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  1. 碧南市議会 2022-09-26
    2022-09-26 令和4年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2022-09-26 : 令和4年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 43分 開会) ◆分科会長(加藤厚雄) ただいまから、決算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第6号及び認定第7号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(加藤厚雄) 付議事件(1)認定第1号「令和3年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 4 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長(生田和重) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。 6 ◆分科会長(加藤厚雄) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 7 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 8 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 9 ◆分科会員(山口春美) 決算書の97ページの使用料のところで、公営住宅使用料で約1億円収入があります。それで収入未債額のところで244万円ということで、成果報告書の12ページのところで、未済額の総括表が載せられています。12ページのところを御覧ください。  それで、まず、この滞納分の上のほうの使用料の104件、244万円、これはここに書いてあるとおりですね。一番下のほうの市営住宅の退去、補修、負担等が9件で124万円ということなのですが、これは、お金も、毎月の家賃も払わずに、退去のときも夜逃げ同然で行っちゃったという人で、これがリンクしている件数はあるのでしょうか。 10 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 11 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 12 ◆建築課長(生田秀晴) 今分科会員おっしゃられますように、上段の使用料につきましては、家賃であります。
     下段の退去者修繕費負担金につきましては、退去するときに、住居人の原因によって修繕するべき費用の分であります。 13 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 14 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 15 ◆分科会員(山口春美) だもんで、夜逃げ同然で行っちゃった人が家財道具も置き去りにして、家賃もそのまま未納で行っちゃったと。預り金の3ヵ月分はあるけれども、その分で処理もできていないということですかね。  そのリンクしているのはあるのかと聞いています。 16 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 17 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 18 ◆建築課長(生田秀晴) 失礼しました。  上段にも下段にも、両方とも滞納されておられるお方はあります。 19 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 20 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 21 ◆分科会員(山口春美) それで、置き去りにした人は、県はずさんで金山住宅18軒、空き家が出ているんですけど、置き去りにした人が8軒あって、そのままずっと留保してあるので、空き家募集がかけられないというふうに言うんだけど、うちはそんなことないと思うんだけど、どうやって処理してみえるのこういう人たちは。9軒の人たち。 22 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 23 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 24 ◆建築課長(生田秀晴) 当然、退去されたお方に、私ども追跡調査をかけさせていただいております。  退去状態について、次の段階へできる状態になりましたら修繕をかけて、滞納は滞納で、従前の住居人に賦課をしたまま、修繕をかけて次の募集へ進んでおります。 25 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 26 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 27 ◆分科会員(山口春美) 行政マンの話だものだから、ちょっとよく分からんだけど、夜逃げしちゃって、家財道具を置き去りにしている人は、一定の期間を担保して、それ以上貼り紙とか広告をして、それでそれが過ぎたらもう処分していくということですか。  そういう、空き家はありますか。  不在になってしまって、家財道具も置き去りというところはありますか、今。実態が伴わないと。 28 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 29 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 30 ◆建築課長(生田秀晴) 残った家財については、一定期間私どものほうで預かっておりまして、その預かり期間が満了後に処分をしながら、私どものほうで処分扱いをさせていただいて、そちらの費用が、退去者負担金分に付加されていくという考え方であります。 31 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 32 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 33 ◆分科会員(山口春美) 退去者負担分はもうどこかに行方不明になっちゃったら、それこそ不納決済なんかをかけたりしてやっていくので、全部そこに処理費も含めて、オンしながら、1つのそういう家屋の扱いをしないということで、今は1件もそういうところはないよと、その期間中のものがあるのかな。 34 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 35 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 36 ◆建築課長(生田秀晴) 現在そのような状態のものはありません。 37 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 38 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 39 ◆分科会員(山口春美) ぜひ県にも指導していただきたいと思うんだけど、そうやってやれるじゃんね、やっぱり。碧南市なんかよくやってみえると思うんだけど。  それでもって褒めてあげたので、今現在のこの時点でもいいですけれども、もし最新のが分かれば、空き家は何軒あるんですか、全部で、トータルで。 40 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 41 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 42 ◆建築課長(生田秀晴) 令和3年度末での空き家につきましては、70戸宅で24戸、空き家になっております。 43 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 44 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 45 ◆分科会員(山口春美) それは何、最大どのぐらいで、半年間ぐらいで通知しながら、あと修繕費があればどんどんどんどん、24戸、何、70戸あるのでどんどんどんどん排出ができるということ。その募集をかけることができるということですか。 46 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 47 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 48 ◆建築課長(生田秀晴) 空き室の募集への手続をざくっと申し上げますと、まず、退去者に、最後に、空き室の立合いを業者共々させていただいて、この部分は経年による、私どものほうで直す。この部分については、住居者さんに負担をしてもらうという、持分割合を決定して、あと、業者の段取りをしまして、修繕入りまして、現場完了して、それで募集ができる状態になって、初めて募集の手続に入るものであります。 49 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 50 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 51 ◆分科会員(山口春美) それで、歳出のほうで言えばいいんだけど、ここで言っちゃっとくね、歳出で早く終わるように。  去年は、193人の応募があって、31件が公募の家屋として出された。倍率は6.22倍です。  今年まだ半期しかたっていませんが、83人の応募があって、12件しか出してなくて、7倍の競争率です。  このように、1年間で約1億円の家賃を払っていて、これこそ4億円の住宅つけても、単純に言えば4年間で、ペイできるということなのですよ。  この7倍、6倍というのは、決して安心して入れる状況ではないので、残りの空き家について、やっぱりきちっと処理費も含めて、修繕費も含めて、予算化しながら、早く消化していっていくということが必要だと思うのですが、そういうふうに思いませんか。  今、可能性のあるのは、何、24戸なの、この時点で。今は幾つあるんですか。これ今、今月は1軒しか出てないですよね。2軒しか。 52 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 53 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 54 ◆建築課長(生田秀晴) 先ほど申し上げたように、退去に伴う空き室については、多かれ少なかれ3ヵ月、半年ぐらいの経過が必要後に募集に至るものですから、現在、空き室として24戸ありますが、そちらについては、適宜、修繕の段取りをしておりまして、修繕が完了して、募集できる状態になりましたら、適宜、募集の手続に入っていく段取りをしております。 55 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 56 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 57 ◆分科会員(山口春美) ぜひ、中村部長が退職されちゃうので、早く宮下住宅の四十何件をお約束です。私は全部、建て替えが必要だと思うけど、やっぱり住宅は福祉なので、ぜひそのことも加えてまた、歳出でもやるかもしれません。  この中で、駐車場料金を1台1,500円で徴収されて、これはちゃんと家賃とは別枠でカウントしていくんだよということで言っておきましたので、今年で2年目ですよね。この中の、約1億円の中の駐車場の分は幾らになりますか。 58 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 59 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 60 ◆建築課長(生田秀晴) 3年度の決算額使用料9,632万6,000円のうち、家賃は9,225万1,700円で、駐車場料金が407万4,300円であります。 61 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 62 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 63 ◆分科会員(山口春美) 自治会の方、あるいは駐車場委員会とかつくられてみえる方もみえるんですが、そこに謝礼というのか、委託料というのか払ってみえるんですが、それは幾ら払っているんですか、総額として。 64 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 65 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 66 ◆建築課長(生田秀晴) 95万9,850円であります。 67 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 68 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 69 ◆分科会員(山口春美) 約300万円は、市のほうにオンされていっているということですね。分かりました。明確になるように、私がいなくなったら、もうそれがうやむやになっちゃうということにならんように、駐車場料金は幾らということが分かるように記載いただきたいです。  その次いってもいいですか。まだ手数料はいかん、いいだね。  99ページのところの、単純なことです、これは。手数料のところの衛生費、処理業者の許可が、今年はやけに増えていて、前年度6,000円だったのが10万円になっているんですが、これ増の原因が分かれば教えてください。 70 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 71 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 72 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの一般廃棄物処理業許可手数料につきましては、一般廃棄物の処理業者につきましては、隔年で、登録の手続をしていただく形、届を出していただくことになっておりまして、昨年度がその申請の年でございましたので、一昨年に比べて増えたということでございます。 73 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 74 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 75 ◆分科会員(山口春美) その下のところの101ページのところに、決算書ですけれども、開発許可の申請で、こちらは200万円のやつが88万円になっているんですが、具体的に、この減った原因は何でしょうか。 76 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 77 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 78 ◆建築課長(生田秀晴) 主には、開発許可の申請件数が減ったというふうに認識しております。 79 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 80 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 81 ◆分科会員(山口春美) そうすると、民間でやられたということになってくるんですが、ほぼ100%近い民間、開発許可ということになっていくんですかね。  それで今所管のほうにも言ってあるんですが、こういうところで、一戸建てのおうちなんかで建て替えなんかするときに、土砂崩れが起こってきて、市の側溝のほうに流れてしまうということで、こういうののチェックなんかを、じゃ、誰がやるのかということになってくるわけですけれども、持ち主、ずっと言ったって2週間ぐらいそのままになっているんですが、こういう民間の開発で、ちゃんと市が押さえなければならない、熱海の土砂崩れなんかもそうですけれども、大きいことを言えば、そういうもののチェックについては、ちゃんとシステムをつくらなきゃいけないんじゃないかと、民間さんで、誰がこの土地を動かしているのか、開発しているのかも分からない状況の中で、実際にそういう困り事が起こってきたときに、市として依頼してもなかなか策が取れないということになっていると思うのですが、実際にその進展状況も含めて、そういうのについて困らない、行政として。どこかでチェックかけていかないと。 82 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 83 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 84 ◆建築課長(生田秀晴) 基本的に都市計画法に基づく開発につきましては、盛土が30センチ以上、500平米の部分が生じれば開発手続が必要ですというようなルールがあって、当然その手続がなされれば、完了検査として現場のほうへも伺いながら、また、私ども、別件でも、担当者、現場へ出た都合によっては、巡回をしながら、意識して注視をしております。 85 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 86 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会長。 87 ◆分科会員(山口春美) 盛土が30センチ以下の場合は、もうノンフリーになってしまって、もともと傾斜地だから、盛土はないんですけれども、新しい土を入れたために、課長、知っておるかね。ちゃんと指摘しておいただけど。全然そのまんまで、台風時期が来ると、三河線の線路ぎわにも全部土砂が、その家の土砂がざっと流出して、えらいことになっちゃったもんよ。掘り返しも全然してないし。それを市に全部、埋まるたんびにお願いするのも酷だなと私は良心的に思って、根本的な対策がこういうことでも必要じゃないかということを提案しているんです。あなた知っているならいいよ。それでどんどん埋まるまでほかっておくなら。 88 ◆分科会長(加藤厚雄) それはちょっと、それ、意見なの。聞きたいことはなんですか。 89 ◆分科会員(山口春美) 対策が必要ではないですかと、民間開発業者ばっかりになっちゃって。 90 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 91 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 92 ◆建築課長(生田秀晴) 一応、多分、分科会員のおっしゃられる箇所につきましては、私ども把握はしております。それについては、注視しておるのが現状であります。 93 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 94 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 95 ◆分科会員(山口春美) 持ち主をつけて指導をしていただいていると思うんだけど、なかなか事が進んでいかないので、何らかの対策を、やっぱり予防的に取っていく、市の施策が必要だと、私は問題提起をしておきますよ。  こんなちっちゃなことで済んでいればいいけれども、そのうち全部民間さん任せなので、問題が起こってくると思いますので、よろしくお願いします。
    96 ◆分科会長(加藤厚雄) 御意見ですね。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 97 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 98 ◆分科会長(加藤厚雄) 別に質疑もないようですので、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。 99 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 100 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 101 ◆分科会員(山口春美) 115ページのところで、ここでいいと思うんだけど、3目衛生費の中の2節、地球温暖化対策設備導入ということで、スマートハウスなどに県が出しているものです。  悪いけど、スマートハウスになってから碧南市の太陽光パネルの設置などが、スピードが緩くなってしまっているというふうに思うのですが、県はスマートハウス1本で、いわゆる省エネ、再エネだのこういう制度というのは全くなくて、この県の制度は全部碧南市がフォローしているという状況になっていますか。  漏れがないということはない。ただスマートハウスでやっているよと言っているだけで。  県も進展がないし、碧南市もその情報を把握していなくて、これ、窓口拡大していくということはないんですか。 102 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 103 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 104 ◆環境課長(中嶋忠彦) 県の補助制度全てを市のほうで全く同じように適用しているということではございません。 105 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 106 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 107 ◆分科会員(山口春美) あるものはあるのね、県独自のものが。  それは市が施策を立ち上げないと、県の補助金がもらえないというのもよくある話で、そこら辺はもっと充実させていくことが必要じゃないかと思って、あんまり分かっていないので、いいです。  その下の117ページ、あいち森と緑の環境づくりで、一番上の項目、64万円ですが、これって机の木のやつを買うとかなんとか言ったやつかね。どこに使われたのかしら。 108 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 109 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 110 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらにつきまして、市内の公共施設に設置しておりますグリーンカーテン、こちらのほうの資材を県のほうで補助していただいておるということでございまして、補助率は10分の10でございます。 111 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 112 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 113 ◆分科会員(山口春美) 63万円だとどのぐらいで、市で上乗せして、もっと広げるとかじゃなくて、どのぐらい、何ヵ所ぐらいにやられたんですか。 114 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 115 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 116 ◆環境課長(中嶋忠彦) 先ほど申しましたが、これは全て県の補助金で10分の10、全て県が補助していただいております。  公共施設へのグリーンカーテンの設置箇所ですけれども、少々お待ちください。  すみません。公共施設の設置箇所数をちょっと今、資料のほうを調べておりますが、この補助金のグリーンカーテンの関係では、プランターだとか培養土、あとゴーヤの苗だとか散水設備、こちらのほうを購入して充てております。 117 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 118 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 119 ◆分科会員(山口春美) それ、100%補助だからって、64万円をばらまいて終わらせずに、やっぱり施策として市がこれに上乗せして、もっと普及するなら普及すると、本腰入れたそのエコ対策だものだから、やっていく必要があるというふうに思いますので、もうちょっと腰を上げて、前に向けて、前のめりでやっていただきたいなというふうに思います。 120 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 121 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 122 ◆環境課長(中嶋忠彦) すみません、先ほど、このグリーンカーテンの配付の公共施設の数ですけれども、当市内で24ヵ所の公共施設に配付しております。  以上です。 123 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 124 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 125 ◆分科会員(山口春美) 117ページ、決算書の下から2番目、消費者行政活性化事業費補助金ということで、ほぼ同額で同じようなことをやっているんですが、消費者生活センターへの費用だというふうに思いますけれども、この間の相談内容についてもう一度、歳出のほうに幾らかまとめてあるんですが、結果報告をこの場でしてください。 126 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 127 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 128 ◆商工課長(杉浦宏真) 消費生活相談センターの相談状況ということだと思いますけれども、資料のほうに、主要施策報告書の234ページでございます。こちらのほう御覧いただきますと、相談内容の状況でございますけれども、通信販売が59件と一番多いという状況で、次いで店舗購入のトラブルが多いという状況となっております。 129 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 130 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 131 ◆分科会員(山口春美) この間統一教会問題で、国のほうも、消費者庁が先頭に、今まで救えていなかったんじゃないか、拾えていなかったんじゃないかということで、この消費生活センターについての在り方そのものを、今見直しの検討会を始めています。  それで、この統一教会が霊感商法、悪徳商法について、実際に事例があるかないか、あったらこちらに教えてくれという、いわゆる火消しの訪問をされているようですが、碧南市としてはその訪問を受けましたか。 132 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 133 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 134 ◆商工課長(杉浦宏真) 以前、統一教会の関係の方とみえる方という方が、相談センターのほうに一度みえたということがございます。 135 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 136 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 137 ◆分科会員(山口春美) 今年になってから、8月、7月のときですか。 138 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 139 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 140 ◆商工課長(杉浦宏真) 8月29日でございます。 141 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 142 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 143 ◆分科会員(山口春美) それに対して消費者庁は、担当窓口はどう対処するべきという、通知等を出していると思うのですが、それはどんなふうに認識されてみえますか。その中身も含めて。簡単に教えてください、要点を。 144 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 145 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 146 ◆商工課長(杉浦宏真) 関係を名のる人物が、各地の消費生活センターを訪問しているという状況があるということで、消費者庁としても報告を各地から受けておるということでございまして、相談状況等について答えることは控えていただきたいという内容でございます。 147 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 148 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 149 ◆分科会員(山口春美) 実際にそういうのは対応する人は、市の職員ですか。教会の方で、会計年度任用職員だとか、その人が具体的に対応してみえる。 150 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 151 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 152 ◆商工課長(杉浦宏真) 会計年度任用職員の方が対応しております。 153 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 154 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 155 ◆分科会員(山口春美) それで、消費者庁は、9月5日から9月30日まで、霊感商法の特別期間として、新たに相談を受け付けて、相当な件数が来ているんですけれども、それについては碧南市は何のホームページにもアップされていませんが、どう受け止めているんですか。 156 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 157 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 158 ◆商工課長(杉浦宏真) 現時点で碧南市のほうにはそういった相談はきておりませんし、今後そういった相談に対する消費者庁や国民生活センターからの指導、指示があればそれに従うということでございます。 159 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 160 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 161 ◆分科会員(山口春美) PRをしてください、ということは指示が出てて、尾張旭なんかはホームページにもきちんと書かれてあって、こういうものはキャンセルもできますよというパンフレットは当然その会計年度任用職員の方が渡してみえると思うのですが、社会的に注目がされている大問題のこの問題について、やはりきちんとホームページも最新のものにしてもらって、まだ30日まで日がありますから、上げてもらう。  この2022年度で、特別期間も含めて、相当な数が来ているんですよ。だから、そのことも含めて、ホームページにきちんと明記をすることを、お約束いただけますか。 162 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 163 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 164 ◆商工課長(杉浦宏真) 一度確認して検討していきたいというふうに思います。 165 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 166 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 167 ◆分科会員(山口春美) その下のところのげんき商店街推進事業費補助金でクーポン券やったんですけれども、これは、一番下、クーポン券じゃなかったかね、げんき商店街。決算書の117ページですよ。これはがんばる商店街のほうが60万円で、歳出のほうにあるんだけど、これに切り替わっていくということで、これ一遍ぽっくりで終わっちゃうのですかね、これ。もう一度、この施策の内容も含めて。メニューがいっぱいあるんじゃないの、県のほうが。メニューがいっぱい。 168 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 169 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 170 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらのげんき商店街の推進事業の補助金、これは県の行っている補助金でございます。  がんばる商店街というのは、市が行っております、商店街等が活性化等に向けて勉強会、視察などを行っておる事業に対する補助金ですので、別のものということで、御認識をお願いします。  げんき商店街推進事業補助金の1,452万5,000円の内訳につきましては、昨年度実施しました地域振興券、えがおと元気のしょうぶー券に対する県からの補助金が1,400万円。それともう一つが、棚尾商店街振興組合で昨年度実施しました、情報発信のためのホームページの立ち上げと、毘沙門さんのスポーツ祈願を活用した情報発信と、絵馬の作成という事業に対する県の補助金が52万5,000円ございまして、合計で1,452万5,000円となっております。 171 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 172 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 173 ◆分科会員(山口春美) 第6波のあの大きな波も迎えながら、令和3年度、大変なときだったんですけれども、自粛協力金というのは初年度一遍出しただけで、10万円だったかね、50万円だったかね。この年度は全然ゼロですよね。それでよそは喫茶店だとか大変なので、10万円補助を出したりしているんだけど、結局うちは何点セットかで出されていったので、このコロナ絡みの援助というのは、県も含めて、支援としては、県も含めて何もなしということだったんですかね。 174 ◆分科会長(加藤厚雄) どこのこと。 175 ◆分科会員(山口春美) 117ページのげんき商店街。元気がなくなっちゃうじゃん、コロナで。 176 ◆分科会長(加藤厚雄) その関係。 177 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
