ただいまの
事務局の
説明について、またもう少し詳しく
説明してほしいとか、こういう申し送り
事項があったはずなのにとか、そういった御
意見等がありましたら御
意見をお伺いしたいなというふうに思いますけれども。
7 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
8 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
9 ◆
委員(
山口春美) 具体的な
中身は言わないというふうに言われましたけれども、18期、文字どおり私
たちへの、この4
年間への申し送りなので、特に第1
項目めの
質問時間や
質問回数については、6月
議会をやられてみえて、一番初めの
全員協議会のときにはやってみないとわからないという
意見もあったんですけれども、
新人議員さんの。実際にやっておみえになられて、やっぱり延ばしたほうがより
議会の
活性化になることは言うまでもないというふうに思うので、直ちに、私
たちは10分でもというふうに思うんですが、そんなに2倍、3倍にせよということは言わないので、10分でも長くやって、西三河の中では一番充実しているという水準まで到達していただきたいなというふうに、(1)についてはすごく思いますので、ぜひ早急な御
協議と決断をしていただきたいと思います。
10 ◆
委員長(
加藤厚雄)
意見はお伺いをいたしました。
きょうは、
会議としては初めての
会議ですので、17期のときの
委員とかわられた
委員もみえますので、今回は引き継ぎ
事項の
確認と、今後こういったことを
協議していくよという
事項の
確認ですので、
内容については、またその
意見を
参考にして、次回から
中身については入っていきたいかなというふうに思いますので。
ほかに御
意見は。
11 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
12 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
13 ◆
委員(
山口春美) そうすると、年に何回ぐらいこれをやるのか知らないけど、毎月1回やるなら来月にまた
結論を出せばいいんだけど、はるかかなたにやっていくようじゃ、もう半年や1年すぐにたっちゃうので、このことについては、きょうやらないならば、次の
見通しをきちっと出していただきたいというふうに思います。このことだけですよ、こだわるのは。
あとは別に、
質問趣意書だって提出しているわけだから、その
範囲で当局は受けとめていただきたいというふうに思うし、
5つ目の
検証、
見直し手続というのもちょっとよくわからんし、
傍聴は、実際に外套だとか何とかって、いろいろ言葉の上でそのままでいいやということになったんですが、今の段階で、この間子供さんも入られて、議長の許可を得られて赤ちゃんも入られたんですけれども、何が一番問題になっているのかというのももう一つ論議しないと、
新人さんなどはわからないかなというふうに思いますけれども。
14 ◆
委員長(
加藤厚雄) 配慮と
意見はお聞きをいたしました。
きょうは、
委員さんもかわられましたので、17期から18期の申し送り
事項の
事柄の
確認であって、きょうはこの
内容ということではありませんので、こういったことが申し送りしたけれども漏れているじゃないかとか、この申し送り
事項の
内容はどうだったのかという御
意見でありますので、その旨を理解してください。
15 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
16 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
17 ◆
委員(
山口春美)
委員長の運営がちょっとおかしいんだけど、そうならそうで時期の
見通しをちゃんと示していただきたいし、
傍聴については何が問題になっているのかというのも、やっぱりきょう精査して出せないのならば、時期のときはいつなのかというところを明確に。せっかく集まってきたのに、
確認するだけでさいならって帰っちゃうの。
18 ◆
委員(
鍔本達朗)
委員長。
19 ◆
委員長(
加藤厚雄) 鍔本
委員。
20 ◆
委員(
鍔本達朗)
山口委員も少し
付議事件の
項目をしっかり見ていただけませんかというふうに思います。(2)で
検討事項の
進め方についてということになっておりますので、この後多分、
日程等、どういうふうに行っていくのかの
検討がされるものと思いますので、そのときに御
意見を言えばいいというふうに私は思っております。
以上です。
21 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに御
意見はありませんか。
(「なし」という者あり)
22 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに御
意見もないようですので、申し送り
事項の件については
事務局の
説明のとおりとしたいと思いますけれども、これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」という者あり)
23 ◆
委員長(
加藤厚雄) 御
