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1. 春日井市議会 2018-12-03
   12月03日－02号

   
   取得元: 春日井市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-21
   平成３０年　１２月　定例会（第６回）　　　　　　　　　　　　　平成30年第６回　　　　　　　　　　春日井市議会定例会会議録第２日－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年12月３日（月曜日）◯出席議員（３２名）　　　　　　　　　　　　１番　　石飛厚治君　　　　　　　　　　　　２番　　伊藤貴治君　　　　　　　　　　　　３番　　原田祐治君　　　　　　　　　　　　４番　　長谷和哉君　　　　　　　　　　　　５番　　鈴木秀尚君　　　　　　　　　　　　６番　　伊藤杏奈君　　　　　　　　　　　　７番　　末永　啓君　　　　　　　　　　　　８番　　長谷川達也君　　　　　　　　　　　　９番　　加藤貴章君　　　　　　　　　　　１０番　　村上慎二郎君　　　　　　　　　　　１１番　　梶田高由君　　　　　　　　　　　１２番　　田口佳子君　　　　　　　　　　　１３番　　浅野　登君　　　　　　　　　　　１４番　　鬼頭宏明君　　　　　　　　　　　１５番　　加納　満君　　　　　　　　　　　１６番　　安達佳代君　　　　　　　　　　　１７番　　田中千幸君　　　　　　　　　　　１８番　　佐々木圭祐君　　　　　　　　　　　１９番　　長縄典夫君　　　　　　　　　　　２０番　　長谷川則夫君　　　　　　　　　　　２１番　　小原　哉君　　　　　　　　　　　２２番　　熊野義樹君　　　　　　　　　　　２３番　　伊藤建治君　　　　　　　　　　　２４番　　高田敏亨君　　　　　　　　　　　２５番　　水谷忠成君　　　　　　　　　　　２６番　　丹羽一正君　　　　　　　　　　　２７番　　林　克巳君　　　　　　　　　　　２８番　　宮地　隆君　　　　　　　　　　　２９番　　友松孝雄君　　　　　　　　　　　３０番　　石原名子君　　　　　　　　　　　３１番　　堀尾龍二君　　　　　　　　　　　３２番　　内田　謙君－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯欠席議員（なし）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯説明のため出席した者　　　　　　市長　　　　　　　　伊藤　太君　　　　　　副市長　　　　　　　早川利久君　　　　　　副市長　　　　　　　加藤達也君　　　　　　教育長　　　　　　　水田博和君　　　　　　監査委員　　　　　　林　昇平君　　　　　　企画政策部長　　　　加藤裕二君　　　　　　総務部長　　　　　　福慶達男君　　　　　　財政部長　　　　　　加藤俊宏君　　　　　　市民生活部長　　　　野村英章君　　　　　　文化スポーツ部長　　長谷川　透君　　　　　　健康福祉部長　　　　山口剛典君　　　　　　青少年子ども部長　　大塚淳弘君　　　　　　環境部長　　　　　　大橋弘明君　　　　　　産業部長　　　　　　石黒直樹君　　　　　　まちづくり推進部長　前川　広君　　　　　　建設部長　　　　　　高氏泰史君　　　　　　市民病院事務局長　　坂井勝己君　　　　　　上下水道部長　　　　小久保健二君　　　　　　会計管理者　　　　　梶田岳宏君　　　　　　消防長　　　　　　　大谷雅人君　　　　　　教育部長　　　　　　松原眞一君　　　　　　監査事務局長　　　　鳥本昌治君－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯事務局職員出席者　　　　　　事務局長　　　　　　小西史泰君　　　　　　議事課長　　　　　　冲中　浩君　　　　　　議事課長補佐　　　　長縄友美君　　　　　　議事担当主査　　　　安田和志君　　　　　　主事　　　　　　　　柴田一志君－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯議事日程　　平成30年第６回春日井市議会定例会（第２号）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開議　12月３日　午前10時　　日程第１　第97号議案　＋　　　　　　　　　～　　　｜質疑，委員会付託　　　　　　　第109号議案 ＋　　　　　　　報告第23号　＋　　　　　　　　　～　　　｜質疑　　　　　　　報告第25号　＋－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯本日の会議に付した事件　　１　第97号議案　平成30年度春日井市一般会計補正予算（第４号）　　２　第98号議案　春日井市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について　　