• "碧南市民病院経営計画実行支援業務委託"(/)
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  1. 碧南市議会 2017-09-21
    2017-09-21 平成29年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2017-09-21 : 平成29年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 38分 開会) ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、ただいまから、決算審査特別委員会福祉健康分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第2号、認定第4号、認定第5号、認定第6号及び認定第8号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、付議事件(1)認定第8号「平成28年度碧南市病院事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 3 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 分科会長、医事経営課長。 4 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。 5 ◆医事経営課長(杉浦宏真) ただいま議題となりました認定第8号、平成28年度碧南市病院事業会計決算の認定につきましては、さきの本会議において市民病院経営管理部長から御説明申し上げたとおりで、特に補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 6 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。よろしいですか。 7 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 8 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 9 ◆分科会員(山口春美) 監査委員の意見書の109ページに、冒頭に病床利用率は69.5%で、前年度71.5%に比べて2%減少となっているというふうで書かれてあります。それで、病院の中期計画をことしの3月に発表されたんですが、28年度の動向というものは、その時点ではわからなかったのか、わかったのか。中期計画で掲げた8割以上でしたかね。80%以上ということで書かれた目標に対して、これだけの状況になってしまったことに対しては、ちゃんと関係者全体でどんな論議をして、何がいけなかったのか、どういう改善をしていこうかということを、この69.5%がはっきりした時点で、解決方法については論議がされ、具体的に固まっているんでしょうか。 10 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 分科会長、医事経営課長。 11 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。 12 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 市民病院中期経営計画における改定につきましては、まず、総務省のほうから黒字化を目的に計画を改定しなさいということで来ておりまして、まずもって、黒字化になるような形での改定をしておると、目標設定をしておるということで伺っております。ですので、病床利用率、最終的な病床利用率につきましては、当時厳しいということは認識はあったかと思いますが、それをもって黒字化を目標に改めて設定しておるものでして、厳しいという認識は当時から持っておったというふうに考えております。 13 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 14 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員
    15 ◆分科会員(山口春美) 西尾市民病院は82%って明確に掲げてみえると思うんだけど、碧南市もいっときそのぐらいで掲げたんだけど、とても数字を掲げるとそんなふうにはならないので、今は黒字化ということで、病床率の利用率そのものも数字としては掲げていないということなんですか。 16 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 分科会長、医事経営課長。 17 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。 18 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 総務省のほうから、今回この改定に向けて、目標の数値として病床の利用率というものは特に示すような指示がございませんでしたので、今回は掲げていないということで伺っております。 19 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 20 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 21 ◆分科会員(山口春美) 決算書の408ページと409ページのところに、それぞれの科ごとの入院患者数、外来患者数が書いてあります。特に減っているのは、前年度比で減っているのは外科とか泌尿器科とか、産婦人科。産婦人科と外科がとても減っているんですが、その点ではどういうような対処方法を市長ともども検討してみえるんですか。 22 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 23 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 24 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) おっしゃるとおり、医業収益で稼働額が大きく減少したのが産婦人科と外科でありまして、原因としましては、産婦人科は常勤医師が2人から1人になったということで、減少しております。それから、外科につきましては、手術件数が前年の9割に減少したということで、稼働額が減少しております。  対策ということでありますけれども、産婦人科につきましては、なかなか医師の確保が難しいということで、医局等にお願いする以外ないんですけれども、産婦人科医師自体が非常に少ないということもあって、現在なかなか困難な状況にあるということでございます。外科につきましては、まだまだ手術する余裕はございますので、患者数がふえないと手術もふえませんので、患者数がふえるように努力はしてまいりたいと思います。 25 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 26 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 27 ◆分科会員(山口春美) 産婦人科の西田先生初め、退職者がこの28年度中にもたくさんおみえになりますが、総勢何名でしょうか。退職金の合計というのはどこかに書いてありましたかね。総勢何名かを始めていただいて。 28 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 29 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 30 ◆管理課長(齋藤雅人) ドクター、医師の人数なんですけれども、平成27年度末は50名でした。平成27年度末で退職者が6名で、28年度当初9名採用がありましたので、28年度当初は一旦53名になりました。その後、年度途中の退職者が4名、採用1名でしたので、平成28年度末としては50名ということです。  ちなみに、28年度末退職者が8名に対しまして、29年度、今年度なんですが、採用者が5名ということで、29年の年度当初は47名というふうです。その後、中途退職3名で、中途採用2名ということで、現在は46名体制というのが常勤医の数でございます。 31 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 32 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 33 ◆分科会員(山口春美) もっといっぱい退職者の方がみえたように、調書類では見てとれたんですが、特に西田先生が、65歳になるまでまた引き続きやっていただくとはいうものの、時間制限とかがかかってくるんじゃないですか。近々の課題として、産婦人科の必要があるとは思うんですが、医局のほうは、裁判の問題もあってちょっとぎくしゃくしているのか、何とかせないかんというふうに思ってくださっているのか、そこへすがっていれば何とかなるというふうに、市長を含めて考えてみえるのか。 34 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 35 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 36 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 先ほど申し上げておるとおり、産婦人科の医師というのは、本当に全国的に非常に少なくなっておりまして、県のほうとしては、その少ない産婦人科の医師を各病院にばらばらに配置してしまうと、各病院に1人とか2人になって、入院対応ができなくなってしまうということで、県の方針も、産婦人科医を一定の病院に集約して医療を確保したいという方針でありますので、なかなか二次救急病院である碧南市民病院に産婦人科医を回すというような方向性にはないのもありまして、確保が本当に難しい状況にありますけれども、医局には継続してお願いはしてまいります。 37 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 38 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 39 ◆分科会員(山口春美) 臨時のお医者さんもすごいたくさん来てみえるんですが、この中では産婦人科の方はおみえにならないので、やはり大変なのかなと思うけど、そうなると、西田先生の続く限りで閉鎖もあり得るということ、産婦人科自体が。それまでには何とか、この5年間の間に何とか……。お幾つだったかね。65歳で、今から5年間やられるの? 40 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 41 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 42 ◆管理課長(齋藤雅人) 西田先生は、実は65歳退職年齢に達した後、3年間延長していただきましたので、ことし実は69歳になるというところです。ただ、本人さんはまだやる気を見せていただいておりますので、しばらくの間は続けていただけるであろうというふうには思っていますが、ただ、年齢のこともありますので、何とも言いようがないですが、本人はまだやる気があるというふうには私のほうは考えております。  あと、非常勤の医師が、産婦人科については、外来としては、ちょっとはっきり人数は覚えていませんが、何人かは来ていただいております。ただ、非常勤の医師ですと、やっぱり入院患者が診られないというところで、今現在は西田先生1人にお願いしているというのが現状ですので、なかなか、産婦人科の新しい医師の派遣というところをお願いはしていくんですが、やはり難しいというところは、そういうふうな状況ですということです。 43 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 44 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 45 ◆分科会員(小池友妃子) 先ほど総務省から黒字化に指摘をいただいて、目標を掲げているということでおっしゃっていました。山口会員が言っている408ページを見ると、少ないところというのは見受けられるんですけれども、逆に、整形外科なんていうのはふえています。今答弁の中にも、婦人科の先生の問題というのもよくわかりました。ということは、ふえているところを伸ばしていくという特化した病院をしていくことによって、碧南市民病院が維持できるという目標とかは掲げることはできないんでしょうか。 46 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 47 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 48 ◆管理課長(齋藤雅人) 整形の話をさせていただきますと、研修医から常勤医になっていただいて、整形のドクターがふえたということが一時期ありました。ただ、医局のほうとしては、うちの規模の病院ではやはり多いというような話がどうもあったらしくて、結局はそうふえないというのが現状です。申しわけないですが、そう聞いております。 49 ◆分科会長(杉浦哲也) 会員の皆さんにお願いいたします。今、決算の認定ですので、経営方針だとかその中身についてというところまでを深く質疑されると、ちょっと決算と離れてしまうので、その辺をちょっと考慮した上で御質問を願いたいというふうに思います。 50 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 51 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 52 ◆分科会員(加藤厚雄) 決算書の412ページに、中段ぐらいに碧南市民病院経営計画実行支援業務委託と書いてあるね。この実行支援の業務委託というこの972万円、1,000万円弱のこの実行支援の業務委託の内容というのはどういう内容なんですかね。 53 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 分科会長、医事経営課長。 54 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。 55 ◆医事経営課長(杉浦宏真) こちらの委託につきましては、コンサルタントに業務の改善支援を委託しておりまして、まず、毎月の経営分析、会議にも出席をしていただいて、幹部に対して経営分析のレクチャーをしていただくと。また、それに伴って改善計画をいろいろ示していただいて、それに向けて協議をしておる。また、内部の調整等もこのコンサルタントのほうにお願いをしておるという状況です。 56 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 57 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 58 ◆分科会員(加藤厚雄) 分析とかレクチャーが、何でこんな実行支援なのか意味がよくわかりませんけれども、これ、1,000万円弱かけて、だから、これをかけてやっているがゆえに今の経営状態なのか、これをやらなければもっと悪かったのか。逆なことを言うと、この1,000万円弱がないほうがよかったのか。これの成果というのはどこに出てきているというふうに感じています。 59 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 60 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 61 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 日本経営ですけれども、毎月経営分析するとともに、経営提案、改善提案もさまざましていただいております。その中で、病院のほうで会議がありますので、そういう提案をさせていただきますけれども、なかなかいろんな方がみえまして、意見の集約が非常に難しいところもありまして、提案の中には一部の部署に負担が非常にかかる提案もかなりありますので、そういうところが理解を示してくれればすぐに行えますけれども、なかなか、非常に負担がかかるということで、抵抗される方もみえますので、そういう面で全ての提案が実行に移るというわけでもございません。  しかしながら、日本経営の提案をしていただかなければ、病院の改善は進んでいかないと思っております。私、積極的に日本経営の提案は、今、採用する方向で動いておりますので、非常に役に立っておると個人的には思っております。  以上です。 62 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 63 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 64 ◆分科会員(加藤厚雄) そうなると、この今の日本経営エスディサポート、だから、逆なことを言うと、これ、どうやって決めたかわかりませんけど、その委託のほうを、いろんな会社を考えてみた上で、ここのプレゼンがよかったもんで決めたかもしれませんですけれども、ここに決めた決め手というのは何だったんでしょうね。 65 ◆医事経営課長(杉浦宏真) 分科会長、医事経営課長。 66 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。 67 ◆医事経営課長(杉浦宏真) こちらのコンサルタントの委託につきましては、プロポーザルを行いまして、決定をしております。 68 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 69 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 70 ◆分科会員(山口春美) さっきの続きなんですが、産科で5人ぐらい来てみえるのね。久野さん、太田さんとか、これは非常勤で来てみえる人だよね。それから、整形外科なんかで言うと、5人ぐらいやっぱり来ている、安藤さん初め。これ、臨時で来てみえる人だよね。この人たちは、さっき言ったみたいになかなか手術ができないとか、そういう方なんですか。  いよいよ裁判のときじゃないけど、市長が出番で、こういう人たちと一緒になって、どうしたらこの碧南市民病院に骨を埋めてもらえるのか。民営化だとか全部指定だとか、そういうことが見え隠れすると、やっぱり自分たちの先々の職場のことだから不安になるので、やっぱりトップの皆さんが本当に今、西田さんにも相談したり、それから、前の吉田さんだとか、皆さん方と相談して、今後どうしていったらいいだろうかという、本当に膝談判の話し合いをしなきゃ、3年間の間にけりをつけないかんわけでしょう。そこはやってみえるんですかね。  部長もころころかわっちゃって、あしたはどうなるのかわからないような配置転換もされるので、不安だと思うんだよ、お医者さんからいえば。部長に言われたとしても、次、部長がかわればまたわからないということになるので、やっぱり市長かトップの皆さんが、この産婦人科、それから整形外科も不足しているんですか、減ったということは。外科のほうは。不足しているところについてはやっぱりきちっと、せっかくかかわりを持ってくれた人とも相談しながら、いろんな十分でないところがあったら集約するとか、そういう血の通った対応をすることが必要じゃないですかね。愛される市民病院で働いていただくためには。そこは十分やってみえて、後の祭りにならないようになっているんですかね、市長。  ほら、知らん顔しているから、いかんじゃん。そういうふうな。 71 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 72 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 73 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) まずもって、臨時の方については、経営参画は特にしておりませんので、常勤の方につきましては、いろいろな会議を通じまして意見集約をしておりますので、いろんな意見はこちらのほうに上がっておりますので、よろしくお願いします。 74 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 75 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 76 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 77 ◆分科会員(山口春美) 支出のほうだと思うんですが、どこのページに入っているのかはわからないんですが、矯正歯科に8万1,000円ということで、4月20日払ってみえるんですね。市民病院がお金を払っているんです。聞いたところ、どうも過誤のようで、それに対して随分長い間やってみえて、私たち知らないでいるんですが、具体的なこの事件の中身を教えてください。 78 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 79 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 80 ◆管理課長(齋藤雅人) たしか平成21年か22年だったと思います。申しわけない、はっきり覚えていないんですけれども、歯科口腔外科で、乳歯と間違えて永久歯を抜いたということがありました。それについて、現在は本人さんが矯正ということで、まだ、要するに症状固定をしないでいる状況の中で、現在まだ治療を継続してみえるというところです。会計上につきましては、現在仮払いということで、会計上は数字は入っておりません。一時的に払って、それを現在は保険で補填していただいているというところで、先に払っておいて保険でもらうという格好で、会計上はプラス・マイナス・ゼロというところで、会計は今現在通しておりません。  また、決着につきましては、現在まだ中学生だったと思います。まだ四、五年はかかるかなというところで、しばらくの間様子を見て、それにおいての決着がついた段階で御報告という格好にはなるかと思います。  以上です。 81 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 82 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 83 ◆分科会員(山口春美) 21年というと例のH医師がピークのときだけど、この方がやられたの?口腔歯科だもの。誰がやっただ。 84 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 85 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 86 ◆管理課長(齋藤雅人) どなたかというのは、申しわけない、私、その当時おりませんでしたので、把握しておりません。申しわけないです。 87 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 88 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 89 ◆分科会員(山口春美) 把握して、そのHのつく人かどうか見ていただいて、やはりこういうことがあったら、決着しなければという、随分前のことをずーっと引きずってみえるわけで、まだ四、五年先までかかると。こういった類いの過誤の問題は今現在あるのか、ないのか。それはちゃんと議会報告してもらって、きちんと職場の中で再発防止の策がとられているのね。そう期待していいですか。 90 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 91 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 92 ◆管理課長(齋藤雅人) 対策、防止につきましては、市民病院には医療安全管理費室が今設置されておりますので、必ず対策、防止は行っておるというところです。あと、今現在にまだ症状固定であるとか、まだ決着がついていないというものは2件ほどあります。ただ、病院のほうとして、議会への報告というのが基本的には賠償金100万円以上の議決という部分でやっておりますので、細かいところは実際報告していないというのは現実であります。  以上です。 93 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 94 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 95 ◆分科会員(山口春美) ちゃんとこの検証をしていただくのと、それから、パワハラ委員会を立ち上げて、28年も稼働してみえるんだよね。この中で実際にパワハラ問題でちょっとイエローカードが出ている部分、レッドカードが出ている部分というのはあったのか、なかったのか。それに対してきちっと対処して、もう二度とないようになっているのかどうか。その辺はどんなあんばいですかね。 96 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 97 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 98 ◆管理課長(齋藤雅人) 昨年度委員会のほうを立ち上げをしました。相談案件としては二、三件ありました。それについて、イエローカードというところに行くかどうかというところを、まだ話し合いをしているであるとか、様子を伺っているということで、大事にはならないようにはうちのほうが常に話をしているところですので、また、うちの委員会のほうで報告をしながら、なかなかメンバーが忙しくて集まらず開けないというのが現状なんですけれども、その中で報告して、方針を決めて、うちはどちらかというと、そういうことを防止するということを重点に置いておりますので、起こらないようにと。起こった場合には、速やかに対処できるようにということでは進めているつもりではあります。 99 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 100 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 101 ◆分科会員(山口春美) それらの動向は市長は十分御存じですか。職場の民主主義と、やっぱり一人一人のお医者さんも患者さんも人権を守るという、こういう立場をきちっと確立することが一番の解決のかなめなんですが、市長は十分にそれは認識してみえて、配慮してみえるということでいいですか。全然知らずに、またぽんと出されて、わしは知らんかったもんと言われても困るので。 102 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 103 ◆分科会長(杉浦哲也) 市長。
    104 ◆市長(禰宜田政信) だから、今のような問題として、まだきちっと固定していないものについての報告はありません。ある程度問題となれば、私のほうには報告があるだろうと思いますけど、いずれにしても、ほぼ病院は病院としての自発性の中でやっていただいておりますので、大事なものにつきましては多分あると思いますけど、今のところ、今の件つきましては認識しておりません。 105 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 106 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 107 ◆分科会員(山口春美) 検閲ではなくて、やっぱり温かい配慮で民主的な職場にしていくということを、雇用主としては頑張っていただきたいと思います。  それから、弁護士のことなんですが、未収金対応の舘野さん、4万4,250円。それから平松剛弁護士の下田さんとあるんですが、裁判はどちらの方なのかしら。舘野さんは未収金専用? 108 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 109 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 110 ◆管理課長(齋藤雅人) 裁判につきましては、未収金を委託している弁護士ではなくて、碧南市民病院の顧問弁護士、基本的には医療過誤を取り扱う弁護士さんにお願いしましたので、どちらでもありません。 111 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 112 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 113 ◆分科会員(山口春美) どこに幾ら入っているんですか。どこのページに。支出の。どこに入っているんですか。429か、そこらなんですか。聞いているじゃん。  弁護士費用はどこに入っているの。支出でしょう、支出。これは別会計になっておるのか、裁判の関係は。 114 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 115 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 116 ◆管理課長(齋藤雅人) 裁判の関係でいきますと、委託料のほうで支払っております。28年度の支払いといたしましては、弁護士費用は、上告処理申し立ての着手金として54万円の支払いがあります。それ以前の控訴までは、その前の年度になりますので、28年度の決算の中の弁護士費用としては、委託料の中で54万円と。ただ、これ、54万円というのは消費税込みですので、決算書は消費税が抜かれておりますので、委託料の中の50万円というふうに理解してください。 117 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 118 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 119 ◆分科会員(山口春美) 21ページの最下段ということでいいですか。支出の1款1項3目経費の中の15節委託料、決算書の421ページということですかね。 120 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 121 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 122 ◆管理課長(齋藤雅人) そのとおりでございます。 123 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 124 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 125 ◆分科会員(山口春美) そうすると、裁判にそんななれていない職員の皆さん方が、経験則で勝てるというふうに言ったこの間の裁判。これは、自分たちが勝手に経験則なんていう言葉を言うはずがないので、弁護士さんが言ってみえるんですかね。54万円の弁護士さんが。経験則で勝てるよと言ってみえたんですかね。そこをはっきりさせていただきたいわ。 126 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 127 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 128 ◆管理課長(齋藤雅人) 経験則という言葉は弁護士さんから伺っております。 129 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 130 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 131 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、どこか全国でその同様の裁判が闘われて、勝利した例があるんですか。 132 ◆管理課長(齋藤雅人) 分科会長、管理課長。 133 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。 134 ◆管理課長(齋藤雅人) 同様の裁判があったというような話は聞いたことはありません。 135 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 136 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 137 ◆分科会員(山口春美) 同様の裁判があったかどうかも調べず、勝訴したかどうかもわからず、だけど、経験則でいえば絶対勝てると言った54万円の弁護士さんの言葉を信じて、あなたたちは2回も控訴したわけですね。見事これが外れたということで。そこは弁護士さんのその言葉が大きかったんでしょう、全体の中では。 138 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 139 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 140 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) その経験則というのは法律上の専門用語ですので、我々にとって、説明されてもなかなかわかりませんし、理解も難しいんですけれども、弁護士さんにとっては、ほかの裁判の中でそういうような形で弁護したりするような例を多々知ってみえると思いますので、弁護士さんの経験の中で、経験則でいえば勝てるかもしれないということでお話はあったと思います。 141 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 142 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 143 ◆分科会員(山口春美) 平成14年に、ちゃんと厚生労働省からも指導が来ていて、医局から医師を派遣する場合には本人の意思尊重でやらないと、昔の奴隷制度じゃあるまいし、上下関係でもって拘束したら、この民主主義の日本の世の中では通用しないということが言われていますよね。だから、そういう立場に立って、今は、あのときも実はメールに残っちゃっているんだけど、こっちへ引き上げましょうとか、そんなことを依頼はしていないということであなたたちは思ってみえて、何の医局との関係も改めることなく、今までどおりのことがやられているんですか。裁判で負けたにもかかわらず。 144 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。 145 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。 146 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 反省点はそこの部分ではなくて、全協でも言ったんですけれども、我々が性急に退職を求めたという点が反省点でありますので、今そのような事例はないんですけれども、今後は、そのような事例があった場合は、手順を踏んで、市と人事とも相談しながら順次行っていくと、適法に行っていくということでやっていきたいと思っています。 147 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 148 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 149 ◆分科会員(山口春美) やっぱり民主主義の問題なので、きちっとお医者さんと心を通わす。患者さんにも温かい市民病院になっていくということは、監査委員さんも今回もまた言ってみえるように、指摘をされているとおりだと思いますので、全体的に経営がなかなか大変な中で、お医者さんが、院長が、医師と全員54人ですから、話し合って解決した病院なんかもすごくあるんですね。そのうちの1割がやる気になれば、本当に病院なんかは再建できるということも言われています。やっぱりそういう人間と人間との触れ合いが大切だと思うので、また今後も、ぜひ力を入れてよい病院にしていくように、この5,000万円の事業料を払って、大きな経験にしていただきたいというふうに思いますので、お願いします。 150 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 151 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 152 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。  よって、認定第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩をいたします。                            (午前 11時 11分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 14分 再開) 153 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第4号「平成28年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まずは、歳入歳出まとめて説明を求めます。 154 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 155 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。 156 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) ただいま議題となりました認定第4号「平成28年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明申し上げたとおりでございます。特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 157 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 158 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 159 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 160 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の445ページに3年間の実績が書いてあります。28年度は348人ということですが、介護保険でかかる方も介護サービスのほうであるし、それから、訪問看護のほうも、75歳以上の方は後期高齢からこの療養費なんかは請求されるわけですよね。だから、後期高齢とそうでない方との比率というのは348人の中でどのぐらいの比率になるんでしょうか。 161 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 162 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。 163 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 申しわけございません。ちょっと資料が手元にございませんので、わかりません。 164 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 165 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 166 ◆分科会員(山口春美) 多くが75歳以上だと思うんですが、その場合は広域連合のほうに請求をして療養費ももらうんですよね。あとは国保か社会保険かというふうに分かれるんだけど。 167 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 168 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。 169 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 医療の訪問看護を受けられる方は介護保険の対象にならない人なので、基本的にはやっぱり40歳未満の方ですね。あとは、40歳以上で64歳未満の特定疾病、16疾病に該当しない方はこの医療保険を使うことになります。ということで、結局、保険としては、高齢者の方は高齢者で医療保険の対象になる病気、例えばがん末期とかですと、後期高齢者であっても介護保険ではなくて、医療保険で請求することになるので、そのときは後期高齢のほうで支払いをしていただきますが、若い方ですと社保の方もいらっしゃいます。 170 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 171 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 172 ◆分科会員(山口春美) 介護保険の認定にならないと介護サービスのほうで受けられないので、そこでまず振り分けられるんですよね。大体病気で、終末になってまだ治療中の方はみんな認定は受けないので、医療の対象になってくると思うんですね。しかも、年齢が75歳以上になると、終末を迎えている方なんかは後期高齢の方が多いと思うので、348人というのは、完全に医療のほうだけに集約しているということでいいですかね。  しかも、おおよそ40歳未満とかと言われているけど、それはごく少数で、多くの方が75歳以上じゃないかと思うので、その後期高齢に請求するに当たって、事務的な手間とかわずらわしさとかは全然ないんですか、国保に請求するのと一緒で。 173 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 174 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。 175 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 国保連合会に請求になりますので、特に手間ということではございません。 176 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 177 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 178 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 179 ◆分科会員(山口春美) 私たちが唯一この訪問介護保険会計に賛成するのは、直営でやってみえるし、今から医療の高齢者の切り捨てなんかも含めて在宅医療を進めるということでは、私たちがおうちの中で、住みなれた家で、最後に死ぬときには絶対にお世話にならなければならない、民間の方もやってみえるんですけれども、非常に頼りにしているから、直営の皆さんの手腕を生かして、正規職員として頑張っている方、パートで頑張っている方がみえるんですが、期待することを込めて賛成しているものです。頑張ってください。 180 ◆分科会長(杉浦哲也) 意見ですね。ほかに。      (「なし」という者あり) 181 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 182 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
