奈良県議会 2023-02-27 02月27日-03号
ご質問の1点目は、総合開会式会場についてでございました。 国民体育大会施設基準におきまして、約3万人を収容できる施設と定められておりますので、多くの先催県では、第1種陸上競技場で実施されています。先催県を参考に、県が会場選定案を作成し、できるだけ早期に県の大会準備委員会へ諮り、決定していきたいと考えています。 2点目は、橿原市と協議を重ねている新たなスポーツ拠点施設の整備についてでございます。
ご質問の1点目は、総合開会式会場についてでございました。 国民体育大会施設基準におきまして、約3万人を収容できる施設と定められておりますので、多くの先催県では、第1種陸上競技場で実施されています。先催県を参考に、県が会場選定案を作成し、できるだけ早期に県の大会準備委員会へ諮り、決定していきたいと考えています。 2点目は、橿原市と協議を重ねている新たなスポーツ拠点施設の整備についてでございます。
私の質問に対し、知事は、国民スポーツ大会の開会式会場として使用できるレベルの高いスタジアム等の整備に併せ、例えば奈良県立医科大学と連携したスポーツ医科学センターや、宿泊・商業施設など、スポーツ施設と相性のよい複合的、また付加的な機能を有する施設など、周辺の整備にも力を入れて、新たなスポーツ拠点施設がまちづくりの中核になることを目指すと答弁されました。
まず、大会の開会式会場でございますが、そのような開会式が行われる場合に第1種陸上競技場、奈良にないような施設は必要かと思います。奈良県で新たに整備する必要があるのではないかと考えております。 近年の他県の例では、全国から参加する選手や大会関係者、観客などを収容できる第1種陸上競技場やアリーナなどが整備された30ヘクタール程度のスポーツ公園などが整備されております。
開会式会場には、全国から約1万人の選手等が集結し、天皇・皇后両陛下がご臨席されるスタンドには約2万人の観客等が埋め尽くし、熱気と歓声にあふれ、私も大変感動したことを今でも鮮明に覚えております。特に、開会式会場も含めた施設全体は大変広々とし、全国から多くの方々を迎えるのにすばらしい施設だと感動いたしました。
中でも、国民体育大会開会式会場となる施設の整備は、かねてより知事から、橿原市内で計画する意向を答弁いただいており、中南部地域や東部地域の振興の重要な起爆剤になることが期待されます。 そんな期待を込めて知事に対して、昨年の九月定例県議会において、国民体育大会を契機とした橿原市でのスポーツ拠点施設の整備を実現されるよう、強く求めたところであります。
そこで、国民スポーツ大会の開会式会場として使用できるレベルの高いスタジアム等の整備に合わせ、例えば、奈良県立医科大学と連携したスポーツ医科学センターや宿泊・商業施設など、スポーツ施設と相性のよい複合的、また付加的な機能を有する施設についても検討をしていきたいと考えております。
このため、両大会の開催とその先も見据えまして、開会式会場等の主要な施設を計画・整備する必要がございます。昨年の九月議会では、橿原市立橿原運動公園と県立橿原公苑における施設整備についての考えを述べました。
次に、飛騨牛、アユ、美濃焼などのいわゆる岐阜ブランドについては、それらを販売、PRするブースを総合開会式会場はもちろん、各競技が実施される市町村会場においても設置できるよう、市町村と調整しているところです。 さらに、県や市町村が運営する文化施設や観光施設等についても、その入場料の割引を検討しております。
そして、国スポ・全障スポのメモリアル施設といたしましては、他県は大概開会式会場の陸上競技場を新築、改築するわけですけれども、例えば、長崎県さんでありますと、諫早の陸上競技場を改築されました。
同じ答弁で、知事は、県と橿原市の土地・施設の交換がなされない場合に備え、その他の開会式会場の可能性も並行して考えておく必要があるとも述べられています。
具体的に、今度の開催が決定している県を含め三十年間における開会式会場について申し上げますと、県施設が二十五、政令市施設が四、その他の市施設が一となっている現状でございます。このことを踏まえ、本県でも、県が国体の開会式を開催できるスポーツ拠点施設を計画整備することを基本に検討してまいりたいと考えております。
さらに、ことしのねんりんピックの富山開催に当たっては、短時間で気軽に旅行できる日帰り型のツアーを新たに造成するとともに、県内周遊型・体験型ツアーの情報を掲載したパンフレットを大会参加者に事前に送付し、ウエブサイトで予約受付をするほか、大会期間中も総合開会式会場や富山駅に設置される観光案内ブースでツアー商品等を販売することとしております。
これについてはバッハ会長も述べておられましたとおり、やはりそうしたスポーツの力というもののすばらしさをたたえておられたのはまさにそのとおりであるのだと思いますし、私も実際に開会式会場、あるいは崔文洵知事との会合、さらには向こうでのカルチュラル・オリンピアードへの参画などでそれを体感させていただきました。
また、加えて大会期間中、開会式会場の観光PRブース等において、県内のさまざまな観光地の紹介、また、当日参加可能な着地型旅行商品の販売のほかに、各市町村で特色ある独自観光ツアーを企画するなどの準備をしてまいります。せっかくの大会でございますので、大成功となるように努力してまいります。 次に、都市圏での情報発信であります。
また、国体の開会式会場のおもてなし広場に、いちほまれや恐竜を紹介するブースを設け、全国の選手や監督などに福井の魅力をアピールした。 また、今月9日、10日に、国体・障スポ開催300日前イベントとして、はぴりゅうフェスタをサンドーム福井において開催し、多くの県民に来場していただいた。
さらに、多くの県民の方々がさまざまな形で大会に参加し、交流を深めることができるよう、来年2月から学校や各種団体、企業にも呼びかけまして、新幹線駅や空港での歓迎や式典、イベント補助等を行います大会ボランティアを募集するほか、全国選手団を歓迎するため県民が積極的に声かけを行うおもてなし声かけ運動の啓発、総合開会式会場等を県民が栽培した季節の花で彩ります花いっぱい運動、小学校の児童等による選手団の応援活動等
例えば国体の開会式会場は、新たに整備する陸上競技場を想定しておりますが、選手などの関係者や一般の観覧者などで約3万人の参加が見込まれることから、臨時駐車場の設置やシャトルバスの運行、JRの利用などといった交通対策などが必要となります。これらの課題への対応につきましては、さらに検討してまいりたいと考えております。
◎総合政策部長(日隈俊郎君) 国民体育大会や全国障害者スポーツ大会の開会式は、これまでの例を見ますと、陸上競技場が使われておりますので、本県におきましても、一義的には新たに整備する陸上競技場が開会式会場になることが想定されるところであります。
既に、県高校総体の総合開会式会場においては、横断幕の設置や大型スクリーンによるビデオ放映を行い、多くの参加者に対し啓発活動を実施いたしました。 また、若年者が立ち寄る機会が多いコンビニエンスストア、大型店舗、自動車学校等にポスターの掲示やチラシ等を配置いただくことで周知啓発を行っています。