３　第99号議案　春日井市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について　　４　第100号議案　春日井市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について　　５　第101号議案　春日井市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について　　６　第102号議案　春日井市社会福祉施設条例及び春日井市福祉作業所条例の一部を改正する条例について　　７　第103号議案　春日井市子ども福祉手当条例の一部を改正する条例について　　８　第104号議案　春日井市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について　　９　第105号議案　春日井市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について　　10　第106号議案　春日井市勝川駅前公営施設の指定管理者の指定について　　11　第107号議案　春日井市子どもの家の指定管理者の指定について　　12　第108号議案　春日井市春日井駅北口自転車等駐車場の指定管理者の指定について　　13　第109号議案　損害賠償の額の決定について　　14　報告第23号　訴えの提起の専決処分について　　15　報告第24号　和解の専決処分について　　16　報告第25号　和解及び損害賠償の額の決定の専決処分について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時　開議 ○議長（加納満君）　これより本日の会議を開きます。　本日の日程は，お手元に配付の議事日程のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（加納満君）　日程第１　第97号議案から第109号議案まで並びに報告第23号から報告第25号までの16件を一括議題といたします。　これより一括質疑に入ります。　通告者は３人であります。通告順に発言を許します。７番　末永　啓君。 ◆７番（末永啓君）　それでは，通告に従いまして質疑をさせていただきます。　第99号議案　春日井市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について，第100号議案　春日井市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について，第99号議案は市長，副市長，教育長，常勤の監査委員について，第100号議案は市議会議員ということですので，期末手当の支給割合を3.3カ月から3.35カ月に変更するという内容です。同じ論点なので，一括して質疑をします。　１点目については，支給割合の決め方について，何をよりどころにしてこのような数字を導き出したのかお尋ねをいたします。　自治体の特別職の期末手当，いわゆるボーナスを考えるときに，民間であれば，会社や個人の業績に連動するのが普通です。しかし，特別職には人事評価制度もなく，市内の実情を的確に反映できているのかどうかが，この議案の賛否のポイントだと考えております。　そこで，２点目は，春日井市民の意向はどのように反映されているのかお尋ねをいたします。　３点目として，現在，市内の民間企業の期末手当と支給割合がどのような状況にあるのか，市当局としてはどのように把握しておられるのかお尋ねをいたします。　続きまして，第106号議案　春日井市勝川駅前公営施設の指定管理者の指定についてでございます。　この議案については，そもそも指定管理にしている現在の仕組み，あり方そのものに全く賛同できません。ホテルプラザに市の公共施設を使わせてあげて営業活動をさせてあげているのに，さらに指定管理料という形で市から多額のお金がホテルプラザに流れています。本来は賃貸借契約で市がホテルプラザから賃借料をもらうべき性質のものです。その上で詳細を質問します。　１点目は，まず，指定管理者となる団体をどのように選定しているのか，選定方法をお尋ねをいたします。　２点目については，勝川開発株式会社は，市が50.1％を出資する第三セクターですが，そのような法人には，市民自治と健全な自治体経営の基本となる情報公開のコンプライアンス向上が求められます。コンプライアンス上の課題が払拭されない団体は，指定管理者として不適格です。勝川開発が保有する文書については，市の情報公開条例における公文書開示請求制度の開示対象となっているのかどうか，お尋ねをいたします。　３点目は，指定管理の対象となるホテルプラザの市の所有する２，４，５階の各催事場・会議室の利用件数と総利用可能時間，12時間×365日，4,380時間に対する各催事場・会議室の利用時間と利用率をお尋ねして，１回目といたします。 ○議長（加納満君）　総務部長　福慶達男君。 ◎総務部長（福慶達男君）　私からは，第99号議案並びに第100号議案の期末手当の支給割合につきまして順次お答えをいたします。　特別職の職員と市議会の議員の期末手当の支給割合につきましては，国の事務次官や外局の長など指定職給料表適用者に準じて行っております。　また，春日井市民の意見の反映ということでございますが，特別職等報酬審議会の中で期末手当も含めた年収額を資料として提出しており，報酬等月額を改定する際に検討していただいております。　また，市内の民間企業につきましては，その状況について把握はしておりません。 ○議長（加納満君）　産業部長　石黒直樹君。 ◎産業部長（石黒直樹君）　私からは，第106号議案についての御質問に順次お答えいたします。　初めに，指定管理者となる団体の選定方法につきましては，春日井市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第２条第４項の規定に基づき，同条例で定める指定要件を満たす勝川開発株式会社を，あらかじめその同意を得た上で非公募により指定するものでございます。　なお，勝川開発株式会社は市の情報公開条例において開示対象とはなっておりません。　次に，ホテルプラザ勝川の平成29年度の利用実績でございますが，さくら395件・約1,010時間，けやき374件・約990時間，プラザホール314件・約800時間，錦153件・約560時間，扇130件・約570時間，春日149件・約440時間，道風118件・約490時間，若草204件・約590時間となっております。　なお，利用率については承知しておりません。 ○議長（加納満君）　７番　末永　啓君。 ◆７番（末永啓君）　まず，第99号議案，第100号議案についてでございます。　自治体の特別職を国の事務次官とか外局の長と一律に考えることに，私はどうも無理を感じるというか，違和感を覚えます。自治体によって財政状況や地域の民間企業の状況は異なりますから，果たしてそのような決め方で市民の皆様の理解は得られるのでしょうか。　１点目として，必ずしもこの指定職給料表適用者に準じなくてはいけないものなのか，お尋ねをいたします。　２点目として，特別職等報酬審議会で，期末手当も含めた年収額を資料として提出しているといった答弁でございましたが，今回の支給割合の変更案については，報酬等審議会に資料として提出されているのかお尋ねをいたします。あわせて，本議案の改定内容が示された上で報酬等審議会で報酬月額の改定が諮られたのですか，お尋ねをいたします。　最後に，条例上，期末手当の支給割合を直接報酬等審議会の諮問（答申）事項とすることはできないのか，お尋ねをいたします。　続いて，第106号議案についてでございます。　まず，ホテルプラザの２，４，５階の利用率についてでございますけれども，利用率を承知しておりませんという答弁でございましたけれども，市は勝川開発やホテルプラザを経営指導していく立場にもかかわらず，これはとても恥ずかしい答弁だなと思います。ふだんどのような数字を用いて経営指導をしているのかといったことが不安が募るばかりでございます。　利用時間ベースの利用率は，私が計算いたしました。さくら23％，けやき22％，プラザホール18％，錦12％，扇13％，春日９％，道風11％，若草13％です。これは目も当てられない数字です。　私は以前から市所有の２，４，５階の催事場・会議室の利用形態を変えることなどを提案してきておりますが，抜本的な改善が図られていないことがわかりました。　これは，ホテルプラザが考えることというよりは，持ち主である市が方向性を考えるべきことです。勝川駅周辺は民間が次々と意欲的にマンションなどの開発をしているエリアであり，そのような市内有数の一等地に保有する市の公共施設が有効活用されていない状況に対して責任を感じないのでしょうか。　先ほどの答弁では，非公募によって指定管理者を決めたという答弁でしたが，もう勝川開発ないしホテルプラザによる管理並びに今の利用形態では厳しいことは明白なのではないでしょうか。　そこでお尋ねですが，ほかの民間企業には，もっと催事場・会議室を有効に活用し，管理運営できる会社がたくさんあると思いますが，サウンディング調査とかプロポーザルとか，この公共施設のポテンシャルを最大限高められるように，民間の意向調査などほかの選択肢を含めて，市は比較検討を行った上でこの議案を上程しているのでしょうか。そういったほかの民間との比較検討は行っているのかいないのか，お尋ねをします。　また，関連しますが，この公共施設の指定管理者として，勝川開発が公共施設を最も有効活用してくれるという数値的根拠はあるのでしょうか。お尋ねをいたします。　続いて，勝川開発の情報公開についてですが，ほかの自治体を見ますと，自治体が50％以上出資している法人は，公共性が極めて高いわけですから，市が責任を持って条例や規定を用いて出資法人の公文書開示制度を運用しております。ところが，本市は極めて情報公開に消極的な市役所だと言わざるを得ません。　