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  1. 碧南市議会 2010-03-11
    2010-03-11 平成22年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2010-03-11 : 平成22年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午後 1時 54分 開会) ◆分科会長(大竹敦子君) ただいまから、経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(大竹敦子君) 付議事件(1)議案第6号「平成21年度碧南市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 分科会長、経済環境部長。 4 ◆分科会長(大竹敦子君) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 過日の本会議で総務部長が御説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。 7 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 8 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 9 ◆分科会員(下島良一君) 13款、3目の土木費国庫補助金地域活力基盤創造交付金330万は、どこへどんなふうに使われたんでしょうか。 10 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 11 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 12 ◆土木課長(板倉一次君) この歳入でございますが、市道藪下東山線の用地補償費として支出しました分の10分の5.5の国庫補助金でございます。 13 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 14 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 15 ◆分科会員(下島良一君) これは、交付期間は3年から5年というふうになっておるんですが、碧南市はまた次の来年度もこの事業を国に申請していっておるの。
    16 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 17 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 18 ◆土木課長(板倉一次君) 藪下東山線でございますか。 19 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 20 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 21 ◆分科会員(下島良一君) 以外は。今後。これは使っていく計画はあるの。 22 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 23 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 24 ◆土木課長(板倉一次君) 今後、引き続き来年度もこれで補助金を受けます。 25 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 26 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 27 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 28 ◆分科会員(下島良一君) また22年度予算の中にもこれが入っておったかね。 29 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 30 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 31 ◆土木課長(板倉一次君) これは曳舟橋の関係ですもんで、22年度にも歳入として入れております。 32 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 33 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 34 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 35 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 36 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、ここの19ページのところの市町村土木事業費補助金の藪下線は、国庫補助をもらった関係で県の補助がという感じでもない。ただ予算が余っただけ。 37 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 38 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 39 ◆土木課長(板倉一次君) 御指摘のとおりでございます。一部を国費に持っていったのと、それと、県の工事が確定したために減額とさせていただきました。 40 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 41 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 42 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  19款の質疑はありませんか。 43 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 44 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 45 ◆分科会員(下島良一君) 23ページの雑入は、この公共補償費負担金は県の工事負担となっていますが、どこだったかね。これも藪下線。 46 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 47 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 48 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これは、都市計画道路西尾新川港線の整備に伴いまして、市が行う工事費の一部を県が公共補償という形で負担をするというものでございます。 49 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 50 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  20款の質疑はありませんか。 51 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 52 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 53 ◆副分科会長(石井 拓君) 25ページ、農林水産業債の県営畑地域総合整備事業の1,430万円ですけれども、これの事業というか、歳出のほうが33ページの一番下の部分でしょうけれども、要するに、事業のほうでマイナス、減っていて、市債も起こしているという状態なものですから、もう少し詳しく説明を聞きたいんですけれども。前後とか、そういった問題もあると思うんですけど。 54 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 55 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 56 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) この市債につきましては、県営事業であります畑地帯総合整備事業を20年度から実施しておるわけですけれども、当初は、負担額として2,250万円の当初予算を計上させていただいておりました。県営事業としての事業実績が下がりまして、今回の補正分816万7,000円分の減額補正をさせていただいておる、それの差し引きが準事業費といたしまして、1,433万3,000円というのが負担金になります。これをもって、市債のほうでの起債充当率、ほぼ100%ですけれども、1,430万円を今回のせさせていただいておるという予算処置上の問題でございます。  以上です。 57 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 58 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 59 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 60 ◆分科会員(下島良一君) 前浜広場の整備事業は3,280万円の起債ですけれども、これは第1期工事の起債で、またことし第2期工事なわけですが、1期、2期合わせると、まだ2期も起債を起こすということですか。 61 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 62 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 63 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 起債のことでありますので、詳細のことは財務部局でないと正直言ってわからない部分がありますが、新年度予算において、前浜広場整備事業は、当初予算の要求段階ではすべて一応一般財源の予定をしております。 64 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 65 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 66 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 分科会長、経済環境部長。 67 ◆分科会長(大竹敦子君) 経済環境部長。 68 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 歳出につきましても、過日の本会議で総務部長が御説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。 69 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 70 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。 71 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 72 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 73 ◆副分科会長(石井 拓君) 7款の中小企業振興対策補助金の関係で、信用保証料、利子補給補助事業もともに補正でふやすということで、申請件数の増ということで、これについては新年度予算の本に説明がちょうど載っていたものですから、それもちょっと参考に。予算概要の事業編で51ページ、52ページのあたりですけれども、21年度の12月末までの数字と件数がちゃんと載っているものですから、それを参考にさせていただいたんですが、少し補正予算のほうが、信用保証のほうが少し金額が多いと思うんですけれども、相当上がるという意味合いですか、この1月、2月、3月で。そこら辺、ちょっと御説明をお願いします。 74 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 75 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 76 ◆商工課長(鈴木哲夫君) この補正は、12月末で三百数十万円しかないという形で、足らないということで補正をさせていただくことを考えました。それで、昨年の数字のほう、1月、2月、3月のほうを参考にして数字をつくったんですが、3月では、昨年ですと130件、駆け込み的なものもあるかもしれんですが、そこで1,200万円を超える申請等がございましたので、それを勘案しまして、1,700万円の補正をさせていただきました。ただ、正直、今のところちょっと落ちついてきておりますので、これだけ補正させていただくわけですけれども、中で十分やれるというふうに感じております。  以上です。 77 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 78 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 79 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 80 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、この利子のほうの件数もほぼ同じような考え方で進んでおるんですか。 81 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 82 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 83 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そうです。昨年に比べて大きな伸びがございます。これにつきましては、年平均の数字を見まして、あと3ヵ月分の中で足らない分を補正させていただいておるというものであります。  以上です。 84 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 85 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。 86 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 87 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 88 ◆分科会員(下島良一君) 35ページのところで、まちづくり交付金事業の寺町散策コースは、堀川のところの南側の散策コースもこの中に入っていますか。 89 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 90 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。
    91 ◆土木課長(板倉一次君) 今回の臨時交付金の場所でございますが、堀川のところではございません。九重味淋さんから大浜水門というような場所でございます。 92 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 93 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 94 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 95 ◆分科会員(下島良一君) それで、堀川のところは、通ってみるとほぼこの3月末できれいになるような感じですけれども、地主さんともきちっと話がついてきれいになるんだよね、あそこ、酒屋さんのところ。 96 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 97 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 98 ◆土木課長(板倉一次君) はい。地主さんには理解していただいて、ちゃんと交渉も進めまして、今年度末までには完了する予定でございます。 99 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 100 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 101 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 102 ◆分科会員(下島良一君) 都市計画総務費の中で、公共事業促進貸付事業は、1億円のところを8,100万円余が減額ですけれども、これは結局件数は何件になったんですか。どんなふうになった。 103 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 104 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 105 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今年度につきましては1件ということで、場所につきましては、県道の岡崎碧南線の拡幅事業に伴う貸し付けということでございます。 106 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 107 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 108 ◆分科会員(下島良一君) その下のまちづくり交付金事業の、棚尾地区だというふうに説明はあったと思うんですね。防災の講習会なんかをやったり、ハード面の調査をやったということですが、執行の見送りというふうになっておりますが、どんなふうだったんですか。 109 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 110 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 111 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これは、当初予算は都市計画総務費ということで計上させていただいておるわけですけれども、機構改革によりまして地域協働課ができましたので、そちらが所管することになっておりますので。 112 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 113 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 114 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 115 ◆分科会員(下島良一君) その下の海岸施設工事なんですが、これは、都市計画道路の一ツ橋線の立体交差というか、臨海産業道路とのちょっと上がったところのトンネルの南側だよね、話がなかなかつかないのが。違った。 116 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会長、区画整理課長。 117 ◆分科会長(大竹敦子君) 区画整理課長。 118 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会員の言われるとおりでございます。 119 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 120 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 121 ◆分科会員(下島良一君) これは、新年度でも予算計上がまたされておると思うんですが、何が一番問題なの。物件補償なの。 122 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会長、区画整理課長。 123 ◆分科会長(大竹敦子君) 区画整理課長。 124 ◆区画整理課長(角谷 正君) 物件補償もでございますが、ちょっと仮換地の不平というんですか、不満が少しございまして、引き続きお話をしておるという状況でございます。 125 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 126 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 127 ◆分科会員(下島良一君) なかなかあそこ、北側と南側で、北側は整備がされたわけですけれども、トンネルになっておる手前と出口のところで、道路が出てくるものですから、みんなが利用し始めるとなかなか危ない道路になるかなと心配をするところですけれども、安全施策は、ここにも安全対策とかというのが100万円計上があるわけですが、これらはちゃんとガードレールとか、いろいろ、すべて間違いないよね。 128 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会長、区画整理課長。 129 ◆分科会長(大竹敦子君) 区画整理課長。 130 ◆区画整理課長(角谷 正君) この件につきましては、碧南警察署の交通課といろいろ協議させていただいて、そちらのほうの御指示、御指導等をいただいて、その対策工事関係は考えておりますので、よろしくお願いします。 131 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 132 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 133 ◆分科会員(下島良一君) このすぐ下の街路事業の公有財産購入は取りやめになっていますが、どんなふうだったんですか。 134 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 135 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 136 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これにつきましては、高与橋から南へ下がっていく市道中町前浜線と国道247号との交差点の改良を考えておりまして、その手前の方になるべく安全性を確保するということで、道路の拡幅をお願いということで用地交渉をしたわけですけれども、一部、交差点改良によりまして、旧玉津浦駅のほうへ行く道路が廃道になるわけですけれども、それとの交換という要望を出されたわけですけれども、その道路の中にはケーブル等が入っておりまして、廃道するわけにもいかないということで、用地交渉を断念したということで、今回、取りやめということにさせていただきました。 137 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 138 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 139 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、あそこは農協のほうに行く道があって、非常に出口が3差路になって難しい交差点になると思うんですが、今後はどんなふうな計画になるの、ここの用地を買わないとなると。 140 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 141 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 142 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今、お話しした用地を買わないというのは中町前浜線のほうですので、今言われる交差点の部分については線形の変更を今考えておりまして、今年度、一部買収をさせていただいて、鋭角に入っていくのを少し形状を変えて、安全を図っていきたいということで考えております。 143 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 144 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 145 ◆分科会員(下島良一君) 前浜線となると、たばこ屋さんがあるじゃないですか、角に。それと、こっち側は空き地になっているじゃないですか、247号線の出口は。違ったっけ。 146 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 147 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 148 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 高与橋から来たところは、文房具屋さんで丁の字になっていて、それから斜めに旧玉津浦駅のほうに入っていくんですけれども。ちょっと場所が……。 149 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 150 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 151 ◆分科会員(下島良一君) 違うのか、おれが思っておるところと。 152 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 153 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 154 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) ちょっとわからないですけれども。 155 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 156 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 157 ◆分科会員(下島良一君) ミマスヤさんのほうへ、高層のマンションのほうへ曲がっていっちゃうの、あそこで。 158 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 159 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 160 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) もっと南で、本当に247号と交差する部分ですので、それから斜めに旧の玉津浦駅のほうに入っていく道路が、一方通行が一部ありますけれども、あの線形を一部変えるということで考えております。 161 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 162 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 163 ◆分科会員(下島良一君) それの用地を買うのをやめたんでしょう。 164 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 165 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 166 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今回取りやめた部分につきましては中町前浜線ですので、旧玉津浦駅へ行くほうではなくて、その手前の部分で少しでも安全性を確保するということで、現道の拡幅、約1メートルぐらいですけれども、それをしていきたいということで計画をしたわけですけれども、先ほど御説明したとおりになってしまいましたので、今回断念したということでございます。 167 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 168 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 169 ◆分科会員(下島良一君) 断念したはいいんだけど、それで拡幅せずに247号線の4車線が決まるとどうなるの、安全性は。 170 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 171 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 172 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) より安全性をということで考えましたけれども、今の現道の幅員でも十分交通はできるものですから、とりあえずはそれでやっていくということでございます。 173 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 174 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 175 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 176 ◆分科会員(下島良一君) 次のページの39ページですけど、それぞれ三度山公園、それから湖西公園の総事業費はどれだけになったんですか、最終的に。 177 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 178 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 179 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 今回の補正した後の予算ということで申し上げますが、三度山公園の工事費につきましては、当初が4,047万7,000円のものが3,548万7,000円、湖西公園が4,207万2,000円が3,404万2,000円という形になったというものであります。 180 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 181 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 182 ◆分科会員(下島良一君) 総事業費と聞いておるじゃん、公園の。出ておらんの。そんなことはおれだって計算すればわかるわ。 183 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 184 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 185 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 申しわけありません。三度山公園のほうですが、3,532万5,000円余、湖西公園のほうが3,301万1,000円余の予定であります。 186 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 187 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 188 ◆分科会員(下島良一君) その下の016の公園臨時事業はどこの事業だったかね。 189 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 190 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。
    191 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 一番下の臨時事業につきましては、明石公園のさくら橋の耐震工事、こういったものをやらせていただきました。 192 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 193 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 194 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 195 ◆分科会員(下島良一君) もう一つ。三度山住宅の総事業費は幾らで終わったんだったっけね。 196 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 197 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 198 ◆建築課長(天野 優君) 三度山住宅の総事業費でございますが、17年度から始まった事業が21年度で完了しまして、12億9,700万円余でございます。 199 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 200 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 201 ◆分科会長(大竹敦子君) 起立全員であります。  よって、議案第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 202 ◆分科会長(大竹敦子君) 付議事件(2)議案第9号「平成21年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 203 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 204 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 205 ◆下水道課長(牧 匡利君) ただいま議題となりました件名2の議案第9号「平成21年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明しましたとおりですので、補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 206 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 207 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 208 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 209 ◆分科会員(下島良一君) 13ページのところで、下水道建設費で公共ますの設置工事費ですが、これは総トータルで何ヵ所で、補正で何ヵ所なんでしょうか。 210 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 211 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 212 ◆下水道課長(牧 匡利君) 当初予算では一応500個を見込んでおりましたけれども、それではちょっと足らないということで、多少余裕を見ておりますけれども、50個追加ということでお願いさせていただいております。 213 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 214 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 215 ◆分科会長(大竹敦子君) 起立全員であります。  よって、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 216 ◆分科会長(大竹敦子君) 付議事件(3)議案第11号「平成22年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 217 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 218 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 219 ◆商工課長(鈴木哲夫君) それでは、商工課所管の歳入について御説明申し上げます。  歳入歳出予算事項別明細書、16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項6目商工費使用料、1節新川町駅西駐車場使用料258万円7,000円は、68区画の定期及び時間利用等の駐車場使用料を計上したものでございます。  続きまして、40ページ、41ページをお開きください。  14款県支出金、2項5目商工費県補助金、1節消費者行政活性化基金事業費補助金は8万6,000円で、国の平成20年度の2次補正により実施する消費生活相談開設事業に対する補助金であります。  続きまして、42、43ページをお開きください。  14款県支出金、2項9目労働費県補助金、1節愛知県緊急雇用創出事業基金事業費補助金6,061万8,000円は、緊急雇用創出事業に要する県補助金で、7つの直接事業、2つの委託事業及び事務補助の臨時職員採用に対する補助金であります。新規雇用の人数は、延べ49人を予定しております。  以上で、商工課所管の歳入の説明とさせていただきます。 220 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 221 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 222 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) それでは、農業水産課所管の事項につきまして、明細書により補足説明をさせていただきます。  16、17ページをお願いいたします。  12款使用料及び手数料、1項使用料、5目農林水産業費使用料の本年度予算額は1,817万円で、前年度比0.4%の微増であります。主なものは、2節あおいパーク使用料で、内訳は浴室使用料947万5,000円を初め、市民農園67万2,000円、研修室54万円、小型遊具75万円で、昨年並みの使用料を見込んでおります。  続きまして、38、39ページをお願いいたします。  14款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金の本年度予算額は919万4,000円で、前年度対比305万6,000円、率にしまして24.9%の減であります。主なものは、3節排水機維持管理費補助金の285万円で、前年度比17.4%の減であります。その主な内容は、農業用排水機場10ヵ所の光熱水費や運転経費など、維持管理に要する補助金でありますけれども、新年度は前年度補助額の85%の見込みとなっております。  また、5節単独県費土地改良事業補助金は360万円で、かんがい排水前浜町誘致整備事業を補助率60%で実施いたします。また、補助額が前年度比40%の減となっておりますのは、前年度におきまして、排水整備等が事業完了したことによるものであります。  続きまして、58、59ページをお願いいたします。  19款諸収入、4項2目雑入、9節農林水産業費雑入は2,391万4,000円で、前年度比10.8%の減であります。主な要因は、説明欄の下から3行目、土地改良施設維持管理適正化事業交付金の減で、前年度におきまして2ヵ所の排水機場の補修工事が完了したことによるものであります。なお、予算額450万円の内容は、北浦1号の排水機場のポンプの整備1ヵ所の、交付金率90%を見込んでおります。説明欄上から3行目から5行目の農産物売払収入853万7,000円、あおいパーク事業参加者負担金395万4,000円及びあおいパーク食堂等電気料負担金566万2,000円につきましては、それぞれ直近3年間の実績の平均値を見込んだものでございますあります。  以上で、農業水産課所管の歳入の説明とさせていただきます。 223 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 224 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 225 ◆環境課長(石川健朗君) 説明に入る前に、資料の訂正をお願いいたします。予算の概要(事業編)、38ページをお開きください。  右側のページで最上段、「(転換はなし)」となっていますが、これを、「(うち転換1基)」と訂正をお願い申し上げます。まことに申しわけありませんでした。  それでは、環境課所管の歳入予算について補足説明いたします。  予算に関する説明書、26、27ページをお開きください。  13款2項2目1節循環型社会形成推進交付金の予算額は1,145万5,000円で、前年度対比461万1,000円、率にして28.7%の減ですが、これは、浄化槽設置費の補助金のうち国費分で、大幅な減となりましたのは、下水道整備により補助金対象区域の減と、昨今の不況による住宅建築が減少していることを踏まえ、予算措置したためであります。  次に、36、37ページをお開きください。  14款2項3目1節循環型社会形成推進交付金の予算は693万6,000円で、前年度対比274万4,000円、率にして28.3%の減ですが、これも、浄化槽設置補助金のうち県費補助分でございまして、大幅な減となりましたのは、国庫補助金の減と同じ理由でございます。  次に、同ページの下の欄、14款2項3目2節住宅用太陽光発電設置費補助金の予算額は184万円で、対前年度比144万円、率にして360%の大幅な増でございますが、これは、住宅用太陽光発電設置に係る県費補助金でありまして、大幅な増となりましたのは、昨年度の申請実績を考慮し、予算計上したためであります。  次に、56、57ページをお開きください。  19款4項の7節で、3行目の分別収集資源売却代の予算額は1,600万円で、対前年比700万円、率にして30.4%の大幅な減ですが、これは、アルミ缶や古紙類の相場がかなり落ち込んでいる状況から、現在の市場価格を基準に予算計上したためです。  以上で、環境課所管の歳入の補足説明を終わります。 226 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 227 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 228 ◆土木課長(板倉一次君) それでは、土木課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書、16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、1節道路・水路占用料の予算額は3,087万8,000円で、これは前年とほぼ同額になっております。これは、NTT、中部電力等の電柱ケーブル等の占用料であります。  続きまして、28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目土木費国庫補助金、3節地域活力基盤創造交付金でございますが、この予算額は1億7,885万円で、これは、市道権現線道路整備事業に対する補助、また、市道藪下東山線道路改築事業、曳舟橋でございますが、それに対する補助、また、橋梁改修事業における橋梁点検事業、長寿化修繕計画でございますが、これの作成に対する補助でございます。  40、41ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、3節市町村土木事業費補助金の予算額は1,075万円で、これは、市道大道宮下線歩道改築事業に対しての補助金であります。補助率は100分の50であります。  48、49ページをごらんください。  15款財産収入、2項財産売払収入、1目財産売払収入、1節不動産売払収入の予算額は6,491万3,000円で、そのうち、土木課対応分は、上から3行目、市有地の売却代、土木課事業充当分の予算額で、1,346万4,000円であります。これは、市道権現線整備事業で、浜田町地内で代替用地として取得した用地を代替地として売却するものでございます。  58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、11節土木費雑入の予算額は3,092万1,000円で、そのうち土木課対応分は、上から8行目で、市道藪下東山線道路改築事業県負担金の予算額で、1,610万円であります。これは、平成21年度及び平成22年度において当該事業で取得した用地及び補償費の県負担金、21.2%でございますが、及び事務費であります。  下段の坂上橋橋梁点検委託高浜市負担金の予算額は20万円となっております。これは、歳出で説明いたしますが、橋梁改修事業において、橋梁点検業務委託に係る高浜市の負担分でございます。  以上、簡単ではございますが、土木課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 229 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 230 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 231 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) それでは、都市計画課所管の歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の18、19ページをお開きください。  12款1項7目土木費使用料、4節碧南中央駅公共駐車場使用料の予算額は609万8,000円で、前年度対比9万円、率にして1.5%の増であります。これは、過去3年間の実績から予算を見込んだものでございます。  続きまして、予算に関する説明書の22、23ページをお開きください。  12款2項4目土木費手数料、1節屋外広告物許可手数料の予算額は85万円で、前年度対比45万円、率にして112.5%の増であります。これは、許可期間が最大で3年間ということでございまして、過去の実績から、許可更新予定件数が前年度と比較しまして増加するということを見込んでおります。  続きまして、48、49ページをお開きください。  15款2項1目財産売払収入、1節不動産売払収入のうち、都市計画課事業充当分の予算額は4,114万8,000円で、これは、県道岡崎碧南線整備に係る代替用地の売却を見込んでおります。実際には、土地開発公社が所有しております中松町の土地を取得して売却するという予定でおります。  続きまして、予算に関する説明書の52、53ページをお開きください。
