犬山市議会 > 2018-03-19 >
平成30年民生文教委員会( 3月19日)
平成30年総務委員会( 3月19日)

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  1. 犬山市議会 2018-03-19
    平成30年民生文教委員会( 3月19日)


    取得元: 犬山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年民生文教委員会( 3月19日)    平成30年3月            民生文教委員会会議録  平成30年3月19日(月曜日)  午前9時59分から  午前11時06分まで  第2委員会室 ────────────────────────────────────────── 〇出席委員(6名)      委員長 岡 村 千 里 君  副委員長 柴 山 一 生 君          柴 田 浩 行 君       鈴 木 伸太郎 君          三 浦 知 里 君       堀 江 正 栄 君            ********************欠席委員(0名)            ******************** 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  統括主査    粥 川 仁 也 君
               ******************** 〇説明のため出席した者の職・氏名  教育部長      吉 野 正 根 君   健康福祉部長    松 山 勝 美 君  子ども・子育て監  小 島 千 枝 君   学校教育課長    武 藤 裕一朗 君  学校教育課主幹   神 谷 勝 治 君   文化スポーツ課長  上 原 敬 正 君  歴史まちづくり課長 中 村 達 司 君   子ども未来課長   間 宮 宏 昌 君  福祉課長      松 澤 晶 子 君   長寿社会課長    長 瀬 尚 美 君  保険年金課長    河 合 武 史 君   健康推進課長    三 輪 雅 仁 君  子ども未来課主幹  一 戸 まゆみ 君   子ども未来課主幹  中 川 定 代 君  子ども未来課主幹  矢 野 ひとみ 君            ********************付託議案     第1号議案 するすみふれあい広場の設置及び管理に関する条例の制定について     第2号議案 犬山市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を           定める条例の制定について     第8号議案 犬山市附属機関設置条例の一部改正について(民生文教委員会の所           管に属する附属機関関係)     第11号議案 犬山市手数料条例の一部改正について(福祉関係手数料及び介護保           険法関係手数料)     第12号議案 犬山市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部改正に           ついて     第13号議案 犬山市老人憩の家の設置及び管理に関する条例の一部改正について     第14号議案 犬山市障害者医療費支給条例等の一部改正について     第15号議案 犬山市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について     第16号議案 犬山市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について     第18号議案 犬山市国民健康保険条例の一部改正について     第19号議案 犬山市国民健康保険税条例の一部改正について     第20号議案 犬山市介護保険条例の一部改正について     第21号議案 犬山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関す           る基準を定める条例の一部改正について     第22号議案 犬山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運           営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための           効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について     第23号議案 犬山市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予           防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準           等を定める条例の一部改正について     第29号議案 犬山市教育委員会委員の任命について     第34号議案 平成30年度犬山市一般会計予算            第1条の第1表 歳入歳出予算中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 2款 総務費(5項統計調査費のうち5目教育統計調                        査費)                 3款 民生費                 4款 衛生費(1項保健衛生費)                 9款 教育費            第2条の第2表 継続費            第4条の第4表 地方債(災害援護貸付金)     第35号議案 平成30年度犬山市国民健康保険特別会計予算     第36号議案 平成30年度犬山市犬山城費特別会計予算     第40号議案 平成30年度犬山市介護保険特別会計予算     第41号議案 平成30年度犬山市後期高齢者医療特別会計予算     第48号議案 平成29年度犬山市一般会計補正予算(第9号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 9款 教育費            第2条の第2表 継続費補正     第49号議案 平成30年度犬山市一般会計補正予算(第1号)            第1条の第1表 歳入歳出予算補正中             歳 入 民生文教委員会の所管に属する歳入             歳 出 9款 教育費            第2条の第2表 継続費補正            ********************                 午前10時00分 開議 ○委員長(岡村千里君) ただいまの出席委員は6名全員でございます。  定足数に達しておりますので、直ちに民生文教委員会を開催いたします。  先週の16日は第34号議案の質疑のところまで終わっておりますので、きょうは第35号議案からということでございます。  では、第35号議案を議題といたします。  当局の説明を求めます。  河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) (第35号議案説明) ○委員長(岡村千里君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  柴山委員。 ○委員(柴山一生君) もう一回、大枠ちょっと確認しておきたいんですけど、243ページ、ですから、今回から基金を取り崩して緩和していくという話なんですよね。ですから、243ページの7款2項1目の基金繰入金で繰り入れていくんですよね。