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2002-09-18 平成14年福祉経済委員会 本文
2002-09-18 平成14年福祉経済委員会 名簿

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  1. 碧南市議会 2002-09-18
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    2002-09-18 : 平成14年福祉経済委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 9時 59分 開会) ◆委員長(久田昭一君) ただいまから、福祉経済委員会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(1)議案第51号「碧南市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。 3 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 4 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 5 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ただいま議題となりました議案第51号「碧南市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、過日の本会議で福祉部長から御説明申し上げたとおりで、別に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆委員長(久田昭一君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 7 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 8 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 9 ◆副委員長(山口春美君) さきの国会で強行された健康保険の改悪が、早々に10月から負担増という形になるわけですけれども、今回のは、福祉の68歳からという形でなっているものを引き上げていくものですけれども、今回の10月からの改正は、外来についても、入院についても、一定以上の所得者、一般低所得者という形で3種類に区分がされて、所得で、外来の自己負担も、入院の自己負担も引き上げられるということになるんですが、この所得の区分というのは、ひとり暮らしで年収約63万円以下、夫婦世帯で130万円以下、低所得者にはひとり暮らしで267万円以下というのは、具体的には、どこで、だれが振り分けるんでしょうか。 10 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 11 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 12 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今、おっしゃられた部分につきましては、今回の国における医療制度改革の中の、高齢者の部分での改革の内容というふうに思いますけれども、その金額の判定につきましては、国保の保険者、例えば、碧南市の方であれば碧南市、要するに、担当の私どもの方が、税務課の方の情報を基礎資料といたしまして判定をさせていただいて、通知をさせていただくということになります。 13 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 14 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 15 ◆副委員長(山口春美君) 今までの市の減免制度、介護保険も含めてですけども、インフルエンザの注射にしても、老人保健の減免制度についても、それは、税務課からわざわざもらってきて、証明書を持たない限りは申請に基づく減免はやらないということで言っておみえになりましたけど、実施に今度取る場合になると、こちらからわざわざ御通知申し上げる。それは、厳格に63万円以下という形で、あなたは63万円以下ですよということでお知らせするわけですか。保険証か何かにそれが明示されるのかしら。自己申告でやるんですか。 16 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 17 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長
    18 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 医療費の自己負担の割合の1割の方と2割の方につきましては、調べさせていただいて、本人さんに通知をさせていただきます。  なお、低所得者の方で、今回、低所得者1という部分と低所得者2と部分があります。この方につきましては、本人さんの申し出をもちまして証明書を発行させていただくということになります。 19 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 20 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 21 ◆副委員長(山口春美君) じゃあ、少なくとも、申し出によって。おばあちゃんたち、10月から始まるのに、知らないで行ったら一般の形で扱われてしまうんですか。10月からもう始まるんですよね、これが。 22 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 23 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 24 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今申し上げましたように、1割と2割につきましては、電算情報でもちまして自動的に判定をさせていただくことになりますけれども、低所得者の方についての判定ができませんので、本人さんの申し出をもって通知をさせていただくということになります。 25 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 26 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 27 ◆副委員長(山口春美君) 70歳以上の方というのは、今回改正されると、この68歳からのが、福祉医療も含めて何人おみえになるんですか、その対象の人たちは。それで、それぞれ1割、2割の負担の方については、もう明確に対象人数なんかも把握されていて、いきなり窓口で支払うという形になるわけですから、この議会が終わって27日ですよね、二、三日の間にその手続が完了するんですか。 28 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 29 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 30 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 対象人数につきましては、今回の1割、2割の関係で通知を差し上げる方につきましては、70歳以上の方すべてであります。ですので、人数的には、ちょっと70歳以上全員の方が何人みえるか、ちょっと資料が。多分、70歳以上の方は、この4月1日現在で7,695人だと思いますけども、その方につきましては、1割、2割の判定を差し上げる形になります。それで、老人保健につきましては、要するに、現在70歳以上の方につきましては、これが71歳になるということですので、今回、老人保健の中の1割、2割の方、それともう一つは、今言いましたように、10月から71歳に老人保健が上がりまして、じゃあ、70歳の人はどうなるかといいますと、現在の保険の部分、例えば国保の方ですと、国保の中の前期高齢者ということで、今言いましたように、1割、2割の方ができますので、老人保健の方の1割、2割の方と、国保の方ですと、国保の方の中の1割、2割という形の、4つの、種類という言い方はおかしいですけれども、そういった部分に分かれるということになります。 31 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 32 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 33 ◆副委員長(山口春美君) 国会で通ってね、この2カ月の間ですけども、補正の中には、この役務費なんかはもともと入っていたんですか。その通知するのは、結構な、膨大な量になりますよね。 34 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 35 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 36 ◆国保年金課長(杉浦達也君) そういった通知の関係につきましては、保険証プラス、そういった1割、2割の証をお渡しするわけですけども、特に当初予算では計上してありませんで、現行の中でやっていこうと思っております。 37 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 38 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 39 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、1割、2割証というのを保険証と一緒に窓口に提出するわけですか。 40 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 41 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 42 ◆国保年金課長(杉浦達也君) はい、そのとおりです。 43 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 44 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 45 ◆副委員長(山口春美君) それはもうできているの? 1割、2割証というのは。何枚ずつなんですか、4種類に分けて。 46 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 47 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 48 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 現実には、老人保健対象の方には全員、この9月25日をめどに送らせていただくように予定をしております。それから、先ほど言いましたように、国保の関係の方につきましては、当面10月1日生まれの方ですので、現在7名の方だけですけども、誕生日が10月、10月の途中、それから11月と、順次、そういった形で、発生という言い方はおかしいですけども、そういった方が、対象になる方が出てきますので、順次送らせていただくということになります。ですので、10月からスタートするのは、10月の方については当面7人です。10月中の誕生日の方が、多分50名前後みえると思いますので、11月からは、また50名、毎月大体50名程度ずつそういった証を発行していく方がおみえになります。 49 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 50 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 51 ◆副委員長(山口春美君) それで、70歳以上の方は全員送られると言われましたよね。その1割、2割の方は、70歳以上の7,695人のうちの何人おみえになるんですか。1割、2割の証を送られる方は。 52 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 53 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 54 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 2割の方につきましては、大体、県の方は10%程度というふうに想定をしております。 55 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 56 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 57 ◆副委員長(山口春美君) じゃあ、もう電算にかけて、何のだれべえさんが2割になる、1割になるというふうに振り分けてあるわけじゃなくて、今からこの作業をやっていくんですか。25日に発送するのに。 58 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 59 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 60 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 先ほど言いましたように、25日にその辺の事務の最終的な発送をしたいと思っておりますので、現在、鋭意作業中であります。 61 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 62 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 63 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、1割は769人、700人前後になるんですが、この方たちは、一たん外来で納めて、後から窓口に来て償還払いをしていただくという形になるんですよね。そういうのは導入されないんですか。 64 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 65 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 66 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今言われた方は2割の方だと思いますけれども、基本的に、病院にかかられると2割の自己負担をされます。その2割の自己負担分が1カ月である一定以上の金額に達して、それ以上自己負担をされた方につきましては、高額療養制度といいまして、高額療養制度である一定の金額が決まっているわけですけども、その金額をオーバーをしている部分につきまして、2カ月後に払い戻しというんですか、還付させていただくわけですけども、今おっしゃられたように、償還払いということですので、病院では、一たん全額払っていただきますけども、2割分払っていただきますけども、オーバーする部分について、2カ月後にこちらから本人さんに通知を差し上げて、償還払いという形になりますので、後で請求をしていただいて、口座等の振り込みという形で手続的にはさせていただくということになろうかと思います。 67 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 68 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 69 ◆副委員長(山口春美君) 今回、健康保険の改悪に関しては、この条例改正1本になっているんですが、その上位法で全部決まってしまうので、そういった高額療養費の外来の導入なんかも含めて、碧南市の条例には、ほかには全然影響ないんですか。 70 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 71 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 72 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今回の医療制度の改革につきましては、国の法律に基づいてやるものでありますので、市の条例関係は直接関係ないというふうに理解しております。 73 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 74 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 75 ◆副委員長(山口春美君) それで、2カ月後に償還払いする人たちというのは、見込みはどのぐらい持っておみえになるんですか。財源というのは、払うから、それが回ってきて返還の方にもいくわけですか。 76 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 77 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 78 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 財源といいますのは、医療費の支払いでそれぞれ、老人保健の場合ですと医療費の支払いということになるもんですから、そちらの中で払うという形になります。現実的に、現在よりも自己負担額はふえるというふうに理解をしておりますので、逆に言うと、医療費自体は、多分少なく、現在よりも減るんじゃないかというように。要するに、自己負担がふえる分だけ医療費として支出する部分については減るというふうに理解しております。 79 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 80 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 81 ◆副委員長(山口春美君) 入院は、70歳以上は、今回は償還払いではなくて今までどおり相殺するわけですよね。70歳以下の方でも償還払いというのは非常に大変で、貸し付け制度なんかを借りるにしても、なかなか貸し付けがついでにおりてくるわけでもなし、なかなか、支払い要求が来てからその請求書を見せて貸し付け制度をお願いするという形で、非常に手間のかかることですよね。新たに外来に償還払いが導入されるということで、市単独でも、やはりこれは外来の相殺制度について、一定の金額を留保しているならば、それぞれの窓口機関、少なくとも市内の医療窓口では償還払いではなくて窓口相殺をやっていただいて、その分を市が後で補てんするという形で、システム的には可能だというふうに思いますので、そういった配慮をしていかないと。何しろ70歳以上の高齢者で、こんな複雑なことが本当に周知徹底できるんでしょうか。  そういう意味では、さきの国会で押し通して10月から実施という、この早急なやり方に対しても、その中身についても、本当に自民党と公明党が押し通したことは許せないと思うんですが、まず、そういう手だてをやっぱりとっていかないと、ぐっちゃぐちゃになって、結局、お年寄りは窓口で困るんじゃないですか。このこと自体もまだわからないでしょう、高齢者。どうです? 担当者として、本当に苦慮してみえると思うんですが。 82 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 83 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 84 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今回のこの制度改正は相当複雑な制度改正になっておりまして、正直言って、いろんな意味で大変苦慮しておるのは事実であります。それから、今おっしゃられた償還払いの件でありますけれども、償還払いにつきましては、碧南市だけでやるという、要するに、市民の方は、市内の病院だけじゃなくて、市外の病院また県外の病院にかかられる場合もありますので、やっぱり全国一律の話なもんですから、碧南市だけ償還払いという形のものがとれるような状況には、正直言ってなっておりません。ですので、入院の関係につきましては、国の方が、現物給付というか、その辺でやるという、最終的にそこが決まったということも、まだ正直言って聞いていない状況でありまして、今言いました償還払い、現物給付の問題につきましても、国の方も相当時間のない中で進めておるところというふうに聞いておりますので、本当の細部につきましては、まだまだ、この10月にスタートしてからも、いろんな意味で対応に苦慮する部分は、正直言ってあろうかと思っておりまして、今言いましたように、PRの部分につきましては、国の中央会という、国民健康保険の中央会というところがありまして、そこがパンフレットをつくるということで、本当は今月上旬に来る予定をしておったんですけども、全戸配布をする予定をしておりましたんですけれども、どうもそれもちょっと時期がずれておりまして、10月1日ごろの広報と同時ぐらいに、その辺の中身についてのパンフレットを全戸配布する予定で今事務を進めておるところであります。  以上です。 85 ◆委員長(久田昭一君) ほかに御意見の方。 86 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 87 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 88 ◆委員(竹内廣治君) 今回、68歳から78歳まで引き上げるということになりまして、それでなくても被保険者を多数抱える国民健康保険は一段と激しい財政状況になっていることは御承知ですけども、やっぱり医療を提供する側、要は支出の方ですか、出口の方、医療を提供する側の方と受ける側のコスト、この両方を国も地方も見直していかないかんというようなことで、例えば市民病院で、例えばカルテとか、レセプトですか、の医療情報の開示も必要になってくるんじゃないかなと、明細票を発行だとか、そういうようなことを今どの程度やられておるか。その辺で、わかる範囲でちょっとお聞きしたいんですけど。 89 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 90 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 91 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 医療費の支出につきましては、2カ月に1度、医療費を受給されたというか、お医者さんにかかられた方につきましては、金額等をお知らせをさせていただいております。医療費通知という形で通知をさせていただいております。ですので、その辺で自分のかかった金額を知っていただいて、医療費がこれだけたくさんかかるということと、医療機関の過失というんですかね、間違いのないような形で通知をさせていただいているところであります。 92 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 93 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 94 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 95 ◆副委員長(山口春美君) そうしますと、現在も一般と住民税非課税と老齢福祉年金の方の3種類に仕分けがされているんですよね。外来の場合は一律なんですが、入院の場合はそれぞれ値段が違うので、これは通知をしてみえるんですかね、非課税の方には。 96 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 97 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 98 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今おっしゃられたのは、福祉給付金というものを対象となってみえる方についての通知だと思いますけども、そういった方につきましては、福祉給付金支払い証明書というものを交付させていただいておりますので、これは、外来の方、入院の方関係なしに、福祉給付金の該当される方についてはそういった証明書を出させていただいております。 99 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 100 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 101 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、その福祉給付金イコール非課税ということの証明になるわけですか。 102 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 103 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 104 ◆国保年金課長(杉浦達也君) そういったことになろうかと思います。 105 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 106 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 107 ◆副委員長(山口春美君) それで、先ほど言った一月に4万2,000円を超える方というのは、1割負担の方ではそうないというふうに見られるんでしょうが、2割負担であるとして、この相殺する場合の返還金額というのは、おおよそどのぐらいで見込んでみえるんですか。1割ぐらいというように言われましたが、700人として。 108 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 109 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 110 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 現在、外来の方につきましては、1カ月、1カ所3,200円という定額の医療費に、70歳以上の方ですけども、なっておろうかと思います。それから、今回の医療制度改革で、一般の方につきましては、1万2,000円まで自己負担の限度額がなるわけでして、約4倍近く自己負担が上がろうかと思いますけれども、じゃあ、1カ月1万2,000円まで医療費がかかるということは、70歳以上の方につきましては1割負担ですので、月額12万円の医療費の方が1万2,000円ということの自己負担になろうかと思います。じゃあ、そういう例が本当にあるだろうかという部分が、正直言って、医療費ですのでよくわからない部分が多いわけですけれども、そこまでは多分いかないんじゃないかというふうには理解しております。ですので、今現在、1カ所かかってみえる方が3,200円、頭打ちですけれども、その方が、多分6,000円ぐらいですね、倍ぐらいまではいかないんじゃないかなというふうには想定をしております。 111 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 112 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 113 ◆副委員長(山口春美君) 一定所得以上の方が、だから償還払いが発生する方たちですよね。それも、実際には4万200円に達するのはなかなかないんじゃないかというふうに担当としては見込んでみえるんですか。 114 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長
    115 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 116 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 自己負担限度額につきましては、一定以上所得者の方は、7万2,300円になります。要するに2割負担の方ですけれども。それから、一般の方が1カ月4万200円。 117 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 118 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 119 ◆副委員長(山口春美君) それ、入院ですよね。 120 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 121 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 122 ◆国保年金課長(杉浦達也君) いや、これは入院、外来合わせて、そこの世帯でという、世帯単位です。今言いましたのは、世帯単位で、一定以上所得者の方につきましては7万2,300円、一般の方につきましては4万200円、低所得者の方につきましては、現行と変わりがなく、低所得者の低い方については1万5,000円、もう少し、非課税世帯の中でも若干収入のある方につきましては2万4,600円という、そういう自己負担限度額がありますので、それぞれの保険証1割、2割の低所得の方が病院にかかられて、それをオーバーした部分ということですので、今おっしゃられた、一般の人がどのぐらいの割合があって、2割負担の方というのは、今言いましたように、限度額がそれぞれ違うもんですから、実際、ちょっと申しわけありませんけども、算定のしようがないというふうに思っております。 123 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 124 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 125 ◆副委員長(山口春美君) 非常にこの短い期間で、私たちも、議決してからほんの数日しかない中でこういった手続をとっていくというのは、中身も、本当に自己負担を何倍にも引き上げていく、こういう改悪で。これでは本当に少ない年金の方たちがお医者さんに行くことができなくなる、入院することができなくなるという可能性が大きく広がってしまうなということで、非常に心配しています。ぜひ市としても、こういう償還払いの相殺制を導入したりすることなんかも含めて、やはりもっと研究していただいてね、ぜひ市内の高齢者の人たちが、少なくともお医者さんに受けられる権利が保障されるようにぜひしていただくように、そういう意味で私たちはこの条例改正には反対しますが、ぜひそのことを強く要望しておきたいと思います。 126 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 127 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 128 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、議案第51号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 129 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(2)議案第52号「碧南市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例」を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。 130 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 131 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 132 ◆環境課長(内山茂広君) ただいま議題となりました議案第52号「碧南市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例」につきましては、過日、本会議で経済環境部長が説明したとおりでありまして、補足説明するものはございません。  以上であります。 133 ◆委員長(久田昭一君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 134 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 135 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 136 ◆委員(宮田裕之君) 補正予算の方にもあるんですが、一応ここで聞いていきたいんですが、これは、西端の一般廃棄物最終処分場の北側のフェンスの移設と遮水シートの張りかえに関して生活環境影響調査をやられるということで、これ、調査内容及び調査方法についてまず教えていただきたいことと、あわせて、できましたら、この地権者と借地料の積算方法について教えてください。 137 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 138 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 139 ◆環境課長(内山茂広君) それでは、まず環境調査でどのような調査をということでありますが、まず、今回は変更届け出ということになりますので、若干項目が少なくなっております。本来、新設の場合は、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭の5項目を調査することになっておりますが、今回、先ほど申しましたように、変更ということになりますので、変更にかかわる大きな影響と思われるものとしまして、水質汚濁、騒音、振動、悪臭の調査を行うことにしておりまして、それぞれ現場に入って必要な調査をする、水質調査、騒音の調査等を行うことにしております。  それから、現在5名の方が地権者として存在してみえまして、この方たちに借地料を支払っております。その積算基礎は、1反、1,000平米当たり米6俵の価格ということで支払っております。  以上であります。 140 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 141 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 142 ◆委員(宮田裕之君) たしか、ここの評価額が1平米当たり3万5,303円だと思いますが、ちょっと高くないですか、どうですかね。 143 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 144 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 145 ◆環境課長(内山茂広君) 私ども市がほかの土地をお借りする場合、基準としておりますのは、固定資産税の課税標準額というものを標準にしておりまして、ここの土地の場合は147円ということになっております。この課税標準額の4%を土地代として一般的には支払っておりますが、その基準といたしますと、ここの場合は約13倍ほどになるものであります。しかしながら、この西端の最終処分場を建設するに当たり、この金額ということに、1反当たり米6俵ということになりました。これは、ここで農業をされていたという方もありますので、生活を保障するという意味でこの米6俵になったものであります。  以上であります。 146 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 147 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 148 ◆委員(宮田裕之君) 当然、63年度当時は地価も高かったわけですが、地価もずっと下落しておりますし、13倍というこの状態ですから、今後やはり見直していくように交渉する必要があるんではないでしょうか。要するに、今現在が、たしか四十数%しかまだ埋まっていない状態で、まだまだこれが続いてまいりますので、今後やはりお話し合いをしていく必要があるんじゃないかと思うんですが、どうですか。 149 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 150 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 151 ◆環境課長(内山茂広君) この問題については、非常に、ある意味では無理をお願いしまして西端の最終処分場をつくったという経過がありますので、やはり、私どもはこの米6俵というところでずっと堅持してまいりたいというふうに考えております。  以上であります。 152 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 153 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 154 ◆副委員長(山口春美君) 今回のこの事例なんですが、補正予算で立ち上げられて、それで新規条例まで出されると、私たちには地図の一片もないと。これ、全く説明責任を果たしていないと思いますよ。そもそも何でこの、開発許可というのはもういつごろ出されたんですか。もしここを宅地分譲して一般の方がおみえになるということで、一般の宅地も今なかなか売れ悩んでいるんですが、調整区域ということで宅地が安くなるのかもしれないですけれども、この周りは産業廃棄物ということになれば、なかなか実際に家をつくって売るにしても、宅地で売るにしても、相当よく知っておみえの方なら敬遠されるような宅地開発だと思うんですけれども、いつごろまず許可が出ているのか、出ていないのか。 155 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 156 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 157 ◆環境課長(内山茂広君) この開発行為の事業認可につきましては、平成7年4月4日が第1回目でありまして、第1次の変更ということで、平成14年4月30日に認可がおりているものでありまして、そのあたりというか、その年度末、年度当初あたりでいろいろな動きがあったということで、私どもとしては、なかなか関連法令も含めましてつかみ切れていなかったという状況で、こんなような補正、それから条例の制定という運びになっております。  以上であります。 158 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 159 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 160 ◆副委員長(山口春美君) 開発事業者はどなたですか。それで、今ブルドーザーが入って掘り返していますが、あれはグラウンドの整備ということで、それと一体のものなんですか。 161 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 162 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 163 ◆環境課長(内山茂広君) まず、開発業者でありますけども、株式会社五十鈴製作所であります。それから、現在最終処分場の北側でブルドーザー等動いていると思いますが、あれは開発の一環の工事であります。 164 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 165 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 166 ◆副委員長(山口春美君) 五十鈴と市との間には、過去に何らかの約束事があったんですか。普通、開発行為をするときには6メートル道路にするということで、5メートル道路を6メートル道路にするということで、今回、1メートル、フェンスをバックさせると。シートはシートを外し、産業廃棄物についても一定の処理をしながら中に引き寄せていくという、こういうことですよね、この条例の中身は。なぜそこまで市が譲歩するような開発行為が認められて、それで五十鈴との間にはそういう関係が成り立っているのか。むしろ開発行為の方を1メートル下げていただいて、その用地は、無償提供じゃなくてもいいですよ、用地買収をかけるにしても、純粋に6メートル道路が欲しいというだけなら、そういう方法で交渉するということが私は一つの方法としてあると思うんですが、なぜそこまで市が譲歩されるんですか。 167 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 168 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 169 ◆環境課長(内山茂広君) まず、道路の問題でありますけども、5メートル道路につきましては、当初から、あの西端の最終処分場を建設するに当たりまして5メートル道路を確保したという経過がございます。その後、五十鈴製作所があの宅地開発をするということになっております。当初、5メートル道路を確保する段階で、最終処分場側1メートルにつきまして道路用地にしたという経過であります。その後、5メートルでありますので開発行為は認められないということから、五十鈴製作所側1メートルにつきまして、開発業者五十鈴製作所が土地を提供し6メートル道路にしたと、で開発が行われるということになっております。  以上であります。 170 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 171 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 172 ◆副委員長(山口春美君) こちらは、フェンスを引き下げるということをやるんでしょう。 173 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 174 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 175 ◆環境課長(内山茂広君) はい。 176 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 177 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 178 ◆副委員長(山口春美君) 五十鈴が1メートルバックさせて6メートルにしたというならフェンスは関係ないじゃないですか。当初というのはいつの当初? 179 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 180 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 181 ◆環境課長(内山茂広君) まず、先ほど平成7年というふうに申しましたけども、それ以前からでありますけども、地権者の方たちから、県道に設置する道路がほしいということから、建設当初、西端の最終処分場を設置した直後ぐらいから道路用地を確保してということでありまして、そのときに、もう既に最終処分場側1メートルについて道路用地として確保したということであります。 182 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 183 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 184 ◆副委員長(山口春美君) じゃあ、平成7年に本来はこういったことをやらなければいけないのに、平成10年ですね、法改正が。事実は、フェンスを今から移動させるの? ちょっと、本当に、こんなことで新規条例を立ち上げて補正予算をよく出されたね。事前に、やっぱりきちっと説明が要るんじゃないですか。 185 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 186 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 187 ◆環境課長(内山茂広君) 平成7年に着手しておりましたら、この条例は、質問者のおっしゃるとおり必要がなかったものであります。平成10年6月から、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正でもってこういったものが必要になってきたということでありまして、平成7年当時、まだ埋め立て率も10数%というような状態で、着手、要するに、宅地開発をするにしても、最終処分場が埋まっているということが必要な条件だということで、開発業者は待っておったという状況であります。いろんな状況から、もうそのことが待てないということから、今回、平成14年度、今年度着手するということになりましてこんな状態になったところであります。  以上であります。 188 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 189 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 190 ◆副委員長(山口春美君) バブルの最盛期に発案をされて、今土地の売れないときに着工されることになるわけで、ここに来られた人たちの安全と環境のことを非常に心配するんですけどもね。もともと隣地の人たちとは何らかの約束事や覚書等が交わされていたんですか、最終処分場の周辺の人たち。地主の人たちともですけども。 191 ◆経済環境部長(都築 明君) 委員長、経済環境部長。 192 ◆委員長(久田昭一君) 経済環境部長。 193 ◆経済環境部長(都築 明君) この最終処分場をつくるときに、最終処分場の入口から県道へ抜ける道を、市道をつくるよということについては、地元の人たちの強い要望がございましたし、市はその道路を整備しましょうというお話をさせてきていただいたところです。それで、スタートは、昭和62年度から最終処分場の埋め立てを開始しておりますけども、その当時は目標が昭和68年、平成4年が目標でまいりました。市道につきましては、昭和63年に、未整備ながら5メートルの市道を確保しますよと。その5メートルの確保の仕方の中で、既に処分場の敷地として考えた土地の部分も1メートル分含めまして5メートルをつくっていったわけです。ですから、その当時はすぐに処分場が埋まるだろうからということで、いろいろ確保の過程の中で処分場のものを1メートル出したと。だから、市道認定されているのは、現に、実は1メートル含めて市道認定された道路がございます。ですから、いわば、言い方をかえますと、フェンス部分が道路側に今はみ出ているという状態といえば状態です。それも処分場はすぐ埋まるだろうという状態の中で市道認定をされておったと。そこへきて、いろんな経過の中で処分場が延命化されてきたものですから、現在まだ41%程度の埋め立て状況だということでございます。  五十鈴製作所さんは、平成7年に開発行為も認可をされて、やっぱり処分場の状況を少し様子を眺めておみえになったようですけども、ここへきまして、いろいろ状況では、質問者の方は厳しい指摘もされましたですけども、一応、事業として見通しが立たれたと私どもは認識しておりますけども、そういう中で、今度事業を開始されたいということでございます。ですから、私ども、市道へ少しはみ出たフェンスについては本来の位置へ戻すと、後退させるとういうことで、今回こういう形で補正も要求をし、条例も措置しようというものでございます。 194 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 195 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 196 ◆副委員長(山口春美君) その市道認定のときもそうですし、だから、実際には今4メートルしかないと。開発行為の方が1メートルバックして5メートル確保されていると。処分場の上に1メートル点線でずっとはいっているということですね。点線で入れているということ自体も、その当時だれが決めたのかしらないですけども、変な話だと思うんですけども。それで、開発許可というのは、やはり開発した後、そこに住まわれる人たちのことも考えて許可されると思うんですよね。開発許可に当たっては何らかの条件は出されなかったんですか。ほかの所管の方も合議で回ってくると思うんですか。処分場の、まだ10年間も処分場として使われるところの横にね、平屋建てというのか、戸建ての開発行為ですよね、これ。 197 ◆経済環境部長(都築 明君) 委員長、経済環境部長。 198 ◆委員長(久田昭一君) 経済環境部長。
    199 ◆経済環境部長(都築 明君) 戸建て、分譲宅地ということで、一応、私ども聞いていますのは、49区画の分譲宅地をつくられるというふうに聞いております。ですから、先ほど条件云々ということで、開発行為の認可になりまして、指導をする所管としては建築課ということになりますが、そちらの方でも、開発行為と認可に当たってはいろいろ条件等をつけて指導はされてみえます。で、市道部分にかかる部分については、開発行為は、先ほど質問者も言われるように、6メートル道路が必要だということでございますので、先ほども環境課長が申しますように、市道としては、現在認定されておる道路は5メートルということですので、1メートル分については、五十鈴製作所さんの敷地の中で1メートルとりなさいという指導をさせていただいて、今回6メートル道路を確保するということでございます。 200 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 201 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 202 ◆副委員長(山口春美君) 悪臭と水質と騒音ということで調査されるんですが、フェンス1個でね、この先10年間、全く悪臭がしないという状況をつくり出せるんですか。 203 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 204 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 205 ◆環境課長(内山茂広君) 現在埋め立てをしておりますのは、生ごみ等行っておりませんので、基本的に悪臭はしていないというふうに私どもは判断しております。 206 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 207 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 208 ◆副委員長(山口春美君) もしこれがペケになった場合は、これ自体がとまるんですか、全体の工事そのものが。ペケが出た場合。 209 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 210 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 211 ◆環境課長(内山茂広君) 質問者のおっしゃるとおりです。 212 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 213 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 214 ◆副委員長(山口春美君) ほいじゃ、出る可能性だってあるじゃん。前、水質が悪くって浄化装置なんかもつけましたよね、最終処分場。 215 ◆経済環境部長(都築 明君) 委員長、経済環境部長。 216 ◆委員長(久田昭一君) 経済環境部長。 217 ◆経済環境部長(都築 明君) 全部とまるという解釈ではなくて、当然ながら、道路の形態そのものが変わる可能性はあるかもしれませんけども、工事そのものが全部ストップということではありません。ですから、道路の形態についての問題についてはあるかもしれません。もう少し待つだとか、そういうことはあるかもしれません。 218 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。  はい、ほかの方ございませんか。 219 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 220 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 221 ◆副委員長(山口春美君) 点点点の市道のものを、1メートルバックしているところをもう一回つけかえるということはできないの? 遮水シートなんてのは、もともと自然の中で破れてしまうものなんだけど、遮水シートそのものをはがしたり何だりすれば、また環境にとってはよくないんですよ。そういうことも含めて、何で点点点を付けかえることを考えなかったんですか。2メートルバックしてもらうなりして。不可能なの? それは。 222 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 223 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 224 ◆環境課長(内山茂広君) 当初の話をしないといけないんですけども、この埋立地は平成4年、それで埋め立てが完了しておりましたら今回の条例も関係なく、比較的スムーズに工事ができておったということになります。ですので、それが前提でずっと物事が進んできてまいっておりますので、現時点ではなかなか難しいかなと。その1メートル分を五十鈴側に付けかえるという話になりますけども、そこのところは非常に困難だというふうに判断しております。 225 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 226 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 227 ◆副委員長(山口春美君) 一業者ですよね。基本的には、私は、住民が主人公だし、いろんなことも市が圧力でやっていくということはいけないんですけども、でも圧倒的な世論は、その当時だって、産業廃棄物最終処分場の延命ということが至上の課題でしたよね。だから、予定どおり完了させないように、一生懸命埋め方についても工夫したりすることも私も提案していましたし、それでポートアイランドもできちゃって、そっちへ延命させていくこともずうっと議会で言っていましたよね。そうしたら、延命するということが目に見えているのにそういうことを裏でやってみえたんですね。本当に、これは後から、10年間の間にもし引っ越しされてみえる方がいたら、いろいろまた違う問題も引き起こしかねないことになっていくと思うんです。安く売られると思うんですけどね、こういう事情のところだから。  実際の環境影響調査と、その縦覧公開についてですけれども、いわゆる市の窓口に置いておくだけじゃなくて、私も、少し本会議でも言いましたけど、今パブリックコメントの時代なので、こういったものについては、やはりホームページで発表して、意見の徴集も寄せていただくような手段をとっていくということは、最低限、今、こういうコンピューター時代で必要じゃないですかね。いろんな機会に、周りの皆さんにこのことを知っていただくと。そこには地図も入れてやっていくという努力が必要じゃないかと思うんですが、いかがですか。 228 ◆経済環境部長(都築 明君) 委員長、経済環境部長。 229 ◆委員長(久田昭一君) 経済環境部長。 230 ◆経済環境部長(都築 明君) 今のインターネットを利用してのお話でございますけども、それは、ひとつ今後の参考意見とさせていただきまして、これは広い分野にわたるものですから、また行政担当の分野での所感等も踏まえまして検討は一度させていただきたいと思います。 231 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 232 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 233 ◆副委員長(山口春美君) でも、実際には、縦覧は、3カ月ぐらい調査がかかるというので年明けぐらいになっちゃうんでしょう。年明けぐらいになる間に、着々とこっちの開発行為は進んでいくわけで、やっぱり短期間の間に、みんなが知らない間に縦覧が済んでしまって事が進んでいくということで、これは、ごみ問題というのは、なかなか後から、本当に当局がつらい思いになる可能性を秘めているわけですから、やはりきちっと公開するということも含めて、この今回の新規条例議案というのは、法令でもって設置するということなんですが、今まで言いましたように、説明責任が全く欠けている、それから今まで市道を、産業廃棄物の上へ、延命が叫ばれているときに引いてしまった当局の姿勢、それからシートをはがしたり何だりする努力、それからフェンスだけで事を済まそうということを含めて、私はちょっと同意できないので反対したいと思います。 234 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 235 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 236 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、議案第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 44分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 46分 再開) 237 ◆委員長(久田昭一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(3)議案第55号「平成14年度碧南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 238 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 239 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 240 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) それでは、福祉課所管の歳入について御説明をいたします。  まず、14、15ページをごらんください。  11款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金の5節でございます。児童福祉費負担金の補正額は118万円余でございます。これは、説明欄にありますように、母子生活支援施設入所分であります。歳出にもございますが、母子生活支援施設入所措置事業として歳出に予定をしておりますが、これは夫からの暴力、いわゆるDVから逃れるために施設へ入所の措置をさせていただきました。この措置に係る費用の2分の1が国から補助をしていただくということで今回計上させていただきました。  そこで、20ページ、21ページをひとつごらんいただきたいと思います。  20ページ、21ページでございますが、歳入12款県支出金、1項県負担金、1目民生費負担金、1節の児童福祉費負担金の補正額は59万円余でございます。これにつきましても、同じ趣旨でございまして、県の負担割合はかかる費用の4分の1となっております。したがいまして、残りの4分の1が市の負担ということになるわけでございます。  続きまして、22、23ページをごらんください。  12款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、10節の精神障害者福祉費補助金の補正額79万円余でございます。これは、説明欄にもございますように、精神障害者短期入所運営事業費で、障害者が生活訓練するための短期入所、いわゆるショートステイでございますが、これでございます。それから、その下の精神障害者地域生活援助運営事業費で、障害者が入所施設で生活するために援助するということでございます。これにつきましては、かかる費用の4分の3を県が負担していただくというものでございます。短期入所につきましては、具体的な該当者はございませんが、可能性があるということで、あらかじめ予算措置をさせていただくものでございます。その下の、いわゆる精神障害者地域生活援助運営事業、いわゆる施設入所ということでございますが、これにつきましては、今2つの病院の施設のグループホームを予定しておりまして、このグループホームでお世話になるということでございます。  以上で、福祉課の説明を終わります。 241 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 242 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 243 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 商工課所管の歳入の部の説明をいたします。  22ページ、23ページをお開きください。  1番最下段、12款県支出金、2項県補助金、6目商工費県補助金、3節名鉄三河線維持対策費特別補助金の補正額は390万円の増額補正でございます。これは、名鉄三河線碧南駅から吉良吉田駅間の廃線に伴う暫定的な運行の確保を図るため、市町村が行う事業の実施に対する経費に対し県より6分の1の補助をいただくものであります。  以上で、商工課所管の歳入の部の説明を終わります。 244 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 245 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 246 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 以上で、福祉経済委員会の説明とさせていただきます。  よろしくお願いします。 247 ◆委員長(久田昭一君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、11款の質疑を行います。 248 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 249 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 250 ◆委員(宮田裕之君) まず、15ページ、先ほど御説明いただきました夫からの暴力を逃れるためということですが、これまで何名の方でございますか。 251 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 252 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 253 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) これは、母子とも4名ということでございます。 254 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 255 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 256 ◆委員(宮田裕之君) すべて市内の施設に入られる方に対してということですか。 257 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 258 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 259 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) そのとおりでございます。 260 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 261 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 262 ◆副委員長(山口春美君) 事件発覚から措置するまでにどのぐらいの期間がかかったんでしょうか。それと、市はどういう形でかかわってみえたのかも教えてください。 263 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 264 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 265 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 相談がございましてから約1カ月程度ということで措置ができるようになりました。市の対応は、基本的には県の婦人相談所がございますが、そこでの相談業務でございますが、それが市の方へ来まして、そこで市が対応させていただいたという内容でございます。 266 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 267 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。 268 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 269 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 270 ◆委員(宮田裕之君) 23ページの2項3目衛生費県補助金の低公害車等導入促進事業費の内容についてお願いいたします。 271 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。