     19款3項1目貸付金元利収入、4節公共事業促進費貸付金元金収入の予算額は7,000万円で、前年度対比3,000万円、率にして30%の減であります。これは、国、県、碧南市土地開発公社が施行する公共事業の被収用者の資金繰りを円滑にし、事業用地の早期引き渡しを図るため、契約金額未払い金の一部を貸し付けすることによって事業の促進を図るというものであります。  続きまして、予算に関する説明書の58、59ページをお開きください。  19款4項2目雑入、11節土木費雑入のうち、都市計画街路公共補償費負担金の予算額は550万円で、前年度対比全部の増であります。これは、都市計画道路西尾新川港線のバイパス工事に合わせ市道の一部を改良するため、愛知県が工事費の一部を公共補償費として負担するというものでございます。  以上で、都市計画課所管分の御説明とさせていただきます。 232 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 233 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 234 ◆建築課長(天野 優君) それでは、建築課の歳入の説明を申し上げます。  予算に関する説明書、18、19ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、7目土木費使用料、5節公営住宅使用料は8,011万2,000円で、前年度対比670万円余、9.1%の増でございます。完成した三度山住宅B棟2期48戸分の使用料を見込むものでございます。  26、27ページをお開きください。  13款国庫支出金、3目土木費国庫補助金、1節公営住宅等関連事業推進事業費補助金の額は270万円で、前年度対比90万円、50%の増でございます。事業といたしましては、民間木造住宅耐震診断120棟分の費用でございます。  2節地域住宅交付金の額は1,504万円で、前年度対比4,120万円、73.3%の大幅な減でございます。減の理由は、向山住宅のエレベーター設置工事が平成21年度に完了したことによるものでございます。主な事業といたしましては、地震対策補助で建てかえ、取り壊し補助及び三度山住宅の家賃低廉化事業等でございます。  40、41ページをお開きください。  14款県支出金、6目土木費県補助金、4節木造住宅耐震診断費補助金の額は397万5,000円で、前年度対比67万5,000円、14.5%の減でございます。事業といたしましては、木造住宅耐震診断120棟と木造住宅耐震改修工事費7棟分でございます。  以上で、建築課の歳入の説明とさせていただきます。 235 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 236 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 237 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) それでは、公園緑地課所管の歳入につきまして御説明します。  説明書の18、19ページをお願いいたします。  12款1項7目土木費使用料、3節都市公園使用料の予算額は1,468万7,000円で、臨海部の緩衝緑地内の中部電力鉄塔敷用地の使用料や臨海公園ドームの使用料が主なものであります。  28、29ページをお開きください。  13款2項3目土木費国庫補助金、4節公園施設長寿命化計画策定費補助金の予算額は200万円、補助率2分の1で、これは、これまでの事後的な維持管理から、予防、保全的な維持管理へ移行するため、公園施設の改修、更新費用の平準化、コスト削減を図るための公園施設長寿命計画策定に対する国庫補助であります。  40、41ページをお開きください。  14款2項6目土木費県補助金、2節公園整備費補助金の予算額は1,260万円で、これは、三宅公園の整備に係る県補助金で、補助率は10分の3であります。  50、51ページをお開きください。  17款1項1目基金繰入金、3節緑花推進基金繰入金の予算額は8,700万円で、街区公園整備事業、明石公園整備事業に充当を予定するものであります。  以上で、公園緑地課所管の説明とさせていただきます。 238 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 分科会長、経済環境部長。 239 ◆分科会長(大竹敦子君) 経済環境部長。 240 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 以上で、経済建設分科会所管の歳入の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 241 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、12款の質疑を行います。 242 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 243 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 244 ◆副分科会長(石井 拓君) 使用料ということで、まず、17ページの商工費使用料の新川町駅西駐車場使用料、258万7,000円が入るよということで、先ほどの説明で68区画あるということで、これについては189ページのほうの、これは歳出になりますけれども、管理料等で113万1,000円かかっているということで、ほぼ半分ぐらいは経費がかかると思われるんですけれども、68区画の稼働率というか、どれぐらいなんですかね、今現在。ここはやはり新川町の商店街のための駐車場でもあると私は思っておるんですけど、その稼働率をちょっと知りたいと思いまして、質問します。 245 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 246 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 247 ◆商工課長(鈴木哲夫君) まず、この258万7,000円の内訳でございますが、68区画ありまして、そのうち34区画を定期利用で貸し出しをしております。ほぼいっぱいに借りていただいて、その額がもう200万円を超えておるという形であります。それ以外につきましては、時間利用、これは積算上ですが、423時間分。それから、サービス券、これは地域の商店の方がお客様に対して配るサービス券ですけど、100円券で400枚の枚数を一応予定はしておりまして、大体毎年この額ぐらいが入ってきておると。ただ、確かに分科会員が言われるように、商店街のためのという形では整備しておりますが、なかなか一般の方が使われることが多いというのが実情だと思っております。  以上です。 248 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 249 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 250 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 251 ◆分科会員(三島 博君) 17ページの墓園使用料の1,000円というのはどんなものですか。 252 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 253 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 254 ◆環境課長(石川健朗君) 墓園につきましては、返還があった場合、募集をして使用料を納めていただく形ですけれども、今回1,000円というのは、もしあればということで、節立てという形で起こさせていただきました。 255 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 256 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 257 ◆副分科会長(石井 拓君) また使用料のところで、19ページの臨海公園ドームの使用料333万6,000円の見込みですけれども、これは昨年と同じ数字が並べてあると思うんですけれども、変わりないですかね。 258 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 259 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 260 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 御指摘のように、予算計上は昨年の9月補正と同額にさせていただきました。まだ1年たっていないということで、一応昨年の補正数値を使わせていただきました。ちなみに、本年の2月末現在の収入済額が360万2,000円という数字になっております。  以上です。 261 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 262 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 263 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 264 ◆分科会員(下島良一君) あそこのドームについては、前々から私、かなり遅くまで電気がつきっ放しという状況が見受けられて、市民からも指摘があるんですけれども、大体ここの電気代というのはどのぐらいかかると思っておるの。 265 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 266 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 267 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) もちろん、昨年オープン前には予算としては電気料を計上させていただいておりますが、個別、ここの部分、ここの部分という形での計上はいたしておりませんので。それから、それが今どれだけかという把握もいたしておりませんので、よろしくお願いいたします。 268 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 269 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 270 ◆分科会員(下島良一君) それは把握ができるようにはならないわけ。なぜそういうふうな設計にしなかったわけ。 271 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 272 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 273 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 使用料の算定の段階ではもちろん電気料相当額を見込んではおりますけれども、それ以上の、例えば別メーターをつけると、子メーターをつけるということの必要性はないという判断をしたということであります。 274 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 275 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 276 ◆分科会員(下島良一君) 費用対効果とか、そういうことがいろいろ言われておる折で、やはりどういう経費がどういうふうにかかるかということに関してだと、あそこの施設はやっぱり電気代が大きな経費の1つになると思うもんで、やっぱりきちんと積算根拠がないとなあなあになっちゃうんじゃないですか。だあだあになっちゃうというか。 277 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 278 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 279 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 先ほど申し上げましたが、使用料算定の段階では、電気料相当額というものは、当然、時間単価を掛けて見込んでおりますので。あとは、まだ1年でありますので、将来的にまた使用料の見直しということがあれば、どういう方法をするかということは検討の課題はあろうかと思いますが、そういったケースになれば、ドームだけの問題かどうかという問題もありますので、今後の検討課題だと思っております。 280 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 281 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 282 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 283 ◆分科会員(三島 博君) 19ページの5節の公営住宅使用料。今度、三度山住宅ができたんですけど、今までの入りたいというような待機需要みたいなものはどのぐらいあるんですか。潜在需要というんですか、まだ入りたいけれども入れないというような、そういう人。 284 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 285 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 286 ◆建築課長(天野 優君) 入りたいと何であらわすかというのがあるんですけれども、例えば応募倍率、空き家の応募倍率で申し上げますと、8倍とか10倍とか、住宅によってですけれども、ならしますと7倍、8倍といった状況でございます。 287 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 288 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 289 ◆分科会員(三島 博君) 戸数にするとどのぐらい、何人というのか。 290 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 291 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 292 ◆建築課長(天野 優君) 残念ながら、戸数といたしましては、現在のところ、空き家募集でございますから、退去された方の部屋に対して募集していくものでございまして、今お尋ねの戸数というのはちょっと表現しかねます。 293 ◆分科会長(大竹敦子君) もう少し丁寧なお答えができますか。 294 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 295 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 296 ◆建築課長(天野 優君) 最近の例でいきますと、新道住宅で1つの空き家がございました。それに応募された方は23人ということ。もう一つは、三度山住宅で1件空き家がございました。これの1に対して12人の応募がございました。現在ではそういう状況でございます。 297 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに12款の質疑はありますか。      (「なし」という者あり) 298 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。 299 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 300 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 301 ◆分科会員(下島良一君) 29ページですが、公園施設の長寿命化計画の策定ですが、これは明石公園ということの説明でしたが、今後は、毎年毎年この長寿命化計画で、どこか次の公園というのは順番があるんですか。 302 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 303 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 304 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) これは、国庫補助が平成25年度までという限定ではありますが、碧南市としましては、建設後20年以上経過している18の公園について、22、23、24、3ヵ年でこういった計画をつくって予防、保全的な管理を図っていきたい。そうした場合には、施設の改修にも国庫補助をいただける可能性があるというものでありますので、よろしくお願いいたします。
    305 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 306 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 307 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、例えば、もう区画整理の中でつくった公園も20年になる公園があるのかね。入船とか、そういうところで。 308 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 309 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 310 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 今ちょっと細かいのは持っておりませんが、例えば沢渡ですとか野田ですとか末広、このあたりは当然古いものですから、該当してくるということであります。 311 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに13款の質疑はありませんか。 312 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 313 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 314 ◆分科会員(三島 博君) 27ページの一番下の地域住宅交付金というのは、これはどういうものですか。 315 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 316 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 317 ◆建築課長(天野 優君) この地域住宅交付金でございますが、市町をまとめて愛知県が計画を立てて、3年間の事業でございまして、例えば建てかえ事業だとか、耐震の補助だとか、建築関係の関連のメニューを網羅しました事業でございます。 318 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 319 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 320 ◆分科会員(三島 博君) それが昨年は5,600万円ある。ことしは3分の1ぐらいになっているというのは何か理由があるんですか。 321 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 322 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 323 ◆建築課長(天野 優君) 先ほども申し上げたんですけれども、今年度向山住宅にエレベーターを設置しました。これが完成したことで、来年はつくらんでもいいものですから、減ったということでございます。 324 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに13款。 325 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 326 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 327 ◆分科会員(下島良一君) 向山は終わったけど、1,500万円は何に使うのかというのが具体的に例を挙げてくれんと、おれたちはぴんとこんのだけど。先ほどの説明だと。 328 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 329 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 330 ◆建築課長(天野 優君) 地域住宅交付金でございますが、まず、住生活基本計画策定事業、住宅マスタープランを見直すということで22年度に予定しておりますが、これが国費ベースで4,000万円。それから、家賃低廉化事業ということで、公営住宅の家賃に対する補助でございますけれども、基本的には18年以降つくった公営住宅で、近傍同種、隣の民間のアパートと公営住宅の負担額の差を、大ざっぱに言いますと2分の1を補助していただく、この額が800万円。それから、取り壊し、建てかえ補助、耐震対策事業でございますが、これの事業費が340万円。以上の中身でございます。 331 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 332 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 333 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 334 ◆分科会員(下島良一君) 補助してもらえるのはわかったけどが、取り壊しの340万円というのはどこの住宅になるの。完全なる民間なの、公営なの。 335 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 336 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 337 ◆建築課長(天野 優君) 失礼しました。この補助というのは市営住宅ではございませんで、民間の事業を耐震診断して、基準値に満たないものを、例えば建てかえをすれば60万円補助しますという、うちのメニューでございます。 338 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 339 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。 340 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 341 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 342 ◆副分科会長(石井 拓君) 14款の、載っていないんですけど、去年載っておって、ことしなくなっちゃったのかということで、本来、あれば41ページあたりに載ると思うんですけど、去年は商工費県補助金のほうでがんばる商店街推進事業費補助金というのがあって、一店逸品とか花かざり、それぞれ2分の1ずつ該当させていたんですけれども、ことしはこれが県のほうはなくなっちゃったんでしょうかということで、ついでですけど、歳出のほうで金額が半分ずつ載っているんですけれども、やれるのということ。それは後ほど質問しますので、ごめんなさい。ついでに答えていただけるならお願いします。 343 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 344 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 345 ◆商工課長(鈴木哲夫君) このがんばる商店街の推進事業費補助金というのが3年間載っておりまして、実は県の補助金の中で、同じ事業は3年までという形になっております。それで、もう3年たっておりますので、今回は載せませんでした。この額に同じ額を市単のほうで合わせまして、歳出のほうで出していただいておるんですが、いろんな、例えば一店逸品運動でも、講師の方に来てもらってやっておったんですけれども、そういうノウハウももう蓄積されたよと、自分たちでやれるというようないろんな形の中で、半額の以下でやれるような形をとっていただいておりますので、そういう形で支出のほうも抑えておりますし、歳入のほうはないという形でございます。  以上です。 346 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 347 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 348 ◆副分科会長(石井 拓君) 花かざりのほうはどうでしょうね。花が少なくなっちゃうとか。 349 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 350 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 351 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 花かざりも同じでございます。ことしにつきましても、実は4年目だったものですから、県のほうにつかないかということで交渉したんですけど、ちょっとつかないということと、その中で、市のほうの金額の中でやっていただけるような形をしておりますので、内容につきましては昨年と遜色のない形でやらせていただいておりますので、問題はないと思っております。  以上です。 352 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに14款。 353 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 354 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 355 ◆分科会員(三島 博君) 14款2項3目2節、37ページの一番下の住宅太陽光の補助金、これはどのぐらい。何件ぐらいのあれを見込んでおるんですか、補助金。 356 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 357 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 358 ◆環境課長(石川健朗君) 今回92件分を見込んでおります。 359 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに14款の質疑はありませんか。 360 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 361 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 362 ◆分科会員(下島良一君) また後でも聞きますけど、ここで聞きたいのは、消費者行政活性化基金事業への補助金ということで、これは何か消費者庁ができたりして、いろいろ今後消費者行政が動いていくということかね。41ページ。 363 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 364 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 365 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会員の言われるとおりのことがありまして、先ほど御説明しましたけれども、平成20年度の国の2次補正の中でついた事業で、県のほうが基金を設置しまして、順次進めておると。ただ、消費者行政そのものは既に相談等をやっておりますので、それのレベルアップというために使わせていただくという形でございます。現在のところは、研修に出る費用、それから啓発用のパンフレットを買うのに充当していきたいと思っております。  以上です。 366 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 367 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 368 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、県に基金ができて、そこから補助金が来て、碧南市は今後何か、ただ職員のレベルアップをするだけで、窓口をつくってどうこうとかというふうにはなっていくわけ。 369 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 370 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 371 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 実は21年度から毎月第2、第3、第4の木曜日、消費者相談室を設けております。20年度までは第4木曜日だけという形でありましたけれども、それを広げて行っておるという形であります。 372 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 373 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 374 ◆分科会員(下島良一君) 具体的に、開いて消費者の方がいろいろ相談に来るというのはどんな状況ですか。 375 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 376 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 377 ◆商工課長(鈴木哲夫君) ことしの内容ですけれども、悪質商法、それから多重債務、金銭相談、商品相談という形の相談をいただいております。具体的に言えば、件数は、悪徳商法が5件、多重債務が8件、金銭相談が2件、商品相談が2件、その他1件という形でございます。ただ、月平均すると1日1件ぐらいの相談という形に今のところなっております。  以上です。 378 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 379 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 380 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 381 ◆分科会員(下島良一君) 結構、お年寄りが各地ですごく集まって、いろいろ洗脳教育みたいなことをやられておるよな。こっちのほうから通りを見ながら、きょうも集まっておるな、すごいなとかと思いながら通るんですが、そういう悪徳商法というか、訪問販売的なのか、そういうふうに集められてそこで買わされちゃったとか、そういうような内容は特にわかる? 382 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 383 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 384 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 今、分科会員言われたように、人を集めてやってどうかという相談は、実は今のところございません。悪徳商法の中では、訪問販売の中で高額なものを買ってしまっただとか、それから、妻が霊感商法にというような形では相談があっただとか、携帯電話に架空請求が来ただとか、そういうような相談をいただいております。  以上です。 385 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 386 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 387 ◆分科会員(下島良一君) 41ページのその上の農地・水・環境保全向上活動事業なんですが、これについては、自民党政治のもとで行われてきて、私は見ておって、何となく無駄なような事業をやっておるなという感じでおるんですが、3年間やって、また4年目も予算がついて、今後もずっと継続していくという計画かね、これは。 388 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 389 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 390 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) これから先のまだ不透明なことはございますけれども、今、それぞれの関係しておる自治体から聞きおくところによりますのは、平成19年度事業の発足段階においては5ヵ年の継続事業であるというふうに伺っております。そうした組織体制のほうもでき上がっておる以上、関係する団体においては、その5ヵ年ということに期待をいたします。  以上です。 391 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 392 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 393 ◆分科会員(三島 博君) 41ページの真ん中辺の木造住宅耐震診断費補助金、先ほど120棟診断があって、7棟が改修されたと。これは120棟のうちの7棟を改修したと、こういうことでございますか。 394 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 395 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 396 ◆建築課長(天野 優君) それは全く別でございまして、120棟を診断する事業と、7棟を改修した人に補助をする事業と、全く別でございます。
    397 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 398 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 399 ◆分科会員(三島 博君) 診断というのは、大体いつもこのぐらいあるわけですか、最近の実績は。 400 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 401 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 402 ◆建築課長(天野 優君) 最近の実績でございますが、18年度が27棟、19年度が55棟、20年度が41棟という状況でございます。21年度は頑張ってたくさんやりたいというふうに考えております。 403 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 404 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 405 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 406 ◆分科会員(下島良一君) この改修のほうは1棟平均幾ら。上限があったと思うんですが、幾らだったかね。30万円。 407 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 408 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 409 ◆建築課長(天野 優君) 改修費の2分の1で、満額が60万円、1棟60万円でございます。 410 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 411 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 412 ◆分科会員(下島良一君) 歳入の補助金は1棟幾らで入ってくるのと聞いておるんだよ。30万円入ってくるの?210万円でしょう。 413 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 414 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 415 ◆建築課長(天野 優君) 60万円の40%でございます。先ほど2分の1と申し上げたのは、市が皆さんに補助金として出すルールが事業費の2分の1で、頭打ちが60万円と、こういう内容でございます。 416 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 417 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 418 ◆分科会員(下島良一君) おれは頭が悪いもんでわからんのだけど、それじゃ、262万5,000円は何棟分なの。そういう聞き方をしたほうがいいのかな。 419 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 420 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 421 ◆建築課長(天野 優君) 7棟分でございます。  先ほど40%という表現をしましたけれども、民間木造耐震改修補助金としましては、8分の5という補助でいただいております。 422 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 423 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  15款の質疑はありますか。      (「なし」という者あり) 424 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですので、これで15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 425 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 426 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。 427 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 428 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 429 ◆分科会員(下島良一君) 57ページのところの分別収集資源売却は、主に何が今下がっておるの。どんな状況。 430 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 431 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 432 ◆環境課長(石川健朗君) 一番大きいものはアルミ缶でございまして、昨年一番高いときはキロ当たり140円ぐらいだったものが、今現在は30円に下がっております。またちょっと上がってきておりまして、新年度予算では40円の単価で見てございます。そのほか、紙類もかなり変動がございまして、昨年ですと平均でキロ10円ぐらいしておったものが、現在は5円ぐらいに下がっておると。物にもよりまして、新聞紙なんかは5円ぐらいですが、雑誌だと1円とか2円とか、そういった数字でございます。 433 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 434 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  20款の質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 435 ◆分科会長(大竹敦子君) 別に質疑もないようですから、これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 436 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 437 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 438 ◆商工課長(鈴木哲夫君) それでは、商工課所管の歳出について御説明申し上げます。  166、167ページをお開きください。  5款労働費、1項1目労働諸費の説明欄、003雇用推進対策事業のうち02の緊急雇用奨励補助事業3,600万円は、前年度、昨年10月から失業を余儀なくされた離職者を公共職業安定所の紹介により9月末までに雇用した事業所に対して1人当たり30万円を補助するというものであり、120人分を計上しております。  同じく1目労働諸費の005市民融資事業。これは、労働金庫への預託金でありますが、2,000万円減の4,000万円を計上いたしました。これは、近隣市の預託状況を勘案し、見直しを図って減額をしたものであります。  同じく1目労働諸費、説明欄下から3行目、007臨時職員賃金、これは緊急雇用創出事業347万2,000円でありますが、これは皆増でありまして、愛知県の緊急雇用創出事業基金事業費補助金を原資といたしまして、臨時職員を採用するものであります。経営企画課で1名、商工課で1名、文化財課2名、計4名の賃金であります。  次に、188、189ページをごらんください。  7款商工費、1項2目商工業振興費の説明欄、004商工振興事業補助事業の05でありますが、へきなん都市デザイン文化賞事業150万円は皆増で、市内に建設された建造物で、碧南市の都市文化と地域活性化のためにすぐれたデザインの建造物を表彰するものであります。ことしで14回目となり、隔年ごとに開催をしております。  続きまして、192ページ、193ページをお開きください。  同じく2目商工業振興費、説明欄1行目、01商工業振興資金預託事業は3億円で、前年度比2億円、率にして40%の大幅な減となっております。これは、返済期間が長く、融資限度額の多いセーフティネット資金の利用が非常に多くなっており、商工業振興資金の利用が大きく減少しているために、減額をさせていただきました。  次に、194、195ページをお開きください。  7款の商工費、3目観光費の説明欄、02碧南市観光協会事業費補助事業のうち、俳句観光事業補助金は150万円で、前年比150万円、50%の減となっております。これは、本年度は「元気ッス!へきなん“世界”俳句大会」を中止することにしたためであります。  また、商工観光案内板改修補助金といたしまして、新たに150万円を計上いたしました。これは、名鉄三河線、各4駅に設置してあります商工観光案内板を改修するものであります。  以上で、商工課所管の歳出予算の説明とさせていただきます。 439 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 440 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 441 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) それでは、農業水産課所管の事項につきまして、歳出の補足説明をさせていただきます。  168、169ページをお願いします。  6款1項1目農業委員会費の予算額は3,269万5,000円で、前年度対比19.7%の減となっています。  説明欄上から4行目の002農業委員会運営費事業1,025万7,000円は、22人の委員及び地区協力員67名の報酬であります。  また、9節の旅費13万3,000円となっております大幅減の要因は、農業委員会改選に伴う視察研修旅費の減によるものであります。  次に、170、171ページをお願いいたします。  6款1項2目、農業総務費の予算額は1億4,358万円で、前年度対比80.5%の増となっております。  説明欄2行目、01一般職人件費4,784万3,000円は、昨年まで含まれていた一般職員4人分を5目活性化センターあおいパークの一般管理費に予算組み替えしたことによるものであります。  15節工事請負費300万円は、愛知県農林公社から協定に基づきます再取得農地を体験農園補助として整備するもので、その活用は、市内小学校の食育事業活動として、田植えから稲刈りまでの収穫1年作業を地元営農部会の指導協力により実施するものであります。  次に、172、173ページをお開きください。  3目農業振興費の予算額は1,416万9,000円で、前年度対比2.8%の減であります。  説明欄1行目の001地域農政総合推進事業299万8,000円の主なものは、認定農業者支援事業補助金250万円を新たに計上したものであります。  説明欄上から7行目、002米生産調整推進対策事業328万7,000円は、国による新たな水田農業対策である戸別所得補償制度に関するモデル対策事業が全国一律に実施されるに当たりまして、米の生産調整方針と地域間調整指導を行っている碧南市地域水田農業推進協議会等への補助金であります。モデル事業に対しまして、生産者、地権者に不利益とならないための必要予算を見込んで計上しておるものでございます。  続きまして、説明欄中段の細事業004園芸産地活性化推進事業616万5,000円の主なものは、下から8行目、野菜産地維持継続事業費補助金360万円で、これは、19年度より大量発生いたしましたタマネギの菌核病に対する、生産農家、JAとともに指定産地を守るための対策事業を引き続き支援してまいるものでございます。  その下の細事業02環境保全型農業推進事業168万5,000円の主なものは、農業用の廃プラスチック等回収対策事業及び減農薬資材のフェロモントラップ等の導入を引き続き支援し、安心・安全の推進をしてまいりたいと考えております。  次に、174、175ページをお願いします。  5目農業活性化センターあおいパーク費の予算額は1億5,487万2,000円で、前年度対比19.4%の増であります。  説明欄2行目、001一般職人件費は全部の増で、先ほどの組み替えによるものでございます。  説明欄上から7行目の細事業002あおいパーク自主事業の予算額は1,223万3,000円で、主な内容は、地元農産物や新しい題材による各種教室を初め、四季のイベントなどの事業に要する経費で、碧南市農業をより多くの方々に理解していただくものであります。  最下段のあおいパーク施設維持管理事業は1億16万円で、主な内容は、施設の清掃業務、各種維持管理業務及び保守点検委託を初め、体験農園並びに観賞温室管理委託などでございます。  次に、176、177ページをお願いします。  説明欄上から5行目の004あおいパーク費臨時事業451万4,000円の主なものは、体験農園温室4棟の二重カーテン制御等交換に要する経費を計上し、機能保全を図るものでございます。  続きまして、178、179ページをお願いします。  6款2項水産業費、1目水産業振興費の予算額は341万6,000円で、前年度対比92.7%の大幅減であります。これは、本年3月末に漁業ふれあい広場整備事業が完了することによるものであります。  180、181ページをお願いします。  3項農地費、2目農地事業費の予算額は1億1,186万9,000円で、前年度対比3.9%の減であります。  説明欄下から2行目の細々事業02農業用排水機維持管理事業で1,229万2,000円。その主なものは、市内9ヵ所の農業用排水機の運転経費及び保守点検並びにじんかい片づけ等に係る委託費でございます。  182、183ページをお願いします。
