89件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

まず、夏季不作付地に対する土づくり除塩対策のための湛水性作物栽培につきまして、本年度青刈りヒエ中心として約二十三ヘクタールの栽培を進めることとしておりますが、地元から要望の強い飼料用青刈り稲栽培に関しましては、遅植えで外国稲栽培による三ヘクタールの試作圃について、九州農政局に対し法的手続に基づいて承認を得るよう申請中であります。

熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号

また、青刈り稲につきましては、水田利用再編対策の中で、遅植えによる機械化省力栽培体系の確立やホールクロップサイレージ利用等について、市町村農業団体とともに、農業改良普及所中心自給飼料化への方策を実験展示することといたしております。 今後、飼料米の諸問題につきましては、その早期解明につきまして国においても積極的に取り組むよう強く要望してまいりたいと考えております。 

秋田県議会 2016-06-06 06月06日-11号

また、青刈り稲を乳酸発酵させる稲発酵飼料は、飼料用米と同様、水田を活用して栽培できる作物であることに加え、良質の粗飼料として畜産農家のニーズが増加していることや、飼料用米並みの手厚い支援制度により耕種農家にとってもメリットがあることから、年々生産が拡大してきており、昨年度作付面積は約1,300ヘクタールとなっております。 

宮城県議会 2011-09-01 09月27日-04号

今年産の稲わらにつきましては、現在、サンプリングを行い分析中でありますが、先月一日に、県内七カ所で出穂期前の青刈り稲を、先月上旬以降からは、県内二十六カ所で発酵飼料用稲をそれぞれ測定をしております。その結果、放射性セシウムの濃度は、青刈り稲最大二十三・一ベクレル発酵飼料用稲最大二十六ベクレルと、いずれも粗飼料暫定許容値三百ベクレルを大幅に下回っている状況にあります。

福岡県議会 2009-01-13 平成21年 農林水産委員会 本文 開催日: 2009-01-13

そういうものを作った場合には五万五千円というふうになっておりますし、あと飼料作物のうち、WCSと書いておりますが、これはホール・クロップ・サイレージ、要するに青刈り稲を収穫しまして、少し発酵させて牛に食べさせるというホール・クロップ・サイレージや、麦や大豆、これを転作作物として新たに拡大した場合には三万五千円。

奈良県議会 2002-02-01 03月07日-04号

そのため、県畜産技術センターみつえ高原牧場で、草地を活用し放牧による足腰の強い牛づくりの実践、展示、普及を行っているほか、農家水田を利用し、青刈り稲飼料に利用する技術の研究に取り組んでおります。今のところ、適正品種の選定、省力的な管理方法使用機械検討、家畜の嗜好性などの試験をしているところでございます。今後とも関連技術の開発と普及に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。

新潟県議会 2001-09-27 09月27日-一般質問-02号

あわせて、他県で実施された青刈り稲はどのように利用されたのか、お尋ねいたします。 次に、食糧庁が8月28日、自民党総合農政調査会に示した米政策の抜本的な改革に向けた検討課題の中に、需給調整対策として、生産調整目標面積から目標数量へ見直すとの考えであります。その理由は、面積配分では生産者面積にこだわってしまい、本来の目的である生産数量調整が徹底できないとの判断であります。

鹿児島県議会 2001-09-19 2001-09-19 平成13年第3回定例会(第3日目) 本文

さらに三百三十ヘクタールについていわゆる青刈り、稲発酵飼料地力増進稲についてどのような割合になっているのか、お伺いします。  第四に、今回の青刈り発動は当初の減反計画に誤りはなかったかとの声もありますが、来年度に向けて本年度の教訓をどう生かそうと考えていますか、お伺いします。  

青森県議会 2001-08-21 平成13年農林水産委員会 本文 開催日: 2001-08-21

そして、この取り組みについては生産者の希望により実施するものであるということで、対応の仕方として、最初から見込んで転作に取り組むという対応と、それから、需給調整水田が発動されてから、いわゆる青刈り稲あるいはすき込み──田んぼにすき込む、あるいは畜産用稲発酵飼料、こういう3つの対応がございます。

千葉県議会 2000-12-04 平成12年12月定例会(第4日目) 本文

あわせて平成十三年度生産調整面積を現在より十万ヘクタール拡大し、この拡大分については、青刈り稲では四万円、ホールクロップサイレージ用稲では二万円、麦・大豆景観形成作物は一万円などの追加助成が行われることとなりました。  幾ら転作助成が増額されるとはいえ、大切な水田に米がつくれないことは、稲作農家にとってつらいものがあると思います。

新潟県議会 1996-07-01 07月01日-一般質問-02号

また、転作等内容につきましては、生産調整が強化された中で、大豆2,100ヘクタール、野菜約5,000ヘクタール、青刈り稲約840ヘクタールが見込まれております一方、作物を作付けしていない態様であります調整水田及び自己保全管理が、それぞれ約6,500ヘクタール及び約1,600ヘクタールと、前年の2.5倍程度に増加しているところでございます。 

茨城県議会 1994-03-11 平成6年農林水産常任委員会  本文 開催日: 1994-03-11

例えば,青刈り稲などというのは,大変もったいない話で,去年のような場合,刈り取りをしてしまうということは大変もったいない話,こういうものをちゃんとしたものに返していく。それから,例えば,連続して大豆とか麦をつくっているものについては連作障害があります。こういうものについては,1回,水稲に返ってもらった方がいいのではないか。

茨城県議会 1993-12-10 平成5年農林水産常任委員会  本文 開催日: 1993-12-10

それから,まだ,大変残念で恥ずかしいところがあるのですが,青刈り稲というようなものがまだございます。これらにつきましても,かなり戻って,ことしもまだ少し残っておりますので,これらを何とかしようかと,それからあとは,緑肥作物のような,レンゲとか,そういうものもこの際,一応戻そうということで,そういうものも戻っております。

千葉県議会 1993-12-02 平成5年12月定例会(第2日目) 本文

今後の推進に当たりましては、市町村等に対しまして青刈り稲、保全管理などの解消に努めること、農業者に対する傾斜配分実施、それから転作目標達成のため、積極的な市町村間調整の導入などにつきまして十分留意して行うよう、実施方法を指導してまいりたいというふうに考えております。  次に、復田についての県の支援策についての御質問でございます。