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平成29年地域生活委員会(12月12日)
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平成29年予算決算委員会 地域生活分科会(12月12日)
平成29年予算決算委員会 地域生活分科会(12月12日)

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  1. 豊田市議会 2017-12-12
    平成29年予算決算委員会 地域生活分科会(12月12日)


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    最終取得日: 2022-12-21
    平成29年予算決算委員会 地域生活分科会(12月12日)              予算決算委員会 地域生活分科会                          平成29年12月12日(火)                        午前10時13分~午前10時25分                        於:南71委員会室 1 審査案件    議案第100号 平成29年度豊田一般会計補正予算出席分科会委員(8名)  分科会長  清 水 郁 夫      副分科会長 杉 本 寛 文  分科会委員 松 井 正 衛      分科会委員 杉 浦 弘 髙  分科会委員 作 元 志津夫      分科会委員 神 谷 和 利  分科会委員 深 津 眞 一      分科会委員 鈴 木 孝 英 〇欠席分科会委員(0名) 〇発言申出委員(0名) 〇説明のため出席した者の職・氏名
     特別職    副市長    杉 山 基 明     副市長    礒 谷 裕 司  地域振興部    地域振興部長 中 野 正 則     自治推進室長 松 永 浩 行    市民安全室長 増 岡 義 弘     旭支所長   竹 内   寧    防災対策課長 村 上 光 彦 〇職務のため出席した事務局職員の職・氏名  議会事務局    局長     太 田 錬 治     副局長    伊 藤 勝 介    副主幹    上 田   研     担当長    鈴 木 祥 宏    主査     東 郷 公 彦     主査     近 藤 乃 介                           開会 午前10時13分 ○分科会長清水郁夫) ただいまから、予算決算委員会地域生活分科会を開会します。  12月6日の予算決算委員会で当分科会の所管とされました審査案件は、議案第100号の1議案です。慎重審査よろしくお願いします。  議案審査に入る前に委員の皆様に申し上げます。  質疑に当たっては、資料名及びページ数を示した上で簡潔に願います。  なお、議案質疑同一趣旨発言を重複して行うことは、ご遠慮いただきますようお願いします。  また、質疑・答弁をわかりやすくするため、質問者は、関連性のある質疑を除き一問一答方式でお願いします。  なお、分科会における発言は、挙手をし、分科会長と発声した上で起立してお願いします。  これより議案審査に入ります。  議案第100号平成29年度豊田一般会計補正予算を議題とします。  議案第100号について説明願います。  松永地域振興部自治推進室長。 ○自治推進室長松永浩行) 地域振興部所管一般会計補正予算につきましてご説明をいたします。  一般会計補正予算書は12ページ、補正予算説明書は80ページになります。  まず、補正予算説明書80ページ中段をごらんください。  11款1項6目その他施設災害復旧費、1地域振興施設年災害復旧事業費増額補正でございます。これは本年10月に発生いたしました台風21号によりまして、旭高原自然活用村の管理道路老人憩家あさひ荘駐車場の2箇所でいずれものり面が崩落したために復旧を行うものでございます。  事業費2,600万円のうち自然活用管理道路緊急修繕といたしまして1,300万円を、また、あさひ荘駐車場のり面緊急修繕として1,300万円を計上しております。  次に、一般会計補正予算書12ページ、第3表繰越明許補正でございます。  表の最下段をごらんください。  自然活用管理道路につきましては、愛知高原国定公園内にあるため、修繕工事に当たりまして自然公園法に基づく工作物設置許可手続に時間を要しますこと、また、あさひ荘駐車場のり面につきましては、のり面用地民有地でございまして、所有者との協議により用地を市に寄附していただくこととなりましたが、所有権移転手続が必要でありますことから、いずれも年度内での修繕の完了が困難なため、繰越しをお願いするものでございます。  説明は以上です。 ○分科会長清水郁夫) 増岡地域振興部市民安全室長。 ○市民安全室長増岡義弘) 説明一般会計補正予算書説明させていただきます。  予算書13ページをごらんください。  第4表債務負担行為補正下段防災ラジオ取得事業でございます。平成30年度に購入を予定しています防災ラジオについて、納期が6か月程度必要で、6月からの出水期前の取得のためには、平成29年度での発注が必要なことから債務負担行為による購入を行うためです。  期間限度額は、記載のとおりでございます。  説明は以上です。 ○分科会長清水郁夫) 説明が終わりましたので、質疑を許します。  杉本委員。 ○副分科会長杉本寛文) それでは、私からは一般会計補正予算書13ページ、第4表債務負担行為補正防災ラジオ取得事業について2点質問いたします。  1点目として、防災ラジオ配信される情報配信方法について伺います。また、配信開始の時期についてもあわせて伺います。 ○分科会長清水郁夫) 村上防災対策課長。 ○防災対策課長村上光彦) 防災ラジオ配信する情報は、防災行政無線の補完として防災に関する緊急情報行政情報になります。