     15節工事請負費は1,725万円で、前年度対比1,389万円の減になります。これは、説明欄上から6行目の細事業003市単独土地改良事業のうち、農道整備等工事が完了したこと、及び10行目の細事業004土地改良施設維持管理適正化事業で第29期生事業が完了したことによるものとなっております。  19節負担金、補助及び交付金5,532万2,000円の主なものは、説明欄下から9行目の細事業005県営土地改良負担事業で、01の県営畑地帯総合整備事業(伏見屋地区)では15%の負担率、02の県営水環境整備事業(中井筋地区)では、関係4市にかかわる碧南市の負担率7.565%、また、03県営緊急農地防災事業(碧南干拓排水機場)では15%の負担率となっております。  184、185ページをお願いします。  3目土地改良費の予算額は962万3,000円、率にして15.1%の増であります。主な事業は、碧南市土地改良区が行っている用水・排水機場の維持管理にかかわる補助及び明治用水土地改良区補助事業等の負担金であります。  以上で、農業水産課所管の補足説明とさせていただきます。 442 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 443 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 444 ◆環境課長(石川健朗君) それでは、環境課所管の歳出予算について補足説明いたします。  154、155ページをお開きください。  4款衛生費、1項保健衛生費、5目環境保全対策費の予算額は6,676万7,000円で、前年度対比で2,955万円、率にして79.4%の大幅な増です。これは、157ページの説明欄010環境基本計画推進事業の中で、細事業02住宅用太陽光発電設備設置費補助金の補助単価の増額と、申請件数を多く見込んだこと、細事業03低公害車購入費補助事業として200台分、1,000万円を見込んだこと、次のページの細事業04地球温暖化対策実行計画策定事業で、碧南市おける温室効果ガス排出量の削減を目的とした実行計画を策定するため、新たに300万円を計上したことによるものであります。  次に、158、159ページをごらんください。  4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費の予算額は9,678万1,000円で、前年度対比1億7,934万8,000円、率にして65.0%という大幅な減ですが、これは、003衣浦衛生組合(斎園)運営事業費で、21年度に衣浦斎園の待合棟改修工事が完了したことによるものです。  また、下から4行目、006浄化槽設置整備事業の予算額は3,457万5,000円で、前年度対比1,065万1,000円、率にして23.6%の減ですが、これは、歳入でも御説明したとおり、下水道整備による補助金対象区域の減少と、不況の影響から住宅建築件数が減っている状況から、113基分を見込み、計上したことによるものです。  次に、161ページ、1行目をごらんください。  007まちの環境美化事業で、予算の概要では39ページに説明がありますが、これは、掃除の行き届いたまちづくりを目指し、道路、公園等の公共用地の除草作業をシルバー人材センターに委託するというものであります。なお、これはあくまでもまずは土地の管理者がきれいにすることが原則でありまして、急な対応ができない場合に限り環境課が受け持つというものであります。  以上で、環境課所管の歳出の補足説明を終わります。 445 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 446 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 447 ◆土木課長(板倉一次君) 土木課所管の歳出補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書、196、197ページをお開きください。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、19節の負担金、補助及び交付金でございますが、予算額は67万8,000円で、前年度対比753万7,000円、率にして91.7%の大幅な減でありますが、この大幅な減の理由は、建設部長が予算の概要説明でも説明いたしましたが、まちかどイルミネーション事業750万円を平成21年度では計上しておりましたが、今年度は、事業の所管がえにより地域協働課に予算計上したためでございます。  続きまして、198、199ページをお開きください。  8款土木費、2項道路橋梁費、3目生活道路整備事業費、13節委託料の予算額は2,952万5,000円で、前年度対比557万5,000円、率にして23.3%の増であります。主なものは、説明書の01番、矢作川堤防リフレッシュ事業で、平成20年度に実施した河川敷有効利用ワークショップ案をまとめるための基本設計委託料であります。  続きまして、15節の工事請負費の予算額は1億150万円で、前年度対比5,616万8,000円、率にして35.6%の大幅な減となっております。この減の主な理由といたしましては、市道中町前浜線改良事業、これは道路拡幅でございますが、その完了と、市道長田橋柿池線整備事業、これは交差点改良事業でございますが、これが完了したことによるものでございます。なお、新たな事業といたしまして、01の生活道路整備事業、市道大道宮下線歩道改良工事を予算計上いたしております。  17節の公有財産購入費の予算額は3,404万円で、前年度対比、金額で7,737万円、率にして69.4%の大幅な減となっております。この減の主な理由は、工事請負費でも説明いたしましたが、市道長田橋柿池線整備事業の完了によるものでございます。  続きまして、19節負担金、補助及び交付金の予算額は2億7,520万円で、前年度対比、金額で1億8,670万円、率にして3.1倍の大幅な増であります。主な増の理由は、02の市道藪下東山線道路改築事業、これは曳舟橋の橋梁改修事業でございますが、この改修事業での県への工事負担金でございます。  22節補償、補填及び賠償金の予算額は7,125万円で、前年度対比、金額で1億4,120万円、率にして66.5%の大幅な減であります。この減の主な理由は、先ほども説明いたしましたが、市道中町前浜線改良事業及び長田橋柿池線整備事業が完了したことによるものでございます。  続きまして、4目橋梁維持費、13節委託料の予算額は590万円で、前年度対比全額の増であります。この事業は、01の橋梁改修事業で、予算の概要64ページに記載してありますように、今後増大が見込まれる橋梁の修繕、かけかえに要する経費のコストの縮減を図るため、計画的かつ予防的に対応するため、超寿命化修繕計画を策定するための橋梁点検業務委託でございます。  200、201ページをお開きください。  8款土木費、3項河川費、1目河川総務費、13節委託料の予算額は275万円で、前年度対比1,975万円、率にして87.8%の大幅な減となっておりますが、主な理由は、これも建設部長が予算概要説明で説明したとおり、堀川整備事業として実施してまいりましたしゅんせつ、覆砂が完了したことによるものでございます。  同じページの8款土木費、4項港湾費、1目港湾管理費、13節委託料の予算額は954万円で、前年度対比894万円、率にして15.9倍と、大幅な増となっております。その主な理由といたしましては、次ページの01みなと賑わい計画策定事業として900万円の委託料を計上したためでございます。この事業は、衣浦港の将来像を示す基本構想を策定するための新規事業として計上したものでございます。  以上、簡単でございますが、土木課所管の歳出補足説明とさせていただきます。 448 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 449 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 450 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) それでは、都市計画課所管の歳出予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の202、203ページをお開きください。  8款5項1目都市計画総務費、1節報償の予算額は39万円2,000円で、前年度と同額であります。これは、都市計画審議会に出席された委員に対して、条例に基づいて支払う報酬であります。  続きまして、13節委託料の予算額は5,083万7,000円で、前年度対比2,502万円、率にして96.9%の増であります。この主なものは、説明欄003碧南中央駅公共駐車場等維持管理事業のうち公共駐車場料金徴収業務委託としまして307万2,000円、205ページの説明欄005都市計画決定業務委託事業の都市計画決定変更資料作成業務委託としまして500万円でございます。これは、平成22年度に愛知県の都市計画区域が再編される見込みございますので、これに伴いまして、都市計画変更資料の作成や再編後の用途地域等の変更を行うための調査を行うというものでございます。  続きまして、説明欄007景観事業の景観計画推進業務委託としまして300万円で、これは、平成22年度中に景観行政団体への移行を予定しております。これに伴い、景観計画の策定に向け各種調査を実施し、整備方針の検討を行っていきたいというものでございます。  続きまして、説明欄009都市計画基本図作成事業委託としまして3,500万円。これは、都市計画基本図、一般的には2500分の1の図面といっておりますが、このマイラー原図がかなり老朽化してきたということで、これをデジタル化するというものでございます。  続きまして、8款5項1目都市計画総務費、21節貸付金の予算額は7,000万円で、前年度対比3,000万円、率にして30%の減であります。これにつきましては、歳入の際にも御説明したとおりでございます。  続きまして、説明書の208、209ページをお開きください。  8款5項3目街路事業費、13節委託料の予算額は2,206万6,000円で、前年度対比1,006万6,000円、率にして83.9%の増であります。この主なものにつきましては、004都市計画道路関連整備事業の国県道関連整備事業のうち、国道247号取りつけ市道設計業務としまして800万円でございます。これは、国道247号、いわゆる臨海部の産業道路の部分ですけれども、現在、碧インターの渋滞がかなりあるということで、これの渋滞緩和対策として、浜町交差点付近から6号地へ直接進入できる道路を考えておりまして、それの設計業務ということでございます。  続きまして、県道岡崎碧南線電線共同溝設計業務委託としまして300万円であります。これは、現在、愛知県が事業を進めております県道岡崎碧南線の事業進捗に合わせまして、電線共同溝の整備を行っていくというものでございます。整備予定区間としましては、藤井達吉現代美術館から北350メーターの分につきましては愛知県が施工し、美術館から南の約200メートルの区間を碧南市が施工する予定であります。  続きまして、005碧南駅周辺公共施設整備事業の碧南駅周辺公共施設整備事業委託としまして800万円でございます。これは、平成21年に碧南駅北からのアクセス道路であります市道中町前浜線が相互交通になったことによりまして碧南駅への利便性が向上したということで、碧南駅前ロータリーもくるくるバス、それからふれんどバス、朝夕の通勤・通学の送迎の車などでかなり煩雑になってきております。このため、碧南駅周辺の総合的な交通アクセス、駅前広場を含めてですけれども、そういったプランを検討していきたいというものでございます。  続きまして、15節工事請負費の予算額は1,800万円で、前年度対比509万8,000円、率にして39.5%の増でございます。この主なものは、004都市計画道路関連整備事業の国県道関連整備事業のうちの都市計画道路西尾新川港線関連市道整備工事費としまして1,500万円でございます。  続きまして、17節公有財産購入費の予算額は4,114万8,000円で、前年度対比大幅な増でございます。これは、歳入の際にも御説明いたしましたとおり、岡崎碧南線の事業に係る代替地として、土地開発公社が持っております中松町の土地を再取得するというものでございます。  以上で、都市計画課所管分の御説明とさせていただきます。 451 ◆建築課長(天野 優君) 分科会長、建築課長。 452 ◆分科会長(大竹敦子君) 建築課長。 453 ◆建築課長(天野 優君) それでは、建築課の歳出の説明を申し上げます。  予算に関する説明書、216、217ページをお開きください。  8款土木費、6項住宅費、1目建築総務費、次のページ、219ページ、13節委託料の予算額は1,540万円で、前年度対比1,180万円、大幅な増でございますが、これは、001建築総務事務管理事業のうち、04住生活基本計画策定事業で、平成10年度に策定しました碧南市住宅マスタープランを碧南市住生活基本計画として平成22年度に改定することによるものでございます。  また、002住宅耐震化促進事業で、木造住宅耐震診断を120棟行う予定でございます。  同じく、19節負担金、補助及び交付金は1,189万2,000円、前年度対比280万1,000円、23.6%の減でございます。主な事業といたしまして、002住宅耐震化促進事業で改修補助7棟分の420万円、建てかえ分の10棟分600万円、取り壊し8棟分の160万円でございます。  218、219ページをお開きください。  2目住宅管理費、13節委託料695万5,000円、前年度対比303万9,000円、率にして30.4%の減でございます。主な事業は、002市営住宅維持管理事業において、市営住宅施設維持管理委託料でございます。  同じく、15節工事請負費は640万円で、前年度対比大幅な減でございます。これは、向山住宅のエレベーター設置工事が平成21年度に完了したことによるものでございます。この主な事業といたしましては、新道住宅のふろがま取りかえ工事、踏分住宅の地デジ対応化工事を予定しております。  以上で、建築課の歳出の説明とします。 454 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 455 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 456 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) それでは、公園緑地課所管の歳出について御説明します。  説明書の210、211ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、5目公園緑地費の予算額は5億704万円で、前年度対比20.9%の減であります。  説明欄最下段の002公園施設維持管理事業の予算額は1億7,732万6,000円で、主なものは、公園、緑地、児童遊園、ちびっこ広場、街路樹など234ヵ所の施設維持管理委託料1億4,825万1,000円であります。  212、213ページをお開きください。  説明欄上段の003管理協会事務局管理事業の委託料は4,297万4,000円、都市施設管理協会の総務費管理委託料であります。  次の緑化推進啓発事業の予算額は898万9,000円で、市民参加の各種ソフト事業を実施してまいります。01の花いっぱい推進事業194万8,000円では、花ボランティアグループへ花の苗を提供し、公園や公共施設、街路等で咲かせていただきます。04の公園等環境美化事業313万円では、臨海公園を初め、公園等の清掃、除草に御協力いただいています公園等愛護会への報奨金であります。06の市民植木市実施事業245万円は、4月24、25日に明石公園で開催してまいります。  214、215ページをお開きください。  説明欄最上段、街区公園整備事業の予算額は7,250万円で、主なものは三宅公園の第1期整備工事として、修景池、せせらぎ等の整備で5,250万円、老朽化した栄公園フジ棚改良工事に200万円、須磨海岸緑地便所改良工事に1,397万7,000円などを施行し、公園施設の良好な維持管理に努めるものであります。  次の012臨海公園維持管理事業の予算額は4,762万7,000円で、主なものは、再整備区域の芝生等の維持管理委託、臨海公園ドームや斜面滑りなど施設利用に関する業務、ごみの回収、運搬業務、トイレの清掃業務、各種設備機器の保守点検業務などの委託料が2,929万1,000円であります。  次の013広場整備事業の予算額は8,610万円で、21年度に引き続き前浜広場整備工事を実施するもので、来年3月の供用開始を予定するものであります。  次の014公園施設長寿命化対策事業の予算額は620万円で、これは、公園施設の老朽化に対する安全対策の強化及び改築、更新費用の平準化を図るため、適切な施設点検、維持補修などの予防、保全的な管理により施設の長寿命化と計画的な改築、更新を目的とした計画を国の補助を受け策定するものであります。本年度は明石公園を予定しています。  次の015公園台帳整備事業の予算額は1,851万1,000円で、全額を愛知県緊急雇用創出事業補助金を受けて行うもので、説明欄記載の5つの公園について、台帳整備を委託するものであります。  216、217ページをお開きください。  8款5項6目明石公園管理費の予算額は8,305万6,000円で、前年度対比20.8%の増であります。  説明欄上段の001明石公園管理運営事業の管理予算額は1,304万6,000円で、主なものは、明石公園指定管理料1,294万4,000円、前年度対比24.4%、418万4,000円の減であります。  次の002明石公園整備事業の予算額は6,920万円で、主なものは、パラトルーパー更新工事に6,698万1,000円、アスベスト対策として管理棟電気室改修工事に220万円を予定するものであります。  以上で、公園緑地課の説明とさせていただきます。 457 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会長、区画整理課長。 458 ◆分科会長(大竹敦子君) 区画整理課長。 459 ◆区画整理課長(角谷 正君) それでは、区画整備課所管の事項について御説明いたします。  206、207ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、2目土地区画整理費、13節委託料は予算額1,395万円余で、説明欄に記載されてございます002(仮称)碧南伊勢土地区画整理事業補助事業で、組合設立等支援及び概略換地設計業務委託を予定するものでございます。  次に、15節工事請負費は予算額1,100万円で、これは、説明欄003海岸施設移設事業1,000万円で、下山第二地区内の海岸堤防部の道路築造工事等及び004区画整理地区内舗装整備事業100万円で、下山第二土地区画整理地内の道路整備に伴う舗装工事を予定するものでございます。  次に、19節負担金、補助及び交付金は予算額6,000万円で、説明欄に記載されてございます002(仮称)碧南伊勢土地区画整理事業補助事業で、碧南市土地区画整理事業助成規程に基づきまして、22年度に設立いたします碧南伊勢土地区画整理組合に助成するものでございます。  以上で、区画整理課の説明とさせていただきます。 460 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 461 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 462 ◆下水道課長(牧 匡利君) それでは、私から、下水道課所管の歳出について補足説明をさせていただきます。  208ページ、209ページをごらんください。  8款5項4目都市下水路費は20億1,264万円で、前年度対比11.4%の増であります。  209ページ、11節需用費のうち光熱水費の予算額は1,122万8,000円で、前年度対比23.4%の増であります。これは、21年度築造中の陣屋ポンプ場が22年度より稼働するために生じる経費を見込んでおるためでありまして、あと、電気料及び上下水道料でございます。  次に、210、211ページをごらんください。  13節委託料の予算額は4,661万1,000円で、前年度対比23.2%の減でありまして、この減の理由といたしましては、一ツ橋ポンプ場の耐震補強詳細設計が終了したことによるものでございます。  説明欄002の01ポンプ場維持管理事業の委託費は1,515万1,000円で、市内ポンプ場の保守点検に係る費用でございます。  その下、002、02水路維持管理事業の委託料は2,246万円余で、水路しゅんせつ、除草、水路清掃に係る費用でございます。  210、211ページをごらんください。  15節工事請負費は9,884万5,000円で、対前年度比33.6%の増でありまして、これは一ツ橋ポンプ場の耐震改修工事に着手することによるものでございます。工事請負費の内訳といたしましては、209ページの002、02水路維持管理事業で329万5,000円、211ページの説明欄003、01の水路整備事業で1,350万円。これは、市内一円の水路新設、水路改良工事を予定するものでございます。  その下、005、01ポンプ場設備改修事業は2,950万円で、これは、ポンプ場のポンプ、エンジンを計画的にオーバーホールするためのものでございます。
     006ポンプ場耐震改修事業につきましては、先ほど説明しました一ツ橋ポンプ場の耐震改修に着手するもので、4,000万円でございます。  都市下水路費臨時事業といたしまして1,255万円計上してございますが、これは、新川ポンプ場の除じん機改修整備工事でございます。  28節の繰出金の予算額は18億円で、碧南市公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。  以上で、下水道課所管の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 463 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 分科会長、経済環境部長。 464 ◆分科会長(大竹敦子君) 経済環境部長。 465 ◆経済環境部長(岡田三郎君) 以上で、経済建設分科会所管の歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 466 ◆分科会長(大竹敦子君) この際、暫時休憩いたします。                            (午後 3時 50分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 4時 5分 再開) 467 ◆分科会長(大竹敦子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。 468 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 469 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 470 ◆副分科会長(石井 拓君) 予算書157ページの下のほうの環境基本計画推進事業ですけれども、この事業は毎年のことでもありますけれども、ことしCOP10があるんですが、県のほうから何か要請されたり、例えば市内の、この間の「みぐりちゃんのおうち」もCOP10のパートナー事業、あるいはアシ舟の、今度夏に組み立てとかをやると思いますけど、それのパートナー事業とか、いろいろと個々ではやっていると思いますけれども、市のほうは何か予定はありますか。 471 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 472 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 473 ◆環境課長(石川健朗君) 具体的に予算化はまだしてございませんが、ちょうどCOP10の開催月間にモリコロパークで1つイベントを企画しようと計画は持っております。まだちょっと具体的じゃございません。 474 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 475 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 476 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 477 ◆副分科会長(石井 拓君) その下の住宅太陽光の発電の補助事業の関係ですけれども、これは事業編のところの35ページで、1点だけ、21年にすごく件数がふえて、さらにことし増額ということだと思いますけれども、92件の予定ですけど、21年度の12月までで104件もあるものですから、足りなくないかなという気がしますけど、そのあたりはいかがお考えでしょうか。 478 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 479 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 480 ◆環境課長(石川健朗君) この辺につきましては、4キロワット上限までいくと92件でございまして、これを下回る出力数のところもかなりございますので、この予算で何とかなると思っております。 481 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 482 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 483 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 484 ◆分科会員(石川輝彦君) じゃ、今の環境基本計画のところの一番最後の03のところですけど、まず、事業編のほうの36ページのほうで、補助対象のところ、自己が使用する低公害車というふうなんですが、自己というところをもう少し詳しく教えていただきたいんですが。 485 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 486 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 487 ◆環境課長(石川健朗君) これは営業用ではないよと。家庭用という意味合いで書かせていただいております。 488 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 489 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 490 ◆分科会員(石川輝彦君) それでは、この補助事業で、販売店、各ディーラーさんやモータースさん、どんなふうに周知をされていますか。 491 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 492 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 493 ◆環境課長(石川健朗君) まず、市内にあるディーラーさん、およそ7ヵ所ございます。そちらへは戸別に私どもの職員が参りまして、制度の説明をしてまいります。それと、小売店というか、自動車修理業の方につきましては、市内に会長さんがございまして、そこを通じまして、全会員のところへ周知をしていただくようにお願いがしてあります。 494 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 495 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 496 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 497 ◆副分科会長(石井 拓君) 関連してですけど、先ほどの低公害車の購入ですけれども、説明はいいんですけれども、申請方法とか、そういったものはどのように予定されていますでしょうか。各個人でやっていくとか、そのあたり。あと、受付窓口の取り決めなどは決まっていますでしょうか。 498 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 499 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 500 ◆環境課長(石川健朗君) 基本的には本人ということなんですが、想定はディーラーなりモータースさんであろうと思っております。 501 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 502 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 503 ◆分科会員(下島良一君) 3機種、電気、ガス、ハイブリッド車と。200台の内訳はどんなふうなお考えで進めておるんですか。 504 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 505 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 506 ◆環境課長(石川健朗君) まだ電気自動車はほぼないだろうなと思っています。あってもリースぐらいしかございません。それから、天然ガスもほとんどない。そういったことから、ハイブリッド車を想定してございます。そして、予算の基礎としましたのは、昨年度、市内のディーラーにおおよそどれぐらい売れたかということを問い合わせさせていただいたところ、200台少々という回答をいただきまして、こういう設定をさせていただいております。 507 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 508 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 509 ◆分科会員(下島良一君) でも、ないと言っておるけれども、現実には、聞くところによると、豊田なんかはステーションをつくるとか、つくらんとか、いろいろ話題にはなっていますけれども、実際、書いてあるということは自動車ができておるということだし、あるわけでしょう。でも高過ぎて買う人がいないということなのか、どう。 510 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 511 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 512 ◆環境課長(石川健朗君) 当然、買っていただければ補助金をお出しいたします。 513 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 514 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 515 ◆分科会員(下島良一君) だけど、ステーションもない、何もないところであれだけれども、そういうことはディーラーなんかはどんなふうに言ってみえるの。特に碧南のあたりのディーラーではそういうのは扱っていないということなの。 516 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 517 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 518 ◆環境課長(石川健朗君) 碧南のディーラーはハイブリッド車のみでございます。 519 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 520 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 521 ◆分科会員(石川輝彦君) ちょっと戻ってもらって、説明書154、155のほうですけど、まず、002環境審議会運営ということで、報酬が15人分出ていますけど、この委員会の開催頻度と、あとメンバー構成等を教えていただきたいと思います。 522 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 523 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 524 ◆環境課長(石川健朗君) まず、開催頻度につきましては、年1回でございます。それから、メンバーにつきましては、会長に会議所の会頭、それから、医師会長、商工会議所からは窯業部会長と機械金属部会長、鉄工会の会長さん、それから、歯科医師会長、薬剤師会長、農業委員会の会長、大浜漁協の組合長、連合愛知西三河地域協議会の幹事様、連絡委員地区の代表様、それから、女性団体連絡協議会の会長様、碧南市民環境会議の会長、それから、西三河県民事務所の環境保全課長、あと、碧南工業高校の校長先生、あと、識見者ということでお二人、それから、杉浦副市長、全部で19名の構成でございます。 525 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 526 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 527 ◆分科会員(石川輝彦君) 年1回ということだもんで、僕はもっとやられていると思っていたんですけど、年1回で、もう少し審議の内容を教えていただけますか。 528 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 529 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 530 ◆環境課長(石川健朗君) 最近では大きな公害等の問題はございませんので、市の環境に取り組む内容と、それから環境の調査状況、そういったものの報告をさせていただいております。 531 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 532 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 533 ◆分科会員(石川輝彦君) じゃ、これは緊急の場合には、例を言えば、つい最近でいえば、今度のあした行く中電の話もあるんですけど、そういう場合は、こういう審議会は全く話は通さずに行くんですか。 534 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 535 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 536 ◆環境課長(石川健朗君) 今のところ、事後報告ということで考えております。 537 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 538 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 539 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 540 ◆分科会員(下島良一君) 155ページのところで、004の1の大気中の重金属の調査委託は、これは増額になっていますね、19万円。これはどんなふうに多くなっていくんですか。 541 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 542 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 543 ◆環境課長(石川健朗君) 減額だと思いますが、内容につきましては変わってございませんが、いろいろ交渉しまして値切ったということでございます。 544 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 545 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 546 ◆分科会員(下島良一君) 重金属は87万9,000円じゃないの。昨年が68万7,000円で、ふえておるんじゃないの。 547 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 548 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 549 ◆環境課長(石川健朗君) 昨年は115万5,000円というふうに思っております。 550 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 551 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 552 ◆分科会員(石川輝彦君) 今のところですけど、やはり最近、環境、環境とうるさいものですからちょっと聞くんですけど、この調査委託、すべてしておるんですけど、この結果報告というのはどういう頻度で市のほうに上がってきていますか。 553 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。
    554 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 555 ◆環境課長(石川健朗君) これにつきましては、毎年碧南市環境の状況に関する報告書という形でお出しをしておりまして、議員の皆さんにはCD―ROMでお配りしているかと思います。 556 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 557 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 558 ◆分科会員(石川輝彦君) それをいただいておるのはわかっていまして、市のほうに結果がどのように、どの頻度で上がってくるかということなんですけど。 559 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 560 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 561 ◆環境課長(石川健朗君) それぞれの項目でいろいろ違うんですけれども、例えば降下ばいじんですと4地点で年12回ということで、物によっては1回のものもありますので、そういったものを全部トータルした形で年間まとめたものがこういう報告書という形であらわされてございます。 562 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 563 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 564 ◆分科会員(石川輝彦君) その調査した内容ですけど、やはり管理していく上でしっかりした数値で委託先は見てやられると思うんですけど、管理の数値が上限を超えた場合というのはどんな動きをされるんですか。 565 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 566 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 567 ◆環境課長(石川健朗君) もし超えておれば、それなりの対策だとか、再度調査をするとかしておりますけれども、特に問題となるほどのオーバーはございません。今のところ、大気に関してはダイオキシンの部分が、これはやむを得ないんですけれども、基準をオーバーする。それ以外は全部基準を満たしておりますので、今のところ問題はございません。 568 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 569 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 570 ◆分科会員(石川輝彦君) 今の結果を聞いておるんじゃなくて、今の結果は確かに僕たちに報告もありますからわかっていますので、いいことはわかっているんですよ。もし悪いときは、ちゃんとそういう動くシステムがあるのかなというのを確認していますので。ちゃんと市のほうに、調査した段階で悪いとわかったら、すぐに再調査する場合でも一言ちゃんと市のほうに報告があるんですよね。指示を受けてやられるんですよね、委託先は。 571 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 572 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 573 ◆環境課長(石川健朗君) 市が業者に委託しておりまして、市がやっておる調査ということでございますので、お願いします。 574 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 575 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 576 ◆分科会員(下島良一君) 155ページの水質監視事業も、これも10%削減の中で値切ったわけ。 577 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 578 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 579 ◆環境課長(石川健朗君) そのとおりでございます。 580 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 581 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 582 ◆分科会員(下島良一君) 157ページで、豊川と矢作川の水系水質対策協議会というのがこれまで予算書に計上されておったんですが、これはなぜなくなったんですか。 583 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 584 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 585 ◆環境課長(石川健朗君) 会そのものはございますが、負担金は要りませんよということで21年度本部から話がありましたので、今回、予算計上はしてございません。 586 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 587 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 588 ◆分科会員(三島 博君) 163ページの一番下のほうの不法投棄ごみ等収集業務委託事業ですが、2,900万円あります。昨年2,630万円あります。大体毎年このぐらいあるわけですか。 589 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 590 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 591 ◆環境課長(石川健朗君) これは21年度の7月から始めた事業でございまして、昨年度は9ヵ月分の予算、そして、入札をした結果もありますけれども、22年度は12ヵ月分ということで、ちょっと差がございます。 592 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 593 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 594 ◆分科会員(三島 博君) かなりの、3,000万円近くの経費が要るわけですけれども、これを減らす対策は何か考えられますか。 595 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 596 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 597 ◆環境課長(石川健朗君) 長期継続契約で契約しておりますので、このまましばらくは変更はない予定でございます。 598 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 599 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 600 ◆副分科会長(石井 拓君) 戻るようですが、161ページ、まちの環境美化事業、事業編だと39ページですけれども、シルバー人材センターへ臨時的除草作業を道路、公園で頼むということが書いてありますけれども、今まではどうしていたのかということと、これはもともと市内の造園業者さんに委託していたりしていた部分もあると思うんですけれども、そのあたりの、それを削減してそちらのほうへ持っていくとか、そういう意味合いの。大体どれぐらいの量になるのか、もうちょっと詳しい説明をお願いします。 601 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 602 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 603 ◆環境課長(石川健朗君) これにつきましては、20年度は一度補正予算で計上させていただきまして、一部除草作業をやらせていただいた経緯がございます。昨年度につきましては、緊急雇用の関係で、臨時職員で対応ということ。今回は当初予算で計上させていただいております。なお、積算基礎等は、やる面積だとか、量、焼却場へ持っていく量等がかなり違いますので、およそこれぐらいになるだろうなという見込みで計上させていただいております。 604 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 605 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 606 ◆分科会員(下島良一君) 関連で。この事業は、市民からあそこは汚いよと通報があると、それをどこがどういうふうに窓口になって、市民にどういうふうに周知をするわけ。自然発生的に、市民はどこへ言っていったらいいかわからないけれども、だれに言っていくわけ。どういうふうになる、システムは。 607 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 608 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 609 ◆環境課長(石川健朗君) これにつきましては、連絡委員幹事会を通じまして、町内会長さんに、こういう場所がございましたら報告をいただけるようにお願いしてまいる中で、事業展開をしていきたいと思っています。 610 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 611 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 612 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、町内会長が環境課に言ってきて、あそこはどうにもならんで何とかしてくれと言うと、環境課からシルバーのほうにその都度要請をしてやっていくと、こういうことになるんだね。 613 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 614 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 615 ◆環境課長(石川健朗君) そのとおりでございます。 616 ◆副市長(杉浦邦俊君) 分科会長、杉浦副市長。 617 ◆分科会長(大竹敦子君) 杉浦副市長。 618 ◆副市長(杉浦邦俊君) やり方についてはそのとおりでございます。ただ、現実的にはなかなかすっと管理者が対応できないというものもあります。そういったときに、やっぱり環境美化を考えたときに、いち早く対応していくということを重きに置きまして、この300万円というのは握りの予算という言い方になりますが、この中で緊急的なものを対応していきたいと。その委託をシルバーの人にお願いしていくという予算でございます。 619 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 620 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 621 ◆分科会員(下島良一君) 158ページの上段で、地球温暖化対策の実行計画の策定があるわけですが、これは、法律ができて、これで市町村もこういう計画を立てて行っていけと、こういうことですが、特に市町村はこの法律の21条に明記されておって実行マニュアルがつくられておるわけですが、どういうふうに進んでいくんでしょうか。 622 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 623 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 624 ◆環境課長(石川健朗君) まずは計画の策定をして、それから削減計画に基づいて進めていくというものでございます。 625 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 626 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 627 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、これは地方公共団体は当然ですが、民間企業の中電もすべて含まれていくと、こういうことになるわけですよね。 628 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 629 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 630 ◆環境課長(石川健朗君) 中部電力については、ちょっと別だと思っております。 631 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 632 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 633 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、中部電力以外だということになると、どういうふうになるの。 634 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 635 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 636 ◆環境課長(石川健朗君) それぞれのエネルギーの使用をこういうことをすると削減できますよということで計画を立てるものですから、まだちょっと具体的にははっきりしないんですけれども、例えば、分野別にすると、工業分野だとか廃棄物分野、あと農業分野、そういった区分がされるのかなと思っております。あと、当然のように、民間の一般の家庭でもやれる対策、そういったものも考えていかないかんなと思っております。 637 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 638 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 639 ◆分科会員(下島良一君) これは、国が出したマニュアルでいくと、今言われたような地球温暖化に影響する炭酸ガスやメタンや一酸化炭素が出ておるわけで、それが各分野ごとに出て、その分野ごとに出るものが工業、食品、いろいろ細かく目標値が出てくるわけ。 640 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 641 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 642 ◆環境課長(石川健朗君) そうだと思っております。 643 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 644 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 645 ◆分科会員(下島良一君) それが率先行動でも出ておった各分野ごとに出てきたものの中で、碧南市もその分野の1つとして庁内で率先行動の中に目標数値が出てくると、こういうふうになってくるわけ。 646 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 647 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 648 ◆環境課長(石川健朗君) おっしゃるとおりでございます。 649 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 650 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 651 ◆分科会員(下島良一君) それで、先ほどの中電は別だというのは、どういうことで別になるわけ。 652 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 653 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。