     よって、認定第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 183 ◆分科会長(杉浦哲也) 続いて、付議事件(3)認定第5号「平成28年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 184 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 185 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 186 ◆高齢介護課長(山田昌宏) ただいま議題となりました認定第5号「平成28年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」につきまして、補足説明をさせていただきたいと思います。  事項別明細書の326、327ページをごらんください。  介護保険特別会計(保険事業勘定)の歳出について御説明をさせていただきたいと思います。下段の2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目在宅介護サービス等給付費、19節負担金、補助金及び交付金の支出済額は17億5,729万円余で、前年度対比9,606万円余、率にして5.2%の減でございます。その下の、2目地域密着型の介護サービス等給付費、19節負担金、補助金及び交付金の支出済額は3億4,292万円余で、前年度対比1億3,616万円余、率にして65.9%の増でございます。これらの要因といたしましては、定員18名以下の小規模な通所介護施設で食事や入浴などの介護機能訓練を受けるデイサービスにつきまして、これまでの居宅介護サービスから、平成28年度より地域密着型介護サービスに移行したということが原因でございます。  332、333ページをごらんください。  2項包括的支援事業、1目地域包括支援センター運営事業費、13節委託料の支出済額は5,139万円余で、前年度対比2,772万円余の大幅な増となっております。これにつきましては、平成28年4月から東部市民プラザ内に社会福祉協議会に委託しまして、東部地域包括支援センターを開設したことが主な要因であり、現在、市役所及びあいくるを含めまして、3ヵ所の設置となっております。  以上で介護保険特別会計の歳出につきましての説明とさせていただきます。 187 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。よろしいですか。 188 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 189 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 190 ◆分科会員(山口春美) 450ページ、成果報告書の。第6期計画と実績との比較がしてあり、7億円余りが計画よりも少なく抑えられています。29年度は先ほど言ったように黒字ということになっていますので、次の計画では保険料を上げることはなくてもやれるんじゃないかというふうに思うんですが、特にここの総括表の中で、見ればわかる低いところなんかもあるんですが、ここ全体の中で、おくれたところの理由というのは、低い数字のところの理由についてまた説明をお願いします。 191 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 192 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 193 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 450ページの(5)の6期事業計画等の実績のところで、一番右の下のところで、比較にしますと87.9%という状況で、計画との、決算等の実績との率が87.9%となっているところでございます。これにつきましては、先ほど分科会員の方が言われたとおり、地域密着型サービスのところが、少しほかのに比べて率が低いということでございます。計画上、小規模多機能型居宅介護につきましては2ヵ所、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームですけれども、これについては2ヵ所。定期巡回・随時対応型の訪問介護看護につきましては2ヵ所という計画で6期は進めておったわけなんですが、これにつきましては、小規模多機能型の居宅サービス、居宅介護につきましては1ヵ所と、現在1ヵ所になっておるということでございます。  また、グループホームにつきましては、2ヵ所の予定がゼロであったと。29年4月から1ヵ所新たに開所できましたので、今としては1ヵ所の減と、少なくなっておるという状況でございます。また、定期巡回・随時対応型の訪問介護看護につきましては、2ヵ所のところがゼロということで、なかなか地域密着型につきましては、事業所の公募はかけておるんですが、やっていただけるところの手挙げがなかなかないということの中で、こちらのところが率がかなり低くなっておるというのが主な原因ではないかなというふうには思っております。  以上です。 194 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 195 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 196 ◆分科会員(山口春美) 最後に言われた24時間巡回型のところでは、28年度で55万円と、3件ということになっているんですが、これは市内ではやっていないけれども、市外でやられたとか、どういうものが3件という形でカウントされているんですか。 197 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 198 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 199 ◆高齢介護課長(山田昌宏) ここにつきましては、市外で受けられている方のものがここに載っておるということでございます。 200 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 201 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 202 ◆分科会員(山口春美) 今後はどうするんですかね。今、市議会は開いてみえる?ホームページを見たら載ってないような気がしたけど。 203 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 204 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 205 ◆高齢介護課長(山田昌宏) こちらにつきましても、まだ募集、公募に満たされていない部分つきましては、公募をかけているんですけれども、なかなか公募に手を挙げていただける事業所がないという状況でございます。 206 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 207 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 208 ◆分科会員(山口春美) ここの特会でやっていたんじゃなかったかね、次期のサービスのための調査というのを。ちょっとページ数がわからないので、データがないので。どこかに書いてある、特会じゃなかったかね。それの成果品というのが私たちもらいましたっけ。ほら、どこそこの大学に出したりするのを。  発注しただよね。次の次期計画の第7期のための基礎調査のために大学か何かに委託してるんだけど、特会じゃなかったかな。一般会計か。 209 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 210 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 211 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 28年度で、主要生活報告書の162ページの一般会計のところの碧南市高齢者ほっとプラン策定事業というところで、去年、28年度、アンケートをしたわけです。こちらについては、議員各位の方にはお渡しはしていないという状況です。  以上です。 212 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 213 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 214 ◆分科会員(山口春美) 何で渡さないんだね。ちゃんと結果を……。出て、集約して、問題点が浮き彫りになって、ほっとプランの計画づくりはもう始まっただったかね。ホームページ、ほっとプランということでは、会議の公開に出てこないような気がしたんだけど、大丈夫ですか。私の見間違い? 215 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員、今高齢介護課長が答弁のとおり、一般会計のほうに載っているということなので、後ほど一般会計のときにそこを絡めて、また質疑をしてください。  ほかにありませんか。  山口分科会員。 216 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 217 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 218 ◆分科会員(山口春美) さっきの総括表のところで、住宅介護ってありましたよね。住宅のリフォーム、住宅改修、2,200万円、ここの450ページのところ。88%なんだけど、これってもとの総事業費は幾らで、そのうちの20万円とか、最高だって50万円じゃないですか、障がい者の方。その大もとのお金を幾ら使われたかというのが経済効果なんですよ。これ、介護の場合はごくごく限定して、うちじゅうさわるなんてことはないので、あれなんだけど、総事業費をカウントしたことはある?ちゃんと。 219 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 220 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 221 ◆高齢介護課長(山田昌宏) あくまで介護保険につきましては、20万円を上限として、あとは、本人の1割、2割の負担の部分ですので、それを足したものですので、総事業費は集計をしたことがございません。 222 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 223 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 224 ◆分科会員(山口春美) ぜひ一遍その総事業費をきちっと……。お金を使うかだ。これは保険料から出しているんじゃないのか。その分イコールで一般会計から出ておるかね。それでリフォーム補助をやってくれって言うと、これでやっておるとか言わっせるけど、この経済効果もカウントしてないと。総事業費ぐらいは、ずーっと積み上げで幾らになったのかというのは出すべきじゃないの。私は限られていると思うよ、これ。でも2,000万円使ったら1億円ぐらいの総事業費で発注がされていると思う、市民の皆さんから。一遍数えてみて。 225 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 226 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 227 ◆高齢介護課長(山田昌宏) これは介護保険で使われている部分で、これを超えた部分で10万円を限度で、また市のほうの補助というのはございます。ただ、高齢介護課として、高齢者の方が幾らそれで改修されて、経済効果までを調査するようなことはしておりません。 228 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 229 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 230 ◆分科会員(山口春美) 申請書類には総事業費を書くでしょう。総事業費の20万円を上限で2分の1だったかね。パーセントはなかった?とにかく20万円。だけど総事業費を書くでしょう。200件。そこを一遍カウントしてみてと、そうすると市長にも胸が張って言えるけど、そんな言えもせんのに、介護でやっておるだとか耐震強化でやっておるだって逃げておるけど、経済効果もカウントしてないじゃないですか。 231 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 232 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 233 ◆高齢介護課長(山田昌宏) あくまで、介護保険につきましては、御本人さんが生活しやすいように部屋を改築、改造をするための制度ですので、済みません、経済効果だとか、そういったものを主眼に行っている制度ではございませんので、そういったものは集計をしておりません。 234 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 235 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 236 ◆分科会員(山口春美) 総事業費は書くでしょう、申請書類に。前後の写真を添えて、総事業費のうちの20万円、業者さんが受領委任もやってみえるので、業者さんが出されるかもしれないけど、総事業費を書くでしょう。それをちゃんとカウントしなさいよということ。今度、一般質問をやったときには。どれだけ経済効果が出ておるのか。 237 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 238 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 239 ◆高齢介護課長(山田昌宏) まず、私どものほうに出てくるのは総事業費という考えではなくて、介護保険で対象になる事業費という形で出てきますので、それ以外の自分で、必要な改築、いわゆる介護に関係ない改築をやった部分は除かれています。そういった部分では、全ての方が改修に要した経費が高齢介護課で申請として上がってくるものではないということが1つと、先ほど申しましたように、あくまでこれは本人が生活しやすいように、いかに生活を、楽といいますか、やれるようにこういった改修制度があるというものですので、その改修の総額を出して経済効果がどれだけあったというものを目的にしておるものではありませんので、集計は特に行っておりません。 240 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 241 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 242 ◆分科会員(山口春美) 繰り返しますが、申請するときには、例えば段差をなくすとか、そこにしたって総事業費は書くんだよね。介護の関係で。言えば書くもんで、書くでしょう。それを一遍200件トータルしてみな。こういうことやれば経済効果はあるよってことを多少なりとも、リフォームをやればもっと大きくなるので、なるよということなので、あなたたちが答弁のときにそれを使うから、逃げ道で、私がこうやって指摘するのよ。 243 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 分科会長、健康推進部長。 244 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。 245 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 先ほどから何度も課長のほうが答えさせていただいております。目的は当然高齢者の介護でありますので、経済効果、経済効果と言いますけれども、確かに経済効果はありますけれども、それの1つの数字を出して経済効果だというような視点で考えておりませんので、そういった集計はとるつもりはございません。  以上です。 246 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 247 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 248 ◆分科会員(山口春美) 二度とそんなことは言わせないでね、答弁で。  469ページのところで、基金残高で3億3,000万円ぐらいあるんですが、これは、介護計画の3年間の真ん中では幾らぐらいになるという数字でしたかね。さっきのところにあったかね。50のところで。 249 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 250 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 251 ◆高齢介護課長(山田昌宏) これは、28年度の積み立てとしてはこちらに書いてあるものではありますけれども、今現時点、当初予算で利息ですとか取り崩し額を書いておる、そのとおりに取り崩した利息が出たということで、今年度末の残高を見ますと5億円余というのが数字で出てくるということでございます。 252 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 253 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 254 ◆分科会員(山口春美) 介護保険料は、全ての、さっきの450ページの事業をずっとやった上で逆算して、保険料が月幾らだよというふうに決めてくるので、本当は、初年度は少し余りぎみ、真ん中がとんとんぐらい、最後のところで帳尻が合えば、足らないぐらいでも大丈夫だよという、考え方としてはそうなんだけど、5億円も余っちゃったもんだから、次期計画はぜひ値下げも含めて検討するということが、サービスのほうはどんどん削られているのでということに、ちゃんと照準としては、テーブルの上へ上げるときには値上げなんてことは絶対に、100円上げたでね、このときは、上げないようにしていただきたいなと思いますが。  次期計画では、こんな5億円もあったら、絶対値上げなしだよ。いいですか。 255 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 256 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 257 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。  よって、認定第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
     この際、執行部入れかえのため暫時休憩をいたします。                            (午前 11時 36分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 38分 再開) 258 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、付議事件(4)認定第1号「平成28年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 259 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 260 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 261 ◆福祉課長(金原厚夫) それでは、福祉課所管の歳入について御説明をいたします。  決算事項別明細書の118、119ページをお開きください。  19款諸収入、4項2目雑入、5節民生費雑入中、生活保護費返還金の収入済額は757万円余であります。また、この生活保護費返還金の収入未済額は101件で、5,286万円余となっております。詳細につきましては、主要施策成果報告書の12ページにあります、収入未済額一覧の中段に、生活保護費返還金に記載をしてあります。  今年度、調定額、未済額ともに大きく増加しましたのは、生活保護費の不正受給を防止するために資産調査として生活保護受給者から預金通帳の提示を求め、調査をいたしました。通帳等の収入履歴を確認したところ、申告等では発見できない年金の遡及支給によるものや事故等による損害賠償保険金の受給が発見され、返還額が大きくなりました。返還額が発生する理由は、ほかにも就労収入の過少申告や未申告などがあります。  不正受給額が大きくならないためにも、継続的に調査を実施すること、それから、返還金が発生した自給者に対して計画的な納付が行われるよう指導してまいりたいと思っております。  以上で福祉課所管の歳入についての御説明とさせていただきます。 262 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 263 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 264 ◆こども課長(中川英治) 私からは、こども課所管の歳入について補足説明をいたします。  歳入歳出決算事項別明細書96、97ページをお開きください。  最下段、13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、5節子ども・子育て支援体制整備総合推進費補助金の決算額は83万円余で、皆増となっております。これは、子育て支援員研修、職員の資質向上、人材確保等研修に対する補助金であります。  次のページ、98、99ページをお開きください。  6段目、同じく23節子どものための教育・保育給付費補助金の決算額は62万円余で、こちらも皆増となっております。これは公定価格、保育料の変更に伴うシステム改修費に対する補助金でございます。  以上でこども課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 265 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 266 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 267 ◆国保年金課長(大野孝男) それでは、国保年金課所管の歳入について御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の96、97ページをごらんください。  13款2項2目民生費国庫補助金、4節母子保健衛生費等補助金の収入済額は247万円余で、前年度対比54万円余、率にして28.3%の増であります。このうち、28年度当該年度分収入済額は194万円余、過年度精算分の収入済額は53万円余となっておりまして、毎年度概算で要求いたしまして、翌年度精算するというものでございます。  次に、106、107ページをごらんください。  14款2項2目民生費県補助金、14節後期高齢者福祉医療費補助金の収入済額は5,531万円余で、前年度対比95万円、率にして1.7%の減であります。この補助金は、障害を有する後期高齢者医療保険被保険者のうち、障害を有する等の理由で福祉医療対象者に医療費自己負担額を助成する経費に対する補助でございます。  次に、118、119ページをごらんください。  19款4項2目雑入、5節民生費雑入の収入済額9,004万円余のうち、国保年金課関係について主なものを2点御説明申し上げます。まず、後期高齢者医療広域連合受託事業収入といたしまして4,239万円余がございまして、前年度対比は17万円余の増であります。これは、広域連合から特定健康診査事業を受託しておりまして、それに伴う収入でございます。次の2点目は、後期高齢者医療広域連合交付金184万円余がございまして、前年度対比31万円余の減でございます。これは、人間ドック、脳ドック等に係る経費の一部が交付金として広域連合から交付されたものでございます。  以上で御説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 268 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 分科会長、福祉こども部長。 269 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉こども部長。 270 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 以上で歳入の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 271 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、11款の質疑を行います。  質疑はございませんか。11款です。 272 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 273 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 274 ◆分科会員(山口春美) 保育園というのはどういう施設ですか。概念を確認します。 275 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 276 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 277 ◆こども課長(中川英治) 基本的には保育に欠ける子供を預かるところでございます。 278 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 279 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 280 ◆分科会員(山口春美) それで、碧南の福祉の年表の中にも書いてありますが、私的契約児が260人とかいますよね。私的契約児についてはどういう考え方でおみえになるんですか。 281 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 282 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 283 ◆こども課長(中川英治) 今のところは、あきがあれば私的契約児を入れておるということでございます。 284 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 285 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 286 ◆分科会員(山口春美) うちは保育園と幼稚園があって、幼稚園は5園しかないので、足らない2園は私的契約児で保育園がフォローするということもあり得ると思うんですが、幼稚園のほうは入所率が非常に低いですよね。実際にこの年報の中で際立っているのは羽久手保育園32名とか天童保育園36名とか、日進保育園42名とか鷲塚保育園42名とか、こいう半数近い私的契約児を抱えているということで、それはそれで大浜幼稚園に行ってもらったり新川幼稚園に行ってもらったりするような働きかけはされないんですか。 287 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 288 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 289 ◆こども課長(中川英治) 基本的には、保護者の方のどこに入りたいかというところを考えて、入園のほうをさせていただいておりますが、今後、子供の需要も保育の需要も変わってきますので、そのあたりは見据えて考えていきたいなとは思っております。 290 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員、歳入の決算について、その関係性を述べていただいて質問をしていただかないと、その方針だとかそういうことの質問になっていますので、歳入決算について、それを絡めていただきたいというふうに思いますので、お願いします。 291 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 292 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 293 ◆分科会員(山口春美) そうすると、私的契約のほうは、前は使用料でやっていたんだけど、保育に欠けるほうは負担金でやっていたんだけど、公立、私立ごちゃまぜにして、負担金と使用料と区別を変えましたよね。負担金でいうと、私的契約は入っていないということですか。 294 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 295 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 296 ◆こども課長(中川英治) そのとおりでございます。 297 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 298 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 299 ◆分科会員(山口春美) じゃ、使用料のところで伺います。延長保育料はこの中で全部まとめないかんわね、きっと。延長保育料は幾らで何人……。 300 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員、今、使用料12款。今、11款です。 301 ◆分科会員(山口春美) 違う違う、負担金の中でも入っているのね。  決算書の87ページ、それから、成果報告書でいえばその内訳が書いてあると思うんだけど、決算書でやっている、歳入はね。負担金と使用料と分かれているんだけど、トータルするしかないわね。長時間保育料は全体で何名で、幾らになるのですか。負担金ではだめなの。 302 ◆分科会長(杉浦哲也) 12款のほうに入っていますので、済みません。 303 ◆分科会員(山口春美) 保育料でいつも聞いているので、第3子保育料の無料化と2子減免の対象人数と、この決算でいう影響額というのは、ここは負担金も入っているでしょう。どっちも入っちゃうけど、あわせて言って。 304 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 305 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 306 ◆こども課長(中川英治) あわせて申し上げます。第3子の減免につきましては、延べ3,862名、1億623万2,120円となっております。第2子減免につきましては、延べ1,936名、3,157万4,390円となっております。  以上です。 307 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」という者あり) 308 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、ほかに質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。  12款ですね。質疑はありませんか。 309 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 310 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 311 ◆分科会員(山口春美) 先ほど言った決算書の89ページ、碧南の福祉でいうと58ページのところにずっと、古いですけど、ことしの4月1日の時点で書いてあります。私的契約児については、公立で163名ということで、全体では235名ですよね。ここに、だから、あいていれば入れますよということで言われましたけど、私的契約者は保育料が2ランク上になりますよね。その部分ではよその保育園なんかは、他市はこの私的契約児のランクアップというのはとってないんですが、そこはどういう考えでとってみえるんですか。 312 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 313 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 314 ◆こども課長(中川英治) 本来欠ける児が入る施設でございますので、そうでないという方がお入りになりますので、2ランクアップさせていただいております。 315 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 316 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 317 ◆分科会員(山口春美) 他市の状況をきちっと調べて、相変わらず2ランクアップをやってみえるんですか。 318 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 319 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 320 ◆こども課長(中川英治) 申しわけございません。他市の状況は確認しておりません。 321 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 322 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 323 ◆分科会員(山口春美) 新しい課長と部長になられたので、私的契約児のその2ランクアップというのは、碧南市が異様に多いというのも特徴なんですが、碧南市だけですからね。これはやっぱりきちっと正してもらわなければいけないと思います。  それで、それに関連して、ここのところで、成果報告書の大前提としてちょっと聞きたいんですが、42ページのところで、基本目標の結婚・出産・子育て環境づくりということで書いてあります。28年度については、出生率や合計特殊出生率は書いてありません。もう既に基礎調査から日にちも経っているので、この出生数というのは明らかになっていると思うんですが、幾ら、何人目でこのところではカウントされるんですか。 324 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 325 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
