奈良県議会 2022-12-07 12月07日-03号
令和4年度、今日現在までにおける水位実績は、水防団待機水位越えが13回、高齢者等避難の判断水位越えが3回、そのほとんどが避難指示氾濫危険水位の一歩手前でした。その中には、夜中に避難判断水位を超えており、就寝中に避難をしなければならず、大雨が降ると安心して寝ていられないとの声も聞かれます。
令和4年度、今日現在までにおける水位実績は、水防団待機水位越えが13回、高齢者等避難の判断水位越えが3回、そのほとんどが避難指示氾濫危険水位の一歩手前でした。その中には、夜中に避難判断水位を超えており、就寝中に避難をしなければならず、大雨が降ると安心して寝ていられないとの声も聞かれます。
県民も台風十四号のような暴風警報発令、高齢者等避難の発令などはあっても、県民の生命や財産が守られたのではないかと感じております。また、万が一に備え、県や市町村をはじめとする職員の皆さんが災害に備え準備していただいていることに感謝いたします。 しかし、全国を見ますと、七月には宮城県や埼玉県で局地的豪雨により緊急安全確保が発令されるなど、各地で豪雨災害が発生しております。
委員おっしゃるとおり、1人で避難できないとか、先に避難していただくと、避難指示も高齢者等避難という先に出るものがあったりしますので、避難に時間がかかったり、少しためらってしまう方たちがしっかり避難していただくようにやるには、避難行動要支援者の名簿というのをつくって、どの方の支援が必要かというリストをつくってはいますが、それぞれ御事情が違いますので、個別避難計画というのが大事だなと承知しております。
まず、災害のおそれがある場合には、危険な場所から高齢者等の避難に時間を要する住民等の避難を促します「高齢者等避難」が発令されます。その後、災害のおそれが高くなりますと、危険な場所からの全員避難を促します「避難指示」が発令されます。そして、災害の発生、または切迫した状況となった場合には、命の危険を知らせ、直ちに安全確保してもらうため、「緊急安全確保」が発令されます。
休憩宣告 10時10分 再開宣告 10時12分 3 令和4年7月および8月の大雨による被害について (1)当局説明 野瀬防災危機管理局防災対策室長 (2)質疑、意見等 ◆清水ひとみ 委員 4ページの避難情報について、8月4日からの大雨で米原市と長浜市で高齢者等避難が発令されました。米原市で避難所開設が3か所、長浜市で避難所開設が9か所です。
具体的には、居住の市町村に警戒レベル3(高齢者等避難)以上の避難情報が発令される可能性がある場合は、危険エリアに居住の自宅療養者に対し、県が電話で避難の意思を確認し、その際、同居される家族の避難意思についても確認するとしています。そして、居住の市町村に、警戒レベル3以上が発令された時点で県が車を手配し、自宅へ迎えに行くとしており、それまでは家の中で待機するようにとしています。
各務原市では、四百九世帯、九百二十七人に警戒レベル五段階のうちレベル四に当たる避難指示が、また岐阜市と岐南町ではレベル三に当たる高齢者等避難が発令されました。 そのほか、岐阜市鶯谷地内の通称水道山の山腹が崩壊し、その土砂が道路に流出したことにより、鶯谷トンネルの一帯では八月二十五日の二十一時三十分から通行止めとなりました。
現在、気象庁から伝達されてくる情報や河川の水位などの状況に応じて、各市町村が高齢者等避難などの避難情報を発令していますが、広域避難のためには、自治体の早めの判断とそれに基づく住民の早めの行動が必要になります。 こうした中、県では、県内市町村等と広域避難に関する検討を進めていると承知しておりますが、その取り組みについて、お伺いします。
また,高齢者等,避難行動要支援者の避難確保には,地域住民の防災意識の向上や協力が重要であり,県では,市町村の個別避難計画作成を支援するため,これまで実施してきたモデル事業等の成果の普及はもとより,新たに計画作成の中核的役割を担い,要支援者,市町村,福祉専門職,自主防災組織など,関係者間の調整を行う人材を育成することとしております。