    654 ◆環境課長(石川健朗君) これがガイドラインの中にございまして、電気を使う側がそのカウントをしなさいよと。ですから、発電所はそれはカウントしないという決めがございまして、ですから、例えば市役所が使う電気、それを削減してCO2の削減効果をあらわせという指示でございます。 655 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 656 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 657 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、この中部電力は、メガソーラーをつくったり、それからバイオ燃料を使ったりと、こういう自助努力は電力会社が自主的にやるだけで、何ら規制のないところで進むわけ。 658 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 659 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 660 ◆環境課長(石川健朗君) 一応規制はなく、自分のところの努力でやられると解釈してございます。 661 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 662 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 663 ◆分科会員(下島良一君) 目標値も中部電力はなくて、自助努力で自分のところの発電所はCO2の削減に努力しない。私たちは一生懸命するけれども、中部電力はやらなくてもいい、やらなくてもいいとは言わないけれども、自助努力でいいと、こんなふうになっておるの。 664 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 665 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 666 ◆環境課長(石川健朗君) そういうことでございます。 667 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 668 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 669 ◆分科会員(下島良一君) それはちょっと私は解せない。そんな解せない話はないと思うので、愛知県全体の半分近くを出しておると言われている中部電力のCO2の削減が、碧南市が温暖化対策実行計画を立てる中に何の目標値も碧南市が示さなければ、指導や、それから本会議で岡本議員が言ったように、国産のバイオ燃料を導入すること、間伐材をたくさん使うようにと、こういうふうにいろいろ市が中部電力に要望していくなんていうことはあり得んわけ。 670 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 671 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 672 ◆環境課長(石川健朗君) 要望はしていきたいと思っておりますけれども、今回の計画策定の中には、中部電力は入らないというものでございます。 673 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 674 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 675 ◆分科会員(下島良一君) それじゃ、国が出した実行計画策定のマニュアルの中で、平成16年度における我が国の排出量は12億8,600万トンだと、CO2が。1人当たりの排出量は1,007トンだと。こういう排出量で、毎年0.1%ずつ増加しておるということで、この増加が平成2年度から比べると8.8%増加してしまっておるということで、この数値に沿って碧南市もガイドラインをつくっていくというか、計画を策定していくということになるわけ。 676 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 677 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 678 ◆環境課長(石川健朗君) 策定をする段階で数値目標も決めていきたいと思っておりますので、今、この場ではちょっと申し上げられません。 679 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 680 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 681 ◆分科会員(下島良一君) この委託する事業者というのはどういうところがあるわけ。 682 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 683 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 684 ◆環境課長(石川健朗君) 専門のコンサルを対象としてございます。 685 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 686 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 687 ◆分科会員(下島良一君) もうそういう事業者というのは選定されておるわけ、何社か。 688 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 689 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 690 ◆環境課長(石川健朗君) 指名願が出されておるかと思いますので、その中で入札等でお願いしていく予定でございます。 691 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 692 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 693 ◆分科会員(下島良一君) これは当然国の実行マニュアルに基づいて、法律に基づいてやっておるわけですから、各市、近隣市もみんな同じように行動が起こっておるわけですか。 694 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 695 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 696 ◆環境課長(石川健朗君) これは、政令市だとか中核市以上の自治体は義務がございますが、私どもの市については努力規定というか、任意でやればいいということなんですけれども、そんな悠長なことを言っておれんものですから、碧南市は率先してやっていくというものでございます。 697 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 698 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 699 ◆分科会員(下島良一君) それで、碧南市は率先してやっていくということで、他市の状況は調べてあるんですか。 700 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 701 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 702 ◆環境課長(石川健朗君) 県内の市でいいますと、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、春日井市、それから豊田市、刈谷市、田原市、以上の市が策定済みと聞いております。 703 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 704 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 705 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 706 ◆分科会員(下島良一君) ちょっと戻って申しわけないんですが、生活排水対策のところで生ごみの処理機の保守点検委託というのが69万円余入っておるんですが、これはどこの処理機だったかね。保育園かね。 707 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 708 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 709 ◆環境課長(石川健朗君) 保育園でございまして、現在、6の園がございます。順番に言っていきます。大浜保育園、鷲塚保育園、天道保育園、築山保育園、日進保育園、棚尾保育園の6園でございます。 710 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 711 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 712 ◆分科会員(下島良一君) あと4園、10園あるうち4園は、今後どんな計画なんですか。 713 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 714 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 715 ◆環境課長(石川健朗君) 今後につきましては、ちょっと未定という形になってございます。 716 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 717 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 718 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、あと4園のごみは、今はどんなふうに処理してみえるんですか。 719 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 720 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 721 ◆環境課長(石川健朗君) 申しわけございません、こども課の関係なものですから、私は把握してございません。 722 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 723 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 724 ◆分科会員(下島良一君) 率先行動では生ごみの処理もやっていくということなんですが、そうすると、ここで予算をとってやっていかなければ、率先行動でやっていけないということではないんですか。 725 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 726 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 727 ◆環境課長(石川健朗君) おっしゃるとおりでございますので、声がけをしていきたいと思います。 728 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 729 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 730 ◆分科会員(下島良一君) 環境課のリーダーシップを求めるところですけれども、その下の廃食油ですけれども、油を精製して自動車実験をやっておるんですよね、今。どこでこれは予算を組まれておったっけね。これは環境課じゃなかったですか。 731 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 732 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 733 ◆環境課長(石川健朗君) バイオディーゼルの実証実験は21年度にやらせていただきましたけれども、現在、ちょっと車が故障しておりまして、中止中でございます。 734 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 735 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 736 ◆分科会員(下島良一君) 21年度はやったけれども、22年度は予算の中にはもう全く入っていない。 737 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 738 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 739 ◆環境課長(石川健朗君) 21年度も予算化をしてやったわけではございませんので、22年度につきましても予算措置はしてございません。 740 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 741 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 742 ◆分科会員(下島良一君) 予算がなくてどうやってやるわけ。あなたのポケットマネーでやるわけじゃないから。 743 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 744 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 745 ◆環境課長(石川健朗君) ガソリン代と同じように、燃料費として購入をして進める考えでございます。 746 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 747 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 748 ◆分科会員(下島良一君) それで、車が壊れたのは、このバイオエネルギー、廃食油を使ったために壊れちゃった。 749 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 750 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 751 ◆環境課長(石川健朗君) モータースからはそう言われておりまして、また、その上のディーラーからも非常にまずいなという説明を受けてございます。 752 ◆副市長(杉浦邦俊君) 分科会長、杉浦副市長。 753 ◆分科会長(大竹敦子君) 杉浦副市長。
    754 ◆副市長(杉浦邦俊君) さきの本会議でもそういう御質問がありまして、バイオディーゼルについてはなかなか今難しくて、常時定期運行するディーゼル車については割と使いやすいですが、なかなか頻度の少ないディーゼル車においては、どうしても固化してしまう、固まってしまうということで、どうもパイプが詰まってしまうとか、なかなか、そういうことに対する修理費も相当かかりますものですから、申しわけないですが、一たんストップをさせていただきたいということで、今、ストップしております。そんな状況であります。 755 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 756 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 757 ◆分科会員(下島良一君) 私は、実証実験をやって、次のステップに行くのに、プラントか何かをつくって、それで、いよいよやっていくのかなと期待をしておったんだけどが、そういう状況ですと、やっぱり常時使うような車で実証していかなければ1つはだめと。それから、やっぱりそれなりのミニプラントでもつくって、それだけの量をつくらんと、購入してやるのではやっぱり量的に続かないということに、反省材料ですよね。何、どうしようと考えておるわけ。実証実験をやったけどあかんかったと、これで終わり。 758 ◆副市長(杉浦邦俊君) 分科会長、杉浦副市長。 759 ◆分科会長(大竹敦子君) 杉浦副市長。 760 ◆副市長(杉浦邦俊君) やはり本会議でも御質問に対して答弁したわけですが、なかなかそのための設備費が相当費用的にもかかるということで、御質問の内容は、他の例えばくるくるバスだとか、そういうところにも使えるんじゃないかという御提案がございました。それに合わせる費用もかかりますものですから、もう少し、全国的といいますか、そういう新しいものが出てくれば飛びつけるわけですが、なかなか費用まで見てということはちょっとできないものですから、今、様子をうかがっておるという段階でございます。 761 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 762 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 763 ◆分科会員(下島良一君) 私、インターネットで調べたら、新潟県の三条市では、ミニ床プラントというのを総事業費595万円でNPOの人たちがやって、市から一定の補助を受けて頑張ってみえると、こういう実例も出てきておるものですから、市が100%やらんでも、環境会議の皆さんもおりますし、NPOを立ち上げるように指導してやってもいいと思うし、ぜひ、取りかかった以上は何らかの形で成功をおさめていくような事例を碧南市もつくらないと、やっぱりちょっと予算計上してもいないと、ガソリンのかわりにちょっと買ってやってみたら失敗しちゃったと、これで終わったら、環境行政、ちょっと寂しいんじゃないかね。実証実験、生ごみも途中でやめちゃったし、あれもやめ、これもやめじゃ、なかなかいかんじゃないのかなと思いますが。 764 ◆副市長(杉浦邦俊君) 分科会長、杉浦副市長。 765 ◆分科会長(大竹敦子君) 杉浦副市長。 766 ◆副市長(杉浦邦俊君) ありがたい御提言として受けさせていただきまして、やはりおっしゃられたとおり、以前では、菜種油を菜種を栽培してでもやろうという意気込みも実はございました。私、個人的にもそう思ったときもありました。今おっしゃられたように、生ごみも物すごい勢いで動いておったわけですが、なかなか時代の流れの中で大変難しいこともわかってまいりまして、また新たな方策を見出して、碧南市が日本一になれるぐらいの意気込みを持ちながらやっていきたいと思っております。 767 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 768 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 769 ◆分科会員(下島良一君) 161ページのところで、一番最後のところで、生ごみの堆肥化容器助成があるわけですけれども、特に堆肥化モデル事業をこれで終了するわけですが、西端の皆さんに説明会なんかをやられたと思うんですが、実際に長年にわたってこの実証実験をやって、市民の人たちはどんなふうな感想だったんですか。やめちゃうことにえらい残念だと、何でだと、もっと続けろと、こういうようないろんな意見はなかったわけですか。 770 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 771 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 772 ◆環境課長(石川健朗君) 施設の老朽化だとか、予算が非常にかかるものですから、その辺、御理解をいただきまして、特に何でやめちゃうんだというようなお言葉はございませんでした。  以上でございます。 773 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 774 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 775 ◆分科会員(下島良一君) 私は本会議でも段ボールの生ごみ処理機を普及するようにということで、私自身も毎日朝早く起きて生ごみの処理をしておるわけですけれども、この普及なんかはどんなふうに考えてみえるんですか。 776 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 777 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 778 ◆環境課長(石川健朗君) 非常にいい御提言をいただきましたので、ぜひにということでPRを進めてまいる予定をしてございます。 779 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 780 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 781 ◆分科会員(下島良一君) なかなかPRをするだけでは取りかからんのだよね、みんな。やっぱり講習会を開くなり、実際に指導員を何人か養成していくなり。実際にやってみんとわからんことだもんね。生き物だものね、堆肥をつくるということは。生き物を増殖させるということなものですから、これはやっぱり課長自身がやるかやらんか、まず。 782 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 783 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 784 ◆環境課長(石川健朗君) おっしゃるとおり、もちろん私も率先してやる予定をしております。まだちょっと冬場でいかんものですから、4月早々にでも段ボールを手配、それから堆肥化の材料を入れまして、私みずからやる予定をしておりますので、よろしくお願いします。 785 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 786 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 787 ◆分科会員(下島良一君) 課長がやるということは、職員もみんな全員うちでやるということ?それがまず指導員になるということだよね。 788 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 789 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 790 ◆環境課長(石川健朗君) 私はやります。職員にもぜひ取り組む、そのほかにもいろんな方法がございますので、自分たちなりに研究せよと指示してまいります。 791 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 792 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 793 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 794 ◆分科会員(下島良一君) 163ページのところで、中ほどの003の分別収集事業の分別指導については3,500万円が3,000万円に減っておって、塩浜の日曜ステーションの指導員の委託料が新たに出てきておるんですが、これはどんなふうに、今から塩浜をどんなふうに活性化していく予定なんですか。 795 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 796 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 797 ◆環境課長(石川健朗君) 塩浜のステーションにつきましては、今までどおり月1回で運営をしてまいる予定でございます。それから、分別指導事業で500万円近い減額になってございますが、これは指定ごみ袋の代金でございまして、以前より若干石油関係の値段が下がってきておる関係で、予算が減額されてございます。 798 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 799 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 800 ◆分科会員(下島良一君) 消耗品代が3,000万円で、ここで500万円、要は消耗品で減っておるわけだよね。このごみ袋の枚数なんですが、現在、年間120枚かね。週2回の回収だと、月8回、12ヵ月で96枚ということになるわけですが、家庭でかなり格差があるじゃんね。ひとり暮らしの人や、2人家庭とか。格差があるわけで、これを私は96枚にして、もっと7人だとか、おむつをしておる子供の家庭だとか、こういうところにもう少し手厚くしたらどうかというふうに思うんですが。足りておるんじゃないんですか、2人の家庭と1人の家庭は。相当、私、余っておるということを聞いておるものですから、120枚は若干引き下げて、そして、手厚くする部分をもっと手厚くしたらどうかというふうに思うんですがね。 801 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 802 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 803 ◆環境課長(石川健朗君) そういう不公平感というか、いろいろございまして、大きさの問題、枚数の問題、そういったものもひっくるめて今後検討してまいりますので、よろしくお願いします。  特別な理由につきましては、寝たきりがおみえになるとか、子供さんが生まれた場合とかで加算させていただいておりますので、よろしくお願いします。 804 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 805 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 806 ◆分科会員(下島良一君) それは知っておるけど、市民の人は、8人以上と言われると、もう7人の人はもらえないわけで、全く話にならんわけで、7人と8人とでどのぐらい違うかということは、1人分違うんだけど、それでもやっぱり家族の多い人は足らないと、こういう人たちがおるわけですから、もう少し緩和をしたっていいんじゃないかということを提案しているんですよ。 807 ◆分科会長(大竹敦子君) 要望で。  ほかに。 808 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 809 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 810 ◆分科会員(下島良一君) その下のステーション維持管理で、回収運搬業務委託ですね。これは300万円以上減っておるわけですが、これも大分値下げ交渉をして下がっていくということなの。入札じゃないの、これは。随意契約。 811 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 812 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 813 ◆環境課長(石川健朗君) ここの部分につきましては、交渉の結果ですね。 814 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 815 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 816 ◆分科会員(下島良一君) その下の燃やすことのできるごみ収集で、私、非常に苦になるんですが、実際に事業ごみなんかの業者に対しての指導なんかは具体的にはしてみえるの。これは衣浦衛生のほうだから環境課としては余り関係ない。 817 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 818 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 819 ◆環境課長(石川健朗君) 事業系の一般廃棄物につきまして、衛生組合と私ども市の職員、それから高浜市の職員合同で年数回抜き打ち検査ということでやっておりまして、内容物にまずいものがあれば、業者を全部集めまして、指導会を行ってございます。 820 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 821 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 822 ◆分科会員(下島良一君) 病院食だとか、それから福祉施設だとか、そういうところではかなり残飯が出ておるようですね。それから、福祉施設なんかは非常に水分が多いというか、細かくする。それだからどろどろのもの、こういうものがビニールにどーんと入って、それでパッカー車でがばーっとすくっていっちゃうと。こういう状況で持っていかれるわけで、やっぱり集める事業者は、これはお金をもらっちゃっておるわけですから、出されれば持っていかざるを得んと。だけど、各施設への行政指導、ここもちょっとやらんと、集める業者だけを抜き打ちしてもだめじゃないかなというような気がするんですけどが、どうですか。 823 ◆環境課長(石川健朗君) 分科会長、環境課長。 824 ◆分科会長(大竹敦子君) 環境課長。 825 ◆環境課長(石川健朗君) おっしゃるとおりでございまして、それで、私ども市と、それから衛生組合とで、収集業者さんに、そのもとの排出事業所に対してこういうふうな文書を出してお願いをしていってくださいよということで依頼をしてございます。 826 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 827 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 828 ◆分科会員(下島良一君) お金もうけですから、そこに市が介入するというのはおかしいかもしれませんが、今の環境問題からすると、当然この事業者にも市がお願いをしていくと、こういう環境課としての姿勢が問われてくるんじゃない、これから。 829 ◆分科会長(大竹敦子君) 要望でいいですか。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたしますので、よろしくお願いいたします。  ほかに4款、よろしいですか。      (「なし」という者あり) 830 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 831 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 832 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 833 ◆分科会員(下島良一君) 167ページの市民保養施設の維持管理事業ですが、この車山保養所の施設は、市民の皆さんにお集まりいただいて、それで廃止をしていくという方向を打ち出していただいて、廃止の方向が議会にも報告されたわけですけれども、私は、廃止をしてしまう前に、やはりこのホテルの経営を維持、発展していくための経営コンサルタントを入れて再生プランをつくってもらう、そういうところにも力を注いでみる必要があるんじゃないですか。全国的にも、インターネットや何かで調べれば、宿再生請負人というのもありますし、それから、旅館ホテルの協働による観光地の活性化の全面再生支援アドバイザー派遣、こういうのもありますし、株式会社ホテル旅館経営研究所というのもありますしね。こういうところに一定の再生プランが出せんのかどうか、そういうところに対案として、今後、車山でこの経営をやっていくためにはどういうあれがあるのかというのを碧南市としても持つべきじゃないかなと思うんですが、そういう対案がないと、ただ廃止するだけ、ただこれをどこかに売却するだけということになっていっちゃうんじゃないですか。それでいいんでしょうか。私は、ちょっとそれではいけないと思っておるんですが。 834 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 835 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 836 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 今回の廃止問題につきましては、21年度に車山みどり山荘の今後のあり方検討会のほうで各市民の代表の方に出ていただきまして、討議をしていただきました。その中で廃止の方向性を出していただいて、報告をさせていただいたわけであります。それに沿って市のほうは進んでいきたいと担当のほうは思っております。  ちなみに、この12月末現在につきまして、実は昨年よりも480人ぐらい減っております。ことしについては3,500人程度の利用者という形になっております。近くは岡崎市さんも、市内ですが、桑谷山荘についてはもう廃止という方向性も出されておりまして、今の世の中で市がそういう保養所というのはどうかというのが問われておるのかなと思っております。  以上です。 837 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 838 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 839 ◆分科会員(下島良一君) 市民保養所をやめるにしても、あの施設を碧南市が解体したりなんかするということになれば相当の金がかかるし、それをもらってくれた人がおったとしても、相当の負担が将来かかってくるということになれば、碧南市が逆にお金を出さなければだれももらい手がいないと。もらい手がいないときになれば、これを碧南市が解体をして、更地にして返さなならんと、こういうことになってくるわけで、こうしたことを考えると、あの施設はお金をかけずに維持してもらえる、そういう人を探すということがますます大事になってくるんじゃないかと思うんですよ。私、検討委員になられた人の中で、名前を言っちゃいかんというので言いませんが、相当強く、私らが何でやめるための検討委員会として結論を出さないかんのだと。何で私らが悪者にならなきゃいかんだと、こういう意見も出しながら、ただで貸してやるで経営をやってくれと、こういうことで全国的にお願いをすべきだと、こういうふうに言ってみえる検討委員もおみえになるんですが、最終的にはどういう、その人の意見は無視されたのか、どうなのかね。 840 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 841 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 842 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 附帯意見の中で、いわゆる市の持ち出しがなるべくないような形で、例えば廃止なら相応の処分をしていただきたいということはいただいております。当然、解体になれば何千万というお金がかかりますので、そういうものがないように、もらっていただける方、適正価格というのがございますけれども、そういった中で購入希望者があれば、まずそういう形でやっていきたいと思っております。  以上です。
    843 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 844 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 845 ◆分科会員(下島良一君) ということは、全国か愛知県か、だれか経営をやってくださいと。経費をかけずに、自分たちで、お貸ししますのでやってくださいと、こういう呼びかけをまずはやるわけですか。 846 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 847 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 848 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そういう考えでは今のところ考えておりませんが、ただ、これで廃止となれば、いろんな形の方策は考えていかなければいけないかなと思っております。 849 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 850 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 851 ◆分科会員(下島良一君) 一番上の雇用推進対策事業ですが、ここの事業は1,700万円をかけてどんな事業に、01の場合はどんな事業になるんでしょうか。 852 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 853 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 854 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 今御質問の雇用推進対策事業のうちの170万円のところでよろしいですか。  内容といたしましては、これは22年度の予定を考えておるんですが、新入社員の研修講座の開催、それから永年並びに模範従業員の表彰、それから賃金の実態調査、それから就職の関係者の懇談会の実施、それから新就職者を励ます会、それからホームページを使って就職のPR、それから労務管理の講座の開催事業、こういうものを全体的に考えております。やっていただく場合、中心になるのは商工会議所であります。 855 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 856 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 857 ◆分科会員(下島良一君) 非常に高校生や大学生、全国的に今就職難で、先生たちも困っておみえになると思うんですが、特に高校生。碧南工業なんかは募集も減っちゃったと。高校生の募集も減っちゃったということで、非常に先生たちががっかりしてみえる話を聞いたんですけれども、碧南市は高校生を採用するということはないんですかね。今は全く枠はない。 858 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 859 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 860 ◆商工課長(鈴木哲夫君) それは人事の関係ですのでわかりかねますけれども、工業高校、それから碧南高校の就職希望者については、今のところ100%就職が決まっておるという形を聞いております。  それから、先ほど雇用対策の中で、合同企業説明会のほうを昨年開かせていただきました。そういった中で、11名の方が市内の企業のほうに採用はされておりますので、そういった中でもどんどん進めていきたいと思っています。 861 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 862 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 863 ◆分科会員(下島良一君) 石川分科会員に言わせると、工業高校は100%の就職率だそうですが。 864 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 865 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 866 ◆商工課長(鈴木哲夫君) はい、そのとおりです。 867 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 868 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 869 ◆分科会員(下島良一君) ものづくりセンターの事業でお聞きしたいと思うんですが、ものづくりセンターの指導員の、169ページのほうで指導員の報酬が2名で委託料として165万円ついておるわけですが、この人たちは主にだれを指導しておるんですか。 870 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 871 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 872 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 165万円という数字はこの方の報酬ではございません。165万円というのは、いろんな講座をやるための委託料でございます。  それから、このセンターの専門員という方は、主に少年少女発明クラブのほうを見ていただいておりまして、そういった中で、毎月いろんな発明品、それから工作等をやっていただきますが、その中のお手伝いを中心にやっていただいております。  以上です。 873 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 874 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 875 ◆分科会員(下島良一君) これは大根鉄砲というので、知ってみえる?私、この間、大浜の70過ぎの方が何本かつくってみえて、1つちょうだいといってもらってきたんだけど、おれたちの子供のころにはこれで遊んだんだと、こういうのをおれたち年寄りが今つくってみんなに伝承せんといかんなと、こういうのをもっともっと子供たちが覚えて、また将来につなげていくということがないといかんなと言ってみえたんですよ。ぜひそういうお年寄りを探していただいて、紹介もしますけど、まだほかに伝承するものがあれば伝承していくということで、発明とはちょっと違っても、ここからまた発想が生まれるかもしれませんので、ちょっと遊びの伝承というのを入れていただきたいと思いますが、どうですか。 876 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 877 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 878 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 少年少女発明クラブとは別にしまして、ものづくりセンターの自主事業という形で、親子、それから小学生、中学生対応、それから一般の方対応ということで、年間大体30事業ぐらい行っております。そういった中で、材料費等、例えば大人でしたら1,000円以内、子供でしたら100円から200円の材料費でできるもの、それから、長くても半日でできるもの、そういう中でいろんな工夫をして考えさせていただいています。そういう提案があれば、ぜひ安い材料でできて、子供たちにも頭の体操になるようなものであれば、十分取り入れていきたいとは思っております。  以上です。 879 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 880 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 881 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 882 ◆分科会員(三島 博君) 165ページの一番下で、企業健診の実施補助事業で、これは大体どのぐらい、何人ぐらい対象にして、1人頭どれぐらいになるんですか。 883 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 884 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 885 ◆商工課長(鈴木哲夫君) この健診の補助につきましては、労働安全衛生規則にのっとって、全項目を受けるか、省いて行うかという中で、1,500円と800円というふうに補助金額を変えております。  それで、全項目を受けていただく方については大体5,050人、それから、省略型の800円の補助については1,100人の方を一応予算計上しております。  以上です。 886 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。      (「なし」という者あり) 887 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 888 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 889 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 890 ◆分科会員(下島良一君) 農業委員会費のところで、花嫁花婿対策協議会というのが県にあったんですが、これはもうなくなっちゃった。 891 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 892 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 893 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 22年度より廃止になっております。 894 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 895 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 896 ◆分科会員(下島良一君) それに従って、碧南市の例の若い人たちのパートナー事業というのも終わってしまったと、こういうことですか。 897 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 898 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 899 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 当事業の廃止は、愛知県農業委員会を初め、県のほうからの依頼があって受けたわけでございますけれども、代替事業といたしましての愛知県の福祉部事業の中にそうした若者たちへの出会いの場をつくろうという、そういうイベントに対する助成制度が生きているというふうに伺っておりますので、当碧南側のほうの若手農業者からの御要望等があるのであれば、そういう企画書のほうは市を経由して上げてまいりたいと考えております。 900 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 901 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 902 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 903 ◆分科会員(三島 博君) 168ページで農業委員会の経費が802万円、19%減少しておるんですけれども、その主な理由は、先ほど言われたかもわかりませんけど、もう一回教えてください。 904 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 905 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 906 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 本会議及び先ほどの冒頭説明でも差し上げたとおり、一番大きな金額というものは、9節の旅費になっております。御存じのとおり、農業委員さんにおかれましては3年に1度の選挙を経て委員さんになっていただくわけですけれども、それの年に一度の視察研修が約二百数十万円、昨年実施させていただいたというものが主なものでございます。 907 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 908 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 909 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 910 ◆分科会員(下島良一君) 171ページのところ、農業共済事業、これは任意団体になって、西三河農業共済組合ということで大きくなっちゃったわけですけれども、これって国が補助金を大幅に削減してくるということで大反対運動が起きたというふうに聞いておるんですけれども、そうなんですか。 911 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 912 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 913 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 当時の農業共済組合制度の一部組合、それぞれの市町がかかわっていた当時においては衣浦東部の事務組合でございましたけれども、合併再編を行うことによって今までの国費充当をいたすよと。なおかつ、逆に合併再編をしなければそれはカットするよという、そういった趣旨のもとに事業再編が進められたというふうに理解しております。 914 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 915 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 916 ◆分科会員(下島良一君) 今、民主党政権のもとで、農業共済の国庫負担が3分の1程度に削減されるということで、大分、共済の事務負担が、これではやっていけないと、運営がやっていけないということで、すごい反対運動の結果、若干減ったけれども、これから共済制度を見直していくということを条件に何とか復活したというふうにされておりますけれども、農業の共済制度というのは本当に災害が起きたときに大事な制度ですので、行政を挙げて、どんどんどんどん合併して大きくなっちゃって、遠くへ行っちゃって、私も評価委員になっていますけれども、かかわりが非常に薄くなってきておるわけですけど、でも、災害が起きたときには大事な制度ですし、事業ですので、国の国庫負担を減らさないように行政からもぜひ働きかけていただきたいと思うし、意見を具申していただきたいと思いますが、どうでしょうか。 917 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 918 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 919 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 生産農家への安定した、もしくは安全に作業を行ってもらう中の1つとしてのこういった補償制度というものは、非常に重要なものというふうに考えております。  先ほど申したとおり、衣浦東部から当市は西三河へ移行したわけですけれども、全体に加入してみえる自治体としては8市5町になります。そうしたことによる安定した基金といいますか、そういう裏づけも実はプラス要素が高いというふうに思っておりますが、各8市5町においても、合併協議のときに交わされた協定に従った支援のほうは当然のごとくさせていただいておるわけで、そちらのほうの運営自体が逆に厳しくなるようであれば、当然のごとく8市5町一丸となって国のほうへの要望というふうになろうかと考えております。  以上です。 920 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 921 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 922 ◆分科会員(下島良一君) その下の県の農林公社の農地の再取得事業ですが、これは体験農園の再取得だったかね。また新たにかね。 923 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 924 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 925 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 冒頭の説明でも申し上げたとおり、新たな体験農園用地という考えを持っております。 926 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 927 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 928 ◆分科会員(下島良一君) どこで何平米ぐらいになるんですか。 929 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 930 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。