異議なしと認めます。
よって、さよう
決定をいたしました。
───────────────────・・───────────────────
24 ◆
委員長(
加藤厚雄) 次に、
付議事件(2)「
検討事項の
進め方について」を
議題といたします。
まず、
事務局より
説明願います。
25 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
26 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
27 ◆
議事課長(
大野孝男) それでは、ただいま
議題となりました
付議事件(2)「
検討事項の
進め方について」、御
説明を申し上げます。
なお、
本件につきましては、特に
参考資料はございません。
先ほど付議事件(1)で御
確認をいただきました
検討事項等について、今後、どのような流れで
協議を進めていくのかについて御
協議をお願い申し上げます。
なお、
参考までに申し上げますと、17期におきましては、正副
委員長に
審査順位を一任した形で
協議を進めていただいております。
以上で御
説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
28 ◆
委員長(
加藤厚雄)
説明が終わりました。
これは
協議事項の
順番等もありますけれども、先ほど
山口委員が言われました次の
予定とか、そういった全体的な
進め方の
日程等もありますでしょうから、そういった
進め方の
順番なり、また
日程等なりの御要望と、また御
意見等があればおっしゃってください。
29 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
30 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
31 ◆
委員(
山口春美) 今のところは次回はゼロでしたか、
年間の
日程表で入っているの。書いてないね。
(「まだ決まっていない」という者あり)
32 ◆
委員(
山口春美) 決まっていないよね。それで、早く次をやってもらって、早く
結論を出すということだよ、私の希望は。
33 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員、きょうこの場で決めるんです。
34 ◆
委員(
山口春美) だから、言っておるじゃん。早くやれって言って。
35 ◆
委員長(
加藤厚雄) だから、それを事前に勝手に決めるというのはいかがなものですので。
36 ◆
委員(
鍔本達朗)
委員長。
37 ◆
委員長(
加藤厚雄) 鍔本
委員。
38 ◆
委員(
鍔本達朗) 審議の
内容の
事柄が長期にわたるもの、それから短期にわたるものといろいろあるとは思いますけれども、この
特別委員会の
趣旨としては、やっぱり定期的にきちっとやるというのが
趣旨だというふうに思いますので、月に1回だとかというようなペースでもって
年間予定を、我々の
任期期間、1
年間の大きな
日程表をつくっていただきたいというふうに思います。
39 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
40 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
41 ◆
委員(
山口春美) 早くどんどん処理しちゃえば残りがなくなるものだから、その時期にまた新たな問題が出てくるかもしれないけど。こんなの、
議会の
質問時間や
質問回数、
傍聴なんかについては、もう早くできることはどんどんやって、どんどん終わらせちゃって
中身を軽くしていかないと、いつまででも引きずっていてはいけないと思うので、来月ぐらいに一遍やってもらって、
決着をつけちゃうということでどうですかね。
42 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに。
43 ◆
委員(
神谷 悟)
委員長。
44 ◆
委員長(
加藤厚雄)
神谷委員。
45 ◆
委員(
神谷 悟) 今、鍔本
委員も言ってみえましたが、定期的にやるというのと、それから早急に解決して、
次期にそれがちゃんと実ってやれるというふうに。
(「
次期なの?18期のうちらは」という者あり)
46 ◆
委員(
神谷 悟) 違う、来年でもいいんだよ。来年でもいいんだけど、もうすぐにやれるような準備ができるものとか早期にやらないかんというものの判断は、僕は
委員長と副
委員長に
優先順位を決めてもらって、定期的にやっていくのがベストやないかなと思っております。
47 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに御
意見はありませんか。
48 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
49 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
50 ◆
委員(
山口春美) せっかくきょう集まったのに、そんな
日程のことを決めるとは思っていなかったんだけど、1ヵ月後にきちっと
日程を決めちゃって、
質問事項や
