それから羽根西ところがちょうど行政界ところになります。実は、犬山市ほうが、平成21年度に公共下水が行政界ところにつながっております。これに伴いまして、今協力金になるわけなんですけれども、扶桑町公共下水道排水区域外汚水流入に関する要綱というがありまして、これが当時、まだもちろん扶桑町ほうには下水がありませんので、こちらほうに区域外流入するということでこの要綱、それから犬山市と協定書を結びまして、犬山市受益者負担金、これ単価は平米当たりになりますけれども500円ということで、こちらほうをいただいております。  また、下水道使用料につきましては、維持管理費という形になりまして、こちらは犬山市料金体系に基づいて、扶桑町から犬山市ほうに支払っているというような状況でございます。また、取りつけ管と公共雨水ます関係が出てきますので、こちらにつきましても、扶桑町が設置を行い、維持管理ほうを行っているという状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  犬山市にお聞きすると平米500円というお話、扶桑町はたしか400円ですが、この辺ずれはどのような対応になるんでしょうか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) こちらにつきましては、先ほどもちょっとお話しさせていただきましたように、扶桑町公共下水道排水区域外汚水流入に関する要綱というものがありまして、この中6条になります。6条中で、他市町排水区域へ汚水を排出しようとする場合は、その排水区域負担区に賦課されている受益者負担金に相当する協力金とするということでありますので、今、犬山市さんは500円になっておりまして、こちら500円ということでさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) そういう要綱等で取り決めがされておるということですので、地域方に十分御納得いただくという形で進めていただけたらと思います。ありがとうございました。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はございませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今回、補正で多額工事費が補正されておるんですけれども、工事請負費として1億2,269万1,000円補正されておるんですよね。これで平成28年度内に工事が完成するというふうに見ておるんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今、小林議員ほうから言われますように、今1億2,269万1,000円増額しておりまして、平成28年度でこちらほうを施工するというは、まずちょっと無理な状態になってきておりますので、繰越明許ということで現在予定ほうをしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 繰越明許予算が出てきておるか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今まだちょっと繰越明許関係につきましては、今回12月議会の中では提出させていただいていないわけなんですけれども、こちらにつきましては、これから、こちらほうを承認いただきまして、お願いしまして、その後、入札というような、工事が発注されるわけなんですけれども、その時点で発注されますと、前金払いとか、それから出来高払いというが発生してきます。この発生してきた場合金額につきまして、やはり入札後と、あと工事が進み出して、その辺詳細がわかってくるというような状況になりますので、3月議会でこちらほうをお願いしたいということで考えておりますのでよろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 債務負担行為補正というはできないんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 債務負担行為ほうは考えておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 繰越明許補正はできないんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 申しわけありませんけど、そちらほうも3月議会のほうで、繰越明許が発生しましたら、そちらほうも考えておるという状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 平成28年度予算を審議しておるときに、もう既に最初から29年度にまたがるということがわかり切っているわけですよね。わかり切っているに28年度だけ予算で、それで年度内に執行できないということがわかり切っているのにこういう予算出し方ってある。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 済みません。ちょっとその辺になりますと、今回12月議会の段階で繰越明許関係もちょっと話は出ていたんですけれども、こちら財政当局とも話をしまして、こちらほうは3月議会でというふうにちょっとお話を、流れで進んでいますので、3月議会ということでちょっと予定をしているということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 結局、事後承認になっちゃうんじゃない議会は事後承認ということになっちゃうんじゃないかと思うんですよね。  要するに、平成28年度中に予算執行できないと。予算執行できないから、29年度にその財源を回していくという手だてを打って、それで議会の議決を受けるべきじゃないかなと思うんですよね。28年度予算審議をしておるのに、28年度予算を繰り越して、その執行後に最後、繰越明許にしなければならなくなるから、だから、結局契約を結んでから、後から繰越明許で認めよというやり方は、ちょっとこの議会に議案を出す出し方としては問題があるんじゃないかと思うんだよね。  28年度でできる仕事ならわかるけど、28年度ではこの予算を執行することができんと。だから、この財源を29年度に回さざるを得なくなるわけですから、だから、その時点でそういう手だてを打った議案を出してくるが普通じゃないかと思うんだけれども、違うんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今、小林議員ほうからお話がありましたように、流れとしましてはそういう流れになってくるとは思いますけれども、今回発注ほうをさせていただいて、その後、この工事がちょっと流れですね、今後どういうふうになっていくかという経過も、繰り越しになっていくかというところもありまして、それが前金払いとか出来高払いというもちょっと関係してくるということで、その状況がわかった時点で上げさせていただくというところ流れでちょっと考えているというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 結局そうしたら、3月議会に繰越明許予算を出してきて、議会がめくら判を押せばそれでいいけれども、これはだめだと言ったらどうするんですか。