    326 ◆こども課長(中川英治) こちらに記載させていただいておりますとおり、10月に発表されますので、それ以降になります。 327 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 328 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 329 ◆分科会員(山口春美) 県のほうはもう独自に出生率をカウントされてみえて、碧南市はその統計数字を出されてみえるところから五百何名で、前の年よりも、前回調査よりもまた減っていますよね。碧南市、549名出生ということになっているんですが、違います?そういうことも把握されないの?  それから、合計特殊出生率は、前は保健所で聞いたんだけど、今ははじきませんとか言ってみえるので、頭のいい皆さんが、40歳から出産可能年齢に合わせて独自にはじいてもらって、早いところ、この決算に間に合うように合計特殊出生率。毎年じゃないですよ。刻んでやっているので、示してほしいんですが、前回よりも1.63から下がるという可能性が濃厚じゃないですか。そういう基本的なデータも、この決算の成果報告書をつくるときには一生懸命数字を合わせたけれども、所感は持たないということですか。 330 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 331 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 332 ◆こども課長(中川英治) 出生数につきましては、29年3月末でございますが、556人でございます。 333 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 334 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 335 ◆分科会員(山口春美) 私も一般質問でも言ったんですが、子供の人数が100名近く減っているんですよ。これは西三河の中では碧南市が特出しているので、とりわけ大事にしなければいけないところで、保育園があいている、しかも4時までしかやっていなかった保育園で、正規の人は預けられないからそこに行けれない。わざわざあけているスペースに私的契約児を集めて、2ランク上でとっていると。どれをとっても理不尽じゃないですか。  来年から10時間半に延ばされるということなんだけど、本来保育に欠ける子供を預かる施設でって言われましたよね、冒頭に。保育園というところは。保育に欠けるような親が預けられるようにしなきゃいけないのに、8時から4時までで終わっていて、来年は心を改めて、10時間半にはされるんだけど、そうしたら、能動的にあけたスペースに入れ込んで、しかも、詐欺師じゃないけれども2割高で、2ランプアップでとっていくなんていうこともおかしいので、やっぱりこれは、来年度、今からちょうど、10月から始まりますので、私的契約児についてはみんなと同じと、他市並みにとらないということにしていただけませんかね。 336 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 337 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 338 ◆こども課長(中川英治) 保育につきましては市域全体で考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  また、出生率と保育料の関係でございますが、私もいろいろ勉強させていただく中、特に関連性はないと思っております。こちらにつきましては、高浜市や安城市は一般的に、弾力徴収率で比較させていただきますと、そちらのほうが高いのでございますが、出生率は高いという数字も出ておりますので、特に関連性はないと思っております。 339 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 340 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 341 ◆分科会員(山口春美) 先ほど聞いた長時間保育料について伺いますが、総額幾らで、この8時間対応、11時間対応だと。入所のときに決めるのは8時間対応と11時間対応しかないので、2つに分けてみえるので、どんな比率ですか。 342 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 343 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 344 ◆こども課長(中川英治) まず、長時間の人数でございます、延べで6,202名、金額で1,515万6,760円となっております。それと、8時間、11時間までの金額でございますが、合計で1,087万円ほどとなっております。あと、11時間を超える方につきましては、公立で99名、私立で930名の延べ人数で合計428万6,000円余となっております。  以上です。 345 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 346 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 347 ◆分科会員(山口春美) 本会議で間違われたのは、西尾市は1時間ごとにやっているけど、最高額は4,000円ですよ。それから、刈谷市は7時までは通常保育料の中でやっているということで、こんなふうに最高額が1万2,250円という高い、13時間の場合、取っているところはほかにないので、これもまた子供を産みづらくさせている。子供の、各市で選択するときに、どこの市に移って新しい生活を始めようか、どこの市に行って子育てしようかというところの選択肢から外されてしまう大きな要因になっていますよ。  やっぱり国が言うように11時間を基準に、あなたたち、募集のときはそういうふうにどちらか選べって言っているんだから、短時間と長時間と。それに合わせた保育時間にしてもらって、現行の保育料は11時間と。それ以外の短時間保育料の保育表をつくってもらって、もちろん値下げしてやっていくということが必要じゃないですかね。  これは改めなければ子供を産まないよ、本当の話が。よそは産んでいると、碧南市は500人ばかりで、どうなっておるだ。 348 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 分科会長、福祉こども部長。 349 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉こども部長。 350 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 本会議の中でも御説明しましたけど、碧南市の加算方式につきましては、8時間の原則保育時間というものを基本に考えさせていただいておると。ですので、時間につきましては、保護者の方の8時間、9時間というような形で、細かく。ですので、11時間が必要なければ、その金額で対応させていただいておるということで、碧南市全体で見てそのような方式をとらせていただいております。  また、出生数との因果関係というのは余りないのかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 351 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 352 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 353 ◆分科会員(山口春美) 合計特殊出生率は出ていないので、全体の人口で割り出すと、碧南市は7.7、刈谷市が10.9、安城市が9.9、知立が9.9、高浜が9.2と、2ポイントも下がっているんですよ。これで無視して保育政策なんかはやれないですよ、子供政策なんか。ここをやっぱり変えなければだめだということを繰り返し言います。  それも何遍も言い続けて二十数年、もう私、議員になってからずっと言っているので、やっと動いたと思ったら、10時間半と。それで、2歳児以上と。これでは、国の基準にも長時間保育なんていう概念もないですし、国の方針にも沿っていないと思うので、私、一色に孫を預けていますけれども、7時半から6時ですよ。それがいつも引っかかってしまって……。 354 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員、まとめてください。 355 ◆分科会員(山口春美) 6時半だけど、11時間はクリアしているんだけど、やっぱりそれには間に合わなくて、始末書を書かれたりするんです。それが6時でしょう、うちは。ますます預けられないので、他の市を全部見てみてください。ちゃんと11時間クリアしてやっていますよ。  それから、ゼロ歳児もやっぱりやって、いきなり来年に向けて全部やれということは言いませんけど、1ヵ所ずつ前進させていって、本当に近くの保育園で、ゼロ歳児も預けられるし、いいなというふうにしていただきたいなというふうに思います。 356 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。 357 ◆分科会員(山口春美) どうですかね。お心を改めていただきたいと思いますが。 358 ◆分科会長(杉浦哲也) 答弁、それじゃ、答えて。 359 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 分科会長、福祉こども部長。 360 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉こども部長。 361 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 本会議でもお答えさせていただいておりますけれども、昨年度、先ほど課長のほうが言いましたが、昨年は556名ということで、前年度では出生数は下がってはおりますが、ことしの4月から8月と昨年度の4月から8月を比べれば、出生数は29名増加しておりますので、その因果関係はないかなというふうに考えております。 362 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 363 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 364 ◆分科会員(山口春美) あなたたちが、そういうことを言ってる限りなかなか伸びないわね。西三河5市の中ではどべの段階だと思いますけれども。  ここで、決算書の91ページのところで幼稚園のほうを聞きたいんですが、碧南の教育のほうに列挙はされているんですが、幼稚園の今の入居状況、各園ごとに把握してみえるんですかね。それを出してほしいんですが。 365 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 366 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 367 ◆こども課長(中川英治) ことしの9月1日現在で申し上げます。新川幼稚園につきましては103名、定員は160名で、入所率64.4%です。大浜幼稚園につきましては78名、定員160名で、入所率48.8%でございます。棚尾幼稚園につきましては126名、定員が180名で、入所率70%でございます。西端幼稚園につきましては87名、定員は180名、入所率48.3%でございます。あと、中央幼稚園につきましては69名、定員が180名で、入所率38.3%となっております。  以上です。 368 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 369 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 370 ◆分科会員(加藤厚雄) 89ページ、決算書のほう。これ、保育園の私的利用があるもんで、目的外使用かもしれませんですけれども、保育園の使用料の収入未済額というのがありますわね、84万円。保育園、幼稚園のほうもあるんですけど、これ、何人なのか、概略はわかりますかね、両方とも。 371 ◆分科会長(杉浦哲也) 答弁は。 372 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 373 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 374 ◆こども課長(中川英治) 少々お待ちください。  私立幼稚園につきましては3名、公立で2名、あと、私的の部分で1名となっております。  また、未納の人数でお答え申し上げます。公立のほうで5名、私的契約児で7名、私立で17名となっております。 375 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 376 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 377 ◆分科会員(加藤厚雄) これは今後どのようにして、徴収できるのか、できないのか。今後の対応というのはどうなっているんでしょうかね。 378 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 379 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 380 ◆こども課長(中川英治) 基本的に未納の方につきましては、まず、園のほうから納付のお願いをいたしまして、それでもだめでしたら、こども課のほうから督促という形で出させていただいておりますので、今後につきましても、しっかりと徴収のほうはしていきたいと考えております。  以上です。 381 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 382 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 383 ◆分科会員(加藤厚雄) 過去の未納の方の、その後の徴収率というのはどのぐらいなんでしょう。 384 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 385 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 386 ◆こども課長(中川英治) 申しわけございません。そこまで把握しておりません。 387 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 388 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 389 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 390 ◆分科会員(山口春美) さっき言われた幼稚園のことですが、どこまで。一元化されたもんね、担当は。幼稚園もそちらで見ているんだよね。それで、保育園はこの10月から募集を始めて、それに応じて園全体の定数を調整してくださっているもんだから、割と高い確率で、余ればよそへくっつけたりしてやっているのでいいんだけど、幼稚園については、定数は、3歳児は20人、4、5歳児は30人ということで、クラスもちゃんと2部屋ずつ確保してあるので、定数をいじるということはできないんですか。  そして、なぜ幼稚園に行かれないのか。私的契約だわね、文字どおり。働かないお母さん、お父さんの、働かない選択をされた人たちの行くところだから、なぜその幼稚園を選択されないのかというのは、保育園の私的契約の方にアンケートとか、声を聞いたことありますか。何が魅力で保育園に来ちゃうのかね。 391 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 392 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 393 ◆こども課長(中川英治) 特にアンケートとかをとったことはございませんが、保護者の方がそれぞれ選択されるということですので、よろしくお願いします。 394 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 395 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 396 ◆分科会員(山口春美) それで、預かり保育をやったり夏休みも預かったり、いろいろ努力してみえるんだけど、私的契約の方は、就労を希望してみえれば、保育に欠けるに入るもんね、条件に。だけど、就労そのものも、就活をされるの?最終的には私的契約から外れる方が年度内に見えるんですか。私的契約は初めから最後まで、卒園するまで私的契約。 397 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 398 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 399 ◆こども課長(中川英治) 途中で変わることもございます。 400 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 401 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 402 ◆分科会員(山口春美) どの程度。初め、就労活動をしていたら保育に欠けるでしょう。就労活動は保育に欠ける条件の中に入るので、それで、今大変だと言いながらも、正規職の仕事が頑張れば、30歳代まではあるんですよ。だから、お父ちゃん1人で大変だから、働こうかなということで、ことしもすごいふえたでしょう、長時間の人たちが。だから、そういう動きは絶対にあると思うの、生活がいっぱいいっぱいだから。そういう点で、私的契約の人は何で保育園に来てみえるのか。すごい魅力がいっぱいだから来ると思うんだわね、近くの幼稚園よりは。遠いというのもあるかもしれないんだけど、基本的には5園あるんだから、近くのところに行ってくださいというのが行政側の今までの対応だったんだよ。そこからないところについては、私的契約で……。 403 ◆分科会長(杉浦哲也) 趣旨をしっかり質問してください。 404 ◆分科会員(山口春美) どういうふうに思っておるだ、私的契約を。ペナルティーで2ランク上でとっておるのか、どういうことよ。教えていただきたい、私。保育に欠ける施設だと言われたもん。 405 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 406 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 407 ◆こども課長(中川英治) 先ほども申し上げましたが、本来保育に欠ける子が入る場所でございます。ただ、あきがあれば入所のほうを許可しておるところでございますので、そういったところで保育料に差を設けてございます。また、就労関係につきましては、就労証明等を確認しながらやっておりますので、よろしくお願いします。 408 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにありませんか。 409 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 410 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員
    411 ◆分科会員(山口春美) まだあるよ、いっぱい。  決算書の89ページ、あいくるの使用料ということで39万6,000円ということになっていますがこれは何件で、どんなふうに利用がされてみえるんですか。 412 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 413 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 414 ◆福祉課長(金原厚夫) あいくるの39万5,000円余の内訳でございますが、あいくるにつきましては、施設利用ということで、会議室の1とまちかどホールの2ヵ所を有料で貸し出ししております。数字を申し上げますと、会議室1につきましては、年間利用件数が232件、利用料は3万3,840円です。まちかどホールにつきましては、件数が358件、施設利用料が36万1,285円となっております。 415 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 416 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 417 ◆分科会員(山口春美) これは市が借りてもお金を出すんですか。市は無料で行ってこいになっているのか。  それで、言いたいのは、会議室1をこの間貸してもらったらとてもよくて、30人いっぱいいっぱいになったけど、会議室の2と3があって、そこは見てないけど、広いらしいんです。それは一般的に入っていないので、市役所同士だったら借りられるけどということで、ぜひ、最優先で会議室が必要だから、とられると思うんだけど、それも一般利用の対象に、差し支えない範囲でやってほしい。初めから門戸は閉じちゃっているもんね。申し込みのときにも1しかだめということになっているので、2、3も開放してもらって、バリアフリーでいいし、今度自転車置き場も変わるし、ぜひ使いたいので、どうでしょうか。 418 ◆分科会長(杉浦哲也) 見解を。 419 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 420 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 421 ◆福祉課長(金原厚夫) 今言われるように、会議室2とか3は貸し出しはしておりませんが、当然市の事業ということで、必要があれば福祉課等御相談いただければ、我々が使用したという形で2、3のほうも可能性はゼロではございません、御相談いただければ。ただ、使用料の問題がありますので、あれですが、一度御相談いただいて、御相談に乗れれば、そういった形での利用も可能かなとは思います。 422 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 423 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 424 ◆分科会員(山口春美) パンフレットとかなんからも1しか載っていないんだから、パンフレットを変えて、一般利用ができるように、ただし、この日は詰まっているというふうにしてほしいの。料金も定めてないし。せっかくだから。1は、入る人数は30人、30人、30人ですか。もうちょっと大きいんじゃないんですかね。 425 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 426 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 427 ◆福祉課長(金原厚夫) 会議室1、2、3につきましては、ほぼ同じ、会議室3が少し小さいかな。会議室2と1はほぼ同じぐらいの大きさですので、人数的には同じぐらいの人数かなと思っております。 428 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 429 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 430 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 431 ◆分科会員(山口春美) 89ページぐらいだけれども、前回は障害者歯科診療使用料というのが入っていたと思うんですが、今回なくなってるので。入っていませんでしたかね。  障害者の歯科治療で、医療費無料だから項目があったように思ったんだけど、休日歯科診療の下に。次かな。89ページのところにあらへんかったかね。なければいいけど。休日歯科診療所とかがあったよ。4款か、それは。 432 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 433 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 434 ◆健康課長(鈴木利男) 休日歯科、障害者歯科の歳入につきましては、雑入のほうでまとめて入れております。 435 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」という者あり) 436 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  それでは、この際、昼食のため休憩といたします。                            (午後 零時 13分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 20分 再開) 437 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  次に、13款の質疑を行います。  13款です。質疑はございませんか。よろしいでしょうか。 438 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 439 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 440 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の69ページですが、国庫支出金のところで内訳が書いてあります。生活保護費負担金ということで、4億8,000万円、5億円が出ていますが、4分の3でしたかね、これが。  それで、予算のときも言ったんですが、子供の修学旅行費がこれでは入っていないということで、市が補填していただいているんですが、これ、全国運動で、通常の生活費というのはすごいシビアに計算して、お一人6万円ちょっとぐらいでやってみえるでしょう。それからあと、住宅費、医療費とかかかるんだけど、子供の修学旅行費というのは特別なことなので、生活の中では出ないので、ぜひ国のほうで上乗せを見てくださいという、言っていかなきゃいけないんじゃないかと思うんですけれども、幸い碧南市は補填しているんですが、全国状況や、そういうことをやっぱり、わずかなお金かもしれないですけど、国の責任だわね、それは。ぜひ状況も含めて教えてください。 441 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 442 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 443 ◆福祉課長(金原厚夫) 生活保護費の中で修学旅行費をということですが、今、国の制度のほうの基準の中には、生活保護費の中に修学旅行費については基準がございませんので、支給はしてございません。そのかわりで、教育部のほうで支給をさせていただいておりますので、それが動きの中でなくなってこれば、またそういった形での要望だとかはまたしていかなきゃいけないかなとは思っております。 444 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 445 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 446 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 447 ◆分科会員(山口春美) 児童扶養手当の負担金ということで、これ、6,600万円ということでその下に書いてありますが、8月の新聞だと、どうも国が準備をして、児童扶養手当の2ヵ月ごとの支給は2019年からやるというようなことを言っているので、そうすると、来年はもうやることがわかっているのに1年おくれということになってしまうので、どっちみち後から来るじゃないですか、4ヵ月ごとに。それも含めて、4ヵ月ごとの支給は大変だということで国も認識して改善をされるので、18年度からは、市が間に入って、2ヵ月ごとに支給するというふうにならないのかしら。 448 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 449 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 450 ◆こども課長(中川英治) まだ正式に国のほうから通知も来てございませんので、それを見て判断したいと思います。 451 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 452 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 453 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 454 ◆分科会員(山口春美) ということは、19年だったら、18年は自力でやるよというふうに前向きに受けとめていいですか。 455 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 456 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 457 ◆こども課長(中川英治) あくまで国の基準に準じたいと思っております。 458 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 459 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 460 ◆分科会員(山口春美) 兵庫県の明石市では、社会福祉協議会が間に入って、希望を募りながらそういう対応もしているので、もう19年からやることがわかっているもんだから、そういうことも含めて、貧困問題もあるので、解決していただくようにお願いします。 461 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見、要望ですね。  会員の皆さんにお願いいたします。この決算の場は要望をする場ではないので、決算に絡めた数字で、その中でそういう要望というふうな御意見ならあれですけど、国の制度だとかそういうことを引っ張り出してきて、そこの中で要望というのは、市の今決算をやっているわけで、そこら辺を十分考慮していただき、質疑をお願いいたします。  ほかに質疑はありませんか。 462 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 463 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 464 ◆分科会員(山口春美) 臨時福祉給付金だとか子育て手当世帯補助だとか、99ページの関係で、国庫補助で、参議院選挙の対策も含めてやられたと思うんだけれども、結果としてどうでしたかね、これの効果のほどは。所感としてはどういうふうに受けとめてみえるかしら。  決算書の99ページです。上から、7節、8節、9節、10節、このあたりですけれども。莫大なお金を使われましたが、どうでしたか。 465 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 466 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 467 ◆福祉課長(金原厚夫) 臨時福祉給付金につきましては、国の対策ということで、臨時に支給されました。  うちの碧南市におきましては、臨時福祉給付金ということで、013の臨時福祉給付金支給事業で申し上げますと、支給対象者は9,283名に対しまして、実際の支給者は7,111名、支給率のほうは76.60%ということで、1人当たり3,000円を支給させていただきました。  その下の014の年金生活者等支援臨時福祉給付金の支給事業におきましては、まず、障害遺族年金受給者対象の給付金でございます。支給対象者262名に対しまして支給者数は241名ということで、支給率が91.96%、1人当たり3万円を支給させていただいております。  また、65歳以上の高齢者対象の給付金が、支給対象者4,360名に対しまして支給者数は4,185名、支給率のほうが95.99%、1人当たり3万円を支給させていただいております。  その下の015の経済対策臨時福祉給付金支給事業におきましては、支給対象者9,142名に対しまして支給者が7,830名ということで、支給率は85.65%、1人当たり1万5,000円ということで支給させていただいております。  それぞれ80、90%ということで、支給率のほうは高くなっております。民生委員さんにお願いして、申請の勧奨をしていただいたりということで、かなりの高い確率で支給をさせていただいております。  経済効果につきましては、その方たちが一般の利用をされたか、そこまではちょっと、ごめんなさい、調査はしておりませんが、支給に対してはかなり高い率で支給させていただいておるというふうに思っております。 468 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 469 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 470 ◆分科会員(山口春美) 国も認めるほど生活が大変だということで、3,000円のほうは76%ということで、やっぱりいろんな救済をしてほしいという声が聞こえてくるような気もします。ぜひこれらのことも含めて、今まで長い間やってきたからそのまま変えないということではなくて、やはり今の格差、貧困の状況を見て、前向きにやっていただきたいな。現金給付についても効果ありと認めたと、現場はね。いろいろ郵送費だとか事務費だとかいっぱいかかるけれども。現金給付についても認めるということで受けとめさせていただきます。 471 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  ほかに。      (「なし」と言う者あり) 472 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  続いて、次に、14款の質疑を行います。  14款です。質疑はございませんか。      (「なし」と言う者あり) 473 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  15款です。質疑はございませんか。      (「なし」と言う者あり) 474 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  16款です。質疑はございますか。 475 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 476 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 477 ◆分科会員(山口春美) 6件の寄附金ということで75万円ですが、主なるものなんかはこの際教えていただきたいと思いますが。昔はこういうところでよくお礼も言ってみえたわね、この場をおかりしてって。 478 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 479 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 480 ◆福祉課長(金原厚夫) 6件のうち、主なものが2件ほどございます。1件は、愛知県衣浦港トラック事業協同組合さんが周年事業ということで、50万円の寄附をいただいております。あともう一つが、これ、毎年寄附をいただいておりますが、愛知県の中央信用組合さんが、株式会社オリエントコーポレーションさんという形で一緒に、クレジットカードの利用手数料の一部を福祉的な事業に使っていただきたいということで寄附をいただいておりまして、この金額が16万1,695円ということになったと思います。あとは、個人の方が4件寄附をいただいて、合わせて70万5,747円となっております。