それで緩和していくんですよね。これを4年間やっていくということですよね。これで基金はだんだんなくなっていくということで、これで基金はなくなっていくというか底をついて、その後は一般会計から繰り入れていくということになっていくんですかね、この5年目からは。そういう認識でよかったんですかね。その後は一応、一般会計からの繰り入れと、それから、一応基金も少しずつは積み立てていくということなんですかね。そういう認識でよかったんですか。ちょっと大枠をもう一回教えといてほしいんですけど。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) 基金につきましては、皆さんの全員協議会資料にもお示ししておいたとおりなんですが、今年度、3億2,608万5,000円を予算書では計上させていただいています。一方、そのほかのここから引き算をしたものが一般会計からの繰入金になりまして、これが4億2,209万円ございます。  まず、法定の繰入金と、中身ですけれども、あと法定外の中は、この前お話ししたように、保健事業や子ども医療などの福祉医療をやっていることによるペナルティー分、これについては繰り入れをさせていただいております。  ご質問の1つ目ですけれども、まず、基金が底をついたら、一般会計からまた繰り入れるようになるのかということかと思うんですが、激変緩和をすることによって、だんだん保険税は上昇するんですが、この5年目で今の法定と、必要な法定外の繰入金は維持した上で、ほぼ収支のバランスがとれるというつもりで計画をしています。ですから、ありていに言えば5年間かけて保険税をだんだん上げていって、県の納付金とかを支払って、国民健康保険が運営できる水準まで持ってくるという考え方になります。  基金は、先回もお話ししましたが、底をつくって、減っていくのは事実なんですけれども、ゼロにする考えはちょっと今のところありませんで、現状でも8,000万円ほど残るというふうに思っておりますし、今年度の決算をくくって、繰越金の一部は基金のほうに積み立てさせていただいて、先回お話しした急場のときに2億円から2億5,000万円維持をしていければ一番よいかなというふうに考えています。大枠としてはこういった考え方でございます。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) そうすると、4年間かけて毎年大体6%ぐらい保険税が上がっていくんだね。4年後には30%近く上がっていることになっているんだね。だから、複利で上がるわけだから、そうなっているわけだ、4年後には、という考え方やね。 ○委員長(岡村千里君) 河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) おおむねおっしゃるとおりでございます。全員協議会資料の下段に参考として、もしいきなり先ほど言いました収支バランスがとれるところまで保険税を引き上げたらという参考を各世帯モデルごとに載せさせていただいておりますが、今の私どもの見込みでは、おおむね今おっしゃったような3割程度、最終的には値上がった状態になるというふうに考えております。  ただ、これは被保険者の方が全然減らないで、今の状態であったらという、それで年度が移っていったらという限定つきのものではありますが、現状では少し厳し目にこのように考えております。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 確認やけど、だから、5年目から一気に一般会計から法定外繰り入れががばっと入れるということは、別にないわけだね。 ○委員長(岡村千里君) 河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) そのとおりでございます。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  鈴木委員。 ○委員(鈴木伸太郎君) 253ページ、4款2項1目13節委託料のデータヘルス計画策定業務委託料453万6,000円、その下の重複・頻回受診者指導業務委託料8万6,000円、これも関連するのかと思いますが、具体的にどんな事業を想定して委託されているのかお聞かせください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) まず、データヘルス計画でございますが、第1期の計画を昨年度から今年度の初頭にかけて策定をさせていただきまして、急ごしらえと言ってはなんですが、改革を控えておりましたので、第1期の計画を平成29年、ことしと平成30年度の来年にしております。そうすると、第2期の計画を平成31年度開始でつくらせていただきたくて、これは通常の3年程度の期間にしたいと思っています。そのための委託料を計上させていただいているというものです。  それから、重複・頻回受診は、今回のデータヘルス計画にも載せさせていただいているんですが、被保険者の皆さんで、同じ病気でいろんな病院にかけ持ちでかかっておみえになったり、あるいは異常に1か月にお医者さんにかかっておみえになるような方をピックアップさせていただきまして、保健師と私どもの職員が訪問させていただいて、状況をお聞きしながら、改善できるものは改善をしていただくようにお願いをしたり、健康相談をしているというような事情でございます。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  柴山委員。 ○委員(柴山一生君) それから、基金なんだけど、5年以降、基金の積み立ての計画というのはどんな感じですか。
    ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) 先ほど申し上げたとおり、2億円から2億5,000万円は常にキープをしていきたいという意向がありますので、その後の状態を見ながら、積み増せるものは積み増していければというふうに思いますし、急場のことがあれば、使っていく形になると思います。  ただ、先回も申し上げましたが、将来、保険税をまた改定する際に、毎年ではなくて数年間ちょっとキープしたいねというような状況が発生するようでしたら、先回申し上げたような調整の機能としても使っていきたいというふうに思っています。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 松山健康福祉部長。 ○健康福祉部長(松山勝美君) 少し補足をさせていただきます。  今、介護保険のほうの基金の積み立てというのは、介護保険料の余った分を積み立てをしています。それを年度間調整という形で、年度の変動、いわゆる保険料の変動に対応するためというような形で積み立てをしています。国民健康保険もこれから保険税が余ったものを積み立てをしていくというような形になると思います。保険税が余りすぎたら、今度、基金を取り崩して保険税に充てていくというような、そういった年度間調整、今までは急場のいわゆる給付費の足りない分を補填するという意味がありましたけど、そこの機能に関しては、県のほうでその機能を担うということになります。市のほうの基金の主な意味としては、いわゆる保険税の年度間調整というような形の機能が主なものになってくるというふうに考えています。  したがいまして、今、課長がお答えをしたように、保険税の改定をして、余りすぎればそれを積み立てて、その後に逆に今度それを取り崩していわゆる還元をする、そんなような機能、あるいは数年間の中のクッションの材料として基金を使わせていただくというような形になってくると思いますので、従来と少し意味が違う。