広島県議会 2023-03-01 2023-03-01 令和4年度予算特別委員会(第5日) 本文
54: ◯答弁(知事) G7広島サミットの開催により、本県のインバウンド需要のV字回復への期待感が高まっております。 そういう中で瀬戸内の魅力を国内外に効果的に発信していくためには、これまでの取組を点検、見直しを行うなど、PDCAサイクルをしっかりと回しながら、実効性のある取組を進めていくことが重要であると認識しております。
54: ◯答弁(知事) G7広島サミットの開催により、本県のインバウンド需要のV字回復への期待感が高まっております。 そういう中で瀬戸内の魅力を国内外に効果的に発信していくためには、これまでの取組を点検、見直しを行うなど、PDCAサイクルをしっかりと回しながら、実効性のある取組を進めていくことが重要であると認識しております。
観光のキャンペーンについては、コロナ禍からの県内観光のV字回復を期すべく、来年度も実施したいと考えております。 さらに、雇用の維持と確保も大事なテーマでございます。新型コロナウイルス感染症の影響により、雇い止めになった方などの求職活動のための相談窓口の設置や、県内事業者へのテレワーク導入の支援のほか、国の雇用調整助成金や業務改善助成金に県独自の上乗せ補助を行いました。
次に、新たな人の流れの創出・拡大として、観光需要のV字回復の先を見据え、本県ならではの新たなツーリズムを創出し、人の流れと活力を生み出すため、特別な体験を提供するアウトドア施設などの開発を強力に後押しします。
コロナが終息したからといって、観光客誘致を進め、観光客数をV字回復させよう、そういった話を観光関係者から聞くことがありますが、数の減少を数で補うという発想は危険であり、コロナ後の観光は発想を変える必要があります。大切なのは、数の減少を数で補うのではなく、数の減少を質の向上に変えることであり、遠くを見るのではなく足元を大切にしていくことであります。
G7広島サミットの開催後は、令和7年の大阪・関西万博や福山市で開催される世界バラ会議なども予定されており、G7広島サミットの効果を一過性のものにすることなく、様々な施策に取り組んでいくことで、インバウンドをはじめとする国内外からの観光客のV字回復を図ってまいりたいと考えております。
今後、インバウンド事業の回復が見込まれる中、せとうちDMOの役割はより一層重要となるものと考えており、本県においても、せとうちDMOと連携して、本県の瀬戸内エリアへのインバウンド誘客のV字回復に向けた取組をしっかりと進めていきたいと考えております。
「オンリーワン」をキーワードに、新たなイベントを打ち出し、見事V字回復を成し遂げた経営手腕に対して、改めて感謝を申し上げる次第であります。 さて、そのハウステンボスを運営するエイチ・アイ・エスが今年8月に、香港の投資会社であるPAG社へ株式を売却するという報道があり、大きな驚きと、一抹の寂しさを私は感じました。もちろん、多くの県民の皆様も、ハウステンボスの今後について不安を抱かれたと思います。
県といたしましては、県民の皆様や観光に携わる様々な主体に対し、計画で示している目指す姿や施策の方向性などをしっかりと共有し、アフターG7やアフターコロナも見据え、まずはインバウンドをはじめとした、国内外から本県への観光需要のV字回復に重点的に取り組んでいくとともに、オール広島の体制で、今後の観光振興施策を強力に推進してまいりたいと考えております。
次期計画に掲げる目標達成に向けて、今後、本県観光客のV字回復を図っていくためには、観光に携わる全ての関係者が明確な役割の下で、共通意識を持ちながら取組を進めていく必要があります。
瀬戸内海に浮かび、小豆島に次ぐ大きさの離島であり、統廃合危機に立たされていた二〇一四年、高校魅力化プロジェクトをスタートし、全国各地から生徒が集まる高校へとV字回復を達成しました。県立高校でありながら、大崎上島町と地域が共に全面的に支援をして、生徒の皆さんがここでしかできない学びを取り入れています。
86 ◯弘川委員=コロナになって、ずっと佐賀県は、宿泊所とか、そういうところへの補助とか、空港は海外から受け入れるための環境整備とか、いろんなことを先手先手で取り組まれておると思いますので、そこら辺を本当に、今V字回復をしていこうとおっしゃっていましたけども、私はVじゃなくてルート字回復にしていってほしいと思うんですよね。
先月、インバウンドの水際対策において、大幅な緩和もされまして、来年度サミットも開催されるということで、これからまた引き継ぐといいますか、改めまして、インバウンドの誘客のV字回復を目指す取組をせとうちDMOにおきましても進めていくところと伺っております。
引き続き、観光課、観光連盟において役割分担を図りつつ、一体となって、インバウンドを含む県外からの観光客のV字回復に向けた施策にしっかりと取り組んでいきたいと考えております。
県では、これまで、コロナ禍がもたらした危機的状況に迅速に対応するために、山口県観光V字回復プランを策定し、国の旅行支援事業に加え、県独自の宿泊割引券による需要喚起や、ポストコロナを見据えた宿泊施設の高付加価値化の取組などにより、観光産業を支えてこられました。
県として、大きく落ち込んだ観光需要について、この機会を捉え、どのような戦略でV字回復させていこうとしているのか、お伺いいたします。 さて、観光産業の基盤となる宿泊施設では、多くの従業員を抱え、多数の取引企業を有しており、また、周辺の観光施設への波及効果も高いなど、地域経済を支える裾野の広い産業であると言われています。
私、今回はアフターコロナの高知県勢のV字回復を見据えての、高知の最大の強みであります食、これのブランド化を一つのテーマとして質問をさせていただきたいと思っております。 まずは、土佐酒についてであります。 さきの6月、大変うれしいニュースが入ってまいりました。
ここに来ての水際対策の緩和、歴史的な円安により、インバウンドのV字回復を期待できる環境が整ってきております。今冬のインバウンドのスキー客を確実に獲得できるよう、県としても後押しが必要ではないかと考えますが、所見を伺います。 以上で私の一般質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔知事花角英世君登壇〕 ◎知事(花角英世君) 中村議員の一般質問にお答えいたします。
の舞台ともなり、この新幹線開業効果との相乗効果により、コロナ禍により落ち込んだ、ここ2~3年の観光客減少後のV字回復につながるものと考えています。 そこで、本土において、鉄道を観光資源として活用し、観光列車の運行実現に向けた取組など、来訪意欲を高める取組を行っているようですが、JR路線のない離島への来訪意欲を高めるためには、地元五島市も含め、どのように取り組むのか、お尋ねをします。
知事として3期目も仕上げに入っていく中で、コロナ後、本県をV字回復させ、着実な再生へ、明るい未来を感じる道筋をより強く有権者に訴えて、理解していただく必要があります。 流浪の旅を繰り返してきた元知事の方も出馬されるやに聞いておりますので、厳しい戦いになろうかと思います。多くの県民にインパクトのある言葉で、より強く訴える、より特化した政策の主張も、私は必要ではないかと考えます。
そこで、今後、本県への国内外からの観光客をV字回復させるために、ウイズコロナに向けた観光振興策や、感染防止対策と合わせた受入れ体制の整備を、具体的にどのように進めていくのか、知事の御所見をお伺いいたします。 世界に向けて発信するこの機会は、もろ刃の剣でもあります。