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  1. 碧南市議会 2020-12-11
    2020-12-11 令和2年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2020-12-11 : 令和2年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午後 2時 0分 開会) ◆分科会長杉浦文俊) ただいまから、予算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長杉浦文俊) 付議事件(1)議案第48号「令和2年度碧南一般会計補正予算(第8号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由説明を求めます。 3 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 4 ◆分科会長杉浦文俊) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長永坂智徳) 補足説明は特にございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長杉浦文俊) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入質疑に入ります。  まず、15款の質疑を行います。 7 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 8 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 9 ◆分科会員山口春美) 5ページの繰越明許って聞いちゃいかんかね、歳入歳出、どちらも入らんだけど。歳入歳出に入る前に、繰越明許で一遍聞かせて。  5ページのところの第2表の繰越明許のところで、宮下住宅建て替え事業ですが、約1億5,000万円ですが繰越しになっています。どんな状況ですかね、もう一度、この繰越し後の計画のずれを教えてください。 10 ◆建築課長小笠原盛明) 分科会長建築課長。 11 ◆分科会長杉浦文俊) 建築課長。 12 ◆建築課長小笠原盛明) 現在、本体工事のほうを着手しておりまして、本体のほうは11月末現在で70%の進捗状況あと、その中の電気とか管とかあるんですけれども、設備工事もありまして、それは、電気設備は47%、11月末現在で47%の進捗状況あと管工事は、11月末現在で57%の進捗状況工期は、本体は2月12日が工期となっておりますもので、2月12日までには完成するということでございます。 13 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 14 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員
    15 ◆分科会員山口春美) それで、結局、繰越明許で今年度中に本体は完成しちゃうので関係ないと。電気、管が翌年に回るということですか。来年のいつ完成し、引っ越しの当初の予定と、いつになったのかも教えてください。 16 ◆建築課長小笠原盛明) 分科会長建築課長。 17 ◆分科会長杉浦文俊) 建築課長。 18 ◆建築課長小笠原盛明) まず、この本体工事が終わってから外構工事というのがございまして、それを今回は繰り越したということでございます。  本来ですと3月末までには全てが、外構工事を含めて終わったんですけれども、本体工事のほうが延びて、その後、外構工事ということで、外構工事というのが7月中に完成ということになります。要は、7月ぐらいに全てが完成するということでございます。 19 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 20 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 21 ◆分科会員山口春美) それ、この間、説明会もされたんですが、入居は、何度も聞きますが、当初は3月末で4月1日ぐらいから始まって入る予定だったのが、いつになるんですか。 22 ◆建築課長小笠原盛明) 分科会長建築課長。 23 ◆分科会長杉浦文俊) 建築課長。 24 ◆建築課長小笠原盛明) 一応、今の予定としては、4月の下旬ぐらいに移転を開始していただいて、8月か9月に契約を開始するという。要は、7月から8月にかけて移転のほうをお願いするという形になります。 25 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 26 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 27 ◆分科会員山口春美) その一番上の水産振興補助事業の434万3,000円の繰越しは、歳出のほうにないよね。これ、ちょっと教えてください。ごめんなさい。 28 ◆農業水産課長亀島政司) 分科会長農業水産課長。 29 ◆分科会長杉浦文俊) 農業水産課長。 30 ◆農業水産課長亀島政司) こちらの水産振興補助事業につきましては、大浜漁協製氷施設の更新の実施設計を行う事業でございます。  また、こちらの事業補助につきましては、県を経由しまして国の交付金を活用して事業費の2分の1を補助する事業でございますが、国のほうが、今年度当初予算で確保ができなかったものでございます。  ただ、現在は、11月25日に県から補助内示を受けまして、12月4日に愛知県に交付申請を行ったという状況でございますが、今後、こちらの設計事業実施するに当たり、年度内完了が難しいというところで、この12月議会で繰越しの補正予算を計上させていただいているというところでございます。 31 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 32 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 33 ◆分科会員山口春美) 漁協向こう側にある冷凍施設ですよね。