    272 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 273 ◆環境課長(内山茂広君) これは、当初予算でも説明しましたように、愛知県内の大気汚染が進んでおる、これの原因が車であるということから、早く大気汚染の解消をしようということから進められているものでありまして、各事業用の車に対しまして、その購入価格の10%を補助するということであります。その10%のうちの半分を県が補助するということになっておりまして、その内のまた半分、5%を市が補助する内容になっております。頭打ちとしまして、100万円までということになっております。ですので、車両の価格としましては1,000万円までが頭打ちとなっております。  以上であります。 274 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 275 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 276 ◆委員(宮田裕之君) 合わせて2,000万円ですが、何台分なんですかね、これ。 277 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 278 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 279 ◆環境課長(内山茂広君) 今のところ、予想としましては70台分ぐらいということで考えております。 280 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 281 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 282 ◆委員(宮田裕之君) 市の方の関係は、たしか60台分という説明があったと思うんですが、こちらの、県の方は上乗せして70台分ぐらいの補助金をつけていただいたということですかね。 283 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 284 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 285 ◆環境課長(内山茂広君) 説明としましては、文書の中では60台というふうに確かになっておりましたが、申し込み等確定をしてまいりまして、予想よりは単価が下がってきたということで台数がふえてまいったということであります。 286 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 287 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 288 ◆委員(木村健吾君) 今、23ページ、5目の農林水産業費県補助金、有害鳥獣として、わずかですが、7万2,000円ついてきたわけですが、支出がないわけでありますが、これは、今回補助金がついただけということなのか、また有害鳥獣の駆除を今後やっていくなのか、この辺をちょっとお聞きしたいと思います。 289 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 290 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 291 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 今回、有害鳥獣駆除対策事業費について7万2,000円の増額補正をさせていただきましたけど、当初1万円計上してありまして、総額8万2,000円の内示額をいただいております。事業等は当初計画どおり実施させていただくわけでございますけれど、県における補助メニューが変わってまいりまして、トータルな市町村振興事業費ということで、有害鳥獣事務を含む幾つかの事務を総括的に補助対象にするという中での配分が変わったということで、有害鳥獣については8万2,000円の内示をいただきまして、当初計上額との差額7万2,000円を増額させていただいたということでございます。 292 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 293 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 294 ◆委員(木村健吾君) 今、何回やっているんですか、有害鳥獣の駆除は、年に。 295 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 296 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 297 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 基本的には、市が実施するものとしては年2回でございます。 298 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 299 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 300 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 301 ◆委員(竹内廣治君) 22ページ、4目1節の緊急地域雇用創出特別交付金の件ですけども、今回、何事業やられましたですか。 302 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 303 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 304 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 本年度の緊急地域雇用創出特別事業につきましては、当初は6事業だったわけですけど、補正後で7事業ということでなっております。 305 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 306 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 307 ◆委員(竹内廣治君) 7事業やられたということですけども、その中で、予算の人件費の占める割合は何%ぐらいだったんですか。 308 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 309 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 310 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 91%であります。 311 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 312 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 313 ◆委員(竹内廣治君) 91%。本来でいくと、愛知県には140億円、それから各市町村に70億円配分されたと聞いておりますけども、91%ということは、本来でいくと人件費で100%というのがベターかと思いますけども、あとの9%は何に、道具ですか、それとも備品ですか。わかれば教えていただきたいと思います。 314 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 315 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 316 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 物件費、消耗品費等であります。 317 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 318 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 319 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 320 ◆副委員長(山口春美君) その23ページのところの12款2項2目の10節のところですが、短期入所運営事業ということで、該当者なしということで書かれてあるんですが、今後、こういうふうに毎回予算措置をしておくという意味で今回補正されたんでしょうか。 321 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 322 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 323 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今のところ、予定、ございませんが、今まで精神障害というのは県がやっておりましたが、ここで市の方へ移管されましたもんですから、こういう措置を考えていく必要があるということで、急に出てきたときの対応がすぐに図れるようにということで予定をさせていただいたというものでございます。 324 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 325 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 326 ◆副委員長(山口春美君) 精神障害者の入所施設では、ショートステイというのは、本当に限られていて入れないんですが、実際に、この近隣でショートステイ利用者の方はおみえなんですか。それと、施設は何カ所、何人ぐらい確保されているんですか。 327 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 328 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 329 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 申しわけございませんが、利用者の把握はちょっと今のところできておりません。ただ、施設ということで、幾つかの施設、幾つかといっても数が少ないですが、今のところ7つの施設が県内ではございます。 330 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 331 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 332 ◆副委員長(山口春美君) この辺だと知多の方とか、本当に少ないと思うんですが、それで、下の方の入所については、精神科を持っている病院で2カ所ということなんでしょうかね。こういうものは、下の方は具体的な対象者が今回おみえになるんですか。 333 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 334 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 335 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 御質問者がおっしゃられるとおりでございます。今、病院の2カ所の施設で、グループホームという形で入所されているということでございます。 336 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 337 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 338 ◆副委員長(山口春美君) 今回、この支援費制度なんかは、これも対象になっていくんですかね。 339 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 340 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 341 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今回の支援費制度につきましては、精神は入っておりません。また、将来はわかりませんが、今のところ、身体、知的という形だけしか支援費は変更はございません。 342 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 343 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 344 ◆副委員長(山口春美君) ごめんなさい、もう一回、何人分でした? これ。2カ所に。 345 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 346 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 347 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) それぞれに1名ずつということで、2名です。 348 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 349 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 350 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 351 ◆委員(宮田裕之君) 2項5目2節の中で、地域農政総合推進事業費55万9,000円の補正についてお願いいたします。 352 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 353 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 354 ◆農務課長(杉浦幹雄君) これは、歳出の方でもお願いしているわけなんですけど、本市において、今年度農業振興地域の整備計画を策定してまいります。その関係で、その事業全体に対して県費の方の助成をいただけるということで、全体的な枠組みの組み替えがあるわけですけれど、大きく今回増額されたのは、農業振興地域整備計画に係る事業を補助対象としていただいたということでございます。 355 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。      (「なし」という者あり) 356 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。 357 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 358 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 359 ◆副委員長(山口春美君) 念のために寄附内容を教えてください。 360 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 361 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 362 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 民生費寄附金、1節民生費寄附金でございますが、今のところ4件でございます。 363 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 364 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 365 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
     次に、18款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 366 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 367 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 368 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 369 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 先ほど歳入で申し上げました歳出に絡むところの説明は省略させていただきます。  それでは、48、49ページをごらんください。  3款民生費、2項児童福祉費、3目保育園費、15節工事請負費の補正額330万円余でございます。これにつきましては、荒子保育園テラスのひさしの設置、築山保育園テラスの屋根設置、あるいは屋外階段の塗装ということを予定しております。  以上でございます。 370 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 371 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 372 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 私から、高齢介護課所管事項について御説明をいたしますので、42、43ページをお開きください。  3款1項2目老人福祉費中の説明欄の上から6行目、まちかどサロン事業のうち、(仮称)大浜まちかどサロン運営事業の補正額は348万6,000円で、その内容でございますが、夜間警備委託4カ月分のほか、平成15年1月からオープンの予定でございますので、1月から大浜まちかどサロンの管理運営に必要な経費として3カ月分とオープンイベント委託料を計上いたしました。  次の、高齢者相談支援事業は、補助率4分の3の県費補助事業でございまして、高齢者が気楽に来所できる場所でございます大浜まちかどサロン内に相談窓口を設置いたしまして、高齢者等のさまざまな相談に応じ、問題解決に当たる事業でございます。  説明欄の下から5行目の、福祉用具住宅改修研修事業は、同じく、補助率4分の3の県費補助事業でございまして、新たに福祉用具、住宅改修事業者及び介護支援専門員の資質向上を図るため、愛知県が委託いたします専門事業者が開催する研修に参加するものでございまして、参加者は碧南市介護サービス機関連絡協議会に推薦依頼して実施してまいりたいと思っております。  次ページに移ります。  介護保険特別会計(保険事業勘定)繰出事業の1,965万6,000円の減額は、介護保険特別会計の13年度繰越金のうち、介護保険市給付費負担金、すなわち12.5%分を13年度分に充当させることによる繰り出し額の減額分を補正するものでございます。  以上で、説明とさせていただきます。 373 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 374 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 375 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 商工課所管の歳出の部の説明をいたします。  54、55ページをお開きください。  5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費、18節備品購入費の補正額は115万8,000円の増額補正でございます。これは、説明欄に記載のとおり、碧南市民保養施設整備事業で、車山みどり山荘における備品でありまして、各部屋のテレビ10台分及びスキーシーズンに利用する除雪機の購入費であります。  以上で、商工課所管の歳出の部の説明を終わります。 376 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 377 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 378 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 56ページ、57ページをお開きください。  6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、説明欄の地域農政総合推進事業の147万円の増についてでは、先ほど御質問にもございましたけれど、今年度見直しを行う碧南農業振興地域整備計画に係る基礎調査資料等を委託することによるものでございます。さらに、5目農業活性化センターあおいパーク費、説明欄記載の、あおいパーク施設改善事業につきましては、開園5周年の迎えるに当たり、施設の全般的な清掃とディスプレーの模様がえ等、周辺の除草を含めた環境整備を行うものでございます。  58ページ、59ページをお開きください。  3項農地費、2目農地事業費、説明欄下から3行目、田園環境整備マスタープランにつきましては、新農業基本法の制定を受けまして、土地改良法においても、事業の実施に当たっては環境との調和に配慮することと位置づけられる法改正がなされたところでございまして、現在、今後取り組んでいく県営畑地帯総合整備事業、前浜地区の平成15年度採択に向けて策定が必須となっているものでございまして、この策定に係る基礎調査等を委託するものでございます。  以上で、御説明とさせていただきます。 379 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 380 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 381 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 以上で、福祉経済委員会の説明とさせていただきます。  よろしくお願いします。 382 ◆委員長(久田昭一君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。 383 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 384 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 385 ◆委員(宮田裕之君) 42ページ、3款1項2目13節の委託料につきまして、先ほど簡単に御説明いただいたわけですが、それぞれの委託料について教えてください。 386 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 387 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 388 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申し上げます。  夜間警備委託料でございますが、これが4カ月分、今のところ積算でございますが、12万6,000円。続きまして、運営委託料3カ月分でございますが、この中身は、人件費、店番をしていただくということでございますが、消耗品費、光熱水費、あるいは電話料、浄化槽の法定点検だとか、ごみ収集などの委託料で236万円、それから、3点目が、オープンイベント委託料といたしまして100万円。  以上でございます。 389 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 390 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 391 ◆委員(宮田裕之君) 境界杭確定業務委託料というのは入っていませんですかね。 392 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 393 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 394 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これは、その上の大浜まちかどサロン建設事業費でございまして、これも内容をちょっと申し上げます。境ぐいにつきましては、委託料といたしまして10万5,000円を計上させていただいております。 395 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 396 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 397 ◆委員(竹内廣治君) 42ページの3款1項社会福祉費、2項老人福祉費で、説明欄の中の中段でございますけども、介護予防・生活支援事業、高齢者相談支援事業ですけども、この高齢者相談支援事業委託に47万1,000円が計上されておりますが、前回、黒柳議員が、一般質問で途中で時間がなくて、我々、ちょっと聞かれなくて、どういうもんかなということで、本市のリバースモーゲージについて取り組みがなされておられるのか、ちょっと国でもいいですけども、教えていただきたい。 398 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 399 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 400 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申し上げます。  リバースモーゲージ制度につきましては、今、全国で数十市、事例がございますが、近隣、県下で申し上げますと、隣の高浜市さんが平成13年に条例を制定されて実施しておみえになるわけでございます。この制度につきましては、国におきましていろいろと検討された結果、本年度、平成14年度予算に盛り込まれました。ということで制度化されてまいるわけでございますが、内容につきましては、それぞれ都道府県別に、要綱というんでしょうか、定めて実施するということでございまして、現在、愛知県におきましては、いわゆる、これ、内容は生活福祉資金貸し付け制度という新しいメニューでございますけれど、現在、市町村窓口として県の社会福祉協議会が鋭意貸し付け要綱を整備中でございまして、聞くところによりますと、年内には整備をされて実施がされてくるというふうに伺っております。  以上でございます。 401 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 402 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 403 ◆委員(竹内廣治君) そういうふうなことで、本市の取り組みも、このリバースモーゲージについての取り組みについては、今後やられていくのか、教えてほしいと思います。 404 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 405 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 406 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 高浜市さんのように条例化をするんではなくて、この国の一つの制度にのっかかって実施してまいりたいというふうに思っております。 407 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 408 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 409 ◆委員(宮田裕之君) 養護老人ホーム施設整備事業につきまして、これ、非常に少ない金額だと思うんですが、厨房天井の雨漏り修繕と備品購入で38万6,000円で十分でございますか。 410 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 411 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 412 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これ、実は、現在、養護老人ホームの厨房、天井が雨漏りをしておりまして、いろいろと調べておるわけでございますが、ここに、この修繕ということで、もう見積もりを出していただいております。この28万9,000円という金額でございます。それから、実は、入所者が最近ふえてまいりまして、45人を超えてきたということで、入所者はいろいろと財産を持ってみえます。貴重品でございますね。それらを預かっておく金庫が実はございますが、貴重品を入れる、それが手狭ということで、もう一つ買い増しをさせていただくということで、備品購入費として9万7,000円を計上させていただいております。合計38万6,000円ということでございます。 413 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 414 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 415 ◆委員(宮田裕之君) 実は、この補正には直接かかわりないと思うんですが、非常に養護老人ホームも老朽化してまいりました。それと、ことしの夏なんか大変暑うございまして、実際に行かれると、それぞれの部屋にエアコンが入っていないですね。非常に狭いところで、入所者が夜も寝られないという状況でございますので、今後の整備状況はどんなもんですかね、その空調を含めての。 416 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 417 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 418 ◆高齢介護課長(榊原清久君) やはり最近の一般家庭でも、クーラーというのは整備をされてきておるというような状況でございます。そういうようないろんな社会情勢の変化もございますので、検討してまいりたいというふうに思っております。 419 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 420 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 421 ◆副委員長(山口春美君) 先ほどのまちかどサロンのところで、境ぐいのことなんですが、開発公社が買うときに、遅ればせながら、くいを確認し打っていると思うんですが、開発公社から買うときに、もう一度境ぐいの確認等で、通常買うんですか、買うときにこういう手続をとるもんなんですか。 422 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 423 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 424 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、借地が一部ございまして、それが建物の下に、いわゆる借地分と、今回、私ども、開発公社が先行取得いたしました、今回再取得しようとする土地との境が実はございます。それが建物の下に隠れておりまして、今回一部撤去いたしましたので、そこに境界があらわれてくるということで、そこに境ぐいを設置していくというものでございます。 425 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 426 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 427 ◆副委員長(山口春美君) その借地の部分は、借地料の話なんかは決着済みなんですか、もう。 428 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 429 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 430 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 当分の間借地をさせていただくということでお話をさせていただいています。 431 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 432 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 433 ◆副委員長(山口春美君) 幾らで? どこに予算がついていたの? 434 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 435 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 436 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現在は財務課の方で予算を計上してございます。 437 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 438 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 439 ◆副委員長(山口春美君) 当所予算から入っていたんですか。
    440 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 441 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 442 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これは、ちょっとよその課のことでございますので承知しておりませんが、恐らく流用。 443 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長。 444 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 445 ◆助役(奥谷堅一君) これ、購入した時点で、これ、常行院の分でございますけども、年間5万余円だと思いますが、財務課の方で支払っております。契約してやっております。 446 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 447 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 448 ◆副委員長(山口春美君) ちょっとごめんなさいね、3款に入っちゃったんですが、今回、3款、5款、6款とずっと続いている中で、去年の決算でいうと、もうこの時期に既に予備費から充用している部分が発生していたんですが、ことしはそういうことがもう既に発生しているんでしょうか。とりあえずここの所管の中で。そういうときに、補正予算を組まれたときに、予備費について充用された部分は、報告等があってしかるべきだと思うんですが、そういう手続を碧南市は踏んでいないですが、今のところはないですか。収入役、どうです? 収入役。 449 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 450 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 451 ◆助役(奥谷堅一君) 今の御質問は、13年度決算で言われますかね。 452 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 453 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 454 ◆副委員長(山口春美君) いや、いや、14年度で予備費を使っているかってこと。だって、報告なしでだんだん使って、決算までわからないんだもん、私たち。そんなことってないですよ、普通は。 455 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 456 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 457 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、このまちかどサロンのパチンコ台等の処分費、これを充用されているというふうに思っておりますが。 458 ◆委員長(久田昭一君) よろしいですか。流用しているということですね。予備費の充用じゃなしに、どこかの節から流用しているという意味? 今、質問者は予備費からという質問をされたんですけれども。 459 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 460 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 461 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 再度お答えいたします。  予備費から充用をしております。 462 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 463 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 464 ◆副委員長(山口春美君) それでね、ルール化してほしいんですが、補正予算がずっとその後にあるわけですから、その時点、時点で、やっぱり予備費が使われたものについては明らかにしていただきたいと。こういうことはできませんか。この予備費の充用欄をつくっていただいて、入れていけば済む話で。1年たたなきゃ使ったこともわからないというのはおかしいと思うので、まずルール化してほしいというのと、それから、実際に使った予備費の充用額も明確に教えてください。 465 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 466 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 467 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 210万円でございます。 468 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 469 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 470 ◆副委員長(山口春美君) ルール化は? ルール化をすれば流用か何かでやるでしょう、本当は。 471 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 472 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 473 ◆助役(奥谷堅一君) 予備費の充用につきましては、昔は、流用でも、補正予算とかいろんなことを、繰り戻し等をやったわけですが、法的にはそれは好ましくないということでございますので、当然そういうことはやっておりませんが、それを逐次明らかにせよということは、どういう時点でどういうふうにすればいいか、方法はちょっと見当たりませんが、重要なものにつきましては、何かの機会があれば、そういうときに報告をさせていただきます。 474 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 475 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 476 ◆副委員長(山口春美君) だって、6月補正は、基本的にはなかなかやらないですけども、碧南市は、9月補正は必ずやっているわけで、そういう機会をとらまえてやっていくべきだと。何かの機会になんて言わないで、ちゃんとやっぱりルール化して、やっぱりお互いに予算の執行状況についてはシビアなところを把握し合うということが、チェックをする私たちの側では不可欠ですので、ぜひお願いします。 477 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 478 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 479 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 480 ◆副委員長(山口春美君) 45ページの3款1項4目の支援費制度の施行で、一般質問でも出たんですが、250冊のパンフレットを買われるということです。10月から、実際には、手続上は申請等をされるタイムスケジュールになっているんですが、全然国が追いつかないということになっていますよね。実際の申請事務等はどうされるのか。実際に今施設に入ってみえる人たちは留保されるわけでしょう? このまま続行してぼちぼち手続をやっていけばいいということになると思うんですが、今、何のサービスも使っていない障害者も含めてこういったのを徹底しようと思うと、相当マンツーマンで話し合わないと理解が徹底できないと思うんですが、郵送や今後のPR方法も含めて教えてください。 481 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 482 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 483 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) さきの本会議でもお二人の方が関連の質問をされました。そこでお答えしたとおりでございますが、積極的な御案内というのは、1つには、広報があるかと思います。「広報へきなん」での掲載、あるいは今回予算計上させていただきましたが、先ほど、250じゃなくて、実は2,500部を用意しております。これは、知的、身体の障害者が2,100名余おみえになります、その方たちになるべくわかりやすいパンフレットをまず郵送していきたいということでございます。それから、議員、御指摘のとおりでございまして、なかなか私どもに細部の情報が入ってきません。これは、もう全国どこでも同じだと思いますが、わかり次第ということですが、国の考え方は、第3四半期においてその準備をしていこうということです。第3四半期というのは10月ですが、10月には、現実には動きはとれません。そこで、議会でもお答えしたんですが、11月ごろから、細部にわたったものが決まればそこで動ける、でも、それではなかなか対応できませんもんですから、まず、こういうふうに制度が措置から支援に変わりますよというパンフレットなどでまず御案内していきたいということでございます。さらに、具体的な国の指導があったら、それを各市町村が決めるということに、利用料等なっておりますから、それが決まり次第また御案内差し上げるということでございます。  現在、入所者につきましては、そのとおりで1年間は猶予があるもんですから、でも猶予があるから何もしないという意味じゃ決してございません。なるべく早いうちに御案内を差し上げ、それぞれのものを判断していきたいということでございます。  以上でございます。 484 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 485 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 486 ◆副委員長(山口春美君) 全体的な説明会だとかそういうものは、いつ、何回ぐらい開かれるのか。それから、各個訪問を予定されなければいけないと思うんですが、それは実際にどうされるのか。実際に、今担当者の方だけでは、なかなか各個訪問も相当時間を費やすと思うんですが、その辺の応援態勢なども含めて、人的な保証はできるんですか。 487 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 488 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 489 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) すべての方に各個訪問という考えはございませんが、希望される方につきましては各個訪問をやっていきたいということを思っております。ただ、既に入所者というのが多数おみえになりますものですから、入所施設の方の御協力をいただく中でも行動を起こしていきたいということでございます。 490 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 491 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 492 ◆副委員長(山口春美君) 説明会は? 493 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 494 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 495 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 説明会につきましては、もう既に2回ばかり、知的障害の方については、すべてではないですが、役員会とか、また若干の相談業務があったときにもやっておりまして、回が2回ばかり、もう既にやられておるわけですが、そのほかにも、今後検討していきますが、できる限り詳細にわたってやっていきたいということで、まだ個々具体的には予定をしておりません。 496 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 497 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 498 ◆委員(宮田裕之君) 48ページ、3款2項3目保育園維持管理事業、先ほど御説明いただいたわけですが、それぞれの事業費と、あと棚尾保育園の駐車場の改修の事業内容についてお願いいたします。 499 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 500 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 501 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 個々の事業費については、まだ今後設計等をしていきますから、申しわけございませんが、説明はちょっと控えさせていただきます。  棚尾保育園につきましては、一番奥に舗装された場所がありますが、それが境界線上にあるわけですが、それが少し地盤が下がってきまして、それを補修するという内容でございます。 502 ◆委員(村田峰治君) 委員長。 503 ◆委員長(久田昭一君) 村田委員。 504 ◆委員(村田峰治君) 今同じところで、荒子保育園そのものの動きをちょっと聞きたいんですけども、荒子保育園は常に水漏れというのかね、大雨が降るときに、テラスの辺、ずっと水漏れしてしょっちゅうふいてみえるんですけども、それは、設計的に無理がもともとある状態だと僕は思うんですけども、こういうふうに、テラスなんかを1つずつちょこちょこやっていく考えを持っておるのか、ある程度先にはしっかりした対策をする気があるのかどうか、ちょっと僕、聞きたいんですけども。 505 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 506 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 507 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今御指摘の荒子保育園につきましては、まだ築後10年程度でございます。ただ、設計上、大変すばらしいデザインの保育園でございまして、これが、今の保育園の園舎と、それからもう一つはテラスに渡る通路ということですが、ただ若干、園舎とテラスの間が三角で、どうしても上を見上げると空が見えるということでありまして、一時期大降りがしたときにはそこからの水が大変多く入ります。そこで、窓を閉めるということは、冬場ではいいわけですが、夏場では大変なものでございまして、今までに、その三角の場所が4カ所ありますが、そのうちの2カ所をひさしを修理したもんですから、今回、その残りの2カ所をやっていきたいということです。ただ、根本的な解決ということになるかどうかわかりませんが、まずそれをやってみて、やはり全体的なことを思う中でならんとするならば、また改めて実施計画等を組ませていただき、見直しをしていくということでございますが、差し当たりの雨漏りの修理ということで御理解いただきたいと思います。 508 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 509 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  次に、4款の質疑を行います。 510 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 511 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 512 ◆委員(木村健吾君) 先ほど質問があったわけでありますが、低公害車の早期買いかえですか、60台分ということでありますが、これは、ことしの対象の受付は8月20日で終わったんですか、ちょっと聞いた人がありましたので。補助申請は9月2日から始まっておりますが、その辺の状態と、それから、この60台分あるいは70台分と言われたんですが、この60台分の内訳、例えば、事業者、運送業者、個人の事業者と、この辺がもしかわかっておれば教えていただきたいと思いますが。 513 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 514 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 515 ◆環境課長(内山茂広君) まず、第1次募集という格好で、私ども、呼んでおりますけども、7月20日から8月20日ぐらいなんですけども、一応締め切りをいたしまして、これは終わっております。これにつきましては、68台ほどありまして、事業費として約3,700万円ほど必要となっております。あと、まだ少し残っておりますので、第2次募集ということで、10月1日から31日までを期間といたしまして募集をする予定でおりまして、9月21日号になると思いましたけども、広報でお知らせをする予定でおります。  それから、中身でありますけども、現在ちょっと手元に資料を持っておりませんが、基本的には事業者の車ということでありまして、運送業者、それから個人で営まれている方、あと中小企業者ですね、それから農業、漁業という方に満遍なく募集をしていただいております。  以上であります。 516 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 517 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 518 ◆委員(木村健吾君) 2次募集ということで、これ、台数は大体決まっておるんですか、それを聞いた方があるもんですから、制限があるのかどうか。 519 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 520 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 521 ◆環境課長(内山茂広君) あとは予算との兼ね合いだけになりますので、あと、補正等ができるかどうかも含めまして、受付順番号を振りまして、私どもの予算の許す範囲内で補助金の交付をしてまいりたいということで、現在何台ということでは限っておりません。 522 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 523 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 524 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、今回は、これ、合わせて4,000万円でいっぱいいっぱいになっちゃうので、また12月補正を、あればやるということで期待していていいわけですよね。 525 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 526 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 527 ◆環境課長(内山茂広君) そうとっていただく……、あとは予算の許す範囲内なものですから、12月補正で、時間的な問題も少しありまして、それがうまくいくかどうか、2月の末までに全て終えなきゃ県の方の補助金がいただけないものですから、その辺の問題も含めまして補正対応も少し考えていきたいなとは考えております。あと、その辺はもう少し私どもと県との協議もありますので、結論を待っていただければというふうに思います。 528 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 529 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 530 ◆副委員長(山口春美君) 県は合併浄化槽でちょっと決めた分だけしか出さんで、次の翌年に繰り越しということになったので、最大限希望にこたえていくという姿勢で、県の方はしているんですかね。 531 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。