     多大なる寄附をいただきまして、福祉基金等々に積み立てをさせていただきまして利用させていただいておりますので、この場をかりてお礼を申し上げたいと思っております。ありがとうございます。 481 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」と言う者あり) 482 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  19款です。質疑はございませんか。 483 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 484 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 485 ◆分科会員(山口春美) 雑入のところで、一番上のところの成果報告書の80ページのところで、老人ホームの収入があります。それで、12ページの未済額のところで、老人ホームの未収金が135件ということで、約300万円あります。  そこで、今、民間さんになってしまって、普通の場合は通帳を預かって、この利用料なんかももらえるんだけど、その内訳を含めて、碧南の福祉の年報の中にも老人ホームのことが書いてあるので、ランク別に、特に家族が支払い義務のある方が残っていくんじゃないかなということを思うんですが、このランクごとに、年報の中に老人ホームのあれがありましたよね、碧南の福祉の中で。そこの中で、まずは、135件の内訳、年報の90、91ページってあるので、恐らく家族がみえて、扶養の義務のある方のほうに支払いが滞っているんじゃないかと思うんですが、どんな内訳なんでしょうか。  それと、通帳管理なんかは民間さんなどで信頼するんですが、各地で福祉施設のいろんな暴力なんかもあったりしてちょっと心配なので、その辺のチェックなんかはどうしてみえるのかなというふうに思うので、教えてください。 486 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 487 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 488 ◆高齢介護課長(山田昌宏) まず、主要成果報告書の12ページにあります未収金の296万6,754円の135件の内訳なんですけれども、現年分として、31万7,100円の未収金がございます。過年度分といたしまして、264万9,654円が内訳でございます。  こちらの未収金になっている理由なんですけれども、現年分については、今、入所されている方の扶養義務者の方が未収金として残っておるという状況です。過年度分につきましては、その方も含めて、もう既に退所されている方の扶養義務者1人を合わせた2人分が、264万9,654円ということで残っているというところです。2つとも、施設入所者の方ではなくて、扶養義務者の方の未収金という状況でございます。  扶養義務者の方なんですけれども、家庭でのいろんな事情の中で御本人さんは老人ホームに入られたということの中で、なかなかお支払いをしていただけない状況である。職員が2人の方には対応して話をしておって、できる範囲で返してもらっている方、あと、なかなか返してもらえない中で、訪問しながら、説得しながら対応しておるケースでございます。  以上です。 489 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 490 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 491 ◆分科会員(山口春美) 所得ごとにきめ細かく決められているので、一定の所得以下の方はゼロという場合もあるわけですよね。  それで、現年度分の31万円というのが1世帯1人、それで、過年度分が2世帯で、どちらも家族の方の支払いになるわけで、ランクでいうと、90、91ページの碧南の福祉の年報のどのランクにあるのかということと、通帳の管理や支出については、監査委員のほうまで行ってチェックをかけるのか、それとも信頼関係で業者さんのほうにお任せしているんですか。 492 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 493 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 494 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 済みません。今現在入ってみえる方の扶養義務者の方の31万5,000円ですけれども、階層が途中で変わっておって、そこのところが何階層から何階層に変わったかというのは、今、ちょっと資料として持ち合わせておりません。申しわけございません。  あと、通帳の保管ですけれども、ちょっと確認はとれていないんですけれども、昔の老人ホームでは、入所者の方の通帳を、事務の正規の職員がおったので、そこに預けてお金の出し入れをやっておったんですが、今現在、ちょっとどういった形でやっておるかというのは確認はとれておりませんので、また以後、確認したいというふうに思っております。 495 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 496 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 497 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 498 ◆分科会員(山口春美) 監査法人の監査の対象にはなっているんだよね。それで、そこまでは見ないの?虐待やそういうことなんかも含めて。通帳管理のことまではやらない? 499 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 500 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 501 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 済みません。監査委員さんが、今の養護老人ホームに監査が入ったかというと、多分、まず最近では入っていないんではないかなというふうに思っています。  あと、今、ちょっと確認をしましたら、通帳自体はやっぱり養護の職員が預かって、本人の通帳でもって管理しておると。その通帳については、私どもの職員も、適切に扱っているかどうかを確認しておるという状況でございます。 502 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 503 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 504 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 505 ◆分科会員(山口春美) あってはならないことですが、各地でこういういろんな問題も起こっているし、自分の財産を全く預けてしまうわけですから、行って来いで、わずかな年金で、利用料を払えばほとんどなくなってしまうということならあれだけれども、やっぱり法人監査の対象ではなくなっちゃうのがちょっと心配ですよね。そういう意味では、所管の人たちが気をつけていただくことが。前は市がそれなりにかかわっていたからいいけど、全く民間さんになっちゃったので。よろしいですかね。 506 ◆分科会長(杉浦哲也) 御指摘ということでね。  ほかにありませんか。 507 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 508 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 509 ◆分科会員(山口春美) 私立保育園の嘱託医のお金を150万円、28年度予算からつけられたと思うんだけど、これの経過はどんなふうでしたかね。前からついていたんですかね、項目が変わったかなんかで。嘱託医です。私立保育園だと思うんだけど。 510 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 511 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 512 ◆こども課長(中川英治) 以前からございます。 513 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 514 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 515 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 516 ◆分科会員(山口春美) 新規で、東部プラザ自主事業参加費だとか、手話通訳ステップアップだとか、予算のときには、東部プラザが1万円、それからステップアップのときが16万6,000円だったけれども、決算には載っていないんですが、結果どうだったんでしょうか、これ。東部プラザ、雑入だな。東部プラザって何を見込んで1万円と書いたのか、それで結果として何がなくって記載がなかったのか。手話通訳ステップアップは結果的にどうだったのか。  以上。 517 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 518 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 519 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 東プラの1万円の予算については、陶芸教室をやっておりましたので、その参加費の受け入れとして予算計上しているというものでございます。 520 ◆分科会長(杉浦哲也) 計上しているということですね。 521 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 522 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 523 ◆福祉課長(金原厚夫) 手話通訳者のステップアップ講座の負担金、これは高浜市の負担金になります。  予算の中には、主要成果報告書の中には100万円未満ということで中に入っておりますが、金額としては16万6,750円ということで決算としては計上させていただいております。 524 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」と言う者あり) 525 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  20款です。質疑はございませんか。 526 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 527 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 528 ◆分科会員(山口春美) 82ページ、成果報告書の起債を起こされて、新川児童クラブをやられたんですよね。児童遊園のトイレ1,000万円、これは霞浦の神社境内の中に新設のトイレをつくったということですかね。こういうのは、起債が何%くらいになるんですかね、これで。0.3って結構高い起債を借りて児童クラブをやられたんですけれども。これ、起債をとったほうがよいと見たのかね。 529 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 530 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 531 ◆こども課長(中川英治) 財政当局のほうで、適債事業ということで判断されたと思っております。 532 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 533 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 534 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 535 ◆分科会員(山口春美) ここで聞いておくけど、児童遊園のトイレというのは、霞浦の神社の中の新設トイレということですよね。 536 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 537 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 538 ◆こども課長(中川英治) そのとおりでございます。 539 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」と言う者あり) 540 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  それでは、続いて、これより歳出の審査に入ります。  それでは、歳出一括して説明を求めます。 541 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 542 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 543 ◆こども課長(中川英治) 私から、こども課所管の歳出について御説明いたします。  歳入歳出決算事項別明細書の162、163ページをお開きください。  下から7段目の3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、1節報酬の決算額は1,072万円余でございます。前年度と比較して、金額で301万円余、率にして39.1%の増となっております。こちらは、にじの学園の言語聴覚士が臨時職員から特別職へ変更になったためでございます。  次のページ、164、165ページをお開きください。  上から6段目の、同じく11節需用費の修繕費の決算額は84万円余で、前年度と比較して、金額で424万円余、率にして83.5%の大幅な減となっております。これは、平成27年度ににじの学園での療育相談事業の拡充を行うに当たり、言語療法室の改修などを行ったこと、児童遊園、ちびっこ広場において、遊具の危険度に応じて修繕を行ったことが主な理由となっております。  次に、166、167ページをお開きください。  下から4段目、3目保育園費、15節工事請負費の決算額は4,935万円余で、前年度と比較して、金額で976万円余、率にして24.7%の増となっております。これは、築山、日進保育園の外壁等改修工事を行ったことによるものでございます。  次に、ちょっと飛びまして、232、233ページをお開きください。  上から10段目の、10款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園管理費、8節報償費の決算額は426万円余で、前年度と比較して、金額で396万円余、率にして1,344.6%の大幅な増となっております。こちらにつきましては、幼稚園の嘱託医であります内科、歯科医の予算を学校教育課より移管したことによるものでございます。  以上でこども課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 544 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 545 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 546 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 私からは、高齢介護課が所管します事業の歳出につきまして補足説明をさせていただきたいと思います。  事項別明細書の156、157ページをごらんください。  3款民生費、1項社会福祉費、8目高齢者福祉費、中段より少し下の14節使用料及び賃借料の支出済額は3,367万円余で、前年度対比830万円余、率にしまして32.7%の増でございます。これは、あおいパークの浴室及びサンビレッジ衣浦のプール浴場利用券の発行の枚数について、これまで24枚であったものを36枚とさせていただきましたので、それが要因でございます。  158、159ページをごらんください。
     下から4段目の、9目高齢者福祉施設費、15節工事請負費の支出済額は229万円余で、全部の増でございます。これは、新川まちかどサロンにおきまして、公共下水道への接続工事を行ったことが主な要因でございます。  162、163ページをごらんください。  中段より少し下の、13目東部市民プラザ費、15節工事請負費の支出済額は275万円余で、前年度対比232万円余の大幅な増でございます。これは、元気ッス館の浴室の温度管の老朽化によりまして水漏れが生じたため、被害拡大の可能性があったものですから緊急修繕が必要となり、予備費を充用して修繕を行ったためでございます。  以上で、高齢介護課所管の歳出の説明とさせていただきます。 547 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 548 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 549 ◆国保年金課長(大野孝男) それでは、国保年金課所管の歳出につきまして御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の154、155ページをごらんください。  3款1項6目国民年金費の支出済額は2,528万円余で、前年度対比280万円余、率にいたしまして10%の減であります。この事業は、国民年金制度に関する事務のうち、法令で定められました市町村の処理する事務及び日本年金機構との協力・連携事務に要する経費でございます。  次に、160、161ページをごらんください。  3款1項11目後期高齢者医療費の決算額は8億9,209万円余で、前年度対比4,739万円余、率にして5.6%の増であります。これは、後期高齢者の医療に係る費用でありまして、主なものといたしましては、県内市町村が加入いたします愛知県後期高齢者医療広域連合に対する事務費負担金、療養給付費負担金及び保険基盤安定繰出金、扶助費などでございます。  次に、168、169ページをごらんください。  3款2項4目児童福祉医療費の支出済額は3億9,194万円余で、前年度対比365万円余、率にいたしまして0.9%の増であります。この事業は、中学校卒業までの子供や母子家庭等の医療費及び未熟児養育費の保険適用分に係る自己負担額を全額助成するものでございます。  以上で、御説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 550 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 551 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 552 ◆健康課長(鈴木利男) 健康課所管の主な歳出の御説明をさせていただきます。  決算事項別明細書172、173ページをごらんいただきたいと思います。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は545万1,000円余で、前年度対比2,930万5,000円余の大幅な減であります。  主な内容につきましては、主要施策成果報告書の192ページをお開きいただきたいと思います。  192ページ、最上段8、救急対策事業費中(2)の病院群輪番制病院運営費補助金の交付につきまして、平成26、27年度の2年間、6市で構成します協議会の幹事市として、6市分の負担金を受け入れ、4病院に補助金を交付したことによる大幅な減でございます。なお、28年度の6市補助金の総決算額につきましては、3,287万1,000円余でございます。  戻っていただきまして、決算事項別明細書の172、173ページにお戻りいただきたいと思います。  3目保健推進費、11節需用費中、消耗品費の支出済額は215万4,000円余で、前年度対比96万円余、率にして80.4%の増、それから、最下段、18節備品購入費の支出済額は421万円余で、前年度対比269万6,000円余の大幅な増でございます。これは、次の174、175ページの備考欄の上段にございます007保健推進費臨時事業としまして、あおいパーク内に、平成29年4月1日に旧貯筋ルームを開設するに当たりまして、椅子、机などの管理用消耗品の購入費103万円余とトレーニング器具等の備品購入費408万円余によるものでございます。  なお、この内容につきましては、主要施策成果報告書の198ページの最下段に、事業の目的、概要とあわせて記載がございますので、またごらんいただきたいと思います。  以上で、健康課所管の歳出の説明とさせていただきます。 553 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 分科会長、福祉こども部長。 554 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉こども部長。 555 ◆福祉こども部長(岡崎康浩) 以上で、歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 556 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。  3款です。質疑はございませんか。ありませんか。 557 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 558 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 559 ◆分科会員(加藤厚雄) 成果報告書159ページ、これ、若干細かい数字と下の区分が違うもんで、もうちょっと具体的にわかりやすく数字が合うように教えてください。2番の敬老事業の件ね。159ページの敬老事業の(1)と(2)が、数字が合うようにきちっと教えてくださいということを言っているんです。計算せんでもあれでしょう。端数も違うもんで、きちっと教えてください。 560 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 561 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 562 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 2の敬老事業の(1)については、敬老会の助成ということで、数えの80歳以上の方につきまして、各町内会に1人当たり1,000円を交付しているものでございます。これにつきましては、人数が5,658人掛ける1,000円分で565万8,000円。  (2)の敬老金支給事業につきましては、85歳、90歳、95歳、99歳、満100歳以上ということで、民生委員の方、あと高齢介護課の職員、部長、副市長、市長等で、各お祝いのお金を持って訪問をさせていただいている方でございます。こちらの合計が781万2,063円と。  済みません、もう一件、(1)の敬老会事業につきましては、老人ホームですとかそういった施設に入っている方につきまして、310名の方に800円のお金を支給しておりますので、24万8,000円。こちらを合わせますと、この金額になるというものでございます。 563 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 564 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 565 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、(1)の、わかりやすく言うと数式を聞いているんだけど、どうして590万6,000円になるかというのと、(2)の781万2,063円じゃない。どうしてこういう数字になるのかという数式を聞いているんですよ。 566 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 567 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 568 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 敬老金の支給事業につきましては、敬老金の支給で780万円と祝儀袋を買っておりますので、それの1万2,063円がありまして、合計しますと781万2,063円になるということでございます。 569 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 570 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 571 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 572 ◆分科会員(小池友妃子) 成果報告書の145ページのところで、10番です。  碧南市地域福祉計画推進事業でお聞きをさせていただきたいんですが、ハッピープランを計画推進をするに当たって、これ、1回だけやっているのかなと思うんですけれども、その辺どうなのか、教えてください。 573 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 574 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 575 ◆福祉課長(金原厚夫) こちらの地域福祉計画推進事業につきましては、平成27年度に地域福祉計画の策定委員会というものを設けまして、5回にわたって会議を行いまして、計画を策定いたしました。  28年度からは、その計画が実施されているかどうかの検証をするということで、地域福祉計画推進事業ということで各委員に会議に出ていただきまして、1年間の成果の報告及び検証等をしましたので、1回、この計画の推進ということで会議を開催させていただきました。 576 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 577 ◆分科会員(小林晃三) 分科会長。 578 ◆分科会長(杉浦哲也) 小林分科会員。 579 ◆分科会員(小林晃三) 済みません。その下の145ページの11番、社会福祉法人指導監査実施事業についてお伺いするんですが、この内容と予算現額と決算額の差異の発生原因をちょっと教えてください。 580 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 581 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 582 ◆福祉課長(金原厚夫) 社会福祉指導監査につきましては、碧南市内にあります6つの社会福祉法人の決算や事業の内容についての監査をします。その際に、会計決算につきましては、市の職員等々ですとわかりづらいということがありますので、監査法人のほうに委託をさせていただきまして、市の職員と監査法人の職員の方に出向いていただきまして、現場で会計監査をさせていただいております。  予算につきましては、当初予算を計上したときよりも、監査法人の方が、出てきていただく人数だとか内容について当初の見込みよりも、実際に行ったところ、そこまで必要ではないんじゃないかということで、ちょっと人数というか時間数が減りましたので、決算のほうが減ったという形になっております。 583 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 584 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 585 ◆分科会員(山口春美) 144ページの上から2つ目の民生委員のところで、100万円の研修補助事業ということで支出があったんですが、具体的な中身や日にち、参加人数等を教えてください。 586 ◆分科会長(杉浦哲也) 答えられますか。 587 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 588 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 589 ◆福祉課長(金原厚夫) 100万円につきましては、一斉改選の年に、3年に1回になりますが、民生委員さんの研修ということで実施をしております。  28年度につきましては、28年の6月13日になりますが、石川県の加賀市のほうにあります社会福祉法人南陽園というところで、実際に障害者の方が、そこでグループホームがあったりだとか就労施設があったりだとか、そういったことを総合的にやっている社会福祉法人があるんですが、そこの見学、研修をさせていただきまして、福祉事業ということで、民生委員さんと障害者の方、そういった施設のかかわりを勉強していただくということで管外研修というものを行いました。  そのために、碧南市のほうから、その一部の費用ということで100万円のほうを支出させていただいております。 590 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 591 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 592 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 593 ◆分科会員(山口春美) まとまったお金を渡しきりで、全体のお金はもっと出ていると。補助率とかが決まっているんですか、これは。それとも民生委員さんの手当みたいなのを、前、福祉課の引き出しに入れておいて問題になったけれども、ああいうものを活用して、さらに足らないから100万円ということで出しているんですかね、まとまったお金を。 594 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 595 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 596 ◆福祉課長(金原厚夫) 実際のところは、実は、大体3年に1度こういった管外研修を毎回予定しておりますので、民生委員さんの協議会のほうから毎年一部金額を積み立てして、3年に1回だけ碧南市のほうから、この研修についての補助ということで100万円を支出しております。  ですから、実際のところは200万円から300万円ぐらい、ほぼ100人近い方が参加されますので、それの金額的には大きく使用しております。 597 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 598 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 599 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 600 ◆分科会員(山口春美) その下の6のところの災害援護等事業費で、火事で14万5,000円、あと3万円、3万円が2件ということで支出されてみえるんですが、これ、県費のほうの、さっきの県支出金、決算書の103ページのところでは、県のほうではゼロ円になっているんだけど、県の災害給付見舞金と整合性がないのか、県はもっと厳しい基準でやってみえるのか、この機会に教えてください。 601 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 602 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 603 ◆福祉課長(金原厚夫) 国だとか県だとかのこういった援護金が対象となるのは、激甚災害だとか、前で言いますと、御嶽山の噴火等で、国、県等で激甚災害ということで、大きな災害の場合につきましては、県とか国のほうで支給されます。そういったものがあります。  昨年度はそういったものはございませんでしたので、県のほうの支出、国のほうの支出もゼロとなっております。 604 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 605 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 606 ◆分科会員(山口春美) 実際に支給した分との差額が12万円あるんですが、これはどういったものになるんですか。火事で14万5,000円、それから、火事だと思うんだけど、3万円、3万円とあるんだけど、まだほかにもあるんですか。合わせると20万5,000円しかならないんだけど、決算額は32万円ということになっていて。3件だもんね、私が見たのはこの3件でちゃんと記録したけどね。だから、12万円余っているからどういうものになったのかなと。ごめんね、細かいことを言っちゃって。決算書で見ちゃったもん。 607 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 608 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 609 ◆福祉課長(金原厚夫) 災害援護事業につきましては、こちらの災害見舞金につきましては20万5,000円ですが、それ以外にも避難行動要支援者の台帳作成を民生委員さんのほうにお願いして、御協力をいただいております。その調査の委託料もありますので、その調査の委託料が、586名に対して1件当たり100円、民生委員さんのほうに事業委託ということで出しておりますので、差額がその分出ております。 610 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 611 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 612 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 613 ◆分科会員(小池友妃子) ちょっと飛んじゃって申しわけないんですが、152ページなんですけれども、8の地域生活支援事業のところの(14)に、児童発達支援ネットワーク事業ってあります。28年度から児童発達支援係ができているかと思うんですけれども、それの実績をまた教えていただきたいんですが、よろしいですか。 614 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 615 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