    931 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 協定の対象地は、平和町の2丁目21番地、田、2,070平米でございます。 932 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 933 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 934 ◆分科会員(下島良一君) これは何に使っていく予定ですか。 935 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 936 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 937 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 先ほど申したとおり、体験農園の中でも食育事業に関連が強い米の田植えから収穫までの一連作業を碧南市の中の営農部会さん、これはお米をつくっていただいておる団体ですけれども、の協力を得ながら各小学校さんの希望校を予定しております。 938 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 939 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 940 ◆分科会員(下島良一君) 鷲塚はこの前あったものですから、今度はどこの学校になるの。 941 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 942 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 943 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) まだ具体的な特定はしておりませんけれども、候補地として教育委員会に御相談をかけておるのは、西端小学校、新川小学校でございます。 944 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 945 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 946 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 947 ◆副分科会長(石井 拓君) 次のページになるんですけれども、300万円の看板ですけど、結構するなと思うんですが、どんな看板で、どこに設置するんでしょうか。 948 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 949 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 950 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 主な工種ということで看板等設置工事というふうに記載させていただいておりますが、看板だけではございません。2,000平米の中で、子供たちがそちらのほうで体験していただくためのスペースであるとか、それから農業用用水と、それから排水にかかわる、手を洗ったり、足を洗ったりという、そういったスペース関係、もちろんその看板も含めるものということで御理解いただきたいと思います。 951 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 952 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 953 ◆分科会員(下島良一君) この県の公社の農地というのはまだあるの。もうこれで終わり。終わった。えらい目に遭ったね。本当にえらい目に遭っちゃった。 954 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 955 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 956 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) これが県農林公社協定に残っておる最後の1筆でございます。 957 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 958 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 959 ◆分科会員(下島良一君) それでは、次のページの173ページの食育推進計画ですが、これは若干予算が減ったんですけれども、後退なの。 960 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 961 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 962 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 決して後退という意識は全く持っておりません。逆に進めたいという気持ちになっておりますけれども、食育の中で、いろいろな目標値等も当然のごとく策定させていただいておる中での進め方の大半が、実はソフト的な事業を中心に当面考えております。とにかく若年層といいますか、お子様たちにどのような理解をしていただくかという、そういう啓発的な予算を当面は重視しておりますので、そうした意味合いから、ハード的なものというのはまだそこに至るものではないという考えでございます。 963 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 964 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 965 ◆分科会員(下島良一君) 3月1日にも総合農業試験場で食育のフォーラムが行われて、100人近い人たちが各自治体からもいろいろ見えておったそうです。碧南市はいなかったようですけれども、こういう御案内、研修等の、フォーラムや何かの研修にやっぱり積極的に職員が出て、食育をどうしていこうかというのをやっぱり真剣に考えないと、まずは職員が碧南で食育を進めるのにはどういうふうにしていこうか、他市がどうやっておるのかというのをもっともっとやっぱり勉強しないと、私たちも実践となると食育はなかなか難しいなというふうに感じておるわけで、その辺はどうですか、研修なんかは行かれておるんですか。 966 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 967 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 968 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 御存じのとおり、国のほうから、それから都道府県、愛知県においても食育基本計画を策定され、それの進めを行っておるわけでして、具体的に申し上げますと、6月19日は全国の食育の日関係という、いろんなイベント及びそのフォーラムも含めて。それから、毎月の19日についても食育推進の月間というふうに指定されております。当然のごとく、愛知県との連携の中では、今おっしゃられたフォーラム案内でありますとか、それから、当市におきましては、先ほど申したとおり、保育園児、小学生の低学年を中心に体験農園、これは幅が広うございまして、農業水産分野ではそちらのほうの力を入れさせてもらっておるわけですけれども、そういった考えでのPRはこれからも続けてまいりたいというふうに思っております。 969 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 970 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 971 ◆分科会員(下島良一君) それでは、農業振興費のほうで、その下の認定農業者への支援事業の補助金ですが、説明では認定された5年間の間に1回、10分の1の補助と、機械設備と、こういうふうに説明をされたわけですが、どうなのかね。限度額はあるわけ。 972 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 973 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 974 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 現在持っております碧南市農林水産業補助金規程の中でうたい込んでいくつもりでおりますけれども、農業者個人の生産施設であるとか、その生産施設の中には実は機械設備、それから具体的な機械ものも含まれますし、ハウス等の設備関係も含まれます。という言い方をさせてもらう中においては、現在、そちらのほうの設備投資等を行う融資制度がございます。本会議のほうでも石井議員からの総括質疑があったとおり、そうしたそれぞれ農家さんにおいての、今後、規模拡大を図られる指標の中において、国、県の現在ある補助制度だとか、そういったメニューにかかわって審査を受けられて、採択されるものについては基本的には市のほうも支援していこうという考え方を持っております。 975 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 976 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 977 ◆分科会員(下島良一君) ニンジンの掘り取り機なんかが普及をしておるんですが、日進月歩で機械が非常に性能がよくなってきておって、やっぱり古い機械だと、農家の人たちがニンジンを掘り取っていくんだけど、土に残っちゃって、後で往生しちゃうとか、首がきれいに切れないとか、いろんな機械の性能があって、機械を買ったんだけど、ことしのニンジンには合わないだとか、いろいろあって苦労してみえるんですね。ここでまた新しく買いかえをしておる農家があって、この前、何か補助金があって、その補助金を使って買いかえた人たちが10人ぐらいおったのかね。それで、今後、これが使えるのかどうか、そういう機械設備に対して。国の補助金のメニューに入っていなかったらだめなのか。ちょっとその辺はどうなのかね。 978 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 979 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 980 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 当然、碧南市は露地野菜が一番盛んなところでございますので、今おっしゃられておられるニンジン、タマネギの収穫関係の機械というのは、省力化を図るためにも非常に重要というふうに考えております。  それで、機械の今のいろいろ新しい機械に変わっていく頻度が高いということで、国のほうの制度、これは昨年度緊急雇用対策事業の中でも農水省のほうのメニューにあったわけですけれども、リース事業においてそういうような機械購入も認めましょうと。リース事業ですので物自体は本人のものにはならないわけですけれども、期間を決めて作業機械は使えますよと。ただし、一般に購入するよりも年間あたりのリース費用分の経費だけが余分にかかってしまうと。その余分にかかる経費について国のほうで補助しましょうという、そういう事業を今行っております。そうした声が、実は当碧南のほうの地区の方からも多いよと伺っております。  したがいまして、当然、国のほうの事業に採択されておる要件であれば、市のほうとしても支援していきたいと考えております。 981 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 982 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 983 ◆分科会員(下島良一君) そのすぐ下の米の生産調整対策事業ですが、これは民主党政権になって戸別補償と、こういうことになって、対策協議会でもいろいろ問題が大きくなってくるなと思うんですけれども、現時点ではまだ戸別補償の問題や、それから対策協議会の役割とか、そういうのはこれまでどおりの方向でまだ進んでおるということですか。 984 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 985 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 986 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) モデル事業に関係しましては、正直申し上げまして、まだ具体的、それから確たる方向性というものが国及び県のほうから、残念ながら示されておりません。ただし、全国的に同じ悩みなんですけれども、去年まで行ってきた米の生産調整、いわば米余り対策事業になるわけですけれども、そうしたかかわってこられた方への農家への助成される金額というのは、現民主党政権におかれたモデル事業の中においても、実は減ってはおりません。したがって、手法は戸別にもう国のほうからダイレクトに生産協力する農家さんには補償という形で上げますよというふれ込みなんですけれども、現実、生産農家さんが個人でそういった煩雑なる手続だとか、それから国費をいただくための検証作業ができるのかという、そういう声の中では、実は、今まで行ってきた、当碧南でおきますと碧南市地域水田協議会という、そういう協議会がありまして、その協議会のほうの中で、碧南は北から南までの間をどのような形で転作協力し、そういった交付金のほうを公平に配分するかという調整をする機関がございます。したがいまして、戸別補償制度に変わろうとも、基本となるそういう組織を活用させていただく中で、公平となる農家さんへの配分の必要性は強く感じておりますので、形式的には、当然今回のせさせていただいた対策費の額というものはお願いしたいという内容になっております。 987 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 988 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 989 ◆分科会員(下島良一君) また農業委員会やいろんなところで私も発言をさせていただくわけですけれども、ぜひこの問題は、転作の場所の指定や、そういうことも協議会で農家にお願いしていっちゃうと。だけど、金だけは大豆や麦をつくった農家に転作奨励金としてダイレクトに国から行っちゃったら、地主、権利者、ここへお金が入らなくなっちゃうと。非常に私たちの責任が重くなるわけで、国のほうに行政としても強く、今までのやり方を踏襲できるところは踏襲していくように要請活動を続けていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。 990 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 991 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 992 ◆分科会員(石川輝彦君) まず、質問の前に、1年前に課長さんにはあおいパークのところ、人件費をわかるようにしてくれとお願いしておいて、今回、そのようにしていただきましてありがとうございます。確かに面倒くさい作業だと思います。全体を見ると、まだ出先のところでこういうふうに人件費まで見られていないと思いますので、今後、また、市長さん、副市長さん、よく見倒していただけたらと思います。  質問なんですけど、今の173ページです。一番下のところで、やっぱり農家の後継者、若い方をしっかりつくっていく必要があると思っているんですけど、この研修事業に補助を出しているんですけど、この研修自体の内容と、あと、どんなふうに補助を出しているのか、この研修自体の成果がわかったら教えてください。 993 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 994 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 995 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 21年度で申し上げます。農業者の若手後継者に対しまして、先進地の視察調査補助というところを1つ例に取り上げますと、青年部会のメンバーは52名ございます。1人当たり1万円で52万円というのが今回の予算要求になっておるわけですけれども、21年度実績としましては、10月が大浜支部の若手さん17名が住友化学農業研究所、それから、同じ月の29日には棚尾市部の9名の方がJAおきなわ、それから、同じく10月13日から前浜支部の9名の方が兵庫の農協市場館パスカル、それから、22年2月4日からJA東支店に所属する9名の若手が広島の中央卸市場の花卉の市場視察でございます。  それで、効果ということですけれども、それぞれ碧南市の農業の特徴としては、生産部会ごとに実は組織をされて、それがJAさんのほうに所属をしてみえるということになりますので、その中での若手、これから担っていただくための若手の方ということで、そういうJAあいち中央の中においては、碧南の若手グループが、JAあいち管内ですから衣浦5市の市と同じなんですけれども、そちらの管内での発表会でありますとか、それから、当碧南の中ではこういったことで悩んでいるけれども、こういった視察のほうの中で、要は交友会的な事業も進めておりますので、そうした面においては少なからずとも進歩、進展はあるという理解をしております。 996 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 997 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 998 ◆分科会員(三島 博君) 同じく173ページの真ん中辺の003の有害鳥獣駆除事業で、これは実際にこれらの具体的な中身と、それからどのような成果があったのか教えてください。 999 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1000 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1001 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 有害鳥獣駆除、これは地域性によって異なりますけれども、実は当碧南市においては鳥害、鳥が大半でございます。それで、21年度実績を申し上げますと、駆除作業については、これは実は衣浦猟友会さんの協力の中で委託料を計上させていただいておるわけですけれども、年間4回を実施しております。これもいろいろ制約がございまして、県への届け出、警察等への届け出、それからPR活動を含めますと、4月から10月の間に実は限定されるということになっておる4回のうち、ドバトが486羽、ムクドリが96、カラスが230、キジバトが346、それからもう一つ、今、川口、前浜の近くで報告されておりますヌートリアというのがあるわけですけれども、それの捕獲はゼロということでございます。 1002 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 1003 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 1004 ◆分科会員(三島 博君) それはみんな、要するに、猟友会が撃っちゃうわけですか。捕まえるということはないわけですか。 1005 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1006 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1007 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 猟友会さんでございますので、これは通称鉄砲撃ちでございます。 1008 ◆分科会員(三島 博君) 分科会長。 1009 ◆分科会長(大竹敦子君) 三島分科会員。 1010 ◆分科会員(三島 博君) そうすると、前、農業委員会で聞いたときに、犬だとか、そういうものもいろいろあるらしいんですよね。そういうのはどういうふうにされますか。 1011 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1012 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1013 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 有害鳥獣という位置づけが、1つの定義がございまして、じゃ、野犬だから、捨て猫だからというものはちょっとまた別の考え方になるのかなというふうに思っています。したがいまして、今、農業水産にかかわる有害鳥獣として届け出をさせていただいておるものは、当地域においてでは先ほど申した鳥を中心ということでございます。それから、あとはヌートリアだけでございます。 1014 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1015 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1016 ◆分科会員(下島良一君) ここでちょっとお願いをしておいたほうがいいかなと思うんですが、野犬対策で、私も昨年農家の人たちと一生懸命捕まえて、何匹か捕まえる結果になったんですけれども、子犬から親からいろいろ捕まえて、5匹ぐらい捕まえたわけですけれども、県の豊田の協会からかごを借りなきゃならんわけで、碧南市で1つつくって持っておってくれるというわけにはいかんかね、環境課か何かで。どこか倉庫に入れておいていただいて、借りると。何か許可が必要なの。余り勝手にはやれんの。 1017 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1018 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1019 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 先ほど申しました捕獲器具というのは、今、豊田にあります愛知県動物保護管理センターというところで、実は有害鳥獣であるとか、人に危害を加えるような野犬であるとか、そういった形での届けに対する道具というふうにお聞きしております。じゃ、それが市で保管するとか、もしくはその地域で保管しておってすぐ使えるようにできないかということだと思うんですけれども、1つの例としまして、豊田等の山間部になるんですけれども、猿、もしくはイノシシにかかわるお話の中においては、そういったものを長期にお借りして、そういう対応をしておるというお話も聞いていますけれども、当碧南において、犬となりますと、先ほど申したとおり、有害鳥獣にまだならないというふうに我々は理解しております。したがいまして、野犬対策という保健所経由の、今言った御指導といいますか、お願いをするしかないのかなというのが多分法的な解釈だと理解しております。 1020 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1021 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1022 ◆分科会員(下島良一君) その下のほうの004の01の野菜産地の維持継続事業で、菌核病の対策、私もお願いして毎年やっていただいておるわけですが、ことし若干予算が昨年よりかも減ったんですが、実績に基づいてですか。大体どのぐらいのトン数とか、面積とか。それで、減ってきたんでしょうか。成果はどうですか。 1023 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1024 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1025 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 冒頭説明でも少し触れましたけれども、大きな被害が激変で発生したのが平成19年というふうに聞いております。それ以後の早急な対策としては、まずはその圃場から病気にかかったものを搬出するということ、それから、次年度に向けての菌を殺す対応をするということへの支援として、生産農家さん御本人と、それから地元のJA、それから行政が三位一体となって支援するというところで実は始まっておりまして、3年目をことし迎えたわけですけれども、数的には面積換算で70%弱というふうに伺っております。ただし、生産している農家さんがほぼ全員の協力体制で撲滅事業に参画していただかないと、逆に菌の蔓延というおそれがあるということも伺っておりますので、実績数字に対してこの支援額を大きく下回って産地が守れるかどうかというのは、まだ不確定要素があるという認識でございます。 1026 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。
    1027 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1028 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1029 ◆分科会員(下島良一君) 179ページで水産業振興事業ですが、今、冷凍冷蔵庫を壊して広場をつくっておるんですが、この広場をつくるときには、もともとはあそこに産直センター的な漁業センター的につくっていくということで、中電の地域振興交付金を充てていくと、こういう計画だったと思うんですが、今回、広場だけになると相当費用が減額になっておると思うんですが、この地域振興交付金の中電の交付金というのはまだ残っておると見たらいいんですか。 1030 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1031 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1032 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 通称中電交付金にかかわる当該事業につきましては、この大浜漁協さんに残っておる漁業ふれあい広場整備事業というのが実は最後になるという認識の中で、いろいろ大浜漁協さんとの協力を得られるか得られないかという、そういう議論のほうの中で、実は今回まで至ってしまったという経緯があるわけですが、漁業振興にかかわる施設をそこの場所でつくれたらなという議論は確かにあったというふうに伺っております。ただし、結果としては、今のこういった形で地域への広場として還元するということ。  それで、全体的には額を申し上げますと5,430という数字が当時からのお約束されておる事業投入金額というふうになっておるわけですけれども、そのうち今回整備をする、それから漁協さんの所有権である土地のほうの賃貸借契約を行うといった中においては、もうこれで1つの契約上の中身において終了するという理解をしております。 1033 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1034 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1035 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、あおいパークのほうに産直センターの拡張をやるときには、魚広場的な漁業関係者の施設をつくって地元の魚を売っていくということに関しては、この中電交付金というのはないものということになるわけですね。 1036 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1037 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1038 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) そういう理解です。 1039 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1040 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1041 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1042 ◆分科会員(下島良一君) 183ページの伏見屋地区の土地改良事業というか、進んでおるわけですけれども、進捗率はどんな状況で推移しておるんでしょうか。 1043 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1044 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1045 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 県営畑地帯総合整備事業の伏見屋地区につきましては、20年から平成25年の事業期間で、総事業費を7億3,500万円というふうに伺っております。そうした中で、事業費ベースで申し上げますと、21年度までの整備額が約20%の進捗率になります。 1046 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1047 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1048 ◆分科会員(下島良一君) それから、この中井筋というのは、私、ちょっとどこら辺になるのかわからんものですから、大体どこになるんでしょうか。 1049 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1050 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1051 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 西端地区になるわけでございますけれども、農業用用水の系統で、実はいろいろな昔からの地名であったりとか、名称がついております。それで、この中身の大半といいますのは、明治用水土地改良区さんの区域の中で、重要となる幹線の農業用幹線のラインが西井筋、中井筋、東井筋という、その中の中井筋になりまして、その中井筋の末端が実は西端地区の、最終的には清水町の西端線の信号機がありますけれども、高浜側のほうからその信号機を市側のほうへ、南側のほうへ右折して市街化に入る手前までが末端となっております。ですので、当該この県営水環境整備事業というのは、そうした、昔であれば農業用用水がオープンであったものが、今、大半、管渠化で埋設されております。そうすると、その上部の用地をどのように有効利用していくかという中において、こういった補助制度を使って、ジョギングコースであるとか、地域の方の皆様の御利用をしていただくための整備ということでございます。 1052 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1053 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1054 ◆分科会員(下島良一君) それで、ちょっと伏見屋のほうに戻るんですが、今、名鉄の廃線敷の残道を片づけていただいておるんですが、あれは名鉄そのものがやっておるんでしょうかね。わからん、それは、ここでは。 1055 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1056 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1057 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 多分御質問のところは、名鉄廃線敷の後の矢作川の右岸、左岸にかかっておる橋台の部分の取り壊しに発生しておる砂といいますか、土、こっちのことですか。 1058 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1059 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1060 ◆分科会員(下島良一君) 鉄橋からこちら側に、堤防の内側に鉄橋に上がっていくためにすごい土手がつくってあったじゃない。それが半分近くもう運ばれたじゃんね。すごい見通しがよくなっちゃって、中江のほうとこっちの伏見屋のほうとが広くなっちゃって。あれは名鉄がやったのかな。 1061 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1062 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1063 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) その工事につきましては、事業主体は名古屋鉄道株式会社というふうに聞いております。ただし、もとの地主といいますか、管理者は、1級河川ですので国土交通省さんの豊橋河川事務所からの御紹介を実は土木課さんを経由していただいております。今年度、撤去する中においては、原形復旧と周辺への悪影響を与えないような工事をやりなさいという、そういったことでのお話を伺っておる中での作業というふうに理解をしております。 1064 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1065 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1066 ◆分科会員(下島良一君) 185ページの前浜の潮遊びの潮遊池の改修工事というのはどの辺になるの、場所。単独土地改良事業。 1067 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) 分科会長、農業水産課長。 1068 ◆分科会長(大竹敦子君) 農業水産課長。 1069 ◆農業水産課長(稲垣生夫君) どちらにしましても、土地改良施設のほうの中で、前浜の潮遊池がございます。一番皆様御存じなのは、あおいパークのすぐ南側が潮遊池の一番最下流になって、前浜の排水機場があります。そこから海のほうへ雨水の放流をしておるわけですけれども、その最上流側、ですから蜆川の左岸底の下側の潮遊池をそのまま北のほうへずっと上がっていっていただきますと、一ツ橋に近いところのちょっと狭いところの潮遊池の護岸がちょっと危険性があるということでの整備でございます。 1070 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに6款の質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1071 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  この際、暫時休憩をいたします。                            (午後 5時 46分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 5時 55分 再開) 1072 ◆分科会長(大竹敦子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1073 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1074 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1075 ◆分科会員(下島良一君) 商工事務管理費の中で、日本貿易振興機構名古屋センターの負担金がことしはなくなっちゃったんですが、こことの関係はどんなふうなんでしょうか。 1076 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1077 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1078 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 当初、予算等を出しておったんですけれども、査定の中でなかなか厳しいという形がありまして、うちのほうからジェトロさんのほうにお話をさせていただきました。そういった中で、今回は補助金はなしにさせていただくということですけれども、いろんな情報の提供はいただくという形は聞いておりますので。  以上です。 1079 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1080 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1081 ◆分科会員(石川輝彦君) 同じ187の004なんですけど、消費生活モニター、何を目的にモニターを起こしてやって、その結果、どういうふうに市政に反映していくのか、お願いします。 1082 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1083 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1084 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 消費生活モニター設置要綱というのがあるんですけれども、その設置の中で、市民消費生活に関する諸問題について消費者の意見や物価の実態を把握し、消費者の市民生活の向上を図ることを目的としてこの消費生活モニターを行っておるということでございます。 1085 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1086 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1087 ◆分科会員(石川輝彦君) そういうことは必要だと思いますけど、その結果、どうやって市政のほうに反映させていくのか。 1088 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1089 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1090 ◆商工課長(鈴木哲夫君) まず、毎月、調査品目13品あるんですが、それを調べていただいて、モニターさんから報告をいただいております。それを取りまとめて碧南市商工課のほうのホームページで掲載させていただいて、周知をさせていただいております。  以上です。 1091 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1092 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1093 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1094 ◆分科会員(下島良一君) 一番下の醤油サミット。これはサミットが行われておるのか、協議会へ負担金を出すだけなのか、どういうふうですか。 1095 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1096 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1097 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 一応サミットのほうは開催をされております。平成19年から開催をされておりまして、ことしが3回目となります。昨年は小豆島のほうで行われまして、ことし22年度は金沢市で行われるということを聞いております。 1098 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1099 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1100 ◆分科会員(下島良一君) 碧南の企業さんは何社ぐらい参加するんですか、これに。 1101 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1102 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1103 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 愛知県の自治体といたしましては、東海市、半田市、武豊町、碧南市。それで、碧南の企業さんでは1社でございます。 1104 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1105 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1106 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1107 ◆分科会員(下島良一君) この1社の方は、それなりに活性化しておるんですか、この1万円で。 1108 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1109 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1110 ◆商工課長(鈴木哲夫君) この1社の方については、サミットのほうにも出てみえまして、いろんな情報交換をしております。ただ、碧南市についてはちょっと参加はしておりませんのでということです。 1111 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1112 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1113 ◆分科会員(下島良一君) 碧南市は参加していなくても、企業が参加して、1万円負担金で出して、サミットに対しては何の補助もしていないわけだよね。ただ協議会の負担金を出しておるだけで。 1114 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1115 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1116 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そのとおりでございます。
    1117 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1118 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1119 ◆分科会員(下島良一君) 特に要望もない。 1120 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1121 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1122 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 自治体からの要望は特にございません。ただ、毎回、全国醤油サミット宣言というのをやっておりまして、そういう宣言の採択はされております。 1123 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1124 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1125 ◆分科会員(下島良一君) サミットに行かれるのに、碧南だってしょうゆ屋さん、私は何軒あるか知らないんですが、もっとたくさんの人たちがサミットに出ていってやるとかということで、組合なり何かがもっと要望が碧南市に来ていないの。ただ協議会の負担金1万円を出してくれれば。ここに、あなたたち、サミットと書くにはちょっとおこがましいんじゃないの。書くならもうちょっと補助して。 1126 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1127 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1128 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 前回武豊で開かれた第2回でございますが、平成20年、武豊町で開かれまして、そこの中では市長のほうも出席しておりますので、それの中でいろんな意見は出させていただいております。 1129 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに7款の質疑はありませんか。 1130 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1131 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1132 ◆分科会員(下島良一君) ちょっと飛んじゃって、193ページ。くるくるバスの運営事業ですけれども、くるくるバスについても、本会議等でもくるくるバスの運営形態の検討など、8の字から南回り、北回りというようなコース変更も行ったらどうかと提案もしておるところなんですが、今後、検討を加えていく方向なんですか。 1133 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1134 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1135 ◆商工課長(鈴木哲夫君) これは過日の総括質疑のほうでもお答えさせていただいておると思いますけれども、くるくるバスにつきましては、碧南市市内循環くるくるバス利用促進協議会というのがございます。いろんな各界の代表の方に出ていただいておりまして、そういった中でいろんな意見をお聞きしたいと思います。その中でいろんな意見が出てくればまた検討する。それから、年に1回アンケートのほうも行っておりますので、そういうものを反映していきたいと思ってはおります。 1136 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1137 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1138 ◆分科会員(下島良一君) 市民の皆さんの御意見をそうやって執行部がお聞きするのは私は構わんと思うんですが、私たち市会議員や、私たちが市民の皆さんといろいろ利用形態についてお話ししたりして提案をしておるわけですよ。そういうのはどういうふうに反映してくれるんですか。どこで反映してくれるんですか。 1139 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1140 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1141 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そういう意見をいただいた場合は、この促進協議会の中で、こういう意見がございましたことは報告させていただきたいと思っております。 1142 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1143 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1144 ◆分科会員(下島良一君) 非常に他人任せで、そっちへぶつけて、それで何も意見がなきゃ知らないと、こういう考え方だと発展性がないし、ちょっと能動的じゃないんじゃないの。 1145 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1146 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1147 ◆商工課長(鈴木哲夫君) くるくるバスが始まりまして、いろんな意見をお聞きしました。そういった中で、先ほど言いました促進協議会の中でも意見をお聞きして、路線の変更、それから、ことしについては安城市内への乗り入れ等、いろいろ考えております。そういった中で、正直、なかなか路線を変えるということは力仕事がございますけれども、なるべく御利用者の便宜を図るような形では考えていきたいと思っております。 1148 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1149 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1150 ◆分科会員(下島良一君) 私はこのくるくるバスの生みの親ぐらいに自負しておるんですけれども、500メーターで停留所をつくると、こういうことで本当に永島市長とさんざんやりあって、当時の部長さんのうちまで夜行って、そしてコースの案を部長さんにお見せして、そして庁内で検討していただいて成ったというので、私、非常に、当時、職員の皆さんの8の字で回る真ん中コースと外回りというのをつくっていただいて、職員の皆さんの努力に感謝しておるところなんですが、でも、時代が変わって、大きく変化もしてきて、南側の距離と北側の距離とかなりの時間差があるわけで、これはやはり今後の大きな碧南市の検討課題だと非常に強く思っておるところで、ここはやっぱり一考を要するところに来ておるんじゃないかというふうに思いますので、ぜひ検討を加えて、利便性を高めていただきたいというふうに思いますけれども、まさか有料なんてことは考えていないよね。 1151 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1152 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1153 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 有料という1つの意見というのが出てきておることは事実であります。ただ、それがいつ実行するか、どういうふうになるかというのはまだ全然検討課題の中のうちであります。ですから、今のここの時点で未来永劫無料化とか、そういう形はちょっと私のほうでは差し控えさせていただきます。 1154 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1155 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1156 ◆分科会員(下島良一君) これは市長はその辺の有料についてはどんな考えで現時点はおみえになるんですか。 1157 ◆市長(禰宜田政信君) 分科会長、市長。 1158 ◆分科会長(大竹敦子君) 市長。 1159 ◆市長(禰宜田政信君) この件につきましては、費用対効果、その他を考えまして、今のところ有料にする考えはありません。 1160 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1161 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1162 ◆分科会員(下島良一君) 有料にしますと、結局事業者に委託をしないとできない。それから、大型免許やそういうことだけじゃだめ、2種を持たないとできない。いろんなことで、今の経費では結局できなくなるというふうに思うんですよね。だから、バスも向こう持ち、それから人件費も向こう持ち、そうなると、今の3倍近い経費がかかってくると。市民の皆さんから何らかの負担をしてもらっても、結局大きな差が出てくると、負担が出てくるということに、私は他市の例を見ても、今の碧南の形態というのは非常にコストが安くて利便性も高いということで、ぜひこれを続けていただきたいというふうに強く要望しておきたいと思います。  それで、ふれんどバスの運行事業なんですが、これは碧南市の乗降客の実態は、停留所が終点の碧南駅と、それから毘沙門さんと平岩鉄工の東かね。この3ヵ所かね、停留所というのは。ここの利用実態はどんなふうでしょうか。 1163 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1164 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1165 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 申しわけございません。その数字については今持ち合わせておりませんので、よろしくお願いします。 1166 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1167 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1168 ◆分科会員(下島良一君) 碧南駅へおりる人たちは、私、朝立っておると、相当この時間帯でおりてくると。