碧南市議会 2022-03-17
2022-03-17 令和4年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2022-03-17 : 令和4年
予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 0分 開会)
◆分科会長(生田綱夫) ただいまから、
経済建設分科会を開会いたします。
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2 ◆分科会長(生田綱夫) 付議事件(1)議案第11号「令和3年度碧南市
一般会計補正予算(第11号)」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
3 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
4 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
5 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
6 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、14款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
7 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
8 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
9 ◆副分科会長(山口春美) 21ページの14款2項4目の土木費の
社会資本整備総合交付金ということで1,200万円の減となっていますが、具体的なこの削減理由というのは何だったでしょうか。
10 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
11 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
12 ◆
都市計画課長(川村哲弘) こちらにつきましては、当初4,518万4,000円の要望をしておったんですけれども、結果的に内示が3,280万円だったものですから、それによる減というものでございます。
13 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
14 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
15 ◆副分科会長(山口春美) 内示の減の理由は、積算の数字が低く見られたというのか、具体的には国全体の予算の中で配分的に何%のつもりだったものが何%になったとか、その比率は関係なく懐のあるだけしかあげないよということでなったんですか。
16 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
17 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
18 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 要望自体は100%で要望しておったんですけれども、実際の内示が約73%だったものですから、その分を削減したというものでございます。
19 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
20 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
21 ◆副分科会長(山口春美) 全国的に凸凹があるわけじゃなくて、ばさっと73%に削減して、その足らずまいは市債で対応せよと、債務で対応せよということになっていくのは、これ、常でしたか、常。
22 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
23 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
24 ◆
都市計画課長(川村哲弘) なかなか100%はつかないということで、それの配分を愛知県のほうで各種の状況を見ながらやっておるというところです。
25 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
26 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
27 ◆副分科会長(山口春美) でも、新年度予算では
社会資本整備費交付金は100%で請求は一応計上しているということですね。
28 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
29 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
30 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 100%で要求はしております。
31 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
32 ◆分科会長(生田綱夫) ほかにも質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
33 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
34 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
35 ◆分科会員(杉浦文俊) 23ページの6目の商工費県補助、
げんき商店街推進事業費補助金なんですけれども、これ、愛知県のほうを確認すると1事業を上限700万円ということであるんですけれども、複数事業が対象になったかと思うんですが、対象となった事業について教えてください。
36 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
37 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
38 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの内訳としまして2つございまして、1つ目は、
棚尾商店街振興会の商店街や町の情報を発信するためのホームページの開設及び勝ち運の神である毘沙門さんのスポーツ祈願の情報発信と勝運絵馬の配付事業に対する補助金でございます。
2つ目は、
地域振興券えがおと元気の
しょうぶー券発行事業に対する補助金、
プレミアム商品券発行事業に対する補助金でございまして、こちらは別枠で1,400万円が上限となっておりまして、うち、1,400万円がこちらの額となっております。
39 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
40 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
41 ◆分科会員(杉浦文俊) こちらが補助金ということで申請が通ったということで、一般財源に補填するという形でよろしかったでしょうか。
42 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
43 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
44 ◆商工課長(杉浦宏真) そのとおりでございます。
45 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
46 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
47 ◆副分科会長(山口春美) 先に関連ですが、それで、歳出のほうは全然入っていないですよね、これ。歳入だけは補正で盛り込んであるんですけれども、実態は令和4年度に持ち越しということですか。
それで、足らずまいの525万円だけが棚尾関係で、この毘沙門絵馬とホームページと、この詳細についても、これも歳出のほうには全くついていないんですが、次年度送りってことですか。もうちょっと細かく書くべきじゃないですか。
48 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
49 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
50 ◆商工課長(杉浦宏真) 棚尾の補助金につきましては、
共同事業補助金の中の1つということになっております。
棚尾商店街の補助金は52万5,000円でございまして、地域振興券に対する補助金が1,400万円ということでございます。
51 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
52 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
53 ◆副分科会長(山口春美) だから、歳出、この補正の中では書いていないけど、次年度だった。入れ替えただけなの。
54 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
55 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
56 ◆商工課長(杉浦宏真) 歳出は、もともと今年度の予算で、当初予算からあったものです。
57 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
58 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
59 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、財源組替えとかは7款のほうで入ってくるのか、歳出のほうで。分かりにくいよ、ちょっと。これはこれで書いて。保育園のほうもそうだけど、入るだけは入って、その歳出のほうが反映していないから全然分からないんだけど、この歳出のほうでいうと予算組替えがしてあるだけということですか、40ページのところで。これだって、分からないじゃん、これでは。
60 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
61 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
62 ◆商工課長(杉浦宏真) もともと当初予算のほうで
共同事業補助事業ということで予算が組んでありまして、今回、その事業を棚尾商店街が実施したことによりまして市のほうで補助金を県のほうに申請をして認められたものが52万5,000円の補助金として歳入に計上されたというものでございます。
63 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
64 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
65 ◆副分科会長(山口春美) 事業そのものは完全にプレミアムも終わっちゃっているんですか。それで、元気になったんですか、お店屋さんが。げんきって書いてあるがね。
66 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
67 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
68 ◆商工課長(杉浦宏真) 事業自体は、地域振興券の使用期限が2月末までとなっておりまして、換金も3月11日で終了しておりまして、事業は一応終了しております。
地域の商店等が元気になるように一定の効果があったものと考えております。
69 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
70 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
71 ◆副分科会長(山口春美) それ、総括も書いていないし、その概要もないよね、これ。もうちょっと親切に書かないかんじゃないのかね。
それで、これ、
げんき商店街の事業は、がんばる商店街のことから付け替えたってって言われたじゃない。県の制度がこれに代わるとか言っていたけど、新年度、また引き続きがんばる商店が入っているもんで、この関係はどういうふうになっているの、がんばると、げんきと。
72 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
73 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
74 ◆商工課長(杉浦宏真)
げんき商店街とがんばる商店、別の事業でございまして、
げんき商店街の補助金につきましては、県の補助金になります。がんばる商店街につきましては、市の補助金ということでございます。
75 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
76 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
77 ◆副分科会長(山口春美) 前は、がんばるは国の制度としてやっていたんだけど、それがもうなくなって市単になったということですか。それも正式には聞いていませんよ。市単の制度に代わったということも聞いていないし、去年の決算か何かでがんばるがなくなって、もうこれからはげんきになるんだと、頑張っても閉店しちゃったのでね。また違う角度から元気になるんだと言われたんだけど。
それで、元気になるどころかヤマナカなんかが閉店しちゃったんだけど、次のお店がもし開店するとなると、事前に申告するんですよね、あのぐらいの規模だと。何かもう、その手続なんかも来ているんでしょうか。申請して、地域協力なんかもやってもらわないと開店できないんでしょう。どんなふうに、今、進んでいるんでしょうか。全く白紙ですか。
78 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
79 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
80 ◆商工課長(杉浦宏真) まずは、こちら、県のほうにも大規模小売店舗の届出等も出ておりませんので、きちんとした情報はつかんでおりません。
81 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
82 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
83 ◆副分科会長(山口春美) 最低どのぐらい前に出さなきゃ駄目なんですか。もう実際に、そういうものが完成してから出るんですか。完成する発展途上の中で、行政や市民の側から何か言いたいことがあれば言うということで、アイエヌジーの段階で本当は出てくるんですよね。まだそこまでも行っていない。全く、まだちょっと改良して、潰すような感じじゃないですけど、つくり変えてみえるようですが、全くそこまでには至っていないと。何らかの形で、その動きがあれば教えてくださるんですね。
84 ◆分科会長(生田綱夫) 補正の内容……。
85 ◆副分科会長(山口春美) いやいや、元気じゃないもんで言っておるじゃん。
市民のお願い。
86 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
87 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
88 ◆商工課長(杉浦宏真) 開店前には申請が出ると思うんですけれども、届出はあると思うんですけど、まだ全く情報はつかんでおりません。
89 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
90 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
91 ◆副分科会長(山口春美) 23ページ、その上の6款の農林関係ですが、2つあいちパワーアップと経営体育成支援がゼロになってしまって、コロナの中で手が挙がらなかったということだと思うんですが、次年度に、これ、ちゃんと引き継いで、まんまということなんでしょうか、一番上の農業委員会の交付金も含めて。次年度は視察をやめたんじゃなかったかね。それは、どんなふうだったか……。視察をやめたのがこれか。
92 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
93 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
94 ◆農業水産課長(亀島政司) まず、あいち型産地パワーアップ事業につきましては、こちらは、事業実施者が取下げをしたために事業を見送ったものでございます。
取下げの理由につきましては、ハウス等の建設を予定しておりましたが、造成地の湧き水対策に想定以上のコストがかかるということが判明してしまったため自己資金の都合がつかなくなってしまったということで見送りをされております。
その下の経営体育成支援事業、こちらでございますが、こちらにつきましては、ポイント制で県のほうが評価しまして、残念ながら採択されなかったと、下位のために採択されなかったという事業でございます。来年度につきましては、予算の計上はさせていただいております。
また、農業委員会交付金、こちらは増額事業でございまして、歳出のほうでも計上させていただいておりますタブレットの購入5台分の事業でございます。
以上です。
95 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
96 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
97 ◆副分科会長(山口春美) 視察はやめて、若干残ったんだけど、タブレットのほうで4万円、5台か。どういう形で誰の元に行ったんでしょうか。
98 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
99 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
100 ◆農業水産課長(亀島政司) 歳出のほうでは視察の減額等は計上させていただいておりますが、歳入には視察の関係の予算はございません。
101 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
102 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
103 ◆副分科会長(山口春美) ごめんなさい、さっきのパワーアップと経営体のほうは、一応次年度は誰の手が挙がるか分からないので、予算化はするけれども、具体的に、この方たちが引き続き再要請されるかどうかも分からないし、具体的な対象者はいまだ未定ということで、科目設定というのか、その事業だけは立ち上げておいたということで理解していいですか。
104 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
105 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
106 ◆農業水産課長(亀島政司) あいち型産地パワーアップ事業につきましては、今年度聞き取りの中で次年度要望がないということで歳出予算から落とさせていただいております。
経営体育成支援事業につきましては、見込みということで、1件、予算計上させていただいております。
107 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
108 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
次に、21款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
109 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
110 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
111 ◆副分科会長(山口春美) 21ページですが、減収補てん債と通常の補填債の差異を教えてください。分からんのか、こういうことは。
(「山口副分科会長、知っておるだで教えてあげな」という者あり)
112 ◆副分科会長(山口春美) 違う、違う、そんなことない。教えて、純粋に。8ページのところもいいよ、8ページのところでも。
113 ◆分科会長(生田綱夫) 答えられますか。
114 ◆建設部長(中村正典) 分科会長、建設部長。
115 ◆分科会長(生田綱夫) 建設部長。
116 ◆建設部長(中村正典) この減収補てん債については、通常の市債のほうとの比較はちょっとしてございませんので、申し訳ないんですがお答えができないということでございます。
一般財源の部分を減収補てん債のほうに充てるということでお聞きしております。
117 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
118 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
119 ◆副分科会長(山口春美) これ、減収補てん債という別の科目もあって、これは違う、法人税の補填なんかも減にしてあるんだけれども、こういうものも積み重ねてきて、いわゆる交付金の算定だとかそういうものに影響してくるということですかね、きっと。この、今、コロナの中で緊急の減収のためにわざわざ別科目でやっているんだで、それ、後々集大成して、いろんな形で国が面倒を見たり県が面倒を見たり、あるいは自分でも自覚したりという、そういうふうにして特別な起債だよという意味で別格にしてあるんでしょうかね。
120 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
121 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
122 ◆副市長(金沢宏治) この減収補てん債につきましては、市の全体の中で一番有利な形で起債を借りられる、そういう状況を、今、考えておる中で、この4億円ということでさせていただいております。
以上です。
123 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
124 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
125 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、金利だとかいろんな面で一般よりは減収補てん債のほうが有利という、返済開始時期の先行き長いだとか。
分かりました、大体そんなことで分かりました。
126 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
127 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出について提案理由の説明を求めます。
128 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
129 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
130 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 補足説明は特にございませんので、よろしくお願いいたします。
131 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、6款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
132 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
133 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
134 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
135 ◆副分科会長(山口春美) 43ページ、7款1項の一番上のところのふれんどバスの補助事業で相殺した上で57万1,000円の追加ということですが、地域交通検討の協議体をつくるに当たって、ふれんどバスの補助金がもらえなくなっちゃうからということで本会議答弁があったんですが、そうなんですか。
136 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
137 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
138 ◆商工課長(杉浦宏真) 地域公共交通計画の協議会を設置していくということで報告しておりますが、国の法律が改正されまして、令和2年の11月に改正をされまして計画の策定が努力義務化されたということと併せまして、ふれんどバスの国からの補助金が、その計画の策定が義務づけられたということがございまして、それが令和6年度から対象となるということでございます。
139 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
140 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
141 ◆副分科会長(山口春美) それで、協議会のメンバーについて公募を2月15日号の広報に出されたということで、そうなると、原稿は1月末には出してみえるわね、所管から、市民公募をやると。ばかに急いで、たったたったやって。それで、令和4年は調査ということで私たちには説明がありますよ。調査の段階で、会議も恐らく開いていくと思うんだけど、ばかに早めに1月末に広報に回して、公募の委員を。私たちも知らないで、今、すごい厚くなったから、広報が、隅から隅まで見れません。これで月に1回になる、どうなるかと思うけど、知らんでおる間に1人集めちゃってやっていらっしゃるんだけど、ふれんどバスも含めて、それをつくらないと補助対象にならないということになるということで、いいですね、確認しますよ。
142 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
143 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
144 ◆商工課長(杉浦宏真) そのとおりでございます。
145 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
146 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
147 ◆副分科会長(山口春美) それで、全体の公共だとか電車やバスやタクシーなんかもそうなんだけど、名鉄タクシーさんが3月いっぱいで撤退して半田に集中されるということは御存じですか。
148 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
149 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
150 ◆商工課長(杉浦宏真) 承知しております。
151 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
152 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
153 ◆副分科会長(山口春美) この進退については……。
154 ◆分科会長(生田綱夫) 補正について内容はお願いします。
155 ◆副分科会長(山口春美) だって、これ、補助金57万円ってついたっけ。
156 ◆分科会長(生田綱夫) タクシーは関係ないです。
157 ◆副分科会長(山口春美) 進退については、報告が義務づけられているんですか。いつそのニュースをキャッチしたんですか。
158 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
159 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
160 ◆商工課長(杉浦宏真) 特にその義務づけというものはないんですけれども、年末年始頃に、そういったお話を伺っております。
161 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
162 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
163 ◆副分科会長(山口春美) そのときには、高齢者タクシー券のことは、実施計画でも出していたし、前向きな答弁も、その間、していたのでそのことも踏まえていたけれども、撤退されちゃったということですね。
そうすると、残る2社ですか、碧南は、タクシー会社。
164 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
165 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
166 ◆商工課長(杉浦宏真) おっしゃるとおりでございます。
167 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
168 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
169 ◆分科会員(杉浦文俊) 41ページの002、05なんですけれども、地域産業振興事業補助費ということで、これについては、経営者実践塾開催事業等を開催するための補助というふうで認識しているんですけれども、75万円減ということで半分ぐらいが減になったと思うんですが、結局、実際何回か開催されたかと思うんですが、何回ぐらい開催されて、実際できなかったというのは何回分に相当するのかというのを教えてください。
170 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
171 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
172 ◆商工課長(杉浦宏真) この碧南経営者育成塾開催事業につきましては、コロナウイルスの関係で事業自体を中止しております。この補助金の中にはほかの事業もありますので、ほかの事業は実施されたということでございます。
173 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
174 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
175 ◆分科会員(杉浦文俊) じゃ、経営塾が153万9,000円だと思ったんですけれども、ほかの事業も開催されたということなので、ちょっと関連づけて、どういった事業がやられたというのを分かれば教えてください。
176 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
177 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
178 ◆商工課長(杉浦宏真) ビジネスプラン推進事業及び事業承継対策事業、あと、ものづくりセミナー開催事業が開催されております。
179 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
180 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。
次に、8款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
181 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
182 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
183 ◆分科会員(新美交陽) ちょっと1つ教えてください。43ページの碧南駅前線の事業費見込みによる減で2,700万円減額になっているんですが、これは、4年度も予算が立っているんですけれども、これ、何か内容としては、例えば買収とか補償がうまくいかん、遅くなっちゃっておるとか、そんなような内容なんでしょうか。
184 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
185 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
186 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 今年度につきましては、ここの予算で5件の補償契約を結んでおりまして、それが合計で9,800万円余なんですけれども、今年度につきましてはもうこれ以上はちょっと予定するものがないということで、何かやめたということではなくて、地権者と交渉する中で今年度契約するものがこの5件しかなかったということで、残りは残ということで補正を減額するものです。
187 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
188 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
189 ◆分科会長(生田綱夫) 起立全員であります。
よって、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、暫時休憩いたします。
(午前 10時 24分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 27分 再開)
190 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)議案第14号「令和4年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
191 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
192 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
193 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 補足説明は特にございませんので、よろしくお願いいたします。
194 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、13款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
195 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
196 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
197 ◆分科会員(杉浦文俊) 17ページの7目土木費、4節の碧南中央駅の駐車場の使用料なんですけれども、200万円ほど収入減を見込んでいると思うんですけれども、その要因というのは、どのような分析なのかお答えください。
198 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
199 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
200 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 新年度予算につきまして、歳入の予算につきましては、昨年度の実績と過去3年間の平均で少ないほうをということでルールが決まっておりますので、昨年がやはりそのコロナによる減ということで、来年度も同じようにコロナによる影響があるということで見込んでおります。
201 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
202 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
203 ◆副分科会長(山口春美) 15ページのところの13款1項5目のところのあおいパークの使用料のところです。この中にはお風呂の利用料金も入っていると思うんですが、今、お風呂のブロアーが壊れてしまって止まっちゃっていて、あそこは温泉もないし、ハーブ湯一本で、楽しみは、せめてもの慰めがあのブロアーなんだけど、そいつが止まっちゃうと魅力半減なんですけれども、どんなふうで進んでいますか、泡風呂。
(「あれ、モーターが加熱して、それで、止まっちゃって、先月、先月末。一
応貼り紙が貼ってあって周知をしてある」という者あり)
204 ◆副分科会長(山口春美) 止めるだけじゃあかんよ、見通しはどうだ。
205 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
206 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
207 ◆農業水産課長(亀島政司) すみません、もう一度、御質問のほうをよろしくお願いいたします。
208 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
209 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
210 ◆副分科会長(山口春美) あおいパークの館長、見えないの、今日。見えるよね。それで、あの人は、知っているわ。お客さんからも文句が出ているので。うわーっと、本当は、足腰、私も足の痛いときはすごく助けられたんだけど、物すごい強力なやつでやると、いいのね。あの西尾市の小京都の湯なんかは強力なんだけど。うちはぬるいよ。だけど、それすら壊れちゃっていて、何か、今、発注中じゃないの。特別に、館長、答えてくれりゃいいよ。
211 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
212 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
213 ◆農業水産課長(亀島政司) ただいま、業者から見積りを取りまして、その後、予算化の検討をしております。
214 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
215 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
216 ◆副分科会長(山口春美) 市長は3年間の実計でもあおいパークの修繕を出してこなかったんだけど、もうそろそろ、あちこちで、ほら、代える部品がなくなっているとかといって更新する例があるでしょう、クーラーでも、芸文でもそうだけど。あおいパークもそんな状態に入っているんじゃないですか。
私たち、前から炭酸泉って言っているので、そういう見積りを取ったことがあるのかどうか。炭酸泉って、物すごい健康によいので。それは僅かな出資で国保の保険税を安くすることができる、こういう役割も果たすんですけど、改修に向けて動きを進めている?
217 ◆分科会長(生田綱夫) 質問者、使用料についての質問をお願いします。
218 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
219 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
220 ◆農業水産課長(亀島政司) お風呂の改修につきましては、歳出のほうで今年度具体的な予算計上はしておりませんが、全面的なリニューアルに向けての検討は進めておりますのでよろしくお願いいたします。
221 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
222 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
223 ◆副分科会長(山口春美) 市長、今、館長としても担当課長としても部長としても、一生懸命、今、根回ししておるだね。早く、そんな、来年は無理でも再来年には入るように。そうしたら、炭酸泉の見積りぐらいは取ってもらって、ちゃんとこの新しい魅力的なものをやっていただきたい。勉強せなあかんよ、いいもの、魅力的なものに向けて。お願いします。
224 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
(「なし」という者あり)
225 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、14款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
226 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
227 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
228 ◆副分科会長(山口春美) 待ってね、国庫のエコの関係で……。
229 ◆分科会長(生田綱夫) 何ページですか。
230 ◆副分科会長(山口春美) 29ページ辺りで、国庫の、その県費としてスマートハウスなんかの援助はあるんですけど、国庫としては全然ないんですか、カーボンゼロに向けての補助金だとかそういうものは。
231 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
232 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
233 ◆環境課長(中嶋忠彦) 国からの補助等はございません。
234 ◆分科会長(生田綱夫) ほか。
235 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
236 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
237 ◆副分科会長(山口春美) それで、国は、今、脱炭素の先行地域づくりガイドというものを示して、一応、あなたたちも答弁では国のローリング計画に基づいてやっていくということだったんだけど、国のローリングプランの中で、今年に入ってから、12月にこれを発表して、脱炭素先行地域づくりと。1月に、これを全国に公募して、自治体手を挙げなさいって、2月21日に79ヵ所の自治体からその手が挙がったこと、御存じですか。
238 ◆分科会長(生田綱夫) どこの項目の質問ですか。
239 ◆副分科会長(山口春美) いや、ここにないかどうかということを聞いているだけ。国の補助は。カーボンゼロって言いながら国の補助金は1つもなくて、取りこぼしているんじゃない、もらうことを。
240 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
241 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
242 ◆環境課長(中嶋忠彦) そういった話は聞いてはおりますけれども、うちとして特段手を挙げるということは、現時点においては、まだちょっと時期尚早と考えています。
243 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
244 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
245 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、この脱炭素先行地域づくりについては、国庫補助がありと、もし手を挙げれば。年に2回応募するそうですよ。そんな気はないということなしに、やっぱりちゃんと手を挙げて、もらえるものは国からももらいながら。国の方向に沿っていくんでしょう、ロードマップに沿っていくということは。だから、その努力も、ぜひ、もうアンテナ高くやっていただきたいなということで。
まずは、歳入ですから、要望にしておきます。歳出でやりますので。
246 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
247 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
248 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
249 ◆分科会員(杉浦文俊) 31ページの4つ目の土木費国庫補助の1節
社会資本整備総合交付金の空き家再生等の推進事業費の減ということなんですけれども、これというのは、碧南として事業が……。
(「どこにある」という者あり)
250 ◆分科会員(杉浦文俊) 31、いい?
