宮崎県議会 2020-03-03 03月03日-05号
次に、宮崎県食品ロス削減対策協議会において、これまでどのような意見が出されたのか、環境森林部長にお伺いいたします。 ◎環境森林部長(佐野詔藏君) 県では、平成29年度に、生産・加工、販売などの事業者から消費者までが参加する「食品ロス削減対策協議会」を立ち上げ、それぞれの立場における取り組み報告や、各分野が連携した対策の検討を行っておりまして、これまでに6回開催しております。
次に、宮崎県食品ロス削減対策協議会において、これまでどのような意見が出されたのか、環境森林部長にお伺いいたします。 ◎環境森林部長(佐野詔藏君) 県では、平成29年度に、生産・加工、販売などの事業者から消費者までが参加する「食品ロス削減対策協議会」を立ち上げ、それぞれの立場における取り組み報告や、各分野が連携した対策の検討を行っておりまして、これまでに6回開催しております。
具体的には、このプロジェクトを推進するため、食品の加工から消費に係る関係団体で構成する「食品ロス削減対策協議会」を立ち上げ、連携協力関係を築きながら、フォーラムの開催や啓発CMの放送、フードバンクイベントの実施、「食べきり協力店」として啓発に御協力いただく飲食店を登録する事業などに取り組んでおります。
具体的には、このプロジェクトを推進するため、食品の加工から消費に係る関係団体で構成されております食品ロス削減対策協議会を立ち上げ、連携協力関係を深めるとともに、著名人によります講演会の開催や啓発CMの放送など、県民向けの情報発信により、意識の醸成に取り組んできたところであります。
◎環境森林部長(甲斐正文君) 食品ロス削減運動推進事業につきましては、食料生産者や食品を扱う事業者、消費者団体、福祉団体等で構成される「宮崎県食品ロス削減対策協議会」を、昨年8月に立ち上げるとともに、著名人による講演会などを行った「食べきり宣言フォーラム」や、啓発CMの放送など、県民向けの情報発信を行ったところであります。
また、食料生産者や食品を扱う事業者、消費者団体、福祉団体等で構成される「宮崎県食品ロス削減対策協議会」を立ち上げ、現状の情報共有や取り組みについて意見交換を行ったところでございます。今後は、本協議会を活用しまして、食品ロスの削減や、ロスになる前の食品の活用について、より具体的な取り組みを進めてまいりたいと考えております。 ◆(河野哲也議員) 2つの事例を紹介いたします。兵庫県西宮市です。
先ほどのエコフィードの取組につきましては、まだ今から具体的にいろんなことをやらないといけないというふうに感じておりますけれども、環境部といたしましては、今年度、食品製造業者や学識経験者などからなる食品ロス削減対策協議会を設置いたしました。今後、食品製造事業者等への実態調査を行いまして、県内におけますフードバンク事業の定着など具体的な取組を検討、推進していきたいというふうに考えております。
本事業におきましては、食品ロス削減の推進組織となる「食品ロス削減対策協議会」を新たに設置しますとともに、フォーラムの実施やさまざまな媒体による情報発信を行うことにより、食品ロス削減に向けた県民意識の醸成を図ることとしております。