従来ですと、一般会計からの繰入金に関しても、余った部分については基金に積み立てをしていましたけど、そこはきっちり精算をして、保険税の余った分について、あるいは不足する分について基金を調整弁として使っていくと、そんなような形になろうかと思います。  以上でございます。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) わかりました。今回から県が何をやるのかというのがはっきりわかっとらんのだわ。県が全部やると僕は見とったんだけど、何か市がかなり面倒を見るような気がするんだけど、県が何をやるんかという、知っとらんでもいいのかなとも思うんだけど、知っといたほうがいいのかなとも思うし、そうやって何かへそくりみたいなもんを持っとって、県のほうから、おまえらへそくりがあるんだで、へそくり出せとか何とか言えへんの。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員、何を聞きたいのかはっきりさせていただきたい。 ○委員(柴山一生君) だから、余りへそくり持っとったらまずくないとか、そういうことはないの。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) まず、県と市の役割がどう変わるのかということをもう少しはっきり説明してということなんで、まず、基本的に今、市が去年までの予算を見ていただければわかりますが、ことし廃款になっていますが、すごいたくさんのいろんなお金をもらったり払ったりしていました。そういう財布の出し入れを全部県が担うという形になります。要は懐をでかくして、安定的な役割を果たさせていくということが一番です。  柴山委員がおっしゃったとおり、被保険者の皆さんの事務とかかが、後期高齢と違って全部私どもが給付も含めて担いますので、そういう面では事務的には変わるものが余りありません。そこはおっしゃるとおりです。  じゃあ、県は何をするのかということですけど、全体の財布をちゃんと財政が運営できるように握って、市町村にはさっき申し上げた納付金というものを計算して、これだけ払いなさいというふうにして、そのかわり市町村が支払った医療の給付費は全部その年に持ちましょうということになります。ですから、この間の話で、その年に関しては少なくとも医療給付費が急にふえて破綻するということはなくなるという利点はございます。  前も申し上げましたが、愛知県はそこそこ裕福なところが多いので、まだそこまでの危機感はないんですが、全国的にはあしたの医療費にも困るような自治体が多いもんですから、こういった改革がなされるというふうにご理解いただければと思います。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第35号議案に対する質疑を終わります。  次に、第36号議案を議題といたします。  当局の説明を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) (第36号議案説明) ○委員長(岡村千里君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 何件かお伺いしたいことがありますので、順によろしくお願いします。  268ページ、まず、歳入のほうです。1款の事業収入、1項の事業収入の中の入場の登閣料の算定の根拠といいますか、来年度は何人ぐらい登閣されるか予想人数があれば示していただきたいですけども。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  平成30年度の入場登閣の見込みとしましては、44万人弱と見込んでおります。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 今年度から比べると大幅に減る数字を出されていると思いますが、その理由をお示しください。 ○委員長(岡村千里君) 中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  来年度につきましては、入館は制限しないという形で工事は進めますが、やはり工事の期間も長いものですから、それによる落ち込みというのは予想はしております。ただ、予算額としては、今年度と来年度というのは、そんなに落としてはいないというか、逆に増額しておったりするんですけども、工事の影響というのはなかなか読めないというのは事実なところですけども、最近、ここ数年は50万人を超えていますので、今回は50万人をちょっと切るという形で、このような算定をさせていただきました。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) わかりました。工事の影響を見込んでということですね。  続きまして272ページです。1款犬山城費の1項犬山城費の中の2目調査・整備費の中で、先ほども話がありましたけど、犬山城の眺望調査委託料、この調査内容というか、調査の目的についてまずお伺いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  眺望調査は、文字どおり犬山城がどう見えるのかというような眺望の調査をさせていただきますが、これの主な目的としましては、保存活用計画、今回、史跡に指定もいただきましたが、史跡に指定をいただくと、今後どうやってその価値を守っていくのかというような計画を策定をすることになっております。そのための事前の調査という形で眺望、景観の調査をやらせていただきたいとするものです。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) わかりました。  次、273ページをお願いします。1款犬山城費、1項犬山城費の中の調査・整備費の中の15節の工事請負費です。改修工事、いよいよ来年度から天守の保存修理工事がスタートしますが、修理工事の詳細をまずお伺いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  こちらの工事請負犬山城天守保存修理工事は、大きく2つ、内容に目的があります。  1つ目は、耐震補強です。これはもう文字どおり犬山城の耐震の弱いところを補強するというような工事内容になっております。具体的には、2階の部分ですね、床水平構面の補強をいたしたりします。もう一つは、3階から4階にかけましては、東西方向の壁、内部への構造用合板による補強壁の設置をいたします。これが1つ。  2つ目は、部分修理としまして、長年傷んできております木部だとか壁だとか、そういったところの左官や塗装の補修の実施をいたします。具体的には地下の2階から4階までにかけまして、階段の踏み板の補強ですとか、またしっくい壁の化粧直し等々をいたしたいと考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) わかりました。先ほど、登閣者数のこととも関連するんですけども、これは工事期間中の安全対策、どのようにとられるのかお伺いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  基本的には部分的に工事を施工しているところは、当然立ち入り制限をさせていただきたいと考えておりますが、足場を組んだりするような場合は、当然その足場のそばにも入れないような形になります。  ただ、基本的に、原則的には入館者には入っていただいて、そういう文化財の補修をしている現場も見ていただきたいという思いもありますから、そこは最終的には内容によりけりで、見学のルート等を考えて、登閣者にはご協力を願うというような形で進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) よくわかりました。