冷凍施設を造るということで、当初は3月31日までに全て完了予定だったんだけど、それがいつ頃になるんですか、最終的な完了は、これで交付金請求していくと。入札は、まだ今からだね。 34 ◆農業水産課長亀島政司) 分科会長農業水産課長。 35 ◆分科会長杉浦文俊) 農業水産課長。 36 ◆農業水産課長亀島政司) 今年度には設計業務を行いまして、来年度に建築事業実施されるという予定でございます。今年度の設計年度内に終わる予定が、5月頃までずれ込むと。  また、来年度の建設事業におきましても、年度当初から実施の見込みが立たないものですから、早くて7月ぐらいの着手、完了も今のところ、もしかしたら年度内には完了しないかもしれない。これはまだ調整中でございます。 37 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 38 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 39 ◆分科会員山口春美) 今年度は設計止まりだったのね。分かりました。いいです。 40 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに。 41 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 42 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 43 ◆分科会員山口春美) じゃ、歳入の15款の6の商工費県補助金ということで、プレミアム商品券補助金だというふうに言われましたが、私はこの50万円支給の自粛協力金2億7,500万円で500件でしたかね、550件、計画したんだけど、そんなに行っていないので、これは、国の補助金げんき商店街推進事業費補助金ということで来ていますが、その部分は、実際には、自粛協力金のほうはどうしたんですか。これ、机上でやっているだけで、お金が実際に来ているのか。それで、もう精算が終わって支給した部分だけが来るようになっているのか、予算はこういうふうにつけたけれども。もしそうだったとするならば、予算を直さなければいけないんだけど、実際にここに載ってこないということは3月になると思うんですが、どのぐらいでした、最終的に。締切期日も、もう一度教えてください。 44 ◆商工課長中嶋忠彦) 分科会長商工課長。 45 ◆分科会長杉浦文俊) 商工課長。 46 ◆商工課長中嶋忠彦) こちらの事業につきましては、今回の歳入補正のこのげんき商店街と直接は関係ないんですけれども、うちのほうから、商工課から経営企画課のほうへ執行委任をした結果は、申請件数が316件ありまして、そのうちの308件が認定されて、8件が不認定ということで、交付実績としましては1億5,400万円ということでございます。予算額は2億7,500万円でしたので、執行率は56%ということでございました。 47 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 48 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 49 ◆分科会員山口春美) そうすると、支給した分だけで、県のほうの補助金の受け取りと返還はもう済んでいるの。 50 ◆商工課長中嶋忠彦) 分科会長商工課長。 51 ◆分科会長杉浦文俊) 商工課長。 52 ◆商工課長中嶋忠彦) 済んでいるというふうに伺ってはおります。 53 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 54 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 55 ◆分科会員山口春美) それで、1億5,000万円で済んだもんだから、1億2,000万円が残っていて、6,000万円ずつだね、県と市で半分こにしても。それは予算で余っているわけでしょう。それで、期日は9月末までだったかね。それで、第3波が来ているもんで、本会議で言ったことだよ、これ、聞き逃しておるか。そのお金があるなら、流用するわけじゃないけど、同じように自粛がまた求められるならば、これがむくむくとまた持ち上がってきて6,000万円あるわけだから、市と県で合わせて1億2,000万円あるわけだから、続行することも可能だと思うんだけど、一旦全部引き揚げちゃったでしょう、事業は、市も含めて。それをちゃんとここの予算の中に反映させないかんじゃないのか。それはどうやって処理しておるの。市のお金のほうは、まず。 56 ◆商工課長中嶋忠彦) 分科会長商工課長。 57 ◆分科会長杉浦文俊) 商工課長。 58 ◆商工課長中嶋忠彦) 過日の本会議でもお話が出たと思うんですけれども、お金のやり取りは済んでいるんですけれども、最終的な県との補助関係申請交付事業完了の手続がまだ終わっていないということですので、3月の補正予算減額補正のほうで対応していくというふうに考えております。 59 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 60 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 61 ◆分科会員山口春美) 締切りは10月なのか、もう一回期日をはっきりさせてもらって、これでもう一歩も県は動かないので、残ったやつはきれいに約6,000万円返還するんでしょう。実際、そこには、碧南市には、この予算のまんま県から来るわけじゃなくて、支給した実績に応じて来るわけだから、来ていないんだよね、実際には。空数字だわ、ここの県のもともとの6月補正数字は。だもんで、空数字でしょう。だから、それを実態に合わせてやらないかんし、市で言えば6,000万円余っているわけだわ。さらに、また所得を除いた1億数千万円の新しい補助金をやったんだけど、14%しかやっていないもんで、そこまた8,000万円ぐらい残っておるじゃん。まだ1月何日までやるとは言うけれども、そう今からどんどん出てくる予定がない。言っておること、分かる。6,000万円と8,000万円が残ったの、1億4,000万円も、ここでだぶついているわけ。それだと、3波で自粛要請になり、あるいは、さらなるこの商工課関係の救済をするお金はあるんじゃないのか、1億最低4,000万円ぐらいは。