広島県議会 2023-02-21 2023-02-21 令和5年農林水産委員会 本文
また、大規模農場での発生や長期化した場合の防疫措置に対応するための人員確保につきましては、民間事業者を活用した防疫作業員の確保でございますとか、市町からの職員応援派遣をいただく仕組みづくりについて、現在検討を進めているところでございます。
また、大規模農場での発生や長期化した場合の防疫措置に対応するための人員確保につきましては、民間事業者を活用した防疫作業員の確保でございますとか、市町からの職員応援派遣をいただく仕組みづくりについて、現在検討を進めているところでございます。
さらに、発生時に的確な作業が実施できるよう、昭和48年度から毎年防疫演習を実施しており、県対策本部及び現地対策本部の機能強化を図るほか、防疫作業に従事する県職員や関係団体職員、自衛隊等にも参加してもらい、必要な作業内容を確認するとともに、実際の作業を行う訓練も実施しております。
ただ、短期間の間に迅速かつ適正に防疫作業の処理を進めることで、なかなか難しい点があり、行き違い等もあったかもしれません。 昨日終わったばかりで、全てを把握しきれていませんが、そのあたりを整理しながら、今後、より円滑に進むような対応策を考えて行きたいです。 ◆小川泰江 委員 まだ詳細は、分からないようですが、今後の課題として連携は難しい面があると思いますが、生かしていただければと思います。
5、防疫作業の従事者数でございます。防疫作業の従事者数は延べ9,797人であり、この内訳は、殺処分及び清掃・消毒作業が延べ6,731人、埋却作業が延べ767人、その他作業が延べ2,299人でありました。 各表に内訳を整理しておりますが、殺処分、清掃・消毒につきましては、市町村、農林業関係団体、建設業関係団体につきましては今回初めて協力を要請し、参画していただいたところです。
当局に対しては、昨年の発生以来、関係機関と連携しながら迅速な防疫作業、対策に当たっていただいていることに感謝申し上げます。また、自衛隊をはじめ、国や関係団体から様々な支援を得ていますが、多くの県職員が防疫作業、対策に従事しています。皆さんの力で鳥インフルエンザが終息することが一番望ましいですが、一方で、春先の3月、4月、5月まで蔓延の時期と指摘する専門家もいます。
総務部関係では、高病原性鳥インフルエンザ防疫作業に従事する職員の健康管理に関する質問があり、「職員の体調不良や心の不調に対応するため、健康管理室や健康相談室では面談をはじめ、電話やメールによる相談も随時対応しているが、現時点では、防疫作業に従事したことによる療養休暇の取得などの相談はないところである」との答弁がありました。
ヒットへ (全 0 ヒット) 1: (主な質疑) 《議案関係》 【水野富夫委員】 今回の補正予算において、高病原性鳥インフルエンザの防疫作業
182 ◯岩元総務事務センター長 総務事務センターでは、職員の体調不良や心の不調に対応するために、健康管理室や職員健康相談室での面談のほか、電話やメールによる相談対応も随時受け付けているところではございますが、現時点では、特に防疫作業に従事したことによる長期療養休暇の取得などについての御相談は来ていないところでございます。
佐賀県内でも、過去には平成二十八年に寒波による大規模な断水への給水支援、平成二十九年に江北町の鳥インフルエンザが発生した農場における防疫作業への支援、令和元年、令和三年に武雄市や大町町を中心に発生した大規模な内水氾濫における人命救助や生活支援など、自治体だけでの対応が困難な災害においては、自衛隊法に基づき、県知事が防衛大臣、または自衛隊の部隊長に対して災害派遣を要請し、多岐にわたり支援を行ってもらっております
先日判明した三豊市における本年香川県四例目の鳥インフルエンザの発生に対する防疫作業において、多くの県職員の皆様が殺処分作業に従事していただいております。対策本部を訪れ、説明をいただきました。二年前の経験を生かし、防疫作業に係る資材の備蓄に努め、対策マニュアルのアップデートをしたことにより、また、今年発生した観音寺市での三件の事例もあり、迅速な対応で臨まれたことに深く敬意を表します。
ですんで、県も、万が一発生した場合は、これは初期対応を当然せないかんもんで、豚熱の防疫作業のマニュアルというのがございます。これを今年、改定をさせていただきました。
令和元年度10月に東日本台風が発生して、このときは災害協定に基づいて関係団体等と被災ペット相談支援センターというのを初めて長野県で立ち上げて活動をさせていただいたことですとか、ホテル・旅館を二次避難所ということで活用できるよう関係機関・団体等と調整を行ったこと、さらに、豚の伝染病である当時は豚コレラ、豚熱が発生をして、健康福祉部の獣医師職員も昼夜を問わず家畜防疫作業に携わってもらいました。
また記者会見でもちょっと触れたんですが、災害・除雪対策、豚熱の防疫作業、最前線で活躍していただいている、地域の安全・安心の守り手であると、そういう意味でも、本県にとって大変重要な産業だと考えています。 そんなこともあって、これも幹事長に御報告をいたしましたが、先月から今月にかけて、県内全ての建設業協会支部12か所に自ら足を運びました。
この間、24時間体制で防疫作業に従事された県職員の皆さんの、迅速かつ的確な対応について改めて感謝を申し上げるとともに敬意を表します。昨年も、令和2年度には100万羽を超える大規模農場を含む11農場で連続して発生し、最終的には約458万羽が殺処分となりました。
また、12月8日までに殺処分したアイガモ、アヒルや餌等の汚染物品の焼却を終えるなど、全ての防疫作業を完了しております。 以上でございます。 ◯委員長(小池正昭君) 伊豆倉副委員長。 ◯伊豆倉雄太副委員長 今回の対応は分かりました。本県でも、昨年度11件に及ぶ発生を受け、発生予防対策を強化していると聞いていますが、そこで改めてお伺いしますが、鳥インフルエンザ対策の取組状況はどうでしょうか。
また、迅速、的確な初動防疫、これを行いますため、防護服やゴーグルなどの防疫作業に必要な資材の備蓄数量を拡大いたしております。加えて、糸島市におきまして、県の獣医師会、県トラック協会などの関係団体や市町村と連携し、県域の防疫演習を開催いたしますとともに、現地対策本部でございます六つの農林事務所におきましても演習を実施し、迅速に取り組める体制を構築いたしております。
また、迅速、的確な初動防疫を行うため、防護服やゴーグルなどの防疫作業に必要な資材の備蓄数量を拡大しております。加えて、糸島市におきまして、県獣医師会、県トラック協会などの関係団体や市町村と連携し、県域防疫演習を開催いたしますとともに、現地対策本部でございます六つの農林事務所におきましても演習を実施し、迅速に取り組める体制といたしております。
お尋ねの今回の防疫措置に要した時間についてでございますが、日中の最高気温が平年に比べて高く、防疫作業従事者等の健康管理の観点から、昼間の作業を中断せざるを得なかったことが目安の時間を上回った原因であるというふうに考えております。
また、昨年12月の県内での発生の教訓を踏まえまして、防疫措置をより円滑に実施するため、防疫作業手順書を見直すとともに、実際の防疫措置を想定した作業等の実地演習を行いました。さらに、市町村説明会を開催し、改めて協力を依頼したところでございます。
防疫作業に県や市町村等から動員される防疫従事者と、自衛隊、建設業協会をはじめ、多くの関係団体の方の御協力に感謝いたします。 先日、宮崎市佐土原町の調整池で採取された野鳥のふんから、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。今年は昨年度よりも強い警戒が必要と思いますが、鳥インフルエンザの発生に備えた防疫体制について、農政水産部長にお伺いいたします。