回数について、
傍聴についてのことは
決着をつけると。ここでまた
委員長、副
委員長の
密室協議になっちゃったではいけないので。そんなのお任せできないわ。早く
決着すると。
決着したら、次の
議会から直ちにそれを運用するというふうのスピードぐらいでやらないと。
議会はどちら側を向いていたほうが民主的なのかというのは明確な
結論が出ているわけだから。と思いますけどね。
51 ◆
委員(
祢宜田拓治)
委員長。
52 ◆
委員長(
加藤厚雄)
祢宜田委員。
53 ◆
委員(
祢宜田拓治) 18期への申し送り
事項は、前回17期の
議会基本条例推進特別委員会で
大分もんでもんで、それでも統一的な見解が出んかったということですので、ち
ゃっちゃっちゃっとやっちゃえばええじゃんという話じゃないんじゃないかなと思いますので、さっき鍔本
委員も言われたみたいに、定期的に月1回とか。
順番は、この
順番でもいいですし、また正副
委員長で、皆さんの御
意見等の今までの蓄積を考えて、
重要度とか早く片づけたほうがいいと、解決したほうがいいというような問題で
順番を決めていただいて、これでもいいですけど、月1回ぐらいの定例会で、年内あるいは年度内にできればすべからく全部
決着をできればなと、していただければなと思いますけど。
54 ◆
委員(
鍔本達朗)
委員長。
55 ◆
委員長(
加藤厚雄) 鍔本
委員。
56 ◆
委員(
鍔本達朗) 審議の
順番についていろいろ
意見がありますが、まず、設備的にいろいろ予算が絡んでくる問題等々があるのは
委員会室等の
整備ということだというふうに思いますので、このことについて、
議会基本条例の
議会の見える化に対応するものなので、これは
委員会のライブ中継をするのか録画中継をするのか、それを一般放映しようということの
内容だというふうに思っておりますので、これをやっぱりなるべく早く議論を
結論づけて、
委員会室の
整備を行っていくというようなことをやるのが
議会基本条例の本意に沿った形だというふうに思っておりますので、これがまず第1番にやってもらいたいなというふうに思っております。
以上です。
57 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
58 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
59 ◆
委員(
山口春美) お金の要らないことで即やれることを優先するべきだと思うけど。
それから、
傍聴手続の簡略化というのは、私も全国一の透明度を誇っている、どこだったか、尾張旭市じゃなかったかしら。
(「岩倉市」という者あり)
60 ◆
委員(
山口春美) 岩倉市だね。岩倉市なんかもあるので。前は外套だとかそんな言葉でこだわってあれしちゃったんじゃなかったかね。根本的に
意見が対立するということはなかったように思うんだけど、
傍聴は。違ったかね。基本的に敷居を低くするということで同意ができたんじゃない。けんか別れしたものじゃないと思うけどね、これは。
お金を使わないものを優先する、それから、民主化にとても効き目のあるものを優先する。それはやっぱりお互いの価値観の違いかもしれないけど、私は一番だと思うので。
61 ◆
委員(
鍔本達朗)
委員長。
62 ◆
委員長(
加藤厚雄) 鍔本
委員。
63 ◆
委員(
鍔本達朗) お金を使う使わないじゃなくて、基本条例の
趣旨からいって、最終的に
結論づけていかなきゃいけないのは
委員会室の
整備じゃないかというふうには思うというふうに言っておるんですよ。それで、ほかの、予算がつかないことですぐ
決着がつくと言われるけれども、なかなか、1番にしても、4番にしても、5番にしても、すぐ
決着ができるような話ではなかったからこうなったわけで、ですから、ここはやっぱり
意見の違いが相当あるので、
意見の似通った形というか、統一できる形のもののほうを優先してやっていくというような形のほうがいいのじゃないかなというふうに思います。
意見はいろいろ言わせていただきましたが、最終的にはここで決めるという話になかなかならないと思いますので、
委員長、副
委員長、それから議長、副議長の裁量権に任せるという形でいいんじゃないですか。
64 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
65 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
66 ◆
委員(
山口春美) 私
たち一人一人にせっかく
委員としての権限があるので、1ヵ月後に明確に日にちを決めて、まずはこの続きをきょうやらないとするならば、きちっと明確に白黒はっきりさせちゃうと。はっきりさせるのが大好きです。
67 ◆
委員(磯貝幸雄)
委員長。
68 ◆
委員長(
加藤厚雄) 磯貝
委員。
69 ◆
委員(磯貝幸雄) では、今、
山口委員からも出た(1)の話なんですが、これも、私もこれで16年議員をやらせていただいて、毎回毎回、この件は出てきます。論議して、その期その期で
決定をしているので、どこかで
決着をつけやいいじゃないかなと。それはどういう話だろうが、これはその期の早いうちにその期の
決着をつけるというのは、僕はそれはやるべきじゃないかなと思っています。それで、ずーっと延ばしても
