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  1. 碧南市議会 2018-09-19
    2018-09-19 平成30年決算審査特別委員会総務文教分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2018-09-19 : 平成30年決算審査特別委員会総務文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 42分 開会) ◆分科会長(生田綱夫) ただいまから、決算審査特別委員会総務文教分科会を開会いたします。  本日の付議事件につきましては、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(生田綱夫) 付議事件(1)認定第1号「平成29年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入を一括して説明を求めます。 3 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 4 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 5 ◆経営企画課長(生田和重) それでは、経営企画課所管の歳入について御説明申し上げます。  歳入歳出決算事項別明細書104、105ページをお開きください。  14款2項1目総務費県補助金、2節元気な愛知の市町村づくり補助金の収入済額は248万円余で、対前年度148万円余、率にして148.1%の増であります。これは、従来枠として元気ッス!へきなんの開催に対する補助金100万円に加え、一昨年から新設されましたチャレンジ枠において、市制70周年記念事業及びシティプロモーションに関する事業を提案したところ採択されたというものでございます。  続きまして、120、121ページをお開きください。  19款4項2目4節総務費雑入のうち、経営企画課が所管しますふるさと応援寄附金パートナー企業のエントリー料の収入済額は226万円で、対前年度36万円余、率にして13.8%の減でございます。前年度まではふるさと応援寄附、いわゆるふるさと納税ですね、これの返礼品については、高額で入札をしていただいた企業の商品をインターネットサイト、それからパンフレット等で上位に掲載するという手法をとっておりましたが、返礼品の数をふやしていくために、平成29年度からは1品目につき2万円ということで定額方式に変更したため減収となったものでございます。  なお、品数につきましては、平成28年度は96品目でありましたが、29年度は113品目、参考までに、現時点では149品目ということでございます。  以上で経営企画課の説明とさせていただきます。 6 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 7 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 8 ◆行政課長(山本政裕) それでは、行政課所管の歳入につきまして御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の86、87ページをお開きください。  最上段でありますが、6款1項1目1節地方消費税交付金の収入済額は13億6,632万5,000円で、前年度対比2,336万9,000円、率にして1.7%の増であります。これは、個人消費の拡大によるものでございます。
     次に、その2段下、8款1項1目地方特例交付金、1節減収補てん特例交付金の収入済額は5,156万7,000円で、前年度対比684万8,000円、率にして15.3%の増であります。これは、住宅借入金等特別税額控除による個人住民税の減収額の増によるものでございます。  以上で行政課所管の歳入の説明とさせていただきます。 9 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 10 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 11 ◆防災課長(川村哲弘) それでは、防災課所管の歳入について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の110、111ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、7目消防費県補助金、2節石油貯蔵施設立地対策交付金の収入済額は1,536万2,000円で、前年度と同額であります。これは、消防団第5分団のポンプ自動車1台の購入に対する交付金でございます。  続きまして、120、121ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、11節消防費雑入の収入済額は881万9,000円余で、前年度対比11万1,000円余、率にして1.2%の減でございました。これは、主に28年度に退職した消防団員43人分の退職報償金として876万6,000円と、消防団員1人分の公務災害補償費として2万9,000円余を消防団員等公務災害補償等共済基金から受け入れたものでございます。  以上で防災課所管の歳入の御説明とさせていただきます。 12 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 13 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 14 ◆庶務課長(村松幸雄) 私からは、庶務課所管の歳入について御説明いたします。  決算事項別明細書の100、101ページをごらんください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、6目教育費国庫補助金、10節学校施設環境改善交付金の収入済額は3,181万7,000円で、対前年比皆増です。これは、中央中学校及び西端中学校の外壁改修工事に対する補助金で、補助率は3分の1であります。  以上で庶務課所管の歳入の説明とさせていただきます。 15 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。 16 ◆分科会長(生田綱夫) 総務部長。 17 ◆総務部長(金沢宏治) 以上で歳入の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 18 ◆分科会長(生田綱夫) 説明が終わりましたので、この際、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 50分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 59分 再開) 19 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、1款の質疑を行います。 20 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 21 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 22 ◆分科会員(山口春美) まず、成果報告書の6ページ、7ページのところで、各種の財政指標が書かれてあります。それから、決算カードもいただいて、ありがとうございました。  それで、決算カードに基づいて総務省が全部、全国津々浦々の市町村の決算カードをまとめていますが、これの市町村財政比較分析表というのを普通会計決算ということで毎年出していますよね。まだ29年度は今始まったばかりですので、28年度が出されています。この分析表そのものはどなたが最終的には書いてみえるんですか。これ、国に出すわね。その反省文書が全部書いてあるんだけど、これはどなたが書かれるんですか。      (発言する者あり) 23 ◆分科会員(山口春美) 財務のあれだろうな、去年はそれが書いてあるんだけど、今は誰が書くの。 24 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 25 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 26 ◆行政課長(山本政裕) 碧南市のほうから県のほうに情報を上げる文書につきましては、当然市の担当のほうで記載をさせて上げております。それが県、国のほうに上がっていく中で、全体的な財政的な指標というふうなものになってくるかというふうに思っておりますが。 27 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 28 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 29 ◆分科会員(山口春美) それで、十分担当課も市長も御存じだというふうに思いますけれども、まず財政力指数でいうと、類似団体が93ある中で、28年度は2位でしたね、断トツの2位ですよ、倍ぐらいの指数で。ことしはどのぐらいになるんですかね、これ。 30 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 31 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 32 ◆行政課長(山本政裕) ことしの平成30年の財政力指数につきましては、1.139という数字になりまして、これにつきましては、県内の市町村で10位ということで、市レベルでいきますと7位という結果になっております。 33 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 34 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 35 ◆分科会員(山口春美) 県内7位と言っていいのかね、じゃ、市で。全国並みにはどれだけになるんでしょうか。全国もほぼこれでいいですか。 36 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 37 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 38 ◆行政課長(山本政裕) この平成30年の数値につきましての全国の順位というものにつきましては、約1年半後ぐらいに国のほうからの通知があります。ですから、現在わかっているというものにつきましては、平成28年度の財政力指数についてが、全国順位がわかっておるという状況でございます。 39 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 40 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 41 ◆分科会員(山口春美) 類似団体では、まとめた28年度は2位だったんですよ。それに対して、引き続き平均を上回る状況であり、1.1以上を推移する見込みであると、これを書かれたんだね、担当の方が。ことしは生田さんが書かれるということになるのかな。 42 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 43 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 44 ◆行政課長(山本政裕) 申しわけありません、その文書というのを理解しておりませんので、どちらの、うちの担当が書いたものかどうかも定かではありませんが。済みません。 45 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 46 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 47 ◆分科会員(山口春美) もう一つ、この分析表の中でいろいろ興味あるのがあるので、ぜひ法務省のページを開いて、碧南市がどの推移なのかというのは所管のほかの人たちも含めて、予算要求をするときに、何、類似団体2位じゃんというふうで、勇気を持ってやってほしいので。  人件費と物件費の状況ですが、これは人件費じゃないな、職員1人当たりだ、定数管理の状況ということで、これは……。      (発言する者あり) 48 ◆分科会員(山口春美) いや、この市町村財政分析表というところで見るんですよ。  ということになると、碧南市は人口1,000人当たりの職員数が6.19人で、類似団体順位は93自治体の中で23位ということになっています。「類似団体に比べ、依然として少人数で行政運営を行っている。今後も新たな行政需要に対し職員配分の集中と選択を行い、適正な職員数の確保に努める、今後は保育需要に対応するために、保育士の増を予定している」というふうにコメントが書いてあるんです。市長も承知の上で、これ、判こを押して出してみえるんですよね。だから、碧南市のほうは平均水準よりも市民1,000人当たりの職員数がぐんと少ないと。公立保育園をゼロ歳児、1歳児をやらずに私的契約児を来年から新たには入れさせないという、こういうところで保育士の雇用をとめている場合じゃない、このように28年度書いたんですけれども、それで間違いないですか。こういうのをちゃんと出していて、ちゃんとそのように総括している市長にも一致しておかないかんよ。 49 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。 50 ◆分科会長(生田綱夫) 総務部長。 51 ◆総務部長(金沢宏治) 今、山口分科会員がお持ちの資料、私ども今手元にございませんので、それを質問されてもお答えできかねませんので、よろしくお願いいたします。 52 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 53 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 54 ◆分科会員(山口春美) ぜひこれ、座右の友として全国でだーっと総務省がまとめているものなので、碧南市の職員数は多いのか少ないのかというところもきちっと見ていただいて、平均よりも少ない、29位ということなので本当に少ないんです。財政力は類似団体で2位というところもあって、ほかのところも全部また改めて見ていただいて、こういう数字のもとで私たちは税金を出し、そしていろんな行政サービスを受けているんだということでね、ぜひこれからも、所管の中では少ない人数できゅうきゅうとしてやってみえるところも多いし、外部委託や指定管理なんかもやられてみえるんだけど、そうなると人件費から枠が外れてしまうので、やっぱり直営の部分を本当に守るということが大前提ですよということを指摘しておきたいと思いますので、ぜひまた来年も決算カードをくださると思うので、決算カードは一目でこの全国の状況がわかるということなので、また改めて見てください。  終わります。 55 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見ですね。 56 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 57 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 58 ◆分科会員(祢宜田拓治) 成果報告書の12ページ、13ページをお願いします。  収入未済額の一覧がありまして、自分は現役のときに庶務収税係で大分滞納整理に苦労しました。この件数、収入未済額とか収入未済件数を見てみますと、きっとふえたり減ったりということだと思いますが、12ページの一番上を見てみますと、市税(国保税除く)というところですけど、収入未済額が6,800万円ぐらい、去年よりもちょっとふえておるということですかね、900万円ぐらいふえておりますかね。件数も3,635件ということで、去年よりも400件ぐらいふえておると。滞納繰越のほうは去年よりも大分減っておると。件数的にも2,500件ぐらい減っておるんですかね。ですから、これ、滞納整理機構のほうで頑張っておっていただけるのか、そこら辺を、滞納整理機構にはどういったものを送って、例えば過年分だけなのか、過年分の中でもある金額以上なのか、例年の中でも、ちょっとこれは困るなとか苦慮するなというものも送るのか、そういうことを教えていただきたいんですけど。 59 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 60 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 61 ◆税務課長(小杉 充) 滞納整理機構につきましては、滞納額が50万円という大ざっぱな送る金額はございますが、これはケース・バイ・ケースによりまして依頼をさせていただいておるということでございますので、よろしくお願いをいたします。 62 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 63 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 64 ◆分科会員(祢宜田拓治) これは過年だけですか。現年も大きな金額は対応し切れんなということで、現年も送ってしまうんですか。 65 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 66 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 67 ◆税務課長(小杉 充) 基本的には、現年は送らせていただいておりません。過年分のみということでございます。 68 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 69 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 70 ◆分科会員(祢宜田拓治) ありがとうございました。  13ページの固定資産税、個人市民税もそうなんですけど、この2つが異常に金額も件数も多いわけですね。多分、経済の状況によって個人市民税が払えなかったりする人も多いと思うんですけど、固定資産税はそこに物があるものですから、それに税金を払うべき方もしっかりつかんでみえるということから、これが毎年毎年大きな金額になるというのが頑張ってみえると思うんですけど、これ、何とかできないのかなといって、そう昔から思うんですけど、これは遠くの方なんでしょうか、それとも、とりあえず納税義務者は決まっておるけど、遠い縁故で払う筋合いがないといって断られちゃうのか、そういった何か主な原因があったら教えていただきたいんですけど。 71 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 72 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 73 ◆税務課長(小杉 充) 特に市外の方ということではなくて、昔からと言ってはちょっと言葉が悪いんですが、たまっておる方につきまして残っておるということでございます。なるべくうちのほうも努力はしておりまして、収納につきましては前より少なくなるような努力はさせていただいておりますので、御理解のほうをよろしくお願いいたします。 74 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 75 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 76 ◆分科会員(祢宜田拓治) 自分のときもそういう経験したんですけど、本当の所有者が亡くなられて、その子供さんが何人かみえて、あるいはもう代が2代か3代移ってしまって、誰に本当はその所有権があるかとかもわからなくなってしまう土地も建物もたくさんあると思うんですけど、そういった件数もつかんでみえますか。非常に徴収困難なケースといいますかね。 77 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 78 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 79 ◆税務課長(小杉 充) 今おっしゃられた件ですけれども、代がかわって、所有者を誰にするかということにつきましては、毎年その所有者の相続人の方あるいは納税義務者の方を当たりまして、誰を、今は税金を払っていただくんだということで行っておりますので、ほぼ誰が、持ち主がわからないとか、もう既に亡くなっておるので私は知らないとか、そういうことはございませんので、よろしくお願いいたします。 80 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 81 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 82 ◆分科会員(祢宜田拓治) 大変な方に当たる場合があると思いますので、しっかり徴収していただくように頑張ってください。  以上です。 83 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 84 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員
    85 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の53ページのところで、法人市民税の一覧表があります。  最高ランクの9ランクのところでことしは約9億3,000万円ということで13億5,000万円が減収になっています。  この範囲は7件ということですが、7件全部マイナスになったのか、特定な2社あるいは3社が大きく割り込んだのか、どんな状況なんでしょうか。 86 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 87 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 88 ◆税務課長(小杉 充) こちらにつきましては、大きく見ていただきますと、2社ですね。こちらは自動車関連企業になりますが、そちらのほうの落ち込みが大きかったというものでございます。 89 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 90 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 91 ◆分科会員(山口春美) 他の5社は増もあるということですか。 92 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 93 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 94 ◆税務課長(小杉 充) 増もあります。減もありますということです。 95 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 96 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 97 ◆分科会員(山口春美) 4ランク目のところ、資本金が1,000万円を超えて、1億円以下で従業員が50人を超えているところが、231ということで、物すごく頑張って、5件ふえたことはふえたんですけれども、すごく頑張ってみえるんですけれども、これはどういった、主にどんな方たちですかね。と、ふえた要因も。 98 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 99 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 100 ◆税務課長(小杉 充) こちらは大きなところでいいますと、製造業の会社がふえたというものでございます。 101 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 102 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 103 ◆分科会員(山口春美) 2ランクの1,000万円以下で従業員が50人を超えた、本当に中小のところも170%という形で同じ件数なんだけど、ふえていますよね。これはやっぱり一定の景気の回復や、ホームページで顧客をふやす努力を援助してさしあげたり、そういう行政側の努力も反映していると前向きに受けとめたいんですけれども、どんな感想ですか。みんなが頑張って中小企業の人たちがふえている部分が多いというところがすごいなと思うんですけれども、所管としてどんな感想を持ってみえるんでしょうか。 104 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 105 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 106 ◆税務課長(小杉 充) おっしゃられたとおり、中小企業の企業の方も頑張ってみえるという中で、特に製造業がふえているということで、感想を持っておりますので、以上でございます。 107 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 108 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 109 ◆分科会員(山口春美) みんなでねじり鉢巻きで頑張ってふやしても、一番上の2社が13億円近く減らしてしまったので、大きく全体的には減ってしまったと。しかもここからもう前年度分の還元金が豊田で2億円、織機で1億円と3億円合わせてあるわけですから、踏んだり蹴ったりなんですね。  私は、9.7%の国税化が行われて、再度、何度も何度も国税化の分を取り戻すために、最高税率にしたらどうかということを言ってきたんですが、もし最高税率にした場合に、どれだけに増収がなるんでしょうか。 110 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 111 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 112 ◆税務課長(小杉 充) 単純に計算をさせていただきますと、3億6,800万円ほどの増収ということでございます。  以上です。 113 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 114 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 115 ◆分科会員(山口春美) 最高ランクに上げたとしても、この状況でも単純に件数で税額を割り込むと、一番下のランクの人は、年間22万円ですよ。その上が201万円ということで、その数%、12.1にしたって、こういう人たちは、余り大きくならないんですよ。  だから、一番上の方たちに、この21.1にすると大きくなるので、全国的には5万人の人口のところではやっていますよね。だからもういよいよ来年、また国税化が一歩進んでしまうかもしれないという瀬戸際に立っているので、13億円減ったので、3億円と言われたけれども、初めのうちは5億円、6億円ということも言ってみえたので、この下の人たちの努力も含めて、やっぱりきちっと取って、それは全部施策で、中小業者施策に還元していくということでやれば、もっと本当に自力で企業に依存せず地元の人たちをさらに元気にすることができる財源をつくり出すことができると思うんですが、どうなんですかね。市長の考えは。この決算を見て、13億円も減らして。 116 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 117 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 118 ◆税務課長(小杉 充) こちらの法人市民税の超過税率につきましては、何度かお話をさせていただいておるんですが、財政上のその他、必要があると認められた場合というふうになっておりますので、特別な行政需要が発生した場合の財源確保ということで決められております。  現時点では、法人市民税の税率の引き上げは考えておりませんので、よろしくお願いいたします。 119 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 120 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 121 ◆分科会員(山口春美) 市税条例に、31年度10月から6%にするという明記は碧南市はされていません。避けています。今のところ。そうですよね。名古屋市なんかは、ここに2ランク、あそこは1億円以上だとか、それぞれ弱い人たちには、少ない税率でということで書いてあるので、名古屋は8.4と、31年10月から8.4と6%にするということが明記されています。  8.4にして、2.4ですよね、その差、最高税率にすると。相当変わってくると思いますし、それでも今の9.7で課税しているよりも減ってしまうので、ぎりぎりのところで防御する措置だと思うんです。  8.7に今度条例で明記するでしょう、6%と、いつかの段階では。消費税、7月の参議院選挙、待ってからかね。野党共同で、これ、大勝利をして消費税をとめれば、これもとまるということになるんでしょうか。いつごろこれ、6%、書いていくんですかね。そこに8.4もちゃんと書いておくように。 122 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 123 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 124 ◆税務課長(小杉 充) これにつきましては、近隣市と歩調を合わせる形で行っていきたいと思いますので、現在のところ、いつかというふうには決まっておりませんので、よろしくお願いいたします。 125 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 126 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 127 ◆分科会員(山口春美) 先ほど言ったように、類似団体の中では2位の財政力ですけれども、南海トラフだとか、特別な環境に置かれている碧南市なので、防災対策ということでもなるでしょうし、それで8.4にしてやっとみんなと同じ、8割の自治体と同じ力を発揮することができると思うので、これは市長ね、市長選挙も控えているんですけれども、やっぱり最低限度の本当に費用対効果というならば市長ができる最大限の近道の財政確保の道なので、英断をしていただきたいというふうに思います。 128 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。  ほかに。 129 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 130 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 131 ◆分科会員(山口春美) 52ページのところの、市民税の一般的なものですが、ここで決算の説明の中で、部長が6,000万円の市税収入の方がどこかに行っちゃったということで影響が出ましたというんだけど、具体的にはどこに出ているんですか、その影響は。6,000万円減は。この表の中では反映されていない。 132 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 133 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 134 ◆税務課長(小杉 充) こちらも調定額、29年度において、こちらのほうで記載させていただいておるということでございます。 135 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 136 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 137 ◆分科会員(山口春美) そうすると、給与所得、営業所得、大体数字が似ているじゃないですか。99とか大きく減っているところは、4.3か、退職所得、こんなの関係ないもんね。どこのランクに入る方なの、その6,000万円。 138 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 139 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 140 ◆税務課長(小杉 充) この表の中で申し上げますと、給与所得者、一番上の段でございます。 141 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 142 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 143 ◆分科会員(山口春美) でも、1人6,000万円の大口が減ってしまったけれども、給与所得の人数もふえたし、全体の中では頑張っていて、今までどおりの水準を確保することができたということになるんですね。わざわざ特記で言われたので、6,000万円が減りましたといって。 144 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 145 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 146 ◆税務課長(小杉 充) そのとおりで、給与水準が上がっているという中で、傾向としては上がっているんですが、お一人の方が転出されたということで、結果的には下がっているというものでございます。  以上です。 147 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 148 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 149 ◆分科会員(山口春美) 52ページの所得のところで、農業所得者が11人ふえているとはいうものの、124%ということで、1,000万円近い所得がふえています。  大体100万円ぐらいふえているで。税金で100万円ふえるということはなかなか大したことだと思うんだけど。この農業所得者の増というのは、具体的に何か野菜がよくもうかったとか、そういうことなんでしょうか。どういうふうに分析はされてみえますか。 150 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 151 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 152 ◆税務課長(小杉 充) 申しわけございません。その辺の分析はしておりませんので、よろしくお願いいたします。 153 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 154 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 155 ◆分科会員(山口春美) なかなかそういう点では、やっぱり碧南市、本当に働く人たちが頑張っているというところが大前提にあるというふうに思います。  それから、59ページのところで、ここに丁寧に市の減免制度の状況が、書いてあります。特に、固定資産税の母子高齢者のところです。  本当に残念ながら、これが、今年度と去年のやつしか比較されていませんが、碧南市の税金のところでは、これもあれだね、随分、25年以降だもんね。昔はたくさんやっていたんだけど、今は面積規定が32坪のおうち以下ということになってしまって、大幅に減っています。  この中でも、年金所得の方たちは、少ない年金の中で固定資産税を払わなければならないということで、もともとのこの制度の発端は、公的扶助を受けた方は税金はもらわないということで、住民税も非課税があり、さまざまな形で恩恵を受けられるのに、固定資産税だけは相変わらずついてきちゃうので、それはおかしいよということで発足したんですけれども、32坪の家屋制限を他市並みだということで言われたですけれども、やっぱりここを見直していって、切り売りすることができないので、ぜひ以前に復活していただきたいというふうに思います。  所得の制限もあるんですけれども、おうちの大きさについては、軽減段階は、私のおうちとほぼ同じで、40坪までは固定資産税の取得のときの軽減は受けられる対象だと思うんですけれども。そこは見直していただいて、さっき、財政力指数2位で、お金がたんまり余ってしまっているのに500万円しか減免していないという。かつては2,000万円ぐらいやっていたわけですから。これは高齢者が最低限生きていくための手だてとして、もう一度緩和していただきたいなと。  土地も60、上も60という知立市なんかは上は無制限でしたね。そういうこともあるので、下の60坪というのがあれば、おのずと上は制限されてしまうので、家屋制限は取っ払うということも含めて、ぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 156 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 157 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 158 ◆税務課長(小杉 充) これにつきましては、分科会員、おっしゃられるとおりです。25年に見直しをして、26年度から適用しておるということで、それまでは、土地、家屋、面積要件はなかったということなんですが、26年度から面積要件を設けたということでございます。  これにつきましては、近隣市の状況を見ながら決定したということでございますので、現在のところ見直しの考えは持っておりませんので、よろしくお願いをいたします。 159 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 160 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 161 ◆分科会員(山口春美) 類似団体2位ということは、この市域の中でもトップレベルで、さまざまな施策をやれる力を持っているわけで、この高齢者の人たちに固定資産税の減免をやってさしあげれば、全部消費に回るんですよ。かつかつの年金生活ですから。そういう意味でも、たかだが1,000万円か2,000万円のことですからね。家屋制限を取っ払うということだけでも、随分高齢者の皆さんの生活を支えていく糧になるので、ぜひ市長も、いつまでも一旦決めたらもう二度と変えないということではなく、5年たっているわけですから、やってみたけど、もうちょっとふやしてもいいかなということで考え直していただきたいなと思います。お願いしますね、市長。 162 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見ですね。  ほかに。 163 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 164 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 165 ◆分科会員(山口春美) この中で、名鉄碧南駅前の土地が名鉄用地で、碧南市が工事を今から始めるんですが、この名鉄用地の課税状況というのは通常、市民並みに取っているんでしょうか。何ヵ所分あるんでしょうか。減免、まさかしていませんよね。 166 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。