ということを私が言っておるじゃん。あなた、机の上に乗っておらへん、1億4,000万円が。それを使ったらどうということを言っているの。 62 ◆商工課長中嶋忠彦) 分科会長商工課長。 63 ◆分科会長杉浦文俊) 商工課長。 64 ◆商工課長中嶋忠彦) 当該予算につきましては、目的が決まっている予算でございますので、今後、また第3波だとかいろいろ来ておるんですけど、今後またそういう形で県だとか国だとか、当然市もそうですけれども、そういった動きがあったときには、また改めて対応なりはしていくとは思いますけれども、今、この予算をまたすぐどうこうというふうにはちょっとできないと思っている。3月補正減額補正はする予定ではおりますけれども。 65 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 66 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 67 ◆分科会員山口春美) それを、いきなり項目が変わってくる、同じ項目でまたやってもいいんだけど、ちょっと中身を変えたりしてやってもいいんだけど、同じ項目でやれないとするならば、そこの1億4,000万円ありと。市単だけだよ、市単だけで。だから、今後、あんきに第3波に向けて、あるいは今後に向けて施策を起こすことができるということを指摘しておきますので、ぜひこの3波の中で、46人今感染者が出て、もうどんどん増えていく状況になっているので、夜また早めに閉めてねというのも出てくるんじゃないの。無策かね、今のところ、商工課は、コロナに対して、第3波。もうこれで終わっちゃうじゃん、1月何日に終わるって言ったでしょう、今やっているのも。 68 ◆商工課長中嶋忠彦) 分科会長商工課長。 69 ◆分科会長杉浦文俊) 商工課長。 70 ◆商工課長中嶋忠彦) 決して無策ということではございませんで、日々企業訪問だとか商工会議所様ともいろいろ連携しながら、市内中小企業、個人事業主の方の動向を見ながら、そのニーズの把握には昼夜を問わず努めておりますので、無策ではございません。 71 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 72 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 73 ◆分科会員山口春美) 国の交付金もきれいに使っちゃったってことだね。だけど、西尾みたいにタクシーの営業補償も含めてやっているところもあるので、横のアンテナも広げながら、ぜひこういうのも含めて、1月臨時議会を開く可能性もあるので、ワクチンの関係で、そのときにまたね、施策を立ち上げてもらうもよし、漏れている部分を、タクシー会社に1本も来ていないんだよ、市からの訪問は。ぜひ受け止めていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。 74 ◆分科会長杉浦文俊) 御意見ですね。  ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 75 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 76 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 77 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 78 ◆分科会員山口春美) ここで聞いておきますが、概要のところで、本会議で岡本議員も聞いたんですけれども、矢作川リフレッシュ事業、私も現場を見に行ったんですけれども、橋の下に、こっちへ来たりあっちへ来たりというのがあって、事実上、上はできているような感じでロープで止めてあるだけですよね。何がいかんって言って、それで今から策を練ると言うんだけど、対策としては県の対策、市の対策。それで、整合性が合っているの。なかなかそこですり合わせができんのかね。市としてはどんな対策を取ろうとしているの。 79 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 80 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 81 ◆土木港湾課長(生田由也) この事業につきましては、今、現状、通れるようにはなっている、一部通れないようにもなっているんですけど、棚尾橋の交差点のところと、あと、中畑橋から北でずっと前にやってきたカーブして下りてくるところですね。あそこに取り付く工事というんですかね、そういったことを、今、やろうとしております。  棚尾橋の交差点は県道です。中畑は市道になりますけれども、そこの交差点についていろいろと協議を進める中で、警察のほうからいろいろと指摘がございまして、それでちょっと今回取りやめるということになっております。 82 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 83 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 84 ◆分科会員山口春美) そうすると、信号から鷲塚のほうに向かってきて初めてのところで右に曲がって、このリフレッシュ道路に出るんだけど、このとき、上がったら右折することも可能になるの。その右折のところが問題になっているのか、それとも、下のリフレッシュ道路に上がるための農道脇の道路が今ロープでつないであるんだけど、そこからぶつかるに当たって幾つも交差点ができちゃうので問題で集約せよって言っているのか、何が問題だって言っておるのか。  それから、棚尾橋のほうは、いきなり県道に出ちゃうもんね、ばんと。びゅーって走ってきた人が、そこにいきなり出ちゃうと危ないというんじゃないのかなと思うんだけど、信号もないしという、その辺かね、指摘されているのは。うなずいておらっせるけど、本当か。 