ごめんなさい、もうちょっと前に聞けばよかったです。工事の開始は何月からスタートするんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  まず、実施設計を先に組ませていただいて、その後で同じ年度内で工事に入りますから、夏前には工事に着手がしたいなというような、今の工程では考えております。なので、具体的には7月終わりから8月頃に仮設工事から入っていきたいと、そのような工程で考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) わかりました。安全に気をつけて工事を進めていただければと思います。  次は、同じページの19節の近世城郭群世界遺産登録推進会議準備会負担金ということでありますけども、この会の詳細についてお伺いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  ご質問の近世城郭群世界遺産登録推進会議準備会は、現在、犬山市のほか松本市、松江市の国宝の城を有するこの3市で構成をさせていただいております。やっている目的としましては、単純に言えば世界遺産を目指して、今勉強を一生懸命進めておるというようなところでして、基本的には平成23年度から国宝4城世界遺産登録推進会議準備会としてあったものが、発展的にこちらの会に変わってきたというところになります。  ただ、構成メンバーとしましては、彦根城が当初おったのが、彦根が抜けて、松江城が新しく国宝になったもんですから、松江城が加わったというような形で、若干の出入り等がございまして、それで近世城郭群という名前に変えたというようなことです。  活動内容としましては、準備会を年に3回ほど開かせていただいておったり、専門家で構成するワーキンググループを2回ほど開催させていただいております。  現在進めているのは、顕著な普遍的な価値と言われる、いわゆる世界遺産に必要なOUVをどのように定めるのかというようなことを主に研究を進めておるという会でございます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 詳しくご説明いただいてありがとうございます。これ会の事務局か何かというのは、どこかに置いていらっしゃるんでしょうか、お伺いします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) 質疑にお答えします。  会長、副会長等を定めておりまして、会長市は今、松本市にお願いをさせていただいています。会長市のところが事務局を行うもんですから、松本市が行っておるというようなのが現状でございます。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) これは会長は持ち回りということでいいんですか。ずっと松本市にお願いしているというような話でしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) 会長は俗に言う会員、この構成団体が選んで決めるんですけども、必ず順番で持ち回りということでも決まっておりませんし、その都度決めていくと、話し合って決めていくというような形で考えております。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  三浦委員。
    ○委員(三浦知里君) 私からも272ページ、13節委託料、先ほど柴田委員も質疑をされたんですが、犬山城眺望調査委託料1,000万円ちょっと、これ中身というか、さっき答弁では外からどう見えるか。眺望というと何か天守からどう見えるかみたいなそんなイメージだったんですけど、この1,000万円って結構、地籍調査委託料と絡みということですけど、結構難しい調査になるんですかね。結構高額なので、ちょっと中身についてお聞きします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。  実際、ちょっと説明がさっき足らなかったところがございまして、補足もさせていただきますけども、周辺地域から犬山城城山を望む視点と、今ご指摘があったように、天守からもどう見えるのかというのも合わせて調査をさせていただきます。  史跡の保存活用計画の中には、視点場の設定を盛り込むというところでして、今のようなところを調査するというような形になるのですが、内容としましては、航空レーダー計測を考えていまして、また、それと合わせて地上型のレーダー計測なども実施するというところですから、ちょっとちょこちょこと行って、こう見えるね、ああ見えるねだけじゃないもので、ちょっと額としてはこのような額を計上させていただいておるというところになります。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) そうすると、当然、委託先も特殊であり、そういう経験というか、ことができるというところで、実際にほかのお城を持ってみえるところとかも、史跡調査されるとこも、やっぱりそういう経緯でやってみえるんですかね。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。  実際、直近でやっているところが松江城がやられておりまして、それを参考にさせていただいているのは事実です。やはりこの眺望景観というのは、ちょっと話が大きくなりますけども、世界遺産のほうに行きますと、お聞きしたことがあるかもしれませんけども、コアゾーンだ、バッファーゾーンだとか言って、やっぱり周りからどう見えるのかとか、そういったところがすごく大事になります。それは、その周辺からどのように守っていくのかというようなことにつながることになります。  したがいまして、やはりある程度、そういった文化財的なことも念頭に置いて、この業務に取り組んでいただけるような、そのような受託先を探してやっていきたいなと考えております。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  鈴木委員。 ○委員(鈴木伸太郎君) 先ほど柴田委員の質疑の答弁で、近世城郭群世界遺産登録推進会議準備会負担金の中で、OUVというのが何か肝心であるとおっしゃられたんで、何でしょうか、それ。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) 顕著な普遍的価値と言われるもので、要は世界遺産というのは、ご存じのとおりオンリーワンなんですね。やっぱりいいものじゃないとだめだというような形になりまして、その守っていくべき顕著な普遍的な価値が何だというようなことが、まず必須になってくるものですから、そこを近世城郭群、言ってみれば城は姫路城だけじゃないですよねと、お城の歴史的な価値を語っていくには、このようなお城群があってはじめてお城の価値が世界的に認められるものですよねというような形の普遍的な価値というものを選定をして、磨き上げて、それを提出していくというような形で、今取り組んでいるというようなことです。 ○委員長(岡村千里君) 鈴木委員。 ○委員(鈴木伸太郎君) わかったようなわからんような、ありがとうございます。  ちょっと今の近世城郭群の件についてちょっとお伺いしたいんですが、これ準備会と書いてあるんですけれども、準備会ということは、何年後かには本格的に推進会議としていくものなのでしょうかということと、やっぱり姫路はちょっともう世界遺産なんであれなんですけど、彦根も入ってもらったほうが効果は強いと思うんですが、そこら辺のところをお聞かせください。