どうにもならんくなっちゃう。  だから、事前に議会の議決を受けておけば問題ないと、前金払いだろうが何だろうがね。翌年度に財源をどれだけ回すかわからないですけれども、予定を立ててだよ、最初からこれだけ財源は翌年度で使いますというふうにしておけばいいけど、今やり方でいくと、3月議会に補正を出してきて、議会がペケにしたらどうするんですか。どうにもならんくなっちゃうがね。  要するに、町長に対する不信任と同じ結果になると思うんだわね。だから、本来なら、もともとこの平成28年度にできる仕事じゃない予算を組んで、組む以上、それなり手だてを打って対応していくというは普通じゃないかと思うんですわ。これ、余り言っても仕方ないので、これで終わります。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務建設常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 議案第60号 平成28年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号) ○議長(千田利明君) 次に日程第4、議案第60号 平成28年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とし、質疑を行います。
     質疑ある方。  ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は福祉文教常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 議案第61号 扶桑町農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員定数に関する条例制定について ○議長(千田利明君) 次に日程第5、議案第61号 扶桑町農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員定数に関する条例制定についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 提案理由ところに、農業委員会等に関する法律施行令一部改正というふうにありますけれども、いつのこれは改正になって、こういう提案になったんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 平成28年4月1日からでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 施行令が改正になっておるということは、この大もとにある法令ができ上がって、それに伴う法令改正か新規かわかりませんけれども、改正ですよね。それに伴って、こういう施行令が出たわけでありますけど、大もと法令はどんな法令なんですかね。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 農業委員会等に関する法律でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 今提案されたというか、その中で農業委員定数を減らすという、19から14ですか、ということになっておりますけど、この減らすという意味はどうして減らすんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 農業委員会人数につきまして、今農業委員会等に関する法律中で、選挙による委員と選任による委員がそれぞれ規定されております。  第7条では、選挙による委員として、その定数は政令に定める基準に従い、40人を超えない範囲内で条例で定めるとされております。また、第12条では、選任による委員として農業協同組合、農業共済組合及び土地改良区からそれぞれ推薦した理事または組合員各1名、さらに議会が推薦した農業委員会所掌に属する事項につき、学識経験を有する者4人以内とされております。  したがいまして、19人内訳としては、条例で規定する選挙による委員が13人、法律で規定する選任による委員が農業協同組合推薦1名、農業共済組合推薦1名、土地改良区推薦1名、議会推薦3名という状況でありましたということです。  また、現在19人はこのような状況でありますけれども、今回14人というふうにされているところが、今14人でございますけれども、政令によりまして、10アール以上農地をその耕作事業に供している、個人その区域内における世帯数及びその面積以上農地を、その耕作事業に供しているその区域に住所を有する法人合計数が1,100以下農業委員会というところで、また、その区域内農地面積が1,300ヘクタール以下農業委員会ということで14名ということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 何かどうも農業委員数を減らすということは、農業委員さんというは、多分農業番人だというような立場であると思うんですけれども、公選制が何か廃止されるというような、いわゆる市長というか、扶桑町でいうと町長ですかね、町長任命制だというようなことになるというふうな形ではないんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今、髙木議員が言われるそのとおりでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 人数が減って、町長かかったという言い方は御無礼かもしれませんけれども、恣意的な部分が働くことを非常に懸念するものですから、その辺ことをまた検討する必要があるんではないかなというふうに思います。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) それで、その人数が減ることはわかりましたが、まずお聞きしたいと思う。この全体条例が減らすことと、もう一つは、この選任について規則第2条ですね、農業者から推薦、2号、農業者が組織する団体その他関係者から推薦、3号、一般募集、こう書いてあります。それで、今度、第7条に、町長は前条規定により公表された農業委員候補者について、扶桑町農業委員会委員候補者評価委員会設置規則によってその評価を求めるものとする、大体そんなようなことだと思うんですが、この評価委員会細則はこの条例には載っていませんよね。もう決まっておられるでしょうか、例えば。それが決まっていればお聞かせ願いたいんですけど。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今回こちらほうには提出されておりませんけれども、そちらほう、定めさせていただいておりますのでよろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) できれば、その規則もいただけたらありがたいなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) はい、提出ほうさせていただきます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) それで、もう一件、この条例全体がその定数、それから評価皆さん農業委員会刷新に当たるかどうかわかりませんが、多分そうなるでしょうが、大まかに、先ほど髙木議員もおっしゃいましたが、何か理由があって法律が変わることもあるかもわかりませんが、特別な変わられる意味がもしございましたら教えていただきたいんですけど。