85 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 86 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 87 ◆土木港湾課長(生田由也) 中畑橋のほうは、右折というか、下りてきて、そのまま乗るようになるようにはしようと思っていたんですけれども、計画上は。今は、上のほうの堤防沿いは通れない状態にはなっています。  それで、棚尾橋のほうについては、あちらも、今、止めてあって堤防沿いが通れない状態になっていますので、あれを今回開放して、この交差点を整備するという工事になっていまして、その交差点が、やはり交通量の関係でちょっとストップがかかったということでございます。 88 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 89 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 90 ◆分科会員山口春美) それで、休むんだけど、いつ再開して、完了は。もうこれ、最終年じゃないのかね。まだまだ、どのぐらいのあれなんですか、ここまでのところで、進捗率は。まだ先が長いの。 91 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 92 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 93 ◆土木港湾課長(生田由也) この工事につきましては、取りあえず今回は暫定ででしてね、暫定で全部造ろうというふうには考えていまして、今年度で完了を目指しておりました。  それが、ちょっと今回協議をしていく中でストップがかかったもんですから、将来的にはちょっとこの協議が整わないと次へ進めないという状況でございますので、まだ未定ということになります。 94 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 95 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 96 ◆分科会員山口春美) 早々に協議が整えば来年度中には全線開通ということもあり得るというふうに見ていいのかな。  さっき言ったように、ここから市役所前の通りを、ぱーっと行って、信号で左へ曲がって、流作のほうへ入らずに上へ上っていくところは左しか行けないもんで、これが右に行けるようになるのね、計画だと。  だけど、鋭角になるのかしら、これが、曲がりにくいというのもあって。 97 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 98 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 99 ◆土木港湾課長(生田由也) 基本的には、なるべく、90、直角に近い状態でつけるという状態で設計していますので、右にももちろん曲がれるようにはなります。 100 ◆分科会員山口春美) 分科会長
    101 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 102 ◆分科会員山口春美) そんなに難しいことでもないと思うので、早めに話合いを完了してもらって、もう一度、そうすると、新年度予算でもう一回持ち上げてくる可能性もあるということですかね。それで完了してもらうということはもう全然無理無理? 103 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 104 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 105 ◆土木港湾課長(生田由也) 協議が、今の言った、ちょっと交差点の中で大きく触る可能性があって、その協議を整えようとすると。それで、これ、河川堤防でございますので、堤防をやっぱり形をまた変えるとなると、また再度、河川サイドと協議をし直さなきゃいけないもんですから、その辺があると思うと、なかなかすぐ来年度というわけにはいきません。 106 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 107 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由説明を求めます。 108 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 109 ◆分科会長杉浦文俊) 環境課長。 110 ◆環境課長(金原厚夫) それでは、環境課所管の歳出補正予算について御説明申し上げます。  一般会計補正予算に関する説明書の30ページ、31ページをお開きください。  4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、18節負担金、補助及び交付金補正額は60万5,000円で、説明欄004、01ごみ減量化対策事業における補助金の増額であります。これは、ごみ減量化対策として、ごみの堆肥化や減量化に必要な機器として、コンポストや生ごみ処理機の購入補助を、今行っております。新型コロナウイルスの影響により外食の機会が減り、家庭から出る食料残渣が増えたことから、家庭でのごみ減量の意識が高まり、生ごみ処理機等の購入が増えたことで補助金の不足が見込まれるため増額するものであります。補助額は、コンポストが1台当たり上限7,000円、生ごみ処理機が1台当たり上限5万円で、補助率は購入価格の3分の2であります。  その下、2目じんかい処理費、12節委託料の補正額は540万円で、説明欄003、01回収運搬業務委託事業における委託料の増額であります。こちらも、新型コロナウイルスの影響により家庭において飲食する機会が増えたことにより、資源ごみであるペットボトルやプラスチックの排出量が増えたため、排出量により再生加工をする委託料が増額となりましたので補正をするというものであります。例年であれば、一月当たり25トンほどの排出量でありますが、今年度は約30トンほど排出をされております。5月の非常事態宣言期間中におきましては36.4トンという排出量で、前年同月と比較いたします約10トン増加しておるという状況でございます。  以上で、環境課所管の歳出補正予算説明とさせていただきます。 