    178 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 179 ◆商工課長(杉浦宏真) 前々年度だと思いますけれども、当初商工課のほうでそういった国や県からの補助の窓口をしましたが、その後は直接国や県から、該当される方に、雇用調整助成金だとか、そういったものが支払われておりますので、市を通さないで直接払われるようになったということでございます。 180 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 181 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 182 ◆分科会員(山口春美) 119ページの木造耐震化について県の補助ですけれども、木造耐震化どこだ。119ページ、決算書の。安全ストックかね。上から2番目の住宅建設安全ストック、これだよね、耐震強化のやつ。  それ歳出でも聞いてもいいんですが、せっかく令和3年度からスタートした耐震計画をつくられて、この時点で何か動きがあったのかしら。  壊してしまううちもあったりいろいろだけど、取りあえず、耐震で心配な家が1,187軒あるのでということで、計画を出してみえたんですが、この年度で、これが壊される人はカウントされないもんで、新築される人は、耐震強化でいえば。実際に100万円を使ったりして、耐震強化した人はそうなんだけど、この古い人が亡くなったりしていく中で、数字的には変わっていったんでしょうかね。 183 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 184 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 185 ◆建築課長(生田秀晴) 耐震化率は令和2年度のときに、計画を策定したときには88.9%でありましたが、それが適宜少しずつ、この補助メニューを使って改修されるお方もおれば、新たに取壊して新築をされるお方もおればというふうで、少しずつではありますが向上しております。  令和3年度の耐震改修の件数としましては、7件のお方が補助メニューを利用されております。  また、建て替えのメニューにつきましては、8件のお方がメニューを活用され、除却に関しましては、7件のお方が補助制度を活用して、進んでおります。 186 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 187 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 188 ◆分科会員(山口春美) そういういろいろ具体的な計画をつくって、目標年度も決めて、数字も決めているものについては、やっぱり決算で現在の到達時点をきちっと書く。  実際に耐震強化をやられた件数はいいんだけど、それをもって全体的な数字がどれだけになったのか、その進捗状況を把握するという意味でも、この決算議会は大事なので、また歳出でも言いますけれども、ちゃんとシビアに計画書をきちんと目の前に据えて、それがどこまで進んでいるのか、目標年次にちゃんと到達できるのかも含めて、やっぱり私たちに目で見える形で示していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 189 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 190 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 191 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 192 ◆分科会員(山口春美) その下のあいち森森と緑のまちづくりで、こちらは900万円ですが、これは何に使われましたか。 193 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 194 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 195 ◆都市整備課長(石川幸治) この事業につきましては、県のあいち森と緑づくり都市緑化推進事業に基づく間接補助事業で、市民または事業者が行う民有地等の緑化に要する費用を市が補助しておりますが、市が支払った費用を県へ請求し、歳入で計上するものです。  実績としましては、6件でございます。 196 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 197 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 198 ◆分科会員(山口春美) 今回天道保育園の前の公園でポプラが倒れたんですけれども、これから部長は打診で確認していくと言われたけれども、幸い碧南市公園がすごく、40年、50年近い古い公園もあって、そこにもうぼうぼうに、あそこの公園もそうですけれども、高木の大樹が育ってしまっていて、私、緑も大切なのですけど、ある程度伐採したり、上の物をカットしたりしていかないと、ますます台風なんかのときの倒木の危険があって、周りにずっとおうちがある公園が多いので、再チェックが必要じゃないかと思うのですけれども、そういう観点での、ぼうぼうのままというのは、いかがなものか。  安全だけチェックしてればいいんじゃなくて、山だってちゃんときちんと手入れするじゃないですか。その辺も含めて、ちょっと今からこの古い公園の管理の在り方というのも、丸坊主にしちゃえばいいというもんじゃないんだけれども、適度に伐採をして、安全性も保ちながらということが必要じゃないかなと、ポプラの木が教えてくれたので、というふうに思うのですが、どうでしょうか。 199 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 200 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 201 ◆都市整備課長(石川幸治) 公園を整備する際ですけれども、樹木の間隔は成長した際のことを踏まえて配置しておりますので、問題ないというふうに考えておりますが、自生したり、樹木の枝が大きくなり過ぎた場合は、造園業者から報告がありまして、必要に応じて、剪定や間引きをする必要があると考えております。 202 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 203 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 204 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 205 ◆分科会員(山口春美) 119ページのところで、地籍調査の県の補助金がありますよね。真ん中のところの5の地籍調査。  一生懸命測量士の人たちが入って、今やってみえると思うのですが、これ、成果のほどはどうなのでしょうか。 206 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 207 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 208 ◆土木港湾課長(川村哲弘) この地籍調査の補助金なのですけれども、令和3年度から開始をしまして、実際には令和6年度までかかるということで、4年間の事業の初年度になります。 209 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 210 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 211 ◆分科会員(山口春美) どんな成果が出るの。きちんと地図上で明確にしていくということで、いろんな問題点が浮き彫りになったりするんですか、調査を進めるごとに。 212 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 213 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 214 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 今回この塩浜町なのですけれども、約面積としては25ヘクタールで、全部で、1,500筆ほどありまして、ここに関してもう全ての一筆測量をかけていくということで、塩浜町につきましては、この4年間で全ての筆の評価額を決めてしまうということで、今後、こういった境界が決まるものですから、土地の売買であったりだとか、そういった相続であったりは、市民の方は必要最小限の費用で済むということになります。 215 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 216 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 217 ◆分科会員(山口春美) 令和6年の4年間は全部塩浜で、その後は市内でほかのところでやるということはないんですか。 218 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 219 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 220 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 一旦はこの塩浜町で6年度までは考えておりますけれども、引き続き、こういった地図混乱地域もほかにはございますので、また、検討のほうはしていきたいというふうに考えております。 221 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。      (「なし」という者あり) 222 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 223 ◆分科会長(加藤厚雄) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。 224 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 225 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 226 ◆分科会員(山口春美) 衛生費の寄附が30万円ということですが、ごみの関係の寄附だと聞いたので、念のために聞いておきます。 227 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 228 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 229 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらにつきましては、市と包括連携協定を締結させていただいております、あいおいニッセイ同和損保株式会社三河支店様から、地域に根差した環境保護活動の費用として寄附をいただいております。 230 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 231 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 232 ◆分科会員(山口春美) 1回ぽっきりよね、単体で。今後もずっと継続して出すよということではなく。 233 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 234 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 235 ◆環境課長(中嶋忠彦) 今のところ1回です。 236 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。      (「なし」という者あり) 237 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 238 ◆分科会長(加藤厚雄) 別に質疑もないようですので、18款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。 239 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 240 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 241 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の62ページ、ボートピアのあれです。1,117万円が、令和2年度ですが、3年合わせて約3,000万円ということになって、私はこのお金を一般会計に入れちゃうんじゃなくて、もらったので、ちょっと涙がにじんでいるお金なので、やっぱり市民に還元するべきじゃないかということで、くるくるバスをこちらに回したり、3,000万円の道路拡幅をこれでやっとペイすることができたんですが、その道路を活用して高浜との境界境に地域連携という意味も含めて、くるくるバスを通したらいいんじゃないかというふうに思うんだけど、その活用方法についてだとか、ただもらうだけなの、これも。 242 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 243 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 244 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらにつきましては、一般財源ということで頂いておりまして、市の全体の中で有効に活用させていただいているということでございます。 245 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 246 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 247 ◆分科会員(山口春美) 同じ所管だし、同じやっぱり高齢者の人たちがお客さんでよく行かれてみえると思うし、対象も比較的にそこに凝縮できるので、このくるくるバスの路線延長も含めて、やっぱり有効に使っていただきたいなというふうに思いますので、一遍テーブルに上げて、もんでもらうということも必要じゃないですか、もうここの場ですぐ課長がぺって捨てちゃうんじゃなくて。ぺって捨てるのはやめていただきたいです。検討ください。 248 ◆分科会長(加藤厚雄) 検討くださいと言っても、それは要望ですので、要望に対する返答ですか。 249 ◆分科会員(山口春美) 課長、いい、答弁要らない。課長がちゃんと受け止めてくれればいい。きちっと。 250 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。  ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 251 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、20款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。 252 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 253 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 254 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書では63ページになるんですが、市営住宅、宮下住宅がこれで全部完了ということですかね。市債だとか、国庫補助だとかの割合も出ていると思うので、改めて総括的な、宮下住宅全部のそういう財源内訳が分かれば教えていただきたいです。 255 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 256 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。
    257 ◆建築課長(生田秀晴) 宮下住宅の半崎川の事業につきましてですが、総事業費が17億5,000万円余に対して、国の補助金が7億8,200万円余、起債のほうが7億4,880万円の内訳であります。 258 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 259 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 260 ◆分科会員(山口春美) 利率が0.6となっているんですが、大体、全部そのぐらいなのですかね。 261 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 262 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 263 ◆建築課長(生田秀晴) 過去の詳細につきましては、現在ちょっと不明確でありますが、令和3年度分につきましては、0.6%ということでございます。申し訳ございません。 264 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 265 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 266 ◆分科会員(山口春美) 何度も言うようですが、国費と市債で、市の生金、現金は一つも使わずに、公営住宅というものを造られます。  ぜひ、宮下住宅の大切な公共用地も残っていますので、また、歳出でももう一回言いますけれども、ぜひ中村部長、御検討いただいて、早く図面を出してください。よろしくお願いします。 267 ◆分科会長(加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 268 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 269 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 270 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 271 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 私から、土木港湾課所管の歳出決算について補足説明をさせていただきます。  一般会計歳入歳出決算事項別明細書の206、207ページをお願いいたします。  8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費のうち、16節公有財産購入費の支出済額は1,658万7,000円余で、前年度対比1,835万2,000円余、率にして52.5%の大幅な減でございます。  この主な要因は、備考欄001-01、生活道路整備事業において、前年度に比べ道路拡幅用地の取得件数が減ったものでございます。  続いて18節負担金補助及び交付金の支出済額は1億616万4,000円余で、前年度対比2,937万8,000円、率にして21.7%の減でございます。  この主な要因は、長田橋の仮橋の取付け道路工事及び旧橋の上部工撤去工事の事業費が前年度に比べ減額となったため、負担金が減少したものでございます。  続いて21節補償、補填及び賠償金の支出済額は3,695万9,000円余で、前年度対比3,356万6,000余の大幅な増でございます。  この主な要因は、市道大久手吹上洲先線におきまして、道路拡幅による物件補償を行ったことによるものでございます。  以上で土木港湾課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 272 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 273 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 274 ◆経済環境部長(生田和重) 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 275 ◆分科会長(加藤厚雄) 説明が終わりました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 30分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 34分 再開) 276 ◆分科会長(加藤厚雄) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 277 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 278 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 279 ◆分科会員(磯貝忠通) ちょっと幾つか質問をさせていただきますが、まず、成果報告書の191ページ、環境保全対策費ですけれども、これ一番の環境保全事務管理事業から、全体的に予算額と決算額の乖離が大きいわけですけれども、これについてちょっと説明をお願いしたい。 280 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 281 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 282 ◆環境課長(中嶋忠彦) 環境保全事務管理事業の予算額と、それから決算額の乖離ということでございますが、まず、昨年度から今年度について、大分減少しておるわけなのですが、これにつきましては、一昨年度実施しておりました電気自動車の車検がなかったこと、それから大気汚染の観測関係のプログラム修繕というものがなかったことだとか、それから鳥獣関係の講習会というものを受講しておったんですが、これがなかったことによって、大分決算額が減っております。  それで、予算現額との乖離ということでございますが、例えば、やっぱり修繕料の故障件数が少なかったことが一番大きな要因でございます。  それから、あと委託料の関係で、予算額に対して、予定価格に対して落札率が大変安価に済んだというところでの乖離でございます。  以上です。 283 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 284 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 285 ◆分科会員(磯貝忠通) ありがとうございました。分かったような分からないようなあれですけれども、了解しました。  次に、198ページですが、この清掃総務費のこの2番目にあります塩浜事務所の施設維持管理事業というのが、これは結構減っておるわけですけれども、これは、たしか令和2年度は敷地内の舗装工事があったというふうに聞いておりますけれども、その前の令和元年度は664万円余の事業が行われておるわけです。  今回104万円余ということで、かなりこの振れ幅が大きいんですが、説明を見ますとこの一行だけでちょろちょろで終わっていると。令和2年度の説明を見ても、同じ文言で終わっていると。ですから、どのようなこの維持管理が行われておるかというのが、ちょっとここの文面だけでは分からないものですから、令和3年度はどのような維持管理をされたのか、お答えをお願いします。 286 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 287 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 288 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの塩浜事務所施設維持管理事業でございますが、分科会員おっしゃられるとおり、一昨年度は、敷地内の舗装だとかスロープの工事があったため、高額でございました。  さらにもう一年前は、現在日曜日に資源ごみステーションを開設しておりますカーポートというか、その下でやっているんですが、そこの設置がありまして、高額になっております。  昨年度につきましては、そういった工事関係はなかったことで、104万円余の決算額になっておるわけですが、この中身につきましては、電気代、水道料金、それから施設設備の修繕、それからあと草刈り機とか、煙霧機、貸出ししているんですが、それらの消耗品、こういったものの経費でございます。  以上です。 289 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 290 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 291 ◆分科会員(磯貝忠通) ありがとうございました。  説明を聞きますとよく分かるんですけれども、もうちょっと詳細に、ほかの施設維持管理、幾つかあると思うのですが、もうちょっと詳しい説明が載っていますので、もう少し分かりやすくお願いしたいと思います。  それで、最後の質問ですが、200ページの塵芥処理費ですが、ここの中に2番目に燃やすことのできるごみ袋というのが載っているわけですけれども、これ令和2年と3年と比べますと、中の袋、この割合が増えておるんですが、それにしても14対1の割合なのですけど、この大と中の袋の作成の割合というのは、どのように判断されてみえるのか、お答えをお願いします。 292 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 293 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 294 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの中の袋につきましては、子育て世帯への追加補填、追加配付用の物がメインなのですけれども、こちらにつきましても、数が在庫のほうが少なくなってきたという状況において発注するという形を採っておりますので、年々によってちょっと数の増減がございます。  以上です。 295 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 296 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 297 ◆分科会員(磯貝忠通) 今、私これを何で聞いたかといいますと、要するに、町内会を通じて、45リットルの大きなのが100枚配られる。この根拠が、立ち番の負担による町内会の加入者と、町内会ではなく、入ってみえない方が市役所に取りに来る枚数が80枚。20枚差が出ておったと思うのですが、今年立ち番がなくなったので、どのように今年度配分されるのか、ちょっとこれが気になるわけですけれども、実はその中の袋というのは、結構需要があるように思います。というのも、4人、5人家族ですと、45リットルの大きな袋で100枚で済んじゃうと思うのですけれども、高齢世帯の方ですとか独り暮らしの方ですと、30が欲しいという方が結構いらっしゃるんです。販売店に聞いても、そういう声はあるんだけれども、あまり売れないから45に絞っていると。実際私数年前に、高齢の方から、30リットルが欲しいんだけれども、売っているところが限られちゃっているので、悪いけど買ってきてくれないかということを頼まれて、あそこに売っておるということで、買いに行ったこともあるんですけれども、配布枚数、もうちょっといろいろと考えられたほうが、一律に100枚、大きいのを渡すんじゃなくて、どうしますかになると恐らく検討しますで返ってくると思うので、平成23年に家庭ごみ減量検討市民会議というのが開かれていまして、そこに市民の方から、いろんな団体の方から、私もそこで委員だったものですから、よく記憶をしているんですけれども、こういう今のごちゃごちゃの配付を一度整理する必要があるんじゃないかと思うのですが、そのお考えはありませんか。 