結論が出ないまんま。だから、今の現状のまんまなら現状のまんまで
決着をこの期はつけるべきだし、延ばすなら延ばすで、18期は18期の
結論を出していただきたいなと、私はそう思います。
70 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに。
今、
検討しているのは、次回の件もありますけれども、
会議をしていく、また決めていく
優先順位の件なんですけれども。各
委員さんから要望も出ましたし、正副
委員長の一任というやつもありましたけれども、その件について、ほかに御
意見ございませんか。
71 ◆
委員(
鍔本達朗)
委員長。
72 ◆
委員長(
加藤厚雄) 鍔本
委員。
73 ◆
委員(
鍔本達朗)
協議事項第3番目のところで、本
会議場の
整備についてというのがあると思いますが、そこの
整備等をすることと関連して、やはり
委員会の
整備というのを考えていくべきではないかというふうに思います。本
会議のインターネット中継がやられると。それに対応して
委員会もいわゆるライブ中継をするというような形で、セットで入ってくる話だというふうに思っておりますので、その点も考えながら
日程を組んでいただけるといいのかなというふうに思います。
だから、ここでいろいろ言ってもまとまらないので、結局それぞれの
委員の
意見を
参考に、やっぱり
委員長の裁量権に任せるというしかないんじゃないかというふうに思いますので。どうでしょうか、
山口委員。
74 ◆
委員(
祢宜田拓治)
委員長。
75 ◆
委員長(
加藤厚雄)
祢宜田委員。
76 ◆
委員(
祢宜田拓治) たしか
委員会室等の
整備につきましても、そう激論が出て物別れであったとは思っていないんですね。本
会議とかの本
会議場の
整備とか、それと
委員会室での、どの辺まで映すとか、例えば不当発言があったときに、
委員会室の休憩をどうするかとか、そういう細かいことで煮詰まっていなかったものですから。予算もありますので、しっかりそこら辺も議論して、必要最小限で
整備するための予算もきっちり計算したほうがいいということで、来期、もう一回詳しく皆で話し合ったらいいということで申し送ったというような覚えがあるんですけど。
時間切れみたいなところがあったんです。ですから、先ほどもちょっと出ましたが、予算が関係することだものですから、予算時期ということだと10月ぐらいまでには決めておかないと、
事務局さんも予算折衝の折に
資料として出せないということから、ここらはやっぱり期限があるものですから、ちょっと早目にやって、あとはこの
順番ぐらいに、基本的には正副
委員長にお任せしてはどうかなと。先ほども申し上げましたが、正副
委員長一任ということでお願いしたいなと思いますけど。
77 ◆
委員長(
加藤厚雄) 皆様の
意見は十分聞きましたので、そういった御
意見を聞いた中で、正副
委員長に一任ということでよろしいでしょうか。
(「
異議なし」という者あり)
78 ◆
委員長(
加藤厚雄) 御
異議なしと認めます。
よって、さよう
決定をいたしました。
───────────────────・・───────────────────
79 ◆
委員長(
加藤厚雄)
付議事件(3)「議場の
整備について」を
議題といたします。
まず、
事務局より
説明願います。
80 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
81 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
82 ◆
議事課長(
大野孝男) それでは、ただいま
議題となりました
付議事件(3)「議場の
整備について」、御
説明を申し上げます。
議場の
整備につきましては、17期におきまして、議場設備の老朽化対策及び
議会基本条例に基づきます
議会の見える化を推進するために、
平成27年度において開催いたしました
議会基本条例推進特別委員会の御
決定に基づきまして、
平成28年度当初予算に計上いたしておりました。当該事業につきましては、過日入札が行われまして、
予定どおり7月より議場の設備工事が進められております。
それでは、工事の概要及び
議会運営上の
取り扱いや使用ルールなど諸
検討が必要と思われる今後の
検討事項等につきまして御
説明を申し上げますので、
参考資料1をごらんいただきたいと思います。
こちらの
参考資料1の御
説明の
内容に絡めまして、適宜
参考資料2のこちらの
資料もあわせて御
説明を申し上げますので、左右に置いていただきながら、御準備をいただけるとありがたいです。
それでは、御
説明を申し上げます。
まず、
参考資料1のほうでありますが、議場の
整備についてということで、1の議場設備改修事業の(1)事業の目的でありますが、議場マイクの設備、カメラ設備及び出席議員数等表示パネルの老朽化に対応する性能維持を図るとともに、最新機器によるデジタル化、高画質化による性能向上と操作性の向上を図るものとする。また、70インチディスプレー2台を設置し、
議会の見える化に対応した環境
整備を図るものとするというものでありまして、こちらの全体の概要図、配置図につきましては、
参考資料2のほうの1ページをごらんいただきたいと思います。
こちらの