    532 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 533 ◆環境課長(内山茂広君) 私ども、県から聞き及んでいるところでは、戦略的自動車どうのこうのという自動車の運用方法だとか補助金なんかを含めて考えておるというふうに聞いておりますので、それ以外の車に関する補助金ありますけども、この補助金も含めまして県は努力をしているというふうに聞いてはおります。 534 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 535 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 536 ◆副委員長(山口春美君) その上の環境等の監視機器の維持管理事業ということで、42万円、ちょっと教えてください。 537 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 538 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 539 ◆環境課長(内山茂広君) これにつきましては、騒音・振動の測定機器の検定費でありまして、この検定がないと測定をしたときの値が公表できない、使えないということになっております。来年度というふうに思いましたけども、切れておるものがちょっとたくさんありましたので、今回補正で出させていただきました。 540 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 541 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 542 ◆委員(宮田裕之君) 52ページ、お願いいたします。4款2項2目11節の需用費の中で、分別指導事業で、リサイクルバッグ全戸配布、この事業内容についてお願いいたします。 543 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 544 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 545 ◆環境課長(内山茂広君) これは、当初、私ども、分別をするときに便利で、また使っていただきたいということで、缶類の袋1つと、それから瓶類の袋、南京袋という言い方はおかしいですけど、あのような袋をお渡ししております。それ以後、予算の関係上、転入者につきましてはその袋を1枚ということでお渡ししておりますが、随分老朽化をしてきておりまして、この袋を使ってきちんと分別をしてみえる方たちの中から、再度この袋を無償配布してほしいということがあります。それから、町内会長の中からも、強い配布という要望もありましたので、それと、最近、私ども、分別収集の資源ごみの回収率がなかなか伸びてまいりません。大体15%ぐらいなんですけども、それをふやす意味でも、その啓発の意味も含めまして、今回全戸配布をさせていただくというものであります。ものは、皆さん使ってみえる、今黄色っぽいものの、ちょっと生地は粗末なものの袋ということになります。それを1枚になります。  以上であります。 546 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 547 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 548 ◆委員(宮田裕之君) 1枚だけでございますか。2枚でなくて。 549 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 550 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 551 ◆環境課長(内山茂広君) 1枚であります。 552 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 553 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 554 ◆委員(宮田裕之君) その大きさは一緒で、実は、現在使っている袋でも、分別収集にお持ちになった方で、時々忘れていかれる方がみえるんですわ。やはり、当然名前も書いてくださいということでこちらもお願いするんですが、できれば、もうつくっていたら間に合わないかわからないですけど、これから作製するんでしたら、名前を書くところもちょっと囲っていただくとかしていただく部分と、あとは、もう一回り大きい袋を製作していただくと非常にありがたいと。実際に、トレーとか発泡スチロールですとあの袋に入らなくて、別個の袋で持ってみえる方が多いので、そこらあたりを御検討していただきたいんですか。 555 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 556 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 557 ◆環境課長(内山茂広君) 名前を書く欄、それからサイズの大きさにつきましては、まだ業者に発注しているわけではありません。この予算が決まってからでありますので、この予算の範囲で、許す限り、今の御意見を参考にさせていただきたいと思います。 558 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 559 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 560 ◆副委員長(山口春美君) タックを入れていただきたいんですよ、そこのところに。よく飛行機に乗るときに売っているのがあるでしょう。こういう中折れでタックの入ったもの。今の状態だと、折れ曲がっているところにごみも入っちゃうし、やっぱり厚みがとれないので使いにくいので。そういうデザインを変えてしまうとなかなかかかるのかもしれませんが、それぐらいの余裕は、525万円では入っているんじゃないですか。 561 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 562 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 563 ◆環境課長(内山茂広君) タックというか、マチですね。あれは、できれば確かにいいかなと思います。そのことも、まだ発注しておるわけじゃございませんので、それも含めて、今後、業者も含めて私どもも検討してまいりたいと思います。 564 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 565 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 566 ◆副委員長(山口春美君) その上の、堆肥化モデル事業のところをちょっと詳しく教えてください。 567 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 568 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 569 ◆環境課長(内山茂広君) 堆肥化モデル事業で39万3,000円ほど補正をいたしますのは、当初、私どもが予定をしておりました、生ごみを収集して、投入をして、投入したものを下から出して、それから再度加工するという作業の中で、2人の方で十分であろうというふうに考えておりましたが、実際に作業をしておりますと、2人ではとても無理だということが判明をしてまいりました。といって2名でやっていけば、2人の方が続かなくなってしまうこともありましたので、今回1名の増員ということで補正をさせていただくことになりました。いずれにしても、夏場、冬場、屋外作業で非常に厳しい作業でありますので、何とかこの3名でということで考えております。 570 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 571 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 572 ◆副委員長(山口春美君) でき上がった堆肥が、あそこの塩浜町のところにためてあるんですけれども、基本的には、あそこでごみをとりに来た人に配っていくということではなかったですか。あんなところにため込んじゃうと、なかなか配布がしづらいんじゃないかと思うんですが、どうしてああいうふうになっているのかしら。 573 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 574 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 575 ◆環境課長(内山茂広君) 私ども、西端のコミュニティセンターにある堆肥の製造場所にありますけど、回収はそれぞれシルバー人材センターの方にお願いして回収しておるんですけども、その作業をやっているときに、今138戸の対象の方が、必要だということであればそこの場所でお渡しするということになっておりますので、そこのところは問題ないというふうに考えてはおるんですが。 576 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 577 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 578 ◆副委員長(山口春美君) ためてあったよ。7杯ぐらい。 579 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 580 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 581 ◆環境課長(内山茂広君) 夏は少し袋が余っておるようですので、少々でありますけども、塩浜事務所の方にもおいております。 582 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 583 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 584 ◆委員(木村健吾君) もう一遍、確認の意味で、じんかい処理費の西端のこの最終処分場の工事費が1,738万5,000円載っておりますが、これは道路築造分だけだったかな。 585 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 586 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 587 ◆環境課長(内山茂広君) この1,700万円余りの予算につきましては、フェンスの移設、それからU字溝の撤去ということになります。もう少し詳しく言いますと、U字溝を撤去する、現在のフェンスを撤去する、それから1メートル後退したところに新たにフェンスを設置をする、それからそれに伴って遮水シートの張りかえ、その分であります。 588 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 589 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 590 ◆委員(木村健吾君) そのフェンスの建かえですが、フェンスだけなのか、開発行為を行うということで、環境的に考えるならば、私は、若干木も植えてもらいたいなと、こう思うんですが、その辺の考えはどうですかね。 591 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 592 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 593 ◆環境課長(内山茂広君) フェンスは従来のものよりも少し背を高くいたしますので、それで目隠し効果を増したいということで考えておりまして、植樹は今のところ考えておりません。 594 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 595 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。 596 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 597 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 598 ◆副委員長(山口春美君) 市民保養施設は、去年とまたことしということで、大盤振る舞いで予算が執行されているんですけども、今回テレビを10台買いかえるということで、ゲーム機を対応できるような機械にするということを言われたんですが、そうですか。とても見られないような状況なんでしょうか、テレビそのものが。 599 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 600 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 601 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 10台のうち全部がということはないですけど、一応見にくい部分がありますので、ゲーム機対応のものも含めて全部一新したいという考えを持っております。 602 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 603 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 604 ◆副委員長(山口春美君) 今、ああいう自然のところに行くと、テレビを置かないことも売りにしているところもあるぐらいで、わざわざすてきな空気と景色のところに行って、ゲーム機対応のものを市が提供することはないと思うんだけど、ゲーム脳ってなるんだそうですよ、前頭葉のところが、こう悪くなって。あんなところに行ったときぐらいは、ぜひ、親の思いとしては、ゲームをやらずにみんなで散歩したりしたらどうですかね。それにするとしないとで価格は大分変わるんじゃないですか。 605 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 606 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 607 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 今までの原因が、無理やりにゲーム機を対応して壊れたのが多くありますので、最初からゲーム機対応ということで。それから、先ほど御質問者が言いましたように、個人の自由ですので、テレビはテレビを見たい人が見るということ、自然でそういういやしの部分があるかと思いますけど、普通、旅館とかホテルへ行けばテレビは当たり前ということで、サービス業に徹して置いていきたいというふうに考えております。 608 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 609 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 610 ◆副委員長(山口春美君) テレビを置かないって、まあ置いちゃっているもんね。だけど、普通は、ちょっといいところに行くとそういうのが売りになっているんですよ、今。だから、ゲーム機ぐらいはせめてもうやめようねというぐらいのアピールはあってもいいと思うんだけど、これ、除雪機とテレビでいうと、どのぐらいの比率なんですか、この110万円が。 611 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 612 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 613 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 除雪機につきましては、これ、まだ今見積もりの段階ですけど、85万2,600円、テレビ10台分は30万4,500円です。 614 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 615 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 616 ◆副委員長(山口春美君) 除雪機も、あの辺の人たち、ペンションのオーナーなんかみんな持っているんですか、除雪機を。 617 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 618 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 619 ◆商工課長(杉浦卓郎君) ほとんど民宿ですか、保養所等、持っております。 620 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 621 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 622 ◆副委員長(山口春美君) 買いかえなの? これ、今あって。 623 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 624 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 625 ◆商工課長(杉浦卓郎君) はい、買いかえです。 626 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 627 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
     次に、6款の質疑を行います。 628 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 629 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 630 ◆副委員長(山口春美君) 高円宮が来碧するということで400万円の修繕改修をされるようですけれども、そうですよね。 631 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 632 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 633 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 先ほど説明させていただきましたように、もちろん契機とはなっておりますが、来年3月に高円宮がこちらの方の施設を御訪問されるということを現在予定されているということでございますけれど、それも含めて、施設全体としては5周年に向けて環境整備を進めていきたいということでございます。 634 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 635 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 636 ◆副委員長(山口春美君) 修繕料が72万7,000円で、ほとんどが委託料になっているんですが、実際に、修理も含めた、塗装だとかそういうことは発生しないわけですか。掃除をしたり、さっき行ったフラワードームの委託料にしたり、もう少しこの内訳を、金額的なものも含めて教えてください。 637 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 638 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 639 ◆農務課長(杉浦幹雄君) まず、あおいパークの修繕料は、施設修繕料ということでお願いしているわけですけど、これは、シミュレーターの装置だとか、ジオラマ装置の修繕費で、直接この今回の5周年に向けた、あるいは高円宮の御来訪に向けた施設整備ではございません。その関連としては、総額として現在400万円を予定しておるわけなんですが、中心的には、観賞温室の模様がえだとか、これを大体94万5,000円ほど予定しているとか、あるいは野菜のディスプレーだとかそういったもの、ディスプレーの変更も考えております。イベントホールのディスプレー模様がえ等で63万円だとか、あるいは周辺の除草だとかそういったものを、およそ190万円ほど考えております。  ですから、基本的な施設の改修を行うわけではなくて、環境整備というのは、あくまで清掃とか除草並びに一部のディスプレーの展示がえということを中心に考えてまいりたいということでお願いしたところでございます。 640 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 641 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 642 ◆副委員長(山口春美君) きのうの委員会での論議があったんですが、あおいパークの出入り口が非常に危険だということで指摘をされました。それで、通常の監視態勢と、こういうイベント等があったときについては、高円宮さんが来るとなると、また込むと思うんですが、この監視体制も含めて予算化措置はされているんですか。 643 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 644 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 645 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 私ども、昨日の議論を十分承知しておるわけじゃないんですが、すべて現在のあおいパークの出入り口に監視装置をつけるという考え方は現在考えておりませんし……。 646 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 647 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 648 ◆副委員長(山口春美君) 人、人。 649 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 650 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 651 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 監視員でございますか? いわゆる場内警備員だとか、あるいは駐車場の警備員だとか、特に駐車場の警備員につきましては、イベント時等について人手が多く見込まれる場合は、現在もつけております。また、イベント等で特に出入り口等で混雑が見込まれる場合、あるいは現実対応しなければいけない場合は、私ども、学生のアルバイトさんも、実際、従事しているわけでございまして、そういった懸念のあるところには積極的に配置して危険の回避に努めていきたいというふうに考えております。 652 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 653 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 654 ◆副委員長(山口春美君) くるくるバスが急停車したりした事例があるそうですが、今回のこのイベントでは、通常、年間の警備費の予算化というのはされているんですか。今回は予算化はされていないんですか。 655 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 656 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 657 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 先ほど申しましたように、あおいパークの体験農園と本館棟との間に横断歩道があるわけなんですが、そちらの方には、特にイベント時には警備員を配置するようにしております。飛び出し等だとかいうことが特に懸念される場合は、そういうことで対応させていただいておりますし、今回の補正をお願いしている分については、具体的には、来訪に関しての警備担当者との調整になってくるだろうというふうには思っておりますが、必要ならば、そういった部分についても、そういった調整の中で対応していきたいというふうに考えております。これは年間警備費が計上されておりますので、基本的にはイベント対応の年間警備費でございますので、その範囲内で対応できれば、対応できればというよりも、懸念があれば対応してまいりたいというふうに考えております。 658 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 659 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 660 ◆副委員長(山口春美君) ほかには、高円宮さんの関係はこの間だけですけれども、ほかに予算執行はないですね、この件に関しては。ほかの予算はないですよね。 661 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 662 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 663 ◆農務課長(杉浦幹雄君) よろしいですか。 664 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 665 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 666 ◆副委員長(山口春美君) ほかので聞いているんだけど、6款ではなくて。ほかの予算はないですね。 667 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 668 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 669 ◆助役(奥谷堅一君) ここだけで、ほかは聞いておりません。 670 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 671 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 672 ◆副委員長(山口春美君) 59ページの6款3項2目の農地事業費の中で、マイターゲートを取りかえ修繕ということで、広見、古川の分をやっていただけるんですが、部長の答弁では、とはいっても、とはいってもという形で、実情を踏まえて農家の皆さんの御要望を聞いていただいているようですが、碧南の市内にあるこの油ヶ渕かいわいも含めてこの状況把握についてはされてみえて、13年度もやった、ことしもやった、今後もやっていくということになると、どのぐらい。だめなやつばっかり? これ、ほとんどが。 673 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 674 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 675 ◆農務課長(杉浦幹雄君) この油ヶ渕周辺の、いわゆる排水樋門だとか排水管の管理に関しては、本会議等で部長が一般質問にお答えしたとおりでございますけれど、基本的には、油ヶ渕悪水土地改良区が管理していくべき問題なんです。ただ、私どもも、周辺農地の維持管理をしておりますから、そういった部分で、同じような立場で施設の状況等は目にするわけなんです。そういう部分では情報交換をしながらやっていくわけなんですけど、現在のところ、応急対応が必要だというふうに考えているのは、御指摘のありました見合1号、2号に、特に見合1号、2号については何らかの対応をすべきではないかというような考え方を持っております。その分については、現在、油ヶ渕悪水土地改良区とどういうふうな対応をしていくかということについて協議を進めているところでございます。 676 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 677 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 678 ◆副委員長(山口春美君) 県は去年もことしもやっているので、どんどん、どんどん碧南市はお金をちゃんと積んでおいて県に交渉しなきゃいけないと思うんだけど、これ、本来、県がやるべきものでしょう。全然負担しないの? 土地改良に、県は。 679 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 680 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 681 ◆農務課長(杉浦幹雄君) これは、県施設ではなくって、あくまで油ヶ渕土地改良区なりの施設なわけなんです。基本的には、その設置者が事業を起こす場合、県は補助メニューの中から、6割だとかいろんなメニューの中で補助をするということでございまして、碧南市として、今受益区域が碧南市にある場合は、それに一定の割合を市として補助していくということでございまして、本来、この維持修繕に関しての枠組みの、本来的な意味ですよ、それでいいというわけじゃないんですけれど、本来、当該土地改良区が、基金を積み立てるなり、あるいはそういった適正化事業だとかそういうものを組む中で維持管理に当たるというのが一般的だというふうには考えておりますけれど、何分、当該土地改良区の規模だとかいうようなこともありますので、そういう部分では、私どもも、地域の農地保全という立場では積極的に考えて行かざるを得ないんではないかというふうに思っております。 682 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 683 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 684 ◆副委員長(山口春美君) だから、やることもいいし、積極的にやっていけばいいんだけど、だけど、もともとそういう財源を持たない、そんな何千万円という修理費を持たない一つのところに移管をしていて、県は補助制度を持っているわけでしょう、若干なりとも。持っているとするならちゃんと要求しなきゃだめよ。 685 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 686 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 687 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 今言いましたように、補助制度というのはあります。国の補助制度もありますし、県の補助制度もございます。ですから、どういった事業を組み合わせてその施設を維持管理していくかは、基本的には施設の設置者なんです。ですから、施設の設置者が維持管理計画というのをつくる必要があるわけなんです。油ヶ渕土地改良区はどういう維持管理計画をつくって、何年度にどういう施設修繕をやるだとか、あるいは定期的な点検だとかそういうものをどう組んでいくかという維持管理計画をつくってこそ、初めてそういう中で県の枠組み、市の枠組み、国の枠組みというのが適用されるわけなんですね。ですから、私どもも、そういう立場では、維持管理計画をまず整備していただきたいと。その中で、対応すべきところは対応していかざるを得ないし、その分を国、県に事業採択として上げていく必要はあるというふうに考えているわけなんですね。当然これは補助すべきではなくて、まず、設置者がどういう維持管理をやっていくのかということの計画をつくることが非常に重要だということを私どもは申し上げているわけです。 688 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 689 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 690 ◆副委員長(山口春美君) だから、市独自でも調査をして、まだどこにふぐあいがあるのかというのは当然把握してみえるんでしょう。それから、県も、この悪水土地改良組合に対して指導的な立場にあるわけですよね。だから、そこは、やっぱりどんどんお金を出してやってあげるのもいいんだけど、これを積み上げておいて何かのときの武器にせないかんよということ。県に対して。 691 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 692 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 693 ◆農務課長(杉浦幹雄君) ちょっと議論がかみ合わないようでございますけれど、市がどうして積み立てていく必要があるのかという部分はあるんですけれど、まず、維持管理計画というのは当該土地改良区が本来つくるもんだということなんです。そこのところを御理解いただきたい。それに基づいて、どういう財源の張りつけをやっていくだとか、財源計画をつくって、当該土地改良区では財源確保ができないと、確保できないならどういう事業の枠組みをはめていくかということについては、私どもは積極的に当該土地改良区と協議をしてまいります。ですから、どういう事業を受けていくのがいいかということについては、私どもは決して見過ごしているわけではございません。 694 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 695 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、以上で6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 696 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 697 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、議案第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩をいたします。                            (午前 11時 56分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 698 ◆委員長(久田昭一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(4)議案第57号「平成14年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 699 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 700 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 701 ◆高齢介護課長(榊原清久君) ただいま議題となりました議案第57号「平成14年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきましては、本会議におきまして福祉部長より説明いたしましたとおりでございまして、私から追加して御説明することはございませんので、よろしくお願いいたします。 702 ◆委員長(久田昭一君) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 703 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 704 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 705 ◆副委員長(山口春美君) 歳出の方で、今回、介護給付費そのものは補正がなかったんですが、今現在の最新の給付費のトータル額というのは幾らになっていますでしょうか。 706 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 707 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 708 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 資料の持ち合わせがございません。 709 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 710 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 711 ◆副委員長(山口春美君) 当初予算の範囲内ということで、大幅に変更はないということですか。それとも、20億円ぐらいとっていたと思うんですが、それよりも相当開きがあるということですか。 712 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。
    713 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 714 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現段階では計画どおりに推移しております。 715 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 716 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 717 ◆副委員長(山口春美君) それぞれ歳出の方で予算を特定財源から一般財源につけかえをしておみえになるんですけれども、これ、14年度というのは、ほっとプランでいうと14年という目標値を定めているときであって、それとの引き合いというのは非常に重要だと思うんですが、どうなんでしょうか、相当な差異があると思うんですけれども、その辺については、この14年度の合間、合間でチェックはされてみえるんですか。 718 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 719 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 720 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 一般質問等でも申し上げておると思いますけれども、この第1期の、平成12、13、14の予算編成というんでしょうか、推計、これは全国、私ども碧南市だけではございませんが、すべて推計で行っておりまして、というのは、実績が一切ないということで、よりどころは市民の事前調査、意向調査等によりまして数字を推計したり、あるいは国の出してまいります全国平均的なデータによりまして、介護保険料、給付費が幾らぐらいであろうという算定をしてまいったわけでございまして、それが、全国的に見て大幅に狂ってきたということだというふうに理解しております。 721 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 722 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 723 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、15年度については、実態に即して大幅に変更していくということで考えていていいんでしょうか。 724 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 725 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 726 ◆高齢介護課長(榊原清久君) おっしゃるとおりでございます。 727 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 728 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 729 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、一般質問全般で、非常に今後の介護審査会の中身については秘密にされたんですけれども、私たち、情報公開で、その中身については既に手元に持っているわけで、そういう姿勢そのものが、やっぱり今問われてしまうと思うんです。こういう計画をつくるときには、早くから市民に報告をして、意見を求めていくという姿勢が求められると思うんですが、情報公開でとれちゃうということは、当然ご存じですよね。 730 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 731 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 732 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 情報公開で求められました資料につきましては、その時点で、県に報告、いわゆる国に報告するためのデータができたということもございます。それが、部会等で報告すればよかったんですが、非常に間に合わなかったという点もございます。なお、その数字につきましては、福祉部長の方から申し上げましたように、これは、あくまでも国の一つの算定方式に従ってやっておりまして、それも、非常に実態にあっていない部分が若干ございますので、これを、最終的な見直しを10月中旬に再度国に報告していくということになっておりますので、これにつきましては、お約束をさせていただいておりますけれども、10月11日に福祉経済部会を開いて、議員の皆様方にも御相談を申し上げていくというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 733 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 734 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 735 ◆副委員長(山口春美君) 10ページのところの歳入のところで、介護給付費交付金という形でマイナスが出ていますけれども、これは、介護給付費が決定してきて、それに見合って削減されてくるわけで、歳出の方でも、余ったお金というものは、それに見合って出されてくるわけなものですから、やっぱり介護給付費は今時点でどのぐらいになっていくのか、最終的にはこのぐらいになっていくのかというのは、絶えず注目をされてみえると思うんですね。今回9,000万円でしたか、繰り越しが出ていますけれども、この繰り越しについては、今後の使途について、3分の2を割り振ったお金で、2,700円という保険料が算定されているようですが、大体そんな方向で行くんですか。  私は、本来、とんとんで3年間でちゃらと言われたから、全額使えばもっと引き下げることができるというふうに思っているんですが、3分の2を使って2,700円と、こういう数字はどこを根拠に出してみえるのかしら。 736 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 737 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 738 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 先ほど申し上げましたように、国の算定基準が示されておりまして、ワークシートというんですが、それに従って数字を出させていただいた金額が、本来ですと2,900円台なんでございますが、いわゆる準備基金の取り崩しの3分の2程度ということで国の方の指導もございまして、これはもう全国どこも同じでございますが、それを取り崩すと約2,700円程度に抑えられるということで試算を出したものでございまして、先ほど申し上げましたように、これにつきましては、あくまでも国のワークシートにのっとって算定した数字でございますので、これを実績、本来の碧南市の実態に合わせて再度算定をし直して最終的な数字をはじき出していくということになると思っておりますが、ただ、もう一点、介護報酬が、決定がまだされておりません。ですので、この10月に報告をいたしましても、なお修正があり得るというふうに考えております。金額につきましては、2,700円を若干上回る程度で今のところは推計はしておりますけれども、今申し上げましたように、介護報酬が上下いたしてまいるということになりますと、その辺も上下するということでございますので、よろしくお願いします。 739 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 740 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 741 ◆副委員長(山口春美君) じゃあ、この最新版で、要支援から介護度5までの人数と、それから保険料の方の所得段階ごとの5段階の数だけ、だーっと言ってください。 742 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 743 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 744 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 決算でございますので、現段階の数字は今持っておりません。 745 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 746 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 747 ◆副委員長(山口春美君) 決算じゃないよ、補正予算だよ。 748 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 749 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 750 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 失礼しました。現段階の数字は今手元に持っておりませんので、申しわけございません。 751 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 752 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 753 ◆副委員長(山口春美君) でも、この最新版、当初予定したものとか、この13年度決算とは違う数字を持っているんじゃないですか。それはいけないよ、補正予算やるんだもん。 754 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 755 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 756 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申しわけございません、持っておりません。 757 ◆委員長(久田昭一君) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 758 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 759 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、議案第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 1時 10分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 12分 再開) 760 ◆委員長(久田昭一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(5)認定第1号「平成13年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 761 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 762 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 763 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 平成13年度碧南市一般会計歳入歳出決算事項別明細書に基づきまして、福祉課所管の歳入について御説明をいたします。  まず、100ページ、101ページをごらんください。  このページで一番上の行ですが、9款分担金及び負担金、1項負担金、1目民生費負担金、1節保育園保育料でございます。保育園保育料は1,397万円余、前年度対比5.3%の増であります。これは、保育に欠ける入園児童の増によるものであります。  次でございます。10款1項2目民生費使用料でございます。1節保育園使用料は868万円余、前年度対比17.2%の減であります。これは、私的契約児の入園児童の減少によるものであります。  次に、106、107ページをごらんください。  11款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、5節児童福祉費負担金は1,984万円余、前年度対比14.7%の増であります。これは、9款のところでも申し上げましたように、保育に欠ける入園児童の増により国庫負担額が増額されたものというものでございます。  以上で、福祉課の説明を終わります。 764 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 765 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 766 ◆高齢介護課長(榊原清久君) それでは、引き続きまして高齢介護課所管の歳入の御説明を申し上げます。  106、107ページをお開きください。  11款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節老人福祉費負担金の収入済額は2,728万円余で、これは、養護老人ホーム措置事業に対する補助でございます。  112、113ページをお開きください。  12款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、2節老人福祉費補助金の収入済額は5,119万円余で、その主なものでございますが、老人クラブ助成事業費558万円余、介護保険事業費130万円余、介護予防生活支援事業費2,292万円余でございます。なお、収入未済額9,897万5,000円は、本会議で部長からもお答えいたしましたように、大浜まちかどサロン整備事業費で、平成14年度へ繰越明許いたしております。  120、121ページをお開きください。  15款繰入金、1項基金繰入金、1目基金繰入金、2節介護保険円滑導入基金繰入金の収入済額は9,970万円余で、同基金を取り崩しいたしまして、第1号被保険者保険料を前半年間、4月から9月分でございますが、2分の1に軽減する財源に充当させたものでございます。なお、これをもちまして全額取り崩しをいたしましたので、当該基金を廃止いたしております。  以上で、高齢介護課の歳入の説明とさせていただきます。 767 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 768 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 769 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 商工課所管の歳入について御説明いたします。  100ページ、101ページをお開きください。  10款使用料及び手数料、1項使用料、4目労働費使用料、1節碧南市民保養施設使用料の収入済額は1,723万円余で、前年度対比146万円余、率にして9.3%の増であります。これは、車山みどり山荘オープン10周年で宿泊者の増によるものです。  116、117ページをお開きください。  12款県支出金、2項県補助金、9目労働費県補助金、1節緊急地域雇用特別基金補助金の収入済額は1,344万円で、前年度対比53.4%の減でありまして、これは、国の緊急雇用対策の一環として臨時、応急的な雇用創出事業に対する県補助金で、昨年より事業が4事業減少したためです。  以上で、商工課所管の歳入について説明を終わります。 770 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 771 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 772 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 決算書の100ページ、101ページをお開きくださいませ。農務課所管に関することを御説明申し上げます。  10款使用料及び手数料、1項使用料、5目農林水産業費使用料、2節あおいパーク使用料の収入済額は1,503万円余で、前年度対比35.7%の大幅な減となっておりますが、これは、シルバー優待券による浴室利用者の使用料を減免扱いとすることにより一般会計から支出されなくなったことなどによるものでございます。ちなみに、あおいパークについて概括的に申し上げますと、平成13年度の来園者数は96万8,068人で、前年度対比12%増、浴室利用者は4万6,952人で、前年度対比13%減、シミュレーター利用者は6,603人で、前年度対比19%減、体験農園利用者は1万8,096人で、前年度対比5%減、産直市の売り上げは約2億8,000万円でございまして、前年度対比6%の増となっております。なお、目的外使用料として、産直市からは77万円余、レストランからは67万円余を収入しているところでございます。  124ページ、125ページをお開きくださいませ。  17款諸収入、4項雑入、2目雑入、11節農林水産業費雑入の収入済額は3,710万円余であります。この主なものにつきましては、主要施策成果報告書の44ページに記載のとおりでございますが、農産物売払収入620万円余の主な内訳は、イチゴ248万円余、メロン61万円余、ミニトマト59万円余であります。  以上で、農務課関係の説明とさせていただきます。 773 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 774 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 775 ◆環境課長(内山茂広君) 経済環境部環境課所管の歳入につきまして説明申し上げます。  100ページ、101ページをお開きください。  10款使用料及び手数料、1項使用料、3目衛生費使用料、1節墓園使用料の収入済額は455万円余で、前年度対比大幅増であります。これは、平成13年度に神有墓園が新設され、多くの方々に御利用いただいたことによる増であります。  106ページ、107ページをお開きください。  11款国庫支出金、2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節合併処理浄化槽設置費補助金の収入済額は1,633万円余で、前年度対比大幅増であります。これは、合併処理浄化槽設置者の大幅増によるものであります。
     112ページ、113ページをお開きください。  12款県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金、2節合併処理浄化槽設置整備費補助金の収入済額は1,036万円余で、前年度対比、これも大幅な増であります。これは、さきの11款で申し上げましたように、国の補助と連動したもので、合併処理浄化槽設置者の大幅増によるものであります。  124ページ、125ページをお開きください。  17款諸収入、4項雑入、2目雑入、9節衛生費雑入の収入済額は1,093万円余で、前年度対比14.6%の減であります。これは、分別収集資源売却代金の減が主な理由であります。  以上で、経済環境部環境課所管の歳入の説明を終わります。 776 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 777 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 778 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 以上で、福祉経済委員会の説明とさせていただきます。  よろしくお願いします。 779 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、9款の質疑を行います。  質疑ありませんか。 780 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 781 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 782 ◆副委員長(山口春美君) 全体的には、使用料・手数料から分担金がふえたということで、措置児がふえているんですけれども、へきなんの福祉の41ページのところで見ますと、ゼロ歳児が、公立で7人、私立が7人と、合わせて14人になっています、41ページですけども。それで、率直に伺うんですが、碧南市は、ゼロ歳児保育は4カ月からしかやっていません。今、産休は2カ月しかとれないと思うんですが、その間、産休明けの子供たちというのはどういうふうにされてみえるのか、心を傾けたことや調査をしたことはありませんか。ことしはハートプランもやられているので、率直に、担当者の方がどういうふうに考えてみえるのか、この場でぜひ伺いたいと思いますので。 783 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 784 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 785 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 一つの決めとして4カ月ということを決めております。これ、やはりできるだけ長くにわたって母親あるいは御家族の方が見られることが一番だろうということをまず思っております。それで、最大限4カ月という一つの決めでございます。また、今後においていろんな御意見が出てくれば考えていくだろうと思っておりますが、今のところそういう決めでやっております。 786 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 787 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 788 ◆副委員長(山口春美君) でも、産休が2カ月ということになると、働き続けたいと思う母親はその子供を何とかしなければならないわけで、4カ月で入ってきた子供たちの事前の調査だとか、当然担当の方がしていただかなければ実情はわからないと思うんですが、ハートプランでもされなかったんですか。 789 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 790 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 791 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 個々には、御質問とかお問い合わせがあれば、4カ月からお受けしますという御案内を差し上げております。今のところ、それ以上のものは私の経験では聞いておりませんが、ハートプランにおいても、「子育てするなら碧南市」というようなことをキャッチフレーズに掲げております。したがって、その後の御意見があればですが、ただ、やはり御家庭あるいは近所、いろんな形で見ることが適当だろうとまずは思っておりますが、それから、数カ月での企業復帰ということですが、産前産後の、あるいはその後の育児休暇ということも、企業の方で積極的な導入をぜひ図っていただきたいという企業への働きかけも必要かなということを思っております。 792 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 793 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 794 ◆副委員長(山口春美君) きょうかきのうの新聞でも、公立保育園は割高だというマスコミ報道がされていますけれども、こういうキャンペーンを張るのかなと思って嫌な気持ちがしたんですけど、このハートプランの資料の11ページでも、463人の方にアンケートをされて、産休明け低年齢児保育の拡充を72人の方が求めてみえるわけです。15.6%です。働きたいと思っても、2カ月間だから1カ月ですね、4カ月ですぐに預けて働く。その間のことが、対応が寸断されていたら、母親としては、仕事をやめるか、何らかの措置しかできなくなるわけで、少なくとも、産休明けから受け入れるということだと看護婦とか雇わなきゃだめでしょう、ゼロ歳児保育。公立でゼロ歳児保育を始めてもう数年たって、経験も幾らか蓄積されたと思うので、私は、看護婦をちゃんと雇って、その産休明けの保育についてやっていただきたいと、7人、7人ということで14人のゼロ歳児になっているんですけども、そういうふうに思うんですが、やっぱりぜひ心を傾けていただきたい。今からの若いお母さんたちは共働きしないとだめだし、一たんやめたら、もうパートしかないんですよねえ。だから、正規で働き続けたいという女性の願いをきちっと受けとめていくためにも、もうあと1カ月ですよね、3カ月目から預けられるようにすればいいわけですよね。体制としてはどういうふうに変わってくるんですか、その4カ月と3カ月だと。看護婦さんがあるかないかだけ? 795 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 796 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 797 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 特に看護婦の採用といいますか、それについては9人以上の保育所という制限があるわけでございまして、特に看護婦という意識の問題ではなく、そういう御希望の方が多数であればまた考える余地があるかもわかりませんが、今のところ、企業の方へも一生懸命働きかけをして、雇用の確保にももちろん努めていただくということですが、やはり産後の休暇にプラス育児休暇もぜひ与えていただきたいということの方が私は大事であろうということは思っております。 798 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 799 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 800 ◆副委員長(山口春美君) そういうふうに希望するんですが、現実問題としては、今暫定的なそういうはざまに女性の人たちが置かれているわけで、ぜひ3カ月、受け入れてほしいと思うんですが、この年度中には待機者というのはなかったんですか。それと、それを受け入れる体制はとってみえましたか。 801 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 802 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 803 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今のところ、待機者というのはございません。もう少し言えば、弾力的に対応しておりまして、待機者をなくすようにということで、若干無理を言った保育園もございますが、ぜひお願いしますということ、これは、国の考え方も弾力的な対応を図っていくようにという指導もございまして、今現在、待機者はありません。 804 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 805 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 806 ◆副委員長(山口春美君) 知立では保育料を改定するための委員会等が開かれたということで、この近隣各市でそういった動きを予定しているんでしょうか。しばらく改定がなかったので本当にありがたいと思っているんですが、ここへ来てあれもこれも値上がる中で、改定は絶対に許されないと思うんですが、碧南市はないですよね。 807 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 808 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 809 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 改定というのは、ある意味では必要かもわかりません。応能応益という形をとってみれば必要かと思われます。ただ、市民アンケートをとりましても、やはり保育料、子育てする上に大変な費用がかかるということの中で、そういうことも勘案した改定をすべきかなあということを思っております。 810 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 811 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 812 ◆副委員長(山口春美君) そこまで踏み込んで答えられるということは、予定をしているということですか。 813 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 814 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 815 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) そういう考え方があるということであります。ただ、現実的には、保育料の見直しは、もう交渉は61年でしたか、ちょっと忘れましたが、そこから見直しはされておりません。弾力徴収率も県下でもって下から二、三番目ということで、市民にとっては、ある意味ではありがたいかもわかりませんが、行政にとってもそれがいいのかどうかということもまずあります。しかし、それが、値上げをするとか、そういう意味での改定ではなくても改定でございまして、それを今から検討していくということでございます。したがって、今の8時から16時までということが一定の決めでございますが、それをベースにして、それ以上の方についてどうするかということも考えの中の一つだろうということを思いますが、ただ、金額的なことは全く今定めておりませんし、私がこういう発言をしてもやられないかもわかりませんが、見直しをする必要はあるだろうということは思っております。 816 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 817 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 818 ◆副委員長(山口春美君) ことしは、ハートプランが実際につくられた13年ですし、それに向けて第一歩を踏み出す年ですので、特に、保育関係、児童の関係については、やはりこの決算審査をもとに新しく施策を発展させていただくということが課題だと思うんですね。そういう意味でも指摘をするんですけれども、一般質問では、私立の長時間の、7時、8時までの受け入れというのが検討されているということを言われましたけれども、公立保育園についても、先ほど、マスコミで言われた割高論、こういうものを吹聴されないためにも、やはりすべての園で、少なくとも時間延長することが必要だと思うんです。  実際に、高棚のデンソーに働いてみえる人が、新川保育園に預けてみえるんですが、もう6時の締め切りまでにそこへたどり着くのが一番近くて、そこまででいっぱいいっぱいと。それで、地元は築山の方に暮らしてみえるそうなんですが、それで近くの保育園には預けられないと、時間的なことでね。そういった実情なんかもぜひ知っていただいて、よそでは公立保育園でも7時までというところも大勢になってきていますので、それをぜひ検討していただきたいなと。長時間と3カ月からの乳児保育の受付ですね、せっかく公立保育園で頑張ってやってみえるので、ぜひこれも検討していただいて、まだ歳出の方でも指摘したいと思うんですが。  あと、あわせて収入未済額と不納欠損について、人数、件数だけ教えてください。 819 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 820 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 821 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 未済額でございますが、396件でございます。不納欠損は7人です。 822 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 823 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 824 ◆副委員長(山口春美君) これは、実際には園の方が対応されてみえるんでしょうか。いろんな事情を聴取して、減免することなんかも手段としてはあるんですが、そういった実情なんかを聞いて、そういう方向に紹介している例なんかはあるんでしょうねえ、ちゃんと。 825 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 826 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 827 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 偶然にもといいますか、きのう民間の園長会、あるいは公立の園長会を開きまして、この話をさせていただきました。やはり、現状を一番よく把握してみえるのは、直接現場の先生方です。そういう先生方との話し合いの中で、積極的な対応を図っていただきたいという、そういうお願いをまずしました。そうしたところ、各民間の園長におかれましても、協力をしていきたいとのお答えをいただいたわけでございます。しかし、主たるものは、私ども福祉課の方でまずは対応しておりますが、直接園へ行って、お母さんたちとお話をしたり、また御家庭へ出向いて、あるいは電話で連絡をする中で実情をお聞きする中で対応していきたいということで頑張っておるわけでございます。 828 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 829 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 830 ◆副委員長(山口春美君) こんな時期なもんですから、失業とかリストラとか、お母さんが突然パートの首を切られたとか、いろんな事情があると思うんですが、そういった事例があれば市長の判断で免除することができるという条例も規則も持っているわけで、そういうところに紹介しているでしょうねえ。取り立てるということを私は、それも必要かもしれないですけども、場合によってはね。基本的に、窮地に陥っている人を放置していないかということが気になるんです。 831 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 832 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 833 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 決してそういうつもりはありません。また、何かあればぜひ福祉課の方へ相談をしてくださいということも投げかけておるわけでございます。個々具体的な例は、ちょっと、私、わかりませんが、当然相談をした上で、実際の家庭の状況をお聞きする中で、例えば決めの保育料が払えないとすると、じゃあ、どのように払えるかという生活設計をまず立ててくださいと、その中で、10万円あっても1万円ずつでもいいからとか、5,000円でもいいからと、そんなようなお話もさせていただいておるわけでございます。やはり、この決めというのは、一つの応能負担でございまして、この所得があるからこうですよという事前のお約束もしておるわけでございます。それはひとつ守っていただくということですが、それでも払えないということであれば、また御相談に応じるということもやっておるわけでございます。 834 ◆委員長(久田昭一君) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 835 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、9款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 836 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 837 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 838 ◆副委員長(山口春美君) 私的契約児ですけども、いつも言うんですけども、この成果報告書の中にも使用料・手数料のところで書いてあるんですが、私的契約児であるために2段階アップということになりますよね。それで、この成果報告書の31ページのところで見ると、Bランクの方がおみえになるんですが、この表自体は2ランクアップされた後の表なんでしょうか。そうすると生活保護水準の人たちも上がってきちゃうということになっているんですが。 839 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 840 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 841 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) そのとおりでございます。したがって、Bは、実際には徴収しておりません。 842 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 843 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 844 ◆副委員長(山口春美君) これは、どうしても2ランク上にしなきゃだめなんですか。法律で決められているの? 845 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 846 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 847 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) これは、一つの碧南市の決めでございますが、国の指導というのは、国の決めた保育単価をとりなさいということでございますが、ここでいきますと相当なアップになるわけでございまして、したがって、碧南市としては2ランク上ということで決めさせていただいておるということでございます。 848 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 849 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  次に、11款の質疑を行います。 850 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 851 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 852 ◆委員(宮田裕之君) 決算書の106ページ、11款1項1目6節の児童手当負担金が、12年度と比較しますと約4,000万円余り増になっていますね。この内容につきましては、一応成果報告書にあるんですが、特にどの部分が一番多くなったんでしょうか。成果報告書の33ページにありますね。これ、どの部分が一番多くなったんですか、児童手当負担金の方で。 853 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 854 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 855 ◆国保年金課長(杉浦達也君) この12年度決算と13年度決算の差が、約28.9%の増になっておりますけども、これにつきましては、昨年の6月に児童手当の所得制限の額がアップをいたしまして、それによるものでありまして、今まで被用者の方の範囲の部分が児童手当の方に移ったという、人数変更が大きいものであります。 856 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 857 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 858 ◆委員(宮田裕之君) この所得制限のアップによって、どれぐらいの方が、該当がふえたんでしょうか。 859 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長