熱海市では、被災前日の七月二日、警戒レベル三に当たる高齢者等避難を発令しておりましたが、その後、三日午前十時半頃に土石流が発生し、結果としてレベル四の避難指示は発令されないまま、一気にレベル五の緊急安全確保に引き上げられました。
こうした中、本年8月中旬の大雨の際には、県と気象台が発表する土砂災害警戒情報を基に、該当する市町では、地区ごとに避難指示あるいは高齢者等避難の避難情報を発令いたしまして、メール配信サービスや防災行政無線など、多様な情報伝達手段により迅速に避難情報を周知しました。
3ページの1番の改正内容のところに記載がございますが、具体的には避難準備・高齢者等避難開始、これを高齢者等避難へ、それから避難勧告と避難指示、これを避難指示へ一本化する。それから、屋内での待避等の安全確保措置、これは緊急安全確保措置へ、それぞれ改正をするというものでございます。 なお、施行の期日は公布の日としております。 説明は以上でございます。御審議よろしくお願いいたします。
これにより、避難勧告を発令する段階で必ず避難することを要請する避難指示を発令し、早めの避難を呼びかけるという趣旨は理解するのですが、必ず避難することを要請する避難指示を高齢者等避難の次にいきなり発令することは、市町村長が発令をちゅうちょすることが予想されます。ガイドラインの改定についていかに捉えていますか。危機管理部長の御所見を伺います。
一層市町村と認識を共有して避難所の環境改善を進めていただくこと、簡易テントや段ボールベッドなど備蓄に対する支援、さらには高齢者等避難指示が出ていても要配慮者は体育館等には避難できないとの声も聞かれます。要配慮者の避難の在り方についても伺います。 〔建設部長田下昌志君登壇〕 ◎建設部長(田下昌志 君)初めに、岡谷市中大久保、大久保の対策に関するお尋ねでございます。
気象災害の発生やそのおそれがあるときには,これら防災気象情報の発表に加えて,市町村からも高齢者等避難や避難指示といった避難情報が警戒レベルと併せて発令され,危機迫る中で多くの情報が入ってくるため,生徒や保護者が混乱してしまうことが考えられます。
先月の前線停滞による長雨の際にも、竹田市においてはレベル3、高齢者等避難が発令されました。24年豪雨の際の稲葉ダムによる稲葉川の治水効果は既に実証済みです。玉来川についても、一日も早い治水効果の発現に向けた工事の進捗に期待しています。 玉来ダムの完成に向けた工事進捗と期待される防災効果をどう分析しているのか、土木建築部長に伺います。 ○御手洗吉生議長 島津土木建築部長。
そのため、避難に時間を要する人が自主的に避難をするタイミングである高齢者等避難から、突然、避難指示を出すという判断の難しさも指摘されています。 今回の大雨による各市町の避難指示と避難の実態について、県としてどのような認識を持っているのか伺うとともに、有効な避難情報の在り方について、総務省時代に消防庁国民保護・防災部長を歴任された杉本知事の所見を伺います。
こうした中で、本県の先月の大雨の際には、県と気象台が今後の降雨量予測も考慮して発表する土砂災害警戒情報を基に、該当する市町では、地区ごとに高齢者等避難、あるいは避難指示の避難情報がおおむね適切に発令されたのではないかと認識をしています。
ちょうど先週末の大雨警報でも、避難指示を出すか出さないかというところで、結局、高齢者等避難で済みましたが、雨が降ると福田川の水位をいつも気にしているところであります。そういった意味で、福田川の整備を進めていくことが、我々大治町民の安心につながると認識しております。
御指摘ございましたように、避難情報につきましては、市町村で避難指示、高齢者等避難をどんなタイミングで出すかが大変重要でございます。