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  まさしく今、ご指摘のとおり、準備会として名前をつけておるのは、まだ本格的と言ったらいかんのですけども、狙いとしては、今、ご指摘のあった彦根だとか、姫路も最低入れて、そして、それで会として正式に動いていきたいと、そのような思惑もありまして、今の段階では準備会と名前をつけております。  先ほど申し上げたとおり、彦根も一時期一緒にやっていたところもあったんですが、彦根市は彦根市として単独を目指すという市長の政策的な判断もあって、この会からは脱退されておるのが現状なんですが、我々の狙いとしては、姫路城と彦根城も踏まえて、少なくとも国宝の5城で世界遺産に登録をするべきであって、それが我々が今、研究をしておるOUVに値するだろうと、そのような狙いから、今は準備会という名前をつけております。  ただ、じゃあ、いつ本格的に準備会がとれるのかと言われると、これは相手があってのお話なので、来年度はぜひ相手ともそういうような話も進めてまいりたいと、そのような形で考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 272ページの史跡調査委託料ですけど、城山の西南斜面の伐採が今、物すごく広範囲に進行しているんですけど、これと今年度の史跡調査委託料となるのかどうかちょっとわからないけど、それとこれとは同じなんでしょうか。これと関連しているんでしょうか、あの伐採作業は。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまのご質疑にお答えをいたします。  基本的には伐採とは、この史跡調査はリンクしていません。ここで計上させていただいている史跡調査は、石垣カルテをつくるための調査として考えておりまして、伐採は別途で伐採、来年度は伐採の委託として計上させていただいておるというような形であります。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 今年度の事業だと思うんで、あの伐採事業、来年度の予算の中で、これとつながるものというと、そうすると、271ページのほうの樹木剪定委託料になるわけでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) 樹木の伐採に関しましては、こちらの今ご指摘のあった樹木の剪定委託料になりまして、今回計上させていただいている地籍調査というのは、石垣カルテをつくりたいというようなものです。  ただ、石垣カルテをつくるに当たりましても、石垣の面がしっかり見えて、それが測量等々ができないといけない関係から、その関係でもきれいにすることは事実ですけども、あの伐採をしてというようなものではありませんので、この史跡の調査と樹木の剪定委託というのは別物として考えていただいて結構です。 ○委員長(岡村千里君) 柴山委員。 ○委員(柴山一生君) 私が言いたいのは、今、城山の南西面の伐採が物すごく批判を浴びているんですよ。めちゃくちゃ切りまくっておるなということで、何であんな伐採をするんだと、全く理解できないということが電話がかかってきておりまして、何であんなことをやるんだと。私は史跡指定に関係があるんじゃないかなと勝手に思い込んでいまして、それがもし関係があるんだったら、ちゃんと説明の何か看板でも出すべきだなと思って、今の説明だと、じゃあ、単なる樹木剪定だったら、これあんな樹木剪定の仕方があるんだな、課長にちょっと言ってもらわないかんなとは思うんだけど、ちょっと理解できん作業だなと思って、もし何か。今年度の事業なんで、何とも。来年度もあんなことやるんかなと。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  中村歴史まちづくり課長。 ○歴史まちづくり課長中村達司君) ただいまの質疑にお答えをいたします。  樹木の剪定、来年度、委託で上げさせていただいております。樹木の剪定に当たりましては、今ご指摘のありました史跡の指定は本年度いただきましたから、来年度以降の樹木の剪定に関しましては、特に遺構面を守るための樹木の剪定ということです。  ただ、今年度の樹木の剪定につきましても、範囲は今年度、予算をいただいたので、広範囲にやらせていただきましたが、やる目的は何ら変わっていません。今年度、史跡の指定を受けていないからといって、雑然と切ったということではなくて、基本的には樹木の成長がある程度、ほとんど伸びすぎていたところがあって、遺構面が守られないというようなこともあって、そこをとめるというような形で、まず頭を落とさせていただいたというような形で剪定しております。  樹木の剪定に当たりましても、造園業等々を中心にやらせていただきましたが、特に今年度は本当に大きな木が多かったもんですから、森林組合の方等にも来ていただいてやったと聞いております。  確かに強剪定のような形で切らせていただいていますから、今の段階ではちょっと寂しいなというようなところもあるかと存じますけども、やはり景観的には非常によくなったねというようなお声もいただいておりますし、今、下草も刈りましたから、その辺も土も見えていますけども、また、夏ごろになりましたら、そういうようなものはそれぞれで伸びてくることだろうと、そのようには考えておりますが、いろんな声があるのは真摯に受けとめたいと考えております。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第36号議案に対する質疑を終わります。  次に、第40号議案を議題といたします。  当局の説明を求めます。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) (第40号議案説明) ○委員長(岡村千里君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。  柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 381ページです。1款総務費の3項介護認定審査会費、1目の介護認定審査会費の中でお伺いしたいですけども、介護認定の審査会の委員の来年度の人数をまずお伺いします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  現在、介護保険の審査会については、現在34人に委嘱させていただいておりまして、医療分野の方、保健分野、それから福祉分野の方に委嘱をさせていただいております。  平成30年度の審査会の委員については、24名の方に平成30年度は委嘱をさせていただきます。  以上です。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) 34名から24名に減られるということでいいんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  委嘱については2年間委嘱するんですけれども、平成29年度の方、平成30年度の方ということで、交代で医療分野の先生方には委嘱をさせていただいておりますので、交代で人数がかわるということになります。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) もう一回、ちょっと整理をさせてください。34名に今年度は委嘱していて、新年度は24名ということでいいんでしょうか。 ○委員長(岡村千里君) 長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  2年度で委嘱する人は34人になります。平成29年度と30年度と両方を委嘱する方と、単年度のみの方がございますので、その差が9名ということになります。 ○委員長(岡村千里君) 暫時休憩します。                午前10時48分 休憩                 再     開                午前10時49分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) 現在の平成30年度からの委嘱する人数については、審査会に支障のないように委嘱をさせていただいております。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員。 ○委員(柴田浩行君) わかりました。ありがとうございます。  次、384ページです。4款地域支援事業費、1項の介護予防・生活支援サービス事業費、1目の介護予防・生活支援サービス事業費、これ全体についてお伺いしたいんですけれども、これ前年度と比較して、本年度の予算が6,100万円ほど、大幅にアップしているんですけども、その理由というか、その要因についてお伺いいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  平成30年度からは介護予防生活サービス費という項目が増額になっておりますけれども、こちらについては要支援1と2の方の介護予防の訪問介護と通所介護が丸々1年サービスがこちらの費目から出ることになります。したがって、平成29年度については、要介護認定の更新のごとにこちらの費目のほうにサービスが移ってくることになりますので、それで増額ということになっています。 ○委員長(岡村千里君) 柴田委員
    ○委員(柴田浩行君) わかりました。ありがとうございます。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。  三浦委員。 ○委員(三浦知里君) 私も柴田委員とかぶったんですけど、介護予防・生活支援サービス費、今聞かれた384ページなんですけど、訪問介護とかいろいろ聞き取りも含めてですけど、結構、広い、例えば田園地帯じゃないですけど、駐車場に困らないようなところは問題ないですけど、事業所も含めてですが、春日井市のほうでハートフルパーキングという制度をつくられて、これは何かというと、要するに訪問介護に行くとか、また、市の職員が出向いたときに、駐車場がないと。違法駐車という問題もありまして、事業所とか、あと空き地、空き家というか、駐車場を借りるという、そういう事業を始められたそうなんです。  今、春日井市の状況は、提供してくださる方が120件とかありまして、あとそれを事業所が利用しているところは65社あるという情報が、前回新聞でも見たんですが、犬山市に限ってそういう駐車場に困るとか、そういうのは事業者努力でされているのかどうか、ちょっとお聞きいたします。 ○委員長(岡村千里君) 答弁を求めます。  長瀬長寿社会課長。 ○長寿社会課長(長瀬尚美君) ご質疑にお答えします。  確かに訪問介護に行かれる方の車の駐車というのは問題があるとは思いますけれども、現在犬山市内の訪問介護事業所から駐車場に困っているというお尋ねは余りなく、私のほうでも困ったことというか、対処した覚えはないので、春日井市がそういうことをやっていらっしゃるというのは初耳でして、またちょっと研究していきたいと思っています。 ○委員長(岡村千里君) 三浦委員。 ○委員(三浦知里君) ありがとうございます。私が知っている方で、いつもヘルパーさんが来るからと言って、ご自分は車に乗らないんだけど、わざわざ1台確保されている方もあって、それは自分たちで努力されている部分なんですが、このハートフルパーキングも何か全国的に広まりつつあるということも聞いておりますので、またぜひ研究していただきたいと思います。ありがとうございます。 ○委員長(岡村千里君) 他に質疑はございませんか。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第40号議案に対する質疑を終わります。  次に、第41号議案を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ○委員長(岡村千里君) 河合保険年金課長。 ○保険年金課長河合武史君) (第41号議案説明) ○委員長(岡村千里君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第41号議案に対する質疑を終わります。  次に、第48号議案及び第49号議案を議題といたします。  当局の説明を求めます。  武藤学校教育課長。 ○学校教育課長(武藤裕一朗君) (第48号議案及び第49号議案説明) ○委員長(岡村千里君) 説明は終わりました。  続いて、質疑を行います。  ご発言を求めます。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 質疑なしと認め、第48号議案及び第49号議案に対する質疑を終わります。  暫時休憩します。                午前10時58分 休憩                 再     開                午前10時59分 開議 ○委員長(岡村千里君) 会議を再開いたします。  続いて、議案に関する討議を行います。  発言があればお願いします。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 発言なしと認め、議案に関する討議を終結いたします。  続いて、議案に関する討論を行います。  発言がある方はお願いいたします。    〔「なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) 発言なしと認め、議案に関する討論を終結いたします。  それでは、採決を行います。  最初に、第1号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第1号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第2号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第2号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第8号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第8号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第11号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第11号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第12号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第12号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第13号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第13号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第14号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第14号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第15号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第15号