298 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 299 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 300 ◆環境課長(中嶋忠彦) ごみ袋の配付につきまして、町内会加入世帯100枚、未加入世帯の方にも80枚ということで、20枚差をつけておるわけですが、一応町内会の立ち当番見合い分という意味合いもございましたが、あと分科会員がおっしゃられるとおり、配付に大変町内会の多大な御足労を本当にいただいておりまして、その部分のお礼見合い分という意味も含めて、堅持したというところが正直なところでございます。  それから、ごみ袋の配付の世帯ごとの状況に応じてという部分はあろうかと思うのですが、約3万世帯近くに配付している中で、やっぱりそれぞれの世帯に合わせた形でというのは正直難しいところがございまして、ただ、そういった中袋がいいという、希望される世帯の方もおみえになられますので、そういった方につきましては、窓口に大袋をお持ちいただければ、中袋と交換するといったサービスもやっておりますので、そういった形での対応で継続したいというふうに考えております。よろしくお願いします。 301 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 302 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 303 ◆分科会員(磯貝忠通) 今の課長の御答弁は大変よく分かるんですけれども、この201ページのこの表を見ても、可燃ごみ指定袋で配付される量というのが、あまり変わってないものですから、減量化にあまりなってないような気がするんです。ですから、どうしても45リットルという大きな袋ですと、どうしても高齢世帯の方ですと、何とか無理やり入れちゃって出しちゃうという方も結構いらっしゃるので、やっぱり30リットルの袋は、私はもうちょっと増やして考えていく必要があると思いますので、今の御答弁、よく分かりますけれども、ぜひ今後検討していただきたいと思います。  以上です。 304 ◆分科会長(加藤厚雄) 要望。  ほかに。 305 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 306 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 307 ◆分科会員(山口春美) 環境基本計画、成果報告書の191ページのところで、環境審議会の運営事業ということで、令和3年10月14日に1回限りで終わってしまったと。これは令和3年は3月末、4月から、新しい環境基本計画がスタートしていて、半年後ですよね。進捗状況について審議されたというものの、19名のうちの15人が出席して4人が欠席ということで、正直環境基本計画ではどこに向かっているのか、毎年の年次目標はどこにあるのかというのが全然見にくくて、市民のリーディングプロジェクトの部分がやけに分量としても大きくて、この参加してみえる19人の皆さん、本当に分かるのかなというふうに思うのです。  その後部長も変わられて、中島課長は2年目ということなのですが、正直、真面目に見てもらうとあの環境基本計画で、何が方向に向かっているか分からないと思うんだけど、頭のいい人だったらそういうふうに思うんじゃないかなと思うんだけど。  こんな一遍ぽっきりで、コロナの中とはいえ半年過ごしちゃって、2030まで8年間という中で、貴重な半年を過ごして、本会議では庁内会議1回やるということで、これからやるということで言われて、全然やらずに過ごしちゃったと。  私、決算についても先ほども言ったみたいに、ああいう大柱に環境基本計画がある中で、しかも8年間という限定つきの中で、目標値がはっきりしているものについては、やっぱり決算も踏まえて、毎年の進捗状況を、その基本目標数字でもって明記していくということが、自分たちをチェックする意味でも、やっぱり大切だというふうに思うので、そういうふうにまず、基本的に記載の仕方を変えていただきたいというふうに思うのですが、それで改めて何でこのときに、課長まだいないもんで、前の部長だけど、庁内会議、そんな計画つくったらすぐに滑り出し、やるということじゃないのかね。  庁内会議はコロナ関係ないもんね。やれたと思うんだけど、その1年遅れで、今から10月にやりますと、初めてのやつを、と言われたんだけど、何でこんな、結局棚上げになっておったんでしょう、正直に言ってください。棚上げだったと。 308 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 309 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 310 ◆経済環境部長(生田和重) この10月の環境審議会の前に、庁内での担当者の会議を行うわけですけれども、決算も踏まえ、それから来年度の予算要求の時期でもありますので、来年度にも踏まえながら、この時期で開催を予定しておりますので、よろしくお願いします。 311 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 312 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 313 ◆分科会員(山口春美) 私、今日衣浦衛生組合議会の通告書出したので、一般質問、出してきましたけど、今NHKと民間が全部で1.5度キャンペーンというのをやっているんですよね、御存じですか。部長。1.5度、については、どういうふうに認識してみえる。そんなの知らない。物すごく今から世論攻勢をかけていくのよ、幾ら岸田さんが後ろ向きになっていても。CO2削減をやっていくということで。知ってみえるかしらまず、まず。 314 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 315 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 316 ◆経済環境部長(生田和重) これから勉強させていただきます。 317 ◆分科会員(山口春美) 分科会長
    318 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 319 ◆分科会員(山口春美) 2030までに1.5以内に抑えないと、もう今既に1度上がっているから、猛暑で暑いんですよ、被害も起こって。  1.5度に抑えないと、もう地球はは回復できないという危機感をもって、私は環境部長はやっていただきたい。  そのためにはやっぱり2030目標を46の国に仕切り直ししていく。市長は今年の施政方針演説で、ただ、市長が2050に100%削減やりますというだけで、ゼロカーボンシティーになれるの。だって、私たち生きてないもの。未来への担保なんですよ、2050は。死んでいるじゃん、こういう人、皆さん、あと30年したら。みんな死んでいるの。  だから、未来の若者たち、子孫の人たちに、約束の担保をやるので、そんなことは市長が宣言すればゼロカーボンやれるんですよ。  残るは碧南、高浜だけということは再三言っているもので、そこは、この決算も含めて、前に一歩進めていかないと、15.7じゃことは進まないし、環境審議会の面々の人たちもすごい人たちが集まっていて、こんな偉いさん集めて15.7という話をしちゃ恥ずかしい話だもんね。そこも仕切り直しをして、もうちょっと環境審議会も絞り込んでいったらどうよ、こんな人たち。  専門家の人たち、ちゃんと頼りになる人、連れてこなあかんと思うよ。やっぱり素人では分からないので。どうですか。総括的にこれ見直ししてください。 320 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 321 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 322 ◆経済環境部長(生田和重) 一般質問でもお答えしましたけれども、碧南市は、やっぱり2次産業というか、ものづくりということで、CO2を排出する中小企業がたくさんありますので、市長が一方的に宣言ということではなくて、きちんと市民の方、事業者の方の理解を進めながら、数値目標については15.7というのは、その後、国のほうも目標数値上げてきていますので、今後の検討課題ということで考えております。  以上です。 323 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 324 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 325 ◆分科会員(山口春美) やっぱり1.5度をちゃんと死守するために、先人たちが何をやったかという、知的レベルが求められているので、やっぱりその立場に立って、私たちはこの日本一のCO2排出源があるだけに。私たちは一層頑張ってやっていかないかんというふうに思うので、ゼロカーボンシティーへの意気込みをぜひ、市長どう。  来年でも12月のときでも、表明すれば、ゼロカーボンになるのよ、シティーで。 326 ◆分科会長(加藤厚雄) ちょっと山口分科会員に申し上げますけれども、令和3年度の決算と関連づけて聞いてください。それを単純に聞くということは、これ、質疑じゃないですので、関連づけてください。 327 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 328 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 329 ◆分科会員(山口春美) 03年は体たらくで終わったと、この1回だけの会議で、しかも4人欠席して、進捗状況を言うというものの、めども分からないような環境基本計画を示して、言えるわけない、この話の中身、ずっと会議録で見ても、ほとんど的外れなこと言ってみえるわ。  そういう中で、きちんと反省して、今年度中にやっぱりゼロカーボンシティーに、ちゃんとお仲間入りをするということが大事だと思うので、気持ちとして地球の環境問題というのは本当に今深刻なので、それは決意ができますかということを禰宜田市長に伺っているわけです。 330 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 331 ◆分科会長(加藤厚雄) 市長。 332 ◆市長(禰宜田政信) いろいろ、そういう情報も含めまして、満遍なく情報を集めまして、適切に対応していきたいと考えております。 333 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 334 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 335 ◆分科会員(山口春美) 195ページのところで、スマートハウスの設備ですけど、私もこれも言ったように、155と全部をやっているからと言われるんだけど、新築住宅の数は、市税のパンフレット、年報が出されていて、395軒あるんだね、新築住宅。そのうちのパネルをつけたのは、新たにつけたのは44軒でしょう。全然、生田部長は右肩上がりで伸びていますよと言うけど、トータル数字で見ればそうかもしれないけど、このパネルそのものを設置したというのは全然減っちゃっているので、やっぱり施策としてこれはもう大きな要になるので、全部の新築家屋に設置ができるように、ちゃんと条例、規則、それから要綱などで推進できるような形をしながら、ただその27万円と言ったって、10分の1ぐらいの補助率だもんね、これだと。もうちょっと上げたりしていくことも必要で、これを引き上げていくというのが、大きな施策になりませんか。 336 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 337 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 338 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの太陽光の関係の補助の施策につきましては、県の補助に従ってメニューはやっておるわけでございまして、以前は単体で補助もしていた時期もございましたが、現状につきましては、一体導入型ということでお願いしているということでございます。  補助件数のほうも少しずつは伸びておりますので、今後もできる限り伸びるようにPRのほう進めてまいりたいと考えております。 339 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 340 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 341 ◆分科会員(山口春美) 制度の構築が必要だと思います。ただ、補助制度を出してやっているんじゃなくて、新築家屋30年間、その方のためにも絶対お得なやり方だと思うので、そういう立場に立って、ぐんぐん進めていくと。  他市と比べてどうよ、ここのところは遅れていない、令和3年度でいうと設置件数なんか。そういうのも比較してくださっているのかね。 342 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 343 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 344 ◆環境課長(中嶋忠彦) 近隣市の設置件数まではちょっと資料を持ち合わせておりませんが、この補助内容につきましては、以前にもお答えしましたが、他市に劣っているということはありませんので、よろしくお願いいたします。 345 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 346 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 347 ◆分科会員(山口春美) やっぱり数できちんと詰めていく、新築家屋は全て設置するという目標設定を基本計画の中にも明記していくべきだと思います。  それから197ページの一番下のところに、猫の不妊去勢手術補助制度ということで、2年目ですかね、これ。新規事業だね、これ。令和3年から始まった。ということで、例えばですけれども、市民の方からうちの近くに猫が置き去りにされていると、赤ちゃんの猫が、どうしたらいいでしょうかという電話が入ったら、環境課はどういうふうにお答えになります。 348 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 349 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 350 ◆環境課長(中嶋忠彦) 正直、そういった問合せは年に数件ございますが、環境課としては、そういった猫等をどうこうするということはできませんので、自然のものですので、そのままと言いますか、何ともできないということでございます。  ただ、御近所で大量の猫を集めて世話をしているような場合で、そういう近隣から迷惑だという苦情が多数寄せられる場合は、そういった飼い主というか、面倒見ている方に是正のお願いというのはするケースはございます。 351 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 352 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 353 ◆分科会員(山口春美) それで、2号地の辺りに置いてきたらどうですか、なんて言っちゃうと、これ刑罰にかかるんですよ。そういうことを課でちゃんと共有している。そういう位置づけだということ。  環境課としては、そういうことに対してどうしていくのかというのをちゃんと共有して、この動物虐待に当たる、一言でもそういうふうに言って、そういうふうに行動したら、その人が犯人になってしまうので、そういうことは絶対に公的なところであってはならないので、末端まで徹底していただきたいと思います。  それで、一生懸命やって、初年度ですから成果も上げてみえるんですが、何分市内に犬猫病院がたくさんあるんですよね。犬猫病院の会議なんかを行って、こういう制度が発足して協力していただけませんかみたいなことは、能動的に働きかけをしてみえますか。 354 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 355 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 356 ◆環境課長(中嶋忠彦) 犬に関しての会議というのはあるんですけれども、そこではこういった話も出るんですが、猫に限った会議というのはございませんで、そういったPR、話合いはしてないというのは正直なところです。 357 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 358 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 359 ◆分科会員(山口春美) 私たち全市的に猫の問題も犬の問題もあると思うのですが、西端だって立派な犬猫病院が立ち上がって、個人の努力で75匹対応してもらったんだけど、ちゃんぐるちゃんぐるでもう、倒れそうになってやっておらっしゃる。だけど、本当だったら町内会の中で、地域猫のグループをつくって、地元の病院に行って、去勢や不妊の手術をしてもらって、地域で見守っていくと。寿命が短いので、そのうち亡くなられるので、そうするとその地域猫が減少して、こういう野良猫対策はできるということで、やっぱり市内の病院の先生方を巻き込んでいかないと、地元の病院に連れていけば対処してもらえるという形にしていくべきだと思うし、そのためには、1万円と5,000円の価格ではやれないという病院がみえるので、どういう形でやって、それこそふるさと応援じゃないけど、この基金を出してもらって、猫の好きな人は、すごいこの会議も寄附をされてみえるそうなので、やっぱりそういうシステムづくりを環境課としては行って、地域の人たち、地域の猫があったら、みんなでお医者さんでこういう手術をしながら地域猫として、共に共生していくという、こういうスタイルでいくのが一番狙い目じゃないのかね、環境課の皆さんの。  だから、せっかくスタートして、いいですよ、まだ予算も足らないぐらいで頑張ってみえるんだけど、個人の努力に依拠して、ほんの少ししかまだ対応ができていないので、これは大きな地域をめぐる、地域猫対策として、環境課はきちんと施策を持つべきだし、安く終わらせようとしないで、クラウドファンディングみたいなものも募りながら、その中で、価格も、病院の方がちゃんとやっていけるような、手術費用も補償しながらやっていくというのはどう、この提案。この提案で進めていただきたいですが。 360 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 361 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 362 ◆環境課長(中嶋忠彦) せっかくの御提案でございますが、やっぱりいわゆる野良猫を適切に管理するには、例えば餌やり場所の清掃管理だとか、それからトイレ等の設置、あとふんの始末だとか、そういったいろんなもろもろの管理すべき点がございますので、この辺をしっかり継続的に実施していただけるということであれば、可能かもしれません。  なかなかこれ難しい問題でございますので、1つの御意見としては、お伺いしておきます。 363 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 364 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 365 ◆分科会員(山口春美) 町内会単位で部分的ですけれども、何か講演会なんかもやられたり、少し歩みが始まったところで補助制度もつけてもらって、一歩一歩微弱ではあり、半歩と言えるかどうか、微弱ではありますが、進んでいるところは評価しますので、ぜひ全体のそういう猫と共生できる、こういう地域づくりということで、大いに学んでいただいて、先進地も見ていただいて、やっていただきたいなというふうに、希望しておきます。 366 ◆分科会長(加藤厚雄) 希望ですね。 367 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 368 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 369 ◆分科会員(山口春美) 198ページのところで、先ほど塩浜事務所の問題言われたんですけど、今年になってから立ち番がなくなって、でも時間前にどんどん持ってきちゃったりする人がいて、シルバーさんは困っている人たちも一部みえるということで、やっぱり時間の中で、決められた時間では対応できない人たちがいるという中、塩浜事務所が1,000万円近くこうやって使ったならば、年がら年中あけたらどう、資源ごみの対象。常時出せる、西尾市役所はやっていますし、西尾の環境課に行ったら、ここにありますからぜひ御利用ください、と大いにアピールしているのに、塩浜事務所は何だ、週に1回か、2回か、一遍その実施状況も含めて、せっかくこれだけお金出しているなら、誰か当番を立てて、四六時中やるとか、そういう体制をどこかでつくるべき。  私は市役所でやればいいと思うよ。こんな大きなスペース持ってないもの。それをやらずして、みんなよそに持ってきてと言われても、やっぱりそういうところではみ出しちゃう人たちもいるので、やっぱり考えていかないかんじゃないかね。 370 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 371 ◆分科会長(加藤厚雄) 環境課長。 372 ◆環境課長(中嶋忠彦) 塩浜事務所の施設維持管理事業につきまして、決算額104万2,647円ということで、1,000万円はかかっておりません。  それで、まず、塩浜事務所で行っております日曜資源ごみステーションにつきましては、毎月第2日曜日の午前9時から午後3時まで開設をしております。  それに加えて、衣浦衛生組合のほうでは平日毎日、資源ごみのほうの受け付けを行っておりますので、そちらのほう御利用していただければと思います。  あと常設ステーションにつきまして、過去何度も御要望いただいておりますが、できる限り、各地区で開催しております朝の資源ごみ分別ステーションのほうを御利用いただきたいというふうに考えております。 373 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 374 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 375 ◆分科会員(山口春美) 言っても言っても跳ね返してくるけど、学んでみえるかね、西尾に一遍行って勉強しておいで。何でここでやっておるのか、市役所の中で。  それそう大層なことじゃないの。委託料は要るかもしれないけど、1人か2人いるだけの話だよ。  それで市役所に来たついでに、みんなそこに捨てていける、瓶から何から全部ですよ。本当に小さなスペースでやって。  やっぱり学んでいただきたい。みんなが困っていること。それが減量につながるし、資源の分別につながるし、もう市民に努力ばっかりを求めるんじゃなくて、行政側もきちんと学んで、それを導入していって、かつては日本一の分別収集のまちだったのに、もう、体たらくな状態なので、その先頭に立っている課長としては、もっとまた、学んでいただきたい、先進地を。  導入して、これだけお金かけたなら、日当たりで1日おるのも大変かもしれないけど、せめて週に1回じゃなくて、もうちょっと毎日、午前中だけオーケーよとか、午後だけオーケーよとか、そういう形でやるべきじゃないですか。 376 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。 377 ◆分科会長(加藤厚雄) またこれ、要望だもんで、ちょっと、質問形式にもう一度言い直してもらえませんか。      (「いいよ。受け止めてもらったでね」という者あり) 378 ◆分科会長(加藤厚雄) そうでしょ。もうよさそうだからいいよ。      (「まあいいよ、答弁はいい。勉強するだけだ」という者あり) 379 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。  ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 380 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかにないようですので、4款の質疑を終結いたします。  なお、この際、昼食のために休憩をいたします。                            (午後 零時 7分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 15分 再開) 381 ◆分科会長(加藤厚雄) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  歳出の5款の質疑から始めたいと思います。  質疑はありませんか。 382 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 383 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員
    384 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の204ページです。一番上の中小企業退職金制度ですが、中退金、特退金とも対象はゼロということで、特退金は商工会議所を中心として20%の補助ですが、中退金は国の制度で10%と。具体的に対象事業者数がどのぐらいになっているのか、把握しているんでしょうか。  私、とても大切な制度だと思いますが、非正規雇用だとか派遣労働が蔓延してくる中で、退職金までは面倒見切れんということで、こういうふうに結果が悪くなっているんじゃないかと思うのですが、具体的な対象事業者数というのは把握されていますか。 385 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 386 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 387 ◆商工課長(杉浦宏真) 中退共につきましては、こちらは中小企業退職金共済法に基づき設けられた中小企業のための国の退職金制度でございまして、令和4年6月末現在では、全国では加入企業数が37万8,227ヵ所、加入従業員が363万5,084人ということでございます。  続いて特待金につきましては、多くの市内中小企業が会員となっている商工会議所が窓口となっておりまして、退職金共済制度の加入促進を促し、中小企業で働く従業員の労働環境の向上に大きく寄与できるというふうに考えております。  市内企業の加入状況でございますが、先ほど申し上げました中退共が、市内では224事業所で1,940人、特退金が170事業所で1,295人の方が加入をされております。 388 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 389 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 390 ◆分科会員(山口春美) そうすると実際に入ってみえる方たちで、もうおおよそ入ってしまって、その後新たになかなか広げられないということなのでしょうか。  1年限りでしたよね、これ、1割補助が。  でも、退職金制度を発足して、個々の事業主がこれを代行して払っていけば、いろんな控除の対象になって、そんなに損はないんじゃないですか。ここまで負担し切れないということで、追い込まれている中で、なかなか新たな職種が動かないということなのでしょうか。どんなふうに。  商工会任せになっているんじゃないかというふうに思うのですが、どういうPRやアクションをしてみえるのか。  正規職員を結局対象にしているんじゃない、短期雇用は対象外、退職しようが何しようが、おら知らんということで。 391 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 392 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 393 ◆商工課長(杉浦宏真) おっしゃるとおり、令和3年度におきましては、残念ながら、補助制度の利用はございませんでした。令和2年度中には、中退共、特退金ともに市内の加入事業者が減少しておりますので、新規加入した事業所はなかったものと思われます。  なお令和3年中は、中退共において3事業所が増えておりますので、令和4年度には申請があるものと見込んでおります。  今後も、制度の周知に努めてまいりたいと考えております。 394 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 395 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 396 ◆分科会員(山口春美) さっき言ったように、これはいろんな控除の対象になって、全部100%事業主負担になっちゃうのですか。その後の1年間は1割引きだけど、9割は事業主が持たないかん、その後は全部100%事業主が持ってやっていくことになって、何の控除も、そのための援助もなしということなので、ぎゅうぎゅうになって、なかなか大変だということだと思うのですが、国のほうやら、このダブルでやっているのも、国と商工会議所と別制度でやっているというのも解せない話だし、補助率が違うというのも解せない話なんだけど、課長としてはどんなふうに考えてみえるの、この補助率が違う制度、2つ持っていることについて。  国のほうの動向も、そんなことならもうちょっと凝縮するとか、補助率を上げるとか、そういうような動きはないんですか、前向きの変化は。 397 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 398 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 399 ◆商工課長(杉浦宏真) 現在のところ、補助率を上げるだとか、そういったことは考えておりません。 400 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 401 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 402 ◆分科会員(山口春美) だから、入った事業者にとってデメリットばかりなのか、負担が増えて。  退職金制度がなければ払わずに済んじゃって、もしこれがなくたって、一定の社内の規定で幾らかの包み金を上げるのかね。退職金で上げるのか、どういうふうになっているか知らないけど。いわゆるそのメリットがないの、この制度。  初めの水引で1割は出すけれども、その後の事業主負担に対してメリットはないの、控除の対象になるじゃないのかね。  ここら辺までは知らない。だものだから、それをよく勉強して、また、加入する対象者があるならば、これもう99%入っちゃって、もう後にフォローするものがないようだから、3社でも入っただけでも大喜びということなのか、まだまだ対象者がいっぱい、全体の中の半数ぐらいしかなくて、入る余地がたくさんあるよということなのか。  それもずっと低調のままずっとここのところ来ているのでね。どういうふうなのか。それで一遍、市としても、きちんと調査をやるとか、アンケートやるとか、何かそういうことをダイレクトにやったことないの、商工会議所のアンケートだけで。  これは入りませんか、知っていますか。それからどうしたら入りますか、みたいなことは。 