    167 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 168 ◆税務課長(小杉 充) 済みません、答えがなるかどうかわからないんですけれども、名鉄の碧南駅の前の用地ということですが、基本的には課税をしておりますが、その中で道路用地みたいなところもございます。そちらにつきましては、一部非課税になっておるというものでございます。  以上です。 169 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 170 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 171 ◆分科会員(山口春美) 非課税にしてもう日が長いので、税金をおまけしてあげた部分で随分土地の取得費にも該当するんじゃないかというふうに思うんだけど、やっぱりきちっと無償譲渡でやっていただいていくと。これは、碧南中央駅のところも若干あるんじゃないですか、名鉄敷地。各駅の名鉄敷地で共有利用している場合の減免をしているのかどうかということもまた一度調べていただいて、減免しているならそのことも交渉の対象にして、無償譲渡をお願いすると、碧南駅については。ということも、1つの課題だというふうに思います。あやふやなままで来年工事に入らないためには、担当者も知らない状況じゃ、どのぐらい減免しているのかぐらいはせめて答えてほしかったです。 172 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 173 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 174 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 175 ◆分科会員(山口春美) それから、さっき言った59ページの固定資産税の下で、軽自動車税のところで、その他というのがありますよね、65件。これはどういうことでしたかね。その他の減免。 176 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 177 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 178 ◆税務課長(小杉 充) その他につきましては65件ですけど、シルバー人材センター、社会福祉協議会等の車両というものでございます。 179 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 180 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 181 ◆分科会員(山口春美) それはゼロになるんですね。福祉的なものは。民間の介護保健施設なんかもそうですか。 182 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 183 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 184 ◆税務課長(小杉 充) シルバーと社協につきましてはゼロということでございますが、民間につきましてはゼロではないというものでございます。  以上です。 185 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 186 ◆分科会長(生田綱夫) 質疑もないようですから、1款の質疑を終結いたします。  次に2款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 187 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 188 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 189 ◆分科会員(山口春美) 61ページのところで、2款3項の特別とん譲与税のところですが、14.7%増というふうになっていますが、これ、衣浦港の入港について、特にどういった部分でふえているのか、減っているのかも教えてください。 190 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 191 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 192 ◆税務課長(小杉 充) この特別とん譲与税につきましては、とん税とあわせ持ったものの、その中の譲与税ということで市町村に配分されるというものでございますが、このふえた分につきましては、大もとがふえたということで、何がふえたということは把握はしておりませんので、よろしくお願いをいたします。 193 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 194 ◆分科会長(生田綱夫) 質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。  次に3款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 195 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  次に4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 196 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 197 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 198 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 199 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 200 ◆分科会員(山口春美) これは地方消費税交付金は、消費税の増税分をこれで補填したり、国税化による税収を補填するという言いわけもしていたんですが、当初の見込みからすると、ことしはふえたんですけれども、消費税増税の前と比べると、平成26年では大体7億5,000万円ということですから、その差5,000万円ということですかね。6億円か。ということで、先ほど言った国保税国税化による減額の部分をちゃんと補填しているのかなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。これであり余るぐらいになるんですか。 201 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 202 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 203 ◆行政課長(山本政裕) 来年の消費税10%になりますと、この地方消費税交付金がふえるというふうには見込んでおります。  平成31年度におきましては、約1億円ほど、32年につきましては、1年間、フル10%の影響を受けるということでありますので、年間で約4億円ほどふえるのではないかという見込みを立てております。 204 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 205 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 206 ◆分科会員(山口春美) それに対してこの歳出の部分でかかる消費税というのはどのぐらいになるんでしょうか。今、8%だと。どこを出発点にするのかというのもあるんですけれども。出す分がふえているでしょう。歳出の部分。 207 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 208 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 209 ◆行政課長(山本政裕) 実施計画ベースでいいますと、平成31年度につきましてが、1億2,000万円余、平成32年度が1億9,000万円ほど消費税のアップによって要は歳出がふえるというふうに見込んでおります。 210 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 211 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 212 ◆分科会員(山口春美) そうすると、国税化による影響額が約4億円と、29年度決算では。これが過去の部分と含めると、6億円ぐらい増収になっているので、平成26年度比でいうと。だから、市としては、むしろ国税化によってもこの地方交付税があれば財源が潤う方向だということですかね。歳出の部分の1億円も含めると、とんとんということかな。どういう認識でみえるんですかね。 213 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 214 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 215 ◆行政課長(山本政裕) まず、消費税10%におきましては、実効税率の影響額、また法人市民税の国税化というものがあります。ふえる要素としましては、法人事業税の交付金と地方消費税の交付金の増収分というものがございます。  その差し引きなんですが、平成32年度以降におきましては、当然減収になるという、約1億円ほどの減収になるというふうに見込んでおります。 216 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 217 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 218 ◆分科会員(山口春美) だから、その影響がないので国税化によっても最高税率にしなくても全然平気だよと、どうぞ御心配なく、市民の皆さん、御要望を上げてきてくださいということですか。どんどん御要望を上げて。費用対効果なんて言いませんと。お金はもうあり余っているので、国税化がさらに6%に行っても全然影響ないので、8.4にはしません。だけど、お金はありますので、御要望を出してくださいという、この地方消費税交付金との兼ね合いでいえばそういうことですか。 219 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 220 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 221 ◆行政課長(山本政裕) 先ほど申し上げましたとおり、32年度以降は差し引き1億円ほど減収になる見込みだというものでございますので、御理解いただきたいと思います。 222 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 223 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 224 ◆分科会員(加藤厚雄) きょうは29年度の決算なんですよ。31年とか32年度がどうなるかではなくして、あくまでも29年度の決算に関することを主にですね。それは32年度を聞かないと29年度が聞けないというふうならわかりますけれども、どうもその31年とか32年度がどうなるんだとかいうようなことではなくして、29年度の決算を中心に質疑を受けてください。 225 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 226 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 227 ◆分科会員(山口春美) 私は29年度決算で聞いているんだけど、答えるほうが30、31年で答えてみえるので、そういうふうになっているんですけど、今29年度でシビアに言えば、国税化による影響額も約4億円ということで、この地方交付税で補填しているので大丈夫ということで最高税率に踏み切らない市長の思いがあるのかなというふうに思うんだけど、今後も含めて大変になるし、特別に交付金を下さいねって、市長は国に要請に行ったんだけど、かわされたわけでしょう。具体的になったんですか、1億円減の特別交付税を出すというのは。そのまま不透明になっていますわね、今。ということで、先ほど言ったように、財政力はどこをとっても、どこを輪切りにしても優秀な成績なので、市民の皆さんにやっぱりきちっとそれを還元するということが大切だというふうに思います。 228 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 229 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 230 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 231 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  次に9款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 232 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、9款の質疑を終結いたします。  次に10款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 233 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
     次に12款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 234 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 235 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 236 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の66ページのところに、それぞれ教育費の使用料等が書いてありますが、ここから体育館のクーラー代なんかは影響しているんじゃなかったですかね。29年度から。結局どうなったんでしょうか。使っている人たちがけんかするとかなんとか言っておったけれども。この中には入っていないんですか、使用料の中に。29年度初じゃなかったかね。お答えください。 237 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。 238 ◆分科会長(生田綱夫) スポーツ課長。 239 ◆スポーツ課長(深津広明) 臨海体育館の空調使用料につきましては、こちらの臨海体育館使用料、こちらの中に含まれております。  以上です。 240 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 241 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 242 ◆分科会員(山口春美) どのぐらい。前年度と比較すればいいか。 243 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。 244 ◆分科会長(生田綱夫) スポーツ課長。 245 ◆スポーツ課長(深津広明) このうち、空調使用料につきましては、87万1,470円が含まれております。  以上です。 246 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質問は。      (「なし」という者あり) 247 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 248 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですので、13款の質疑を終結いたします。  次に14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 249 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 250 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に16款の質疑を行います。 251 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 252 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 253 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の77ページのところで、ふるさと応援基金ということで、5億3,000万円が入っていますが、ここのところへ来て、このときのことも含めて政府のほうから批判されているんですが、結局はどういうふうに着地をするんでしょうか。 254 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 255 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 256 ◆経営企画課長(生田和重) 本件に関しましては、碧南市、我々の基準でもってウナギについてみずから申告をしたというところであります。内容については、仕入れ価格が高騰したということですが、例えばこの3割の基準について、総務省は明確な基準を示していないものですから、まずは基準を示してほしいということで要望しております。  その中で、寄附金額を例えば上げてウナギを出していくのか、もしくは事業者さんにもう少し勉強してもらうのかというようなところについては、総務省の基準をしっかり見定めて調整していきたいと思っております。 257 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 258 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 259 ◆分科会員(山口春美) 市としては要するに今までどおりやるということですね。あとは業者さん任せと。サービスを盛り込むか、どうするかは。 260 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 261 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 262 ◆経営企画課長(生田和重) 今申し上げたとおりで、ウナギの値段が高騰しているというのは事実ですので、総務省の基準が示されれば、寄附額を上げて同じものをもらっていただくのか、場合によっては量を減らしてもらうだとか、事業者さんに勉強してもらうのかという、その辺は、これからの調整であります。 263 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 264 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 265 ◆分科会員(山口春美) 改めてこの上の、総務寄附金の2件の4,000万円あるいは教育寄附金の2件60万円。これ、もし差し支えなければ寄附者の名前も教えてください。どういうところから来たのか。 266 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 267 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 268 ◆行政課長(山本政裕) 最上段の行政課分につきましては、まず1件目は個人の方から30万円、もう一件につきましては、下山第二の土地区画整理組合の精算金ということで4,215万9,787円ということでございます。 269 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。 270 ◆分科会長(生田綱夫) スポーツ課長。 271 ◆スポーツ課長(深津広明) こちらの教育費寄附金の2件のうち、1件につきましては、個人の方から50万円寄附をいただいております。  以上です。 272 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 273 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 274 ◆庶務課長(村松幸雄) 同じく教育費寄附金2件のうち1件は、企業の方から10万円いただいております。その下の教育費寄附金の庶務課分につきましても、こちらも企業の方からいただいておるものです。 275 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 276 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 277 ◆分科会員(山口春美) ありがとうございました。 278 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 279 ◆分科会長(生田綱夫) 質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に17款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 280 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 281 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 282 ◆分科会員(小池友妃子) 78ページのところの財政調整基金の繰入金で、1億7,000万円、これは先ほどから出ている法人税のところが主な要因として繰り入れをしたということでよろしかったでしょうか。 283 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 284 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 285 ◆行政課長(山本政裕) その1つも要因でございます。また、法人市民税のほうの還付が29年度中にはございまして、約2億8,000万円ほど還付しておるということも1つの要因かと思っております。 286 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 287 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 288 ◆分科会員(小池友妃子) そうしますと、それでは、ここに入るか私もわからないんですが、決算カードのところで、実質単年度収支がマイナスに今回なっているんですね。これがこの主な要因として法人市民税のことと、法人税のことでの要因ということで、今後マイナスになるということは、今後のことなのであれなんですけど、気をつけていくということでよろしいかったですよね。このままマイナスが続いてしまうと困ってしまうので。その辺はちゃんともちろん考えていらっしゃるということでよかったですね。 289 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 290 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 291 ◆行政課長(山本政裕) 今回の実質単年度収支の赤字の部分でございますけれども、先ほど言われておりますように、市税収入の減というものが一番大きな原因となっております。それに伴って5年連続黒字化ということができなかったということもありますので、平成30年の決算においては黒字化になることを努力していきたいというふうに思っております。 292 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 293 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 294 ◆分科会員(加藤厚雄) 同じ質問なんですけれども、監査の意見書にもあって、先ほどの実質単年度が赤字だということで、29年度の決算で初めて決算時に財政調整基金が減っているもんで、財政再スタート宣言してからずっとふえてきたのに、ここでもう減っていると。今後の見通しはわからないと思うんですけれども、やっぱり先ほど言ったように原因というのも探らなければいけないし、本当に先ほど言ったような市税とか法人税の原因だけなのかというのを、もう一度どのようにこれが減った原因というのを考えているかというのをもう一度お聞きしたいと。 295 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 296 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 297 ◆行政課長(山本政裕) まず今回の決算でありますけれども、一番の要因というのは市税収入、特に法人市民税が12億円ほど落ち込んだことによる全体の収入の減というものであります。  こういった不測の事態に対応するための財政体質の改善を今後とも図る中で、こういった実質の単年度収支が黒字化になるよう、今後とも努力していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 298 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 299 ◆分科会長(生田綱夫) 市長。 300 ◆市長(禰宜田政信) ですからこれは、いわゆる法人住民税の見込み違いの上に支出のほうを考えたので、その分足らなくなってしまったと、お金がですね。ですから、その見込み違いの1つはいわゆる還付金で企業側のいろんなことを戦略の中で、これは税金を払わんでもいい部分を払っていたやつを返したというようなこともありまして、大分見込みが違っていたということで、ですからこの見込みをある程度正確にすれば単年度赤字になることはないわけですね。そのあたりのことだと思います。ですから今後そういうことのないようにしっかり見込みをより正確にやっていきたい、このように思っております。 301 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 302 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 303 ◆分科会員(山口春美) 決算説明会のときには為替が変わったという一言で言われましたよね。この法人税の減収の原因は。還元も含めてだよ。そこら辺のことをもうちょっと見込み違いというのもあるかもしれないが、為替が大きく変動したので変わってきたんだということで言われたんですが、もうちょっとそこの部分を説明してください、詳しく。見込み違いでいいの。為替を見込み違いというのもあるかもしれないけど。 304 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 305 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 306 ◆税務課長(小杉 充) 大きな要因は為替の変動ということで、円高に振れたということが全てだというふうには感じております。  以上です。 307 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 308 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 309 ◆分科会員(山口春美) 具体的に数字は。円高って、幾らから幾らになってそれが分母にやるとこうなって13億円減るというふうに言ってくれないと。一言為替って言っただけじゃ。 310 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 311 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。
    312 ◆税務課長(小杉 充) 申しわけございません。そちらのほうの詳細な金額はつかんでおりませんが、大もとであります国税、法人税が、そのように変わってきておるものですから、それを使った法人市民税は課税標準を使っておりますので、うちのほうでどこまで探れるかというのはちょっと疑問ですけれども、今のところはつかんでいないということでございます。  以上です。 313 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 314 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 315 ◆分科会員(山口春美) 県税も代行して、委託をもらって徴収しているでしょう。県民税も影響を受けているんですか。国税化も含めて。教えて。県民税の比率は変わっているの、国税化で。法人税。 316 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 317 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 318 ◆税務課長(小杉 充) 法人につきましては、県税は県税で徴収をしております。市民税につきましては、市県民税につきましては、個人ということで御認識をいただきたいと思います。 319 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 320 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 321 ◆分科会員(小池友妃子) 17款で、78ページ、国際交流基金繰入金があるんですが、490万円。これの要因がわかれば教えてください。 322 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 323 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 324 ◆地域協働課長(中根雄介) こちらの国際交流基金繰入金は、エドモンズ市とプーラ市との交流事業に充当しております。  以上です。 325 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 326 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 327 ◆分科会員(小池友妃子) 具体的なものというのもわからずに、主なものというのは、交流というのはパーティーとかですかね。 328 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 329 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 330 ◆地域協働課長(中根雄介) エドモンズ市とプーラ市との交流事業全て、こちらの基金を取り崩して行っておりますので、29年度中の事業については全てこちらで行っているということです。 331 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 332 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 333 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 334 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 335 ◆分科会員(山口春美) もう一回、ことしのやつを聞いちゃいかんというかも知れないけど、為替の変動でいろいろあって18億円の繰り入れができたんだけど、ことし30年度はそういった為替の影響なんかは、当初の見込みよりも変わってきているんでしょうか、この段階では。      (「変わっておるじゃん、日に日に」という者あり) 336 ◆分科会員(山口春美) 違う違う違う。この新年度予算では影響しておるの。      (発言する者あり) 337 ◆分科会員(山口春美) 流れの中でやっておるのに、何を言っておるの、ここだけ切れないよ。 338 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 339 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 340 ◆税務課長(小杉 充) 為替につきましては、29年度よりはいい方向に向いておるということでございます。 341 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 342 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですので、18款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  質疑ありませんか。 343 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 344 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 345 ◆分科会員(山口春美) 81ページのところの学校給食費で3億3,000万円弱ですけれども、成果報告書の13ページのところに先ほど、12ページですね、学校給食費の収入未済額があります。500万円ちょっとですが、1,479件ということですが、これ、年度をまたいでも今ごろになると随分減っているんじゃないかと思うんですが、シビアな数字で言うと今現在は幾らになっているんでしょうか。 346 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 347 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 348 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会員言われるように、出納閉鎖後も給食費の納入があります。合計といたしまして、14件というか14食分で28万5,765円。これは9月10日現在でございます。そういたしますと510万3,343円となっております。  以上です。 349 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 350 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 351 ◆分科会員(加藤厚雄) 決算書の118ページの雑入の弁償金があるでしょう。弁償金5,000円。これが原動機付自転車標識破損弁償金で、金額5,000円なのに徴収済みが2,700円という、この件の状況について、どういう状況だったのか教えてください。 352 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 353 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 354 ◆税務課長(小杉 充) 碧南市税条例の82条の規定によりまして、原付等の標識、碧南市のナンバーですが、の毀損または失っちゃったという場合は、そのものの故意または過失に基づくときは弁償金として、1件につきましては100円を徴収するということになっております。  以上です。 355 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 356 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 357 ◆分科会員(加藤厚雄) 1件につき100円じゃ、5,000円の説明がよくわからんというのと、徴収額が2,700円というのは、残りがどうなったかもわからんもんで、もう少し詳しく教えてください。 358 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 359 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 360 ◆税務課長(小杉 充) 5,000円というのは、あくまでも予算でございます。実質は1件というものでございます。 361 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 362 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 363 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 364 ◆分科会員(山口春美) そうすると、今までのところ14件は納入済みだったけれども、学校給食費ですよ、1,465件はまだ未納のままということですよね。それは、ちゃんともっと詳細にどういった所得区分の人が滞納になっているのか、そういう具体的な中身というのは調べておみえになりますか。 365 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 366 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 367 ◆庶務課長(村松幸雄) 所得区分までは把握はしておりませんけれども、現年のことしの分の給食費は、多くは口座引き落としで払っていただいているんですけれども、残高不足だったりとか、もしくは現金で払われる方については学校現場で払っていただくようにしております。過年度につきましては、給食センターのほうから連絡をさせていただいて納入をしていただくと。ただ、御心配な低所得者の方につきましては、就学援助費等から給食費のほうをいただいておりますので、そういった方がお金に困るということは、基本的にはないというふうに考えております。  以上です。 368 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 369 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 370 ◆分科会員(山口春美) 就学援助の基準が1.2ですねよ、碧南市。ほぼ消費税も含めると生活保護水準と同額なんです、それ以上になると切られてしまうという。実際に所得を申告に基づいてチェックされるんでしょう。ファジーなことではなく、きちっと所得ではじいてしまうので、やっぱり知立市なんかは1.5までやっているし、本当にシングルマザーなんかの200万円以下だと、1.2におさまるんでしょうか。それをぜひ1.5にして、もっと詳細に本来調べていただいて、そういう制度的なすき間に埋もれている人がいるんじゃないかというところを、ぜひそういう観点を持って見ていただきたいし、教育長は、やっぱり西三河の中でも1.5のところがあるわけですから、衣浦5市の中でも、ぜひ1.5に引き上げて救済していくということが必要だというふうに思うんですが、どうですか。200万円だと給食センターで働いている人たちは就学援助の対象になりますか。 371 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 372 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 373 ◆庶務課長(村松幸雄) 母子家庭につきましては、収入ベースで250万円以下、お父さん、お母さん、子供2人の世帯だと300万円以下がベースとなっております。 374 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 分科会長、市民協働部長。 375 ◆分科会長(生田綱夫) 市民協働部長。 376 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 先ほど加藤分科会員の御質問の答弁の補足ですが、決算書119ページの原動機付自転車標識破損弁償金、1件100円の27件分ということで2,700円でございますので、よろしくお願いいたします。 377 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 378 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 379 ◆分科会員(祢宜田拓治) 山口分科会員の関連ですけど、私も学校給食費について、お伺いしたかったんですけど、未済額と未済件数ですね、これ、ほぼ毎年500万円台で1,400件ぐらいということだと、大体同じ方が未済になってしまうのかなと思われるんですが。先ほど就学援助費からも出るよということを言われたんですが、まずもって、学校給食費というのは昔、袋か何かで学校に納めておったですけど、今は全部引き落としなんでしょうか。それを教えてください。 380 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 381 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 382 ◆庶務課長(村松幸雄) 年度の初めというか、学校へ入ったときに口座引き落としのお願いをします。口座引き落としのほうを了解していただいた方は口座引き落としになりますし、そういった御希望をされない方につきましては現金でいただくということになります。 383 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 384 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 385 ◆分科会員(祢宜田拓治) それは、年一括ですか、毎月ですか。 386 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 387 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 388 ◆庶務課長(村松幸雄) 口座引き落としの申し出は年に1回なんですけれども、随時受け付けはします。それから、給食費の引き落としにつきましては、毎月分を引き落とさせていただいております。 389 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 390 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 391 ◆分科会員(祢宜田拓治) 給食費を払えない子の気持ちもかわいそうだなと思うんですけど、この1,479件、あと残りが1,465件ですかね、兄弟の方もみえるかもしれませんが、この人たちは結果、そういう払えない家庭がずーっと毎年毎年消える、あらわれる、消える、あらわれるということで、滞納というのはずっと残って、そのうちにカットされちゃうんでしょうか。そこだけ教えてください。 392 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 393 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 394 ◆庶務課長(村松幸雄) 給食費につきましては、今のところ不納欠損はしておりません。こちらの方たちの中にはかなり古い方もいらっしゃいまして、外国に帰られた方とか、住所不明な方等もいますので、一度そういったところを調査いたしまして、できることでありましたら徴収が不可能な方についてはそれなりの処置をとったほうがいいのかなというふうに思っております。 395 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 396 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 397 ◆分科会員(祢宜田拓治) そうしますと、自分の食べた給食費を大人になってから自分が払うということもあるわけでしょうか。 398 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。