    616 ◆福祉課長(金原厚夫) 28年度の実績を申し上げます。成果報告書のほうにも記載がありますが、もう少し詳しく御説明させていただきます。  まず、巡回支援ということで、子育て支援センターへ、2センターをモデル事業としまして、合計10回訪問し、センター職員の相談技術の向上や相談後の対処法のアドバイスをまず行いました。  また、保育園、幼稚園へは7ヵ月間、9月から3月ですが、延べ58回巡回をさせていただきまして、87名の児童の観察と保育士へのアドバイス事業を実施しております。  支援者の講習会ということで、言葉のおくれとその原因、対処法などの内容で研修会を、講習会ですが、2回ほど実施させていただいておりまして、70名の方の支援者に受講していただいております。  それから、保護者向けの作業療法士や言語聴覚士による発達相談につきましては、これ、28年の1月からですが、相談者数につきましては、延べ11名の方が相談をされておるという状況でございます。 617 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 618 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 619 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 620 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の148ページ、2個目の社会福祉総合助成事業の中の福祉タクシーの料金助成ですが、交付が約1万枚超えてあって、利用されたのが6,000枚弱ということで、基本料金に限定ということでここに記載されていますが、刈谷や知立では、6枚まで利用できるということでやってみえるようです。1万枚発行するときは、金券だよという形で交付しているので、全部使ってもらって結構ですよという気持ちでしょう。半分返ってきちゃうので、刈谷市、知立市なら、どっちみちあげたんだから、これ全部消化できるように、6枚まで使えるよとか、そういうふうに基本料金に限定しているのはちょっと問題じゃないですか。 621 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 622 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 623 ◆福祉課長(金原厚夫) 基本的には、うちのほうは年24枚、月当たり2枚、あと、対象の方によっては、週1回、週2回通院されている方は年48枚とかというふうで加算をしております。  今言われたように、基本料金という形だけということを言われましたけれども、一応、1回につき2枚まで使うことは可能ですので、例えば基本料金プラス、もう一枚使っていただいて、加算料金というか、そちらのほうに利用していただくことも制限はしておりませんので、その方の利用の仕方によって金額、例えばお金が余ってしまうともったいないということでプラスしてお金を払われていって、ほかに回すという方もみえますので、一応、基本料金だけということで制限はしておりません。 624 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 625 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 626 ◆分科会員(山口春美) 年報のほうにもそんな記載はないし、ここにもないんですが、2枚まで可能なら可能ってこれからは書いてもらって。2枚でもだめだよ。刈谷や知立は6枚までオーケーにしているので。  それで、タクシー会社の人たちの教育も必要なんだけど、すごく面倒くさがってみえるので、実際に交付するときに、その人の個人名だとかわかるナンバーを打っておいて、金券扱いにして、それをタクシー会社さんがまとまってぽんと出せば、こっちのほうでチェックできるようにしておけばいいんじゃないかと。一枚一枚申請書を車の中で書いたり、事務所で書いたりしてすごく面倒くさいので、面倒くさいなと言う運転手さんもみえるそうなので。  1回に使える数が、知立、刈谷も勉強してもらって、そのぐらいの他市並みにしていただく、6枚まで。たくさん出しているのはいいので。半分余ってきちゃうのはもったいないので。  それから、手続上も、カードそのものを金券扱いにして、裏にちゃんとわかるようにしたらどうですかね。手間暇かけないように、運転手さんが。いかが? 627 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 628 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 629 ◆福祉課長(金原厚夫) 他市の状況でございますが、先ほど言われたように、利用が、刈谷さんは1回につき6枚までという形であります。碧南市と他市とは、1回、1枚当たりの単価も全然違います。金額も違ったりだとか、あと加算の仕方が違ったりだとか、そういった形で、それぞれの市の事情がございます。碧南市につきましては、一応、今の現状で維持していきたいと考えております。  記載につきましては、利用される方に記載をお願いしておる部分もございますし、タクシーのほうが書かなきゃいけないという部分もあると思います。そういった御意見につきましては、今後、可能であれば変えられるところは変えていきたいと思いますので、検討させていただきたいと思います。 630 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 631 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 632 ◆分科会員(山口春美) 念のために、刈谷、知立の単価がわかれば。基本料金に限定してないのね、じゃ。 633 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 634 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 635 ◆福祉課長(金原厚夫) ごめんなさい。ちょっと今単価は持っていないんですが、各市の状況を申し上げますと、刈谷市は年に36枚ということで、利用については1回につき6枚まで。安城市さんにつきましても年36枚ということで、利用は1回につき1枚。西尾市さんにつきましては年48枚ということで、利用は1回につき4枚。それから、知立市さんにつきましては年36枚ということで、利用は1回につき6枚。高浜市さんにつきましては年48枚で、利用は1回につき1枚までということで、ごめんなさい、今、単価がちょっと手元にございませんのであれですが、それぞれの券数の制限はあります。 636 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 637 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 638 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 639 ◆分科会員(山口春美) なら、厳しいほうに高浜と肩を並べているもんで、ぜひ検討していただいて複数使えるようにということで。  (4)、これ、せっかく私、要求して実現したのに、軽級程度の難聴の方の子供さんの補聴器がゼロだったということは残念なんだけど、なかなか伝達がされていないのか、PRがね。よその各地も同時進行でやられたと、県下で多くの自治体がやったんですが、やっぱり少ないですかね、ニーズが。残念だわ。 640 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 641 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 642 ◆福祉課長(金原厚夫) おっしゃられるとおり、件数がゼロ件ということであれですが、一応、病院さんだとかそういうところにもPRさせていただいて、こういった制度がありますよということはPRしていただいておると思っておりますが、対象がないのか、それか御存じないのかと言われるとちょっとわかりませんが、ないほうがいいのかなという部分ももちろんございますので。実績はゼロということでございます。 643 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 644 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 645 ◆分科会員(小池友妃子) 飛んじゃって申しわけないですけれども、161ページのところです。  9の高齢者等防災対策事業の中の(2)の避難行動要支援者台帳作成事業で、この中で内訳を見ますと、不同意者数と未定者数を足しますと約3分の1ぐらいの方が、まだ困っていらっしゃるのか、不同意しているので、要らないよと言っているのかちょっとあれなんですけれども、やっぱり支援者ということで台帳に挙げられた方なので、今後の対策とかというのはどのように考えていらっしゃるのか、教えてください。 646 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 647 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 648 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 避難行動要支援者台帳の作成事業ということなんですけれども、こちらに書いてあるとおり、同意者数については4,355人、66.7%の方が同意されておると、不同意者数は274人で4.2%が不同意。未提出という方が1,561人、23.9%ということでございます。  こちらにつきましては、27年度に皆さんに通知をさせていただいて、まず同意の確認をとっています。28年度については、民生委員さんが調査に行っていただいて、内容、状況、誰が地図を載せたりだとか、そういったもので現地の確認をとっているということです。  今年度について、この不同意の方も含めて、再度また、同意をいただけんかというようなことで通知をさせていただいたりとか、そういうことをしながら、少しでも減らしていきたいなというふうに思っています。 649 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 650 ◆分科会員(小林晃三) 分科会長。 651 ◆分科会長(杉浦哲也) 小林分科会員。 652 ◆分科会員(小林晃三) 済みません、またちょっと戻るんですけど、148ページの、先ほどのタクシーのところの下ですね。難病患者等支援事業についてお伺いしたいんですが、この難病患者等というのは、国の指定するものなのか、碧南市独自で定めがあるものなのかをお聞きしたいと思います。 653 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 654 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 655 ◆福祉課長(金原厚夫) 難病患者といいますと、小児慢性特性疾病対象者ということで、病気につきましては、厚生労働省のほうで難病指定をしているということです。県がそれについて、愛知県の県民で対象の方については、受給者証を出していただいております。その受給者証をお持ちの方に、碧南市としましては、1人当たり5,000円の金額を支給させていただいておるということでございます。 656 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 657 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 658 ◆分科会員(山口春美) それに関連して、財政健全化だったっけ、2億円を削ったやつ、あれで単価を下げたと思うんだけど、御存じのように、県下4位、全国11位の財政力で、難病の人たちは、医療費が無料になっているだけで、あとは何の援助もないんですよね。働くこともなかなかできない人も含めて、難病患者、なかなか障害手当まではもらえない人が多いので、年間に5,000円ですからね。本当に少ないので、もう一度復活、さらに倍加していただきたい。最低限1万円ですよ、でも。だから、総額合わせても134万円でも、県下4位が泣くと思うんだけど。やっていないところもあるとか、滑って転んだと言いわけされるんだけれども、余りにも、年間5,000円じゃ、ちょっとえらいんじゃないの。現金給付オーケーってさっき言われたじゃん、さっき。 659 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 660 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 661 ◆福祉課長(金原厚夫) 先ほど、現金給付臨時福祉給付金ということで、国の100%支給ですのであれですが、こちらの特定疾患の見舞金につきましては、市の単独事業ということでやっております。先ほど言われましたように、25年度から5,000円に引き下げをしておりますが、先ほどちらっと言われましたが、各市、支給していないところもあります。逆に、今、高く支給しているところも、聞くところによりますと、来年ちょっと見直しをかけて下げていくだとか、そういった動きもあります。  これは、悪い方向を申し上げて申しわけないんですけれども、碧南市につきましては、この金額については、現状を今維持していくという考えでございます。 662 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 663 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 664 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 665 ◆分科会員(加藤厚雄) さっき、敬老事業のときには、1人当たり配る金額プラス、入れる袋と言っておったね。今回の場合には裸で渡すということ?どういうこと、これ。難病患者等は、5,000円掛ける269人がぴったりになるじゃん。これは、袋はないの? 666 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 667 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 668 ◆福祉課長(金原厚夫) ごめんなさい。こちらにつきましては、一人一人に手でお渡しするという話じゃなくて振り込みですので、そういった袋等はございません。名称は見舞金となっておりますが、そういった形でのものではございません。 669 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 670 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 671 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 672 ◆分科会員(山口春美) 149ページのところで、障害者の方たちがいろいろ就労されてみえるんですけれども、ふれあい作業所やら就労支援だとかも含めて、この方たちには、最低賃金というのは該当しないんでしょうか。 673 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 674 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 675 ◆福祉課長(金原厚夫) A型、B型という多分就労ということを言われておりますが、基本的には、最低賃金という形の対象とはならないというふうに考えております。 676 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 677 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 678 ◆分科会員(山口春美) 本当は、最賃制をどんな人でもやるということで、この時間で働いてみえるので、それでやれば、今みたいに1万円ぐらいの工賃で済むことはなく、暑い日でもずっと草取りとかやってみえて、そりゃ、能力的にはなかなか大変だけれども、働くのでは、本当だったら最賃制を適用するというのが本来のヒューマニズムじゃないのかね。 679 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 680 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 681 ◆福祉課長(金原厚夫) 先ほど、全部ということではなくて、A型事業所につきましては契約型ですので、最低賃金の対象になります。B型等については、こちらのほうは対象になりませんということで訂正させてください。  B型につきましては、その方の能力に応じた形での単価みたいな形で、能力的に合わせた形での金額になりますので、作業効率を考えて、事業所の方がそういった単価を設定しております。確かに金額的には少ないと思いますが、その方の能力に応じた形での適正な価格ではないかと思っております。 682 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 683 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 684 ◆分科会員(山口春美) A型は全部最賃制、845円だったかね、今。をクリアしているということ?誰がチェックしているんだろうね、これ。 685 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 686 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 687 ◆福祉課長(金原厚夫) この事業所に対しましては、県のほうが監査に入っておりますので、そちらのほうでチェックはされておるというふうに思っております。 688 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにありませんか。 689 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 690 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 691 ◆分科会員(山口春美) 162ページの高齢者福祉の関係で、寝たきり手当を出しておったよね。今までは病院に行っている人も受けられたんだけど、28年度から制度改正で、改悪で、そういう人たちをはじき飛ばしたんだけど、結果としてどのぐらいの人がこの対象から外れたんですか、この決算で見ると。 692 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 693 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 694 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 去年の数字で言いますと、寝たきりの方が107名から102名に今回変わっています。認知症の方が24から19名ということで、131名から121名に変わっているという状況なんですけれども、ちょっとどれぐらいの方が外れたかというのは統計としてはとっていないのが現状です。ただ、200万円の所得制限を撤廃していますので、その関係で対象者はふえている部分もありますので、済みません、その差し引きというのはとっていないというのが現状です。 695 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 696 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 697 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 698 ◆分科会員(山口春美) その下のほっとプランの策定事業で、さっき聞いた、約100万円出しているんですが、完成品は見せてもらえないと。ほっとプランはその後どう動いているのかしら。ホームページ、アップしてあったかね。 699 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 700 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。
    701 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この調査につきましては、今、7期のほっとプランを策定にかけて、介護保険運営協議会のほうでいろいろと話し合いをしております。6月のときにこの結果を会議に出しておりまして、その会議資料はホームページに載せさせていただいておりますので、このアンケートの結果についてはホームページ上では確認ができるようにはなっております。ただ、こういった冊子なものですから、各議員の皆様には配付していないという状況でございます。 702 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 703 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 704 ◆分科会員(山口春美) 傍聴に行けばもらえたということだね。  今後のスケジュールを念のために、ちょっと見逃すといけないので。4回ぐらいやって終わりかね。その間に、2回目ぐらいのときに保険料を決めるんでしょう、3回目か2回目のときに。ちょっと今後のスケジュールを参考のために、これ、せっかくプラン、出されたんだもんで、成果品も見せてくれへんし、今後の計画。 705 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 706 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 707 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 済みません、今ちょっと日程表は持っていないのであれなんですけれども、9月、10月、11月で、あと、年明けにまた開催がありますので、今度の9月については、今、アンケートを事業所だとか認定を受けている方にさせていただいておりますので、その結果を報告させてもらう中で内容をきちんと詰めていく、また、それについて、保険料はどれだけになるかというのを検討していくという状況でございます。 708 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 709 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 710 ◆分科会員(山口春美) 所管のホームページにも書いてなかった。ただいまこれをやっている最中でしょう。一番メーンだがね、今。そこにも書いてなかった。介護の会議の公開のところも見たけどわからなかったんだけどな。せめておたくのところのホームページには、一大メーンイベントだもんで書いておいてくれなかんで、進行状況みたいなことを。 711 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 712 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 713 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 会議の公開のところで、資料等は掲載はさせていただいております。 714 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 715 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 716 ◆分科会員(小池友妃子) 164ページの4です。生活支援ハウスの運営事業で、利用者数延べ3人となっておりますが、3人で950万5,000円、なぜこんなにかかったかを教えてください。 717 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 718 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 719 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 生活支援ハウスにつきましては、特別養護老人ホームの川口結いの家の建設に当たりまして市と法人とが、こういった施設、生活支援ハウスといったものが必要ではないかなというようなことをいろいろと協議させていただく中で、法人が多額の建設費を負担する形の中で整備をさせていただいたということでございます。  こういったことの事情がありますので、委託料につきましては、365日緊急対応を含めて人件費というものと、あと、今、10部屋ございますけれども、この10部屋の施設使用料というもの、あと、当然施設の維持管理の保守ですとか、あと、保険料、光熱水費、そういったものを委託料の中で、入っています。これは、県の運営費補助金の基準額、当時の金額をもとに金額は積算、算出をしていっている状況でございます。  この施設の運営につきましては、市の委託料のみで運営をしておるということでございますので、先ほど言った、施設も多額の費用負担をしながらこの施設を整備したという状況がございますので、利用者の人数の増減ですとか、あと、それによって部屋数を増減して委託料を減らしたりだとかということはないということでございます。 720 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 721 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 722 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 723 ◆分科会員(山口春美) 161ページのウェルヘルプですが、通常の介護ヘルプを頼むと1割負担で幾らになるのか。このウェルヘルプは300円ですよね、1回来ると。それで、8人しか利用されていなくて、相手も要介護2ぐらい、資格の2級を持ってみえる方だと思うんだけど、なかなかこれ、進まないんだけど、介護保険のほうが、1割負担のほうが安いは安いの。 724 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 725 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 726 ◆高齢介護課長(山田昌宏) このウェルヘルプ事業につきましては、シルバー人材センターに委託をさせていただいて、1時間200円で30分長くなると100円ということでやらせていただいています。基本的には、このウェルヘルプについては、介護保険の事業の中でやっていただけるならそちらを優先にやってもらって、それ以外のやれない部分、いわゆるごみ出しだとかそういったものについて、認定を受けている方でもウェルヘルプ事業を利用してもらってやれるような形でこちらをやっているということでございます。 727 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 728 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 729 ◆分科会員(山口春美) 介護保険のヘルプサービスは1,000円ぐらいだったかね、もとが。それの1割負担で100円ぐらいで、介護保険のほうが安くなっているということですかね。もちろん対象者が違うよ、そりゃ。 730 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 731 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 732 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 介護保険のほうのホームヘルプについては、本人負担が大体229円ぐらいですので、大体金額的にはそう大きく変わりはないという状況でございます。 733 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 734 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 735 ◆分科会員(山口春美) その下の住宅改造費ですが、2,200万円だったね、介護のほうはね。こちらが362万円ということで、これは認定を受けないとだめと言っていたけれども、それから外れた人たちをこっちに入れ込んでいるんですか、障害者の人も含めて。 736 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 737 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 738 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 市の補助事業については、特に優先云々という、いわゆる介護保険を優先するだとかというものではありません。ただ、介護保険を受けられると20万円まではそちらで受けられますので、まずは、やはり介護保険の認定を受けてもらえる方は受けていただいて、それに該当しなかった場合、例えば介護保険を本当にぎりぎりで認定を受けられないという方については、こちらのほうでも申請は状況によっては受けさせてもらっているということですので、これを受ける条件が、市の補助金を受ける条件が認定を受けていなきゃいけないというものではなくて、まずは該当する方にはやはり介護保険の認定のほうの20万円という枠を優先的にやっていただく中で、受けられなかった場合については、対象者になるような方は市の単独でも補助をしていきますよという制度でございます。 739 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 740 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 741 ◆分科会員(山口春美) だから、要支援でも何でもいいから認定を受けた上でその介護保険の制度になるんだけど、それから外れた人を39件拾っているということ。そういうふうに制度が変わったのかな。20万円を突破する分はこっちも申請できると、結果として、住宅改造で申請した部分が介護保険で処理されるか一般会計で処理されるかの2つに分かれちゃうんじゃないかと。2階建てやないじゃないの。 742 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 743 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 744 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この件数は、例えば20万円を超えている改修が必要な場合につきましては、20万円の範囲内でまずは介護保険を受けていただいて、超えた分について市の補助金は出しております。ただ、20万円以下の改修で終わっちゃう場合には、当然、市の保険、こちらの補助を使わずに介護保険で終わっちゃいますので、それで終わってしまうということでございます。 745 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 746 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 747 ◆分科会員(山口春美) 介護認定が絶対条件ではないというふうに見ておっていいの。ちゃんとそういうの、仕組みとしても、年報でも何でも、PRのものについても、そういうふうに書いてよ。絶対にいいのね。 748 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 749 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 750 ◆高齢介護課長(山田昌宏) あくまで市の補助金、この補助金につきましては、やはり改修が必要な方ということになっていますので、誰でもオーケーというものではないです。介護保険の認定は受けられなかったけれども、やはり改修が必要な方ということであれば、市のほうの単独でもこの補助をしていくということには変わりありません。 751 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 752 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 753 ◆分科会員(山口春美) 建築士さんたちの調査、前はセットでやっていたけどこれはなくしちゃったものだから、業者さんと対象者の方が相談して出せば、どこで改修が必要かどうかというのは、だから、寄る辺が認定だったじゃない、今までは、虚弱者とのボーダーライン。だけど、それも条件によってもいいよというなら、建築士は行かないから、今。 754 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 755 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 756 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 先ほど申しましたように、まずはやはり介護保険を利用できんかということでお話をさせていただきます。介護認定を受けると、要介護度がどれぐらいなのかというのが出てきます。という中で、要支援にもぎりぎりでならんだとか、そういった、今のその対象者の方がどの程度の介護が必要かというのは介護保険の認定の中で大体わかってきますので、そのときに、ぎりぎりなる、ならんだとかということの中で、対象に介護保険にならなかった場合に、私どもも調査をする中で必要であるといった場合には、こちらの補助を該当して改修を行っていくというものでございます。 757 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 758 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 759 ◆分科会員(小池友妃子) 169ページです。2番の東部市民プラザ運営事業の(6)委託料で、建築基準法における定期報告とあります。これはどのような内容のものかを教えてください。 760 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 761 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 762 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この建築基準法による定期報告というのは、法律が変わって28年度急遽こういった定期報告をしなきゃいけなくなったために行ったものでございます。28年の6月1日施行の改正の建築基準法により、県の報告が義務化されたものに対応して行ったということでございます。 763 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 764 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 765 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 766 ◆分科会員(加藤厚雄) 先ほどと一緒のことを聞きますけれども、建築基準法の定期報告書の75万円というのは非常に桁が違うぐらい大きいんだわ。普通、こんなにかからないもんで、東部プラザが大きいからかかるといやかかるのかなと思うんだけど、内容、どういったのかちょっと教えてください。 767 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 768 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 769 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この報告書ですが、提出先が県になっておりまして、提出する報告書として、建築物については3年ごとということで、特定建築物定期調査報告書というものが3年ごとに出さなきゃいけない。また、換気設備だとか、排煙設備だとか、非常用照明、あと、建築設備定期調査報告書を毎年出しなさいよと。あと、防火設備ということで、防火設備定期調査報告書も毎年ということで、この3つの報告書を県に提出することになっておりまして、28年度はこの3つを報告したということです。  ちょっと済みません。内容につきましては、細かい、どういった内容かは存じていない。 770 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 771 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 772 ◆分科会員(加藤厚雄) だから、ここで聞いてもわからないかもしれませんですけれども、書類として何枚あるのか、図面として何枚あるのか、また、どこに行けば見られるか。少なくとも、どこに行ったら閲覧することができますか、それだけでも教えてください。 773 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 774 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 775 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この報告書は東部市民プラザで保管してありますので、そちらで確認ができますので、全部ございますので、よろしくお願いします。 776 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 777 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 778 ◆分科会員(加藤厚雄) 続いて、そのちょっと上の、169ページの上の清掃の1,000万円というのは、1日3万円ぐらいかかるんだけど、これ、どことどこを掃除すると1日清掃の委託料が3万円になるのですか。 779 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 780 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 781 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この清掃については、全て全館になりますので、お風呂だとか全て、トイレも全部の清掃になります。 782 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 783 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 784 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 785 ◆分科会員(山口春美) 161ページのところの鷲塚団地の高齢者世話つき住宅のことだけれども、前、男性の方がやってみえて、今、シルバーさんの方にかわったんですが、シルバーさんに179万4,666円を委託料として出して、これは、その仕事は何の何子さんという固有名詞で出しているのか、それともその人の休み時間に交代して、シルバーさんに一任して、誰でもいいから置いておいてねというのか。そういうふうだと、今までせっかくなじみになった人たちが、また新しい顔ぶれにかわってしまうとあれなので、できれば私は固有名詞で、この方をずっと雇用するということがいいかなと思うんだけど、シルバーさんに宛てがなっているので、いわゆる業務として、誰がおってもいいからそこにシルバーの仕事でやっているんだよということになっちゃうと、ちょっと粗雑かなと、人と人とのつながりなので。どんな感じですか。 786 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 787 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 788 ◆高齢介護課長(山田昌宏) この方たちについては3名による交代で、必ず1名勤務ということでやっておりまして、3人がころころかわっているというような状況ではなくて、やはり3人が固定の中で交代をしながらやっているという状況でございます。 789 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 790 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 791 ◆分科会員(山口春美) 宮下住宅なんかも含めて、この制度は拡充されていくのかしら。うんと検証してほしいなと思うんだけど、すごい明るい方でなかなかいいものだから、それはそれでないよりはいいと思うんだけど、さらによりよくしていくためにも、うんと事業の検証をしていただいて、普及するならもっと普及していただきたいんですが、どういう方向で考えてみえるのかしら。 792 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 793 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 794 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 高齢者世話つき住宅につきましては、西端の宮下住宅についてはこういったものは設けていないという状況でございます。 795 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 796 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員