403 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 404 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 405 ◆商工課長(杉浦宏真) 一応経費として、損金計上ができるということでございまして、商工会議所をはじめとして、制度の周知に努めておるということでございます。 406 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 407 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 408 ◆分科会員(山口春美) 206ページの移住支援補助事業ということで、国の制度としてやって、東京一極集中を避けるということだけど、格好ばっかりはやっているけれども、その成果がどうなったのかがよく分からんと。何泊したというだけで。  本気で本当に碧南市として中を強く求めてやっているのかどうかということも私たち疑わざるを得ないんだけど、成果のほど何年から始まっているんですよね、これずっと続くやつで、今後もこれを積極的に強化していきましょうという方向なのですかね、国は。  だとするならば本腰入れて、やっぱり結果の検証も含めてやっていく必要があると思うんだけど、国が言ってくるからやっているという、ぶら下がりの制度かね。誰が責任を持っている、商工課長。ぶら下がっているだけじゃん、ただ。ぷらんぷらんと。 409 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 410 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 411 ◆商工課長(杉浦宏真) 移住支援金につきましては、令和元年度から実施をされておりますが、碧南市では、現在のところ、支給実績がないということでございます。  東京一極集中を是正するということで、首都圏から碧南市のほうに人材が移住してきた際に、100万円の支援補助金を支給するというものでございまして、国が2分の1の負担、県が4分の1、市が4分の1ということで負担をするというものなのですが、残念ながら碧南市では現在のところございません。 412 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 413 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 414 ◆分科会員(山口春美) 市民病院では東北大学から来たり、結構東北方面からこちらに来ていただいている方もみえるようですので、本気でやるなら、やっぱりそれなりの碧南市の施策としても立ち上げていく必要があると思うんだけど、こんなんちょびっとばかり呼んだって、日鉄で引き揚げていっちゃうものだからね、多数の人たちが。プラスマイナスするともうマイナスが俄然多いぐらいになっちゃうんだけれども。そういうことだわね。国の言っていることなので仕方なくやっているけれども、本腰は入ってないと。 415 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 416 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 417 ◆商工課長(杉浦宏真) 令和3年度の愛知県内の実績で申し上げますと、名古屋市が3件、半田市と西尾、豊橋、一宮が各1件の実績がございまして、県内でもなかなか実績が少ないという状況でございますが、今後、碧南市にも移住してみえる方を期待するものでございます。 418 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 419 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 420 ◆分科会員(山口春美) 資本主義とかしゃらくさいことを言っておるけど、こんなことだわね。見事に失敗している施策だわね。  本気でやるなら、それなりの対策を市としてもやらないかんけど、上意下達だもんでね、いかんせん。というふうに思います。  210ページのところで、ものづくりセンター、一遍聞いておきます。210ページのところに15人、合計の方が、訓練生がみえるということで、なかなかこれを増やすのは大変らしいですが、その一方で空いている施設を使って、貸し館行政を積極的にやってみえるようで、先ほど使用料のところで聞けばよかったんですが、令和2年、元年、3年比較した場合と比べて、その部分では活性化していると思うので、そこの部分を教えてください。  それから、策があればね、もうちょっと、愛建連経由してやっているので、間接的だからなかなかここを増やすということができないかもしれないし、時代もこういうときだから、訓練生を派遣する親方のほうも、いっぱいいっぱいの仕事やってみえると思うので、なかなか本当は職種を広げたい、訓練科目を広げたり、対象も広くしていく、せっかくの施設がある中で、やっていけるといいなと思うんだけど、なかなかそれは難しいんでしょう。だから貸し館のほうで頑張ってみえるので、一遍みんなに礼しといてください。 421 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 422 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 423 ◆商工課長(杉浦宏真) ものづくりセンターの使用料につきましては、前年度対比で1.3倍というふうになっております。こちらの理由につきましては、愛知建連訓練協議会の研修で御利用いただいたりとか、各種技能講習等で利用が増えておるということ、また、一般貸し館の利用が増えたことによりまして、増加をしております。  民間の企業等の御利用もいただいておるということでございまして、今現在、貸し館の利用率は約4割という状況となって、増加をしております。  あと、愛知建連専門校の訓練生が減ってきておるということでございまして、増やすために訓練の科目を広げるとか、その対策ということにつきましては、愛知県の認可を受けた認定職業訓練を実施する専門校ということでございまして、認定訓練科目の変更というのは簡単にはできないということでございます。  県内には、豊田、岡崎、豊橋にも職業訓練法人が専門校を運営しておりますが、県訓練生の減少というのは同様の状況でございます。  訓練者を増やす取組としましては、組合員や工業高校への働きかけやチラシの配布、また、構成17市町の広報にPRを掲載したり、また、地域のイベントへの参加などしております。  今後も、碧南市としても、支援を行っていきたいと考えております。 424 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 425 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。 426 ◆分科会長(加藤厚雄) 鈴木分科会員。 427 ◆分科会員(鈴木良和) 成果報告書の208ページなのですけど、ものづくりで木工教室等をやっていただいて、本当にありがとうございます。  将来の建具屋さんも増えるかもしれませんものですから、今後ともよろしくお願いします。  今年、碧南工業高校で生徒さんが1人お亡くなりになられたというので、御不幸なことがあったんですけど、こういう教室で事故等、もしございましたら、どんなような、ないと思うのですけど、どんなようなことがあったか、もしあれば、御説明いただきたいと思います。 428 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 429 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 430 ◆商工課長(杉浦宏真) 発明クラブの定例活動だとか、その他事業中に発生した事故に対する傷害保険というものに加入をしておりまして、その他、賠償責任保険にも加入をしております。  過去のけが等の実績なのですけれども、平成28年度に1件ございまして、カッターナイフで右手人さし指を切ってしまったということで、通院が2日間あったということは伺っております。  あと、クラブ員がけがをしないようにということで、危険な道具を扱う際は、必ず指導員が事前に道具の使い方について指導して、作業中はクラブ員に付添い、けがのないように指導員が見守っているということでございます。 431 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。 432 ◆分科会長(加藤厚雄) 鈴木分科会員。 433 ◆分科会員(鈴木良和) ありがとうございます。  今後ともこういうものづくり、特に碧南、建築業も多いものですから、一生懸命ものづくりセンター所長の小川さん、ひとつよろしくお願いします。 434 ◆分科会長(加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに5款の質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 435 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結します。  次に、6款の質疑を行います。  質疑ありませんか。 436 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 437 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 438 ◆分科会員(磯貝忠通) 227ページのほうの大浜漁協の製氷施設、これ想定外の地中埋設物というのが書いてあるんですけれども、これ、工期が遅れるほどのものだということなので、これどういったものが出てきたのか、既にこれ今、政府用施設は完成されていると思うのですけれども、地中埋設物は撤去されたのか。あるいは、現在でもそのままになっているのか。ちょっと確認をさせてください。 439 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 440 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 441 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 想定外の支障物は、昔の護岸です。支障になる部分につきましては、それを撤去しました。 442 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 443 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 444 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 445 ◆分科会員(山口春美) 213ページの一番下の食育推進計画なのですが、これ審議会をまめに、それこそ環境基本計画と違って、結構大人数でもまめにやってみえるんですけれども、結果としては、この最終年度、令和3年の食育計画は、地産地消の部分でも未達成ということになっています。  それで、年度途中で推進委員の2人を募集されたんですが、これは結局、応募はされて2人追加で、旧と新と交代されたんでしょうか。 446 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 447 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。
    448 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 今年度に追加をしました。 449 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 450 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 451 ◆分科会員(山口春美) 今までの人が辞めて交代じゃなくって、2人はきちっと確保されて、大人数になってやってみえる。  いかんせん食育計画の地産地消の部分が遅れちゃっているのは否めないと。一生懸命やってみえるね、保育園行ったりしてやっているけど、やっぱり学校給食の中での地元のものがちゃんと生かされているかどうかというのが欠落しているので、なかなか大変だというふうに思うのですが、結果としては、どう。すごい頑張って、会議ばっかりやってみるじゃん。 452 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 453 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 454 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 昨年度につきましては、計画の改定ということで、3回実施をいたしましたけれども、今年度につきましては、1回実施ということでございます。 455 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 456 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 457 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 458 ◆分科会員(山口春美) 新年度は新しい計画の中だものだから遅れている部分をピックアップして、もう明確になっているから、そこにダイレクトに効く施策として、いろいろ考えてみえるんでしょうね、きっと所管としては。 459 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 460 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 461 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 今年度から目標等を見直して、また新たにスタートしているというところでございます。 462 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 463 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 464 ◆分科会員(山口春美) だけど1回しかやらないもんでね、今までのことを思うと。  ぜひ活性化させて、何回もやりながら、検証して、今年の数字はこうでしたよということで、頑張ってやってください。  これもエコにつながるいい施策なのでね。 465 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 466 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 467 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 468 ◆分科会員(山口春美) 219ページの、毎回聞くんだけど、なかなか進まない、6次産業ですけどね。  研修会をやっていただいて、2人の方が参加したりしてやっているんだけど、成果としては、何に結びついたかね、これ。  新しい新製品だとか、新聞なんかでよく見るけれども、特に、所管としての売りはどこ、6次産業。ここが前進しましたというのは。 469 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 470 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 471 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 令和3年度は、農業者マルシェというものを実は今年度計画していまして、それに向けたような、農家の方が自らPRできるような形の研修を実施しまして、今年度につきましては、それを実践するということを今予定してございます。 472 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 473 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 474 ◆分科会員(山口春美) 安城に行っても、西尾に行っても、私たち駅のサービスエリアだとか、道の道路のエリアだとか、ああいうところでイチジクジャムだとか売っていて、ああいうものって碧南産の物はないのね。  そういう碧南で作った物というのが、なかなか見ないなと思うんだけど、安城、西尾に完全に負けちゃっている感じがするんだけど、同じものを作ってもしようがないので、うちはイチヂクで別のもので頑張っているよとか、玉葱だってこういうので頑張っているよというのがあれば、あおいパーク1本だもんね、でも、売り出すときは。消費者との接点は、碧南市内でいうと。  その辺では際立って前進しているのかね、6次産業が。 475 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 476 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 477 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 個々の生産者では、もう既に6次産業ということで、商品化してやられている方はみえます。 478 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 479 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 480 ◆分科会員(山口春美) 頑張って、せっかく地元の物、結構いい碧南産というのがいっぱいあるのに、なかなかそれが加工品としてうまく出てない。  そのためにこうやって予算組んで、施策として進めてみえるので、ぜひ頑張って、どこが足らないのか、どこに援助したらいいのかということも、ずっと突き詰めていただいて、ぜひヒット作を出していただきたいなというふうに思います。 481 ◆分科会長(加藤厚雄) 要望ですね。 482 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 483 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 484 ◆分科会員(山口春美) 次のあおいパークの224ページのところで、臨時事業は老朽化に伴う経費だったということですけれども、この間ポンプが壊れちゃって、ブロアができなくなったりいろいろしたんですが、それの結果、まだ今も直ってないのかしら。  毎回聞くけど、市長の施策の1つの中なので、新年度予算では、このあおいパークの風呂の改修なども含めて、ぜひ、新しいあおいパークになっていくように、今も頑張ってみえるんだけど、お風呂の施設せっかくあるので、活性化してて、私は炭酸泉を入れてほしいなと思っているんですが、ぜひ、そういう方向にはならないですかね。これの内訳も含めて。どうですかね。  経年経過で、やっぱりこういうものが必然的に出てしまうということは、重々、御理解してみえると思うんだけど、次へのステップのところを、令和3年度決算に当たって、ぜひお示しいただきたいと思いますが。 485 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 486 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 487 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 今お風呂につきましては、改修に向けて、どのように改修するかということで、法的な整備も含めながら、今検討しているところでございます。  ほかの施設、老朽化についての対策につきましては、順次、修繕を実施していくということで、今考えています。 488 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 489 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 490 ◆分科会員(山口春美) 市長の政策としては、あおいパークそのものは、基本的には入れ物は補修、修繕しながらやるんだけど、お風呂の施設そのものは全くのリニューアルをしていく方向で、今、一生懸命やっても直らないじゃん、ブロアが。  早めに決断して、全部壊して、炭酸泉を入れるなり、新しい、洗い場も低いものだから、なかなか洗いづらかったりするんですよ、蛇口が低いので。  だからそういうことも含めて、来年度は、浴槽の全面改修というふうにしていただいて、新たな刺激を与えながら、活性化を目指すということになるじゃないの、普通。  最終年度だもん、市長は。 491 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 492 ◆分科会長(加藤厚雄) 副市長。 493 ◆副市長(金沢宏治) いろいろ御意見をいただきまして、ありがとうございます。  全体的にあそこの産直の在り方だとか、運営主体、そういったことも、他市の同様な施設もできたことから、いろいろ問題点が浮かび上がってきておる状況で、今みたいなやり方がいいかどうかも含めて、今後検討していかなければならないなという感じはしております。  ただ、お風呂単体を大胆にリニューアルするかどうかというのは、ちょっとまだそこまでの結論には至っておりません。  以上です。 494 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 495 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 496 ◆分科会員(山口春美) 市長のマニフェストですよね、お風呂の改修。お忘れなく。あと1年ですよ。途中で辞任されるか知らないけど。 497 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 498 ◆分科会長(加藤厚雄) 市長。 499 ◆市長(禰宜田政信) 風呂の件につきまして、検討ということになっていますので、検討している最中です。検討はしているんですよ。大体方向が、今、見えてはいます。      (「本当、来年度予算」という者あり) 500 ◆市長(禰宜田政信) いや、ちょっとそれは、約束できませんけど。 501 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。 502 ◆分科会長(加藤厚雄) 鈴木分科会員。 503 ◆分科会員(鈴木良和) 風呂の件なのですけど、うちの想政会の新美交陽議員のほうからも、ほかのお風呂なのですけれども、そこで汚いちょっと言い方ですが、うんこだとかそういうのが、ちょっと見受けられるところが多いということで、ちょっとお聞きしているんですけど、そういう対応、お年寄りの人が多いと思いますものですから、そういうところの対応とは、ここで聞いていいものかちょっとあれなのですけど。 504 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 505 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 506 ◆経済環境部長(生田和重) 市内には高齢者の利用されるお風呂が、あおいパーク以外にも2ヵ所ほどありまして、たまにそういった排出物というか、排便される方がいらっしゃるということで。  ただ、高齢者の方、そういう排便されてしまった方を排除するという考え方は持っておりませんので、できるだけ注意喚起しながら、それから、どうしてもそういう可能性が高い方については介助者をお願いするなど、注意喚起をしながら、できるだけ利用していただくという考え方を持っています。  そういったことがあった場合には、入場をお断りして、2時間ぐらいかけてお湯を替えたりということで、衛生面にも気を遣っておりますので、引き続き、いろんな注意喚起をしながら運営していきたいと思っています。よろしくお願いします。 507 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。 508 ◆分科会長(加藤厚雄) 鈴木分科会員。 509 ◆分科会員(鈴木良和) お年を召して、うちらも20年ぐらい、15年から20年たつと、あれば、利用させてもらうというのになってくると思うのですけど、そこに当たって、どうしてもお年を召した人たちが多いということで、湯舟につかって、うっとなったりだとか、そういう云々の対策といっちゃなんなのですけど、1つは、ちょっとあり得ないんですけど、監視カメラだとか、そういうふうな方策じゃないけれども、対策、何かをお持ちなのかなと思って。要するに1時間後にちょっと回るだとか。ちょっとそういう案があれば、お聞きします。 510 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 511 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 512 ◆経済環境部長(生田和重) ちょっとお風呂ですので、カメラの設置というのは、現時点では考えておりません。  あくまでも利用者の方に注意喚起をしながら、それから万一、出てしまったら申告していただくだとか、そのまま、そうっとしれっと消えてしまう方もいらっしゃるようですので、そういうことも、起こってしまった場合には速やかにやっぱり対処できるような形、現時点では注意喚起を促すということ、これを今まで以上にやっていくことということで考えておりますので、よろしくお願いします。 513 ◆分科会員(山中謙治) 分科会長。 514 ◆分科会長(加藤厚雄) 山中分科会員。 515 ◆分科会員(山中謙治) 今の件なのですけど、例えば紙おむつをしてみえるとか、そういう方がお見えになると、今まで付添いやなんかがした場合、補助金が使えるということあったんですけど、これは、必然的に付き添わざるを得んような形になるかと思いますから、そういった付添いというものに関しては、そういった間違いが起こらないためにも、付添いを1つの事業として、補助金が要るとかじゃなくても、ついてもらったほうがいいんじゃないかと思うのですけど、その点についてはどのようにお考えですか。 516 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 517 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 518 ◆経済環境部長(生田和重) おむつをしていらっしゃる方ということで、入場をお断りすることも現時点ではしておりません。  そういった方については、できるだけ介助をしていただける方の同伴をお願いしていきたいということは思っておりますけれども、実際のそういった介助者へのお風呂券の関係につきましては、所管がこれからいくかということもございますので、今後の、ちょっと検討事項ということでお願いしたいと思います。 519 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 520 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 521 ◆分科会員(山口春美) あおいパークのところかもしれませんが、もぎ取り補助券4万4,100円というのが、公文書の公開の中で出てきたんですが、これはどういうものでしたかね。 522 ◆分科会長(加藤厚雄) どこどこ。 523 ◆分科会員(山口春美) 多分この224ページ辺りじゃないかと思うけど、私、ここに、もぎ取り補助券、だから、明石公園なんかとリンクして、何万円以上買うと、もぎ取り券あげて、あおいパークまで来てくださいというのかとはやっていたんだけど、それじゃないかと思うんだけど、覚えがない。 524 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 525 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。