また、地域情報についても配信することが可能で、今後、各支所において地域の声を集約し、地域事情防災ラジオ普及率等を勘案しながら検討していきます。  配信方法につきましては、緊急情報と全市的な行政情報は基本的には防災対策課から、地域を限定する情報は各支所からの配信を行い、配信開始時期は平成30年6月ごろを予定しております。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) 杉委員。 ○副分科会長杉本寛文) それでは、2点目として、今後どのような状態になるまで現在の条件販売を続けるのかお尋ねいたします。 ○分科会長清水郁夫) 村上課長。 ○防災対策課長村上光彦) 現在の条件での販売は、平成30年度から3年間をめどとしております。この間で防災ラジオを必要とされる方に普及できることを見込んでおります。  なお、申込み状況販売状況に応じて期間中に改めて条件の見直しを実施する予定であります。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) 鈴委員。 ○委員鈴木孝英) 私からは、一般会計補正予算説明書81ページ、11款11項6目災害復旧費、1地域振興施設年災害復旧事業費について1点お伺いいたします。  まず、補助制度活用への取組とその結果について伺います。 ○分科会長清水郁夫) 竹旭支所長。 ○旭支所長竹内 寧) まず、国土交通省が所管いたします公共土木施設災害復旧事業費国庫負担金、この負担金活用できないか検討いたしましたが、対象となる施設道路法で定められた道路河川法で定められた河川などでございますので、いずれも当該負担金活用することはできませんでした。  次に、旭高原につきましては、自然を活用した農業体験に関する事業を行っていますことから、農林水産省が所管いたします農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助制度活用できないか検討いたしましたが、補助対象となるのが農地や農道などの農業用施設でございまして、管理道路につきましては、当該補助制度活用することができませんでした。  また、あさひ荘につきましては、介護予防拠点施設であることから、厚生労働省が所管いたします社会福祉施設等災害復旧費国庫補助金補助制度活用できないか検討いたしましたが、補助対象となるものが施設そのものでございますので、今回の駐車場のり面につきましては、当該補助制度活用することができませんでした。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) 鈴委員。 ○委員鈴木孝英) 続きまして、一般会計補正予算書13ページ、第4表債務負担行為補正防災ラジオ取得事業費について3点お伺いいたします。  まず1点目ですが、平成30年度は3,000台の防災ラジオの配布を計画していますが、最終的な普及台数はどの程度になるのか、また、その考え方について伺います。 ○分科会長清水郁夫) 村上防災対策課長。 ○防災対策課長村上光彦) 最終的な販売台数は1万5,000台程度を想定しております。  考え方につきましては、防災行政無線難聴エリアの多い山間地域で合併前に防災行政無線個別受信機が整備されていた足助地区下山地区旭地区稲武地区の全世帯の約6,000世帯と、次いで山間部が多く市街地より需要が見込まれる藤岡、小原地区の65歳以上の方がみえる約3,000世帯、そして、防災行政無線や他の手段により比較的情報取得しやすい旧市内の地区は、避難行動支援者の方がみえる約6,000世帯防災ラジオを持っていただきたい対象として見込んでおります。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) 鈴委員。 ○委員鈴木孝英) 2点目です。防災ラジオの設定により地域ごと配信する情報グループ分けができるとのことですが、区分はどのようなものになるのか伺います。 ○分科会長清水郁夫) 村上課長。 ○防災対策課長村上光彦) 防災ラジオに設定するグループは、全市一括のほか地域ごとへの配信を想定しました支所エリア、中学校区、自治区、越水危険地域消防署管轄エリアとしております。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) 鈴委員。 ○委員鈴木孝英) 最後の質問です。防災ラジオ耐用年数及び更新時期はどのようか、また、更新時における市の対応認識を伺います。 ○分科会長清水郁夫) 村上課長。 ○防災対策課長村上光彦) 耐用年数については、メーカーから明言はされておりませんが、ラジオやポケベルの実績で言えば、10年以上は問題なく使ってもらえると聞いております。ただし、防災ラジオ乾電池が停電時のバックアップ機能を持っておりますので、この乾電池はやはり1年に1回程度交換していただきたいと思っております。  更新については、現時点では定めておりませんが、故障の実績や他の導入自治体の動向を踏まえながら判断していきたいと考えております。  以上です。 ○分科会長清水郁夫) ほかにありませんか。              〔「進行」の声起こる〕 ○分科会長清水郁夫) ないようですので、議案第100号について意見等はありませんか。              〔「進行」の声起こる〕 ○分科会長清水郁夫) ないようですので、以上をもちまして、当分科会審査案件の全てを終了しました。  なお、予算決算委員会における審査結果報告につきましては、分科会長にご一任いただきますようお願いいたします。  これをもちまして予算決算委員会地域生活分科会を閉会します。                                 閉会 午前10時25分  平成29年12月12日                           地域生活分科会長 清水郁夫...