111 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 112 ◆分科会長杉浦文俊) 経済環境部長。 113 ◆経済環境部長永坂智徳) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 114 ◆分科会長杉浦文俊) 提案理由説明が終わりました。  これより歳出質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 115 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 116 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 117 ◆分科会員山口春美) 念のために、当初予算のごみの減量化のそれぞれコンポストと生ごみ処理機の件数と、今回の件数を教えてください。 118 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 119 ◆分科会長杉浦文俊) 環境課長。 120 ◆環境課長(金原厚夫) まず、コンポストのほうでありますが、当初予算は7,000円の10個ということで予算を立てさせていただきました。今回の補正につきましては25個を予定しております。  生ごみ処理機につきましては、当初予算は25台という予定をさせていただきましたが、今回の補正予算では35台ということで予定をさせていただきたいということでございます。 121 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 122 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 123 ◆分科会員山口春美) ありがとうございます。  じゃ、その下の資源ごみも、どこが増えたのか。当初予算の見込みと、それから、売却のほうはどうなんですか。集める量も増えるけど売却も増えると思うんだけど、そこはあまり変えていないけど、この程度じゃ変化がない。私、よそに出しているから、助けてあげておるんだよ。 124 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 125 ◆分科会長杉浦文俊) 環境課長。 126 ◆環境課長(金原厚夫) こちらにつきましても、先ほど申し上げたとおり、大体、月当たりで25トンほどのものが約30トンということで増えておると。これにつきましては、加工量、いわゆる再生加工していただくキロ数に応じてお支払いをさせていただいておるので、こちらの金額が多くなってしまったということで今回補正をさせていただく。こちらにつきましては、この再生加工することで、RPFという、いわゆる固形燃料化するということの事業も行っておりますが、こちらのほうの売却代金につきましては、少し売却単価が下がってきたこともありますので、今回はちょっと歳入のほうの補正は上げておりません。 127 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 128 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 129 ◆分科会員山口春美) お持ち帰り寿司なんかを私もよく利用するんですが、たくさん集まったとき、コロナの時期だからあまりあれなんだけど、すごい増えるので、ああいうところが自主的に、また回収容器を回収してもらうといいと思うんだけど、売っちゃえば一般ごみになるのね。あそこで回収してもらえば事業ごみになるんですよ。そういったことも含めて、せっかくすごい大量に出すもんだから、お持ち帰り寿司なんかも、そういうのを積極的に進めていただくということも。誰が処理するのかということとか。ここのごみの部分だけは、私のところは、持ってこい、持ってこい、持ってこいと言ってね、お店の責任を曖昧にするので、ちゃんとまとめて洗って積んだ積んだにしておいて買いに行くときにそれを持っていけば、本当に量もコンパクトになるし、めったやたらに、この立ち番のところに持っていかなくてもいいと思うんだけ、大分あれで違うと思うんだけど、そういう働きかけもしたらいいんじゃないのかね。  それから、もちろん燃える容器にするということも、紙容器にするということも含めてだけど、やっぱり薄利でやってみえるから大変だと思うけど、やっぱりそこも働きかけの1つじゃないかなというふうに思うんですが、見るたびにもったいないなと思いつつ、便利だからついつい大勢集まるときは買ってしまうんですが、お正月なんかもそうですけれども。そういうのを働きかけしてよ。 130 ◆分科会長杉浦文俊) 御意見でよろしかったですかね。 131 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 132 ◆分科会長杉浦文俊) 環境課長。 133 ◆環境課長(金原厚夫) 今、言われる容器リサイクル法における話だと思いますが、こちらは、容器リサイクル法で行きますと、製造元に、販売後の容器包装については責務があるというのが法律でございます。  実は、今、言われるのは販売者でございますので、販売者は責務があるかというと法律上は責務がない。ただ、努力義務というか、販売者の方、いわゆるお店が自主的に回収をされておるというのが現状でございます。  今、委員言われたとおり、個人で出せば一般ごみ、家庭ごみでございますが、事業が出すと事業系のごみになりますので、事業者がその処理費を負担することになる部分も出てくるかと思います。ですので、事業者がやっぱり集めて、それを処理するというのは、やっぱりお金がかかりますので、その辺がちょっとネックなのかなと。ですから、我々としては、我々環境課としては、できるだけ分別ごみで一般ごみと出していただいたほうが事業者への負担も少ないだろうしというのも考え方としてはあると思います。市内のごみは碧南市内で処理するというのが原則でございます。他市へ持っていくことは決してやってはいけないことでございますので、できるだけ市内で消費していただいて、市内でごみは回収したいというふうに我々は思っております。 