    399 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 400 ◆庶務課長(村松幸雄) 事例といたしましては、そんなに多くはありませんけれども、そういった場合もあります。 401 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 402 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 403 ◆分科会員(山口春美) その1,400件ですけれども、世帯数にすると何世帯ですか。 404 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 405 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 406 ◆庶務課長(村松幸雄) 大体238です。 407 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 408 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 409 ◆分科会員(山口春美) 就学援助の水準を1.5にすれば救済できる方がいるのかいないのか。それでなくても格差、貧困の中で、これは大人の社会がつくったことですよね、格差、貧困。200万円以下の方はワーキングプアと言われて、一生懸命働いてもなかなか貧困から脱出できないという、こういう状況の中で、もともと義務教育ですから無償化が原則ということで、今1,740自治体のうちの424自治体が何らかの給食の無料化、あるいは減免をやっています。小中全部無償化をしている自治体も76にもなりました。小学校だけやっているところが4ヵ所、中学校が2ヵ所ということで、全体の何割か減額するというのも含めると30%近い、29.19%です。3自治体に1つがこういう無償化、減額をやっているという中で、先ほど言われた類似団体2位のこの財政力を使って、また子育て施策の一環としても、兵庫県の相生市なんかも、私たちも行ってきたんですけれども、本当に子供たちを大切にしているということを大人からアピールするという大きなことになります。金額も大きいですけれども、3億円、3億円ということで。でも、これは地産地消で地元に還元していくということ、土俵を変えれば大きく地域貢献にもなるし、何しろ大切な子供たちをみんなで育成するという、こういう施策にもなるし、もう3個に1個はやっている状況の中で、碧南市あたりはトップレベルで財政力はいいわけですから、給食の無償化をやって、せめて給食だけは食べて、命を生き長らえることができるということにしていくべきだというふうに思うんですが、教育長、市長のお考えをお聞かせください。 410 ◆教育長(生田弘幸) 分科会長、教育長。 411 ◆分科会長(生田綱夫) 教育長。 412 ◆教育長(生田弘幸) その考え方は、確かに基本には子供に優しいという意味ではあるとは思うんですが、私が現場で見てきた中では、今分科会員がおっしゃっているケースはほとんどなくて、どちらかというとほかのことに金を使っちゃって払っていないというケースが主なんです。そういう部分の中で、そこを今やり過ぎると、かえって悪い部分があったり、あるいはそういう近隣市、確かに知立とか、あれも近隣市かもしれませんが、もうちょっと近隣市の中でも、ある程度のことを考えていかないと、ここに今も少しいろんなことで大変なんですけど、何とか踏ん張って教育現場をやっている外国の子供たちとか、そういう数が増大してくる可能性もありますし、いろんなつながりの中で、碧南は住みやすいから、いろんな部分で引っ越してくるとか、そういうつながりはあるんですけど、ある程度その辺は、金があるから単独にというふうにすぐ踏み切るような考え方はしておりません。  以上です。 413 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 414 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 415 ◆分科会員(山口春美) よく全国的には制裁措置として給食を食べさせなかったり、運動場に出したりということがややもするとあったりするんですが、いじめの原因になったりするので、その状況というのはわからないように配慮して、給食はきちっと支給はしてみえるということで、そこまではやらないと私も思っていますけど、教育現場では。それを確認してよろしいでしょうか。 416 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 417 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 418 ◆分科会員(加藤厚雄) ここはあくまでも29年度の決算の場所であって、給食費を無償化するかどうかという議論をする場所ではないんです。ただ、要望だけにとどめるのが限界であって、それをどういうふうに思うか、どういうふうに考えているかというのは、また違う会議体でやってほしいなと。だから、あくまでも29年度の決算、強いて言えば要望で終わりということにしてください。 419 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 420 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 421 ◆分科会員(山口春美) よく聞いておいてくださいよ。制裁措置はないですねと言っているわけですから、ちゃんとお答えください。具体的なそんな指示は絶対出してはみえないとは思うんですが、確認したいと思います。 422 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 423 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 424 ◆庶務課長(村松幸雄) そういったことはございません。 425 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 426 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 427 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 428 ◆分科会員(加藤厚雄) 19款、82ページの成果報告書の、先ほど説明がちらっとあった消防費の雑入、これ、消防団員退職報償金というやつは800万円入っておるわね。これの退職報償金の説明だけをしてください。 429 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 430 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 431 ◆防災課長(川村哲弘) これ、先ほども申し上げましたけれども、28年度に消防団を退職された43名分の消防団員退職報償金でございます。 432 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 433 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 434 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、43名分のやつがどうしてここに歳入として入ってくるのかが聞きたい。みんな寄附しているのか、どういうことですかね。 435 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 436 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 437 ◆防災課長(川村哲弘) 申しわけございません。これにつきましては、消防団員公務災害基金、消防団員の基金というのがございまして、そこに積み立ててあったものをそこから繰り入れたということで、そこからの歳入ということになります。 438 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 分科会長、市民協働部長。 439 ◆分科会長(生田綱夫) 市民協働部長。 440 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 基金のほうに積み立てて、基金を掛けておりますので、私ども、消防団員が退職したときに条例に基づいて退職金をお支払いします。それを上げると基金のほうから返ってくると、歳入として戻ってくるので、一旦、条例に基づいた退職金が、向こうの基準によって入ってくるのでということでございます。 441 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 442 ◆分科会長(生田綱夫) 質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 443 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  この際、昼食のため暫時休憩いたします。                            (午後 零時 9分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 15分 再開) 444 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 445 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 446 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 447 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) それでは、秘書情報課所管の歳出について御説明申し上げます。  決算事項別明細書128、129ページをお開きください。  4目人事管理費、22節補償、補填及び賠償金の支出済額は5,243万円余で、前年度対比、全部の増であります。これは、碧南市民病院における損害賠償請求事件について判決が確定し、碧南市側が敗訴となったため、平成29年8月開催の市議会臨時会での補正予算により賠償金等を支払ったことによるものでございます。  以上で秘書情報課の説明といたします。 448 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 449 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 450 ◆経営企画課長(生田和重) それでは、経営企画課所管の歳出について御説明申し上げます。  歳入歳出決算事項別明細書130、131ページをお開きください。  2款1項5目企画費、13節委託料の支出済額は205万円余で、6目の広報広聴費に科目がえをいたしました、ふるさと応援寄附金事業分を除き、全部の増であります。これは、市制70周年記念事業の実行委員会及びイベント企画に伴います世代別会議の運営委託料で、参加していただきました若者世代、高校生が中心ですが、この方々の強い希望によりまして先月開催をいたしました、明石公園初のナイト営業が企画されたというものでございます。  19節負担金、補助及び交付金の支出済額は623万円であります。これは、コミュニティーFM番組制作負担金として、ピッチFMへ541万円余を支出しているものでございます。  続きまして、2款1項6目広報広聴費の支出済額は2億7,093万円余で、前年度対比2億5,657万円余の大幅な増でございます。これは、先ほど申し上げましたが、5目企画費より、ふるさと応援寄附金事業の科目を変更したことによるもので、ふるさと納税ポータルサイトの利用料やバナー広告代、寄附受理証明書等の郵便料、これらによって12節の役務費が、それからお礼の品、いわゆる返礼品でありますが、これらの配送等により、13節の委託料、これが大幅に増となったものでございます。  以上で経営企画課所管の歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 451 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 452 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 453 ◆行政課長(山本政裕) それでは、行政課所管の歳出について御説明を申し上げます。  事項別明細書180、181ページをお開きください。  4款衛生費、3項衛生諸費、1目上水道費の支出済額は1,066万1,000円余で、前年度対比320万9,000円余、率にして23.1%の減であります。これは、碧南伊勢土地区画整理事業区域内の排水管整備に要する経費の3分の1を繰り出しておりますが、前年度と比較し、施工箇所延長が減少したことにより全体事業費の減によるものでございます。  次に、その下、2目病院費の支出済額は14億619万4,000円で、前年度対比6,476万5,000円、率にして4.8%の増であります。これは、平成27年度に借り入れました電子カルテ更新に伴う企業債2億6,715万円の償還が平成29年度から始まったことによるものでございます。  次に、飛びますが、260、261ページをお開きください。  13款1項1目予備費についてでありますが、各事業の支出科目に充用しましたのは9事業の1,837万2,000円であります。主なものは、故平岩慶一氏市葬執行事業に799万7,000円、放課後児童健全育成事業において、日進児童クラブなどエアコンの購入で208万5,000円、保健センター空調機器が故障したことによる工事費372万6,000円などでございます。  以上で行政課所管の歳出の説明とさせていただきます。 454 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 455 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 456 ◆地域協働課長(中根雄介) 私からは、地域協働課所管の歳出につきまして御説明申し上げます。  決算事項別明細書の134、135ページをお開きください。  2款1項11目市民協働費、13節委託料の支出済額は9,147万円余で、前年度対比1,163万円余、率にして14.6%の増であります。これは、主に元気ッス!へきなん第20回記念として、前夜祭及び東京ディズニーリゾートスペシャルパレード誘致に伴い、会場警備費及びシャトルバス増便による借り上げ料や、仮設トイレの増設に伴い会場設営費を増額したことによるものです。  続いて、136、137ページをお開きください。  12目交通安全対策費、11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は171万円余で、前年度対比84万円余、率にして96.6%の増であります。これは、防犯パトロール用のベスト、腕章、キャップを購入したことによるものです。  次に、その下、光熱水費の支出済額は3,698万円余で、前年度対比395万円余、率にして12.0%の増であります。これは、市内にある道路照明灯及び防犯灯4,861機の電気料が、年間を通して石油等の燃料価格が上がったことに伴い値上げされたことによるものであります。  以上で地域協働課所管の歳出の説明といたします。 457 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 458 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 459 ◆防災課長(川村哲弘) それでは、防災課所管の歳出について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の214、215ページをお開きください。  9款消防費、1項消防費、1目消防費、15節工事請負費の支出済額は343万8,000円余で、前年度対比皆増でございます。これは、棚尾本町の消防団第3分団敷地内にあります火の見やぐらについて、棚尾地区まちづくり推進委員会からの原形保存の要望を受け、平成28年度に行った改修設計委託の結果に基づき、改修を行ったものでございます。  続きまして、216、217ページをお開きください。  9款消防費、1項消防費、2目水防費、13節委託料の支出済額は278万円余で、前年度対比40万2,000円余、率にして16.9%の増でございます。これは、知立建設事務所及び衣浦港務所が管理をしている市内8ヵ所の水門及び樋門等の操作委託料159万4,000円余と、その操作訓練、台風時における警戒等の水防業務委託料118万6,000円余を碧南市消防団に委託したものでございます。  以上で防災課所管の歳出の説明とさせていただきます。 460 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 461 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。
    462 ◆庶務課長(村松幸雄) 私からは、庶務課所管の歳出について御説明いたします。  決算事項別明細書の226ページ、27ページをごらんください。  10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費、18節備品購入費の支出済額は911万8,000円余で、前年度対比223万7,000円余、率にして32.5%の増であります。  1ページめくっていただきまして、説明欄、003小学校図書室充実事業におきまして、図書室用のパソコン等を入れかえたことによるものでございます。  次に、少し飛びますが、258ページ、259ページをごらんください。  6項保健体育費、6目学校給食費の決算額は7億8,177万1,000円余で、前年度対比1,028万4,000円余、率にして1.3%の減でありますが、これは、平成28年度には第一学校給食センターのボイラー更新工事を行いましたが、29年度におきましては大規模な工事がなかったことによるものです。  以上で庶務課所管の歳出の説明とさせていただきます。 463 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 464 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 465 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 私からは、学校教育課所管の歳出について補足説明ということですが、資料の訂正をお願いするものであります。  主要施策成果報告書の307ページをお開きください。  15、小中学校ハートフレンド派遣事業の事業の成果、2行目の延べ時間数2,512時間の部分ですが、正しくは2,064時間でございます。大変申しわけございませんでした。  以上で学校教育課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 466 ◆文化創造課長(鈴木利男) 分科会長、文化創造課長。 467 ◆分科会長(生田綱夫) 文化創造課長。 468 ◆文化創造課長(鈴木利男) 私から、文化創造課の所管の主な歳出について御説明をさせていただきます。  主要施策成果報告書336ページをごらんいただきたいと思います。  10款5項6目南部市民プラザ費の決算額は3,455万9,000円余で、前年度対比258万9,000円余、率にして8.1%の増であります。これは、主に人件費の増及び説明欄3、南部市民プラザ費臨時事業におきまして、高圧コンデンサーの更新工事及び審判台2台を購入したことによるものであります。  次に、同じく主要施策成果報告書の345ページをごらんいただきたいと思います。  10款5項8目芸術文化ホール費の決算額の財源内訳中、その他特財の決算額は992万7,000円余で、前年度対比843万5,000円余の大幅な増であります。これは、349ページをごらんいただきたいと思います。349ページの上から4行目、市民図書館空調チラー更新工事に伴います前払い金2,150万円に対しまして、地方債が75%、額にして860万円を充当したことによるものでございます。  以上で文化創造課の説明とさせていただきます。 469 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。 470 ◆分科会長(生田綱夫) スポーツ課長。 471 ◆スポーツ課長(深津広明) 私からは、スポーツ課所管の歳出について説明いたします。  決算事項別明細書の256、257ページをごらんください。  10款6項4目勤労者体育センター費、15節工事請負費の支出済額は285万1,000円余で、前年度対比皆増であります。これは、勤労者体育センター公共下水道接続工事の実施によるものでございます。  続きまして、次のページ、258、259ページにお進みください。  5目臨海体育費、11節需用費、修繕料の支出済額は446万円余で、前年度対比102万8,000円余、率にして30.0%の増でございます。主な理由といたしまして、臨海体育館における消防設備修繕、高圧コンデンサー更新、第2体育室床張りかえ修繕等、臨界体育館設備老朽化対応によるものでございます。  以上でスポーツ課所管、歳出の説明とさせていただきます。 472 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。 473 ◆分科会長(生田綱夫) 総務部長。 474 ◆総務部長(金沢宏治) 以上で歳出の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 475 ◆分科会長(生田綱夫) 説明が終わりました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 1時 29分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 30分 再開) 476 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより歳出の質疑に入りますが、成果報告書の320ページ、補正のときにも言いましたが、318ページ、10款4項1目から20ページの2目までは、所管がこども課ということですので、そこの部分の質問を除いての質問ということで御理解願います。  それでは、これより歳出の質疑に入ります。  まず、10款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 477 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 478 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 479 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の297ページのところの、下の教育委員会点検評価事業ということで、神谷孝男教授にお願いして、8万円の金を使って点検評価をされたんですが、以前部会で報告されて、1ページ1ページにわたって、私たちも審査ができたんですが、今報告していただけないので、配るだけは配ってくださるんだよね。  一言で言うとどんな評価だったんでしょうか。何を辛辣に受けとめて、この次年度予算に影響されたのかも含めて、次年度以降の事業、政策の課題を明らかにすることができたって、一言だけで書いてあるので、具体的に何かあるなら、1個、2個、3個、4個と教えください。 480 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 481 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 482 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、点検評価につきましては、地方教育行政の組織及び運用に関する法律というものに基づいて行っております。  また、事業につきましては全部で12事業、学校教育課、庶務課初め海浜水族館等々、12事業について評価を行っていただいております。  予算等につきましては、内容等とはちょっと違いますので、そういったものを次年度の予算に反映ということはございませんけれども、いろんな面から、運営の仕方だったりとか、そういったことについて御意見をいただいておるということでございますので。  また、お配りしました点検評価報告書を見ていただきまして、何か疑問がございましたら所管等に聞いていただければと思いますので、よろしくお願いします。 483 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 484 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 485 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 486 ◆分科会員(山口春美) こちらに託されたんですが、この中で小学校、中学校の学校図書館の利用状況、貸し出し数というのが以前は入っていたんですが、項目をなくされて、これ、生田教育長の方針なのか知らないけれども、小学校、中学校の学校図書の貸し出し数というのはどのぐらいで、生徒1人当たり幾つになっているんですか。 487 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 488 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 489 ◆庶務課長(村松幸雄) 以前は学校図書に関して評価を受けておりましたけれども、今載せていただいております生きる力を育む義務教育の充実、教育内容の環境ということで、外国人の方が非常に多くなっていますので、サバイバル日本語等、やっぱりそういった方々に対する施策について御意見をいただきたいということで項目を変更させていただいたということで、よろしくお願いします。 490 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 491 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 492 ◆分科会員(山口春美) 学校図書そのものが舞台からおろされてしまったということなんですが、でも、南中なんか新しい図書室もつくって、やる気いっぱいなんだけど、貸し出す数ぐらいはカウントしていないんですか。それもやめちゃった。前、決算はそれが結構メーンだったんですけど。 493 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 494 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 495 ◆庶務課長(村松幸雄) 各学校の貸し出し数につきましてはカウントをしております。済みません、各学校ごとで、全体の集計がございませんので、一、二校だけ報告させていただきたいと思いますので。  じゃ、南中学校ということでしたので、南中学校の……。南中学校につきましては、1,707冊です。1人当たり2冊ということで。 496 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 497 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 498 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 499 ◆分科会員(山口春美) 南中は新しくなったので一生懸命借りているけれども、ほかが少ないので、前は全員で割ると、年に1冊も読んでいない数字になってしまったんですけれども、そんなことはなくて、南中で今、2冊借りてみえるということならばあれなんですけど、またきちっとお金も使っていることだし、もっと言うならば、少ないじゃないですか、予算が。本を買うお金もあるので、順番にやっていくか、ここはここで。  きちっとカウントできるようにしていただきたいし、中学校、来年も道徳教育が始まるんですけど、私は自分で本を読んだり、みんなでクラスで読み合せしたりして、いい本について語り合うというのもとってもいいと思うので、やっぱり特に学校の司書をきちっと置くというのが、私は一番メーンで何度も何度も言っているんだけど、現場から上がってこないということで、中学校巡回で1人しかつけていないんですけれども、司書をきちっとつけて、新しい本も買い、そして、競争なんかもやったり、それからアピールしたりして、本を読む力をつけていくというのがとても大切なことなので、ぜひ舞台からおろさずに、もう一度拾い出していただいて、点検評価の項目にも加えていただいてください。よろしくお願いします。 500 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 501 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 502 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 503 ◆分科会員(加藤厚雄) ここで聞いていいかどうかは別にして、成果報告書の42ページの一番下段に、創生総合戦略推進状況で、子供が学ぶ環境の充実度が下がってきているんですけれども、ちょっとだけどね、64.7%で、これ、どういう項目が下がったのかというのはわかります? 504 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 505 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 506 ◆庶務課長(村松幸雄) アンケート項目につきましては、市民アンケートの中に入っておりまして、どちらかというと抽象的な質問等になっておるかなということであります。 507 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 508 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 509 ◆分科会員(加藤厚雄) 抽象的というけど、あくまでも目標を定めてやるわけですので、ある程度アンケートの結果に基づいてこうだったというのがなければ改善のしようがないじゃないですか。だもんで、抽象的だから参考にならないというなら、参考にならないやつをなぜここに載っけているかもわからんもんで、もうちょっと丁寧に答弁。 510 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 511 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 512 ◆庶務課長(村松幸雄) 済みませんでした。  質問の内容が学校生活の満足度というものでありまして、答える欄が満足している、ほぼ満足している、普通とかそういうような回答ということでございますので、済みません、そういうことで。 513 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 514 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 515 ◆分科会員(加藤厚雄) じゃ、学校生活等でもいいですので、違う機会を捉えてアンケート等をもしやるようなことがあれば、また状況だけ教えてください。  以上です。 516 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 517 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 518 ◆分科会員(祢宜田拓治) 成果報告書の34ページです。  第1節から第1の2番、生きる力を育む義務教育の充実のところですけど、上から3段目の小中学生の朝食欠食率なんですけど、議会でも質問があったことがありますが、これ、基準値が平成20年度の3.6%、中学校が9.1%で、目標値が、32年度のゼロ、中学校は3%以下、3.0%以下ということですが、数字、経緯を見てみますと、29年度、小学校は5.5%、中学校が9.1%ですね。やっぱり相変わらずといいますか、多いというんですかね。これは何か取り組みを事業化されているのか、何か原因をつかんでそれを改善しようとされているのか、その辺を教えてください。 519 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 520 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 521 ◆庶務課長(村松幸雄) 今現在ですと、給食センターにいる栄養教諭の方が授業のカリキュラムの中で説明というか講義をする、あと、給食の時間にお話をするということで、朝食の大切さということを説いておるということであります。 522 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 523 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 524 ◆分科会員(祢宜田拓治) お父さん、お母さん共働きで、早くうちを出ちゃったりしますと、なかなか、あなたたち、食べていきなさいといっても、寝坊したりして、食べないことが常態化してしまうと食べんでもいいやと。自分も中学校のとき、余り食べんだり食べたりしたような気がしますので、みんながみんな朝食を食べてくるというのはなかなか難しいかもしれませんけど、やっぱり体には、特に一番成長するときに朝食を抜いて昼飯までというのは大変体に負担もかかるし、栄養価的にも体に余りよくないんじゃないかなと思うので、啓発するだけじゃなくて、親御さんへの何か対処の仕方のチラシといいますか、体によくないんだよと、何でも一口でも食べていくようにという、そういうことはやっていないでしょうか。 525 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。