    797 ◆分科会員(山口春美) 県の意向でここだけということなのね。  下のところで、転倒防止ですが、市役所は名大の人ががんと来て、何だ、転倒防止もやってなくてって、きゃーってみんな変えたんですけど、これ、高齢者のほうは6件しかないので、なかなか把握が難しいと思うけど、どのぐらいの世帯をやって、今までの積み上げがどのぐらいで、何か目標を持ってやってみえるの。私は前は、消防部が一緒のときは、ひとり暮らしを訪問するときにやりなって言ったけど、消防も今いないもんね。 798 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 799 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 800 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 今、消防署の方と市の職員と社協の職員も含めて、年に2回、地区を決めて一緒に回っています。そのときに、消火器ですとか、こういった家具の転倒防止ですとか、火災報知器ですとか、そういったものをPRしながら設置に向けてやっているということでございます。 801 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 802 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 803 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 804 ◆分科会員(山口春美) 163ページの新川まちかどサロンのところで、なかなかお世話になっているんですが、うちも、ファジーな感じでとてもいい雰囲気で、これは本当にもうちょっと、地域まちづくり隊みたいなのを国がつくっているんだけど、この間、私、豊橋に行って勉強してきたんだけれども、そういう人たちが少しいると、若い人たちもいるとますますいいと思うんだけど、何か指定管理にする、しないという話を出したり引っ込めたりしているので、せっかく頑張ってやってみえるこの人たちに本当に申しわけないなと思うので、ぜひ温かい雰囲気でいろんなことを工夫しながらやってみえるので、こういう場は大事にしてほしいし、ふやしてほしいし、広げてほしいですけれども、どうですかね。 805 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 806 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 807 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 今、新川まちかどサロンにつきましては、まちかどランチ会ですとか、まちかど茶房ですとか、そういったものをやりながら、今の介護の関係も事業をやっていただいております。今、頑張ってやっていただいておるので、応援しております。 808 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 809 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 810 ◆分科会員(小池友妃子) 171ページの3番、子育て支援事業で、事業の成果のところに(1)子育て支援の講演会等の開催とあります。公立保育園5園と私立5園ということで講演会をやっていただいているんですが、どのような講演をされているのかということと、あと、これは全園ではないので、巡回して行っていくものなのか教えてください。 811 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 812 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 813 ◆こども課長(中川英治) 講演については記載のとおり16回ということでやらせていただいております。対象は保護者の方ということでございます。  内容的には、まず、親子触れ合い遊びということで7回、例えば、乳児親子触れ合い遊び、親子でつくって遊ぼうといったようなことをやってございます。  それと、子育て講座ということで8回開催させていただいております。こちらについては、コミュニケーション能力を伸ばそう、生活リズムなどの講演をやらせていただいております。  あと、食育ということで1回開催させていただいております。楽しく食べる食育で子供が伸びるということで、講演のほうをやらせていただいております。  こちらのほうは、園のほうがやりたいということでやっておりますので、よろしくお願いいたします。 814 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 815 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 816 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 817 ◆分科会員(山口春美) 165ページの介護保険の特別会計の事業費ですが、ここの中で苦情処理手数料ということで131万7,679円というものを出してみえるのを見たんですが、調書類で、これは実際に苦情なんかがあって、具体的にどんな仕事をしていただいているんでしょうか。特会のほうかね。介護保険だよ。介護保険の特別会計事業で繰り出したりいろいろしているんだけど、この中だと思うんだけどね、私。3款1項10目で見たよ、詳細なやつを。 818 ◆分科会長(杉浦哲也) 答弁できますか。答えられますか。 819 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 820 ◆分科会長(杉浦哲也) 高齢介護課長。 821 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 今の苦情処理というのは、特別会計の総務費のところの苦情処理業務手数料のことではないかなと思うんですけれども、これについては、介護保険の関係で国保連合会が苦情を受けた場合に対応してもらっているというものの手数料ということでございます。 822 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 823 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 824 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 825 ◆分科会員(小池友妃子) 172ページの4、地域子育て支援拠点事業で、事業の成果の指定管理料のところで、棚尾児童センターと東部児童センターの指定管理料の金額が書いてあります。だけど、その下のところの利用状況を見ると、実際に管理料を払っているお金が多いほうが利用人数が少なく、少ないほうが多くなっています。同じく、175ページの12の子育て施設運営事業のほうも同じことが起こっているんですが、何でこういうことが起こるのか教えてください。 826 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 827 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 828 ◆こども課長(中川英治) まず、成果報告書172ページの指定管理料の金額が差異があるということでございますが、こちらにつきましては本来、棚尾も東部も正規職員1名の臨時職員1名ということでやらせていただいておりますが、棚尾児童センターにつきましては昨年度、育休に入られている方がみえるということで、かわりに臨職さんで対応させていただいておりますので、その部分で金額の差異が生じてございます。  それと、175ページのここるっくしんかわとららくるにしばたの指定管理料の差異ということでございますが、こちらについては2点、主な要因としてございます。  1点目については、ららくるにしばたについては単独施設となっております。ここるっくしんかわについてはあいくるの中にあるということで、まず、維持管理費、光熱水費がかかる、かからないというのがございます。  もう一点として、先ほども申し上げましたがららくるにしばたについては2階建ての単独施設ということになっておりますので、職員の配置が正規職員2名と臨時職員1名、ここるっくしんかわについては正規職員が1名と臨時職員が1名ということで、職員の数が違うということがございます。  この2点が主な差異ということになってございます。  以上です。 829 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 830 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 831 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 832 ◆分科会員(山口春美) ららくるがこんなに高校生、中学生が多いので、いいなと思いました。 833 ◆分科会長(杉浦哲也) 意見を、感想を言う場ではないので、質問を。質疑はありますか。 834 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 835 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 836 ◆分科会員(山口春美) 子どもの権利条約にに沿っているなと思いました。  173ページのところの一番下で、要保護児童対策協議会、運営事業ということで、これは、7月15日かな、11月かな、1回しかやっていないんだね、1回。だけど、この実際の中身は、いろんな、ネグレクトとか88人もの子供たちの相談を受けているということで、別の事業かもしれませんが、この方たちは結局どうなったのか。解決の方向に向かっているといいなと思うんですが、なぜ1回しかやらないのかということもお話しください。 837 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 838 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 839 ◆こども課長(中川英治) まず、協議会につきましては毎年1回開催ということでやらせていただいております。内容につきましては、年間の事業報告であったり、こちらに書いてありますように、児相の対応だったり、碧南市の状況というのを御説明させていただいております。  いろいろ相談が年間通じてございます。うちの職員のほうも日々、学校だったり、保護者の方だったりとか面会する中、あと児相さんと連携をとりながら、警察さんのほうも連携をとりながらやらせていただいております。なかなか難しい案件が多いものですから、何とかうまくいくようには日々努力しておるというのが現状でございます。  以上です。 840 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 841 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 842 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 843 ◆分科会員(山口春美) 性的虐待とかネグレクトなんかは直ちに避難させないかんのじゃないかと思うんだけれども、そういう方向では向かっているんでしょうか、これから1年もたつので。相変わらずの状況なのか、この下の1階の方たちが頑張ってやってみえることは承知しているんですが。 844 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 845 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 846 ◆こども課長(中川英治) ケースの内容を検討させていただいて、児相のほうが取り扱うということであれば保護のほうをさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 847 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 848 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 849 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 850 ◆分科会員(山口春美) 3人乗り自転車ですけれども、175ページのところで、開始してから大分たって、古いものはどんどん買いかえて新しいものに買いかえているのか、古いやつを払い下げするとか、そういうことだとかは危ないのでやらないのかな。どんなふうでしょうかね。なかなか基準が厳しくてあれなんですが、順番待ちとかあるんですか、待っている人たちが。 851 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 852 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 853 ◆こども課長(中川英治) この事業を開始したというのが平成22年からなんですけど、基本的に保護者の経済的な負担と、あと、普及を目的としております。特に新しく自転車を購入して続けていくということはございません。ただ、古くなったり、修繕が必要な場合は修繕をかけて貸し出しを行ってございます。  以上です。 854 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 855 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 856 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 857 ◆分科会員(山口春美) 待ちはないと見ていいね。 858 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 859 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 860 ◆こども課長(中川英治) ゼロではございません。8月末で13人の方が待ってみえる状況です。ただ、年度中にはこれが6人になる予定でございます。 861 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 862 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 863 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 864 ◆分科会員(山口春美) 30台限定だから待ちが出ちゃっている。もう5年もすると耐用年数過ぎちゃうんじゃないのかね。そうしたら、新しいやつも含めて、買い増しして何とか対応していくと。人数は大体減っているんですか、その13人も待っているのに。ふえているのではない。もうちょっと何とかやりようがあると思うんだけど、待たせないで。子供、大きくなっちゃうんだもん、すぐ。 865 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 866 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 867 ◆こども課長(中川英治) 申請自体も年々ちょっと減っておるという状況がございます。当初は、21年、22年を見ますと47名みえましたけど、昨年だと25名とか、そういうことになっていますので、よろしくお願いします。 868 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 869 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 870 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 871 ◆分科会員(小池友妃子) 180ページです。7の保育園費臨時事業の中に消耗品費があります。ここに、保育園、にじの学園給食用の食器初め3件と書いてあるんですが、私、決算書類を見たんですけれども、そのときに、8月1日に70万7,650円、11月1日に4万1,720円をアレルギー用食器ということで購入されているんですが、これがここに当たるんですか。 872 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 873 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 874 ◆こども課長(中川英治) アレルギー児用の食器と箸を購入させていただいております。こちらにつきましては、誤配防止ということで、特にアレルギー児さん用だからこういう食器だということじゃなくて、色分けして、色がついた食器を使うことによって誤配を防ぎますよということで、色を見ればわかるという、その食器を買わせていただいたということでございます。  以上です。 875 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 876 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 877 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、保育園とかではアレルギーの子の食器の色が違うということですか。 878 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 879 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 880 ◆こども課長(中川英治) そういうことでございます。 881 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
    882 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 883 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 884 ◆分科会員(山口春美) 176ページの一番下に研修事業があって、学童保育の学童指導員協会から放課後児童コース、12名やっているんですね。これ、どういう中身だったか、参加してみえない、社協にお任せで、実際にこちらの人は参加していないですか。いい話を聞かれたんじゃないかと思うの、学童の人は。聞いていない。 885 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 886 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 887 ◆こども課長(中川英治) 基本的に、2月と3月に分けて基本研修と放課後児童コースということで、基本研修については2月27、28ということでやらせていただいております。放課後児童コースについては、3月1、2、3、3日間でやらせていただいております。 888 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 889 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 890 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 891 ◆分科会員(山口春美) 中身は知らないかね。 892 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 893 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 894 ◆こども課長(中川英治) 基本コースについては、子育て家庭の現状だったり、子供の発達、保育原理、子供の障害というような項目でやらせていただいております。  一時預かりコースにつきましては、保育内容、運営、保護者対応、見学学習となっております。  あと、放課後児童コースにつきましては、制度の内容、権利擁護、発達理解、生活と遊びなどの研修をやってございます。  以上です。 895 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 896 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 897 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 898 ◆分科会員(山口春美) 今、現実にやっているんですか、児童クラブ、あるいは保育園で。現実、29年度からやっている人たちばかり。 899 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 900 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 901 ◆こども課長(中川英治) 各児童クラブのほうには研修の修了者が10名、それぞれ1人ずつ配置はさせていただいております。  幼稚園、保育園のほうにも、幼稚園については新川と大浜、保育園については、天道、築山、日進、第2へきなん保育園について修了者を配置させていただいております。 902 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 903 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 904 ◆分科会員(山口春美) 私、恐らく学童保育の父母会のことだとか、それからキャンプだとかそういう遊びを中心とした生きる力を育てるということなんかも学童保育の一番のだいご味なんですよね、その辺なんかも語られたんじゃないかなと期待するんですが、実際には新任の人が多いの、12名の児童指導員は、ベテランさんなのか。その人たちが聞いてきて、きちっと現場で生かすことが本当にできるんでしょうか。聞いて資格を取ったよ、資格証か何かを渡すんですかね、研修済み証を。その人たちがせっかく聞いたいい話を反映できるようになっていればいいけど。今後は全員この資格を取るように出していくんですか、研修に。また、ぜひ2度、3度とやってほしいなと思うんですけど。この人たち、全県、全国の状況を知ってみえる人たちだからね、学童保育の指導員協会は。苦労もしてみえるし。ぜひ碧南の学童保育、児童クラブをよくしてほしいわ。今後はない。 905 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 906 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 907 ◆こども課長(中川英治) 研修修了者の方については修了証をお出ししてございます。  児童クラブの方については、もう一個ワンランクアップの研修のほうを予定させていただいておりますので、よろしくお願いします。 908 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 909 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 910 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 911 ◆分科会員(小池友妃子) 187ページです。生活保護措置事業のところで、保護費の中に葬祭扶助ということで、149万3,828円の世帯数1、人員1となっています。ただし、アスタリスクがついて、世帯数及び人員で年度平均となっているんですが、実際はどのぐらいの世帯数と人数があったんでしょうか、平均ではなく。 912 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 913 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 914 ◆福祉課長(金原厚夫) 総人数でございますが、8名でございます。 915 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 916 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 917 ◆分科会員(小池友妃子) ありがとうございます。  そうすると、その下の就労自立給付金のところも、お金が15万9,819円出ていて構成比ゼロとなっているんですが、ここも多分人数があると思うんですね。そこもよかったら教えてください。 918 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 919 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 920 ◆福祉課長(金原厚夫) 構成比はゼロでございますが、対象は5名でございます。 921 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 922 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 923 ◆分科会員(小池友妃子) これは書き方を変えることはできないんでしょうか、わかるように。 924 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 925 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 926 ◆福祉課長(金原厚夫) 今言われるように、ちょっと見にくい部分もございますので、来年の報告書のほうはちょっと一部検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいます。 927 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 928 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 929 ◆副分科会長(生田綱夫) 187、生活保護措置事業の件ですが、そもそも生活保護は当然最低限必要な条件だと思いますけど、納得がいかない点がありまして、この中で外国人が占める割合というのは何%ぐらいというか、何人あるのか教えていただきたい。 930 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 931 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 932 ◆福祉課長(金原厚夫) 29年度の当初の、4月1日現在の人数で申し上げますと、受給者数は碧南市内で367名でございます。そのうちの外国人は35名となっておりますので、約10%程度が外国人ということでございます。 933 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 934 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 935 ◆副分科会長(生田綱夫) それでも人口割にすれば、10%ということは人口割より多いという割合を示すわけなんですが、そもそも諸外国では、この生活保護費というのは多分ないと思うんですけど、どこかあるところがあればまた後で教えてほしいんですが、世界中どこを探してもないにもかかわらず日本だけがやっている制度というふうに私は思うんですけど、ここの生活保護措置事業全体を見てみますと7億5,000万円、そのうち市費で4分の1払っているわけですので、それだけの負担を強いられている中で外国人に出す必要性というのは、国が決めることだと思いますけど、どう考えておるのかと。 936 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 937 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 938 ◆福祉課長(金原厚夫) 今言われるように、日本国憲法の中で生活保護というのは最低生活ということでございますが、これ、国のほうから生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置ということで通達がございまして、それに基づいて支給をさせていただいております。生活保護法という対象ではなくて、外国人に対する措置ということで別立てなんですが、国としては1つのもので支給をさせていただいております。 939 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 940 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 941 ◆副分科会長(生田綱夫) それならば、例えば碧南市独自の受け付け方法というか、窓口の門戸を狭める方法というか、対策とか、それはできないんですかね。 942 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 943 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 944 ◆福祉課長(金原厚夫) こちらの通達もございますので、狭めるということはなかなか難しいのかなとは思っております。生活保護法に合わせた形で外国人も措置しなさいということで通達となっておりますので、碧南市独自で狭めるというのはなかなか難しいのかなと考えております。 945 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 946 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 947 ◆副分科会長(生田綱夫) 先ほど、どこかの県で通帳証明だとか何かしたことによって、支出が減ったとかいう説明があったんですけど、外国人に関しては、やっぱり日本の口座を使っていない部分が多くて、外国人専門の口座まで証明させるだとか、あるいは、いろんな面で少し受け付けのときに厳しくすると、あの人たちはやっぱり横の情報網がすごく発達しておるので、碧南は優しいぞだとかいう情報が入ると一気にばーっとこっちへ来てしまうという流れもあるので、そこら辺の対応策をやるとか、あるいは、生活保護になる前の制度、ありますよね、困窮者の対応というか、そこの中での、国に帰ってみちゃどうだとかいう、帰る旅費を払えば20万円で済むところを、これ、年間、1年おると100万円以上、あるいは7億5,000万円ということは1人当たり200万円以上かかっておると。旅費を1回出せば20万円、30万円で済むのに、1年おられるだけで200万円、300万円費用を払うことを考えると、これ、予算減につながるような気がせんでもないんですけど、その辺の考え方はないですか。 948 ◆福祉課長(金原厚夫) 分科会長、福祉課長。 949 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。 950 ◆福祉課長(金原厚夫) 外国人につきましては、私たちの対策といたしましてはこれまで、なかなか外国語が理解できない、我々が対応するときに外国語でしかしゃべれない方もございましたので、今年度からは専属で外国語の通訳の方をうちの職員として臨時職員で雇いまして、きめ細やかな相談からいろんな書類の提出、あと、通訳さんでの翻訳をしていただいたりだとか、そういった形での、調査項目についてはちょっと厳しくというか、日本人と同様ですが、細かく今やっておるようにしております。  今言われるように、確かに外国へ帰ったらどうかというのもありますが、中身を見ますと、外国人の方、やっぱり若い方だとけがをしたりだとか病気をしたりして働けなくなったという方が多いです。実際聞いてみますと、就労意欲、勤労意欲というか、そういったことはございますので、逆に働けるようになって就労されて、やっぱりその方たちは仕送りだとかしなきゃいけないということもあるかと思いますので、働いて、就職して保護脱却という方も多いというのも、日本人に比べれば若い方が多いですので、就労される方も多いというのが現状でございます。  今言われるように、私たち、経費だけを見れば今言ったような形が一番いいんですが、それは言いたいんですが言えない部分もございますので、なかなか難しいところだなと思っております。 951 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 952 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 953 ◆副分科会長(生田綱夫) ようやくわかりましたが、今までそういった人たちの生活を見て、外国人だけじゃないんですけど、給料をもらったときにパチンコ屋へ行ってしまうだとか、給料日には下の食堂でいきなりビールを飲みながら食べておるだとか、そういったところのチェックももう少し強化するだとかいうことをしていただきたいというのと、あと、外国人に多くおったんですが、自分たちが働いているときにもかかわらず税金も払っていないのに、税金を払っていない人たちが、就職、首になったので生活保護させてくれといってなれちゃう。そこら辺はどうなのかなと。外国の人の、ブラジル人の対応は、滞納者になってお金を取りに行って、普通に流暢に日本語をしゃべっているのに、税務課ですという言葉をかけた瞬間に、日本語、話せませんと、対応できません。そういう人たちが生活保護を受けるというのはどうも納得がいかないというところがありますので、以後、そういった面で少しでも強化でき、外国人の対策をもう少しきつくしていただけるとありがたいと思いますので、意見とさせていただきます。 954 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  ほかに。 955 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 956 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 957 ◆分科会員(山口春美) 178ページのところで、特別保育実施事業ということで、当然ながら長時間保育をやっているところ、ゼロ歳保育をやっているところがあるんですが、かしの木さんと第2さんが低年齢児途中入園円滑化事業というのをやっていないので、当初見込みからしても余分な保育士さんを採らないということで対応してみえる。たまたまこうなったということですかね。ほかのところで大体受け入れて、そこはなし、途中入園はなしという。 958 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 959 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 960 ◆こども課長(中川英治) 低年齢児の途中入所円滑化事業につきましては、基本的にまだ受け入れますよという状況があれば補助金が出るということでございますので、かしの木さんとか第2へきなんさんについてはそういう状況になかったということでございます。 961 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 962 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 963 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 964 ◆分科会員(山口春美) 賄い材料費が、179ページのところにはダイレクトには書いてありません、決算書の167ページのところで賄い材料費5,387万円と書いてあるんですが、社協園はこの会計から離れてしまったので全く私たちは知ることもできないんですけれども、同じぐらいの比率で今までどおり業者さんとやってみえるでしょうか。私たちの目が届かないところで、業者さんも亡くなられた方が最近もみえるので、地元貢献がちゃんとやれているかなということで心配なんですが。唯一の小売店施策だもんね、ここ、ダイレクトに。 965 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 966 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 967 ◆こども課長(中川英治) 基本的には栄養士さんが献立とか作成しております、公立も社協園も。ですので、そんなに大差はないなというふうには思っております。  以上です。 968 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 969 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 970 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 971 ◆分科会員(山口春美) 企業会計になってしまったので、社協が、それで結局内部留保をため込むんですよ。私たちは5,387万円全部賄い材料費で子供たちに還元するんですが、あそこはピンはねするのね、内部留保をやらないかんものだから。内部留保、大体、今、社協で幾らたまっているのか、保育園関係で、御存じかね。なかなか、分かれた初めのころはよく聞いたんですけれども、最近、ちょっと社協の報告も余りないので、どうですか。状況を把握してみえる。
