鹿児島県議会 2006-03-01 2006-03-01 平成18年第1回定例会(第4日目) 本文
また、鹿児島市谷山地区の県農業試験場は、本年三月末日をもって吹上・金峰地区に全面移転すると伺っています。その跡地については、どのくらいの面積で今後どのように利用する計画であるのか。谷山地区再開発と絡み、鹿児島市とも協議していく考えがあるのか御説明ください。
また、鹿児島市谷山地区の県農業試験場は、本年三月末日をもって吹上・金峰地区に全面移転すると伺っています。その跡地については、どのくらいの面積で今後どのように利用する計画であるのか。谷山地区再開発と絡み、鹿児島市とも協議していく考えがあるのか御説明ください。
農業開発総合センターの整備については、吹上・金峰地区においては、既に農業大学校が移転開校し、本年度末までに農業試験場本場移転に必要な施設の整備が終了することとなっており、また、国分地区においても、今年度末までに畜産試験研究施設の整備が終了すると聞いております。
そのようなことから、用地取得について吹上・金峰地区においては、新たに約百七十ヘクタールの用地を取得することとし、内訳は、民有地が約百六十九・四ヘクタール、公有地が約九・二ヘクタールとなっており、公有地は別として民有地については、ことし三月末現在で全体の九九・八%に当たる百六十九ヘクタールが取得済みで、未買収地は全体の〇・二%に当たる〇・四ヘクタールであります。
さて、気持ちとしては、最後になりましたけれども、この二年間、吹上・金峰地区と国分地区で進めております仮称農業開発総合センターの整備に取り組んでまいりました。おかげさまで、昨年、農業大学校の方は吹上・金峰地区に日本一の農業大学校が移転開校いたしました。また現在も試験・研究の整備に職員一丸となって頑張っております。委員の皆さん方のさらなる御支援をお願い申し上げたいと思います。
これは、昨年四月に吹上・金峰地区に移転開校いたしました農業大学校の各学部における学生の教育費、農業者や農業青年に対します研修に要する経費、農場の管理・運営に要する経費及び旧農業大学校の解体等に伴う経費でございます。 二十九ページでございますが、農業改良資金貸付事業特別会計の就農支援資金貸付事業につきまして御説明申し上げます。
このため、この四月、本県農業の総合的な技術の拠点として、農業技術の開発と担い手の育成を効率的かつ総合的に推進する農業開発総合センターの一環として、吹上・金峰地区に県立農業大学校が移転開校いたしました。
日置郡南部、吹上、金峰地区に整備が進められております農業開発総合センターにつきましては、平成十二年度から農業大学校の施設工事が急ピッチで進められており、周辺の風土と調和された農業大学校の教育施設は、二十一世紀の農業を担う若者が、夢と希望を胸に誇りを持って学べる学園都市として新しい時代にふさわしい風格があり、さらに過疎化・高齢化の進む日置郡南部地域の発展が大きく期待されるところであります。
まず、農業開発総合センターにつきまして、現在、吹上・金峰地区で整備を進めております耕種試験研究施設を、まず谷山にございます農業試験場の本場を移す部分につきまして一期、その他につきましては二期といたしまして分けて整備を行うこと。さらに設計等の見直しによりまして総事業費も抑制する。さらには国分地区の畜産試験研究施設の整備につきましても平準化を図ることといたしております。
吹上・金峰地区に、県内には例のない建物、そして落ち着いた環境のすばらしい農業大学校が完成しつつあります。名実ともにすばらしい農大になりまして、全国からも学生が集まってくると、そういった農大になれば、本県の農業もさらに飛躍するのではないかと思って期待をしているところでございます。 また本年度は、農業開発総合センター事務局で本県農業の技術の拠点としてのセンターの整備に取り組んでまいりました。