予算が減ったんですけれども、これは碧南の事業が減少したから、国、県の費用が減ったのか、国の空き家に対する認識がちょっと厳しくなったので減になったのか、どちらが先かというのを教えていただきたいんですけど。
251 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
252 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
253 ◆建築課長(生田秀晴) こちらは、国の補助制度が変わったわけではなくて、私どもが空き家の制度を見直したための減であります。
254 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
255 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
256 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
257 ◆副分科会長(山口春美) 31ページのところの14款2項4目の土木の中の2の防災・安全の関係で、橋梁の長寿命化対策で4,449万円がついていますが、この橋梁修繕計画を昨年の3月につくられて、それぞれ1、2、3、4ということで分けられて、4はさすがになかったんですよね。3の対策をやっていくということで、今年は長田橋の建て替えが継続してやられているのと、堀川でということで部長がお答えいただいているんですけれども、これから先、まだたくさんあるんですけれども、3の改修にしても、これは全部やっぱり国庫補助は基本的にはつくということなんでしょうか。
258 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
259 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
260 ◆土木港湾課長(生田由也) この事業につきましては、まだ、令和元年と令和2年に調査した結果だと10橋ありまして、今年度から徐々にやっているということで、来年も1橋修繕をやるということで、補助については、ついてきます。
261 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
262 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
263 ◆副分科会長(山口春美) 2分の1というわけにいかんね、全部で4,400だもんだから。どのぐらいの補助率ですか。
264 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
265 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
266 ◆土木港湾課長(生田由也) これの補助率につきましては、55%になります。
267 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
268 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
269 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
270 ◆副分科会長(山口春美) その下の無電柱化、この間、若干の会派説明もあったんですが、それで、いよいよ駅前に無電柱化でやるということで、50%の設計の補助率ですよね、国庫の。これは5億円ぐらい、2億円か3億円でなかったかね、総事業費。
271 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
272 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
273 ◆
都市計画課長(川村哲弘) まず、無電柱化推進計画の補助金ですけど、補助率は55%になります。
この無電柱化に係る総額ということですけれども、令和4年度がここに記載の、これは歳入ですけど、トータルで2億3,000万円ほどの事業費となります。
274 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
275 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
276 ◆副分科会長(山口春美) これは設計費の55%ですけれども、工事費のほうも55%でしたか、補助率が。
277 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、
都市計画課長。
278 ◆分科会長(生田綱夫)
都市計画課長。
279 ◆
都市計画課長(川村哲弘) 同じく55%です。
280 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
281 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
282 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
283 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
284 ◆副分科会長(山口春美) 県費の43ページの15款2項3目で温暖化、住宅用の温暖化設備で373万円ということで少ないですけれども、このカーボンゼロに向けて、気候危機打開のために県は相変わらずのワンパターンですか、補助金の額も含めて。増加もしていないし、スマートハウスでどうぞと言うだけで、何か新メニューはないんですか。
285 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
286 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
287 ◆環境課長(中嶋忠彦) 今年度と特に変更はございません。
288 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
289 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
290 ◆副分科会長(山口春美) 所管としても、こんなのんべんだらりと同じことをやっているじゃないと。もっと補助率を高めたりメニューを広げたりするべきだということをぜひ言っていただきたいです。愛知はもうトップクラスのCO2排出県だし、その中でも碧南については、もう自力では困難と、県に助けてくださいというSOSを発信して、県の補助金をもっと豊かに。今年度、まだ補正も出てくるだろうし、ぜひそれをゲットしていただきたいなというふうに思いますので。
291 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
(「なし」という者あり)
292 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
293 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、18款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
294 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
295 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
296 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
297 ◆副分科会長(山口春美) 67ページのところの衛生費の雑入で、分別収集の資源売却代のところで単価減ということで914万円の雑収入が入っています。立ち番を、廃止を含めて、そういう意味では新たな資源ごみの回収になるんですが、これは、私たち、基本的には町もやるんだけど、行政もやるんだけど、排出者責任を増やしていくということで考えています。たかだか900万円だから、売ったって。これが減になることに対して血道を上げることはないと、増やせ増やせということはないと思うので、そういうもっとスーパーの前でたくさんのものを回収してもらうということについては、まだホームページで掲載もしていないわね。どこのスーパーが分別収集をやっているか、どんな種類をやっているかというのも掲載していないし、それから、広げようとも思っていない。また、ヤマナカの後、何ができるか分からないし、ドン・キホーテもやっているのかどうか知らないけれども。そういうところにちゃんと漏れなく、家電も含めて、やっぱりこの資源をきちっと生産者、販売者の責任で集めてもらうということをとても抜かっていると思うんですよ。そこについては、ぜひ単価もどんどん減ってしまうので、ここに、前の課長は、これをもうけないかんと言って一生懸命言っておらしたけど、もうけることが特別な立場じゃないので。これ、なるべく、これもごみ減量の一環ですよね、いくらあれでも。そういうところは、今年度、着手されますか、新年度に対して。
298 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
299 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
300 ◆環境課長(中嶋忠彦) 民間事業者様が独自でそれぞれやられている部分につきましては、市のほうから特段どうこう言うつもりはございませんし、積極的に働きかけていくということも考えておりません。
301 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
302 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
303 ◆副分科会長(山口春美) スギ薬局やら薬局屋さんがいっぱいできているんだけど、少なくとも、そこで売ったドリンクなんかは、瓶の捨場に困っているの、私も。だから、ぜひ薬局屋で、自分の売ったこの100円とかで、瓶、すごいたくさん出るものだから、それは回収してもらうように働きかけをせにゃいかんじゃない。電池もそうだよ、量販店でやってもらう、電気屋さんでやってもらうというのも含めて。やる気ありませんじゃ、ごみ減量にやる気がないのかということになってしまうので、それも含めて、これからの、何が漏れているのかうんと精査して、もうとにかく省資源、省エネ、再エネ、これをやっていくしかないんですよ、今。気候変動は中電だけじゃないですからね。ぜひそのことを、そんなことを棚上げにしないでやってほしいです。
304 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
305 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
306 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
307 ◆副分科会長(山口春美) 69ページの商工費の雑入の一番下のボートレースチケットショップで1,200万円ということで、これが増えるか減るか、コロナ次第ですけれども、増えるかもしれないと。
これだけのお金をもらっているんだったら、私たち、基本的にこの賭け事は嫌ですから、ギャンブル反対ですからあれなんですけど、何らかの形で、このお金を一般会計に入れちゃうんじゃなくて、ここら辺の人たちで泣いている人も苦しんでいる人もいると思うので、公に役立てる使い方をしてほしいなというふうに思うんですけれども、これはどういう試算でやったの、1,200万円は。
308 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
309 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
310 ◆商工課長(杉浦宏真) 一応、月の売上を5億円としまして、その12ヵ月掛ける0.2%ということで1,200万円となっております。
昨年度が1,000万円ということで、来年度200万円の増額ということなんですが、コロナの影響で令和2年度の4月、5月が休館になっておりましたので、その分が、2ヵ月分が昨年度の予算は少なかったということでございます。
311 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
312 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
313 ◆副分科会長(山口春美) 私たちは、あそこの前を土木の関係の方が道路を広げてもらったので、私たちの税金を使って、私の税金も入っていると思うんだけど、広げたので、あそこの活用も含めて、久沓のほうにくるっとくるくるバスを回すようにと言っていますので、同じ所管ですから、何か科目が多くて大変だとは思いますが、ぜひその旨を。これ、1,200万円使えば、バス1台、ガソリン車なら買える金額じゃないですか。私たち、ガソリン車じゃ、嫌だけど。ということも含めて、ぜひ、うんと幅広く視野を広げて、いろんな施策をみんなのために検討してほしいです。
314 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
(「なし」という者あり)
315 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
次に、21款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
316 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
317 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
318 ◆副分科会長(山口春美) 73ページのところの21款1項4目の土木債のところで北部の工業用地の設備事業ということになっていますが、これは公の道路なんかを北部の地域の中で改修するときに一般の道路と同じような形で市債を組んでやっていくということなんですが、その実際の中身、民間売買ということで、あそこに、今、看板も出ているんですけれども、その進捗や、そこへの案内というのは、全然行政は関わっていないんですかね。どこが関わるのかね。商工だよね。知らんというような顔をしているよ。所管は、そこじゃないのか。
319 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
320 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
321 ◆商工課長(杉浦宏真) 北部工業用地につきましては商工課が相談窓口ということで相談に乗っておる状況でございます。
322 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
323 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
324 ◆副分科会長(山口春美) どこにそれが公告してあるの、市民が分かるように。ホームページの中に、探っていけば北部工業用地の販売、あっせんについてとか書いてあるんですか。
325 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
326 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
327 ◆商工課長(杉浦宏真) 一応、ホームページのほうで相談窓口ということで載せてございます。
328 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
329 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
330 ◆副分科会長(山口春美) でも、実際には、この道路から入るのも何かと思うけど、実際には連担したところを進めていくわけなので、今、開発しているときは、もう買主が見つかったところでしょう。次に希望した人がいるときは、どうすり合わせるの。連担の可能性で、もう用地確保は全部済んでいるんですか。その、今、田んぼとして残っているところも、連担してここが欲しいって言えば、もうそこに工場が進出できるような準備が進んでいるんですか。それは、ケース・バイ・ケースで、一つ一つ農振を外していく農業委員会の議決も必要だし、そういうのをやった上でということなので、最短でも相当、1年先とかになるんですかね。欲しい人がいるんだけど、なかなかこの話が進まないということで、どこに相談したらいいのかということも相談を受けるんですけれども、とにかく市に相談すりゃいいの。
331 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
332 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
333 ◆商工課長(杉浦宏真) 商工課のほうへ相談していただければと思いますね。
334 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
335 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出についての提案理由を求めます。
336 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
337 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
338 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 補足説明は特にございませんので、よろしくお願いいたします。
339 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。
(午前 10時 49分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 58分 再開)
340 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、4款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
341 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
342 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
343 ◆分科会員(藤浦伸介) 説明書の171ページ、4款1項5目なんですが、説明欄の002の01で環境審議会運営事業ありまして、金額どうこうではなくて、環境審議会委員の報酬が今年度は18人だったものが新年度17人で1人減っているんですけれども、そこのところ、どういった経緯かちょっと教えてください。
344 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
345 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
346 ◆環境課長(中嶋忠彦) 環境審議会の委員は20人以内で組織するということになっているんですけれども、実際、現在の委員は19名であります。そのうち、2名の方は公務での出席ということですので無報酬という形になっております。ですので、新年度予算につきまして、実情に合わせまして、19人のうち、2人は公務ということですので、残りの17名ということで積算しております。
347 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
348 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
349 ◆副分科会長(山口春美) それで、これでいうと、例年どおりの開催回数だと思うんですが、何回、具体的に日にちが予定されていれば、一番直近のもので、いつやるんですか。
350 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
351 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
352 ◆環境課長(中嶋忠彦) 環境審議会につきまして年2回の開催を予定しておりまして、第1回目は、今のところ10月に開催をする予定で計画しております。
353 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
354 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
355 ◆副分科会長(山口春美) それで、課長、だから、この間決めた、1年前に決めた環境CO2削減の2030年目標というのは御存じだわね、市の。教えてください。
356 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
357 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
358 ◆環境課長(中嶋忠彦) 承知しております。15.7%ということです。
359 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
360 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
361 ◆副分科会長(山口春美) この環境予算、様々スマートハウスや電気自動車等がありますが、今年度の2022でいうとどのぐらい。15.7のうちの削減率はどのぐらいということで想定し、環境課は、ここから予算が始まらなきゃ駄目なんですよ。どれだけ減るんですか、スマートハウスと。ほかに何かあります?
362 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
363 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
364 ◆環境課長(中嶋忠彦) 今年度の数値につきまして、まだ具体的な数値は出ておりません。
365 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
366 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
367 ◆副分科会長(山口春美) それで、あなたたちの答弁は、ロードマップに従ってやっていきますと、実行計画もつくりますというふうに言っていて、まずは国が2030に向けてロードマップを引きつつある。十分なものでないですよ、私たちも。こんなの全く不十分だと、ドイツやヨーロッパの国に学べということを言っているんですが、それでも引きつつある中で、実行計画もなしで、今年度どれだけ削るのか。目標もなし、実態もなしということでは、この8年間ですから、一歩一歩の1年間というのは物すごく重要なのに、それが空をつかむような形になってしまうと思うんです。まずは実行計画を直ちにつくるというのが当座の緊急課題です。そこは、つくらないとかぐにゅぐにゅ答弁していましたけれども、そんなぐにゅぐにゅじゃ済まないの。今年度どれだけCO2削減できるのかというのをちゃんと示さないと、それも含めて、実行計画は、いつつくるんですか、着手が。
368 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
369 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
370 ◆環境課長(中嶋忠彦) 先ほど副分科会長がおっしゃられたその実行計画自体につきましては、もう既にありますので、そちらに基づいてやっていくということでございます。
371 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
372 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
373 ◆副分科会長(山口春美) 実行計画はないよ。実行計画の目標が2030で15.7で、そうすると、それまでの8年間の間にどれだけ削っていくのかというのは、部門ごとに産業で、家庭でという形で刻んで、もっと取り組みやすく明瞭なものに目標を明確にしなきゃいけないんだけど、どういう形になっているの。私、実行計画なんて見たことないよ。つくるつくるって言って、そのまま。私の9月議会の答弁では、そのまま終わっていますからね。
(「一般質問じゃないよ、いかんわ」という者あり)
374 ◆副分科会長(山口春美) いやいや、ないのに、そんな、あるって言っちゃいかん。15.7に向けた実行計画は、あるんですか。
375 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
376 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
377 ◆環境課長(中嶋忠彦) 地球温暖化対策実行計画区域施策編というものがございますので、そちらのほうで15.7%という数字がうたっている、そちらでございます。
378 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
379 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
380 ◆副分科会長(山口春美) 区域対策というのは、ぼわっとした草刈りだとか何とかって言って入っているやつ。それでは駄目なんです。それで、武豊なんかは、不十分だけれども44%の9年間の2030に向けた計画を2022年度からスタートしてやって、産業部門、家庭部門、運輸部門、廃棄物部門と、それぞれ分けたCO2の削減を掲げてあります。最低でもこれに合わせて予算組みをしていただかなければならないというふうに思いますので、あるならあるで明確に、この予算の中にも今年度はこれだけ減りますよということを書いていただかなければならないと思います。
先ほど歳入のときにも言った脱炭素の先行地域ですが、1月31日募集して、2月21日締め切って79件ということでした。それ、掌握していますか、どこどこって。愛知県の中でどこか入っていますかね。
381 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
382 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
383 ◆環境課長(中嶋忠彦) 承知しておりません。
384 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
385 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
386 ◆副分科会長(山口春美) それはもう一回あるんですって、今年。毎年毎年2回ずつやっていくの。CO2最大排出減のこの碧南市に対しては、もういち早く手を挙げて、この先行地域になって共々やっていかなきゃいけないと思うんです。とっても難しいことではないというふうに思うんですね。これからスマートハウスのことも聞きますけれども、これをうんと全部の新築住宅なんかにやっていく。国は、もう既設の住宅にもちゃんとやりなさいということを方針として出しているでしょう。だから、そういうことをきちっとやって、この碧南市は、新築住宅1つ漏れなく再エネ、省エネがやられていますというふうになったら、それはそれで、1位の地位を占めることができると思うので、本気になって、私は、それ、やっていただきたいなというふうに思うんですよ。もう研究もしてもらって、ぜひそれを次期には、今回、21日までのは間に合いませんでしたが、全部一覧表にして、79自治体がどんな形でやっているのかも教えていただいて、2回目にはぜひチャレンジしてほしい、市長。
387 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
続いて。
388 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
389 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
390 ◆分科会員(杉浦文俊) ごめんなさい、ちょっと先に聞かせてもらいます。175ページの009、03の次世代自動車のところなんですけれども、今回から個人向けも行うということなんですが、まず、事業者、従来の事業者と個人向けの補助の金額の差があるんですけれども、これは、どのように算定されてこの金額となったのか教えてください。
391 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
392 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
393 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの補助金額の設定につきましては、車両本体の価格だとか、近隣市の補助額などを参考に決定しております。
事業用につきましては、愛知県のほうも補助事業を行っておりまして、上乗せという意味で、愛知県の補助額の半額という設定をしております。
個人向けにつきましては、特に燃料電池自動車、FCV、こちらのほうが温室効果ガス抑制に効果があるということと、車両本体価格自体が高額であるということから、普及促進のために補助額を他市に比べてよいものにしているというものでございます。
394 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
395 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
396 ◆分科会員(杉浦文俊) 分かりました。今回のケースで、個人のほうなんですけれども、例えば、個人で電気自動車、あと、FCVとかそれぞれ1台ずつ買いたいなとかそういった場合に、個人1人でも何台でも補助を受けることができるのか、それとも、1回1人当たり受けたらもう駄目だよとかそういうのってありますか。
397 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
398 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
399 ◆環境課長(中嶋忠彦) 個人向けにつきましては、別に台数の制限はございません。
400 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
401 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
402 ◆分科会員(杉浦文俊) では、台数の制限がないということは、個人で何台でも申請できるよということは了解しました。
では、今回、件数で見込みがあるんですけれども、年間通して申請件数が多ければ、その都度補正をかけて希望者全てに充当できるようにしていくつもりはあるのかどうかというのをお聞かせください。
403 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
404 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
405 ◆環境課長(中嶋忠彦) 仮に予算がもし不足してくる場合に至ったときは、補正予算のほうをお願いしたいというふうに考えております。
406 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
407 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
408 ◆分科会員(杉浦文俊) 今回、電気自動車とか個人向けで補助をしていきたいというのがいい試みだと思うんですけれども、ちょっと遡ってスマートハウスだったり、あと、今度、173ページになってしまうんですが、009の01の電気自動車充電スタンド機器の更新工事ということで新たに新設ではなく更新ということなんですけれども、そういった電気自動車が普及されるによってその充電設備というのも必要になってくると思うんですが、それを新たに市として建設していくというか新たにステーションを造っていくとか、あと、家庭のところでも、スマートハウスでいうとどこだったかな。次世代自動車の充電設備の件数も3件から変わっていないというところで、そういった充電する仕組みというのを拡充していくというそういった方針は取られないということでしょうか。
409 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
410 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
411 ◆環境課長(中嶋忠彦) 今のところ、スマートハウスの補助メニューにもありますとおり、家庭用の充電器の普及促進を、今、こちらで図っておりますので、そういった、今、市役所の駐車場にあるようなああいう充電器スタンド、今、増設していくという予定はございません。
412 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
413 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
414 ◆分科会員(杉浦文俊) 先にちょっと要望ということで伝えるんですけれども、やはりこうやって市でいいことをやろうとしているというのは伝わってきますので、やっぱりその家庭での充電設備ってなると、やっぱり購入補助で補助をしてもらえるんですけれども、車にしろ家庭用の充電設備にしろ補助してもらえるんですけど、やはり公共でそういうところも、1ヵ所、2ヵ所とかぜひ検討していただきたいなということは要望で伝えさせていただきます。
415 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
416 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
417 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
418 ◆分科会員(小池友妃子) ちょっと関連で質問させていただきます。さっきの次世代、関連で質問させていただきます。先ほどの次世代自動車購入費のところなんですけれども、概要の42ページのところで、先ほど事業者のところで、県の半額で出ているということだったので、個人というのは県費は出ていないという理解でよかったということですか。ちょっとごめんなさい、確認です。
419 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
420 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
421 ◆環境課長(中嶋忠彦) 個人向けは県はありません。
422 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
423 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
424 ◆分科会員(藤浦伸介) 今のところ、関連なんですが、個人向けが新たに新設されるということでありがたいなと思うんですが、事業用のところで、積算根拠で、令和3年度は電気自動車が10件、FCVが1件、プラグインハイブリッドは1件だと思いますが、今回、新年度、台数が逆転するような感じになっていますが、これって、実情に合わせたとかそういうことですか。
425 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
426 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
427 ◆環境課長(中嶋忠彦) まずは今年度の実績、それから、昨今の次世代自動車市場の動向を見る中で、それぞれの車種ごとに台数を算出しております。また、市内の自動車販売業者等からも聞き取りする中で予測を立てて台数を積算しております。
428 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
429 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
430 ◆分科会員(藤浦伸介) もう一件、令和3年度のときはユニバーサルデザインタクシーもあったんですけど、これはもう認めなくなっちゃったということでよろしかったですか。
431 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
432 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
433 ◆環境課長(中嶋忠彦) ユニバーサルデザインタクシーにつきましては、東京オリンピックの関係で普及促進を図っておったというものがございますので、オリンピックも終了しましたので、新年度からは補助対象から除外しております。
434 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
435 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
436 ◆分科会員(小池友妃子) ちょっと戻って概要の41ページのところで、先ほど
杉浦分科会員が質問されていたので、ちょっとその関連で、ごめんなさい、ちょっとまた戻ってしまうという形なんですけれども、まずは公共施設で充電器というものが、そもそも、ちょっとこことは違ってきちゃうかもしれないんですけど、あるのって、市役所だけでしょうか。
437 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
438 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
439 ◆環境課長(中嶋忠彦) 市役所の駐車場のみでございます。
440 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
441 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
442 ◆分科会員(小池友妃子) 先ほどの
杉浦分科会員から御要望があったとおり、実は、私、EV車を乗っていて、この中にも何人かきっと環境のことを考えていらっしゃる方だったらEV車に今後移行されるとかそんなことをされる方も増えてくると思うんですね。やっぱりこうやって訴えていく立場であれば、そんなことがあるのかもしれないんですけれども、実際問題、私、アイミーブという車に乗っているんですが、普通であれば100キロなんですね。冬の時期は50キロしか走れないんですよ。もう充電充電しながら走っていくしか実は名古屋に行くのも難しいという中で、やっぱり市内を回っていても、100キロなんてあっという間に使ってしまうし、冬の寒い時期に、じゃ、毛布を積んでとかって、50キロ走るにしても、どんどんどんどんなくなってしまう。夏もそうで、80キロぐらいになってしまうんですね。やっぱり公共施設にやっぱり充電器というのも、それぞれ、今後のその環境対策をする上では何かしらの先行投資というのも今後考えて、実際、乗っていてすごい思いますので、なかなか目的地までたどり着くのが難しい。充電しながらであれば、それぞれのところのディーラーさんで15分から30分充電をするのを待って、また次へ行くって形になっているので、その辺も併せて、何かしら市での対策も考えていただくとありがたいかなと思うので。家にも、もちろん皆さん、充電器を持っていらっしゃる方は、つけるのをつけないと生活ができないのでつけるんですが、その辺も併せて考えていただけるとありがたいかなと思います。
ちょっと、これ、要望させていただきます。
443 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
444 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
445 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
446 ◆分科会員(新美交陽) 173ページの一番下のところでスマートハウス設置事業ということで1,900万円つけてあるんですが、これ、去年に比べて300万円かな、増えたという説明なんですね。それで、概要のほうを見ますと、41ページの3の積算基礎ということで、これは去年からもやっている話なんですけれども、燃料電池をはじめ、6種類の補助金がつけてあるんですね。10万円、10万円、5万円、1万円、27万円、22万円とそれぞれ単価が書いてあるんですけれども、これ、昨年も同じだと思うんですが、これ、一体、市中金額として、例えば、これ、10万円補助するのに、例えば100万円のものを10万円、10%補助しておるのか、200万円のものを10万円補助しておるのか、その辺のところは、どのように判断をされてこの金額を決められたのか教えていただきたいんですが。
447 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
448 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
449 ◆環境課長(中嶋忠彦) 例えば、こちらに記載のあるリチウムイオン蓄電池というものですと大体100万円前後というものが多いということで、それに対して10万円の補助という形を取っております。ですので、おおむね10%計算にはなるんですけれども、あと、これに県の補助が市に歳入で入ってきますので、それでやっています、ちょっとすみません。
450 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
451 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
452 ◆分科会員(新美交陽) 今、リチウムイオン電池は100万円のものを1割で10万円は分かりましたが、その上の10万円というのも、燃料電池ってやつも、これも100万円というふうに見ておられるのか。一体導入の、こっちは27万円とか22万円、非常に金額が大きいんですけれども、この辺は、例えば、これで行くと、もう200万円以上するとか300万円とかというような推測はできるんですが、その辺、この市中単価の何%ぐらいで計算したかということを恐らく決めておられたと思うんですが、ちょっとその辺が非常に需要が多くて、年度の途中でも、もう158件、2,100万円ももう来ておるという話ですので、市民の皆さんが利用するにはこれぐらい何割ももらえるよというふうなことを言ってあげられるかなというふうに思うんですけれども、その辺どうなんでしょうか、細かいところは。
453 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
454 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
455 ◆環境課長(中嶋忠彦) 先ほど言いましたけれども、物自体によっても値段、価格差が大分ありますし、例えば太陽光発電と畜電池ヘムスの一体型、太陽光発電も、その発電量、それによってもまた金額も変わってまいりますし、ちょっと一概的に幾らぐらいというのは言えないんですけど、先ほど言ったとおり、おおむね補助額が10%ぐらいというふうに見込んでいただければよいかと思っています。
456 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
457 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
458 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
459 ◆副分科会長(山口春美) スマートハウスで、先ほど新美分科会員も言われたんですけど、うち、7キロだったら乗るということで試算してもらって見積りを取ったら280万円で、パネルだけで、蓄電池を入れると100万円と。お風呂がプロパンなので、それ変えると400万円ぐらいになっちゃうということで、ちょっとうちも古いので見合わせるなと思ったんだけど、カーポート式で上がもう太陽光パネルそのものになっていて、それだったら、全部蓄電池も、それから、お風呂のあれも含めて300万円以内だったら手打つわって言って、今、返事待ちなんですけど、そのぐらいで、もう私だって、10年生きるかどうか分からないのに頑張るので。西端のあの太陽光発電のモデルとして、みんなにPRのために頑張りますので。
東京は2分の1ですよね、40万円上限ですけれども、2分の1補助をやっているので、あまりにみんながやっていこうとする。さっき言ったように、既設住宅も国はやれということを言っているので、やっぱり思い切ってこの価格も補助率も引き上げてもらわないと、やっぱり日進月歩ですよ、これ、本当に技術開発なんかまだまだ今から進むと思うので。それから、政府が変えて売電価格なんかも見直していったり、送電も、今は太陽光で幾ら送っても、中電のほうが自分たちでつくる電気を先行して太陽光は捨てちゃうというふうになっているらしいので、そういうシステムづくりも含めて大きくかじを切り直さなければいけないと思うんだけど、まずは、このよそから見るとたくさんだよというものの、実際に、この顧客としてつくるに当たっては大変な飛躍を必要とするので引上げをしてほしいなというふうに思いますが、全国の最高水準とかは、把握してみえる?
