愛知県議会 1995-12-01 平成7年12月定例会(第2号) 本文
本県では過去に、警らのために無人となった交番内において暴行事件などが連続発生し、当議会や治安委員会において、警察官の増員や交番のハイテク化などの論議が行われたところであります。今回、警察庁では全国で三千五百人の警察官を増員要求しているとのことでありますが、六百八十万人愛知県民の安全と信頼を保持するためにはどの程度の増員が必要と考えているのか、その御所見をお尋ねいたします。
本県では過去に、警らのために無人となった交番内において暴行事件などが連続発生し、当議会や治安委員会において、警察官の増員や交番のハイテク化などの論議が行われたところであります。今回、警察庁では全国で三千五百人の警察官を増員要求しているとのことでありますが、六百八十万人愛知県民の安全と信頼を保持するためにはどの程度の増員が必要と考えているのか、その御所見をお尋ねいたします。
これらの重要犯罪のうち主なものを挙げますと、国分市内において連続発生した凶器を使用した強盗事件、阿久根市内における放火事件、鹿児島市内における凶器使用の金融機関強盗事件、大隅・伊佐・姶良方面における連続車両放火事件などがあり、これらはいずれも解決しておりますが、依然として市民生活を脅かす凶悪かつ卑劣な事件が多発する傾向にあります。
極めて短期間のうちに、阪神・淡路大震災、オウム真理教による一連の重大特異な凶悪犯罪、さらに先日の全日空ジャンボ機ハイジャック事件等、これほど治安の根幹を揺るがしかねないような事件が連続発生したこともないように思います。
今回連続発生している事件は、東口にある予備校に通う学生やこの地域を通学している高校生が被害を受けた、まだ早い時間帯の事件でありまして、保護者の方々にも不安感を与えておりますので、警察としましては、一日も早く犯人を検挙するため、鋭意捜査中でございます。
11日午後には,玉野市の王子が岳と倉敷市の曽原の山林で連続発生。空気が乾燥し,火災が起こりやすい気象状態にあったことはもちろんでありますが,渇水と台風の悪条件が重なり,予想を上回る焼失被害を招いたのであります。平成4年の全国の山火事は2,262件発生しておるのでありますが,岡山県は106件で5番目,しかも県南部に集中をしておるのであります。県南部は,山火事の多発地帯と言われておるのであります。
さて、自民党議員の絡んだロッキード事件、リクルート事件、共和事件、右翼暴力団絡みの竹下 登総理誕生事件、金丸 信前自民党副総裁の巨額脱税事件等の連続発生で国民の怒りと政治不信は極限に達し、非自民の連立政権が国民の意思として成立したところであります。一方、金権腐敗の構造は中央から地方へと広がりを見せてきております。
しかしながら、金融機関や深夜スーパーにおける強盗事件も最近連続発生しておりますが、年の瀬も押し迫り、これらの凶悪事件の発生、さらには、一般家庭を対象とした空き巣ねらいなどの侵入窃盗、あるいは婦女子をねらったひったくりなどの多発も心配されるところであります。
アオコの発生が3年連続で、しかも本年は長期間の連続発生であります。通例アオコは富栄養化の進んだ水域に発生するものであり、このことを考えると、何が原因であるのか心配であります。好天気続きや風がないとのことだけだろうか、本当に水質はどうなのか、今までも県は県民とともに水質保全のためには懸命の努力をしており、横ばい状態が私たちの認識でありました。
しかも、五十七年からは連続発生しており、全国の首長汚職事件の数を見てみましても、昭和五十七年九件、昭和五十八年十三件、昭和五十九年十七件発生しておりますが、昭和五十七年は、全国九件発生のうち三件が熊本県という状況では「首長汚職日本一」と言われても仕方がない実態であります。 首長汚職の形態は、全国、熊本県においても、ほとんど公共工事の発注や職員採用に絡む事件であります。
その間、大変な御苦労があったものと思われますが、その努力の結果、連続発生していた交通事故が十一月に入って鎮静化するなど大きな効果を示しており、その御苦労と御努力に対し県民の一人として感謝を申し上げる次第であります。 ところで、本年の交通事故情勢でありますが、聞くところによりますと、発生件数及び死者、傷者とも昨年に比べて大幅に増加しているということであります。
特に、一般市民層への蔓延、乱用者等による凶悪事件の連続発生という事態まで招くに至っております。乱用増加の背景には、暴力団が覚せい剤密売を最大の資金源として巧妙な手口で販路の拡張を図っていること、さらには一般市民の覚せい剤乱用の弊害に対する認識の不足等が挙げられると思います。
この積立金は異常災害が3カ年連続発生した場合でも、共済金の支払いができるようにする関係から多額になってきておりますが、これは不時に備えるもので、保険者による共済組合等の健全な運営の確保と制度の安定を図るため重要なものでありますので、現在のところ国にこの積立金制度の見直しを求める考えはございません。
かてて加えて相次ぐ汚職の連続発生を見た。もはや知事の威信は失墜し、傾いた都政は、回復することはできないほど重傷を負っている。ここに来て一体知事の総仕上げとはどういう意味なのか、明快な答弁を求めたいのであります。 次に、知事は本議会での施政方針で、起債について、「私は、何としても計上した起債を全額確保するために、ありとあらゆる手段を通じて政府を動かしていくつもりであります。」
多摩地区においては、五月下旬から若い女性をねらった通り魔事件が連続発生しておりましたが、九月二十八日には被害者の一人が死亡し、不安を感じた住民は自衛のためのパトロールを始めました。
今日、東京における公害問題は、鉛公害に次ぐ光化学スモッグの連続発生、東京湾や河川の汚濁など、空も陸も海もよごれ、いまや質的に変化した新しい段階に入ったといっていいほど、深刻な事態に立ち至っております。こうした事態に直面して、都民の公害追放を目ざす戦いは、公害発生の元凶である大企業、その庇護者である政府と対決して大きく発展しております。
その第一、光化学スモッグの連続発生という非常事態に対処するには、都民とともに公害を防止できる権限を地方自治体に与えるべきであります。特に東京都のようにあらゆる型の公害が集中した地域には、その地域的特殊性に応じられる体制がとられなければならないのであります。
二、スモッグについて 昨年十一月末から年末にかけて連続発生した東京のスモッグは、実にはげしいものであった。ビルというビルの煙突からは暖房のけむりが勢いよく、はき出され、また各所の煙突から間断なくあがる黒煙は空を掩い天日なのに暗くなるという様相を呈したことは皆さんよく周知のことであります。さすがに都市的汚濁環境に馴れた都民もそのひどさにはじめて関心を取り戻したようである。
その最も著しき例を過去三、四十年間に求めただけでも (1) 明治四十三年八月には潰破流出家屋 二七、五九四戸 死者四五名 (2) 大正六年九、十月には潰破流失家屋 四、二五六戸 死者五〇九名 (3) 昭和十三年 (4) 昭和二十二年、二十三年、二十四年 と三年連続発生し都民に対し水害からの休養の機会を與えなかつたかの感がありしかもこの間に與えた損害は今なおその数額の明かならざる程ばく