    860 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 861 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 13年の3月31日で2,773人が、14年の3月31日現在では3,259人ということで、486人、約17.5%の増となっております。 862 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 863 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 864 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 865 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 866 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 867 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。 868 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 869 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 870 ◆委員(宮田裕之君) 決算書の122ページ、17款3項1目貸付金元利収入の4節の産業預託金収入は、これ、12年度と比較しますと2億7,000万円余り減額になっておりますが、これはどういう原因でしょうか。 871 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 872 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 873 ◆商工課長(杉浦卓郎君) これにつきましては、景気対策特別融資資金預託金が減になったためであります。 874 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 875 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 876 ◆副委員長(山口春美君) この中で、住宅資金ですけども、この1年間で新規で住宅資金を借り入れられた方というのは何人おみえなんですか。 877 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 878 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 879 ◆商工課長(杉浦卓郎君) ゼロであります。 880 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 881 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 882 ◆副委員長(山口春美君) 金利は幾らで。 883 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 884 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 885 ◆商工課長(杉浦卓郎君) ゼロから5年までが2.6%、10年までが3.1%、15年が3.2%、20年までが3.3%、25年が3.4%であります。 886 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 887 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 888 ◆副委員長(山口春美君) いわゆる指定銀行よりも金利が高くなっているんですが、これで活用がゼロ件ということについては、所管としては何らかの対策は考えてみえるんですか。 889 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 890 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 891 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 現在、近隣市におきましても、どうしても住宅金融公庫だとか、ほかの金利等は安くて、市の関係の利率が若干高いということで、碧南市も今後どうするかということをちょっと今検討中であります。そのような形で、近隣でいうと、安城さんだとか、よその市もちょっとやめられているところがありますので、こういう、今時代ですので、利率の問題は、民間等競争する場合もありますけど、今現状といたしましては、公庫等の金利が安いということで貸し付けの方がないという、そのような状況であります。 892 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 893 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 894 ◆副委員長(山口春美君) やめちゃう方向じゃなくて、もう少し金利を下げるなり、住宅施策として活性化させるなりという方向で考えていただくことを期待するんですが、よそよりも安くしちゃったりするとだめなんですかねえ。 895 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 896 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 897 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 当初は、ちょっと見た目よりも安いですけど、うちは25年以内ということで固定でやっておりますので、借りる年数によってメリット、デメリットもあるということで、その辺のところは選択肢があるということで行っております。 898 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 899 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 900 ◆副委員長(山口春美君) この3節の生活資金の方はどうですか。新規で、今年度どのぐらい貸し出しがあるんでしょうか。 901 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 902 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 903 ◆商工課長(杉浦卓郎君) ことしの実績は、4件で190万円です。 904 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 905 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 906 ◆副委員長(山口春美君) これは、申請してからすぐ、生活資金となると急いでみえると思うんですが、どのぐらいの期間で借り入れができるようになるんですか。 907 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 908 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 909 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 一定の条件等がありますけど、一応2週間ぐらいで貸し付けるようにしております。 910 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 911 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 912 ◆委員長(久田昭一君) 別に質疑もないようですから、これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 913 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 914 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 915 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 先ほど歳入のところで御説明しました私の説明の仕方が若干異なりまして、通常説明しますと決算額ということを申し上げますが、私はそれを省いておりましたが、大変申しわけございませんが、歳出についても同じ流れでひとつ御理解いただきたいと思います。そこで、差額の金額を申し上げるということで御理解をいただきたいと思います。  まず、158、159ページをごらんください。  3款民生費、1項社会福祉費、4目心身障害者福祉費の11節需用費中の修繕料は159万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、ふれあい作業所の厨房の修繕を行ったものでございます。  次に、160、161ページをごらんください。  同じく4目心身障害者福祉費の17節公有財産購入費は1億9,816万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、知的障害者援護施設用地として、ふれあい作業所の隣に市の土地開発公社が先行取得をし、これを今回市が再取得したというものでございます。これは、既に御案内のとおり、社会福祉法人が知的障害者の更生施設として建設を予定している土地が主なものでございます。  続きまして、168、169ページをごらんください。  3款2項1目児童福祉総務費の13節委託料でございます。差額1,433万円余でございまして、前年度対比22.8%の増でございます。これは、東部児童センターが開設されまして、これを事業団へ委託をしたものと、それから新児童育成計画策定の委託料が増額の主なものでございます。  4つ下にございますが、19節負担金・補助及び交付金は1,138万円余で、前年度対比大幅な減でございます。これは、平成12年度に少子化対策臨時特例交付金事業で民間保育園等の施設整備を行ったための補助金交付があったためでございます。同じページの、2目保育園運営費の19節負担金・補助及び交付金は2,310万円余で、前年度対比18.1%の増であります。これは、私立二葉保育園の施設整備費補助金としてトイレの改修を行ったものが主なものでございます。  続きまして、170、171ページをごらんくだい。  3款2項3目保育園費の14節使用料及び賃借料は906万円余で、前年度対比大幅な増となっております。これは、日進保育園増築に伴う仮設園舎の賃借料が主なものでございます。その下の15節工事請負費でございます。5,604万円余で、前年度対比34.3%の減でございます。これは、前年度に鷲塚保育園の増築が行われたことが主なものでございます。  以上で、福祉課の説明を終わります。 916 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 917 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 918 ◆高齢介護課長(榊原清久君) それでは、高齢介護課所管の3款1項2目老人福祉費について御説明をいたしますので、156、157ページをお開きください。  2目老人福祉費全体の支出済額は7億2,533万円余で、前年度対比で1億9,407万円余、率にいたしまして21.1%の減となっております。13節委託料の支出済額は1億6,366万円余で、対前年度比15%、2,135万円余の増となっておりますが、これは、介護保険事業計画見直しに係ります高齢者実態調査及び分析委託料377万円余、また新川まちかどサロン管理運営委託料535万円余、大浜まちかどサロン設計委託料294万円を新たに実施したことと、社会福祉事業団委託事業費598万円余の増がその主なものでございます。  次に、15節工事請負費の支出済額は149万円余で、対前年度比大幅な減となっておりますが、これは、新川まちかどサロン建設事業が完了したことによるものでございます。  次に、20節扶助費の支出済額は7,852万円余で、対前年度比12.8%、額にして143万円余の増となっておりますが、これは、養護老人ホーム保護措置事業で、保護措置者、すなわち入所者が、当初30名が年度末34名に増になったためでございます。  次に、23節償還金、利子及び割引料の支出済額は142万円余で、対前年度比69.7%、328万円余の大幅な減となっておりますが、これは、前年度に補助を受けました高齢者在宅福祉事業費の県補助金の返納が少なかったことによるものでございます。  以上で、高齢介護課所管の説明とさせていただきます。 919 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 920 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 921 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 国保年金課所管事業につきまして御説明を申し上げます。  158ページ、159ページをごらんください。  3款1項3目福祉医療費、12節役務費、13節委託料、20節扶助費、備考の流用につきまして、役務費につきましては医療事務手数料の増加、委託料につきましては医療費電算処理件数の増加により予算額に不足を生じましたので、扶助費からそれぞれ流用させていただいたものであります。  164ページ、165ページをごらんください。  3款1項8目国民年金費、13節委託料、備考の充用につきましては、本会議でも説明がありましたけれども、14年のこの4月から保険料の徴収事務が国に変更になり、その準備事務といたしまして口座情報のMTを作成したものであり、補正をお願いする余裕がなく、14款予備費から充用させていただいたものであります。  170ページ、171ページをごらんください。
     3款2項4目児童福祉医療費、20節扶助費の備考及び172、173ページ、5目児童福祉手当費、20節扶助費、23節償還金、利子及び割引料、備考の流用につきまして、扶助費につきましては支給対象者の増によるものであり、また、償還金につきましては12年度児童手当事務費交付金の超過交付に係る返納費用にそれぞれ流用させていただいたものであります。なお、扶助費の支出済額は2億5,670万円で、前年度対比33.1%の増となっております。これは、先ほども説明させていただきましたけれども、13年6月から児童手当の所得制限限度額が大幅にアップされたことによるものであります。  以上で、国保年金課の説明とさせていただきます。 922 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 923 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 924 ◆健康課長(亀山敏夫君) 続きまして、健康課所管の事業の説明をさせていただきます。  決算書の177ページをごらんいただきたいと思います。  4款1項1目保健衛生総務費のうち、18節備品購入費の支出済額は191万2,000円余で、前年比全部の増というふうになっております。内訳といたしましては、市民の要望によりまして、市役所の玄関のほか、入浴施設のありますあおいパークと東部プラザ「元気ッス館」の3館に自動血圧計を設置した費用が74万9,700円でございまして、その他、休日診療所で使用する薬の分包機の購入代金が53万5,000円余、その他成人病健診の受診者用のいす等を購入した費用でございます。  続きまして、2目予防費のうち、13節委託料の支出済額は6,203万9,000円余で、前年比136.12%と大幅な増加となっております。予防接種法が改正されまして、11月7日から、おおむね65歳以上の高齢者のインフルエンザの予防接種を実施することによるものでございまして、11月7日から翌年の1月31日の間に4,097人が予防接種を受けられました。接種率は36.6%でございました。この費用につきましては、12月補正で1,199万3,000円を補正いたしましたが、接種者が当初の見込みよりたくさんございまして、最終的な決算額、支出済額は1,903万2,000円余となりました。このうち、184万1,000円を予備費から充用させていただいたものでございます。  179ページをごらんいただきたいと思います。  3目保健推進費のうち、18節備品購入費の支出済額は2,233万2,000円余でございます。前年比142%というふうになっております。成人病健診用のX線胃透視撮影装置を1,488万9,000円で購入したほか、X線写真の現像機を514万5,000円で購入したものでございまして、ともに老朽化による買いかえ分でございます。  以上で、健康課所管の説明とさせていただきます。 925 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 926 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 927 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 商工課所管の歳出について御説明いたします。  186ページ、187ページをお開きください。  5款労働費、1項1目労働諸費、13節委託料の支出済額は6,791万円余で、前年度対比435万円余、率にして7.1%の増となっております。これは、歳入の部でも説明しましたとおり、碧南市民保養施設維持管理事業で、車山みどり山荘の管理運営委託でありまして、オープン10周年の記念事業などが主な要因です。15節工事請負費の支出済額は1,509万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、やはり車山みどり山荘の工事関係で、主なものはエアコン設置工事、じゅうたん張りかえ工事、換気扇取りかえ工事などです。18節備品購入費の支出済額は129万円余で、前年度対比全部の増でありまして、これも車山みどり山荘の備品購入費で、冷凍冷蔵庫、座卓などの購入費です。  次に、198ページ、199ページをお開きください。  7款商工費、1項1目19節の負担金・補助及び交付金の支出済額は4,064万円余で、前年度対比大幅増であります。これは、三河四市競輪組合負担事業で、従業員の退職金及び赤字分を構成市4市で負担したものであります。これで競輪事業から撤退しました。2目商工業振興費中、次のページ200及び201ページをお開きください、18節備品購入費の支出済額は870万円余で、これは、くるくるバス1台増加分で繰越明許分であります。21節貸付金の支出済額は7億1,500万円で、前年度対比14.9%の減であります。これは、中小企業景気対策特別事業の融資預託金の減であります。  次に、3目観光費、11節需用費中の印刷製本費の支出済額は338万円余で、前年度対比大幅増であります。これは、産業と観光ガイド、へきなんナビゲーションなどを増刷したためです。15節工事請負費の支出済額は193万円余で、前年度対比67.5%の減です。これは、昨年の工事よりことしの油ヶ渕遊園地公衆便所公共下水道取りつけ工事の費用が低いためです。  以上で、商工課所管の歳出について説明を終わります。 928 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 929 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 930 ◆農務課長(杉浦幹雄君) それでは、農務課所管に関する事項について御説明いたします。  決算書の196ページ、197ページをお開きください。  6款農林水産業費、3項農地費、2目農地事業費、11節需用費中修繕料の支出済額は483万円余で、前年度対比77%の増でございます。これは、市道を含めた道路の維持管理区分を変更いたしまして、農務課が担当する道路の延長が5割以上ふえたことなどによるものでございます。ちなみに、31万円を充用させていただいておりますけれど、これは下洲排水機場のゲート修繕を緊急に要するために充用させていただきました。  以上でございます。 931 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 932 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 933 ◆環境課長(内山茂広君) それでは、経済環境部環境課所管の歳出につきまして説明申し上げます。  180ページ、181ページをお開きください。  4款衛生費、1項保健衛生費、5目環境保全対策費、13節委託料の支出済額は2,565万円余で、前年度対比22.7%の減となっております。これは、平成12年度単年度事業として行いました環境関係のデータを整理し活用するため、碧南市環境情報データベースシステムを緊急雇用対策事業で構築したことによるものであり、平成13年度の支出はありませんでした。そのことによるものであります。  182ページ、183ページをお開きください。  4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費、15節工事請負費の支出済額は774万円余で、前年度対比全部の増となっております。これは、84区画の神有墓園を整備したことによるものであります。それから、同目環境衛生費、19節負担金・補助及び交付金の支出済額は8,516万円余で、前年度対比37.9%の増となっております。これは、歳入のときにも説明をいたしましたが、合併処理浄化槽設置者の大幅増によるものであります。それから、2項1目清掃総務費、13節委託料の支出済額は82万円余で、前年度対比大幅増となっています。同目清掃総務費、15節工事請負費の支出済額は250万円余で、前年度対比大幅増となっています。184ページ、185ページをお開きください。同目清掃総務費、18節備品購入費の支出済額は1,029万円余で、前年度対比全部の増となっています。これら3つの節が大幅増等となっておりますのは、家庭の生ごみを堆肥化する堆肥化モデル事業を新たに開始したことによるものであります。  以上で、経済環境部環境課所管の歳出の説明を終わります。 934 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 935 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 936 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 以上で、福祉経済委員会の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 937 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。 938 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 939 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 940 ◆委員(宮田裕之君) 主要施策成果報告書の89ページ、3款1項老人クラブ活動費助成事業で、たしか12年度より2クラブふえていると思うんですが、どことどこがふえたんですか。 941 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 942 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 943 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 平成12年度でございますか。 944 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 945 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 946 ◆委員(宮田裕之君) 12年度が126で13年度が128だと思いますが、違いますか。 947 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 948 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 949 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 変わっておりませんが。 950 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 951 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 952 ◆委員(宮田裕之君) 変わっていないですか。私の見間違えかな。 953 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 954 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 955 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 956 ◆副委員長(山口春美君) 3款以降、全般的に言えることなんですが、パート賃金は総務の方に一括されたということなんですけれども、碧南市のパート、臨時の保育士さん等を正規に引き上げる道というものはあるのかないのか。あるとするならばどういう条件でやってみえるのか、まずはお聞きします。 957 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 958 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 959 ◆助役(奥谷堅一君) 保育園のパート職員を正規に引き上げる考えはございません。ただ、正規職員になるには、募集要項に従いまして受験をしていただいて、合格した方が正規になってこられるというケースは多々ございます。 960 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 961 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 962 ◆副委員長(山口春美君) でも、応募資格に年齢制限とかしていませんか。 963 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 964 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 965 ◆助役(奥谷堅一君) 年齢制限はございます。 966 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 967 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 968 ◆副委員長(山口春美君) 学卒後5年間というふうに限定していませんか。 969 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 970 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 971 ◆助役(奥谷堅一君) たしか25歳だったと思いますが、はっきり。大体25歳だったと思います。 972 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 973 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 974 ◆副委員長(山口春美君) なぜですか。男女雇用均等法だとか、そういうもろもろの機会があるのに、なぜ5年間というふうに。消防の方は三十何歳まで広げていましたよね、応募要項そのものを。なぜ女性はそういうように切っているんですか。 975 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 976 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 977 ◆助役(奥谷堅一君) 女性という切り方ではございませんが、職種によりまして、25歳とか、あるいは29歳とか、いろいろございます。保育園については、そういう形で今切っております。 978 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 979 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 980 ◆副委員長(山口春美君) それで、そのほか、正規が25歳で頭打ちとなってしまって、あとは正規になりたいと思っても、ずうっと臨時、パートで働く以外にないと、こういうふうに不当な差別を受けているわけですね、女性の職場で。市もそうだし、それから社会福祉協議会も事業団もそうですよね。そんなあり方そのものは本来あってはならないと思うんですが、実際に、この事業団だとか社会福祉協議会も含めて正規化への道は全く閉ざしたままなんでしょうか。 981 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 982 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 983 ◆助役(奥谷堅一君) 最初申し上げたように、試験採用でございますので、そういう試験に従って進んでいただくということでございますので、御承知おきいただきたいと思います。 984 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 985 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 986 ◆副委員長(山口春美君) でも、だんだんと、そのパート保育士も含めて枯渇している状況じゃないんですかね。 987 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 988 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 989 ◆助役(奥谷堅一君) 今、臨時職員の方は、結構、枯渇じゃございません。非常に希望もございますし、また時間がそれぞれ違っておりますので、そういう形で、それぞれの、個々の希望に従って対応しております。 990 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 991 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 992 ◆副委員長(山口春美君) それで、一時金は1カ月相当ということで市の臨時職員の方はされてみえると思うんですが、事業団も社会福祉協議会も大体それに準じた形になっているのか、それから退職金については具体的にどうなっているのか、わかりやすく言ってください。 993 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 994 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 995 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 全般のことですので私の方から言いますが、一応、今碧南市の場合と条件的にはほとんど同じようにパートさんについては合わせておるもんですから、退職金では1カ月分ですとか、それから年次休暇ですとか、そういう点につきましてはほとんど同じような形で運用しておりますので、差はないと思っていただいて結構だと思います。 996 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 997 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。
    998 ◆副委員長(山口春美君) それで、福祉事業団のパート職員については、前々から指摘をして、新卒の子で本来なら正規にチャレンジできるにもかかわらず、そういう年であるにもかかわらず、パートで採用されて、その後なかなか正規の道が閉ざされているということだったんですが、雇用保険については毎年1人ずつふやしていくということで約束がされました。それで、今年度、13年度については、パート、正規、それから雇用保険の採用者等についてはどういう形になっているのか、把握されてみえますか。ぜひ、こういうところをやっぱり門戸を広げていただかないと、女性の新卒の道も閉ざされてしまいますし、女性全般の働く窓口が狭くなってしまうと思うんですが。 999 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 1000 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 1001 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 今、事業団の関係でございますけども、正規の職員で採用する場合といいますと、今の欠員が生じた場合に正規の職員で採用すると、そういうルールにしております。それから、雇用保険等につきましては、当然、国の方の決めがございまして、1週何時間以上と、働く場合についての加入義務がございますので、それにのっとってやっておるもんですから、計画的にというんじゃなくって、必要性がある人についてはすべて入っておると、そういうふうに御理解いただきたいと思います。 1002 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1003 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1004 ◆副委員長(山口春美君) じゃあ、雇用保険は、児童クラブの指導員なんかは、時間が長い方については、1人ずつと言わず一挙に雇用保険の対象にしていくということですか。でも、実情は御存じないんでしょう。前はずっと1人ずつしか拡大していかないということでしたけども。 1005 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1006 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1007 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) やはり相手方の問題もありまして、扶養でやりたいという人についてはそのように対応しておりますが、順次ということではございません。ちなみに、社会保険に入ってみえる方、児童クラブでいけば19人中8人ということで聞いております。棚尾の児童センターにおいては5人ということで聞いております。それから、東部児童センターについては3人ということで聞いております。 1008 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 委員長、福祉部長。 1009 ◆委員長(久田昭一君) 福祉部長。 1010 ◆福祉部長(杉浦正勝君) 今、お話ししておりますのも、すべてこれは基準を上回っている人については加入をすべきだということでやっておりますので、御承知いただきたいと思います。 1011 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1012 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1013 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 先ほどの、宮田議員にちょっと発言を訂正させていただきたいと思います。申しわけございません。  平成12年度中ではなくて、平成12年から13年に2つふえておりまして、13年度に2つふえておりますので、よろしくお願いします。  ちなみに中山再青会と鷲塚再青会がふえております。よろしくお願いします。 1014 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。 1015 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1016 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1017 ◆副委員長(山口春美君) 3款1項2目の老人福祉費のところですけれども、成果報告書の88ページです。それで、ことしも、さっきの敬老会等も開かれたんですが、毎年77歳にしていくということで、1歳繰り上げられました、敬老会の方がね。それから、敬老金の支給事業については、節目支給ということで、これも導入のときに論議がされたんですけども、80歳以上の方を対象にした場合、全員に支給すると2,347人と、2,347万円ですよね。80歳以上を、とりあえず敬老金について支給する場合だと。違いますか? 1万円ずつ配れば。 1018 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1019 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1020 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 試算しておりません。 1021 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1022 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1023 ◆副委員長(山口春美君) 2,347万円なんですよ。それだけしかいないから、80歳以上はね。それで、764万円の支給ということなんですが、あと2,000万円出してあげれば80歳の人に毎年1万円ずつ敬老金を差し上げることができるわけで、これは本当に、配る人も、去年もらえたのにことしはもらえなくなっちゃったということがかなり浸透しているものの、5年刻みでもないし、2年刻みでもないし、複雑な節目支給になっているので、現場としてはなかなか混乱していると思うんです。せめてね、この碧南市の独自施策として、県と何も足並みそろえなくていいので、市は若干上乗せしているんですけども、この80歳以上は、もうきれいに1万円ずつ支給するような形でやった方がいいんじゃないですかね。敬老という意味を込めて。 1024 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1025 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1026 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現在行っておりますのが碧南市の独自姿勢でございますので、よろしくお願いします。 1027 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。 1028 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1029 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1030 ◆副委員長(山口春美君) この同じところなんですが、へきなんの福祉の68ページのところに書いてあるんですけれども、入浴サービス券の無料券というものが65歳以上の方に配布がされています。その実際の活用状況というのはどのぐらいになるんでしょうか。活用率というのは。 1031 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1032 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1033 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 6,500人の方に、12枚つづりでございますのでちょっと計算を。申しわけございません。配布枚数がそれだけでございますので、約7万枚ぐらいですかね。使われた方が約3万6,000人ということでございますので、50%前後だというふうに思っております。 1034 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1035 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1036 ◆副委員長(山口春美君) それで、結局60歳以上を無料にした東部プラザで、当然、市としての意図もあるんですが、そこに集中するということで、向いてみえると思うんですね。集中したがために、ろ過装置を大きくしたり、水の汚れが際立ったりという、こういうまた弊害も出てきているわけで、私たちは、以前にも請願が出されたように、このすべての、あおいパーク、サン・ビレッジ、それから民間のおふろも、その無料パス券で入れるようにしたらどうかと。半分しか使ってみえないわけですから、それでも、もっともっと出歩く機会をふやしていただくためにも、そういう形でやった方が印刷代も要らないし、簡易にやれるんじゃないですかね。お年寄りにもわかりやすいし。あおいパークだっておふろの入場者は減っていますよね。だから、そういう意味では、均等に使っていただいた方が衛生上もいいんじゃないですか。近くのおふろの施設で使っていただくという意味では。 1037 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1038 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1039 ◆高齢介護課長(榊原清久君) お説は、一端はもっともだというふうに思っておりますが、元気ッス館の本来目的と他の2施設の本来目的が異なっておりますので、当面はこの形態でやってまいりたいというふうに思っております。 1040 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1041 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1042 ◆副委員長(山口春美君) ぜひね、一たん決めたらなかなかてこでも動かないというのが碧南市の悪癖なんですが、そんなにめちゃくちゃ使われないもんね、お年寄りは。だから、同じ条件にして、近くの施設で使っていただくということでぜひ考えていただきたいなというふうに思いますので、要望しておきたいと思います。  それから、成果報告書の89ページですけれども、高齢者能力活用ということで書かれてありますけれども、シルバーの人たちが働く場所というのが、普通でもなかなかない中で、だんだん厳しくなっていると思うんですが、作業所については、13年度びくともしなかったんですけど、動きはなかったんですが、どういう見通しで今後いかれるんでしょうか。 1043 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1044 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1045 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現在、私ども担当部局といたしましては、シルバー人材センターさんに、計画書を出しなさいと、お出しくださいと、市としての実施計画等にのせてまいる必要がございますので、今要望をいたしておるところでございまして、シルバー人材センターさんにおかれましては、理事、役員さん等といろいろと鋭意御協議していただいたり、他市のいろんな事例も研究されておるというふうに聞いております。間もなくいろんな事業計画を出していただけるだろうというふうに思っておりますけれども、よろしくお願いいたします。 1046 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1047 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1048 ◆副委員長(山口春美君) 場所の変更は全然考えないんですか。矢田モータースではなかなからちがあかないと思うんですが、場所は変更されるんですか。 1049 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1050 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1051 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は1件、お申し出が、空き倉庫というんでしょうか、工場の跡地を、実は私ども高齢介護課とシルバー人材センターさんと見させていただきましたんですが、余りにも広過ぎまして非常に使い勝手が悪いということで、1点、断念したところがございます。ということで、鋭意、私ども、何か候補がないか、アンテナを広げておるわけでございますが、なかなかいいところがないと。シルバー人材センターの本部が動かない限りは、できたらあの近く。動くんでしたら、作業所と、事務所というんでしょうか、事務局も一体で動きたいという考え方を持っておりますので、なかなか思う物件がないということでございますので、よろしくお願いします。 1052 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1053 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1054 ◆副委員長(山口春美君) 市の方が積極的な姿勢を示さないと、結局シルバーが決めることだといったって、予算もなかなか確保できないということなので、ぜひ、場所も含めて早急に対応していただきたいと思います。  それから、成果報告書の90ページですけれども、大浜まちかどサロンということでいろいろついています。それで、まだまだ問題を残しながらも建設が進められているわけで、この空き店舗利用のまちかどサロン、介護予防拠点施設という意味では、いろいろこの2カ所の建設の中で教訓をつかんできたと思うんですね。人の土地に、借地で建てるということも非常に問題が発生するなあということは新川で学ばれて、次の大浜では、購入した土地についても莫大な経費になるということでつかまれたと思うんですが、今後も、この空き店舗利用ということについてはこだわっていかれるんですか。 1055 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1056 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1057 ◆高齢介護課長(榊原清久君) こだわってまいりたいと思っておりますが、ただ、今質問者もおっしゃいましたように、いろんな反省点がございます。そういうようなことで、ぜひ、いい物件を地元の方ともども探していきたいというふうに思っております。 1058 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1059 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1060 ◆副委員長(山口春美君) この間、私たちも一関へ行ってきたんですが、そこもやっぱり5,000万円の補助金をもらっていて、公民館の隣に新設で建てて、東山の区民館なんかでも管理人さんを置いているんだけど、ああいう人たちが番をしながら、いわゆる公民館がわりに使っているという、非常に間口を広くとられている助成金だなあということは改めて感じたんだけども、そういったことも含めて、あんまり空き店舗、空き店舗で、後からボタンのかけ違いで困ったことが起こらないように進めていくことも含めて、公共用地の有効利用も含めて検討していっていただきたいなというふうに思うんですが、いまだ空き店舗にこだわるということで言ってみえるので、あんまり反省はしていないのかなと思うんですけど。 1061 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1062 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1063 ◆高齢介護課長(榊原清久君) やはり基本的なスタンスを持って臨みたいというふうに思っておりますので、御理解願いたいと思います。 1064 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありますか。 1065 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1066 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1067 ◆副委員長(山口春美君) その下の生きがい活動支援デイサービスですけれども、成果報告書の、いろいろデイサービスをやってみえるんですけれども、非常に、自立支援ということでは、みどり、かしの木、やさしい手ということでやってみえるんですけれども、ほかにもこれは拡大する方向はあるんでしょうか。この場所ですけども。 1068 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1069 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1070 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 拡大する予定を持っております。大浜まちかどサロンの建設がなりましたら、そこもぜひ自立支援の事業を展開してまいりたいと思っております。 1071 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1072 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1073 ◆副委員長(山口春美君) いわゆるデイサービス施設、鶴ヶ崎も含めて、その自立を受け入れるということは、あそこもそうなんですが、カナリヤさんも、そういうことは施設の方ですみ分けをしてみえるんですか。 1074 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1075 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1076 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 全市的に広げてまいりたいんですが、実は受け入れ態勢ができないと。面積要件が、自立支援を受け入れるだけの陣容及び床面積を持っておみえになりませんので。残念でございますが。 1077 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1078 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1079 ◆副委員長(山口春美君) いわゆるデイサービスのところで、へきなんの福祉の62ページですけども、みどりとかしの木では、昨年に比べて半減していますよね。これはどういう結果というふうに見ればいいんでしょうか。 1080 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1081 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1082 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 残念でございますけれども、なかなか自立が保てないということで、加齢とともに要介護の方に移られたという方がほとんどでございます。 1083 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1084 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1085 ◆副委員長(山口春美君) 負担がえらくてやめちゃったということはほとんどないというふうに見ているんですか。 1086 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1087 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1088 ◆高齢介護課長(榊原清久君) そのとおりです。 1089 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1090 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1091 ◆副委員長(山口春美君) 福祉の65ページのところで、13年度の10月から新規をやられました痴呆性の徘回老人のGPSですか、これ、5人ということだったと思ったんですが、調書類の公開で、現場急行料1万円というのも含めて、その実績をもう少し詳しく教えてください。 1092 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1093 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。