460 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
461 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
462 ◆環境課長(中嶋忠彦) 県内においては決して悪い数字、金額ではないというのは把握しておりますけれども、ちょっと全国的な部分については、全てを把握しているわけではありません。
463 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
464 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
465 ◆副分科会長(山口春美) もう市長、ぜひ頑張ってもらって、さっきの脱炭素先行地域ということで、あとで建築課に今度変わっちゃうので建築課のところでも聞きますが、新築住宅の補助については、全部、これ、省エネ、再エネを必須条件にして、チェック項目をしてつけていただくと。
私なんかは残り10年でやるものだからえらい大変なんだけど、新築住宅でこれから30年、40年暮らそうという方は、どっちみちローンを組んじゃうものだから、そこだともう10円か20円の差なので、多分セールスのほうも、これ、やっちゃいなと、電気が助かるからということでやってみえるから、可能性としては新築住宅のほうで220戸補助対象を見込んでいますが、私は、これでも、その新築住宅の補助に相当する額、やれると思うので、158件と言わず、倍額つけていく。これ、どんどん増えるんでしょう。どっちみち実績と比べて、追加補正をやっていただいたので。倍に増えてもつけていくということだわね、足切りせずに。それから、補助単価の引上げ、それから、全体の予算の枠の引上げも含めて、課長と市長の腕次第ということで、ぜひ次回の先行地域には手を挙げていただくために、これは1つのメインの施策になりますので、よろしくお願いしますよ、本気で。
466 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
467 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
468 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
469 ◆副分科会長(山口春美) それから、次世代自動車も、私たち庶民には、なかなか手が届かなくて、トヨタはハイブリッドでお茶を濁しているけれども、半分はガソリンですからね。うちもハイブリッドです。何となくエコになったような気持ちでいるけれども、全然CO2削減には半分しかなっていないということで。実際に、この5件、5件と、令和2年、3年でやった事業者向けというのは、これでいうと、ア、イ、ウでいうとどのぐらいなんですか、件数的には。これ、市場価格も大体ピンキリだけど、大体一番上だったら500万円とか、次が600万円とか、その次が500万円とか、何かそのぐらいの価格なんですかね、教えてください。それで、何件行ったのか。
それから、国は、国土交通省のほうでトラックやバスについても補助対象にしていて3分の1ですが、それは、もう、こっちの環境課とは関係なく、どこで所管するんですか。もしそのやつを、この紹介なり一応窓口としてやるならば。一応、国にダイレクトに求めよということですかね。お答えください。
470 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
471 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
472 ◆環境課長(中嶋忠彦) まず、車両価格ですけれども、電気自動車、EV、こちらについてはいろんな車種がありますので一概に幾らぐらいというのはちょっと言えませんが、燃料電池自動車は、FCV、こちら、MIRAIにつきましては車両価格は税込みで723万6,000円でございますが、いろんな補助金、国などの補助金がございますので、そこから引けるという形になっております。
あと、プラグインハイブリッドにつきましては、具体的に、今、数字持ち合わせていませんが、記憶が確かなら400万円から500万円ぐらいだったと承知しております。
473 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
474 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
475 ◆副分科会長(山口春美) 43ページのところで、概要の43ページ、予算書だと175ページですが、概要で聞きます。
これで古紙回収について、私たち、7円を10円にということで言っているんですが、やっぱり単価が引き下がってきてなかなか苦慮してみえるようですし、実際にやってくださる方も減っていると思います。
それで、これを拡充していく、さっき資源ごみの売却の価格についても900万円ということでしたけれども、ここで市民のエコ対策として進めていくということはとても大事なことだと思うんだけど、相変わらず少額で500万円、600万円ですもんね。倍に増やしたって1,000万円ちょっとなので、私はここで本当に子供たち含んだエコ対策をやってほしいなと思うんだけど、学校のほうもやめてしまって、おやじの会で、こんどき、19日、西端やるんですけど、学校もコロナの中で大変だと思うけど、私たちは学校だから協力しようと思っているんだけど、そういうことも含めて、長い間やっていて、このエコ元年じゃないですか、2030に向けて、この機にぜひそんなちびったことを言っておらんで引き上げてほしいんですが、どうですか。減っていることについての対策は。
476 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
477 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
478 ◆環境課長(中嶋忠彦) まず、学校などの回数が減っているというのは、これ、コロナウイルスの感染拡大の影響によるものであります。
それで、報償金の引上げにつきましては、いろんなところでお話ししていますけれども、近隣各市に比べて決して悪い金額ではございませんので、今のところ、引き上げるつもりはありません。
479 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
480 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
481 ◆副分科会長(山口春美) 前年度でいうと37団体が36団体になっちゃって、470万円が224万円になっちゃっているので、こういう実績を見て見ぬ振りをするのかということになると思うので、ぜひ増やしてください。
それでいいかね。
482 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
483 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
484 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
485 ◆分科会員(小池友妃子) 予算書のほうの175ページのところの6目の環境衛生費のところの002衣浦衛生組合運営事業が昨年度より700万円ほど少なくなっています。この理由を、まず教えてください。
486 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
487 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
488 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちら、衣浦衛生組合の斎園運営事業ですけれども、斎園で2年に一度、焼却炉の修繕を行っております。新年度につきましては、その修繕がない年ですので、その分、金額が減っているということでございます。
489 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
490 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
491 ◆分科会員(小池友妃子) そうなると、炉のほうが幾つかあったかと思うんですけれども、それは1年で全部修繕をかけていくということですか。
492 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
493 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
494 ◆環境課長(中嶋忠彦) これ、先ほども言いましたけれども、2年に一度やっておりますので今年度実施しておりますが、この1年かけて順次やっていったということでございます。
495 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
496 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
497 ◆分科会員(杉浦文俊) 177ページの006の地域猫なんですけれども、今年度より新規でスタートして予算100万円ということで、来年だと45万円ということで、不妊手術、去勢手術等、それぞれ対象金額が違ってくると思うんですけれども、今年度は、把握している分だけで何件で、来年度は何件ずつ見込んでいるかというのを教えてください。
498 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
499 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
500 ◆環境課長(中嶋忠彦) 今、把握している数値ですけれども、不妊治療が45件、去勢のほうが23件ということでございます。
(「金額も」という者あり)
501 ◆環境課長(中嶋忠彦) 金額につきましては、実績としては56万5,000円でございます。
502 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
503 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
504 ◆分科会員(杉浦文俊) 当初だと70件と去勢が60件ということで申請は上がっていると思うんですけれども、この地域猫で活動をしている団体というんですか、それは何団体でこういった申請が行えるのか。それとも個人でもできる……。こういった手術とかの申請ができるのかというと、団体じゃないと駄目とかそういうのってありますかね。
505 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
506 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
507 ◆環境課長(中嶋忠彦) まず、今現在、2団体の団体が登録されております。
個人でも大丈夫なのかという御質問ですが、一応10人以上の団体でこちらのほうに登録していただかないと補助対象にはしないという形になっておりますので、個人では駄目です。
508 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
509 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
510 ◆分科会員(小池友妃子) 178ページの2目じんかい処理費のところなんですけれども、概要の45ページにもあるんですが、まず、業務内容として市内パトロールというふうに書いてあるんですが、まず、それって、どういうことをどんなスタンスでやっているのか教えてください。
511 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
512 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
513 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらのパトロールにつきましては、不法投棄ごみの委託業者にそちらの回収、運搬をお願いしているんですが、そのついでにパトロールもお願いしております。不法投棄される場所というのが大体決まっておりますので、そういうところを中心に回っていただいておるということでございます。
514 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
515 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
516 ◆分科会員(小池友妃子) それって、例えば、不法投棄のごみの収集車というのは、毎日巡回しているのか、あるいは、1週間に1回だとか1ヵ月に1回だとかあると思うんですが、回数的にはどんな感じで回っていらっしゃるんでしょうか。
517 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
518 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
519 ◆環境課長(中嶋忠彦) 基本的には毎日回っていただいております。
520 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
521 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
522 ◆分科会員(小池友妃子) もう一個だけ。同じく、同じページなんですけれども、今度はサのほうで水害時等の一般家屋の消毒等ってあるんですが、これって水害のときに漬かってしまったら消毒をするということなんだと思うんですけれども、何かその消毒をしてもらう基準とかというのは設けていらっしゃいますか。
523 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
524 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
525 ◆環境課長(中嶋忠彦) こちらの消毒関係につきましては、最近実績はございません。台風だとか大雨などで床下浸水などが発生した際の害虫防止のために、希望される方に殺虫用の消毒を実施させていただいているということですので、希望されれば。
526 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
527 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
528 ◆副分科会長(山口春美) 先ほどの猫の関係で半額以下にしてしまって、実績が、もう、その今年度予算の45万円を上回る数まで2021で行っているということで、10人以上の団体でなければ駄目ということでやってみえるんだけど、走り回って、市外のお医者さんに送っていって、手術が終わったら迎えに行ってということで走り回ってやっておらっせる。あなたたちも一生懸命努力していただいて、宮下住宅が、今日、建築課はおらんだね、ここ、撤去したら、半崎のほうの藪の中で80匹ぐらい巣をつくっておるということで、あれが市街地に上がってきて大騒ぎと。あなたたちも、その餌をあげる場所を確保して、こういう手術を受けさせようかということで手を差し伸べてみえるようですが、やっぱりもうちょっと担い手を増やさないととっても大変ですよ。本当に1日、2匹、3匹、そう大量には行かないで。
それから、市内動物病院の協力は、どうして得られないのか。やっているところもあると思うんだけど、その辺も、もう少し市内業者……。前の人は、前任者は、市内業者も回らずに一遍も話がなくこの制度をスタートしたので、もう一度市内業者と、どこをどうすれば市内業者でやってもらえるのか、それから、担い手も10人と言わず、やっぱり捕まえたものを連れていって地域猫にしていくということで、もうちょっと教育も含めた組織づくりをこの2つの団体がやればいいだけど、ちょっと背中合わせだよねということで、なかなかうまくいっていないみたいなので、それも含めて、予算は、当然もう45万円じゃ足らないので、増額する予定でしょう。
529 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
530 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
531 ◆環境課長(中嶋忠彦) 当然、新年度予算につきましては今年度の実績に基づいて積算しているんですけれども、予算要求時がもうちょっと年度の途中ぐらいでしたので、その後、申請がどたばたっと出てきた部分はございます。
今年度が初年度ですので、次年度、今年度ほど行かないんじゃないかという見込みもあるんですが、仮に足りなくなった場合は、補正予算をお願いする形でお願いしたいと思っています。
532 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
533 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
534 ◆副分科会長(山口春美) それが課題なので、組織の拡大と担い手の拡大と、それで、もっとたくさんの人が住民参加していただくということで、市内病院も含めて、それが課題だと思います。
それで、今年度、革新的に立ち番廃止ということで4月1日からスタートするんですが、今後の見通しとしては、これを先が見えていないんですが、しばらく半永久的にこういう体制をやっていこうと思っているのか、私たちも人間ですから、学んで学んで、こういう出し方のことも本当に二十数年間かけてよく学ばせていただいたので、大人ですから、ちゃんとその場所があればきちっと出していくということはできるので、やがてはこの今の専門家の立ち番もやめて、もうちょっと簡素化して、私たちは、可燃ごみと同じように路線価方式を求めて、曜日によって出すものが変わってくるみたいなことも1つは検討課題じゃないかなというふうに対案、示しているんですが、どんな考えで、これ、切替えをされるんですか、今後の見通しも教えてください。
535 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
536 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
537 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分別資源ごみステーションにつきましては、副分科会長おっしゃられるとおり、4月から町内会の立ち当番を廃止して、シルバー人材センターに委託して分別指導員という形でスタートいたします。
今後のことについては、今、ここで具体的に当然なかなか言えないんですけれども、ただ、人がいなくなると、当然、その分別もそうですし不法投棄も増えるという他市の事例なども聞いておりますので、しばらくは、4月からのこの分別指導員、シルバー人材センターへの委託の分別指導員の体制を継続していきたいというふうには考えておりますが、じゃ、それが未来永劫そうなのかといいますとそれはもう分かりませんが、しばらくはそういう形でやっていきたいというふうに考えています。
538 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
539 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
540 ◆副分科会長(山口春美) 少ない人数でやるので、なるべくここに集中しないようにということで思って、さっき言ったように薬屋さんでの薬瓶の回収等もやっていくべきじゃないかというふうに思ったんですが。
西尾市役所は、連日、専門家の人たちが出て、ちょっとしたコーナーでいつでも出せるようになっていて、市役所へ来たついでに少しずつ捨てていくという形でやってみえます。
うちは、とにかく衣浦衛生組合か塩浜に持っていかないと、全量この資源ごみを処理することができないので、塩浜は一定限られた曜日と日時ですよね、あんな時間帯も限定されていますので。四六時中出せるのは衣浦衛生だけと。それも一般ごみと一緒になって出すので、長蛇の列の原因にもなっていると。
やっぱり西尾市のように、もっといつでも出せるようなところを、1人つけて、常設していくことを含めれば、もっと地域に出すものも減らすことができるじゃないですか。何が何でも地域に出せというのももうちょっと廃ってきたやり方だと思うので、それも含めて新たな常設の回収場所を設置する必要が私は東西南北それぞれあると思うので、塩浜も曜日設定じゃなくて連日開けるということも含めて、それは次の打開策として平行線でやっていくべきだと思うんです。そうしたら必ずその地域に出すものは減っていくと思うので、そこは、これ一本でということじゃなくて、もっと柔軟に対応すべきじゃないですか。
541 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
542 ◆副分科会長(山口春美) どうです、お答えを。これで目いっぱいか、今。
543 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
544 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
545 ◆環境課長(中嶋忠彦) 副分科会長おっしゃられるとおり、月に1回塩浜事務所で日曜日、それから、あと、平日につきましては衣浦クリーンセンターのほうで資源ごみ収集を受けております。加えて、先ほど言いました、その地域の資源ごみステーション、市内90ヵ所で引き続きやっていきますので、今のところ、その体制で行きたいと思っています。
546 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
547 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
548 ◆分科会員(藤浦伸介) ページ、ちょっとだけ戻ります。175ページの中段よりちょっと上、すぐ上の010墓園維持管理事業ですが、これ、今年度までは6目だったものが新年度から5目に移管されたと思うんですが、この中で一番下のところに全日本墓園協会墓地管理講習会参加費負担金って、金額が少ないんですけれども、これ、新規かなと思うんですが、この協会がどんな団体なのかというのと、あと、参加は強制なのかというのを教えてください。
549 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
550 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
551 ◆環境課長(中嶋忠彦) 全日本墓園協会というものは、墓地についての調査研究、情報提供等の事業を行うことにより墓地に関する知識の啓蒙普及並びに墓地経営の健全な発展を図り、もって、公衆衛生の確保、その他公共の福祉の増進に資することを目的としまして昭和52年に当時の厚生省の許可によって設立された公益社団法人ということでございます。
講習会の参加については、もちろん義務ではなく任意なんですけど、昨年度は講習会の参加に該当する職員がおりませんでしたので予算に上げていなかったんですが、新年度はこの講習会に参加させたい職員がおりますので、今回、予算計上させていただいたということでございます。
552 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
553 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
554 ◆副分科会長(山口春美) 部長が見えるので伺いますが、環境課って本当に幅広い、藤浦分科会員が言われたように、商工課もそうですけれども、ごみの問題から猫の問題から、それから、今、もう時の話題の気候変動に対して、もう専門的な知識を持ってがっがっと進めていかなければならない部署で、実際に環境問題をやっているのは課長と係長ともう一人ぐらいじゃないかというふうに思うんだけど、これでは、CO2削減の抜本的な対策を立てていくには専門性も人数も足らないと思うんです。
それで、宇宙に行った子がおるでしょう、1人。あの子は、もう帰ってくるんじゃないですか?
(「宇宙」という者あり)
555 ◆副分科会長(山口春美) 宇宙から帰った仮面ライダーが地球を守るということで、あの子、帰ってくるんじゃないの、4月。まだ行くの?まだ行くの?
556 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
557 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
558 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 環境課の所管についてだけお答えをさせていただきますが、環境課の職員としては9名で業務をしております。課長、係長が中心にはなっておりますが、カーボンニュートラルも含めて喫緊の課題等についても日々調査研究を進めておりますので、よろしくお願いいたします。
559 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
560 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
561 ◆副分科会長(山口春美) 市長、あの宇宙から帰ってくる子をぜひ環境課に充ててもらって、さっきの先行地域なんかも含めて、幅広い専門的な立場で、CO2を削減する。これは簡単ですよ、1号機止めれば、これで140キロ減るし、2030まで、3、4、5をやめれば、もう410万キロワットの2,500万トンが削減できるので、もう完全にクリアです。
だから、そういうことも含めて、碧南市は、大きいけれども、やる気になればぐんと下げることができるということで、やっぱりみんな全国の自治体が専門家が足らないということで悲鳴を上げています、気候変動のこと、深刻に受け止める自治体ほど。あと8年で減らさないと私たちの未来は子供たちに引き継げないという深刻な事態を、きちっとやっぱり私たち政治家として、大人として受け止めてやっていこうと思ったら、やっぱりここの環境課の充実を、専門性を高めていただいて、全国のこの制度を学んだり国の制度とパイプをつないだりすることをぜひやっていただきたい。これ、もう脇に置かない。もう先頭に立てて碧南市がざっと進めていく、この決意を強く求めます、市長と副市長と部長に。
562 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
563 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
564 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 常々、経済環境部は、オール経済環境で取り組むという部分の中で、当然、主要な業務はその所管がやるんですけれども、例えば、分別収集の立ち当番の廃止に伴う部分につきましては、4月一月間は、経済環境部の職員全員で90ヵ所のステーションを実際に手伝ってみるということも考えております。
事業によっては、それぞれ当然、配置した職員だけでは業務が回らない部分もありますので、あくまでも、課長同士で情報共有する中で、今、取り組むべき課題について全力で進めていけるように考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
565 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
566 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
567 ◆副分科会長(山口春美) 181ページ、4款3項1目の上水道の補助ですが、これ、例年どおりの繰出金100万円単位ですね。500万円足らずということで。これは、例年ずっと始まって以来こんな程度だったかね。今から大事業に入って、去年から始まっているけど、タンクの入替えが。それでも自力でやれということで冷たいことを言っているの、市長が。こんな500万円で、あとは自力でやれって。
568 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
569 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
570 ◆水道課長(山田勇樹) この水道事業会計繰出事業の金額につきましては、平成11年から15年度に行いました第2配水場の配水池の増設事業、こちらの企業債で行います。企業債、ありまして、それの一般会計が負担していただいておるものを返済するための元金と利子分の繰入れでございます。
571 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
572 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
573 ◆副分科会長(山口春美) それは終わっちゃうもんで、あと、いろいろ今までは3分の2とか3分の1とかずっと変遷があったんですけど、一般会計の繰入れを、どんどん大もうけしているもので自力でやりなさいということで減らしてきて、これは大型事業を抱えたこの水道会計にとっては問題だと思います。みんなが、もう90%以上普及率が高くて、みんなの問題なので、やっぱり一般会計からも持つべきだというふうに思います。また後で企業会計のところでもやりますけれども、そのあまりの少なさに対して一言指摘をさせていただきます。
574 ◆分科会長(生田綱夫) 要望です?
ほかに。
575 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
576 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
577 ◆分科会員(新美交陽) ちょっと戻ります、177ページの浄化槽設置事業というやつで170万円、去年よりはちょっと減っておるということなんですが、予算というよりも、先だって、1週間ぐらい前ですか、水道課ですか、アンケートが来まして、これ、中身が、あれ、たしかスマホで返したと思うんだけれども、お宅は下水ですか浄化槽ですかというようなことのチェックをして返した覚えがあるんですよ。
(「インチキじゃないか?」という者あり)
578 ◆分科会員(新美交陽) これは市が出したやつじゃなかった?それは、てっきり市だと思って出したんだけど。そんなこと、何で分からんのかなと思ったんだけど。
579 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
580 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
581 ◆環境課長(中嶋忠彦) 県のほうが何か実施しているというような話を耳にはしております。市としては、特段、承知しておりません。
582 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
583 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
584 ◆分科会員(新美交陽) すみません。県がやっておるやつですか。ということは、そういう情報は、市のほうからの情報は何もなしで、県は勝手にやっているという話なんですか?
