神奈川県議会 2023-03-15 03月15日-08号
そもそも、県が進めようとしている未病関連事業は産業支援であり、未病サービスや関連商品の消費を促す取組が優先され、県民の健康維持を第一の目的にしたものではありません。
そもそも、県が進めようとしている未病関連事業は産業支援であり、未病サービスや関連商品の消費を促す取組が優先され、県民の健康維持を第一の目的にしたものではありません。
また、慶應義塾大学病院では、コロナの感染拡大対策として、14回程度実施する妊婦健診の一部をビデオ通話で行っていますが、内容が問診のみである場合に限定しています。 このように、遠隔での妊婦健診を進めていくためには、まず健診を行う医師が、遠隔でも問題がないと判断していただく必要があります。
そして、子供の貧困は、独り親であることが大きな原因であって、二人親になることで、幸せに解決する道筋は、日本中、誰も示していないのが現状であります。頑張って子育てを独り親でやって、子育てが終わって、その方自身が孤独になる可能性もあります。 私は、子供の幸せだけでなく、頑張っているその方自身にも幸せになってほしいのです。それでも、まだまだ世間の目は厳しい視線が送られます。
災害が起きてしまったとき、被災者の安全確保や避難所運営を行う自治体は、観光客がいつ、どこに、誰が何名いるのかを正確に把握することは難しく、また、コロナの影響により、外国人観光客だけでなく、日本人観光客も個人旅行を好む傾向にあると聞いており、行動がさらに多様化しています。
そのことを思うと、運動の重要性というのは十分実感をしているわけでございますが、この運動部活動の地域移行に伴う受入れ環境の整備でございますが、これまでの部活動というのは、学校教育の一環として行われていたので、保護者の金銭的な負担がある意味では最小限で済んでいたと私は承知しています。
全国では、全ての市町村が犯罪被害者等の支援のための条例を制定している県もある中で、本県は、条例を制定しているのは6市町、見舞金を制定しているのは7市町にとどまっており、支援体制に差があるのが実情です。 そこで、知事に伺います。
そうした一連の出来事のさなかに、神奈川県の直営施設で虐待とされる事案が日常的に起きていたということは、全く信じられない思いであり、誠に残念でなりません。 今後、中井やまゆり園を再生させるには、職員の意識を変えることが最も重要と考えています。私もかつて知的障害者施設で働いていたことがありますが、職員は誰しもが利用者の生活をよくしたい、笑顔を見たいと思っているはずです。
本日提案しました令和5年度当初予算案は、本年4月に知事選挙がありますので、義務的経費を中心とした骨格予算としていますが、そうした中にあっても、行政の停滞や県民生活への支障を招くことがないよう、持続可能な神奈川の実現に向けた予算として編成しました。
全国旅行支援が始まる中、本県でも「いざ、神奈川!」が開始されました。県内観光地でも多くの観光客が見られ、にぎわいが戻ってきたものの、まだまだコロナ禍前の水準には戻っていません。 国から、年明け以降の全国旅行支援の事業の開始時期について発表がありました。「いざ、神奈川!
この調査結果では、ふだんから読書をしている子供のほうが読解力の得点が高い傾向にあると示されていることから、読書量の減少が全体的な国語力の低下に影響しているのではないかと危惧するところです。 また、本を読む機会が少なくなっていることが読解力の低下を招き、ひいては、物事に対して筋道を立てて考えるという論理的思考力にも影響を与えるのではないかと憂慮しているところであります。
一方、ふだんは穏やかな河川も、一たび、その流域に大雨が降ると、町内各地で浸水被害をもたらすこともあり、ここ近年の雨の降り方を見ていると、いつ大規模な浸水被害が発生してもおかしくない状況にあると感じています。
このことを受け、水道事業の広域化に関する検討は、着実に進んできたものと思われますが、中でも、今年度末に公表が予定されている神奈川県水道広域化推進プランについては、これまでの検討が形となって県民に示されるものとなるため、特に注目をしているところであります。
こうした視覚障害者のための施設整備については、鉄道事業者と市町村などの道路管理者がしっかりと連携して取り組む必要があると考えます。 県では、鉄道事業者などと連携し、踏切の交通安全対策を進めていることは承知していますが、鉄道発祥の地である神奈川県が踏切の交通安全対策に、より一層意欲的に取り組み、障害のある方を含めて、全ての県民が安心して踏切を利用できる環境整備が必要と考えます。
自然災害時の避難と比べても、弾道ミサイルが発射され、Jアラートが発令された場合の取るべき行動についての国民の理解は、進んでいるとは言えない状況にあると思っています。 例えば、屋内にいる場合や屋外での散歩中、車の運転中などにJアラートが鳴った場合、どのような行動を取るのか、分かりやすく周知する必要があると考えております。
地方自治法に基づき、経営状況説明書が提出されておりますので、御了承を願います。 また、地方自治法に基づき、内部統制評価報告書が提出されておりますので、御了承を願います。 神奈川県債権管理条例に基づき、債権の放棄について報告がありましたので、御了承を願います。 地方自治法の規定により、監査委員報告書が提出されておりますので、御了承を願います。
相原高広議員から、議会運営委員を辞任したい旨、楠梨恵子議員から、新型コロナウイルス感染症対策特別委員を辞任したい旨、加藤ごう議員から、共生社会推進特別委員を辞任したい旨、それぞれ申出があり、本日これを許可いたしましたので、御了承を願います。 ─────────────────────────────────────── ○議長(しきだ博昭) これより日程に従い、審議を行います。
また、県警として、事実を争わないとしているハラスメントの存在が、精神の不調に影響を及ぼしていたことは容易に推察されます。 さらに、家族宛ての遺書に、誰の責任でもないとの内容が記載されていたとしていますが、この言葉は亡き署員の自責の思いから来る他者への配慮であると私たちは考えます。この言葉を自らの免責の口実とすることは、誠実な姿勢とは言い難いと思います。
建設工事が本格化している場所については、JR東海が主体となって工事説明会などを開催しておりますが、用地を提供していただいた地権者からの信頼に応えるためにも、工事に係る用地取得事務を受託している県として、用地交渉を通じて地権者の声を把握している立場から、JR東海が主体となって行っている工事説明会に参加するなど、引き続き、市と共に地域の声を把握しながら、円滑な工事の進捗に取り組んでいく必要があると思います
さらに、不登校の状態が続いている児童・生徒への対応に加え、新たな不登校を未然に防止していくためには、児童・生徒が学校に行きたいという気持ちを持つことが大切であり、そのためには、学校を魅力あるものにしていく必要があると考えます。
子供を産みたい、育てたいと希望する方々の願いをかなえるために、総合戦略に掲げている取組が効果的であるかどうか、評価しながら進めていく必要があると考えています。 私が特に重要と思うのは、子育て施策であります。