特別になければそれで結構です。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 特別にはございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございます。  私が少し耳にした農業委員皆様は、高雄地域、柏森地域、山名地域に割と平等に分担されて、農業委員方が見えるというふうに思っておるわけなんですが、その背景といいますか、そういうことは、評価委員または農業委員皆様に引き続き継続ということはございますか。何か考えておられますでしょうか。最後に質問だけお願いいたします。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) そうですね、あらかじめ地区や団体ごと定数枠を設けることは、推薦や応募機会を制限することになりますので適当ではないとはされておりますけれども、ですけど、それぞれバランスよく出てきていただけるが理想かなというふうに考えております。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) まず、見解だけ聞いておきますけれども、今まで公選制13人農業委員については公選で決められておったわけで、これが今度、任命制になるんですわね。町長任命によって農業委員が決められるわけで、これに対してどのように当局は考えているんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) まずは、こちら制度改革趣旨についてですけれども、こちらほうが国施策によりまして、農業委員会がその主たる使命である農地利用最適化、これが担い手へ農地利用集積、それから集約化、耕作放棄地発生防止・解消、新規参入促進をよりよく果たせるようにするため、制度改正が行われるものということであります。  また、町長任命制になりますけれども、その前段階で推薦、公募による募集を行い、その状況を尊重するところです。議会の同意も必要ですので、恣意的な選任が行われることにならないと考えております。  以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 農業委員を任命した後、議会の同意が必要になる。そうですか。  これは農業委員会というか、農業改革政府言い分を今言ったわけやね。政府が言っておることを言ったわけやね。僕はそうじゃなくて、今まで農業委員というは直接農家人たち選挙によって委員が決められておったわけですよね。ですから、直接自分たち代表として農業委員が出てきておったわけ。  だけど、これから、この条例が改正されて、法律も改正されておるんだけれども、任命制になったことによって、自分たちが直接選んだ自分たち代表だという認識が薄れてくるんじゃないかと思う。だから、結局農業を衰退させていく結果になるし、農業委員会活動も、後から聞きますけれども、実際、今までは農業委員会、先ほど言った農地集約化だとかいろいろな農地に関しておることは農業委員がやっておったんだけれども、これから農業委員というは、町長が任命して、実際仕事は推進委員がやるということになるわけです。だと僕は思う。  だから、農業委員というは形だけで、実際農業委員会は、今まで任務から外されてくるんじゃないかと思う。実際実務は推進委員がやるということになるんじゃないですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今農業委員話になりますけれども、農業委員と今農地利用最適化推進委員というが2つ存在するようになるわけなんですけれども、農業委員は毎月委員会に出席し、審議して、最終的に合議体として意思決定することが主体となります。審議内容は、農地等利用最適化推進に関する指針策定、それから変更、農地等権利移動許可、それから農用地利用集積計画決定、それから農地転用許可に当たって具申すべき意見決定などを行うということ。  もう一つ農地利用最適化推進委員につきましては、農地出し手、受け手へアプローチを行い、農地利用集積・集約化を推進するということと、遊休農地発生防止、それから解消を推進するといった現場活動を行うが中心ということで、内作業と現場活動ということで分けてあるような状態で、こちらほうが機能を分けているわけなんですけれども、この2つが連携し合ってやっていくということで、今まで農業委員会と変わらないというような状況で、それよりももっと一体化で強力にしていくというようなことで、このように2つに分けられているというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 僕見解については、討論中でも述べたいと思うんだけれども、実際実務をやるは推進委員がやるわけで、今ようにいろいろな決定だとかそういうことは推進委員から意見や報告があって、それに続いて農業委員会として決定したり、今まで意見を公表するというようなことはやってきたかどうか知らないですけれども、結局、農業委員会というは、これまでにも実際に現地に足を運んだり、農家人たち意見を聞いたり、いろいろなことを研究して農業総合的な発展をどうしたらいいかということを検討してきたと思うんですわね。  だけど、これから農業委員会というは、机上組織だけになってしまうんじゃないかと。実際、実務をやるというは推進委員がやるわけであって、だからそういう点では、農業委員会本来姿から、これまで姿から一変して、今まで農業委員会活動とはずっと変わってくるということが言えると思うんですよね。  それで、この推進委員というは、農業委員と兼ねることはできるんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 兼ねることはできません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 農業委員にしろ、推進委員にしろ、推薦を受けたり、あるいは募集して応募した人中から町長が任命するということだけれども、先ほど話がありました、候補者評価委員というはどういう人たちがメンバーになるんですか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) まず、扶桑町農業委員会候補者評価委員会ほうメンバーですけれども、副町長、総務部長、産業建設部長産業環境課長、土木課長、都市整備課長でございます。  また、もう一つ扶桑町農業委員会農地利用最適化推進委員候補者評価委員会委員ほうでございますけれども、メンバーが、扶桑町農業委員会会長、扶桑町農業委員会副会長、扶桑町農業委員会委員というような形でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 農業委員、どうもおかしい感じがするんだけど、推進委員という農業委員会が委嘱するんだわね。委嘱する人間が評価して、これならいいじゃないかということで委嘱するということと、第三者評価に基づいて、この評価ならいいじゃないかということで委嘱するというがあると思うんだけれども、最初から自分たちが候補者評価を自分たちでやって、自分たちが任命するというはどうかと思うね。