585 ◆環境課長(中嶋忠彦) 分科会長、環境課長。
586 ◆分科会長(生田綱夫) 環境課長。
587 ◆環境課長(中嶋忠彦) 市のほうは全く承知しておりません。
588 ◆分科会長(生田綱夫) よろしいですか。
ほかに。
(「なし」という者あり)
589 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですので、4款の質疑を終結いたします。
次に、5款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
590 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
591 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
592 ◆副分科会長(山口春美) 予算書の183ページの一番上、連合愛知三河地域協議会に27万円出しています。それで、連合愛知は、もう野党共闘に真っ向から反対した吉野さん、許せませんし、前は地区労なんかがあったんだけど、複数団体があったから、これも致し方なしということで出しているけど、大体、その連合あたりが27万円欲しさにぐずっておるわけじゃなし、これ、やめたらどうですか。何に使われてみえるの。事業報告なんかあるんですか?あげっ放し。これだけでしょう、連合だけでしょう、今?やめちゃいな、こんなの。
593 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
594 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
595 ◆商工課長(杉浦宏真) この連合愛知への補助ですけれども、目的としましては、労働条件の向上等の活動に助成することにより、組織の発展、強化を図り、勤労福祉の向上に寄与するということでございます。
596 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
597 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
598 ◆副分科会長(山口春美) 市長、費用対効果の最たるものじゃないですか。輸入ショップで全部入るんですよ、トヨタ系の労働者は。もう自動的に組合費もピンはね、ピンはねというのか徴収されて、そんな莫大な労働組合費を持っているところに、こんな額面どおりのこと、今、読まれたけれども、27万円欲しくてやっておるわけじゃないと思うので、この際。このパイプはつくっておかないかんのかね。私は必要ないと思う。特に吉野さんの時代。それ、だから、もうこんなのはやめてください、27万円。このぐらいの削減でも創意工夫で評価されておるんでしょう。私、創意工夫で出しますので。
599 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
600 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
601 ◆商工課長(杉浦宏真) 令和2年度の碧南の会員が16会員ありまして、人数としては8,141人の方が入られておりますので、引き続き必要というふうに考えております。
602 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
603 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
604 ◆副分科会長(山口春美) この人たちは、ちゃんと組合費を払って、ちゃんとこの組合事務所から何から運営は、その皆さんで担っているので、行政がここに入るということもよし悪しなのでね。本来あるべき姿ではないんじゃないかなというふうに思いますよ。地区労みたいな中小企業も参加した、そういう零細労働組合が入っているところについては、なかなか大変だろうしということで払ってみえたと思うんだけど、それが、もう解体してしまったので。
よそはどうなの。みんな、せいので西三河、首をそろえて出しているんですか。
だから、一遍、会議を開いてもらって、もうやめようということを言われたら。
605 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
606 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
607 ◆商工課長(杉浦宏真) 近隣市の補助額でございますが、刈谷が75万円、知立が18万円、安城が25万円、西尾21万9,000円、高浜が14万円ということでございます。
608 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
609 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
610 ◆副分科会長(山口春美) メーデーのときは連合も来ないんじゃないかな。安城で唯一メーデーをやるんですけれども、来ないような気がするんだけど。
一遍、会議を開いて、これ、やめまいって言ったら?この地区労、ないでしょう。単独補助でしょう、結局、対象者が。
611 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
612 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
613 ◆副市長(金沢宏治) 御意見として伺います。
614 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
615 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
616 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
617 ◆分科会員(藤浦伸介) 183ページになりますが、2目のものづくりセンター費の中で、節で10節の需用費の中なんですけど、修繕料が今年度と比べて100万円ぐらい上がっていまして特に記載ないんですが、これ、どういったところを修繕するかというのを教えてください。
618 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
619 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
620 ◆商工課長(杉浦宏真) 修繕料ですが、昨年度と比べまして97万1,000円の増加となっております。
こちらの内訳としましては、主なものとして2つありまして、1つ目が、下水用私設メーターの取替修繕、こちらは38万5,000円でございます。検定の有効期限が8年と定められておりまして、その有効期限を迎えるということで交換をしていくというものであります。
もう一点が、PAS取替修繕、こちらは52万8,000円ございまして、このPASというのは施設に電気を引き込むための設備でございまして電柱のほうについております負荷開閉器というものでございますが、こちらの耐用年数が10年から15年と言われておりますが、このものづくりセンターが15年目ということでございますので、今回交換をするというものでございます。
以上です。
621 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
622 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
623 ◆副分科会長(山口春美) 185ページのものづくりセンターの一番下で、ものづくりセンターは前も手すりのことで補正予算で出してきたり細かいお金を出してみえるんだけど、取りあえず51万3,000円で、乗入改良工事というのは、どんなものなのでしょうか。
624 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
625 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
626 ◆商工課長(杉浦宏真) 乗り入れ口なんですが、道路と歩道との境界のブロックがものづくりセンターの門とちょっとずれておるということで、もともとは青果市場だったですかね。
(「ええ」という者あり)
627 ◆商工課長(杉浦宏真) そのときのままになっておるということでずれが生じておって、シルバー人材センターの方がよく出入りされるときにブロックに乗り上げてしまって動けなくなってしまったということが今年度もありまして、また、過去にもそういったことがあったということもありまして、今回、そのずれを直すということでブロックの修繕を行うということでございます。
628 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
629 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
630 ◆副分科会長(山口春美) それじゃ、ブロックを1つぐらいか、両脇で1つ取って、そうすると、許認可事務のほうが大変だね。前、あそこ、ローソンの工事をやっていて、出入口の真ん前だったものだから物すごい苦労したんだけど、それが広くなってよくなるんだけど、許認可事務が大変じゃないのかね。もうこれは取ってあるんですか。
631 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
632 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
633 ◆商工課長(杉浦宏真) 許認可についてはちょっと存じ上げませんが、縁石のブロックを切って広げるだとかそういった工事をするということでございます。
634 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
635 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
636 ◆副分科会長(山口春美) そんな自由にできないよね。物すごいお店屋さんでも、そういのを1つ取ってほしいというのが要望が出るんだけど、なかなか難しいもの。いいわ、行政同士で優しくお互いに相談し合ってやっているんでしょう。じゃ、いいけど、早くやってください。
大体すぐ終わるんでしょう、この予算をつければ。
637 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
638 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
639 ◆商工課長(杉浦宏真) それほど期間はかからないかと思います。
640 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
641 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
この際、昼食のため、暫時休憩いたします。
(午前 11時 56分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 0分 再開)
642 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、6款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
643 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
644 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
645 ◆分科会員(小池友妃子) 187ページです。2目の001の01一般職人件費が今年度5名から今度7名になっているんですが、この増加した理由を教えてください。
646 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
647 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
648 ◆農業水産課長(亀島政司) 農業水産課の職員の総人数に変更はございませんが、令和3年度におきましては、6款3項1目及び2目の農地総務費、農地事業費でそれぞれ1名ずつ計上していたものを移動していると、組み替えているというようなものでございます。
649 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
650 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
651 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。すみません、伝えていただいたのをすっかり忘れていました、ごめんなさい。
同じく187ページです。3目の001の02ですか、予算概要のほうで49ページのところです。農業経営体活性化事業ってあるんですけれども、この事業目的に認定農業者等ってあるんですが、まず、認定農業者というのがどのくらいあるのかということと、あと、この等というのが何が……。何かほかにもしこんなものがというのがあるのであれば、また、それも併せて教えてください。
652 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
653 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
654 ◆農業水産課長(亀島政司) 認定農業者につきましては、172経営体でございます。
また、等につきましては、新規に就農された方で認定農業者に近い目標を立てて実施されている方ということで、新規就農者として認定している方を含めているというものでございます。
655 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
656 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
657 ◆分科会員(藤浦伸介) 今のところで関連してお聞きします。概要の49ページのところで、今回この補助金の部分が頭出しされておりますが、2の事業の概要の(1)でア、イ、ウとあるんですけれども、積算根拠として、それぞれが何件ずつぐらいなのかというのを教えていただいていいですか。
658 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
659 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
660 ◆農業水産課長(亀島政司) こちら、200万円は、全てで18件を見込んでおります。それぞれの内訳の見込みでございますが、こちらのアの(ア)につきましては、11件で110万円、アの(イ)スマート農業ですが、こちらにつきましては、1件で30万円、イの防犯対策につきましては、3件で30万円、ウの6次産業化につきましては、3件で30万円という状況でございます。
661 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
662 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
663 ◆分科会員(杉浦文俊) その下の187ページの経営継承・発展等支援事業費補助金なんですけれども、こちらは去年なかったかと思うんですが、まず、新規でよろしかったでしょうか。
664 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
665 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
666 ◆農業水産課長(亀島政司) こちら、新年度予算としては新規になりますが、令和3年度におきましては、9月議会で補正で予算計上しておるものでございます。
667 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
668 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
669 ◆分科会員(杉浦文俊) 分かりました、すみません、確認不足で失礼しました。
差し支えなければ、どういった方々にやっていくかというのを御説明いただけると助かります。
670 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
671 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
672 ◆農業水産課長(亀島政司) 失礼いたしました。こちら2名分を計上しているものでございますが、事業内容といたしましては、認定農業者などの地域の中心的な経営体の方が後継者にその経営農地債権を移譲する方に対して補助を行うというようなものでございます。こちらにつきましては、国費が充当されるものでございます。
673 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
674 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
675 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと複数にまたがるんですが、今の経営継承・発展支援というのと、あと、次ページの189ページ、005、01農業団体補助事業の中の農業後継者育成事業費補助金、下の007の新規就農総合支援事業、これ、全て新規農業の方だったり後継者の方だったり、分かれているのでそれぞれ違ってくるとは思うんですけれども、対象となってくる人たちというのは一緒になるのか、ちょっと詳しく教えていただけますか。
676 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
677 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
678 ◆農業水産課長(亀島政司) まず、189ページの005、01にございます農業後継者育成支援事業補助金につきましては、これ、JAあいち中央青年部の皆様に対して、先進地の視察研修に関わる補助事業でございます。
あと、007、01につきましては、こちらの新規就農総合支援事業につきましては、まさに新たに就農された方で、就農から3年間、年間150万円を補助していくというような事業でございます。こちらも国費が充当されるというものでございます。
679 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
680 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
681 ◆分科会員(杉浦文俊) こういった補助というのは、例えば複数項目で重複ができるのか、それとも、できないのかというのでしたら、どういうふうになりますか。
682 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
683 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
684 ◆農業水産課長(亀島政司) 事業内容が異なりますので、事業に応じて補助していくというようなものでございます。
685 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
686 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
687 ◆副分科会長(山口春美) 概要の49ページに様々な施策があるんですが、今年の予算で農林水産関係の予算では目玉がみどりの食料システム戦略というのが、このSDGsの関係、カーボンニュートラル達成に向けても国のほうでは力を入れているようなんですが、碧南市としては、このみどりの戦略については全く今のところはないということで、今後、国からプッシュがあれば、そういうものも可能性としてはあるというふうに見ていていいですか。
688 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
689 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
690 ◆農業水産課長(亀島政司) 今のところ、みどりの戦略に関わる事業は事業立てしておりませんが、国等の状況を注視しているというような状況でございます。
691 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
692 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
693 ◆副分科会長(山口春美) それでは、予算書のところの187ページに食育推進の事業ということで61万5,000円の半分が委託料ということで37万2,000円ですが、これは例年のように会議だと思うんですが、残りの約30万円は何にされるんでしょうか。
694 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
695 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
696 ◆農業水産課長(亀島政司) こちら、言われたように会議に関わる経費と、委託料としまして、体験農園の管理委託が37万2,000円ございます。
以上です。
697 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
698 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
699 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、もうほとんど例年どおりということで何の進展もないということですか。新たに食育計画をつくられて、重量にするか種類と割合にするのかということで大して前進した中身ではなかったんですが、例年どおりということですね、新しい食育計画できても。
700 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
701 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
702 ◆農業水産課長(亀島政司) 食育推進計画を作成しましたが、食育推進計画は目標や方針的なものを定めるものでございまして、特に事業出しをしているものではございません、予算事業としてまとめているものではございませんが、新たな取組ということで、特に食育推進計画でも、基本目標5の中に食を通じた人の輪づくりというものが非常に大切だというようなところがございますので、来年度におきましては、食育に関わる人材の育成とネットワークを強化するということで、人材バンクのようなものを立ち上げて活用していきたいという取組を進めていくということで取り組んでおります。
703 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
704 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
705 ◆分科会員(小池友妃子) 191ページです。3目の009で農産物ブランド化推進事業、予算の概要の50ページになるんですけれども、これ、本当に今年1年間見せていただいてもすごく頑張っていらっしゃったなと思うんですが、改めて今年の実績を教えてください。
706 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
707 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
708 ◆農業水産課長(亀島政司) 令和3年度、本年度におきましては90万円の予算で事業を行っておりまして、事業の柱につきましては、この予算の概要に書いてある新年度要求と同じ3つの事業でございました。
1つ目のものですが、こちらは、他産地との差別化、ブランド化に前向きな生産者に対しまして、市場や消費者に対するPR活動にかかる費用の一部を助成する事業でございます。令和3年度におきましては、JAあいち中央の碧南クルクマ部会さん、また、しょうが・しそ部会さんが、この補助金を活用しましてPRに必要なポスターやパンフレットの作成、また、テレビ局などのメディアに対するPRを行っております。
2つ目が、「おうちに花を飾りましょう」プロジェクトということで、花の地産地消を推進するというものでございます。こちらにつきましては、市内の生花店の方々にもプロジェクトへの参画を呼びかけまして、近隣に例のない、まさに産地一体となった取組を実施しております。実施には、11月には32の福祉施設に、また、この2月には20の福祉施設でお花を展示していただきまして、それぞれの施設で広報紙やSNS等で事業のPRをしていただいているところでございます。
3つ目のトップセールスでございますが、こちらは、市場やメディア等のほうに影響力のある組織や機関に対しまして市長自らが特産の産物のPRを行いブランド化の推進を図るものでございます。こちらの取組を進めることで、本年度においては国会議員等の紹介を得る中でNHKだとかJALさんだとかへのPRも実現しましたし、また、ホテルニューオータニでのへきなん美人を使ったメニューの提供とフェアの実施などに結びついております。
以上でございます。
709 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
710 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
711 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます、すばらしいなと思うんですが、今年度で、そうすると、この補助対象経費を使いながら何かブランド化等に取り組んでいくものというのは、既に決まっているものがあるんでしょうか。
712 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
713 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
714 ◆農業水産課長(亀島政司) 決めているものはございませんが、やはり全国での市場の出荷状況だとか特殊性等を考えると、クルクマのブランド化というものは非常に可能性が高いというふうには考えております。
715 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
716 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
717 ◆分科会員(藤浦伸介) 今のところ関連で、予算額としては162万3,000円なんですが、事業の概要で(1)から2、3まで3つあるんですけれども、それぞれの積算根拠を教えていただいていいですか。
718 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
719 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
720 ◆農業水産課長(亀島政司) 農産物ブランド化推進事業の負担金ということで、そちらが40万円でございます。
次に、「おうちに花を飾りましょう」プロジェクト、こちらが100万円でございます。
トップセールスにつきましては22万3,000円で、こちらには旅費等も含んでいるというものでございます。
以上です。
721 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
722 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
723 ◆副分科会長(山口春美) 同じ50ページ、概要と、予算書では191ページですが、この切り花、クルクマもそうですけど、カーネーションなんかも盛んにやってみえると思うんですが、花の苗なんかは、もう碧南ではそんなに少数派なんですかね。
724 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
725 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
726 ◆農業水産課長(亀島政司) 一応、苗屋の方も、一部でございますがこのプロジェクトには参画のほうはいただいております。
727 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
728 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
729 ◆副分科会長(山口春美) この碧南の市役所は、北向きが玄関で、なかなかそういう花を植えてもぱっとせんような設計になっているんだけど、南側が全部、裏口になっちゃうので。それにしても、この市役所周りが全然草ぼうぼうで、職員の人たちが草刈っているんだけど、せめて花卉や苗木が特産ならば、碧南の苗木、花の苗とかといって、ぶわっとシーズンにこの売場の苗を市役所にアピールするぐらいのことは、こんな損得勘定じゃないと思うよ。25万円も国会議員に使って、東京へ行って陳情するならば。それもやってもらえばいいんだけど、市役所、草ぼうぼうじゃん。ここを何とか花の……。どこの市役所へ行っても、私、何回も言っているけど、あの中央駅前も、今、ちょっと芽が出てきたばっかりで、もうほとんど対策は取っていないし。もうちょっと、この碧南の苗木を積極的に購入するなり、あるいは、業者さんにやってもらうなりして、これ、さすが花の碧南だなと言えるぐらいにやったらどう。取りあえず花壇もあるし植える場所もあるじゃない。中央駅だって、ここだって。そういうのはほかりっ放しで、よそへ買って買って買って買ってって言ったって、そんな大本のところが草ぼうぼうじゃんとなっちゃわない?
730 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
731 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
732 ◆農業水産課長(亀島政司) 農業水産課で取り組んでいる事業としまして、公共施設へ花を直接飾るということもあるかと思いますけれども、今、力を入れているということは、碧南の花を碧南で買っていただくこと、また、新たな需要を創出するということでの取組を主眼として行っております。それが先ほどお話ししました、お花屋さんと、今までは直接、碧南の農家さん、もしくは、碧南のJA等から仕入れることができなかったことが令和3年度の取組で実施できるようになってきているということがございますので、そういったところで、今、碧南市の花の地産地消、また、花の地産地消が進むことによって農産物全体への市民の意識が地産地消に向くということを期待して実施し取り組んでいるところでございます。
733 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
734 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
735 ◆副分科会長(山口春美) 課長の気持ちはすごく分かるんですが、碧南高校さんも壁面の花なんかもシーズンごとにやっていただいたりして、それに引き換えてちょっとみすぼらしいので、やっぱりそういう点も含めて、一定のお金をPR代として、その花卉農家に直接収入という形で買い取るなりすることも1つの策ではないかと思います。
それで、第6次産業、込み込みでこう書いてあるんだけど、ブラインド化の191ページ、予算書の地産地消の中で6次産業が入っているんだけど、この部分は、どうなのよ。何をやって120万円。上限3分の1で10万円。こちらは。全く別でしょう、008だから、ブランド化とは。
736 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
737 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
738 ◆農業水産課長(亀島政司) こちら、6次産業化の人材育成研修会等開催委託料ということで計上しておりますが、6次産業化につきましては、令和2年度から研修を主体に取組を進めて、農家へのPR、啓発を図っているところでございます。
739 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
740 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
741 ◆副分科会長(山口春美) 今年は何か目新しいことがあるのかね。
それで、6次産業として推しの部分は。
742 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
743 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
744 ◆農業水産課長(亀島政司) こちら、来年度におきましては、今まで積み重ねた研修の成果ということで、あおいパークで実践的なマルシェ等を出店する実践的な研修が実施できたらというふうに考えております。
745 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
746 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
747 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
748 ◆分科会員(藤浦伸介) せっかく先に進んだんですが1個だけ前に戻ります。187ページから189ページにかけてのところで、3目の中の002水田農業対策事業というのがありまして、これ、予算概要説明会だったかで、1つ、水田農業経営効率化等推進事業というものが、事業、補助期間満了により終わりましたというふうにあったんですが、この次、189ページの上から2段目のところに代かき濁水流出対策等推進事業費補助金だけが残っていて、金額も前年度よりも上がっているんですが、これはどういう経緯でこうなっているのかというのを教えてください。
749 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
750 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
751 ◆農業水産課長(亀島政司) 今、お話がございました水田農業経営効率化等推進事業につきましては、令和元年度から令和3年度の3ヵ年で実施する事業期間で取り組んでおりました。しかしながら、189ページの2行目にございます代かき濁水流出対策等推進事業補助金、こちらの中には、代かきによらない鎮圧方式で整地を行って、いわゆる乾田直播きで水稲栽培を行った面積に対して補助をする事業がございます。こちらにつきましては、愛知県と油ヶ淵流域の関係4市、碧南、安城、西尾、高浜でございますが、こちらで組織しております油ヶ淵水質浄化推進協議会のほうで作成しております油ヶ淵ルネッサンス計画というのがございまして、こちらでは、油ヶ淵流域における代かきを行わない栽培方法であったりだとか、作物、いわゆる転作等による面積の割合を60%、全体面積の60%にしようという目的を掲げておりまして、碧南市としましては引き続きこの直播栽培を推進するために、そちらの部分だけの補助事業を継続するということとさせていただいております。
なお、金額の増につきましては、今年度の実績等を踏まえまして増額のほうさせていただいているという状況でございます。
752 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
753 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
754 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
755 ◆副分科会長(山口春美) いかんよ、60%で、それで、令和4年でどこまで行くんですか、240万円で。
756 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
757 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
758 ◆農業水産課長(亀島政司) 失礼いたしました、令和元年度は、全体のおよそ70ヘクタールで28%だったものが、令和3年度におきましては、全体で121ヘクタールで、割合で、行けば、全体面積の48.4%という実績でございます。
759 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
760 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
761 ◆分科会員(小池友妃子) 199ページです。概要説明の56ページなんですが、県営排水施設保全対策事業で、負担割合を見ると、国が50%、県が29%、市が21%というふうになっているんですが、なかなか私、29%という数字とかというのはちょっとあまり見かけたことがないような気がするんですが、この割合というのはどう固定されたもので、どうやって決めていらっしゃるのかとかというのがあれば教えてください。
762 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
763 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
764 ◆農業水産課長(亀島政司) この費用負担割合につきましては、農林水産省のほうから通知されております指針に基づきまして県のほうで定めて指定されているものでございます。今回の事業におきましては、こちらの補助率というものに該当するということで、よろしくお願いいたします。
765 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
766 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
767 ◆分科会員(小池友妃子) ごめんなさい。じゃ、それは国が決めているということですか、この割合を。
768 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
769 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
770 ◆農業水産課長(亀島政司) 基本的に、国が定めたものを参考に県のほうでもまた改めて定めると。というのは、事業によっては県が上乗せをしているメニューもあるというようなところでよろしくお願いいたします。
771 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
772 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
773 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと戻ります、193ページです。6目の003のコミュニティセンター事業ですが、工事費のところで等の部分、バスケットゴール以外のところの詳細を教えてください。
774 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
775 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
776 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらでございますが……。失礼いたしました、バスケットゴールの改修のほかに、2階というかキャットウォークに上がるはしご、タラップがあるんですけれども、そちらが床面積から1メーター80の1段目が高い位置にございますので、それが下まで伸びるような形のものに改修するというものと、さらに、キャットウォークに上がった上の手すりが1メーターぐらいの間隔の隙間があるものですから、全体に、そちらの安全を確保するためにネットを張るというようなものでございます。
建築課に相談している中では、事業を一括で発注するということですので、等という形で予算書のほうにも記載させていただいております。
777 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
778 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
779 ◆分科会員(杉浦文俊) じゃ、バスケットゴール、はしご、手すりを全て一緒に工事してしまうということで、大体、何月から何月ぐらいまででやっちゃおうかなという感じですか。
780 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
781 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
782 ◆農業水産課長(亀島政司) まだ利用者の予約の調整もまだ行っていないものですから、早めに実施したいと思っておりますが、今後、調整してまいりたいと考えております。
783 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
784 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
785 ◆副分科会長(山口春美) 関連で、私、前から自動ドアにしてくださいということを館長にも言っているんだけどなかなか……。市長が私の言ったことには言うことを聞いちゃいかんと言っておるのか知らないけど、ちっとも予定に入ってこないんだけど、重たいし、あの障害者の人もあれだし。それから、真正面からの段差があるということで、それの解消と、それから、駐車場、今はコロナでいろんなイベントを中止しているからいいけれども、本当に公民館まつりとかたくさん集まられるときに駐車場が足らないので、なかなか手入れが届かない、緑地の部分を平らにしてしまって駐車場を確保してほしいということをお願いしているんだけど、なかなかバスケットゴールのほうが先行してしまって。
これは何だね、棚上げで絶対やらないの、死ぬまで?
786 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
787 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
788 ◆農業水産課長(亀島政司) スロープにつきましては、正面ではないんですが設置されているというような状況でございますし、自動ドアにつきましても、我々管理している職員から、利用状況、利用者の皆様の状況を確認する中で、今のところ、自動ドアへの改修のほうは予定してはいないというところでよろしくお願いいたします。
789 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
790 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
791 ◆副分科会長(山口春美) 大体、そんな地域の公民館って、自動ドアになっていますよね。碧南、西端については、区民館が公民館代わりになっていて、そこも自動ドアになっていないんだけど、せめて公民館は、コミセンは、公民館代わりになっているので、やっぱり幅広いいろんな人たちが出入りするので、ボールを持ったり、いろいろなものを片づけたりする場合もあるでしょうし、やっぱり自動ドアは必須だと思うので、やっぱりそんなふうにかたくなにならずに、ぜひ。100万円ぐらいあればやれるんじゃないかなと思います。安く見過ぎかな。ぜひ検討していただきたいと思います。
792 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
793 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
794 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
795 ◆副分科会長(山口春美) それから、これは201ページ農道整備事業のところで新規だと言われましたが、750万円の西端地域の、一番上、201ページの予算のところです。
これ、地図をつけてもらえば何のことはないんだけど、大体750万円で、どのぐらいの規模でやれるのか。番地も含めて、あの所だよということを教えてくださればいいんだけど。神田町の先かね。住所と大体の対応できる面積とか長さとかあれば教えてください。
796 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
797 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
798 ◆農業水産課長(亀島政司) これ、場所につきましては、しっかり定めているところではございませんが、全体の利用、損傷状況等を見る中で、予算額のほうを要求させていただいております。
799 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
800 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
801 ◆副分科会長(山口春美) 750万円というと、普通の道路側溝だと100メートルぐらいじゃないのかなと思うんだけど、どんな形状にするのかはあれですけど、もうちょっと詳しく教えていただければいいと思うんだけど。
802 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
803 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
804 ◆農業水産課長(亀島政司) 積算の根拠といたしましては、まず、舗装を全部打ち替えるというものに対しまして200メーターの予算、また、そこまで大がかりではなくてアスファルトを上から新しくかぶせ直すと、補修に近いんですが、こちらにつきまして150メーターを予算としては見込んでおります。
805 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
806 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
807 ◆副分科会長(山口春美) 195ページ、概要のところは55ページです。
県営川口揚水機場の更新事業ということで総事業費7億5,000万円ということで、(7)に負担割合で国が50、県が27.5、地元が22.5で、うち市が15ということで、残りの10%弱ですかが地元というのか事業者になるのかしら。この地元負担というのは、純粋な住民負担というのは、1人最高でどのぐらいになるか。
私の言っていること、違うかしらね。
どういう方に、その残りの10%が、かかってくるんでしょうか。
808 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
809 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
810 ◆農業水産課長(亀島政司) 残りの10%は、およそ5,100万円余になるものでございますが、土地改良区の組合員ということで、いわゆる農家さんになってまいります。
すみません、人数は、ごめんなさい、受益者がおよそ390人ぐらいおりますので、ならせばそれを除したような金額になるということですが、基本的に面積に対してになりますので、その面積に応じて負担額が変わってくるというものでございます。
811 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
812 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
813 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、全員の方々のもちろん合意の下で、390人が合意の下で、自分の負担金が分かっていて事を進めてみえるんですよね。最高額というのは結構行くの、100万円単位で行くんですか。そんなことはない?