    972 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 973 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 974 ◆こども課長(中川英治) 済みません。資料をお持ちしておりません。 975 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 976 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 977 ◆分科会員(山口春美) 結構出るんですよ、次の建てかえのときに合わせてね。  次の179ページのところのシティカンパニーのところですが、保育園で全体で何人雇用してみえるのかしらね。  この間、最低賃金、ひっかかるじゃんって言ったら、4月から変わりますということで、200万円すれすれで突破してみえるようですが、何人で、ワーキングプアから脱却できていないよね。 978 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 979 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 980 ◆こども課長(中川英治) 28年4月1日で御説明いたしますと、全員で19名ということで、羽久手が4人、天道保育園3人、築山保育園4人、日進保育園4人、鷲塚保育園4人、19人となっております。 981 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 982 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 983 ◆分科会員(山口春美) ざっと割っても200万円すれすれぐらいだものだから、ぜひアップして、ここはアレルギー除去食もやっているし、やっぱり食の安全と子供たちの成長を担う場なので、ぜひ給与アップをお願いしたいと思います。 984 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 985 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  それでは、ここで暫時休憩をいたします。                            (午後 3時 7分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 20分 再開) 986 ◆分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  次に、4款の質疑を行います。4款です。  質疑はございませんか。よろしいですか。 987 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 988 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 989 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の194ページのところに、それぞれ子供の予防接種だとかが書いてあるんですが、おたふく風邪の生ワクチンは、碧南市は自分で受けることになっているよね、任意接種で。名古屋なんかは、上限自己負担3,000円でやっているんですが、これが結構耳にきて、耳が聞こえなくなっちゃう人もいるということで、つい最近も新聞紙上でおたふく風邪のワクチンはやっぱりすごく必要だということが書いてあったんですが、任意接種から一生懸命頑張って国の指定になって無料化されていったりするんですが、おたふく風邪についてはどんなふうに考えてみえるんですか。ぜひ碧南市もやってほしいなと思うんですけれども。 990 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 991 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 992 ◆健康課長(鈴木利男) 任意予防接種として対応しておりますので、今のところ定期としては考えておりません。 993 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 994 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 995 ◆分科会員(山口春美) 近隣市の状況や県内の情報なんかは把握してみえるんですか。 996 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 997 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 998 ◆健康課長(鈴木利男) そちらのほうについては把握しておりません。 999 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1000 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1001 ◆分科会員(山口春美) 一遍、全県の調査もしてもらって、おたふくワクチンを、ぜひおくれをとらないようにやってほしいなというふうに思います。せっかく生まれた子供たち、未熟児だとかもいろいろいて、不妊治療もやったりして、一生懸命育てている子供たちがこんなところで病気になってはいけないので。研究をしたり、調査をしたりは仕事でしょう。ぜひやってください。 1002 ◆分科会長(杉浦哲也) 要望です。御意見ですね。  ほかに。 1003 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1004 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1005 ◆分科会員(小池友妃子) 要望で申しわけないんですが、196ページの1の生活習慣病予防健診事業で、受診者と要精検者とかの人数は書いてあるんですけれども、人数はいいと思うんですが、実際の受診率のほうが大切だと思うんですが、その辺、来年変えていただくことはできないんでしょうか。 1006 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1007 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1008 ◆健康課長(鈴木利男) 受診率については、健康管理のほうを中心に健診のほうをやっておりますので、受診率のほうは出しておりません。 1009 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1010 ◆分科会員(加藤厚雄) 分科会長。 1011 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤分科会員。 1012 ◆分科会員(加藤厚雄) 1点だけ。児童手当があるもんで聞くんですけれども、これ、現実、3項だもんで所管が違うんですけれども、215ページに、上水道費の中に児童手当というのが出てくるんだけど、これは単なるケアレスミスなのか、児童手当がどうして水道費に影響してくるのかを教えてください。 1013 ◆副市長(松井高善) 分科会長、副市長。 1014 ◆分科会長(杉浦哲也) 副市長。 1015 ◆副市長(松井高善) これは、職員の給料の中に児童手当分が入っておると、そういうことでございます。 1016 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1017 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1018 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1019 ◆分科会員(山口春美) 196ページの成果報告書と年報の78ページのところに、27年の9月から始めたがんリスクの検査があって、これは聞いたら65歳以上の人は受けられないということで、はじかれているそうで、何で私は受けられないのと言ったら、そういうふうに言われて。現場ではそれが書いてないのね、何歳以下の人ですといって。結果的にも、なかなか、209人というふうに受診が少ないので、黙っていれば65歳以下の方はがんリスクに入っていくんですか、受診に。それで、結果としてもいいじゃない、その200名のうちの48名が再検査、要検査、精密検査60名。半分がもうだめで、すごいチェック率だと思うので、もっとふやしてもいいんじゃないかと思うんだけど、年齢制限でひっかかっているのかね。具体的に年齢の若い方がみんな受けたらこんな数じゃないわね。丸を打たなくても済むようにセットにしちゃったらどうかしら。 1020 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1021 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1022 ◆健康課長(鈴木利男) まず、65歳の方でございますが、私ども、説明書には65歳以上は受けることはできないとか、そういうことは書いてございません。  ただ、説明の中で、65歳以上については余り胃がんリスクということがないということで説明をするんですが、でも、本人さんが受けたいという、本人の意志があれば受けていただいております。それは実際に受けてみえる方もおみえになります。ということで、胃がんリスクにつきましては、今後も健診につきましては皆さんに啓発をして、たくさんの方に受けていただきたいというふうに思っております。 1023 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1024 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1025 ◆分科会員(山口春美) 例えば、Cコースだと1,300人も受けているわけだから、これに近い数字は、結果的には高齢者が多いかもしれないけれども、もうちょっと頑張れるわね。その気はあるのね。予算的にも大丈夫と。 1026 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1027 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1028 ◆健康課長(鈴木利男) 予算的には、また全体の中で見ていきたいと思っておりますので、それぞれ健診率が上がるように努力してまいりたいと思っております。 1029 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1030 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1031 ◆分科会員(山口春美) 脳ドックのことですが、やられたのは197人ということですが、申し込みがいつも多いと思うんですけど、病院のほうの会計では結構予定していた件数よりも少ないような会計で出されていたので、もうちょっとやれるんじゃないかなというふうに思ったんですが、見ながら。どうなんでしょうか。応募はどのぐらいあったんですか。 1032 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1033 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1034 ◆健康課長(鈴木利男) まず、昨年度でございますが、市民病院は昨年度はMRIの買いかえがございまして、今まで市民病院に120件をお願いして、中央病院に80件ということでお願いしておったんですが、市民病院が買いかえということで、それにたえられないということで、件数につきましては、中央病院と調整をとりまして、市民病院が去年は少なかったということでございます。  それから、申し込みにつきましては、いつも抽せんをやっておるということでございますので、よろしくお願いいたします。 1035 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1036 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1037 ◆分科会員(山口春美) キャパとしては、本当はことしになるともう120、目いっぱいですかね。それから、中央病院のほうは70でした?もっとふやせるということで、もうちょっとふやせるんじゃないのかね、これ。これも最近、再検が12、要精検が27で、結構確率がいいもんね。今年はどうなって、120人復活ですか。 1038 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1039 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1040 ◆健康課長(鈴木利男) 今年度につきましても200件、来年度につきましても今のところ200件ということで、全体で考えております。というのは、いろんな医学的な意見等々がございまして、なかなか高齢の方がやることに対する異議がある方、いろんなこともございます。そういったこともありますし、毎年受ける必要もないというふうなこともございますので、今までどおり200件でいきたいというふうに考えております。 1041 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1042 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1043 ◆分科会員(小池友妃子) 198ページの6のがん検診推進事業です。新たなステージとはどんなステージですか。 1044 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1045 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1046 ◆健康課長(鈴木利男) これにつきましては、国費対象の事業でございまして、国のほうでネーミングされたもので、女性に特化したがん検診を推進していこうという意味でのネーミングだというふうに理解しております。 1047 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1048 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1049 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1050 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、がんになった人に、ステージ4とかそういう人たちが無料で受けられるわけではなく、こういった子宮がん検診とか乳がん検診が新たにがん検診の中に入ったという理解でよかったですか。 1051 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1052 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1053 ◆健康課長(鈴木利男) これにつきましては、国のほうで、女性の例えば子宮がん、子宮頸がんにつきましては二十、乳がんにつきましては40歳から無料で受けられるということで、女性のがんの早期発見ということを目的にした事業でございます。 1054 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1055 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1056 ◆分科会員(小池友妃子) なので、がんになっていない人が受けるというのか、がんが見つかった人が受ける事業ではなく、新たなステージって、私、ステージ、がんステージを思い浮かべてしまうんですけれども、そうではなくてということですよね。 1057 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1058 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
    1059 ◆健康課長(鈴木利男) がんの罹患している方のステージ1とか2だとか、そういうことではなくて、いわゆる新しいフィールドをつくったというような、テーブルをつくったというような意味で、がんになっていない方に、二十、40歳の方にがん検診を推進するというものでございます。 1060 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1061 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1062 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1063 ◆分科会員(山口春美) 歯科健診のところで、197ページのところで、年報でいくと156ページにあるんですが、私も眼底、眼圧の検査は特定健診でやってもらえないので、もう思い切ってそこに行って、国保の割引も使いながらやらせてもらったら、やっぱりひっかかったのでね。おかげさまで、ありがたかったですけれども。歯科健診も勧められてやったら、生まれて初めて、すごい深くまで、あと1回で終わるんですけれども、やってもらえて、とてもよかったです。  ここの年報のほうで見ると、それぞれ受診者数が、年代ごとでいうと2桁台ということで、トータルにすると幾つになるのかな、もうちょっと勧めてもいいかなと思うんだけど、そう毎年やらなくてもいいのかな。ということでこれだけなのか。  よそよりは頑張っていると思いますよ、知立でも碧南のようにはやっていないので、すごい頑張っているけど、いかんせん、本会議でも言われたけど、林田議員が。2桁台で推移しているというのは、もうちょっと頑張っても、C型にくっつけたり、人間ドックにくっつけてやれば、もうちょっとふえるんじゃないですかね。全然違ったね、この1,323人のやつとは中身が。違うよね。どういうふうに違うのか知らないけど。 1064 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1065 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1066 ◆健康課長(鈴木利男) 成人病予防健診のCコースと同じ日に、当日で申し込むということもできるというようなこともしております。それから、本会議でもお話しさせていただいたとおり、特に若い方の健診をふやそうということで、毎年体育館でやっております歯の予防週間の中でも親御さんの方に健診を勧めているということで、今後もいろんな健診だとか事業を捉えて、多くの方に健診を受けてもらいたいというふうに思っております。 1067 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1068 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1069 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の197ページの上の個別健診事業というのは、民間医で受けるやつ、これは私、受けたんだけど、さっと診て掃除してもらうぐらいだったんですけど、下のやつで、133人の中で受けたやつは、物すごい専門的にお医者さんがやってくださって、麻酔をやって、奥までずーっとやってもらえたんですけれども。こっちがすごいなと思った、初めてやって。67歳にして。  だから、これはうんとやったほうが、やっぱり知らないうちに歯周病になっちゃうので。これを勧めるということだよね。 1070 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1071 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1072 ◆健康課長(鈴木利男) 今、分科会員言われる3番の歯周病個別健診、これは各医院で個別にやっていただくものでございます。  それから、4番の(1)の成人歯科健診、こちらのほうは保健センターでやっていただくということで、今、麻酔をやって云々という話があったんですがそれはちょっと違うと思いますので。同じような健診をやっておるということでございます。 1073 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1074 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1075 ◆分科会員(小池友妃子) 200ページの母子健康事業の中のことなんですけれども、市職員の訪問の内訳で、いろんなところで問題がありそうな、困っていらっしゃりそうな方を本当に訪問していただいているんですけれども、例えば今、高齢出産、第1子を高齢出産される方とか、あるいはキャリアを持って社会のほうで本当に重要なポストについて産んでいらっしゃる方とかもいると思います。やっぱりそういう方というのはなかなか聞けないところもあると思うんですけれども、そういう方も対象に入れていただくということはどうなんでしょうか。 1076 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1077 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1078 ◆健康課長(鈴木利男) ここに書いてある項目の中で問題があるという方に関しましては、私どものほうで、その後フォロー等々を考えて対応のほうもしております。  今分科会員言われたような高齢、キャリア等々で、何か問題、心配事等があれば、まずは、私どものほうでお話を聞かせていただくことはやぶさかではございません。 1079 ◆分科会員(小池友妃子) 分科会長。 1080 ◆分科会長(杉浦哲也) 小池分科会員。 1081 ◆分科会員(小池友妃子) そうすると、3ヵ月健診とかいろいろあるんですが、そういうときに、キャリアのある人はなかなか会社の関係で行けない人とかもあったりとかするということは、碧南市内ではないということでよかったですかね。 1082 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1083 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1084 ◆健康課長(鈴木利男) 基本的には、そういった健診につきましては、その日ということじゃなくて、幅を持った形で御案内をさせていただいております。未受診者の方につきましては、その後私どものほうからまた御案内をさせていただいて、対応するということでございます。 1085 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1086 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1087 ◆分科会員(山口春美) 特定健診に眼底、眼圧が入っていないんですが、いわゆる内科のお医者さんでも、眼底、眼圧の機械を据えて、市内のお医者さんでもやっているところがあって、それが今何ヵ所あって、結局それを置けば内科医でもやれるってことがわかったんですが。その状況と、それから、今後広げてもらえるか。  必須科目に、高齢者のほうがやっているところがあるじゃないですか、3項目を。うちはやっていないんだけど。それ、必須科目で入れて。とても大事だよ。見えなくなっちゃってからじゃいかんので。内科医でもやってみえるところがあったじゃない。 1088 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1089 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1090 ◆健康課長(鈴木利男) 28年度、特定健診を受診できる市内の医療機関は全部で18あります。そのうち、眼底の検査ができる医療機関は4つでございます。私どものほうの特定健康診査につきましては、項目につきましては、法定で当然決められているということです。その法定の健診の中で眼底検査が必要な場合ということで、それも法定の中で定められるというものでございます。それにつきまして、各18の医療機関に説明会を開いて、ここに該当した場合は、保健センターに御紹介いただければ、私どものほうでそれに対応できるような紹介状を発行するという対応をしております。  全て基本的には医療関係のことでございますので、法定にのっとって進めてまいりたいというふうに考えております。 1091 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1092 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1093 ◆分科会員(山口春美) 眼底、眼圧それぞれだよね。それぞれ4ヵ所ずつが機械を置いて、内科医でもやれるということで、ほかの人たちも14ヵ所、可能性があるならばもっと広げてもらえば、そこの特定健診の段階でチェックができるということになるでしょう。それは何か500万円ぐらいの機械を入れればオーケーで、普通のお医者さんだったら測定もできるそうなので、それを広げていっていただきたいのと、それから、必須科目に後期高齢のほうを制度として組み込む、法定で必須科目じゃないんだよね、眼底、眼圧が。後でも言うけど、後期高齢のほうでも言うけれども、それをきちっと入れてもらってやらないと。それを進めてください、14施設の中で。 1094 ◆分科会長(杉浦哲也) じゃ、御意見、御要望とします。  ほかに。 1095 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1096 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1097 ◆分科会員(山口春美) さっき歯科のことを言ったんだけど、その前のページからずーっと、赤ちゃんからずーっと歯科健診をやってみえて、私が学校で磨いたらどうというふうに言うんだけど、学校で永久歯の虫歯のある方が4人に1人おみえになるので、今後なっちゃった人は治療してもらえばいいけれども、そうじゃない人も含めて、やっぱり歯磨きはみんなで進めてもらっているかね、ちゃんと。 1098 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員が言われました今の件に関しては、歯科健診と……。 1099 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1100 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1101 ◆分科会員(山口春美) 歯科健診のことを言っておる。197ページの。ずっと赤ちゃんからやってきて、学校で途絶えちゃうから。ちゃんと、あなたたちのほうがアクションを起こしてくれると言ったじゃん。だから、ちゃんとやってください。 1102 ◆分科会長(杉浦哲也) ここでは学校の授業のことは、違う項目ですので。 1103 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1104 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1105 ◆分科会員(山口春美) そんなことない、あの人たち、保健師がおるもん、ちゃんと。保健師が働きかけなきゃ。学校医もおるし。 1106 ◆分科会長(杉浦哲也) 連携ということで。御意見、要望としておきますね。 1107 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1108 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1109 ◆分科会員(山口春美) それから、200ページぐらいのところで、赤ちゃん訪問とかをされてみえるじゃないですか。未熟児の人たちも、さっき国庫補助だとか県費補助でやってみえて、8人でしたか、未熟児の方が。その方たちは、今は、去年生まれたんだから、みんな元気に成長してみえるの?そこは、いわゆる赤ちゃん訪問じゃなくて、別枠でちゃんとアフターケアがされているんでしょうか。 1110 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1111 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1112 ◆健康課長(鈴木利男) 当然、その後の定期健診、それと、当然医療的なことが必要になるもんですから、医療機関と連携をとりながら見守っております。 1113 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1114 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1115 ◆分科会員(山口春美) 一応、未熟児の補助対象になった方は元気に成長してみえるということでいいですか。いわゆる赤ちゃん訪問と同じレベルでやってみえるのかね、別枠でやってみえるのかね、どっちですか。必ずオーケーということですかね。 1116 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1117 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。 1118 ◆健康課長(鈴木利男) 定期的な健診ではなく、別枠の形で、お母さんとも連携をとりながら、必要があれば訪問してお話をさせていただくということでフォローしております。  以上です。 1119 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」という者あり) 1120 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。10款です。  質疑はございませんか。 1121 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1122 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1123 ◆分科会員(山口春美) 幼稚園のことで、さっきいろいろ言われたけれども、園全体の定数については言及されませんでした。直せるのか直せないのか。それはどうなんでしょうか。どういう手続をとれば、直すのか直さないのか。直さないとするならば、定数に近づけるための努力はどうされるのかというのも含めて。 1124 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 1125 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 1126 ◆こども課長(中川英治) 定員については、見直しをしようと思えばできると思いますけど、今の段階で見直しするということはちょっと考えていないということです。 1127 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1128 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1129 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、保育園との格差をなくすために、今、3歳児は20人でやっている?18ぐらいでやっているんじゃない、保育園。4、5歳児もそういうことなので、少人数学級にすることも含めて、入れ物はあるので、どこも。やれるんじゃないのかな。 1130 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。 1131 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。 1132 ◆こども課長(中川英治) 3歳については20名、4、5歳児につきましては30名でやっております。  保育園につきましては、0歳児が3人、1歳児が5人、2歳児が6人、3歳児15人、4、5歳児は30人でございます。 1133 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。よろしいですね。      (「なし」という者あり) 1134 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  それでは、これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1135 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩をいたします。                            (午後 3時 44分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 45分 再開)