だけど、乗っていく人、これは残念ながら非常に少ない。それから、吉良高へ行く子供たちが碧南駅と、それから毘沙門さんと、それから平岩鉄工のところで乗っていくわけですけれども、通勤・通学で向こうに行くのにどのぐらい乗っていっておるかというのはやっぱり把握しておられるとは思いますが、非常に少ないんじゃないかと思っております。  それで、いろいろ出ております碧南駅から市役所までのバスというのは、何が一番大きな障害なんですか、延ばすということに対しては。 1169 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1170 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1171 ◆商工課長(鈴木哲夫君) これも過日の本会議のほうで御回答させていただいたと思いますけれども、この路線そのものが名鉄の三河線の廃線になったものの代替という形の考え方でおりますので、碧南から吉良吉田、ただし、吉良吉田から吉良高校までは延びております。その分は吉良町さんのほうが余分に負担をしていただいておる。いわゆる補助金の分担割合が距離別だとか、停留所別等いろいろありますので、たくさんあればそれだけ負担金が多いという形になっておりますので、そういった中で、障害そのものについては、碧南から中央駅まで延ばすのに何か障害があるかというのは、いろいろな事業の許可とか、そういうものだけでありますので特にはないんですけれども、それにつきましても、ふれんどバスの運行協議会というものがございますので、いろいろ御意見が出てきた中で検討はしていきたいと思っております。 1172 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1173 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1174 ◆分科会員(下島良一君) ぜひ費用対効果、それから要望等をかみ合わせて、どのくらいの経費がかかるのか、どういうふうにしていったらいいのかという検討ぐらいはして、これではちょっとやれないということならあれだけど、何も検討せんで、それで過ぎていくというのはやっぱりよくないと思うんですよ。だから、ぜひ検討を加えて、もう少し明快に、これだからやっても無駄だとか、やる価値がないとかというのを明らかにしていただくことをお願いしておきたいと思います。 1175 ◆分科会長(大竹敦子君) 要望です。お願いします。  ほかに。 1176 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1177 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1178 ◆分科会員(下島良一君) 新築住宅の建設促進なんですが、これは、これまで市民住宅の振興対策事業というふうにいって永島市長時代はやってきたんだよね。この違いは何かあるの、要綱とか考え方とか。 1179 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1180 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1181 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 前回については勤労者住宅の建築促進という形の中で補助をさせていただいております。今回につきましては、経済対策、住宅建設の促進及び地域経済の活性化を図るという中で補助をさせていただきたいというふうで出させていただいております。 1182 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1183 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1184 ◆分科会員(下島良一君) 私は、新築住宅をこの補助金がもらえるからつくろうと、こういうふうに市民の皆さんが発想するのかなと。なかなか発想しないんじゃないかと。家を欲しい人は、この促進の補助金があろうがなかろうが、欲しい人はつくるんじゃないかなと。つくった暁に補助金がもらえて、ああ、よかったやというのが1年後でしょう。つくった後の1年後だものですから。だから、結局つくる前から、この補助金があるから碧南市でつくろうと、こういうふうになるというふうに予測しておられるわけ。 1185 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1186 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1187 ◆商工課長(鈴木哲夫君) これは2年の限定のものでございます。そういった中で、新築住宅につきましては、評価額の1.4%、それプラス、市内の業者さんのかわらを使われたら平米当たり500円という形を出させていただくという形の中で、そういうものがあれば、平均的な住宅であれば十四、五万円前後という形になるかと思いますが、額的には確かに少ないかもしれないんですけれども、じゃ、2年後につくろうという方が1年前倒ししていただければ、それだけ早くつくっていただいて、活性化になるというねらいも込めておりますので、そういう形の中で補助をさせていただいておるということです。 1188 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1189 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1190 ◆分科会員(下島良一君) この前のときは大体10万円以内だったものね、限度額。9万円そこそこだったよね、平均の。私は、あれでもかなり市民の皆さんは喜んでみえて、よかったわけで、何で今回は額が上がったわけ。 1191 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1192 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1193 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 今回、メーンについては経済対策という形でございますので、例えば新築については上限40万円、かわらを使われたら10万円プラスでトータルで50万円までは出るというようなアナウンス効果で建物をつくっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。 1194 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1195 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1196 ◆分科会員(下島良一君) 2年という限定で、また2年たつともらえなくなっちゃって、何だやと。PRを一生懸命でやらんと、市民の人が知らんかったがやと。禰宜田市長もひどいなと。知らんでおるうちにえらい損をしちゃったと、早う2年のうちにつくればよかったと、こんなことが言われんようにしっかりPRするんだね。 1197 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1198 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1199 ◆商工課長(鈴木哲夫君) おっしゃるとおり、PRのほうは一生懸命していきたいと思っております。 1200 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1201 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1202 ◆分科会員(下島良一君) この経済というのは2年では回復しそうもないよね。だれもこの経済が2年で回復するなんて今思っていないでしょう。経済がまだ2年後も悪ければ継続するということになっていくのかね。その見通しはないの。 1203 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1204 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1205 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 経済の見通しについては、確かに非常に厳しいという考えはあります。ただ、アジアのほうではだんだん緩やかな基調ですけれども経済が立て直ってきておるという形もありますので、そういうところには期待をしていきたいと。2年後につきましては、またそのときに、申しわけないですが、考えさせていただくという形になるのかなと思っております。 1206 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1207 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1208 ◆分科会員(下島良一君) ぜひ、私どもはこの対策をやるのは反対しませんけれども、リフォームについても耐震改築の補助はありますけれども、耐震じゃなくても、子供が大きくなって、うちは建てかえられないけど、長寿命化で長もちさせるということでリフォームするということに関してもぜひ2年後、これをやめるんだったら、今度はリフォームをする人に補助をしていただいて、住みやすい住宅をつくっていっていただくと、こういうのも今からぜひ検討していただきたいんですが、どう。 1209 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1210 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1211 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 御意見としてお聞きをいたします。 1212 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1213 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。
    1214 ◆分科会員(下島良一君) ぜひ、2年で終わるんだったら、次はリフォームをした人にも助成が受けられると、こういうふうにしていただきたいと思います。  その下の農商工連携促進事業100万円ですが、これについてはどんな取り組みをことしはやる予定ですか。 1215 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1216 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1217 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 具体的にまだこういったものということは描いておりませんが、これにつきましても、商工会議所、それからJAあいちさん、漁協組合さんの中でそういう協議会的なものを立ち上げまして、中で検討していきたいと思っております。念頭には、ことし2月に行いました物産展が非常に盛況だったということもありますので、その継続ができないかという形も模索をしていきたい。それから、もう一つ、碧南のグルメ的なもの、これは観光に絡めてもありますけれども、いわゆる全国的にB級グルメという言葉も非常にあります。そういった中で、碧南の特産を使ったそういうグルメ商品が開発できないかという形も考えております。ただ、これは皆さんの御協力がないとできないことがありますけれども、そういったことを念頭に事務を進めていきたいと思っております。 1218 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1219 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1220 ◆分科会員(下島良一君) 農のほうがちょっと先行しておるのかなと。人参の日や何かを設定してことし走ったものですから、商工会議所のほうから何かクレームがついて、人参部会の部会長がびっくりしちゃって、商工会議所っておそげえところだなと、えらいびっくりしちゃっておったんですが、やっぱりちょっと、私もいろいろ協力しようと思って提案をさせてもらっておるところなんですが、まちの人たちの声を聞きますと、西尾は抹茶があるということで、いろいろお菓子屋さんでも抹茶のものを使ってつくっておるというところで、碧南の特産を使ってもっともっと碧南をPRしていけるといいなと、これは皆さん一同に思っておることですので、もう少し的を絞ってやっていただくといいんじゃないかと思いますので、協議会を、お菓子組合とか、そういうところも呼びかけていただいて、豆腐組合も呼びかけていただいて、いろいろやっていただくといいと思うんですが、どうでしょうか。 1221 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1222 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1223 ◆商工課長(鈴木哲夫君) いろんなそういう部会等、当然商工会議所さんのほうに加盟されておりますので、御協力いただく中でそういうことは進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 1224 ◆副市長(杉浦邦俊君) 分科会長、杉浦副市長。 1225 ◆分科会長(大竹敦子君) 杉浦副市長。 1226 ◆副市長(杉浦邦俊君) 今、いろんな生産者、部会、いろんな話が出ました。一部には大変頑張ってみえる方もおみえになります。そういう方と御協力させていただきながら、よりよい方向を見出していきたいということを思っております。 1227 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1228 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1229 ◆分科会員(下島良一君) あと、観光事業のところで、195ページ。商工観光案内板の改修ということで、先ほど4駅全部で案内看板を改修というふうに言われましたけれども、各商店街にアーチがあるじゃないですか。碧南駅前と、それから旭通りのアーチもあるし、新川のほうにもありますよね。旭通りのやつは臨海公園の看板がついておるのかな。臨海公園とか。それで、ある人の意見ですが、これとは違うよ、これを言っておるわけじゃないよ、今言った。このアーチをもっと碧南の公共施設、碧南駅前だったら達吉の美術館もあるんだし、水族館もあるんだし、体育館もあるし、公園もあると、球場もあると、こういうものがアーチを利用して宣伝をすべきじゃないかと、こういう意見があるんですが、あなたたちは聞いていない。 1230 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1231 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1232 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 碧南市の公共施設のアーチの件につきましては、9月の補正で撤去及び改修についての予算を議決していただいたところであります。今お話しの碧南の駅前、正面は碧南駅前商店街になりますので、そちらのほうについては新しく改修をされるという形を聞いております。あれはアーチといいましても真ん中が切れておりますので、左右の広告的な感覚がございますけれども、駅から正面を見て、左が藤井達吉現代美術館、臨海体育館、それから水族館というような矢印的なものをやっていただいて、右のほうは、今聞いておる話ですと、ようこそ大浜寺町へというような形でやっていただくという形を聞いております。そういった中で、商店の方にお聞きしますと、やはり藤井達吉現代美術館だとか、そういうところによく道を聞かれることが多いという形で、それを教えてあげるとまたそこの商品をいろいろ買ってくれるということもありますので、なるべくそこの通りに人を通したいという話もありまして、そういう形で頑張っていただくという形でやられるところもございます。それ以外については、なかなかアーチを維持するのが難しいというところについては撤去の方向性で今動いていただいております。  以上です。 1233 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1234 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1235 ◆副分科会長(石井 拓君) 関連というか、今の話で、市の観光的事業と、商店街の商品を売るというか、商業的なのと、そのアーチを同じにさせていいものかどうかというのも1つ疑問があるんですけれども。もちろん市の観光と商業と一緒に合わせてともに何らかの形をとっていこうというのが前提であればいいんですけれども、今のままだとちょっと薄いかなという気がするんですけど、そこら辺の今後の整理も含めてどのようにお考えか、ちょっと言葉をいただきたいんですけど。 1236 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1237 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1238 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そのアーチだけで限定しますと、9月の予算で通させていただいたんですけれども、その前に8月下旬に商店街連盟のほうからアーチに関する要望書が出ております。そういった中での撤去、それから改修ということを聞いております。そういった中で、頑張っていただくところはそのまま頑張っていただきたい。ただ、観光としては非常に難しいということは考えておりますので、先ほどの予算の中で駅前のほうで商工観光案内板等がありますので、そういった中でいろんなところを紹介していきたいとは思っております。 1239 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1240 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1241 ◆分科会員(下島良一君) 商工とはちょっと違うもんであなたたちはわからんかもしれんけど、213ページのところに碧南駅前広告塔負担金というのが2万9,000円で出ておるじゃんね。ここは今言ったあれなのかな。ここに予算が計上されて。 1242 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1243 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1244 ◆商工課長(鈴木哲夫君) そうです。PRをしていただいておるという形の中で、広告代という形でお支払いをしておる部分であります。 1245 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1246 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1247 ◆分科会員(下島良一君) これは何、道路事業者が出すわけ。商工が何で出さんの。 1248 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1249 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1250 ◆商工課長(鈴木哲夫君) これは臨海公園の関係でございますので、公園緑地課のほうから出しておる予算だと認識しておりますが。 1251 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1252 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1253 ◆分科会員(下島良一君) それじゃ、寺町だ、藤井達吉といろいろ書けば、いろんなところから負担金をもらって成り立つと、こういうふうになる。 1254 ◆商工課長(鈴木哲夫君) 分科会長、商工課長。 1255 ◆分科会長(大竹敦子君) 商工課長。 1256 ◆商工課長(鈴木哲夫君) それはこれからのお話になるかと思います。 1257 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに7款の質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1258 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午後 6時 24分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 6時 26分 再開) 1259 ◆分科会長(大竹敦子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1260 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1261 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1262 ◆副分科会長(石井 拓君) 順番どおりに行かないかもしれませんけど、まず、199ページの橋梁改修事業で、橋梁点検業務委託料の関係ですけれども、高浜市の20万円についての説明をお願いします。 1263 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1264 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1265 ◆土木課長(板倉一次君) 高浜川にかかる坂上橋の点検ですが、一応40万円を見ております。そのうちの20万円を高浜市さんから負担金としていただくということになります。 1266 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1267 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1268 ◆副分科会長(石井 拓君) あと、点検をした後に、その修繕の計画を、要するに、橋がたくさんありますよね。修繕計画を立案していくということで、それをまた発表していくということですか。 1269 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1270 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1271 ◆土木課長(板倉一次君) 22年度は点検だけでございますが、23年度にそういう計画書を作成していくということでございます。 1272 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに8款。 1273 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1274 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1275 ◆分科会員(下島良一君) まず、最初の道路橋梁総務費の中で、001の橋梁の電灯74灯で、昨年よりかもふえておるわけですね。10灯ふえております。この球というのはほとんど200ワットかね。 1276 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1277 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1278 ◆土木課長(板倉一次君) 場所によって違うと自覚しておりますけど。 1279 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1280 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1281 ◆分科会員(下島良一君) これは、74灯というのは、電気が切れていようが何しようが電気代は中電のほうに自動的に払うという、こういうことになっておるわけ。 1282 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1283 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1284 ◆土木課長(板倉一次君) はい。これは一律になっております。 1285 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1286 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1287 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、蜆川の産業道路の蜆川にかかっておる橋、ここは、こちらから行くのは電気がついておるけど、向こう側から来るのは全部消えておる、もう何年も。切ってあるのか、この数に入っていないのか、ちょっと明らかにして。 1288 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1289 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1290 ◆土木課長(板倉一次君) 近々で見ていただいたんですか。修理して直していますけど。 1291 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1292 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1293 ◆分科会員(下島良一君) いつ。きのう。 1294 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1295 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1296 ◆土木課長(板倉一次君) きのうという意味ではございません。この1週間とかで通られたときに見られて切れておりましたかねということですけど、うちのほうとしては修繕して一月以上になると思いますけど、ついているはずです。 1297 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1298 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1299 ◆分科会員(下島良一君) 潮見大橋も直してくれた。切れておるけど。 1300 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1301 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1302 ◆土木課長(板倉一次君) 片側、言われた全線切れておった分につきまして直していますし、それから、個々に切れておるものについては直しているはずです。 1303 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1304 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。
    1305 ◆分科会員(下島良一君) だけど、潮見大橋は本当にまだ、今月に入って見ても切れておるよ。 1306 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1307 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1308 ◆土木課長(板倉一次君) 単独で切れておるという話だと、もしそれならうちのほうで修理いたします。 1309 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1310 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1311 ◆分科会員(下島良一君) 前に単独で切れておるよと言ってももう長いこと放置してあるから、改めて聞いておるの。 1312 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1313 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1314 ◆土木課長(板倉一次君) たしか3本連続して橋の西側が切れていたと思いますが。 1315 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1316 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1317 ◆分科会員(下島良一君) それは修繕したと知っているよ。おれは潮見大橋のことを言っているの。単独で切れておる、ずっともう。 1318 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1319 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1320 ◆土木課長(板倉一次君) それでは、早速確認して修繕いたします。 1321 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1322 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1323 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1324 ◆副分科会長(石井 拓君) 203ページですけど、ちょっと飛びます、済みません。みなと賑わい計画策定事業、新規事業で900万円ですけれども、事業編だと66ページに書いてありますけれども、実際に総合計画に基づいて、基本構想に対してですけれども、私も総括質疑でもいろいろと産業のこととか等々質問したんですけど、余り未来像とか、そういったものが答えとして出てこなかったものですから非常に寂しく思っているんですけれども、さらにそれを、要するに市の執行部、市長も含めまして、そういったことをどこまで考えて描けているのか。そういった、自分たちが絵がかけていないものを外部に900万円も出して何ができ上がるのかというのが非常に心配な事業だと僕は思うんですけれども、そのあたりはどうなんですかね。このまま出しちゃいますかね。それとも、もう少しいろんなところの意見を聞きながら、市の中でいろいろと固めながら、もう少し、時期尚早だと思うんですけど、この事業自体が。そのあたりはどう思われますか。 1325 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1326 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1327 ◆土木課長(板倉一次君) これは第5次総合計画にも掲げております海への可能性ということで、今回、みなと賑わい計画策定事業ということで900万円を予定しておりますが、この構想は、愛知県が改定準備に入った港湾計画の改定ということですけど、それの意見も、碧南市として意見を述べる機会がありますものですから、それも踏まえて、今後、衣浦港をどのようにしていくかということを大局的に考えたような計画を立てるということで、とりあえず来年度、22年度に、一部分だけではなしに、衣浦港全体を考えた計画をつくりたいということで、今回、来年度予算でお願いしております。 1328 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1329 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1330 ◆副分科会長(石井 拓君) いつ意見を述べるんですか。県の事業としてですね。 1331 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1332 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1333 ◆土木課長(板倉一次君) 今、県のほうは13年度に一度改定しておりまして、大体10年に1度改定ということで、県のほうも準備に入っておると聞いておりますもんで、ここ数年で、また当然そういう意見聴取とかがあると考えております。 1334 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1335 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1336 ◆副分科会長(石井 拓君) 非常に大きくとらえてのことだと思いますけれども、そのときは、碧南市だけでは、もちろん港がありますけれども一番端っこなものですから、当然内陸部への交通アクセスとか、いろいろと含めて衣浦港全体としての碧南市の位置づけで考えていかれますか。 1337 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1338 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1339 ◆土木課長(板倉一次君) はい。全体を考えた計画を立てるということです。 1340 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1341 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1342 ◆分科会員(下島良一君) 今のところでちょっと関連でお聞きするわけですが、重要港湾ですよね、衣浦港。ここの重要港湾の港のにぎわいをつくり出していくと、こういう観点ですか。 1343 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1344 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1345 ◆土木課長(板倉一次君) 衣浦港の東側、碧南市側の全体を考えて作成する予定でございます。 1346 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1347 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1348 ◆分科会員(下島良一君) それで、国は、重要港湾103港ある中で、特に重点港湾、これを絞り出して、そして事業着手を絞り込んでいくと、こういうふうに言っておるんですが、これは御存じなんですか。 1349 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1350 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1351 ◆土木課長(板倉一次君) はい。知っております。それで、その41の重点港湾に入るように、今現在、県にも要望しておりますし、県からもまた国のほうに要望しておるということで、そういう要望をやっております。 1352 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1353 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1354 ◆分科会員(下島良一君) 衣浦港は穀物や、鉄鉱石はどのくらいあるか知らんけれども、石炭、3品目で大型船が入ってくるという港だということで、衣浦港については、今後水深14メートル以上の公共岸壁、こういうものも整備していくというようなことが織り込まれていくわけかね。 1355 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1356 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1357 ◆土木課長(板倉一次君) その辺は市単独でバースをつくるというわけにはいきませんものですから、それは国に働きかけてバースをつくっていただく。それと、ポートアイランド、あそこにも、今、12のバースをつくるという計画になっておりますものですから、そういうところで国に常に働きかけて、重点港湾にとにかくのせていただくような働きかけをしていきたいと考えております。 1358 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1359 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1360 ◆分科会員(下島良一君) 非常にここでは、国は国際物流でコンテナ貨物の集中的な大型化を急速に進めると、こういうことが進められておって、一方では、飛行場のハブ空港がどんどんどんどんできて、閑古鳥が鳴いておる飛行場と、こういうふうに言われて、港湾についても、そういう点では国が言っておることに乗っていくとえらい財政負担になって、港未来どころじゃなく、碧南市が財政負担を、破綻を来すようなことになりかねんじゃないの。いいかね、慌ててこれをつくって。 1361 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1362 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1363 ◆土木課長(板倉一次君) 今言われた形で、単独でやるんじゃなしに、そういうことで重点港湾にしていただければ補助でまた直轄事業がやっていただけるということで、今、県等から、近隣、衣浦関連の市町村がお願いして、何とか41港湾になるように努力しております。よろしくお願いします。 1364 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1365 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1366 ◆分科会員(下島良一君) 計画だと、今の埋立地の外湾というのか、外側、防潮堤があって、中側を埋め立てて、それで、外側も計画があるじゃないですか。線が引いてあるじゃないですか、地図上。これも計画の中の1つになってくるわけ。 1367 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1368 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1369 ◆土木課長(板倉一次君) 現在の港湾計画には載っております。ですから、今、3号地で廃棄物の処分場をやっておりますが、あれも当然永久にあるものではないものですから、当然その後、計画では廃棄物埋立処分場ということで計画しておりますものですから、今後そういうことも検討しながらやっていかなければいけないと思っております。 1370 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1371 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1372 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1373 ◆副分科会長(石井 拓君) 205ページですけど、景観事業の景観計画推進事業、事業編のほうだと67ページですけれども、これ、継続事業ですけれども、ちょっと勉強不足で教えてほしいんですが、平成22年度は景観行政団体へ移行及び景観計画策定に向けて各種調査を実施し、整備方針等の検討を進めますということで、22年度のやることが書いてあるんですけれども、景観行政団体というのは何でしょうか、教えてください。 1374 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1375 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1376 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 景観行政団体というのは、景観行政に対して積極的に取り組んでいくよという意思表示をするという意味もあります。それから、景観行政団体になりますと、これまで屋外広告物などは県の条例を使ってやっておるわけですけれども、それが市で独自にそういった規制ができる条例もできていくということもあります。それから、景観関連の事業をやる場合に、予算の支援ということで補助もついてくるというようなこともメリットの1つかなというふうには思っております。 1377 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1378 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1379 ◆副分科会長(石井 拓君) つまり、碧南市が景観行政団体になると。もうなれるのか、それとも、この計画をつくった上でなっていくのでしょうか。 1380 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1381 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1382 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 景観行政団体につきましては、愛知県のほうへ申請という形になりますので、その書類を出すわけですけれども、それを県のほうが審査して、妥当であるという判断をされれば景観行政団体になっていくということであります。 1383 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1384 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1385 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1386 ◆分科会員(下島良一君) 今の関連で、景観団体になって、今、全国的にどうなの。各自治体の動きというのはどんなふうなんですか。 1387 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1388 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1389 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 景観行政団体につきましては、政令指定都市は文句なしに景観行政団体になるわけですけれども、それ以外、県内の状況ですと、名古屋市を入れて10の市町が景観行政団体になっているということであります。 1390 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1391 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1392 ◆分科会員(下島良一君) インターネットで調べた範囲だと、全国で367地方公共団体がなっておるというわけですが、そうすると、この碧南市は22年の景観団体に登録をされていくということになるわけですか。 1393 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1394 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1395 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) おっしゃるとおりです。 1396 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1397 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1398 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1399 ◆分科会員(下島良一君) ちょっと戻りまして、199ページ、生活道路整備事業で、境界確定の立ち会い業務の委託ですが、これ、何件立ち会い業務があるわけですか。 1400 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1401 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1402 ◆土木課長(板倉一次君) 平成16年から20年までの平均で175件ございます。その分の調査士会に出す委託料でございます。 1403 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1404 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。