    1094 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これも、非常に、私ども目玉ということで取り組んだ新規事業でございますが、申し込みというんでしょうかね、私どもに相談にみえた方、十数名ございます、御家族で。ところが、やはり装着いたします端末機というんでしょうかね、発信機、あれが非常に大きいということで、どのように御家族に装着していくかというのが至難のわざというような御発言が実は聞かれております。実は、これ、いろいろとお聞きしますと、徘回老人用に開発した機器ではないんですね。これは車の盗難防止というようなこともございまして、高級車や何かをお持ちの方が、車内のどこかわからない場所にポンと置いておいて、盗難されたときに発見するというようなことで開発されたということでございまして、もう少し、やはり徘回老人専用に今後メーカーが開発されてくるまで、少し、私ども、あいを置いた方がいいのかなというふうに今反省をしておりまして、残念でございますが、利用は1でございます。 1095 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1096 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1097 ◆副委員長(山口春美君) 調書類の公開では5人という形で書いてあったんですが、どういうこと? 5人と書いてあったよ、たしか。 1098 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1099 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1100 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これはリース料でございますので、いつでもお貸し出しできるように5人分のリースを常時しているということでございます。 1101 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1102 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1103 ◆副委員長(山口春美君) 介護者のリフレッシュ事業ということなんですが、去年からすると半分に減ってしまいましたよね。せっかくいいことを始められて、参加者の方も喜んでみえるんですが、これ、半分に減ってしまった理由は何ですか。 1104 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1105 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1106 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、いろいろと反省を今後していかなきゃいけないと思っておりますが、今、社会福祉協議会に委託して事業展開しておりますけれども、やはり重度の介護をしている方たちのリフレッシュでございますので、その方がお出になる時間帯、やっぱり何らかの対応策を講じておかなきゃいけないわけですね。他の身内の方にその間見てもらうとか、私どもの介護サービスでだれかに、ヘルパーにその間来ておっていただくだとか、あるいはデイサービスを受けるだとか、あるいはショートに入っていただくだとか、いろんな手だてを講じておく必要が実はございますので、なかなか出にくいという、一番の反省点でございますが、そういうことがございます。  今後は、日程を早め早めにお教えというんでしょうか、周知をさせていただいて、対応をそれぞれとっていただきたいなと思っておるわけですが、なかなかそれが思うようにいかなかったということで、何かもう少しいい方法があればというふうに、スタッフ一同、今考えているところでございます。 1107 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1108 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1109 ◆副委員長(山口春美君) 事前にケアプランにのっけて、ショートステイであずかったり、あるいはヘルパーを派遣するなどという対策も、とれることはとれるんですか。1回に40人の方を対応させるとなると、なかなかスタッフとしてはもたないわけですかね。 1110 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1111 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1112 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 今のは、碧南市のサービス供給量から見ますとそういうことはないだろうとは思っておりますが、やはり、その日に何人かが集中してくるということもございますので、全く影響がないわけではないわけですが、デイだとか、ショートだとか、あるいはヘルパーの派遣だとか、いろいろな、バラエティーに富んだ、介護度だとか、御家庭の事情によって、ケアマネがうまく相談をして配分してくれるといいなというふうに思ってはおります。 1113 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1114 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1115 ◆副委員長(山口春美君) 外出支援のサービスなんですが、ここに、91ページのところには、2カ所で利用人数が44人というふうになっているんですけれども、これも、2カ所に限定せず、どこでもデイサービスをやっているところは送迎車を持ってみえるわけで、そういった外出支援サービスというのはふやせる可能性はあるんじゃないですかね。鶴ヶ崎もそうだし、それから。 1116 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1117 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1118 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 2カ所とおっしゃいますと、私ども、送迎先のことをおっしゃっているんですか、委託事業者のことをおっしゃっているんですか。 1119 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1120 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1121 ◆副委員長(山口春美君) 事業者。 1122 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1123 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1124 ◆高齢介護課長(榊原清久君) やはり余裕のあるところにしか委託できませんので、今現状は……。私どもが委託しておる事業所を申し上げます、外出支援の。みどりデイサービスセンターさん、かしの木デイサービスセンターさん、それからNPOということで、3カ所に今委託をしております。よろしくお願いします。 1125 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1126 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1127 ◆副委員長(山口春美君) 92ページのところで、老人福祉施設等整備事業ということで、堀尾さんに次の施設を決めたんですが、ここで、今の進捗状況についてとりあえず伺いたいと思いますので、お願いします。 1128 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1129 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1130 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、第1回目の県とのヒアリングが7月にございました。その中で、いろいろと県の御指導を受けてございます。その中で、現在手直しがされておりまして、実は、昨日、訂正をされた図面を私どもの方に持っておみえになられまして、チェックを今、私ども、させていただいております。第2回目のヒアリング、当初の予定ですと9月中にということでございましたが、県の御都合で10月の上旬にずれるというふうに聞いております。それをもちまして図面が確定してまいりますので、これも、10月11日、うまく間に合えば、当日に図面、なってしまうかもしれませんが、福祉経済部会に御報告をしていけたらなというふうには思っております。 1131 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1132 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1133 ◆副委員長(山口春美君) 堀尾さんはケアハウスを西端で立ち上げられたんですが、ケアハウスは今度の計画の中に組み込まれていたと思うんですけども、それと、もう一カ所、中央の方でもケアハウスを民間の方が立ち上げてみえるんですが、こういったものは掌握されてみえて、このほっとプランの見直しの中にもカウントされていかれることになるんですか。 1134 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1135 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1136 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、ともにケアハウスではございません。特に、西端は高齢者向け住宅で、それは県の補助だとか、そういうものを一切受けておられるわけじゃなくて、堀尾先生がつくったわけでもございません。堀尾先生のお友達だろうと思っておりますが、たまたま、やっぱりそこにお住まいになられる方のサービスのために主治医を堀尾先生ということで指定されているというふうにお聞きしております。  それから、そこの中央地区にできました、これ、木村建設さんが建設されたわけですが、これは県の補助金を受けられて、その条件に合った施設にしておみえになられます。バリアフリーだとか、部屋の中に、3カ所でございますが、緊急ブザー等がありまして、即業者の方に知らせる、何かあれば救急車が行くだとか、それから台所もオール電化だとか、いろんな条件をクリアしながら県の助成を受けてやってみえる。入所される方も、所得に応じて助成がございます。こちらは、今申し上げましたように、ケアハウスではなくて、ケアハウスに非常に類似はしておりますけれども、有料高齢者住宅ということでございまして、ほとんどケアハウスに近いというふうに思っております。 1137 ◆委員長(久田昭一君) お願いしておきます。質問者も答弁者も簡潔にお願いをいたします。 1138 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1139 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1140 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、具体的な、今度の17年度オープンの施設については計画変更はないわけですね、施設の。 1141 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 1142 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 1143 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、11日に発表させていただくつもりでおりましたんですが、ここ、場所を得ましたので発表させていただきますが、県の指導がございまして、私ども、当初計画しておりました内容と若干変更がございまして、ケアハウスというのは非常に条件が厳しいということがございまして、今ケアつきケアハウスでないと国がなかなか条件を認めないよというようなこともございますので、ケアハウス40床でございますが、それをなしと。そのかわり、特別養護老人ホーム80床を100床ということで、実は、これ、ともに南部医療圏の決議を経て決定をしてまいっております。 1144 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1145 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1146 ◆副委員長(山口春美君) 95ページのところですが、福祉タクシーのことが書いてあります。それで、実際に交付枚数が4,064枚で、利用しているのは2,000枚ということで、半分しか使われていないんですけれども、どっちみち4,000枚フルに使っていただくということで執行部としては考えてみえるわけですよね。それで、以前も、私も質問したんですけども、初乗り料金だけで限定しないで、せっかく交付したんだから、使い切っていただくように、2枚、3枚と1回で使っていただくことも含めて、どっちみち、これ、4,000枚をとりあえず予算化しているんじゃないんですか。交付した分を全部使うということで。 1147 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1148 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1149 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 一応、予定どおりに使っていただければということで予算化しております。また、今の御指摘については、他市の例も一度勉強させていただきたいということで考えております。 1150 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1151 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1152 ◆副委員長(山口春美君) ぜひお願いします。  障害者福祉ということで、ここで聞いておきたいと思うんですが、へきなんの福祉の中で、33ページ、34ページに知的障害者の入所施設のことが書いてあります。成果報告書の95ページのところにも身体障害者の措置施設等が書いてあるんですが、この中で、入所者分や扶養義務者分ということでずっと区分けしてある人数ですけれども、ちょっと支援費制度のこともありますので、ぜひ教えていただけませんでしょうか。この13年度実績でいいですけども。へきなんの福祉の33ページ、34ページの該当人数ですね、このランクごとの。 1153 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1154 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1155 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 申しわけありません。そういう比較のものは用意してございませんでした。 1156 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1157 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1158 ◆副委員長(山口春美君) へきなんの福祉の26、27、それから28ページも含めて、これらの、実際に入居者の人たちの負担分のことが書いてあります。それで、本人負担と扶養者負担とそれぞれ表が分かれているんですけれども、今後の支援費制度でこの人たちがどうなっていくのかというのが非常に気がかりで、13年度の決算も、そういう意味では注目しているところなんですが、これは基本的には変わらないというふうに見ていていいんでしょうかね。執行部としてはどういうふうに考えてみえるんでしょうか。 1159 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1160 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1161 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 国の考え方は、今持って対応しておるものと余り変わりはないということを聞いておりますが、ただ、何度もお答えしておりますように、具体的な数字がまだ実は示されておりません。ということで、ちょっとお答えはできませんが、余り変わりないということを聞いております。  以上でございます。 1162 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1163 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1164 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の96ページ、障害者のホームヘルパー派遣事業ということで21世帯ということになっているんですが、この中では有料の方はおありなんですか。 1165 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1166 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1167 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 皆さん、無料でございます。 1168 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1169 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1170 ◆副委員長(山口春美君) それで、この碧南市の障害者福祉計画というものがつくられて、11年から19年が計画年度で、9カ年計画になっているんですが、ちょうど13年、14年というと真ん中に向かってくところで、この中には、ホームヘルパーを障害者の対応として11名が19年度目標になっているんですけども、障害者専用という形でヘルパーさんは確保されてみえるんでしょうか、分担して。何人ぐらい対応してみえるんですか、これで。ヘルパーさんの方ですね。 1171 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1172 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1173 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今、私どもでは、ヘルパーさんは社会福祉協議会の方に委託しております。ちょっと人数については掌握しておりません。 1174 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1175 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1176 ◆副委員長(山口春美君) それと、その下の移動入浴事業もすべて無料ということでよろしいですか。 1177 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1178 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1179 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 無料でございます。 1180 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1181 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1182 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の161ページのところで、にじの学園だと思うんですが、初めて賄材料費が入ってきました。賄材料費が152万円という形で新しく入ってきました。それで、なぜこういうふうになったのか。それで、賄い材料をこういう形で予算を組み替えられたということは、市の方で買うことになるのか、どんなことなんでしょうか。 1183 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1184 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1185 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 今までの考え方は、委託料の中で一括して払われておったということですが、13年度から区分分けをして、賄い材料と委託で分けたということでございます。 1186 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1187 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1188 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、委託料の給食分というのは幾らになるんですか、この中で。次ページになると思うんですけど。 1189 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。
    1190 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1191 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委託料は178万4,160円という数字でございます。 1192 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1193 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1194 ◆副委員長(山口春美君) 区分はしてあるけれども、結局、これ、合わせて330万円を、名給さんでしたかね、に差し上げて、名給さんの方で賄い材料として買っていただくということになるんですか。 1195 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1196 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1197 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) そのとおりでございます。 1198 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1199 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1200 ◆副委員長(山口春美君) この流用は絶対ないようにチェックしているんですか。賄い材料を委託料の方に使っちゃったりということは絶対ないのね、じゃあ。 1201 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1202 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1203 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) それはございません。 1204 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1205 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1206 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の100ページのところですけれども、福祉手当について伺います。これもずっと見直しがされていないんですけれども、支援費制度もあり、それからいろいろ状況が変わってきている中で、福祉手当の見直しというのはもうしていかないんでしょうかね。ずうっと変わっていませんよね。 1207 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1208 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1209 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 成果報告書の100ページですけれども、まず、この説明の1につきましては国の事業であります。それから、2の事業につきましては市の単独事業、3の事業につきましても市の単独事業であります。2、3、4が単独事業でありまして金額的には変わっておりませんけども、3番の市在宅ねたきり老人等福祉手当につきましては、県の方はやめたんですけども、市の方は2つの制度をくっつけて、ねたきりと痴呆と平成12年度からやっておりますけども、金額の変更につきましてはおっしゃるように変わっておりませんけれども、今のところ変更する予定は持っておりません。 1210 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1211 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1212 ◆副委員長(山口春美君) ぜひ市単独の手当の引き上げをお願いしたいなと思うんですが。もう一つ、難病の方たちが、この間、医療費無料制度がなくなってしまったという新しい状況になっています。それで、刈谷市もそうですし、安城市も見舞金制度ということで手当を出しているんですけれども、碧南市は、難病の人たちへの制度というのはヘルパー派遣ぐらいしかないですよね。その辺はどういう考えなんでしょうか。難病の方と初めて接する機会が、窓口がこちらに移ったということで出てきていると思うんですが、実際に就労不可能な方なんかも結構多いんじゃないですかね。 1213 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1214 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1215 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 難病の方についての手当というお話だと思いますけれども、申しわけありません、ちょっと難病の方の状況を承知しておりません。また、ほかの市の状況も、申しわけありませんけど承知しておりませんので、一度勉強したいと思います。 1216 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1217 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1218 ◆副委員長(山口春美君) なかなかまともに働けない、あるいは休まなければやれないという人たちもたくさんみえる中で、医療費が有料になっていて大変困窮してみえる方が多いと思うんです。市は、難病の特定疾患の拡大もしていませんし、今までずうっとよその機関がやっていたということで実情も把握されていませんでしたけれども、こういうものも市の方に移管されてきているもんですから、ぜひ、せめて障害者並みの手当について考えていただくようにお願いしたいと思います。 1219 ◆委員長(久田昭一君) ほかの御意見ございませんか。  独占的な意見ばかりですが、ほかの方の御意見も拝聴したい。 1220 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1221 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1222 ◆委員(木村健吾君) 成果報告書の98ページですが、在宅障害者デイサービス事業というのがありますね。ここで、陶芸教室だとか水泳教室、いろいろやってみえるわけでありますが、この事業費は、例えば、参加費として使ってみえるのか、会場費なのか、例えばカラオケ教室なんか18万1,000円ですけども、それから健康診査、これは診査料を出してみえるのか、これの区分をちょっと教えていただきたいと思いますが。 1223 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1224 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1225 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 全般的に同じですが、これは、それぞれ先生がお見えになりまして、先生の講師料とか、若干の消耗品費でございます。  以上でございます。 1226 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1227 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1228 ◆委員(木村健吾君) 講師料というのは、指導員というのが一番下にあるんですが、このほかに出ておるんですか。 1229 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1230 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1231 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 一番下の指導員については、実は全般的なところでもって対応しております。福祉センターの中に常勤しておみえになりますが、その方の費用でございます。特に、個々の、例えば陶芸教室とか、彩墨画とか、そういう先生ではなく、そういう人たちのお世話をしておるという形での指導員という、そういう形でございます。 1232 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1233 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1234 ◆委員(木村健吾君) それから、99ページですが、心身障害児者福祉推進事業ということで、それぞれ人数が、参加者があって、事業費が、少ないのも大きいのもあるわけですが、この辺は、何かバス代が入っておるのか、その辺ちょっと大きいものを、例えばレクリエーションが80人で95万円、例えばふれあいスポーツ大会が318人出ておって20万円と少ないわけですが、これの内容をちょっとそれぞれ。 1235 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1236 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1237 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 主にバス代ということでございます。 1238 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1239 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1240 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の165ページの国民年金の関係で、先ほどちょっと説明されましたけれども、委託料の中で、70万円を予備費から充用してMTを作成したということで言われました。もともと、これは、国が一本化する方向が当初予算のときぐらいからわかっていたんじゃないかと思うんですが、国も土壇場でこうやってくるのでわからんでもないんですけども、あくまで予備費で対応するということではなく、やはり予算の見込みがシビアにされていなかったということも含めて反省点としては出されるんでしょうか。よそは、そんなやり方やっていないでしょう。各市の状況も含めて、みんな予備費対応ですか。 1241 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1242 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1243 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 当初予算算定時にはまだこういったことがわかりませんでした。 1244 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1245 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1246 ◆副委員長(山口春美君) それで、よそはどうしているの? 補正予算か何かで組み替えているんじゃないですかね。 1247 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1248 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1249 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 電算のMTの作成ということで、ほかの市は、自前というんですかね、自分のところの電算の部分でやっておるところも中にはあるもんですから、ほかの市につきましては承知をしておりません。 1250 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1251 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1252 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の103ページのところで、ケアセンターと基幹的な働きをする介護支援センターの説明がされています。それで、介護支援センターそのものはケアマネジャーをもってケアプランをつくらないんですか。訪問看護の方でしかケアマネジャーはいなくて、ケアプランはつくられないんですか。ここにはそういうケアプランの作成については一言も書いていないんですが、どういうふうになっているのか。 1253 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 1254 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 1255 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 在宅介護支援センターといいますのは老人福祉法に基づく事業ですので、一般の地域型の支援センターは居宅介護支援事業所は併設できるんですけれども、私どもは基幹型の支援センターですので、基幹型の支援センターは地域型の支援センター以外は兼務してはならないということに昨年から改正になりまして、12年度介護保険スタート当初は一時期兼務にしておりましたけれども、昨年の夏ごろからは兼務を外しておりますので、在宅ケアセンターに併設している居宅介護支援事業所は、職員は、訪問看護ステーションの職員でケアマネ持っている人が兼務しているという形に切りかわっております。 1256 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1257 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1258 ◆副委員長(山口春美君) 仕事としては、私は、抱え込みというのもあってね、民間のケアマネだとなかなか行きづらいような人たちには、ぜひ市民病院の方に行ってくださいといって紹介しているんですけども、結果としては変わらないわけですね、支援センターじゃなくても。 1259 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 1260 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 1261 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 基幹型の支援センターのケアマネジャーの資格を持っております者はマネジメントリーダーといいまして、ケアマネジャーの指導、支援をするという立場でかかわってはおりますけれども、収入としてはサービス費用は入っておりませんので、カウントには入れておりません。実際の仕事は一緒に支援しております。 1262 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1263 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1264 ◆副委員長(山口春美君) でも、訪問看護の方のケアマネがプランをつくれば、それは給付の対象になるんでしょう。 1265 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 1266 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 1267 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) そうです。 1268 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1269 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1270 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の167ページの3款2項1目で、児童クラブのことですけれども、満タン状態というところが鷲塚と新川であります。それで、待機者の数も以前言われたんですが、改めて伺いたいと思いますが、どうでしょうか。待機者の把握はしてみえるでしょうか。 1271 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1272 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1273 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 現時点での通所待ちの子供さんの数ですが、新川児童クラブは12名、それから鷲塚が23名で、計35名です。そのほかのところは定員以内ということでございます。 1274 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1275 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1276 ◆副委員長(山口春美君) これもね、知立で選挙が終わって早々にこの児童クラブの有料化を打ち出して、結局、それを検討した委員長は辞表を出されてやめられたんですが、そういうことはないでしょうね。この対策も含めてなんですが、もう少し拡充していただくことも含めてなんですが、この有料化の動きはないというふうにくぎを刺しておきたいと思うんですが。 1277 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1278 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1279 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) くぎを刺されても実は困るわけですが、他市の例をとってみますと、知立、刈谷、碧南ぐらいですか、無料化でございます。よそは全部有料化でもって対応しております。そういうことがあるということだけお答えしておきます。 1280 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1281 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1282 ◆副委員長(山口春美君) それと、やっぱり保育時間です。6時で終わってしまうということで、この間乳児医療のやつで、私も保育園の前で立ったもんですから、いろんな御相談を受けたりしたんですが、やっぱり6時だと遠方に働きに出ている人は間に合わないと。基本的には親が迎えに行くということが前提になっているので、これも、やっぱり時間延長していただかないと間に合わないということなんです。よそではもう6時半とか7時というところもあらわれていますので、他市の状況も踏まえて、もう少し、6時ということで限定されてしまっては、市内の企業に行っている人ぐらいしかお迎えに行けない状況になってしまいますので、ぜひ検討していただきたいというふうに思うんですが、いかがですかね。 1283 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1284 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1285 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 私ども、昨年つくりました新児童育成計画ハートプランですが、その趣旨を踏まえまして、今後、積極的に検討してまいりたいということを思います。ちょっと今ここではお答えできません。 1286 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1287 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。
    1288 ◆副委員長(山口春美君) それから、保育園費の中で、22節の補償費が、171ページの決算書のところで補償で1万円というのがあるんですが、これは何だったですかね。 1289 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1290 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1291 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) ちょっとすっと答えられませんが、けがをされまして、全国市長会の保険だったと思いますが、そこでの入院費であります。 1292 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1293 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1294 ◆副委員長(山口春美君) 具体的な中身は、遊具にかかわってとか、そういうことはないですか。 1295 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1296 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1297 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 園内で遊んでいて骨折をしたということを聞いております。 1298 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1299 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1300 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の115ページのところで、ちょっと雑入で聞きそびれてしまったので改めて伺うんですが、生活保護は、13年度、過去最高だったということがマスコミにも報道されています。碧南市も、御多分に漏れず104戸の146人ということで、この時点では過去最高になっているんですけれども、返納金がありましたね、雑入で、その中身をちょっと教えていただきたいんですが。 1301 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1302 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1303 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 返納金は、認定後収入があるとか、そういうものが主でございます。 1304 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1305 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1306 ◆副委員長(山口春美君) それで、ここの115ページのところに生活保護適正実施推進事業ということで、扶養義務の調査だとか、なかなかやってみえるように思われるんですが、実際のこの47万4,215円の使途の中身というのはどういうものなんですか。 1307 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1308 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1309 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) これは、私どもの通常の事務費ということで、この事務費を100%補助していただけるということでございます。 1310 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1311 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1312 ◆副委員長(山口春美君) 実際には、そんな過度な調査というものは、ここに書いてあること、扶養義務調査等充実とか書かれてあるとちょっと心配してしまうんですが、さっきの方も、返納された方も、そういったのを経過して返納されることに結果としてなったんですか。 1313 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 委員長、福祉課長。 1314 ◆委員長(久田昭一君) 福祉課長。 1315 ◆福祉課長(杉浦邦俊君) 特に過度のということは決してございません。親切、懇切丁寧に御指導するし、また御意見も伺います。ただ、やはり決められたことだけはきちんと対応させていただきますが、そういう強硬な指導ということではございません。 1316 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 1317 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 3時 0分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 10分 再開) 1318 ◆委員長(久田昭一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、4款の質疑を行います。 1319 ◆委員(村田峰治君) 委員長。 1320 ◆委員長(久田昭一君) 村田委員。 1321 ◆委員(村田峰治君) 成果報告書の117ページの4款1項のところのね、碧南市の健康を守る会の献血のことですけども、毎年同じ会場で、大体、市役所とか商工会議所、市民病院というふうになって、ここ10年ぐらいほとんど変わっていないですよね。全体の動き的に、人数とか、そういうものについての促進をしていこうという気があるのかなというふうに思うんですけども。 1322 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1323 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1324 ◆健康課長(亀山敏夫君) 13年度の献血につきましては、19会場で1,103人の方が受付されまして、863人の方が採血していただいておるという関係でございますが、最近、ちょっと減少ぎみだということでございますが、刈谷の方の駅前に常設の採血所がオープンしたもんですから、若干碧南については減少ぎみだということがございますが、採血については、今後も十分PRさせていただきまして、献血していただく方に協力をお願いするということで動きたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 1325 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1326 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1327 ◆委員(宮田裕之君) 主要施策成果報告書の125ページ、4款1項の中段にあります環境調査結果比較一覧表の中で、油ヶ渕がいずれも不適合が続いているんですけど、現在の取り組み状況はいかがでしょうか。 1328 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1329 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1330 ◆環境課長(内山茂広君) 現在、愛知県と碧南市、安城市、西尾市、高浜市が加入しております油ヶ渕の水質浄化促進協議会という協議会でもって今集中的に取り組んでおるということになります。ここでは、土木関係が主体となっております清流ルネッサンス21という計画が平成7年から平成12年で終わりまして、平成14年、ことしから清流ルネッサンス2という計画が取り組まれて、今計画を策定中というふうに聞いておりますので、近々それが策定をされて、また報告できる状態になるかと思います。これが1県4市で取り組んでいることの現在の状態であります。 1331 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1332 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1333 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の175ページですけれども、食糧費が32万6,504円ということでついています。これ、1回に使った勘定順のランキングで、どういう名目で使われたか明らかにしてください。 1334 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1335 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1336 ◆健康課長(亀山敏夫君) この食糧費につきましては、懇親会を2回開催させていただいています。1回につきましては、11月16日に医療問題対策協議会という会議を開催しまして、その終了後に懇親会を開催したというものでございます。医療問題対策協議会につきましては、保健センターで実施しております成人病健診とか各種の予防接種について、検査結果の関係で協議を行うということで、例えばがんを発見したケースとか、そういうふうなケースの検討会を実施するというものでございまして、その後懇親会を開催させていただきました費用が13万8,000円強ということでございます。もう一回は、3師会との懇親会ということで、保健センターの事業につきましては、3師会等の協力体制なくしては実施できないという位置づけでございますもんですから、それにつきましての懇親会を実施させていただいたというものでございます。総額で13万5,00円強ということでございます。あと残りの分につきましては、各公民館等で開催します健康教育等の紙パックのジュース代というものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 1337 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1338 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1339 ◆副委員長(山口春美君) 食糧費問題もずうっと問題にされてきてね、相当官官接待もなくなりましたし、公費での飲み食いというのが相当自粛されてきている中で、今回、この3師会の12万円ですね、健康課が持ったのは。市長が1万5,597円持っていただいて。それで、医療問題対策協議会運営費というのは、総額で27万9,000円の約半分が食糧費ということで13万8,252円ということになっています。それで、やっぱりこれは奇異に感じますし、医師会にも相当いろんな名目で補助金が出されてあるわけですから、なるべくこういうのは慎んでいく方向でやっていただきたい。相当お酒も飲んでみえるようですので、これは、ちょっと見ている限りでは異質なものに感じました、率直に。いかがですかね。 1340 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1341 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1342 ◆健康課長(亀山敏夫君) 健康課といたしましては、必要最小限度の懇親会を設けたという気でおりますが、今後につきましては、ちょっと十分検討してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 1343 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1344 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1345 ◆副委員長(山口春美君) 2目の予防費だと思うんですが、成果報告書の119ページですかね、痴呆予防の対策を、それぞれ保健師さんが勉強に行っていただいているんですが、もう少し、この成果のほどがよく伝わってきません。下條村でも、飯田市でも、本当に保健師さんが誇りを持って、こんだけよくなったんですよというグラフなんかにも発表されてみえるんですが、効果のほどはいかほどでしょうか。 1346 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1347 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1348 ◆健康課長(亀山敏夫君) 保健センターといたしましては、俗称「ゆうゆうの会」ということで、遊んで楽しんでもらう会という名目をつけまして、新川まちかどサロンと東部プラザの元気ッス館の方で2会場で開催させていただいております。実施回数は2つで32回、延べ413人ということでございますが、参加していただける方につきましては、十分保健師等々、それからボランティアの方も参加していただきまして楽しんでいただきまして、孤立防止と痴呆予防に努めていただいておるという関係で思っております。その後、13年度でその会は終了しましたが、その後任意でグループをつくられまして、現在も活動してみえるという状況でございますので、保健センターとしましても、今後もこういう痴呆予防対策等を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 1349 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1350 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1351 ◆副委員長(山口春美君) 浜松に5人行かれて、エイシングライフ研究所にも4月に3人、5月に2人、それから2段階方式では12万6,000円の委託料を出されて4月1日からということでなっています。これらは、いわゆる仮名拾いテストの分析も含めて委託の対象になっているんじゃないんですか。仮名拾いテストは何人やられて、その成績表がどうで、こういったリハビリをやってこうなったという、こういうものをぜひ発表していただきたいんですか。 1352 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1353 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1354 ◆健康課長(亀山敏夫君) 浜松の方へ保健師が勉強に行きまして、質問者が言われるように、仮名拾いテストの勉強をしてまいりました。それで、このリハビリ教室に参加された方につきましては、全員の方に、その仮名拾いテストと、読み書きですか、テストをしていただきまして、その成果を一応5段階で評価させていただいています。ぼちぼち痴呆の状況にありますよとか、十分健康でありますよというふうな5段階で評価させていただきまして、御本人に通知を差し上げて、今後の痴呆予防の対策に使わせていただいておるという状況でございます。 1355 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1356 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1357 ◆副委員長(山口春美君) それで、何カ月かリハビリやった上でもう一回仮名拾いやって、段階がよくなっているということを検証してもらわにゃいかんのよ。そのための12万円だもの。それをちゃんと伝えてほしいじゃん。それを励みにしてもっと輪が広がっていくようにしてほしいんですけども、いつか発表されるの? 1358 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1359 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1360 ◆健康課長(亀山敏夫君) 一応、当初仮名拾いをやりまして、その後終了時点にまたやりまして、その方が当初と終了時にどういう状況でおるということは、本人については御説明をさせていただいております。ただ、こういう参加している方につきましても、自分が痴呆であると認めることはなかなか難しいもんですから、その辺の問題点は当然生じております。 1361 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1362 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1363 ◆副委員長(山口春美君) でも、顕著によくなっているの? 小ぼけ、中ぼけ、大ぼけとあって、小ぼけの人が直ったり、中ぼけの人が小ぼけになったり、こういうのは、飯田では本当におもしろおかしく、みんなの励ましのもとにしてやっているんですが、よくなっているんですか、やっぱり。 1364 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1365 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1366 ◆健康課長(亀山敏夫君) 現状維持が一番多いと。現状維持がほとんどですけど、一応、参加者のうちで8人ぐらいの方は状況が改善しておるという状況があらわれております。 1367 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1368 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1369 ◆副委員長(山口春美君) ぜひどこかで発表してくださいね。その人は何? 中ぼけ、小ぼけ? その人がどういう段階までよくなったの? 5段階評価にして、8の人が。 1370 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1371 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1372 ◆健康課長(亀山敏夫君) なかなかお宅は痴呆ですとか、重度の痴呆ですとかいう判断はできないもんですから、ぴかぴかとか、おやおやとか。おやおやといったらぼちぼち危ないですよというような言葉で御説明させていただいておると。お宅は、はい、痴呆ですよということはなかなか言いづらいことなもんですから、ちょっとその辺の関係は、言葉をやさしくして本人にはお知らせしておるという関係でございますので。 1373 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1374 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1375 ◆副委員長(山口春美君) それは出前講座なんかでもやっていただけるの? やらない。 1376 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1377 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1378 ◆健康課長(亀山敏夫君) 出前講座は、ちょっとやっておりません。 1379 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1380 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1381 ◆副委員長(山口春美君) 音楽療法で2万円やってみえますね。お一人の方がずっと行ってみえるんですが、これもやはり同じ場所でやってみえるんですか。どういう形で効果を発揮してみえるんですか。
