滋賀県議会 2023-03-02 令和 5年予算特別委員会−03月02日-02号
保健体育科の学校体育指導費の部活動指導員配置促進事業について、これは令和4年度1,415万9,000円という予算だったんですけれども、これが2,401万5,000円となります。幾つの部活で指導員が配置をされるのか、また、それは運動系の部活の全体から見た割合はどの程度になるのかなど、部活動指導員配置促進事業の見積り詳細を教育長にお伺いします。
保健体育科の学校体育指導費の部活動指導員配置促進事業について、これは令和4年度1,415万9,000円という予算だったんですけれども、これが2,401万5,000円となります。幾つの部活で指導員が配置をされるのか、また、それは運動系の部活の全体から見た割合はどの程度になるのかなど、部活動指導員配置促進事業の見積り詳細を教育長にお伺いします。
まず、指導者の確保は、各市町村が専門性と中学生を指導する資質を併せ持つ人材を確保できるようにするために、現行の部活動指導員の活用や現職教員の兼職兼業制度の構築、地域のスポーツ・文化芸術団体からの指導者の派遣、これらを円滑に行うための人材バンクの設置、指導者研修の在り方などについて検討を進めていく。
県教育委員会といたしましては、離職防止に向けて、若年者が一人で悩みを抱え込むことがないように、新任校長研修等で指導を行い、チームでサポートする体制を整えるとともに、スクール・サポート・スタッフや部活動指導員等の外部人材の配置拡充による教職員の負担軽減に取り組むなど、働きやすく魅力ある職場環境づくりに努めてまいります。 〔樋口秀敏君登壇〕 ◆樋口秀敏君 何点かお伺いしたいと思います。
また、部活動においては、週2日以上の休養日の設定や部活動指導員の活用により教員の勤務時間の縮減が図られています。 さらに、来年度から県立学校における学校徴収金や給食費の業務をシステム化することにより、帳簿作成や支払いの会計処理などの業務の効率化を進めるとともに、市町村立学校に対しても好事例の情報提供を行うなど、引き続き、学校現場における業務量の削減に取り組んでまいります。
こうした中、私自身も、これまで教員加配の充実を国に直接働きかけるとともに、教師業務アシスタントや部活動指導員等の配置を拡充するなど、教育体制の整備に重点的に取り組んできたところであり、引き続き、県教委の取組を支援してまいりたいと存じます。
17 ◯教育長(吉田 法稔君)登壇 部活動指導員の活用及び地域移行と働き方改革についてでございます。部活動指導員の活用及び休日の部活動の地域移行は、専門的な指導機会の確保や、子供たちにとって望ましいスポーツ環境の構築とともに、教職員の超過勤務縮減につながるものと認識をいたしております。 部活動指導員の配置状況及び取組についてでございます。
また、以前から教員の負担が叫ばれていた部活動に対しては、部活動指導員への取組とともに、国では、休日の部活指導を地域や民間の団体に委ねる、地域移行を2023年度から2025年度の3年間で行うとの方針が示されています。
十一月に国が公表し、現在、意見公募手続を行っている学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン案におきましては、指導者の確保について、地域クラブ活動の運営主体・実施主体は、スポーツ、文化芸術団体の指導者のほか、部活動指導員となっている人材の活用、退職教師、教師等の兼職兼業、企業関係者、公認スポーツ指導者、スポーツ推進委員、競技、活動経験のある大学生、高校生や保護者、地域おこし
また、教員業務支援員──スクール・サポート・スタッフや部活動指導員の配置を拡充し、教員以外でもできる仕事や部活動指導をこれらの方々に担っていただくことで、教職員の負担軽減が一定進んだことが成果と言えると感じております。
次に、教育警察委員会関係では、部活動指導員について、体制整備が重要であり、県として市町村の枠を越えた支援を検討すること。サイバー犯罪は日々犯罪の手口が進化しており、警察署員をはじめとする捜査員の能力向上に努めること。 以上であります。
働き方改革を進めている中、県教育委員会では、外部人材の活用といたしまして、学習プリントの印刷など授業準備のサポートやコロナに係る消毒作業等を行う教員業務支援員のほか、部活動の技術指導や大会時に引率等を行う部活動指導員等を配置して、教員の負担軽減に努めております。これら外部人材につきましては、さらなる確保充実に向けまして、政府に対し財政支援の拡充について提案しているところであります。
2017年4月1日から、学校教育法の一部改正により、部活動指導員が制度化されました。 そこで、公立中学校における部活動指導員と外部指導者との違いについてお伺いいたします。 ◎教育長(黒木淳一郎君) 公立中学校における部活動指導員は、部活動の技術的な指導だけではなく、部顧問に代わり、大会や練習試合等の引率を行うことができる、市町村教育委員会が任命した会計年度任用職員であります。
そういうこともありまして、県教育委員会では、平成29年度から制度化された部活動指導員の推進に努めているところでございまして、各市町部活動指導員を確保して、それに一部部活動を見てもらっているというふうなことで今進んでございまして、それも含めて、今回の部活動の地域移行というのを全体として今協議中でございまして、少しでも先生方の負担も減るし、子供たちのそういう環境も整備できるような道はないかということでやってまいりたいと
引き続き、部活動指導員やスポーツエキスパートの派遣により部活動運営を支援いたしますとともに、県立高校における持続可能なスポーツ・芸術文化環境の在り方について、地域部活動検討委員会の御意見も聞きながら検討していきたいと考えております。
県教育委員会ではこれまでも、中学校の部活動運営の支援として、部活動指導員やスポーツエキスパートなどの地域の指導者を派遣いたしますとともに、指導者の資質向上のための研修を実施してきております。今後もこうした支援を継続するとともに、指導者の派遣など様々な面から部活動を支援してくださる企業を募集し、登録する制度も検討しているところです。
また、運動部活動については、児童生徒のよりよい環境づくりに向けて部活動指導員配置事業や地域運動部活動推進事業に取り組みました。 以上の事業を実施した結果、令和3年度の教育委員会全体における決算歳出総額は、一般会計において3,611億4,555万3,293円、特別会計において2億6,031万1,600円でございます。 主要事業等の概要は以上でございます。
2点目、532ページの部活動指導員配置促進事業について、535ページに令和4年度の見通しが記載されていますが、部活動指導員の任用条件を報酬も含めて教えてください。 3点目、549ページの教職員の資質の向上について、これまでから取り組んでいる滋賀の教師塾の近年の入塾者の推移を教えてください。採用倍率の低下が懸念されていますので、聞きたいと思います。
◯稲葉人事企画担当部長 都教育委員会は、学校における働き方改革推進プランに基づき、小中学校においてはスクールサポートスタッフ、中学、高校では部活動指導員の活用等を進め、現在、希望する全ての学校に配置を行っています。 こうした取組により、教員の時間外労働の状況は、いずれの校種においても減少傾向となっております。 ◯菅原委員 少し角度を変えて質疑を続けます。 いわゆる通信簿の問題です。
19: 【日高 章委員】 令和3年度決算に関する報告書239ページ及び333ページの部活動指導員配置事業費及びその補助金について伺う。 地域移行に当たっては、地域人材を採用するため人材バンクの創設も視野に入れていると聞くが、このような人材をどのように採用したのか。
また、先ほど話もあった部活動指導員や、複数顧問といって複数の先生が一つの部をもって交互に部活動を見るという形で負担軽減を図っているところである。 194 ◯仲倉委員 分かった。