    526 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 527 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 今分科会員の方が言われたとおりで、朝食を食べるということに関しては、児童生徒の健康全体にかかわることですので、早寝であるとか、早起きをするであるとかといったものとあわせて、学校の保健の授業あるいは学校の委員会の中で、全校にまず呼びかけ、そして、具体的には、保護者の方にはそういったカードを用意して、朝食を食べる食べない、早寝早起きはどうだったかというような、そういうものを見てやっておるというような学校もございます。  以上です。 528 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 529 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 530 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今そういうように力を入れてやっていただける学校もあるという御答弁でしたので、ぜひ全市的にもっとしっかりPRしていただいて、特に御父兄の方への啓発が大きいんじゃないかなと。子供さんたちが食べろと言われても、なかなか言うことを聞かんじゃないかなと思いますので、多分半日食べんでおると、気力が減退しちゃってやる気もなくなっちゃうんじゃないかなと思ったりしますので、学力のためにも朝食は本当に必要だと思いますので、もうちょっとしっかりPR、啓発していただくようにお願いしたいと思います。  以上です。 531 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 532 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 533 ◆庶務課長(村松幸雄) 給食センターのほうでは月に1回、食育だよりというものを配布して、それは主に親御さんに見ていただくという形で、そういった中でもPRはさせていただいておりますので、よろしくお願いします。 534 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 535 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 536 ◆分科会員(小池友妃子) 成果報告書の298ページです。  確認なんですけれども、3番のところで、遠距離通学児童通学費補助事業で、事業成果で補助金を交付したと書いてあるんですが、対象者数がゼロ人ということは、交付はしていないということでよろしいでしょうか。 537 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 538 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 539 ◆庶務課長(村松幸雄) 対象者の方が1人いらっしゃいました。ただ、この方が特別支援学級の方で、親御さんが送迎をされておるということで、今回対象にはなっているんですけれども、補助はしていないということですので、よろしくお願いします。 540 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 541 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 542 ◆分科会員(山口春美) 関連で。  これは、制度を改悪されたものですが、3キロ以上で通っている子供さんというのは、小中含めてあるんですか、ないんですか。西端なんかも3キロを超えるところがあるんじゃないかと思うんですけど。 543 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 544 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 545 ◆庶務課長(村松幸雄) 制度の対象である小学生のほうの数字のほうは拾っておりますので、29年度の人数は12人ということであります。 546 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 547 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 548 ◆分科会員(山口春美) そこは大浜小学校だけですか。西端は全然、3キロを超えませんか。 549 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 550 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 551 ◆庶務課長(村松幸雄) この制度の対象が大浜地区でありますので、よろしくお願いします。 552 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 553 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 554 ◆分科会員(山口春美) 3キロを超えているときは、西端であろうと自転車通学がオーケーというふうにしないとバランスが崩れる。しかも1年生だけしか、これ、補助金の対象にしなくなっちゃったものだからあれなんだけど、西端でいるかいないかはわかるんじゃない、中学校にしたって、小学校にしたって、3キロ切れるかしら。 555 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 556 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 557 ◆庶務課長(村松幸雄) 西端地区に3キロを超す児童生徒はいないというふうに把握しています。 558 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 559 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 560 ◆分科会員(山口春美) 交付ゼロということで、しめしめと市長が思ったとおりになったぞということなのかもしれないけど、やはり制度の拡充も含めて、3キロを超える人たちを全体的に、1万4,000円だからね、1回が。随分と後退してしまったんですが、ついにゼロということなので、制度拡充も含めて、もう一度点検し直していただきたいなというふうに要望しておきます。 561 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。  ほかに。 562 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 563 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 564 ◆分科会員(山口春美) その上の基本調査のところで、学校基本調査ですが、ここで聞いてもいいのかな。給食後の歯磨きについての実施状況を教えていただきたいんだけど、後ろのほうで、どっちみち10款だもん、いいよね。保健衛生で聞いたほうがいいのかな。保健体育のところで聞きます? 565 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 566 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 567 ◆庶務課長(村松幸雄) 今言われたことにつきましては、学校基本調査の調査項目ではございませんので、よろしくお願いします。 568 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 569 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 570 ◆分科会員(山口春美) 聞くでいいでしょう、別に。この辺だよね、保健体育の。保健体育のほうがあるよね、こっち。362ページでもいいでしょう、とりあえず10款に飛ぶけど。  ここの中で小学校健康管理事業ということで、2,826万円が決算で上がっていますが、この中に関係して、小学校、中学校の給食後の歯磨き実施状況を伺います。だったらわかるでしょう。 571 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 572 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 573 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 給食後の歯磨きの実施でございますね。はっきりとは確認がとれていませんが、棚尾小学校と鷲塚小学校は行っております。行っていない学校は、西端、中央は行っておりません。ただ、朝、週に1回フッ素洗口については全小学校、行っております。 574 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 575 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 576 ◆分科会員(山口春美) 中学校はお答えにならなかったんですが、フッ素洗口の費用というのはこの中へ入っているんですか。 577 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 578 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 579 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 主要成果報告書の362ページにございます、2、小学校健康管理事業の中にフッ素洗口消耗品、全校ということで入ってございます。 580 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 581 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 582 ◆分科会員(山口春美) 幾らですかね。 583 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 584 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 585 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 27万2,160円でございます。 586 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 587 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 588 ◆分科会員(山口春美) 碧のうさぎ保育園の敷地からフッ素が出たということで、改めてフッ素のことを調べてみますと、全国的にはやっぱり賛否両論で、日本弁護士会も2011年にフッ素洗口を強制的にやらせるのはやめるべきだと、フッ素塗布もゼロ歳児なんかの、生え始めのころのフッ素塗布もやめるべきだということを、意見書を出してみえます。  それで、これはお金にかかわることなので、フッ素の企業がもうかるということで、1自治体で27万円とはいえ、危険性もあるので、フッ素洗口を週に3回やるんじゃないですかね。小学校1年生ですから、毎日に近い状態でそうやってやることについての蓄積の被害というのはまだ検証されていないところなんですが、私は普通に考えると、保育園までちゃんと歯磨き指導をして、保育園、幼稚園ではちゃんと給食後に歯磨きをしてきているわけだから、せっかくついた生活習慣を小学校、中学校でやめてしまうのは本当にもったいないなと。食事をしたらきちっと歯を磨いてやることが本当にインフルエンザの予防にもなるし、それから、午後の教育を受けるための心の準備の点でもとてもいいので、なぜ生田教育長は西端中学校のときにやっていただいて、時間がないとはいえ、やっぱりこのぐらいの余裕はないと。ちゃんと映像を見たり、音楽を鳴らしたりして、せめて、財政もいいので、歯の健康もよくしていただきたいので、そのぐらい全校、7小学校、5中学校で何とかやれんですかね。教育委員の方が、歯科医の方がみえたのでぜひということで言ったんだけど、そういう働きかけとか、前向きな論議はされないんですか。もうフッ素はやめて、歯を磨くと、そのぐらいの時間はきちっと確保していただきたいというふうに思うんですが。大きくハンドルを切りかえてください。どうでしょうか。 589 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 590 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 591 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 今おっしゃられる点もよく加味しながら検討していきたいと思いますが、やはり給食の時間も確保したいと、やはり短い時間の中でありながら、なるべくよくかんでゆっくり食べるというような時間も確保する必要もございますので、その後の時間がなかなか生み出せていないのも事実でございます。よく検討したいと思います。 592 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 593 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 594 ◆分科会員(山口春美) お願いします。終わります。 595 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 596 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 597 ◆分科会員(祢宜田拓治) 戻って恐縮ですけど、成果報告書の35ページ。  4番の多くの市民が参加するスポーツの振興というところですけど、指標名で週1回以上スポーツを行っている市民の割合と、それから臨海体育館施設利用率というのがありまして、基準値、週1回のほうは、平成16年度が27%が、27年度の目標では50%、それが29年度では実際31.1%と。利用率のほうは、20年度が77%、27年度が90%ということですけど、実際は29年度が64.6%ということで、とても2つとも低いわけで、こういった利用率とか市民の割合をふやすために、これまで以上に何かやろうという思惑とか事業とかあるんでしょうか。教えてください。 598 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。 599 ◆分科会長(生田綱夫) スポーツ課長。 600 ◆スポーツ課長(深津広明) こちらの週1回以上のスポーツ実施率と我々呼んでおるわけですが、こういった部分、それから臨海体育館の利用率の問題、こういったことにつきましては、この7月にオープンしましたビーチスポーツの推進、こちらの展開につきましても、市民のスポーツ実施率の向上を目指すという目標の中でやっておる部分でございます。  あと、それ以外につきましても、御存じのとおり、公共施設については老朽化が進んでおりますが、そういったところの、できる限り市民の方に利用していただきやすいように、またそういった修繕につきましても適宜やってまいりたいと、速やかにやってまいりたいというふうに考えております。 601 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 602 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 603 ◆分科会員(祢宜田拓治) よろしくお願いします。  それと、下のほうの第2節の1の芸術文化の振興のところで、芸術文化関連施設利用率のところも、20年度の64.3%、32年度の71.4%という目標値があるんですけど、だんだん下がってきて、どんどこどんどこ下がってきて、基準値よりも下がってきちゃったというのがありますし、その下の文化協会の登録者数も伸びていません。それから、36ページの3番の、活用される学術資源の充実のところの図書館貸し出し利用者数も目標値に比べてどんどこどんどこ基準値よりも下がってきておると。全体を見ますと、運動するほうも、それから図書館で本を借りて勉強するのも、それから生涯学習施設の利用率も見てみますと、非常に目標値よりも下がって、上がってきていない、むしろ下がっているという状況について、どういうふうにそれぞれの担当は思われているか、どういうふうにしたいか、教えてください。 604 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 605 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 606 ◆生涯学習課長(石川素子) 生涯学習課から、まず、文化会館等の施設の利用率及び文化協会の登録者数についてのお話をさせていただきます。  まず、施設の利用率でございますけれども、おおむね半分、50%前後ということでここ数年来ております。なかなか新しい利用者が出てこないというような事情もあります。  また、文化協会につきましても、会員の高齢化というようなことがありまして、なかなか新規の加入者がいないというような悩みがあるというふうに聞いております。ですけれども、文化施設全体として新たな利用者が出てくるような取り組みを日々考えております。新しくサークルをつくる方たちがいないかとか、そういった呼びかけを行っているところでございます。  以上です。 607 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに答えるところ、ありますか。 608 ◆文化創造課長(鈴木利男) 分科会長、文化創造課長。 609 ◆分科会長(生田綱夫) 文化創造課長。 610 ◆文化創造課長(鈴木利男) 私のほうからは、貸し出しの利用者の関係でございますが、その下の、まず、登録者のほうはふえている状態でございます。貸し出しのほうにつきましては、私のほうで一昨年ですか、サービス計画をつくらせていただいた中にもうたってありますが、いろんなところでメディアのデジタル化等々があるということがまず1つあるということと、もう一つ、利用者の方が貸し出しではなく、図書館の中で読んでいかれるという方がふえているというふうに感じております。  以上でございます。 611 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
    612 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 613 ◆分科会員(祢宜田拓治) それぞれの課で施設を利用していただいたり活動する市民の方をふやすという取り組みはされていると思いますけど、人口もやや停滞というか下がりぎみで、今からどんどこどんどこ数がふえて、活性化でスポーツをやる人、こういう芸術の面、それから勉強の面、図書館をいっぱい利用してというのが余り望まれない時代に入ってくのかなと思いますので。  昔から碧南は、若いころからボランティアをやっておったんですけど、ボランティアをやるならそこら辺の草でも畑の草でも取れというふうな土壌があって、質実剛健というような言い方がいいですけど、どっちかというと、そんな趣味とかをやるならお金を稼げというような土地柄だと思うんです、自分の周りはね。自分の周りが貧しかったせいか知りませんけど、そういう意味では本を読んだり、芸術を鑑賞したり、自分で何かつくったりやったり、演じたり、そういうスポーツも含めてですけど、そういったことに余り向かないエリアかなと。そういう意味では、仕掛ける市役所の方たち、担当の方たちがよっぽど知恵を働かせて、精神的な取り組みをやっている、全国的にはあると思いますので、それをうまく碧南市にも植えつけて、そういう活動の活発な人をふやしていただくように要望しておきたいと思います。 614 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 615 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 616 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 617 ◆分科会員(小池友妃子) 済みません、ひょっとしたら答えが出ちゃったのかも知れませんが、関連で聞きたかったことがあって、323ページ、随分進んでしまうんですけれども、ここに公民館事務管理事業がまずあるんですね。全体的に施設利用として公民館の利用は50%を切っているのかな、どっこいどっこいかなという感じもするんですが、1ヵ所、西端公民館は8.38%と異常な低さなんですよね。あと、334ページの文化会館、中央公民館のところの利用も40%を切って、みんな30%台だということで、すごくこれ、気にはなっていたんですよ。南部市民プラザのほうも、336ページに、文化施設利用率28.55%と、全部公共施設が、割と碧南市は公共施設が多いのかわからないですけれども、非常に使っている人が少ないなと思ったので、特にこの西端公民館が少ない理由とか、50%行っていないところで何か事情があれば教えていただきたいなと思うんですけれども。 618 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 619 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 620 ◆生涯学習課長(石川素子) まず、西端公民館の利用率が低い理由でございますけれども、西端には農業者コミュニティセンターと、それから公民館として西端公民館がございます。西端公民館につきましては、施設が古いというような事情もありまして、市民の利用ですとか活動が、農業者コミュニティセンターが中心になっているということがございます。  なお、農業者コミュニティセンターの利用率はここには記載しておりませんけれども、参考に申し上げますと、体育施設を除いて会議室、和室の平均ということで見ますと35.97%というふうになっております。  以上です。 621 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 622 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 623 ◆分科会員(小池友妃子) 農業者コミュニティセンターが、私、70%行っているのかなと、今ちょっと期待をしたんですけれども、そうすると、35.97%と8.38%の低さだと、本当に本来必要があるのかどうかというところも、西端に2つも要らないかなという気もして、ほかの使い方とか何かも今後考えていかないといけないのかなというふうにはちょっと感じますし、そこ以外としても、30%というのは本当に多いとは思えないので、ほかのところで、例えば東部プラザとかその周辺とで利用率が上がるようにするとかということで何か考えていらっしゃることが今あるのであれば教えていただきたいなと思うんですが。 624 ◆教育部長(奥谷直人) 分科会長、教育部長。 625 ◆分科会長(生田綱夫) 教育部長。 626 ◆教育部長(奥谷直人) 西端公民館につきましては、実質として西端区の事務所としての活用もしていただいていて、そちらとの会議、また打ち合わせ等にも利用されている現状はあります。  それで、今、小池分科会員のほうの御指摘の中で、利用率の低い施設の有効活用はということですが、全庁的に総合施設管理計画でしたかね、そちらのほうで利用率の低い部屋、または施設についてはどのように有効活用ができるかということをそれぞれ個別に検討も始めているというふうなところもございますので、私どもの所管の教育委員会の施設につきましても、どういった形で有効利用が図れるか、また検討を進めてまいりたいと思っております。  以上です。 627 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 628 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 629 ◆分科会員(小池友妃子) ぜひ有効活用していただいて、無駄な支出が出ないように、せっかく上物があるので、皆さんが使い勝手がいいようにしていただくように、ぜひよろしくお願いいたします。意見です。 630 ◆分科会長(生田綱夫) 意見ですね。  ほかに。 631 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 632 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 633 ◆分科会員(山口春美) 299ページの一番上の私立高校生の補助ですが、3つ目の実質負担額の、1人で1万8円。これの実態を教えてください。これ、どういうものなのか。専門だったかね。 634 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 635 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 636 ◆庶務課長(村松幸雄) こちらの方は、通信教育をされている方でありまして、なお、この方には国からの補助もありますので、それを除いた分を市のほうで補助させていただいておるということですので、よろしくお願いします。 637 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 638 ◆分科会長(生田綱夫) 神谷副分科会長。 639 ◆副分科会長(神谷 悟) 今のところの関連なんですけど、所得に応じてやってくれてありがたいなと思っておるんですけど、これ、どういう区分になるのと、例えば子供が私学なので半額で通える、特待生ね。全部特待生の人と半額特待生の人が多分おると思うんだけど、その辺は市がわかってアクションができておるのか。ただ、親の所得だけで全部出しているのか、その辺もお聞きしたいです。 640 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 641 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 642 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、所得の分類でありますが、県の補助要綱の区分によるところでありまして、甲1ランクという方が、父母の合計収入が250万円未満程度、甲2区分の方が352万円程度、それから、乙1の方が610万円程度で、こちらの区分の方が1万5,000円の補助というか。あと、所得につきましては特待とか在学証明を出していただくときに一緒に確認させていただくということです。 643 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 644 ◆分科会長(生田綱夫) 神谷副分科会長。 645 ◆副分科会長(神谷 悟) 特待生の確認はしていただくということなんですが、例えば特待生の人はこの制度が使えないとか出さないとか、そういうことはしているんですか。 646 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 647 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 648 ◆庶務課長(村松幸雄) 特待生の方にもこの制度は適用を受けていただくことができます。 649 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 650 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 651 ◆分科会員(山口春美) 305ページの少人数指導授業推進事業ですが、これは5時間、週5日ということだったと思うんですが、もう一回確認したいと思います。 652 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 653 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 654 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 1日当たり5時間、年間180日程度でございます。週5日です。 655 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 656 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 657 ◆分科会員(山口春美) 全部合わせて2,400万円ということなので、少人数授業で500万円ぐらいでいけば5人ぐらい、この人をなくせというわけじゃないんだけど、レベル比較だとちゃんと正規の常勤教師を雇えば5人は対応できて、例えば、3年生、4年生あるいは中学校2年生、3年生という形で少人数学級ができる財源ではあると思うんだけれども、やっぱり今回も陳情が上がってきて、全部の教職員の方々から出てきたので、ぜひ国の動きも含めて、少人数授業じゃなくて35人学級の実現というのが市単でやれる、さっきの財政力からいってもやれる力があるんじゃないかというふうに思いますので、この人たちももちろん重要であるんですけれども、少人数学級を全然やらないというのもどこかで脱却してもらわなきゃいけないので、金額的にはこれで5人確保できるお金ではないですかね。 658 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 659 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 660 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 市の少人数指導授業に関しましては、やはりメリットもございますが、デメリットもあるというようなこともあります。やはり県費で定数をつけることが重要であるというふうな認識でございますので、今、現時点で碧南市が小学校1年、2年、3年までということでこの授業を行っている中での非常勤講師につきましても、なかなかこれ以上ふやすと講師を探すという面に関しましても問題があるなというところもございまして、現状の状況で進めております。 661 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 662 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 663 ◆分科会員(山口春美) 今回エアコンのことでもPTAから出されてきたら、市長は要望書でも答えて予算をつけられたわけなので、PTAも出せばいいと思うし、何といっても小学校の先生方、中学校の先生方が要望として上げてみえるのであれなんだけど、先ほど言った学校評価は、神谷先生はこの碧南市独自でやってみえるんですか。少人数学級をやっている知立だとか安城なんかもやっているんじゃないかと思うんだけど、そこの点でよその自治体から見てどうだったのかというのは、全く自分たちの求める答えを評価で出しているのか、やっぱり客観的に見れば36、37、38というクラスがたくさんいるわけだから、大学教授の立場から言えば、やっぱり少人数学級にすべきという提案もあってしかるべきだと思うんだけど、なかなかそこは踏み込まれないですよね。何で評価しないの。よそはやっているんですか、神谷先生。 664 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 665 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 666 ◆庶務課長(村松幸雄) 点検評価のことについてお答えします。  点検評価につきましては、各課のほうで項目を絞って評価をしていただいておりますので、現在神谷先生に少人数学級のことについての評価は受けておりません。  以上です。 667 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 668 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 669 ◆分科会員(小池友妃子) 成果報告書の307ページの15です。小学校ハートフレンド派遣事業で、1点、まず教えていただきたいんですが、市内小中学校において不登校や問題行動などって書いてあるんですけれども、この問題行動というのはどんなことなんでしょうか。 670 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 671 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 672 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 今御指摘いただいた不登校や問題行動ということでございますが、不登校以外で、やはりいじめ等も含めなかなか集団のかかわりの難しい児童生徒に関して寄り添って話ができるような、そういうハートフレンドということになっております。 673 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 674 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 675 ◆分科会員(小池友妃子) そうしますと、不登校の子の人数と問題行動の子の人数がもしわかれば教えてください。 676 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 677 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 678 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 不登校の数につきましては、平成30年の3月の不登校出現率でいいますと、小学校が16、中学校55、計71です。いじめの報告件数は33件というふうに上がっております。 679 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 680 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 681 ◆分科会員(小池友妃子) ハートフレンドの学生さんたちは本当に一生懸命やってくださっているというお話はよく聞くんですが、実際に具体的な人数がもしわかれば教えていただきたいんですが、大体これが、学校に行けるようになった子とか改善されてきた子の人数が大体年間どのくらいに、このうちにあるのかというのを教えていただければと思います。 682 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 683 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 684 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 昨年度のハートフレンドは35名で活動しております。登録のほうは43人ありました。それから、改善した児童生徒の数ですけれども、こちらのほうは、はっきりとは今把握ができておりませんが、学校のほうからいろいろと聞いておる中では非常に効果があると。やはり話し相手になる若い大人というんですか、学生が寄り添うことでコミュニケーションが深まっていったりとか、あるいは勉強を教えるということをしてあげたりとか、学校のほうに誘いをかけてみるとか、いろんな手段でかかわっておりますので、はっきりと完全に登校ができたとか、問題がなくなったという数は今は把握はできておりません。 685 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 686 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 687 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。またわかったら教えていただきたいのと、中学生が55人いるので、このうち3年生になる子供も何人かひょっとしたらいらっしゃるのかもしれないので、今後の人生につながっていくのに、やっぱりハートフレンドの皆さんとお話をしていくということも必要だと思うので、その効果が具体的にまたわかるのであれば、後日で結構ですので教えていただければ今後の参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。意見で。 688 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 689 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 690 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 691 ◆分科会員(山口春美) 306ページのところの、12のところの学校図書の司書さんですが、1,000万円ということで8名です。大体100万円ですが、この方たちは制度発足当時から随分人がかわっちゃっているんでしょうか。それとも長くずーっと蓄積して経験を積んでみえるんでしょうか。どんなぐあいですか。 692 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 693 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 694 ◆学校教育課長(鈴木 裕) ベテランで何年も勤めている方も半数ほどいらっしゃいますが、入れかわりも当然ございますので、そういった方々が月に1度情報交換会をしながら各図書館運営についての情報を共有しておったりしております。 695 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 696 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 697 ◆分科会員(山口春美) なかなか大事な仕事なんですけどお給料が安いということで、その辺でも小学校で司書さんがついているところと、中学校で巡回型のところと検証する必要があるので、やっぱり学校図書の利用状況についても知っていただきたいなと。  毎回言うんですが、岡山市では、司書の先進地として本当に教員と同じ目線で頑張っているところもありますので、本当に学校に先生がいるように、学校図書館にもそういう先生に値する、図書教諭もいますけれども、その人と連携する、いざなう人たちが必要だと思うので、さらに中学での司書の増員、各学校に設置ということで、西三河の状況だとかはわかってみえますかね。おくれをとらないようにね。どうですか、中学校の司書配置。 698 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 699 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 700 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 西三管内で5市の状況は、図書館司書を配置している市もございます。 701 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 702 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。
    703 ◆分科会員(山口春美) どこ? 704 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 705 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 706 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 刈谷、安城、知立。 707 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 708 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 709 ◆分科会員(山口春美) 5市のうち3市もやっているじゃないですか。教育長も市長も、ぜひ他市並みのレベル、半数がレベルだと言われたよ、他市並みの。半数、5市の中で3個を超えたら他市並みじゃないですか。ぜひやってくださいね。要望しておきます。どうせやらないとかなんとか言うから。 710 ◆分科会長(生田綱夫) じゃ、要望ですね。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 2時 21分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 30分 再開) 711 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ほかに。 712 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 713 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 714 ◆分科会員(小池友妃子) 成果報告書の324ページです。4の生涯学習推進事業の中の(3)碧南市出前講座「市政なんでも百科」で出前講座を行うということで、29年度、全89講座の中でここに載っている20講座がやられたというふうな理解を私はしているんですが、残りの69講座はゼロ件だったということでよかったでしょうか。 715 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 716 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 717 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会員のおっしゃるように、こちらに記載のない講座につきましては利用がありませんでした。  以上です。 718 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 719 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 720 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。  出前講座はずっとやっていらっしゃる、毎年やっていらっしゃる事業だと思うんですが、やっぱり少ない講座、そのときそのときの旬な講座とかもきっとあると思いますので、また定期的に、もし書いてないようであれば書いていただいて、皆さんがやっぱり公民館や公共施設を使っていただけるような講座を、先生とかも市民の方で募りながらでもできるかと思いますので、御要望させていただきたいと思います。 721 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 722 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 723 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 724 ◆分科会員(山口春美) 310ページの5のところで、小学校災害賠償補償給付金と、それから315ページの5のところに中学校の部分も書いてありますので、その内訳について、どういった事故だったのか教えてください。 725 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 726 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 727 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 小学校のほうが2名おります。それから、中学校のほうが6名の給付というふうになっております。 728 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 729 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 730 ◆分科会員(山口春美) それは書いてあるので。 731 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 分科会長、学校教育課長。 732 ◆分科会長(生田綱夫) 学校教育課長。 733 ◆学校教育課長(鈴木 裕) 小学校の2名のうちの1人は、休憩時間中に運動場で遊んでいて、鉄棒に足をかけようとして失敗して地面に落ちたときに左上腕を骨折したというものでございます。  それから、もう一名につきましても休憩時間中ということで、運動場の広場にある縦型のタイヤに登ろうとして手をかけたところ、手が滑って落ち、右肘を地面に強く打ったというものでございます。  それから、中学校のほうですが、いずれも部活動と体育の授業における外傷に伴う入院というふうな形になっております。1名が入院6日、それから入院20日、入院4日、入院16日、入院6日、入院5日というような、そういう形での給付というふうになっております。 734 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 735 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 736 ◆分科会員(山口春美) 小学校のほうは、西小が1人と日進小が1人と、中学校のほうは東中が3万円と西中が6万円、東中が3万円、南中が6万円、日進中が1万円と、こういうふうで、部活や授業で入院されたというふうに思うんですが、20日の人は6万円の人かね。それから、7万2,876円の方が中央中でおみえになるんですが、車の洗車のところで何ちゃらかんちゃらということで。どんな中身でしたか、これ。 737 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 738 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 739 ◆庶務課長(村松幸雄) 今言われました中央中学校の隣接洗車場における損害賠償の内容につきましては、平成29年の5月19日に起こりました。場所につきましては、中央中学校の隣接している車の洗車場でありまして、野球部の部活動で打ったボールが防球ネットを越えて車のリアスポイラーに当たって、そのものについて賠償したというものであります。 