これは、吹上・金峰地区におきまして引き続き進めてまいります埋蔵文化財調査や耕種試験研究施設の主要施設及び研究附帯施設の実施設計、研究水田や園芸畑の造成工事、支線・幹線道路の道路工事などのほか、平成十五年春の開校を目指しております農業大学校の教育管理棟、食堂棟、学生寮一棟、農業者研修施設の実習などの建築工事や植栽・センター内舗装などの外構工事等に要する経費と、国分市におきまして整備を進めております畜産試験研究施設
農業開発総合センターの整備については、吹上・金峰地区において、平成十五年春に移転開校する農業大学校の主要施設の建築工事等を着実に進めてまいります。 このほか、新しい農村社会の創造、中山間地域の活性化、特殊病害虫の防除、桜島の防災営農対策の促進等に取り組むとともに、本年十一月に頴娃町で開催される「全国お茶まつり」に対し、支援を行うこととしております。
そういった中で、大きな産地から言いますと、大口・菱刈の伊佐地域で大体七十から八十ヘクタール、それに次いで金峰地区が五十二ヘクタール、あと鹿児島市が三十七ヘクタールと、大体この三つの地点を予想していただいたとき、それぞれ地域に特色がございます。 最初の伊佐・姶良地区については、水田との輪作体系ということで転作作物の一品目として導入されております。
141 ◯寺崎財政課長 今回の大規模施設の整備の見直し等の試算に当たりましては、収支の影響の大きい見直し、すなわち農業開発総合センターのこれは耕種でございます、耕種のいわゆる吹上・金峰地区の方でございますが、とスポーツ中核施設について、この二つの削減額を見込んだところでございまして、今御指摘のスポーツ中核施設につきましては、この試算上では二十七億円の収支改善
さらに、新規就農者の確保・育成を図りますために、平成十五年春に吹上・金峰地区に開校を予定しております新農業大学校に「新規就農支援センター」を設置いたしまして、農業理解促進のための取り組みや就農相談活動から就農前研修などを実施することとしております。
これは、県営かんがい排水事業、金峰地区で実施します水路トンネル建設工事に要する経費につきまして、平成十四年度までの債務負担をお願いするものでございます。 以上で、農地整備課関係の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
農業開発総合センターの整備については、吹上・金峰地区において、農業大学校の主要施設の建築工事等を着実に進めてまいります。また、国分地区においては、本年四月から養鶏の試験研究業務を開始するとともに、引き続き研究棟などの建築工事を進めることとしております。
次に、県営かんがい排水事業金峰地区ダムの変更契約に関する議案第一七五号について、変更の理由は労務・資材単価の減額によるとの説明でありましたので、具体的にどの程度の変更があったのかただしたところ、「平成十四年三月までの債務負担行為に基づく契約のため、本年四月の単価改定に伴い、十二年度以降の残工事について見直し積算した結果、契約条項に定めた率以上の契約額の変動が生じたことから、減額するものである。
契約の締結について議決を求める件でございますが、これは、県営かんがい排水事業金峰地区の金峰ダム建設工事につきまして、平成十二年度の労務資材単価の減に伴います減額の変更請負契約を締結しようとするものでございます。 五ページをお開きください。 第三回定例会以降の主な農業情勢等につきまして御報告いたします。 一点目は、緊急総合米対策についてでございます。
また、職員につきましては、十二年の四月現在で五十九名の職員が勤務いたしておりますが、当然、吹上・金峰地区の方に整備いたしますので、そういった方々のまた勤務に際しての条件整備も必要だろうというふうに思っております。
第九目農業振興費の農業開発総合センター整備事業費に四十二億二千七百九十三万一千円を計上してございますが、これは吹上・金峰地区で引き続き進める埋蔵文化財の発掘調査あるいは場内道路や排水路の整備などのほか、農業大学校の学生寮などの建設工事等に要する経費と、畜産試験研究施設を整備する国分市地区で引き続き進める敷地造成や養鶏施設の建設工事のほか、科学分析等を行う実験等などの建設などに要する経費でございます。