参考資料2の1ページに、主な議場設備の全体の配置図がつけてございまして、右下にあります1)のロングフレキシブルマイク及びマイクユニットから6)までの32型テレビ、これは8階のロビーのモニターでございますが、こちらの全体の配置図を
資料で作成しておりますので、御
確認いただければと思います。
続きまして、
参考資料1のほうに戻りまして、1の(2)事業の概要でございますが、まず、
工事区分の一番上にありますマイク設備改修、右側の主な
内容でありますが、こちらにつきましては、1として、現行の可倒式マイクを廃止いたしまして、発言者の口元により近く明瞭な集音を可能といたします525ミリのロングフレキシブルマイクに更新をいたしまして、2として、全席のマイクユニットの更新、3といたしまして、従来どおり、操作については
事務局のほうで行うというものでありまして、具体的な姿図につきましては、これは
参考資料2のほうの2ページの一番上に、1)ということで、ロングフレキシブルマイク及びマイクユニットの機器の姿図がつけてございますので、御
確認いただければと思います。
続きまして、
参考資料1のほうの1ページの1の(2)の事業の概要の
工事区分の2つ目でありますが、カメラ設備改修でございます。
こちらの主な
内容でございますが、1として、現行のアナログ方式のカメラ4台をデジタル方式に更新、それから、2といたしまして、カメラはマイク操作と連動いたしまして、
事務局操作席より自動で撮影を行うというものでありまして、姿図につきましては、
参考資料2の2ページの上から3つ目、3)ということで、カメラ4台の姿図がつけてございます。備考欄をごらんいただきますと、こちらのカメラ操作につきましては、マイク操作と連動いたしまして、自動追尾をするという形のものでございます。
次に、
参考資料1のほうに戻っていただきまして、事業の概要の
工事区分の3つ目、庁内放映設備改修でありますが、こちらについては、主な
内容といたしまして、1として、マイク操作に連動し、議員名及び一般
質問等の件名などを表示するためのタイトラー用のノートPCを
事務局操作席に配置いたしまして、2として、デジタル方式に対応するため、8階ロビーのモニターを32型テレビに更新し、3として、庁内に設置しておりますテレビへの放映をデジタル対応とするというものでありまして、こちらの姿図については
参考資料2のほうの2ページの2)でありますが、
事務局の操作盤といたしまして、備考欄のウ)ですが、タイトラー用のPC、括弧書きで、テロップは最大20文字まで入力可能となっております。これは、最大20文字といいますのは、1行当たりの文字数が最大20文字まで入力可能ということでありまして、機能的には、全部で10行分まで入力が可能という形のものになっております。
それから、エ)ですが、書画カメラ、こちらは括弧書きで、議員の方の
質問席への移動も可能となっているものでありまして、書画カメラは、これは補足
資料など、主に平面の被写体をカメラで撮影して映像化する装置となっております。
それから、
参考資料2の3ページのほうをごらんいただきまして、6)でありますが、32型のテレビということで、これは先ほど御
説明申し上げましたが、備考欄のところですが、米印で8階ロビーのモニターをデジタル方式に対応するため更新するというものでございます。
それから、再び
参考資料1のほうに戻っていただきまして、
工事区分の下から2つ目、70インチディスプレーでありますが、これは、1として、議場内2ヵ所に70インチディスプレーを設置いたしまして、2として、
質問席及び
事務局操作席に書画カメラやパソコン等からの外部データを放映するための接続パネルを設置するというものでありまして、姿図につきましては、
参考資料2の2ページの一番下でございますが、4)ということで、70インチディスプレーの姿図がつけてございます。
下のところに、備考欄に米印で書いてございますが、例えばこちらのディスプレーについては、一般
質問等における補足
資料などを大型ディスプレーに表示いたしまして活用していくという想定をいたしておりますが、通常は発言者、それから答弁者の映像を放映する
予定となっております。
それから、
参考資料1のほうに戻っていただきまして、事業の概要、
工事区分の一番下でありますが、48インチディスプレー、こちらの主な
内容につきましては、既存の出席議員数等表示パネルを48インチディスプレーに更新いたしまして、出席議員数及び発言残時間表示を行うというものでありまして、姿図については
参考資料2の3ページになりますが、5)ということで48インチディスプレーの姿図がつけてございます。こちらも備考欄に記載のとおり、米印で出席議員数及び発言残時間を表示するというものでございます。
それでは、恐れ入りますが、次に、
参考資料1の2ページのほうをごらんいただきたいと思います。
2の入札結果についてでありますが、(1)契約の方法、条件つき一般競争入札による契約。(2)契約日、
平成28年6月10日。(3)契約の金額、金3,348万円。それから、(4)契約の相手方、碧南市池下町4丁目10番地、衣浦電気工事株式会社。それから、(5)工事期間でありますが、