740 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 741 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 742 ◆分科会員(山口春美) それぞれ310ページと315ページのところに鷲塚小学校のアスベストの含有調査、あるいは中央中学校のアスベストの含有調査があったんですが、その結果はどうだったんでしょうか。 743 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 744 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 745 ◆庶務課長(村松幸雄) 結果につきましては、アスベストは含まれていないという報告を受けております。 746 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 747 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 748 ◆分科会員(山口春美) 両方ね、中学校も。      (「そうです」という者あり) 749 ◆分科会員(山口春美) 防火シャッターを204万8,080円でやってみえるわね。監査委員の方も言われたんだけど、ここのことを言われたのかどうかわからないんですけど、シャッター等、防災の関係で指摘したけれどもということであったんですが、これは新川、東中、西端をやられたんですが、ほかのところは問題なくクリアしているの。一つ一つ施策があったときに取り残しがあると、やっぱり私たちはやったものと思っているので、完全に問題もなく、これで7小学校、5中学校全ての防火シャッターについてはとりあえず問題ないということで受けとめていいでしょうか。 750 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 751 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 752 ◆庶務課長(村松幸雄) 今回の防火シャッターの修繕につきましては、自動停止装置がついていないものにつきまして、そういったものを取りつけたという工事であります。ですので、この3校以外の防火シャッターにつきましては、既に自動停止措置がついておるということですので、これで全ての学校の防火シャッターに自動停止装置がついたというふうに御理解ください。 753 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 754 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 755 ◆分科会員(山口春美) 311ページの小学校教育環境整備事業で、アルコール温度計で363万円ということでなっていると思うんですが、これは一体どういうもので、この間、請願のときに伺ったら、学校の温度計は、課長が後ろのほうでうなずいて、ついている、ついていると言われたんですけれども、実際の小学校、中学校の各教室等の温度計の設置状況について教えてください。 756 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 757 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 758 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、教室に温度計というのは各部屋に設置はされております。  次に、アルコール温度計は、こういったものを含めて363万円余ということですので、よろしくお願いします。 759 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 760 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 761 ◆分科会員(山口春美) アルコール温度計というのはどういうのですか。温度計の一種、室温もはかる、温度もはかる。これについては全部各部屋についていて、それをチェックすることはないのね。学級日誌だとか、あるいは用務員さんに報告するだとか、環境基準クリアがことしから変わったので、どこかでこれを比較しなければいけないんだけど、365日測定はされているんだ、温度計があるから。それを記録としてとっておくとかなんとかしないと科学的に環境基準をクリアできないんだけれども、その準備はできているんでしょうかね。 762 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 763 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 764 ◆庶務課長(村松幸雄) 私からはアルコール温度計について御説明します。  温度計というのは、水銀を使ったものもありますけれども、現在水銀を使うということは危ないというか、そういうことですので、アルコールを使った温度計を教材用として購入したと、そういうことであります。 765 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 766 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 767 ◆分科会員(山口春美) 決算は、何個買ったの。1つ、単品幾らで。 768 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 769 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 770 ◆庶務課長(村松幸雄) 調べますので、しばらくお待ちください。 771 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 772 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 773 ◆分科会員(山口春美) これはこの項目で全市的に市がきちっと、教室の温度計についてはこちらの予算で賄うという、学校管理費で自由に買いなさいじゃなくて、市のほうが一括して買って設置するということですよね。だから、足らないものについてはどんどん申請して、教育委員会のほうで予算づけするなりして。そう高いもんじゃないと思うんだけど、設置するということでいいですか。 774 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 775 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 776 ◆庶務課長(村松幸雄) 今の御質問は、教室にある温度計のことですかね。こちらの、先ほど言ったアルコール温度計というのは教材用ですので、児童生徒が授業のときに使うということです。学校にある温度計が破損等したら、当然、市のお金で買うということになります。 777 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 778 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 779 ◆分科会員(山口春美) どのくらいのものなのか、価格が。理科の授業などで使うので、それで温度計の設置の義務づけはないので、学校管理費で思いついたところはつけるけれども、たまたま今回は全部ついているということで信用しますけどね。なかったような気がするけど、この間中央小学校に行ったときに。大きなものをやっておかなきゃだめよ、ちゃんと。 780 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 781 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 782 ◆庶務課長(村松幸雄) 価格についてのお答えですけれども、消耗品ということで入札をしておりまして、今手持ちの資料では1つ幾らということはございませんけれども、アルコール温度計40個初め36品目を買ったときに50万8,993円ということで、今現在ではこの数字でないとお答えできませんけれども、ほか36品目というのがありますので、そちらに高いものが含まれておると何とも言えないので。よろしくお願いします。 783 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 784 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 785 ◆分科会員(小池友妃子) 成果報告書の329ページです。歴史系企画展開催事業で813万479円とあるんですけれども、観覧者数を見ると5,132人、有料が840人、無料が4,292人、その下のところも見ちゃいますと、平成28年度、3,162人が見に来られたということで、有料が362人、無料が2,800人ということで、大体有料でお金を払う人が10%から20%ぐらいなのかなというふうに感じるんですけれども、すごく単純に、私、質問させていただくんですが、これでやっていけているのかどうかというのがすごい不安になるんです。すごい人数が多いのはすごいいいことだと思うんです、見る人が。だけど、お金を払っている人が少なくて、どうなのかというのが単純に疑問に思うんですが、教えてください。 786 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 787 ◆分科会長(生田綱夫) 文化財課長。 788 ◆文化財課長(池田竜也) 企画展につきましては、美術館もそうなんですけれども、まず見ていただくということが大事でありまして、利益を得るということは公共団体ではなかなか難しいと思っています。そういったところで、今見ていただく方がこれだけの人数ということです。  それから、無料、有料の人数の割合でいきますと、無料のほうは、65歳以上は無料ですし、それから在住、在学の高校生も無料と。それから、その間の人については、広報に1世帯2枚の無料招待券がついておるというようなことで、全市民がほとんど無料で見ていただけるというような取り組みを行っていますのでこういう結果になっていると思っています。 789 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。
    790 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 791 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、ほかのところで、企画展以外で収益が上がっているという理解でよろしいでしょうか。 792 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 793 ◆分科会長(生田綱夫) 文化財課長。 794 ◆文化財課長(池田竜也) 先ほども言いましたが、利益は生んでおりません。経費の一部の賄いというか、補いということになっております。 795 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 796 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 797 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、美術館はもうけとかは関係なく、文化、歴史を学んでもらって、いいものを見てもらうという目的でつくって、あとは一般財源から皆さんどうぞという形で今後も運営されていく事業の1つということで理解をしていけばよろしいということでしょうか。 798 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 799 ◆分科会長(生田綱夫) 文化財課長。 800 ◆文化財課長(池田竜也) そうですね。ほとんど見ていただくだとか、特に碧南市にあるということになりますと、碧南市にお住まいの方、それから学生さん等の教育普及、そういったところがメーンでも行っておりますので、貴重な体験ができる場所、教育普及ができる場所というふうに捉えています。 801 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 802 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 803 ◆分科会員(加藤厚雄) 成果報告書の312ページの5、これ、小学校教育用コンピュータ運営事業の中にパソコンの貸借料が、パソコン各校41台、サーバー各校1台が1,600万円であって、次の6の小学校校内LAN運営事業の313ページの一番最後に、使用料及び、こんどきは賃借料になっておるでね。その中にもパソコンが253台とサーバー各校1台とあるもんで、これも1,500万円なんですけれども、この違いは何でしょうか。 804 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 805 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 806 ◆庶務課長(村松幸雄) 5の小学校教育用コンピュータ運営事業につきましては、各校41台ということで、中学校にもあるんですけれども、パソコン教室のために1つの教室に41台のパソコンを用意いたしまして、小学校であれば児童の方に使い方等を教えていくものであります。  6の小学校校内LAN運営事業というのは、LANというのはローカル・エリア・ネットワークですので、先生たち等が使っていただきますパソコン等、それから、サーバーにつきましては各校1台ずつですね。それで、使用料及び賃借料とこちらがなっておるのは、ソフト等を使う者が、権利を使わせていただくということで、利用料というような形に分類されておりまして、あと、物をいわゆるリースという形で借りるものについては賃借料という言い方をしておるというふうに理解しております。 807 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 808 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 809 ◆分科会員(加藤厚雄) ということは、先ほども言ったように、小学校も中学校も同じことが出てくるんですけれども、その後、これ、5のコンピュータ運営事業のパソコンと小学校校内LAN運営事業のパソコンも違うということで、サーバーも違うということでいいんでしょうか。 810 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 811 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 812 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会員が言われるとおりであります。 813 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 814 ◆分科会長(生田綱夫) 神谷副分科会長。 815 ◆副分科会長(神谷 悟) 成果報告書の322ページの4の文化振興基金積立事業とありますが、4万5,000円を積み立てております。29年度は取り崩しがないということで、残高のほうも1億5,000万円余とありますが、これはどんな場合にというか、どんな事業に使う事業なのか教えてください。 816 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 817 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 818 ◆生涯学習課長(石川素子) こちらの文化振興基金につきましては、目的としましては、文化振興事業の円滑な推進に必要な財源を確保するために設置をされたものでございまして、基金の処分につきましては、文化振興事業の財源に充当する場合に処分できるというふうにしておりまして、具体的には、平成25年の2月に処分に関する基本方針というものを取り決めしております。おおよそ2点ありまして、まず、教育部が実施する文化振興事業で、周年事業など、単年度の実施で継続しない事業。もう一つが碧南文化協会の周年事業ということを目安に使っているものでございます。  以上です。 819 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 820 ◆分科会長(生田綱夫) 神谷副分科会長。 821 ◆副分科会長(神谷 悟) 今、内容とか目的は聞いたんですが、これ、このぐらい持っておらんと心配なのか、その辺が、今の内容については、これだけ持っておっても余分じゃないのかなというような気もせんでもないんですが、その辺はどうお考えですか。お答えください。 822 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 823 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 824 ◆生涯学習課長(石川素子) 過去の処分の実績を見ますと、例えば文協の50周年事業の補助として55万円ですとか、文化協会の創立60周年記念事業に150万円とかということで、積み立ての金額はかさんできておりますけれども、使い方につきましては、ふさわしい事業について使ってまいりたいというふうに考えております。  以上です。 825 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 826 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 827 ◆分科会員(山口春美) 311ページの一番下の小学校図書室充実事業の中で、図書室のOA化事業ということで358万円を使ってみえますが、これはどこですか。 828 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 829 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 830 ◆庶務課長(村松幸雄) 各小学校7校の図書室のパソコン、図書システム等の更新をいたしましたので、そういったものに使わせていただいております。 831 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 832 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 833 ◆分科会員(山口春美) 7校全部ということですね。  その上の図書費なんですが、備品購入費の中の360万円、中学校でいうと、316ページで162万円ということで、5校で割ると30万円ぐらいになるんですけれども、この水準は小学校で50万円、何か単価、頭数だね。頭数によって算出しているのか。これ、どのぐらいのレベルですか、近隣自治体と比べると。高いほう、低いほう。1校で50万円、小学校で。中学校で30万円。 834 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 835 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 836 ◆庶務課長(村松幸雄) 近隣市との対比の資料は、今持ち合わせておりません。  1校につきましては、大体総額、小学校全体で2,400冊ぐらい購入して、中学校で1,280冊ぐらい。少ないところで小学校は250冊ぐらいで、多いところは460冊ぐらいありますけれども、1冊ずつの単価が違いますので、一概に冊数が多いから金額が多いというわけではないとは思います。 837 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 838 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 839 ◆分科会員(山口春美) いっとき目標を持って、目標達成に向けて頑張ってきたんですけれども、このお金で新旧の入れかえも含めて十分足りているのかなということで、近隣の水準も含めて見ていただいて、30万円というのは余りにも少ない、中学校、大体借りていないということなので。だから、買わなきゃ魅力もないので行かない、借りないと、こういう悪循環になってしまうんですが、それも含めて一層の充実をして。少なくとも近隣との比較というのは一遍やってもいいんじゃないですかね。お願いします。 840 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 841 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 842 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 843 ◆分科会員(小池友妃子) 330ページの子ども会活動推進事業で166万7,100円があるんですが、これは1人当たり幾らというカウントなのか、1子ども会当たり幾らというカウントなのか、その辺、詳しいことを教えてください。 844 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 845 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 846 ◆生涯学習課長(石川素子) 子ども会に対する補助金ということですけれども、基準としましては、単位子ども会の会員数によって決まっておりますので、会員が何人以下、例えば50人以下の場合は1万6,000円、51人以上100人以下で1万9,000円というふうな段階がございまして、平成29年度はその合計でいきますと57万7,000円の支出となっております。 847 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 848 ◆分科会長(生田綱夫) 神谷副分科会長。 849 ◆副分科会長(神谷 悟) 成果報告書の328ページの(5)市指定文化財の件数ということで、前年のやつを見てみますと、無形文化財の工芸技術のところが1つあったんですけど今回はゼロというところと、その下の国登録有形文化財が1から2にふえておるんですが、その辺の経緯を教えてください。 850 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 851 ◆分科会長(生田綱夫) 文化財課長。 852 ◆文化財課長(池田竜也) まず、無形の工芸技術のほう、こちらのほうの1つ減というのが、菊人形づくりをやられてみえた方が亡くなられたということによる減と。  それから、国登録の有形文化財が1から2になったということですが、これは碧南高校の正門、そちらのほうが登録をされたということであります。 853 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 854 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 855 ◆分科会員(山口春美) 312ページのところで、小学校の要保護、準要保護が298名、中学校が、その次に行くと317ページで、要保護・準要保護が182人となっていますが、その要保護・準要保護の内訳は何人対何人になるんでしょうか。 856 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 857 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 858 ◆庶務課長(村松幸雄) 小学校につきましては、298人の内訳ですけれども、要保護が10名、準要保護が288名です。中学校は、182名の内訳ですけれども、要保護が同じく10名で、準要保護が172名です。 859 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 860 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 861 ◆分科会員(山口春美) 要保護は、生活保護の方に碧南市の場合は修学旅行費をこちらで払っているということでした。準要保護については、要保護に準ずる程度に困窮していると認める者というふうになっているので、先ほども言いましたけれども、1.2だったらほぼ消費税を引くと生活保護水準ということになるので、準じているという限りはもうちょっと緩和するべきだというふうに思うので、再び1.5を目指せというふうに求めておきたいと思いますが、この段階で、ことしからでしたか、入学金だとかの、ランドセルや制服なんかの単価引き上げが行われましたね、生活保護のほうで。それに準じて準要保護の方たちも引き上げたと思うんですが、それで間違いないでしょうか。 862 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 863 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 864 ◆庶務課長(村松幸雄) 29年度に改正しておりますので、分科会員の言われるとおりです。 865 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 866 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 867 ◆分科会員(山口春美) それで、来年は繰り上げでやるということなんだけど、ランドセル、今ごろうちの孫もこういうのが欲しいとか言い出しているので、小学校1年生に上がる子が。3月ぐらいだと間に合わないので、12月ぐらいで何とかランドセルを買ったり何だりするお金を支給すべきだと思うんですが、繰り上げについてはもう予算も準備して淡々として待ってみえるわけで、いつごろ支給ということになりますでしょうか、何月ぐらいに。 868 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 869 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 870 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会員が言われる就学前支給を今年度から行うということですけれども、支給の時期につきましては、今は3月ぐらいを予定しております。 871 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 872 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 873 ◆分科会員(山口春美) 他市は今年度からやっていて、それでやっぱり3月じゃ遅いということで、準備もあるので、割と早目に12月ぐらいにやったところもあるので、ぜひもう少し勉強して繰り上げを進めてください。  それと、具体的な支給の中身、これは三位一体で平成17年から国の補助をなくしてしまったので市単独予算ということで、本当に大変だとは思うんですけれども、全国一律でこうなってしまったので。安倍さんがいかんのですよ。だから、恨みはそちらに持っていってもらって、実際には豊田と安城でやっている、通学費だとか入学準備金なんかも豊田市なんかではやっているし、学用品の費用だとかね。それから、校外活動の宿泊を伴うものは、碧南はやっていないですけれども、豊田市、西尾市なんかもやっていますし、眼鏡、コンタクトレンズ、日本スポーツ振興センターの掛金等もこの就学援助の項目の中に入れているんですが、毎回言っているんですけれども、他市と比較して欠けている部分の補充というのは進んでいますか。ずーっと変わっていないんじゃないですか、これ。 874 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 875 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 876 ◆庶務課長(村松幸雄) 特に進展なしということでよろしくお願いします。 877 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 878 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 879 ◆分科会員(山口春美) 入学準備金と入学学用品は丸になっていないけど、その他事項で新入学生学用品と書いてあるのは、それぞれの単価を無視して市単独の低い単価で、市単で出しているという可能性もあるのか。そんなせこいことをしないで、一律に国が要保護の基準も示していますので、この基準でやっていただく必要があると思うんです。本当にわずかなお金ですよ。ぜひ、基準は1.5、そして項目についても全部クリアするということを目指してさらなる努力をお願いします、教育長。 880 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 881 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 882 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。
    883 ◆分科会員(小池友妃子) 330ページの2番、青少年活動事業の(1)のウ、青少年健全育成推進モデル地区設置事業、日進地区をモデル地区に指定ということで、テーマは「地域で見守り『まちの安心・安全』『交通安全』」ということなんですが、モデル地区に決めて事業をされているんだと思うんですが、具体的にどのような活動をされているのか教えてください。 884 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 885 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 886 ◆生涯学習課長(石川素子) 青少年健全育成推進モデル地区ということで、29年度は日進地区が活動をしております。具体的には、公民館を拠点としまして、28人の青少年育成推進員とともに地域の人と啓発活動をしたり、情報交換をしたりというような活動をしておみえです。  以上です。 887 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 888 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 889 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。それは、交通安全とかまちの安全について、28名の方と地域の区長さんとかそういう方たちが話し合って何かを進めているということですか。ごめんなさい、わからないのでもうちょっと詳しく教えてください。 890 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 891 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 892 ◆生涯学習課長(石川素子) 青少年育成推進員連絡会の活動としましては、年間決められたさまざまな、元気ッス!へきなんへの参加ですとか、青少年とともにすすむ夏の運動、冬の運動といった巡回の活動などを行っています。  交通安全などにつきましては、その地区によって、それが必要性があるということであれば自主的にそういった活動もしてみえるという理解でおります。 893 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 894 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 895 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。  そうすると、ほかの推進員さんも同じようなことをやっている地区はあるかと思うんですが、何が違うのかがよくわからなくて、多分これ、お金をもらってやっているんですよね。違いますかね。その辺がもし私が間違っていたら間違っていると教えていただければいいかと思うんですけれども。 896 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 897 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 898 ◆生涯学習課長(石川素子) このモデル地区の設置というものが、スタートとしましては、以前県が設置を推進する家庭教育推進連絡協議会の補助金を活用した事業ということで始めたものです。これを平成11年度からは市で予算化してモデル事業として継続しているということで、特にモデル地区ということで、7地区のローテーションということで継続して取り組んでいただいているというものです。 899 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 900 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 901 ◆分科会員(山口春美) 315ページのところで、6の中学校管理費臨時事業のところで、新川中学校、西端中学校で272畳の畳の交換ということで454万円を使ってみえますが、他の3つの中学校についてはこれで完了ということでいいですか。 902 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 903 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 904 ◆庶務課長(村松幸雄) 今回で全て完了です。 905 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 906 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 907 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 908 ◆分科会員(山口春美) さっきのそこのところで、中央中学校のアスベスト結果も問題なかったということでよろしいですかね。 909 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 910 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 911 ◆庶務課長(村松幸雄) 中央小学校も問題ないということで。 912 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 913 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 914 ◆分科会員(山口春美) 何か書いておいてくださればいいのに、問題ないと。  321ページのところで、社会教育の関係で、視聴覚ライブラリーが廃止されてから大分たつんですが、よその刈谷なんかでもDVDなんかを持ち込んで見てみんなで勉強したり何だりする機会があるんですが、そういうものが、映像が見られる場所というのは市内で、公民館あたりではあったほうがいいと思うんだけど、どんなふうですか、碧南市は。公民館に恐らくないように思うんですが、自分で一々持ち込まないとだめということで、どこに行けばDVDは。あそこは、東プラはあるわね、地下のところに映像と。どんな状況でしょうか。 915 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 916 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 917 ◆生涯学習課長(石川素子) 視聴覚ライブラリー廃止後の対応ということで、保管しておりました機材などについては、文化財課の市史資料編さん室で民俗資料という形で保存をしております。  それから、16ミリ等をDVDに変換して保存しておるものもありますけれども、こちらにつきましては、現在貸し出しということはしておりません。資料としての保管をしているという状況です。 918 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 919 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 920 ◆分科会員(山口春美) 去年もそうやって聞いて、そういう答えが返ってきたんだけど、それはいいんだけど、だから、一々こういうものも、これも古くなっちゃったんですけど、よそはもっと軽易なもので、安いじゃないですか、今DVDのもう一回再現するやつなんかは。そういうものをちゃんと映像とセットされていないと、いろんな講演会だとか何かのときに一々持ち込まなきゃいけないので、よそはそれは標準設備で設置されていますよ。だから、そこも大変おくれた状況になっているんじゃないですかということを言うんです。わずかなお金なので、そういったものも常設するなり、あるいは求められたら貸し出しするなり、公民館あるいは文化会館、南プラ、そういうところでは視聴覚ライブラリーがかつてあって、そういうサービスもしていたわけですから、何でも保存しておくのはいいんだけれども、実際に使うものがないので。というふうで、1歩踏み込んで前に進めなきゃいけないんじゃないですかね。 921 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見ですか。 922 ◆分科会員(山口春美) どうですか。 923 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 924 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 925 ◆生涯学習課長(石川素子) 視聴覚ライブラリーで保管していた映像ということではありませんけれども、文化会館においてスクリーンですとかDVDを再生するデッキについては備品として貸し出しをしておりますので、そういったものの持ち込みがある場合、部屋を借りていただいて、そのスクリーン等をお貸しするということはできます。 926 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 927 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 928 ◆分科会員(山口春美) ということは、文化会館で1台あるだけで、ほかはないよということですか。確認します。そうしたら、もっとそれを、場所、東プラの地下室もたしかあったような気がするんだけど。もう古くなっているけどね。その横のあれはできないんだね、なかなか。お願いします。整備、設置をお願いします。 929 ◆分科会長(生田綱夫) 要望です。 930 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 931 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 932 ◆分科会員(小池友妃子) 331ページの2の青少年活動事業の(4)です。プレイメイトの活動事業で、これは6講座やりましたよとなっています。金額的にどれくらいの金額でこれを運営しているのかがわからなくて、あと、学校週5日制によりふえた子供たちの余暇の時間に生活体験ができる機会を提供するということで、この6講座の内容を教えていただければと思います。 933 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 934 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 935 ◆生涯学習課長(石川素子) プレイメイトの活動の実績でございますけれども、内容としましては、学校週5日制による対応ということで土曜日に事業を行っております。29年度の6講座の内容につきましては、レクリエーションですとか工作、それからクッキング、クリスマスの飾りづくりといったものをやっておりまして、こちらはヘキスポスタッフがプレイメイトという形で子供たちに対応するという事業になっております。 936 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 937 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 938 ◆分科会員(小池友妃子) それはトータル的に幾らぐらいの決算額であり、レクリエーションとか工作といったら、この「子供たち」の中には中学生は入らないということですかね。その辺もあわせて教えてください。 939 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 940 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 941 ◆生涯学習課長(石川素子) まず予算ですけれども、決算額でいいますと、29年度は3万9,645円、こちらは工作材料などの消耗品ということです。  