そこで，市の公文書開示請求制度の対象としていないのであれば，出資法人である勝川開発は，自主的に要綱等を整備して市民への文書開示請求制度を設けているのかどうか，お尋ねをいたします。 ○議長（加納満君）　総務部長　福慶達男君。 ◎総務部長（福慶達男君）　２回目の御質問にお答えをいたします。　特別職等の期末手当につきましては，条例で定めることとしておりまして，従来から国の制度に準じて改定を行ってきたところでございます。　また，報酬等審議会におきまして，人事院勧告に基づく支給率の影響額について資料としてお示しをしております。　なお，報酬等月額につきましては，現在，継続審議中でございます。また，報酬等審議会条例には，給料月額，報酬月額に関し意見を聞くものとされておりまして，期末手当は含まれておりません。 ○議長（加納満君）　産業部長　石黒直樹君。 ◎産業部長（石黒直樹君）　２回目の御質問にお答えいたします。　指定管理者の選定につきましては，他の民間会社との比較検討は行っておりません。また，数値的根拠について，他社との比較はしておりませんが，勝川開発株式会社の設立趣旨からして最適であると考えております。　なお，勝川開発株式会社は情報公開制度を設けていないと聞いております。 ○議長（加納満君）　７番　末永　啓君。 ◆７番（末永啓君）　第106号議案の３回目であります。　先ほど来申し上げておりますけれども，市民の貴重な財産である公共施設が有効に活用されていないという状況で，ほかの民間企業と何も比較検討を行わずに，数値的根拠もなく漫然と勝川開発を指定管理先にし続けることに強く違和感を覚えます。どのような理由で市は勝川開発を選んでいるのか，お尋ねをしたいと思います。 ○議長（加納満君）　産業部長　石黒直樹君。 ◎産業部長（石黒直樹君）　３回目の御質問にお答えいたします。　勝川駅前公営施設につきましては，市の施策を十分に理解し，市と一体となってその施策の推進を図ることができる団体による管理・運営が必要であると考えております。　勝川開発株式会社は，勝川駅周辺の活性化と魅力あるまちづくりという市の施策に沿った事業を実施するために設立された団体であることから，勝川駅前公営施設を管理・運営することで，安定的な施策展開が図れるものと考えております。 ○議長（加納満君）　28番　宮地　隆君。 ◆２８番（宮地隆君）　私は第105号議案　春日井市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例についてお尋ねをいたします。　春日井駅北口の自転車等駐車場の使用料が安くなってもいいのではないかなと思うので，お尋ねします。　この件は，調べましたら，平成12年３月の議事録に，財団法人自転車駐車場整備センターにおいて実施していただくもので，建設後15年間は当センターにおいた管理運営がなされ，15年後に市の公共施設として移管を受けるもので，この建設費及び管理費に係ります平成12年度分負担金を措置いたしておりますと，一部分こういうようなところが書いてありました。　それで，13年から15年ですと，28年ということですけれども，おくれての移管となっておりますので，この間のどういった事情によるものかと，これがまず一つ。　それから，これまでは財団法人の経営でしたから，当然，建物とか機械設備の減価償却をしていると思いますので，これらのそもそも償却年数は何年かということと，それからまた土地は市の所有かどうかと，確認のためにこの点をお尋ねします。　３番目が，この当初で建設費，管理費に係る平成12年度分負担金を措置すると云々書かれております。これらの金額ですね。その以降の負担金，どうなっているのかと，この３点をお尋ねいたします。お願いします。
   ○議長（加納満君）　まちづくり推進部長　前川　広君。 ◎まちづくり推進部長（前川広君）　第105号議案についての御質問にお答えをいたします。　初めに，移管時期が２年延びたことにつきましては，平成25年度に利便性を高めるため自動ゲートを導入したことや，防災性を高めるため止水板を設置したことなどから，改めて市と協定を締結し，平成31年４月１日に譲渡を受けることとなったものでございます。　次に，償却年数と土地の所有につきましては，建物は鉄骨造であり，４ミリメートルを超える工場・倉庫用のものであることから，減価償却資産の耐用年数等に関する省令に基づき，耐用年数は31年となっております。また，雨水排水設備等の構築物，コンベア等の機械，エアコン等の備品につきましては，同様に耐用年数はそれぞれ５年から20年となっております。また，土地は市の所有となっております。　次に，負担金につきましては，市は設置に要する費用のうち２億1,650万円を負担し，これを平成12年度から16年度までの５年間において4,330万円ずつ分割して支払ったものでございます。 ○議長（加納満君）　28番　宮地　隆君。 ◆２８番（宮地隆君）　それぞれお答えをいただきまして，様子はわかりました。　財団法人の経営の期間の間に一定年数をたっておりますので，長くて31年ですから18年と，かなりの部分の減価償却をやってあると。