平成28年6月13日から9月23日まで。米印のところでありますが、工事着手から現場引き渡しということで、7月1日から8月31日まで。以降につきましては、書類の作成及び機器の微調整の期間としております。それから、(6)の入札参加者でございますが、こちらは
資料記載のとおりであります。
それから、3の新しい機器の移行に伴う
検討事項等についてでございますが、まず、(1)でございます。これは9月定例会に向けた運用
事項の
確認という
内容でございますが、まず、アといたしまして、一般
質問及び総括質疑の件名についてでありますが、新しい機器へ移行することによりまして、
議会放映におけるテロップに字数制限、これは1行分の字数制限が20文字という形になりますので、例えば9月定例会以降の一般
質問の通告あるいは総括質疑の申し出の際の件名を、1行分ということで20文字以内としてはどうかというものでございます。
ちなみに、前回6月定例会の一般
質問の件名の文字数でありますが、件名の文字数が20文字を超える議員も一部おみえになりましたが、全体としてはクリアをしていたという状況でありまして、画面上の見ばえ等も考慮いたしますと、1行分20文字以内でおさめていただくような形で件名を設定していただいてはどうかというものでございます。
それから、イの自席での発言、それから
質問席、演台への移動についてでありますが、先ほど御
説明を申し上げましたカメラ設備、これが自動追尾ということもございまして、カメラ映像の切りかえが現行に比べて若干遅くなる傾向もありますので、自席での発言、それから
質問席、演台への移動の際は、少し間を置いて御発言、移動していただくということで
確認のほうをさせていただければと思います。これにつきましては、大型のディスプレー上に映像を映し出すという形になりますので、この画面を
確認していただきながら、発言等のタイミングを
確認していただければいいのではないかと考えております。
それから、ウの議場における
事務局職員の体制でございますが、これも新しい機器へ移行することによりまして、カメラ操作、それからマイク操作を
事務局席で一括で行いますので、機器の操作になれるまで、当面の間につきましてですが、
事務局職員2名による議場システムの操作を
予定させていただきたいと考えております。
以上の(1)の部分が、これが9月定例会に向けた運用
事項の
確認ということでありますが、最後、3ページのところですが、(2)今後の
検討事項ということでありまして、これは
平成28年の12月の定例会以降に向けての
協議という形で御
検討いただけたらというふうに考えております。
アとして、70インチディスプレーの活用でございますが、(ア)から(キ)までございますが、例えば(ア)といたしまして、70インチディスプレーに放映する補足映像
資料をどういう形で基準を設けていくかどうかという点でありますとか、それから、(イ)といたしまして、補足映像
資料の使用の事前の申請の手続、それから、申請期限をどのように設定していくかどうか。それから、(ウ)といたしまして、補足映像
資料の放映の操作をする者についてということですが、これは、例えば書画カメラについては
事務局席に設置をして使うこともできますし、先ほど御
説明申し上げましたが、
質問席への移動も可能でありまして、議員が操作をしていただくという形でも可能となっておりますので、このあたりの
取り扱いをどうしていくかということが今後出てまいります。
それから、(エ)といたしまして、執行部の補足映像
資料放映についてを定めていくかどうかという点も今後出てまいります。
それから、(オ)といたしまして、
会議録への記載、それから、補足映像
資料の決議録への保存の方法について整理してくる必要があろうかと思います。
それから、(カ)といたしまして、補足映像
資料放映のために使用する機器の種類についてということでありますが、これは、例えば機能といたしましては、議員の方がPCを持ち込んでいただいて、外部データといいますか、USB等でデータを保存したものを、そういう状態で接続パネルに接続して大型ディスプレーに放映するという形も可能でありますが、今後どういう形で使用する機器を設定していくかという御
協議も必要かと考えております。
それから最後、(キ)でありますが、補足映像
資料(データ等)のセキュリティー確保についてということでありまして、これも先ほど申し上げましたUSBのデータをPCに接続したときの議場における全体的なセキュリティーの確保をどういう形で担保していくかということも
確認する必要があろうかと思いますので、以上、(ア)から(キ)まで挙げさせていただきました。これ以外にも今後追加で御
協議をしていただくものが出てくる可能性もありますので、御留意をいただければと思います。
参考資料の
説明は以上となりますが、最後に御
説明を申し上げました今後の
検討事項につきましては、12月定例会以降に向けて諸
検討が想定される
検討事項でありまして、今後、適当な
会議体の中で御
協議を進めていただく
予定になろうかと思います。
したがいまして、今後、正副議長にも御相談を申し上げる中で、議場設備の改修工事が終了した後でありますが、新たに設置されました、例えば書画カメラの機能等を実際に議員の方に御体験いただく機会を設ける中で、先ほど申し上げました今後の
検討事項等について
協議を進める
会議体をどのように取り扱うのかについて御