134 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 135 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 136 ◆分科会長杉浦文俊) 質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 137 ◆分科会長杉浦文俊) 質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 138 ◆分科会長杉浦文俊) 質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 139 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 140 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 141 ◆分科会員山口春美) 大浜保育園のところです。8款2項3目の道路新設改良費の中の001の生活道路整備事業のところで、大浜保育園のところですが、概要のところの6ページのところ。  それで、この斜線のところを1,138万8,000円で購入されるんですが、そのコーナーのところ、あるいは大浜保育園の前はどうするのか。この部分だけを左折ラインというのか右折ラインというのか、そういうのを造るために、歩道というふうに書いてあるんですが、この部分だけをやっていくのか。ほかのところの用地買収は、どんな見込みなんでしょうか。 142 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 143 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 144 ◆土木港湾課長(生田由也) まず、コーナーのところについては、こちらは、今は主要地方道の岡崎碧南線って書いてあります、この路線で県のほうが拡幅工事、交通安全事業で拡幅をしておりますので、そちらのほうで県のほうがもう購入するということになります。  大浜保育園の前については、これはもともと市の用地でありますので購入はしません。拡幅はいたしますけれども購入はしません。 145 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 146 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 147 ◆分科会員山口春美) そうすると、これが購入して実際の工事として進むのは、来年度ですか。 148 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 149 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 150 ◆土木港湾課長(生田由也) 工事につきましては、先ほど言いました県のほうと工事がありますので、こちらも併せてやっていきたいというふうに思っておりますけれども、一応、アジア大会の前までには施工したいというふうには考えております。 151 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 152 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 153 ◆分科会員山口春美) あと何年だった。 154 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 155 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 156 ◆土木港湾課長(生田由也) 2026年だから2025年までには整備は一応したいというふうには考えております。 157 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 158 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 159 ◆分科会員山口春美) 5年後だね。そうなると、大浜保育園も前がもう全然なくなって、駐車場も遠くから止めていくということになるのかね。裏のところを駐車場で使うと言っていたけど、盲地でしょう。だから結局使えんままここまで来ているんですけれども。私、亀島織布の代替地も含めて、かつては大浜保育園、移転したらどうかとか、にじの学園を移転させたらどうかとか言ってきたんですけど、このままで支障ないですかね。公立保育園、民間だよね、今、社協。社協さんで動かすとなると、また、さらなる民営化になるのかもしれないけど、どん詰まりで、これ、いいの、送迎に。 160 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 161 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 162 ◆土木港湾課長(生田由也) 大浜保育園のほうとは、また、ちょっと関係部局とは今後ちょっと一回調整は図っていきたいと思っております、整備まではというふうには考えております。 163 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに。 164 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 165 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 166 ◆分科会員山口春美) 概要のところの8ページのところで長田橋の改良事業ですが、道路用地として2件で本当に僅かで61万円ですが、立木の1点で300万円ということで、これはこれで全てですかね。 167 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 168 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 169 ◆土木港湾課長(生田由也) この2件の用地買収が終われば、一応この長田橋柿池線については、買収は終わりということになります。 170 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 171 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員