    1405 ◆分科会員(下島良一君) 175件が平均であるから、今年度も175件ということ。 1406 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1407 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1408 ◆土木課長(板倉一次君) 委託料につきましては、1件幾らという決まりがございませんものですから、予算的に大体これぐらいということで見ております。 1409 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1410 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1411 ◆分科会員(下島良一君) その下の潮見線の舗装工事は、今年度はどのくらいとここの中に見ておるんでしょうか。      (「潮見線?」という者あり) 1412 ◆分科会員(下島良一君) ここじゃなかった?今、生活道路のところ、生活道路じゃなかった。ごめん。境界線の確定のところで、その下に潮見線は入っていない?これじゃない。舗装の新設改良工事。入っていない、8,000万円の中には。 1413 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1414 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1415 ◆土木課長(板倉一次君) 一応、来年度、22年度では300メートルぐらいを予定しておるということでございます。 1416 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1417 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1418 ◆分科会員(下島良一君) わかりました。  主要道路の整備事業で、矢作川堤防のリフレッシュ事業。この主要道路、全体的には生活道路整備、生活道路整備の中で主要道路の整備というふうになるわけですけれども、このすみ分けというのは、矢作川堤防リフレッシュ事業なんかは、ここの生活道路とはちょっと温度差があるような気がするんだけど。      (「生活道路は違うでしょう」という者あり) 1419 ◆分科会員(下島良一君) うん。だから、全体を大きくうたうところでしょう。生活道路整備でしょう。      (「目で生活道路って書いてあるから」という者あり) 1420 ◆分科会員(下島良一君) 目は生活道路。だけど、こっちになると主要道路になるでしょう。 1421 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1422 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1423 ◆土木課長(板倉一次君) 事業として主要道路整備事業ということで、矢作川堤防リフレッシュ事業も当然生活道路ということで本会議等でも説明しておりますが、川口から豊田へ抜けるということで、とりあえずうちは西尾との境までを計画しておりますが、7.8キロですか。現実にやっておるのは、中畑橋から桜づつみまでをとりあえずやるということで今計画しております。一応、私は主要道路整備事業で行っていくのは別に支障はないと思っております。 1424 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1425 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1426 ◆分科会員(下島良一君) 私は、将来的には右岸、左岸を一方通行にして、何か高速道路的に利用するんだというような構想があるというふうに聞くと、これは実際に各市が工事をやって、つながった暁には基本幹線のような道路になっていくわけで、今の時点では生活道路だと言ってつくっておって、将来になると基幹道路になっていっちゃうと。こういう矛盾した予算のつけ方でいいのかなと思うんですけどね。 1427 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1428 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1429 ◆土木課長(板倉一次君) 今、計画しておる道路は3種3級で、うちでいう1、2級道路ということで、今、分科会員さんが言われたスーパー道路とは位置づけが少し違うと。  それと、左岸、右岸で一方通行ということは、申しわけないですけど、私、今初めて伺いました。 1430 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1431 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1432 ◆分科会員(下島良一君) 私はそういう何かすごい構想を聞いたことがあるものですから、将来、そんな道路になっていくんだったら今のうちからもっと違う予算でやっていかんといかんのじゃないかなと常々思っておりましたので言っておきますけれども、幾らでも道路は格上げして変わっていきますので、あなたたちが変えようと思えば道路の格というのは上がっていくんじゃないかと思いますので、今は3級かもしれないですが、どんどん上がっていくんじゃないですかね。  実際に1キロ間のリフレッシュ事業は何年で工事が終わる予定なんでしょうか。 1433 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1434 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1435 ◆土木課長(板倉一次君) 当初は200メートルという予定でございましたが、予算のこともありまして、本会議等でも一般質問等で答えておりますが、今からは逆に言うと10年ぐらいかかるということで、たしか30年に、今の状態でいって完了だということでお答えしていると思います。 1436 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1437 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1438 ◆分科会員(下島良一君) 生活道路ということでいくならば、棚尾橋から中畑橋まで早くやっていただいて、少なくとも農免道路を通らなくても、おりなくても堤防でずっと行って、西尾へ行ったり、棚尾へ出たりといろいろできるように、生活道路というなら、鉄橋もこれで取れたし、やってもらいたいと思うんですが、そこらはどうなんですか。 1439 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1440 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1441 ◆土木課長(板倉一次君) 言われるとおり、今までは鉄橋があったということで、あそこが通行どめになっておりまして、今回、鉄橋が取られるということで、国交省と今後打ち合わせをして、棚尾橋から堤防道路を利用させていただくような形で今後打ち合わせをして、中畑橋まで堤防道路が使用できるように打ち合わせをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 1442 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1443 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1444 ◆分科会員(下島良一君) その下に棚尾橋、中畑橋区間というのが入っておるんですが、これが今言われた打ち合わせとか、いろんなことに300万円かかるということ。 1445 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1446 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1447 ◆土木課長(板倉一次君) 今、棚尾橋からすぐ堤防に入ったところに下へおりる道路があります。その辺の関係を国交省と打ち合わせをして、堤防道路が利用できるような形で、少し用地買収が要るということで、用地買収さえすれば国交省のほうで工事をしていただけるという打ち合わせをしております。 1448 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1449 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1450 ◆分科会員(下島良一君) ぜひ早めていただきたいと思います。  その下の河川敷の有効利用の基本設計の委託料というのは、この河川敷というのは堤防のブランケットの河川敷のことをいうのかね。 1451 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1452 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1453 ◆土木課長(板倉一次君) これは先ほども説明したと思うんですけど、20年にワークショップをやった河川敷の高水敷利用、そこがワークショップをしただけで終わっていますもんで、これを進めるためにまず一度基本計画の実施をしたいということで、来年度、22年度にお願いしております。 1454 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1455 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1456 ◆分科会員(下島良一君) ジョギングコースや、そういうのをつくってほしいということで私たちも前々から言っておりますし、7キロあるわけですから、いろんなことが考えられるんじゃないかということで、ぜひ今度は日の目が見えるようにしていただきたいと強く要望しておきたいと思います。 1457 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑は。 1458 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1459 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1460 ◆分科会員(下島良一君) その項の03の権現線の今年度の補償件数は何件ぐらいになるんでしょうか。 1461 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1462 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1463 ◆土木課長(板倉一次君) 用地補償でございますが、3件であります。それと、物件補償につきましては2件を考えております。 1464 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1465 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1466 ◆分科会員(下島良一君) これで半分ぐらい終わる。まだ半分は行かん。 1467 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1468 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1469 ◆土木課長(板倉一次君) まだ半分は終わりません。 1470 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1471 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1472 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1473 ◆分科会員(下島良一君) 201ページのところで、衣浦みなとまつりがことしもあるわけですが、ことしは実行委員会に400万円出すわけですが、昨年は武豊だったんですが、武豊には出さなかったわけだよね、花火大会があっても。この違いは何かあるんですか。 1474 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1475 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1476 ◆土木課長(板倉一次君) 武豊のときは、碧南市では花火大会実行委員会はつくっておりませんが、22年度は半田市さんが主催でやられるということで、碧南市側においても花火大会実行委員会を立ち上げまして、ある程度本部を立てるということで、そのための負担金でございます。 1477 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1478 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1479 ◆分科会員(下島良一君) 武豊の場合は大分遠いから、碧南市が実行委員会を組んで桟敷をつくったり、いろいろするということはしないわけだね。 1480 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1481 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1482 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1483 ◆分科会員(石川輝彦君) 済みません、ちょっと1つ戻りますけど、199ページのところで、市道藪下東山線、曳舟橋の改修工事のほうで、事業編の62ページを見ていきますと、今回の事業は第1期分ということで、23年度予定で終わられる予定をしているんですよね、今のところ。その先、まだ西側のほうの信号まではかなりまだあると思うんですけど、第2期工事はいつごろ今やられる予定をしていますか。 1484 ◆土木課長(板倉一次君) 分科会長、土木課長。 1485 ◆分科会長(大竹敦子君) 土木課長。 1486 ◆土木課長(板倉一次君) 今、1期工事で、とりあえず西側の道路、保育園に入ってくる道路までということで、それが終わって、今後、実計で上げていきたいということで、今、何年から着手するということは決まってはおりません。申しわけございません。 1487 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1488 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1489 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1490 ◆分科会員(下島良一君) 203ページの都市計画事務管理費の中で、昨年まで県用地対策連絡協議会負担金というのがあったんですが、これはことしはなくなっておるんですが、どんなふうでしたかね。 1491 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1492 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1493 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) おっしゃるとおり、22年度からは負担金はなしということでございます。 1494 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1495 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1496 ◆分科会員(下島良一君) これはもう県が要らんと言われた。 1497 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。
    1498 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1499 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 要らんとは言っておりませんけれども、不要になったということですので、出さないということです。 1500 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1501 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1502 ◆分科会員(下島良一君) 余り出しておっても価値がないと、こういうことになったの。 1503 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1504 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1505 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) そういう意味ではございません。まだその用地対策連絡協議会というのはずっと続いていくわけでして、情報交換等はやっていくということでして、これまでの積み上げたものがあるということで、それを使っていくというような話を聞いております。 1506 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1507 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1508 ◆分科会員(下島良一君) その下の003の01の中で、公共駐車場のごみ運搬委託ですが、これは新たに出てきたんですが、どういうふうだったかね。 1509 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1510 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1511 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 新たに今回記載はされておりますけれども、これまでもシルバー人材センターに委託をしましてごみの処理をしていただいておるということでございますので、継続してやってきたということです。 1512 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1513 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1514 ◆分科会員(下島良一君) 改めて載せたということは、何回なの。シルバーに頼んで、どことどことどこになるわけ、これは。 1515 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1516 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1517 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これはあくまでも公共駐車場のごみ運搬ということですので、公共駐車場で出たごみを運搬していただくということであります。  難しい話ではなくて、これまで余り載せていなかった部分をこういった説明の欄に載せろというような指導もございましたので、ここでは載せております。 1518 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1519 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1520 ◆分科会員(下島良一君) 205ページの004の名浜道路の推進協議会の負担金があるわけですが、これは地域高規格道路ということで何か格上げされて、いろいろなったんだよね。どんなふうだったかね。 1521 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1522 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1523 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これまで議会でも御説明、御報告はさせていただいておりますけれども、地域高規格道路というのは、これまでどおり変わりはございません。ただ、その中で、整備手法というのか、いろんな段階がありまして、平成19年に調査区間に、全体40キロのうち碧南市から幸田町までの約21キロが調査区間になったということであります。 1524 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1525 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1526 ◆分科会員(下島良一君) ここの需要予測というのはどのくらいに見積もられて調査区間になったんですか。 1527 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1528 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1529 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 事業主体は愛知県でございますので、愛知県が今調査区間についていろいろ調査をしておりまして、その報告が近々にしていただけるのかなというふうには思っております。 1530 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1531 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1532 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1533 ◆分科会員(下島良一君) 207ページの伊勢区画整理事業ですが、いよいよ組合の設立に動いていくわけですが、御存じかと思いますが、区画整理地内で生産緑地の解除の申請が近々出ると思うんですよね。農業委員会に先月かかりましたので。ここの土地の先行取得をしておくべきじゃないかと思うんですよ。一般売買にまで行っちゃうとまた地権者がかわるわけですし、いろいろややこしくなるし、碧南市が買っておいたほうがいいんじゃないかと思うんですが、考え方はどうですか。 1534 ◆区画整理課長(角谷 正君) 分科会長、区画整理課長。 1535 ◆分科会長(大竹敦子君) 区画整理課長。 1536 ◆区画整理課長(角谷 正君) 私も先行して取得することは考えておりますが、たまたまこの件につきましては、本日、うちの担当者が本人さんとお話をしまして、単価、土地の値段等でちょっと折り合いが合わないというような状況でございますので、ちょっと断念せざるを得ないのかなと思っております。 1537 ◆副分科会長(石井 拓君) 分科会長。 1538 ◆分科会長(大竹敦子君) 石井副分科会長。 1539 ◆副分科会長(石井 拓君) ちょっと戻りますけど、先ほど続けて言えばよかったんですが、205ページの008番の住吉橋開通式典開催事業ということで、開通式を行うということで、いつ行うのかとか、あと、その下の住吉橋開通式典実施業務委託料、これは委託料ということなんですけれども、どういうような形態なのか教えていただきたいと思います。 1540 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1541 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1542 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) これは、今、県で施工していただいております都市計画道路の西尾新川港線でございます。西尾新川港線につきましては、これまで議会等でもいつ開通するのかというようなお話もいただいておりますけれども、今、県から聞いておるところでは、まだ買収ができていないところが数軒あるわけですけれども、車道部が通れば暫定的にもう供用開始をしたいということと、それから、市道の名古屋松本線のところの交差点部分に信号機が設置できれば暫定供用ということを言っておみえになります。これまで議会では秋ごろというようなお話で報告はさせていただいております。  それから、今お話しの委託料ということですけれども、暫定供用に伴って、これまで橋梁ができたところについては開通式ということもやっておりますので、ここも同じような形で開通式をやっていきたいということで、業者委託、例えばイベントやっている業者さんに委託をしていきたいというふうに考えております。 1543 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1544 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1545 ◆分科会員(下島良一君) 209ページのところで、先ほどの説明で、県道岡崎碧南線の電線共同溝の設計業務で、美術館から北側は380メートル、それから南側は、西方寺からずっと南に行って橋の手前までということになるの。 1546 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1547 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1548 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 湊橋の手前までというふうで今考えております。 1549 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1550 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1551 ◆分科会員(下島良一君) これ、碧南市だと2度目になるんですが、この市役所前通りとなるわけですが、どのぐらいの事業費になりそうですか。 1552 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1553 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1554 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) まだこれから予備設計、実施設計等を実施していかないと、具体的な事業費はつかめておりません。よろしくお願いします。 1555 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1556 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1557 ◆分科会員(下島良一君) その前後で、247号線の取りつけが関連工事と設計業務委託があるわけですが、これはちょっともう一度、僕、頭が悪いでもう一度説明してもらえる。関連がある、これ、2つとも。別々、設計と工事は。 1558 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1559 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1560 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今回、この247号取りつけ市道設計業務委託というのは、あくまでも設計業務の委託ですので、工事は伴いません。 1561 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1562 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1563 ◆分科会員(下島良一君) これが産業道路から浜町がどうのこうのと言っていたじゃん。 1564 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1565 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1566 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 先ほど補足説明の中で御説明したとおりでございまして、今、碧インターのところが朝かなり交通渋滞を起こしているということで、それの渋滞緩和対策ということで、南から来る車を中松平七線との交差点の南側で拾って、6号地のほうへ直接導入したいという考え方で、今、この設計を行っております。 1567 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1568 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1569 ◆分科会員(下島良一君) 南側で拾ってというのがよくわからんのだけど、あそこ、交差点のところから、交差点をつくるわけじゃないもんで、大浜港の湊橋の下をくぐって回るような形になるの。そういう形。 1570 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1571 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1572 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 本線から6号地のほうへ取りつけ道路という形で、進入路をつくるという理解をしていただければいいと思います。ですから、今言われる湊橋の下を通ってということではなくて、臨海道路、衣浦豊田道路とも言っていますけれども、その道路から直接6号地に進入できるような道路をつくるということであります。 1573 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1574 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1575 ◆分科会員(下島良一君) 線路があるじゃん。 1576 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1577 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1578 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 衣浦臨海鉄道につきましては、中松平七線との交差点部分から10メーター足らずのところまでしか今線路はございませんので、それよりも南側で6号地のほうへ進入していくということを考えております。 1579 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1580 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1581 ◆分科会員(下島良一君) それじゃ、碧南駅前周辺公共施設整備、先ほどの説明だとロータリーも含めて、駅前道路、県道、ここも何かいじるわけ。 1582 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1583 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1584 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 先ほど御説明しましたように、駅周辺、全体というんですか、東も西も含めていろんな形で検討していきたい。その中には、今おっしゃいました碧南駅前の駅前広場、それから、当然駅へのアクセスということで、碧南駅前線という都市計画道路もございます。それから、今、県のほうでは、南北で美術館の前の岡崎碧南線の事業をやっていただいておりますので、そういったことも含めて、トータルでそういった交通アクセスを考えていきたいということであります。 1585 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1586 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1587 ◆分科会員(下島良一君) 自由民主がこういうチラシをお配りしたわね、2月の何日だったか発行して。これによると、駅前線がいよいよ工事に入るようなふうに書かれておるものですから、市民の皆さんからいよいよ工事が始まるなと、決まったんだなと、こういう電話が入るわけですが、実際のところはまだあれでしょう。これは県がやるわけでしょう、実際には。県道なものですから。  それで、保育園線との交差点の部分はどんなふうな状況なんですか。交差点は当面はやるんでしょう、この駅前線とは関係なく。 1588 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。 1589 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1590 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今、岡崎碧南線につきましては、美術館のほうから順次買収を進めておりまして、岡崎碧南線と駅前線との交差部分につきましては、交差点の範囲内、約60メーターぐらいかなと思うんですけれども、その範囲については岡崎碧南線の事業としてやっていくというようなことは県のほうから聞いておりますけれども、まだ具体的にいつとか、どうなるということはまだお聞きしておりません。 1591 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1592 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1593 ◆分科会員(下島良一君) 今年度、大分美術館から、元杉浦医院のところも壊れたし、それで、床屋さんも話がついたといううわさになっておるし、電気屋さんもついたと。その次の地主さんはどうか知りませんが、駐車場になっておって、その次の地主さんの角の人は一遍も話もないと。どうなっておるんだなと言われちゃうんですが、一遍ぐらい県を連れてあいさつに行ったら。 1594 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 分科会長、都市計画課長。
    1595 ◆分科会長(大竹敦子君) 都市計画課長。 1596 ◆都市計画課長(羽柴賢二君) 今、御指摘のところはちょうど交差点の部分のお店屋さんのところだと思いますけれども、過去には何回かお邪魔してお話はさせていただいておりますので、一度も行っていないという認識は私にはありません。それから、先日も今委員おっしゃられるような御心配をされて、どうなっておるんだというお話で電話もいただいておりまして、またお邪魔しますのでよろしくというお話はさせていただいております。 1597 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1598 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1599 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1600 ◆分科会員(下島良一君) 211ページ。鷲塚下水路築造工事1,200万円と、こういうふうに載っているんですが、これは新規事業だよね。 1601 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1602 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1603 ◆下水道課長(牧 匡利君) そのとおりでございます。 1604 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1605 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1606 ◆分科会員(下島良一君) これは全体的にはどのくらいの事業になりそうなの。 1607 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1608 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1609 ◆下水道課長(牧 匡利君) まず、来年度でいきますと、用地費ということで一応1,200万円ほど要望させていただいております。また、工事費につきましては約5,000万円ほどかかるのではないかと思っておりますけれども、まだ設計が確かでございませんので、まだ正確な数字は申し上げられません。 1610 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1611 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1612 ◆分科会員(下島良一君) この下水路の主たる水はどこの水になるんですか。 1613 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1614 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1615 ◆下水道課長(牧 匡利君) 鷲塚町並びに鷲林町の周辺の水を集めて流しております。 1616 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1617 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1618 ◆分科会員(下島良一君) 鷲塚町というと、県道の北側、南側。 1619 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1620 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1621 ◆下水道課長(牧 匡利君) 鷲塚町は北側で、鷲林町は南側になります。 1622 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1623 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1624 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、鷲林町の雨水、下水の量というのはどのぐらいに見積もってみえるの。 1625 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1626 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1627 ◆下水道課長(牧 匡利君) 量はまだちょっと試算していませんけれども、現実に入っている管を検討した上で、その水量に見合った管で布設したいと考えております。 1628 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1629 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1630 ◆分科会員(下島良一君) 現実はどのぐらいの管が入っておるの。 1631 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1632 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1633 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今は600ミリの土管が入っておると認識しております。 1634 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1635 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1636 ◆分科会員(下島良一君) 600ミリの管を今度はどのぐらいにしたらいいかなということで設計に出しておるの。 1637 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1638 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1639 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今回は用地の買収が予算に計上してあるわけでして、設計はこれからやっていきたいと考えております。 1640 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1641 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1642 ◆分科会員(下島良一君) 用地をまず買うなら、どれだけの管なり水路が必要かというのが出ないと用地を買えんでしょうが。 1643 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1644 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1645 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今買う用地というのは、今、既設管が入っておりまして、その既設管自体を取り払うことが、まだ周囲の皆様がその土管に流しておるということからできませんので、その土管を残すための用地を買うということでございます。 1646 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1647 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1648 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、この土管が入っちゃっておる用地を買って、それで公共用地にするとなると、これは測量から何からみんな碧南市がやるの。 1649 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1650 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1651 ◆下水道課長(牧 匡利君) 買収にかかわる部分の測量は市役所のほうで行います。 1652 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1653 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1654 ◆分科会員(下島良一君) 官民境で、市が欲しい場合だでやるんだわね。これ、測量費用は幾らに見積もっておるの、この1,200万円の中で。 1655 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1656 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1657 ◆下水道課長(牧 匡利君) 測量費というものにつきましては、100万円ぐらいを見込んでおります。 1658 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1659 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1660 ◆分科会員(下島良一君) 1,200万円のうちの100万円。また別にどこかにある。 1661 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1662 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1663 ◆下水道課長(牧 匡利君) 測量費というのは別で考えております。 1664 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1665 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1666 ◆分科会員(下島良一君) それで、この1,200万円の面積はどれだけになるんですか。 1667 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1668 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1669 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今のところ、面積的には200平方メートル程度だと考えておりますが、その1,200万円ですべてを使うということではなくて、そのときの評価によって買収したいと考えております。 1670 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1671 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1672 ◆分科会員(下島良一君) でも、おおよそ200平米を1,200万円で買おうということではじき出されていくわけだわね。それは、民有地の中に土管が入っておって、その土管は昔から個人が入れたんじゃなくて、だれが入れたの。わからん、古過ぎて。 1673 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1674 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1675 ◆下水道課長(牧 匡利君) その当時のことはデータがないものでわかりませんが、布設してある形態から考えて、公共団体が布設したものと考えております。 1676 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1677 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1678 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、民有地を碧南市が借りて布設をしちゃったということで、まさか建物がこの民有地の土管の上にかかっているようなことはないわね。 1679 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1680 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1681 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今は建物等が撤去されておりますので、買収にかかるところは建物は建っておりません。 1682 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1683 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1684 ◆分科会員(下島良一君) 5,000万円からの大工事をこれからやっていかれるわけですが、県道の下をくぐって、どこまで延長していくわけ、これは。 1685 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1686 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1687 ◆下水道課長(牧 匡利君) 県道の下の改修は考えておりません。県道を越して、北側から途中でカットして、公共の道路用地の中に配管していく予定でございます。 1688 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1689 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1690 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、県道から南側は今の60の管そのままでいくということなの。 1691 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1692 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1693 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今のところ、そういうことになります。 1694 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。