    1382 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1383 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1384 ◆健康課長(亀山敏夫君) 先ほどから説明させていただいておりますように、ゆうゆうの会では、医師の講義とかいろんなカリキュラムを組んでおるという中で、音楽療法の先生に来ていただきまして音楽療法を実施したというものでございます。 1385 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1386 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1387 ◆副委員長(山口春美君) 蓄積されて、その効果が発揮された発表の文章を見させていただくのを楽しみにしています。  決算書の177ページで成果報告書の119ページです。4款1項2目13節のインフルエンザのことで、成果報告書には何も書いていないんですけれども、予備費でやられました。それで、このときにも言ったんですが、非課税世帯は無料ということで、結果として無料でなった方は何人ですか、13年度。 1388 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1389 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1390 ◆健康課長(亀山敏夫君) 生保が2人と非課税世帯が65人です。 1391 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1392 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1393 ◆副委員長(山口春美君) さっき国保の課長に聞いたら、少なくとも福祉給付証は非課税の証明になるというふうに言われました。ですから、福祉給付証を医療窓口で示して、そこで現物給付にして支払いを免除するという、こういうやり方に変えることはできないんですか。少なくとも。 1394 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1395 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1396 ◆健康課長(亀山敏夫君) 私どもの非課税世帯の認定につきましては、税務課の方で非課税世帯であるという証明をとっていただきまして、それを医療機関に持っていっていただきまして非課税として認定するという方法をとっておりますもんですから、今年度につきましてもそういう方向で実施してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 1397 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1398 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1399 ◆副委員長(山口春美君) だけど、本当は非課税の人、もっとたくさんいるでしょう?65人ばかりじゃなくて。それで、そういうふうに税務課に行って、おばあちゃんたちをぐるぐる、ぐるぐる回すんだけど、国保課長は、福祉給付証があれば、これ、非課税ということの証明だと言われたので、そのお医者さんにも徹底しておいて、その件数、受診したということが証明書がなければまたお金を返してもらえないでしょう? だから、一たんそれを持っていって、またお医者さんで1,000円払ってその証明書をもらって保健センターに行って1,000円返してもらうという、たった1,000円のためにぐるぐる、ぐるぐるお年寄りを回すもんだから、ちゃんと行って来いにして、福祉給付証を見せたときには、お医者さんに言っておいてその人たちの証明書をお医者さんに保管しておいてもらうなりしてバックさせる方向も含めて、きちっと、ちゃんと、せっかくできた制度は活用するという方向で。お年寄りにとっては1,000円というお金も本当に大切なお金なので、たまたま知らないばっかりに払ってみえるんですよ、多くの方が。それはできるんでしょう? その証を見せれば。 1400 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1401 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1402 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 先ほどお答えをいたしました福祉給付金支払証明書ですけども、市民税の非課税世帯または3カ月以上の寝たきり老人等、またひとり暮らしの老人の方にも証は出ます。それから、あと老人保健ですとか老人医療の対象の中で、障害者医療ですとか、母子家庭医療ですとか、精神障害者の措置入院患者等、そういった方々にも福祉給付金支払証明書の交付はされておりますので、全員が非課税という形ではありませんので、御承知おきいただきたいと思います。 1403 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1404 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1405 ◆副委員長(山口春美君) でも、対象は65歳以上なもんだから、その辺では、福祉給付証を提示すればよしとするようにこの減免制度を変えればいいわけなもんだから、本当に対象者の人たちがそういう減免制度の恩恵を受けられるような形で。こうやって決めておるんだからこうやってやらないかんということじゃなくて、やっぱり市民の側に寄り添って考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、決算書の179ページで、成果報告書の120ページにありますが、4款1項3目です。老人健康診査の委託料として2億3,859万9,408円ということになっています。この老健の検査委託料の算定は、具体的にはどうやってやっているんですか。 1406 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1407 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1408 ◆健康課長(亀山敏夫君) 老人健康診査につきましては、各開業医で検査を受けていただきます。例えば、血液検査等につきましては、採血した血液を医師会の臨床検査センターの方へ持っていきまして、そこで種々の検査をするということでございますので、その臨床検査センターにお金等をお支払いするというものでございます。 1409 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1410 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1411 ◆副委員長(山口春美君) 医療点数は、通常1点10円なんですが、こういう老健の健康診査に関しては15円でやっているというところがあるようなんですが、碧南市はどうなんですか。 1412 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1413 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1414 ◆健康課長(亀山敏夫君) 碧南については、1点10円ということでやっております。 1415 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1416 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1417 ◆副委員長(山口春美君) このインフルエンザも、もちろん10円でやっていますよね。 1418 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1419 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1420 ◆健康課長(亀山敏夫君) 一応、基本的には10円です。 1421 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1422 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1423 ◆副委員長(山口春美君) 知立では、監査委員の方が15円ということを指摘されて、ことしの3月ぐらいにマスコミでも載ったそうなんですが、碧南市はずっと10円で初めからやっているんですか。 1424 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1425 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1426 ◆健康課長(亀山敏夫君) 基本的には各市で対応は違うと思いますけど、医師会との話し合いの場もあると思いますが、その医師会の話の中で、例えば1点10円以上でやっておるというところもあると思います。その内容につきましては、医師会と行政の話し合いということもあると思います。 1427 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1428 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1429 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の179ページで、成果報告書の122ページですが、4款1項4目母子保健ですけれども、ずーっとこの健診があるんですけれども、今若いお母さんの中に子育てで不安だという声もあって、いろんな施策をやっているんですけど、ちょうど節目の1年というときに健診がないんですよね。ちょうど1歳目のときに、身長、体重等も、親としては興味のあるところだと思うんですが、1歳健診をやっているところもあるんですけど、こういったものはやられないんですかね。いつまでも、3カ月から、相当間をあいて1歳6カ月ということになるので、その間いろんな予防接種もあるんですが、ぜひこの間に1歳というのを組み込んで、不安の相談相手になっていかれたらいいんじゃないかと思うんですけども。 1430 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1431 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1432 ◆健康課長(亀山敏夫君) 健診はやっておりませんが、育児相談ということで、親御さん側の相談とか悩みがある方につきましては保健師が相談に乗らせていただいておるという育児相談もやっておりますもんですから、今後も利用していただきたいというふうに考えております。 1433 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1434 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1435 ◆副委員長(山口春美君) なぜ1歳健診をやらないの? 1436 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1437 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1438 ◆健康課長(亀山敏夫君) 法律では、3カ月、1歳6カ月、3歳児という健診はやれというふうに決まっておりますもんですから、あとは、やる場合は市町村でということになります。 1439 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1440 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1441 ◆副委員長(山口春美君) だから、市単で組み込めばいいじゃん、1歳というのを。すごい間があいているもの。 1442 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1443 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1444 ◆健康課長(亀山敏夫君) 私ども、当面は、先ほど言いました健康相談とか、いろんな育児相談で対処してまいりたいというふうに考えております。 1445 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1446 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1447 ◆副委員長(山口春美君) 健康診査ね、さっきちょっと言うのを漏らしちゃったんですが、老健の健康診査についても、減免制度ね、今全然受けていないということなので、これについても、さっき言った福祉給付金の関係で、無料で受けられる人たちというのは救ってあげることができるというふうに思うんですけども、違います? 1448 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1449 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1450 ◆健康課長(亀山敏夫君) 老人健康診査につきましては、法律では70歳以上の人を無料でという実施になっておりますが、碧南については、65歳以下を有料、65歳以上を無料ということで、大分皆さんに優遇させていただいております。それで、非課税につきましては、去年につきましては1件という実数が残っておりますが、老人健康診査を受けられる方のうち、65歳以上の方の受けられる率が92%以上という現実があります。お年寄りはほとんど老人健康診査だというような考えを持っておりますが、非課税につきましては、先ほどのインフルエンザと同じように、市民税の非課税世帯につきましては無料で実施できる制度もございますもんですから、今後ともPRに努めていきたいというふうに考えております。 1451 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1452 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1453 ◆副委員長(山口春美君) だから、さっき国保年金課長が言ったみたいに、母子家庭だとか、そういう人たちについては福祉給付証が交付されているわけであって、その人たちは無料になりますということを各医療機関に徹底しておけば、それはそれで行って来いにしておけばいいじゃないですか。医療機関から逆に請求してもらえば。 1454 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1455 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1456 ◆健康課長(亀山敏夫君) 御意見としてお伺いしておきますが、老人健康診査につきましては今年度の8月から既に実施しておると、それから、インフルエンザにつきましては10月から実施しておるということでございますので、今年度対応をどうこうという変更は事実的にできませんが、今後につきましてはちょっと検討させていただくということで、御意見として承っておきます。 1457 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1458 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1459 ◆副委員長(山口春美君) それと健康手帳ですけれども、美都町も含めて、今、やっぱりもうちょっとこの健康手帳を重視して、健康診査を積極的に受けてもらおうという動きがあります。成人病健診もやってもらえばいいんですけども、安価ですし、気軽に地元のかかりつけ医で受けられるというところもメリットだと思うので、前も私、言ったんだけど、結局なおざりで、40歳健診のときに全部無料の通知を出すわけでしょう。そのときに健康手帳も全部送付したらどうですか。それで、今後はこれで年に1回ぐらいは老人基本健診でもいいし、成人病健診でもいいし、どちらでもいいから受けてくださいというものを誘導したらどうなんですかね。 1460 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1461 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1462 ◆健康課長(亀山敏夫君) 健康手帳の交付につきましては、保健センターの窓口と国保年金課の窓口と各医療機関には置いてございます。ただ、全員に配布するということになりますと、中には、40歳で無料健診の御案内をしたときに、老人手帳を渡しますと、まだ老人じゃねえというふうないろんな意見もございますもんですから、当面は現在の配布方法でやっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。 1463 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1464 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1465 ◆副委員長(山口春美君) これ、結構統一化されたり、見直ししたりして、今各市で医療費がどんどん上がってくる中で、やはり早期発見で医療費を抑えていこうということも含めて見直しがされているので、健康手帳を40歳のときに送るもんだから、それに合わせてきちっと送って、全市民が持っている状態にすると。もちろん、社会保険で企業健診なんか受けている人もみえるのでね、その辺の掌握もなかなかできないわけですよね。だから、40歳で無料で受けられる方というのは相当みえるんじゃないですか。だから、もう一歩健診率を上げていくためにも、そういう努力は、せっかく送るわけだから、はがきか何かを、そこへ入れればいいじゃない? 1466 ◆健康課長(亀山敏夫君) 委員長、健康課長。 1467 ◆委員長(久田昭一君) 健康課長。 1468 ◆健康課長(亀山敏夫君) 老人健康手帳につきましては、成人病健診を受けてみえる方の中で、希望者についてはお渡ししておるという現状がございます。先ほどの40歳の減免の方ですけど、うちから御案内差し上げますけど、13年度につきましては二百五、六十人の方が40歳の無料を受けてみえるという関係でございますので、その辺につきましても健診率の方を上げていくように努力してまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。 1469 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1470 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1471 ◆副委員長(山口春美君) 保健センターも、棚卸事業だとか、提案事業だとかやっているでしょう。普通考えたら、そういう合理的に健診促進する案だとか、今やっている事業の見直しなんかも含めて、もっとわかりやすく、受けやすくしていく努力というのはしてあるべきだと思うんですけど、ぜひそのことを、積んであるので勝手に持って行けじゃなくて、ちゃんと40歳以上すべての人に健康手帳が認知をされてね、これで自分の健康もやっていけばいいんだということがわかるように、そのぐらいの努力はしてもいいんじゃないですかね。ぜひ所管の内部での検討を期待します。 1472 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1473 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1474 ◆委員(木村健吾君) 環境保全対策で、成果報告書の123ページですが、公害関係の届け出でちょっとお聞きしたいんですが、悪臭関係事業所が28事業所と書いてあるんですが、これは県条例に基づく届け出だと思いますが、これは、法律が変わって現施設のものが届け出なければいけなかったのか、これ、新規で、また新たにそういう事業所が出てきたのか、その辺ちょっとお聞きしたいということと、業種が、どういう業種が対象になっておるか、この辺、ちょっとお聞きしたいと思いますが。 1475 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1476 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1477 ◆環境課長(内山茂広君) まず、悪臭関係の届け出事業所は、愛知県の公害防止条例で毎年届け出をしなければならない事業所が決められておりまして、豚屋さんでもある一定規模以上ですとか、養鶏場でもある一定規模以上、それから鋳物屋さん等々、指定をされております、それが毎年届け出の対象になっておるということであります。 1478 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1479 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。
    1480 ◆委員(木村健吾君) 今のところ、毎年ですか、これ。 1481 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1482 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1483 ◆環境課長(内山茂広君) 毎年であります。 1484 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 1485 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1486 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1487 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の179ページですけれども、ここで、環境基本計画のために旅費を使って研修に行かれています。埼玉県の狭山市だとか多治見市だとか行ってみえるんですが、環境基本計画にこういったところをどういうふうに生かされて、進捗状況はどのぐらいでしょうか。 1488 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1489 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1490 ◆環境課長(内山茂広君) ただいま質問にありました環境基本計画の進捗状況でありますけども、現在のところ、碧南市民環境会議の委員が決まりまして、実は、来週の火曜日になりますけども、第1回の市民環境会議を開きまして、私どもの計画を皆さんにお示しをし、そこがキックオフといいますか、皆さん、市民の方の協力によるキックオフという格好になります。それから、埼玉県の狭山、春日部、多治見市等、環境基本計画の策定状況を伺う中で、やはり市の事業と環境基本計画のつながりですとか、それから、計画ができた後の進捗管理の方法等つぶさに見てまいりました。そのところを少し作成の中で反映をしていければというふうに考えております。  以上であります。 1491 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1492 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1493 ◆副委員長(山口春美君) これ、重大なプランをつくっているのに環境審議会の開催はゼロですか? 1494 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1495 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1496 ◆環境課長(内山茂広君) 環境審議会につきましては、環境基本計画は今年度事業、本格的な事業でありますので、実は、過日環境審議会は開催をいたしまして、私どもの環境基本計画に対する考え方を審議をしていただき、了承していただいたところであります。13年度は開いておりませんけども、14年度は既に開いて了承をいただいておるところであります。 1497 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1498 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1499 ◆副委員長(山口春美君) この13年度予算のときには、市長は、ことしはいろんな計画をいろいろつくっていく年ですということで言われたと思うんです。それで、環境基本計画も今から立ち上げていかれるということなんですが、再三言っているんですけど、パブリックコメントがやられている状況の中で、パソコンでは、環境白書もCDでポンとお渡しして終わりという形でやっている環境課ですので、ぜひ、こういう詳細な中身もパソコンで公開しながら市民の意見を募っていくという形で、ぜひ政策転換をしていただいて、でき上がってから何でも報告すればよしという形ではなくてね、していただきたいというふうに思うんですが、いかがですか。パブリックコメント、ぜひ碧南市も制度として立ち上げていただいて、こういう長期計画は必ず公表して意見を求めるという形でやれば、本当に参加する機会もふえると思うんですが、いかがですかね、市長。 1500 ◆市長(永島 卓君) 委員長、市長。 1501 ◆委員長(久田昭一君) 市長。 1502 ◆市長(永島 卓君) 今、環境基本計画ですね、お話が出ましたけども、これについても、今説明がありましたように、市民参加のもとに、それから専門家も入れてつくり上げていくと。ただ、その過程の中で、どういう過程になるかわかりませんけども、やっぱり市民の方へバックすると、その委員だけではなくて、広がりを持った周知の方法等を考えて、よくしていただくということは必要だと思っておりますので、御意見として伺っておきます。 1503 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1504 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1505 ◆副委員長(山口春美君) 隣の高浜市は、地域福祉計画をパブリックコメントで公開しているようで、碧南も負けないで、いいことをやっていると思うので、そんなことで先手を取られては悔しいので、ぜひ秘密にしないで、何でも秘密にして議会の発言をストップしてはいけませんよ。だから公開していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  決算書の181ページ、4款1項5目の18節で備品をいろいろ買われてみえます。それで、EMの液の製造機ですか、これはいつ買ったのか知らないんですが、この備品の流用の中で58万5,000円を流用しているんですが、こういったものとかかわりがあるんでしょうか。 1506 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1507 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1508 ◆環境課長(内山茂広君) ここの4款1項5目の部分は環境保全対策費でありまして、ここでは、生ごみ処理機とそれからEM菌の培養機等は購入はしておりません。後の6目のところで購入をしております。 1509 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1510 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1511 ◆副委員長(山口春美君) 6目なんかないもの。備品購入だとか。 1512 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1513 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1514 ◆環境課長(内山茂広君) それから、ここでの生ごみ処理機は1台購入をしておりますが、私ども碧南市が事業者として生ごみを排出している、その部分のテスト用ということで1台、日量30キログラムを処理できる生ごみ処理機を購入しておりまして、これにつきましては、棚尾保育園に配置をしまして、現在テスト運用ということでいろんなデータの取得をしているところであります。 1515 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1516 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1517 ◆副委員長(山口春美君) それが幾らで、まずは効果のほどは。伺っておきたいと思うんですが。 1518 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1519 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1520 ◆環境課長(内山茂広君) それは、購入をいたしました生ごみ処理機は日立生ごみ処理機で、GRM20CSAというタイプでありまして、購入金額は199万5,000円であります。ちなみに現在のところの状況を報告いたしますと、平成14年3月に納入しまして、運用し始めましたのはことしの4月、14年度になってからであります。データとしてありますのは、4月から8月までのものでありまして、生ごみが全体で872.3キログラム出ております。1月当たり174.4キログラム。それをもちましてできました堆肥が125.3キログラム、月当たりで25.1キログラムということになっております。そこで、動力として使われるものは電気代だけでありまして、その電気料が全体で2,597キロワットアワー、月当たりにしまして519.4キロワットアワーでして、電気料金にいたしますと月平均1万2,500円というふうになるものであります。これにつきましては、試験結果を踏まえまして、できれば全園に配置できればというふうに考えているものであります。今のところ、こういう状態であります。 1521 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1522 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1523 ◆副委員長(山口春美君) 何で、そういう新規事業だとかモデル事業が成果報告書の中には一言も書いていないんですか。それで、あと残りの備品は何ですか。電気代が高いからか。他から流用したんだよ。 1524 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1525 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1526 ◆環境課長(内山茂広君) 残りの備品は、あとは騒音計であります。 1527 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1528 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1529 ◆副委員長(山口春美君) それで、塩浜においてあるEM液の製造機というのはいつ買ったんですか。 1530 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1531 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1532 ◆環境課長(内山茂広君) 平成13年度に購入をしております。 1533 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1534 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1535 ◆副委員長(山口春美君) どこで? 款項目を言って。 1536 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1537 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1538 ◆環境課長(内山茂広君) 支出科目は4款2項1目の清掃総務費の中で買っております。 1539 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1540 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1541 ◆副委員長(山口春美君) 幾ら? 1542 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1543 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1544 ◆環境課長(内山茂広君) 84万円であります。 1545 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1546 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1547 ◆副委員長(山口春美君) 生ごみ堆肥機の中で84万円、この185ページの、備品購入の、1,000万円の中の。 1548 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1549 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1550 ◆環境課長(内山茂広君) そのとおりであります。 1551 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1552 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1553 ◆副委員長(山口春美君) 一言も言われんじゃない、そんなこと。議会も、そんなん買ったってこと全然知らないんだけど、どうやって活用しているの? 今。 1554 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1555 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1556 ◆環境課長(内山茂広君) これにつきましては、EM菌そのものがいろんなところで効果があるということで聞いております。例えば、河川浄化ですとか、それからにおいの防止等、それから、現在EMボカシをつくっているもとのEM菌ですかね、そのことも培養ですので、それぞれいろんなところで活用できるということで、私ども、試験的に導入をし、それから、大量にEM菌が必要であるところにつきましては、この機械の使用については無償で提供しておるということでありまして、ただし原材料につきまして持ち込みということで考えております。  現在のところ、平成13年度では2回運転をしております。それから、14年度につきましては、現在のところ3回運用しているところでありまして、1回200リットルのEMの液ができます。最近少しずつ体制が整ってまいりまして、堀川でEM菌を使った浄化の実験にも取り組み始めているところであります。あと、EMボカシにつきましては、今後うまく使えるかどうかもテストしてまいりたいというところで考えております。  以上であります。 1557 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1558 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1559 ◆副委員長(山口春美君) その生ごみ堆肥機を購入されたときに、セットで買われたわけじゃないでしょう。これは、液の方はいつ買って、生ごみ堆肥機の方はいつ買われたんですか。 1560 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1561 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1562 ◆環境課長(内山茂広君) 生ごみの処理機につきましては、これは西端地区の、要するに生ごみの堆肥化処理のモデル事業ということで購入したものでありまして、平成13年12月に設置をしたものでありまして、現在まで順調に運用しているということになります。ですので、EM菌の培養機とこれにつきましては少々違うということになります。 1563 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1564 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1565 ◆副委員長(山口春美君) いつ? だから。 1566 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1567 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1568 ◆環境課長(内山茂広君) 平成13年度の12月に納入されております。 1569 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1570 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1571 ◆副委員長(山口春美君) いや、いやEMの方は。 1572 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1573 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1574 ◆環境課長(内山茂広君) EMですか。EMは13年11月に納入されております。 1575 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。
    1576 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1577 ◆副委員長(山口春美君) それで、200リットルつくって、それを市民に頒布するんですか。それは公にしているの? 市民にお配りしますとか。この堀川に配ろうか、実験しようかと思っているといっても、あそこにいっぱいつくったのが置いてあるわね。それが、私たち、知らない間にどんどん、どんどんそういうことがやられていて、市民にも、恐らく、ごく一部の人には知られているのかもしれないですけども、そういう新しい施策が始まったということも私は知らないでいるんですが、その市民頒布なんかはされてみえるんですか。 1578 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1579 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1580 ◆環境課長(内山茂広君) 今のところ、市民の方に、それを私どもがつくって配布するということでは考えておりません。いろんな浄化団体が市内にはありますので、その方たちがそれを製造されて、自分たちの中でいろんな使い方をされる、そのことに対してその機械を使っていただくということで考えております。  先ほども言いましたように、機械の使用、ですから電気代と水道代は無料で使っていただくんですけども、EM菌をつくるためには、その他EM菌の原液と糖蜜がいるんですけども、それは使われる方に御負担をしていただくということで、おおよそ5,000円ぐらいというふうに聞いておりますけども、それを負担していただいております。ただ、今後、その使用の宣伝、普及等につきましては、今後、私ども、考えていかなきゃいけない課題かなというふうに考えております。 1581 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1582 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1583 ◆副委員長(山口春美君) 事実上、お一人の方が独占的に使うほかはないと。この技術も含めてね。それは、いわゆる備品は碧南市のものなので、それをお一人の方が独占的に、扱い方法も含めてその方しか使えないと。後に継承する人たちは育成されていないということになるんですか。ちょっと問題じゃないのかね。生ごみ堆肥機の選別の仕方も私は疑問を持っているんですけれども、その間に、11月にはこういうものを買われて、議会報告がありました? 何かそういう新しい施策を始めますという。 1584 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1585 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1586 ◆環境課長(内山茂広君) これにつきましては、議会報告、予算のときであればあったと思うんですけども、それ以外はしていないというふうに思います。  それから、この100馬力というEM菌の培養装置の使用方法につきましては、現在のところは1名ということになりますけども、これは、いろんな方につくっていただければ、そんなに難しいものではありませんので、その辺は、私は全く問題ないというふうに考えております。これから使いたいという方があれば、私どもでも指導できるというふうに考えております。 1587 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1588 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1589 ◆副委員長(山口春美君) 市は自分でつくることもするの? 200リットルが目いっぱいなんですか、2回使って。どういうことの効果を期待して、頒布しようと思ったのか、堀川の実験のために80万円も出して買ったのか、どういう意図で買われたの? 1590 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1591 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1592 ◆環境課長(内山茂広君) まず、先ほど言いましたように、EM菌にはいろんな効果があるということで、その中では、河川の浄化効果、それから、EM菌を培養すれば今よりも安くEMボカシができる、それからもう一点は、悪臭問題としてありました豚舎の悪臭防止にもなるという話も聞いておりますので、そんなようないろんなことが、いろんな人たちの中で言われておりますので、その効果を検証し、効果があればそれをまた使っていただければというふうに考えて導入したわけであります。 1593 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1594 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1595 ◆副委員長(山口春美君) だけど、もう400リットルもつくっていて、市民には頒布はゼロでしょう。市民貢献していないじゃないですか、市民の税金で買ったのに。それと、ボカシの方も、毎年同じ金額で団体補助みたいな形でやられているんですが、この機会に、どれだけの方が参加しているのかも、あわせて聞きたいと思いますけども。 1596 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1597 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1598 ◆環境課長(内山茂広君) まず、EM菌の培養装置につきましては、1回で200リットルできるものでありまして、培養できるまでに、おおよそ5日から10日間必要なものであります。ですので、1カ月フルに使っても2回から3回ということで、余り回数が多くできないというのが現状であります。それから、EMボカシの袋をつくって配布しておるんですけども、13年度分につきましては、公民館や私ども環境課の塩浜事務所等で配布しておりますが、全体で2万8,055袋が配布されております。 1599 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1600 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1601 ◆副委員長(山口春美君) 原材料も持ち込みで個人的に使ってみえるということは問題なので、先のことを、例えば何リットルたまったら頒布をしようと思っているだの、何か先のことも余り見えないのに、私たちが知らない間にそういう事業が始まっているということが解せないので、ぜひそういった方向を明快に示していただいて、どこかで発表していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 1602 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。 1603 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1604 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1605 ◆副委員長(山口春美君) 185ページだと思うんですが、最終処分場の借地料が83万5,011円ということになっていますが、これはずうっと変わらない? 先ほど条例の審査でも質問が出たんですが。 1606 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1607 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1608 ◆環境課長(内山茂広君) 条例の審査のときも申し上げましたように、1,000平米当たり米6俵ということでありますので、13年度につきましてはこの金額でありますけども、これは米の市況によって少しずつ変わります。ただ、算出基準は、当分の間、1反・1,000平米当たり米6俵でいきたいと考えております。 1609 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1610 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1611 ◆副委員長(山口春美君) これ、地主の間には、延命については合意が、延命すればするほど私たちはいいので延命についてはやぶさかでないということで確認はとれているわけですね。 1612 ◆環境課長(内山茂広君) 委員長、環境課長。 1613 ◆委員長(久田昭一君) 環境課長。 1614 ◆環境課長(内山茂広君) 毎年、継続の契約をしていただいておりますので、そのことはずーっとこのままでいいというふうに考えております。 1615 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 1616 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1617 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1618 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1619 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の187ページ、成果報告書では133ページですけれども、雇用促進事業ということで商工会議所に175万円出しています。でも、この中身は、新しく就職された方の歓迎だとか、実際の雇用を促進するということではないように思われるんですが、雇用対策として私は市がもっと能動的に働きかける必要があると思うんですけれども、この175万円の中身も含めて明らかにしてください。 1620 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1621 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1622 ◆商工課長(杉浦卓郎君) この金額につきましては、ここに記載のとおり、講座だとか表彰だとかやっております。特に、ここの中では企業ガイドブック、これは市内の会社等に送っております。そのような形で、市内の企業を知っていただくということで、PRも兼ねておりますので、よろしくお願いします。 1623 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1624 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1625 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の133ページの(2)に書いてある労働安全衛生推進対策補助事業ということだと思うんですが、刈谷労働基準協会碧南支部の補助金として60万円が出されています。この碧南支部というのはどこにあるんでしょうか。 1626 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1627 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1628 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 商工会議所内です。 1629 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1630 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1631 ◆副委員長(山口春美君) 実際に労基署のかわりに、準労基署みたいな形で、例えばリストラだとか、ただ働き残業だとか、そういったものの相談なんかも受けていくような機能を持っているんですか。 1632 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1633 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1634 ◆商工課長(杉浦卓郎君) はい、雇用保険の制度の説明会を開いたり、安全衛生週間への説明だとか、そのような形で、企業労働者の健康を確保したり、それから労働環境の整備と労災関係のPRだとか、予防等も行っております。 1635 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1636 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1637 ◆副委員長(山口春美君) 主に雇用主の対策として商工会議所に60万円出しているということになるんですか。 1638 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1639 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1640 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 雇用主から見た労働者ということでやっております。 1641 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1642 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1643 ◆副委員長(山口春美君) だとするなら、商工会議所でそっちの関係をやっているなら、やっぱり市役所の窓口で、リストラやただ働き残業の実態等の相談窓口等を開く必要があると思う。せっかく労働費という形で労働者に門戸を開いているのにね、そういった相談窓口が、受け皿もないということではいけないので、そういうふうに思うんですが。東大阪市や墨田区なんかでは、インターネットで中小業者の仕事の受発注なんかも取り入れるような、インターネットのオープンを市役所の方で開発して、見ていただくとわかるんですが、インターネットで受注できるような形で市内の中小業者の皆さんへの便宜も図っているんですけども、碧南市は、本当にそういう意味では、雇用対策や中小業者の雇用主、あるいは労働者でいったらほとんど皆無ということでなっているので、そういった対策をやっぱりやるべきではないですかね。この不況のさなか。 1644 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1645 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1646 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 所管が違いますけど、市民相談の中で労働相談だとか行っておる部分もあります。今、御質問者が言われましたようなことも今後考えていきたいということは思っております。 1647 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1648 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1649 ◆副委員長(山口春美君) 墨田区も東大阪市も、どこでも、スタートは、やはり課長職以上、係長職以上が、全部市内の中小業者のところに入って悩みを聞くというところから始まっています。不況の中で、本当に苦しんでいる中小業者の声をじかに聞くということがスタートだと思うので、ぜひそういった方向で提案もしていただき、市長に働きかけていただいて、碧南の市内の業者の苦しみを知っていただきたいなというふうに思います。  車山の保養施設なんですが、成果報告書の135ページのところにいろいろ出されています。それで、実際には、受注はほとんど田村建設だとか、向こうの業者で発注がされているところであります。それで、この中でちょっと気がかりだったのは、備品購入の36万4,560円というところが、座卓と掃除機なんですが、この契約先がJTBとなっていたんですよね。ここはどういうことですかね。 1650 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1651 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1652 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 備品購入につきましては財務課を通じて行っておりますので、入札というような形で通っております。 1653 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1654 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1655 ◆副委員長(山口春美君) JTBという、たまたま、何? 家具屋さんなの? 旅行会社の名前だよね、これ。 1656 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1657 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1658 ◆商工課長(杉浦卓郎君) JTBトラベランドさんが受けたということです。 1659 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1660 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1661 ◆副委員長(山口春美君) 座卓と掃除機を何で旅行会社が売るの? どこかの廃品を持って来たの? これはちょっと財務課に聞かにゃいかんね。何で商工課は全然知らないの。行って見たんじゃないの? 1662 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1663 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1664 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 実際見ておりますけど、財務課の方から、このような形で入札されておるということです。 1665 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1666 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1667 ◆副委員長(山口春美君) 何でそうなったの? JTBから買うことになったの? 1668 ◆助役(奥谷堅一君) 委員長、助役。 1669 ◆委員長(久田昭一君) 助役。
    1670 ◆助役(奥谷堅一君) 契約につきましては財務課の方でやっておりますが、当然財務課の方には指名願いが出ておりまして、最近は、非常に、商社名だけでは内容がわからないというのもあります。したがいまして、内容をきちっと財務課の方ではチェックしておりますので、間違いないと思いますが、また後でよく調べておきます。 1671 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1672 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1673 ◆副委員長(山口春美君) 本当に大盤振る舞いなんですが、CD-RW、これ、2万1,000円というふうに書いてあるんですが、これは何ですかね。CDに入れてたくさん頒布したんでしょうか。2万1,000円。所管が知らないなんてことは絶対言わせないよ、もう。遠くのところで買っているんだから。 1674 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1675 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1676 ◆商工課長(杉浦卓郎君) このCD-RWにつきましては、これ、コンピューターの読み取り機ということで購入しております。 1677 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1678 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1679 ◆副委員長(山口春美君) 読み取り機って、何? これじゃないの? 機械のことなの? 1680 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1681 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1682 ◆商工課長(杉浦卓郎君) データの読み取り機ということで、保管するものであります。 1683 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1684 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1685 ◆副委員長(山口春美君) それから、タイムレコーダー2万9,032円、こんなのは、あんた、労務管理は向こうがやるんじゃないのかね、信州総合が、委託しておるだもん。何でこっちで買わにゃいかんの? タイムレコーダーなんか。 1686 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1687 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1688 ◆商工課長(杉浦卓郎君) これにつきましては、都市施設管理協会の方でということでタイムレコーダーを購入しているということです。都市施設管理協会の職員を向こうの現地で1名雇っておりますので、そこのタイムレコーダーを使っておるということです。 1689 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1690 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1691 ◆副委員長(山口春美君) 奥さんが朝起きたらやって、寝るときにやってということ? 1692 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1693 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1694 ◆商工課長(杉浦卓郎君) はい、そのとおりです。 1695 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1696 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1697 ◆副委員長(山口春美君) 何で、そのためにタイムレコーダーが要るかね、本当に、1人のために。ちょっとどやくさもなくない? 使い方が。信頼関係がないからか。別に、固定給にしておけばいいじゃん。 1698 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1699 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1700 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 一応、出勤等きちっと明確にしたいということでやっております。 1701 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1702 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1703 ◆副委員長(山口春美君) それで、この人には幾ら払ったんですか。13年度はまだ執行されていないの? 奥さん分は。 1704 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1705 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1706 ◆商工課長(杉浦卓郎君) はい、まだ未執行です。 1707 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1708 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1709 ◆副委員長(山口春美君) それで、何? 出来高払いかね。それで、幾らぐらいなの、基準は。いいかね、このパートやシルバーの人たちの給料というのはものすごいシビアですよ、今回も。1人ふやすのに39万とかいって。固定給にしておけばタイムカードなんか要らないじゃん、何にも。 1710 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1711 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1712 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 人件費につきましては、22万5,000円で12カ月を積算しております。 1713 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1714 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1715 ◆副委員長(山口春美君) ちょっとえらいじゃない? 22万円。おうちに住んでいるみたいなもんだもんね。下で、ホールで子供たちなんかゲームをやっているしね。我が家のごとく、お客さんがいないときは使っていただいて。食べ物だって、それは残ったものを食べればどんなにでもなるわけで。22万円も委託料以外に毎月出して、しかもタイムカードを置かないかん状況かね。それで、時間がオーバーすると時間外を出すわけ? どういう契約をしているの? そんなん。 1716 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1717 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1718 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 一応、嘱託職員ということで協会と結んでおるということで、臨時職員採用ということです 1719 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1720 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1721 ◆副委員長(山口春美君) その分だけ委託料減らした? ちゃんと。 1722 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1723 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1724 ◆商工課長(杉浦卓郎君) はい。13年度の単価では、14年度見込みということで412万5,000円を見込んでおります。 1725 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1726 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1727 ◆副委員長(山口春美君) それだけ分を減らしたのね、委託料の中からは。タイムカードなんか買わんでいいじゃん、それじゃあ。 1728 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1729 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1730 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 減らしております。 1731 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1732 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1733 ◆副委員長(山口春美君) ずさんだねえ、やっぱり車山は。ちょっと指摘をしておきたいと思います。 1734 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1735 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですので、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。 1736 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1737 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1738 ◆副委員長(山口春美君) 県の農林公社に229万1,000円を支出してみえるんですが、そうですよね、これの理由を教えてください。 1739 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1740 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1741 ◆農務課長(杉浦幹雄君) ただいまの御質問は、成果報告書138ページの部分ということでよろしいですか。 1742 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1743 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1744 ◆副委員長(山口春美君) はい。 1745 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1746 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1747 ◆農務課長(杉浦幹雄君) これについては、利子補給金という形で、3件、229万1,000円利子補給を行っております。これは、県の公社が農地の先行取得を行い、これは、碧南市と協定を結ぶ中で農地の先行取得をして、これを規模拡大だとか、あるいは公共事業等の土地として替え地として充当するだとかいうことを含めて保有していただいていると。その部分の借入金の利息を碧南市がお支払いしているというシステムでございまして、現在、私どもが、そういう形で負担しておりますのは、3筆、4,488平米でございます。 1748 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1749 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1750 ◆副委員長(山口春美君) 利率は、これ、毎年この分払っていくわけですね。利率はどのぐらいなんですか。 1751 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1752 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1753 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 138ページに記載のとおりで、利子補給率は1.525%から1.575%、これは期によって変動していくわけでございます。 1754 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1755 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1756 ◆委員(宮田裕之君) 主要施策成果報告書の141ページ、6款1項みつばち等捕獲事業で、スズメバチ等18件となっておりますが、これはどうですか、碧南市全域に大体、どこにあるんでしょうか。一部の地域に固まってスズメバチが発生したんでしょうか。ここの状況はどんなもんですか。 1757 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1758 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1759 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 今、スズメバチ等ということで18件、内訳は、スズメバチが9件で、その他アシナガバチ等が9件でございますけれど、それぞれ発生区域については、全市域にまたがっているということでございます。 1760 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1761 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1762 ◆委員(宮田裕之君) これは、市民からそういう要望があった場合は、大体どれぐらいの時間で現場の方へ行っていただくんでしょうか。 1763 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1764 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1765 ◆農務課長(杉浦幹雄君) スズメバチについては、原則的には業者の方にお願いしてとっていただくわけなんですが、これについては、相手のあることでございますので、できるだけその日のうちに、特に駆除等の作業は夕方以降の作業になりますので、そのように対応しております。  アシナガバチ等については、原則的には、その敷地を管理している方にやっていただくというのが原則でございます。ですから、特段、高齢者の単身世帯だとか、そういった場合については私どもの方で駆除する場合もございますけれど、不明な点については、職員が現場に出向いて駆除等の仕方も指導しながら判断をさせていただいております。 1766 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。