814 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
815 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
816 ◆農業水産課長(亀島政司) 事業実施には同意書を集めて事業のほうを実施しております。100%ではございませんが、かなり……。
817 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
818 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
819 ◆副分科会長(山口春美) 100万円ぐらいの人がいるのということ。100万円、負担金が。どのぐらいだろう。負担金の個人の額です。
820 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。
821 ◆分科会長(生田綱夫) 農業水産課長。
822 ◆農業水産課長(亀島政司) 個人の額は、今、持っておりませんが、100万円行くという方は見えないと思っております。
823 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
824 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
825 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
826 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
827 ◆分科会員(杉浦文俊) 205ページなんですけれども、004、01と02なんですけれども、商工関係団体等補助事業ってところと商工業団体共同事業というところで、004の01のほうは例年どおりの予算額なんですけれども、工業団体共同事業のほうが、ガス協会さんがなくなったりだとか来年の予算ですとばらつきがあるように感じられますけれども、どういった取組に補助をされているのかというのを教えてください。
828 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
829 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
830 ◆商工課長(杉浦宏真) 商工団体助成事業でございますが、愛知県陶器瓦工業組合の展示会等、あと、調査研修講演会等に100万円余、あと、三河陶器協同組合さんに4万円余、あと、碧南ガス協同組合さん、こちらはLPガス展なんですが、隔年実施ということで来年度は予算がついてございません。あと、商店街の振興組合等ということで、イベントだとか、商店街の装飾事業だとか、空き店舗賃借料等補助事業……。
(「空き店舗はないです」という者あり)
831 ◆商工課長(杉浦宏真) 空き店舗はないね。商店街の装飾事業と商店街連携育成振興事業等に対して補助をしております。
832 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
833 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
834 ◆分科会員(杉浦文俊) 207ページです。005、09、別紙のほうですと66ページです。こちらなんですけれども、新あいち創造産業立地補助金の県のやつに市も連携してやるということなんですけれども、県のほうの事業だと限度額が10億円で補助率は10%以内、市町村と連携する場合は5%以内ということであるんですけれども、これ、ちょっと県の事業になってしまうかもしれないんですが、県と連携しなければ、そのまま県の単独で10%の補助が受けられるのか、それとも、連携しないと何か不都合があって連携するのかというところを教えてください。
835 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
836 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
837 ◆商工課長(杉浦宏真) 市と県が連携しないとできない事業ということでございます。
838 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
839 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
840 ◆副分科会長(山口春美) 概要の60ページのところで償却資産の補助金が掲げてあります。それで、これは償却資産の取得価格に対して2%というふうに決めてあり、上限は50%。これ、金額によっては3%やっていて限度額1,000万円のときもあったのが、だんだん下がってきたんですが、この2%というのは何か根拠があるんでしょうか。償却資産税との絡みですか、が何%だったかね。
841 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
842 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
843 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの2%につきましては、以前からこの率でやっております。特に根拠というものはございません。
844 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
845 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
846 ◆副分科会長(山口春美) 市長の考えることだもんで、固定資産税で例えば4%もらえるので、そんな出しておいても行ってこいになるから損はないよと損得勘定を考えるもので、まず。それで、何らかの理由で2%にしたと思う。しかも下げておるわね。令和2年までは一律2%で限度額300万円を、今回は50万円にしちゃうということじゃなかったか。100万円以上。50万円にしちゃうだね。違うか?大改悪なんだけど。
これは、根拠がないなら引き上げるでもいいじゃないのかね。根拠なしで、こういうパーセントって決めるのかね。市長が決めたじゃないの。償却資産税が、もともとこの買ったものに対しての何%取るから、これだったら補助金を1回上げときゃ、また次からどんどん入ってくるからいいやと。新規で1回だけだったかね、償却資産税は。
納得いく、この2%に決めた理由が分からない、根拠を示してください。市長が判子を押したやないの、これ?
847 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
848 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
849 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの率、2%につきましては、当初から2%ということでやっております。
ただ、平成27年度からは臨海部の緑地面積の緩和を実施するということで、設備投資を促すことを目的に平成27年度から3年間限定で補助限度額を1,000万円に拡充をしておりました。
その後、これを30年度からは3年間限定で300万円に、こちらも拡充をしておりました。
その後、令和3年度からは新型コロナウイルスの感染症の影響により事業収入が減少した事業所には固定資産税及び都市計画税の軽減が実施されること、さらに、商工課で認定事務を行っております先端設備等導入計画に基づき取得した償却資産の固定資産税がゼロになるという特例が2年間延長されるというようなことを勘案しまして、令和3年度からは、補助限度額を50万円にすることとしております。
850 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
851 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
852 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、これも期間限定で、さっき言ったほかの制度でゼロになるのが外れてしまったら、また元に戻す、見直しをするということでいいですか。臨時的な措置だもんね、そのコロナ対策の。
853 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
854 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
855 ◆商工課長(杉浦宏真) 臨海部のほうで特例がありまして、そのときに上げたということが特例でございますので、これは元に戻ったということでございます。
856 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
857 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
858 ◆分科会員(杉浦文俊) すみません、償却資産のところなんですけれども、これって、新規に償却資産を取得したということで、例えば県の補助事業の融資を受けて、この償却資産を例えば購入すると、県のパワーアップ資金の融資を受けて、この事業の補助って受けられるんですかね。例えば、前の総括だと、パワーアップ資金を県のほうで受けたら、信用保証料補助だったり利子補給の補助が受けられるよということだったんですけれども、また、この償却資産取得事業補助というのは、重複できるものなんですかね。
859 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
860 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
861 ◆商工課長(杉浦宏真) 受けることが可能でございます。
862 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
863 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
864 ◆副分科会長(山口春美) 概要のその次の61ページですが、中小企業出展料補助事業で、これは2分の1補助ですが、上限なしということでいいですか?特に書いていないんですが。
865 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
866 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
867 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは限度額が50万円となっております。
868 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
869 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
870 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
871 ◆分科会員(小池友妃子) 207ページの1項2目なんですが、概要の62ページです。中小企業IT活用促進事業とあります。3年度の実績、まだ途中とは思うんですが、今のところインターネット求人が2件ということになっています。2年度から始まって、今回、結構、数がないんですが、また、来年度継続をされるということで、不調の原因というのが分析されていたら教えていただきたいというのと、そして、来年、この結果を見て、どうまた取り組んでいかれるのかというのがあれば教えてください。
872 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
873 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
874 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは、中小企業のIT化を支援するということで雇用の確保及び販路拡大、生産性の向上を推進するというものでございまして、会議所とも共同で実施をしておると。特に会議所のほうも力を入れているという事業でございます。
ただ、なかなかIoT活用については進んでいないという状況ではございまして、また、インターネット求人につきましては、こちらは2件ということでございますが、現在は、また1件増えて3件となっております。
電子決済機器の導入につきましては、クレジットカード決済の機器の導入等を進めておるものでございますが、今までPayPay等が手数料無料等で行っておりましたので、そちらのほうを利用される事業者の方が多かったかなということを思っております。
ビジネスプロフィールにつきましても、会議所からもあっせんを受けるなどして進めておりますので、引き続き進めていきたいというふうに考えております。
875 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
876 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
877 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。そうすると、多分、ごめんなさい、うろ覚えで、ホームページ上でも見ていくと多分こういうのがあるというのは分かるんですが、何かしらのその企業様への取組、こういうのがありますよというのは、商工会議所と、そういったホームページ上でということの理解でよろしかったですか。
878 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
879 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
880 ◆商工課長(杉浦宏真) 周知活動につきましては、商工会議所のチラシのほうの挟み込みを行っておりますし、企業応援ナビという市の商工課のホームページでも周知をしております。
881 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
882 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
883 ◆分科会員(新美交陽) 同じページの09企業再投資促進補助事業で1億4,000万円立っています。それで、概要に66ページに交付予定件数として2件、1億4,000万円の補助金をつけるよというふうに細かく金額が出ているということは出てくる企業が決まっているということだと思うんですけれども、これは企業の内容として大企業、中小企業ってあるんですけれども、この辺の規模とか、それから、対象分野、自動車はじめ航空とかいろいろありますけれども、この辺のところについてちょっと詳しく教えていただきたいですが。
884 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
885 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
886 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは2件とも中小企業になりますが、県のほうでこれは認定を受けておるところでございますので会社名のほうを申し上げさせていただきますが、1社目が株式会社石実メッキ工業所、もう一社が株式会社豊栄商会ということでございます。
887 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
888 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
889 ◆分科会員(新美交陽) これは、出店する場所というのは、どこになるんでしょうか。
890 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
891 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
892 ◆商工課長(杉浦宏真) 石実メッキさんにつきましては、現在ある工場の場所になります。本社工場の敷地内に新工場を建設するものでございます。
株式会社豊栄商会につきましては、碧南工場のほうへ新たに生産ラインを造るということで、工場建設を行うということでございます。
893 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
894 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
895 ◆分科会員(新美交陽) 石実さんは増築ということで川べりに増築されるということだと思うんですが、豊栄さんのほうは臨海にありましたですよね。そちらのほうの増築ということですね。
896 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
897 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
898 ◆商工課長(杉浦宏真) 碧南市の須磨町、臨海になります。
899 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
900 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
901 ◆分科会員(新美交陽) もう一つ続けて、その下、10番、BCPがここに100万円の予算が立っているんですけれども、去年ゼロということで今年もということなんですが、そもそもこの補助限度50万円というその申込みがないということなんですが、なかなかBCPまでやってやるということになると中小企業にとってはなかなか大変なことだろうと思うんですけれども、これだけ申込みがないということは、実情というのかそういったものがちょっとミスマッチなのかなという気もしないでもないんですが、ちょっとその辺はどうなんでしょうか。このまま募集していって、補助金が生きるような形で申込みがあるんでしょうか。
902 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
903 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
904 ◆商工課長(杉浦宏真) 12月末現在の状況では今年度ゼロ件ということでございましたが、その後、申請が1件ございまして、実績としては、1件の補助金が50万円ということでございます。
905 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
906 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
907 ◆分科会員(新美交陽) それでは、このBCPをやっている企業というのは、対象になるものとならんものがあるか分かりませんけれども、どれぐらいの企業数があるんでしょうか。
908 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
909 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
910 ◆商工課長(杉浦宏真) 正確な数字は把握しておりませんが、中部経済連合会が平成30年6月に実施しまして2,000社が回答したアンケートによりますと、BCPなどの対応計画があるのは、従業員300人以上の大企業が57%、300人未満の企業で17%、20人未満の企業では4%というふうになっております。
911 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
912 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
913 ◆分科会員(新美交陽) 今、言われた何千社という話ですけれども、この碧南の数ではどういうことになるんですか。碧南の数ですか、今?そんなにないですよね。そんなにない。中部何とかで調べたというもんで。
914 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
915 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
916 ◆商工課長(杉浦宏真) 先ほども申し上げましたとおり、事業継続計画、策定している企業数につきましては統計的には把握はしておりませんが、自動車関連企業が多く集積する当市につきましては、受注先企業であります大企業からの要請に基づいて計画を策定している事業所は一定数あるというふうに考えております。
917 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
918 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
919 ◆分科会員(新美交陽) 自動車関連の企業のほうから言われると、やらないかんもんでやるということだと思うんですけれども、一定数と言われましたけれども、数としてはつかんでみえないですか。つかんでいなくて、この補助金の計画を立てておられるということになるんですか。一定数は分かる?
920 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
921 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
922 ◆商工課長(杉浦宏真) 少し古いですが、平成27年の10月に行いました碧南市中小企業経営動向調査によりますと、こちら1,727事業所に発送しまして回収率は23.7%でございますが、BCPを策定済み、または、作成中と回答した事業所につきましては、12.2%となっております。
923 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
924 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
925 ◆分科会員(新美交陽) 27年ですから、ちょっと古いなとは思いますけれども、そのときに回答率が23%ということは、恐らくほかのところはみんなやっていない、ほとんどじゃないのかなという気もするんですけれども、これがこれだけ年数がたってきて、やっぱり必要性が非常に高まっておるだろうと思うんですけれども、あまり進んでいないような状況じゃないのかなとも思うもんですから、もう少し何か進めるような方法というのは何か。ただ募集しますよというだけでは。
926 ◆
経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、
経済環境部長。
927 ◆分科会長(生田綱夫)
経済環境部長。
928 ◆
経済環境部長(永坂智徳) この事業自体は、平成24年から商工会議所さんと一緒に始めたのが発端でございまして、当初はアンケート等も取る中で、一番多いのは、やはり東日本大震災の風評被害と、あと、関連企業からの要請に基づいてという部分なんですけれども、ちょっと、今、手元に細かい数字を持っていなくて申し訳ないんですけれども、24年から商工会議所と一緒に共同事業の中でその策定支援を行ってまいりまして、そこを受講して策定された企業も見えます。例えば、市内でいうと、一番いい例がスギ製菓さんがBCPにいち早く取り組まれて、なおかつ、東日本本大震災があったところに新しい新工場を建てられたというのも御記憶に新しいところだと思うんですけれども、ちょっと細かくどこまで最新の情報の細かい数字持っていないんですけれども、そういった部分がある中で、会議所さんとは、引き続きこの事業については進めていきたいという思いの中でやっておるんですけれども、新美分科会員おっしゃるみたいに、もうできるところはつくっているというところがある中で、今後のアプローチの仕方については今後検討してまいります。
929 ◆分科会長(生田綱夫) お願いします。
930 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
931 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
932 ◆副分科会長(山口春美) 205ページのところの一番下のがんばる商店街がここで60万円出てきたんですが、先ほど言ったように、
げんき商店街の事業は今年度はないということで、具体的ながんばるのほうの事業内容と、その関係性はどうなっているんですか。もう、手を挙げれば県の補助金を取れて、がんばる商店街は市単だから60万円と言わず、どこでも商店街が手を挙げればどんどんやれるという中身で、具体的には、ここはいつも不発に終わっていない、毎年決算になると。今年度は何をやるんでしょう。
933 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
934 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
935 ◆商工課長(杉浦宏真) がんばる商店街とげんき補助金につきましては全く別物でございまして、県の補助が
げんき商店街で碧南市の補助金ががんばる商店街応援事業ということで、碧南市のこのがんばる商店街応援事業につきましては、碧南市商店街連盟が実施する市内13商店街及び商店街連盟の活性化に向けた組織の在り方や運営方針、運営方法などを調査研究に係る経費の一部を助成するというものでございます。
936 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
937 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
938 ◆副分科会長(山口春美) そういう名目でいうと、初年度なの、この60万円が、かかりで、そんなの、もんでおったって頑張れんじゃん。初年度で何回かかけてやるのか、具体的に商店街、みんな一斉に手を挙げているの、これで。もう特に商店街の対策は、碧南市、弱いよ、デートもできない碧南市駅前通りも含めてね。商店街、弱いと思うので、60万円でもんでおるだけ?
939 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
940 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
941 ◆商工課長(杉浦宏真) このがんばる商店街応援事業につきましては、例えば、過去、商売繁盛実践販促術セミナーというものを開催するなどしまして組織の在り方や運営方法など調査研究を行っているということで、各商店街さんが頑張って勉強しているというものでございます。
942 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
943 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
944 ◆分科会員(小池友妃子) 207ページのところで、1款2目、06創業チャレンジ支援事業ってあります。概要の63ページなんですが。2年度が8件で、3年度、今年度が3件ということで補助がついているということで、また改めて来年度もするということなんですが、2つ聞かせてください、すみません。この3件のどういった業種なのかというところとかの内訳と、あと、改めて、創業支援補助金と事業継続支援補助金で、次世代成長分野等と次世代成長分野等以外の分野等って書いてあるので、この違いもちょっと併せて分かりやすく教えていただいたらありがたいです。
945 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
946 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
947 ◆商工課長(杉浦宏真) チャレンジ補助金につきましては、この3社の職種でございますが、1社は、持ち帰り飲食サービス業、もう一社は美容業、あと、もう一社が飲食サービス業ということでございます。
948 ◆分科会長(生田綱夫) 以上ですか?
949 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
950 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
951 ◆商工課長(杉浦宏真) 次世成長分野でございますが、電気自動車とか自動走行システムなどが研究されているということ、あと、これら次世代自動車関連分野の部分や航空宇宙関連分野等になります。
952 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
953 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
954 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。
これからの次世代に成長するのに、こういうのが、こういう時代になっていくんだろうというものが、多分その中に入ってくるんだと思うんですけど。
そうすると、今回上がったテークアウトだとか美容だとか飲食サービス業、それとか、今まででも、大体がもう一つのほうの次世代成長分野等以外の分野等って、ちょっとよく分からないんですけれども、そこに大体当てはまるということで、今までに、この次世代成長分野等に当てはまるものというのは、過去、出ているんでしょうか。
955 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
956 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
957 ◆商工課長(杉浦宏真) これまで次世代成長分野に当てはまるものは出ておりません。
958 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
959 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
960 ◆副分科会長(山口春美) ホームページに出ていないので、この名前を初めからネット検索すると、これが出てくる。それで、あそこにも1枚もビラなんか置いていないね、所管に。それ、申請が出たらやるということだけれども、ここに明確に40歳未満、女性、空き店舗利用が150万円で、そのほかの方が違うのということで書いてあるじゃん。差がつけてあるじゃない。これじゃないの?それで、令和5年までの期間限定としてあるんだけど、言ったように150万円の人は1人もいない、決算を見てもね。そんなことなら、やっぱり150万円一律にするのか、100万円一律にするのか、そうやって75万円、50万円と分けてあるので、100万円一律にして、どんな方でもやっていただくと。41歳になると、また条件が変わってきちゃうんだもんでね、こんな。そういうことはいけませんって、ジェンダーで言っているのよ。それなのに、もう知らんと思って、このホームページの裏の裏で全然掲載もしていなくてやってあるので、飛行機のところじゃないよ。40歳未満の女というふうにしてあるんだって、あんたたちが決めたのが。それをなくしなさいと。それで、一律1本にして、ちゃんと企業ナビのところにも入っていない、これ、企業創業の方ということは。
961 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
962 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
963 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらにつきましては、ホームページや企業応援ナビのほうに載せてございます。
964 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
965 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
966 ◆副分科会長(山口春美) だから、ジェンダー、平等の立場からこれは問題なので、前から言っているじゃん、150万円なら150万円の一律、100万円なら100万円で一律にして、そこで頑張ってもらうと。特に駅前の空き店舗なんかも使って、積極的におしゃれな喫茶とかそういうところを、ちょっとしばらく時間が過ごせるような場所を能動的にお勧めする、一覧表も含めて。セッティングしなきゃということを思うの。商工課、手がないけどね。
967 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
968 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
969 ◆商工課長(杉浦宏真) 御意見としてお伺いしておきます。
970 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
971 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
972 ◆分科会員(小池友妃子) 関連というのか、自分が出しているのであれなんですけれども、先ほどの答弁の中で、次世代成長分野等に当てはまるのが電気自動車とか自動走行システムだとか次世代自動車とか航空だとかという話が出てきたんですが、事業の目的、補助の例えば総合支援補助金の内容を見ると、事業をこれまで営んでいない個人が新たに事業を開始するって書いてあるんですね。例えば、この施策、事業をつくるに当たって、ここに当てはまるものとして、どういうものを想定されたのかということをちょっと改めて教えてください。
973 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
974 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
975 ◆商工課長(杉浦宏真) この制度自体は、新規の市内での創業者を増やしたいということで行っております。
次世代成長分野につきましては、そういった先進的な取組をされる市内の事業者が出てくれることを期待して上乗せの対象としております。
976 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
977 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
978 ◆分科会員(小池友妃子) すみません。私自身が、多分、知識がないんだと思うので改めて聞くんですけれども、これ、個人、要は法人じゃなくて個人として、こういった次世代成長の分野の会社を立ち上げるというところが、例えば全国的にそういったところがもしあれば、どういうものがそこに対象になるために、ほかのより、もう一個のそれ以外よりも50万円多いわけじゃないですか。やっぱり、これから若い方だとか、ここに当てはまるその女性だとかが起業するに当たって、そういった分野が少しでも碧南市のためになるんだったら、そういった分野を起こしてまちおこしをしていきたいと思う方たちがいたらそこのPRにもなると思うので、ぜひどういったものがあってこういった事業を立ち上げたかというのを教えていただくと、今後の参考にも、市民の方の参考にもなると思うので教えていただければと思うんですが。
979 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
980 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
981 ◆商工課長(杉浦宏真) 次世代成長分野ですが、先ほども申し上げましたが、次世代自動車関連分野、航空宇宙関連分野、あと、環境、新エネルギー分野、健康長寿関連分野、情報通信関連分野、ロボット関連分野等となっております。
982 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
983 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
984 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。そうすると、この先ほど出てきた美容の方というのは、健康長寿に当てはまるかどうかということは……。
(「話が合わん。違うことを言っておるもん、この人」という者あり)
985 ◆分科会員(小池友妃子) 何かおかしいですか?
(「違うことを言っておるもん、あの人が、課長が」という者あり)
986 ◆分科会長(生田綱夫) 質問をまとめてください。
987 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
988 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
989 ◆商工課長(杉浦宏真) 美容業につきましては、健康長寿ではございません。
990 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
991 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
992 ◆分科会員(小池友妃子) じゃ、ここで上がったのは、本当の美容で、エステとかそういうところになったということで、これが健康的なので、例えばスポーツジムを立ち上げるだとか、あるいは、健康食品を売るだとかというところに当てはまってくると、この次世代成長分野等に当てはまってくるという考え方でよかったですか。
993 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
994 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
995 ◆商工課長(杉浦宏真) 基本的には特保だとかそういった製品を製造するということになりますので、そういった製品を売るということでは対象にはなりません。
996 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
997 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
998 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
999 ◆副分科会長(山口春美) 去年でいえばこはるさん、そこの。それから、ゆき寿司の隣のレストランなんかがはまるんでしょう、これ、じゃ。違うこと、言っていない?航空機じゃないよ、何も。
ということで指摘しながら、先ほど聞いた商工費で航空産業に派遣しておった職員じゃなかった、ここの予算で。あの人、どうなるの?それで、帰ってくるの?帰ってこんの?今年の予算には入っているの?