    526 ◆農業水産課長(牧 勝彦) これは、水族館とかの連携事業の物でございます。 527 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 528 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 529 ◆分科会員(山口春美) それで、指定管理になる前は、10枚券を買うともぎ取り券が1つもらえて、それで子供たちと一緒にあおいパークへ大根をもぎ取りに行ったりしたんだけど、今明石公園が10枚セットを買っても、自動販売機だものだから、何回かやると10人に1人ぐらいは1枚券が出るんだけど、そういうもぎ取り券をもらうようなチャンスはないんだけど、明石公園なんかではどうやって交付しているの。対象にもうなってないんですか、今は。 530 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 531 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 532 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 明石公園とは現在はやってございません。 533 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 534 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 535 ◆分科会員(山口春美) 水族館に来た人に、どういう人にあげるの、これ。何人分なのか、4万4,000円。 536 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 537 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 538 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 水族館は、使用枚数としては544枚配付して、実際に利用されたのが、350枚ということでございます。 539 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 540 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 541 ◆分科会員(山口春美) どういう人を対象にやっているの。  大人数で来た人にあげる。希望者にあげる。 542 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 543 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 544 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 水族館の半券を持ってきていただいた方が対象になります。      (「無料でもぎ取れる?」という者あり) 545 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 違います。100円です。      (「100円でやれる?」という者あり) 546 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 100円の割引券でございます。 547 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 548 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 549 ◆分科会員(山口春美) 225ページの農業者コミュニティセンターのところで、施設維持管理事業という中に、区民館で西端公民館という区民館が入っているところのトイレを男女一緒のやつで、何とかしてほしいと言って、改善していただいたんだけど、この予算の中でやっているんですか。違う、教育長。 550 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 551 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 552 ◆農業水産課長(牧 勝彦) これではございません。 553 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 554 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 555 ◆分科会員(山口春美) 教育予算でやっているんですか。 556 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 557 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 558 ◆農業水産課長(牧 勝彦) そのとおりでございます。 559 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 560 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 561 ◆分科会員(山口春美) このトイレタイル修繕だとか、トイレ換気扇は、コミセンの中の体育館の隣のところをやったということで、いいですね。  引き続き、ドアの自動化、頑張ってやっていただきたい。  もういつまでもバリアフリーに対応できないようなドアをやっていないようにしてくださいよ。お願いします。 562 ◆分科会長(加藤厚雄) それって要望ですね。  ほかに。 563 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 564 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 565 ◆分科会員(山口春美) 明治用水、232ページ。ここで明治用水で250万円、取水施設だとか水源の維持管理に関する費用の負担やっているんだけど、私たち、てっきりちゃんとやっていると思ったんだけど、ごぼっと穴が空いて、水が取れなくなっちゃったんだけど、それについて、何らかの今後変わってくるの、負担金だけは取ってきたんだけど、ごめんねの賠償金だとか何かが、明治用水から返ってくるなんてことはないんですか。 566 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 567 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 568 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 明治用水の頭首工の関係で、この負担金が戻ってくるというものではございません。 569 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 570 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 571 ◆分科会員(山口春美) 共通で、共通責任なの、碧南市も。  だからこのお金を出してちゃんとやっていてもらえると思ったら、財団だか何だか知らんけど、そういうところが、1年前に分かっておったのに、ちゃんとやらずに、手を抜いてあんな大問題になっちゃったんだけど、それでも明治用水そのものは責任を取らずに、これに対する返金だとか、翌年度の賠償だとか、そういうものを明治用水そのものがやることはない。そういう資金も持ってないから。資金あるんじゃないの、これぐらい出していると。 572 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 573 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 574 ◆農業水産課長(牧 勝彦) この決算でうたわれている、水源涵養林事業負担金ですとか、明治用水環境用水対策負担金というものは、明治用水の頭首工の管理に関わる費用の一部ではございますけれども、その運営する。明治用水については、そもそも施設は国の施設でございまして、明治用水はその管理を委託されているということで、その受益を受けている碧南市がまたその一部を負担しているというものでございます。 575 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 576 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 577 ◆分科会員(山口春美) おっしゃられるとおりに負担金を出していたのに、それが突然絶えちゃったということになれば、明治用水の責任じゃないなら国の責任として、これをちゃんと補償していくということを求めてもいいんじゃないかと。  これは関連自治体で、訴訟問題にもなりかねないようなことになるんじゃないの。  民間の皆さんへの補償という一般質問もやられた方もみえるんだけど、それもそれだけど、私たちが実際に出しているもので、きちんと正常にいっていると思ったものが、どかんと穴が空いたわけだから、やっぱりそれは補償として国に求めて、損害賠償なりなんなりを求めていくことが必要ではないんですかね。そんなそんなという感じですか。 578 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 579 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 580 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 明治用水の本体の件につきましては、事故直後に、市長と関係市長等の連名で、原因究明だとか、早期復旧のことは要望させていただいています。  そこから先にまた、関連市町でその補償費を要求するかということについては、今現在そういう調整等はしてございません。 581 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 582 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 583 ◆分科会員(山口春美) しかも工場用水を優先して対処されたということは、この予想だにしない、このことは知ってみえたの、工場用水に重きを置いて、そこから収益を上げて、農業者は二の次というふうに扱っていたことは御存じだったんですか、所管は。  私初めて聞いたよ、それ、工場用水最優先でやるんだというのを。 584 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 585 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 586 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 確かに、水を供給したのは工業用水が先だということは把握してございます。  ただ、それが工業用水優先で、農業用水を全く無視しているというふうには捉えていなくて、あくまで被害がどちらのほうが大きいかという判断の中で、工業用水優先したというふうに認識してございます。 587 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 588 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 589 ◆分科会員(山口春美) 市としては、いろいろ真水を提供したりして、努力されたことは評価しているんですが、やっぱり上の人たちの、このたるんだ姿勢をかつっとやるためにも、やっぱり物を言っていったほうがいいと思います。  それからもう一回、231ページのところで、天神町の土手崩れと言うのか、あれを直して、前の課長のときなので、新しい課長さん、御存じないかもしれませんが、鉄棒をばーっと横支えにしてやっていて、だから岸壁はきちんとした強度が取れてないんじゃないかと思うんだけど、この天神町の農業用水の土手崩れは、総額幾らだったの。9万9,000円、20、片山建設、556万円、片山建設、堀江建材27万円とあったんですが、どのぐらいかかったの、あそこのところは。課長は分からんね、ごめんね。  4月になったばかりで分からんわね。 590 ◆分科会長(加藤厚雄) 資料はない。 591 ◆分科会員(山口春美) 分からんだら。私たち見ても分からんかったもん、調書類。 592 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 593 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 594 ◆農業水産課長(牧 勝彦) ちょっと今調べていますので、お待ちください。 595 ◆分科会長(加藤厚雄) いや、調べても分からんよ、資料の持ち合せがなければ。 596 ◆農業水産課長(牧 勝彦) すみません。 597 ◆分科会長(加藤厚雄) いいですよ。 598 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 記憶ですけれども、500万円強という記憶でございます。 599 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 600 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 601 ◆分科会員(山口春美) それで、臨時的にすごいパイプでばーっと横支えしているんだけど、基本的には、私、下があれかね、U字溝だといかんのかね。下が土でないと。  あれでは不十分じゃないかと思うんだけど、畑の中の越境して土が流れ込んでくるというのもあるし、いまだに。だから、完璧ではないんじゃないかと。ばかに、500万円じゃ安いなと思ったら案の定、棒でつっかい棒がやってあるだけだわね。棒はすごいたくさんやってあるよ、でも。でも、護岸があれでは、ちょっと補強不足じゃないかなと思うので、また、ぜひ課長の前の課長のやったことなのでね。また、調べておいてください。  あれでよきゃいいけど、今度また台風になって、また決壊したとなると、何だ、ということになるので。 602 ◆分科会長(加藤厚雄) 場所が分からん。 603 ◆分科会員(山口春美) 御確認……。東中の前の段差の下。だから上のほうにはもう民家があるんですよ。それから民家を支える土手にもなっているので、みんなつっかい棒でやってあるけど、なかなか大変だなと。急傾斜地にはなってないですよ、あそこは。なってないけれども、ちょっと、怖いなと思うんだけど。 604 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 605 ◆分科会長(加藤厚雄) 農業水産課長。 606 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 昨年度破損した箇所については、つっかい棒ではなくて、直してございます。  全面的にというお話なのですけれども、あれは排水じゃなくて、用水の分も兼ねている中で、隣の畑、田んぼで水を行き来する必要があるものですから、一般的な水路のような、3面全部コンクリート打ちということはできないのが実情でございます。 607 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり)
    608 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 609 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 610 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 611 ◆分科会員(山口春美) 234ページ、消費者、ここ、さっき言って、お答えいただいたんですが、国の調査では霊感商法は2021年度、文字どおり令和3年の決算で、1,435件となっています。  碧南市はそれに類するものはないということで言われたけれども、なかなかチェックの仕方が違うんじゃないかと思うんだけど、これらの相談の結果は、それぞれ、課長や市長まで決裁を取るんですか。こういう相談が入って、ポンポンポンと印鑑取って、報告する。 612 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 613 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 614 ◆商工課長(杉浦宏真) 決算につきましては、課長までの決裁となっております。 615 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 616 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 617 ◆分科会員(山口春美) 課長は2年だね、これで。  具体的な中身見ておって、通信販売だけで59件ということで済ませているんだけど、これはちょっと怪しいなというものがあったのか、なかったのか。そこまでは見てない。一つ一つ。  決裁を取るということは、課長が、こういう相談が来ているのかということで、さっき火消しが来ておると言われたけれども、それ、伝えてないわね、そんな。相談者の名前についても。もう、なかなか市長がみえると、市長の決裁までいっちゃうと分かるでね。 618 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 619 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 620 ◆商工課長(杉浦宏真) 相談の内容につきましては、決裁として私のところまで上がってきておりまして、私が見る限りはそういった霊感商法的な相談というものはなくて、あと消費生活センターが平成29年度から開設されておりまして、専門相談員の方に過去そういったものがあったかということを尋ねましたところ、そういった相談はないというふうに回答をいただいております。 621 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 622 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 623 ◆分科会員(山口春美) 碧南市の担当所管としては、今後、消費者庁の指示も含めて、どういうふうに対応されていくつもりですか。  いろんな文書が出ていますよね。こういうのは当然、渡してみえるわね、これを。国のいろんな、霊感商法に対しての。 624 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 625 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 626 ◆商工課長(杉浦宏真) メール等で国からのマニュアル等が送られてきておりますので、そういったものに従って、対応していきたいというふうに考えております。 627 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 628 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 629 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 630 ◆分科会員(山口春美) 236ページ、こういうのを今年もプリンのやつをやっていただいたんですけれども、パンフレット、私が何度も言っているように使い捨てじゃ駄目だよと、保存版で、何年もこれ持っておけるようにと言うんだけど、作っていただきました。  くるくるバスを御利用の方たちが、ここにくるくるバスのバス停を書いてほしいと言われるんです。双方にくるくるバスを市が認定していることもうんとアピールできるし、何丁目と言われてもなかなか分からないのに、くるくるバスのバス停は何々です、と書いてもらいたいという要望があるんですが、どうですか。 631 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 632 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 633 ◆商工課長(杉浦宏真) スタンプラリーにつきましては、大変好評いただいているということで、たくさんの方に参加していただいているのかなというふうに思っております。  今、分科会員がおっしゃられたことにつきましては、今後検討していきたいというふうに思います。 634 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 635 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 636 ◆分科会員(山口春美) どんなパンフレットにも、観光的なもの、イベント的なものにも、くるくるバスのバス停はここですというのをぜひ書いてください。  それは公共交通機関として、唯一車がない人の手段なので、それを書くということが、認知度を高めるという意味にもなりますので、ぜひそれは鉄則として、書いていただきたいと思います。  それからこれ、へきなん発見の旅というのは、2019年度の予算で作られましたね。これ何部作って、今何部ぐらい残っているんですか。 637 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 638 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 639 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらにつきましては、当初、1万部作成をしまして、現在半分程度、5,000部程度残っておるということでございます。 640 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 641 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 642 ◆分科会員(山口春美) 今年の2月に富山県の氷見市で、市長が講師を務めた平和大使協議会の中で、このパンフレットが全員に配られています。  何か100名ぐらい集められたというんだけど、100冊のこのパンフレットは、市長が御自分で持っていかれたのか。市が当然準備してあげたんだわね、黙って持っていくわけにいかんので。  何部用意してあげて、郵送したのか、市長が直接持っていったのか、誰かお付きの人が持っていったのか、どういうふうでしたか。 643 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 644 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 645 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの碧南観光ガイドマップにつきましては、碧南の観光事業をPRするということで、いろんな各所管の会議等の際に配布をしたりしております。  それで所管が必要ということであれば、こちらからお渡ししたり、または持っていったりということで、随時対応しておると。  常に観光のPRということで、いろんな部署で御利用いただいておるというふうに認識をしております。  こちらのパンフレットを郵送で送るというようなことはしておりません。 646 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 647 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 648 ◆分科会員(山口春美) 今年の2月27日ですから、令和3年度ですよね。この近くの日に、100部出した覚えはあるのね。郵送はしないにしても。 649 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 650 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 651 ◆商工課長(杉浦宏真) 常に各部署にある程度の部数をお渡ししておりますので、少なくなってきたらお渡しするということでございますので、その都度、どこどこへの会議で持っていくとか、そういうことをお伺いしておるわけではございませんので、常にある程度配付してあるということでございます。 652 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 653 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 654 ◆分科会員(山口春美) 詰めれば詰めるほど、商工課長がうそ言わないかんことになっちゃっていかんので、いかんと思うんだけど。  100部ぐらいとかもっとか、持っていかれたね。  現地の机の上に、これと平和大使のレジュメが、並んだ写真が写っているんですよ。 655 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 656 ◆分科会長(加藤厚雄) 市長。 657 ◆市長(禰宜田政信) この平和大使協議会というのは、先の議会で説明したように、国連経済社会理事会の総合協議資格を持つ国連NGOであるUPFの付設機関なんですね。  そこには例の潘基文さんとか、ヨーロッパのバローゾ元欧州連合委員会の委員長とか、トランプ前大統領その他が、カンボジアの現フンセン首相等が参加している、そういう平和のための機関なので、そこから依頼されたので、講演をしたわけです。  その際に、碧南、これは個人の政治活動として参加しておりますので、全て自分の負担で、自分の車とか、全て交通費その他も含めまして、自分でやっているわけです。  個人の政治活動であっても、常に碧南がより盛り上がるように、宣伝できるところはすると。それで、ふるさと寄附等にもつながればいいかなということを常に意識しながら、個人の政治活動もやっていると。自分の基準に従って。  それを公務でやるのか、自分の政治活動でやるのかは、ちょっといろいろ考えて、いろんなことを考えて、これは個人でやったものでございます。  そんなことで、そのパンフレットを自分で袋に入れて、当日持っていきました。  以上です。      (「200部ぐらい持ってかれたんでしょうかね」という者あり) 658 ◆市長(禰宜田政信) 100部ぐらいか、ちょっと覚えていないです。 659 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 660 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 661 ◆分科会員(山口春美) UPFそのものが、今、天地宇宙何とかということで、統一協会の団体だということで、今、批判の対象になっているものですから、いつまでもそんなことを言っていても駄目なのですよ、もう。  反社会的な団体だということで、今、世論はそういうふうに傾いていて、明日の国葬の前に。安倍さんに対してでもそういう批判の声が上がっているので。  それでいいけれども、5,000部残っているということで、せっかくなかなかいろいろ知恵を尽くしてやってあるので、本当はくるくるバスのバス停も書いてもらうといいと思うんだけど、例えば水族館の遠足に来た子供たち、市外の子供たちには全部渡すとか、そういうふうに、在庫を残さないように、保存版というものの、やっぱり期日が過ぎちゃうとまた情報が変わってきちゃうものだから、早くそんな積んだりにしておかないで、やってほしいと思うんだけど、衣浦衛生組合なんかでもしょっちゅう子供たちが見学に来ているので、そこに出して、ここの市役所の中のカウンターにはなかなか置いてありますけれども、そういうふうに活用されることがいいんじゃないか。  まだまだ知らない人も多いので、碧南市にこういう遊べるところがたくさんあるということ。  どうですか、この活用方法、在庫の活用方法。 662 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 663 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 664 ◆商工課長(杉浦宏真) せっかくの観光ガイドマップでございますので、市内の公共施設をはじめ、衛生組合とか、いろんな部署に、まだたくさん在庫ありますので、配付をして、PRに努めていきたいと考えております。 665 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 666 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 667 ◆分科会員(山口春美) 実際には渡していないの、そういうふうに、遠足だとか、社会見学とかといった、市外の子供たちに。  これぐらいしかないじゃない。衛生組合は何かファイルをわざわざ作ってプレゼントしているみたいだけど、そこの中にこれを忍ばせて、渡してもいいと思うし。  ぜひ積極的に、せっかく作った物を、みんな税金ですから、普及してほしいなというふうに思いますので、頑張ってください。  それから、237ページの一番最後のがんばる商店街、20万円弱だけれども、何らかの経費の一部と書いてあるだけで、これは、もっともっと拡充して、がんばる商店街として認知できるような引上げにしていくのかどうか。  20万円ばかりを補助して、それで、コロナの中で1店舗も閉店させない、1つの工場も閉鎖させないというのが前の部長の決意で表明されて、市民病院へ行ったんですけれども、実際にコロナの中では、1つの店舗も潰れてないの。1つの工場も潰れてないの、コロナによって、今現在。 668 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 669 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 670 ◆商工課長(杉浦宏真) 詳細は分かりませんが、特にそういった形で、潰れたといいますか、自主的に廃業というのはあるかもしれませんけど、倒産したとかそういった話は聞いておりません。 671 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 672 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 673 ◆分科会員(山口春美) 今後はどうしていくつもりよ、これ、20万円。さっきのげんきのほうに統一して、市も一緒になって、券配るばっかりが能じゃないと思うけれども、何らかの形でやっていく方向に。  なくしていく方向なのか、発展していく方向なのか、どちらなのでしょう。 674 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