決定をいただきたいと考えておりますので、御留意いただければと思います。
以上で御
説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。
83 ◆
委員長(
加藤厚雄)
説明が終わりました。
質疑、
意見等はありませんか。
84 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
85 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
86 ◆
委員(
山口春美) ちょっと補足
資料のことも興味があるんですが、まず前提として、入札の落札率と入札残はどのぐらい出たのかということと、それから、1ページ目のそれぞれの設備については、耐用年数はどのぐらいなのか。またじきに更新の時期が来てしまうと思うので、
確認したいと思います。
87 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
88 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
89 ◆
議事課長(
大野孝男) まず、1点目の入札結果につきますが、
予定の価格対比でいきますと、落札率が94.9%ということで、予算額が4,232万8,000円でありましたので、残といたしましては884万8,000円になろうかと思います。
2点目の機器の耐用年数がどのくらいかということなんですが、申しわけございません、詳しい
資料のほうを今持っておりませんので、
確認はさせていただきますが、一般的な形での耐用年数だと考えております。
以上でございます。
90 ◆
委員長(
加藤厚雄) ほかに。
91 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
92 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
93 ◆
委員(
山口春美) そうすると、補足映像は9月からは使えないということだね。12月から具体的な設定をしてやっていくということで。自分でやるというのは、なかなか今の時間の中でいっぱいいっぱいだものだから、
資料を持ってきてここで映すなんてことはとても余裕がないと思うんだけど、国会
質問なんかを見ているように、補助がついていて、はい、パネルをやってくださいといってやってみえるけど、それを事前に
事務局方に出しておけば、写真についてもデータについてもやっていただけるという方向が今の段階では理想だなというふうに思うんですけれどもね、一応。自分ではちょっとやれないわよ。
94 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
95 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
96 ◆
議事課長(
大野孝男) 一応補足
資料の関係、こちらの活用につきましては、今
委員が発言されたとおり、12月定例会以降ということで御
協議を進めていただいて、まとまった段階で、いついつの定例会からそれを適用していくということで御
決定をいただければと思っております。
したがいまして、書画カメラの操作等々の話が先ほど出ましたが、これもやはり実物を見てみないと、機能等も議員の方に御
確認をしていただかないと、ちょっとやはりイメージがなかなか湧かないという点もあろうかと思いますので、一度、先ほども御
説明申し上げましたが、機器に触れていただく機会も設けさせていただきたいと思っておりますので、その後、どういう形で
取り扱いを決めていくかについて御
協議をいただいて、御
決定をしていただければと考えております。
以上でございます。
97 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長が今言ったように、70インチのディスプレーの活用についてなんですけれども、これは、要は実際にその装備を見て、だから、9月になるとそれがどういったものなのか、どういったふうに、先ほど移動するのに3秒かかるだとか、実際実物を見て、また体験してから、こういった問題もあるよねというようなものをぴったりとまとめて、またこれも
議会運営にかかわることでもありますでしょうし、どこの
会議体で決めるのがふさわしいかというものも実物を見てみないことには、また、その映像を見てみないことにはわからないことで、この件につきましては、一度工事が完了して実物を見てから
検討に入りたいというふうに思いますので、今としては、こういった問題が想定できるということにとどめておきたいというふうに思っています。
98 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
99 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
100 ◆
委員(
山口春美) そうすると、工事そのものは8月31日までに終わって、9月8日が初日なので、9月
議会の。使おうと思えば、例えば写真なんかでも補足
資料として、機器的には使うことができるということですか。
あと、いろんな仕組みの