(「宇宙からね」という者あり)
1000 ◆副分科会長(山口春美) 宇宙の人は。これ、商工費じゃなかった?中小企業の支援で。
1001 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
1002 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
1003 ◆副市長(金沢宏治) 研修派遣ということで総務部で予算をつけて、2年間ということですので、今年度いっぱいです。
以上です。
(「何だ」という者あり)
1004 ◆副市長(金沢宏治) 今年度いっぱいの派遣期間でございます。
1005 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1006 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1007 ◆分科会員(杉浦文俊) 209ページに飛びます、009の公共交通計画策定事業についてお聞きします。別紙のほうですと71ページです。この計画をつくる目的としては、国の補助要件が追加されたということでありますけれども、ちょっと原点に戻って、そもそもこの地域公共交通計画においてどういったことを計画しようとしているというのを、再度、御説明お願いします。
1008 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1009 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1010 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは、地域の移動手段の確保のために地方公共団体が中心となって交通事業者や住民などの地域の関係者と協議をしながら作成をする計画のことでございます。地域公共交通計画につきましては、地域にとって望ましい公共交通を明らかにし、持続可能な旅客運輸サービスの提供の確保を目的としております。
1011 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1012 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1013 ◆分科会員(杉浦文俊) ここの部会のほうですと、関係課長等で組織された部会を立ち上げる。その地域の声というかそういったところは、どこで聞く予定になっていますか。
1014 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1015 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1016 ◆商工課長(杉浦宏真) この計画策定にはコンサルタントも委託を計画しておりまして、市民アンケート調査や乗降調査、利用者アンケート、関係業者ヒアリングなどを行いまして、当市の公共交通の現状や問題点を把握するというふうに考えております。
1017 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1018 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1019 ◆分科会員(杉浦文俊) まずは調査分析をするという意味で、アンケートだったりそういうヒアリングをまずは行っていくということは理解します。その後、どういった形が望ましいかというのを、今後の検討材料にしていくというのも理解します。
その国の補助金についてなんですけれども、この地域公共交通確保維持改善事業費補助金というのでも幾つか項目があったりして、そのどこに該当させて、例えば、市内巡回バス運営事業の補助に充てたり、ふれんどバスになるのか分からないんですが、どういう補助項目に充てて、補助率何分の幾つのやつを受けようとしているのかというのをお願いします。
1020 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1021 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1022 ◆商工課長(杉浦宏真) ふれんどバスの補助金につきましては、今回、その計画がないと令和6年度からもらえなくなるという補助金につきましては、これは名鉄バスさんのほうで申請していただいている補助金ということで、今回、また、この公共交通計画を策定するに当たり、また別で計画策定の補助金というものがございまして、補助率は経費の2分の1で、上限500万円となっておりますけれども、ただし、申請の状況によっては減額もあり得るというふうに聞いております。
1023 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1024 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1025 ◆分科会員(杉浦文俊) 今、説明があったのは、この計画をつくる上での補助金だと思います。この計画をつくった後に、例えば、今の市内巡回バスに対して国からの補助が受けられるのかというちょっと質問をしたいんですけれども。
1026 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1027 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1028 ◆商工課長(杉浦宏真) 現在のように無料運行のバスでありますと補助金は頂けないということでございます。
1029 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1030 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1031 ◆分科会員(杉浦文俊) じゃ、その受けられないということなんですけれども、じゃ、例えば、今、くるくるバスだったらゼロ円なんですけれども、将来的に100円を取って補助金をもらうということも検討材料にしていく可能性はあるんでしょうか。
1032 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1033 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1034 ◆商工課長(杉浦宏真) そういったことも含めまして協議会のほうで検討していくことになろうかと考えております。
1035 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1036 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1037 ◆副分科会長(山口春美) それで、さっきも言ったんですが、1月早々に広報に回して、公募を集めて、警察だとかいろいろ言われたけど、そこに営業者がいるのか、3年間ごとの契約になっているので、今、やっている方も初年度で、2年目ですか、これで4月から、10月に切替えで。その人たち、また途中で代わっちゃうと思うんだけど、このままだとね。令和4年は、概要の71ページの下から2番目のところは必要な各種調査を実施しと書いてあるので、調査が主で、実際に協議会というのは、即座に4月から会議をやるというふうには考えにくいんだけど、実際にいつから始めて、年間何回ぐらい具体的な中身でずっと詰めていってやっていくのか。そんな、取り急いで2月15日の広報で集めなきゃならない理由は何だったの?
1038 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1039 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1040 ◆商工課長(杉浦宏真) 先ほど、この計画策定について補助金が頂けるということでございますが、こちらの申請が5月中に申請をしなければならないということと、その申請については、協議会で申請をして協議会のほうに補助が下りるということでございますので、まずは4月に協議会を早急に立ち上げて、その中で補助金の申請を国にしていきたいというふうに考えておりますので、早急に準備する必要があったということでございます。
1041 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1042 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1043 ◆副分科会長(山口春美) これ、報酬だとか報酬に絡む条例だとかそういうものは、一切やらなくていいんですか。十何名とか言われたね。もう一回正式に言ってもらって。この中に、この団子で報奨金なんかは入っていて、条例制定しなくても大丈夫な会議なんですか、それは。
1044 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1045 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1046 ◆商工課長(杉浦宏真) 人数としては、今現在考えているのは18名ということでございまして、設置規定をこれから作成するということを考えております。
1047 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1048 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1049 ◆副分科会長(山口春美) 3月議会、これで終わっちゃうよ。それで、4月中に出さないかんと、5月に間に合わないかんと。それで、公募の人数、1人手を挙げられたけど、6月か5月の臨時議会で、そんな設定の……。規則でやっちゃうの、議決なしに?
1050 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1051 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1052 ◆商工課長(杉浦宏真) 規定でございます、条例ではございませんので特に必要ないというふうに考えております。
1053 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1054 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1055 ◆副分科会長(山口春美) 市民の物すごい関心事なのに、そんな秘密裏みたいにやってしまうあなたたちの姿勢が問題です。もうちょっと、やるならやるできちっと。別のところに着地しようとしているね。1時間に1本のくるくるバス、もっと使い勝手がよくというのが市民の願いなんだけど、別のさっきの有料化も含めた、緑ナンバーにすることは今までかねがね言ってきたけど、どう見たって今の白ナンバーよりも面倒くさいし、手間もかかるし、お金もかかるということで、今までずっとそういう白ナンバーでやってきたんだけど、その方向転換も含めてやっていこうとしているので、もっと市民の目線にちゃんと取り戻してやるといいと思うんだけど、具体的に、それなら、規定をつくるのはいつよ、3月中につくっちゃうの?報酬のお金は、ついておるの、この中に、予算に?
1056 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1057 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1058 ◆商工課長(杉浦宏真) 4月上旬で策定をしたいと考えております。
1059 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1060 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1061 ◆副分科会長(山口春美) だから、予算的に、報酬のお金は。ここに入っている。
1062 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1063 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1064 ◆商工課長(杉浦宏真) 今回、予算の中で報酬等も含めた形での協議会への負担金ということでございます。
1065 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1066 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1067 ◆副分科会長(山口春美) 節のところで、どこに書いてあるんですか、それ。節のところで書かにゃいかんでしょう。節のところで。どれ、22万6,000円。
1068 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1069 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1070 ◆商工課長(杉浦宏真) 協議会のほうで報酬を支払うということで、市からは協議会に対しての負担金を792万1,000円ということで予算を上げさせていただいております。
1071 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1072 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1073 ◆副分科会長(山口春美) まんまこれが報酬ということ。報酬じゃないじゃん。
それで、そんな団子の中で報酬って払うのか、そんな規定までつくって、何名で報酬は幾らにするということで一覧表に掲げた上で。それなら、報酬の節に書かにゃいかんがね。違う?そんな団子にされたら。これからそんなことをやられたら分からへんよ、私たち議会で、チェック機能を果たせんが、こんなもの。
1074 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1075 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1076 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの負担金の内訳ですけれども、792万1,000円の内訳ですが、計画策定の委託料が719万4,000円、報償費が71万7,500円となっておりまして、あと、会議賄い8,800円ということでございます。
1077 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1078 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1079 ◆副分科会長(山口春美) もう4月にやって、公開制にするんだわね、きっと。だから、私も可能な限り傍聴に来たいと思いますけれども、もっと優しい……。くるくるバスって、もともと優しさから始まったんだもんね、そこ、お忘れなく、ぜひ。
1080 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
1081 ◆副分科会長(山口春美) それで、先ほど言っていますが、電気バスのことですが、これ、国交省の3分の1電気バスへの補助金制度はあるけど、知ってみえるわね。それ、全然、追いついていないんだけど、生産のほうが。でも、一応あるということは知っていて、それ、チャレンジしたことあるんですか。そういう方向で。ここの中に、協議会の中に、そのことも含めて、これから8年間の間の2030に向けてのくるくるバスになるので、ちゃんともらえるなら、今、1,000万円で買っているけれども、4,000万円で買えるという話、聞いたよ、私、あちこち電話したら。それで、3分の1なら、大体ほぼ、多少は高くなるけれども導入可能じゃないですか。そういうことをやっぱり前に向けて調査し実現していくというのがあなたたちの仕事だと思いますよ。
1082 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1083 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1084 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらの国交省の補助金につきましては、おっしゃられるとおり車両本体価格に対し3分の1補助、電気自動車の充電設備等の3分の1補助ということでございますが、自治体については、有償のバスでしか補助対象ではないということでございます。
1085 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1086 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1087 ◆分科会員(小池友妃子) 関連で、協議体のほうを立ち上げたときに公募の人が1人ということで、先ほど部会の人数が18人ということでおっしゃられました。一般の方が1人ということなんですが、その方というのは、どういった方を今回選ばれているんでしょうか。
1088 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1089 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1090 ◆商工課長(杉浦宏真) あくまでも市民公募という形でございまして、今回、バスの利用者ということでございます。
1091 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1092 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1093 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。なかなか18人で、1人で市民全体の気持ちというのが果たしてその方が伝えることができるのかどうかというのがちょっと不安なんですが、2人、3人にしなくて1人にしたというのが、ちょっと理由を教えていただければと思うんですが。
1094 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1095 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1096 ◆商工課長(杉浦宏真) 今回、市民または利用者の代表ということで、ほかにも民生委員・児童委員協議会から代表の方が出ていただいたりだとか、あと、身体障害者福祉協会、あと、碧南商工会議所からも代表として出席をしていただく予定です。
1097 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1098 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1099 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。少し安心しました。
あと、ごめんなさい、ひょっとしたら杉浦分科会員につながってしまうのかもしれないんですが、ちょっと再度確認という形で、令和5年度は、まとめたデータを活用して分析して当市に適した策定をするって書いてあるんですけれども、これで計画を策定したら、令和6年度から、皆さんでバスバスって言っているんですけど、バスに限らず公共交通で、ここの碧南市で何が一番適したかということで動いていくという理解でよかったですよね。確認です。
1100 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1101 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1102 ◆商工課長(杉浦宏真) 令和4年度、5年度で計画を策定しまして、計画の実施に向けて進めていきたいというふうに考えております。
令和6年度から市内全体の公共交通についての計画を進めていきたいと考えております。
1103 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1104 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1105 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと今のところで。今回の計画って、何年計画で立てる予定ですか、何ヵ年計画というか。
1106 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1107 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1108 ◆商工課長(杉浦宏真) 現在、5ヵ年計画で考えております。
1109 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
1110 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1111 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1112 ◆副分科会長(山口春美) 予算書の211ページの観光です。藤浦分科会員が本会議でも言われたんですけれども、私も観光協会を、あそこは市役所の中で、また、いっときは大きな紙になっただけど、また、ちっちゃな紙で観光協会って書いてあるだけど、どこにあるのか分からないぐらいなんだけど。
藤が間もなくまた5月に咲くんですけれども、この間も言ったけど、藤は物すごい女の情念って言われるぐらい山藤なんかは上へ上へと伸びちゃうんですよね、ほかっておくと。だから、上のほうをちょん切らないと下に垂れ下がらないということで、上に登って剪定しないと駄目ということで、それで……。何よ。ということで、上に登ることは多分できなくて、脚立で間から登っていくんだけど、先生、こちら、お世話になっている先生は、やっぱりちょっと不十分だよと言われたので、上から登って剪定できるようにすることと、あの地域で、あまり見応えはないわね。あそこで1日おるってわけにいかんものだから、あちこちで藤が咲いているところ、あるよね。三度山住宅は、みんな引っこ抜いちゃったけど。こっちのわっぱの岬というのかな、入船のところもあるし、それはもうほかりっ放しで上へ上へ情念で伸びちゃうやつだもんで、上を刈り取らないと、あれは垂れ藤じゃないと思うけど、いずれにしても、こんもり上ばっかりになっちゃうので、そこも含めて、もうちょっとなかったかね、藤の名所が。それを一覧にして巡っていくような花のまち碧南市というすてきなまちにしたら、デートコースにもなるんじゃないかと思うんだけど。
1113 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1114 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1115 ◆商工課長(杉浦宏真) 熊野神社にも藤がございまして、それについては、パンフレットのほうにも載せてございましてPRをしているということでございます。
1116 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1117 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1118 ◆分科会員(小池友妃子) 本当にまた戻っちゃって本当に申し訳ないんですけど、すごい大事なので、私にとって、ごめんなさい。
概要の71ページのところで、先ほど杉浦分科会員が、じゃ、5年……。私は6年度からもう新しい公共交通ができると思って、先ほど、じゃ、その後6年度からですよねって言ったんですが、その後、5年計画ですって言ったので、そこが合わないので、そこから、6年度からさらに5年かかって今から7年後にやっと新しいのができるのか、それとも、令和6年度に新しい公共交通ができるのかを、ちょっときちっと教えていただきたいと思います。
1119 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1120 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1121 ◆商工課長(杉浦宏真) 今回、まず、計画を策定するということでございまして、4年度、5年度の2ヵ年をかけて6年度から5年間の計画を策定するということでございます。
1122 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1123 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1124 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、新しい、そこまでは、6年度から5年だから11年度、令和11年度までは、このくるくるバスでずうっと行って、その後の令和11年に新しい公共交通になるということですか?
1125 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1126 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1127 ◆商工課長(杉浦宏真) 計画を6年度から策定して、その計画策定の中でどういったものにしていくかということでございますので、その後、いろんな計画に沿った実施をしていくということでございます。
1128 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1129 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1130 ◆分科会員(小池友妃子) 本当、申し訳ないです。5年をかけなきゃいけない何かそういった事情というのか、あるんでしょうか?すぐその例えばほかの自治体を見ると、例えばこの間、美濃加茂市じゃなくてどこだったっけ。
(「美濃加茂です」という者あり)
1131 ◆分科会員(小池友妃子) 美濃加茂とかって、市長が替わったらすぐできましたよね。何か、そのできない理由とかというのが。
1132 ◆商工課長(杉浦宏真) 分科会長、商工課長。
1133 ◆分科会長(生田綱夫) 商工課長。
1134 ◆商工課長(杉浦宏真) 計画は5ヵ年の計画でありまして、5年ごとに、また5年後にまた見直しをしていくと。
1135 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
1136 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
1137 ◆副市長(金沢宏治) 2ヵ年で計画をつくって、その計画が5年間の計画だと。それで、具体的に変わっていくのが5年後ということを言っているわけではないんですよ。
(「やりながらだね」という者あり)
1138 ◆副市長(金沢宏治) うん。その計画をつくりながら、例えばそれは3年後にくるくるバスの在り方が変わるかもしれません。それは、その2年間を計画を策定する中で検討していくと。
ということでよろしいですか。
1139 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
1140 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩します。
(午後 2時 24分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 34分 再開)
1141 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、8款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
1142 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1143 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1144 ◆副分科会長(山口春美) まず、概要の75ページのところで、4つ生活道路の改修場所が提示してありますので、これ、それぞれ予算ベースでの金額を教えてください。
1145 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1146 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1147 ◆土木港湾課長(生田由也) まず、市道若松野田線につきましては、予算が約1,200万円余でございます。大坪白山線が約600万円余、市道西新井団地東線が800万円余で、市道鷲林1号線が900万円余になっております。
1148 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1149 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1150 ◆副分科会長(山口春美) そうしますと、それは、予算書の213ページの生活道路整備費の中の上から5番目の3,768万6,000円のうちの3,700万円ですけど、そういうことでいいですか。そうだよね。だから、もう予算いっぱいいっぱいで、これ以上は当初予算だとやれないので、また、9月の補正予算で要望があればつけていただくと、毎年そういうふうにしているんですが、そういうことでよろしいでしょうか。
1151 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1152 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1153 ◆土木港湾課長(生田由也) 一応、生活道路の側溝工事費ということが、工事は全て、これ、3,768万円余ということになります。
1154 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1155 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1156 ◆副分科会長(山口春美) ありがとうございます。
それで、土木港湾課のホームページから、未就学児が日常的に集団で移動する経路の安全対策箇所一覧というものが掲示してありますよね。これは基本的には令和2年実施予定年度が書いてあって、済み、済みというのもあって、令和3年からというのも若干あるんですが、これって、基本的に終わっているんでしょうか、令和2年ということなので。
1157 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1158 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1159 ◆土木港湾課長(生田由也) それにつきましては、県のほうから調査がありまして、区画線だとかああいった交通安全に関するものを実施している事業になっております。
1160 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1161 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1162 ◆副分科会長(山口春美) 基本的には終わったとされているんですよね。
私の西端の箇所で、西端保育園、幼稚園の箇所で、我が家の家の前が対象になっているんですけど、赤線で引いてあって対策箇所ということで書いてあるんだけど、外構の線を引くという対象の場所になっているんですけど、全然、線は引いていないんだけど、ここ、書いてあるんですけど、どんなふうだったかね。この角にカーブミラーはつきましたよ。
1163 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1164 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1165 ◆土木港湾課長(生田由也) これ、ずっと継続してやっている事業になりまして、今後も順次追ってやっていくことになります。
1166 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1167 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1168 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、この関係では、この新年度予算でどれほど見込んであるんでしょうか。先ほど言ったものにもかぶるんですか、4ヵ所?
1169 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1170 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1171 ◆土木港湾課長(生田由也) 基本的に金額的には小さいものですから、道路の維持の関係の中でやっていっております。
1172 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1173 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1174 ◆副分科会長(山口春美) 一遍、私の家の前、赤線でやってあるので、これが済みになっているものだから、何も変わっていないのに済みだねって話題にしているんだけど、また見てください。
それで、今日の新聞だと、これ、未就学児じゃなくて小学生の通学路について県議会でいろいろ確認されたということで書いてあるので、これ以外にも小中学校の通学路にもこういうものがあるんでしょうか。ホームページには載っていなかったんですが。それは碧南市でいうと、通学路を付け替えていくということで、基本的に、前はやっていたけど、その後、ガードレールのないところで事故が起こったりして、私も一般質問でやらせてもらったんですけど、それはどうなっていますか。
1175 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1176 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1177 ◆土木港湾課長(生田由也) 以前、通学路で事故があって、千葉のほうでしたか、あれを受けて国のほうから話があって、一応、これについて、未就学児じゃなくて、小学生だとかそういったところも、来年、再来年に向けてやっていくということになります。
1178 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1179 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1180 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、予算上は概要にもこの予算書の中にも全く表われていないけれども、それ、県が県議会で答えた、あのうちの碧南分が何らかの形で入っているということだね。それで、集計はされていないので、今、ここで聞いても分からないということですかね。また後で教えてもらえばいいと思うんだけど。
1181 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1182 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1183 ◆土木港湾課長(生田由也) 碧南市におきましては、あまりそういうのがなくて、本当に簡易的な交通安全のものですので、この中の道路維持管理の中に一応予算として計上してあります。
1184 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1185 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1186 ◆副分科会長(山口春美) じゃ、この未就学児は、基本的には終わったと。若干予算に入っているけど、就学の子供たちも含めて若干入っているけど、具体的には金額も分からないけど、まだ続行中ですよということですね、これ。これで見ると、ほとんど終わった形に集計としてなっていますが、それで確認していいですか。
1187 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1188 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1189 ◆土木港湾課長(生田由也) 未就学児も、まだほぼちょっと残っているかと思うんですが、それ以外は、まだ来年、再来年続けていくということになります。
1190 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1191 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1192 ◆副分科会長(山口春美) それから、市道権現線ですが、今回、全部その権現線という名前そのものがもう消えてしまっているんですが、猿田彦から南に向かっていくところで、この磯貝議員のところのあのこっちの手前、旧警察署からは、くねったくねった30メーター規定の曲がりくねった道路で、これもまた拡幅の計画を上げていかないかんのだけど、その先は真っすぐにして40メーターにしていくということでしたよね。それは、この予算の中に何か入っているんでしょうか、進行状況も含めて教えてください。
1193 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1194 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1195 ◆土木港湾課長(生田由也) この権現線につきましては、ちょっと昨年、一昨年ということで地権者の方でいろいろと反対もあったものですから、これについて、今、線形とかをまたちょっと見直して、どうできるかということを検討しておりまして、そうなると、線形が変わると、また警察との協議が出ますので、今、そちらのほうをやっているということになります。
1196 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1197 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1198 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、基本は、私、うんと前は、衣浦衛生焼却場ができるあの道のときに、丸八重機が左側に、焼却場から来ると左側にある、あの信号設置のときに、真ん中線から両脇にやらないと公平性が保てないということでそのときは言われたんですけど、今度も真ん中から公平にやった場合は、道いっぱいに建っているこちらからいうと左側の人たちは全面移転ということもあるので、その真ん中にした場合、あるいは、こっちは今の計画だと手つかずで、こっちの人たちに9メーター出してくれというふうでやっているわね。こっちの人たちに9メーターも下がるとなると全面補償ということも生まれてくるので、その試算みたいなのはやられたことはあるのか。それ、やるまでもなく、やっぱり原形から少しはたわんでいても、歩道をつけるための最小限度の用地買収にしようということで検討を進めてみえました?
1199 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1200 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1201 ◆土木港湾課長(生田由也) 道路設計というのが、直線の道路ですと両サイドということも可能なんですけど、やはりカーブをしておりますと、その辺、安全上、やっぱりスピードとかもありますので、そこら辺で線形を考えると、この間、前回あった絵のような形で、片側のほうがどうしても、片側の一方のほうだけをやはり買収するようなそういった形になったということになります。
1202 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1203 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1204 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、基本的には市の考え方は変えていなくて、その9メーターをもうちょっと少なくするという形で、片方無傷、片方買収に応じるという形で、今後も、その時期を見ながら呼吸を合わせながら進めていくということなの?私は、その真ん中で公平に分けていくと。そんな、40キロメートルの速度制限にするなんていうのは県の勝手な言い分で、そこに住んでいる人たちのことを考えているのかなというふうにも思うので、そこは、そんなかたくなに線形を変えるということを大前提にしなくて、住民参加のまちづくりということではやるべきじゃないかなと思うんだけど。今の話を聞くと、何が何でもごり押しするけど、ちょっと今はタイミングが悪いぞと待っているだけという感じですか、率直に受け止めると、私。
1205 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1206 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1207 ◆土木港湾課長(生田由也) 先ほど言いましたように、あの道路がかなり曲がっていまして、もう普通に両サイドに分けるとなると通常のこの辺の区画された6メーター道路の間隔で両サイドに振り分けるという形になりますので、あそこが割と2級道路かな、結局、都市計画道路につながっていく道になりますので、やはり線形としては、交通量も考えて、ある程度スムーズに進むような線形にしないといけないということで、前回の形状、線形になっているということになります。
1208 ◆分科会長(生田綱夫) 予算に関わる質問をお願いします。
1209 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1210 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1211 ◆副分科会長(山口春美) 予算には載っていないということだよね。だから不思議だなと思ったのよ。だから、話合いは進めているの?ほかってあるの、事実上?