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第16号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第16号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第18号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第18号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第19号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第19号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第20号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第20号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第21号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕
    ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第21号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第22号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第22号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第23号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第23号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第29号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第29号議案は原案のとおり同意すべきものと決しました。  次に、第34号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第34号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第35号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第35号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第36号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第36号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第40号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第40号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第41号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第41号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第48号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第48号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、第49号議案を採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」の声起こる〕 ○委員長(岡村千里君) ご異議なしと認めます。よって、第49号議案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案は全て議了いたしました。  本日はこれをもって閉会いたします。                午前11時06分 閉会 本委員会の顛末を記載し、相違ないことを証するため、ここに署名する。  平成  年  月  日        民生文教委員長                                   民生文教委員会          本委員会に付託(送付)された事件及び審査結果 ┌───────┬──────────────────┬──────┬───────┬──────┐ │議案番号   │件     名           │付託(送付)│       │      │ │       │                  │年月日   │審査結果   │審査年月日 │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第1号議案 │するすみふれあい広場の設置及び管理 │平30.3.14 │原案可決   │平30.3.19 │ │       │に関する条例の制定について     │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第2号議案 │犬山市指定居宅介護支援等の事業の人 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │員及び運営に関する基準等を定める条 │      │(全員一致)  │      │ │       │例の制定について          │      │       │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第8号議案 │犬山市附属機関設置条例の一部改正に │〃     │原案可決   │〃     │ │       │ついて               │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第11号議案 │犬山市手数料条例の一部改正について │〃     │原案可決   │〃     │ │       │                  │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第12号議案 │犬山市老人福祉センターの設置及び管 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │理に関する条例の一部改正について  │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第13号議案 │犬山市老人憩の家の設置及び管理に関 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │する条例の一部改正について     │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第14号議案 │犬山市障害者医療費支給条例等の一部 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │改正について            │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第15号議案 │犬山市災害弔慰金の支給等に関する条 