それから，市としては，初期の５年間で負担金を出していると。　こうなりますと，公共施設としての，今度，自転車駐車場となるからには，これからは維持管理の経費を考えていけば十分だと思いますので，そこで，ほかの施設と比較して見ると，６カ月で見ると，使用料はほぼ倍額になっているわけですね。ですから，使用料は，ほかの有料駐車場と同額にしてもいいと思います。公共施設という扱いになるわけですから。　ここら辺がどうして同じにしていないのかと，相変わらず従来どおりの使用料で設定するのかと，このあたりの考え方の説明をお願いします。 ○議長（加納満君）　まちづくり推進部長　前川　広君。 ◎まちづくり推進部長（前川広君）　２回目の御質問にお答えいたします。　市は既存の有料自転車駐車場として高蔵寺駅の南北にそれぞれ設置をしておりますが，移管される駐車場は既存の駐車場と比べ設備と利用時間が異なり，サービスに差があることから，現状と同様の金額とするものでございます。 ○議長（加納満君）　28番　宮地　隆君。 ◆２８番（宮地隆君）　もう18年もたって，古くなっているものですから，これまでに利益も上げて，使ってきた施設でありますので，今の説明でも余り私は説得力を感じません。これで終わりますけれども，百歩譲っても，高校生までの分はよそと同じにするとか，そういったことが必要ではないかと思います。終わります。 ○議長（加納満君）　32番　内田　謙君。 ◆３２番（内田謙君）　それでは，私は第99号議案，そして第100号議案についてお尋ねをいたします。　これは先ほども質疑がありましたけれども，第99号議案は市長等の特別職の期末手当を，第100号議案においては市議会議員の期末手当を現行の年3.3カ月から3.35カ月，0.05カ月分引き上げるという内容でございます。　それで，本議会に先立って11月12日に春日井市の特別職報酬等審議会，これは第１回，開催をされておりますので，まずこの審議会の内容の詳細を伺いたいと思います。 ○議長（加納満君）　総務部長　福慶達男君。 ◎総務部長（福慶達男君）　今年度の特別職報酬等審議会での開催状況ということでございますが，先ほど言われましたとおり，11月12日に特別職の給料の額，議員の報酬の額及び施行期日について市長から諮問がありまして，同日，今年度第１回目の報酬等審議会が開催されております。　審議会の中では過去の改定状況，期末手当を含む年収や退職手当の状況，県内各市や人口規模が類似している団体との比較状況，市の財政状況，議員の活動状況，消費者物価の状況などさまざまな観点から御審議をいただいております。　なお，本審議会につきましては，現在，継続審議中となっており，今後第２回目の開催を予定しております。 ○議長（加納満君）　32番　内田　謙君。 ◆３２番（内田謙君）　継続審議ということですけれども，この審議会では，今回第100号議案，議員の条例改正案，提案が出ているんですけれども，この審議会の中ではこの議員の期末手当について議論があったのかどうか伺います。 ○議長（加納満君）　総務部長　福慶達男君。 ◎総務部長（福慶達男君）　特別職の報酬等審議会ということでございますので，先ほど申し上げたとおり，特別職及び議員についても，特別職と同様，現在御審議をいただいている状況でございます。 ○議長（加納満君）　32番　内田　謙君。 ◆３２番（内田謙君）　もう一点，これは昨年の報酬等審議会の資料の中にあるんですけれども，特別職の報酬等について，昭和43年10月17日，自治給第94号，当時は自治省ですけれども，特別職報酬等審議会の委員の選任について，審議会の審議に住民各層の意向を公平に反映させるため，委員の構成が，住民の一部の層に偏することのないよう配意することと，こういうふうになっております。　そこで，この本市の特別職報酬等審議会における公募委員について，本市ではいるのかいないのか，また，いないのであれば，その理由をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長（加納満君）　総務部長　福慶達男君。 ◎総務部長（福慶達男君）　公募の委員はおりません。現在，春日井市区長・町内会長連合会の会長とか，春日井市文化協会会長，婦人会協議会会長，かすがい女性連盟の代表理事など，市域内の団体の代表者が委員に任命されておりまして，市民としての御意見をいただいていると認識しておりますので，委員の公募については現在のところは考えておりません。 ○議長（加納満君）　通告された質疑は以上であります。　これをもって質疑を終結いたします。　ただいま議題となっております第97号議案から第109号議案までの13件については，お手元に配付の議案付託表のとおり，それぞれの所管委員会に付託いたします。　以上で本日の日程は全て終了いたしました。　本日はこれにて散会いたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時２３分　散会...