1212 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1213 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1214 ◆土木港湾課長(生田由也) 先ほど言いましたように、今の線形をまたちょっといろいろ探りながら、警察のほうとの協議を今しているということになります。
1215 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1216 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1217 ◆分科会員(小池友妃子) 215ページです。2項3目のところで狭あい道路整備促進事業ってあります、概要の78ページなんですが、3,422万円余がついているんですけれども、狭隘道路の拡幅という、整備ということなんですが、今現在、これ、今後の予定とかで該当するところとかというものがあれば教えてください。
1218 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1219 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1220 ◆土木港湾課長(生田由也) 狭あい道路整備事業というのは、特に場所を特定しているわけじゃなくて、これは建築を建て替えとかしたときに、あの狭い道路、4メーター未満の道路に対しては、建築基準法上、中心から2メーターになるように下がらなきゃいけないということになっております。そこの部分を市のほうで測量して、寄附をしていただければ市のほうでも測量するというような事業になります。
1221 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1222 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1223 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。
じゃ、今後、その家をその場所に購入するだとかといっているときで造るといったときにセットバックをさせて、その部分を買収する、改修するなりなんなりということで、一応改めてこの1年間でこれくらいが出るだろうということで、予測、予定で取っているという理解でいいですよね。
1224 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1225 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1226 ◆土木港湾課長(生田由也) そのとおりでございます。
1227 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1228 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1229 ◆分科会員(新美交陽) 今の関連でちょっとお聞きするんですが、78ページの後退部分にブロック塀なんかあると撤去するということで、10万円を上限に補助しておるということなんですが、もちろん、10万円で済む場合もあれば、御本人さん、もっとたくさんお金かけて撤去しなきゃいけないということあると思うんですけれども、この辺は、もうちょっと進捗、こういったことで引っかかっておってあまり進捗が思わしくないとかというようなことがあったりもするのかなということを思うものですから、こういったところの上限の見直しとかそういうことは、今のところ考えていないですか。
1230 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1231 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1232 ◆土木港湾課長(生田由也) この塀の撤去というよりも、進捗が悪いという……、悪いというか、年間大体1キロぐらいはやるんですけれども、やはり皆様、割と寄附をされないというかしたくない方がみえるんですよね。何か車がぶつかると嫌だとかそういったことで。また、この工作物によってそれが進まないというわけではないので、一応、これについては、今のところ、まだ上限は10万円ということを考えております。
1233 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1234 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1235 ◆分科会員(新美交陽) もう一つ、これも予算が伴う話なんですが、今、交差点から20メートルまでは買収するよと、それよりも奥に入ったところについては寄附してもらうよというような話だと思うんですが、こういったところについても従来からずっとこういう形で来ておるんですけれども、ほかの市でも同じようなことを、岡崎とかもやっていると思うんですが、こういったところも、20メートルじゃなくてもう少し買うよとかそういうことまでは今は検討していないですか。
1236 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1237 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1238 ◆土木港湾課長(生田由也) これについても交差点の方というのは、ほかに狭隘じゃない道路に面している方にはかなり負担になりますので、そちらについては買うということで、その20メーターと決めたのも、大体1間口といいますか、工場とか大きな方だとかなり距離がありますので、一応そこで20メーターというふうに切らせてもらっております。
1239 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1240 ◆分科会長(生田綱夫) 杉浦分科会員。
1241 ◆分科会員(杉浦文俊) 1ページ戻って、213ページの3目の002、02の主要道路なんですけれども、今回、4つの路線で、その中に港南1号線が入っているんですけれども、緊急輸送道路として残り何メートルぐらい今回整備されて、残り何メートルぐらい残っておるかなというのを。
1242 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1243 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1244 ◆土木港湾課長(生田由也) 延長って、かなりまだ延長はありまして、実質が、今、42%ほど進んでおりますので、まだ60%ぐらいはあります。
1245 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1246 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1247 ◆分科会員(杉浦文俊) 緊急輸送道路としてではなく、今回、主要道路として港南1号線が入っているんですけれども、緊急輸送道路事業としてではなくした理由というのは。
1248 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1249 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1250 ◆土木港湾課長(生田由也) この道路の整備、主要道路の整備につきましては、港南1号線に限らず、まだちょっと、1、2級の主要な道路についても割と老朽化でダメージを受けているところもありますので、一応、そういったところも含めて一緒に今回事業化したということになります。
1251 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1252 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1253 ◆分科会員(杉浦文俊) じゃ、その災害とかで関係すると、やっぱり、その緊急輸送道路、特に南のほうですと、やっぱり液状化とか気になるところで、かといって、ほかの市街下走っている道路も、じゃ、大事じゃないのかと言われるとそうじゃないんですけれども、やっぱり優先度が高いというか、やっぱり物資が入ってきたりそういった点でいうと、輸送道路というのは位置づけは若干高くなるのかなとは思うんですけれども、あくまで主要道路の一部として組み入れたというか、そうなってくると、その優先度的には下がったというような意味合いになってくるんですかね。
1254 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1255 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1256 ◆土木港湾課長(生田由也) この港南1号線につきましては、海底トンネルから権現橋のところがかなり交通量が多いということで、そちらを優先的にずっと進めてきて、港南橋から権現橋の間も、ちょっと特にそこら辺が悪いところがあったものですから、そちらをちょっと優先的にやって、ある程度めどが立ったということで、そちらにしております。
1257 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1258 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1259 ◆分科会員(新美交陽) 213ページの今の主要道路のところの中の01の長田橋ですけれども、今、仮橋になりまして、看板が、令和7年度かな、まで仮橋を使うよというような表示がされています。実際には令和8年度から供用開始になるのかとは思うんですが、事業の概要にA1の橋台を撤去して新設するというようなことを安城側のほうからやっていくよと書いてあるんですけれども、大まかな流れとして、今年度、安城側の橋台を落として新設していく。その後は、どういうような大きな流れで7年度まで工事が行くんでしょうか。
1260 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1261 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1262 ◆土木港湾課長(生田由也) 来年度、安城側のほうの橋台を壊して、設置のほうも一応やってまいります。それで、5年度ぐらいにはちょっとかかるかと思うんですけど、それと同時に、また碧南側のほうも令和5年度から築造してまいります。その後に、令和6年に上部の仮設をやって、令和7年には、擦りつけ道路の……。要は橋が架かった後に擦りつけ道路を整備して、8年には供用開始をする予定ということを聞いております。
1263 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1264 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1265 ◆分科会員(新美交陽) 7年度に擦りつけをやって、橋だと放置期間というようなものがあるような気もするんですが、そういったものは見込んだ年数ということになるんですか。
1266 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1267 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1268 ◆土木港湾課長(生田由也) 上部の架設も単年度というわけじゃなくて、令和7年にもかかってくるとは思っております。その後に取付け道路をやって令和8年。令和8年も、ちょっと時期は分からないですけど、8年度内には供用開始とされるというふうに聞いております。
1269 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1270 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1271 ◆副分科会長(山口春美) 概要の86ページのところで、念願の緑町公園がいよいよやっていただけるということで、新しいおうちも含めたすごい集積地の中の公園なので、今日の朝も地震があったんです。昨日の夜もあったんですけど、防災的な機能をぜひここにも生かしてほしいなというふうに思うんですが、何か今から住民を交えて具体的な要望聞きだとか実施設計に向けてやっていかれると思うんだけど、市としては何かポリシーを持ってみえるんですか。
それから、直前の霞浦だとかいろいろそういうところの完成した暁の市民の声なんかを生かすとか、そういう続けていく、よりよい公園、花の咲くずうっと1年中花が次々咲いていくこういう公園もいいなと思うんだけど、何かポリシーはないの?それと、住民参加の機会を教えてください。
1272 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。
1273 ◆分科会長(生田綱夫) 都市整備課長。
1274 ◆都市整備課長(石川幸治) 来年度、ワークショップのほうを3回ほど行う予定をしておりまして、霞浦公園とかその辺の防災機能も御説明した中で、何か分かりませんけれども設置していきたいというふうに考えております。
1275 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1276 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1277 ◆副分科会長(山口春美) 当然、公園のトイレの面積、最低基準を、私、1つの個室トイレ、これは多目的で多分やられると思うんだけど、男女共、障害者の人たちも使えるような形でやられると思うんだけど、個別のトイレの最低基準というのをもう一回見直してもらって、狭くて入れないようなことがないようにしていただきたいし、防災機能もコンロがやれるだとかいろいろぜひ果たしていただく公園にしてほしいなと。
あとは、住民の皆さんに、しっかり御意見も聞いて、よりよいものにしてくださるようにお願いしておきます。
1278 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
1279 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1280 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1281 ◆分科会員(小池友妃子) ちょっとお待ちくださいね。概要の81ページで、予算の219ページのところに4項1目で衣浦港福祉協会補助事業ってあります。ちょっと改めて確認をさせていただくんですが、この港湾会館というのは、市の持ち物でしょうか、県の持ち物でしょうか。
1282 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1283 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1284 ◆土木港湾課長(生田由也) この建物自体は、県の持ち物になります。
1285 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1286 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1287 ◆分科会員(小池友妃子) そこで宿泊とかこういった、今回、費用が大変運用するのが難しくなってきたということでお金の一部を補助するということなのですが、そもそもそこでの運営費というのは、県に入るんでしょうか、市に入るんでしょうか。
1288 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1289 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1290 ◆土木港湾課長(生田由也) これについては、衣浦港の福祉協会というものを設立しておりまして、そこで運営をしております。その運営費用というのは、県にも入らず市にも入らずに、そこで福祉協会という中でやっております。
1291 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1292 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1293 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、今回、県の持ち物だということで、協会自らで運営しているということで市は補助しますよという形なんですが、県のほうはどのような動きなんでしょうか。
1294 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1295 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1296 ◆土木港湾課長(生田由也) この福祉協会設立当時に、県のほうが建物を建ていただくということで無償で借りて、そこで運営をしているということになります。
1297 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1298 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1299 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、そこの協会の方というのかその人たちは、市に所属……。市が負担するのは、なぜかがちょっと分からないんですが、そこをちょっと分かりやすく教えてください。
1300 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1301 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1302 ◆土木港湾課長(生田由也) この福祉協会というのは、衣浦港に携わる市町とか企業の方とかで集まって出捐金というものを集めて、もうそれで運営をし始めております。
それで、市はそこで携わっていって碧南市にも建物があるということで、市としてもいろいろその衣浦で働く方たちの福祉の増進ですとか文化地位の向上、健康増進を図るためにちゃんとバックアップをしていきたいということで、市としてもいろいろとスポーツ合宿などを子供たちもやられておりますし勤労者も結構泊まっておりますので、市としても必要な施設であるということを考えて、今回、補助をするというものになります。
1303 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1304 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1305 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、こういった協会みたいなところは碧南市に幾つかあると思うんですけれども、何かもし危機的な状況になったときは、それに準じてここでも補助するような形で、今後もそういったところが、もし何か危機的な状況になってくると……。これ、土木に聞いてもあれですよね。どうされていくのかというのを、ちょっと今後の参考として聞かせていただきたいと思うんですが。
1306 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
1307 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
1308 ◆副市長(金沢宏治) この財団法人の衣浦港福祉協会については、今、土木港湾課長がお話ししたとおり、歴史もあるんですね。碧南市の単独補助というのは、今、今回やったばっかりでなくて、過去2回ほど運営費補助金ということでお出ししています。それは、碧南市の立地の中でああいう施設があるということで、出捐金ではもう既に運営ができないという中で、碧南市の独自の考え方の中で支援をしていくということで、今回、福祉協会に補助を出しております。
じゃ、碧南市、ほかの団体、補助するのかというのは、それはそれでいろんな考え方なり歴史がありますので、それは個々に考えていく事案だというふうに思っております。
以上です。
1309 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1310 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1311 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。
そうしたら、今回、コロナでいろいろと、また来年度も厳しいということで補助されるわけなんですが、今後の予定としていろいろ考えていらっしゃると思うんですけど、最悪、いつまでとかそういうのも一応決めていらっしゃって、その時その時で考えてこうやって支援をしていくものなのか、あるいは、そういったことの中で、ここまでということをあらかじめ何か決めていらっしゃるとかというのがあれば教えてください。
1312 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1313 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1314 ◆土木港湾課長(生田由也) 基本的には、単年度で決算もやりますので、その都度足らなかったら補助していくということになりますけれども、一応、当面の間は、アジア大会のところぐらいまでを目安にということで考えております。
1315 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1316 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1317 ◆分科会員(杉浦文俊) 今のところなんですけれども、ごめんなさい、30年から令和3年までの収益、費用というところがあるんですけれども、30年度では収益が約2,000万円、今だと1,500万円で、費用のほうが3,300万円と令和3年だと3,600万円ということで、その差が広がっているというのは分かるんですけれども、実際よくある、民間でも収入が減ってしまったら支出を抑えようというようなそういった取組が見られると思うんですけれども、そういったコンサルタントというかそういったことはされていくのか。その上で、どうしても足りないよというところを市が補助するというのは理解できるんですけれども、収入は減るけど今までのようにやっていくというのも十分理解できるんですけれども、何か改善策みたいなところは提案されているのかどうかというところをお聞かせください。
1318 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。
1319 ◆分科会長(生田綱夫) 土木港湾課長。
1320 ◆土木港湾課長(生田由也) 経常費につきましては、やはり老朽化も来ておりますので、やっぱり支出というのは年々増えていくということなります。
あと、収入についてはということなんですけれども、収入についても、いろいろとこの福祉協会のほうと話をしまして、いろいろとネットで今回予約をできたりだとか、いろいろとそういったことも考えて進めております。
1321 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。
1322 ◆分科会長(生田綱夫) 市長。
1323 ◆市長(禰宜田政信) 最近は、例の洗濯ができるようになっているとか電子レンジを置いてと、できるだけたくさんの人が泊まってくれるように一応頑張っています。大してプラスには、今のところ、コロナの影響でそんなに宿泊客が増えているわけじゃないんですけど、一応、いろいろ御意見をお伺いしながらやれるところはどんどん変えて、コインランドリーもつくりましたので、泊まってください。
1324 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1325 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1326 ◆分科会員(杉浦文俊) 非常に頑張っているというのは理解しましたので、本当これ以上は難しい、なかなか言い難いので控えておきますけれども、アジア大会ありますので、そこまで存続してもらうためにも、いろいろさらなる改善というか引き続きの御努力をお願いしますということだけお願いさせていただきます。
1327 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
1328 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
1329 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
1330 ◆分科会員(藤浦伸介) ちょっと先に進みます。予算書の227ページ、公園緑地費、5目の中の002の03、一番下のほうにありますが、公園施設長寿命化対策事業、概要だと85ページにあるんですけれども、この中で、下から2番目の公園施設長寿命化計画策定点検調査業務委託というのはどういうものなのか、ちょっと細かく教えてください。
1331 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。
1332 ◆分科会長(生田綱夫) 都市整備課長。
1333 ◆都市整備課長(石川幸治) 公園施設長寿命化計画作成点検調査業務委託につきましては、都市公園51ヵ所の遊具、土木構造物、建築物、各種設備を現地で点検調査し評価するというもので、平成26年3月に策定した公園施設長寿命化計画は令和5年度までの10ヵ年計画で、5年度に新たな計画を策定するため、前年度に公園施設の現状を点検調査し、その結果を計画に反映するものであります。
以上です。
1334 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1335 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1336 ◆副分科会長(山口春美) 229ページのところの踏分のトイレの下水道接続ですが、ほかにトイレ本体の改修なんかは入っていないんです。純粋に378万円は、下水道接続のみですか。
1337 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。
1338 ◆分科会長(生田綱夫) 都市整備課長。
1339 ◆都市整備課長(石川幸治) そのとおりであります。
1340 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1341 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1342 ◆副分科会長(山口春美) 洋式で、スペースもあるすてきなトイレになっているんですか、踏分。見てこなかったんだけど。万全だね、これ。和式ということはないわね。知らんの?洋式でしょう、幾ら何でも。
1343 ◆都市整備課長(石川幸治) 分科会長、都市整備課長。
1344 ◆分科会長(生田綱夫) 都市整備課長。
1345 ◆都市整備課長(石川幸治) 洋式のトイレであります。
1346 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
1347 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1348 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1349 ◆分科会員(杉浦文俊) 飛びます、231ページの6項1目003の空き家対策なんですけれども、概要、別紙のほうですと90ページ。今後の方針としては、空き家に対しては、もう除去、撤去の方針で行くということなんでしょうか。
1350 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1351 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1352 ◆建築課長(生田秀晴) これ、空き家の補助制度自体が平成30年の7月より創設した事業でありまして、そのときからは、改修事業の補助並びに登記登録補助もありましたが、ここ今年度半ばまで実績が上がっていないのが現状なもんですから、一度ここで見直しをしまして、今後は、空き家の除却の補助一本で事業のほうを進めていきたいと考えたものであります。
1353 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1354 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1355 ◆分科会員(杉浦文俊) 平成30年、令和元年辺りですと、やっぱり空き家に対してリユースというんですか、修繕して使ってもらって地域活性化につながればということだったんですが、そういったことがもう近年ないということで、今回、それだったらいつまでも遊ばせておくわけにはいかないということも理解しますが、この補助、空き家住宅改修費補助だったり空き家バンク登録費補助というのを残しておかないと、今後のもう芽を摘む、摘んでしまうというようなこともあるんじゃないかなと思うんですけれども、実際、申請者はいなかったということなんですけれども、残すわけにはというか、その芽を完全に摘んでしまってもいいのかということは思うんですけれども、どう考えていらっしゃるかなと。
1356 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1357 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1358 ◆建築課長(生田秀晴) 確かに、分科会員おっしゃられますような考えもあって、私どもも廃止にするか残しておいたほうがいいのかというような議論もしましたが、やはり項目として残しておくと毎年毎年予算のほうのお願いをさせていただくことも含めて、近隣市町の状況が空き家の除却のみの体制がほぼほぼなものですから、この辺の地域性も考慮した上で先ほどのような判断をさせていただきました。
1359 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
1360 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
1361 ◆分科会員(藤浦伸介) 同じページで1つ上になりますが、6項住宅費の中での002、01住宅耐震化等促進事業で、概要だと88、89ページになりますが、89ページの中に(6)として住宅瓦屋根耐風改修費補助金というのが、これ、新規事業だと思うんですが、この風に耐えるというその耐風改修というふうなんですけれども、これ、もし受けようとした場合、この診断してくれる業者さんとかって一般の市民の人とか分かりにくいんじゃないかなと思うんですが、その辺りで紹介してもらえたりするんでしょうか、お聞かせください。
1362 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1363 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1364 ◆建築課長(生田秀晴) こちらは、分科会員おっしゃられますように新規事業でありまして、事業の経緯ではありませんが、近年、台風の上陸や突風の発生、また、地震その他の災害等で瓦屋根の飛散や脱落被害がちょっと全国的に発生しておるということで、瓦屋根の緊結方法の基準の強化が国のほうで改められまして、それと同時に国による補助制度が創設されたことによって、当碧南市は瓦産地でもあるということもあって、率先して事業を創設したものであります。
まずもって診断でありますが、この診断につきましては、かわらぶき技能士だとか瓦屋根工事技士だとか瓦屋根診断士だとかという専門的な資格を持ったお方で診断していただくものであります。
まずもって現在お住まいの瓦屋根の住宅でありますので、やりたいと思われたお方につきましては、建てられた大工さんだとか施工された屋根屋さんだとかに相談してもらえればとは思いますが、私どものほうでも御紹介なりあっせんなりのほうはさせていただく用意はありますので御相談していただければと思います。
1365 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。
1366 ◆分科会長(生田綱夫) 藤浦分科会員。
1367 ◆分科会員(藤浦伸介) ありがとうございます。今の答弁の中で国による補助制度もできたということなんですが、これ、この国庫もあてがわれるという中にその見込みがあるのかどうかというのと、あと、今、この予算の積算上だと5戸、5件ということなんですが、これ、少ないのかなという気がしなくもないんですが、5戸とした根拠等がありましたらお聞かせください。
1368 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1369 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1370 ◆建築課長(生田秀晴) 補助内容としましては、瓦屋根の診断、それと、その診断結果に基づく瓦屋根の改修の2種類が国の補助制度でありまして、診断のほうにつきましては、国の補助が3分の1、改修につきましては、国の補助が対象事業費の23%の2分の1というふうな補助制度であります。
今回、予算をお願いさせていただく5件の計上でありますが、瓦屋根のふき替えという形になるもんですから、一応、愛陶工さん等いろんな団体さんに意見交換させていただきまして、近年、瓦屋根のふき替えの実績等の意見交換をさせていただくと碧南市内で年間3件から5件ほどという情報をいただきましたものですから、一応、5件の予算確保のほうをお願いさせていただきました。
1371 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1372 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1373 ◆分科会員(杉浦文俊) 飛びます、233ページ、6項1目の004、新築と3世代のところなんですけれども、概要ですと91ページで同じ項目で入っていますのでお聞きします。主に3世代のほうなんですけれども、3世代住宅の促進事業で、いろいろ調整があったかと思います。細かいことをちょっといろいろ教えてほしいんですけれども、いろいろ補助の対象となるところで、孫、親、祖父母で3世代で同居または近居する方というふうにあるんですけれども、この定義というんですか、そもそもそれぞれ3世代とも碧南市にいる状態でもいいのか、市外から転入してきたならオーケーなのか、また、近居というのは、その住んでいるところから、例えば学区なのか半径1キロとかいろいろ定義があると思うんですけれども、どのように考えているのか教えてください。
1374 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1375 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1376 ◆建築課長(生田秀晴) 三世代住宅建設等促進事業でありますが、こちらも令和4年度からの新規事業で、まず、言葉の定義ではないですが、子世帯と称して、まず、中学生以下のお子さんがおられることと、その親御さんでの構成する世帯で、親世帯と称しまして、そのいわゆる孫から申し上げるとおじいさん、おばあさん、並びに、大じいさん、大ばあさん、その世帯を親世帯と申しまして、その親世帯と子世帯が同居することを3世代同居、並びに、親世帯、子世帯が近居になることを3世代近居と位置づけております。
近居の範囲ですが、一応、碧南市内全域を近居と指定した形で考えております。
まずもってこの補助制度ですが、住宅の新築並びに取得、こちら、中古住宅の購入だとか建て売り住宅の購入だとか分譲マンションの購入等のことを申し上げて、それらの住宅を新築または取得するときと、新たに3世代同居並びに3世代近居をする状態の方に対して補助を活用していただくという内容であります。
1377 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1378 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1379 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと1個答弁漏れなんですけど、その孫、親、祖父母のところなんですけれども、そこは、そもそも碧南市内じゃないといけないのか。じゃなくて碧南市内でもいいのか、市外じゃないと駄目なのかというところは。
(「いいに決まっておる」という者あり)
1380 ◆分科会員(杉浦文俊) いいって言った?ごめんなさい、いいって言ったなら、ちょっと聞き漏らしました。
じゃ、その中で……。
1381 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1382 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1383 ◆建築課長(生田秀晴) すみません、先ほどの答弁漏れですけれども、一応、市内市外の考え方ですが、3世代同居につきましては、親世帯、子世帯双方とも市内からでも市外からでも最終的に市内で同一棟で3世代の同居をしていただければ、補助制度に該当します。
近居につきましては、市外からの市内への転入移住というふうな形であります。
1384 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1385 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1386 ◆分科会員(杉浦文俊) 3世代は市外から市内へということでいいですね?