    1767 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1768 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の191ページですが、ここには賃金が載っています。国庫補助関係だけは所管に取り残すというふうに説明があったと思うんですが、この賃金の使途の中身は何でしたか。 1769 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1770 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1771 ◆農務課長(杉浦幹雄君) これは、米穀関係の賃金でございまして、出荷収量だとか、そういうものの割当だとかいうことの通知をするときの賃金という形になります。 1772 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1773 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1774 ◆副委員長(山口春美君) 国庫補助対象なんですか。その振り分けられて取り残されたのは。 1775 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1776 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1777 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委託金でございます。 1778 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1779 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1780 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の139ページのところに、米の生産調整がされていて、転作の状況も書いてあるんですが、米、大豆などのできばえというのはどうなんでしょうかね、碧南の場合は。それで、私、何俵というふうで一般質問で使わせていただいたんですが、実際には年間どのぐらいの、俵で言ってください。何俵ぐらいができているんでしょうか。 1781 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1782 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1783 ◆農務課長(杉浦幹雄君) よろしいですか。まず、麦についてでございますけれど、大体1反当たり335キロでございますので、60キロで割っていただきますから、5.5俵程度と。それから、大豆については、1反当たり1.8俵でございます。 1784 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1785 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1786 ◆副委員長(山口春美君) 総量は? 1787 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1788 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1789 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 総量でございますか。これの総量につきましては、計算式になりますけれど、今私が手元に持っている資料では、先日も報告させていただきましたとおり、大体100ヘクタールずつでございますので、反収に掛けていただければ、大体、麦は100ヘクタール、それから大豆が95ヘクタールで先回御答弁させていただいたというふうに記憶しております。 1790 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1791 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1792 ◆副委員長(山口春美君) それで、今、輸入小麦が大体98%ぐらい国内に入ってきているということで、学校給食会の方も、ことしからマラチオン等の残留農薬を輸入小麦については測量を始めたようです。これだけの麦や大豆が収穫されているのに、安城なんかと比べると、草か大豆かわからないような状況でやられているんだけど、碧南の場合はそこそこ、いろんなところがありますが、比較的きれいに手入れをされて収穫されてみえるようですが、できばえもそこそこだと思うんです。これをやっぱり市内に活用するという地産地消というのは、JAもそうだし、今みんなが言っているんで、埼玉県では地元の小麦を使い始めて、パンなどもつくり始めたんですが、そういったことは研究はしてみえるんでしょう。何かそうめんを食べたとか聞いた話があるんですが、小笠原製粉で。 1793 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1794 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1795 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 一般質問のときにも少し説明させていただいておるんですけど、大豆、小麦、水稲にいたしましても、実際は、大半が農協で集荷いたしまして、いわゆる経済連を経由して実需者と言われる加工業者等に販売されておるのが実態でございます。その中で、水稲等については、学校給食会が県の事業等も兼ね合わせて県内産の米を導入するだとかいうことも行っております。また、域内における業者との契約等も進んでおるように聞いております。私どもとしては、あおいパーク事業なんかでもごらんいただければわかると思いますけれど、地元産の大豆を使ったみそづくりだとか、あるいは豆腐づくりの事業も実施しております。  また、なぜ小麦、大豆が問題になるのかということにつきましては、いわゆる転作制度の中で急激に大豆、小麦の転作が、作付が進んだと、それに比較して国内需給率が低いと。需給率が低いというのか、従来との、輸入量がある中で国産がこれだけ伸びてくるということで、需給ギャップが生じる部分があるわけなんですね。そういう部分での対策としてはいろんな形があるわけなんですが、いずれにいたしましても、私どもも、地域でつくられた農産物は地域で消費されることが望ましいとは考えておりますので、積極的にそういった農産物が収穫されているということについては、PRしながら、どういった形で受け入れられていくのかということは今後研究の課題とさせていただきたいと思います。 1796 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1797 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1798 ◆副委員長(山口春美君) カナダ産の小麦に残留農薬が比較的多いということも言われているんですが、国内産はほとんどなしですからね。収穫したものに農薬をまくということはないもんですから、こんないいものがいっぱいとれているのに、私たちの食卓に上らないというのは本当にもったいないし、特に、学校給食では大量消費ができるわけですから、ぜひ考えていただきたいと思うんですが、そういったものも地域食品振興対策事業の中では検討がされているんですか。イチジクやシソジュースや、いろいろ考えてみえると思うんですが。どこかでやらないと。 1799 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1800 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1801 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 御質問いただいた部分につきましては、成果報告書の方の農業振興費のところでよろしいでしょうか。 1802 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1803 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1804 ◆副委員長(山口春美君) そう。140ページ。 1805 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1806 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1807 ◆農務課長(杉浦幹雄君) こちらの方には、地域食品の事業と地場野菜の消費拡大事業を別枠で載せさせていただいておるところでございます。地域食品の課題につきましては、これまで御案内のとおり、専らJAあいち中央を中心にして開発してきたニンジンジュースだとかシソジュース、あるいはイチジクジュース等の問題を中心的に取り上げているわけなんですが、最近では、特に地元の農家の人たちが新たに開発される、例えばパセリだとか、そういった事業だとか、そういったものの新しい加工品の研究事業に対しても一定の補助をしております。地場野菜の方につきましては、これは、地場の野菜の消費拡大ということをメインにしておりますので、昨年度については、例えば保育園における地場の落花生を使ったゆで落花生なんかの事業に取り組んだり、あるいは地元産の野菜を使った献立を、母の会だとか、そういった人たちと一緒に事業実施するだとか、また、この事業そのものじゃないんですけれど、愛知県の学校給食会、あるいは愛知県と一体となった生産者と学校給食関係者との交流会を実施しております。 1808 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1809 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1810 ◆副委員長(山口春美君) ぜひ、また施策としてね、この麦、大豆にかかわる開発施策も立ち上げていただきたいなというふうに思いますので、お願いします。  それから、決算書の193ページのところのあおいパークの修繕費ですけれども、227万9,984円ということで、他から流用されているもんですから、これ、さっき説明されたかもしれませんが、もう一回教えてください。 1811 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1812 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1813 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 修繕費、特に流用に係るものについては、ジオラマ装置のレーザーディスクの修繕だとか、細かなものはたくさんございますけれど、レーザーディスクの修繕が49万8,750円、それから薬草ぶろのろ過器の中盤修理ということで29万3,790円、それからバーナーの修繕ということで17万9,550円、こういったものが主なものでございまして、件数といたしましては、修繕関係は非常にたくさん、細かなものからすべて修繕を行っておりますので、今大体10万円以上のものについてはそういったものでございます。 1814 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1815 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1816 ◆副委員長(山口春美君) 195ページのところの、農業者コミュニティセンターの修繕料ですね。これは、予備費からの充用ということで、9月10日で台風にかかわるものなので、あっ、違うか。これは日にちは言われなかったんだね、本会議で。ぜひ、この日にちも含めて教えてください。 1817 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1818 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1819 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 農業者コミュニティセンターの修繕料でございますね。これは、90万5,000円の充用につきましては、定期的に電気保安施設の検査を行っているわけなんですが、屋外高圧電気を屋外から引き込むときの配電盤について異状が見つかって、これを修繕する必要があるという御指摘を受けて、至急13年末に実施したところでございます。 1820 ◆委員長(久田昭一君) ほかに。 1821 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1822 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1823 ◆委員(宮田裕之君) 主要施策成果報告書の145ページ、中ほどにあります営漁事業推進補助事業で、決算額200万円となっております。これ、12年度と同額でございますが、事業名で1件、研修人数で13人少ないんですが、ここのあたり、どうして同じ金額になったんでしょうか。 1824 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1825 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1826 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 御指摘のとおり、従来の視察だとか研修の部分については、確かに13年度は低かったです。それとは別に、実は、農業まつりなどとあわせて、海産物の、特に振る舞いだとか、そういった部分についても事業として取り組んでいくということについて、PRを兼ねてやっていくということで、そういった部分についても含めて今回は助成させていただきました。 1827 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1828 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1829 ◆委員(宮田裕之君) それぞれ、まず事業名ごとに教えてください。 1830 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1831 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1832 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 営漁事業推進補助事業の、例えば、全国漁業大会について幾らかかったかとか、そういうことでございますか。 1833 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1834 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1835 ◆委員(宮田裕之君) はい。 1836 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1837 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1838 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 今ちょっとこちらの方に、各事業ごとの明細は持ち合わせておりませんので、また後ほど御紹介したいと思います。 1839 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1840 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1841 ◆委員(宮田裕之君) 後ほど伺いたいと思いますけれども、やはり、こちら質問するのは、そういう振る舞う事業なんかについてはというお話をされたんですけども、そういうのがぼやけてわけですね。本来なら、そういうことでしっかりと使われたんでしたらそういう項目も載せないとまずいと思うんですわ。要するに、12年度は、焼津とか静岡市の方に先進地の視察に出ている、それが主な出費だと思うんですが、それがなくて同額の200万円だからおかしいということで質問しているんですから。そこのあたり、よろしくお願いします。 1842 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1843 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1844 ◆農務課長(杉浦幹雄君) それは、事業の中身については毎年変わってくる部分がありますから、その部分については後ほどお答えさせていただきます。 1845 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1846 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1847 ◆委員(宮田裕之君) 6款の中で、137ページのところで、農業パートナー事業ということを、これ、毎年やられていると思うんですが、12年度は10組の方がめでたく結ばれたみたいで、13年度は2組ということでございますが、毎年スキー交流ということでやっていますが、今後、もう少し趣向を変えるとか、そういう計画はございませんですか。 1848 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1849 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1850 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 13年度におきましては、そういうこともありまして、ただスキーをやればいいというふうには考えておりません。スキーツアーの交流会は平成14年2月1日から2月3日にかけて白馬スキー場で行いました。それ以外に、野菜のもぎとりアンドバーベキュー交流会ということで平成13年7月20日に実施しまして、男14名、女9名という形で、いろいろな出会いの機会をつくっていこうということで今年度も企画しております。 1851 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1852 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  ただいま保留になっております案件は、後ほど説明していただきます。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 1853 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1854 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1855 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の199ページ、成果報告書の151ページの7款1項1目で、まちづくりセミナーということで3万円支出をしてみえるんですが、この中身について教えてください。これ、調書の方で見たんだけど。 1856 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1857 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1858 ◆商工課長(杉浦卓郎君) まちづくりセミナーの視察の参加負担金ということで、2名分、岐阜県の八幡町へ行っております。その3万円分です。 1859 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1860 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。
    1861 ◆副委員長(山口春美君) これ、市の職員ですか、市民ですか。 1862 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1863 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1864 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 市の職員です。 1865 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1866 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1867 ◆副委員長(山口春美君) あと、三河線の複線化で3万円の負担金をいつも出すんですけれども、実際には何をやっているんですか、ここは。 1868 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1869 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1870 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 碧南から知立駅までの三河線の複線化に伴います関係者を集めて同盟会をつくっておりますので、その視察だとか、会議だとか行っております。 1871 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1872 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1873 ◆副委員長(山口春美君) で、どうなの? 見通しがないならやめたらどう。3万円といってもね、そんな。何をやっているの、実際。例えば13年度はどこに行ったんですか。飲食を伴うものに使ってみえる? 全体としては幾らになるんですか、年間予算は。 1874 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1875 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1876 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 名鉄への要望だとか、いろんなことを行っておりますもんで、ちょっと今総額は調べます。 1877 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1878 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1879 ◆副委員長(山口春美君) 行かないかんのん、やっぱり。どうしても。 1880 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1881 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1882 ◆商工課長(杉浦卓郎君) ちょっと、事業費につきましては手元に資料がありませんので、申しわけないですけど発表できません。 1883 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1884 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1885 ◆副委員長(山口春美君) どう? 見通しは。見通しがないならさっさとやめちゃうというのもあれかもしれませんが、あんまり無意味なことにね、毎年だからということでお金を使っていてもあれだと思うんですが。 1886 ◆市長(永島 卓君) 委員長、市長。 1887 ◆委員長(久田昭一君) 市長。 1888 ◆市長(永島 卓君) 名鉄の複線化はちょっと長い経過がありますけども、既に知立から碧南までの間は複線化が完成しておるところもありまして、約半分が複線化になっております。そういった意味で、なかなかそれから以南というのが非常に難しい。市街地も密集しておりますけども、名鉄の方に、毎年、行政側とそれから商工会議所関係、それから労働組合の代表者の方々、そういった面で構成をしておるわけでございますけども、最低年に1回は、名鉄本社並びに岡崎支配人室等へ要望に参っておるわけでありまして、その辺の情勢を置きながら、ここでストップしますと、将来、わかりませんけども、ぶちになってしまうということもありますので、まだ今後複線化というものは活動の内容がどういうふうな面があろうとも、ある程度は継続していく面でないと非常にまずいのではないかという感触は持っております。 1889 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1890 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1891 ◆副委員長(山口春美君) 市長の腹としては、高架と引きかえに、これを手土産にしながら複線化を引っ張り込もうという、こういう腹づもりもあるんですか。全くリンクしないんですか。 1892 ◆市長(永島 卓君) 委員長、市長。 1893 ◆委員長(久田昭一君) 市長。 1894 ◆市長(永島 卓君) まだそこまでの考え方は至っておりませんけども、これがふくそうするということで、非常に難しい問題も生まれてくるのではないかということは思っております。 1895 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1896 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1897 ◆副委員長(山口春美君) それは、現実的にはリンクしないですもんね。高架したって、それは勝手に高架しなさいということになるんじゃないですか。 1898 ◆市長(永島 卓君) 委員長、市長。 1899 ◆委員長(久田昭一君) 市長。 1900 ◆市長(永島 卓君) これは、今後どういうふうな筋書き、展開になるかわかりませんけども、一番いい方法は、やはり複線化というものが基本にありますので、それを無視してというわけにもまいらん面もあるし、その前後のアクセスの問題もありますもんですから、ここら辺は早急に結論を出すべきではないという考え方があります。 1901 ◆委員(村田峰治君) 委員長。 1902 ◆委員長(久田昭一君) 村田委員。 1903 ◆委員(村田峰治君) 今、北新川の駅の高架のことが出たんですけども、その駅をやるときに複線化するという頭を入れたことを高架事業の中に描いておるわけですか。 1904 ◆市長(永島 卓君) 委員長、市長。 1905 ◆委員長(久田昭一君) 市長。 1906 ◆市長(永島 卓君) 描いておりません、さっき言いましたように。ただ、問題点としては現実にあるもんですから、それを検討の中に抜きにして考えていくべきか、いかざるべきかというのは、今迷っておるところです。ただ、全く白紙でいくという場合と中へ入れていくという場合の難しさがありますので、それは、両面をそれぞれが検討していくことも必要な面が出てくるのではないかという感触は持っておりますけども。まだ、具体的には何にもありません。検討の中に入っておりません。ただ、この問題を抜きにしていくかどうかということ、理屈の問題ですね、ということになると、これはちょっと引くに引けない面もありますもんですから、いずれはきちっとした結論が出されてくるだろうということは思っております。 1907 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1908 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1909 ◆副委員長(山口春美君) 商工費の中で、これは導入のときにも論議になりましたけれども、商工業の振興施設の運営費補助ということで683万円、これは借地料と行って来いと、片や臨海鉄道では441万5,000円が固定資産税と行って来いと、臨鉄については、再三私たちも指摘しているように、この企業に対する優遇措置だというように言ってきているんですが、商工会議所についてはこのぐらいの額でずうっと行くんですかね。借地料をもらっている間、ずーっと。 1910 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1911 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1912 ◆商工課長(杉浦卓郎君) この借地料につきましては、固定資産税の4%ということではじいておりますので、評価額が上がらない限りこの状態だと思います。 1913 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1914 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1915 ◆副委員長(山口春美君) いろいろ問題もあると思います。それで、駐車場の借地補助ということで13万円が出ています。これは期限つきの県の補助だと思うんですが、これで、13年度で終わりだと思うんですが、市の単独補助で引き継がれていくようになるんじゃないでしょうか。この実際の借地料と貸し出しをされてね、半分ぐらい、それで得られる収入とでいくと、この県の補助がないとなかなか大変なんじゃないですか。実際、商店街といっても。その辺の実情はどういうふうに把握されて、どう考えてみえるんでしょうか。 1916 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1917 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1918 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 県の補助金関係につきまして、これ、ことしで5年ということで、14年度まで入れております。ことしで一応打ち切りになる予定でおります。それで、今商店街の関係につきましては、碧南駅の前の開発だとか、それから、やはり商店街の役員さんに言わせますと、駐車場が欲しいだとか、いろんな要望を、これ、商工会議所のアンケート等でも把握しております。これらを、商工課サイドだけで済む問題ではありませんので、碧南市の町づくりを全体的に考えてやっていきたいというふうには思っておりますけど、なかなか進んでいないのが現状であります。 1919 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1920 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1921 ◆副委員長(山口春美君) だもんだから、絶対要ると思うんです。だから、県がなくしちゃった後には、13万円のことだもんで、市が単独事業として立ち上げて、こういう事業、全然持っていないですよ、駐車場補助制度は。だから、立ち上げてこの分だけの補助を出してあげるということはできんの? 商工会議所に出すのはいいけど、こういう末端の人たちに直接出してあげるというのも必要じゃないですかね。 1922 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1923 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1924 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 今の、委員さんのおっしゃるとおりで、県の補助が打ち切られると終わりということですけど、碧南市単独でというお話もありますけど、今後考えていきたいということで、ちょっと近隣の市町村等も参考にしながら勉強したいと思います。 1925 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1926 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1927 ◆副委員長(山口春美君) この商工課の賃金というのは、先ほど言われたように、やっぱり委託の対象になるの。何ですかね、教えてください。 1928 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1929 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1930 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 賃金? 1931 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1932 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1933 ◆副委員長(山口春美君) 4万1,120円。 1934 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1935 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1936 ◆商工課長(杉浦卓郎君) この量目検査ということで、いつも検査を行っております。それの賃金だと思います。 1937 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1938 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1939 ◆委員(木村健吾君) 観光PRについて、どこの課でつくっていいかわかりませんけども、今商工費でやっておりますけれども、農務課の方のあおいパークに毎年九十何万人来ておると、市外から7割以上来ておるということで、今、観光案内図というのは、碧南駅と新川と北新川かな、にあるわけでありますが、私は、あおいパークの一番見やすいところにぜひつくってほしいと、こういうように思うわけでありますが、これ、商工費でつくるのか、農業費でつくるのか、またここら辺もありますので、せっかく来て、あそこだけで終わって帰ってもらいたくない。明石公園もあるし、また中電の、この11月にオープンする中電施設のたんトピアもあるもんですから、これは中電との話し合いをして、中電につくってもらう方法もあるわけでありますが、この辺の考え方を、あそこに大きな看板、魅力のある、一遍行ってみたいというような看板をぜひつくって、私は駅につくるよりか効果があると、こう思うわけでありますが、それについて、ひとつ助役さん、ちょっと考え方を教えてほしいと思います。 1940 ◆助役(奥谷堅一君)) 委員長、助役。 1941 ◆委員長(久田昭一君) 助役。 1942 ◆助役(奥谷堅一君) 駅前の看板等につきましては、会議所が中心にやっておられて、そこへ市が助成するということでありまして、ただ、大分、今状況が変わってきまして、昔のようなもんじゃいかんし、体裁のいいもんで目につくものということでございますので、これは会議所の方とも相談しながら今後の課題ということにさせていただきます。 1943 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 1944 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 1945 ◆委員(木村健吾君) 私は、あおいパークのお客様をぜひ碧南に引きずりたいと、こう実は考えておりますので、その辺、商工会議所と関係なく、ひとつどこかの項目でつくっていただきたいと、こう思いますので、これ、新年度に向けての課題、要望という形にしておきたいと思います。 1946 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1947 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1948 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の158ページですけれども、去年も同じ文書で書いてあって、俳句を用いた新規観光事業の発掘と実施に向けた準備にかかる事業費を補助ということで、去年もこうやって書いてあって、額は全然前と変わらない、去年が350万円で、ことしが250万円の観光協会への補助なんですが、2年続けて、こうやって俳句、俳句と書いてある成果はどうなんですかね。 1949 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1950 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1951 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 俳句観光事業につきましては、平成13年度からスタートということで、この3月に先生をお迎えして、小・中学校の俳句指導ということでこの4月から積極的に毎月行っております。それで、それの一環として、この10月20日、今年度予算ですけど、てらまちウォーキング、これは、まちづくり推進委員会、企画課サイドの方の事業ですけど、その事業にあわせて、観光協会主催で俳句の吟行会を今開催しております。間もなくポスター、チラシ等もでき上がってきますけど、一応、そこが第1回目の吟行会というような形で進めていきたいと、そういう考えを持っております。 1952 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1953 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1954 ◆副委員長(山口春美君) この文章を見ると、実施に向けた準備にかかる事業費というふうに書いてあるんですが、事業費として250万円のうちの幾らかを確保しているんですか。これ、12年も同じことが書いてあったと思うんだけど。 1955 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1956 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1957 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 12年度は手探りのうちでということでやっておったわけですけど、この13年度でやっと方向性が見出されてきたということで、ここに計上しております。 1958 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1959 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1960 ◆委員(宮田裕之君) 157ページ、成果報告書ですが、商工業振興施設整備補助事業でございますが、どうも聞くところによると、また一部設計変更されて工事がおくれているみたいですが、大体完成はいつごろの見通しでしょうか。
    1961 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 委員長、商工課長。 1962 ◆委員長(久田昭一君) 商工課長。 1963 ◆商工課長(杉浦卓郎君) 今、御質問者の言われるとおりで、一部変更を行っております。それで、当初は年内だったんですけど、一応、1月の上旬に終了しまして、検査をいたしまして、20日前後に引き渡ししたいという、そういうことを聞いております。 1964 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1965 ◆委員長(久田昭一君) 以上で、7款の質疑を終結いたします。  農務課長、さっきの宿題の答弁ですか。 1966 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1967 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1968 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 営漁事業推進事業の内訳でございますけれど、基本的には、成果報告書に書かせていただいたのは、先進地視察並びに大会等への出席ということで、委員、御質問のとおり、前回4回やったものが1回減って3回ということなんですが、私どもが事業収支の報告ということで確認しておりますのは、基本的には、そういった調査研究費という部分での事業執行は21万7,000円でございます。それと、事務費として38万4,510円、それから育成指導費ということで125万円、普及PR費ということで53万9,127円、合計239万637円。私が、いわゆる漁業まつりとタイアップして行っていく事業ということで申し上げましたのは、普及PR費について今回事業の中に含んで報告があったということでございまして、基本的な枠組みということではそういうことでございます。 1969 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1970 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1971 ◆委員(宮田裕之君) 育成指導に125万円ということで、200万円のうちのかなりの部分ですが、これは、内容はどんなもんなんですか。 1972 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1973 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1974 ◆農務課長(杉浦幹雄君) これは、大浜漁業協同組合として実施しております組合員に対するいろんな教育事業がございます。個別に、今ここには報告させていただいておりませんけれど、私どもの方では、一応、補助事業でございますから、その中身については一応見させてはいただいておりますけど、資料として今ここには持っておりません。 1975 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 1976 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 1977 ◆委員(宮田裕之君) 別に、食糧費ということじゃないですね。 1978 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 委員長、農務課長。 1979 ◆委員長(久田昭一君) 農務課長。 1980 ◆農務課長(杉浦幹雄君) 食糧費は全くないとは言いません。 1981 ◆委員長(久田昭一君) 以上で、質疑を終結をいたします。  これより採決をいたします。  本件は、原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 1982 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 4時 44分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 4時 46分 再開) 1983 ◆委員長(久田昭一君) 休憩を閉じ、引き続き会議を開きます。  あらかじめ御連絡をしておきます。  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。お願いをいたします。  付議事件(6)認定第2号「平成13年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、歳入歳出まとめて説明をお願いいたします。 1984 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1985 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1986 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ただいま議題となりました認定第2号、平成13年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、過日の本会議において助役より御説明申し上げたところですが、若干補足説明をさせていただきます。  平成13年度の国民健康保険の加入状況につきましては、平成14年3月31日現在で1万219世帯、2万2,839人であります。前年度と比べ、世帯では370世帯の増、加入者では544人の増加となっております。内訳といたしまして、一般被保険者が1万4,534人で、前年より63人の増加、退職被保険者は2,719人で、前年より130人の増加、老人被保険者は5,586人で、351人の増加となりました。年度末における構成割合は、一般被保険者が63.6%で、前年度対比1.3%の減、退職被保険者が11.9%で、前年度対比0.3%の増、老人被保険者が24.5%で、前年度対比1.0%の増となりまして、老人被保険者の構成割合は年々増加しており、約4人に1人は老人被保険者になっておる状況であります。  次に、医療費につきましては、13年度の総支払い額、国保の医療費総額でありますけれども、70億4,438万円余であります。内訳といたしまして、一般被保険者が24億409万円余、前年度対比1.52%の増、退職保険者が9億6,997万円余、前年度対比7.46%の増、老人被保険者が36億7,031万円余、前年度対比5.70%の増となっております。全体では4.47%の増となっております。13年度につきましては、インフルエンザの学級閉鎖等あったというふうに聞いておりますけれども、医療費全体で見てみますと、インフルエンザ等の流行もそれほどではなくて、平均的な医療費の伸びになったものと思います。さらに、1人当たりの医療費につきましては、全体平均で31万1,855円であります。一般被保険者が16万5,982円、前年度対比0.06%の増、退職被保険者が35万6,872円、前年度対比3.94%の増、老人被保険者が67万8,287円、前年度対比1.59%の減となっております。  以上、簡単でありますが、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 1987 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1988 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1989 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1990 ◆副委員長(山口春美君) 率直なところで伺いますが、この収入未済額が4億円ということで、収納率そのものは高いということでいつも自負されて報告があるんですけれども、これだけの金額が未収ということになってくることについて、短期証明書等を発行して、直接体面してみえるわけで、どういう方が、やっぱり一番切実な今の不況のあおりを受けて困ってみえる方もみえると思うんですが、どうですか? この4億円の方というのは。 1991 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1992 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1993 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 滞納世帯の所得の状況を若干見てみますと、平均的に滞納世帯があります。大体それぞれの、例えば、所得がゼロの世帯で11%だとか、所得100万円程度の方も11%、逆に500万円の方も、滞納世帯は十数%ということで、平均的に滞納世帯ということが出て、正直言ってありまして、もっと低所得者の方に集中しているのかなというふうに思ったんですけれども、実際は、それぞれの所得階層の方の平均的な数字で滞納世帯があるんだなあということがわかりまして、ちょっとびっくりしておる状況であります。 1994 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 1995 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 1996 ◆副委員長(山口春美君) それは、多い人は多い人なりに、最高額が介護保険と合わせて59万円ですもんね。なかなか、本当に支払う方は大変だと思うんですが、満遍なく滞納者が出てくるということは、一つには、やっぱり支払能力を超えているということも言えるんじゃないかと思うんですが、どうですかね、その辺。この申請減免については、今年もほとんど適用なしですか。 1997 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 1998 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 1999 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 申請の、生活が苦しいということで減免された方は1世帯ありまして、1万9,300円減免をさせていただいております。 2000 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2001 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2002 ◆副委員長(山口春美君) 以前も私、質問したんですが、限度額の引き上げだとか、減給率の細分化と引き上げだとか、半分以下になった場合だとか、7割だとか、8割だとかするだとか、1割、2割だとかするだとか、いろんな提案をさせていただいて、検討しますということが宿題になっていましたよね。でも4億円の未納ということも踏まえて、何らかの前進策は考えてみえるんですかね。 2003 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2004 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2005 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 滞納分の徴収をどういった形で考えていくかという問題ですけども、正直言って、徴収関係につきましては、税務課の収税係の方を中心といたしまして、収納関係の事務的なことを、事務的というか、臨戸訪問を中心としてやっていただいております。国保サイドといたしましては、国保推進員という形のパートさんを4名採用させていただいておりまして、その人たちを中心に、国保税中心に臨戸訪問でやっております。また、毎年5月と11月には、国保年金課の職員全員及び、もちろん税務課を中心ですけども、税務課の職員で、臨戸訪問をしたり、夜間徴収等で努力させていただいておりますけども、現実はなかなか減っていかない、逆にふえておるというのが状況であります。 2006 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2007 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2008 ◆副委員長(山口春美君) 実際に、人として体面されて、小売店なんかでも、ほとんど売り上げもなくて困窮している状況の中で、滞納するのはやむを得ないなあというような事態もあるんじゃないですかね。全国ではね、国民健康保険税を引き下げられてだれよりも担当者の方が喜ばれたと、いつも心に重荷になっているのがあるのでね、本当に1万円、2万円引き下げたことによって、本当に荷が軽くなったような気がするということで、むしろ担当者の方に歓迎されているんですよ。だから、私たちは、2億円からのこの積立金もあるので、ぜひ引き下げを考えるべきではないかということを思うんですけどね。そう思いません? 本当の話が。 2009 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2010 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2011 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 国保のことを家庭に例えますと、収入と支出がそれぞれ家庭にはありまして、国保の収入の中に、半分近くが保険税でありまして、あとは補助金関係が中心になっておりまして、今の状況でいきますと、給料はなかなか上がらないという状況は確かに続くと思います。逆に、支出の方ですけども、医療費につきましては、今回の老人医療を中心といたしまして、医療制度の改革で、75歳まで老人保健の年齢が上がってきますと75歳までの国保の方がふえてきます。ふえてくるということで、当然、老人の人数がふえてまいります。先ほどちょっと数字を申しましたけども、老人の医療費は若い人と比べて5倍、6倍の医療費がかかっておりますので、支出がどのぐらいふえていくかというのが、相当、今後のそういった部分での検討材料、見込みが正直言ってなかなか立たないのが実態なんですけれども、そういった部分を今後検討する中で、また、今言いましたように、給料がなかなか上がらないというか、保険税がふえないという状況、補助金絡みの問題もありますので、そういった部分をひっくるめて、十分保険料の問題をあわせて、今後十分検討してまいりたいと思っております。 2012 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2013 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2014 ◆副委員長(山口春美君) もちろん、基本は国庫の負担を元に戻せということになると思うんですけれども。この収入未済額の人数と、特に、介護保険が始まって早々でもう既に800万円からの未納があるということになっていますので、それぞれこれを教えてください。 2015 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2016 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2017 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 昨年、12年度の数字もちょっと言いますと、昨年の収入未済額が3億6,058万円余ということで、世帯の数といたしましては1,168世帯でありました。それが、13年度につきましては、数字にありますように、4億231万円余ということで、世帯といたしましては1,470世帯ということで、世帯数及び金額についてそれぞれ増えておるというのが状況であります。 2018 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2019 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2020 ◆副委員長(山口春美君) 介護の方も一緒ですか? 介護保険の方も。 2021 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2022 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2023 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ちょっと介護と、この4億円の中には……。 2024 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2025 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2026 ◆副委員長(山口春美君) ここに、279ページのところに810万円と書いてあるこの内訳。 2027 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2028 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2029 ◆国保年金課長(杉浦達也君) それぞれで分けておりませんので、お願いいたします。 2030 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2031 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2032 ◆副委員長(山口春美君) そうすると、1割を超えた方が、世帯で言うと滞納してみえるということで、非常に深刻な状況だと思うんですが、ただ取り立てるということではなくて、やっぱり支払い能力を超えている過大な負担がかかっているというふうに思いますので、ぜひ引き下げを含めて検討が必要ではないかと。  減免制度についても、使える減免制度。1件しか救えないなんか、ないと等しいですよ。なぜ使えないのか。私、言ったように、額を引き上げることだとか、半分にはいかないけれども、半分減れば相当きついですもんね、生活。なかなか国保の保険税、払えませんよ、半分削られたら。だから、そういう半分までいかなくても、なるような形でやらないと、結局は救えないんじゃないの? それを一方で示しながら短期保険証のことなんかの交渉にも当たらないと、結局おしりをたたくだけということになりませんかね。 2033 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2034 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2035 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 短期保険証及び資格証明書の関係で、徴収関係、そういったことも、要するに納税相談の機会をふやすという意味で大いに有効的な部分だとは思っております。今おっしゃられた、今後の問題として十分検討させていただきたいと思います。 2036 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2037 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2038 ◆副委員長(山口春美君) 成果報告書の305ページですけれども、国民健康保険の表彰があって、私も、この間運営協議会の中で言わせていただいたんですが、老健の健康診査を受けるとこの表彰から外されるということで、本来はあってはなりませんよね。老健の健査を積極的に受けていただいて医療費が減るようにということでやっているわけだから、健康診査を受けると、この表彰から外されてしまうということなんですか。 2039 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2040 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長