それから、対象としては小学生となっています。  以上です。 942 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 943 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 944 ◆分科会員(山口春美) 323ページの公民館費の中で、歳出のほうは2款の総務費になると思うんですが、日進公民館の夜間受付だと思うんですが、144万3,277円をつながりという団体に出しています。よその公民館はシルバーさんが夜間受付をやってみえる中で、副市長の松井さんが強力に進める市民協働の中で、ただシルバーさんの仕事をつながりがやっているだけと。もちろんやっている中身はいろいろあるかと思うんですが、私は、公民館や文化会館や文化施設などは、本当に憲法を守る仕事、みんなの、7万人の市民の知的なレベルを上げたり文化的なレベルを上げたりする大切なところなので、本来ならば社会教育主査を置いてやっていくべきだと思うんだけど、つながりだけに144万円ということで、これをまた鷲塚にも広げようとしているんでしょうかね。私、使う側からいうと、やっぱりシルバーさんも市内の方とはいえ、地元の人たちがしょっちゅういるような公民館だとなかなか行きづらくなって、かつても部長OBだとか、あるいは校長先生のOBだとかが配置されて、総スカンを食ってやめたことがあるので、それに準ずる中身だよね、この人たち、公務員の方もみえるし。別に敵視するわけじゃないけど、そんなことで協働なんて言わないで、もっと新しい仕事を、やることはいっぱいあるんだから。公民館の夜間受付なんかをこういうところに回さなくてもいいんじゃないかと思うんだけど、一度見解を求めておきたいと思います。140万円、大体そのぐらいじゃないですか、夜間受付。各公民館も140万円ぐらい。シルバーに出すか、つながりに出すか。唯一つながりに日進だけが出しているという状況について。そんなことで協働なんて言わないでほしい。 945 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 946 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 947 ◆生涯学習課長(石川素子) 今おっしゃいましたように、日進みらいの会に委託料ということで年間139万円余を支払っております。この委託の経緯としましては、まちづくり組織への支援ということで、市が協働のまちづくりに関する基本条例を制定した際に日進地区がモデル地区ということで選定され、まちづくり活動を支援して、また、活動資金の確保ということもありまして、公民館の夜間管理を委託したということです。まちづくりの活動拠点として、また、地域とのつながりを深めるという目的もあって委託をしたという経緯と聞いております。  それから、鷲塚にも広げるのかどうかというようなお話がありましたけれども、今のところ、ほかの地区で具体的に委託を検討している組織などはございません。また、地元の方が管理をしているということで、利用しづらく感じるというようなことの御意見は特にお聞きしておりません。  また、委託の目的として、まちづくりの活動拠点としてつながりを深めるという点では、その地域の住民の方同士が顔を合わせる機会がふえるということはよいことなのではないかと考えております。 948 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 949 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 950 ◆分科会員(山口春美) それはそういうふうに言わざるを得ないと思うんだけど、それでも社会教育の拠点としての公民館を夜間に住民の方にお任せするということは、いろんな守秘義務も含めて不安を感じます。もっと違う方法があるんじゃないか。余りにも安易に、そこを夜やってもらって、拠点にしてやればいいじゃんと。廃品回収も学校がやっているのを横取りして、プレハブをつくってやっていると。大体よその組織がやっているところと競合している。もっともっと学習支援だとか、やることはいっぱいあるじゃないですか、子ども食堂でも何でも。そういうことにも力を発揮していただいて、公共がやっているところとぶつかり合うようなところは、それに乗りかえていくという作為が見えるような気がするので、私は、もう一度原点に戻って、ほかの仕事をやっていただきたい、もっといろんな仕事を。公民館の夜間受付で仕事をやっているよということじゃなくて。どうですか、副市長。 951 ◆副市長(松井高善) 分科会長、副市長。 952 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。 953 ◆副市長(松井高善) ただいまの件ですけど、分科会員の話であると、何か市からお願いをしているということに聞こえるんですけど、そうでなくて、地元の方たちからやらせてほしいということでございましたので、そういうことで自主性を重んじてまちづくりを積極的にやっていただけるということで、盛り上げていただけるために1回やってみるということで今やっております。市からお願いをしたということではありませんので、よろしくお願いします。 954 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 955 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 956 ◆分科会員(小池友妃子) 332ページ、6の放課後子ども教室推進事業で、棚尾小学校でこういった活動をされているということで、すごくいい活動で、この事業成果でも、放課後の児童の安全で安心な居場所を設ける中で、児童間、世代間の交流が図れたという、確かに使っていらっしゃる親御さん、それから児童の方々には本当に勉強もよくわかるようになったと、それから、お母さんたちもやっぱり働いていなくてもこうやって見てくれるところがあっていいというお話を聞くんですね。ただ一方で、ほかの小学校に通っていらっしゃる方々からは、何で棚尾小学校だけこういうことをやっているんだというお声もいただいています。せっかくすばらしいことをやっているので、ぜひ、もし可能であればこういった事業を各小学校区に入れていただければと思うんですが、今後、その辺を考えていただくということは少しでもあるんでしょうか。お聞かせください。 957 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 958 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 959 ◆生涯学習課長(石川素子) 放課後子ども教室につきまして、できれば拡充していきたいというような思いもございますけれども、まず、活動の場所としまして、子供たちの安全を考えて学校の空き教室が望ましいというふうにされておりますけれども、そういった会場となる空き教室の確保が難しい点、また、夕方の短い時間ということで、指導員の確保にも大変苦慮しているところでありますので、当面は棚尾小学校での実施ということを考えております。 960 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 961 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 962 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。  そうすると、今のお話だと、もしやってくれる方とか、教室の確保が今後できるようになってくると前向きに考えていただけるということで理解をしておいてよろしいでしょうか。 963 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 964 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 965 ◆生涯学習課長(石川素子) ほかの学校への拡充につきましては、学校の都合なども考慮しながら対応を考えてまいりたいと思いますが、ただ、碧南市においては、児童クラブのほうも充実させているということがありますので、そちらともよく協議しながら進めたいと思っております。 966 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 967 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 968 ◆分科会員(山口春美) 331ページの一番下の女性活動事業で、聞くのも申しわけないぐらい少額で、3万6,000円なんですが、一応7団体が入ってみえるということで、その中には視察なんかも行ってみえるようで、もう少し活動内容を実績なども含めて教えていただけたら。ここに新美議員が本会議でもやられた寡婦団体も入っているのかしら。違う団体で、それはそれで補助を出しているんですけれども、視察にどこに行かれたのかということも含めて披瀝してください。 969 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 970 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 971 ◆生涯学習課長(石川素子) 女性団体連絡協議会でございますが、こちら、構成団体としては7つの団体から、消費生活保護協会、文化協会女性部、赤十字などの7団体から各2名が参加をしていただいております。  29年度の実績としましては、視察は学校給食センターのほうに視察に行っています。また、そのほか、ペットボトルのミニキャップの回収の事業などを行っています。
    972 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 973 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 974 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 975 ◆分科会員(山口春美) 334ページのところで、文化会館ですが、いつも気にはなっているんですが、大きくトイレの改修なんかも始められたんですが、事務所の床が真っ黒けで、あれは上に今張るものなんかもあるので、すごくきれいな。あの真っ黒けのままで成人式なんかも受け付けをやるので。床はどうなの。仕事に支障がないということで真っ黒けのまんまでいくんですかね。 976 ◆生涯学習課長(石川素子) 分科会長、生涯学習課長。 977 ◆分科会長(生田綱夫) 生涯学習課長。 978 ◆生涯学習課長(石川素子) 事務所の床が黒いという状況ですけれども、あれは清掃はしているんですけれども、なかなか取れないということです。  それから、改修とか修繕につきましては、やはり貸し館をしている部分を優先ということがありまして、事務所は後回しになっているというような現状もございます。 979 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 980 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 981 ◆分科会員(山口春美) 何かニチバンなんかで張れば済むとてもいいものが最近あるらしいので、それなんかも発注していただいて、見てくれをよくしていただきたいなと思います。後回しにしてくださるその精神は本当にけなげで美しいなと思いますけれども。ありがとうございます。よろしくお願いします。  337ページの図書館費ですが、図書館の関係ですが、司書資格のある館長さんでと、今の方も一生懸命やってみえるのは重々承知なんですが、できれば司書資格のある館長さんでやっていただきたいというふうに思って。副館長さんは女性の司書資格を持っている方です。女性登用も含めて、ぜひ次期は女性の司書資格を持った館長さんにしていただいて、芸文ホールの管理もあるものだからなかなか大変だと思うんだけど、それでも2次計画の中で出していただいた図書館の充実、施設も古くなっていますし、なかなか大変なんですが進めていっていただきたいと。司書資格を持っているかどうかというのはちゃんと重視して人事異動なんかはしていただいているんでしょうか。格上げも含めてぜひ。踏み込みますよ、私。 982 ◆副市長(松井高善) 分科会長、副市長。 983 ◆分科会長(生田綱夫) 副市長。 984 ◆副市長(松井高善) もちろん司書資格がある方がそこのトップを立つというのは一番望ましい形なんですけれども、そういうふうに固定的に考えると人事異動ができないといううちの今内部事情もございますので、今のは参考意見としてお聞きしておきます。  以上です。 985 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 986 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 987 ◆分科会員(山口春美) 女性登用の司書資格ということで、それで、第2次計画の中では、図書館費の資料購入費が21年度より大幅に減少していて、一般的に資料費が減額すると、その二、三年後から利用者や貸し出し数も減ってくると書いてあるんですが、これがちゃんと2次計画をつくりつつ改善されたのかなと思うんですが、相変わらず資料購入費が減額している、あるいは低い水準でとどまっているという状況じゃないんでしょうか。これ、せっかく反省点や指摘が書かれている2次計画なので、改善を進めるべきだと思うんですが、どうですか。 988 ◆文化創造課長(鈴木利男) 分科会長、文化創造課長。 989 ◆分科会長(生田綱夫) 文化創造課長。 990 ◆文化創造課長(鈴木利男) 購入費の決算額につきましてはそれほど下がっていないとは思っております。当然、購入費をふやして、いろんな新図書等の資料を充実させていくことが図書館としては1つの目標であることには間違いありません。ただ、先ほど申し上げたとおり、サービス計画の中でも申し上げた、記載してありますが、いろんなデジタル化等がされていて、時代とともにいろいろと変わってきておるということを踏まえながら、全体の中で当然予算的には調整されていくものだというふうに考えております。 991 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 992 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 993 ◆分科会員(山口春美) かつては県内貸し出し数1位とか、1回に借りる分も10冊でしたか、すごい拡大していただいているので、貸し出し数がうんと伸びて、1位、2位を争った時期もあると思うんですが、今はどの水準なんですか。新しい図書館が岡崎でも安城でもできてきて、碧南市は相当頑張らないといけないと思うんですが、どの水準にあるんでしょうか。 994 ◆文化創造課長(鈴木利男) 分科会長、文化創造課長。 995 ◆分科会長(生田綱夫) 文化創造課長。 996 ◆文化創造課長(鈴木利男) 以前はそういう状態だったんですが、御承知のように、安城のほうがアンフォーレという形で新しくつくられたということで、安城のほうがかなりの利用率、貸し出しという形でございます。ただ、全体としての数字は今持っておりませんが、認識としては、ほぼ真ん中より上ぐらいかなというふうに考えております。 997 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 998 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 999 ◆分科会員(山口春美) 真ん中より上といっても随分落ちてきちゃったということだよね。  この間、若者議会で、お二人か3人ぐらいの方が時間のことも含めて質問されて、そうしたら、費用対効果だと言われて、何か反論もできないので、あの人たちは、かわいそうだなと思ったんですけど、平日7時、土日は5時ということでやってみえるんですけど、その辺のことの改善だとか、それから、若干の食事もできるような形でスペースをとっていくことだとか、学習コーナーもスペースをとっていくことだとか、建てかえのときまで待たずしても、リフォームのときに検討するという新しい時代に今入ってきているような気がするね、安城なんかを見ると。だから、旧態依然として、物は食べちゃいけない、静かにということだけだとだめだというのが全体的な図書館のテーマになっていると思うんですけれども、その辺も含めて、費用対効果と言わずに。どうなの。土日はせめて7時までやるとか、そういうことはできないのかしら。 1000 ◆文化創造課長(鈴木利男) 分科会長、文化創造課長。 1001 ◆分科会長(生田綱夫) 文化創造課長。 1002 ◆文化創造課長(鈴木利男) 若者議会のときにはいろいろな御意見をいただきまして、本当に目にかけていただいてありがとうということで答弁をさせていただいたと思っております。  時代とともに変わるということで、今、1階に食事スペース、食べ物を食べられるスペースはございます。そういったことで、今、拡充、いろいろな変化に対応しておるということでございます。  当然いろいろと、AVコーナー等々、いろんな機器が今故障してきておりますので、そちらのほうもどういった形でその後そのスペースを使っていったらいいか、どういった形の図書館にしていったらいいかということで検討してまいりたいというふうに考えております。 1003 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1004 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1005 ◆分科会員(山口春美) 液晶テレビなんか、本当にサイズのちっちゃいものなんかだと物すごい安いですもんね。やっぱりきれいな映像で見られるようにしていく、今の提供しているサービスは最低限担保して、さらによりよいものにしていくという努力もしていただきたいというふうに思いますので、お願いします。 1006 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見です。要望ですね。  ほかに。 1007 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1008 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1009 ◆分科会員(山口春美) 水族館で、357ページのところで、これは、ビオトープは長谷基業が8,462万円ということになっていますが、とかく公園道路でつくったところが枯れてしまったとかがあるんですが、瑕疵期間はどのぐらいで設定しているのでしょうか。伺いたいと思います。  それから、エントランスホールも井上設計で500万円で設計されているんですが、先ほど聞いたので瑕疵期間だけ聞いておきます。いろんな植えてあるものが枯れちゃったりした場合は対処がされるんでしょうね。 1010 ◆水族館・科学館長(森 徹) 分科会長、水族館・科学館長。 1011 ◆分科会長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 1012 ◆水族館・科学館長(森 徹) こちらは都市整備課に執行委任をしたものでして、今はっきりわからないんですけれども、通常の公園造園工事と公共公園工事と同等ということで、恐らく1年ぐらいだと思うんですが、いま一度調べさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 1013 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1014 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1015 ◆分科会員(小池友妃子) 360ページです。5の美術品運営事業で、収蔵庫をつくられるので、購入していってもまだまだ大丈夫になっていくのかもしれないんですが、今回も900万円ちょっとの美術品の購入があります。この購入費以外でいただけるものの美術品もあるかと思うんですが、年間大体幾つぐらいの美術品というものが新しく入ってくるものなんでしょうか。 1016 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 1017 ◆分科会長(生田綱夫) 藤井達吉現代美術館副館長。 1018 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 最近の傾向というか、29年度の寄贈になりますけれども、寄贈の件数としましては、36件の寄贈がございました。1つの件数で2組、3組というのもありますので、そうしますと36件の76点の寄贈がございました。 1019 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1020 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1021 ◆分科会員(小池友妃子) 年によって全然量も違ってくるし、大きさとかも違ってくると思うんですが、改めて収蔵庫をつくられ、それが大体10年ぐらいでまたいっぱいになって、またその後どんどんつくっていかれるという、今後そういうスタンスですかね。その辺がわからないので教えてください。 1022 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 1023 ◆分科会長(生田綱夫) 藤井達吉現代美術館副館長。 1024 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 今まで開館のときは、前文化振興課、そこから既にあった作品を移管したというものもあります。20年度から29年度までの件数でいきますと、これは先ほどの点数でいきますので、単純に1つのものということではないんですが、そうしますと、購入、寄贈のほう、開館以降でいきますと約700弱ですかね。あとは寄託もありますけど、700弱が開館後に入ってきたものということになります。今の10年、15年と言われたのは、今回予定をしているのは、収蔵庫は2階、3階というところにあります。そうすると、3階のところで10年、今まででいくともうちょっと幅広くなると思いますので、15年から20年ぐらいもつのかなと思っております。それがいっぱいになったときには2階の収蔵庫も使っていくということになってきます。そうなってくると40年というか、そのぐらいはもつのかなというふうには考えております。 1025 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1026 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1027 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。  もう一つだけ聞かせてください。昨年度76点ということで、それは昨年度中に1回は皆さんのところへお目見えはしたんですよね。そのまま倉庫に入ってしまったというものはないという理解でよろしいでしょうか。 1028 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 1029 ◆分科会長(生田綱夫) 藤井達吉現代美術館副館長。 1030 ◆藤井達吉現代美術館副館長(池田竜也) 通常展ですと、寄贈だとか購入したものについては翌年度の春の収蔵品展というようなところで公開をしていっております。ただ、29年度に、そういったものにつきましては30年度当初に秀作展ということで、今まであるものの中での大きなものだとか、有名なものだとか、そういうのも上げておりますので、29年度に購入だとか寄贈されたものについては一部しか今回は展示をしておりません。 1031 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1032 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1033 ◆分科会員(小池友妃子) せっかくいただいたものとか買ったものもあると思うので、ぜひ市民の皆様、それから利用される皆様に1回は見ていただけるような機会をつくっていただけるように何とか御配慮いただければと要望させていただきます。 1034 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。  ほかに。 1035 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1036 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1037 ◆分科会員(山口春美) 373ページの学校給食の関係で、年間業者の方々から3億3,600万円相当の食材を買っているわけですけれども、市内、市外でいうとどのぐらいの比率になるでしょうか。業者の方々。 1038 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 1039 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 1040 ◆庶務課長(村松幸雄) 調べますのでお時間を下さい。 1041 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1042 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1043 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1044 ◆分科会員(山口春美) 地産地消ということで目標としては掲げておみえになるんですが、実際には市内産、県内産ということでぼかしてみえる向きもあるんですが、地産地消の部分ではどういった比率になるのか、目標数値も含めて教えてください。 1045 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 1046 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 1047 ◆庶務課長(村松幸雄) ただいまの質問なんですけれども、第3次碧南市食育推進計画というものがありまして、その中での目標値といたしまして、平成33年度までに碧南産が30%以上、愛知県産が60%以上という目標を掲げております。28年度までは碧南産、愛知産ともに品目数で割合を出しておったんですけれども、28年度につきましては、碧南産が24.3%、愛知県産が49.1%です。29年度から品目数じゃなくて重量、かさの割合というふうに変えたんですけれども、まだ29年度の数字のほうは今持ち合わせておりませんので、よろしくお願いします。 1048 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1049 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1050 ◆分科会員(山口春美) 重量に変えたのがいいのか悪いのかわからないですけれども、いわゆるジャガイモ、ニンジン、タマネギ等、3品目でやれば重量で物すごいかかるし、そこの部分を碧南産に特化するというふうにすれば、相当地産地消で全国にも胸を張れる状況になるんじゃないかと。作付ももちろん変えて、なるべく長い間わせからおくてまでずーっとそろえてやっていけば、本気でやればやれると思うんですよ。だけど、そこをやらずにしてはだめだと思うんですが、実際に加藤周松商店、卵だわね、これ。全部だめになっちゃって、去年は。それから、江崎給食品もだめになっちゃって、東海食品もだめになっちゃって。入札で1円でも安ければほかへ流れちゃうので、年間契約が全くなしと、よその業者にころんと変わっちゃうということになる宿命にあるんです、碧南の給食センターの賄い材料費のやり方はね。地元のものについては一定の点数を加算したり、何とか補助金をつけたりしてやっていかないと、地産地消の入り込めるすきがないというふうに結果としてなると思うんですね。29年度、重量別でも結果が出ていないというのが非常に残念ですけれども、ぜひ主要3品目について、やっぱり毎回掲げるだけで予算も少なくて、実態が伴わないんだけど、3品目は碧南の名産ばっかりですのでやればやれると思うんですけど。がたっと変わっちゃったのは入札でしょう。 1051 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 1052 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 1053 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、先ほど質問されました市内業者の割合ですけれども、業者の割合でいきますと40%が市内業者です。  それから、お名前が出ました各会社につきましては、市のほうに指名願が出ていないというふうになっておりますので、そういうことでございます。  それから、主要3品目ばかりを使って献立をつくるというのはなかなか難しいところもありますので、その辺は努力していくということでよろしくお願いします。 1054 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1055 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1056 ◆分科会員(山口春美) そうすると、学校給食会から経由してくるのは県内のお米なんだけど、これも碧南のお米に切りかえることも可能だと思うんです、碧南市が本当に努力するならば。おいしい潮かぶり米、大絶賛なんですが、そういうものも子供たちの口に入るかもしれないし、そういう地元を愛し地産地消を進めるということは必要だと思うので、やっぱりちゃんと踏み込んで、費用対効果ばっかりじゃなくて。そうすれば全部、何億円というお金が地元に流れていくわけですから、県内産といって薄まっちゃうよりは、地元に落とす、地元に循環するという形で、給食の事業といえどもそういうことに心を砕いていけば、私、税金の大いなるいろんな多方面への影響になっていくと思うので、一度本気で食育、そして地産地消について検討していただきたいと思います。 1057 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 1058 ◆分科会長(生田綱夫) 庶務課長。 1059 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、学校給食というのは、材料費を給食費としていただいております。その金額の制約の中で栄養士の方が一生懸命献立を考えていただいておりますので、分科会員の言われることはわかりますけれども、制約があるということは御理解いただきたいと思います。
     それから、碧南市のお米は学校給食会を通じて購入しておりますので、お米につきましては碧南産です。ただ、分科会員が言われる潮かぶり米というのはブランド米ですので、なかなか高いコストになりますので、現実は難しいかなと思います。  以上です。 1060 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 1061 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 43分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 55分 再開) 1062 ◆分科会長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、1款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1063 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1064 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1065 ◆分科会員(山口春美) 念のために、89ページの一番上の政務活動費の残額を各会派ごとに教えてください。 1066 ◆議事課長(堀田葉子) 分科会長、議事課長。 1067 ◆分科会長(生田綱夫) 議事課長。 1068 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、政務活動費の各会派の執行残をお答えいたします。  新政会はゼロ円、共産党が7,574円、市民クラブがゼロ円、公明党がゼロ円、みらいクラブ、ゼロ円、新しい碧南をつくる会もゼロ円。  以上です。 1069 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 1070 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、1款の質疑を終結いたします。  次に、2款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1071 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1072 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1073 ◆分科会員(山口春美) 90ページのところの2の文書集配事務事業ということで、監査委員さんも本会議の中で言われたんですけれども、委託業者が破産してしまって、平成30年度ですけれども、交代したということでしたが、何年契約で、契約したときにはそういった動きはもちろんわからなかったと思うんですけれども、主要な要因と、それから、対処の方法というのを確認しておきます。 1074 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 1075 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 1076 ◆行政課長(山本政裕) まず、契約関係でございますけれども、平成27年の7月から5年間の長期継続契約ということで行っております。破産を申し立てられて、管財人がついたというふうな情報は伺っておりますけれども、そういった財務的なことについては、こちらとしては承知はしておりません。 1077 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1078 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1079 ◆分科会員(山口春美) これは異例なことで、そんなことはあってはならない。防止策というのはどうするんですかね。やりようがないということ? 1080 ◆分科会長(生田綱夫) 答弁は必要ですか。 1081 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1082 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1083 ◆分科会員(山口春美) どうなの。対応策はなし? 1084 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 1085 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 1086 ◆行政課長(山本政裕) 破産の対応策ということになりますと、正直市のほうでは難しいところもありますけれども、今回の集配業務の委託事業につきましては、シルバー人材センターのほうに派遣契約という形で対処できておりますので、業務についての大きな影響はなかったというふうに思っております。 1087 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1088 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1089 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1090 ◆分科会員(山口春美) 先ほど、同じようなところで、人件費のことですが、市町村経常経費の分析表の人件費のところでは、類似団体に比べ職員数を抑えているため、人件費は低い割合を保持していると。今後は、会計年度任用職員制度の導入により、人件費または物件費の伸びが懸念されるというふうに書いてあるんですが、28年度では93類似団体のうちの断トツ1位と、人件費の割合が。類似団体の平均が23.2%に対して19.6ということなので、職員が多いということは絶対ないと。1位ですよ、これは。ということをもう一回確認しておきます。  先ほど違うページを見たので、それよりも低いんですけれども、職員の皆さんは遠慮なくもっとふやしてもいいんじゃないかなというふうに思いますので、言っておきます。  それで、ここで聞いていいかね。381ページの中で、退職手当の一般職10人、2億円のうちの、病院が1億円、約半分なんですが、病院でいうと何人ですか。それは聞いちゃいかんのかね。      (「何ページ」という者あり) 1091 ◆分科会員(山口春美) 388ページ、退職の病院の人たちは何人ですかと。合計10人だけど、退職手当が、382ページのところでは1億7,500万円、一般職で。だから、病院は、これが何人なのかなというふうに思う。合計で10人と言われたよね。一般職と病院で分けるとどれだけになるんですかということを知りたいです。病院が1億1,300万円だもんだから、何人か教えてほしい。素朴な質問です。      (「これって病院」という者あり) 1092 ◆分科会員(山口春美) 病院だけど、あかんの。      (「所管が違う」という者あり) 1093 ◆分科会員(山口春美) だから、何人よ、一般と病院で退職されたのは。      (「わからへんて」という者あり) 1094 ◆分科会員(山口春美) 何でわからへんだ。      (「病院の人がおらへんから」という者あり) 1095 ◆分科会員(山口春美) 一般職を言えば、差し引き。全部で10人だって言われたよね。2億8,971万3,293円は10人分の退職手当と。一般職と病院職で分けると。だから、一般職は何人と言えば、差し引き、10人から引けばいい?わからん? 1096 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1097 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1098 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 退職10名のうち3名が病院の定年退職者ということです。 1099 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1100 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1101 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1102 ◆分科会員(小池友妃子) 93ページです。友好親善交流事業で、先ほど、94ページにも書いてあるんですけれども、国際交流基金積立事業で取り崩し額が490万円ということで、毎年毎年取り崩されています。何に、どんなような要因だったんでしょうかというお話をさせていただいたときに、エドモンズ市とプーラ市に使ったお金ですというお答えをいただいたんですが、主な事業の中にプーラという文字が出てこないので、プーラの何に使ったのかがわからないので、その辺も詳しく教えてください。 1103 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1104 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1105 ◆地域協働課長(中根雄介) 基金取り崩しに関しましては、友好親善交流事業の小原村と由仁町以外のものは全て取り崩して、この事業を運営しております。そこで、ここ、プーラを書き漏らしておりますが、プーラに29年5月2日から5月7日、市長、あと市民協働部長、あと地域協働課の主事3名で、プーラの姉妹都市提携10周年ということで、クロアチアのプーラ市に出張しております。その金額が3名で、1人当たり40万6,000円余です。  こちら、主要施策報告書には記載しておりませんが、その旅費がこれ以外にはかかっております。 1106 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 1107 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 1108 ◆分科会員(加藤厚雄) 報告書の92ページの市長等の政策推進事業で、これは市長及び副市長が各種政策の推進に要する費用ということで、予算額よりも約100万円弱減ったのはどういった理由でしょうかね。 1109 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1110 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1111 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) こちらの事業につきましては、主に市長、副市長の旅費ですね。市長会とか、いろんなことで東京に行ったり、全国に行きますが、そういった旅費がまず1つ。それと、交際費が1つありますが、交際費は毎年、香典だとか、いろんなことで変動がございますので、多少余分に見ているというところでございます。 1112 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 1113 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 1114 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、予算としてはこのくらい必要じゃないんですかということで負担金を決めますわね。に対して、ざっくり言うと、3分の2で済んだわけでしょう。だもんで、これは予算が甘かったのか、どういう意味で約100万円近く少ないんですかと聞いている。 1115 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1116 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1117 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 前年度に翌年行く先がもうわかっているような旅費については、細かく積算して積んでありますが、そのほかは、東京に10回ぐらいだとか、そういったことですとか、交際費も毎年同じような額で要求しておりますので、そのあたりで少し、読みが甘いと言われればそうなるのかもしれませんが、何が起こってもいいように少し余分にとってあるというところがあります。 1118 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1119 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1120 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1121 ◆分科会員(山口春美) 同じく市長等政策費なんですが、市長が中央大学の特殊講義に行ってみえるね、八王子に。2万3,260円です。どういった講義内容だったんでしょうか。 1122 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1123 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1124 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) これは市長の母校ということもありまして、地方自治を学んでいただくというところで、市長を講師に迎えてやりたいということで伺っております。 1125 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1126 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1127 ◆分科会員(山口春美) これは公費の別となると、市長として依頼されて母校で講演するということは私的な支出になるんじゃないですか。市長として名指しで来たから、この旅費については全額持つということ。費用は少額ですけれども、その公私の差はどうやってやっているんですか。 1128 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1129 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1130 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) あくまで、たまたまというとあれですが、母校は母校ですが、公職の市長として招かれたということでございます。 1131 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1132 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1133 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1134 ◆分科会員(山口春美) その講演の内容次第で私に当たる場合もあるということですか。市長として依頼されたら何でもこれに当たるの、公的なものに。 1135 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 1136 ◆分科会長(生田綱夫) 秘書情報課長。 1137 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 一般的に市長として呼ばれて、市の自治とか運営だとか、そういったところを話す分には、あくまで公職で行ったということになります。