    172 ◆分科会員山口春美) これは、来年度、全部完了?やっと設計変更とかいろいろあったけれども、来年度完了? 173 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 174 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 175 ◆土木港湾課長(生田由也) 工事については、今、長田橋柿池線をやっていますので、こちらの工事と併せてやっていく、整備をしていくという予定になっております。 176 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 177 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 178 ◆分科会員山口春美) いつ終わる。 179 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 180 ◆分科会長杉浦文俊) 土木港湾課長。 181 ◆土木港湾課長(生田由也) 一応、今、柿池線の改修工事は、令和8年度ぐらいの予定としております。 182 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 183 ◆分科会長杉浦文俊) 質疑もないようですので、これで8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 184 ◆分科会長杉浦文俊) 起立全員であります。  よって、議案第48号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 33分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 33分 再開) 185 ◆分科会長杉浦文俊) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)議案第52号「令和2年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 186 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 187 ◆分科会長杉浦文俊) 下水道課長。 188 ◆下水道課長(生田秀晴) ただいま議題となりました議案第52号「令和2年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明申し上げたとおりで、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 189 ◆分科会長杉浦文俊) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 190 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 191 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 192 ◆分科会員山口春美) 4ページ、5ページのところで、それぞれ、汚水と雨水の事業内容についてもう少し教えてください。場所とか、どういうものか等。 193 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 194 ◆分科会長杉浦文俊) 下水道課長。 195 ◆下水道課長(生田秀晴) 今回、補正をお願いさせていただく内容は、全て人件費でありまして、人事異動に伴う異動結果による不足分を補正でお願いさせていただくものであります。 196 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに。 197 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 198 ◆分科会長杉浦文俊) 山口分科会員。 199 ◆分科会員山口春美) それで、汚水管等の建設改良に要する費用だとか、雨水管路の要する費用とかって書くの。そんなの勘違いしちゃうじゃん。 200 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 201 ◆分科会長杉浦文俊) 下水道課長。 202 ◆下水道課長(生田秀晴) 実施計画明細書、12ページ、13ページを参照してください。  12ページにおきましては、1款下水道事業費用、一番右側、説明欄に、職員給与、職員諸手当、共済組合負担金等と書いてあります。 203 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 204 ◆分科会長杉浦文俊) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 205 ◆分科会長杉浦文俊) 起立全員であります。  よって、議案第52号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 206 ◆分科会長杉浦文俊) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 207 ◆分科会長杉浦文俊) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 2時 36分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和2年12月11日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  杉 浦 文 俊 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...