    675 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 676 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらのがんばる商店の補助金につきましては、予算額としては60万円でございまして、毎年60万円の予算を確保しておるわけなのですが、令和3年度につきましては、コロナの関係で実施できない事業があったということで、その分減額がありまして、この20万円弱という金額になっております。  こちらにつきましては、引き続き、商店街等の支援ということで実施をしていきたいというふうに考えております。 677 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 678 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 679 ◆分科会員(磯貝忠通) 237ページの、今の上のところでちょっと確認ですけれども、街路灯の電灯料補助ですが、令和2年と比べますと、60万円ぐらい、これ電灯料が安くなっているんです。これは電気代が下がったのか、あるいは街路灯の本数が変わっているのか、その辺ちょっと教えてください。 680 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 681 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 682 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらにつきましては、街路灯の数が減ったとかではなくて、電気料金が下がっておるということでございまして、ただ、来年度は上がってくるだろうというふうに考えております。 683 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 684 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 685 ◆分科会員(山口春美) 239ページ、(6)ですが、創業チャレンジ支援事業、これは100万円が3人、50万円が1人ということでしたが、このレジュメにうたった150万円というのはもう長い間、1件も例がありません。40歳未満、申請者が女性、空き店舗利用が条件のものについては3分の2、その他は3分の1で、上限額150万円ということですが、実際に例がないということで、私はこれジェンダー平等から違反しているよということで指摘してきたんですが、これは相変わらず、何も触らずに温存されてみえる。  市の思惑は知らん、女性がいいよと、若い子がいいよというふうに思われるのは勝手だけど、そうやって区分することは、ジェンダー平等から相なりません。  ですから、150万円で統一するなりして、その分せっかく150万円出そうという意思があるわけですから、ぜひ、どんな方が来ても、150万円ということでやっていくように仕切り直しをするべきじゃないですか。  指摘しても、指摘しても、やらないということはちょっといかんと思うよ。 686 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 687 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 688 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらにつきましては、基準が、3分の1補助の100万円が上限ということでございまして、例えば女性については、補助率を3分の2というふうに上げておるというのは、女性の社会進出、社会での活躍を促したいということで、女性が創業される場合は補助率を上げて、支援を厚くしておるというものでございます。 689 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 690 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 691 ◆分科会員(山口春美) そんなことを言ってもらわんでも、補助率のいいものなら、男女問わずチャレンジするので、そういう女性だとかなんとかということで規定しないで、みんな男性も大事に、女性も大事にしていくようにすればいい。  こんな異色の補助金制度は、女性の部分や、40歳未満の人に優遇ということはやめていただきたい。年寄りと男性をかわいそう扱いしていると思いますよ。  もうそんな複雑なものにせず、一本化してやったらいいと思うので、ぜひ御検討ください。庁内で、いつまでも、ジェンダー平等という中で、いつまでもやっておっちゃいかんと思います。お願いします。 692 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 693 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 694 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 695 ◆分科会員(山口春美) 241ページのくるくるバスです。  まず、今年から協議会が開かれて、副市長は、値上げ、有料化なしということが前提ではないというふうに言われましたけれども、この中で有料化について、いろいろ私たちが無料で続けてきた理由があります。有料化にするとこういうデメリットがありますということがあるんですが、それはクリアされたんですかね。  これって年度内に発足されたよね、協議会。令和3年の末に、大急ぎで。 696 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 697 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 698 ◆経済環境部長(生田和重) くるくるバスを有料化するということは何ら決まってもおりませんし、今アンケートの中に、市民の意向調査ということの中で、市民の意識を確認しているだけで、何ら決まったことはございません。  以上です。 699 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 700 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 701 ◆分科会員(山口春美) でも構成委員の中には、中部の陸運局の方だとか、専門家も入っている中で、この緑ナンバーにすると、いろいろ制限がかかってきて、簡単にコース変更だとか、それから運転する人も2種が絶対必要になったりして、それから運転士さんの徴収、お金を集める御苦労もあるということで、私たちはいろいろ考えて無料化してきたので、そういうデメリットがありますよということも前提にしながら、アンケートを取らないと、特に使わない人なんかは、そんなの取ればいいじゃんというのが、よくある話なのです。  でもそこは、私たちは一つ一つ丁寧に説明しながら、実はそんなことをやると、かえって割高になっちゃうのですよというふうにして説明しているので、そのぐらいのことは、ちゃんと行政が行うアンケートならば、デメリットのこともきちっと書かないと駄目だというふうに思います。それでよろしくね。今からやるので。  それから、もう一個は、これは前の課長のやったことなのですが、鷲塚停留所に屋根をつけてもらって、400万円ちょいだったんですが、長いことかかってなかなか実現しなくて造ったんだけど、あれは、雨よけ日よけだよね。どういうふうでつけたんですかね。 702 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 703 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 704 ◆商工課長(杉浦宏真) 待合ということで、おっしゃるとおり、雨よけ日よけということでございます。 705 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 706 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 707 ◆分科会員(山口春美) ところが、せっかく造ってくれたのに、ひさしが全然ないものですから、上のほうで隙間が開いているので、そこからちょっとの雨でも降り込んじゃうと、横雨が降ると。  ていをなして下の椅子も、いろんなものがばらばらに置いてあるだけで、そこが全部ぬれちゃうので、ぬれてしまうのですよ。立って待っていればいいけれども。  だから、もう一回、あそこ、ひさしをつけるなりなんなりと思って。  なんでそんなことぐらい、ちょっとセンスがないね、ちょっと、自分がカーポート造るんだったら、よっぽど一生懸命造って、そういうことがないようにするんだけど、水が漏れていることを知っている、雨水が入っちゃうこと。  一遍現地も見てもらって、そこを遮ればいいのか、ひさしをつけるのか一遍考えて、せっかく400万円使ったのだもんで、見てくれも悪いだよ、本当は。  ぜひそこをチェックしてほしいですが、どうです。 708 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 709 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 710 ◆商工課長(杉浦宏真) 一度現地のほうを確認して、対応ができるものであれば、対応も検討したいと思います。 711 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 712 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 713 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 714 ◆分科会員(山口春美) 242ページ。これも大大論争で、予算委員会からなったんですが、新築住宅の促進事業費で、今年度238件、1,857万円、約2,000万円です。平均すると7万8,000円、補助金は、単純平均すると。市長が言われた上限40万円というふうにするためには、おおよそ200坪前後だと思う、建坪が。大体この条件には入るかなと思うんだけど、上限40万円もらおうと思うと、どれだけの大きいうちに住まないかんだね。建物だけでしょう、これ。 715 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 716 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 717 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは、固定資産評価額の0.7%で上限が40万円ということでございまして、この40万円を0.7で割り戻しますと、評価額は5,700万円余ということでございます。      (「そうすると、新築住宅だと何」という者あり) 718 ◆商工課長(杉浦宏真) 評価額は、通常の売買額の7割程度と言われていますので、また、それで割り戻すと、6,000万円から7,000万円ぐらいかなというふうには思います。      (「実際に40万円いった人は例がないでしょう。過去、制度発足以来」という      者あり) 719 ◆商工課長(杉浦宏真) ちょっと発足以来ということになると分かりませんけれども、最近ではちょっとない。 720 ◆分科会長(加藤厚雄) 勝手に話さない、さっきから。大概にしなさいよ。さっきから。 721 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 722 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 723 ◆分科会員(山口春美) 上限40万円と言っても、絶対に庶民のうちでは到達できない、こういうレベルです、市長が言われたように。  大体40坪弱のおうちに住んで、それで一生懸命申請したら7万8,000円と、平均で、というところが常です。  しかも、先ほど言ったように、市税のほうのパンフレットでいうと、新しく建築された専用住宅が395軒あって、大体約150軒が漏れているね。何でこれは申請漏れが、新築しましたということで固定資産税とか何かの手続取られると、自動的にこういう補助制度があります、ということで、なるんでしょう。  申請しないと駄目なので、申請しなかったらもらえないということで、こういう150軒が脱落しているんですかね。  駄目な条件というのは何かあるの。 724 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 725 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 726 ◆商工課長(杉浦宏真) こちら固定資産税係が新築家屋の調査に行ったときに、こちらの補助のパンフレット、チラシをお渡しして御案内をしております。  基本的には御自身がお住まいになる住宅に対しての補助ということでございますので、場合によっては自身が住まわれる場合でないこともあると思いますし、もちろん申請を出されない方もみえるのかなというふうには考えております。 727 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 728 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 729 ◆分科会員(山口春美) お父さん、お母さんがつくったおうちに子供が入ったりする場合は対象にならないから。父さん母さんが申請しても対象にならないの。その人たちが150軒おみえになるということ。  まだまだきちんと申請をしていただければ、395軒、ほぼほぼ全員が対象で受け取れられるという制度になっていませんか。  まだ可能性がある、どこかで落ちているか、7万円ぐらいの金額だったら魅力ないから、申請しないという人もおみえになって、その選択肢の1つだということで考えてみえる。 730 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 731 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 732 ◆商工課長(杉浦宏真) 私どもとしましては、申請をしていただきたいと思っておりますが、中には申請を出されない方や、失念されてみえる方もみえるのかなとは考えております。 733 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 734 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 735 ◆分科会員(山口春美) 私はまだ、申請を広げる余地があると思いますが、せっかく40万円上限で予算取りもしていて、くるだろうということで待っているわけだから、あるいは0.7%の補助率を引き上げて、本当に限度額にふさわしいようなところまで行くようにしていくこと、あるいは私はここに省エネ、再エネのプラス補助を10万円加えて、それで、省エネ、再エネをしていただいた、どこに基準を置くかはあなたたちの腕次第だけれども、その努力をしていただいた方には上乗せして、10万円と、17万8,000円、それでも半分ですよ。平均でいうとね、上限40万円からすると。  そういう制度にして、新築家屋の人には、省エネは再来年からもう義務づけされるんですが、そういうところに、3重サッシだとかそういうの、地元の業者さんが潤うじゃないですか。商工課としては当然考える、ふさわしい施策ですよ。  エコにも役立つ、本人の光熱費の削減にもつながる、地元の産業にも役立つ、じゃ、サッシ屋さんもこれで店をたたもうかなと思ったけど、これで仕事が増えるなら、もっと世継ぎをつくってやっていこうというふうになるかもしれないし。  こういうふうにせっかく予算取りして、40万円限度というふうに市長が、熱い思いを託して、御自分でこれはつくったといって、どこでもPRしてみえるわ。  だったらふさわしい40万円に近づくような制度にして、現行そのままなら省エネ、再エネプラス、あるいは現行どおりなら、私は省エネ、再エネプラスにしたほうがいいと思うけど、比率を上げていくということで、ぜひ、部長、頭のいい部長を先頭に、ちょっと練り合わせをしてもらって、これが有効に、これから30年もつ家屋としてふさわしい住宅がどんどん碧南市内に395軒、新築住宅にフル装備されていくように、ぜひそこは行政の在り方、0.5度Cの立場に立つか立たないかの差だと思うので、せっかく予算取りをいっぱいやれってじゃない、これで予算取りしているわけだから。ぜひやってほしいんです。いい提案でしょう。 736 ◆経済環境部長(生田和重) 分科会長経済環境部長。 737 ◆分科会長(加藤厚雄) 経済環境部長。 738 ◆経済環境部長(生田和重) 再生エネルギーの関係では、スマートハウスの補助制度、先ほどの環境課のほうで持っています。これは新築住宅でも、補助の対象となっておりますので、重複した補助制度ができるということについては、ちょっとどうなのかなと。  この新築住宅の補助制度と、そういったスマートハウスの補助制度と、いろいろ見直していく中での検討課題かなというふうに認識しておりますので、お願いします。 739 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 740 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 741 ◆分科会員(山口春美) 太陽光パネルそのものが前進するように、あるいは蓄電池つけるのもいいわね、それは。  だけど、県の補助制度に乗っかってそのまま知らん顔というじゃなくて、ここにオンして、この環境基本計画の施策の一環として、これが毎年こんなに進んでいますというふうにこの8年間過ごしましょうよ。  ぜひ期待していますので、よろしくお願いします。
    742 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 743 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 744 ◆分科会員(磯貝忠通) 次のページ、243ページ、地域振興券についてお聞きをします。  業務委託料1,838万円余というのがあるんですが、そのうちに券の印刷費というのは幾らかかっているのか、お願いします。 745 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 746 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 747 ◆商工課長(杉浦宏真) すみません、ちょっと今、確認をしておりますので、しばらくお待ちください。 748 ◆分科会長(加藤厚雄) 印刷費。 749 ◆商工課長(杉浦宏真) 振興券の印刷ということでございますが、750万円弱ということでございます。 750 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 751 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 752 ◆分科会員(磯貝忠通) この事業やっていただいて大変ありがとうございます。  市民の方は大変喜んでいらっしゃると思います。  今お聞きしました750万円なのですが、実は商工課さんのほうにも多分これもらっているかも分かりませんが、市内の印刷屋さんから、なぜ日本旅行なのかという、クレームをいただきましたので、業者を決定した経緯はどのようなものなのか、分かりますか。 753 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 754 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 755 ◆商工課長(杉浦宏真) 今回の、昨年度実施しました地域振興券につきましては、印刷から発送まで全て一括で委託をするということでございまして、そういった事業ができる業者さんということで、入札を実施しております。  また、券につきましても、偽造防止ということでホログラフィーを入れたりだとか、そういった加工もございますので、なかなか難しいのかなというふうには考えております。 756 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 757 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 758 ◆分科会員(磯貝忠通) ありがとうございました。  なかなか、これ、かなり高度な技術が必要なので、やれる業者というのはかなり限られてきていると思います。今の御説明で了解をいたしました。  次に、この換金業務委託費というのが136万円というのがあるんですが、これはけんしんさんに払った振込手数料として考えてよろしいでしょうか。 759 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 760 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 761 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは振込ではなくて、けんしんさんの窓口、会議室をお借りしまして、換金の窓口を設置しまして、その際に、けんしんの銀行員の方お一人、お手伝いで入っていただいておりまして、その部屋の借入れと、そのお一人お手伝いいただく人件費ということでございます。 762 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 763 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 764 ◆分科会員(磯貝忠通) 分かりました。  それでは、ちなみに、振込手数料が何%になっているのか、分かりますか。けんしんさんとの契約です。 765 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 766 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 767 ◆商工課長(杉浦宏真) 昨年度行いました地域振興券につきましては、市のほうから直接、事業主の方にお振込をしておりまして、市金庫を通じて直接振り込んでおりまして、これについては振込手数料はゼロということでございます。 768 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 769 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 770 ◆分科会員(磯貝忠通) 大変ありがたいということだと思いますけれども、ちなみに、けんしんさんに換金をやっていただいたわけですけれども、けんしんさん以外に打診された金融機関というのはあるんでしょうか。 771 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 772 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 773 ◆商工課長(杉浦宏真) 市内の金融機関に依頼をさせていただきまして、最終的には、どこも換金を受け付け、銀行の窓口で行うのは難しいということでございましたので、市のほうで直接換金窓口を設けたということでございます。 774 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 775 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 776 ◆分科会員(磯貝忠通) ありがとうございました。  今までのプレミアム付商品券においても、金融機関の選択というのは、大変悩ましい仕事だと思います。ありがとうございました。 777 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 778 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 779 ◆分科会員(山口春美) 245ページの竜の子街道プロジェクトということで、これが終焉となると思いますが、また、コロナ明けの第8波も出てくるんじゃないかと言われているけど、また同じ過ちを犯して、外国の人たちを当てにする、インバウンドを当てにする、こういうようなことをやってはならないと思うのです。  やっぱり基本は内需で、時間短縮や年金を手厚くしたりして、日本の国内の旅行を日本の国内の人たちが大いに楽しむことができるという、こういう方向が今から進んでいく道だというふうに思うのですが。  そういうことで、来年美術館も開くし、いろいろ所管としては、一応これは終焉して、きれいさっぱり。インバウンドに頼らずに、県が音頭を取ってやったんだけれども、私もあそこのリンクス行った地点から、疑心の目を持っていたんだけど、案の定潰れちゃったので、国内需要を高めるという意味で、焦点をそっちのほうに切り替えていますか、所管が。 780 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。 781 ◆分科会長(加藤厚雄) 商工課長。 782 ◆商工課長(杉浦宏真) 竜の子街道につきましては、コロナ禍もございまして、事業が思うように進まなかったということもありまして、昨年度末をもって協議会が解散となっております。  今後、今、コロナのほうが、まだ、かなりはやっておるという状況もございますので、マイクロツーリズムといいますか、近隣市町を回るようなグルメのスタンプラリーとか、そういったものを実施しておるという状況でございます。 783 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 784 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 785 ◆分科会員(山口春美) それで提案なのですが、今工場群のナイトツアーとか、きれいなイルミネーションみたいだということで、そういうのが観光的にも注目を浴びているんですが、最近いやに中部電力の火力発電所を、日本一のCO2出しているということも含めて、見たい見たいという人がいっぱい私のところに問合せが来まして、この間はスケッチをしたりするグループが20人ぐらい名古屋から来て、案内したんですが、土日は閉めちゃったんだね、あそこ。中電から向こう、先は。  いつあれがオープンするのかなと。土木でいかないかんのかもしれないけど。  あそこ、がちゃんと閉めて、いつも守衛さんがついているときは、通してくださいと、議員ですと言えば開けてくださるんだけど、あそこから行くと物すごい絶景が見えるので、よかれあしかれ反面教師としてあるんだけど、ああいうことも結構、中電とそれから太陽光パネルをだーっとやっている西尾なんかのエコツアーということで組んでみえる人たちもいたりして、それはそれでへきなん発見の旅の1つには、反面教師としてもなるかと思うんだけど、そういう、あの道路はいつまでああいう形になっているんですか。排水とか全部埋まっちゃうまで。がちゃんとなるのは。  担当課ではないのか。担当課一遍考えてみてよ。すごいそういうニーズがあるだよ。中電見たい見たいって。どんなやつがCO2あげん出しておるんだという。見たいというのがすごい強いだけど。 786 ◆分科会長(加藤厚雄) でもこれ、所管じゃないし。何ページの何が聞きたいのかもよく分からないんだけど、この令和3年度の予算の款項目に関連づけて、もう一度ちょっと聞き直してください。  いいそうですので。      (「土木にも聞いてみるわ、一遍」という者あり) 787 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 788 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、7款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 34分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 38分 再開) 789 ◆分科会長(加藤厚雄) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。8款。 790 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 791 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 792 ◆分科会員(山口春美) 250ページのところだと思うのですが、様々な用地を買収したり、いろいろやって、道路拡幅とか公共事業を進めてみえるんですが、寄附礼金というの20万9,700円と、多分小さな用地だとか、行ったり来たりするのに、謝礼を出すと思うんだけれども、1件当たりにすると2万円ぐらいのところから、いろいろあるんですが、どんな基準で、どういったものに出してみえるんでしょうか。  それは、公文書で見ました。 793 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 794 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 795 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 寄附につきましては、1件当たり2万円プラス、1平米当たり100円でございます。5万円が上限となっております。 796 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 797 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 798 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 799 ◆分科会員(山口春美) こういう案件だったかな。2、2、4、6、7件、20万円、7件。ちょこっとずつがそういうのが出てきちゃうんだね、やっぱり。そういうので出してみえる。  255ページ、のボードウォークの照明灯なんかでやって、これはLEDにしたじゃなかったかね。この下から、(3)の126万5,000円。  この後、このときまでは自力でLEDにして、違ったかね、その後臨海体育館からリースがいいよということで、リースのLED対応になったと思うんだけど、これ何本で、その当時はリース比較というのはなかったんですかね。 800 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 801 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 802 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 今の現状ですけれども、ボードウォークが全部で32基ありまして、そのうちの21基はもう既にLED化済みでございます。  残りの11基につきましては、今年度、10年リースで契約を結んでおるというところでございます。 803 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 804 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 805 ◆分科会員(山口春美) 21基は現物調達で、リースじゃなくてやって、126万円。5万円、1基50万円ということ。 806 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 807 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 808 ◆土木港湾課長(川村哲弘) ここのボードウォークの照明灯の改修工事につきましては、灯具等設置がありますので、実際にはこれ6基分でございます。 809 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 810 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 811 ◆分科会員(山口春美) 算数がさっさとできんだけど、1個20万円でLEDができた。  今年度11基でリースやるけど、球切れがあったり維持管理があるからということで、リースのほうが割安ということなんだけど、それから、一遍にたくさんお金出さずに10回で分けるので、安い費用で設置ができるということで。  でもこのときで言えば、1基20万円だったらそこそこじゃないですか。  これ現金でやりゃいいやというふうに判断したんだよね。