    1138 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1139 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1140 ◆分科会員(小池友妃子) 済みません、また戻ってしまって申しわけないんですが、94ページの国際交流基金積立事業で、平成25年度から取り崩しが結構ふえています、倍以上に。これは何か要因があるんでしょうか。 1141 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1142 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1143 ◆地域協働課長(中根雄介) 平成25年度までは、運用益、果実運用型ということで運用してきましたが、財政再スタート宣言もありまして、あと、利息も見込めないということになりましたので、基金のほうを取り崩すという形で運用しております。 1144 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1145 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1146 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、今後は国際交流にかかわるエドモンズとプーラの分は、先ほどここから使うということなので、どんどんどんどんここから減っていくという理解でよかったですか。 1147 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1148 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1149 ◆地域協働課長(中根雄介) 全て基金取り崩しを財源にしてこの事業を行っていきます。 1150 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1151 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1152 ◆分科会員(小池友妃子) あと1つ、済みません。  そうすると、最終的になくなってしまった後のことというのは、今の段階では考えていらっしゃるんでしょうか。 1153 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1154 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1155 ◆地域協働課長(中根雄介) 今の段階では考えておりません。 1156 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1157 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1158 ◆分科会員(山口春美) 99ページの一番上のところで、企画事務管理事業ということで、地域活性化センターの会費は14万円でした。これは、各自治体に全部割り当てで支えるように強制がされているんでしょうか。そして、どういう成果があったんでしょうか。 1159 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1160 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1161 ◆経営企画課長(生田和重) 地域活性化センターの会費につきましては、全国の市町村からの情報をいただいたり、それから、逆に碧南市の情報を発信したりということで、特産品のPRだとかもしていただいておるということです。  これは割り当てがあって、必ず払わなければいけないものかというものではなくて、市として有用だということで加入しているということでございます。 1162 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1163 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1164 ◆分科会員(山口春美) 14万円というのは、市は幾ら、町は幾ら、村は幾らってなっているんですか。 1165 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1166 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1167 ◆経営企画課長(生田和重) 詳細な、どの自治体が幾らというところは、今、資料を持っていませんが、自治体の規模等に応じてかというふうに理解しております。 1168 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1169 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1170 ◆分科会員(山口春美) 平和首長会議に2,000円毎回出していただいて、加盟されてみえるんですけれども、そのことには敬意を表します。ただ、いろいろメニューを掲げて、ぜひかかわってくださいねということで広島市長からも求めがあります。署名をやってほしいというのは、前も言ったとおりですが、被爆の苗や種をぜひもらって、市役所に植えるなり、それで、核兵器をなくすということでは物すごく大きな動きが起こっている、この記念に、70周年もあるし、ぜひそういうのをやって、子供たちにもPRしたりなんなりということは、これはお金がかからないでしょう。向こうが持ってくれると言うもんだから。その温かい心で、平和のために苗、種をもらってやっていくというところにぜひ踏み込んでいただきたいなと思うんです。市長に黙ってやっちゃえばいいじゃん。 1171 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですか。 1172 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1173 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1174 ◆分科会員(山口春美) ぜひ、これは何とかなりません?メニューもちゃんと市長と相談して、これをやりましょうというふうで、1歩、2歩と。よその自治体では、広島に派遣して、職員の皆さんが平和についてうんと学んでいただくということもやってみえるんですけれども、苗や種をもらうぐらいはいいじゃない。ちっちゃな看板をつくって、これはもらいましたと。アンネのバラじゃないけど、そういうふうにやっていくというのは。すごくイメージアップにもつながると思いますけど。ぜひ担当所管から温かい呼びかけをしていただいて、もらってください。 1175 ◆分科会長(生田綱夫) 要望です。 1176 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1177 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1178 ◆分科会員(小池友妃子) 102ページの3です。定住促進プロモーション事業で203万9,597円で、私たちもいただいてはいるんですけど、70周年式典のときにいただいた「いろどり」が1万5,000部、それから、PR動画も見せていただいたんですが、それにということなんですが、まず、いろどりは、その後、1万5,000部が今どこにどう、作成した後、どう配布されて、どういうふうに活用されているのかということと、あと、PR動画、ユーチューブでも、私、見られたので見せていただいたんですが、やっぱりすごいいいんですね。それを今どのように活用されているのかと。ユーチューブだけでなく、どのように活用されているところがあるかというのがあれば教えてください。 1179 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1180 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1181 ◆経営企画課長(生田和重) まず、いろどりにつきましては、市内の公共施設、例えば美術館ですとか、水族館のような、市外からもお客さんの見えるところに置かせていただいたり、それから、民間の施設ではありますが、やはりいろんなところからお越しいただけるということで、丸じゅんさんとか、わっぱ堂さんとか、あと、美容室だとか、喫茶店みたいなところで置かせていただいております。  また、今後については、道の駅みたいなところに置かせていただけるように交渉もしていきたいなというふうに思っているところであります。  それから、PR動画につきましては、ユーチューブでごらんいただいたということですけれども、市のホームページ、C・S動画の中でも公開をしているというところであります。  以上です。 1182 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1183 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1184 ◆分科会員(小池友妃子) PR動画なんですけど、本当に文化会館で一番初めに見たときに、本当にこれが若い職員さん、プロじゃなくて、本当に市役所の職員さんがつくったとは思えないほどの、私は本当に涙が出そうなぐらいに、ああ、これはこうだから碧南市に住みたいなとまさに思うような作品だったように感じるんですね。やっぱり若い人たちには、ああいう動画を見ることによって、碧南市ってどういうところだろうって本当に思うし、いろどりもすごく、プロのカメラマンが撮ったように、被写体とかもすごい上手にやっていらっしゃるじゃないですか。  もちろん、いろどりもこれから道の駅に置いていかれるということの交渉をされるということなので、それはいろんな他市のほうに置いていただいて、PR、1つの材料になるかと思うんですけど、このPR動画、私、前に、去年、おととしかな、「龍が護る街」を本当に何度も何度も、ずーっと毎日毎日、下のロビーで映して、配信していただいて、すごいありがたい、今となっては本当にありがたいことなんですが、変えていただいて、こっちもすばらしい動画だと思うので、やっぱり定住したいなと思えるんですよね。そこを考えていただけたりとか、あるいは文化会館とかいろんなところでやるときに、待っている初めの時間とかに流していただくところができるのであれば、今後考えていただきたいなと思うんですが、その辺の有効活用的なことはどうでしょうか。 1185 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1186 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1187 ◆経営企画課長(生田和重) 評価していただきましてありがとうございます。  本当に職員が手弁当で一生懸命つくってくれたということで、本当に市制記念式典の中でも、本当にいろんな方から評価していただけたかなと思っております。  今おっしゃられたように、1階のところで、ずっと「龍が護る街」ばかりということもありますので、変えていくだとか、それから、いろんな担当課の場所、スクリーンがなきゃだめかもしれませんが、そういったところがあれば活用していただけるように、また庁内でもPRしていきたいと思っています。 1188 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1189 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1190 ◆分科会員(山口春美) 103ページのところに、ふるさと応援基金の使途別寄附額が書いてありますが、これの具体的な使途はどうなっているのか。財調に5億3,000万円、ぼこっとつぎ込んじゃったんじゃないでしょうか。 1191 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1192 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1193 ◆経営企画課長(生田和重) ふるさと応援寄附金の使途ということでは、寄附者の方に碧南市の総合戦略、4つの柱に基づいて、しごとづくりですとか、新しい人の流れづくり、結婚・出産・子育て環境づくり、元気あふれる地域づくりから、それ以外として、選ばれない方に市長にお任せということで選んでいただいております。  市としては、寄附者の方の意向を反映するように、総合戦略の中で具体的に掲げている事業に予算化する際に、市長のほうの方針を勘案してやらせていただいていると。市長にお任せということの分類になっている部分につきましては、総合戦略の4本の柱の中の各種事業にある程度分配させていただいているという考え方でございます。 1194 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1195 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1196 ◆分科会員(山口春美) 先日も新聞に、ふるさと応援寄附金でエアコンの財源を募りたいという自治体もあって、涙ぐましいなと思ったんだけど、碧南市でいえば、2年分のお金で、私が計算するところ、350万円のエアコンを270室やると7億円でやれるので、十分これでやれるんだけれども、いろいろ言われたけれども、結局私たちの目には見えないですよね、何に使ったのか。結局、財調に行ったり、一般財源でお金に色はついていないので、適当になっちゃっているので。ここにぜひエアコンの財源ありということも含めて、シールを張っておいたら、ふるさと寄附金でやりましたという、物を買ったなら。そういうことも含めて、エアコンの設置を来年の夏までに求めます。 1197 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 1198 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1199 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1200 ◆分科会員(小池友妃子) 戻ってしまって申しわけないんですが、102ページの4のシティプロモーション促進事業で、若手のシティプロモーションの推進ということで、「Memorial Marriage in Hekinan」ということで、婚姻届を提出した人に、市民課の窓口に来た方にピッチFMの収録と記念撮影ということで、これはホームページのところに載っていたので、写真で写っているのを見たので、あれが6組か7組ぐらいいたと思うんですけれども、私もそうなんですけど、碧南市に婚姻届を出しに行ったんですね、土曜日か日曜日に。市役所には行っていないので、シティプロモーションはやっていなかったんですけれども、誰も私が出しに行くことは知らなかったんですが、事前に何か出しますよということをしてやるんですか。それとも、たまたまそこにきょう来ると、ピッチFMさんのときに出したよという人を抽出されているということですかね。 1201 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 1202 ◆分科会長(生田綱夫) 経営企画課長。 1203 ◆経営企画課長(生田和重) このシティプロモーションは、平成29年度に初めて行ったものであります。いい夫婦の日ということで、この日に8組、婚姻届を出されたんですが、事前告知とかというわけではなくて、サプライズということでのお祝いということでやらせていただきました。 1204 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1205 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1206 ◆分科会員(小池友妃子) じゃ、いい夫婦の日の方にサプライズが8組ぐらいあったということですね。ありがとうございます。 1207 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1208 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1209 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1210 ◆分科会員(山口春美) 111ページのところで、この中に書かれていない130万円以下の件数と金額はどれほどあるでしょうか。 1211 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1212 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1213 ◆資産活用課長(片山正樹) ここに書かれているのは130万円以上ということで件数があるんですが、130万円未満のものにつきましては、随意契約、各課がそれぞれいろんな形で少額工事を結んでおりますので、何件かというのまでは資料がございません。よろしくお願いします。 1214 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1215 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1216 ◆分科会員(山口春美) いつも岡本議員が求めると、8,000万円だとか、3,000万円ぐらいと言われるかね。それで、それが先ほど言った法人税割の最低ランクの人たちの業者さんに該当してくると思うんだけど、やっぱりそこの小規模事業所の皆さんの、公共事業に登録してもらって、地元に流していくということをやっていけば、さらなる、一生懸命頑張ってみえる最高ランク以外の人たちに貢献することになると思うので、そういう制度もつくって、なるべく市内に流していくということは当然お考えでしょうね。 1217 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1218 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1219 ◆資産活用課長(片山正樹) このことは、本会議一般質問でも質問を受けております。市内の小規模業者が、やる業者が、特に建築関係の畳だとかふすま、この辺については、そういう業者にも頼んでおるところも実際にはあります。ただ、いろいろ段取りが必要ですとか、まとまった部分、それから、市の公共工事ということで、いろいろ写真だとか、管理、そういうところをやらないけないということで、なかなか小さな業者さんも、下請として入ったほうがこれはいいんじゃないかという判断もございますので、直接受けたいという業者さんがかなりふえてくれば、そういう制度もありかなとは思うんですが、今、なかなかそういう声がまだ少ないのが現状だということで、そういう制度を取り入れてはまだございません。 1220 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1221 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1222 ◆分科会員(山口春美) ホームページもお手伝いして立ち上げて、新しい顧客や直接ネットを使った商売なんかもやれるように援助されてみえて、その成果も出してみえるので、やっぱり小規模の方たちが組合をつくったりして、いろんな部門の人たちが協力してやっていくということも含めて、少し援助して、こういう制度にしたらどうですかという、まさしく総務じゃないけど、商工課とも力を合わせてやっていけば、そういう人たちが頑張りがいのある、行政は頼りになるなというところになると思うので、ぜひそう言わずに、1人ずつでは脆弱なので、そういったグループをつくることも含めて提案して、実現の方向に進めてください。お願いします。 1223 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。 1224 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1225 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1226 ◆分科会員(小池友妃子) 133ページです。市民相談事業で、ポルトガル語及びスペイン語相談というのが開催をされているんですけれども、これ以外の言葉での相談というのは現在あるんでしょうか。 1227 ◆市民課長(筒井清人) 分科会長、市民課長。 1228 ◆分科会長(生田綱夫) 市民課長。
    1229 ◆市民課長(筒井清人) 私どものほうで所管させていただいておるものにつきましては、ここに記載の内容のみということで御理解いただきたいと思います。 1230 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1231 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1232 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、その前のページに、132ページに、国籍別外国人の登録人員とあるのは、これが多分碧南市にお住まいの方ですかね。そうすると、ベトナムとかフィリピンとか中国だとかインドネシアだとかというのは、英語もわからないような国の方たちも随分とふえてきているように思います。なので、学校のほうではポケトークを入れようという形にはなってきていると思うんですが、市役所のほうも、できたら、そのポケトークがどういうものかも私はまだわからないんですけれども、それ以外の言葉の方々も、もちろん相談したい方とかもいると思うんですね。碧南市民になってくださっているわけですから、その辺を何か考えて今後いっていただくということは可能なんでしょうか。 1233 ◆市民課長(筒井清人) 分科会長、市民課長。 1234 ◆分科会長(生田綱夫) 市民課長。 1235 ◆市民課長(筒井清人) 今の分科会員の御質問、御意見を追い風にして、新年度予算で私どももポケトークを要求してまいりたいと思っております。 1236 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 1237 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 1238 ◆分科会員(祢宜田拓治) 11目の市民協働費関係に戻りますが……。 1239 ◆分科会長(生田綱夫) ページ数をお願いします。 1240 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 1241 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 1242 ◆分科会員(祢宜田拓治) 一気に22ページに戻っちゃうんですね。これは総合計画のところでまた、いろいろ進捗状況が書いてありますから、その関係の2番の地域コミュニティーの活性化のところに移ります。  いろいろ表の中には、とても数字の悪いのもあるんですけど、私、町内会の加入率と、1個置いて、下の多様な主体の云々、イベントなどの開催回数ということで、この2つについて質問させていただきたいんですけど、まず、町内会の加入率が、基準値が21年度では78.4%で、32年度で目標値が81%ですね。それがだんだんだんだんだんだん、どんどこどんどこ下がってきて、29年度は74.3%ということで、町内会に入ると町内会費を払わないかんし、ごみ当番をやらなあかんしとかといって、非常に負担が多いのかなというふうに感じてしまうと思うんですね、入ってくださいと言われた新家族にとっては。  また、遠くから引っ越してみえた方は、地元の方となじむ機会はいいと思うんですけど、こういう町内会に入るとそういう機会がふえると思うんですけど、結果、夫婦そろって共働きで、日中はいない、余り周りの人とも近しくないとなると、面倒くさくなっちゃってということで、結果、どんどこどんどこ新家族の方、あるいは市外から入ってみえる方が入っていただけないのかなというふうに思ってしまうんですけど、ここらは担当部署としてどのようにつかんでみえるか、どのような対処を考えてみえるか、教えてください。 1243 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1244 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1245 ◆地域協働課長(中根雄介) 今おっしゃられる町内会加入率ですけど、ここに書いてあるとおり、加入率は下がっております。一番の原因としては、やはり転入、外国人も含めた転入者が大変ふえてきたということが挙げられます。  昔からの住民は町内会に加入したままになっていますが、転入の方にちょっと理解が得られない部分がありまして、加入率が下がっているということ。それの対応なんですが、やはり魅力ある地区づくりといいますか、地域コミュニティーの活発化ですね。例えば防災とか防犯とか、地域でやらなければならないことを地域で考えていただくような、そういった組織をつくっていくことも必要ですし、やはり町内会及び区のいいところをもう少しPRしていかなければならないなと考えております。 1246 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 1247 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 1248 ◆分科会員(祢宜田拓治) まさに今お答えいただいたとおりだと思うんですね。今、キーワードとして、防災とか、それで町内会に入っていただくということを言っていただいたんですけど、とてもいい発想じゃないかなと思うんですね。やっぱり隣近所が助け合わないと、いざというときには孤立して困るわけですから、自分たちが共働きだと、2人がいないときに子供さんをケアしてもらわなあかんとか、いろいろ助け合わなあかんというのは百も承知だということがきっと皆さんわかっていただけると思いますので、そこを突破口にして、何とか市内で新しい家庭をつくられた方、市外から来ていただいた方で、余り入っていなくて、縁がないなと思っている若夫婦、若世帯の方に、外国人も含めて、そういった危機が迫っておるということで、前面に押していただいて、強くPRしていただきたいなと要望しておきます。  次に、1個飛んで、下の多様な主体の連携協力による地域づくりイベントの開催回数のところですけど、これらは基準値が、21年度が2回で、32年度が7回ということになっています。実績としては、28、29が2回ということですけど、この2回は何と何なんでしょうか。それと、7回というふうに目標値がありますけど、何を想定されておるのか、教えてください。 1249 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1250 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1251 ◆地域協働課長(中根雄介) こちらに書いてあります多様な主体の連携協力による地域づくりイベントなどの開催回数というのは、地域協働課で補助しております地域内連携まちおこし事業の補助金を受けた事業について、件数を記載しております。  この補助金につきましては、29年度でいいますと、春の蓮如ウォークとへきなん自転車散歩、この2つの事業に対して補助金を活用しましたので、2つの実績という数字が載っております。  目標7は、各小学校区1つずつこのようなイベントができると理想的だなということで、目標値として挙げております。 1252 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。 1253 ◆分科会長(生田綱夫) 祢宜田分科会員。 1254 ◆分科会員(祢宜田拓治) この7回というのは、小学校区1個ずつやっていただきたいなという希望的な数字で、具体的な事業とかは想定していないわけですね。ありがとう。 1255 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 1256 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 1257 ◆分科会員(加藤厚雄) 報告書の134ページの選挙管理委員会の事務管理事業の約160万円の内訳を教えてください。委員会とか、登録事務とか、ポスターコンクールの。 1258 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 1259 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 1260 ◆行政課長(山本政裕) まず、選管の委員さんに対する報酬、これが年間で120万円になります。  次に、大きな数字となりますと、19節負担金になりまして、全国の選挙管理委員会連合会の負担金だとか、東海支部の負担金、また県の負担金、そういったものに対しての支出、あとは、先ほど言いました全選連、全国の選挙管理委員会の連合会の総会や研修会、あと事務研究会、こういった旅費に充てられているものが主なものでございます。 1261 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 1262 ◆分科会長(生田綱夫) 加藤分科会員。 1263 ◆分科会員(加藤厚雄) 委員会の報酬が120万円といって、これ、4人ですわね。1人30万円で、委員会は8回開催というのは間違いない?8回で1人30万円でいいんですか。 1264 ◆行政課長(山本政裕) 分科会長、行政課長。 1265 ◆分科会長(生田綱夫) 行政課長。 1266 ◆行政課長(山本政裕) まず、1節報酬になっておりますので、条例のほうで規定されております。  まず、委員長についてが月額2万6,500円、委員さんについては月額2万4,500円、4名おられるものですから毎月10万円ということになりまして、年間で120万円ということになります。  選管の委員会の開催実績が8回ということでありますけれども、選挙があるなしでこの回数というのは大きく変化いたします。定時的にあるのが、3月、6月、9月、12月の名簿の定時登録というもので必ず4回の会議があるというものでございます。 1267 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1268 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1269 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1270 ◆分科会員(山口春美) 112ページのところで、財務事務全庁総括事業の中で、民地の借り上げ料が約1億円あります。それで、この中でもいろいろあると思うんですが、多い方で、大口だと思うんですが、1,534万円の方が筆頭におられると思うんですが、この方はどこの土地を、毎年これだけ借地料として払っているんですか。 1271 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1272 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1273 ◆資産活用課長(片山正樹) その方は、芸術文化村の駐車場ということで26筆持っておられまして、面積で6,911平米余をお借りしているという状況でございます。 1274 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1275 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1276 ◆分科会員(山口春美) 年間1,500万円。すごいね。 1277 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1278 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1279 ◆資産活用課長(片山正樹) 1,500万円のものはないかと思いますが。 1280 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1281 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1282 ◆分科会員(山口春美) 見たんだけど、範囲が違うかね、私。見間違えた? 1283 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1284 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1285 ◆資産活用課長(片山正樹) 私どもの資料では、1,500万円でお借りしている方はおりません。 1286 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1287 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1288 ◆分科会員(山口春美) それから、水道から230万円で水源の土地を借りているわね。水道って行ってこいじゃないですか。いわゆる繰入金みたいな形になるんだけど、これはどうするの。ずーっとこれを水源の土地代ということで230万円、一般会計から水道に上げるのかな。支出だもんだから、水道に上げるんだね。この後、どうなるんですか。取水権が残っていないので、どうするんですか。 1289 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1290 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1291 ◆資産活用課長(片山正樹) 今言われたのは、水源公園の公園用地ということで、昔、取水場があったところを水道事業が持っておるということで、都市公園の用地として、うちが今、公共施設として借り上げている部分でございます。ですので、当面はこのままという状況です。 1292 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1293 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1294 ◆分科会員(山口春美) 利用者に幾らか貢献がされているのかね。利用料金にはね返って、230万円、市が出してくださるので。反対か。 1295 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1296 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1297 ◆資産活用課長(片山正樹) 公園の用地として、今、水道施設はありませんので、その上に公園をつくったということで、公園の用地として市が水道にお支払いしておる部分ということでございます。 1298 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1299 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1300 ◆分科会員(山口春美) 碧南駅、ここに100万円ありますよね。碧南駅の借地料が。先ほど言われたように、固定資産税は減免しているかもしれないけれどもと言われたけれども、借地料として碧南駅のみで100万円払っているわね。これ、何年払っているのか。ずーっと払ってみえるの。 1301 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1302 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1303 ◆資産活用課長(片山正樹) 碧南駅としては、我々の予算から支出しているのは、駐輪場の部分、これを民間の方からお借りしておりますので、この駐輪場の部分について、借地料、我々のほうからお支払いをしておるということでございます。 1304 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1305 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1306 ◆分科会員(山口春美) さっきの1,500万円は、借地料としてではなく一括購入か何かされて、一時的な収入ということで、買い取りということであったということもわからない?調書で見たんだけどね。わからないかね。 1307 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1308 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1309 ◆資産活用課長(片山正樹) 1,500万円というのは、どこの部分かはわからないんですが、多分何件かがまとまって、その1,500万円になっているかとは思います。      (「それにしてもすごいよね」という者あり) 1310 ◆資産活用課長(片山正樹) 多分、集合調書みたいなものかなと思いますが。 1311 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1312 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1313 ◆分科会員(山口春美) 113ページの庁舎管理なんですが、市役所庁舎について、職員の皆さんが毎週水曜日ですか、草取りなんかをやってくださっているんだけど、余りにも草も、この時期だもんだから、ぼんぼんぼんぼん生えちゃって見苦しい限りなんだけど、1遍や2遍はやっぱりプロの方に植栽を、きちっと伐採してもらったり、そういう手を入れないといかんじゃないかと思うんだけど、職員の皆さん頼みではあれなので、そういうことはやっているのかね。この間、何かやってそうに見えたけれども、定期的に年に2回ぐらいはちゃんと伐採したり、植栽したりやってみえるの。どんなふうですか。 1314 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1315 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1316 ◆資産活用課長(片山正樹) 月1回、市職員でボランティアということと、それから、うちのほうの運転手の方に常時いろいろ手入れはしてもらっています。それから、おおよそ年に1回は、プロというかどうかあれですけど、造園業者の方を入れて、きちっとは管理しているという状況でございます。 1317 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1318 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。