第三者に評価してもらって、いろいろなこういう農業にかかわる人たち評価を受けて、農業委員会が委嘱するというんならわかるけれども、どうもその辺がひっかかります。  推進委員というは各地区で活動するわけでしょう。だから、区域を決めなくてもいいんですか。例えば、柏森地区担当委員何人、山名地区委員何人、高雄地区委員何人というような形で、地区を定めて定数を定めるんじゃないですか。 ○議長(千田利明君) ここで議事都合上、2時半まで休憩といたします。              午後2時15分 休憩              午後2時30分 再開 ○議長(千田利明君) それでは、休憩を閉じ、会議を続けます。  墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 済みません。先ほど3人について御質問につきましてですけれども、実際活動していくときには、地区を明確にできるよう、例えば、先ほども小林議員が言われましたように、柏森、高雄、山名ように、地区を明確にした状態で進めていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
    ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) ちょっとだけ教えていただきたいことがあります。  この条例附則ほうに書いてありますね、農業委員会会長基本給が月額1万5,000円、そしてその下に能力給と書いてあって、予算範囲内で町長が定める額というふうに書いてあるんですけれども、この能力給というはどういう能力、どういうことにこの能力給がつくんでしょうか。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 今御質問でございますけれども、国――これは農林水産省になるわけなんですけれども――から制度改正資料としまして、農業委員や推進委員積極的な活動を推進するため、農地集積や遊休農地解消等活動、成果に応じた手当を基本的な報酬に上乗せで支払うというため新規予算でございます。こちらでございますけれども、活動実績払いとしまして予算額3割、それから成果実績払い、予算額7割ということで、現在ところ、まだ確定はしておりませんけれども、1人、月2万円を想定しているというところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) 金額的なことはわかったんですけど、その成果はどういう、例えば解消させたという、そういう明確なものが出たときに払うということですか。成果と言われましたが……。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) まず、農地集積進捗状況とか遊休農地発生防止とか解消状況、現場ほうでそういうことをやっていただくような形と、内作業こともありますので、そのようなことをやっていただいた、それ内容というような形になります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) その評価は誰がされるか、町長が評価されるんですか。    〔発言する者あり〕 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) まず、国から交付金という形で入ってくるわけなんですけれども、こちらほうが農地利用最適化交付金という形で、国ほうから入ってきます。それで、これが入ってきまして、それぞれ活動に応じて、それを実績といいますか、またそれに応じて支給するというような形になってまいります。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 澤田さん。 ○3番(澤田憲宏君) この農業委員さん任期は、現状と同じ3年でよかったですか。そういったことが条例に余り書いてなかったので。それから、あと評価委員さんほうが役場上位方でやられるんですが、今評価委員をやられる方は、実際、農業台帳登録とか、そういった方は入っておられますか。その2点でちょっと教えていただけますか。評価委員さん構成で、先ほど言われたメンバー方は。 ○議長(千田利明君) 墨井産業建設部長。 ○産業建設部長墨井康仁君) 任期は3年でございます。  また、今2問目ですけれども、そちらほうは、農業委員ほうは入っておりませんけれども、推進ほうは入っているというような状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 澤田さん。 ○3番(澤田憲宏君) ありがとうございました。  農業委員さん役割、今、構成メンバー方というは、恐らくかなり高齢方も結構おられると思いますけれども、現実やっぱり扶桑町農地がこれから大分市街化調整区域から転用されていく可能性もありますし、いろいろ41号あたりも調整区域になっておりますけれども、これからどういう活用に入るかとかいろいろ重要な役割が結構あると思いますので、ぜひ評価委員さん方も農業ことをちょっと勉強しておいていただいて、いろいろ土地活用だとかいろいろなことでまたお願いしたいなと思っております。  以上です。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務建設常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 議案第62号 扶桑町税条例等一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第6、議案第62号 扶桑町税条例等一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 参考資料ほうで、今回、改正条項、改正内容、これ、直接あれですけれども、国ほうと関係ですけど、一番身近な部分でもあるかなと思うんですけど、附則関係第6条で、例特定医薬品部分ですけど、非常に多く方がこういうを利用されていると思うんですけど、この辺やはり、直接町がどうのこうのではないんですけど、やっぱり周知というか内容をしっかりこう、おうちで皆さん、お薬を買ったりとかいろいろしていると思うんですけど、そういったことについて、今度条例改正して、あとその辺周知方法とかいうは何かお考えがありますでしょうか。 ○議長(千田利明君) 髙木総務部長。 ○総務部長(髙木幹雄君) 今回改正によりまして、かなり変更がございます。そういうことに関しまして、薬一つにとりましても、現状で1,525種類ほどあるとか、医療費控除に関しましては、現状ものと選択制であると。両方使えると思い込まれる方もあるといけませんもので、そういうことから、たくさん変更事項が発生してまいります。