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │例の一部改正について        │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第16号議案 │犬山市後期高齢者医療に関する条例の │〃     │原案可決   │〃     │ │       │一部改正について          │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第18号議案 │犬山市国民健康保険条例の一部改正に │〃     │原案可決   │〃     │ │       │ついて               │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第19号議案 │犬山市国民健康保険税条例の一部改正 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │について              │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第20号議案 │犬山市介護保険条例の一部改正につい │〃     │原案可決   │〃     │ │       │て                 │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第21号議案 │犬山市指定地域密着型サービスの事業 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │の人員、設備及び運営に関する基準を │      │(全員一致)  │      │ │       │定める条例の一部改正について    │      │       │      │
    ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第22号議案 │犬山市指定地域密着型介護予防サービ │平30.3.14 │原案可決   │平30.3.19 │ │       │スの事業の人員、設備及び運営並びに │      │(全員一致)  │      │ │       │指定地域密着型介護予防サービスに係 │      │       │      │ │       │る介護予防のための効果的な支援の方 │      │       │      │ │       │法に関する基準を定める条例の一部改 │      │       │      │ │       │正について             │      │       │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第23号議案 │犬山市指定介護予防支援等の事業の人 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │員及び運営並びに指定介護予防支援等 │      │(全員一致)  │      │ │       │に係る介護予防のための効果的な支援 │      │       │      │ │       │の方法に関する基準等を定める条例の │      │       │      │ │       │一部改正について          │      │       │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第29号議案 │犬山市教育委員会委員の任命について │〃     │同  意   │〃     │ │       │                  │      │(全員一致)  │      │ ├───────┼──────────────────┼──────┼───────┼──────┤ │ 第34号議案 │平成30年度犬山市一般会計予算    │〃     │原案可決   │〃     │ │       │                  │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第35号議案 │平成30年度犬山市国民健康保険特別会 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │計予算               │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第36号議案 │平成30年度犬山市犬山城費特別会計予 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │算                 │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第40号議案 │平成30年度犬山市介護保険特別会計予 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │算                 │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第41号議案 │平成30年度犬山市後期高齢者医療特別 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │会計予算              │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第43号議案 │平成29年度犬山市一般会計補正予算( │平30.3.2 │原案可決   │平30.3.2 │ │       │第8号)              │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第44号議案 │平成29年度犬山市国民健康保険特別会 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │計補正予算(第2号)        │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第46号議案 │平成29年度犬山市介護保険特別会計補 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │正予算(第3号)          │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第47号議案 │平成29年度犬山市後期高齢者医療特別 │〃     │原案可決   │〃     │ │       │会計補正予算(第2号)       │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第48号議案 │平成29年度犬山市一般会計補正予算( │平30.3.14 │原案可決   │平30.3.19 │ │       │第9号)              │      │(全員一致)  │      │ ├───────┤                  ├──────┼───────┼──────┤ │ 第49号議案 │平成30年度犬山市一般会計補正予算( │〃     │原案可決   │〃     │ │       │第1号)              │      │(全員一致)  │      │ └───────┴──────────────────┴──────┴───────┴──────┘...