(「全部」という者あり)
1387 ◆分科会員(杉浦文俊) 全部ね。
(「全部最終的に市内に来ればいい」という者あり)
1388 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと違う?ごめんなさい、確認します。
1389 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1390 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1391 ◆建築課長(生田秀晴) すみません、改めて御説明させていただきます。3世代の同居につきましては、最終的に市内で同居をしていただければ、市内の2件からでも大丈夫ですし、市外からでも大丈夫です。
3世代の近居につきましては、どちらか一方が市外にお住まいの世帯が市内のほうへ移住をしていただくという条件となります。
1392 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1393 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1394 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。大変よく分かりました。
その同居というところなんですけれども、例えば敷地が大きくて母屋だったり離れだったりというところもあったり、玄関が一緒で、よく言う同居というか2世帯住宅、3世帯住宅って呼ばれるものじゃないといけないとかそういう条件ってありますか。
1395 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1396 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1397 ◆建築課長(生田秀晴) 私どもも本制度を創設してくるのにいろんなケースの想定をして、大変ありとあらゆるパターンが多うございまして頭を悩ませたところでありますが、同居とは、あくまで1つの棟で、1軒で3世帯が居住をしていただくというところになります。
母屋横屋だとか棟が全然別で2軒になっておりますよというものについては、それは同居というふうな形の認識はせずに、近居という形の認識をするということであります。
1398 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1399 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1400 ◆分科会員(杉浦文俊) 分かりました。
近居のほうでちょっと聞くんですけれども、近居で市外から入ってくると。その申請の時期というんですか、例えば保育園に入れるために例えば半年ぐらい早く碧南市に籍を置きたいよと。だけど、家が実際建つのが1年ぐらいかかるので半年ぐらいタイムラグがあったりすると、それが使えないのか。その申請のタイミングで多分変わってくると思うんですけど、そこはどういう審査方法。
1401 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1402 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1403 ◆建築課長(生田秀晴) この補助制度の申請時期でありますが、住宅の新築や住宅の取得の完了日以降6ヵ月の間で住所移転等をしていただいて申請のほうをしていただくという形になります。
1404 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1405 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1406 ◆副分科会長(山口春美) ちょっと関係で、概要の91ページですが、新築住宅の補助は、現行は固定資産税評価額の0.7%と。この0.7%の根拠はどこにあるのかということで、この裏側の92ページのところは、その固定資産税との絡みは全くなくて、上限が40万円、10万円、20万円というふうに決められているだけだよね。こっちが、市長が教えてくれて、私、上限40万円なら、みんな多分40万円前後で、以下で、高いところでもらっているんだろうなと思ったら、0.7という評価額があるので、40万円もらった人なんか、おらんでしょう。そんな大豪邸にならない。これ、市長に完全にだまされちゃったと思うんだけど。これ、令和3年の件数と新築住宅の補助金額を割り出すと、平均で6万7,000円ですもんね。だったら、こっちがスタートするに当たって、これ、新築住宅も、もうやめるやめるって言っていたけど継続してもらっているんだけど、0.7%のことをやめて、40万円という限度額がもう未達成のものばっかりなら、例えば20万円にするなりして、この表と裏の整合性を取らなきゃ。何で0.7%というふうにしたの?きっと費用対効果で、固定資産税の課税限度額1.4だから、半分もらっときゃいいやと。そのうち何年かすれば元を取れるということだよね、この狙いが。だけど、こんな裏のやつをつくっただもんで、3世代の。0.7をやめてもらって。私、改めて見たら、うちなんか評価に値しないもんで、この固定資産税の評価額が180万円だわ。そうすると、1万3,000円じゃん、この0.7にすりゃ。大体、普通の庶民のうちだったら、40万円なんか行かないでしょう。どう。40万円の例があるの。こんなの、飾りだけ飾っておいて、この申請がそこまで届かないなんて、ペテンだよ。だから、金額を下げて、裏と一緒で0.7やめてもらうと。この人たちに、金額を上げたものだから、省エネ、再エネを全部つけてもらうと。さっき150件だったよね、スマートハウスが。これ、220だけど、どんどん追加してやるんでしょう。実績が238もあるんだから。だから、そういうふうにして全戸つけると。実際は260件ぐらい新築があるので、全部つけるというふうにやるべきだけど、0.7を何でここだけ残しておくの?どっちみち固定資産税、ばんばん入ってくるがね、1回来れば。だから、市内に、市内にって言うんでしょう。さっき課長が、もう細かく、初めての仕事だもんでやらせてもらったけど。市内に来や、みんな、税金落とすんだもんで、0.7とか言わなくてもいいんじゃん。と思わない?どうだ。
1407 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1408 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1409 ◆建築課長(生田秀晴) まずもって、この概要の91ページの新築のほうですが、今年度まで商工課のほうで実施をしておる事業であります。
裏の92ページの3世代の補助制度につきましては、令和4年度より建築課で新規事業で起こす内容であります。
住宅の関係で、新築は商工課、3世代は建築課となるとちょっと申請者側のほうの煩雑もありまして、令和4年度より住宅といったら建築課というところを考慮して、窓口一元化というところで建築課のほうで実施をすることになります。
その新築につきましては、近隣市町で実施をしておる事業ではなくて、碧南市独自の施策でありまして、その0.7%か否かというところにつきましては、ちょっと大変申し訳ございません、私、お答えできるような状態ではありませんので御理解いただきたいです。
新築は、当然、3世代のほうで住宅を新築しても新築住宅の補助対象にはなりまして、それに3世代の状況が発生しますと、プラス、先ほど申し上げた同居であれば40万円とさせていただくという制度であります。よろしくお願いいたします。
1410 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1411 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1412 ◆副分科会長(山口春美) 市長、聞いていておかしくない?プラスというのは、今、聞いたわ。だから、これでいうと、プラスという感じじゃなくて別枠になるじゃん。だもんで、合わせると80万円が上限になるの?アのやつ、イのア。
(発言する者あり)
1413 ◆副分科会長(山口春美) それだったら、これを0.7取って、そんなダブルにせんでもいいじゃん、1つずつでやっておきゃ。それで、省エネ、再エネをくっつければ。
1414 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
1415 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
1416 ◆副市長(金沢宏治) いろいろ御意見をいただきまして、ありがとうございます。参考にさせていただきますので。
以上です。
1417 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1418 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1419 ◆分科会員(小池友妃子) 同じところですみません。ちょっと細かいんですけれども、同居の概念として、火災保険では母屋と離れが柱が1つかどうかで同居なのか別なのかというので火災保険制度になっているんですけれども、その辺の概念というのは、見た目上、1つのうちであっても実は別々でつけなきゃいけないとかというのはあるんですが、その辺というのはどうなっていくのかというのは、もう決まっていますか?見た目で選ぶのか、中身で選ぶのかの違いです。見た目なのか。見た目だと、柱が同じものでくっついていないと、火災保険だと別棟として見なされるんですね。保険を別々につけなきゃいけない。だけど、そうではなくって、外観で1つだよというふうに見られるのであれば、それで同居とみなすかという形になってくると思うんですけど、そこはどうなのかって。
1420 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1421 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1422 ◆建築課長(生田秀晴) 私ども、建築基準法的な概念で、一応、外観で1軒であれば、一応、1軒の住宅というふうに理解をさせていただく予定であります。
1423 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
1424 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
1425 ◆分科会員(小池友妃子) 分かりました。
あと、もう一つ、同じ家で世帯が別、要は世帯をおじいちゃんおばあちゃんと若い人たちと分けて生活をしている方も私の周りでは結構いらっしゃるんですけれども、特に女性のおうちに入る場合とかというのは世帯を分けられるというのはあるんですが、そういった場合も、あくまで世帯は別であっても、その家に同居であればこの基準は使えると、近居じゃなくって使えるという理解でいいですよね。
1426 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1427 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1428 ◆建築課長(生田秀晴) そのとおりです。世帯は別であろうが一緒であろうが、外観が1軒の家で同居しておれば、同居とみなす予定であります。
1429 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1430 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1431 ◆副分科会長(山口春美) 概要の93ページのところで、公営住宅は、この新年度で、今でもいいですが、空き家何件でスタートするんでしょうか。
1432 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。
1433 ◆分科会長(生田綱夫) 建築課長。
1434 ◆建築課長(生田秀晴) 1月末時点での市内の7つの住宅の空き家としまして24戸空き家がありますが、2月で3件か4件ほど募集をかけ、3月でも現在3件か4件ほど募集をかけておるという状況でありますので、15件前後ぐらいの空き家で次年度をスタートするという形になろうかと思います。
1435 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1436 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1437 ◆副分科会長(山口春美) 多分、大きく空いているのは踏分のエレベーターなしのところで、あと、単身だとかは本当に待っていても出なくて、募集の競争率が高いですよね。だから、中村部長には、ぜひあと1年あるので、解体と併せて設計をやりながら、国の予算も含めて新築の計画を早く出してほしいんですが。
今、ウクライナの人たちの避難先に浜松が市営住宅を開放するということもニュースとして挙がっています。碧南市は、どうしていくのかなというふうに思うんだけど、もし、そういうような依頼がかかったら、ウクライナの難民の受入れについても、私は、可能性があるならば、この仕事が確保しやすいという意味では、この辺はそういう難民受入れにも可能性があるんじゃないかと思うので、そういう点についても、やっぱり世界に開く市長でしょう、世界に誇るか開くか何か知らんけど、その人だから、ウクライナの人の受入れも含めて……。
1438 ◆分科会長(生田綱夫) 新年度予算の内容で質問、お願いします。
1439 ◆副分科会長(山口春美) まず空いているところの活用も含めて、早く中村さんは次の計画を、2年目の解体を待たずとも同時進行でやっていって、辞めるときにはちゃんと設計図を残していくということでぜひお願いしたいと思うんですが、どうですかね。
ウクライナのことは、少しは考えているの?何か指示とかあるんですか?
1440 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
1441 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。
1442 ◆副市長(金沢宏治) まだ直接にウクライナの難民の受入れだとかそういうことは聞いておりません。碧南市にはウクライナの方がお見えになりませんので、そういう状況をつかまえているんですが、そういう状況、国や県からそういう要請があれば、これは積極的に考えていくべきだというふうに考えています。
1443 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
1444 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
1445 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1446 ◆分科会長(生田綱夫) 起立多数であります。
よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。
(午後 3時 34分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 3時 43分 再開)
1447 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(3)議案第19号「令和4年度碧南市水道事業会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
1448 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1449 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1450 ◆水道課長(山田勇樹) ただいま議題となりました議案第19号「令和4年度碧南市水道事業会計予算」については、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。
1451 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
1452 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1453 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1454 ◆副分科会長(山口春美) 概要の128ページですが、この第2配水場は総額15億7,000万円と過去に言われたと思うんですが、継続費で令和3年、4年ということで、今年が5億円、昨年が6億5,000万円ということで、あと、令和5年と6年で2年間で完成が、残るだから4億円ですから、2億円、2億円ということで、もう全部、これ、完了という、こんなイメージでよかったですか。
1455 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1456 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1457 ◆水道課長(山田勇樹) 令和3年度と令和4年度の事業につきましては、令和3年度は継続費で6億円で、令和4年度に約4億円、こちらは継続費で行うことになっております。
あと、令和4年度にもその継続費で4億円のほかにもポンプ棟の改修工事というのがありまして、そちらを含めますと約5億円、令和4年度、5億円を予定しております。
令和3年度は6億円と、あと、令和2年度から継続で行いました、繰越しで行いました配水池の改修工事、こちらがありますので、合わせて9億円ぐらいになっております。
なので、ちょっと分かりにくいですが、令和5年度と6年度は、あと残りは、ガスタービンの、発電機の分解整備工事と、あと、ポンプの分解整備工事で、これで3,000万円ほど予定をしておりまして、令和6年度も分解整備工事と重油タンクの設置を予定しておりまして、3,000万円ほどの予定でございます。
1458 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1459 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1460 ◆副分科会長(山口春美) そうすると、もう4年のこの5億円って予算書には書いてあるんですが、昨年からの継続費も含めてね。これで、大体、その配水場の関係の大きなお金は終わってしまうので、あとは3,000万円、3,000万円で、5年、6年は、そんなにお金が要らないということですね。
1461 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1462 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1463 ◆水道課長(山田勇樹) そのとおりでございます。
1464 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1465 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1466 ◆副分科会長(山口春美) そうして、料金表があったよね、どこかに。どこだったか、水道の料金表、口径ごとの。それを。
161ページ、予算書の。20ミリ口径が9,203件だね。これ、新しいおうちになると、ほとんど20ミリで、今、やっているでしょう。だから、おうちができればできるほど20ミリが増えていくわね。今、もう、大体この4億円がこの20ミリで、13ミリが3億7,000万円ですから、もうほぼ、利益としてはといといということで、13ミリのほうがだんだん減っていって、20ミリが増えていくということになるので。残るところ、今年いっぱい頑張れば、お金は要らないじゃん、あまり大きなお金は。それで、市のほうも全然、繰出金、くれないし。この調子で行けば、もうたまる一方ということで、民営化なんか絶対やっちゃいかんと思うので、こんなおいしい仕事というふうに思うんだけど、これを私たちは基本的には1,000円安くして、13ミリと一緒にすりゃいいんだけど、譲るよ、譲って500円安くすると。そうすると、これで、一太刀で5,000万円ですよ、5,500万円。これぐらいは今年中にうんと検討してもらって、来年からは値下げをして、こんな4億円も5億円も使うわけじゃないもんで、この来年度、このコロナで水道料金を下げてもらったでしょう。とてもありがたかったけど。そういう思いで、やっぱり市民に貢献する。これ、大もうけしてきた水道会計だものだから、ぜひ令和5年に向けて、この1,100円の基本料金と13ミリが600円という形で、私、半分譲ったので、ぜひこれを実現してもらって、水道もいいし、新築住宅に補助金もダブルで来ちゃうしというところで住みやすい碧南市にしてほしいと思うんですが、そういうことでいいじゃないの。
1467 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
1468 ◆副分科会長(山口春美) 展望はどう?私の展望は狂っておる?
1469 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1470 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1471 ◆水道課長(山田勇樹) 配水場の更新は、やはり大きな設備ですのですごいお金がかかるということで、これによって経営というのも厳しいような状況になってきております。
さらに、配水場だけじゃなくて、どうしても過去からの配水管が、やはり高度経済成長のときの昭和40年頃から急激に敷設したものが40年を迎えるということの時期が来ておりまして、これからそれは順次更新していかなきゃならないということで、事業費が今後もちょっと大きくその更新費用がのしかかるということで、なかなか値下げがちょっと厳しいかなということでちょっと今は考えておりませんのでよろしくお願いいたします。
1472 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1473 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1474 ◆副分科会長(山口春美) 公共事業の計画なんかでも40年計画を出しているんですが、水道のその古い管の埋設替えだとかで大体どのぐらい見ておけばいいの?年間2億円ぐらいなの?現況と、それに加えて、その老朽化の部分、変える部分で、ここ来年、再来年というか、これは。来年はこの大きいものが入っているけど、その次から。今もやっているんでしょう、老朽管の入替えというのは?それでどのぐらい割増ししていけば行くのか。そんな計画は、持ってみえるんだわね、今後のその経営計画というのか。
1475 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1476 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1477 ◆水道課長(山田勇樹) お金をたくさんかければかけるほど……。
(「進むわね」という者あり)
1478 ◆水道課長(山田勇樹) その老朽管というのは解消されるのでそうなんですけれども、かといって、やはり膨大な量がありますので、それは無理であります。
収入のほうは、水道料金で、ある程度、人口も横ばいからちょっと減少傾向ということで収入の増加が見込めないような状況でありますので、そうすると、その収入を見込む中で、どこら辺までが老朽管の費用に費やせるかということで、4億円、5億円とかという試算というのを持ってはおるんですけれども、ほかにもやはり水道事業を運営していくためには業務費であるとか給水費であるとかほかにもありますので、それの収支のバランスを見る中で、毎年毎年ある程度の更新を保つ中で均衡を図りながらやっていくということになりますので、そういうような感覚で……、感覚じゃないですけれども計画というか収支の均衡を図る中で事業を進めていくというやり方になります。
1479 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1480 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1481 ◆副分科会長(山口春美) 計画は持ってみえると。何という名前なんですか、それが。
1482 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。
1483 ◆分科会長(生田綱夫) 水道課長。
1484 ◆水道課長(山田勇樹) 大まかには経営戦略というふうで、今の、してはおります。
1485 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1486 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1487 ◆副分科会長(山口春美) いろいろ言っても、5,000万円ぐらいのマイナスは優にやっていけられると思うので、ぜひ500円の20ミリ口径を減らすという。
家屋もそれに転換していくもんで、だんだんとおおよそ20ミリになっちゃうもんだから、その分でプラスマイナスして5,000円値引きした分が、穴、埋まっていくんじゃないかなと私は希望的な観測を持っているので、大もうけをしたのは大成果だもんだから、借金なしでキャッシュと歳費でやっていくもんだから、ぜひその方向で検討してください。お願いします。
1488 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
(「なし」という者あり)
1489 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1490 ◆分科会長(生田綱夫) 起立多数であります。
よって、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
1491 ◆分科会長(生田綱夫) 付議事件(4)議案第20号「令和4年度碧南市下水道事業会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
1492 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1493 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1494 ◆下水道課長(片山正樹) ただいま議案となりました議案第20号「令和4年度碧南市下水道事業会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より御説明申し上げたとおりで補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
1495 ◆分科会長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
1496 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1497 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1498 ◆副分科会長(山口春美) 市長に御指摘いただいたのでちゃんと調べてきましたけれども、令和3年の3月31日時点ではこの未接続率は17.27%ということで、世帯数で割ると4,177人、しょっちゅう流動的に新しく入る人、それから古い人といろいろあると思うんだけど、4,177人でした。そこに向けて、やっぱり入ってもらうと、月に2,000円、ちょっと多めかもしれないけれども、2,000円として下水道料金計算すると1億円になるんですね。これを、このパートさんの接客で入ってもらうようにして1億円を毎年取れるものを取れずにしていくのか、それとも、やっぱりきちっとその加入の促進のためにもうちょっと力を入れていくのかというのは大きな経営手段だと思うので、1億円ゲットのために、もうちょっと施策についても検討したほうがいいんじゃないかと。
市長がせっかく示していただいた蟹江、それから、設楽、それぞれ見ましたら、なかなか最高額10万円ですね。3年以内に限るというのが設楽のほうで、蟹江のほうは3年を超えた古い人たちに加入促進も図れるということで、最高10万円の補助をやっていますね。だから、やっぱり、詳しく市長は言わなかったけど、これだけの小さな町で10万円の補助をやっているので、やっぱりこの1億円を稼ぎに行くために、ちゃんと加入していただく、17%の4,000世帯の人たちを加入していくという具体的な施策を持つ必要があると思うので、せっかく高いお金で接続した下水道を成功させる1つの一助を市長が提案していただいたので、ぜひこれを実現してもらって、設楽、蟹江にとどまらせないということで。古くから入っている人も、西端でも100件ぐらいまだ未接続の方もみえるし、いろんな事情がおありだと思うんですが、そういう人たちを救済する意味でも、一度これを検討する。さらに、住宅リフォーム制度。私たちは、1件20万円で何でも使えるようにやっていくとまちおこしになるよということで提案しているんだけど、さっきの新築住宅のことも40万円の上限を見直してもらって現実に近づけてもらう。0.7%をカットしてもらうということも含めて、やっぱり一軒一軒のお宅に文化的な生活を保障していく。碧南に住みやすいわと言っていただけるようにしていただきたいと思うので、ぜひよろしくお願いします。
1499 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。
ほかに。
1500 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1501 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1502 ◆分科会員(新美交陽) 概要の131ページに小学校、西端と棚尾にマンホールトイレ設置で3,800万円予算が立っています。これ、継続で、ほかの学校も去年辺りからやっているかなと思うんですが、これ、ちょっと絵だけ見ますと、下水管に直結するということで、いざというときにという構造なんですが、この上物の何か箱みたいなこのテントみたいなものがあるんですけれども、こういうものというのは、ちょっと予算とは関係ないか分かりませんけれども、実際にいざというときに利用できるようにこの近くに置いていると思うんですが、その辺の管理とかそういったことはどういうふうになっているんですかね。
1503 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1504 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1505 ◆下水道課長(片山正樹) ここのイメージ図のように、実際にはこのマンホールトイレを使うときにはこのような簡易なテントをつけて、その中で用を足してもらうという形です。これは、一時避難所ということでなっていますので、当然、ここのマンホールトイレの基数に合ったこのようなトイレは小学校にもう備蓄をしてあって、すぐ使えるようになっているという状況になります。
1506 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1507 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1508 ◆分科会員(新美交陽) じゃ、小学校に備蓄をしておいて、いざというときには、これは誰が設置をするんですか。
1509 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1510 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1511 ◆下水道課長(片山正樹) 設置は、今のところはその避難所の開設者が、当然使用できるように、分かるようになっておるということですね。
1512 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1513 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1514 ◆分科会員(新美交陽) 防災訓練とかそういったときにも、実際に例えばそういった訓練内容にも入れておって、いざというときにやれるような体制を組んでおるということですか。
1515 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1516 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1517 ◆下水道課長(片山正樹) この訓練は、設置したときに、つくったときに、我々と防災管理者とは確認をします、うまく設置できるか。それから、あとの訓練につきましては、防災担当者のほうでそれぞれ訓練をしていくというふうに聞いております。
1518 ◆分科会員(新美交陽) 分科会長。
1519 ◆分科会長(生田綱夫) 新美分科会員。
1520 ◆分科会員(新美交陽) ということは、防災管理者のほうでやるということは、例えば西端小学校にしても棚尾小学校にしても、この地域の住民の方が設置をするということですか。
1521 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1522 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1523 ◆下水道課長(片山正樹) ここの避難所を開設者が設置できるようにしますので、当然、開設が市の職員等で開設であれば当然問題ないかと思うんですが、そういう状況じゃなくてそれぞれ住民の方が来て開設をしなければならない状況になるかもしれませんが、そのときは、ああいうファーストミッションボックスとかそういうところに分かるようにはするというふうに防災課から聞いております。
1524 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1525 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1526 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっと関連なんですけれども、下のところのタンクなんですけれども、どのぐらいの容量、例えば、前、たしか聞いたとき、3日分ぐらいはもつよということだと思ったんですけれども、下のタンクというのは、どのぐらい、下水のマンホールトイレのところ。下のところは、どのぐらいもつというような。
1527 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1528 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1529 ◆下水道課長(片山正樹) 今、おっしゃられるように、マンホールトイレ、それぞれ7ヵ所、これで設置していくわけになるんですけれども、4年度設置すれば。
それで、このマンホールトイレの下流の下水道管が耐震性を有しているところと有していない場所があります。有しているところは、被災があっても流せるという仮定の下に、1日貯留できるようになっております、毎日流すと。それから、耐震性を有していないところについては、被災して流れないような場合のことを考えて、3日分貯留できるような貯留タンクをつけるような形で整備しております。
1530 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
1531 ◆分科会長(生田綱夫)
杉浦分科会員。
1532 ◆分科会員(杉浦文俊) 西端はたしか3日だと思ったんですけれども、それで下流のところの下水のところもそうなんですけれども、復旧が、じゃ、3日でできるのかってなったときに心配なところはあるんですけれども、そういった点は想定されて3日のタンクにされたんでしょうか。
1533 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1534 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1535 ◆下水道課長(片山正樹) マンホールトイレの設置指針というのも国から示されてはおるんですが、基本的にはまず3日もたせると。それよりも先にまだまだ復旧しないのであれば、当然、それ、道路とかも復旧してきますので、バキュームで吸い出すという前提の下に3日というのが決められております。
以上です。
1536 ◆副分科会長(山口春美) 分科会長。
1537 ◆分科会長(生田綱夫) 山口副分科会長。
1538 ◆副分科会長(山口春美) 単純に割ると1基352万円で、3分の1が国庫補助で、あと3分の2が市債ということですよね。
それで、国は、何かこの設置の基準というのは、手が挙がったところからどんどん受けていくんですか。どんな設置基準になっているんですかね。現金なしで、やるもんね。
1539 ◆下水道課長(片山正樹) 分科会長、下水道課長。
1540 ◆分科会長(生田綱夫) 下水道課長。
1541 ◆下水道課長(片山正樹) 当然、このマンホールトイレの補助を受けるということになると、そのマンホールトイレの地震対策ということの計画が必要になりますので、その計画を立ててきちんと示したところに国としては補助を出していくということで、うちは補助を受けているという状況でございます。
1542 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
1543 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1544 ◆分科会長(生田綱夫) 起立多数であります。
よって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
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1545 ◆分科会長(生田綱夫) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
1546 ◆分科会長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
経済建設分科会を閉会いたします。
(午後 4時 5分 閉会)
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以上は、碧南市議会
予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。
令和4年3月17日
碧南市議会
予算審査特別委員会経済建設分科会
分科会長 生 田 綱 夫
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