整備をしなければならないし、ルールもつくらなければならないので、12月からは、だから、それまでには論議をして使えるようにするという、ちゃんとゴールは決まっているわけですよね。またさらに、使えるのは9月8日からでも、使おうと思えば使えるということでいいですか。
101 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
102 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
103 ◆
議事課長(
大野孝男) 先ほど御
説明申し上げましたとおり、工事自体は、一応
予定といたしましては8月末で終了する
予定をしておりますが、その後、機器の微調整等も最終
確認も必要でございますので、8月末で工事が終わったということで、すぐ書画カメラ等が使えるという捉え方は
事務局としてはしておりません。微調整等、最終
確認をしてから実際に機能していくという捉え方をしております。
ですから、したがいまして、9月定例会からということではなくて、先ほど
委員が御発言されたとおり、まずは12月定例会に向けて
協議を進めていただいて、まとまった段階で、早ければ12月定例会から適用していくということで御
協議のほうを進めていただいてはどうかというものでございます。
以上です。
104 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
105 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
106 ◆
委員(
山口春美) 補足
資料のことはなかなか複雑だと思うんですが、映像はゼロからの出発なので、映像を映したり、それから議員数と時刻をやるのも機械的には使えるので、私
たちが余りかかわらずに
事務局と業者さんとの間で可能なことについては8日からでもやれるんじゃないの。それは無理なんですか。なるべく早く、せっかくあれなら。
107 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
108 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
109 ◆
議事課長(
大野孝男) 9月定例会におきましては、まずは、放映をしておりましたときに行っておりましたいわゆるテロップ出し、そういったものは従来どおり、
事務局のほうで一括操作の中で行っていくという形で
予定しておりますので、それは今までどおりで変わりがないということで御認識いただければと思います。
ただ、補足
資料を映し出す書画カメラ、そういったものについては、まだルール化的なもの、使用ルールは今後決めていただく段階ですので、これについては9月から適用ではなくて、12月以降で適用する形で御
協議を進めていただいたらどうかというものでございます。
110 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
111 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
112 ◆
委員(
山口春美) マイクは。マイクもだめなの。
113 ◆
議事課長(
大野孝男)
委員長、
議事課長。
114 ◆
委員長(
加藤厚雄)
議事課長。
115 ◆
議事課長(
大野孝男) マイクにつきましても従来どおり、
事務局のほうでこれも一括して操作をいたしますので、議員の方が特別操作をしていただかなくても、
事務局のほうで従来どおり操作をしてまいります。
(「マイクは変わっているんでしょう、そのときはもう。使えるだろう」とい
う者あり)
116 ◆
議事課長(
大野孝男) マイクも、先ほど御
説明したとおり、9月定例会からロングフレキシブルマイクで使用になってまいります。ただ、操作方法については、
事務局で従来どおり行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
117 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
118 ◆
委員長(
加藤厚雄)
山口委員。
119 ◆
委員(
山口春美) マイクだけね、それじゃ、使えるのは。
120 ◆
委員長(
加藤厚雄) 違う、
山口委員。
暫時休憩いたします。
(午前 10時 50分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 52分 再開)
121 ◆
委員長(
加藤厚雄) 休憩を閉じて、引き続き
会議を始めます。
ほかに
意見、質疑はありませんか。
(「
異議なし」という者あり)
122 ◆
委員長(
加藤厚雄) 御
異議なしと認めます。
よって、さよう
決定をいたしました。
───────────────────・・───────────────────
123 ◆
委員長(
加藤厚雄) 以上で本日の
付議事件の審査は終了いたしました。
この際、暫時休憩といたします。
(午前 10時 53分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 2分 再開)
124 ◆
委員長(
加藤厚雄) 休憩前に引き続き、
会議を開きます。