住民方自体に対しましては、選択をするにしても医療費控除幅が広がるということでありますので、こういうものに関しましては、広報、もちろんホームページも厚生労働省にリンクするような形で、詳細部分までわかるように、広報紙、あるいはホームページなどで積極的にPRをするようにいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) おっしゃるように品目は物すごく多いものですから、多分覚え切れるようなものじゃないんで、やっぱりこの一回とかじゃなくて、何回もいろいろなところで、そういうことも含めて言っていかないと、多分これでまた、確定申告だとかいろいろなところで大変なあれが出てくるかなと思いますので、そういったこともよろしくお願いします。  以上です。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務建設常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 議案第63号 扶桑町国民健康保険税条例一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第7、議案第63号 扶桑町国民健康保険税条例一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は福祉文教常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 議案第64号 扶桑町体育施設設置及び管理に関する条例一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第8、議案第64号 扶桑町体育施設設置及び管理に関する条例一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は福祉文教常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 議案第65号 扶桑町道路占用料条例一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第9、議案第65号 扶桑町道路占用料条例一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務建設常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 議案第66号 扶桑町公共用物管理に関する条例一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第10、議案第66号 扶桑町公共用物管理に関する条例一部を改正する条例についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は総務建設常任委員会へその審査を付託いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 議案第67号 工事請負契約締結について ○議長(千田利明君) 次に日程第11、議案第67号 工事請負契約締結についてを議題とし、質疑を行います。  質疑ある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で質疑を終結し、本案は福祉文教常任委員会へその審査を付託します。  ここで議事都合上、この場で暫時休憩といたします。              午後2時44分 休憩              午後2時46分 再開 ○議長(千田利明君) それでは、休憩を閉じ、会議を再開します。  ここでお諮りいたします。  休憩中に商工会を中心とした地域商工業振興に対する支援体制拡充に関する陳情書社会保障制度国民負担増給付削減をやめ、国予算で改善を求める陳情書、若者も高齢者も安心年金制度確立を求める陳情書、18歳年度末まで医療費無料制度創設を求める陳情書後期高齢者保険料軽減特例恒久化を求める陳情書障害児者生きる基盤となる「暮らし場」早急な整備を求める陳情書市町村国民健康保険事業費補助金復活を求める陳情書、地域実情に応じた医療提供体制確保を求める陳情書、以上8案件が提出されました。  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、陳情8件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 商工会を中心とした地域商工業振興に対する支援体制拡充に関する陳情書 ○議長(千田利明君) これより日程第12、商工会を中心とした地域商工業振興に対する支援体制拡充に関する陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、総務建設常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 社会保障制度国民負担増給付削減をやめ、国予算で改善を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第13、社会保障制度国民負担増給付削減をやめ、国予算で改善を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第14 若者も高齢者も安心年金制度確立を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第14、若者も高齢者も安心年金制度確立を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第15 18歳年度末まで医療費無料制度創設を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第15、18歳年度末まで医療費無料制度創設を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第16 後期高齢者保険料軽減特例恒久化を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第16、後期高齢者保険料軽減特例恒久化を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 障害児者生きる基盤となる「暮らし場」早急な整備を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第17、障害児者生きる基盤となる「暮らし場」早急な整備を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第18 市町村国民健康保険事業費補助金復活を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第18、市町村国民健康保険事業費補助金復活を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第19 地域実情に応じた医療提供体制確保を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第19、地域実情に応じた医療提供体制確保を求める陳情書を議題とします。  この陳情書につきましては、福祉文教常任委員会へその審査を付託します。  以上で、本日日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。ありがとうございました。              午後2時49分 散会...