     必ずしもリースばっかりでもないということですかね、この時点で言えば。  それからもっとまたリース料が安くなっているんですかね。 812 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 813 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 814 ◆土木港湾課長(川村哲弘) あくまでも既存のやつと、それから、リースに変えた場合と比較をして、安くなるほうで契約をしようということで、今後は全てリース契約をしていきたいと思っております。 815 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 816 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 817 ◆分科会員(山口春美) 257ページ、中央駅のところで、ここ公共駐車場と書いてあるけど、ポケット広場も(2)のとこに書いてあるんですが、ベンチを16万5,000円で修繕していただいたと。  あそこの駅のロータリーのところに、四角い椅子が2つやってあるんだけど、1つは古いまんまで、まだ取ってあるね。1つはごろんと落ちちゃって、足の落ちたらえらいことになっちゃうぐらいのところで直してもらったんだけど、結構なお金取っていくじゃん、鳥居造園。16万5,000円。3本替えただけだよ、それで、残りは腐りかけのやつは1本そのままになっているけれども。  あの1本はまだいいというふうに判断したの。見てくれは悪いだけど。どうせ替えるなら全部替えやよかったのに。 818 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 819 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 820 ◆都市計画課長(亀島政司) 現場を確認しながら修繕をさせていただいておりますので、改めてまた現場のほうを確認したいと思います。  以上です。 821 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 822 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 823 ◆分科会員(山口春美) 私たちもあそこ早く、植栽も含めてフラットにして、もうちょっと設計し直したらどう、というふうに提案しているんですけれども。  それからトイレの位置が分かりにくいので、こちらの観光バスが待合所にしているところから見ると。  それから、あそこの青いパネルのところに、トイレの印をこちらと書いてと言っておるのに、やらんね。  結局見に行きゃへんのか、あそこ。椅子だけ見に行っても。  あれをいつまで何も書かんまま、いつまででも掲示してあるじゃないですか。はよやって。トイレの掲示を。何がやれん理由があるの。  ただでさえもう中央駅って2階が古屋になっちゃって、あれは名鉄の責任だけれども、空き店舗ばっかりでねえ、みすぼらしいのに。  何も書かんやつを何でいつまでもほかっておくだ。やらんならやらんで撤去しちゃうだけど、せっかくあるからあそこを利用してトイレこちらと書いとけばいいのに、と思うんだけれども。  何で黙っとる。 824 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 825 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 826 ◆都市計画課長(亀島政司) 駅ビルは名鉄所有のものですので、活用については、要望のほうは、市としては上げさせていただいております。  トイレとの位置の表示等につきましては、利用者にとって使いやすいようなことは常に意識させていただいておりまして、現場を確認する中で必要となれば、また、検討はしていきたいと思います。 827 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 828 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 829 ◆分科会員(山口春美) 確認しているはず。これも必要ないと見ているわけだわ、課長が。  だから必要と思っていただいて、まずは、あのやつを有効利用して、あのまま青いやつを利用しなくてもいいから、新しいものでやるなり、違うケージにするなり、もう一度考えて、くるくるバスの乗り場こちらとかでもいいし。  ちょっと全体的に、これで本当に、中央、市役所最寄り駅として、ふさわしいかどうかも含めて、段差なしの設計変更も含めて、なかなか手がつかないね、碧南駅が終わらなあかんのかね。  総合的な見直しは。 830 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 831 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 832 ◆都市計画課長(亀島政司) トイレの看板、青い表示については、すみません、しっかり把握ができませんので、また、引継ぎを受ける中で確認していきたいと思います。 833 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 834 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 835 ◆分科会員(山口春美) 北新川ですけど、その維持管理なんかは、北新川はロータリーもないし、ほかってあるのかね。  草ぼうぼうであるし、前から障害者トイレがないし、駅で待ち合わせしている人が、駅構内のトイレしかないので、障害者トイレも含めて、やっぱり必要じゃないかということを言っているんだけど、まずは草ぼうぼうについては。誰も取らないあそこ、北新川だよ、北新川駅。 836 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 837 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 838 ◆都市計画課長(亀島政司) その草生えの箇所がしっかり把握できてないんですが、名鉄所有の土地であるのではないかなというふうに感じております。 839 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 840 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 841 ◆分科会員(山口春美) 公衆電話周り、あるいは前は自転車置場があった、今中に取り込まれたけど、道路沿いですよ、ずっと。だからあそこは、多分草取りのエリアに入ってないんでしょうね。  でも、幾ら何でも公共の駅の前なので、毎日とは言わないけれども、月に1回ぐらい見回ってもらって、草をきちっと取るなり、していくべきじゃないかと思うんだけど、無人だからね、何しろ、北新川。名鉄がやることと言っていれば、これで終わっちゃうかもしれないけど、それはやっぱり景観条例を発足させたでしょう。だからそういうことも含めて、ちょっと気配りが必要じゃないですか、どう。 842 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 843 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 844 ◆都市計画課長(亀島政司) 碧南市所管の部分につきましては、現場を確認しながら適切な維持管理にこれからも努めていきたいと思いますので、お願いいたします。 845 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 846 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 847 ◆分科会員(山口春美) 258ページ、一番下の景観条例です。  これで令和3年からスタートして丸一年以上がたちました。このスタート時はスタートしたということだけでほとんど手つかずだったかもしれませんが、何らかの変化があったんでしょうか、この1年間で。この条例による変化。 848 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 849 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 850 ◆都市計画課長(亀島政司) 景色づくり計画の作成と景観条例の施行によりまして、建築物等を建てるときに、チェックシートの提出なり、行為の届出を出していただくことによって、景観の啓発に努めているところでございますが、令和3年度のチェックシートにつきましては、46件の提出がございまして、行為の届出につきまして、7件の提出がございました。  以上です。 851 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 852 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 853 ◆分科会員(山口春美) そのチェックシートで、合計合わせて53件の部分で、何か改善とか、手直しとか、市のほうが働きかけていただいて、この景観条例によって何か改善がされたということが、その中であったんでしょうか。 854 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 855 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 856 ◆都市計画課長(亀島政司) 提出された申請には適切なものが出されておりましたので、そのような指摘はございません。 857 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 858 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 859 ◆分科会員(山口春美) 条例制定で、チェックシートをやったことだけがよくて、もともと大体オーケーになることを想定して出してみえるので、景観条例があってもなくてもそれはオーケーだということなのか、景観条例があるからチェック項目を取り寄せて、それに合わせていくようになったということで、前向きな変化だというふうに思うのか、どっちですか。 860 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 861 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 862 ◆都市計画課長(亀島政司) チェックシートによりまして、景色づくり計画を読んでいただくだとか、町並みと調和するのかというところを改めて見ていただくということをお願いしておりますので、成果はあると、進んでいるというふうに考えております。 863 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 864 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 865 ◆分科会員(磯貝忠通) 少し戻りますけれども、252ページの6番目の狭隘道路についてお伺いをします。  この寄附と買収の違いというのが、これはたしか交差点から20メートルあるかないかで決まっているということだと思うのですが、この例外はあるのかということなのですが。  要するに、今ここで見ますと、寄附の60筆というのは、これは全て20メートルよりも以内というか、買収が以内ですね。買収が以内で、給付が以上ということで、特にこれは例外はないというふうに考えればいいんでしょうか。 866 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 867 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 868 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会員が言われるように、例外のほうはなくて、交差点から20メートル以内のところは買収、それ以外のところを書いた部分のところは、寄附をしていただいておるという状況です。 869 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 870 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 871 ◆分科会員(磯貝忠通) というのは、今何でお聞きしたかといいますと、交差点から間口が10メートルから20メートルあるというお宅も多分、こちらのほうが例が多いと思うのですけれども、その場合、半分は買収で半分は寄附という形になるんでしょうか。 872 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 873 ◆分科会長(加藤厚雄) 土木港湾課長。 874 ◆土木港湾課長(川村哲弘) あくまでも交差点から20メートルですので、例えば20メートルを超えるような間口が、例えば30メーターあるとすれば、20メーターは買収、10メートルは寄附という形になります。 875 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 876 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 877 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 878 ◆分科会員(山口春美) 260ページの伊勢土地区画整理の中で、未同意の権利者に計画されている道路の舗装工事が実施できなかったということですが、進捗状況83.8ということで、12%が舗装ができなかったということなのでしょうか。  今後はそれはどうなっていくんでしょうか。 879 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 880 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 881 ◆都市整備課長(石川幸治) 舗装整備事業の全体事業費は9,993万6,000円で、令和3年度末時点の執行済み金額は8,373万5,000円、事業費ベースの進捗率は83.8%であります。  今後、契約がとれた段階で、舗装事業につきましては、行っていきたいというふうに考えております。 882 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 883 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 884 ◆分科会員(山口春美) どういう人たちが未同意になるんですか。  納得できない、この補償金額に。 885 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 886 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。
    887 ◆都市整備課長(石川幸治) 4名の方が未契約で、2名の方は補償の交渉のほうを具体的に行っております。残り2名の方は、事業自体に反対しておりまして、事業を理解していただけるように、減歩率とかいろいろなものについて説明をしております。 888 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 889 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 890 ◆分科会員(山口春美) 261ページの駅周辺環境事業なのですが、今後、自動車駐車場は造らないと言われたね、真ん中に二十何台置くだけで、ということだったね。無料の駐車場。それ、考えはいまだ変わらずだね。 891 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 892 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 893 ◆都市計画課長(亀島政司) 駅のロータリーの中に造る駐車場は、送迎用の駐車場をメインと考えております。 894 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 895 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 896 ◆分科会員(山口春美) 本当に大浜のイベントなんかのときにも必要な、一定の固まった駐車場が必要だというふうに思います。これからのまちづくりには。  というふうに思いますが、これからずっと駅前からずっと美術館に向けての片道道路を、双方向にして拡幅されていくんだけど、歩道の立木なんかは、予定されていくんでしょうかね。 897 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 898 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 899 ◆都市計画課長(亀島政司) 景観に配慮した整備等を行ってまいりますが、高木は予定しておりません。 900 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 901 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 902 ◆分科会員(山口春美) ここに限らず全般的に、新たに高木つきの歩道つきの道路というのはなかなかあんまり、今からはないですよね。新設の大きな道路というのは。  済んじゃったことかもしれませんが、今、大木をやって、ケヤキなんかはどんどん切っちゃったり、この台風前なんか切っているんですが、なるべく、今後そういうようなところがあるところは、花の咲く木、サルスベリ、三度山住宅なんかで一部やってもらったんですけれども、ああいうものは物すごい大木にならないじゃないですか。  ちょうど花のない時期にきれいな花が咲くということで、並木道、安城の厚生病院の近くもそうなっていますし、それから西尾の本町では、ヤマボウシの白いのがハナミズキが終わった後にちょうどずっとなって、とてもいい雰囲気を醸し出しているんですが、意外と碧南市というのは、金山住宅の前にハナミズキがつくられた程度で、花のなる並木道というのがないと思うので、今後もしそういうような計画があったり、公園ができたりしたときは、あそこの霞浦はいいですよ、大木がなくて、いろんな種類のやつがぽちんぽちんと少しずつやってあって、あれがいいと思う、私。  そのうち、それで、20年もすれば大木になってね、日陰になるもんで。そういう花の咲く並木道を、ぜひ景観条例とともに、設置、本当、物すごい大木にならずに、枯れ葉も大きいのがばらばら落ちずに、いいんじゃないかと思うんだけど。  男性の皆さん、ジェンダーだけど、ということは考えないですか。 903 ◆分科会長(加藤厚雄) それは要望ですので。  ほかに質疑ありませんか。 904 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 905 ◆分科会長(加藤厚雄) 磯貝分科会員。 906 ◆分科会員(磯貝忠通) 今の261ページですけれども、碧南駅前線なのですが、これ用地取得費というのはこれはすぐに分かるんですけれども、物件補償、これについては、1億6,000万円余ということなのですが、これ、所有者によってケース・バイ・ケースで、今後の交渉にも影響するといけないので、細かく何が幾らということは聞きませんけれども、この物件補償にはどういうものが含まれているのか、ざっくりでいいものですから、教えていただけませんか。 907 ◆都市計画課長(亀島政司) 分科会長、都市計画課長。 908 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市計画課長。 909 ◆都市計画課長(亀島政司) それで、建物の補償であったりだとか、引っ越し費用だとか、工作物も含めた補償、あと、廃棄する処分費等々で、ケースは本当に様々ございますが、必要なものを計上して補償させていただいております。 910 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 911 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 912 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 913 ◆分科会員(山口春美) 263ページのところで、各雨水ポンプ場の維持管理のことが書いてあります。  この間の雷で停電してしまったということですが、こういうものって避雷針だとかついてなかったりするんでしょうか。  その後の再発防止のためには、具体的にここで何をすればいいのかというのは、もうあぶり出されているんですかね。 914 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 915 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 916 ◆下水道課長(片山正樹) 先日の、避雷針がついてないのかという話ですけれども、大きなポンプ場には、全部避雷針等がついております。  当然雷から守られるシステムも完備しておるということでしたけれども、前回の特殊な雷で、それを擦り抜けた微弱なサージがちょっと入ってしまったということで、そういうシステム自体はしっかり稼働しておるところは、その後も確認しておるところでございます。  以上です。 917 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 918 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 919 ◆分科会員(山口春美) それぞれ雨池と蜆川については、避雷針がついていて、それでも駄目だったということで、ほかのものについては、もっと規模が小さくなるから避雷針なしということで受け止めておいていいですか。 920 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 921 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 922 ◆下水道課長(片山正樹) その他、小さなゲートポンプだとか、そういうものもいろいろ何ヵ所か水路にはついております。  そういうところに大きな避雷針があるかというと、そうないんですけれども、直接雷がそこに落ちればあれですけれども、停電だとか、そういうときには、また、すぐ復旧するようにはなっておるところです。  以上です。 923 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 924 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 925 ◆分科会員(山口春美) 避雷針を新たに設置するなどのハード策を行わずに、1日で頑張って、職員の人たちが駆けつけて対応していただいたので、この程度で直るなら、現況のままで維持管理を強化しようということなんでしょうか。  具体的なハード策がなくてもいいんですか。 926 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 927 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 928 ◆下水道課長(片山正樹) 雷に対する、新たな今以上のシステム整備等は必要ないというふうに考えております。  以上です。 929 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 930 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 931 ◆分科会員(山口春美) 265ページのところで、公園緑地ということで書いてあるんですが、錦町のちびっこ広場は、ここの中には入ってないんでしょうか。 932 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 933 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 934 ◆都市整備課長(石川幸治) 265ページの2番の(1)の表中の児童遊園等管理委託、この中に入っております。 935 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 936 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 937 ◆分科会員(山口春美) さっき言った中央と同じようなものですよね。  あそこは丸太棒で、四角の棒であれですけど、こっちは板ですよ。  それを替えて、私が見てきた限りではベンチは3個しかなかったけど、これで50万円と、上だけ替えたのね。  えらい高いの、大成造園ですよ。替えられたんだけれども、草ぼうぼうでこの間刈っていただいてよかったですけれども、あそこまで、まるで芝生かと思うぐらいに、みっちりと雑草が生えるまで、ほかっておくのにどのぐらいかかったんですか。      (「分からんだろう」という者あり) 938 ◆分科会員(山口春美) なかなかあんなふうにはならんと思うんだけど。  何かまめにやってくださっているそうじゃない、錦町は。 939 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 940 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 941 ◆都市整備課長(石川幸治) 先ほどの児童遊園等管理委託ですけれども、委託内容がちょっと場所によって異なりますけれども、基本的には園内の清掃が月1回、除草が年4回、樹木の剪定とか、側溝の清掃などを行っております。 942 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 943 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 944 ◆分科会員(山口春美) これは借地ですか、市有地。 945 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 946 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 947 ◆都市整備課長(石川幸治) 借地です。 948 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 949 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 950 ◆分科会員(山口春美) それじゃちょっとね、あんまりごっそり手を入れても、また返してくれと言われちゃってかんと思うんだけど、取りあえず、きれいにしていただいたけど、砂場も同じように草が生えちゃって刈り取ってもらって、でもブロックで一応ここは砂場だよと書いてあるので、あそこに段差があるから、小っちゃい子が行くところんと転んじゃうと思うんだけど、砂場の入替えもいっとき新婦人の人たちが一生懸命公園チェックやったときには、砂場の交換があってやったんだけど、あそこも砂場の交換やっていないね、長い間。あんまり利用が少ないんですかね。  雑草もどうするのかということと、当面砂場を入替えていただいて、きれいにしてほしい。  除草剤まいちゃったそうですよ、そんなところの砂場はまいちゃいかんだけど、まいちゃったもんで、砂の入替えも含めて、今度大浜てらまちウォークのときに使われるそうだけど、どうするつもりあの草ぼうぼう。芝生と思って使ってもらうのか。 951 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 952 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 953 ◆都市整備課長(石川幸治) 先ほどの表中の砂場清掃委託、55ヵ所、227万2,600円。この中で砂場の清掃や、雑菌消毒剤の散布、抗菌砂の散布などを行っております。 954 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 955 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 956 ◆分科会員(山口春美) 錦町でそれだけ使っているわけじゃないね。  その中でみんな巡回してやるのだで、そんなにたくさんのお金じゃなく、錦町をそれじゃどうするの、あの砂場は。  もう順番が来るの、それで、そのうちに、大浜、てらまちの前に。 957 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 958 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 959 ◆都市整備課長(石川幸治) この表に記載のとおり、55ヵ所を227万2,000円の中で行っております。  毎年度、砂場の清掃とかは行っております。 960 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 961 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 962 ◆分科会員(山口春美) 私本当に公園課というのがなくなっちゃって、都市整備課の中で公園課の人たちが一生懸命少ない人数でやってみえて、いっときは全市公園化構想というのを前の小林市長が打ち上げられて、公園が一番のメインの施策だったんですが、今ではすっかりその影もなく、こんな状況なんだけど、やっぱり公園課ときちんと位置づけて、ポプラが倒れないように、それから並木道に花が咲くように、それから公園も含めてこういう維持管理を、もうちょっとお金もつけてもらってやっていくようにということで、ぜひそういう景観条例のきいた美しいまちづくりという点ではそうなので、砂場をこの2つに絞っていうと、いつやるの、それじゃ、入替えを。