    1136 ◆分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(5)認定第2号「平成28年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1137 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1138 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1139 ◆国保年金課長(大野孝男) ただいま議題となりました認定第2号、平成28年度碧南市国民健康保険特別会計決算につきましては、過日の本会議におきまして副市長より御説明申し上げたところでございますが、若干補足説明を申し上げます。  決算事項別明細書の、恐れ入りますが、272、273ページをごらんください。  まず、歳入でございますが、最上段にあります1款国民健康保険税の調定額は18億5,454万円余で、前年度対比1億1,948万円余、率にいたしまして6.1%の減であります。収入済額は16億4,363万円余で、前年度対比5,277万円余、率にいたしまして3.1%の減であります。収入未済額は1億7,424万円余で、前年度対比8,168万円余、率にいたしまして31.9%の減であります。  次に、274、275ページをごらんください。  2款2項5目システム開発費等補助金の収入済額は285万円余で、前年度対比皆増であります。これは、平成30年度からの国民健康保険制度のいわゆる広域化に伴いまして、市町村におきまして必要となりますシステム改修を行ったものでありまして、具体的には、財政運営の責任主体となります都道府県が行う納付金算定のため、市町村から必要な情報を収集整理するための納付金等算定標準システムであります。  なお、基本的には全額国費補助となっております。  次に、276、277ページをごらんください。  4款1項1目1節前期高齢者交付金の収入済額は12億6,578万円余で、前年度対比1,723万円余、率にいたしまして1.4%の増であります。この事業は、保険者間において、前期高齢者、65歳から74歳の方になりますが、この前期高齢者の加入率によりまして財政調整を行うものでございます。  次に、282、283ページをごらんください。  歳出でありますが、1款1項1目一般管理費の支出済額は8,636万円余で、前年度対比787万円余、率にいたしまして10%の増であります。これは、先ほど御説明申し上げました、国保財政の県単位化のため、納付金算定システムの対応業務委託を行ったことによるものでございます。  また、6ヵ月の短期保険証の対象件数でございますが、平成29年の9月1日現在で220世帯、378人で、そのうち未交付件数は105世帯、178人で、高校生以下の保険証未交付件数はございません。  なお、短期保険証の発行につきましては、保険税の納付相談の機会を確保するためでございます。  次に、284、285ページをごらんください。  2款保険給付費の支出済額は41億1,872万円余で、前年度対比1,394万円余、率にいたしまして0.3%の減であります。これは、主に退職被保険者数の減によるものであります。  次に、288、289ページをごらんください。  3款1項1目後期高齢者支援金等の支出済額は8億8,623万円余で、前年度対比1,852万円余、率にいたしまして2.0%の減であります。この支援金は、後期高齢者医療制度の財源といたしまして、各保険者の被保険者数に応じまして負担をするものであります。  次に、290、291ページをごらんください。  6款1項1目介護納付金の支出済額は3億5,689万円余で、前年度対比1,360万円余、率にいたしまして3.7%の減であります。これは、介護保険の財源といたしまして、各医療保険における介護保険の第2号被保険者、40歳から64歳の方に応じまして負担するものでございます。  次に、その下、7款1項2目保険財政共同安定化事業拠出金の支出済額は14億622万円余で、前年度対比5,430万円余、率にいたしまして3.7%の減であります。これは、レセプト1件当たり80万円までの医療費が減少したことによるものであります。  次に、その下、8款1項1目特定健康診査等事業費の支出済額は4,925万円余で、前年度対比327万円余、率にいたしまして6.2%の減であります。これは、平成20年度から保険者に義務づけられました特定健診及び特定保健指導に要する経費でございます。  なお、特定健診受診者は5,064人、受診率は48.1%でありまして、前年度より0.8%の増でございます。  以上で御説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 1140 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑のほう、ございませんか。 1141 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1142 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1143 ◆分科会員(山口春美) 416ページのところに各年齢階層別人数が書いてあって、年報のほうには、碧南の国保には、8ページのところに1歳から4歳という5歳刻みで書いてあります。1歳から4歳までが365人で、これは平等割でしたかね。2,000円引き上げられたので、この28年度から。今まで3万円だったやつが3万2,000円になっちゃったので、生まれたばかりの赤ちゃんから、おぎゃあと生まれて、3万2,000円も取っちゃうということで、これ、なしにすると1,168万円です。5歳から9歳までが1,340万円と。それから、10歳から14歳まで、中学生までが1,590万円で、合わせて、全部ひっくるめても4,000万円でやれるんですよね。なしにすることができるの。  ぜひ、さっき言った100人も赤ちゃんが生まれていない碧南市だもんだから、赤ちゃんからは平等割を取らないということで、1,168万円をなくすこともできると思うんだけど、来年広域化に向けて、基本は自治体ごとだと、自主性を尊重するということがきていますので、そういった対策も含めて市民救済をするべきじゃないですかね。 1144 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1145 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1146 ◆国保年金課長(大野孝男) 今御発言のありました、子供の均等割の廃止に関する御意見、御発言だと思いますが、これにつきましては、保険制度ということで、受益者負担等々ございますので、現状のところ、廃止をするという考え方は持っておりませんので、よろしくお願い申し上げます。 1147 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1148 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1149 ◆分科会員(山口春美) 一宮も3割減にしているんだけど、引き続き来年度も存続するんじゃないでしょうかね。ぜひそういったことも含めてやっていただきたいなと思います。  それから、417ページのところの葬祭費で約500万円あるんですが、これは未申告というのはないですか。未申請というのは。 1150 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1151 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1152 ◆国保年金課長(大野孝男) 葬祭費につきましては、未払いの件数で申し上げますと、2件ございます。  以上でございます。 1153 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1154 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1155 ◆分科会員(山口春美) どういう場合にそうなるんでしょうかね。家族がみえなくて、本人が。これで処理しちゃうの? 1156 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1157 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1158 ◆国保年金課長(大野孝男) 2件とも、御連絡をさせていただく身内の方が、家族の方が見つからないということで未払いとなっております。  以上です。 1159 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1160 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1161 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1162 ◆分科会員(山口春美) ジェネリックのシールを買われたよね。そうなのよ、買っているんだわ。買ったよね。 1163 ◆分科会長(杉浦哲也) ページ数は。 1164 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1165 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1166 ◆分科会員(山口春美) ちょっと待ってよ。メモしたんだけど。ジェネリックを30万円か何かで、単価が1枚28円で、1万枚、ジェネリックシールを買ってみえると思うんだけど、それは実際に効果は、全部封筒の中には入れているわね、保険証交付のときには。どう、ジェネリックは、効果は。普及がされているのかしら。 1167 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1168 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1169 ◆国保年金課長(大野孝男) 平成28年度におきましては、ジェネリック医薬品の使用推進ということで、年2回、通知のほうを出させていただいております。  具体的には、28年の9月に、人数を申し上げますと252名の方に発送をいたしております。それから、2回目が平成29年の3月に204名の方に通知を発送させていただいておりまして、その後の追跡の確認で、軽減額を申し上げますと、1回目の9月発送の分については、軽減額が22万2,000円余、それから、2回目の3月発送が19万8,000円余ということで、合計42万円余の削減効果があったというものでございまして、1回目と2回目の人数を合計しますと456名になりますが、このうち、いわゆるジェネリックに切りかえをしていただいて、削減につながった方の人数が456名のうち35名、パーセンテージが7.6%という、そういった状況でございます。 1170 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1171 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1172 ◆分科会員(山口春美) 要するに、1万枚もシートを、ちいちゃなもんだもんね、保険証に張るんだから。1万枚もやってみえて、30万2,400円だよ、もともと。何年かごとに、これ、足らなくなると印刷するんでしょうね、きっとね。40万円軽減がされたというものの、もっともっと普及してもいいわね。たまに来ない、窓口でもらっちゃうと来ないのかね。今のやつには、私、張っていないんだけど、ジェネリックの。してくださいというのが。みんな張っているかね。 1173 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1174 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1175 ◆国保年金課長(大野孝男) こちらのジェネリックの医薬品を希望したいよという意思表示をしていただくシールですね、今言われたシールにつきましては、2年に1回、医療証の更新をするときに皆様にお送りをさせていただいているというものでありまして、貼られているかどうかというところは不明でありますが、使ってくださいということでお願いをしております。 1176 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1177 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 1178 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 1179 ◆副分科会長(生田綱夫) 成果報告書の12ページ、収入未済額の国保の保険税の5,680万円。ここ二、三年の推移をお聞かせください。 1180 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1181 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1182 ◆国保年金課長(大野孝男) 前年度の数字を申し上げます。その前の数字を持っておりませんので、申しわけありません。27年度につきましては、今言われた28年度の収入未済額5,683万円余に対する、昨年が7,206万1,505円という形になっております。  以上でございます。 1183 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 1184 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 1185 ◆副分科会長(生田綱夫) 去年もこの場で、やはり、今、その下の滞納繰越分を見てもらうと、市税より上回っている状況があると。これはあくまでも、現年分の滞納繰越を減らさないことには、これがどんどんふえるばかりだということで、何か対策を考え、翌年分に繰り越す金額を少しでも減らすようにということでお願いしておきました。聞くところというか、前年対比を見ると一千数百万円減らしたということで、何か要因は考えられますか。 1186 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1187 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1188 ◆国保年金課長(大野孝男) 徴収力強化ということで、28年度に関して、特別これをというものは、特別なものは特にはないわけでございますが、税務課との連携の中で、現年度課税、優先的にといいますか、できるだけ時間をあけないように、短期間で連絡をとり、お願いしているということに力を入れた結果が、最終的には収納率も昨年度よりもポイントは上がっておりますので、そういう結果が出たのではないかというふうに理解をしております。  以上です。 1189 ◆副分科会長(生田綱夫) 分科会長。 1190 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田副分科会長。 1191 ◆副分科会長(生田綱夫) 傾向としては大変いい傾向でありますので、今後とも、翌年繰り越しになると徴収する課が変わってしまいますので、現課において、本年度の課税分につきましては現課でなるべく徴収するという意識をそのまま継続していただきたいということで要望しておきます。 1192 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1193 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1194 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1195 ◆分科会員(山口春美) さっき来年の広域化に向けてシステム改修をされたということで言われましたが、現況では28年度決算で使ったものでほぼ完了しているんですか、システム的には。29年度も引き続きで約半分残っているというのか、どんなことなんでしょうか。 1196 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1197 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1198 ◆国保年金課長(大野孝男) 28年度は先ほど申し上げたとおりでありまして、ただ、これで完了というわけではありませんで、先ほど、28年度につきましては、納付金の算定の関係のシステム改修だったんですが、29年度については、資格審査、県下で統一して資格を管理していくという、そういった形でのシステム改修対応が必要になってまいりますので、それについての29年度予算というのが約600万円程度ございます。  以上です。 1199 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1200 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1201 ◆分科会員(山口春美) 碧南の国保の年報の21ページのところに、それぞれの保険税の算定の額及び賦課割合ということで書いてあって、資産割は、医療の分、後期高齢の分、介護分、合わせて約1億円です。これをなくすわけでしょう。そのことについてどうするのか。もう大体固まってきているんじゃ。国保審議会等はもう済んで、そこそこくっきりしてきたんですかね。 1202 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。
    1203 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1204 ◆国保年金課長(大野孝男) 現在4方式でありまして、今言われた3方式に切りかえていくということにつきましては、これはまだ市として最終的に決定をしたということではなくて、方向性として、せんだって7月の折にも、議員研修の際にもお話を申し上げたとおり、所管課としてはその方向で順次検討をしていくということの状況でありまして、国保の運営協議会につきましては、年内に一度、そういったお話、国保のいわゆる広域化についてのお話を申し上げる予定になっております。  以上です。 1205 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1206 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1207 ◆分科会員(山口春美) なくす方向だよね、1億円。そうすると、一般会計からの繰り入れで1億円ふやして、なくすと。1億円は引き下げると。年間8,000万円も来たのよ、値下げのための財源が国からちゃんと、大変でしょうということで思いやりで来たのに。だから、1億円なくしてください、一般会計からの繰り入れで。 1208 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1209 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1210 ◆国保年金課長(大野孝男) 一般会計からのいわゆる法定外の繰り出しの金額につきましては、現在、全庁的に各課で予算要求等をしている状況でありまして、年内12月中には予算が固まるぐらいのスケジュールになっていきますので、事前の担当者ヒアリングですとか、それから総務部長ヒアリング、そういった市長査定、最終的には。そういった経緯の中で、一般会計の繰り出し金額をどういうふうに取り扱っていくかについては決定をしていくという、そういう流れになってこようかと認識をしております。  以上です。 1211 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1212 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1213 ◆分科会員(山口春美) 県では12月決定の3月施行でいくのか、3月議会ではちょっと間に合わないと思うんだけど。もう12月は決めた条例を出すの? 1214 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1215 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1216 ◆国保年金課長(大野孝男) 新年度予算に、予算編成に関してということにつきましては、過日の議会のほうにも御答弁申し上げているとおり、仮算定というのがことしの10月から11月にかけて行われる予定となっております。実は、その後に本算定、これで納付金の額が確定をしていくわけですけれども、本算定の公表時期が来年の1月の予定でございまして、今の現状では碧南市の予算編成に間に合わせるのは非常に厳しいという時期でございますので、せんだってお話を申し上げたとおり、10月から11月までに行われる仮算定、これがほぼ最終的なものが上がってくると思っておりますが、この仮算定の結果を踏まえまして、新年度の予算要求額を決定させていただきたいということと同時に、いわゆる課税方式を初め税率、こういったものも連動いたしまして、決定のほうをしてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 1217 ◆分科会長(杉浦哲也) 今の答弁の続きはもう、質問の内容が来年度予算の話になってくるので、その方向性というのは各一般質問なりで、個々のあれですので、質問ですので、決算ですので、そこはちょっと来年度予算に触れてきますので、その点を注意して質問してください。 1218 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1219 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1220 ◆分科会員(山口春美) これは制度改革も含んで、もう決算だけではおさまらないので。3月に上程されるということだね、仮算定でいきつつも。3月に条例制定。決算に限定できないじゃん。 1221 ◆分科会長(杉浦哲也) じゃ、再度まとめてください。 1222 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 分科会長、健康推進部長。 1223 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。 1224 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 先ほどから課長のほうから説明したとおりのスケジュールで進んでまいります。当市といたしましては、さきの本会議でもお答えしたとおり、一応3月に条例改正のほうをお願いしていくという予定で今おるところでありますので、よろしくお願いします。 1225 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」という者あり) 1226 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1227 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。  よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1228 ◆分科会長(杉浦哲也) 次に、付議事件(6)認定第6号「平成28年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1229 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1230 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1231 ◆国保年金課長(大野孝男) ただいま議題となりました認定第6号、平成28年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計決算につきましては、過日の本会議で副市長から御説明申し上げたところでございますが、若干補足説明を申し上げます。  決算事項別明細書の350、351ページをごらんください。  まず、歳入でございますが、1款1項後期高齢者医療保険料の収入済額は6億8,271万円余で、前年度対比5,195万円余、率にいたしまして8.2%の増であります。これは、被保険者数の増加及び保険料改定によるものでございます。  2款1項1目保険基盤安定繰入金の収入済額は1億2,062万円余で、前年度対比699万円余、率にいたしまして6.2%の増であります。これは、低所得者に対する保険料軽減分を一般会計から繰り入れるもので、該当者の増によるものであります。  次に、354、355ページをごらんください。  歳出でございますが、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金の支出済額は8億6,064万円余で、前年度対比1億1,671万円余、率にいたしまして15.7%の増であります。これは、歳入の後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定繰入金を広域連合へ納付する経費でございまして、ともに増によるものでございます。  それから、平成28年度末の被保険者の医療負担割合別の人数でございますが、申し上げますと、3割負担の方が745人、1割負担の方が7,784人で、そのうち一般の課税の方が5,627人、それから所得区分の低所得者IIの方が1,323人、低所得者Iの方が834人であります。  なお、保険証の関係でございますが、短期保険証及び資格証明書ともに発行はいたしておりません。  以上で御説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 1232 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1233 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1234 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1235 ◆分科会員(山口春美) さっき言った葬祭費ですが、こちらのほうは未申請はないですか。後期高齢のほうの葬祭費です。説明書にはないか。ないね。決算書のほうだね。わかるよね。 1236 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1237 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1238 ◆国保年金課長(大野孝男) 葬祭費につきましてですが、28年度の取り扱い件数が全部で493件、金額を申し上げますと、2,465万円でありました。先ほど御質問のありました、そのうちの未支給者の方が、人数で申し上げますと49名おみえになるという状況でございます。  以上です。 1239 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1240 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1241 ◆分科会員(山口春美) それは、広域連合から名簿で来たんですか。名簿で各市町村にずっと出して、それはやっぱりさっき言った、ひとり暮らしで身寄りもなくて、全部これで抹消しちゃうの?会計処理はどうなっているんだろう、これ。 1242 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1243 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1244 ◆国保年金課長(大野孝男) リストにつきましては、広域連合のほうからいただいております。手続をとっていただくように勧奨のお手紙を出させていただいている状況ではありますが、最終的に手続をされないという方については、最終的にはですが、広域連合のほうへまた戻すという形になろうかと思います。 1245 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1246 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1247 ◆分科会員(山口春美) 訪問はしないのね。いっとき、存在しない高齢者がいるということで大騒ぎになったこともあるんだけど、訪問は、49人だもんで、すればいいけど、もう空き家になっていたりしたら、抹消、名簿は載っているの?加入者の名簿には。死んでも。 1248 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1249 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1250 ◆国保年金課長(大野孝男) 名簿は残っておりまして、特に、今言われた臨戸といいますか、訪問等は行っておりません。文書が基本でございます。 1251 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1252 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1253 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1254 ◆分科会員(山口春美) 全県一斉の広域連合では、保険税を初めとする入るものと出るものの差し引きが370億円ぐらいプラスになっているのね。100分の1ぐらいで碧南市で算定すると3億円ぐらいになるので、そのぐらいかなと思うけど、やけに多いじゃないですか。そのことは知ってみえる?広域連合の収支の結果は。370億円だよ。知ってみえない? 1255 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1256 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1257 ◆国保年金課長(大野孝男) 済みません、そのデータについては、今は持ち合わせておりません。申しわけございません。 1258 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1259 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1260 ◆分科会員(山口春美) それだけ差額が、毎年なのか、28年度がたまたまなのか知らないけれども。やっぱり2年ごとに保険料を引き上げてきて、特に28年度は受診が、給付がすごく少なく済んだので、ふえているんじゃないかというように思うんだけど。違う?県のことは全然わからんね。ちゃんと見ておってくれないかんよ。私たち議会のほうも見るは見るけど、行っていないからわからんのかね。370億円ぐらい黒字があるの。次回は、30年、31年の値上げがまだこれであるんだけど、2年ごとだからね。でも、全国の47都道府県の中で、13ヵ所は、前回も、28、29の値上げのときに値上げしなかったの。だから、そういうところもあるので、これだけお金がある以上、値上げはしてはいけませんと、もう今から言っていかないと。来年通っちゃうといかんもんね。ぜひそのことも言っていただきたいなと。全国3番目に高いんですよ、この後期高齢の保険料は。県下一律でしょう。各市ごとに違うか。 1261 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1262 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1263 ◆国保年金課長(大野孝男) 愛知県に関しましてはといいますか、愛知県に関しても県下統一でございます。それから、税率等の改正につきましては、これは、先ほど少し言われました広域連合議会のほうで協議をされておりますので、よろしくお願いいたします。 1264 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。 1265 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1266 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1267 ◆分科会員(山口春美) 全国3番目に高いんです。東京は139円を一般会計から補填して値下げされたんですね、前回の値上げのときは。差し押さえはないですか、碧南市はさすがに。 1268 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1269 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1270 ◆国保年金課長(大野孝男) ございません。 1271 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1272 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1273 ◆分科会員(山口春美) これの、後期高齢の特定健診の場合に、心電図、眼底、貧血が必須科目になっている。任意になっていて、春日井は、血清クレアチニンというのもやっているのね。うちは、これ、眼底をやっていないのははっきりしているんだけど、貧血もやっていないんじゃない、心電図はやったと思うんだけど。そこは認識してみえる?眼底もぜひ入れてほしいし、貧血もやってほしいし、血清クレアチニンもやってほしいし。 1274 ◆分科会長(杉浦哲也) 今、山口分科会員が言われることは衛生費。決算にはかかわりがないんじゃないですか。 1275 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1276 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1277 ◆分科会員(山口春美) 違うよ。それらを含めてこのお金になっているんだから、ここにいちいち書いてないけど。だけど、サボっておるよという話だよ。この必須科目を最低限だけはやっているけど、心電図は入っているわね。眼底はやっていないし、貧血もやっていないし。こいつは入れ込まないかんよ、あなたたちがちゃんと。この人たち、8,000人だったかね、物を言えないんだもん、75歳以上のお年寄りの人たち8,529人は。勉強してよ。春日井市の血清クレアチニンも、はいと言えばやれるなら、保健センターにもアクションを起こしてやってほしいし。97市町村の中でかさ上げ健診をしているところがあるのでね。 1278 ◆分科会長(杉浦哲也) じゃ、情報としてあれば答弁を。 1279 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1280 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1281 ◆国保年金課長(大野孝男) 検査項目につきましては、県の広域連合のほうで、基本的には基準を設けて法令等に基づいてやっておりますので、よろしくお願いいたします。
    1282 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1283 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1284 ◆分科会員(山口春美) それから、休養施設を、使っている休暇施設も把握していないの?碧南の皆さんが使っているかどうか。千幾つ使っているんだよ、全県下で。これも広域連合任せ?嫌だよ、こんなふうになったら、私たち、国保。国保もこんな棚ざらしになっちゃってね。人間ドックをやっているところは20市町村、6,000人。歯科健診をやっているところは19市町村、2,800人。協定保養所利用人数が1万636人、このうち碧南はおるのかおらんのか。健康診査実績。 1285 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1286 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1287 ◆国保年金課長(大野孝男) 今言われた協定の保養所施設につきまして、県下で全部で6ヵ所あるということで承知はしております。碧南市の方が、実際に利用されている状況もあるということは認識をしております。ただ、具体的な数字の資料は今持っておりませんので、具体的な数字は申し上げられませんが、確かに碧南市の方が県下の保養施設を使われているという実績があるということは認識しております。  以上です。 1288 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1289 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1290 ◆分科会員(山口春美) さっき御丁寧に言っていただいた現役割の3割負担も、低I、低IIも、全部ことしの新しいやつだと、26年まではネットでとれるんですけれども、まとめてあるのね。教えていただいたので、やっぱり1人派遣してあるでしょう、後期高齢に1人、職員。今いないの?  何でやめちゃったの。その人を経由して、やっぱり碧南市がどれだけなのかもきちっと勉強してもらわないとアクションが起こせないというふうに思うので、ぜひその点もやってください。 1291 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。  決算に関することの質疑をお願いします。 1292 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1293 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1294 ◆分科会員(山口春美) 監査委員の方が反省されたけれども、5,000万円の位取りの間違い。これは前年度決算で出しちゃったわけだから、この中に入っておるんだよね。幾ら補正予算を後からやったって。専決処分で出しちゃったわけだから。過去のことにできるの?ここの中にはどういう形でうたっている?全く反映されていないの? 1295 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1296 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1297 ◆国保年金課長(大野孝男) 今言われた部分については、平成29年度の予算の中で戻していただく予定になっておりますので、よろしくお願いいたします。 1298 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1299 ◆分科会長(杉浦哲也) 山口分科会員。 1300 ◆分科会員(山口春美) 5月末までが決算でしょう。その間にばたばたと専決処分をやって払っちゃったでしょう。後になってから、6月議会で出したり入れたりして帳消ししたけれども、実際には事務としてはやっちゃっておるもんだから、決算をつくるときに消したの、それを。過去を消してしまったの? 1301 ◆国保年金課長(大野孝男) 分科会長、国保年金課長。 1302 ◆分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。 1303 ◆国保年金課長(大野孝男) 今言われた内容につきましては、決算書の46ページをごらんいただきますと、歳入不足を補填したということの記載がございまして、28年度決算においては、歳入不足ということでありましたので、歳入を補填した状態であります。先ほど申し上げましたとおり、戻ってくるものにつきましては、29年度中の予定になっておりますので、よろしくお願いいたします。 1304 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。      (「なし」という者あり) 1305 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  それでは、これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1306 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。  よって、認定第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1307 ◆分科会長(杉浦哲也) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 1308 ◆分科会長(杉浦哲也) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午後 4時 24分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   平成29年9月21日                碧南市議会決算審査特別委員会福祉健康分科会                  分科会長  杉 浦 哲 也 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...