    1695 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1696 ◆分科会員(下島良一君) そうやって北側だけ用地買収をするわけですから、かなり勾配がついて流れがよくなるわけ。 1697 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1698 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1699 ◆下水道課長(牧 匡利君) そもそも管自体が民地の中に入っていること自体が下水の考え方からいって普通ではないものですから、そこら辺を改修して直していきたいということでございます。 1700 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1701 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1702 ◆分科会員(下島良一君) それで、200平米のところは幅はどれだけで、何メートルを買収することになるの。 1703 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1704 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1705 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今考えておるのは、そこに公共下水も入れたいということで、幅3メートルで考えております。 1706 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1707 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1708 ◆分科会員(下島良一君) 聞くところによると、大村秀章代議士の本家さんの土地だとかということを聞くんだけど、そうなの。 1709 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1710 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1711 ◆下水道課長(牧 匡利君) 違います。 1712 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1713 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1714 ◆分科会員(下島良一君) 違うの。お隣なの。 1715 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1716 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1717 ◆下水道課長(牧 匡利君) 買収にかけるところは隣です。 1718 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1719 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1720 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1721 ◆分科会員(石川輝彦君) じゃ、ちょっと飛びます。215ページ、公園施設長寿命化対策なんですけど、策定の委託で600万円お金を使うわけですけど、どんな計画ができるのかと思っているんですけど、まず、長寿命化ということなんですけど、今、これを策定して設計に入っていくと思うんですけど、あと何年後までこの公園を使うように計画を立てるんですか。 1722 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1723 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1724 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 公園ですので、当面終わりがあるということではございません。ただ、いろんな遊具だとか施設がございますので、それを有効にできるだけ長く使いながら、コスト削減をしながら、しかし、安全面では点検もしっかりしながらということで計画を立てて長い間使っていくということでありますので、終わりが何年とか、そういうことではありません。できるだけ今ある施設を長く有効に使うような計画と、それからその計画に基づいた維持管理を行っていくという形になります。 1725 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1726 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1727 ◆分科会員(石川輝彦君) これ、長寿命化対策だもんで、今、根本にある公園施設の更新や修繕に多額の費用がかかっているからこれをやろうとしているんですよね。そうすると、やっぱりこの修繕費用にお金がかからんようにしていく計画だと思っているんですけど、済みません、もう少し教えてもらっていいですか。 1728 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1729 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1730 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 今の公園施設の管理のあり方というのが、どちらかといえば、何か壊れたとか、事故があったから、事後的な管理という意味で修繕をしたりというのが現実の部分が多いです。遊具等は補修、定期点検を行っておりますけれども、いろんな施設全体ではそういう管理になっていますので、それをそういうことではなくて、公園施設全体の点検もしっかりしながら、この施設はどういう点検の仕方をしながら長く使っていくだとか、こういう施設は補修をこういう形でしていくと長く使えるよというような計画を立てるということになるわけです。  具体的な中身を少し申し上げますと、日常的な維持管理に関する基本方針ですとか、公園施設の長寿命化のための基本方針、あるいは公園別の健全度の調査結果、長寿命化に向けた具体的な対策内容、それから時期、こういったものを計画の中に定めて、それに乗っかって維持管理をしていくと。それが予防保全的な維持管理につながって、長寿命化とコスト削減につながるんだという管理のあり方ということになります。 1731 ◆分科会員(石川輝彦君) 分科会長。 1732 ◆分科会長(大竹敦子君) 石川分科会員。 1733 ◆分科会員(石川輝彦君) わかりました。  それじゃ、今、20年経過したところをまずやるんですけど、この計画の後にすべての公園をこういう策定する考えを持たれているんですか。 1734 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1735 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1736 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 当面、今、国の補助メニューが25年度までという予定がありまして、その中で、市としては20年以上経過しているものを当面一度計画をつくって、そういうものをやっていくということですので、その先については、当然、その考え方に乗っかって広げていくということになると思いますが、その先をどういうスパンで、あるいは範囲でやるかということは、今、ちょっとまだ考えておりませんので、とりあえずは3年間つくっていきたいということであります。 1737 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1738 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1739 ◆分科会員(下島良一君) 215ページの街区公園の整備ですが、この須磨海岸の緑地にトイレをつくるんだよね。1,390万円余でつくって、設計、施工管理も100万円でお願いすると。トイレの設計、工事監理。トイレまで碧南市の職員は設計監理ができない、工事監理ができない。設計もできんかな、トイレの。碧南の職員は。 1740 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1741 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1742 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) トイレの建てかえということになりますので、これは公園緑地課の技術職員で資格的に監理ができませんので、これは建築士さんのほうに委託をして、工事監理をしていただくということであります。 1743 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1744 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1745 ◆分科会員(下島良一君) 建築課がおるでしょう、碧南市には。建築課に設計監理をしてもらったら。設計はよそに出したとしても、工事監理、監督なんかは市の職員がやらないかんじゃないの、便所ぐらい。ちょっと、そんな能力もなくなっちゃったの。 1746 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1747 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1748 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) そういう趣旨ではございませんで、もちろん建築課のほうには技術屋さんはおみえになりますけれども、碧南市の建築にかかわる事業、業務というのはたくさんありますので、なかなか賄い切れない部分がありますので、業者さんのほうに委託をしたいというものであります。 1749 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1750 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1751 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1752 ◆分科会員(下島良一君) その下のほうの臨海公園の維持管理ですが、臨海公園の維持管理には昨年3,800万円余だったんですが、今年2,900万円余になったんですが、これはどういうふうに分かれておるんでしょうか。シルバーや何かはどんなふうな対応なんでしょうかね。 1753 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1754 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1755 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 臨海公園の維持管理に係る委託料ですが、芝生の管理、あるいは植栽等の管理につきましては、本年度は造園業者さんのほうにお願いしております。あと、公園全体の業務といいますか、ドームの貸し出し、あるいは斜面滑りのそりの配置、あるいは公園全体の見回り、それからごみの回収運搬、こういった業務につきましてはシルバーさんのほうにお願いをしておる、そういうすみ分けでお願いしております。 1756 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1757 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1758 ◆分科会員(下島良一君) それで、その予算の内訳をちょっと。 1759 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1760 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1761 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) まず、植栽関係が178万円余、芝生の管理が1,223万円余、あと、シルバー等の施設管理でありますが、836万円余、こういったような内容になっております。 1762 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1763 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1764 ◆分科会員(下島良一君) 次のページ、217ページですが、明石公園の指定管理料は400万円ぐらい下がっておるわけですが、これは何か、人件費か何かですか。 1765 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1766 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1767 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 指定管理料が418万円余減となっております。この辺の中身でありますが、まず、収益の増の見込みが90万円余、それから、支出の中で、人件費関係の見直しが129万円余、その他経費の見直しが173万円余、支出のほうの見直しが全体として302万円ほど、この差でございます。 1768 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1769 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1770 ◆分科会員(下島良一君) その下のパラトルーパー、これの6,600万円ですが、これはこれまでの機種と似たような機種を考えてみえるの。 1771 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1772 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1773 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) パラトルーパーの更新でございますが、基本的には今あります基礎といいますか、土台は生かしまして、上物をかえるという形になりますので、そんなに大きく変更になるということではないと思いますが、具体的なデザインですとか中身についてはこれから検討という形になります。 1774 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1775 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1776 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、これは当然新品なんだよね。中古じゃないだろうね、まさか。 1777 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1778 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1779 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 器具はもちろん新品であります。 1780 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1781 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1782 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、これは撤去費用も含めてこういうこと。 1783 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1784 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1785 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) はい。撤去費用も含めてという中身です。 1786 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1787 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1788 ◆分科会員(下島良一君) どのぐらいお休みが必要なの。 1789 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1790 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1791 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 申しわけありません。その辺まではまだ具体的なことはわかりません。ただ、今回更新しますおとぎ列車の場合は5日間で入れかえをするという予定をしております。パラトルーパーも同じ期間で済むかどうかわかりませんので、できるだけ利用者に迷惑がかからない範囲で行いたいというふうに思っております。 1792 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。
    1793 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1794 ◆分科会員(下島良一君) その下の施設の修繕料81万円、これは指定管理者がやれる範囲じゃない。100万円以内だけど。 1795 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1796 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1797 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 指定管理者との間では、300万円までの修繕は指定管理者に行っていただく。それから、1件の多額なものは市で行うという協定になっておりますが、一応日常的な修繕は指定管理者に行っていただきますけれども、それを超える部分は市で行うということで、とりあえず予算が81万円という形になっています。特にこれは積算の基礎とかということではありません。 1798 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1799 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1800 ◆分科会員(下島良一君) パラトルーパーの工事に関しては、アスベストとか、そういうことの心配は一切ないよね。 1801 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) 分科会長、公園緑地課長。 1802 ◆分科会長(大竹敦子君) 公園緑地課長。 1803 ◆公園緑地課長(杉浦憲一君) はい。それはないと考えております。 1804 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。      (「なし」という者あり) 1805 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1806 ◆分科会長(大竹敦子君) 起立多数であります。  よって、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午後 7時 32分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 7時 38分 再開) 1807 ◆分科会長(大竹敦子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(4)議案第14号「平成22年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1808 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1809 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1810 ◆下水道課長(牧 匡利君) 今、議題になりました議案第14号「平成22年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」につきましては、過日の本会議において副市長より説明いたしましたので、補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 1811 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1812 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1813 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1814 ◆分科会員(下島良一君) 受益者負担金は何世帯なんでしょう。57ページ、歳入、1款1項1目。何世帯分ですか。軒数。 1815 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1816 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1817 ◆下水道課長(牧 匡利君) 受益者負担金につきましては、その面積でカウントしておりますので、今、世帯数にかかわる資料を持ち合わせておりませんので、よろしくお願いします。 1818 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1819 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1820 ◆分科会員(下島良一君) それなら、面積を教えて。 1821 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1822 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1823 ◆下水道課長(牧 匡利君) 面積につきましては、昨年が140万平方メートルでありまして、22年度は145万平方メートルを見込んでおりまして、約5万平方メートルの増と見込んでおります。 1824 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1825 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1826 ◆分科会員(下島良一君) 滞納分ですが、1,000円ということですが、繰り越しなんていうのは発生していないんだよね、まさか。 1827 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1828 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1829 ◆下水道課長(牧 匡利君) 過年度分としては277万円ほどございますけれども、一応、それが今どれだけ入ってくるかというのは未定な部分が多いものですから、仮に1,000円を見込んでおります。 1830 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1831 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1832 ◆分科会員(下島良一君) こういう大ざっぱな予算か。えらい大ざっぱだね、あなたたち。ちょっと驚いたよ、おれ。あるならあるで、やっぱり予算の段階であるならあるで出さんとまずいんじゃないの。入ってくるか入ってこんかわからんでとりあえず1,000円だなんていうのは信じられん。ちょっといいかげんだということを認識して質問していかないかん。本当にびっくりしちゃった。  この59ページのところで、一番下の雑入のところで、立てかえ納付金の償還というのは何だったかね。 1833 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1834 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1835 ◆下水道課長(牧 匡利君) これは、県が流域下水道をつくるために、予算がないために一時市から立てかえをした分を、県の収益が出た部分でこちらのほうに返還していただく分でございます。 1836 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1837 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1838 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1839 ◆分科会員(下島良一君) これは別に利子は入ってこんのだね。 1840 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1841 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1842 ◆下水道課長(牧 匡利君) はい。利子はございません。 1843 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1844 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1845 ◆分科会員(下島良一君) その下の他会計からの借入金、水道会計から借りておるんですが、これはもう何年借りておるの、こうやって。 1846 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1847 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1848 ◆下水道課長(牧 匡利君) 一番最初が平成20年度で、ことしが2年目ということです。 1849 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1850 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1851 ◆分科会員(下島良一君) 22年だよ、ことし。 1852 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1853 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1854 ◆下水道課長(牧 匡利君) 来年は3年目になります。 1855 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1856 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1857 ◆分科会員(下島良一君) 来年。22年の審査をしておるんだよ。頼むわ。  これ、何か目的があって借りるようにしたの。 1858 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1859 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1860 ◆下水道課長(牧 匡利君) 起債の利子よりも水道のほうが安く借りられるということで、市に負担をかけないという、受益者の方にも負担をかけないという意味で、起債を抑制するために借りております。 1861 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1862 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1863 ◆分科会員(下島良一君) 水道会計は高利貸しになっちゃった、金があるで。高利貸しと言うのはいかんかもしれん。貸金業になったんだな。  そうすると、利率は起債よりかも相当安く借りられておる。7,000万円。 1864 ◆下水道課長(牧 匡利君) 分科会長、下水道課長。 1865 ◆分科会長(大竹敦子君) 下水道課長。 1866 ◆下水道課長(牧 匡利君) 起債が今2%程度ということなんですが、水道で借りると0.75%で借りられます。 1867 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1868 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1869 ◆分科会長(大竹敦子君) 起立多数であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1870 ◆分科会長(大竹敦子君) 付議事件(5)議案第18号「平成22年度碧南市水道事業会計予算」を議題といたします。
     本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1871 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1872 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1873 ◆水道課長(水野英次君) ただいま議題となりました議案第18号「平成22年度碧南市水道事業会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 1874 ◆分科会長(大竹敦子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1875 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1876 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1877 ◆分科会員(下島良一君) 149ページ、事業収益のところで、その他収益ですが、これ、3つ、「等」も入っておるけれども、それぞれ内訳を教えてくれない。 1878 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1879 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1880 ◆水道課長(水野英次君) その他収益ということで、その内容としましては、材料の売却収入、それから……。 1881 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1882 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1883 ◆分科会員(下島良一君) いや、ここ、3つ書いてあるよ、あんた。まず3つを言わないかんじゃないですか。 1884 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1885 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1886 ◆水道課長(水野英次君) 済みません。消火栓維持管理費、それから下水道使用料徴収事務委託費等でございます。その他ということで……。 1887 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1888 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1889 ◆分科会員(下島良一君) 個々に言って、個々に。 1890 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1891 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1892 ◆水道課長(水野英次君) まず、消火栓維持管理費が506万8,000円、それから下水道使用料徴収事務委託費1,135万2,000円でございます。 1893 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1894 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1895 ◆分科会員(下島良一君) 「等」は。 1896 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1897 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1898 ◆水道課長(水野英次君) 材料の売却費だとか、それから設計審査、竣工検査、設計手数料等の手数料でございます。 1899 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1900 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1901 ◆分科会員(下島良一君) それが幾ら、残り全部。ひっくるめてくれればいいわ。残り全部なら全部でいいわ。 1902 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1903 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1904 ◆水道課長(水野英次君) 残り全部です。 1905 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1906 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1907 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1908 ◆分科会員(下島良一君) その下の営業外収益で、また雑収益の内訳をちょっと教えて。 1909 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1910 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1911 ◆水道課長(水野英次君) この備考欄に書いてあるとおり、水道用地の使用料等でございます。まず、その水道用地の使用料でございますけど、水道用地使用料が249万8,000円でございます。先ほどと同じように、残りはその他でございます。 1912 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1913 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1914 ◆分科会員(下島良一君) その他をちょっと知りたい。 1915 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1916 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1917 ◆水道課長(水野英次君) 不良品の売却収益が5万2,000円、それから職員2名の駐車料金が1万9,000円、それから、その他雑収益としまして1万円でございます。 1918 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1919 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1920 ◆分科会員(下島良一君) こっちの一般会計の繰入金か、4款の。これとこっちの負担金、これって合うか。 1921 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1922 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1923 ◆水道課長(水野英次君) 端数処理の関係で、1,000円ほど違ってまいります。 1924 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1925 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1926 ◆分科会員(下島良一君) 1,000円違うだけ。水道会計から入るのが、出資金のほうが6,700万円。違った? 1927 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1928 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1929 ◆水道課長(水野英次君) 出資金は6,700万円です。 1930 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1931 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1932 ◆分科会員(下島良一君) それだけか。この上の負担金は、1億8,000万円はどこから出てきておるの。 1933 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1934 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1935 ◆水道課長(水野英次君) 何ページですかね。 1936 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1937 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1938 ◆分科会員(下島良一君) 151ページで負担金が1億8,000万円と書いてあるから。3番が出資金で7,476万1,000円か。こっちは6,700万円で……。 1939 ◆分科会長(大竹敦子君) 164ページだと思います。 1940 ◆分科会員(下島良一君) こっちは165ページだけど、こっちは151ページだろう。これ、合わんじゃないか。合うの。 1941 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1942 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1943 ◆水道課長(水野英次君) この151ページのほうの1億8,800万円予定のは4条予算のほうの関係でございまして、この負担金の内容は、ここの備考にも書いてありますけど、このほか配水管施設及び給水施設建設に要する負担金ということで、これは消火栓関連、また下水道管関連、区画整理関連、それから給水申し込みに伴う分担工事金、そのトータルでございますので、さっき言った負担金とは合いません。 1944 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1945 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1946 ◆分科会員(下島良一君) こっちの出資金は。 1947 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1948 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1949 ◆水道課長(水野英次君) これは、まず第2配水場の配水池増設工事に伴いまして、企業債を行いました。それの元金とその利子分及び幹線配水管震災対策事業、これが6,700万円、その合計でございます。 1950 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1951 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1952 ◆分科会員(下島良一君) 何か病院事業会計でこういうふうで合わなかったものですから、何で合わないのと私、聞いたら、子ども手当が支給で、病院会計のほうには本会計から子ども手当が事業会計へ入ってくるということで、今回、病院のほうは別に起こしたと。水道のほうはそういう対象者がいないわけだね。 1953 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1954 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1955 ◆水道課長(水野英次君) 先ほどちょっと言い忘れましたけど、負担金の中には子ども手当ということで52万5,000円含んでおります。 1956 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 1957 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1958 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1959 ◆分科会員(下島良一君) それで、今度は水道屋さんが他会計に貸し出しを行っておられるわけだよね。153ページのところでちょっとお聞きするわけですが、ずっと区分を見ていくと、12のところで短期貸付金の回収ということで、前年度の決算では8億9,000万円、それで3,000万円を回収するのかな。それで、また、下の支払い資金のところで短期貸付金が3,000万円出てくるじゃないですか。その辺の、ちょっと教えてくれん。 1960 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1961 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1962 ◆水道課長(水野英次君) この3,000万円というのは、平成22年度に返していただく額でございます。そして、支払いのほうは、これは前年度の公社への貸し付けでございまして、そういうことで、3,000万円が返ってくるということで、これは受け入れ資金ということで収入のほうに入れております。 1963 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1964 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1965 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、先ほど下水のほうでは、20年度、21年度、今年度で3年間借りたということで、もう2億1,000万円借りておるということだね、返ってきておらんで。 1966 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1967 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。
    1968 ◆水道課長(水野英次君) はい、そのとおりです。 1969 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1970 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1971 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、この短期の貸し付けの中には、どことどこへ8億9,000万円も貸しておるわけ。全部下水道。 1972 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1973 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1974 ◆水道課長(水野英次君) 短期ということでございまして、これは碧南市土地開発公社ということでございます。 1975 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに。 1976 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1977 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1978 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、150ページのところで、減価償却費が営業費用で3億6,300万円、費用として上げてあるわね。そうすると、これはずっと黒字なものですから、減価償却費を積み立てているものですから、この累計というのはどのぐらいになるんですか。 1979 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1980 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1981 ◆水道課長(水野英次君) 内部留保資金ということで、ちょっと数字をはっきり言えませんけど、二十数億円ということでお願いしたいと思います。 1982 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1983 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1984 ◆分科会員(下島良一君) このほかに貸付金が先ほど言った8億9,000万円あるわけですよね。開発公社から返してもらった後、まだ8億6,000万円。それから下水道会計へ2億1,000万円。10億円。そうすると、減価償却費の積み立てが二十数億円。それからあれだと三十数億のお金があると、こういうふうに見ておっていいですか。 1985 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1986 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1987 ◆水道課長(水野英次君) 短期の場合は、字のごとく、短期ということで継続はしておりません。単年度で次年度に返していただいておるということで、長期の場合は、下水の場合、下水道への貸付金につきましては7,000万円ということで、毎年毎年7,000万円、この先10年間という目標です。ということで、7,000万円10年間貸していくという内容となっております。 1988 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1989 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1990 ◆分科会員(下島良一君) 短期といったって、ここに短期貸付金回収で8億9,000万円で、3,000万円返ってきただけじゃ、8億6,000万円はまだ残っておるということじゃないの。 1991 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1992 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1993 ◆水道課長(水野英次君) 公社への8億9,000万円は、もう既に返していただいております。 1994 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 1995 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 1996 ◆分科会員(下島良一君) 3,000万円が最終。本当だろうね、あなたたち。おれは信用しておるんだけど、本当?これで全部返してもらったと。それじゃ、こんなところへ載せておいちゃいかんのじゃないの。こういうところへ載せるとややこしい話だな。わけがわからんね。 1997 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 1998 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 1999 ◆水道課長(水野英次君) この153ページは水道事業会計の資金計画ということで載せさせていただいておりまして、これは実際に動く現金数値という考えを持って載せておりまして、今、ここに8億9,000万円ということが載っておりますけど、これは前年度決算の見込みということで、21年度の決算見込み額ということでございまして、たまたまこの8億9,000万円につきましては、もう既に公社のほうから水道事業会計のほうに戻っております。 2000 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2001 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2002 ◆分科会員(下島良一君) 戻ったならいいけど、貸しっ放しでまだあるならえらいことだなと。  それで、152ページのところで開発費というのが3,600万円計上してあるじゃないですか、資本的支出のほうで。この開発費というのは、貸借対照表の161ページで見ると1億700万円の繰り延べ勘定で載っておるんだけど、これとの関連は何かある。 2003 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2004 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2005 ◆水道課長(水野英次君) この開発費というものは先行投資という意味合いがございまして、5年間でこれを償却するということで、毎年同じ額を落しております。そして、これも平成17年度、そのときからの累計でございます。 2006 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2007 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2008 ◆分科会員(下島良一君) 累計で、現金で残っておる。 2009 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2010 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2011 ◆水道課長(水野英次君) この開発費に伴う事業というのはもう既に施工済みでございまして、これは金銭を伴いません。 2012 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2013 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2014 ◆分科会員(下島良一君) そうすると、水道会計で私が知りたいのは、この161ページのところで現金預金というのが28億1,300万円余、それから短期貸し付けが3,000万円、それから、先ほどの長期貸し付けが3年間で1億4,000万円、来年で2億1,000万円ということになるものですから、約32億円近いお金が水道会計にはあると、こういう認識でいいですか。 2015 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2016 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2017 ◆水道課長(水野英次君) ほぼそのとおりでございます。 2018 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。 2019 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2020 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2021 ◆分科会員(下島良一君) 私は常々、考え方が違うといってよく部長にしかられちゃうんだけど、水道料金はこれだけの現金預金があるわけで、これは市長も政策的に考えていかなければならないと思いますが、不況対策でいろいろ手は打っていただいております。この水道事業会計についてもぜひ、長年料金体系を変えずにやってこられて、こういう黒字の体制ができました。この黒字の体制を維持しながら、なおかつ市民サービスをしていくと、こういうことでいくなら、どう料金体系を変えていくかという、ここはぜひ今後の総合計画10年間、この水道事業会計も今後の10年間、未来永劫これでやっていくというわけじゃないと思いますので、ぜひ職員の皆さんの知恵を発揮していただきたいと思いますが、どうでしょうか。 2022 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2023 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2024 ◆水道課長(水野英次君) 今言われた質問なんですけど、水道料金ということで、すぐ頭に来たのが20ミリの基本料金ということはちょっと頭に浮いたわけなんですけど、その件につきましては、今まで、去年、おととしと数回質問されて、その都度うちの開発水道部長がお答えしたとおりでございまして、現在のところはそういう考えは持っておりません。よろしくお願いします。 2025 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2026 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2027 ◆分科会員(下島良一君) 部長もこれでやめるもんで。あんたも一緒にやめていくか。まだおる。 2028 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2029 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2030 ◆水道課長(水野英次君) あと3年残っております。 2031 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2032 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2033 ◆分科会員(下島良一君) 本当。それじゃ、ぜひ課長、残って、3年間の間に私の言っておることも含めて料金体系を変えて、市民サービスをどうやっていけるかということをひとつぜひ検討に入れていただきたいと。考えは全然違うで検討もせえへんというんじゃなくて、私の考えておることも考慮に入れて、検討してもらっちゃどう、市民サービスをどうしていったらいいか。これをお願いしておるわけ。 2034 ◆水道課長(水野英次君) 分科会長、水道課長。 2035 ◆分科会長(大竹敦子君) 水道課長。 2036 ◆水道課長(水野英次君) 御存じのとおり、碧南市の水道水というのは県水100%ということで、県から水道水を買って碧南市民の方に届けておるということで、県の水道料金のほうが上がれば、当然、それはすぐ100%碧南市に当たってくるわけなんですね。そこら辺も一緒に踏まえまして、今、分科会員の言われた意見も1つ意見ということで受けとめさせていただきまして、そういう時期が来れば、また検討材料ということで、何かに盛り込んでいきたいと思います。 2037 ◆分科会員(下島良一君) 分科会長。 2038 ◆分科会長(大竹敦子君) 下島分科会員。 2039 ◆分科会員(下島良一君) 時期が来れば検討するようなことですが、ぜひ市長に対して政策的な提言を職員のほうから上げていただいて、市民サービスを水道事業でも行っていくということを強く要望しておきますけれども、これだけの利益を上げて市民サービスができない現状ではとても賛成ができませんので、これまでどおり反対をしていきます。 2040 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 2041 ◆分科会長(大竹敦子君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2042 ◆分科会長(大竹敦子君) 起立多数であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 2043 ◆分科会長(大竹敦子君) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 2044 ◆分科会長(大竹敦子君) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 8時 11分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   平成22年3月11日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  大 竹 敦 子 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...