    1319 ◆分科会員(山口春美) この間、くるくるバスの関係だとか、運転手の方たちがやってみえたけれども、もうちょっとプロの人を入れてもらって、もう一回入ってもらって、きれいに見た目も美しくなるように。感性のないことだや、本当に。どうですか。もう一回ぐらい入れて、植栽業者に。気にならない? 1320 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 1321 ◆分科会長(生田綱夫) 資産活用課長。 1322 ◆資産活用課長(片山正樹) もう一回入れるかどうかはあれですが、なるべくきれいにするようには努めますので、よろしくお願いします。 1323 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1324 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1325 ◆分科会員(山口春美) 121ページのきらきらウォークですが、これで使ったのは675万円ということで、121ページ、なっていますが、イルミネーションは、今あるものを使って、これも含めて補充もしながら、これだけのお金でやったということですかね。補充とかはないんですかね。エリアも少ない。縮小しちゃうの、これ? 1326 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1327 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1328 ◆地域協働課長(中根雄介) 業者委託しておりますので、消耗してしまった部分に対しては補充しながら対応していただいております。 1329 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1330 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1331 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1332 ◆分科会員(山口春美) 123ページの安協さんですが、安協さんは900万円でしたか、補助が。915万円。違うかね。(4)、これ、人件費が2人分ぐらいで、再任用1人と、事務員さん1人ということで終わっちゃうんだけど、個人で加盟している会員さんもほとんどないということで、高浜は、安協が免許証返還の方に2000円補助を出しているんだけど、碧南の安協さんは、人を置いていてやるだけで、そういう独自事業は全然やらない。市がお金を出さなければやれないということですかね。 1333 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1334 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1335 ◆地域協働課長(中根雄介) 交通安全協会につきましては、当然、交通安全協会の運営事業や街頭指導、あと研修会、安全運転の講習会、交通少年団及び幼児交通安全クラブの指導育成や、交通指導員の被服の購入や、その他交通安全に関する事業を全て行っていただいております。 1336 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1337 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1338 ◆分科会員(山口春美) ここに、西端小学校の出場にかかわる事業に対して補助を行ったというので、本当の安協さんのお二人の人件費というのは、これよりもっと少なくなるということですかね。西端の関係というと、ざくっと書いてあるけれども、幾らぐらいなんですか。残りは全部2人の人件費ということで、これが安協さんの財源の全て?市とのかかわりは。 1339 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1340 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1341 ◆地域協働課長(中根雄介) 西端の自転車クラブといいますかね、西端小学校の自転車に対しては、毎年全国大会に出場できるものですから、当初から45万円の補助をしております。それはバス代等になっているかと思います。  あと、人件費のことなんですが、29年度の決算額ですと、安協の決算書を見ますと、1,052万円余、この金額が人件費となっております。 1342 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1343 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1344 ◆分科会員(山口春美) だから、45万円引いて八百何万円のやつが安協にいって、独自の財源も何かあって、1,050万円って。市との関係は。だから、市は幾ら補助金を出したの。45万円引いただけを人件費として出しているということでいい?(4)が全て? 1345 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1346 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1347 ◆地域協働課長(中根雄介) 人件費全てということではないです。補助金の915万円のうち、よその歳入もたくさんあります。例えば……。      (「人件費は幾ら出しておるの」という者あり) 1348 ◆地域協働課長(中根雄介) 人件費は、先ほど言いましたとおり、1,052万円余です。 1349 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1350 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1351 ◆分科会員(山口春美) 126ページのLEDのところで、大浜でやりましたと。これも若者議会でさんざん、防犯灯が少なくて暗い暗い暗いという発言があって、そんなに言われちゃうと、LEDをやっているのになというふうに思うんだけど、まだ初年度だもんだから、とてもいいそうですよ、地元の方に聞いたら。5年かからずに、暗い暗いって言われていかんので、もっと先にやって、1,000万円だもんだから、さっきのふるさと寄附金でも何でもいいから、前倒しをしてもっと早くやっちゃったらどうですか。  これによって、先ほど電気料が上がっちゃったと言われたもんだから、相殺してだめかと思うんだけど、電気料の軽減効果は電柱ではないそうだね、中電との契約で。違いました?幾ら使っても、中電との契約でいいんでしょう、電気料が。LEDになると、普通電気料が減るんだけど。 1352 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1353 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1354 ◆地域協働課長(中根雄介) まず、電灯の電気料の話なんですが、公衆電灯という契約をしておりまして、何ワットの電球だと幾らですよということなものですから、今、ここのLED化しているのは、40ワットのナトリウム灯を10ワットのLEDに変えていますので、その分の差額は確実に電気料の削減につながっております。 1355 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1356 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1357 ◆分科会員(山口春美) 上がった分も差し引くと、正味どのぐらい下がる?計算上、はっきり数字が出ているんですか。 1358 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1359 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1360 ◆地域協働課長(中根雄介) 計算は出ております。計算しておりまして、何年で元を取れるかというような計算をしておりまして、LEDに変えることによって、十分元を取れるという結果が出ておりまして、それに基づいてLEDに交換しております。 1361 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1362 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1363 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、一刻も早くやったほうがいいんじゃないの、元が取れるなら。1,000万円を元を取るのにそんなにかからないで取れちゃう?やろうよ、ちゃんと。 1364 ◆分科会長(生田綱夫) 御意見ですね。 1365 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1366 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1367 ◆分科会員(山口春美) 違う。得するならいいじゃん、費用対効果でやれば。2年ずつ前倒しでやって、3年、譲っても。あれだけ若者議会、わざわざ来てくれて、暗い暗いって言われたじゃない。市長、答えてみえたじゃん、いろいろ前向きなことを。言わなかったかね。 1368 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 1369 ◆分科会長(生田綱夫) 地域協働課長。 1370 ◆地域協働課長(中根雄介) 電業の変える業者の数も少ないこともありまして、このぐらいの程度で、5年でやらせていただきたいと思っております。 1371 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1372 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1373 ◆分科会員(山口春美) 129ページ、還元金3億円ということですが、トップから2つぐらい言ってください。  129ページの一番下、市税収納事務事業、本税還付金、ナンバーワン、ナンバーツーまで。 1374 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 1375 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 1376 ◆税務課長(小杉 充) 特定の企業になりますので、ここでは申し上げられませんが、29年度の6月補正と、あとは12月の専決処分の中でお願いした2件がトップ2でございます。  以上です。 1377 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1378 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1379 ◆分科会員(山口春美) 2億円弱と2億円弱だね。  この中で、急傾斜地、斜面ね。補正率を取りやめたということで、48万6,000円というのがあったんだけど、固定資産税の関係じゃないかなと、ここで見たのよ。急傾斜地の補正率を取りやめたということ、どういう意味かしら。評価がえのときに急傾斜地を……。 1380 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 1381 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 1382 ◆税務課長(小杉 充) 土地の評価のときの減点の補正だと思うんですけど、それを取りやめたというのはどこで見られたんでしょうか。      (「ここの2款だったよ」という者あり) 1383 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1384 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1385 ◆分科会員(山口春美) だから、補正を取りやめて、48万6,000円というお金がついているの。どういう意味かよくわからなかったんだけど、わからない? 1386 ◆税務課長(小杉 充) 分科会長、税務課長。 1387 ◆分科会長(生田綱夫) 税務課長。 1388 ◆税務課長(小杉 充) 申しわけございません、資料を持ち合わせておりませんので、よろしくお願いします。 1389 ◆分科会長(生田綱夫) 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。  ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 1390 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1391 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、質疑を終結いたします。  次に、9款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1392 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1393 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1394 ◆分科会員(山口春美) 歳入のところでも若干言われたんですが、補償費ということで2万9,102円ということで、具体的なけがの中身を教えてください。  290ページ、けがしたでしょう。さっきけがをしたと言われたじゃん。 1395 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1396 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1397 ◆防災課長(川村哲弘) この方につきましては、観閲式のときに整列時に暑さで体調不良を起こしたということで、それで迷走神経反射ということで病院にかかっております。 1398 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1399 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1400 ◆分科会員(山口春美) 入院もなく、約3万円ということですか。入院されたんですか。 1401 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1402 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1403 ◆防災課長(川村哲弘) 入院はしてございません。通院だけでございます。
    1404 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1405 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1406 ◆分科会員(小池友妃子) 290ページの消防団運営事業で、碧南市総合防災訓練があります。同じく防災訓練関係で、自主防災会の294ページ、防災訓練があるんですけれども、まず、総合防災訓練は市民であれば誰でも来てもいいものなんでしょうか。教えてください。 1407 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1408 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1409 ◆防災課長(川村哲弘) もちろん参加してくださって結構でございます。 1410 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1411 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1412 ◆分科会員(小池友妃子) そうしますと、障害者の方から、車椅子で行ったところ、拒否されたというお話を聞いたりとか、あるいは自主防災会でやったときに、地区の自主防災会に、アレルギーの方はちょっと御遠慮くださいというふうに言われたことがあるということなんですね。いろんな方たちが手伝っていらっしゃるので、何とも言えないとは思うんですけれども、その辺、訓練の中でかかわっている方々に、誰でも参加ができるに、いざとなったときにはアレルギーの子供も来ますし、障害者の方も来ると思うんですね。もちろん外国の方も来るので、その辺の徹底というのは今どのようにされているのかを教えてください。 1413 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1414 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1415 ◆防災課長(川村哲弘) 自主防災会であるとか、災害ボランティア協議会の方たちと協議を行っておるんですけれども、そういった例えばアレルギーの方だとか、障害児の方に関しましては、今後、より強力に打ち合わせをしていきたいという形で思っております。 1416 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1417 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1418 ◆分科会員(山口春美) 290ページのあたりで、予備隊の研修で77万円を使ってみえるんですが、どこへ何人行って、その成果はどのようにあったでしょうか。 1419 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1420 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1421 ◆防災課長(川村哲弘) 予備隊の視察研修でございますけれども、まず、人数が31人、これにつきましては、29年度に対談を予定しておる方の31名でございます。  行き先が、まず、神戸市、人と防災未来センターと、それから、東大阪市にある消防局防災学習センターに行ってございます。  それぞれ、神戸市のほうですと、阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝えるということで学べる防災学習施設でございます。また、東大阪市のほうにつきましては、これも地震などの各種災害に対する防災知識を体験しながら学習することができるという施設でございまして、非常備消防である消防団員の必要性を再認識することができたというふうに考えております。 1422 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1423 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1424 ◆分科会員(山口春美) 消防団本体のほうは研修等はないんでしょうか。それで、かつては費用負担をとっていたんですが、今はなくて、これは100%補助で予備隊のほうは行かれたんですか。 1425 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1426 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1427 ◆防災課長(川村哲弘) 予備隊のほうに関しましては、もちろん市の負担で行っております。 1428 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 分科会長、市民協働部長。 1429 ◆分科会長(生田綱夫) 市民協働部長。 1430 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 消防団の研修につきましては、衣東の分担金繰り出し事業の単独経費の中から衣東の予算で行っております。 1431 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1432 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1433 ◆分科会員(山口春美) 念のために、幾らですか。毎年行っているの? 1434 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1435 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1436 ◆防災課長(川村哲弘) まず、行き先を先に申し上げますと、株式会社モリタ三田工場というところに見学しておりまして、ここは消防車両の製造などを行っておりまして、はしご車とかそういったもの、国内車90%以上あるということで見学をしております。  それから、もう一つが大阪市の阿倍野防災センターでございます。ここに関しましては、阪神・淡路大震災を教訓に防災センターを設立したということで、学習できる施設でございます。      (「幾ら」という者あり) 1437 ◆防災課長(川村哲弘) 金額につきましては……。 1438 ◆分科会長(生田綱夫) すぐ出ませんか。 1439 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1440 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1441 ◆防災課長(川村哲弘) しばらくお待ちください。 1442 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1443 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1444 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1445 ◆分科会員(小池友妃子) 295ページのところの8番、防災倉庫維持管理事業で、防災倉庫と防災備蓄倉庫は避難所とかには全箇所あるんでしょうか。教えてください。 1446 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1447 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1448 ◆防災課長(川村哲弘) まず、防災倉庫の維持管理事業でございますけれども、まず、防災倉庫が市内に7ヵ所ございまして、これは市が保有しておる倉庫でございます。  それから、防災備蓄倉庫につきましては、自主防災会が持っておる倉庫でして、まず、自主防災会は38ヵ所ございまして、そのうち防災備蓄倉庫があるのは26ヵ所になります。 1449 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1450 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1451 ◆分科会員(小池友妃子) なので、避難所にはあるのか教えてもらっていいですか、全部。要は、避難してきました。でも、備蓄品の倉庫がそこにはなかったですじゃ困ってしまうので、あるのか教えてほしいです。 1452 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1453 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1454 ◆防災課長(川村哲弘) 避難所が、今、全部で35ヵ所あるんですけれども、そのうち、まず、23の避難所には防災ロッカーが設置してございます。それから、35の指定避難所につきましては資機材倉庫も設置しておりまして、先ほどの防災ロッカーの中には、備蓄の食糧、それから水、毛布等がございます。  また、35ヵ所のほうの資機材倉庫につきましては、発電機、投光器、組み立ての仮設トイレ等の資機材が入ってございます。 1455 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1456 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1457 ◆分科会員(小池友妃子) 備蓄品の中に食糧がありますよね。食糧も防災倉庫にはあるんですか。要は、避難所に防災倉庫はあるんですよね。そうすると、そこにはあるのかどうかということと、あと、日進小学校にあるんですよね。日進小学校に倉庫があると思うんですけれども、ごめんなさい、どちらの倉庫かがわからないんですが、あそこは避難所にはなっていないと思って、日進の方は文化会館に行かれると思うんですよ。その辺がどうなっているのか、教えてほしいなと思います。 1458 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1459 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1460 ◆防災課長(川村哲弘) まず、食糧につきましては、先ほど申し上げました防災ロッカーの中と、先ほどの資機材倉庫の中にも入ってございます。日進小学校のところの防災備蓄倉庫でございますけれども、津波が来るという予定の地区でございまして、今後、日進地区の方々と協議をしながら、移設をするのか、はたまた地震のときだけは使えるものですから、そこで活用していくのかということを協議してまいりたいというふうに考えております。 1461 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1462 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1463 ◆分科会員(小池友妃子) 文化会館はあるんですか。避難所になっている文化会館はあるという理解でいいんですよね、避難所だから。 1464 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1465 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1466 ◆防災課長(川村哲弘) 資機材倉庫はございます。 1467 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1468 ◆分科会長(生田綱夫) 小池分科会員。 1469 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、備蓄品は置いていないので、今後考えるという理解でいいということで、考えていただけるんですね。避難所なので。 1470 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1471 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1472 ◆防災課長(川村哲弘) 文化会館につきましては、今年度整備する予定でございます。 1473 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1474 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1475 ◆分科会員(山口春美) 294ページのあたりだと思うんですが、井戸水の関係で104万7,600円の予算がついていたんですが、このお金の執行状況は、多分検査等でやると思うんですが、井戸水提供の家というのは、増減はどんなふうに変わっているんでしょうか。現況も含めて教えてください。 1476 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1477 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1478 ◆防災課長(川村哲弘) まず、検査は全部で194件をやってございます。194件のうち水として適合しておるものが179件でございました。この194件は、一般会計と、それから水道事業の折半で払ってございます。  以上でございます。 1479 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1480 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1481 ◆分科会員(山口春美) そうすると、104万円という予算は決算上幾ら使ったのか。折半なら折半で、水道のほうも含めて教えていただきたいので。増減は、減っているのか、水質が悪くなっちゃって、外したりすることはほとんどない。飲めなくても井戸は出るので、194件については、新たにふえるのか、減るのかということも含めて。 1482 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1483 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1484 ◆防災課長(川村哲弘) 金額につきましては、104万7,600円の掛ける2倍になります。  傾向ですけれども、検査のほうは、徐々に減ってきておるか、横ばいかというような状況ですので、ふえてはございません。 1485 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに。 1486 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1487 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1488 ◆分科会員(山口春美) カレッジ防災行政コース2名分を予算にされたんですが、行ってみえたと思うんです。それで、民間の資格なんですが、防災士という資格があって、これは実際の自治体の防災担当者や危機管理担当者が職務上、防災士資格の取得を求められることがありますということであるんですが、碧南市の場合は、これは違う資格だと思うんだけど、防災士は所管の中にみえるのみえないの。市役所の中にみえるのみえないの。何名みえるんですか。 1489 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1490 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1491 ◆防災課長(川村哲弘) 防災士は誰もおりません。 1492 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1493 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1494 ◆分科会員(山口春美) カレッジ防災行政コースに行っても資格を取れない?今後、やっぱりちゃんとした、所管がころころ変わっちゃうのであれだけど、よそに行ったって間に合うもんね。防災士を取るということは考えないんですか、計画として。よその自治体も取っているでしょう。所管が変わるからということじゃいかんと思うんだけど、取ってくださいよ。 1495 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。
    1496 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1497 ◆防災課長(川村哲弘) 現段階では、この防災士につきましては、資格を取る予定はございません。 1498 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1499 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1500 ◆分科会員(山口春美) 幾ら資格のお金がかかるの?私、食品衛生責任者の資格をこの間、6時間の講義で受けてきたけど、やっぱり変わるもんね、今までの見解が。そういうのってすごい大事だと思うので、一体幾らかかるのか。そして、何で取らないのか。それを取れば、本当にパイオニアとして頑張ることができると思うので、その資格は十分クリアして、もっと上のレベルに達しているということ、防災の担当課皆さんが。 1501 ◆防災課長(川村哲弘) 分科会長、防災課長。 1502 ◆分科会長(生田綱夫) 防災課長。 1503 ◆防災課長(川村哲弘) 防災士に関しての資料がございませんで、よろしくお願いいたします。 1504 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1505 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1506 ◆分科会員(山口春美) またぜひ、市長、考えてくださいね。身になる研修なので、これ。  296ページの同報無線のことですが、一般質問でも冷たい返事ばっかりなんだけど、実際に21号台風は使ったのか使わないのか、同報無線。毎日音楽が鳴るだけで、実際に活用していないように思うんだけど、明け方が、水が矢作川でも増水したので、鳴らすまでもなかったのかもしれないですけど、相当上がっていますみたいなことは言わないと、後からしまったということがよく出てくるじゃないですか、テレビでも何でも。実際に使った、災害で使った経験ってここ数年の間にあるんですか。 1507 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 分科会長、市民協働部長。 1508 ◆分科会長(生田綱夫) 市民協働部長。 1509 ◆市民協働部長(遠山隆夫) 災害のときには使っておりません。というか、台風のときには雨が強いものですから、雨の音で無線を流しても音が消えて、風でまた流れていっちゃいますので、台風だとか大雨のときには余り有効ではありません。過去に使ったことがあるのは、ミサイルだとかそういう関係のときには鳴ったことはあると記憶にありますけど。あと、防災の直接の活用じゃありませんが、南部のほうで農作物の被害が出たときに、盗難等があったときに、こちらのほうで周知をしたケースはありますが、これで災害のやつを使ったということはありません。 1510 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1511 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1512 ◆分科会員(山口春美) ウーってサイレンもあるじゃないですか、緊急のサイレンもあったり。やっぱりそういうことになれていないと、特に川の近くの方だとか、海の近くの方の。そのためにつけたんでしょう、川のところに。市街部はつけないしね。災害のときに音も出さないって、これじゃいかんので、ちゃんとサイレンも含めて、こういうときにはこういうふうだよということも周知徹底しながら、やっぱり増設するべきだ。私たち、今度、会派視察で行ってきますけれども、今度、うんと安くなったからという答弁を最後のときには聞いていましたよね。だから、ぜひやるべきだというふうに思います。 1513 ◆分科会長(生田綱夫) 要望ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 1514 ◆分科会長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、9款の質疑を終結いたします。  次に、11款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1515 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1516 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1517 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、財産に関する調書の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1518 ◆分科会長(生田綱夫) 別に質疑もないようですから、財産に関する調書の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。 1519 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1520 ◆分科会長(生田綱夫) 山口分科会員。 1521 ◆分科会員(山口春美) 採択に入るので、法人税なんかも最低税率で国税化に対する対処もしていないですし、13億円も減収と。しかも、3億円近い還元金も出ているということで、その一方では、財政力が非常に高いという状況なのに、市民のほうになかなか、暮らしや福祉や、回ってこないということも含めて、やっぱり一般会計の決算には反対です。 1522 ◆分科会長(生田綱夫) これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1523 ◆分科会長(生田綱夫) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1524 ◆分科会長(生田綱夫) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1525 ◆分科会長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会総務文教分科会を閉会いたします。                            (午後 5時 13分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会総務文教分科会の記録である。   平成30年9月19日                碧南市議会決算審査特別委員会総務文教分科会                  分科会長  生 田 綱 夫 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...