    2041 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 健康診査というのは、一般的に言う人間ドックという意味ですので、人間ドックというのは医療費の対象にはならないわけです。ですので、例えば、老人の方がそういう人間ドック関係をやられて、同じく治療の部分が必要だということで、医療の部分、要するに、保険証を使って医療費として使われた場合については、今回のこの健康老人表彰、要するに、条件が75歳以上の無診療という医療費を使われていない方を表彰するもんですから、今言ったように、ただ健康診断をされただけでは医療費の方は出ていきませんので対象となりますけれども、それをやられて、あわせて病院で、病院というんですか、それの診療機関で、例えば診察をされただとか、薬が出たという形の場合は、それとは別に医療費の請求がなされておるはずですので、そういった場合につきましては表彰老人にはならないということになってくると思います。 2042 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2043 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2044 ◆副委員長(山口春美君) 75歳もなっていない方なんだけど、1年間保険を使わないと表彰してくださるんじゃなかったかね。これではないのかね、それじゃあ。その方はまだ若いよ。65歳ちょい過ぎぐらい。 2045 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2046 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2047 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ここの優良世帯の表彰につきましては、世帯でもって1年間無診療されている世帯と、もう一つ、健康老人ということで、75歳以上の方で診療されていない、要するに無診療の方についても、それは個人ですけども、のその両方でそれぞれ表彰させていただいておるものであります。 2048 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2049 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2050 ◆副委員長(山口春美君) 60歳代でない? そういう表彰。いつもカメラもらったり、いろいろするそうだよ、お米もらったり。それ 、国保じゃないの? 国保だと思うんだけど。それを老人健診へ行ったら翌年からもらえなくなっちゃったと。この間、老人クラブのあれの中でも発言があって検討を約束されたそうですけども。 2051 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2052 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2053 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 60歳代の方で表彰というのは、ちょっと申しわけありません。国保の関係では出していないです。 2054 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2055 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2056 ◆副委員長(山口春美君) 本当。一年間使わなくても。 2057 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2058 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2059 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 済みません。先ほど言いましたように、優良世帯ということで、世帯の中でだれも使っていない方がみえれば、そういう世帯はありますけども。 2060 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2061 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2062 ◆副委員長(山口春美君) だから、ひとり暮らしで65歳ちょい超えてみえるもんだから、世帯の表彰に入ってくるよね。その方が老人健診を受けたら、医療的な措置をしない限りは、基本的には外されないわけだよね。もし、後から調べてもらってあれだったら、後から遡及もしてくださるの? 表彰してくださるの? 2063 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2064 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2065 ◆国保年金課長(杉浦達也君) たまたま滞納世帯等で、要するに、そういう場合の方につきましては除かせていただいておりますので、条件に適合される方については漏れがないと思っております。 2066 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2067 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2068 ◆副委員長(山口春美君) 決算書の285ページの10款3項1目雑入で38万8,732円というのがあるんですが、これはどういったものなんでしょうか。 2069 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2070 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2071 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ここの雑入ですけれども、福祉医療から高額分の返納金ということで38万7,552円、それと、12年度の旅費の返納ということで1,180円を雑入で入れさせていただいております。 2072 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2073 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2074 ◆副委員長(山口春美君) 歳出の方で、287ページの1款1項1目19節の負担金の20万円というのは何ですか。 2075 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2076 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2077 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 国保情報処理業務の負担金ということで、国保連合会に支出をしております。 2078 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2079 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2080 ◆副委員長(山口春美君) これは毎年要るものなんですか、今後。 2081 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2082 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2083 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 情報処理の業務をお願いしておりますので、毎年発生してきます。 2084 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 2085 ◆委員長(久田昭一君) これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は、原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2086 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 2087 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(7)認定第3号「平成13年度碧南市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、歳入歳出まとめて説明をお願いいたします。 2088 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2089 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2090 ◆国保年金課長(杉浦達也君) ただいま議題となりました認定第3号、平成13年度碧南市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、過日の本会議で助役から御説明申し上げたとおりですが、若干補足説明をさせていただきます。  平成14年3月末現在の老人保健の受給者は7,781人で、前年度末より308人ふえております。市の人口6万9,316人に対する受給割合は11.23%で、前年度対比0.36%の増で、年々高齢化が進んでおります。また、老人保健の医療費総額は49億1,864万円余で、前年度対比3.38%の増となっております。また、1人当たりの医療費は64万4,561円で、前年度対比1.15%の減となっております。  以上、簡単でございますが、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 2091 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 2092 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2093 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2094 ◆副委員長(山口春美君) 高齢者の外来も入院もそうですけど、包括化医療費ということで、高齢者の人たちには差別的な医療費がされています。それで、一般病棟に90日を超えて入院している老人患者を特定患者として、他の患者と区別されて医療点数が下がってしまうということで、恐らく市内の入院施設を持っているところでも、3カ月を超えた高齢者については追い出しみたいな形でやられると思うんですが、市民病院についてもそういったことがされているというふうにお考えでしょうか。 2095 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2096 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2097 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 今お話しされた部分について、医療の点数というんですか、そういった部分で承知はしておりますけども、実態はつかんでおりません。要するに、6カ月以上等の入院については医療点数が下がるというような形で、現実的には社会的入院を少なくするというか、若干そういった方については、家庭というか、地域での介護等にもっていくという国の流れの中で、国の医療点数の中でそういった部分が出てきているというふうには承知はしておりますけども、申しわけありません、実態については承知をしておりません。 2098 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2099 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2100 ◆副委員長(山口春美君) 入院と外来との比率はどの程度なんでしょうか。この医療給付費の中で。 2101 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2102 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2103 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 診療費の中の入院の部分につきましては、約21億8,000万円程度であります。全体の中の21億8,000万円程度が入院にかかっている費用です。 2104 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2105 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2106 ◆副委員長(山口春美君) 約半分近いということになりますね。 2107 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 2108 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もございませんので、質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は、原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2109 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 2110 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(8)認定第6号「平成13年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、歳入歳出まとめて説明を求めます。 2111 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2112 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2113 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) ただいま議案となりました認定第6号、平成13年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算につきましては、過日の本会議におきまして助役から説明があったとおりでございますので、私の方から補足説明はございません。よろしくお願い申し上げます。 2114 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 2115 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2116 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2117 ◆副委員長(山口春美君) 歳出の給与、職員手当、賃金等が昨年に比べて減っているんですが、人員体制は昨年と比べてどのようになっているんでしょうか。 2118 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2119 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2120 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 予算当初と事情が変わってまいりまして、一応、常勤の看護師としましては5名ということですけども、事実上は、育児休業と病気休業がございまして2名欠ということで、臨時職員で対応いたしておりますけれども、臨時職員も当初の見込みどおり採用ができませんでして、実際は人件費の減になっております。 2121 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2122 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。
    2123 ◆副委員長(山口春美君) 人数的には、昨年と比較して、人力としては欠けてはいなんですね。その割にこの収入の方がふえているので、相当大変かなと思っているんですが、その辺についてはどうなんでしょうか。 2124 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2125 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2126 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 実質、大変厳しい状況の中で、スタッフがかなりの業務量をこなしておるということもございますし、それと、臨時職員の採用が思ったとおりに採用できませんでして、実質少ない人数で対応はしておりますけれども、これは、職員の数だけではなくて、人の命を預かる事業ですので、多少急を要する方とか、重症の方がいらっしゃいますと、こちらの都合で減らしたりできませんので、そういった面にかなりハードワークになるという要素が多分にございます。 2127 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2128 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2129 ◆副委員長(山口春美君) 歳出のいろんな項目なんですが、介護のサービス事業勘定と振り分けるのに、実際には、この医薬材料費だとか、委託料だとか、こういったものをどうやって振り分けてみえるんですか。 2130 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2131 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2132 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 同じ、1つの訪問看護事業ではございましても、全く会計は2つに分かれておりますので、介護保険の適用の方と医療保険適用の方がございますので、それぞれの利用者に係る医薬材料にしましたり、そういったことで完全に区分いたしております。 2133 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2134 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2135 ◆副委員長(山口春美君) この医薬材料に幾らということで、全部分けているの? 半分ずつに。 2136 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2137 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2138 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) その医薬材料費でも、事務所が非常に狭くて倉庫がないということで、運営に非常に困っておりまして、在庫を置かないということで、利用者お一人お一人の状態に合わせて、必要なものは至急で購入をして即使用をするという形をとっておりますので、ですから、個人個人の利用者に合わせて、どなたに何を使用したかということは、はっきり明確になっておりますので、会計区分上は、事務量が非常に複雑なんですけれども、しっかり分けて管理いたしております。 2139 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2140 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2141 ◆副委員長(山口春美君) お一人の方でも、途中で介護に変わったりする例があるでしょう。 2142 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2143 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2144 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 病状によりまして、1カ月のうちでも、病気が急性の増悪、悪くなったときは2週間に限り医療保険になりまして、また状態が安定しますと介護保険に戻るというケースもございますけれども。それと、しょっちゅうそういった方があるわけではございませんので、多いときは月に1人、2人ありまして、ないときは何カ月もないということですので、あくまで厚生労働大臣が定めた基点に沿って、病状ですとか病名によりまして、医療保険か介護保険のすみ分けというのか、区分はしております。 2145 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 2146 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は、原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2147 ◆委員長(久田昭一君) 起立全員であります。  よって、認定第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 2148 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(9)認定第7号「平成13年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、歳入歳出まとめて説明を求めます。 2149 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2150 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2151 ◆高齢介護課長(榊原清久君) ただいま議題となりました認定第7号、平成13年度碧南市介護保険特別会計決算につきまして、高齢介護課所管事業でございます、まず保険事業勘定の御説明を申し上げます。  なお、本案につきましては、去る9月13日の本会議におきまして、助役より提案理由の説明及び本決算の内容につきまして重点的な説明がなされておりますので、これと重複しないよう御説明申し上げます。  まず、歳入でございます。事項別明細書により御説明いたしますので、336、337ページをお開きください。  歳入1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料、1節現年度分特別徴収保険料の収入済額は2億4,334万円余で、賦課人数1万189人、収納率100%、次の、2節現年度分普通徴収保険料の収入済額は4,037万円余で、賦課人数2,839人、収納率96.0%、滞納者は138名で、合計収納率99.4%となりました。保険料賦課人数1万1,712人でございまして、これを段階別に申し上げてまいります。第1段階72人、構成比0.6%、第2段階2,378人、20.3%、第3段階5,854人、50.0%、第4段階2,108人、18.0%、第5段階1,300人、11.1%となっております。  次に、2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は介護給付費の20%で、平成12年度は11カ月分でございましたが、13年度より12カ月分となっており、以下、県、市の負担分も同様でございます。次の、2項国庫補助金、1目調整交付金は、第1号被保険者の年齢階層分布状況、所得階層分布状況等を考慮し調整配分されますが、本市の場合、介護給付費の3.55%、ちなみに12年度は3.39%でございました。次に、3目事業費補助金は支給限度額の一本化に伴うシステム開発費補助で、前年度より全額繰越明許したものでございます。  338、339ページに移ります。  6款繰入金、1項一般会計繰入金、2目その他一般会計繰入金の収入済額は9,200万円余で、事務費分といたしまして、要介護認定に係る費用から国庫補助額、補助率2分の1でございますが、を差し引いた額及び職員給与等の額9,160万円余と保険料減免分相当額39万円余を一般会計から繰り入れしたものでございまして、このうち、事務費分には、支給限度額一本化に係る経費といたしまして12年度より繰越明許いたしました227万3,000円が含まれております。3目介護保険円滑導入基金繰入金の収入済額は9,970万円余で、その内訳は、第1号被保険者保険料の半年間2分の1の軽減分9,733万円余及び趣旨普及費分237万円余でございます。  以上で、歳入の説明とさせていただきます。  続きまして、歳出の説明に入らさせていただきます。342、343ページをお開きください。  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費中の7節賃金は臨時職員2名分、12節役務費の主なものは、構成情報システムのISDN回線通話料及び各種通知文書郵送料でございます。13節委託料は、介護保険システム開発及び保守委託の1,956万円余が主なものでございます。  344、345ページに移ります。  3項1目介護認定審査会費の1節報酬は、6合議体30名の審査員により審査会を118回開催し、延べ2,103件の審査に対し支払ったものでございます。次の、2目認定調査等費の7節賃金は調査員賃金で、2,004件の訪問調査並びに年19回の調整会議、研修会を実施いたしました。12節役務費は、介護認定に必要な主治医意見書の作成料及びその審査支払い手数料を愛知県国保連合会に支払ったものでございます。  次に、2款保険給付費につきましては、給付実績の統計数値をもちまして説明とさせていただきますので、恐れ入りますが主要施策成果報告書339ページをお開きください。  それでは、御説明申し上げます。  先ほど歳入で申し上げましたように、平成12年度は11カ月分、平成13年度は12カ月分でございますので、できるだけ月平均数値で比較をしてまいりたいと思っております。  まず、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費の実績は、訪問介護2,026件を初め12のサービスメニューの合計は1万4,915件、月平均1,243件で、前年度の月平均1,050件に比較し18.4%伸びており、支給額では、合計7億4,666万円余、月平均で6,221万円余で、前年度の月平均5,081万円余に比較いたしまして22.4%伸びております。  その下段の2目施設介護サービス給付費の給費実績は、3施設の合計で、3施設と申しますのは、いわゆる特別養護老人ホーム、老健施設、それから療養型病床群のことでございますが、の合計で2,733件で、月平均の施設給付件数は228件、月平均給付額は6,770万円余で、前年度の月平均と比較いたしますと、件数で1.8%、給付額は3.1%それぞれ伸びております。  340ページに移ります。  次の、3目居宅介護福祉用具購入費の給付実績を購入用具ごとに申し上げますと、腰かけ便座80件、入浴補助用具119件、移動用リフト1件の合計200件で、前年度の月平均と比較いたしますと48.2%の伸びがございました。次に、4目居宅介護住宅改修費の給付実績は合計142件で、被保険者別で、第1号被保険者135件、第2号被保険者7件でございました。次に、5目居宅介護サービス計画給付費の給付実績は、介護度1、2で4,095件、介護度3から5で3,042件の、合計で延べ7,137件、月平均595件のケアプランを作成いたしました。前年度の月平均と比較をいたしますと16.7%の伸びがございました。  次ページに移ります。  次に、2項居宅支援サービス等諸費の1目居宅支援サービス給付費の実績は、訪問介護334件を初め8つのサービスメニューの合計で1,026件、月平均85.5件で、前年度の月平均64.6件に比較し、32.4%伸びており、支給額では、合計2,497万円余、月平均208万円余で、前年度の月平均173万円余に比較し、20.2%伸びました。  342ページに移ります。  3項高額介護サービス等諸費、1目高額介護サービス費の給付実績は、まず所得段階別で申し上げます、1、生活保護世帯18件、5万3,516円、2、老齢福祉年金受給者40件、60万1,823円、3、非課税世帯1,558件、901万9,342円、4、その他の一般世帯でございますが、420件、192万5,769円、合計2,036件に対しまして1,160万450円の高額サービスの給付を行っております。前年度実績の63件738万7,006円を大幅に上回っております。  344ページに移ります。  次に、4款1項1目介護給付費準備基金積立金の支出済額は4,812万円余で、平成12年度から14年度の中期財政運営期間のうち、13年度に生じました余剰金を積み立てし、給付費に不足が生じた場合、基金を取り崩し補てんするものでございます。  以上で、認定第7号、平成13年度碧南市介護保険特別会計(保険事業勘定)の決算説明とさせていただきます。なお、在宅ケアセンター所管の介護サービス事業勘定の補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 2152 ◆委員長(久田昭一君) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 2153 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2154 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2155 ◆副委員長(山口春美君) 収入未済額で普通徴収の部分で、138名というふうに言われましたけれども、これは、所得段階ごとに言うとどういうふうになるんですか。 2156 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2157 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2158 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申し上げます。第1段階は、もちろん私ども減免しておりますので、ゼロ。第2段階40人、第3段階57人、第4段階25人、第5段階16人、計138名でございます。 2159 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2160 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2161 ◆副委員長(山口春美君) それで、第2段階40人、これ、非課税で。だんなさんが年金があるわけか、1万5,000円以下でも。この人たちにはどうしているんですか。そのまま、とりあえずは……。 2162 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2163 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2164 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これは税でございませんので、国保税と違いまして、税務課の徴収云々と違いまして、私ども職員が、実は滞納整理、行かさせていただいております。それとあわせて、国保税等を徴収に行かれる方が私どもの介護保険料の滞納整理もあわせてやっていただく場合もございますが、なかなか上手にいきません。ですので、先ほど国保課長が申しておったわけでございますが、できるだけ、一部ずつでも納めていただきますようにお願いをしておるのが現状でございます。 2165 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2166 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2167 ◆副委員長(山口春美君) 当初、導入のときには、滞納するとサービスが受けられないというペナルティーがあったんですが、実際にはそういうことはやっていないですよね。受給してみえる方はみえます? この滞納者の中で。 2168 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2169 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2170 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現に2名、実はおみえになられます。ただ、サービスは受給しておみえになりません。本来はこの10月1日から、いわゆる時効2年でございますので給付制限が出てくるわけでございますが、今のところ。というのは半年間凍結しておりますもんですから、平成12年10月1日からでございますので、本年の9月30日をもちまして時効が成立してくるということでございますが、先ほども申し上げましたように、できるだけ一部でも納めていただきますようにし、できるだけ給付制限にひっかからないように配慮をお願いしたいと、十分私どもも説明をしてまいりたいと思います。 2171 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2172 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2173 ◆副委員長(山口春美君) というのは、要介護認定をとったんだけど、サービスは今ストップしているということ? 2174 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2175 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2176 ◆高齢介護課長(榊原清久君) おっしゃるとおりでございまして、一応、念のためということでとられたんであって、自分の意思で受けてみえないんであって、私どもは……。それから、お一人の方は、実は、これ、平成13年度決算でございますので、平成14年度に入られましてから全額納めていただいています。それから、もう一人の方は、先ほど申し上げましたように、一部ずつ分納していただいておりますので、時効には当たってこないということでございます。 2177 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2178 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2179 ◆副委員長(山口春美君) 介護度は高くない方ですか? 2180 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2181 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2182 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申しわけございません、介護度までちょっと把握しておりません。 2183 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2184 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2185 ◆副委員長(山口春美君) ほっとプランには、調整交付金も各年度ごとに予測がされていました。ことしは、本来なら7,609万円の見込みでしたよね、本当は。それが5,860万円ということで、こちらでも2,000万円減額になっているわけですよね。この辺は、やっぱり給付の方が減ってきているということに連動して調整交付金も減ってきているということなんですか。 2186 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2187 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2188 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 基本的には、先ほど説明させていただきましたように、後期高齢者の分布だとかいろんな要素で国が計算をしておみえになられるわけですね。私どもの高齢化率、この西三河では高いわけでございますが、もっともっと高い地域が多いということでございまして、私ども碧南市への配分率が低いということでございます。ただ、私ども、予測といたしましては、このまま進みますと、碧南市は間もなく4%にかなり近づいてくるだろうと。近い将来、本当の近い将来、上がってくるというふうに思っております。
    2189 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2190 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2191 ◆副委員長(山口春美君) 4%になるとどのぐらいになるんですか? これが。 2192 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2193 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2194 ◆高齢介護課長(榊原清久君) これは給付総額の4%でございますので、例えば、20億円給付すればそれの4%、5,000万円ということでございます。 2195 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2196 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2197 ◆副委員長(山口春美君) 下がっちゃうじゃん。5,800万円今もらっているんだもん。 2198 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2199 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2200 ◆高齢介護課長(榊原清久君) ごめんなさい、8,000万円でございますね。計算を間違えまして、申しわけございません。 2201 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2202 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2203 ◆副委員長(山口春美君) それから、この歳出の方で、高額介護、結構たくさん該当されて、さすがに8,000万円の見込みまでにはいきませんでしたけれども、その8,000万円も含めて参酌数字で検討されたんですか。各市は違ったようですか、これは、全く、参酌数字みたいなものはなかったわけだよね、もともと。 2204 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2205 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2206 ◆高齢介護課長(榊原清久君) やはり、最初、想定をし間違いというのは、これ、全国どこも同じでございましたんですけれども、満額、いわゆる支給限度額をほとんどいっぱい使っても高額給付が可能なということで想定しておったもんですから、大きな数字になってしまったんですが、実績がなかったもんですから、この段階にまいりまして実績は出てまいりましたので、大体どの程度の高額療養費が出ていくかというのは間違いのないような数字が算定できるようになってまいりました。 2207 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2208 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2209 ◆副委員長(山口春美君) 限度額を超えてサービスを受けてみえる方というのはわからない、100%が目いっぱいでね、あとは自費でやられるから。その100%の人はみえるんですか。 2210 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2211 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2212 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、私ども、サービス機関連絡協議会というのを後ろのケアセンターが中心になってやっておって、いろんな会合に私どももオブザーバーで出させていただいておりますが、オーバーして全額を出したというのは、余り聞いたことが実はございません。おられる可能性はあると思いますが。 2213 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2214 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2215 ◆副委員長(山口春美君) 割とあるよ。ヘルパーなんかのあれ。 2216 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2217 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2218 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 申しわけございません。私どもの方では、いわゆる給付限度額を上回ってどなたが何人、どこのサービスを使ってみえるかというのは、ちょっとつかんでおりませんので、一度、私ども、サービス機関連絡協議会を通じて、一度実態把握、私どももちょっと知りたい部分がございますので、やってみたいと思います。 2219 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2220 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2221 ◆副委員長(山口春美君) お金のある人にとってはいい面もあるんですけど、本当に所得の低い人の救済措置がやっぱりテーマだと思うんですね。それと、もう一個、特養の待機者というのは、この時点でどのぐらいなんですか。 2222 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2223 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2224 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 約100名程度おみえになるだろうというふうには思っております。 2225 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2226 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2227 ◆副委員長(山口春美君) それから、この介護サービス事業ということで、成果報告書では342ページあたりに書いてあるんですが、892件のケアプランを作成されて、この部分だけでは何とも言えないんですが、いわゆるケアプランの報酬が少ないんではないかと言われたんですが、実際に市直営でやってみえる唯一の機関ということでお尋ねするんですけど、どうですか? これが、可能な限り、限度いっぱいの数ですかね。 2228 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2229 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2230 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) ただいま国の方でも介護サービスの見直しという作業が進んでおりまして、全体的にいろんな調査も含めまして、現場としましても、サービス費用が非常に低いということで、採算が合わない、全体的に言いますと、多くの声を集約しますと、やはり今の倍になれば何とか採算が合うんじゃないかという意見が非常に現場からは出ております。 2231 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2232 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2233 ◆副委員長(山口春美君) それで、いわゆる公的な訪問看護事業をやってみえるんですが、この繰越金の700万円等もあるので、収支の結果は1,400万円の黒字ということになっているんですが、通常、大体民間なんかの同等サービスのところでは、やはり黒字になっているところが多いんですかね。 2234 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2235 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2236 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 介護保険の訪問看護事業につきましては、全国の調査の結果ですと、訪問看護事業は、収支2%黒字ということになっておりますので、私どもの結果では、単年度の黒字が115.9%、116%ということで、これは、全国のステーションが今五千二百十数カ所ありますけど、民間でもこれだけ黒字というところはまれです。公的は、皆、一般会計の繰り入れというのをやっておりますので、そういった点では、累積といいますか、前年度からの繰り越しもありますけど、単年度の収支から言いましても、全国でもトップクラスです。  サービスの質を低下させないということを目的にかなりやっておりますので、かといって、黒字になるからサービスの質を落としているわけではございませんので、現場は非常に厳しい状況に置かれております。おかげさまで、市民の皆さん、利用者の皆さんからは評価をいただいております。 2237 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2238 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2239 ◆副委員長(山口春美君) 357ページのところで、委託料が新たに出てきたんですが、これはどういったものでしたか。1款1項1目の13節です。 2240 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2241 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2242 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) これは、ケアプラン作成のソフトの委託料が中心でございます。 2243 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2244 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2245 ◆副委員長(山口春美君) その下のサービス事業費の中の消耗品費も、これ、新しく出てきたものだと思うんですが、10万8,000円ですけども、これは昨年にはなかったように思うんですが。 2246 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2247 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2248 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 昨年もございました。ただ、事務用消耗品が中心的でして、サービス事業勘定の消耗品というのは極めて金額が少ないということでございますけれども、事務用消耗品が中心的なもので、医療用消耗品も一部ございますけれども、主に事務用消耗品です。 2249 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2250 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2251 ◆副委員長(山口春美君) それも、介護の、例えば用紙を使ったりすると介護の方に行って。 2252 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2253 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2254 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 事務用消耗品とかコピーとか電話とかいうのは、大体、使用頻度、カウント、出ますので、コピーにしましても、大体案分して正確に出しております。 2255 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2256 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2257 ◆副委員長(山口春美君) 359ページの補償の10万円ですけれども、これは何でしたか。 2258 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 委員長、在宅ケアセンター所長。 2259 ◆委員長(久田昭一君) 在宅ケアセンター所長。 2260 ◆在宅ケアセンター所長(高縁明美君) 実は、これは、昨年の4月に、訪問看護事業の中で移動動作の介助をしていますときに、利用者の方が急に大声を出してせき込まれて、非常に体の大きい方でしたので、支えきれなくて、看護者ともども転倒致しまして、それで骨折ということで負傷なさいましたので、保険で賠償させていただいたものでございます。 2261 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2262 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2263 ◆副委員長(山口春美君) ごめんなさい、もう一回、返りますが、調査員の10名の方、おみえになりましたよね。発足当初から、このメンバーの入れかえとか、やめられた方とか、新しい方とか、みえるんですか。 2264 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2265 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2266 ◆高齢介護課長(榊原清久君) おります。実は、今少数精鋭でやっておりまして、特に、やはり、私ども、当初考えておりました認定調査、いわゆる看護師の免除を持った方と、いわゆるヘルパーの2級以上ということで条件を出しておったんですが、いろいろと認定調査の内容、調査項目自体が医療系が非常に多いということもございますし、今ほとんど看護師の免許、正看の免許を持った方でございまして、その他の方たちはどういうことになるかというと、それぞれ自分で新しい職場を先に見つけられまして私どもの方に離職願いを出されたということでございます。 2267 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2268 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2269 ◆副委員長(山口春美君) で、何人でしょう。全部で578万円ということでは、1人分しか普通だったらないですけども。 2270 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2271 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2272 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 現在5名でございます。 2273 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2274 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2275 ◆副委員長(山口春美君) 発足当時は忙しかったけれども、一当たり認定済みなので、それで何とか回っていくんですか。 2276 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 委員長、高齢介護課長。 2277 ◆委員長(久田昭一君) 高齢介護課長。 2278 ◆高齢介護課長(榊原清久君) 実は、私ども、その中のお二人を私どもの専属というんでしょうか、従来は、スタートのときは出来高制でやっておりましたんですが、その中の正看のお二人には事務の方へ入っていただいて、精力的に件数をこなしていただいております、それが1点。それと、今質問者がおっしゃったとおりでございまして、当初は3カ月、半年という認定期間でございましたんですが、半年、1年というふうに認定期間を伸ばしてまいったと。これは認定審査会で決定されておるわけでございますが、そのようなことで、認定件数自体は、当初の、スタートの時点に比べますとずっと減ったということでございます。 2279 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 2280 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は、原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2281 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・───────────────────
    2282 ◆委員長(久田昭一君) 付議事件(10)平成14年請願第4号「乳幼児医療無料制度を就学前まで拡充を求める請願」を議題といたします。  まず、請願書の朗読を求めます。 2283 ◆議事課長(石原好実君) 委員長、議事課長。 2284 ◆委員長(久田昭一君) 議事課長。 2285 ◆議事課長(石原好実君) ただいま議題となりました平成14年請願第4号を朗読します。  乳幼児医療無料制度を就学前まで拡充を求める請願書  碧南市市議会議長 木村健吾 様  2002年8月22日  請願者氏名 石川美和子、事務局確認で、外1,476名でございます。  住  所  ━━━━━━━━━━━━━  紹介議員  下島良一、岡本守正  請願趣旨は省略し、請願項目一、就学前までの医療費を無料にしてください。  以上でございます。 2286 ◆委員長(久田昭一君) 次に、本請願に対して執行部から参考意見がありましたらお願いいたします。 2287 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 委員長、国保年金課長。 2288 ◆委員長(久田昭一君) 国保年金課長。 2289 ◆国保年金課長(杉浦達也君) 乳幼児医療費の助成につきましては、本年10月から、対象年齢を4歳未満児に1歳拡大をし実施をしてまいります。現在その準備を進めているところであります。対象年齢の拡大につきましては、今後とも県下の状況や近隣各市の状況を踏まえながら検討してまいりたいと思っております。  以上であります。 2290 ◆委員長(久田昭一君) これより意見等に入ります。  意見等はありませんか。 2291 ◆委員(鈴木宏枝君) 委員長。 2292 ◆委員長(久田昭一君) 鈴木委員。 2293 ◆委員(鈴木宏枝君) 今、本当に子供が少なくなってきている。そして何か考えなきゃということで、こういうふうな願いをされるというのは大変よくわかります。わかりますけれど、その分高齢化ということで、老人の方にも、随分たくさん、いろいろと面倒みてあげなきゃいけない部分が大変できてくるということで、そういうことからしますと、今お話、説明ありましたように、4歳までというのがこの10月からと。で、私も、入院の場合は、これとちょっと変わるかもしれませんけど、やっぱり入院しているというのは大変なことですから、その内容的なことによっては、学校へ入るまで何とか面倒見てあげられるぐらいの人数というのか、子供をしっかり育ててほしいなという気はいたしますが、通院、入院、すべて子供が就学前というのは、まだ今の時期、少し考えなきゃいけないかなという気がしております。  ですから、説明ありましたように、近隣いろんなところを、全国的に見ても、今全部が、全部がというのか、どちらかと言えばまだまだというところの方が多い中、私の経験では、2割ですか、入院が2割というところに住んでいる子が、本当にそれでも大変ありがたかったということで、そんなことを言っていたのを聞いておりますので、今この請願をここで全部オーケーと言うには、ちょっと市としては考えなきゃいけないかなという気がしておりますので、請願に対しては、保留というよりも、これを認めるというのはちょっと早いという気がしています。 2294 ◆委員(宮田裕之君) 委員長。 2295 ◆委員長(久田昭一君) 宮田委員。 2296 ◆委員(宮田裕之君) 公明党としても、非常にこの少子高齢化が進んでいるということで、積極的に少子化対策を進めております。国の方でも、そういうことで、まず今回は医療保険に対する補助金を少しアップしていただいたおかげで、県下全域に、まず4歳未満児までができることになりました。今後とも、何とか就学前までやろうということで各自治体の公明党としても頑張っておりまして、今、この西三8市を見ましても、入院と外来を含めましても、岡崎市、刈谷市、豊田市がもう5歳までは実施しているわけで、豊田市については就学前までやっているということで、非常に進んでいるところもあるわけでございまして、ぜひともこの請願を採択していただいて、碧南市も何とか実施していただきたいと思いますので、この請願に私は賛成いたします。 2297 ◆委員(鈴木宏枝君) 委員長。 2298 ◆委員長(久田昭一君) 鈴木委員。 2299 ◆委員(鈴木宏枝君) 私の方が聞いたその入院というのは、一応、通院は3歳まで、そして入院は就学前までという、未就学という、そういう状態の中での入院費のことでありがたかったという話ですので。済みません、2割というのをちょっと間違えました。 2300 ◆委員(竹内廣治君) 委員長。 2301 ◆委員長(久田昭一君) 竹内委員。 2302 ◆委員(竹内廣治君) 先ほど課長の方からも説明ありましたように、ことし、碧南市も10月から、4歳児ですか、そういう方向性でいくということと、私も豊田市の方へ一回ちょっと確認してみて、豊田市も就学前までやっておるということで、いいいろんな意見を聞いたんですけども、これから、いろんな意味で広域化になると予想はされておりますけども、そういうことで、今、期の途中であるということと、今回10月にも4歳児未満を実施するというようなことで、西三8市のうちでは、先ほど宮田委員が言われましたように、3市ですか、うちとして、私としては、やっぱり碧海5市が歩調を合わせてこの問題をいろんな意味で取り組んでいかないかんというようなことで、もうちょっと様子を見て、しばらく様子を見て、碧海5市、歩調を合わせながら、執行部もその意見を集めながらこの問題を取り組んでいって、いずれにしても6歳の就学前までやってほしいということなもんですから、歩調を合わせてやっていくということで、とりあえず、ちょっと今、期の途中だということで、時期、ちょっと尚早だなということなもんですから、ちょっと考えさせてほしいなということでございます。 2303 ◆副委員長(山口春美君) 委員長。 2304 ◆委員長(久田昭一君) 山口副委員長。 2305 ◆副委員長(山口春美君) 決算でも1億1,000万円ですかね、3歳未満児で。そんなに疾病率は高くなくなるので、大きくなればね、5,000万円強ぐらいあれば何とかなるんじゃないかというふうに思います。それで、何といっても、県下2位、全国で4位の財政力があって、この財政力に見合う福祉を市民は期待しています。これは捨て金にはならないと思うんですね。地域で、来年4月から、普通の社会保険の家族の皆さんだと3割負担ということになってしまいます、今もそうですけども。そうなるときに、医療費が軽減されればその分で生活費の方に回っていくということで、地域にこれは還元されるものというふうになると思うんです。そして、この市の段階では最も高齢化率の高い碧南市ですので、たくさん子供を産んでもらって、担い手をつくっていくということがとっても大切な施策で、これは、5年、10年先に必ず大きく成果として花開くことだというふうに思います。  知立市は、全部の会派の方に回って全部の会派の方が賛成をしていただいたものですから、請願が採択されていくと。そうなれば、執行部に強力な議会側からの働きかけということになるわけです。私たちも、ほかの議員の皆さんに、会派の皆さんに回っていくということはやぶさかではありませんでしたし、決して私どもで出したことについては他意はありません。時間がなかったということで、ばたばたこう出してしまったわけですので、広い心で受けとめていただいて、ぜひこの碧南の子供たちのために、みんなで議会の側からも働きかけをして、市長の心を揺り動かして、ぜひ早急に実現できるように、お隣の高浜でも入院だけで未就学前をやっているわけですから、この豊かな財政をもってすれば十二分にやっていけることができるわけですから、多くのお母さん方が、本当に必死の思いで私どもに付託をされましたので、ぜひ受けとめていただきたいなというふうに心から皆さんにお願いします。 2306 ◆委員(木村健吾君) 委員長。 2307 ◆委員長(久田昭一君) 木村委員。 2308 ◆委員(木村健吾君) この6月に3年を4年にしたということで、まだ10月、実施していないのにこういう請願が出てきたことはどうかなと思っておりますが、何でもただになれば、それは一番いいわけでありますが、今、執行部から説明がありましたように、西三8市、今、竹内さんからおっしゃったように、碧海5市の状況を見ながら十分検討しておるということでございますし、まだまだやらなければいけない少子化対策も幾つかあると思います。この6月に発表されました子供ハートプランへきなんも提案がありまして14年度から実施に入るということでございますので、こちらの方をやっていかなければいけないというような問題がありますので、まだこの問題につきましては、10月から施行でありますので、まだ時期尚早かなと思いますので、この請願に対して私は反対をしたいと思っております。 2309 ◆委員長(久田昭一君) ほかに意見はありませんか。 2310 ◆委員(山口春美君) 委員長。 2311 ◆委員長(久田昭一君) 山口委員。 2312 ◆委員(山口春美君) 最終日に議員提案という形でこの条例案を出して、可決をして、市長に何としてでも10月に間に合うような形でやっていただけるということも、財源はいろいろ工面していただいて、財調を削るなり何なりしていただいて、最終日の議決案件に付せば10月からの実施を就学前までに切りかえることもできる、手法としては可能性があるわけで、この10月から、一たん4歳未満児でやれるからということではないと思うので、ぜひ早急に、これで知立が決まると碧南は置いてきぼりになりますので、ぜひお願いします。 2313 ◆委員(村田峰治君) 委員長。 2314 ◆委員長(久田昭一君) 村田委員。 2315 ◆委員(村田峰治君) 今、知立のことを言われて、この間議会の方で議決されたということは聞いておるんですけども、結局、市長の考えとしては、やりたいけども金がないという動きだというふうに僕はお聞きしましたけども、キャッチで。お金、自分がどうしてもやりたいけどもやれないという方向であるというふうに、僕は、たしか聞きましたけども。ちょっと趣旨が違ってくるのかなと思いますけども。確かに、無料化ということになってくるとだんだんあれかなと思いますけども、採算というのか、お金があるかないか、しっかりそこのところを話をした上でないとやれるものもやれなくなってくるという、要するに、どこに、何を、金を使っていくかということが一番大事なことであって、市民に還元をしていく上で議会で予算を組んでいくあれですので、とりあえず4歳までやるということが決まってきておるというところでいったら、とりあえず4歳までやって、その次のことはもう一度話をするという方向の方がいいと思いますけども。  来年度以降、前向きに検討をしていく動きは、確かにみんなあるところですので、碧南市が乳幼児に対してどういう形をもっていくかというのは、住みよいところとか育てるにいいところということを言っておるなら、思い切った施策を来年度以降出してもらえるとあれかなというふうに思いますから。 2316 ◆委員長(久田昭一君) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 2317 ◆委員長(久田昭一君) ほかに意見等もないようですから、これにて意見等を終結いたします。  これより採決をいたします。  本請願は、採択の上、種々の事情を考慮し善処されたいとの意見を付して市長に送付すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2318 ◆委員長(久田昭一君) 起立少数であります。  次に、本請願は願意に沿いがたいとの理由により不採択すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 2319 ◆委員長(久田昭一君) 起立多数であります。  よって、本請願は願意に沿いがたいとの理由により不採択すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 2320 ◆委員長(久田昭一君) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 2321 ◆委員長(久田昭一君) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて、福祉経済委員会を閉会いたします。                            (午後 6時 0分 閉会) ───────────────────○────────────────────  以上は、碧南市議会福祉経済委員会の記録である。   平成14年9月18日                碧南市議会福祉経済委員会                  委員長  久 田 昭 一 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...