奈良県議会 2023-02-28 02月28日-04号
1点目は、近鉄御所駅及びJR御所駅周辺のまちづくりについてです。 この一帯は御所市最大の中心市街地ですが、人口減少や高齢化等の影響により、往時のにぎわいが失われつつあります。しかし、鉄道駅は、依然としてまちの玄関口、まちの顔として重要であり、御所市が元気になるためには、この地域に活気を取り戻すことが不可欠です。
1点目は、近鉄御所駅及びJR御所駅周辺のまちづくりについてです。 この一帯は御所市最大の中心市街地ですが、人口減少や高齢化等の影響により、往時のにぎわいが失われつつあります。しかし、鉄道駅は、依然としてまちの玄関口、まちの顔として重要であり、御所市が元気になるためには、この地域に活気を取り戻すことが不可欠です。
次に、近鉄御所駅及びJR御所駅周辺のまちづくりについてお伺いいたします。 鉄道駅はまちの玄関口であり、まちの顔です。近鉄御所駅、JR御所駅の周辺は中心市街地であり、市民生活の中心地、また、葛城山や市内への観光の拠点にもなっております。近年は人口の減少や高齢化等の影響もあり、駅前の商店街をはじめ、往時のにぎわいが失われつつあります。
沿線地域におきましては、これまで奈良モデルによるまちづくりの一環として、例えば、大神神社参道やJR御所駅などについて施設整備や環境整備を支援してきたところでございます。今後も、例えば、JR畠田駅やJR吉野口駅などにおいて駅舎のリニューアルなどの構想がございますので、県としても民間活力を活用した施設整備や環境整備の新たな手法について研究を進めていきたいと考えております。
その対象地域であります近鉄御所駅周辺やJR御所駅周辺は、利便性の高い地区であるにもかかわらず、スプロール化が進み、地区の居住者が減少、商店街を含む地域活力の低下が大きな課題となっています。この包括協定により、今後まちづくりが進むことに大いに期待しています。
御所、玉手、掖上、吉野口の駅前、とりわけ御所市の玄関でありますJR御所駅と近鉄御所駅前周辺の開発準備は、根幹的な問題であります。御所市第四次総合整備計画、第五次計画は専ら立案中でございますが、奈良県都市計画マスタープランにおいて、生活拠点として計画をされていますが、一向に進んでいません。原因は何なのか。
近鉄・JR御所駅周辺は、御所市のみならず、南和地域の拠点の一つとして重要な地域でございまして、現状から見ますと、人口減少、商店街の衰退など、中心市街地としての活力低下が指摘されているところでございます。 御所市におきましては、平成六年から両駅周辺の整備について、構想策定や事業化に取り組んでこられましたが、財政事情等により実現に至らず、現在、代替案を検討中と聞いております。