徳島県議会 2023-02-16 02月16日-03号
議員お話しの阿南インターチェンジ付近の浸水対策につきましては、まずは現在の工事区間の早期完成に努めるとともに、流域のあらゆる関係者が協働して行う那賀川水系流域治水プロジェクトに基づきまして、新西方橋から上流部の河川改修をはじめ、雨水の流出を抑える雨水貯留施設の整備、適切な土地利用を図る土地利用規制など、浸水対策の実施に取り組んでまいります。
議員お話しの阿南インターチェンジ付近の浸水対策につきましては、まずは現在の工事区間の早期完成に努めるとともに、流域のあらゆる関係者が協働して行う那賀川水系流域治水プロジェクトに基づきまして、新西方橋から上流部の河川改修をはじめ、雨水の流出を抑える雨水貯留施設の整備、適切な土地利用を図る土地利用規制など、浸水対策の実施に取り組んでまいります。
また、流域での治水対策としては、新川流域は都市化が著しい地域であることから、二〇〇六年に特定都市河川流域に指定され、市町と共に策定した新川流域水害対策計画に基づき、雨水貯留施設の設置などの流域対策が進められております。
内水氾濫対策についての御質問でございますが、まず初めに、内水氾濫に起因する浸水被害の防止対策でございますが、市町村が主体となりまして、公共下水道事業によって、雨水管や雨水貯留施設などの整備を行っているところでございます。県としましては、国の施策や好事例などの情報提供や技術的助言、予算確保に向けた国への要望活動など、引き続き市町村を支援してまいります。
しかしながら、流域治水への転換はまだ始まったばかりであり、現状において、都市型水害に十分耐え得る雨水貯留施設や浸透施設の整備が充足されているとは言い難い状況です。 そこで、大野知事にお伺いします。
都市化の進展が著しく、早急に治水安全度を向上させることが困難となった境川・猿渡川流域においては、昭和五十年代より総合治水対策として従来の河川改修、下水道整備等を急ぐとともに、流域の関係機関と連携して、雨水貯留施設の整備や農地の保全など、流域が従来から有している保水・遊水機能の保全等に努めているところであります。
また、公共施設における雨水貯留施設としては、宇多津町において国の交付金を活用し、令和2年度に町役場駐車場の地下に雨水貯留施設の整備を完了し、また、今年度は公園の地下に雨水貯留施設を整備しているところでございます。
88 市井土木部長 富山市街地における浸水対策については、現在ハード対策として、県では、冷川や太田川などの河川の改修を、市においては、下冨居地区などにおける雨水貯留施設の整備や、宮地川の河川改修をお互い調整の上、進めております。
郡山市内の洪水被害の軽減につきましては、昨年3月に策定した阿武隈川水系流域治水プロジェクトに基づき、国や郡山市等と連携し、阿武隈川や逢瀬川等の改修、雨水貯留施設の整備のほか、水田を活用した雨水の流出抑制対策等を進めております。 引き続き、これらの取組をしっかりと進めるとともに、地域住民や事業者等が行う浸水対策を促進するなど、官民連携を強化し、洪水被害の軽減に取り組んでまいります。
先日、奈良県平成緊急内水対策事業の第1号工事として完成した、田原本町社会福祉協議会駐車場ほか、雨水貯留施設の視察をしてまいりました。総貯留量は5,000立方メートル、構造はプレキャスト式雨水地下貯留施設として築造されており、周辺地域における浸水被害の解消や軽減につながると期待されています。
また、流域のあらゆる関係者が協働して共に取り組む流域治水の考え方の下、市街地における浸水対策として、県においては、住宅等への被害があった富山市の冷川や高岡市の地久子川などの河川の改修や放水路の整備等を進めるとともに、市町村においても雨水貯留施設などの整備や内水ハザードマップ作成などを進め、引き続きハード、ソフトの両面から市町村と連携して取り組んでまいります。
こうした市街地における浸水対策については、現在、ハード対策として、県では冷川や地久子川などの河川の改修を、また市町村では雨水貯留施設などの排水施設の整備を、お互いに調整の上、進めているところでございます。 次に、ソフト対策としては、県の洪水浸水想定区域図を基に市町村が洪水ハザードマップを作成し、全市町村で公表済みとなっています。
一方、計画規模を超える洪水に対しては、河道や名鰭沼遊水地のみでは対応が困難であることから、県といたしましては、河川整備のみならず上流地域の雨水貯留施設整備や田んぼダムなど、流域全体で水災害を軽減させる様々な対策を取り入れながら対応する必要があると認識しております。 次に、美里町笹館地区の越水対策についての御質問にお答えいたします。
本市も流域治水対策として雨水貯留施設の整備促進などに一層努めていきますが、やはり河川の安全度を高めていくことが一番重要です。河川の未改修区間の一層の整備促進を図るため、防災、減災、国土強靱化のための5か年加速化対策を重点的、集中的に実施されることを要望します。
このため市としても、排水路整備や雨水貯留施設の築造など、内水氾濫に対する措置を順次講じていますが、抜本的な解決策としては、速やかに河川改修を進めていくことが必要だと考えます。 そうした中、本年3月には、儀長町地内で進めてもらっている正楽橋の改築工事が完了し、供用開始されました。
今後も引き続き、河川改修や雨水貯留施設などのハード対策と、水害リスク情報の提供を初めとしたソフト対策を組み合わせ、流域治水対策を積極的に推進してまいります。 次に、消防防災航空基地整備についてです。 議員御指摘のとおり、現状の航空基地は河川氾濫時に浸水が想定されるほか、災害時には、燃料の確保に支障が生じる可能性があります。
都市部では、都市型水害を防ぐための施策として、雨水を一時的にためたり、地下に浸透させたりすることで、下水道、河川への雨水流出量を抑制できると、雨水貯留施設に力を入れております。雨水貯留施設には、調整池や遊水池のほかに、公園や駐車場などの地表面に貯留するタイプと、建物や施設などの地下に貯留するタイプがございます。
県におきましても、堤防などの整備に加えまして、地域排水を担う農業水路施設の整備ですとか、また森林整備、治山対策なども進めてまいりますし、当然これだけでは防ぎ切れない洪水が発生するという前提の中で、企業や住民の方にも協力いただきながら雨水貯留施設や、田んぼダムみたいな話もございます。
県当局からの御回答の「岡山市などでの合併浄化槽を雨水貯留施設に転用する場合や,大型商業施設が来るときに貯留施設に転用する場合の補助金などの施策の取組も踏まえながら対応していく。」というのは,貯水池確保を補完する取組と考えます。30年程度の整備を明確に位置づけるものとして,河川整備計画に貯水池整備をどのように盛り込んでいくのか,お知らせください。 以上,併せて土木部長にお伺いいたします。
「流域治水」については、各河川での具体的な取組みを国や市町と議論しているところであり、来年度は、県において丸岡高校定時制の校庭を、福井市において底喰川流域の公園を活用した雨水貯留施設の整備に取り組むほか、市町と連携して地域における田んぼダムなどの取組みを支援してまいります。
21: ◯質疑(栗原委員) 12月定例会の一般質問で新安川の浸水被害について質問した際に土木建築局長から、浸水被害の軽減に向けた排水能力向上の取組、それから公園及び学校グラウンド等における雨水貯留施設の整備、各家庭における浸透ますの設置など、河川への流出を抑制するための取組を広島市とともに検討していくという答弁をいただきました。