    963 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 964 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 965 ◆都市整備課長(石川幸治) 今年度の委託はまだ行っておりませんので、今後実施したいと思っております。 966 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 967 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 968 ◆分科会員(山口春美) 前にやってもらってください。このローテーション組み変えてでも。  当面迫っているので、日にちが。ということで、私は人材の置き方の市長の責任だと思う、私は。  公園軽視だと思いますよ、そういう意味では。  それで、そういうところにいろんな問題が起こってくるの、と思いますので、あそこで転んで子供たちがけがしないように、早くやってほしいです。 969 ◆分科会長(加藤厚雄) 御意見ですね。  ほかに質疑は。 970 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 971 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 972 ◆分科会員(山口春美) 268ページ。ちょっとこれは見に行ってないので、申し訳ないんですけど、明石公園です。  水のところを取ってきれいにしたのか、けがをしたときにいろいろ問題を提起して、階段の段差が不整備になっているので直してとか、いろいろ言ったんですが、そういうのは直っておるのかね。  JOBさんが池の工事をやってみえるんですけれども。階段の改修なんかは。  これ長い目で見ると言ったから、やっていないね、きっと。 973 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 974 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 975 ◆都市整備課長(石川幸治) 階段につきましては、管理棟北側の階段だと思いますけれども、3年度に指定管理者のほうで修繕をしております。 976 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 977 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 978 ◆分科会員(山口春美) 段差がきちんとないので、がくっとなっちゃうやつを全部直して、同じ統一した段差にしたということですか。 979 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。 980 ◆分科会長(加藤厚雄) 都市整備課長。 981 ◆都市整備課長(石川幸治) 基本的には1段が4センチぐらい高くなっておりましたので、全部というわけではないですけれども、前後を調整する中で、けがのないように調整しております。 982 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに。 983 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 984 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 985 ◆分科会員(山口春美) 270ページ、歳入のほうでも聞いたんですが、住宅耐震は95%の前期計画の目標が達成されておらず、令和7年に向けて、残りは昭和56年以前の旧耐震だともう全然地震ではもたないので、その残りが1,864件ありますと。  そうすると、このうちの中で、建て替えだとか空き家になって排出、捨てたりしていくことだとかで、この正味1,864件は、現在のところ、何件になっているかというのは、カウントしてみえるの。  これちゃんとカウントしていかないと。毎年毎年初年度だからね、これ、計画が。 986 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 987 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 988 ◆建築課長(生田秀晴) すみません、分科会員のおっしゃられる1,864件が、どの数字かちょっと申し訳ございませんが、どこの数字か不明です、申し訳ないです。 989 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 990 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 991 ◆分科会員(山口春美) 部長は知っているわ。5年計画をスタートした、令和3年から耐震強化、本当にこれを本気になってやっていくと部長の約束があって、令和7年までに、だってもう昭和57年以降のやつは、もう耐震が基本的には整備されているので、大丈夫なのですよ。それ以前のものの補強だとかが必要で、しかももう40年もたっているので、もう普通の人だったら建て替えしちゃうので、もう自然でただ待っているだけでも減ってくるんですけれども、そこに能動的に耐震強化もやって、1,864件、令和7年、その当時、1年前に予測したのがそれだったけど、それで今はどうなっているかと、自然消滅も含めて減っていると思うんだけど、たった4件やったから、ふんと言って威張っておっちゃあかんもんね。  そこのところはどういうふうにするよ。恐らくカウントしてないので、今後それをちゃんとここに計画のあれを出して、ここまで進みましたよというのでやって、しかも安価でできる、建設方法やると言っても、ちっとも滑って転んだでやらないもんでね。  それも含めて、直すなら直してもらってやっていくということが、この耐震強化ではもう一つの大きな安心・安全の柱なので、必要だと思うのですが、後で教えてあげてください、部長さんから。 992 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 993 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 994 ◆建築課長(生田秀晴) すみません、1,864件につきましては、ちょっと後ほど確認させていただきますが、令和3年度末の段階で、一応、耐震化率としましては、89.7%という状況で、少しずつでありますが、耐震化が進んでおるというふうに私ども努めておりますので、御理解ください。お願いします。 995 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 996 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 997 ◆分科会員(山口春美) もう一回追撃なのですが、住宅です。271ページ。  空き家対策は市長もよそで講演されるぐらい、頑張ってやってみえて、それはそれでいいと思うのですが、宮下住宅、これ全員が入られてから約半年たったんですよね。それで空き家対策をやっている市が、半年以上も空き家にしているものだから、猫が来ちゃって、それで、建築課が猫対策に翻弄しておると。建築課がもう環境課が頭ひねっているんだけど、早く解体して今年ずっと計画を作ると言われたよね。来年解体ということだけど、前倒しをして、やっぱりいつまでもあんな古いところを建てておくといかんと思うものだから、空き家対策やってみえるわけで、民間のね。だから、公のところは率先してなくしていただいて、新しい住宅建設にちゃんとめどを立てていただくというのがいいと思うんだけど、困っておるだがね、猫で。 998 ◆分科会長(加藤厚雄) ちょっと待って、猫で困っているだね、という質問はないもんで、ちょっと、きちんと分かりやすい質問をもう一度してください。 999 ◆分科会員(山口春美) 空き家対策をちゃんといつまでも温存させておかないで、解体の方向を前倒しで進めていくべき。これ国の補助もつくといったし、年度途中で次の補正予算をつけてやっていく、猫で困っていることをちゃんと部長に言わなきゃいけないよ、そんなん。草も生えるし、手入れがいるし。ということで現在は猫で困っておるはず、建築課が。 1000 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 1001 ◆分科会長(加藤厚雄) 建築課長。 1002 ◆建築課長(生田秀晴) おっしゃられるのは、宮下住宅の吹上側の件だろうと思料します。  現在の住宅の取壊しですが、ほぼほぼ設計のほうが出来上がってきまして、近いうちに入札事務と手続をする予定で、一応、当初予定どおり、本年度この後秋頃より、来年度夏頃にかけての取壊しを行う予定であります。 1003 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1004 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1005 ◆分科会員(山口春美) いっぺんにやれる量をうんと増やしていただいて、前倒しして早くきれいにしていただいて、同時進行で新しい住宅を造るということをちゃんとやっていってくれんと、またここで草ぼうぼうになっちゃうからね。  ぜひそのように、みんなそうしているのよ、自分たちの私有財産を守るためには。  ちゃんと片づけて、新しい物を作ってって、みんな。市民はそういう努力をしているんです。よろしくお願いします。 1006 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 1007 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1008 ◆分科会長(加藤厚雄) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのために暫時休憩をいたします。                            (午後 3時 12分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 25分 再開) 1009 ◆分科会長(加藤厚雄) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第6号「令和3年度碧南市水道事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1010 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1011 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1012 ◆水道課長(山田勇樹) 認定第6号、令和3年度碧南市水道事業会計決算の認定についてにつきましては、過日の本会議におきまして、開発水道部長より御説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1013 ◆分科会長(加藤厚雄) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1014 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1015 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1016 ◆分科会員(山口春美) 決算書の358ページの中に、いろいろ委託料だとかありますが、末端水質検査委託ということで、多くて、川口、鶴ケ崎もやってみえると思うのですが、具体的何をどういう形で、月に1回6,000円ですか。月当たり6,000円で、委託料を出してみえるのか。どういうこと。ただこうやって見るかね。  末端水質。これは、公文書しか出てこないよ。この先端でちゃんと。 1017 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1018 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1019 ◆水道課長(山田勇樹) 委託内容につきましては、前浜川口活性化組合と大久手の個人宅と鶴ケ崎事務所、こちらを、鶴ケ崎事務所以外は毎日3項目の残留塩素、色、濁りについて検査を行っております。鶴ケ崎事務所については、週3回、行っております。 1020 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1021 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1022 ◆分科会員(山口春美) 市民の人が、やる方法を教えてもらって、市に連絡するんですか。 1023 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1024 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1025 ◆水道課長(山田勇樹) 塩素については、DPC試薬といって、塩素が測れる薬でやってもらって、色と濁りについては目視で、色がない、濁りがないということを確認していただいております。 1026 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1027 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1028 ◆分科会員(山口春美) パソコンでよし悪しをお互いに流したりして、漏れなくやっていて、ずっと発足以来やってみえるんだね、きっと3ヵ所。  異常があったことなんかはあるんですか。ないだね。チェック。 1029 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1030 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1031 ◆水道課長(山田勇樹) 異常があったという報告はありません。
    1032 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1033 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1034 ◆分科会員(山口春美) 今年度、令和3年度も、もしかしたら令和4年度も入るかもしれませんが、県水の契約超過部分が発生したということは、この年度ではなかったんでしょうか。 1035 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1036 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1037 ◆水道課長(山田勇樹) ございません。 1038 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1039 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1040 ◆分科会員(山口春美) 9月に230トンというのは、違ったのかな、じゃ。  令和3年。全然なかったかね。去年。  料金的にも、県水の料金が跳ね上がるということはなかった。 1041 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1042 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1043 ◆水道課長(山田勇樹) ございません。 1044 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1045 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1046 ◆分科会員(山口春美) 水道の検針員の方にお願いして、15人の方に、我が家の検針もやってもらっているんですけれども、一般が1件68円、集中メーターが51円、その他は146円ということで、大体7万円から10万円ちょっとの収入を得てみえるようですが、この単価については、もう何回か改定され、最新はいつ頃改定されたんでしょうか。 1047 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1048 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1049 ◆水道課長(山田勇樹) 最近は単価の改定はしておりません。 1050 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1051 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1052 ◆分科会員(山口春美) 人によって、こうやって検針していただくのは少数派だとか、最近は。もう業者委託か、自動かになってしまっているんですか。どんな状況なのか。 1053 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1054 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1055 ◆水道課長(山田勇樹) 人による検針というのはまだまだ行われております。 1056 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1057 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1058 ◆分科会員(山口春美) 大体相場はこんなことで、あんまり低いとかはないんでしょうね、うちの場合。 1059 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1060 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1061 ◆水道課長(山田勇樹) 周りの市町村とか調査をした上で、それを見据える中でということでやっております。 1062 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1063 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1064 ◆分科会員(山口春美) みんな足並みそろえて、引上げはしていないんだ。  この人たち15人みえるんですが、純粋なパートさんで、会計任用ではないし、企業だからね。  保険だとか、そういう福利厚生なんかについては、どうなっているんでしょうか。 1065 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1066 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1067 ◆水道課長(山田勇樹) 個人委託ということで行っておりまして、けがをするというその保険については、市のほうで入っております。 1068 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1069 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1070 ◆分科会員(山口春美) 3日働いて、大体、循環すると、自分の1,000件ぐらいの受持ちをやれるということで、時間給にして最賃に引っかかるとかそういうこともないんですか。 1071 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1072 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1073 ◆水道課長(山田勇樹) 一応、通常10日間ぐらいの検針期間を持っておりまして、その間で、個人の方でやってもらうというふうになっております。 1074 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1075 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1076 ◆分科会員(山口春美) この人は下水道の未接続者の方の訪問とは全く違う方で、別建てにしているの。 1077 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1078 ◆分科会長(加藤厚雄) 水道課長。 1079 ◆水道課長(山田勇樹) そのとおりで、別建てでございます。 1080 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 1081 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1082 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1083 ◆分科会員(山口春美) 水道は補正予算でも言ったように、第2排水機場が完成が間近なのですが、その人の体制がちょっと心配なので、それを充実することをぜひ検討していただきたいということと、やっぱり20ミリ料金を引き下げていただきたいということで思っているところなので、第2排水機場、一般会計からの繰入れがたった500万円で、自力でやっていかれるということで、本当に異常な、今日この間蓄えてみえたということがここでも証明されているので、ぜひ一般の家庭料金は13ミリだろうが20ミリであろうが同等ということで、ぜひそういう検討を始めていただきたいです。要望しておきます。 1084 ◆分科会長(加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 1085 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1086 ◆分科会長(加藤厚雄) 起立多数であります。  よって、認定第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1087 ◆分科会長(加藤厚雄) 付議事件(3)認定第7号「令和3年度碧南市下水道事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1088 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1089 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1090 ◆下水道課長(片山正樹) ただいま議題となりました認定第7号、令和3年度碧南市下水道事業会計決算の認定についてにつきましては、過日の本会議におきまして、開発水道部長より御説明申し上げたとおりで、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 1091 ◆分科会長(加藤厚雄) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1092 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1093 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1094 ◆分科会員(山口春美) ここで聞いていいものかと思うのですが、昨年は下水道関係でいろんな事故が発生し、専門家を呼んで学習もしていただいたんですが、それらの再発防止の対策などはしっかり取られているものと思いますが、権現だったか、ごみを取りに行ったら下に落ちちゃったという、あれは外に置いたらいいじゃないかということだとか、それから千福のJOBさんでしたか、あそこは、の体制も、具体的な改善策を示されたと思うのですが、まず、ごみを外に置くというのも、ちゃんとやっていただいたのかしら。  それから、新道は1人親方でやったということなので、そこら辺のこともちょっと併せて伺っておきたいと思います。 1095 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1096 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1097 ◆下水道課長(片山正樹) 大浜権現ポンプ場の資産の搬入搬出ですけれども、これにつきましては、外に置くという形ではなく、地下のそこにそのまま置いておくという形にして、今まではそれをクレーンみたいな形でつり上げておったんですけれども、そこで事故が起こったということで、そう大した量でもないので、もう人力で上に上げて、そのままトラックに積むという形に変えております。  それから、JOBさんのほう、そういう関係のほうは当時申し上げたとおり、しっかりと監督をする中で、特に問題があるということではございません。よろしくお願いいたします。 1098 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1099 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1100 ◆分科会員(山口春美) さっき水道のほうでも聞いたんですが、未接続勧誘人件費というのは、どこに入っていて、幾らぐらい。2人でやってみると言われたよね。 1101 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1102 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1103 ◆下水道課長(片山正樹) 先ほど、水道と対比されているのは、下水道でいうと接続促進員という方を2名、会計年度任用職員ということで雇っておりますので、それは人件費は、こちらのほうに入っているという状況です。  以上です。 1104 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1105 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1106 ◆分科会員(山口春美) 会計任用でやってみえるんだ。じゃ、保険も入っているし、結構働いてみえるね、6時間以上は。2人で。  それで、今度十五、六万円は月の収入になるということですか。 1107 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1108 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1109 ◆下水道課長(片山正樹) 会計年度任用職員ということで、未接続普及促進ということだけではなく、それ以外の時間については、この管理業務係の事務を当然手伝っていただいておりまして、フルで働いていただいておるという状況です。  以上です。 1110 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1111 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1112 ◆分科会員(山口春美) それで、トータル碧南の下水で見ると、約1,800人ぐらいが、3月31日末では未加入、未接続になっているんですが、各地域ごとに未接続世帯数を教えてください。
    1113 ◆分科会長(加藤厚雄) 地域別というのはどういう地域別でしょうかね。町内会。 1114 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1115 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1116 ◆下水道課長(片山正樹) 地域別ということで6地区、それぞれございますが、この接続率というのは、それぞれ地区で、供用開始した方が接続した率ということになりますので、今整備している地区については、当然低いです。それから、過去に整備し終わった地区については高いということで、その地区で分けて問題が回避するわけではありませんけれども、ちなみに申し上げますと、新川地区の接続率は61.2%、中央地区の接続率は83.0%、それから大浜地区が83.7%、それから棚尾地区は91.2%、旭地区は76.4%、西端地区が94.9%ということで、地区ごとに整備もしてとるわけではないですので、その辺は御理解ください。  以上です。 1117 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1118 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1119 ◆分科会員(山口春美) 1,800世帯、約1,900世帯ですよね、未接続が。  午前中に言った、何、浄化槽の関係もあって、もう合併浄化槽でお風呂の水も全部やる人は、そちらのほうに行ってください、というふうにすると、幾ら100%を目指してもなかなか、そんな微々たるものだと思うけれども、100にはならないということだわね。そうなると、1,800世帯でいいよね、全体で。大体月の平均というのは、月2,000円ぐらい金下水道料金。 1120 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1121 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1122 ◆下水道課長(片山正樹) それぞれ世帯によっても状況が違いますので、そう何か平均というところではございませんが、月20立米使用したとするとそういう形になります。  以上です。 1123 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1124 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1125 ◆分科会員(山口春美) 全員が入ると6,000万円ぐらい、もう一旦入ったらずっと死ぬまで入り続ける、こんないい商売ないわけで、だからどんどんどんどん勧誘すればさほど絶対損はないわけだものだから、先ほどの2名の方を先頭にやるんだけど、何もなしで手ぶらで行って、入ってください、入ってくださいじゃいかんので、やっぱり浄化槽もだんだん減ってくるし、その分のお金も浮いてくるというふうに思うし、接続の部分が要るがねと言われればそれまでだけれども、そういうことで、やっぱり新しい加入者に対する一定の補助金だとか、私たちは、住宅リフォーム補助制度を下水道にも使えるような形でやったらどうって、2,000万円毎年つけても、それが契機で入っていただけるならば、すぐ元が取れるということで思っているんだけど、ただただこの会計任用職員で訪問するだけでは、本当に不十分だと思うので、これは全国的には、このかいわいでいえば、高い接続率だから、よしとしているんですかね。 1126 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1127 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1128 ◆下水道課長(片山正樹) 令和4年3月31日現在で申し上げますと、接続率は83%でした。  4月1日に整備したところを供用開始するということで広がりますので、そこで一旦接続率が落ちるということで、79.4%でした。  大体、近年の傾向を見ると、1年掛けて大体83から80に戻るということで、これ整備が終われば、この数字はもう90に近づいていくんじゃないかというふうに思っています。  それから、近隣各市と比べたらどうかという話ですけど、細かい数字は持っておりますが、その各市の状況、下水道ができた時期、それから供用開始の時期、その他全て違いますので、あまり参考にはならないんですけれども、各市と比べて別に碧南市が特に悪いという状況ではございません。  以上です。 1129 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1130 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1131 ◆分科会員(山口春美) 調書類を見ていると過誤納が結構そこそこある、金額的にそんなに大きくはないんだけど、どういう場合に過誤納が出てきてしまって、その精算についてやって、精算した後にここに歳入で入ってくるので、決算上は数字的には問題ないと思うのですが、どんなふうで漏水だとか、どういうことで出てくるんですかね。 1132 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1133 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1134 ◆下水道課長(片山正樹) 過誤納は結局は、下水道料金というのは水道の料金で、結局連動して払ってもらっていますので、水道料金が、例えば水道が漏水していただとか、そういう場合、それからメーターのそういう読み間違いだとか、水道のほうのそういう誤差の部分が下水道料金の過誤納分という感じでございます。 1135 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1136 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1137 ◆分科会員(山口春美) 本人がやけに今年、今月多いなと踏んで気がつかれるのか、そのさっきのメーターの検針の人たちが、本人がやけに今年、今月多いなと踏んで、気がつかれるのか、さっきのメーターの検針の人たちが、ちょっとおかしいよということで見られるのか、どっちの率が多いんですか。 1138 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1139 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1140 ◆下水道課長(片山正樹) どっちの率かということですけれども、水道のほうのシステムで、前年、もしくは前月だとか、そういうののと比較して、異常が出ると、そういう分かるようなシステムを入れていますので。  どっちかというと、そういう、こっちからのほうが多いのかなというな形は聞いております。以上です。 1141 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1142 ◆分科会長(加藤厚雄) 山口分科会員。 1143 ◆分科会員(山口春美) それで、令和6年まで全線完了だよね、これ。違うの。あとは3年ぐらいですか。令和6年。 1144 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。 1145 ◆分科会長(加藤厚雄) 下水道課長。 1146 ◆下水道課長(片山正樹) 令和8年度の概成ということで、概成というのは、市街化区域内の完成ということで、考えていただければというふうに思います。  以上です。 1147 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1148 ◆分科会長(加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1149 ◆分科会長(加藤厚雄) 起立多数であります。  よって、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1150 ◆分科会長(加藤厚雄) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1151 ◆分科会長(加藤厚雄) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 3時 45分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和4年9月26日                碧南市議会決算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  加 藤 厚 雄 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...